ランコムはこのほど、スマホ・PCなどの画面から発生する「ブルーライト」が肌に及ぼす影響についての研究結果を発表した。ブルーライトは、人間の目で捉えることができる波長の光「可視光線」の中で400nm~500nm(1ナノメートルは1メートルの10億分の1の長さ)の波長の青く見える光のこと。LEDを使用した電子機器だけでなく、最近ではスマートフォン・PC・テレビなどからも検出されている。これまでの研究より、ブルーライトは目にさまざまな影響を及ぼすことが明らかになっている。今回の研究では、ブルーライトによる「肌の色素沈着」について実験を行った。色素沈着とは、刺激を受けたメラノサイトによって過剰に生産されたメラニンが生体内に蓄積することを意味する。まず、被験者にブルーライトを一定時間照射。その後、皮膚科医が肌に起こった色素沈着を目視したところ、照射1時間以内に即時的な肌の変色を引き起こすことがわかった。また、その影響は一時的なものではなく、照射終了をしても3週間後まで色素沈着が残ることが判明。特に、高いエネルギーのブルーライトほど肌の変色も濃くなる傾向がみられた。また、肌に色素沈着をもたらす要因に「紫外線」があるが、その影響は肌を黒くするだけではなく、シミ・そばかすやシワ・たるみといった「光老化」を引き起こすといわれている。続いて同研究では、ブルーライト(415nm)とUVB(紫外線の種類)照射の比較実験を行った。ブルーライトには、真夏3時間分の太陽光に相当する1平方センチ当たり87.5ジュールの光を使用。その結果、ブルーライトによって、鮮明な色素沈着が起こりうることと、ブルーライトによる色素沈着は3カ月以上持続する可能性があることがわかった。なお肌構造は、肌表面から奥に向かって「表皮」「真皮」「皮下組織」からなる。同実験では、UVBが表皮までのみ影響するのに対し、ブルーライトは真皮より奥の深部まで到達することも示した。同研究結果を受け、あおいクリニック銀座の中野あおい院長は、「ブルーライトは表皮と真皮を透過して肌の深部に至り、紫外線よりも肌の奥深くまで達します。また、現代では生活の中になくてはならないものとなっているスマートフォンからは、非常に多くのブルーライトが発生しています」と指摘。そして、「将来的な肌トラブルになるリスクを最小限に抑えるためには、紫外線対策だけではなくブルーライト対策も必要です」と語った。具体的な対策としては、ブルーライトを発生する電子機器の使用を最小限にすることや、ブルーライト対策のコスメアイテムを使用することを挙げている。
2016年02月26日優れたブルーレイ作品を表彰する第8回『DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞』授賞式が2月17日に開催され、『マッドマックス怒りのデス・ロード』がグランプリを受賞! アンバサダーを務める前田敦子がスペシャルゲストとして来場した。その他の写真映像コンテンツメーカー、映像機器メーカーが加盟し、次世代デジタルエンターテイメントを普及させるために活動する業界団体DEG ジャパン(デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン)によるアワード。高画質賞、高音質賞などの賞に分かれ、洋画、邦画などジャンルごとにも細分化され、各賞が表彰された。『マッドマックス』は高画質賞・映画部門(洋画)と最高賞のグランプリの2冠を獲得。発売元・販売元のワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社の担当者は本作について「男っぽくワイルドなアクションがワーナーのカルチャーでありカラー。そういう意味でディズニーと両極端にあり、ワーナーっぽい作品だと思います。“行って、帰る”というシンプルな物語なのに何度観ても面白いのが映画の醍醐味!」と迫力の映像、音響の力が本作に寄与した部分の大きさを強調した。審査委委員長を務めた評論家の麻倉怜士も本作を絶賛。すでにブルーレイで「100回は観た!」と明かし「いまや、画質がいいのは当たり前。コンセプトを画質に与えている。音響も素晴らしい!」と称賛を送った。女優としての活動を始めて以降、かなりの数の映画を観ていると有名な前田だが、ブルーレイに関して「かなり観ますし、持ってます」と語る。特に『マッドマックス』に関しては前田自身、ある専門誌で2015年のベスト1に選出した作品。「いろんな映画監督からお薦めされ、一緒に映画館に観に行った映画監督の方も『4回目』と仰ってました。こういう作品でこんなに興奮したのは初めて! シンプルだけど、感動するし興奮して、何度観ても楽しい作品です。ブルーレイでもすでに楽しませていただきました!」と熱く語った。『マッドマックス怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)3D&2Dブルーレイセット(2枚組/デジタルコピー付)ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付)マッドマックス アンソロジー ブルーレイセット(5枚組/デジタルコピー付)発売中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年02月17日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日東京都・六本木の森美術館は、日本の現代アートを幅広い視野から検証する、3年に1度のシリーズ展「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」を開催する。会期は2016年3月26日~7月10日。開館時間は10:00~22:00(火曜は17:00まで、ただし5月3日は22:00まで)。入館料は一般1,800円、高校・大学生1,200円、4歳~中学生600円、65歳以上1,500円。同展は、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察するもの。「六本木クロッシング」は、同美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展で、今回で5回目の開催となる。グローバル化やITの発達、SNSの普及により、個人による情報発信が可能となり、ネットを介したバーチャルなコミュニケーションの機会が増大している今日、このことは自己と他者の関係性にも大きく影響を与え、これまで当たり前のように考えられてきた社会制度や世の中に存在する様々な枠組み、価値観の見直しが求められているという。同展では、独自のリサーチを通して、個の事象やストーリーにスポットを当てる作品を制作しているアーティストたちの眼差しを通して、歴史や身体、性、風景についての新たなイメージが描き出される。森美術館キュレーターの荒木夏実氏は、同展について次のように語っている。「"私"とは誰だろう。私の身体はどのように歴史や他者とつながっているのだろうか。過去と未来、自己と他者が交錯する感覚を、アートを通して味わいながら、世界と自分との新たな関係性を探りたい。」また、同展では、同展出品のインスタレーション作品、野村和弘《笑う祭壇》制作のため、ボタンを無償で提供できる人を募集している。不要になった洋服のボタンや、家に保管されているボタンなど、色や形、大きさはどんなものでも可。なお、《笑う祭壇》は、的あてゲームのように、さまざまな形や色の使い古されたボタンを小さなオブジェに載るように投げることで出来上がる作品。ボタンが散らばり、ゲームを楽しんだ分だけ床のイメージが変わっていき、刻々と変わりゆく風景を楽しむことができる作品になるということだ。送付先など、詳細は同館Webページにて。
