六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)に開催します。神戸・六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品をハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2022年2月1日(火)~5月6日(金)まで作品プランを募集し、239作品の応募があり、その中から審査員による書類選考(1次審査)で、16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、8月25日(木)に2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリアーティスト名:二ノ宮久里那 (にのみやくりな)作品名:Transience (とらんじぇんす)展示会場名:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅<内容>ロープウェーの休止線ホームを覆いつくすように広がる編み地。傍によると様々な質感や太さ、色合いの毛糸を中心に、麻糸、絹糸、録音用テープ、ビニール紐、LANケーブルあらゆる素材が飲み込まれ編み込まれている。経年とともに変化してゆく部分と、手編みを続けることで増殖してゆく部分、空間の造りやサイズに則ってじわじわと姿を変えてゆきます。本作品は約14年前に制作に着手し、アーティスト自身が現在に至るまで綿々と編み続け、姿を変え拡張してきた作品です。<選考理由>本作品は14年間同じ作品を変化させながら作り続け、現在もその作品を手掛けているという新しい制作スタイルであるとともに、展示会場のアプローチに向かって我々を迎え入れるように設営されている点、さらに購入したものではなく、古着等、誰かにとって不要になったものを使用するという素材の調達方法などが、今回の公募大賞グランプリ授賞の評価につながった。二ノ宮久里那さんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリの副賞として賞金100万円が贈呈されました。プロフィール1984年生まれ 富山県出身、京都府在住文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッションディレクター専攻文化服装学院在学中よりハンドニッティングによる立体作品を制作。ウェアラブルな作品の発表から始まり、近年は変容し続ける大きな編み地の制作に取り組み、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020(2020)やArtists in FAS 2018入選アーティストによる成果発表展(2018)にて発表。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」その他 各賞準グランプリ(賞金30万円)アーティスト名:にしかわしょう子(にしかわしょうこ)作品名:Let's go★at Peace(れっつ ごー あっと ぴーす)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア奨励賞(賞金10万円)アーティスト名:伊藤大寛(いとうたいかん)作品名:ナイトミュージアム(ないとみゅーじあむ)展示会場名:ROKKO森の音ミュージアム公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。 ※敬称略、順不同雨森信 Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)芹沢高志 P3 art and environment 統括ディレクター中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団学芸員森司 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長山川佳乃 六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ディレクター/キュレーター※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本展総合ディレクター高見澤清隆が審査員として参加しました。◆「公募大賞」の他に行政・企業・団体が選出する下記の賞も決定しました。神戸市長賞対象:公募アーティストの作品(賞金30万円)アーティスト名:kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)作品名:六甲山の乳搾り(ろっこうさんのちちしぼり)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア神戸市長賞対象:招待アーティストの作品(賞金20万円)アーティスト名:淀川テクニック(よどがわてくにっく)作品名:六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ(ろっこうさんむつこ ぐりぼう ぐりぐりぼう)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア兵庫宅建ハトマーク賞対象:公募アーティストの作品(賞金10万円)提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会アーティスト名:園田源二郎(そのだげんじろう)作品名:まよなかの博物誌 -六甲夜話-(まよなかのはくぶつし -ろっこうやわ-)展示会場名:六甲山芸術センター有馬温泉 太閤の湯賞対象:全作品(賞金10万円)提供:株式会社有馬ビューホテルアーティスト名:浅野暢晴(あさののぶはる)作品名:狭間の森(はざまのもり)展示会場名:六甲高山植物園主催者特別賞対象:招待アーティストの作品(賞金10万円)提供:六甲山観光株式会社(南洋真珠ペンダント)提供:有限会社イソワインターナショナルアーティスト名:はやしだちか(はやしだちか)作品名:光注ぐ廃墟(ひかりそそぐはいきょ)展示会場名:六甲山芸術センター六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)」で実施中の「ウェディングフォトプラン」に秋限定のフォトスポットが加わります。施設内「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)に、期間中展示される、高(※1)橋匡太(たかはしきょうた)のアート作品「ひかりの実」の幻想的な光の空間で、特別なウェディングフォトを撮影していただけます。■秋限定フォトスポット概要■期間2022年9月26日(月)から11月22日(火)までの平日限定。※10月17日(月)から10月21日(金)は除外日。■利用時間17時から19時までの2時間※ミュージアム営業終了後の貸し切り利用。■料金10,000円(税込)基本料金には下記料金が含まれます。●新郎新婦+同行スタッフ、ご親族様の入場料 ※最大8名様まで。●駐車料金 ※台数制限なし。●小物セット貸し出し(ガーランド、ランタンなど)■事前予約制前営業日までにROKKO森の音ミュージアムへお電話にてお問合せください。【高(※1)橋匡太 / Kyota Takahashi】光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。「ウェディングフォトプラン」概要(通年)「SIKIガーデン」で結婚式の前撮り撮影をしたい、という多くのお客様の声から6月10日(金)より「ウェディングフォトプラン」を開始しました。通常のプランではROKKO森の音ミュージアムの営業時間中、施設内の森のCafe(※2)やSIKIドームなどの人気スポットで、四季折々に表情を変える花木の風景の中で六甲山の風を感じながら開放的な空間で、思い出の写真を撮影していただけます。■利用時間、日程ROKKO森の音ミュージアム営業時間内※休業日、除外日などはHPをご覧ください。■基本料金10,000円(税込)基本料金には下記料金が含まれます。●新郎新婦+同行スタッフ、ご親族様の入場料※最大8名様まで。●駐車料金※台数制限なし。●小物セット貸し出し(ガーランド、ランタンなど)■事前予約制前営業日までにROKKO森の音ミュージアムへお電話にてお問合せください。■SIKIガーデンとは南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指しています。沢山の宿根草を組み合わせたガーデンスタイルで、花だけでなく芽吹きから枯れ姿まで、四季折々の植物と風景が鑑賞できます。10月中旬頃から紅葉も楽しめます。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円 、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休館、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)高ははしごだか(※2)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、8月27日(土)~11月23日(水・祝)にかけてオータムシーズンイベントを開催します。市街地より一足早く秋が訪れる六甲山では、行楽シーズンを迎え様々なイベントをお楽しみいただけます。屋内「森の音ホール」では「演奏家のいないオータムコンサート」等を、屋外「SIKIガーデン~音の散策路~」では夜間限定アート展示「ひかりの森~夜の芸術散歩~」等をお楽しみいただけます。また、秋限定のフードメニューも登場します。〈オータムシーズンイベント概要〉■屋内「森の音ホール」●「演奏家のいないオータムコンサート」当施設ではアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器をコレクションし、展示・演奏を行っています。演奏家を必要としない自動演奏楽器のコンサートを「演奏家のいないコンサート」と称し、季節ごとに内容を変えて開催しています。下記期間中は秋の運動会にちなんだ楽曲や、秋の夜長に聴きたい楽曲等を、クラシックから現代曲まで幅広くご紹介します。【場所】森の音ホール2階 コンサートルーム【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)【時間】●平日10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)●土・日・祝日10:00~/10:30~/11:00~/11:30~/12:00~/12:30~/13:00~/13:30~/14:00~/14:30~/15:00~/15:30~/16:00~(各回20分間)【曲目例】オペラ『ウィリアム・テル』から「序曲」(ロッシーニ作曲)、「秋桜」(さだまさし作曲)など●特集タイム「スイスのオルゴール」スイスはオルゴール発祥の地。スイスの職人によって精巧に作られたオルゴールは、100年以上経ったアンティーク・オルゴールでも変わらず美しい音色を聴かせてくれます。職人技が光る、見た目にも美しいスイス製のオルゴールをご紹介します。【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)(土・日・祝日を除く)【時間】11:35~/14:35~(各回約10分間)■「森のCafe(※1)」秋限定メニューROKKO森の音ミュージアム併設の「森のCafe(※1)」では、「六甲山でみそグルメ」と題し、六甲山麓で育まれた「六甲味噌」を使ったメニューがこの秋限定で登場します。現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の期間中に行うこの企画は、当施設を含め六甲山上の7店舗でコラボメニューを展開します。【場所】森の音ホール2階 森のCafe(※1)【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)■≪ひかりの実in SIKIガーデン≫開催!「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の開催に伴い、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」と題し、当施設と六甲高山植物園にて夜間特別展示を行います。当施設では、高(※2)橋匡太による参加型の作品≪ひかりの実in SIKIガーデン≫を展示します。〈作品について〉約2,500人の笑顔が描かれた果実袋にLEDの小さな光を入れて膨らませ、樹木に取り付けて作る光の作品。一人ひとりが参加することによって夜景が作られます。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる癒やしの空間を体験できます。〈アーティストプロフィール〉高(※2)橋匡太/Kyota TAKAHASHI光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。