六本木ヒルズでは、2017年10月13日(金)から31日(火)までの期間、ハロウィンイベント「六本木ヒルズ ハロウィン 2017(ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2017)」を開催する。今年で15回目を迎える「六本木ヒルズ ハロウィン」は、仮装して六本木ヒルズ周辺を練り歩く「ハロウィンパレード」や、ハロウィン限定スイーツやフードの提供、ネイル・メイクサービスなど、様々なコンテンツを用意した一大ハロウィンイベント。中でも昨年約3,500人が参加した「ハロウィンパレード」は、子どもから大人まで一緒に楽しめるイベントとして毎年好評を博している。ハロウィンの音楽を奏でるブラスバンドを先頭に、六本木ヒルズアリーナから約1kmを約25分かけて歩く。また、六本木ヒルズは多くのジャパンプレミアが開催される地であることにちなみ、今年も仮装テーマは「映画」となっている。毎年個性的で可愛らしいハロウィンメニューに、今年は六本木ヒルズにある巨大クモのオブジェ「ママン」をイメージしたカップケーキが登場。チョコチップケーキに紫芋モンブランとカシスムースをのせた、濃厚さの中に甘酸っぱさも感じられるスイーツだ。他にも、焼きマシュマロをのせたパンケーキ「ホットベリー&チョコのスモア・ヴァンパイアパンケーキ」や、見た目も中身もかぼちゃの点心「南瓜のスイーツ」などSNS映えのフードばかりだ。さらに期間中、スカルやパンプキン、クモの巣などのデザインを爪に描いてくれる「ハロウィンネイルデザイン」サービスや、フルメイクとパーツメイクのどちらかを選ぶことができる「デザインメイク」サービスなど、パレードでの仮装がより楽しくなる限定サービスも充実している。【詳細】「ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2017」開催期間:2017年10月13日(金)~31日(火)■六本木ヒルズ ハロウィンパレード開催日時:2017年10月28日(土) 10:30~13:30(予定)会場:六本木ヒルズアリーナ参加資格:仮装していれば参加可能(仮装テーマ:「映画」)参加方法:開催当日9:45~13:00 六本木ヒルズアリーナで随時受付参加費:無料※雨天時中止■ハロウィンメニュー例・毛利 サルヴァトーレ クオモ「いたずらママンのハロウィンカップケーキ」702円(税込)提供時間:15:00~23:00※限定10食・エッグセレント「ホットベリー&チョコのスモア・ヴァンパイアパンケーキ」1,900円(税込)提供時間:7:00~21:00、土日祝8:00~21:00・南翔饅頭店「南瓜のスイーツ」648円(税込)提供時間:11:00~23:00■ハロウィンサービス例・ネイルステーション ヴェリー「ハロウィンネイルデザイン」3,240円・アトリエはるか「パーツデザインメイク」3,132円~・アトリエはるか「フルデザインメイク」6,372円~【問い合わせ先】六本木ヒルズ総合インフォメーションTEL:03-6406-6000(10:00~21:00)
2017年10月02日バルーン型巨大コンサートホールが六本木に高さ18m×幅30m×奥行36m、最大収容人数494名の巨大移動型コンサートホール「アーク・ノヴァ」が、東京ミッドタウンにやってきました。何もない場所に突如現れるバルーン型コンサートホール「アーク・ノヴァ」は、東日本大震災の復興支援のために、建築家・磯崎新氏とイギリス人彫刻家・アニッシュ・カプーア氏、世界的な音楽事務所「KAJIMOTO」が協力して実現した壮大なプロジェクト。2013年から2015年にかけて、松島・仙台・福島の3箇所で計3回展示され、延べ1万9千人を動員した移動式ホールが、とうとう東京で初お披露目を迎えました。「ルツェン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン」は六本木・東京ミッドタウンの芝生公園にて、9月19日(火)〜10月4日(水)まで展示中。今しか見られない、巨大な立体アートをぜひその目で確認して。巨大アートを外から内から じっくり鑑賞ラテン語で「新しい方舟」を意味する「アーク・ノヴァ」。外観だけでも圧巻の迫力ですが、なんと内部も一般公開もされています。9月20日(水)〜24日(日)、30日(土)、10月1日(日)の13:00〜18:00(最終入場は閉館時刻の30分前)、巨大バルーンの内部を鑑賞可能。バルーン内では被災地で行われたクラシックを中心とした演奏会の様子や、「アーク・ノヴァ」に関するパネル展示、さらにはコンサートや映画の上映会が開催されます。16日間限定の巨大アートイベント。18:00〜23:00にはライトアップされ、昼とは異なる顔を見せてくれます。芸術の秋に、外から内からじっくり鑑賞してみては。文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:ルツェン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン催行期間:2017年09月19日 〜 2017年10月04日住所:東京都港区赤坂9丁目7−1
2017年09月29日1200個の風鈴が奏でる地球への警鐘フェリックス・バコロール《荒れそうな空模様》2009/2017年東南アジアで頻繁に見られる、天気雨を意味するタイトルがつけられた本展には、空間全体を使用した大型インスタレーション作品が、豊富に展示されています。その中でもひときわ目を引くのが、森美術館に展示されている、天井から1200個もの色鮮やかな風鈴をつるして作られたこちらの作品。膨大な数の風鈴が風によって揺れ動く姿は、東南アジアの祝祭性や、大量生産を支えるグローバル経済の現状を映しており、鋭さと儚さを同時に奏でる美しい音色は、我々の聴覚と視覚を通じて地球温暖化に対する警告を意味しているのかもしれません。環境問題に着目した壮麗なインスタレーションを、ぜひご自身の目と耳で体感してください。SNS映えバツグン! 5トンの糸に酔いしれながら宝探しスラシー・クソンウォン《黄金の亡霊(どうして私はあなたがいるところにいないのか)》2017年本展の作品は、そのほとんどが写真撮影可能となっており、連日多くの人が自身のアート体験をSNSに投稿しています。続いてご紹介するのは、国立新美術館に展示中のこちらの作品。床全体を覆う、色とりどりの糸が創り出すアート空間は、SNS映えバツグンです!5トンもの糸に隠されているのは、黄金の亡霊をあしらった、最初は全部で9本あった金のネックレス。それを見つけた来場者は、なんと持ち帰りが可能!大人から子供まで楽しめる体験型の作品となっています。ネックレス探しに熱中するもよし、糸の感触を楽しむもよし。思い思いの過ごし方ができる魅力的な空間に、時間が経つのを忘れてしまいそう。指文字が織り成す民主主義への叫びFX ハルソノ《声なき声》1993-94年飾り気のない、どこか寂し気でシンプルな空間にたたずむ9つの手。国立新美術館に展示されている9枚のパネル作品は、指文字で「DEMOKRASI」、インドネシア語で「民主主義」を表現しています。巨大なパネルの手前に置かれている、それぞれの指文字に対応するアルファベットが刻まれたスタンプは、自由に押印が可能。左から順番に押していくと、紙の上に民主主義の文字が完成する仕組みです。一番右のパネルが表現しているのは、言論や思想の自由に対する抑圧に縛られる民衆の声なき声。無骨で力強い9枚の白黒写真から聞こえてくる静かな脅威に、耳を傾けてみてください。訪れた誰もが作品制作の一部を担える、参加型作品が満載の本展。アジア各国から集結したアーティストによる現代アートの競演を、とくとご覧あれ♪文/千祈(Kazuki)イベント情報イベント名:サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで(2館同時開催/国立新美術館)催行期間:2017年07月05日 〜 2017年10月23日住所:東京都港区六本木7-22-2電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)イベント情報イベント名:サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで(2館同時開催/森美術館)催行期間:2017年07月05日 〜 2017年10月23日住所:森美術館東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年09月15日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト 2017」が9月30日(土)~10月1日(日)の2日間開催される。六本木アートナイトとは?生活の中でアートを楽しむ新しいライフスタイルを提案する「六本木アートナイト」は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館をはじめとする六本木の街の様々な場所に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させ、街中で非日常的な体験を作り出していく。本イベントは2009年より始まり今回で8回目。昨年の延べ鑑賞者数は63万人にのぼった。