2016年01月06日●コーヒーが無料で飲めますソフトバンクは18日午後1時、最新のIoT製品などを体験できるスペース「TECH CAFE」を、東京都港区六本木の「ワイモバイル六本木 Internet Park」の2階にオープンした。すでに一般向けにオープンしているが、事前にプレス向けの内覧会があったので、これから向かわれる方のために内部を紹介しよう。○IoTを体験するための自由空間TECH CAFEはワイモバイル六本木店脇の階段を上ってすぐの2階部分にある。カフェの名前通り、入り口側にコーヒーメーカーがあり、1人1杯まで無料で飲める。入って右側にはiMacとSurfaceが並び、フリーの作業スペースとして利用可能だ。場所はワイモバイルの2階なのだが、ソフトバンクやワイモバイル製品の情報発信ではなく、純粋にIoT機器に触れたり、一服しながらユーザー同士が情報交換するなどの場所として展開したいとのこと。全体的な雰囲気はこれから作られるのだろうが、まずは緩やかな自由空間といった塩梅で、変に商売っ気が感じられないところがいい感じだ。コーヒーメーカーの隣には3Dプリンタ(機種はda Vinci 1.0 AiO)が設置してあり、希望者は材料費だけで自由に使えるそうだ。ただし、トラブルが発生した場合のサポートは一切行われないため、ある程度3Dプリンタの利用経験があるユーザーが利用することが前提になる。●ユニークな製品を展示○資金調達中のガジェットに触れるチャンス入って左側と正面奥には、ソフトバンクが販売しているIoTガジェットが並んでいる。今回はワイモバイル心斎橋でしか扱っていないという超小型完全セパレートBluetoothヘッドフォン「EARIN」や、片手での撮影が簡単に行えるアクションカメラ「HTC Re Diplo」、ロボットカメラ「appbot LINK」、ファーウェイ製のAndroid Wear搭載スマートウォッチ、Bluetooth接続のタグ、Jawbone社のヘルスケア機器「UP」シリーズなどが展示されており、実際に触ってみることもできる。各展示の隣には「いいね」ボタンが設置されており、押された回数がすぐ上に展示中のスマートフォンの中に表示されている。こうして展示の中で評価が高かったものが取り扱いを増やされたり、急遽販売が決定するといったこともありそうだ。面白いのは、クラウドファンディングなどで資金調達中のプロジェクトだったり、ハッカソンやmake系イベントに出店されたものが展示されているコーナーだ。クラウドファンディングではコンセプトはいいものの、実際に触ってみると思っていたのとは違いがある場合も多く、資金投資前に実際に見られる機会はなかなかないため、いい試みだ。このコーナーは1カ月程度でどんどん展示内容を変えていきたいとのことだったので、期待しておきたい。六本木というと、今や日本のIT業界でも一流どころが集まる街になったが、一方で泥臭い開発話などとはやや離れた感のある場所でもある。そんな六本木の中心で、IoTのスタートアップなどがユーザーと触れ合い、製品を育てていける場所となれば実に痛快だ。夜20時までの営業とのことなので、会社帰りなどに少し立ち寄って、IoT製品の今と未来に触れてみてはいかがだろうか。
2015年12月18日六本木ヒルズ(東京都港区六本木)は2016年1月1日から3日まで、「福ごはん」メニューを、飲食・レストラン17店舗で展開する。○豪華な食材がお得に楽しめる同メニューは、正月に欠かせないお重をモチーフにしたメニューや、豪華な食材を使用しながら手軽に味わえるメニュー。主なメニューは以下の通りとなる。メトロハット/ハリウッドプラザ地下1階の「エーエス クラシックス ダイナー」では、「開運『BURGER OSECHI』」を各日限定30食提供。価格は2,500円。海老やローストビーフなどの素材をトッピングしたスライダー(ミニバーガー)9種類を、お重を模した黒い容器に入れた。ウエストウォーク5階の「鉄板焼き 開化屋」では、各日限定10食で「お年玉肉肉丼」を用意。サーロインステーキ200gの上に、ローストビーフを200~250g乗せた。価格は2,580円。ヒルサイド1階の「中国料理 ゴールデンタイガー」では、各日限定10食で「伊勢海老まるごと煮込み麺」を提供。担々スープをベースに、伊勢海老をまるごと1尾入れて煮込んだ深い味わいが特徴とのこと。価格は2,480円。メトロハット/ハリウッドプラザ1階の「エッグセレント」では、各日限定16食で「ローストビーフの紅白鏡餅エッグベネディクト」を販売。200gのローストビーフを高く重ね、ビーツとカマンベールチーズの紅白ソースをかけた。価格は3,400円となる。※価格はすべて税込。
2015年12月18日東京都・六本木の六本木ヒルズアリーナにて、"超巨大こたつ"であたたかい「綾鷹」を楽しめるサンプリングイベント「綾鷹大炬燵(こたつ)茶室」が開催される。開催日時は12月19日・12月20日の12:30~20:30。参加無料。同イベントは、「六本木ヒルズアリーナ」に約10m×10mという超巨大こたつが設置され、緑茶ブランド「綾鷹」のホットをその中で楽しむという趣向で開催されるサンプリングイベント。近年、ライフスタイルの変化とともにこたつの国内生産台数は低下傾向にあり、急須でいれたあたたかいお茶を楽しむ機会も減少していると同ブランドは分析しており、来場者に日本の冬の風物詩ともいえるこたつを提供し、同時に「綾鷹」のホットを楽しんでもらうことで、「冬こそ、 綾鷹。」というメッセージを伝える目的があるという。会場には、SNS専用フォトプリントマシーン「#SnSnap」が設置されており、巨大こたつでホットの「綾鷹」を楽しむ様子を撮影し、TwitterやInstagramなどに投稿すると、会場でプリントして持ち帰ることができるようになっている。また、各所にイルミネーションが施されているクリスマスシーズンの六本木エリアの中、同イベントでも和風行灯を模した「和のイルミネーション」を実施。周辺のライトアップとは一味異なる、独特の雰囲気が演出されるということだ。
