うだるような暑さの日々が続いていますが体調は万全ですか? 冷たいものを摂り過ぎてお腹を壊してしまったり、なんだかだるくて何もやる気が起きなかったり、夏はなにかと体調不良になりがちですね。暑いのが原因と思っているその体調不良は、実は隠れた「冷え」が原因かもしれません。夏の時期、たとえ自覚症状がなくても想像以上に私たちの体は冷えています。あなたの隠れ冷えをチェックしてみましょう。□1.夏場、ドリンクはいつもアイスを注文する□2.食欲がないと食事はそうめんやお茶漬けで済ませる□3.デスクワークで座りっぱなしの仕事をしている□4.駅では階段よりエスカレーター派□5.職場の冷房がきつい□6.夏場は素足で過ごすことが多い□7.露出高めのファッションが好き□8.夏は暑いのでシャワーだけで済ませるこれらの項目に多くあてはまり、からだが重くてだるい、お腹を壊しやすい、背中や肩が凝る、午後になると頭痛がひどい、集中力がないなどの症状がある人は夏冷えしています。冷えの原因は主に「体型や体質」「食事、嗜好品」「運動不足」「生活習慣」「女性ホルモン」「ストレス」の問題などがあげられますが、夏特有の冷えの原因としては主に「食事、嗜好品」「運動不足」「生活習慣」の問題が大きく関わっていると考えられます。■食事、嗜好品の見直し「冷え」の対策としてはお腹を温めることが一番重要ですが、チェック項目の1番、2番にあてはまった人は、肝心のお腹を冷やす食生活になっているかもしれません。夏でも飲み物はできるだけホットか常温にしましょう。そうめんやお茶漬けでは熱エネルギーを作りだすための栄養が足りないので、一緒にキムチや納豆などの発酵食品を食べると◎。この他、夏野菜(体を冷やす食べ物ですが、加熱することで体を冷やさない食べ物に変化)を多く取り入れたカレーやスパイシーなエスニック料理は冷え改善の点からも夏にはぴったりです。■運動不足の見直し筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、熱を作り出せるようになるので、適度な運動をすることも冷え改善にはとても大切です。チェック項目3番、4番にあてはまる人で、夏は暑いので運動はしたくない、なるべく動かず冷房のきいた屋内にいたい、という人はかなりの運動不足になっている危険があります。運動不足だと血流が悪くなり、冷えを招きます。熱中症に気を付け、水分補給をマメにしながら積極的に体を動かしましょう。■生活習慣の見直し夏はファッションからも冷えを招きがち。チェック項目5番~7番にあてはまる人は要注意です。暑いからと薄着をしすぎると、オフィスや電車では冷房が効きすぎていて震えることになります。常にストールやカーディガンを持ち歩くと温度調節するのに便利です。素足も冷えやすいので避けた方が良いですが、夏らしいファッションを楽しみたい人は、とにかくお腹だけは冷やさないように気をつけましょう。入浴も冷え防止に重要な役割を果たしています。夏場、湯船につかるのは暑くて抵抗がある場合は、ぬるめのお湯に、清涼感があり汗を抑える働きのあるペパーミントやサイプレスのアロマオイルを垂らして入浴すると快適です。「冷え」は万病のもと。「冷え」を放っておくと、女性機能をはじめ、さまざまな体のトラブルにつながりかねません。隠れ冷えを意識、改善して元気に夏をのりきりましょう。
2013年07月25日いよいよ冬本番。寒さがこたえる季節になってきました。冬に体調や肌のトラブルを起こす原因となるのが「冷え」と「乾燥」。対策が遅れるとひどい風邪や肌荒れにつながることも。深刻な事態になる前に、癒し効果も得られるアロマで手軽に対策をしましょう。「冷え」に効くアロマ対策■アロマ足浴冷えを改善する上でもっとも効果的なのは、足に対策を施すこと。足浴は、体全体の血行が良くなり代謝もアップするので、冷え症の人や、足のむくみが気になる人にオススメです。シャワーしか浴びることができない日にも、足浴をすればさっぱりして疲れもとれます。体を温める効果があるとして知られるジンジャーなら、精油でも保温効果が優秀。ローズマリーも体を温める効果があります。大きめのバケツか洗面器に40度前後のお湯を入れ、3~4滴の精油を入れてよくかき混ぜる。ふくらはぎの下くらいまでを10分~15分つける。お湯が冷めたら一度足を出してから挿し湯をして。終了後は洗わずにタオルで水気を拭き取る。オススメ精油:ジンジャー、ローズマリー、ユーカリ■足裏マッサージ足裏は血液やリンパの流れを良くするためのポンプの役割を担っているため、足裏を刺激することで全身の血行が良くなり、老廃物を排出する手助けにもなります。全身のあらゆる部分につながるツボも集中しているので、足裏のマッサージは健康維持や美肌にもつながります。精油を使うマッサージは、香りで癒されるだけでなく、肌からも精油の成分が浸透して、心と体にダイレクトな効果をもたらしてくれます。キャリアオイル(オリーブオイル、ココナツオイルなど。アロマショップで入手可能。)