今回のテーマは「未来ノマツリ」今回のテーマは「未来ノマツリ」。六本木アートナイト実行委員長・南條史生氏は(森美術館 館長)、「美術館の中ではなく六本木の街で行うアートイベントとして、大勢の人が楽しむことができる“祭”のようなイベントにしたいという意味が込められています。」と話す。ここ数年、各地で開かれる音楽フェスティバルやアートフェアも広く“祭”と位置付けられ、ひとつのコミュニケーション・プラットフォームとなっている。蜷川実花の世界観が六本木に展開!今回、メインプログラム・アーティストには写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花氏を迎え、この瞬間にしか見ることのできない美しく妖艶な世界が披露される。また、今回初の試みとなる「東南アジア・プロジェクト」では、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと共同した作品を発表するなど、国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する点も注目だ。人々が集い非日常的な体験を共有することができるスペシャルな2日間、ぜひ六本木の街へ繰り出してみたい。■「六本木アートナイト 2017」概要日時:9月30日(土)10:00~10月1日(日)18:00<コアタイム>9月30日(土)17:27(日没)~10月1日(日)5:36(日の出)※コアタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、そのほか六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)南條史生×蜷川実花トークイベント:9月30日(土)21時~、参加無料(text:cinemacafe.net)
2017年08月31日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のロビーラウンジ「シーウインド」(2F)にて楽しめるナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」では、10月5日(木)~10月27日(金)(※木・金曜日限定)の期間、秋恒例の風物詩ハロウィンをモチーフに展開する。ナイトタイムのスイーツブッフェ「Sweets Parade」は、18時半~21時まで時間制限なしで楽しめて、会社帰りの女性たちやデートで利用するカップルからも好評を博している。秋の食材をハロウィン仕様にアレンジしてご提供する10月の「Sweets Parade」~Halloween~は、かぼちゃやさつまいもなどを使用したハロウィン仕様のフォトジェニックなスイーツが多数ラインナップ! 人気のパフォーマンスメニューには、「焼きたてワッフル バニラアイスと紫芋クリーム」を用意。焼きたてアツアツのワッフルの上に冷たいバニラアイスと紫芋のクリームをトッピングして、温度差による食感のスパイスを楽しめる。その他、かぼちゃのオバケ「ジャック・オ・ランタン」やミイラでデコレーションしたチョコレートケーキ「フォレノワール」、ピスタチオムースでフランケンシュタインの顔色をブルーキュラソーゼリーで瞳を表現した「フランケンシュタインケーキ」など、キモカワ系スイーツも満載。スイーツのほかにも、初登場の月替わりのスムージー、オープンサンドや日替わりスープなど、バリエーション豊かなホテルメイドの軽食も楽しめる。料金は、お1人様3,889円、4歳以上の未就学児1,945円(※サービス料込、税別)。予約は好評受付中。利用したい日が決まっている人は、ぜひ早めの予約を。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日六本木マカロンから、羽野貴明シェフパティシエによる新商品「プレミアムフローズンマカロン」が発売されました。自分へのご褒美にピッタリ!六本木マカロンを「贈ってばかりで自分は食べたことがない」、「もっとたくさん食べたい」、という人も多いはず。新商品「プレミアムフローズンマカロン」は、最短3分という短い解凍時間ですぐに食べられるので、自分へのご褒美スイーツとしてお家の冷凍庫に常備しておくのがオススメです。解凍時間により食感が変わるので、好みのタイミングを探して、自分だけの「プレミアム」なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。商品概要名称:プレミアムフローズンマカロン価格:2,400円(税別、送料別)内容量:12個入りフレーバー:6種類×2-抹茶きなこ-ラズベリーヨーグルト-オレンジヨーグルト-カフェ-サングリア-フォレノワール購入ページ誕生秘話
2017年08月03日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)午前10時から10月1日(日)の18時まで開催される。六本木アートナイト”未来ノマツリ”とは?六本木アートナイト2017年度のテーマは「未来ノマツリ」。「祭〈マツリ〉」という言葉から連想されるのは、「感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為」。そう定義されているが、最近はフェスやアートフェアも祭という認識が広がってきた。それらに共通するのは、”多くの人がある末こと””非日常的な体験”の共有、そして文化を未来へ伝えること。「六本木アートナイト 2017」では、アジアを中心とした世界中からアートやパフォーマンスが集まり、コミュニケーション・プラットフォームとなることが目指される。メインプログラム・アーティストに蜷川実花を起用今年度のメインアーティストには蜷川実花が起用された。フォトグラファー、映画監督、ファッションブランドなど幅広いジャンルで活躍する蜷川実花が、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3会場に鮮やかで非日常的な作品を展開し、各エリアをつなぐように六本木の街を広域にわたって一変させる。「東南アジア・プロジェクト」が初始動さらに「六本木アートナイト」では、日本だけではなく海外で活躍する気鋭のアーティストも集結。今年度は、初の試みとなるプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」が始動する。現代アートに沸く東南アジアの注目アーティストや、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを迎え、協働しながら“祭”をテーマにした作品を制作・発表するというプロジェクトだ。参加アーティストには、タイのナウィン・ラワンチャイクン、フィリピン・アンゴノのアーティスト集団「ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ」らが決定している。六本木の街なかを賑わすプログラム「六本木アートナイト」の魅力は、街なかの店やストリート、公園などにアート作品が点在して登場することで、普段とは違った街の表情を楽しめることにもある。期間中いつでも見られるインスタレーション、ライブ感覚で楽しめるパフォーマンス、アーティストと参加者が交流できるミーティングの3つに分けて紹介する。街なかインスタレーション街なかインスタレーションとして、六本木の名物カフェ「アマンド」のウィンドウに、蜷川実花のヴィジュアルが出現。また、六本木交差点のランドマーク「時計塔」は、ポップなバルーンアートを展開している山本洋子(バルーンランド)によってデコレーションされる。芋洗いの坂駐車場には、アジアのアーティストによる映像作品が登場。ほかにも、六本木ヒルズウエストウォークなどに、多種多様なメディアを駆使したインスタレーション作品が展開される。街なかパフォーマンスコアタイムの幕開けを飾るのは、蜷川実花が演出を手掛けるスペシャルパフォーマンス《TOKYO道中》だ。自らが制作したメインステージのある六本木ヒルズアリーナを舞台に繰り広げられるパフォーマンスは必見。六本木ヒルズアリーナではほかに、国内外で高い評価を得るダンサー・黒田育世らによるコンテンポラリーダンスの数々を見ることができる。街なかミーティング街なかミーティングは、アーティストと参加者が交流することで作り上げられるプログラムだ。蜷川実花は、「六本木アートナイト」実行委員長の南條史生とともに、アーティストの発想の秘密や制作意図などについてトーク。また、早朝5時15分からは、日本フィルハーモニー交響楽団が生演奏するクラシック音楽に合わせて、参加者が身体を動かすラジオ体操が行われる。六本木各所で開催中のアート展と連動六本木には美術館が多くあるため、「六本木アートナイト」のプログラムを楽しみながら、開催中の展覧会に足を運ぶこともできる。アートナイトの期間中に合わせて開館時間を延長するところもあるので、この機会に気になるアート展をチェックしてみては。森美術館「六本木アートナイト」のメイン会場、六本木ヒルズにある森美術館では、アジアの現代美術を紹介する史上最大規模の展覧会「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」が、国立新美術館と2館同時で開催中。