マイケル・ジャクソンとジャクソン5が残した数々のヒット曲で構成される歌とダンスの全く新しいライブ・シアター・パフォーマンス『THRILLER Live/スリラーライブ』。9月29日(土)からの東京・六本木ブルーシアターでの上演に先がけ、キャストが緊急来日し、サマーソニック2012東京会場(QVCマリンフィールド&幕張メッセ)で8月18日(土)・19日(日)にスペシャルパフォーマンスを行うことが決定した。『THRILLER Live』チケット情報また、8月29日のマイケル・ジャクソンのバースディに捧げるスペシャル企画として、8月19日(日)、同会場で“BEAT IT”をフラッシュモブで決行する。フラッシュモブとは、特定の場所に突如として集合しパフォーマンスを行い、目的を達成すると即座に解散する行為のこと。マイケル・ジャクソンのダンスを使ったフラッシュモブは世界各国で行われており、日本でもマイケル・ジャクソンの命日になると各地で行われ、注目されている。今回のフラッシュモブは、誰でも参加できるイベントとして行われる。『THRILLER Live/スリラーライブ』の東京公演のチケットは発売中、大阪公演は8月25日(土)より一般発売開始。また、「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)に千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセにて開催する。◆「THRILLER Live」サマーソニック2012東京会場スペシャルパフォーマンス◆日程:2012年8月18日(土)「SONIC STAGE」10:50開始/「SONIC STAGE」19:25開始19日(日)「MOUNTAIN STAGE」11:00開始/「RAINBOW STAGE」16:20開始会場:サマーソニック2012東京会場各ステージ◆“BEAT IT”フラッシュモブ◆日程:2012年8月19日(日)13:20開始会場:QVCマリンフィールド外周スタジアム正面※無料エリアとなります。※当日飛び入り参加可能
2012年08月15日1982年に製作されたスティーブン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』のブルーレイが11月2日(金)に日本発売されることが決定した。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションの動画これまで数多くのヒット作、名作を世に送り出してきたスピルバーグ監督が、全世界で約8億ドルもの興行収入を記録したのが『E.T.』だ。アメリカの田舎町で暮らす孤独なエリオット少年と、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた本作は、多くの観客に興奮と感動を与え、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。今回のブルーレイ化は、映画の公開30周年記念とユニバーサル映画100周年を記念したもの。マスターの元になるのは、2002年に製作された“20周年記念特別版”ではなく、初公開された1982年のオリジナルバージョンで、スピルバーグ監督とユニバーサル映画のデジタル・チームがタッグを組んでデジタル・リマスター作業を実施。音声も7.1ch化が行われている。また、日本版では7.1chのオリジナル音声、5.1hの日本語版に加えて、浪川大輔がエリオットの声を演じ、1991年に日本テレビで放映された“金曜ロードショー放映バージョン”を2.0chで収録している。他にも削除シーン(約4分)やドキュメンタリーなどの特典映像も収録される予定。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディション11月2日(金)発売ブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年08月01日3年前の6月25日に逝去した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。いまだにマイケルの存在は世界中の人々の心に大きく残り、多くのファンを魅了し続けている。そんな彼の伝説をあらたな形で蘇らせる『THRILLER Live』が今年9月、日本に初上陸を果たす。『THRILLER Live』チケット情報『THRILLER Live』とは、イギリスのフライング・ミュージック社が、マイケルと親交のあったイギリス人クリエイターのエイドリアン・グラントと共に手がけた作品。マイケル・ジャクソンとジャクソン5が残した数々のヒット曲と、“ムーンウォーク”などの誰もが知る定番のマイケルのダンスをもとに、新たなクリエイティビティを吹き込んだダンスで構成された、全く新しいライブ・シアター・パフォーマンス。