2015年12月07日ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)が16年下期、商業施設併設型オフィスビルTRI-SEVEN ROPPONGI内(東京都港区六本木7-7-7)に「ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ(仮)」オープンする。東京ミッドタウンの真向かいに16年3月末竣工予定の新施設内にオープンする同カフェ。清澄白河ロースタリ-&カフェにあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を用いて、一杯ずつ丁寧に淹れられたコーヒーを提供する。138.91平方メートルの店内は緑と光溢れる空間となっており、忙しいビジネスマンにもコーヒーを味わいながら四季のうつろいを感じてもらうことが出来る。2002年にジェームス・フリーマンによって創設されたブルーボトルコーヒー。現在はサンフランシスコ、NY、LA、東京の4都市圏で22店舗を展開している。東京では、清澄白川、青山に続いて3店舗目となる。
2015年10月31日六本木商店街振興組合は10月25日、東京・六本木にてハロウィンイベント「ROPPONGI HALLOWEEN」を開催する。同イベントは、六本木のさらなるにぎわい創出と発展のため、「アートデザインのまちづくり」の一環として行われる。2014年度には来場者数8万2,000人を記録し、2015年ではプログラム内容とパレード参加者数を大幅に拡大。カボチャデザインの専用ゴミ袋を使用した「6 HALLO クリーンナップ」を実施するなど、環境保全への取り組みも強化して開催する。当日は、2部構成のダンスパレードを実施。第1部の「妖怪ウォッチパレード」では、パレード参加者のみが観覧できるボーカル・ダンスユニット「Dream5」のスペシャルライブを行ったのち、約1,500人の参加者がキャラクターと一緒に六本木のまちを踊り歩く。今回は大型のサプライズ企画も実施予定とのこと。「妖怪ウォッチパレード」の参加受付は10:30~12:00で、出発式は12:00~12:30、パレードは12:30~14:30頃に開催予定。参加には『妖怪ウォッチ』に関連する仮装が必要となる。第2部の「メインパレード」では、2014年に引き続きカリスマカンタロー総合演出の元、DJ KAORIをはじめとした有名DJとプロダンサー集団とが約1,500人の一般参加者を引き連れ、「魅せるダンスパレード」を演出する。同パレードには、自由な仮装姿で参加可能。参加受付は12:30~14:00で、出発式は14:00 ~ 14:30、開催時間は14:30~16:30頃となる。ほかにも、18日を除く10月16日~31日の期間中にはフードイベント「六本木ハロウィンバル」を開催。六本木エリアの飲食店約25店舗の参加が決定した。対象店舗は、それぞれ限定メニュー「ハロウィンつまみ」とワンドリンクのセットを提供。専用チケットは3枚つづりで、参加者は3店舗分のセットを味わうことができる。料金は、WEBで購入した場合2,800円、当日券で3,300円(共に税込)となる。なお、パレードの参加チケット購入方法および仮装に関する注意事項などは、イベント公式サイトにて公開されている。
2015年10月16日シャープは10月13日、ブルーレイディスクレコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデル8製品を発表した。発売はいずれも10月29日。価格はオープンで、推定市場価格は55,000円から120,000円前後(税別)。業界で初めて「スマートフォンQRコード表示」機能を搭載したBDレコーダー。リモコンの「番組情報」ボタンを押すと、視聴している番組や関連情報などのURLとQRコードを自動で表示する。QRコードをスマートフォンなどで読み取ると、出演者情報や番組内で紹介された情報、番組プレゼントの応募ページなどにアクセスできる。また、連続ドラマの新番組を自動録画する「ドラ丸」機能も搭載。地上デジタル放送の新作ドラマを自動でリストアップし、4週間分を録画する。選択した番組の内容を、一画面あたり最大60個のサムネイルで一覧表示する「番組内容丸わかり」機能では、おおよその番組内容を番組を再生せずに確認できる。サムネイルの表示間隔は、5段階(1分/2分/3分/4分/5分)から選択可能だ。Wi-Fi機能と有線LAN機能を搭載し、DLNAもサポート。また「外からリモート視聴」にも対応しており、録画した番組を外出先からスマートフォンなどで視聴できる。USB HDDによるストレージ拡張も可能。「BD-T3800」のみ、スロットインハードディスク「SHDD」を利用できる。録画した番組を他の対応機器で再生するSeeQVault規格に対応。また、別のAQUOSブルーレイに録画した番組をダビングできる「買い替えお引越しダビング」機能を搭載。本体サイズは全モデル共通で、W430×D236×H58mm。カラーはBD-W1800Wのみホワイトで、ほかはすべてブラックとなる。
2015年10月13日東京ミッドタウンは9月19日~23日、「六本木ブックフェス」を開催する。「六本木ブックフェス」は、デザインとアートの街として六本木を考えるWEBマガジン「六本木未来会議」が手がける「アイデア実現プロジェクト」として開催されるイベント。2,000平方メートルの芝生の上での読書体験を通して、「読書の秋」を楽しめる内容となっているという。期間中は、他の参加者におすすめの本をシェアする「ブック・ジャーニー(おすすめの一冊を交換)」を開催。自身が人にすすめたい本を包装し、同書にまつわるエピソードやメッセージを添えて出品する。出品のほか、添えられたメッセージをもとに、他の参加者がおすすめする本を選ぶこともできる。会場には、47都道府県をテーマにした本が集まる「日本の本棚」、第一線で活躍する46人のクリエイターがすすめる本が並ぶ「デザイン&アートの本棚」、秋をキーワードにしたバスケットが並ぶ「秋の本棚」も登場。本の無料貸出も行うとのこと。そのほかにも、日替わりイベントを多数開催する。19日には芥川賞作家・羽田圭介氏など作家やアーティストが代わる代わる朗読を行う「読書のフェス in Roppongi」、20日には移動式本屋が登場する「BOOK TRUCKのマーケット」、22日~23日には本を綴(と)じてオリジナルノートを作るワークショップの開催を予定している。
2015年09月14日東京・六本木にて10月16日から31日まで、六本木のさらなる発展のため、“アートデザインの街づくり”の一環として行われるハロウィンイベント「ROPPONGI HALLOWEEN」が開催される。“ロクハロ”とも呼ばれる同イベントは、六本木商店街振興組合と港区共催のもと、六本木商店街店舗を中心とした地域コミュニティーが一体となり昨年よりスタートしたハロウィンイベント。今年は、昨年度より内容をさらにパワーアップして開催される。10月25日には、六本木通りから外苑東通りの全長1.7kmを一般参加者の他、プロダンサーやDJ、キャラクターなどが仮装して行進する国内最大級の「仮装ダンスパレード」を開催。昨年度の参加者1,900人から、今年は参加人数を3,000人に拡大して行われる。また、参加店舗にてお菓子やオリジナル特典が貰えるチケットを販売する「Trick or Treat」も実施。こちらも昨年より参加店舗を増やして行われる。その他、期間中はチケット購入で参加各店オリジナルの“ハロウィンおつまみ”とワンドリンクがお得に楽しめる「6 HALLO バル」や、六本木のまちをオレンジの堤灯で彩る「6 HALLO 提灯」の掲出などを開催。六本木エリアの清掃活動を行う「六本木のまちの清掃活動」も実施される。その他、街頭にはフードコートや企業ブースも展開される予定だ。【イベント情報】「ROPPONGI HALLOWEEN」会場:六本木エリア住所:東京都港区六本木会期:10月16日~31日