9月30日(土)から翌朝6:00まではオールナイトで開館されるので、深夜の美術館を訪ねるという滅多にない経験ができる。また、「サンシャワー」展に関するレクチャーも企画されている。国立新美術館ミッドタウンにほど近い国立新美術館では、森美術館と2館同時開催の「サンシャワー」展に加え、「安藤忠雄展―挑戦―」展も開催中だ。国立新美術館は9月30日(土)に22:00まで延長して開館する。森アーツセンターギャラリー森アーツセンターギャラリーでは「週刊少年ジャンプ展」が開催中。9月30日(土)は22:00まで延長して開館する。ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン東京ミッドタウンでは、「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン」が開催中。芝生広場に、伝統あるスイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」が東日本大震災の復興支援のために企画し、建築家・磯崎新と彫刻家・アニッシュ・カプーアによって制作された、移動式の巨大コンサートホール「アーク・ノヴァ」が出現する。松島、仙台、福島を巡ってきた「アーク・ノヴァ」の内部は、アートナイト当日に公開され、実際に内部に入ることができ、コンサートや映画の上映会が行われる予定だという。21_21 DESIGN SIGHT21_21 DESIGN SIGHTでは、「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が開催中。9月30日(土)は24時まで延長して開館するほか、展覧会のディレクター・青野尚子によるギャラリーツアーも開催される。サントリー美術館サントリー美術館では、16世紀に活躍し、狩野派の礎を築いた絵師・狩野元信の作品を展示する「天下を治めた絵師 狩野元信」展が開催中。9月30日(土)は22時まで延長して開館される。イベント詳細六本木アートナイト 2017日 時:2017年9月30日(土)10:00〜10月1日(日)18:00※コアタイム9月30日(土)日没17:27~10月1日(日)日の出05:36※コアタイムは、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯。開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)詳細はHPを参照(【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年07月13日鴨川シーワールドは、夜の水族館探検「ナイトアドベンチャー」を2017年7月24日(月)から8月25日(金)まで開催する。「ナイトアドベンチャー」は、飼育員が説明しながら約1時間かけて夜の水族館を案内してくれるナイトツアー。普段見ることのできない、動物たちの独特な就寝方法や寝顔などを間近で楽しむことができる。鴨川シーワールドで人気のシャチやイルカに加えて、アシカやアザラシ、ペンギンなどの愛らしい動物たちの貴重な寝姿も観察可能。また、キラキラと優雅に泳ぐ魚たちのいる水槽やクラゲ展示施設「クラゲライフ」もコースに含まれているので、海の生き物たちの夜の姿に出会える貴重な機会となる。【イベント詳細】鴨川シーワールド「ナイトアドベンチャー」開催期間:2017年7月24日(月)~7月28日(金)、7月31日(月)~8月4日(金)、8月21日(月)~8月25日(金)※雨天決行※各日100名限定。住所:千葉県鴨川市東町1464−18参加料金:大人(高校生以上) 1,000円、小人(4才~中学生) 700円 ※3歳以下は無料。開始時間:1班 20:00 2班 20:10 3班 20:20※20:00~21:30内の約1時間コース※集合場所:鴨川シーワールド正面ゲート予約受付: 2017年7月1日(土)9:00より電話にて予約受付開始※定員になり次第締め切り。※人数に空きがあれば、参加当日の18:00まで受付申込み先:鴨川シーワールド サービス課 TEL 04-7093-4803(9:00~17:00)<見学場所>・ウミガメの浜(アカウミガメ・アオウミガメ)・サーフスタジアム(バンドウイルカ・カマイルカ)・オーシャンスタジアム(シャチ)・ポーラーアドベンチャー(極地ペンギン・アザラシ・エトピリカ)・ロッキーワールド(フンボルトペンギン・トド・アシカ・アザラシなど)・クラゲライフ(クラゲ類)・エコアクアローム(魚類)
2017年06月23日東京プリンスホテルのナイトプールが2017年7月8日(土)から9月18日(月・祝)までオープン。今年は「ナイトサーカス」をテーマに、サーカス小屋をイメージしたフォトスポットや色とりどりのLEDボールなどを用意。また、プール遊びには欠かせないビッグサイズの浮き輪なども充実しており、虹モチーフやロサンゼルスから直接買い付けたレアなビッグフロートが勢揃いする。なおプールデザインは2016年に引き続き、女性ファッション誌『CanCam』がプロデュース。また、4月にオープンした「カフェ&バー タワービューテラス」では、東京タワーが目前に広がるテラス席でくつろぎのひと時を過ごしながら、『CanCam』とコラボレーションしたオリジナルメニューが楽しめる。さらに期間中は、1名1万円でナイトプールと宿泊を楽しめる「CanCamスペシャルステイプラン」のほか、オープン初日の3日間は女性限定で40%OFFのスペシャルチケットが販売される。【詳細】CanCam × Tokyo Prince Hotel Night Pool期間:2017年7月8日(土)〜9月18日(月・祝)時間:18:00〜21:00(20:30最終入場)場所:東京プリンスホテル GARDEN POOL住所:東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル 前庭入場料:女性 4,200円 / 男性6,000円※平日・土日祝日問わない※7月8日(土)〜10日(月)の3日間は2,500円(女性限定)※宿泊者は2,000円で利用可能。(宿泊当日にホテルでチケットを購入)■チケット発売日:6月16日(金)10:00〜販売方法:ローソンチケットウェブサイトでの予約、もしくは直接ローソン・ミニストップの店内設置ロッピーでの購入【問い合わせ先】プールに関して:東京プリンスホテル TEL:03-3432-1111チケットに関して:ローソンチケット:0570-000-777 (10:00~20:00)
2017年06月22日現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2017」を、2017年7月8日(土)と9日(日)にホテルグランヴィア大阪にて開催。国内だけでなく、台湾や韓国など海外もあわせた計54ギャラリーが参加する「ART OSAKA」。ホテルの客室を会場に、中堅から若手作家まで、ギャラリストが厳選した作品たちを展示・販売する。ある種、”生活の場”である客室という空間で、新鮮で緊張感を持ったアートに触れるというユニークな作品体験も魅力だ。まだ世間に知られていない実力派たちを発掘するのもこのイベントの楽しみの1つ。独特の存在感を放つ動物のモチーフの木彫を手掛ける土屋仁応や、空間全体をダイナミックな色彩で支配してしまうような壁画を制作する川田知志など、アートの次の世代を担う若手たちが参加。一方で、森村泰昌など、第一線で活躍する作家のレアな作品も紹介される。また会期中は、京都市立芸術大学とのコラボレーション企画や、トークショーなども実施。様々な企画を通してアートの今を生身で体験することができる。さらに、ホテルグランヴィア大阪では、お得な「ART OSAKA 2017 チケット付き宿泊プラン」も用意した。【詳細】ART OSAKA 2017会期:2017年7月8日(土)、9日(日)会場:ホテルグランヴィア大阪26階住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1時間:8日(土) 11:00〜20:00 / 9日(日) 11:00〜19:00 入場料 : 1,500円 (1デイパス) ※チケットはフェア受付にて販売。参加アーティスト例:小澄源太、土屋仁応、若木くるみ、中島麦、川田知志、篠田守男、成田克彦、森村泰昌