マイケルが生前より見守ってきたこのショウは、ミュージカルの本場、英・ロンドン、ウエストエンドにあるリリックシアター(LyricTheatre)で、2009年1月より上演が始まり、マイケルの悲報以降さらに注目を集めることとなった。これまでに、イギリスをはじめヨーロッパ各国を回るツアー公演や、中国、南アフリカなどの国々でも単独公演が開催されてきた。そして、待望の日本公演が今年9月より東京・六本木ブルーシアターにて開催される。さらに12月には大阪公演も決定。今回、日本での上演に先がけ、『THRILLER Live』のビジュアルが初公開された。なお、日本公演でのセットリストは未定ながら、演奏予定曲として下記楽曲が候補に挙がっている。I Want You Back< 帰ってほしいの>(1969年 全米1位)I’ll be there<アイル・ビー・ゼア>(1970年 全米1位)off the wall<オフ・ザ・ウォール>(1980年 全米R&B 5位)Don’t Stop ’Til You Get Enough< 今夜はドント・ストップ>(1979年 全米1位)Beat It<今夜はビート・イット>(1983年 全米1位)Billie Jean<ビリー・ジーン>(1983年 全米1位)Thriller<スリラー>(1983年 全米4位)Smooth Criminal<スムーズ・クリミナル>(1988年 全米R&B 2位)Bad<バッド>(1987年 全米1位))Black Or White<ブラック・オア・ホワイト>(1991年 全米1位)公演は9月29日(土)から12月9日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは7月14日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあではインターネット先着先行・プリセールを7月9日(月)18時まで受付中。
2012年06月25日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が、3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時まで開催される。© 2010 六本木アートナイト実行委員会今年の「六本木アートナイト2012」のテーマは、「アートでつくろう、日本の元気」。このテーマのもとに、国内外様々なアーティストがメッセージ性の強い作品や、元気を与えるような作品を多数展開予定。Yayoi-chan, Ring-Ring © YAYOI KUSAMA 新作イメージ画像水玉をモチーフにした作品が印象的な前衛芸術家の草間彌生さんの参加が決定し、新作プロジェクト<愛はとこしえ、未来は私のもの!>を発表する。草間彌生さんは、バルーンを用いた全長10mの新作<ヤヨイちゃん~リンリン>を披露する他、ドットに彩られた「水玉カフェ」も登場し、六本木が草間ワールドに彩られる。©YAYOI KUSAMA他にも、京都を拠点に活動する気鋭のアーティスト「Antenna」は、ユニークなキャラクター「ジャッピー」をモチーフにした御輿や、お堂など祭りに関わる日本の伝統文化を表現する。Antenna《六本木伝承2012》 2012年また、美術館をはじめとする文化施設のオールナイト開館を含む開館時間延長、屋外でのインスタレーション、作品展示など、このオールナイトのアートの饗宴を安心して楽しめるよう、飲食店の営業時間延長や無料のバス運行なども行う予定。「六本木アートナイト2012」で、新しいアート・新しい六本木を感じ、特別な一夜を楽しんで。お問い合わせ: 六本木アートナイト2012公式サイト
2012年03月12日1980年代後半、NYの路上パフォーマンスからスタートし、現在、東京・六本木を含めた世界7都市でロングラン上演中のブルーマングループ。東京でのショーは2007年12月から数え、1,300回を超えた。海外エンタテインメントとしては異例のロングラン公演を続けてきたが、3月31日(土)、ついに千秋楽を迎える。『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』チケット情報今月2日、残り30公演となった『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』の前売りチケットは完売。僅かな当日券を求め、連日、六本木ブルーマンシアターのチケットボックス前には長蛇の列が出来ている。そこで、急遽3月23日(金)19時に追加で公演を行う事が決定した。これにより、4年間の合計公演数は1,388公演となり、日本での観客動員数も81万人強から、さらに追加公演分の900人が追加される。なお、追加公演のチケットは3月10日(土)10時より一般発売する。