2015年08月24日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日エレコムは18日、ブルーライト対策メガネのキッズバージョン「エクリア キッズ用ブルーライト対策メガネ」を発表した。8月下旬より発売する。小学校低学年用にブルー / グレー / ピンクの3色を、小学校高学年用にブルー / グレー / ワインの3色を用意する。価格はオープン。店頭予想価格はいずれも税込4,280円前後。液晶ディスプレイなどから発せられるブルーライトをカットする眼鏡。小学生向けのモデルとなっており、ブルーライトを約65%カットする。紫外線に関してもUVカット率99%と優れており、目への負担を減らしてくれる。可視光線透過率は65%。レンズの素材には衝撃に強いポリカーボネートを使用。フレームはプラスチック製で、フレキシブルテンプルを採用することで成長に合わせてサイズを調整できる。ノーズパッドには柔らかい素材を使用。眼鏡拭きにもなる専用ケースが付属し、重量は低学年用が22g、高学年用が26g。パッケージの側面にはボクシングシステムに従ったサイズが表記されており、購入時のサイズ確認に役立つ。
2015年08月18日六本木ヒルズの夏の恒例イベント「六本木ヒルズ盆踊り2015」が8月21日から23日まで開催される。13回目を迎える今年は、六本木ヒルズオリジナル音楽舞劇「楽劇 六本木楽」実施10回目を記念し、これをメインプログラムのひとつとして開催する。「楽劇 六本木楽」は、総合芸術家で狂言師の野村万之丞が日本古来の祭りを現代風にした音楽舞劇「大田楽」をアレンジしたもの。六本木けやき坂通りを封鎖してステージにして、約1時間の特別パフォーマンスが披露される。パフォーマンスには、日本各地に存在する「大田楽」のプロ集団「わざおぎ」や市民ら約150人の参加を予定している。また、六本木ヒルズから誕生した歌手の六本木じろうが歌うオリジナル盆踊り曲「日本人音頭」に合わせて六本木ヒルズアリーナのやぐらを周る盆踊りでは、六本木じろうと共に新たな歌い手も登場し、会場を盛り上げる。その他、東日本大震災の復興への願いが込められた東北に伝わる郷土芸能の披露や、水で絵が描ける不思議な壁を用いて洞窟壁絵のようなロックアートが体験出来るワークショップなどを実施する。フードでは、六本木ヒルズ内のレストランやショップが屋台やキッチンカーとなってオリジナルメニューを提供。「ミシュランガイド東京2015」で一ツ星を獲得した「ジャン-ジョルジュ 東京」や「グランド ハイアット 東京」のレストランを始めとした過去最多となる20店が参加する予定だ。【イベント情報】「六本木ヒルズ盆踊り2015」会場:六本木ヒルズアリーナ、六本木けやき坂通り住所:東京都港区六本木6-11-1会期:8月21日~23日
2015年07月28日ハーゲンダッツ ジャパンはこのほど、テレビ朝日・六本木ヒルズ全域を舞台とした大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」に、ハーゲンダッツ販売ブースをオープンした。開催は8月23日まで。販売ブースは、「大屋根プラザ」のSUMMER STATIONフードコート内にオープン。ハーゲンダッツ ミニカップ1個と「『アメトーーク』特製ケースに入ったハーゲンダッツオリジナルの金のスプーン」1本のセットを1日250セット限定で販売する。価格は税込550円。そのほか、ハーゲンダッツ ミニカップ1個に同イベントでしか手に入らない「SUMMER STATION ゴーちゃん。ステッカー」が付いたセットも販売する。シールは全2種類で、種類は選べないとのこと。価格は税込350円。いずれも、ハーゲンダッツ ミニカップは、バニラ、ストロベリー、グリーンティー、クッキー&クリーム、マカデミアナッツ、チョコレートブラウニーの6種類の中から選べる。時間は11時~22時(土・日・祝は23時まで)。ラストオーダーは閉店30分前。
2015年07月23日シリーズ最新作『007 スペクター』が今冬に公開になる前に、これまでの作品をすべて収録したブルーレイBOXや、ファン垂涎のデザインのブルーレイスチールブック、そして歴代の作品を“俳優別”に収録したブルーレイBOXが10月7日(水)に発売されることが決定した。その他の画像/新アイテムがリリース決定『007 コレクターズ・ブルーレイBOX』は24枚組で、これまでの全作品と2012年の東京国際映画祭で上映された『エヴリシング・オア・ナッシング:知られざる007誕生の物語』と、シリーズの脚本家ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドのインタビューをベースにした新たな2種類の映像を収録した特典ディスクを収録。BOXは『007 スペクター』のブルーレイが収納できるスペースが設けられており、豪華ブックレットも封入されている。また同日にリリースになるスチールブックはいずれも数量限定生産で、それぞれの映画のオープニングタイトルをモチーフにしたクールなデザインが施されたファン垂涎のアイテムだ。ファンであればどのデザインも見た瞬間にニヤリとさせられるもので、9タイトルが発売になる。また、ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグ、ショーン・コネリー、ロジャー・ムーア、ピアース・ブロスナンの主演作をパックにしたBOXも同日にリリースされる。『007 コレクターズ・ブルーレイBOX』24枚組初回生産限定25000円(税抜)007 ブルーレイスチールブック『ロシアより愛をこめて』(1000セット数量限定生産)『サンダーボール作戦』(800セット数量限定生産)『007は二度死ぬ』(1300セット数量限定生産)『女王陛下の007』(800セット数量限定生産)『ダイヤモンドは永遠に』(800セット数量限定生産)『ユア・アイズ・オンリー』(800セット数量限定生産)『カジノ・ロワイヤル』(1300セット数量限定生産)『007/慰めの報酬』(1300セット数量限定生産)『007/スカイフォール』(2300セット数量限定生産)各3800円(税抜)007/ダニエル・クレイグ ブルーレイコレクション3枚組 4752円(税抜)007/ショーン・コネリー ブルーレイコレクション6枚組 7600円(税抜)007/ロジャー・ムーア ブルーレイコレクション7枚組 8500円(税抜)007/ピアース・ブロスナン ブルーレイコレクション4枚組 5705円(税抜)上記、すべて10月7日(水)発売発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!