2017年06月20日六本木のグランド ハイアット 東京では、昭和をテーマにしたビアガーデン「昭和 ビアガーデン 〜六本木6丁目の夕焼け〜」がオープン。2017年7月3日(月)から8月31日(木)までの期間、全31回開催される。今回のビアガーデンは、2015年にも開催され好評を博したため、夏限定で再び登場するもの。会場となる4階のガーデンエリアには、昭和をイメージしたちょうちんやポスターがディスプレイされるほか、懐かしの歌謡曲が鳴り響き、まるで昭和にタイムスリップしたかのような空間に。料理はハムカツやたこウインナー、ベビースターラーメンなど“昭和のおつまみセット”を用意。さらに、追加料金でチーカマ&魚肉ソーセージや塩昆布キュウリに加え、チューチューアイスといった懐かしのスイーツも味わえる。ドリンクも昭和をイメージしたホッピーやビール、ハイボール、焼酎などを展開。好きなだけ楽しめるフリーフロー形式で提供される。【詳細】昭和 ビアガーデン 〜六本木6丁目の夕焼け〜開催日:全31回・2017年7月3日(月)、6日(木)、10日(月)、11日(火)、12日(水)、13日(木)、14日(金)、21日(金)、24日(月)、25日(火)、27日(木)、28日(金)、31日(月)・2017年8月1日(火)、3日(木)、4日(金)、7日(月)、8日(火)、9日(水)、10日(木)、17日(木)、18日(金)、21日(月)、22日(火)、23日(水)、24日(木)、25日(金)、28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)時間:17:00〜21:00 (最終入場20:00、L.O. 20:30)会場:グランド ハイアット 東京 宴会場4階「チャペルガーデン」および「タイム」住所:東京都港区六本木6-10-3料金:1名 6,000円※追加メニュー 各1,000円※チューチューアイス(3本) 500円【予約・問い合わせ】グランド ハイアット 東京 イベントプランニングTEL:03-4333-8838 (平日 10:00〜19:00)
2017年06月16日六本木のグランド ハイアット 東京では、夏限定の「アイスクリームバーガー」が登場。2017年7月1日(土)から8月31日(木)まで発売される。2016年に好評を博した「アイスクリームバーガー」は、アイスをパティに見立て、シュー生地のバンズで挟んだユニークな“スイーツバーガー”。今回はラズベリーアイスとチョコレートアイスをそれぞれパティに見立て、シュー生地のバンズで挟んだ2種類のバーガーが販売される。ラズベリーアイスにはフレッシュストロベリーとラズベリー、チョコレートアイスにはマンゴーとマスカットを組み合わせ、それぞれカスタードクリームとホイップクリームを添えた。まるで本物のバーガーのような、ユーモア溢れる一品は思わず写真を撮ってしまいそう。またサイドディッシュには、フライドポテトに見立てたシナモン風味のサクサクのパイが添えられている。ケチャップに見立てた甘酸っぱいラズベリー、マスタードを彷彿させるエキゾチックなマンゴー、そしてコクのあるチョコレートの3種のソースにディップして楽しんで。【詳細】アイスクリームバーガー発売期間:2017年7月1日(土)〜8月31日(木)価格:2,200円+税 ※サービス料別発売場所:グランド ハイアット 東京 6階 ステーキハウス「オーク ドア」【店舗情報】ステーキハウス「オーク ドア」場所:グランド ハイアット 東京 6階住所:東京都港区六本木6-10-3TEL:03-4333-8784(直通)
2017年06月11日「ナイトワンダーアクアリウム」が2017年も開催。新江ノ島水族館で「ナイトワンダーアクアリウム 2017 ~満天の星降る水族館~」が、2017年7月15日(土)から12月25日(月)までの間、パート1~3に分かれコンテンツを変えて開催される。テーマは「満天の星降る水族館」新江ノ島水族館で2014年より毎年開催しているスペシャルイベント「ナイトワンダーアクアリウム」。昼とはまた一味違う、夜の水族館の新しい楽しみ方として提案してきた「魚たちとデジタルテクノロジーの融合」が、2017年も再び幕を開ける。4年目となる今回のテーマは「満天の星降る水族館」。より華やかに、よりドラマティックに、神秘的な夜の海をテクノロジーを使って描き出す。出来上がるのは、海に降りそそぐ満天の星空ときらめく魚たちが織りなす不思議な星夜の物語だ。“えのすい”を宇宙に変えてしまう映像コンテンツと美しい音楽が、未知なる感動体験へと観客を誘う。パート1:プロジェクションマッピング&天井イルミネーションで夜空の水族館を表現期間中は、3つのパートに分けて、季節とともにコンテンツを変化させて実施。館内の水槽やエリアでは、それぞれのテーマになった企画が行われる。7月15日(土)から9月30日(土)までのパート1では、プロジェクションマッピングや天井イルミネーションを使って、「満天の星降る水族館」を表現する。「海という名の宇宙、宇宙という名のいのち~海辺で見つけた不思議な物語~」相模湾大水槽は、星の光とともに幻想的な空間に。宇宙からやってきた星と地球が出会い、海が現れ、やがて命が生まれていく…そんな不思議な物語を華やかな映像と全身を包み込む壮大な音楽と一緒に綴る。大水槽で泳ぐ魚たちが光り輝き一つになる様は、私たちを新しい感動体験へと誘ってくれる。「海月の宇宙~そらを泳ぐクラゲ~」クラゲファンタジーホールは、海を飛び出し宇宙へと移動。宇宙の中から、クラゲの形をした天体を選び出し投影。小さな星々と浮遊するように泳ぐクラゲたちの融合は、ドラマティックでおとぎ話のように美しい空間を作り上げる。「空から降る小さな星々」相模湾ゾーン・長窓水槽は、星空?海の中?と見まがうほど当たり一面青一色に変幻。水槽で泳ぐ魚たちまで神秘的な青い光で灯され、一歩足を踏み入れると、星の光に包まれたような特別な雰囲気を感じることができる。「弾けて音を奏でる星たち」また、この時期だけのインタラクティブアートも用意。美しい夜空の映像が映し出された、相模湾ゾーン・沿岸水槽。ふいに目の前に流れてきたほうき星をそっと手で触れてみると、モチーフが弾け音を奏でて動き出す。パート2:相模湾大水槽がよりカラフルに!深海の不思議な物語がスタートそして、10月1日(日)から11月23日(祝・木)まで行われる、パート2では、相模湾大水槽がカラフルなってスケールアップ。パート1よりさらに迫力あるプロジェクションマッピング映像と音楽で、宇宙と深海の美しく不思議な物語へと観る者を誘う。「深い海に星降る夜 ~海辺で見つけた不思議な物語~」夜の相模湾大水槽を、星の光と美しい旋律が幻想的な空間へと染め変える。新コンテンツである「深い海に星降る夜 ~海辺で見つけた不思議な物語~」は、「ナイトワンダーアクアリウム」が描き出す不思議な物語。星空と深海が一つになり、未体験のファンタジックな世界の旅へ。華やかな映像と全身を包み込む音楽、そして大水槽に泳ぐ魚たちの光り輝く姿が一つとなる、“えのすい”ならではの幻想空間だ。「輝く星夜のプロローグ」相模湾ゾーン内の出会いの海では、不思議な宇宙の物語「輝く星夜のプロローグ」がスタートする。現れるのは、見たこともない深海の生きものや、きらめく星座の数々。神秘的な空間へと来場者を誘う。一方で、同ゾーン内、相模の沖では不思議な映像を写し出す3体のLEDボックス、海岸水槽では足元や壁面を華やかに照らし出すタペストリーが出現する。パート3:フィナーレを飾る、星降る聖夜の水族館11月24日(金)から12月25日(月)まで開催されるパート3では、プロジェクションマッピングと壮大な音楽で星降る聖夜を表現。4年にわたり開催してきた「ナイトワンダーアクアリウム」は今回が最後、見納めとなる。フィナーレにふさわしい、クリスマスにぴったりのゴージャスな演出の数々が楽しめる。「星と雪と魚たちの聖夜~海辺で見つけた不思議な物語~」夜の相模湾大水槽は、聖なる夜の贈り物かのように、星の光と雪の結晶がきらめくファンタジックな世界へと姿を変えた。冬化粧をした海や魚たちが織りなす、不思議な旅物語が始まる。華やかな映像と全身を包み込む美しい旋律、そして魚たちの光り輝く姿が一つとなる感動体験が味わえる。クリスマスソングと共に優雅に泳ぐ魚たちその他にもクリスマスをテーマにした名曲を聞きながら魚たちに癒される空間や、華やかなタペストリーのように赤や緑にライトアップされたゾーンが登場。フォトスペースの数々もサンタ帽をかぶったイルカや雪の結晶のイラストに彩られ、ムード満点の演出となっている。「ミノクラゲ」を日本初公開さらに12月5日(火)より、成長すると全身が蓑をまとったような姿になる珍しいクラゲ「ミノクラゲ(仮称)」の展示がスタート。「ミノクラゲ」は、成長すると傘の直径が50cm程になり、そこに毛ようにふわふわと長い突起が生えるユニークな見た目のクラゲだ。通常はタイやフィリピンでしか見れないこのクラゲだが、今回日本で初めて公開される。星のように光る、限定カクテルもさらに館内、オーシャンカフェでは、星のように光る限定カクテル「光るカクテル」を提供。アルコール入り4種、ノンアルコール3種の7つのバリエーションで揃うので、大人から子どもまで楽しめるようになっている。過去開催時来場者40万人を超えた人気イベントにぜひ足を運んでみては。【イベント詳細】ナイトワンダーアクアリウム 2017 ~満天の星降る水族館~開催期間:2017年7月15日(土)~12月25日(月)休催日:10月21日(土)■パート 1 7月15日(土)~9月30日(土) 17:00~20:00(終了)■パート 2 10月1日(日)~11月23日(祝・木) 17:00~19:00■パート 3 11月24日(金)~12月25日(月)※11月24日(金)~12月22日(金) 17:00~19:00※12月23日(祝・土)~12月25日(月) 17:00~20:00入場料:大人 2,100円、高校生 1,500円、小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円会場:新江ノ島水族館住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 【問い合わせ先】新江ノ島水族館TEL:0466-29-9960