2012年03月09日2011年に発売されたブルーレイ・ソフトの中から特に優れた作品を表彰する第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式が15日に都内で開催され、巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の名作『山猫』がグランプリに輝いた。第4回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」結果「ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催する賞で、ブレーレイ産業の発展を目的として2008年に創立。一般ユーザーによるWeb投票と、評論家や映画及び映像ソフト専門誌の編集長などの選考委員によって、高画質、高音質、高機能といったブルーレイの特長を最も生かした映像作品が選定される。審査委員長のAV評論家・麻倉怜士氏は、グランプリの『山猫』について「上映したときの“心に染み入る映像”がよみがえってくる画期的な作品」と賞賛。『ダークナイト』『崖の上のポニョ』『アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション』などの新作がグランプリを受賞してきたこれまでの経緯を振り返り、スクリーン編集長の米崎明宏氏は「劇場で公開したとき以上の感動を、自宅で味わえる時代がきた」とコメントした。また、『山猫』の販売元であるイマジカTVの担当者は、本作がマーティン・スコセッシ氏が率いる映像の保存と修復をする非営利団体“ザ・フィルムファンデーション”が1万5千時間もの時間をかけて徹底的に修復した作品であることを説明し、その功績を称えた。また、ユーザーからの投票のみで決定するユーザー大賞には『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』が選ばれた。過去最多となる4921人のユーザーからの支持を受けて受賞を果たした本作について、キネマ旬報編集長の明智恵子氏は「多様な角度から撮影された映像はCGと現実を曖昧にさせ、本当にトランスフォーマーたちがそこにいるようだった」と評価した。
2012年02月16日東京・六本木 ブルーマンシアターにて、ロングラン上演中の『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』。3月31日の千秋楽が近づき、さらなる盛り上がりを見せている中、2月14日のバレンタインデーに特別ゲストの国生さゆりが来場した。『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』チケット情報小雨のぱらつく寒いバレンタインデーとなった、この日の東京。だが観客の中にはカップルの姿も多く見られ、会場は開演前から熱気を帯び始める。そしてブルーマンの3人が登場、ペンキをかけたドラムを打ち鳴らすおなじみの「ペインド・ドラミング」が始まると、観客は一気にブルーマンワールドへ。幻想的でダイナミック、さらには笑いをも加味した独特の空間が広がっていく。続いて披露されたのは、人気パフォーマンスの一つである「マシュマロキャッチ」。投げたマシュマロを次々と口でキャッチするというもので、数が増えるごとに観客からは大きな拍手が巻き起こる。またショーの中盤には、ブルーマンの3人が客席へ。観客に興味津々のブルーマンだが、中でも彼らの目に留まったのは、特別ゲストである国生。彼女とマシュマロキャッチを始めるのかと思いきや、用意していたのはなんとチョコレート。バレンタイン限定の「チョコレートキャッチ」が成功し、国生からは満面の笑みがこぼれていた。また『BLUE MAN~』の大きな楽しみのひとつが、観客参加型であるということ。「フィースト:食事」では観客の一人が舞台上に上がり、ブルーマンとともに息の合ったパフォーマンスを繰り広げる。合間には国生の大ヒット曲である『バレンタイン・キッス』が流され、こちらもバレンタイン限定の特別バージョンとなった。そして終演後に行われた囲み取材では、この日の朝に入籍届を出したばかりの国生に、ブルーマンから青いバラの花束のプレゼントが。嬉しいサプライズに、国生の感激もひとしおといったようす。さらにショーの感想を聞かれると、「アトラクション的というか、お客さま参加型ですごく楽しいですね。だって何の打ち合わせもしていないのに、お客さまが自然とおもしろいことをしてしまう。ブルーマンさんはしゃべりもしないですし、目線ひとつでそれを促すというのは、やっぱりエンタテインメント性がすごく高いんだと思います」と興奮気味に語った。さらに「結婚した日にふたりで観させていただいた舞台なので、とてもいい記念になりました!」とコメント。入籍という思い出深い日が、ブルーマンとの共演により、さらに忘れ得ぬ1日となったようだ。取材・文:野上瑠美子『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』のチケットはぴあにて3月30日(金)まで発売中。