2015年07月16日テレビ朝日は7月18日~8月23日、六本木エリア(東京都港区)を中心に「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」を開催。「水上プレミアムビアガーデン」などを行う。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」は2014年にも行われ、今回はエリアと演目を大幅に拡大して展開。東京・六本木を「メディアシティ」と位置づけ、街全体とコラボレーションした「ミライの都市型夏祭り」をテーマに開催するとのこと。期間中は、「66プラザ」にてほぼ等身大サイズの「ドラえもん」を展示するほか、「大屋根プラザ」でバラエティー番組『アメトーーク! 』やアニメ『クレヨンしんちゃん』などとのコラボレーションメニューも提供。また、毛利庭園の毛利池に特設デッキを敷き、「水上プレミアムビアガーデン」もオープンする。地鶏や銘柄豚などを使用したBBQスタイルでメニューを提供するとのこと。ほかにも、体験型スポーツコンテンツや番組とコラボレーションした展覧会も予定している。
2015年06月15日一般社団法人 中央酪農会議は5月31日、東京・六本木ヒルズアリーナで「六本木牧場」を開催した。これは、日本の酪農を「知ろう」「味わおう」「体験しよう」というテーマを掲げて全国から酪農家が参集し、「牛乳月間」である6月を前に、そのキックオフイベントとして行われたもの。今年で2回目。国際連合食糧農業機関(FAO)が2001年に6月1日を「世界牛乳の日」と定めたことを受け、日本でも2008年から6月1日を「牛乳の日」に、6月を「牛乳月間」に制定している。○六本木に1日限りの牧場が登場芝生が一面に敷き詰められ、いつもと違うのどかな雰囲気の六本木アリーナは、バンジョーの軽やかな音が心地よいカントリーミュージックが響き、あちこちに牛のフィギュアが置かれ“牧場感”あふれる空間に。青いつなぎを着た酪農家たちが来場者と触れ合い、日本の牛乳が国産100%であることなどをアピールした。また、会場内には模擬搾乳機で乳搾り体験ができる「酪農体験ワークショップ」や、酪農について学ぶことができる「クイズラリー」、牛乳を使ったスイーツの販売を行う「ミルクレシピワゴン」など様々なコーナーが用意され、訪れた家族連れらを楽しませた。○「牛乳大好き」福原遥さんが酪農家に質問!トークイベント「酪農家トークステージ」には、タレントの福原遥さんがゲストで登場。毎日牛乳を飲むという福原さんは「今日は牛乳のことを知ることができるということで楽しみにしてきました!グラタンやシチューなどの料理にも、ケーキなどのおやつにも、両方に使えるので乳製品が大好きです」とにっこり。一緒に登壇した松下牧場(静岡県)の松下克己さんに、酪農家になろうと思ったきっかけや、酪農家の1日のスケジュールなど、素朴な疑問を投げかけた。「酪農は牛と一緒に生きていく仕事」と語った松下さんは、後継者不足が深刻で今後の課題だということを会場に訴えかけた。福原さんは「私が普段何気なく飲んでいる牛乳は、酪農家のみなさんの努力でできたものなんですね。ありがたみを感じながら、これからもっとたくさん飲みたいです!」とコメントした。○おいしく楽しく酪農に触れた一日この日はほかにも、「バター作りタイム競争」や「酪農なぞなぞクイズ」などが実施され、1日で約7,000人が来場。前日にこのイベントを知ったという親子は「ドーナッツやいちごミルクがおいしそうだったので遊びに来ました。とてもおいしかったです」と笑顔。また、クイズラリーに挑戦した家族連れは「なかなか難しくて全問正解できませんでした。牛の胃が4つあることが子どもたちにとってすごく意外で、勉強になったようです」と話し、来場者は思い思いのひとときを過ごすことができたようだ。
2015年06月02日●ライゾマ齋藤氏の参加でメディアアートを強化今年で6年目を迎えた「六本木アートナイト2015」が、4月25日~4月26日にかけて東京都・六本木で開催された。「六本木アートナイト」とは、毎年春季にオールナイトで開催される、一夜限りのアートのイベント。催しの取りまとめ役として、日比野克彦氏がアーティスティックディレクターを務めているが、今年は新たにPerfumeの演出などで知られるライゾマティクスの斎藤精一氏をメディアアートディレクターに迎え、100名以上の参加アーティストにより六本木の夜がアートで満たされた。コアタイムのキックオフセレモニーが行われた六本木ヒルズアリーナには、齋藤氏率いるライゾマティクスチーム制作の「アートトラックプロジェクト アケボノ号」が登場。開催にあたり日比野克彦氏は「今年は暖かくてよかった(笑)「ハルはアケボノ」の瞬間をアートで体感してもらいたい。2020年の東京オリンピックに向け、生まれ変わっていく東京を楽しんでもらえたら」と今年のテーマ「ハルはアケボノ―ひかルつながルさんかすル―」にからめ挨拶し、日没とともにスタートした。「もし都市が生きていたら、今どのような姿だろう?」をテーマとした大型アートプロジェクトであるアートトラック「アケボノ号」が始動すると、巨大ミラーボールを搭載した荷台が光るジャングルジムと合体し、豪華ゲストライブをヒカリのシャワーで盛り上げるというパフォーマンスが披露された。○アートトラックプロジェクト ハル号「アートトラックプロジェクト アケボノ号」と対になっているトラックである「ハル号」は東京ミッドタウンに鎮座。提灯アレイ・ディスプレイが搭載されていて、東京・六本木に関するデータを常に収集。それをビジュアライズするとともに、内容に対して感情を表現する。これ以降は、筆者がアートナイトを見て回った中で気になった作品や展示を紹介していきたい。●チームラボの"デジタル"花火や光る花畑など祭りを彩る作品群○願いのクリスタル花火今話題のチームラボによる作品。来場者がスマートフォンで打ち上げることができる、光のクリスタルでできた立体の花火だ。来場者が自分のスマートフォンで、好きな花火を選び、願いを込めながら投げ込むと、光のクリスタルでできた立体の花火が打ち上がる。毛利庭園の芝生にのんびりと寝転びながら春の花火を楽しむ人たちが多く見受けられた。○AWAT Tower今回初めての試みとなるオープン・コール・プロジェクト(一般公募)で選出された、おかだゆか&川名宏和のプロジェクト。普段見慣れている工事現場のパイロンの色が、人の動きによって変化する。インタラクティブな仕掛けやLED電球をまとったパイロンが街中にも出現し、歩く人々の目を引いた。○武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ企画 山田太郎プロジェクト~六本木アートナイトスペシャル~第20回学生CGコンテストにて「Campus Genius Award PLATINUM(最優秀賞)」を受賞した作品。