2017年06月09日デザイン&アートフェスティバル「デザイナート 2017(DESIGNART 2017)」が、2017年10月16日(月)から10月22日(日)まで、渋谷・青山・六本木など東京エリアで開催される。新たなデザイン&アートフェスティバル、デザイナートデザイナートとは、デザインやアートなど感動を与えてくれるモノやコトを新たに定義した言葉で、その素晴らしさを発信し、共有していくための活動を指す。世界屈指のミックスカルチャー都市・東京の街全体がメイン会場となる「デザイナート 2017」は、世界中からデザイン、アート、ファッション、食、テクノロジーなどを集めて開催される、新たなデザイン&アートフェスティバルだ。ルイ・ヴィトン「ノマド コレクション」など初開催ながらデザイン、アート、ファッション業界から約50以上の出展者が決定。出展者のひとつであるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、表参道店にて今年のミラノ・サローネで好評を博したオブジェ「ノマド コレクション」を新作含め展示する。また、DESIGNARTが選出する、デザイナート 2017 フィーチャー(DESIGNART 2017 Feature)にフランス人デザイナーのピエール・シャルパンが選ばれ、ワールド北青山ビルにて東京初個展を開催予定だ。「テニス」がテーマの家具をフレッドペリー旗艦店で販売他にも、プロダクトデザイナー清水久和が手掛ける「テニス」をテーマにした家具や小物新作を「フレッドペリー(FRED PERRY)」の旗艦店で販売したり、「ビームス(BEAMS)」が展開するトーキョーカルチャートbyビームスにて、漢方薬師・杉本格朗とアーティスト・カザマナオミによるコラボレーション作品展が行われたりする。青山・神宮前・渋谷・代官山・六本木エリアと連動したイベントメインエリアとなる青山・神宮前・渋谷・代官山・六本木では、様々なショップやギャラリー、ブックショップ、カフェ・レストラン、商業施設、空きテナントなどで、世界のデザイナー、アーティストの作品を展示。各会場には、DESIGNART参加店舗と一目でわかるアイコンが設置され、参加者を誘導することで、街全体との高い連動性を目指す。渋谷モディに福島・二本松の“菊の惑星”菊人形や、一本の茎から数千もの菊花を咲かせる「多輪咲」など、「魅せる菊」作りを誇る福島県二本松市が、期間中アート作品「菊の惑星(Planet of Mum)」を渋谷モディにて展示する。職人技が生み出す「多輪咲」をドーム型に加工し、天板のミラーに反射して球体に見えることで、まるで“菊の惑星”が浮遊しているかのように見える幻想的な作品だ。オフィシャルカフェ DEAN & DELUCA カフェ青山なお、会期中は、2016年に再オープンしたDEAN & DELUCA カフェ青山が、「DESIGNART 2017」オフィシャルカフェとしてオープンする。開催概要デザイナート 2017(DESIGNART 2017)開催期間:2017年10月16日(月)〜10月22日(日)エリア:青山/神宮前/渋谷/代官山/六本木
2017年05月21日4月8日(土)、9日(日)の両日、六本木ヒルズ大屋根プラザに「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」が登場します!日本最大級のトリック3Dアート、「フリスク」の新フレーバーを体験しませんか?「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」の詳細をチェックしましょう。「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」とは?「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」は、「フリスク」の新フレーバー「フリスクネオ サワーラズベリー」発売を記念して期間限定開園します。日本最大級のトリック3Dアートで、16~17世紀の英国ラズベリーガーデンを再現。ラズベリーが16~17世紀ごろに英国で栽培され、世界中に広まっていったという由来にちなんだラズベリーガーデンです。その園内で「フリスクネオ サワーラズベリー」の試食もできますよ。●見どころはここ!面積130㎡の「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」は、2017年の日本最大級の巨大トリック3Dアート。まずは、その規模に注目してください。精巧なトリック3Dアートで東京のど真ん中、六本木に本物の英国風ラズベリーガーデンが登場したように錯覚するはず。そして参加者への「フリスクネオ サワーラズベリー」サンプリング(試供品)もおこなわれます。トリック3Dアートを楽しみつつ、新フレーバーを試してみましょう。英国風ラズベリーガーデンで食べれば、まるでラズベリーを摘んで味わった気分になれるかも!?●「フリスクネオ サワーラズベリー」もあわせてチェック!今回のイベントでサンプリングがおこなわれる「フリスクネオ サワーラズベリー」は、リフレッシュにピッタリ。甘酸っぱい美味しさ、ジューシーなフルーツフレーバーはラズベリーならではです。丸みを帯びた三角形の粒形は、口あたりがよくなめらかな食感を生み出します。1粒の重さが従来の「フリスク」の約5倍になり、より長く美味しさが続くのも、おすすめのポイント。黒が基調の高級感あふれるメタルケース、鮮やかな色彩で描かれたラズベリーのパッケージが目印です。4月8日(土)と4月9日(日)だけ、幻のように六本木ヒルズに現れる「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」をお見逃しなく。不思議で美味しい体験を楽しんでくださいね!開催概要「FRISK NEO 英国風ラズベリーガーデン」開催日時:2017年4月8日(土)11:00~19:00、4月9日(日)10:00~18:00※雨天決行会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(東京都港区六本木6-10-1)URL:
2017年04月07日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日「春まつり 2017」が、2017年3月31日(金)から4月2日(日)まで六本木ヒルズにて開催。毛利庭園や六本木さくら坂など、数々の桜の名所を持つ六本木。「春まつり 2017」では、そんな桜色に色づく六本木を楽しめるイベントを多数企画した。桜のライトアップや、お花見のお供にぴったりなフードの屋台、そしてライブパフォーマンスやワークショップなどを開催し、”見て、味わって、聴いて、体験して”朝から晩まで、美しい季節を満喫できる。桜のライトアップ毛利庭園や六本木さくら坂では、桜のライトアップを実施。ソメイヨシノや枝垂れ桜が花など、計90本もの桜の木が光に照らされ、淡いピンク色が夜空に滲んでゆく。日本庭園である毛利庭園では、滝や川のせせらぎを聴きながら、風流で贅沢なひと時を満喫できる。夜のゆっくりと進む時間の中で、オレンジの光が霞む東京タワーや高層ビルとともに眺める”都会の夜桜”は、夢のように幻想的な美しさを放つだろう。メイン会場で桜を眺めながらグルメ屋台を堪能さらに、「春まつり」のメイン会場である六本木ヒルズアリーナでは、六本木ヒルズ内のレストランなど14店舗によるグルメ屋台を出店。「人形町 田酔」のおでんの盛り合わせや、「六本木 百鳥」焼き鳥、「バルバッコア」のシュラスコなど、おつまみにも最適なフードを片手に、ピンク色のラグの上でくつろいで、ピクニックを楽しめる。また、会場では、「春」や「桜」をテーマに絡めたステージパフォーマンスやライブも開催される。“春を感じる”オリジナルサンドが集結その他にも、桜を眺めながら外で食べたいピクニックの定番サンドイッチも。17店舗のカフェやレストランが六本木ヒルズに集結し、それぞれ個性豊かなオリジナルサンドを用意した。野菜やチーズ、お肉をボリューミーに挟んだサンドで人気の「キングジョージ 」も出店。たっぷりの食材が織りなす色あざやかな断面は、ついつい桜と一緒に写真を撮って、シェアしたくなる1品だ。東京シティビューで“天空のお花見”また、六本木ヒルズの屋上「スカイデッキ」から、桜で彩られた東京の街一帯の絶景を眺められる「東京シティビュー」も実施。中でも、緑の中に浮かぶ青山霊園の桜並木のピンクの十字は、この高さだからこそ見られる幻想的で美しい絶景だ。【詳細】六本木ヒルズ「春まつり 2017」開催日:2017年3月31日(金)〜4月2日(日)会場:六本木ヒルズアリーナおよび毛利庭園周辺住所:東京都港区六本木6-11-1時間:31日(金) 15:00~20:00、4月1日(土)・2(日) 12:00~18:00■桜のライトアップ開催日:2017年3月下旬~4月中旬頃 ※桜の開花状況により変動時間:17:30〜23:00 (六本木さくら坂は〜22:30)場 所:毛利庭園、六本木さくら■グルメ屋台出店店舗例グランド ハイアット東京、六本木 百鳥、人形町 田酔、旅亭 まんぷく、バルバッコア■オリジナルサンド展開期間:2017年3月17日(金)〜4月23日(日)商品例:・キングジョージ 「Chicken Walnut & Apple」「Rucola Pesto Sprout」1,500円 ※限定25食/日・ミスターファーマー 六本木「「SAKURA」咲くラップロール」 1,566円 限定15食/日・エッグセレント「たまごづくしのプロテインブリトー」1,000円(ドリンクセット+300円、アルコールセット+500円 )