【場所】SIKIガーデン~音の散策路~【期間】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝【時間】17:00~20:00(19:30受付終了)【料金】「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ナイトパス付鑑賞パスポート」(大人3,300円、小人1,400円)または、ナイトパス(大人1,600円 小人800円)※「ROKKO森の音ミュージアム」(大人1,300円、小人600円)の単施設入場券等、上記以外の券では入場できません。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休場日】毎週木曜日、12月31日、1月1日(7月21日~11月17日、2023年2月23日の木曜日は営業)【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月18日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。「ヒゴタイ」はキク科の多年草で、鮮やかなブルーと、てまり型の花が特徴です。変わった形をした鮮やかな青い花は訪れた人の注目を集めています。夏の高原のお花畑をイメージしたエリアでは、黄色のオミナエシと一緒になって咲く姿も見られます。爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。■ヒゴタイ(キク科)やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草です。かつてはよく見られた花ですが、生育場所である草地の減少により現在では数が減っています。九州でややまれに見られ、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって一つの球体を作っています。現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、現代アーティストとして国内外で作品を発表し活躍している大巻伸嗣が安藤忠雄設計の風の教会で作品を展示することが決定しました。また招待アーティストとしてVideokaffe with C.A.P.、星谷モモ+星谷マオ、横山裕一、さとうりさも出展します。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。【出展概要】日本を代表する現代アーティストの一人である大巻伸嗣は、非日常的な空間をつくり出すダイナミックな参加型インスタレーション作品やパブリックアートなど数々の大規模なアートプロジェクトを手掛けてきました。今回は、本展覧会期間限定で特別公開される安藤忠雄設計の風の教会で新作を発表します。本展以外では体験できない作品を展開します。アーティスト名:大巻伸嗣(おおまきしんじ)1971年 岐阜県生まれ・神奈川県在住1997年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了「存在」とは何かをテーマに制作活動を展開する。環境や他者といった外界と、記憶や意識などの内界、その境界である身体の関係性を探り、三者の間で揺れ動く、曖昧で捉えどころのない「存在」に迫るための身体的時空間の創出を試みる。主な個展に、「存在のざわめき」(関渡美術館,2020年)、「MOMENT AND ETERNITY」(Third Floor-Hermes/シンガポール,2012)、「存在の証明」(箱根彫刻の森美術館,2012)、「ECHOES-INFINITY」(資生堂ギャラリー,2005)等。越後妻有大地の芸術祭、横浜トリエンナーレ等の国際展にも多数参加。近年は、横浜ダンスコレクション「Futuristic Space」(横浜赤レンガ倉庫,2019)、「Louis Vuitton 2016-17 FW PARIS MEN'S COLLECTION」(アンドレシトロエン公園/パリ,2016)などパフォーマンス作品も多く展開する。その他のアーティスト情報については次をご覧ください。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.(びでおかふぇ うぃず きゃっぷ)2011年 Videokaffe設立北米とヨーロッパの様々な場所にいる10人のアーティストで構成される共同ネットワーク。ビデオカフェは、パブリックアート、展覧会、レジデンス、インターネットベースのネットワークプラットフォームを通じて、ハンドクラフトとテクノロジーの接点を探求し、ネットワーク技術とビデオキャプチャー機器を用いてスタジオを接続し、オンラインでミーティングを行う「Screen Breach」という制作方法をとっている。本展覧会での作品制作には神戸のアーティスト集団C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)が全面的にサポートしている。アーティスト名:星谷(ほしたに)モモ + 星谷(ほしたに)マオ星谷モモ1989年 大阪府生まれ・在住2009年 京都嵯峨芸術大学短期大学部イラスト専攻 卒業星谷マオ1997年 大阪府生まれ・在住2020年 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科染織造形専攻 卒業星谷モモは、“生きている=感じる”ことをテーマとし大阪を拠点に活動するアーティスト。「鉛筆を用いて描く写実的な人の顔や身体の部位×オイルパステルでつくるラフな色彩の面や線」この対照的な組み合わせを特徴とし、生きているからこその、“感情”や“感覚”を大切に作品制作を行い、今回は星谷マオの糸を加え、姉妹で“生きている”を表現する。アーティスト名:横山裕一(よこやまゆういち)1967年 宮崎県生まれ・埼玉県在住1990年 武蔵野美術大学油絵科卒業ファインアートの制作を行っていたが、2000年以降「時間が表現できる」とマンガを発表。後に「ネオ漫画」と称される独創的な作品は、国内外を問わず様々な分野で高い評価を得る。現在は、現代アーティストとしても活躍。著作に『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』『世界地図の間』(以上イースト・プレス)、『アウトドアー』(講談社)、『ルーム』(ハモニカブックス)、画集に『横山裕一カラー画集』(ブルーマーク)などがある(ブルーマーク)。欧米でも翻訳出版されている。《市街地特別展示》アーティスト名:さとうりさ1972年 東京都生まれ1999年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。ワークショップを通じた共同制作なども数多い。「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる」(神奈川)、「UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川」(静岡、2018 - 2022)等に出展。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年8月15日(月)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は2010年から毎年開催され、これまで総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」初日に「ROKKOSAN BON-ODORI」を開催します。六甲ミーツ・アート芸術散歩2022では例年よりも早い開幕を盛り上げるため、夏を感じられるオープニングイベントとして「“循環をテーマにした”盆踊り」を実施します。展覧会会場の1つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ(以下 六甲枝垂れ)」は、風や水を循環させる設計によって六甲山の四季を色濃く体感できる建築物です。この展望台を櫓に見立て、コリオグラファーの北村成美が鑑賞者を巻き込み、「ROKKOSAN BON-ODORI」を繰り広げます。北村成美が着用する衣装はファッションの街神戸を代表する企業、株式会社ワールドのグループ企業である株式会社ワールドプロダクションパートナーズが手掛けます。同社はアップサイクルブランド「be released」を2020年からスタートするなどファッション業界が抱える余剰在庫や商品廃棄の課題に取り組んでいます。このたび、衣装と曲が完成しましたのでお知らせします。1.衣装デザインROKKOSAN BON-ODORIの衣装は株式会社ワールドプロダクションパートナーズが制作し、提供されます。株式会社ティンパンアレイが運営する古着の買取販売のセレクトショップ「RAGTAG」で買い取り価格が付けられずお客様のご希望に応じて引き取った品物を、ワールドグループ国内工場での縫製や加工技術を用いたアップサイクルにより生まれ変わらせました。2.テーマ曲オクラホマミキサーをリミックスし、六甲ミーツ・アート芸術散歩ならではの歌詞を付けてテーマ曲を完成させました。2番の歌詞は六甲山で見た風景や自然環境に思いを馳せながらワークショップに参加した学生有志とともに作詞しました。3.ROKKOSAN BON-ODORI開催当日スケジュール開催日時:2022年8月27日(土)17:30~18:00※雨天延期。延期の場合は8月27日(土)10:00頃に六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公式WebサイトおよびSNSでお知らせします。※予備日(予定)…2022年9月5日(月)または9月7日(水)場所:自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)料金:六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートまたはナイトパス付き鑑賞パスポートで入場可能。六甲枝垂れのみの入場料金は、2022年7月15日(金)から11月23日(水・祝)まで、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示「シダレミュージアム」の特別料金として、大人・小人一律500円。※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※安全性を考慮し、施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。※取材をご希望の方は【資料に関するお問い合わせ先】までご連絡ください。ROKKOSAN BON-ODORIのメイキング動画を、2022年9月6日(火)から六甲ミーツ・アート芸術散歩2022の公式Webサイト( )で公開予定です。4.自然体感展望台 六甲枝垂れの仕組み六甲山上の地形や自然条件を綿密にリサーチして設計されたこの展望台は「空気の流れ」がデザインされています。展望台内部の「1.氷室(ひむろ)」には冬に「2.氷棚(ひょうだな)」に張った天然の氷を切り出して貯蔵しています。夏に氷室を開いて風を取り込むと、氷室を通った冷たい風が展望台内部へ送られます。展望台の内部は天然のクーラーで冷やされ真夏でも20℃程度に保たれます。氷室の氷が融けて3.融氷水盤に溜まり、気化して水蒸気となります。展望台の中央部は内部の空気を引き上げる形状に設計されてあり、上部から外部へ放出されます。このような循環システムは通常電力を一切使用せず、まさにサステナブルな仕組みと言えます。5.北村成美プロフィール北村 成美(きたむら しげみ)なにわのコリオグラファーしげやんこと北村成美。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、国内外で精力的な活動を展開。ソロダンス作品を軸に、音楽家・美術家とのコラボレーション、劇団やダンスカンパニーへの振付、様々な世代・個性の人々を巻き込む大型コミュニティダンス作品などを発表。6.株式会社ワールドプロダクションパートナーズの取り組みワールドグループの生産事業を担う株式会社ワールドプロダクションパートナーズでは、ワールドグループのデザインとパターン、縫製技術により、役目を終えた服に新たな価値を付加した商品として販売するアップサイクルブランド「be released」を展開するなど、環境へ配慮しながらファッションを楽しめる取り組みを展開しています。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲高山植物園ほか六甲山上施設の10会場【料金】前売:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,100円、小人1,300円鑑賞パスポート 大人2,300円、小人900円当日:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,300円、小人1,400円鑑賞パスポート 大人2,500円、小人1,000円※当日券はWeb購入の場合、大人100円、小人50円割引【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社※2022年8月8日(月)現在の情報です。