2012年02月15日1980年代後半、NYの路上パフォーマンスからスタートし、現在、東京・六本木を含めた世界7都市でロングラン上演中のブルーマングループ。東京でのショーをスタートしてから今年で4年、海外エンタテインメントとしては異例のロングラン公演を続けてきたが、3月31日(土)に遂に千秋楽を迎える。ブルーマングループのチケット情報そんなブルーマンが2月7日、東京インターナショナルスクールの子供たちと“アートセッション”を行った。元々、地域に根ざすショーを目指して来たブルーマンは、今までも様々な社会貢献活動に取り組んできた。特に日本で起きた震災後は「CONNECT~ツナグ・ツナガル~」というスローガンを掲げ、被災地から避難者を招待したり、募金活動、チャリティグッズの収益を義援金として送るなどの活動を続けてきた。今回の取り組みもこの活動の一環として行われたもの。イベントでは、子供たちが東北の被災地へのメッセージを描き始めたところに、サプライズでブルーマンが登場。はじめは驚いた子供たちもすぐに強い好奇心でブルーマンと心を通わせ、一緒にアートセッションに取り掛かった。水鉄砲や魚拓ならぬ人拓(?)、口で絵具を吹き付けてみたりと、常識や既成概念にとらわれない方法を駆使。見たことのない“前衛アート”が完成すると、子供たちは大喜び。日本での公演もあとわずかとなったブルーマンとの貴重な時間を楽しんだ子供たちは、あらためて、被災地東北への思いを強くした様子だった。ブルーマングループの日本公演は東京・六本木ブルーマンシアターにて3月31日(土)まで上演。チケットは発売中。
2012年02月08日1980年代後半に、ニューヨークの路上で生まれた青い3人組「BLUE MAN GROUP」。彼らのパフォーマンス・ショーは、言葉を交わさずとも絶妙なコミュニケーションで観客を楽しませ、たちまち評判となった。現在でもニューヨークをはじめ、シカゴやラスベガス、ベルリンなど世界7都市で公演が行われている。2007年12月、初のアジア進出となった東京公演は六本木に専用劇場<六本木ブルーマンシアター>を創設し、“ブルーマン旋風”を巻き起こした。「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」チケット情報それから4年。「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」は、海外コンテンツとしては異例のロングラン公演となったが、惜しまれつつも2012年3月31日に最終公演を迎える。日本でブルーマンを体験できるのもあとおよそ3か月となり、12月28日(水)の昼公演を終えると、いよいよ残り100公演を残すのみとなる。劇場のロビーには残りの公演回数を電光掲示(風)に表示し、千秋楽までの公演数をカウントダウンしていく。また東京公演で多くの観客を魅了したブルーマンは、これからの日本を背負って立つ新成人に、少しでもクリエイティブな体験をしてもらいたいと“祝!!!新成人!!!”企画を実施している。1月7日(土)から15日(日)までの成人の日をまたぐ12公演について、新成人に限りS席を5000円で販売中。キャンペーン概要は以下の通り。【キャンペーン概要】◆対象公演:1月7日(土)13時公演から1月15日(日)16時30分公演の全12公演◆席種:S席限定5,000円◆対象者:新成人(1991年4月2日から1992年4月1日が誕生日の人)※劇場入口で運転免許証など生年月日が記載されている証明書を確認する。提示のない場合、S席差額の2500円を現金で支払いとなる。
2011年12月28日7月に日本公開された映画『マイティ・ソー』のブルーレイ&DVDが21日(金)にリリースされるが、本ブルーレイには『アベンジャーズへの道』と題した特典映像が収録されており、このほどその映像の一部が発売を前に公開された。その他の写真『ジ・アベンジャーズ』は、米コミックを代表するスタジオのひとつ、マーベルの人気ヒーローが夢のチームを結成する人気シリーズ。来夏には映画化も決定しているが、『マイティ・ソー』のブルーレイには映画『ジ・アベンジャーズ』を手がけるのジョス・ウェドン監督と、キャストのスカーレット・ヨハンソンのコメントなどを交えた特別映像が収録されている。