2017年03月09日六本木、渋谷、銀座、お台場など都内10ヶ所で、1ヶ月にわたり日本のデジタルクリエイターの作品を中心に最新テクノロジーアートを展示・実演するMAT(MEDIA AMBITION TOKYO 2017/メディア アンビション トーキョー2017)が2月11日、六本木ヒルズ52階でスタートした。今年で5回目を迎えた同展にはこれまでに、ライゾマティクス、チームラボ、WOWなどメディアアートの第一線で活躍するアーティストたちが参加。六本木ヒルズの展望フロア、52階の東京シティビューへの入場料だけで入場可能で、夜景を活かした作品展示は認知度も年々高まりつつある。従来の美術館、ギャラリーでの展示とはまた違った楽しみ方のできるテクノロジー系イベントとして、昨年は六本木ヒルズだけで8万人の入場者があったという。今回の六本木ヒルズの会場ではWOWがレクサスとコラボレーションし、東京をテーマとしたモーショングラフィックスをドーム型モニターで体感できる装置を展示。また、デジタルネイチャーを提唱する落合陽一の浮遊をテーマにしたインスタレーション作品、デザインエンジニアリングという考え方を実践しているTakramによる3作品、今年のアルスエレクトロニカに出展した小室哲哉と脇田玲による映像作品など、コマーシャル業界を始め幅広いジャンルで知名度のあるチームやアーティストたちが出品している。「Android Experiments OBJECT」のコーナーでは、Googleが主催して行った同コンテストでグランプリに選ばれた4つのアイデアを出展。洋服の襟に付けることで各個人に最適な英会話を生成する小型マイクデバイス、マタニティマークをスマホに連動させたアプリなど、実用化が形として見えるプロダクトが展示されている。さらに今回、次世代を担う若手作家として学生作品を多数紹介。筑波大学・落合陽一研究室の作品ゾーンでは、蚕を3Dプリンターとしてとらえ立体作品を制作するアイデアや、形状記憶合金を用いた3Dプリンター作品など、すぐにでも実用化できそうなアイデアが提案されている。学生作品は日本科学未来館で2月24、25、26日の3日間「学生CGコンテスト受賞作品展 / Campus Genius Meeting」が、MATの一環として開催される。また、2020年東京オリンピックに向けての実験的なアプローチを今回のイベントは兼ねており、「ジャンルやボーダーを超えた自由な実証実験の場として、テクノロジーの可能性を探る」(谷川じゅんじ・MAT実行委員会)ことを目的としたトークイベントや、「2020年の東京オリンピックは東京の街全体を使わないとだめ」とライゾマティクスの斉藤精一代表取締役が話す、AIと3DデータとICT・IoTが建築にどのように影響を与えるか、というワークショップなどが期間中に予定されている。海外からの作品は、二つの巨大な花のスカルプチャーが向き合い、お互いが会場の音や動きをセンサーで読み取ることで対話を行うというダビッド・ルテリエ(David Letellier)のキネティックスカルプチャー「ヴァーサス(Versus)」が出品されている。同会場で唯一インタラクティブな要素を備えたこの作品は、2012年のアルスエレクトロニカ賞受賞作品で、他の作品に商業主義的なアプローチが目立った分、アート作品としての存在が際立った。音楽アーティストとしてもさまざまな名前で活躍しているルテリエは初日の11日夜に行われたライブイベントで渋谷慶一郎とライブパフォーマンスも披露した。同作品はMATの関連イベントとして2月10日から3月20日までアンスティチュ・フランセ東京などで開催されている日本とフランスのメディアフェスティバル第6回「デジタル・ショック」とも連動。ロボットと人間の感情的な関係性をテーマにしたインスタレーションやライブ、講演会がアンスティチュ・フランセでは行われる。【イベント情報】MEDIA AMBITION TOKYO 2017■六本木会場六本木ヒルズ52階 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1<展示>会期:2月11日から3月12日時間:10:00から22:00入場料:無料(東京シティビュー入場料が別途必要)<全会場>*開催期間は会場によって異なる01. 六本木ヒルズ02. ART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOM(六本木)03.アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)04. 渋谷ヒカリエ(渋谷)05.ラフォーレミュージアム原宿(原宿)06.代官山T-site(代官山)07. チームラボ(水道橋)08.日本科学未来館(お台場)09. Apple Store, Ginza(銀座)10. デジタルハリウッド(お茶の水)Text: 野田達哉
2017年02月14日レディー・ガガが、グラミー賞のアフターパーティーで、『サタデー・ナイト・フィーバー』のジョン・トラヴォルタとサンデー・ナイト・フィーバーを楽しんだようだ。授賞式では文字通り“燃え上がる”舞台の上でメタリカとパフォーマンスをしたガガ。ボーカルのジェイムズ・ヘッドフィールドのマイクが機能しないというトラブルがあったものの、途中からはガガのマイクを共有し、2人で迫力ある歌声で魅了した。トラヴォルタもある意味、授賞式で機材トラブルに遭った。プレゼンターとして舞台に上がった彼は、「プロンプターの文字が(小さすぎて)読めない」と自虐的に告白。文字が大きくなることを期待して時間稼ぎを行ったが、最終的にポケットから原稿を取り出してそれを読むという古典的な手法で乗り切った。こうしてトラブルに負けず大役を務めた2人が、アフターパーティーではリラックスした雰囲気の中、一緒にダンス。ガガとトラヴォルタの組み合わせが珍しいこともあり、会場で注目を集めたそうだ。「ETonline」によると、アフターパーティーにはガガのエージェントで交際相手のクリスチャン・カリーノも参加しており、ガガと腕を組んだりと仲睦まじい様子を見せていたとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月14日テクノロジーアートの祭典「メディア アンビション トーキョー2017(MEDIA AMBITION TOKYO [MAT] 2017)」を六本木ヒルズを始めとする都内各地で開催。会期は、2017年2月11日(土)から3月12日(日)まで。現代において、テクノロジーはその勢いを止めることなく飛躍し続け、もはや単なる有用性という枠組みを超えて、私たちの知覚や文化体験そのものを変化させている。5回目となる「MAT」では、最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで提案。六本木を中心に、渋谷、銀座、お台場など東京の街全体を舞台に、様々な分野のアーティストや企業、そして一般の参加者を巻き込んで、アート、映像、音楽など、様々な”未来”のカルチャー体験を探ってゆく。今年も、WOWやライゾマティクスなど、第一線で活躍するアーティストが多数参加。人間、自然、そしてコンピューターがシームレスにつながり合う「デジタルネイチャー」を提案する話題の研究者・落合陽一や、テクノロジーを手段にデザインの可能性を探るTakram、さらに小室哲哉も初登場だ。さらに、おなじみのチームラボは、子供に向けたワークショップを開催する。作品の展示や、映像、トークセッション、さらには新技術を使った実験的な音楽ライブまで、様々なアプローチの企画を実施。中でも今回は、「笑い」と「新しい視覚体験」の特化した。日常的な笑いをテクノロジーアートに取り入れ、直観的に楽しめる作品を多数展示。また、会場では全天球型スクリーンやシャボン膜に映像を投影するスクリーンを設置。レクサスとWOWの共同制作よる、全天球型のモーショングラフィックス「TOKYO LIGHT ODYSSEY : future by LEXUS」は、高層ビルの光や、街頭のネオン、電車や車のライトなどで、無数の光に溢れる東京の街を、まるで宇宙船で浮遊しているような不思議な視点から見ることができる。【詳細】メディア アンビション トーキョー2017会期:2017年2月11日(土)〜3月12日(日) ※会期は会場によって異なる会場:六本木ヒルズ(六本木)、ART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOM(六本木)、アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)、渋谷ヒカリエ(渋谷)、デジタルハリウッド大学(御茶ノ水)、チームラボ(水道橋)、ラフォーレミュージアム原宿(原宿)、日本科学未来館(お台場)、Apple Store, Ginza(銀座)、代官山蔦屋書店(代官山)■参加アーティスト例落合陽一、寺田鵬弘、水口哲也、長谷川愛、チームラボ、脇田玲、小室哲也、WOW、ライゾマティクス※各プログラムやトークショーなどの詳細については公式サイト(より。