新型コロナウイルス感染症の状況等により変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営を行っている六甲高山植物園は、六甲山上の標高865mに位置し気温が低いことから市街地よりも一足早く紅葉が見頃を迎えます。紅葉は山から下りてくるといわれ、六甲山では京都などの市街地よりも約1ヶ月早く木々が色づきます。当園では、様々な種類の紅葉を見ることができ、今年も10月中旬から11月中旬(見頃:10月下旬~11月上旬)にかけて変化する木々の彩りをお楽しみいただける見込みです。また、9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日は、六甲ミーツ・アート芸術散歩 2022関連イベントとして、園内の木々をライトアップしアート作品とともに幻想的な夜の園内をお楽しみいただく「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。六甲高山植物園の紅葉標高865mの六甲山上に位置し、気温は神戸の市街地より約5℃低いことから、一足早く紅葉が見頃を迎えます。カエデやツツジの仲間など定番の紅葉木のほか、シロモジやコアジサイ、高山植物のチングルマといった様々な種類の木が黄色~紅色に色づき、錦絵のような景色を楽しめます。昭和8年の開園当時からあり、日本最大級ともいわれるドウダンツツジの紅葉も見ごたえがあります。■「ひかりの森~夜の芸術散歩~」概要六甲ミーツ・アート芸術散歩2022で園内に展示されているアート作品のライトアップを行うと共に、アーティスト高(※1)橋匡太氏による夜間限定の観賞作品を展示します。ライトアップされた木々は10月下旬~11月上旬には黄や赤に色づき、幻想的な景色をお楽しみいただけます。【期間】9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日※荒天中止【時間】17:00~20:00(チケット販売終了19:00 受付終了19:30)【場所】六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム【参加料】大人1,600円、小人800円※六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ナイトパス付観賞パスポートでも鑑賞可能です。六甲ミーツ・アート芸術散歩20228月26日(金)までお得な前売パスポート販売中!【販売場所】イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、asoview!【価格】[前売ナイトパス付鑑賞パスポート] 大人(中学生以上)3,100円、小児(4歳~小学生)1,300円※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。六甲高山植物園の秋のイベント■原種シクラメンとダイヤモンドリリー展園芸植物として親しまれている「シクラメン」の原種と「ダイヤモンドリリー」と呼ばれるネリネを特集した企画展を開催します。鉢植えの展示や、花の苗の販売を行います。【期間】 10月1日(土)~11月23日(水・祝)【時間】 10:00~17:00【料金】 無料(入園料別途要)【協力】 横山園芸■―秋の天然素材で作る―「森の手づくりリース体験」園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽しめます。道具や材料は全て当園で用意しているので、手ぶらで気軽に参加できます。【期間】10月1日(土)~11月23日(水・祝)【時間】10:00~16:30(16:00受付終了)※所要時間:約30分【場所】ショップアルピコラ【定員】最大6席 ※予約不要・随時受付【料金】880円~(別途入園料要)■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝)※期間中は無休 10:00~17:00(16:30受付終了)※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」実施時は延長営業※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、秋の七草が開花しました。猛暑が続いておりますが、8月7日の立秋を前に秋の七草のうち、キキョウ、ナデシコ、ハギ、オミナエシが開花し、秋の気配を感じさせています。特にオミナエシは、高茎草原の花畑にて群落で見頃になっています。キキョウ(キキョウ科)野山の草地に生える約50~100cmの多年草です。『万葉集』の中で山上憶良によって歌われた「朝貌(あさがお)の花」とはこの花のことである説が有力で、秋の季語として多くの歌人・俳人たちに愛でられてきました。カワラナデシコ(ナデシコ科)河原や山麓の日当たりの良い草地や岩場に生える多年草。『万葉集』を始め、『古今和歌集』、『枕草子』、『更級日記』といった古典中に多くの記述がみられ、日本人女性を例える大和撫子の語源となったことでも有名です。ミヤギノハギ(マメ科)高さ1~2mの落葉低木で、紅紫色の蝶形花を咲かせます。古来より宮城野原(現在の仙台駅東側)のハギの美しさは多くの和歌に詠まれており、この宮城野のハギから名づけられたのが本種です。1955年には宮城県の「県花」に制定されています。オミナエシ(オミナエシ科)60~100cmに伸びる茎に、黄色の小さな花を散房状につけます。『源氏物語』『紫式部日記』『枕草子』『狭衣物語』などの平安時代の文学にたびたび登場しており、雅人が好む花だったことが伺えます。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、深山に咲く希少な花「キレンゲショウマ」が見頃を迎えました。キレンゲショウマは、宮尾登美子著の小説「天涯の花」にも登場し、広く知られるようになりました。舞台となった四国の剣山などの限られた場所でしか見られない希少な花ですが、当園では、涼しげに咲く姿が群落でご覧いただけます。年々株数も花数も増えて、現在は栽培下では日本一、剣山などの自生地にも引けを取らない立派な群落となっています。ランプのような黄色い花は見ている人の心にも明かりを灯すようです。■キレンゲショウマ (アジサイ科)キレンゲショウマは、ブナ帯の原生林内など、奥深い山でごくまれにしか見ることのできない極めて珍しい植物で、絶滅危惧II類に指定されています。明治21年に発見され、同23年に新属、新種の植物として発表されました。高さは80cmにもなる多年草で、うす暗く夏でも涼しい場所に生えます。大峰山、剣山、石鎚山などに点々と分布していますが、自生地ではシカの食害等による絶滅が心配されています。当園に咲くキレンゲショウマは、現在見頃で、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「レンゲショウマ」が見頃を迎えました。レンゲショウマは、キンポウゲ科の多年草で、1属1種の日本の固有種です。東北地方南部から中部地方までに点々と分布していて、近畿地方では奈良県大峰山の石灰岩地にのみ自生しています。蓮に似た花の直径は3cmほどで、下向きに咲きます。ろう細工のような半透明の薄紫色の花が美しく、カメラマンを中心にファンの多い花です。また、林床の木漏れ日の中で花が揺れる様子は涼しげで、森の妖精が躍っているようにも見えます。当園のレンゲショウマの見頃は8月中旬までの見込みです。■レンゲショウマのそっくりさん?!「キレンゲショウマ」もただいま見頃!現在園内で咲き始めの「キレンゲショウマ(アジサイ科)」はレンゲショウマに似た黄色い花が咲くことから名付けられました。肉厚の花弁をもつレモンイエローの花が下向きに咲きます。絶滅危惧種にも指定されている希少な植物ですが、当園では約3,000株を展示しており、栽培下では日本最大の群落となっております。キレンゲショウマの見頃は8月下旬までの見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、2022年7月15日(金)から体験型アートイベント「シダレミュージアム」を開催中です。同イベントは、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の先行関連展示イベントです。日本建築学会賞、日本建築大賞など数々の受賞歴をもつ建築家・三分一博志(さんぶいちひろし)氏により設計された、最大標高888mの展望台「自然体感展望台六甲枝垂れ」を舞台に、5人のアーティストが作品を展示しています。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。夜にはエリア全体が緑色のライトアップに包まれる「ミドリノアカリ」も実施中です。■「シダレミュージアム」 開催概要【開催日時】2022年7月15日(金)~11月23日(水・祝)10:00~21:00(20:30受付終了)※期間中無休※新型コロナウィルス感染症拡大や天候状況により臨時休業やイベント内容を変更する場合があります。【開催場所】 自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【料金】 特別入場料金 大人・小人一律500円(税込)※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※2022年8月27日(土)以降は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポートでもご入場いただけます。【出展アーティスト】大村雪乃、Saigetsu、佐川好弘、Hirotaka Shirotsubaki、伏見雅之 (敬称略、50音順)■出展アーティスト・作品紹介現代美術家大村 雪乃 Yukino OHMURA1988年生まれ。東京在住。2013年多摩美術大学美術学部絵画学科油画卒業。文房具の丸シールで夜景を表現する絵画を制作し、国内外問わず作品を発表。“1,000万ドルの夜景”をおよそ13,000人の来場者の皆さんと一緒に作り上げます。イラストレーターSaigetsu大阪在住。「誰かがみた風景」をテーマに、主に実際の場所をモチーフにした作品を制作。六甲山の景色と、そこで生きている彼らの織りなす世界をお楽しみください。現代アーティスト佐川 好弘 Takahiro SAGAWA1983年大阪生まれ、大阪在住。大阪芸術大学短期大学部専攻科卒業。漫画の表現にある遠近に飛び出す文字を取り入れた作品を積極的に発表。座る・乗る・写真を撮るなど作品とのコミュニケーションをお楽しみください。電子音楽家Hirotaka SHIROTSUBAKI神戸市出身在住の電子音楽家。生まれ暮らした神戸の街での記憶、心象風景を紐解き抽象的な音楽として紡ぎ直す。これまでにヨーロッパを中心に国内外問わず作品を発表。時間をテーマにした4曲の作品を時間帯ごとに音響展示します。ライトアップアーティスト伏見 雅之 Masayuki FUSHIMI神奈川県生まれ、神奈川県在住。1993年東京藝術大学美術学部美術研究科修了。光を通して日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動。四季折々の情景を描いた幻想的な光のショーをお楽しみください。■ワークショップミズグチグッチの黒板キッチンカーアーティスト ミズグチグッチによって「うりぼうキッチンカー」の外装がなんと黒板に!専用のチョークを使って車に絵を描いて遊ぼう!【参加料金】 無料【開催場所】 ガーデンテラスエリア内 特設会場【開催期間】 7月15日(金)~8月15日(月)※8月16日(火)以降は開催場所を変更予定。※雨天・荒天中止。キッチンカーの営業状況によって、開催を中止する場合があります。#ROKKO トートバッグを作ろう!現代アーティスト 佐川好弘の作品「#ROKKO」の塗り絵に好きな色や絵を描いてトートバッグにその場でプリント!世界に一つだけのオリジナルのトートバッグが作れます。【参加料金】 1,500円(税込)【開催場所】 六甲ガーデンテラスエリア内 ショップホルティ【開催期間】 会期中の10:00~19:00最終受付ミドリノアカリを作ろう!ソーラーライトが付いた光るビン「ソネングラス SONNENGLAS(R)」を「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」吉野喜貴セレクトの造花と六甲山で採集したドライフラワーでアレンジ!あなただけのミドリノアカリが作れます。【参加料金】 5,000円(税込) ※ソネングラスMini・装飾資材付【開催場所】 六甲ガーデンテラスエリア内 ショップホルティ【開催期間】 会期中の10:00~19:00最終受付■グルメ情報イベント限定の「ミドリのメニュー」を六甲ガーデンテラス内の飲食店舗、うりぼうキッチンカーで提供しています。飲食店舗では、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席をご用意しております。◆六甲ガーデンテラス 営業概要【営業時間】 9時30分~21時/無休※季節・曜日・天候・店舗により営業時間・定休日が異なります。詳しくはHPでご確認ください。【WEBサイト】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、ユリの女王「ヤマユリ」が開花しました。