一時的で匿名性のあるインターネットを現実世界に引き出したアートプロジェクトで、偶然出会った人の顔をiPad上の自分の顔とする「山田太郎」が会場に登場。この日はiPadで撮影した日比野克彦氏の顔の人々がミッドタウン全域を歩き回った。前が見えているのかどうかはいささか不安が残る。○「リライトプロジェクト」キックオフ! !(街なかインスタレーション)リライトプロジェクト「リライトプロジェクト」(Relight再点灯すること。Rewrite書き換えること)は、東日本大震災直後の2011年3月13日に作者であるアーティスト・宮島達男の手によって消された六本木けやき坂のパブリックアート《Counter Void(カウンター・ヴォイド)》の光を《光の蘇生プロジェクト》と題し、再点灯するプロジェクト。3.11の記憶を風化させず、社会に問いかけ続けるための装置として《Counter Void》の壁面に「3.11が●●●ている。」というメッセージが大きくつづられた。○リトル・サン・ガーデン リトル・サン太陽電池式の小さなライトを約2000個使用して作られた、32時間の光る花畑。この「リトル・サン」は期間中販売され、その一部がアフリカの電気のない地域の人々の生活に使われる。いかがだろうか。回数を重ねるごとに、六本木アートナイトは熱く盛り上がりを増している。日没から日の出まで、どっぷりとアートを楽しめるイベントとなった。また、期間中は美術館も遅くまで開館。森美術館では「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」展が同日より開催されていた。こちらは7月5日まで開催中なので、アートナイトを見逃した人にもぜひ「うっとりするかたち」を堪能してみてほしい。
2015年04月27日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日にアートの祭典「六本木アートナイト2015」を開催するが、同日実施される「街なかミーティング」プログラムの一環として、ライゾマティクス・真鍋大度氏によるシンポジウム「六本木ダークナイト」の実施が決定した。開催日時は4月25日23:00~4月26日2:00、会場はテレビ朝日umu、参加は無料。「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に毎年開催されている一夜限りのアートの饗宴。同イベントで行われる「街なかミーティング」の1つとして開催が決定した「六本木ダークナイト」は、ライゾマティクス 真鍋大度氏によるテクノロジー・アートのシンポジウムとなっており、日本のメディアアートの最前線で活躍するアーティスト、キュレーター、研究者らが、メディアアートの過去・現在・未来について忌憚ない意見を交わすという。登壇者は50音順で、ライゾマティクスの真鍋大度氏と石橋素氏、落合陽一氏、久保田晃弘氏(多摩美術大学)、クワクボリョウタ氏、齋藤あきこ氏、澤井妙治氏、徳井直生氏、畠中実氏(ICC)、八谷和彦氏、福原志保氏(BCL)、馬定延氏で、このほかゲストも予定。なお、本イベントでは、登壇者への質問や、日本のメディアアートの現状についての意見をTwitterにて募集する。ハッシュタグは「#6darknight」で、採用された投稿はイベントにて紹介されるとのこと。
2015年04月21日4月25日~6月28日に六本木ヒルズで開催される『NARUTO -ナルト-』のイベント「六本木忍の里」の一環として、期間限定で六本木ヒルズのメトロハットに、AR技術を使った「巨大火影岩」が出現することが明らかになった。「六本木忍の里」は、「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」のキャンペーン企画で、『NARUTO -ナルト-』の数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、オリジナルのシアター、立体造形などさまざまな仕掛けを展示。「巨大火影岩」は、本キャンペーンと連動した「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」のカメラを使うことで見ることができるという。期間は4月21日~5月3日。さらにキャンペーン内では、「『NARUTO-ナルト-展』開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア」も展開。六本木ヒルズの飲食店27店舗が、「NARUTO-ナルト-展」の開催を記念して、限定コラボメニューを販売する。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の木ノ葉隠れのピリ辛手裏剣カルツォーネや、「ブラッセリー ル デュック」の木ノ葉隠れ秘伝・火影カレーなど、『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトの故郷、火の国・木ノ葉隠れの里や手裏剣、巻物などをモチーフにした「木ノ葉隠れの里メニュー」が登場。さらに「つけめんTETSU」「AFURI」などヒルズ内5つのラーメン店が、ナルトの大好物である「一楽」のラーメンを再現。各店舗でエントリーしたラーメンの投票も行われ、結果は期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。ほかにも、六本木ヒルズ内の約30カ所に『NARUTO-ナルト-』のキャラクターたちと写真が撮れるフォトスポットが登場。アプリを使用すると、一部のフォトスポットにあるQRコードを読み取って巻物をコレクションできるスタンプラリーに参加でき、集めた巻物を使って忍術試験に挑戦。すべての試験を突破すると、火影に立候補ができるという。立候補者の中から抽選で選出されると当選者の顔が火影岩に刻まれ、公式サイトなどで発表される。同キャンペーンは4月25日~6月28日まで実施。なお、「NARUTO-ナルト-展」は、4月25日~6月28日まで森アーツセンターギャラリー開催されたあと、7月18日~9月27日まで大阪文化館・天保山で開催される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年03月31日フィリップスは27日、輝度を保ったままブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」を搭載したワイド液晶ディスプレイとして、21.5型 / 23型 / 27型の3モデルを発表した。3月31日より発売する。価格はオープン。