このほど公開された映像は、世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典“コミック・コンベンション”の模様を捉えたもので、劇中でアベンジャーズを束ねる謎の男“ニック・フューリー”を演じているサミュエル・L・ジャクソンが会場に姿を見せ、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニーJr.、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロ、クリス・へムズワース、クリス・エヴァンスらが登場。彼らは劇中で、ナターシャ・ロマノフ、トニー・スターク=アイアンマン、クリント・バートン=ホークアイ、ブルース・バナー=ハルク、ソー、スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカを演じており、キャスト陣が呼び込まれる際の役名と、それに反応するオーディエンスの盛大な歓声を耳にするだけで、本作がいかに壮大なスケールの作品かがわかる映像に仕上がっている。中でも、ソーは他のキャラクターとは異なり、地球ではなく“神の世界”からやってきたヒーローで、彼が秘めている強大なパワーの秘密や、その生い立ち、そして『ジ・アベンジャーズ』へと連なる重要な物語が、映画『マイティ・ソー』では描かれている。『マイティ・ソー』■3Dスーパーセット(3Dブルーレイ+ブルーレイ+DVD) 5985円(税込)■ブルーレイ&DVDセット 4935円(税込)■DVD 4179円(税込)10月21日(金)発売発売元:パラマウント ジャパン『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』公開中
2011年10月17日1980年代後半にニューヨークの路上で誕生した、謎の“青いヤツら”による革新的パフォーマンス『BLUEMAN GROUP』。彼らが初の日本上陸を果たしたのは、2007年12月のこと。以来、東京・六本木の専用劇場にて約4年という、海外コンテンツとしては異例のロングラン公演(5か月間の休演を挟む)を続けている。その『BLUEMAN GROUP IN TOKYO』がついに、来年2012年3月31日(土)をもって千秋楽を迎えることが、東京・六本木ブルーマンシアターで行われた9月27日昼公演のカーテンコールで発表された。「ブルーマン」チケット情報平日昼公演ながら、ほぼ満員の観客で埋め尽くされた会場。観客たちにはまだ、千秋楽決定のニュースは知らされていない。日本初演時にはほとんど知名度のなかったブルーマンだが、公演のみならずメディアを通じたPRを経てその存在が十分に浸透し、もはや安定した人気を獲得している様子がうかがえる。これぞ観客参加型といえるインタラクティブ(双方向的)なパフォーマンスだけに、客席の空気がそのままステージに反映されるのが『BLUEMAN GROUP IN TOKYO』の特徴。感情を表に出さないブルーマンと言えど、この日は場内を埋め尽くした観客の熱狂ぶりに呼応するように、いつにない茶目っ気や興奮ぶりを垣間見せる。日本初演以来、『BLUEMAN GROUP』としてのポリシーは保ちつつも、日本人の精神や文化を採り入れ、演目には種々のマイナーチェンジが施されてきた。ブルーマンと観客との距離がより近づき、パフォーマンスとしても円熟味を増していたタイミングでの千秋楽決定だけに、残念な思いが募る。巨大な風船や紙テープなどが会場いっぱいに散らばる中、熱狂のステージが終了。ブルーマン、バンドメンバー、スタッフが一斉にカーテンコールに登場したそのとき、「2012年3月31日、千秋楽決定!」と書かれた巨大な垂れ幕が、ステージ上から下りてきた。驚いたように一瞬、観客の拍手が止まったが、またすぐに温かな拍手がわき起こった。ビッグニュースにもいつも通り、我関せずといった様子のブルーマンがなんとも心憎い。『BLUEMAN GROUP IN TOKYO』は2009年11月に一度休演し、翌4月に復活という経緯があるため、またすぐ再開すると考えるファンもいるかもしれないが、関係者によると今回は全く再開の目処は立っていないとのこと。日本で観られる最後のブルーマンを逃さず体感してもらいたい。取材・文:武田吏都
2011年09月28日ジャマイカを代表する特産品のひとつ、ブルーマウンテンコーヒー。ジャマイカコーヒー輸入協議会では、現在、ブルーマウンテンコーヒー(挽き豆100g)を300名にプレゼントする、「ブルーマウンテン“黄金バランス”体験キャンペーン」を実施している。ブレンドされたコーヒーを楽しむ機会が多い中、シングルビーンズのブルーマウンテンを味わうことで、コーヒー本来のおいしさをもっと多くの方に知って、楽しんでもらいたいという想いが込められたキャンペーンだ。ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200m、ジャマイカ政府が定めた、ブルーマウンテン・エリアで収穫されたコーヒーのみが、ブルーマウンテンコーヒーを名乗ることができる。生育に最も適した自然環境で、丹精こめて栽培される。急斜面での栽培や収穫は、機械化が困難なため、すべて手作業で行われる。高い品質を維持するため、完熟した赤い実だけを一粒ずつ手で収穫。そのため、生産量が限られ、希少価値の高いコーヒーとなる。ジャマイカで大切に育てられたブルーマウンテンは、豊かな香り、味(苦味、酸味、甘味)、そして、コクが絶妙な、まさに“黄金バランス”の味わいだ。この機会に、改めて、ブルーマウンテンコーヒーを味わってみては。応募は、2011年9月15日まで。急いで!お問い合わせ:ジャマイカコーヒー輸入協議会 公式サイト