世界のユリの中で最も豪華で華麗なヤマユリは日本だけではなくヨーロッパでも人気が高く、花の黄色い条線から英名で「gold lily(黄金のユリ)」「queen of lily(ユリの女王)」と呼ばれてきました。当園には約250株が点在しており、ゴージャスな見た目と強い芳香が訪れる人の目と鼻を楽しませています。◆ヤマユリ(ユリ科)近畿地方以北の本州の山地、丘陵の日当たりのよい斜面に生える多年草です。高さは1~2mで、花の大きさは直径約23cmにもなる大型のユリです。日本の固有種ですが、欧米で品種改良の親となり、カサブランカなどの名花が生まれました。日本では、「料理百合」とも呼ばれ、苦みのない鱗茎は古くから食用にされています。当園のヤマユリは7月中旬から咲き始め、見頃は8月上旬までの見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)は「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」をキャッチコピーに、合計164ポイントのアスレチックを有する日本最大級のアスレチック施設です。人気動画クリエイターのフィッシャーズが監修する4エリアのアスレチックは遊び心満載で1日中楽しめます。開業2年目となる今年の夏は、アスレチックだけでなくイベントや新グッズが登場し、パークをさらに盛り上げます。夏限定アクティビティ 「ウチッパ」アーチェリーを用いた新アクティビティ「ウチッパ」は、夏休みの期間限定イベントとして開催いたします。ワンダー ヤマンボーエリアでも人気の高いアーチェリーですが、本イベントでは7月23日(土)~8月31日(水)の期間中、グリーニア場内の中央芝生エリアに新たなアーチェリー場が登場します。設置された的の中心を狙うだけでなく、鐘を鳴らしたり、飛距離を競ったりと遊び方も様々。小さなお子様は保護者のサポートをつけて体験いただけます。日程:7月23日(土)~8月31日(水)時間:10時~17時 ※12時~13時はクローズ・最終受付16時30分場所:コインシャワールーム横 中央芝生エリア料金:矢5本レンタルで500円 ※グリーニアの入場料は別途要夏の新グッズグリーニアではフィッシャーズとのコラボグッズをはじめ、多数のオリジナルグッズを取り扱っております。2022年のシーズンオープンから現在まで8種類のグッズを追加し、定番のお土産菓子や、キーホルダーなど、お客様のグリーニアでの思い出を形に残すお手伝いをしてきました。今年の夏は「水に落ちましたTシャツ」、「グリーニャのダイカットメモ帳」、「グリーニャのぬいぐるみキーホルダー」の3つが新たに登場し、場内オフィシャルショップにて販売します。※7月16日より順次販売予定「水に落ちましたTシャツ」「フィッシャーズ」のメンバーであるンダホさんが考案した、水上アスレチックがテーマのユニークTシャツです。水に濡れると水没証明書のデザインが出現するアイデア。証明書にはンダホさんの複製サイン入りです。販売価格(予定):3,000円「グリーニャのダイカットメモ帳」パークの人気キャラクターであるグリーニャがダイカットメモ帳になりました。学校やオフィスで使いやすいA6サイズ。中身は薄いグレーのメモ用紙50枚入りです。販売価格(予定):750円「グリーニャのぬいぐるみキーホルダー」グリーニャファン待望の立体ぬいぐるみキーホルダー。パペットタイプの実物のグリーニャと同様、胴部分に穴の空いた指人形タイプになっているため、指を入れて遊ぶこともできます。販売価格(予定):1,200円≪六甲山アスレチックパークGREENIA営業概要≫■所在地 〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98■営業期間 2022年11月23日(水・祝)まで ※冬季は六甲山スノーパークとして営業■営業時間 10:00~17:00 ※16:30 最終受付■休場日 木曜日※ただし、7月28日(木)~8月25日(木)の木曜日、11月3日(木・祝)は営業※新型コロナウィルス感染症対策や天候不順により、営業内容は変更となる場合があります。最新情報は公式HPにてご確認ください。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」期間中に、六甲山麓で育まれた食材“六甲味噌”を使用した個性的なメニューを六甲山上7店舗で提供します。この度、各店舗で提供するメニューが決定しましたのでお知らせします。旅先での楽しみの1つに「その土地が育んだグルメを楽しむ」ことが挙げられますが、六甲山麓で製造されている天然醸造の六甲味噌はまさに六甲山が育んだ食材と言えます。そんな地元食材六甲味噌を六甲山の新名物グルメとして楽しんでいただきたいとの思いから、六甲山上のレストラン7店舗がそれぞれの持ち味を活かしたみそグルメを展開する「六甲山でみそグルメ」を実施することになりました。・販売期間:2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※TENRAN CAFEでは7月16日(土)から「濃厚ソフトクリームの特製六甲みそキャラメルソースがけ」を先行で販売開始します。・販売店舗:天覧台… TENRAN CAFE六甲ガーデンテラス…グラニットカフェ、六甲山ジンギスカンパレス、六甲フードテラス、六甲ビューパレス六甲高山植物園…エーデルワイスROKKO森の音ミュージアム…森のCafe(※1)(1)メニュー紹介●TENRAN CAFE濃厚ソフトクリームの特製六甲みそキャラメルソースがけ(580円)味噌を使った自家製キャラメルソースはチーズのような芳醇な味わい。キャラメリゼしたくるみがアクセント。☆シェフのコメント試作1回目で味がうまく決まったので「これはいける!」と確信しました。くるみで食感をプラスし最後まで飽きずに食べられるように仕上げました。「六甲山でみそグルメ」メニューの提供を開始する8月27日(土)に先駆けて、当商品は7月16日(土)から先行販売します。●TENRAN CAFEアプリコットとお味噌のティーラテ(HOT 690円、ICE 770円)☆シェフのコメント白味噌を溶かしたコクのあるミルクを紅茶で割り、さらに味噌のクリームを乗せた味噌尽くしです。味噌が薄すぎても面白味がないので、塩梅を試行錯誤しました。飲みやすいけれど何かが足りないと感じ隠し味にアプリコットシロップを加えたところ、味噌の味がグンと引き立ち、美味しく仕上がりました!●グラニットカフェ六甲味噌ビーフシチューランチ(2,200円)(サラダ・スープ・プチデザート・ドリンク付)☆シェフのコメントどの味噌が合うか?味噌とビーフシチューソースのバランスが一番良い配合は?と考えて試し、まろやかでコクあるシチューに仕上げました。和の風味を生かした洋食に仕上げています。六甲山みそ団子(500円)※テイクアウト専用メニュー☆シェフのコメント六甲味噌と六甲山麓で採れたハチミツ“やまみつ”を使用したまろやかな味わいです。テイクアウトメニューですので、手軽にみそグルメをお楽しみいただけるかと思います。この機会に是非お召し上がりいただきたいです。●六甲山ジンギスカンパレス生ラム・ランチ(2,400円)☆シェフのコメントごま油とにんにくが香る特製の六甲味噌だれを付けました。関西では珍しい生ラムとの相性も抜群です。しっかりと六甲味噌を感じられる味噌だれはラム特有の風味をマイルドにしてくれますので、ラムが苦手な方でも美味しく召し上がることができると思います!六甲味噌の具沢山味噌汁(260円)☆シェフのコメント2種類の味噌をブレンドしました。具沢山で食べ応えがあります!六甲味噌の風味豊かに仕上げました。●六甲フードテラス六甲味噌豆乳うどん(900円)☆シェフのコメント豆乳と六甲味噌のおだしは優しい味わい。白味噌や練りごまの分量を何度も変えて試しました。かき揚げと色とりどりのお野菜をトッピングし、仕上げにブラックペッパーやラー油をかけ、優しい味わいにアクセントをつけることで食欲をそそる香りになっています。●六甲ビューパレス三田ポークカツ 六甲味噌ソース(1,500円)☆シェフのコメント白味噌と赤味噌をブレンドしたコクのある味噌ソースが三田ポークの旨味を引き立てます。ごはんにも合うソースです!●山小屋カフェ エーデルワイスきのことベーコンの味噌クリームパスタ(1,350円)(サラダ・ドリンク付)☆シェフのコメント味噌自体の主張は強くありませんが、隠し味としてしっかりソースにコクを出してくれています。クリームソースの仕込みの最後に味噌を加えることで香りが立つように仕上げました。●森のCafe(※1)ネギ味噌バーガー(1,450円)☆シェフのコメントかぼちゃを練り込んだバンズやスープが秋らしく、こだわりが詰まったメニューです。マイルドな六甲味噌に豆板醤でアクセントをつけたり、シャキシャキのネギも飽きさせないポイントです!デニッシュソフト 焼きバナナのメープルソース(700円)☆シェフのコメントメープルシロップと味噌を混ぜたオリジナルソースは味噌のしょっぱさとシロップの甘さが、焼きバナナの香ばしさとよく合います。焼きたての温かいデニッシュと冷たいソフトクリームを一緒に食べるのもおススメ。贅沢な気分が味わえます!(2)参加店舗営業概要※営業時間、定休日は変更になる可能性がございます。(3)六甲味噌とは創業100年を超える有限会社六甲味噌製造所では、加温せず熟成させる“天然醸造”で味噌を製造しています。気候の影響を受けて育つ天然醸造の味噌は、六甲山麓の気候を体現した存在と言えます。また「六甲山でみそグルメ」企画で使用する商品「芦屋そだち」に使用する米や豆は兵庫県産のものを使用しており、六甲山で近隣および遠方からのお客様に提供されることで地産地消の取り組みにも寄与するものと捉えています。(4)ロゴについて「六甲山でみそグルメ」イベントのロゴは、味噌が樽に山盛りにされている様子が「山」の形をしていることに着想を得ています。デザインのアクセントになっている洋風の落款は、ハイカラなイメージのある六甲山の雰囲気をプラスし、六甲山らしさを演出しています。イベント期間中はロゴを配したのぼりを参加店舗付近に配置しイベントを盛り上げます。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年7月12日(火)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円) が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日東京都及び公益財団法人東京観光財団は、観光事業者向けの経営相談や各種支援メニューの一元的な紹介を行う窓口「東京観光産業ワンストップ支援センター」を開設しますので、お知らせします。東京観光産業ワンストップ支援センター トップページ画像1. 名称東京観光産業ワンストップ支援センター(公益財団法人東京観光財団内)2. 開設日令和4年7月8日(金曜日) ※下記ウェブサイトの公開・電話等相談の開始3. 内容◆総合相談窓口の設置観光事業者向けの経営相談や各種支援メニュー等に関するお問い合わせについて、ワンストップで対応する窓口を設置します。◆ウェブサイトの開設観光事業者向けの支援策を一元的に紹介するウェブサイトを新たに開設し、業種ごとに検索しやすくするなど支援メニュー(補助金、支援事業、セミナー等)の情報を発信します。◆専門家派遣(1社あたり5回まで・無料)観光事業者からの相談に対し、必要に応じてアドバイザー(専門家)を派遣し、生産性の向上や新商品・サービスの開発等、経営に関する助言を実施します。4. ご利用方法ウェブサイトの相談フォーム又は電話等によりご利用いただけます。(※来所を希望される場合は事前の予約が必要です。まずはお電話でご連絡ください。)ウェブサイトURL: 電話等による相談(平日9:00~12:00、13:00~17:00)電話:03-5579-2316 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「ニッコウキスゲ」が見頃を迎えました。高原にさわやかな夏を呼ぶ花として知られるニッコウキスゲ。関西地域以西には自生地がないため、一面に広がる様子は非常に貴重です。今年は梅雨明けが早く気温が高い日が続いたため1週間早く見頃を迎えました。現在、ロックガーデン横にて約2,000株の群落をご覧いただけます。黄色い絨毯のように広がる鮮やかな景色は、写真や映像にもよく映えます。◆ニッコウキスゲ(ススキノキ科)北海道、本州(中部以北)の亜高山帯の湿り気がある草原に生える多年草です。尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名で、高さは40~70cmになります。花は一日花で、朝開いて夕方には閉じてしまいますが、一本の茎にたくさんの蕾をつけ、それが次から次へと咲くために、全体としては長い期間楽しむ事ができます。当園に咲くニッコウキスゲは、現在見頃を迎え、7月下旬までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】7月7日(木)、14日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)」の施設内「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)では、色鮮やかなアジサイ、ユリ各種が見ごろを迎えています。