2017年02月11日「アートフェア東京2017」が、2017年3月16日(木)から3月19日(日)まで東京国際フォーラムにて開催される。「アートフェア東京」は、日本最大級の国際的なアートの見本市だ。会場には数々のギャラリーの作品が一挙に集まり、そこから気に入った作品を購入することができる。今回は、150のギャラリーが参加し、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで、そして巨匠から若手のものまで、幅広く作品を取り揃えた。テーマは「Art is Alive –アートに近づく、アートが近づく−」。ただ作品を購入するだけでなく、ライブペンティングやファションとのコラボレーションなど、数々の企画や展示構成を通して、アートと自分との距離が近づくような体験を提案する。会場は、大きく3つのエリアで構成される。入り口設置された入場無料の「ロビーエリア」では、まさにそれがアートへの入り口になるように、アートと日常生活とのつながりを実感させるような企画を実施。スプツニ子!とランボルギーニ・ウラカン RWD スパイダーのコラボレーションカーが登場するほか、専門家が選んだ若手作家による10万円前後から30万円程度の価格帯の作品60点の展示販売も行われる。「アクセスエリア」では、国内外のアートに関する最新情報を発信。そして、メイン会場「ギャラリーエリア」では、古美術・近現代・工芸を取り扱うギャラリーが集まる「North Wing」と、現代アートギャラリーを中心とした「South Wing」に分かれ、150のギャラリーが作品を展示・販売する。中でも注目は、メイン会場で、12ギャラリーが各1組作家を選出し個展を展開する企画「PROJECTS」だ。一押しのアーティストそれぞれの世界観が、一つのエリアに集められ、それを比べるように眺めていくことで、より深く、新しい芸術体験を味わうことができるだろう。さらに今企画では、各ギャラリストが見どころを紹介するガイドツアーも実施される。なお、期間中は会場となる東京国際フォーラムと注目のアートスポットが集まる天王洲エリアを結ぶシャトルバスを運行。より気軽にアートを楽しむことが出来そうだ。さらに、今回アクセスエリアにて、草間彌生の代表作「Mirrored Room」が展示されることが決定した。会場に佇む真っ赤なボックスの中を覗くと、鏡に囲まれた一面に赤いドットのソフト・スカルプチュアが生い茂る空間が広がる。まるで草間自身の頭の中に入り込んでいるような感覚を味わうことができる作品だ。【詳細】アートフェア東京2017開催期間:2017年3月16日(木)〜3月19日(日) ※16日は招待制会場:東京国際フォーラム ホールE・ロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:1DAYパスポート(当日) 2,800円 / 1DAYパスポート(前売) 2,300円※全て税込み■PROJECTS 出展ギャラリー例FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート(金巻芳俊) / 雅景錐(詫摩昭人) / HARMAS GALLERY(高橋大輔) / 四季彩舎 (山村龍太郎毅望) / KEN NAKAHASHI (エリック・スワーズ) / サテライツ・アート・ラボ(森 勉) Satoko Oe Contemporary(金氏徹平) / SHUMOKU GALLERY(富永祥烟)■PROJECTS ガイドツアー日程:3月18日(土) ※ツアー時間、集合場所 後日発表 場所:ギャラリーエリア内 South Wing内「PROJECTS」各ブース■Ron English ライブペインティング日時:3月16日(金)、17日(金)場所:アクセスエリア内メインステージ■シャトルバス乗降場所: 東京国際フォーラム1階 バス停留所、寺田倉庫 T-Art Gallery前時間:※30分間隔で運行17日(金) 11:30~19:00、18日(土) 11:30~19:00、19日(日) 11:00~16:00
2017年02月05日アートイベント「シアターコモンズ」が東京都港区各所で開催される。2016年1月25日(水)から2月5日(日)までの期間、9つのプログラムが行われる。「シアターコモンズ」は日常生活や都市空間まで演劇の概念を拡張し、新しい劇場を提示し可能性を探るイベント。Chim↑Pomやフランス・ドイツからの招待アーティストなど7組のアーティストがワークショップやパフォーマンスを行う。Chim↑Pomはこれまでの活動を振り返るレクチャー方式のパフォーマンスを行う。パフォーマンスのような型破りなレクチャーに期待が高まる。他にも演出家・アーティストの高山明は台湾の温泉地で発表した「北投ヘテロトピア」の上演や台湾の小説の朗読も行う。ほとんどが参加無料、投げ銭方式のプログラムとなっている「シアターコモンズ」に是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】シアターコモンズ会期:2016年1月25日(水)〜2月5日(日)会場:東京都港区各所※プログラム・参加方法の詳細は公式サイトを参照。URL:theatercommons.tokyo
2017年01月15日愛媛県松山市「道後温泉」でアートフェスティバルが始まり3年目となる2016年は、メインアーティストに画家の山口晃氏を迎え「道後アート 2016」が絶賛開催中だ。作品展示は2017年8月31日まで。日本書紀にも登場し、日本最古の湯とも言われる道後温泉。1994年に公衆浴場としては初めて国の重要文化財に指定された道後温泉本館を中心とした温泉街と現代アーティストとのコラボレーションが「道後アート」として毎年話題を呼んでいる。今期は、「街歩き旅ノ介 道後温泉の巻」山口晃 道後アート2016として、山口晃氏の目線で描いた私的迷所ガイド「道後エトランゼマップ」を始め、アーケードの入口の「鈴生り門」や、数々の電柱を描いている山口晃氏ならではの作品「要電柱」、道後温泉を高台から見渡す「見晴らし小屋」など、道後でしか見られないパブリックな立体作品が誕生した。道後地区のホテルが参加する宿泊可能なアート作品群「HOTEL HORIZONTAL」にも山口晃氏が手がけたアートルームが出現。12畳の和室に道後をイメージして直筆で描かれた襖絵(扉絵を含む計21枚)が飾られた。山口晃氏は、次のようにコメントを発表。「こっそりお役を務めたかったのですが、大事(おおごと)になってビックリしています。基本楽しくて、ちょっとだけ困るものを作れたらと思います。ほどほどお楽しみに。…で済ませようとしたら、あと2・3行書くように言われました。困ります。色々喋ると後が大変なんですから。今のところ、電柱の様な物を建ててみようと云う話が出ています。楽しくなるとよいのですが…」。そして、2017年には、道後温泉本館を描き下ろした「道後温泉絵図(仮題)」も2月28日までにお披露目となる予定。まだまだ盛り上がりを見せそうな「道後アート2016」。これから旅行を検討する際の候補にラインナップしてみては。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日毎週木曜日に連載企画「今読むべき1冊」を担当いただいている、東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)に、2016年もたくさんの書籍をご紹介いただきました。今回は1年の締めくくりに、ナディッフ アパートの5人のスタッフが“2016年発行の書籍の中から選んだベストオブブック”を31日まで毎日1冊ずつお届けします!最後の5日目は、スタッフSさんが選ぶ2016年ベストオブブック。『Odasaku』森山大道グラフィックデザイナーの町口覚が、1946年に発表された織田作之助、通称・オダサクの小説『競馬』に、写真家・森山大道が大阪で撮影した写真作品を加えて編み上げた作品集。本作『競馬』は、一人の女と二人の男の生のドラマに、競馬レースの極致的な高揚と緊張の場面とが、重なり合うように活写される短編作品である。人生の「番狂わせ」というような予期せぬ出来事の到来や、登場人物たちが抱えるやりきれない悲哀や刹那に、森山大道の写真の街路の深い陰影と、都市の雑然を写したディティールや混沌のノイズがぶつかり合い、共振する。大阪が出生地という共通項を持つオダサクと森山大道の生にも歩み寄りながら、町口がなぜ『競馬』を題材に選んだのかは、巻末のあとがきに記されている。写真にしか写せないもの、文学でしか綴れないこと、本という形式でしか体感できないこと、それぞれが媒介し得る表現の個性が書物の中で拮抗する。これらが携える表現の力と、この魅力的で美しい佇まいを備えた1冊から、本というメディアに潜在する様々な可能性を感覚した。【書籍情報】『Odasaku』写真:森山大道出版社:match and company216×190mm/180ページ/掲載点数85点発売日:2016年10月言語:英語・日本語 2言語バージョンあり価格:5,800円>> vol.4 最も衝撃的だったこの1冊へ戻る>> これまでの連載はこちらから