2011年09月06日ブルーノート東京に隣接したレストランadding:blue(アディング・ブルー)では、毎年恒例の“Beer Terrace”(ビアテラス)がオープンしている。ビールの伝道師、藤原ヒロユキ氏プロデュースの貴重なクラフトビールを堪能できるとあって、毎夜賑わいを見せている。“Beer Terrace”では、本格ボトルコンディション(壜内熟成)されたクラフトビールも販売中だ。(製造は「木内酒造」)藤原氏がクラフトビール・ファンと共に愛情を注ぎ込んで作り上げたビール「Barley & Wheat Wine」(バーレー&ウィート ワイン)赤・白も味わえるという。日本では初となる賞味期限10年の本格的ボトルコンディショニング(壜内熟成)のビールと料理のマリアージュ、ぜひご夫婦や友人たちと堪能して欲しい。■開催期間:7月1日(月)〜9月30日(金)■ドリンクメニュー ¥500~・藤原ヒロユキ プロデュース・ビール ¥3800 (750ml)・エビスビール小瓶 ¥500(334ml)・フューガルデンホワイト¥700・スパークリングワイン¥800~・グラスワイン(赤白)¥800~・ミニボトルワイン(赤白)¥900~(187ml)■フードメニュー例 ¥500〜クリュイディテ~フランス風 お野菜のお惣菜~ ¥500シェフのおすすめ オリーブのカクテル ¥600フレンチ・フライドポテト ¥600スペイン産 生ハム“ハモンセラーノ” ¥1000豚肉のリエット グリーンペッパー風味 ¥600自家製ソーセージの盛合せ ¥1000自家製ベーコンとパプリカのスパイシーなトマト煮 ¥1,600自家製パンの盛合せ(3種類) ¥5003種のオードブル¥1,500 他デザート各種 ¥500~※食材の入荷状況によりメニューの変更の可能性あり。お問い合わせ:adding:blue(アディング・ブルー)港区南青山6−3−16ライカビル1F取材/おうちスタイル編集部
2011年08月08日今年7月に公開されたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『ソルト』のブルーレイとDVDが24日に発売されたのを記念して本ブルーレイ&DVDに収録されている特典映像の一部が公開された。その他の写真『ソルト』は、米大統領暗殺を企てるロシア側のスパイ容疑をかけられたCIA女性捜査官イヴリン・ソルト(ジョリー)が、CIAの追跡をかわしながら、ひとりで真相を突き止めようとするアクション・サスペンス。頭脳明晰で、爆発物のエキスパートにして、圧倒的な身体能力と判断能力を持ちあわせたソルト。彼女が自身の疑惑を晴らすために奔走する様を追いながらも「本当にソルトは無実なのか?」というエピソードが次々と登場するスリリングな展開が劇場公開時に大きな話題を呼んだが、24日にリリースされたブルーレイ&DVDでは“劇場公開版(100分)”とは別に“ディレクターズ・カット版(104分)”と、劇場公開版とは異なるエンディングを描いた“別エンディング版(101分)”を収録。謎が謎を呼ぶ物語と衝撃の結末を描いた作品だけに、“別エンディング版”ではどのような結末が描かれているのか気になるところだ。また、特典にはジョリーが過酷なアクションに挑む模様を収録した「究極のアクション」や、ジョリーの子どもたちもダマされてしまったというソルトの変装ぶりに迫った「スパイの変装:ソルトの七変化」などを収録。このほど公開された特別映像では、CIAに捕らえられたソルトが連行されるシーンの撮影風景と、ノイス監督のコメント、ハイウェイを舞台にアクロバティックなスタントに挑むジョリーの姿が収録されている。『ソルト』ブルーレイ&DVDセット3990円(税込)DVD『ソルト』デラックス・ディレクターズ・コレクション3480円(税込)どちらも発売中発売・販売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(c)2010 Columbia Pictures Industries Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.
2010年11月25日