■夏のSIKIガーデンについて当施設は、六甲山山頂付近に位置し、市街地より5度程気温が低い為、アジサイ類は市街地よりも約1か月遅れの7月~8月初旬頃に例年見頃を迎えます。六甲山は雨や霧が多く、湿潤とした環境の中で咲く夏の花々は、市街地のものより発色が鮮やかです。SIKIガーデン内では、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、セイヨウアジサイ、アメリカアジサイ、ノリウツギなど合わせて20種類以上、350株以上のアジサイと、タケシマユリ、ヤマユリ、シャンデリアリリー、オリエンタルリリーなど、1000株以上のユリが開花します。南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指すSIKIガーデンでは、市街地の植物園と異なり、より自然に近い状態で花々が鑑賞できます。木々が茂る小道で森林浴を楽しみながら、各所に咲く色鮮やかなアジサイやユリなどの夏の花が楽しめます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、7月16日(土)~8月26日(金)にかけてサマーシーズンイベントを開催します。六甲山は市街地より気温が-5℃程度となり、避暑地として真夏のお出掛けに最適なスポットです。屋内「森の音ホール」では「演奏家のいないサマーコンサート」等を、屋外「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)では「SIKIガーデンコンサート」、「SIKIガーデンピクニックプラン」、「キッズコーナー」等をお楽しみいただけます。〈サマーシーズンイベント概要〉■屋内「森の音ホール」●「演奏家のいないサマーコンサート」当施設ではアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器をコレクションし、展示・演奏を行っています。演奏家を必要としない自動演奏楽器のコンサートを「演奏家のいないコンサート」と称し、季節ごとに内容を変えて開催しています。下記期間中は夏にぴったりの楽曲をクラシックから現代曲まで幅広くご紹介します。【場所】森の音ホール2階 コンサートルーム【期間】2022年7月16日(土)~8月26日(金)【時間】10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)※但し、8月11日(木・祝)~8月15日(月)は以下の時間に変更10:00~/10:30~/11:00~/11:30~/12:00~/12:30~/13:00~/13:30~/14:00~/14:30~/15:00~/15:30~/16:00~(各回20分間)【曲目例】オペラ『マルタ』から「夏の名残のバラ」(フロトー作曲)、映画『菊次郎の夏』から「Summer」(久石譲作曲)など●特集タイム「手回しオルガン」ハンドルを回すと華やかな音色を奏でてくれる手回しオルガンで、誰もが知っている名曲やアニメ音楽を演奏します。音色やデザイン、大きさ、用途も様々な手回しオルガンの魅力をご紹介します。また、晴れた日には屋外でも手回しオルガンの演奏体験ができます。【期間】2022年7月16日(土)~8月26日(金)(※8月11日(木・祝)~8月15日(月)は除く)【時間】11:35~/14:35~(各回約10分間)■屋外「SIKIガーデン」●SIKIガーデンコンサートSIKIガーデンにおいて、5~10月の毎週日曜日に各日1組の演奏家をお招きし「SIKIガーデンコンサート」を開催しています。7月、8月はオカリナやティンホイッスル、クラシックギター、サックスによるジャズ演奏など、ジャンルを問わず様々な楽器の生演奏をお楽しみいただけます。【場所】SIKIガーデン(※雨天の場合は屋内コンサートルームで開催)【期間】~2022年10月30日(日)毎週日曜日【時間】12:35~/13:35~/14:35~(各回約20分間)●SIKIガーデンピクニックプラン360度透明のドーム“SIKIドーム”を1日貸切で利用できるピクニックプランです。特別メニューのランチボックスとともに、プライベート空間で季節の移ろいをゆっくり味わえます。また、バースデーグッズの貸出や森の音ホールでの演奏リクエストなどもあり、サプライズにも最適なプランです。【内容】(1)SIKIドーム《カンパニュラ》または《プリムローズ》を1日貸切(2)森のCafe(※1)お手製ランチボックス(3)ミュージアムショップ時音 10%OFF(4)森の音ホールの自動演奏楽器で夏にぴったりの楽曲を1グループ1曲演奏リクエスト(曲目例:映画『千と千尋の神隠し』から「あの夏へ」(久石譲作曲)等)(5)バースデーグッズ(文字ブロック、フラッグ、花冠、バルーンなど)の貸出※SIKIドーム内の室温が高温になる場合は、内容を変更する場合がございます。最新情報はホームページにてご確認ください。【時間】11:00~16:00(受付は14:00まで)【料金】平日3,500円/人 土日祝4,000円/人※入場料別途要。※小人・大人一律/4歳以上有料。※3歳以下のお子様でもお食事を個別に希望される場合は上記料金がかかります。【定員】1日2組(各組2~4名様)●キッズコーナーSIKIガーデン内に、未就学児を対象としたキッズコーナーを設置しました。丸太から丸太に飛び移る「丸太ステップ」や幼児用ボルダリング「キッズマウンテン」など、木材を中心に自然素材を使用した温かみ溢れる遊具や、楽器を設置しています。叩いたり、耳に当てたりなど、ハンズオンで楽しむ展示により知育教育を促進します。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休場日】毎週木曜日、12月31日、1月1日(7月21日~11月17日、2023年2月23日の木曜日は営業)【ホームページ】 (※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、鮮やかな六甲ブルーのヒメアジサイの群落が見頃です。ヒメアジサイはホンアジサイとともに日本の固有二大アジサイで、昭和4年に牧野富太郎博士によって命名されました。六甲山のヒメアジサイはその鮮やかな青色が「六甲ブルー」と呼ばれ、神戸市の市花として親しまれています。◆ヒメアジサイ〈アジサイ科〉Hortensia cuspidata f. cuspidataてまり型のアジサイで、ホンアジサイとエゾアジサイの交雑種と考えられています。「改定増補牧野新日本植物図鑑」に初めて記載され、「花が普通のアジサイより女性的で優美なので姫アジサイと名付けたもの」となっています。六甲山は花崗岩による酸性土壌と湿潤な気候のため、そこに咲くアジサイは鮮やかな青色に色づきます。当園のヒメアジサイは、7月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】7月7日(木)、14日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、開業日である7月13(水)に、冬に天然の氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り入れる「氷室開き」を行います。5組限定で一般のお客様向けの見学会も行います。展望台内部の「風室(ふうしつ)」では、電力を一切使用せずに自然の力だけで、神戸市街地と比べてマイナス約10度の涼が楽しめる「冷風体験」を開始します。また、氷室で天然の氷と共に貯蔵していたオリジナル日本酒「白鶴 純米吟醸 六甲枝垂れ」を300本限定で販売開始します。■5組限定!「氷室開き」見学会【開催日時】2022年7月13日(水)9時45分~【場料】無料【定員】5組(1組4名様まで)※申込先着順で1組ずつご案内します。【申込方法】7月6日(水)14時から電話(078-894-2281)にて受付開始。定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。【備考】氷を貯蔵している「氷室」は、普段は一般公開しておりません。是非、この機会にご見学ください。■オリジナル日本酒「白鶴 純米吟醸 六甲枝垂れ」【販売価格】2,728円(税込)【販売数量】300本限定【販売場所】六甲ガーデンテラス内 六甲おみやげ館・ホルティ【特徴】兵庫県の山間部で収穫された山田錦と、六甲山系の伏流水で仕込んだ純米吟醸酒です。気品のある吟醸香と山田錦特有のコクが楽しめます。【詳細】容量:720ml/瓶、アルコール分:15度以上16度未満飲み頃期間:約1年間【お問合せ先】六甲おみやげ館 078-891-0226■「氷の切り出し・氷室開き・冷風体験」とは「氷」は冷蔵庫が広く普及するまで、大変貴重なものでした。六甲山では、山上の溜め池に厚く張った天然の氷を冬の間に採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史があります。氷を運んでいた道は「アイスロード」という名称で、現在もハイキング道として残っています。「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに考え出された自然循環の仕組みの一つ「氷の切り出し」を毎年1月20日頃の「大寒の日」に行います。「氷の切り出し」は、展望台東側に位置する「氷棚(ひょうだな)」で雨水を溜めて天然の氷を作り、チェーンソーを使って切り出します。切り出した氷は、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵します。毎年、六甲枝垂れの開業日である7月13日になると、氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り込む「氷室開き」を行います。氷室を通った風は冷気となり、展望台内部の「風室(ふうしつ)」にある椅子のヒジ置き部分から風室内へ取り込まれます。真夏でも風室内は約20℃程度に保たれ、ヒノキの香りと共にひんやりと心地良い空間が広がります。この電力を一切使用せずに、自然の力だけで涼が楽しめる体験が「冷風体験」です。◆自然体感展望台 六甲枝垂れ 営業概要【営業時間】10:00~21:00(20:30受付終了)/無休※季節・曜日により終了時間が異なります。詳しくはHPでご確認ください。Webページ( )【入場料】大人(中学生以上)310円/小人(4歳~小学生)210円※2022年7月15日(金)~11月23日(水・祝)は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示イベント「シダレミュージアム」開催のため、イベント特別入場料 大人・小人一律500円となります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。この度、下記の通り本展の公募アーティストが決定いたしましたので発表いたします。公募アーティストは2022年2月1日(火)~5月6日(金)の期間で募集し、応募総数239点の作品プランが集まりました。5月20日(金)に実施された公募1次審査会で16組の公募アーティストが決まり、この後、作品プランを具体化し、8月中旬から現地での制作を行います。また今年のメインビジュアルも完成し、展覧会開催に向けてさらに盛り上げてまいります。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。《出展決定 公募アーティスト ※50音順》浅野暢晴(あさののぶはる)、伊藤大寛(いとうたいかん)、岩城和哉(いわきかずや)+東京電機大学岩城研究室(とうきょうでんきだいがくいわきけんきゅうしつ)、上田要(うえだかなめ)、大洲大作(おおずだいさく)、kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)、園田源二郎(そのだげんじろう)、竹内章訓(たけうちあきのり)、土井健史(どいたけふみ)+江森健人(えもりけんと)、名村可奈子(なむらかなこ)、にしかわしょう子(にしかわしょうこ)、二ノ宮久里那(にのみやくりな)、みょうじなまえ、湯澤四(ゆざわよっつ)、吉澤ハナ(よしざわはな)、吉田甲太郎(よしだこうたろう)(齋藤俊文研究室(さいとうとしふみけんきゅうしつ)) ※敬称略・50音順◆六甲ミーツ・アート芸術散歩2022「前売ナイトパス付鑑賞パスポート」「前売鑑賞パスポート」の販売について【期間】2022年7月1日(金)~8月26日(金)【販売場所】イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、asoview!【価格】[前売ナイトパス付鑑賞パスポート]大人(中学生以上)3,100円、小児(4歳~小学生)1,300円※当日券は大人3,300円、小人1,400円※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。