2016年12月31日待ってました、酵美人!2016年12月26日、オルビス株式会社は2017年1月1日より数量限定で「ナイトタイムパック 酵美人(こうびじん) 2017」を発売する。この酵美人は今回でなんと5代目。配合成分が毎年グレードアップしており、首を長くして発売を待っているユーザーはかなりの数に上る。今回も新春早々にオルビス・ザ・ショップへ駆けつける人が多いのではないだろうか。今回の配合成分は?2016年新春に発売された酵美人に配合されていた成分は米ぬか発酵エキス。このパックもかなり好評を得ていた。2017年の酵美人に配合されているのは3つの発酵エキスなのだ。酵母から抽出したパン酵母由来エキス、麹発酵から生まれた日本酒由来保湿成分、乳酸発酵由来の豆乳発酵液を配合することで、ゴワゴワにこわばった肌をふんわりと柔らかい肌に仕上げる。今回は発酵成分そのものだけではなく発酵方法にもスポットライトを当て、この3つの発酵成分が選ばれた。使い方は簡単。夜のスキンケアの最後にこのナイトタイムパックを塗るだけでOK。このひと手間で眠っている間に冬ならではの肌トラブルと無縁の美肌を手に入れることが可能に。1年の計は元旦にあり。2017年を美肌で過ごしたいのであれば1月1日は酵美人2017を買いに走るしかないだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※オルビス株式会社プレスリリース(日経プレスリリース)
2016年12月30日毎週木曜日に連載企画「今読むべき1冊」を担当いただいている、東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)に、2016年もたくさんの書籍をご紹介いただきました。今回は1年の締めくくりに、ナディッフ アパートの5人のスタッフが“2016年発行の書籍の中から選んだベストオブブック”を31日まで毎日1冊ずつお届けします!4日目は、スタッフYさんが選ぶ2016年ベストオブブック。『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』都築響一今年もっとも衝撃的だった本として真っ先に思い浮かんだのが都築響一氏の『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』である。銀色の小さな缶にピンク色で「秘宝館」とかいてある“カバー”のかわいさにまず目を奪われた。あけてみると中にはなんとUSBが。(しかも押すと光る!)そう、これは電子書籍の、しかもPDF形式でダウンロードできる新しいかたちの写真集なのだ。ダウンロードすると、都築氏による解説とともにたくさんの写真があらわれる。もっとも衝撃的なポイントは、写真たちの解像度の高さ。今はほとんど姿を消してしまいつつある秘宝館の在りし日の姿に、拡大・縮小を駆使して近づいたり遠ざかったり。画像の鮮明さがもたらす臨場感たるや衝撃以外の何物でもない。書籍は2016年、新しい段階に入ったと感じた経験であった。自分の好きなように本を作ることが難しくなってきたと語る都築氏は、ついに電子書籍を自費出版することに踏み切りました。パソコンはもちろん、スマホやタブレットなど電子メディア媒体でさまざまな情報を得ることが当たり前となっている今、この形式はとてもフィットしていると感じます。今年、書籍の新しい形式が誕生したと感じた衝撃的な出来事でした。【書籍情報】『ROADSIDE LIBRARY vol.001 秘宝館』写真・著者:都築響一出版社:ROADSIDERS特製USBメモリ版/PDFフォーマット/777ページ/1.8GB発売日:2016年7月言語:日本語価格:3,500円>> vol.5 写真と文学の邂逅に魅せられる1冊を見る>> vol.3 旅、冒険に出たくなる1冊へ戻る
2016年12月30日「えのすい」で行われるロマンティックなクリスマスVerアクアリウム“えのすい”の愛称でも親しまれる新江ノ島水族館で17時から始まる「ナイトワンダーアクアリウム2016 ~月光に漂う水族館~」(2016 年11 月1 日(火)~12 月25 日(日)、時間17:00~20:00)がスタート。クリスマスムード満載のロマンティックな夜を過ごす事が出来ます。デジタルテクノロジーを駆使した幻想的な演出や、大迫力のプロジェクションマッピングなど、大人も楽しめる夜の水族館へ是非足を運んでみて。宇宙をめぐる最新技術を駆使した現代アート展六本木ヒルズの森美術館で、2016年7月30日から2017年1月9日まで開催されている「宇宙と芸術展」。古代から残された天文学資料から、現代の最新技術を駆使した現代アートまで、宇宙にまつわる約200点の展示物が公開。普段、考えることがあまりない宇宙や人間について考えることが出来る貴重なイベントです。デザインの秘密を知ると、世界が変わる?東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTにて開催されている「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」(期間:2016年10月14日(金)~ 2017年1月22日(日))。メイン展示は「株式会社 明治」の5つの製品! 300以上の項目で解剖された製品を見ていくと、ふだん何気なく目にしているあの製品のネーミング、ロゴ、パッケージ、味など様々な秘密に感動すること間違いなしです。デザインについて深く知ることで、普段目にするデザインへの意識も変わって世界が広がるかもしれません。可愛いオリジナルグッズもあるので要チェックです!
2016年12月19日六本木ヒルズの大屋根プラザでは12月25日まで、「六本木ヒルズ クリスマスマーケット2016」が開催中。12月1日頃からクリスマス当日までの期間を“アドヴェント”と呼び、クリスマスマーケットなどでクリスマス商品を購入して準備をする習慣のあるドイツ。同イベントでは、そんな本場ドイツ・シュツットガルトの世界最大と言われるクリスマスマーケットを再現している。10回目を迎える今年は、各店舗にて10周年を記念した特別メニューやオリジナル商品などを展開。約1,000種類以上ものクリスマス雑貨や、ソーセージ、プレッツェルなどの本格的なドイツ料理が登場する。ドイツで1年中クリスマスアイテムを販売する人気店ケーテ・ウォルファルトでは、大人気の卵型お香人形「スモーキー」より、トナカイ「ルーディー」(5,300円)を販売。さらに、10周年を祝してオリジナル木製オーナメントを4個以上購入すると10%OFFになるキャンペーンを実施する。ハンドメイドで作られた繊細で可愛らしいデザインが特徴のガラス細工を提供するジョイラッククラブは、トップの部分に透明の天使があしらわれた「天使ベル」(756円)を2個セットで特別価格として1,000円で販売。クリスマスの食卓に彩りを添えるランチョンマットや紙ナプキン、オーナメントなどを展開するアドベント・ショップ フロム ジャーマニーは、10周年記念のオリジナルアドベントカレンダー(1,000円)を販売する。その他、透明度の高いアルプスの水と、細やかな雪が長い時間舞い続けるスノーグローヴを製作するオリジナル・スノーグローブからはオリジナル写真集(2,000円)が、シナモンやクローブなどのスパイスから作られたリースやオーナメントを取り扱うラスプ スパイスデコレーションからはスパイス飾りがついた楽器を持ったエンジェル&真鍮製の台セット(3,900円)が登場する。また、本場ドイツの味が楽しめる店舗では、10周年を記念した特別メニューも提供される。ドイツの伝統的な製法で手作りされたクリスマスのパンや焼き菓子を提供するヴァイナハツタンネでは、長年商品化を検討してきた渾身のメニュー「洋梨ブロート」(1,000円)と「プレッツェルクッキー」(200円)を発売。ドイツで学んだ伝統的なハムやソーセージを日本の原料で手作りするケーニッヒは、米澤牛100%にオリジナルスパイスで味付けした「カレーヴルスト」(1,000円)を販売する。その他、ドイツ直送のドイツビールやスパイスの効いたグリューワインなどを提供するカイザーグリルでは上質な生ハムと発砲ワインを楽しめるセット(1,000円)を、ドイツ直送のビールやグリューワインとともにマッシュルームフライが楽しめるツークシュピッツェではドイツビール純枠令500周年記念グラス(1,500円)を用意。ドイツ人シェフが手掛けるカフェ・マーカスボスではテイクアウトのスペシャルクリスマスセットが、シナモンスティック付きの本格的なグリューワインとともにスモークターキーやホットドックなどが楽しめるジャーマン ホット スタンド 2016では「7種のチーズドッグ」(700円)が提供される。また、マーケットごとに販売されるオリジナルのマグカップで温かいグリューワインを飲むという本場ドイツの楽しみ方を受けて、会期中は10周年限定デザインのオリジナルマグカップ(750円)も販売されている。さらに、ヒルサイド1階には「もみの木ショップ」がオープン。大小様々な生のもみの木の中からお気に入りを見つけ、クリスマスマーケットで購入したオーナメントを飾ることで自分だけのクリスマスツリーを作ることが出来る。また、12月23日、24日、25日は街の中にサンタクロースも登場し、より一層クリスマスムードを盛り上げる予定だ。【イベント情報】「六本木ヒルズ クリスマスマーケット2016」会場:六本木ヒルズ・大屋根プラザ住所:東京都港区六本木6-11-1会期:11月26日~12月25日時間:11:00~21:00(金・土・祝前日は22:00まで)
2016年12月16日