○274E5EDSB/11「274E5EDSB/11」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度に対応した27型ワイド液晶ディスプレイ。液晶には広い視野角をもつAH-IPSパネルを採用する。ベゼル幅が2.5mmnと狭い「スーパーナローベゼル」設計となっており、画面のチラツキを抑えて目の疲労を軽減する「フリッカーフリー機能」や、輝度を変えずにブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」などを搭載している。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルが非光沢(ノングレア)のAH-IPS、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(スマートコントラスト比が20,000,000:1)、応答速度が14ms(スマートレスポンス時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は-5度~20度。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW622×D237×H470mm、重量は約5.1kg。○234E5EDSB/11「234E5EDSB/11」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW532×D213×H414mm、重量は約3.46kg。○224E5EDSB/11「224E5EDSB/11」、画面サイズが21.5型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW500×D213×H394mm、重量は約3.14kg。
2015年03月27日4月25日から26日にかけて、六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。メインプロジェクト「アートトラックプロジェクト」は、ライゾマティクスの斎藤精一が手掛けたもの。このうち、“ハル号”は東京ミッドタウン・キャノピー・スクエアに常駐する。“もしも都市が生きていたら一体何を話すのか”というテーマを元に、東京の様々なデーターを集約し、そのリアルタイムな状況を提灯ディスプレイに表示。更に、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力すると、その情報がトラックに表示されるというインタラクティブな作品を完成させた。一方、巨大なミラーボールが搭載された“アケボノ号”は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを回遊。六本木ヒルズアリーナに設置された巨大ジャングルジムを基点に、ライトを使ったライブパフォーマンスやダンスを行う。その他にも「街なかインスタレーション」として、六本木の街なかにある店舗や公園、道路などに作品が設置される。菅野創、山口崇洋は文化庁メディア芸術祭アート部門で新人賞を受賞したドローイングマシーン「SENSELESS DRAWING BOT」を展示。一方、山岡潤一はコンピューターグラフィックによる幾何学形状の描画を物理的に再現した「Morphing Cube」を出展する。その他、非日常的な一夜を作ることを目標する「街なかパフォーマンス」も開催される。アートトラックの荷台スペースを特設ステージとした「ダンス・トラック・プロジェクト」や、公園で行われるサイレントダンス「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すことによって上演される3から30秒の演劇「ズンマチャンゴのかけら箱」などが実演される。更に「街なかミーティング」では参加者体験型のアートプログラムを展開。「第三回六本木夜楽会」ではアーティストや作家などが、街の飲食店で台本なしのトークセッションを繰り広げる。一方、日比野克彦が企画するワークショップ「昨日みた夢は何ですか?」では、日比野克彦と参加者が一緒に朝食をとりながら、昨晩見た夢を絵に描いていく。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2015年03月11日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日東京・六本木の国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」とコラボした料理やスイーツが、6月1日まで六本木ヒルズ内のレストランで提供される。期間中には会場に展示される絵画などにインスピレーションを得たメニューが登場。そのうちの1つが、グリル&レストランバー「エーダブリュ エレメンツ」で用意される、「鹿児島県黒毛和牛ネックとまるごと彩誉人参の赤ワイン煮込み」(税込2,041円)だ。霧島連山の天然水で育った和牛を赤ワインで煮込むという手法は、「煮込み肉用銀製壺」「農民の食事」からインスピレーションを受けたもの。更に、“衝撃の人参”と言われる甘さを備えた彩誉(あやほまれ)のローストを丸ごと1本使用した。イタリアンレストラン「アンディアーモ」で用意される「アンティパスト・ルーヴル」(税込1,728円)は「カナの婚礼」をイメージした一皿。ロックフォールチーズのマリネ、白ワインで煮込んだレーズン、生ハムといちじくのクロスティーニ、バニラ風味のはちみつの盛り合わせで、水をワインに変えたイエスの奇跡を再現した。ワインバー&カフェ「シャポー マルゴ」で提供する「仔羊のロースト 赤ワイン季節の フルーツのソース」(税込1,800円)は、ピーテル・デ・ホーホ作の「酒を飲む女」をイメージ。鮮やかなロゼ色の仔羊のローストは、羊と相性の良い赤ワインをベースに、季節のフルーツを加えた甘酸っぱいソースを添えた。カフェバー&レストラン「ブラッセリー ル デュック」にて1日15食限定で提供される「モンド」(税込800円)は、ヨハネス・フェルメールの「天文文学」に登場するアンティークな天球儀をイメージしたデザート。キャラメルムースの中にはバナナのガルニ、胡桃入りのブラウニーが潜み、香ばしい匂いで食欲をそそる。カフェレストラン「エッグセレント」では、リュバン・ボージャンの「チェスのある静物」をモチーフにした「チェスボードパンケーキ」(税込1,620円)を用意。黒ごまの隠し味を添えたオリジナルチョコレートソースで、濃厚かつ甘過ぎない、ワインにも合う大人の味わいに仕上げた。その他、ルーヴル美術館のピラミッドをモチーフにしたメニューも提供される。シュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」にて1日10食限定で販売されるレアチーズケーキ「ルーヴル ルージュ」(税込540円)は、プチシューを忍ばせたレアチーズムースを、真っ赤なラズベリーのグラサージュでコーティング。イタリアン「ヒルズ ダルマット」では、ピラミッドと葡萄にちなんだ「ピラミッドのレアチーズケーキ & 葡萄のスパークリングワイン or 葡萄ジュース」(税込1,296円)を用意。モザイク模様のピラミッド型ケーキの中には、レアチーズムースと葡萄が詰められた。その他、フランスをイメージしたメニューとして、カフェ「イー・エー・グラン」では「フロマージュ・マカロンタルト」(税込700円)を提供。フロマージュクリームを乗せたカスタードタルトを、カラフルなマカロンとベリー系のフルーツで飾りつけた。一方、ブラッセリーカフェ&パティスリー「ブラッセリーカフェ ユイット」では、17世紀頃のフランス民衆の素朴で家庭的な料理を再現。パテ・ド・カンパーニュ、サーモンマリネ、ラタトゥイユの前菜に加え、鶏モモ肉のコンフィを1日30食限定で提供する。また、パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」では、本場パリのチョコレート専門店のショコラティエが、生チョコのアントルメとドリンクのセットメニュー(税込1,458円)を特別に用意する。これらのメニューは基本的に営業時間内で提供。ただし、「仔羊のロースト 赤ワイン季節の フルーツのソース」はカフェ、ディナータイムのみ、「鹿児島県黒毛和牛ネックとまるごと彩誉人参の赤ワイン煮込み」はディナータイムのみの提供となる。
2015年03月10日パソコンや携帯の画面から出る「ブルーライト」。目の疲れや痛みを招くばかりでなく、睡眠の大敵であることが明らかになっています。ブルーライトってどんな光?ブルーライトとは、波長が380~495nm(ナノメートル)の青色の光で、太陽光などにも含まれています。とても強い光で、目を保護する機能を持つ角膜や水晶体では吸収されず直接網膜に到達するため、目の疲れや痛みを誘発してしまいます。また、ブルーライトを長時間浴びると、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの生成が抑制されてしまい、不眠などにつながります。結果として体内時計(ボディクロック)が狂い、病気や体の不調につながってしまうのです。現実の生活ではブルーライトから逃れられない!体内時計への影響を抑えるためには、夜、パソコンや携帯を一切見ないことが一番。しかし、とくに働く人にとっては現実的にはなかなか難しいもの。より現実的な対策として、ブルーライトカット機能のある液晶保護フィルムをパソコンや携帯の画面に貼ったり、PC用メガネで目を保護して影響を少なくする方法もあります。ここでは、パソコンまたは携帯ソフトを使ってより手軽にできるブルーライト対策をご紹介します。ソフトのインストールで60%以上の光量をカットソースネクストから発売されている「超ブルーライト削減」は、パソコンとスマホの両方に使えるブルーライト対策用ソフト。約1年前の発売以来、シリーズで4万本以上を売り上げたヒット商品です。ソフトをインストールしてブルーライト削減機能をオンにすると、ブルーライトの光量が少なくなるようディスプレイの色が自動調整されます。画面の明るさや色みは、ブルーライトの削減率と、色調の選択で調整が可能。最大でパソコンは69.4%、スマホは98.9%のブルーライト削減が可能です。さらに、「サーカディアン・リズム」の自動調整機能をオンにして就寝時刻を設定すれば、ブルーライトを浴びるとよくないとされる就寝2時間前に向けて、徐々にブルーライト削減率が高まり、就寝2時間前には、画面に「おやすみアラート」表示がされます。ブルーライトカットを意識した生活を「超ブルーライト削減」を1つ購入すると、パソコン、スマホ、タブレットなど組み合わせ自由で10台まで使用が可能。複数台を所有している人にとっては、液晶保護フィルムをそれぞれに貼るよりコストパフォーマンスもよく、PC用メガネを持ち歩いたりつけ外したりする必要もありません。また、「おやすみアラート」を利用して、メールやインターネットは就寝2時間前までと区切りをつけるのも有効な対策です。ブルーライト対策を生活全般に取り入れて毎日を快適に過ごしましょう。製品の詳細はこちらPhoto by Jonas Löwgren
2015年03月04日眠りを妨げるブルーライトを発するパソコンやスマートフォンですが、日常生活において利用しないというのは難しいと思います。ブルーライトを防ぐことはできます。実は、メガネの種類によって睡眠不足が解消できるんです。パソコンやスマートフォンの利用に警鐘現代社会を生き抜くには、パソコンやスマートフォンが必要不可欠。仕事上利用するのはもちろんですが、ベッドの中で暇つぶしに操作してしまう人もいるでしょう。寝る直前までメールやインターネット、ゲームに熱中しているという人も少なくありません。パソコンやスマートフォンのブルーライトは、太陽光と同じ可視光線を利用しています。この光は水晶体を通じて網膜に届きますが、目の奥に入ると身体は昼間だと勘違いしてしまいます。すると、眠りホルモンであるメラトニンの分泌が少なくなり、ぐっすり眠れなくなってしまうんです。メガネでブルーライトを防御する睡眠不足の原因のひとつであるブルーライトは、私たちの生活に忍び寄っています。この光から身を守るために、パソコン用メガネが登場。視力が弱い人がブルーライトから目を守るだけでなく、目はいいけど寝不足気味で悩んでいる人にもおすすめのメガネです。たとえば、メガネ専門店のJINSでは、「JINS PC」というブルーライトをカットする2種類のメガネを販売しています。そのうちのひとつ、ライトブラウンレンズのブルーライトカット率は、最大で50%ほど(英国基準BS2724:1987に基づく数値)。一方の透明なレンズは見た目の自然さを実現しつつ、約30~45%のブルーカット率に成功したと言います。ブルーライトをカットして睡眠不足を防ごうあなたの日常生活のうち、パソコンやスマートフォンに触れる機会はどれくらいありますか?睡眠不足の原因になると言っても、仕事柄避けて生活するのは不可能という人もいるでしょう。そこで、少しでもダメージを軽減するために眼鏡を利用するのがいいかもしれません。ブルーライトをカットするメガネは、長時間のパソコン操作を行う人にもぴったり。レンズに色がついているタイプだけでなく、透明なものもあるので営業職や接客業の人でも安心です。パソコンやスマートフォンの強い光を浴びている人でも、ちょっとした心がけで睡眠不足のリスクは予防できます。専用メガネを使って上手に睡眠不足を解消しましょう!
2015年01月31日