[前売鑑賞パスポート]大人(中学生以上)2,300円、小人(4歳~小学生)900円※当日券は大人2,500円、小人1,000円『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年6月30日(木)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■ 会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■ 出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■ 作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営するROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)では、2022年7月16日(土)~7月18日(月・祝)の3日間、施設リニューアル一周年を記念し『SIKIガーデンフェス』を下記の通り開催します。期間中は16日(土)に公開初日を迎える「ツリーハウス」お披露目イベントの他、当施設テーマソング「きこえる、きこえる」を作曲した音楽家の古賀小由実(ピアノ、ボーカル)や黒木真子(バイオリン)を迎えた「SIKIガーデンコンサート」や、カヌー体験、ツリーイング体験等をお楽しみいただける「SIKIガーデン アウトドアフェスタ」も実施します。■『SIKIガーデンフェス』概要ROKKO森の音ミュージアムのリニューアル一周年を記念し、屋外で音楽、食、自然に触れる体験型イベントなどを開催します。ツリーハウスお披露目の他、SIKIガーデンコンサート、アウトドアイベントを通して、緑あふれるSIKIガーデンで六甲山の自然を満喫できます。◆ツリーハウスお披露目ツリーハウスのお披露目の式典を開催します。テープカットの後、ツリーハウスをオープンします。【日時】7月16日(土) 10:10~10:30 ※雨天時は屋内開催(於:コンサートルーム)【場所】SIKIガーデン内【参加費】無料 ※ 入場料、駐車料が別途必要◆SIKIガーデンコンサート三日間を通じて、コンサートを開催。ゲスト出演や、演奏体験など日替わりで開催します。【日時】7月16日(土)~7月18日(月・祝)各日 12:35~、13:35~、14:35~(約20分)【場所】SIKIガーデン内 ※雨天時は屋内開催(於:コンサートルーム)【参加費】無料 ※ 入場料、駐車料が別途必要【内容】●7月16日(土)森の音コレクションコンサート手回しオルガンやオルゴールなどミュージアムのコレクションを演奏します。●7月17日(日)ゲスト出演当施設のテーマソングの作曲者、古賀小由実(ピアノ、ボーカル)と、黒木真子(バイオリン)によるコンサート。●7月18日(月・祝) カホン演奏体験当施設スタッフによる南米の楽器「カホン」の演奏体験講座。お子様も楽しめる楽器です。◆森のツリーハウスCafe(※1)ミュージアムの二階に併設の「森のCafe(※1)」が、3日間限定でツリーハウスの隣で「森のツリーハウスCafe(※1)」としてスティックパインやドリンクを販売します。ツリーハウスの中でもお召し上がりいただけます。※ 雨天中止◆SIKIガーデン アウトドアフェスタカヌー体験やツリーイングなどアウトドアアクティビティの体験会や、アウトドアギアの販売の他、キッチンカーの飲食ブースも登場します。初夏の六甲山でアウトドアの数々を思う存分楽しめます。【日時】7月16日(土)~7月18日(月・祝)10:00~16:00 ※ 荒天中止【場所】SIKIガーデン内 (カヌー体験のみSIKIガーデン外の池にて開催)【参加費】体験内容により必要【出店】●白馬堂Rokko <アウトドアウェア>●I&Iパドルズ <カヌー体験>●フォトン <カヌー体験>●WAGOMU Climbing Gym <ツリーイング体験>●tent-coffee <コーヒー>●Cafe EL DOMINGO <メキシコ料理>●Outdoor Gear maniacs<テント、シュラフ等>●うをや呉服店 <てぬぐい>※< >内は出店内容です。※出店者や内容は予告なく変更・中止となる場合があります。※出店日は店舗により異なります。■ツリーハウス概要ROKKO森の音ミュージアムのコンセプトである「人と自然のつながり」をツリーハウスで表現。六甲山の自然をとりいれたナチュラルガーデン「SIKIガーデン~音の散策路~」で、来場者へ思い出になる時間と場所を提供します。当ツリーハウスは「SIKIガーデン」内に自生する栗の木を土台として設置いたします。ツリーハウスのテラス部分からは、樹上の風を感じながら普段とは違う視点でガーデンを眺めることができます。また、ツリーハウス内に設置されたカウンターテーブルからは、池を見下ろし、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。当該ツリーハウスは、都会の喧騒を離れた六甲山の地で、お客様に四季折々の自然が紡ぎ出す心地よい音と寛ぎの時間をお届けします。※入場者はご自由にご利用いただけます(一部イベント期間を除く)<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲ケーブルでは、六甲ケーブル下駅から六甲ケーブル六甲山上駅の沿線に咲くあじさいが、まもなく見頃を迎えます。沿線のあじさいについて六甲山の土壌は酸性で、あじさいの青の発色が良く、昔から「ROKKO BLUE(ロッコウブルー)」と呼ばれ、親しまれてきました。街と比べて標高が高い分、気温が低く、開花時期は6月中旬から7月中旬になります。下駅のあじさいから順に咲き始め、山上駅周辺のあじさいは6月末~7月初めに開花し始めます。セイヨウアジサイをはじめ、コアジサイ、ヒメアジサイ、ヤマアジサイなど、計2,500株以上のあじさいが、下駅(標高244m)から山上駅(標高737m)の間に連なっています。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月24日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、淡いピンクの可憐な花「ササユリ」が開花しました。ササユリは日本の里山に自生する固有種です。六甲山にも自生していますが、近年その数を減らしており、当園外では六甲ケーブル沿いやドライブウェイ沿いにわずかに咲くのみでなかなか見られません。当園ではイノシシ除けの柵の設置や草刈りを行うことで年々数が増え、約200株が自然に近い状態で鑑賞していただけます。◆ササユリ(ユリ科)本州の中部地方以西~九州の低山地の草原や疎林に生育する日本固有のユリです。高さは50cm~100cmで、花の大きさは10cm~15cmです。古くは『古事記』にも登場し、神武天皇が伊須気余理比売命(イスケヨリヒメノミコト)を見初めた場所に咲いていたのが、ササユリだと言われています。園内には、約200株が点在しており、7月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】6月23日(木)、30日(木)、7月7日(木)、14日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」初日に、「ROKKOSAN BON-ODORI」を開催します。六甲ミーツ・アート芸術散歩は例年9月中旬に開幕する、秋の展覧会でした。今年は開幕を8月27日(土)まで繰り上げ、夏の終わりに始まります。例年よりも早い開幕を盛り上げるため、夏を感じられるオープニングイベントとして「”循環をテーマにした”盆踊り」を実施します。展覧会会場の1つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ(以下 六甲枝垂れ)」は展望スポットというだけではなく、風や水を循環させる設計によって六甲山の四季を色濃く体感できる優れた建築物でもあります。この展望台を櫓に見立て、コリオグラファーの北村成美が鑑賞者を巻き込んで「ROKKOSAN BON-ODORI」を繰り広げます。北村成美が着用する衣装はファッションの街神戸を代表する企業、株式会社ワールドのグループ企業である株式会社ワールドプロダクションパートナーズが手掛けます。同社はアップサイクルブランド「be released」を2020年からスタートするなど、ファッション業界が抱える余剰在庫や商品廃棄の課題に取り組んでいます。ワールドグループが掲げる「ワールド・ファッション・エコシステム」はファッション業界における“循環の取り組み”です。そこから生み出される衣装を六甲枝垂れで披露することは、ROKKOSAN BON-ODORIにおいて重要な要素の1つです。さらに、この企画は関西圏の大学生のサポートを受けて運営されます。学生とのワークショップなどを通して、社会課題や表現することについて共に考えます。また、この取り組みを動画にまとめて8月13日(土)、9月6日(火)(予定)の2回に分けて公式Webサイトで公開します。参加者や鑑賞者にとっては企画の背景にあってハッキリと目には見えない「循環」というテーマの言わば“種明かし”であり、「現代アートを通して社会課題を考える」きっかけになればと考えています。(1) ROKKOSAN BON-ODORI開催当日スケジュール開催日:2022年8月27日(土)時間:17:30~18:00※雨天延期。延期の場合は8月27日(土)10:00頃に六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公式WebサイトおよびSNSでお知らせします。※予備日(予定)…2022年9月5日(月)、9月7日(水)場所:自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)料金:六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートまたはナイトパス付き鑑賞パスポートで入場可能。六甲枝垂れのみの入場料金は、2022年7月15日(金)から11月23日(水・祝)まで、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示「シダレミュージアム」の特別料金として、大人・小人一律500円。※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※安全性を考慮し、施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。(2) 自然体感展望台 六甲枝垂れの仕組み六甲山上の地形や自然条件を綿密にリサーチして設計されたこの展望台は「空気の流れ」がデザインされています。展望台内部の「1. 氷室(ひむろ)」には冬に「2. 氷棚(ひょうだな)」に張った天然の氷を切り出して貯蔵しています。夏に氷室を開いて風を取り込むと、氷室を通った冷たい風が展望台内部へ送られます。展望台の内部は天然のクーラーで冷やされ真夏でも20℃程度に保たれます。氷室の氷が融けて3. 融氷水盤に溜まり、気化して水蒸気となります。展望台の中央部は内部の空気を引き上げる形状に設計されてあり、上部から外部へ放出されます。このような循環システムは通常電力を一切使用せず、まさにsustainableな仕組みと言えます。(3) 北村成美プロフィール北村 成美(きたむら しげみ)なにわのコリオグラファーしげやんこと北村成美。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、国内外で精力的な活動を展開。ソロダンス作品を軸に、音楽家・美術家とのコラボレーション、劇団やダンスカンパニーへの振付、様々な世代・個性の人々を巻き込む大型コミュニティダンス作品などを発表。六甲ミーツ・アート芸術散歩 2017では「しげやんのサウンド・オブ・ミュージック・イン・六甲」で映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主人公に扮してパフォーマンスを行った。HP (4) 株式会社ワールドプロダクションパートナーズの取り組みワールドグループの生産事業を担う株式会社ワールドプロダクションパートナーズでは、ワールドグループのデザインとパターン、縫製技術により、役目を終えた服に新たな価値を付加した商品として販売するアップサイクルブランド「be released」を展開するなど、環境へ配慮しながらファッションを楽しめる取り組みを展開しています。be released(ビーリリースト)株式会社ワールドプロダクションパートナーズと株式会社ティンパンアレイの協業によりスタートしたリメイクブランド。2020年春夏より開始。ブランド名には「廃棄となるはずだった服が新たに息を吹き返し、再度マーケットに放たれる」という意味が込められている。公式Instagram ROKKOSAN BON-ODORIの衣装は、株式会社ティンパンアレイが運営する古着の買取販売のセレクトショップ「RAGTAG」で買い取り価格が付けられずお客様のご希望に応じて引き取った品物を、ワールドグループ国内工場での縫製や加工技術を用いてリメイクし生まれ変わらせたものです。※次回のリリースでデザイン画を公開予定です。(5) ワークショップについて北村成美と共にROKKOSAN BON-ODORIのパフォーマンスを盛り上げる存在として、関西圏の大学生から有志を募ります。ワークショップでは企画の背景や社会課題について理解を深めながら、使用する音源に歌詞を付けたり、パフォーマンスに使用する“のぼり”や小道具を作成します。ROKKOSAN BON-ODORI当日は北村成美と共に踊りながら、鑑賞者を踊りの渦に巻き込むよう働きかけるなど様々な役割を担い、「アートを通して何かに気が付くきっかけを作る」ことを体感していただきたいと考えています。・ワークショップ概要日時:A)2022年7月16日(土)9:00~17:00B)2022年7月30日(土)9:00~17:00Aは午前中に学生向けガイダンスを行い、午後は北村成美が来山して振付を教えるとともに、使用する楽曲の歌詞の2番を学生と考えます。Bは終日パフォーマンスに使用する“のぼり”などを制作します。場所:六甲山観光株式会社 本社会議室参加者:関西圏の大学生4~5名(6) 全体スケジュール7月12日(火)予定 「ROKKOSAN BON-ODORI衣装デザイン発表」リリース7月16日(土) 第1回ワークショップ開催7月30日(土) 第2回ワークショップ開催8月2日(火) 衣装完成8月4日(木) ROKKOSAN BON-ODORI予行演習開催8月13日(土) 第1弾動画公開8月15日(月)予定 「ROKKOSAN BON-ODORI衣装完成・メイキング動画公開」リリース8月27日(土) ROKKOSAN BON-ODORI開催(六甲ミーツ・アート芸術散歩2022開幕)9月5日(月) ROKKOSAN BON-ODORI予備日9月6日(火)予定 第2弾動画公開9月7日(水) ROKKOSAN BON-ODORI予備日『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年6月22日(水)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア《六甲山芸術センター(六甲スカイヴィラ別館)》、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■ 会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■ 出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■ 作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。1 作田優希《ちゃぶ台会議~地球は今も蒼いのか~》2021年 六甲ガーデンテラスエリア2 穂波梅太郎《僕の話》2021年 六甲高山植物園3 束芋《オクユク》2021年 風の教会4 高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫2021年 ROKKO森の音ミュージアム写真:村上美都(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園は、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団が管理している伊丹市昆虫館(館:伊丹市 館長:奥山清市)協力のもと、7月16日(土)~9月25日(日)の期間、イベント「しょくぶつ と むし」 を開催します。当イベントは、「あたらしく、いきものに であう夏」をコンセプトに植物と虫の深い関わりについて学ぶことができる子ども向けの催しです。この催しに合わせて、毎年好評の食虫植物の寄せ植え体験や、藍の葉を使ったたたき染め体験、また、夜間、灯りに集まる虫を観察する「夜のむし観察会」など、夏休みの自由研究に活用できるイベントも多数開催します。■六甲高山植物園 「しょくぶつ と むし」 概要植物と虫の関わりについて学べる企画展です。蜜を求めて花を訪れるハチやチョウなど、園内で虫を観察できるポイントに解説板を設置するほか、昆虫標本や食虫植物を展示します。六甲山の豊かな自然に囲まれた園内で、生きた教材を通して身近な自然に触れる体験ができます。【開催日】7月16日(土)~9月25日(日)【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)【場所】六甲高山植物園【参加費】無料(別途入園料要)【協力】伊丹市昆虫館、兵庫県立フラワーセンター【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社※本プログラムは、阪急阪神ホールディングスグループが進める「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」に認定されています。■伊丹市昆虫館と六甲高山植物園当園では2020年より、伊丹市昆虫館が生息域外保全に取り組む絶滅危惧種「フサヒゲルリカミキリ」の餌として、園内で栽培しているユウスゲやニッコウキスゲの花茎を提供しています。本イベントに関しては、当園内での虫の観察ポイントに関するアドバイスをいただくとともに、イベントの運営や展示標本・資料の貸し出しなどについてご協力いただいています。■夜のむし観察会夜間、ライトの仕掛けに集まる虫を観察します。伊丹市昆虫館学芸員の解説とともに、昼間は見られない虫の姿を見ることができます。【開催日】8月6日(土)※雨天の場合、7日(日)に延期【時間】19:00~21:00【場所】六甲高山植物園【参加費】500円【定員】60名 ※電話・WEBにて予約受付中【協力】伊丹市昆虫館■食虫植物の寄せ植え体験食虫植物栽培の達人、土居寛文氏を講師に迎え、食虫植物の育て方の講習と寄せ植えの体験を行います。完成した鉢はお持ち帰りいただけます。【開催日】8月21日(日)※雨天決行、荒天中止【時間】(1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30【場所】六甲高山植物園 ブナ広場【参加費】2,000円(入園料別途要、種苗代込み)【定員】各回15名※電話・WEBにて予約受付中【講師】土居寛文(兵庫県立フラワーセンター)【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社〔関連イベント情報〕■森先生の特別ガイド当植物園の植栽アドバイザー、森和男氏による花のガイドツアー特別編。【開催日】7月16日(土)、8月20日(土)、9月17日(土)※雨天決行【時間】(1)11:00~ (2)14:00~(各回1時間程度)【参加費】無料(別途入園料要)【予約】不要【講師】森 和男【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社■たたき染め体験藍の葉っぱをたたいてエコバッグに模様をつけるワークショップです。【開催日】7月23日(土)※雨天の場合、24日(日)に延期【時間】(1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30【参加費】800円(別途入園料要)【定員】各回20名※電話・WEBにて予約受付中【講師】沖 和行【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】会期中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)はこれから訪れる夏を満喫出来るアスレチックを数多くご用意しております。グリーニアは「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」をキャッチコピーに、合計164ポイントのアスレチックが楽しめる日本最大級のアスレチック施設です。2022年は大人気動画クリエイターのフィッシャーズと協同し、wonder yamambo(ワンダーヤマンボー)エリアとyahhoy(ヤッホイ)エリアの壁面アスレチックをリニューアルしました。昨年よりパワーアップしたグリーニアをお楽しみください。標高約850メートルに位置する当施設は、市街地に比べ気温が約5℃低く、昔から避暑地として親しまれています。水上アスレチック『wonder amembo』は全アスレチックの中でも非常に人気が高く、水に落ちるスリルと戦いながら子供から大人まで大興奮の30ポイントがお楽しみいただけます。水上アスレチックのほか、山上の涼しい環境で遊べるアスレチックも多数設置しております。水上アスレチック 『wonder amembo(ワンダーアメンボー)』水上アスレチック『wonder amembo』は人気動画クリエイターのフィッシャーズが監修したエリアの1つで、場内の池を利用したアスレチックです。水上に設置された30ポイントのアスレチックは難易度も「カンタン」から「激ムズ」まで様々に設定しています。「跳べ!ぷかぷかアイランド」はロープを用いてジャンプし、タイミングよくロープを離すことで浮島に渡ることが出来ます。「一寸法師の気分」は桶の中に入って水面を進みます。「駆けろ!スーパージャンプ」は難易度が「激ムズ」のポイント。リズム良く左右の足場を蹴りながらゴールを目指します。場内にはコインシャワー室を完備しており、水に濡れても安心です。コインシャワーは5分200円です。≪夏休みオススメのアスレチック≫フォレストアドベンチャー『mecya forest(メチャ フォレスト)』 ※事前決済予約制安全器具を装着し、樹上最大15mの高さで遊ぶ非日常体験が魅力のアスレチックです。ジップスライドやロープ、丸太を駆使し、37ポイントの空中アスレチックが楽しめます。日差しの強い日でも、森の中で涼しい大冒険が味わえる、夏にピッタリのアスレチックです。ロングジップスライド『zip slide(ジップ スライド)』 ※当日先着受付全長200mを超えるロングジップスライドを往復で2回飛ぶことができる空中アスレチックです。グリーニアの敷地を横断するスリルと大空を飛ぶ爽快感を味わいたい方にオススメです。フィールドアスレチック『wonder yamambo(ワンダー ヤマンボー )』秘密の森をテーマにお客様のアイデアを実現し、今シーズン新たにリニューアルしたフィールドアスレチックです。音が鳴る仕掛け、アーチェリーを用いたアスレチックなどを涼しい森の中で楽しむことが出来ます。難易度を低めに設定しているため小さなお子様にもおススメです。≪夏限定!子供の遊び場≫せせらぎの丘毎年、小さなお子様に大人気の水遊び場「せせらぎの丘」を今シーズンも夏限定で無料開放いたします。水の溜まる箇所が浅い為、小さなお子様でも安心して楽しむことが出来ます。また、ベンチに座って足を水に浸すだけでも涼しく感じます。水上アスレチックは少し早いというお子様やご家族で手軽に水遊びをしたいという方にご利用いただけるスポットです。※せせらぎの丘は8月上旬のオープンを予定しております。≪六甲山アスレチックパークGREENIA営業概要≫■施設名称 六甲山アスレチックパーク GREENIA(ろっこうさんあすれちっくぱーく ぐりーにあ)■面積 約230,000平方メートル(阪神甲子園球場約6個分)■所在地 〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98■営業期間2022年11月23日(水・祝)まで※冬季は六甲山スノーパークとして営業。■営業時間 10:00~17:00(16:30最終受付)■休場日木曜日(ただし、7月28日(木)~8月25日(木)の木曜日、11月3日(木・祝)は営業)■駐車台数 700台■料金(税込)※WEBチケットの払い戻しは購入後60日以内です。※コンビニチケット購入後の払い戻しは行っておりません。※WEBチケット・コンビニチケットの学割料金も学生証のご提示が必要です。※繁忙期:8月11日(木・祝)~8月15日(月)※新型コロナウィルス感染症対策のため、営業内容は変更となる場合があります。最新情報は公式HPにてご確認いただきますようお願い申し上げます。六甲山アスレチックパークGREENIA 公式HP「六甲山 グリーニア」で検索! 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、第二弾招待アーティスト11組が決定しましたのでお知らせします。《出展決定 招待アーティスト ※50音順 》(2022年6月17日現在)※本年は招待・公募アーティスト含め約40組が出展予定です。各アーティストのプロフィールは次をご確認ください。六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 出展決定 招待 アーティストアーティスト名:大西康明(おおにしやすあき)1979年 大阪府生まれ・在住2004年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了空洞や余白、日常的には意識されないような「間」や「境界」を、接着剤やポリシートなどの形態を定めにくい素材を用いて、行為・現象・時間を要素に、人為と自然、内側と外側、表と裏、あるいはその境界にある形をトレースすることで、それらの関係性を問う作品を国内外で発表している。アーティスト名:開発好明(かいはつよしあき)1966年 山梨県生まれ・在住1993年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了観客参加型の美術作品を中心に、2002年にPS1 MOMA「Dia del Mar/By the Sea」、2004年にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展、2006年に妻有トリエンナーレ「越後妻有大地の芸術祭2006」に出品。また国外では、ベルリンのニューナショナルギャラリーにて「berlin-Tokyo/Tokyo-Berlin」などに参加し国内外で活動している。アーティスト名:谷垣華(たにがきはな)1995年 兵庫県生まれ・在住2017年 神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科卒業大学時代から本格的に絵を描き始め、以降関西を中心に個展やアートフェアに参加してきました。イラストコースを専攻してきましたが、絵具の塗りや人物のフォルムに魅了されキャンバス作品を主に描いています。現在は植物や海などの自然と人物のモチーフを用い、シンプルな画面作りをしています。アーティスト名:冨井大裕(とみいもとひろ)1973年 新潟県生まれ・埼玉県在住1999年 武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として、「彫刻」のあらたな可能性を模索する。また、2008年よりアーカススタジオにて、作品が朽ちるまで続く実験的な個展「企画展=収蔵展」を開催、Twitterにて毎日発表される「今日の彫刻」などと併せ、既存の展示空間や制度を批評的に考察する活動でも注目を集める。アーティスト名:トモトシ1983年 山口県生まれ・東京都在住2007年 国立大学法人豊橋技術科学大学建設工学課程卒業2007年に豊橋技術科学大学建設工学課程を卒業後10年にわたって建築設計・都市計画に携わる。2014年より映像インスタレーション作品を制作発表。以来「人の動きを変容させるアクション」をテーマに、主に都市空間を舞台にして制作している。2020年より西荻窪にTOMO都市美術館を企画運営。ウェブサイト: アーティスト名:中島和俊(なかじまかずとし)1978年 京都府生まれ・在住2000年 Academy of art university San Francisco, USA在籍帰国後、鉄骨鳶や大工をしながらアトリエ兼自宅を一人で建設。木津川アートや中之条ビエンナーレなどの芸術祭や個展などで鉄や木を使った彫刻作品を発表。叔父で鉄作家の松岡信夫の影響もあり、鉄でフルオーダーの装飾品や建築金物、家具など制作するブランド “HITTITE”を創業。住宅や商業施設のプロデュースや自社プロダクト製品の輸出なども手掛ける。アーティスト名:新山浩(にいやまひろし)+神戸市立科学技術高校(こうべしりつかがくぎじゅつこうこう)1964年 京都府生まれ・兵庫県在住1987年 大阪教育大学卒業作家で神戸市立科学技術高等学校の教員でもある新山浩と、建築を学ぶ生徒達とのアートユニット。六甲山の魅力を存分に生かした大作に挑みます。アーティスト名:袴田京太朗(はかまだきょうたろう)1963年 静岡県生まれ・神奈川県在住1987年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業初期にはベニヤ板やメッキ鋼板などの工業製品を素材とし、その後、家具、電気コード、FRPなど、さまざまな彫刻らしからぬ素材を取り込んできた。近年では既製の置物などを直接用いて、時に政治性の孕む彫刻の複製性の問題を、色鮮やかなアクリル板を積層させた人型彫刻によって探っている。本物と偽物、また不可視の空洞性という彫刻の存在の危うさを、乾いたユーモアやナンセンスをともなう独自な方法論で展開させている。アーティスト名:マキコムズマスダマキ、カワサキマキにより2014年結成2014年結成。立体が得意なマスダマキコ、平面が得意なカワサキマキによる主に子ども・遊び・作るをキーワードに展開しているアートユニット。「マキコムズ」は双方の名前からと大人や子ども、周りの人を面白い事に巻き込み、巻き込まれてみよう!という意味も。日常の何気ないことから発想して、巨大な物、長い物、楽しい事、面白い事、バカバカしい事を思いついては、参加型の造形ワークショップや作品にしている。それぞれ二児の母。アーティスト名:三木祐子(みきゆうこ)+金崎亮太(かなさきりょうた) studio ART MANAGEMENT(すたじお あーと まねじめんと)三木祐子、金崎亮太により2012年初演三木 祐子(作曲家/ピアノ)と金崎 亮太(電子音響音楽家/コンピューター)により2011年に結成、2012年初演。「ヒトが静寂から見つけ出した音楽は、どのような響きを持っているのだろう」という、一つの疑問に対し、ピアノとコンピューターという現代的な解釈と方法により演奏会やインスタレーション作品の発表をおこなっている。近年は、金崎がディレクターを務め、CGモデラーやプログラマーから構成されるstudio ART MANAGEMENTと連携して、ARやVRなどのメディアアート作品の発表もおこなう。アーティスト名:淀川(よどがわ)テクニック1976年 岡山県生まれ・鳥取県在住1998年 大阪文化服装学院修了2003年に大阪・淀川の河川敷を拠点として活動開始。ゴミや漂流物などを使い、赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とする。海外での展覧会も多い。その活動はマスメディアで多く取り上げられ、小学校や中学校の美術の教科書でも紹介されている。活動開始当初は友人の松永和也とのアーティストユニットだったが、2017年からは柴田のソロ活動。近年では環境に関するイベントに招かれることも多い。別紙資料: 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、2022年7月15日(金)から体感型アートイベント「シダレミュージアム」を初開催します。同イベントは、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の先行関連展示イベントです。日本建築学会賞、日本建築大賞など数々の受賞歴をもつ建築家・三分一博志(さんぶいちひろし)氏により設計された、最大標高888mの展望台「自然体感展望台六甲枝垂れ」を舞台に、5人のアーティストが作品展示を行います。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントになります。夜にはエリア全体が緑色のライトアップに包まれる「ミドリノアカリ」も実施します。■「シダレミュージアム」 開催概要【開催日時】2022年7月15日(金)~11月23日(水・祝)10:00~21:00(20:30受付終了)※期間中無休※新型コロナウィルス感染症拡大や天候状況により臨時休業やイベント内容を変更する場合があります。【開催場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【料金】特別入場料金 大人・小人一律500円(税込)※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※開催前の2022年7月14日(木)までは通常入場料大人310円、小人210円でご入場いただけます。※2022年8月27日(土)以降は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポートでもご入場いただけます。【出展アーティスト】大村雪乃、Saigetsu、佐川好弘、Hirotaka Shirotsubaki、伏見雅之(敬称略、50音順)◆六甲ガーデンテラス 営業概要【営業時間】 9時30分~21時/無休※季節・曜日・天候・店舗により営業時間・定休日が異なります。詳しくはHPでご確認ください。【WEBサイト】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日一般社団法人宇久町観光協会(長崎県佐世保市宇久町・会長:村上 正一、以下 宇久町観光協会)は、2022年6月14日に発表された米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)において、観光動画「宇久島」(以下、本動画)で「観光映像大賞 観光庁長官賞」を受賞しました。島の大半が西海国立公園に指定される多様で変化に富む自然や景観や、壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛が安住の地を求めて辿り着いた伝説を持つ宇久島の豊かな歴史を訴求する本動画は、観光振興という観点で創造性、振興性、話題性を含んだ観光プロモーション映像として最も秀でていると高く評価されました。観光動画「宇久島」タイトル(1)■SSFF & ASIA「BRANDED SHORTS 2022」にて、観光映像大賞 観光庁長官賞を受賞1999年に東京で設立されたSSFF & ASIAは、日本で唯一の米国アカデミー賞公認国際短編映画祭として知られています。2012年からは、創造性・振興性・話題性を備えた観光プロモーション映像にタイトルを授与しています。今年はBRANDED SHORTSに応募された全5部門(インターナショナル、ナショナル、HRアワードなど)687作品のうち、観光映像の要素のある観光映像部門で、最も優れた作品として観光映像大賞 観光庁長官賞を受賞しました。■アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成する「SSFF & ASIA」SSFF & ASIAは、全米映画俳優組合(SAG)の会員でもある俳優 別所 哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された映画祭です。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF & ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。<SSFF & ASIA「BRANDED SHORTS 2022」>受賞作品 :観光動画「宇久島」( )受賞内容 :観光映像大賞 観光庁長官賞公開年月 :2021年11月出演 :塩田 みう・大城 規彦・宇久島のみなさま監督/編集:野上 鉄晃製作総指揮:長崎国際テレビ企画 :宇久町観光協会( )■観光動画「宇久島」受賞歴2022年3月17日 第4回日本国際観光映像祭「グランプリ・最優秀作品賞」2022年6月14日 SSFF & ASIA 第11回観光映像大賞「観光庁長官賞」■島のあたりまえの暮らしが、旅人の心を癒す美しいキセキを描いた観光動画「宇久島」島の大半が西海国立公園に指定され、古代には中国や朝鮮への中継地として遣唐使船が寄港した宇久島は、多様で変化に富む自然や景観とともに豊かな歴史を有しています。中でも、平家盛(たいらのいえもり)が安住の地を求めてたどり着いたという伝説は、島内に多くのゆかりや言われを残し、今もなお島の暮らしの中に息づいています。観光動画「宇久島」では、平家盛を一人の主人公(演者:大城 規彦)として、漂着した彼が島の自然や風土によって癒されていく軌跡・奇跡を、島の暮らしとともに描いています。■関係者のコメント 一般社団法人宇久町観光協会 会長 村上 正一この度は観光映像大賞 観光庁長官賞という素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。まずは野上監督、演者のみなさま、制作に携わったみなさま、そして島民のみなさまへ心よりお礼申し上げます。このような栄誉に預かりましたのも、みなさまのご協力とご尽力の賜物かと思います。さて、宇久島は五島列島最北端の人情あふれる小さな島です。訪れるお客様のほとんどが鮮やかで明るい風景に惹かれ、豊かな自然を楽しむために来島され、釣り・マリンアクティビティや民泊を通じて、人と人とのコミュニケーションを楽しみ、思い思いに時間を過ごされています。しかし、今回受賞した観光動画「宇久島」は、明るさとは程遠い、まだ暗い早朝の空を背景に「FROM DARKNESS」から始まります。静かな滑り出しから展開されるのは、穏やかな日に照らされた美しい昼間の景色と松明に照らされた静かな夜の景色です。映像は景色の対比をなぞるように、現在を生きる旅人と過去を生き抜いた平家盛公の姿を交互に映し、やがてそれは歴史ある宇久の神楽の松明を通してひとつに重なります。美しい昼間と静かな夜。現在と過去。デジタルと伝統。それらが自然の中で連綿と続き、ひとつになる場所が私達の宇久島です。観光動画「宇久島」は、この宇久島の魅力を4分間という短い時間の中で十二分に宇久島を知らない方々へ伝えてくださいました。また宇久島ファンのみなさまへは、重厚感のある「今までとは一味違った宇久」をお届けできたかと思います。宇久の景色をみて惹かれた方は、是非実際にご自身の目で確かめに来てください。動画では気付かなかった「あなただけの宇久島」の歴史が新たに紡がれていくことと存じます。改めて、この度は本当にありがとうございました。■関係者のコメント LUCA株式会社 代表取締役社長 野上 鉄晃観光映像大賞を受賞できとても光栄に思います。これは、宇久島が放ち続ける力だと思います。「宇久島~UKUJIMA~」は私なりに島を訪れた時に感じたものを映像にしましたが一つの側面にすぎません。これから島を訪れる人それぞれ個別の物語が流れてほしいと私達は考えて作りました。是非足を運んでください。ありがとうございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日