20mlに精油を3~4滴たらしてマッサージオイルとして使用。足の裏だけでなく、くるぶしのあたりや足の甲もマッサージするとさらに効果的。オススメ精油:ローズマリー、ブラックペッパー、レモンなど足湯の後にマッサージを行うとより効果的です。「乾燥」に効くアロマ対策■フェイシャルスチーム乾燥でのどが痛い時や肌の調子が悪い時には、洗面器にはったお湯の蒸気を吸引するフェイシャルスチームが効果的。蒸気を顔にあてることで肌が潤いますし、鼻や口から精油の成分を吸いこんで体内に取り入れることができます。殺菌作用や、炎症を抑える作用のあるティートリーやラベンダーがオススメです。湯気が出るくらいの熱いお湯を洗面器に入れ、精油を2~3滴たらす。蒸気を覆うように頭から大きめのタオルをかぶり、お湯から30cmくらいの位置で約3分間、大きく息をして蒸気を吸う。必ず目を閉じて行うようにする。オススメの精油:ティートリー、ラベンダー、カモミール■うがい殺菌作用のある精油を使ったうがいは、乾燥によるのどの痛みや風邪の予防に役立ちます。症状が出る前から習慣にすると良いですね。のどの痛みだけでなく、口内炎や歯周病、口臭が気になるときにもオススメです。コップ1杯の水にウォッカ5mlを入れ、精油を2~3滴たらしてよく混ぜる。オススメの精油:ティートリー、ラベンダー、ペパーミント日々の生活の中にアロマを取り入れて、賢く冬を乗り切りましょう。(金沢 霞)
2012年12月25日気の流れを良くして体調改善仕事中のつらい肩こりを緩和させるツボが簡単にわかるアプリが出来た。その名も【ツボマスター】。改善をしたい症状に効果があるツボを、症状から検索することが可能だ。足裏マッサージをしてもらったら、頭痛が治った、なんてことは無いだろうか。直接患部を治療することはなくても、患部に効果があるツボを押すことで反射作用により気の流れがよくなり、身体の不具合が緩和されることがある。※画像は、【ツボマスター】スクリーンショット症状から簡単にツボを検索外出先での車酔いや生理痛で移動も困難になることもある。医者に行くほどのことでもないけれど、現状では耐えられない、というようなときに、このアプリがあれば、症状から効果のあるツボを検索することができる。症状がひどくなる前に、ツボ押しで緩和をさせておくのもよいだろう。もちろん女性が気になる『美容・ダイエット』のカテゴリーも備えられている。たとえば小顔のツボなど、気になるツボをMyリストとして登録をしておけば、ちょっとした空き時間にツボ押しで効果を狙うことも可能だ。ツボは手や足に集中をしている為、電車の待ち時間やランチが出てくるまでの間などにも違和感無くツボ押しをすることができる。2012年12月現在、ダウンロードは無料。元の記事を読む
2012年12月13日整体師の大山奏です。みなさん、ツボを活用していますか?12月・1月は忘年会、クリスマス、お正月、新年会とお酒を飲む機会が多いですよね。お酒は好きだけれど、いつも二日酔いの症状に悩まされる……と思っている方に最適なツボをご紹介します。このツボは、アルコールの解毒作用をする肝臓の機能を高め、食欲不振や頭痛・吐き気など二日酔いの不快な症状を緩和します。足の甲(こう)。親指と人さし指の骨の交わる少しへこんだ部分にある「太衝(たいしょう)」というツボです。左右の足にツボがあります。親指で足の親指の骨に沿ってへこみを探すと分かりやすいでしょう。ツボを足首側に引くように押すか、親指と人さし指の骨の間をこするように押します。指の代わりに先のとがっていない棒(ボールペンなど)で刺激してもいいです。二日酔いの症状を緩和するだけでなく、二日酔い予防にも効果があります。飲みすぎたなと感じたら、寝る前にツボを押してから寝るといいです。足の冷えにも効くので、冷え性の人は普段から刺激を与えるといいかもしれません。肝臓の機能が弱まると、精神的なバランスが崩れると言われています。ストレスがたまっている、精神的に不安定だと感じたら、太衝を刺激することをオススメします。大きい行事のめじろ押しな年末と年明け。おいしいお酒を楽しむために、ツボ刺激で元気な肝臓を取り戻しましょう!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日寒さが厳しくなるこのシーズン、冷えに悩む女子も多いのではないでしょうか? カラダが冷えると生理痛が重くなるなど、婦人科系の病気になりやすくなることも。他にも代謝が悪くなってむくんだり、不眠を引き起こすなど、美容の面でも悪影響がたくさんあります。寒い冬はカラダを温めるグッズを上手に活用して、体温アップ&女子力アップしましょう!! ■よもぎパッド韓国で600年の歴史を持つヨモギ蒸し。膣の粘膜にヨモギの蒸気を当てることで、子宮を温めてカラダ全体の血行を促進します。ヨモギ蒸しができるエステサロンなども増えましたが、パンティーライナー形式のよもぎパッドが手軽で便利。シートに練り込まれたヨモギ等の薬効が、専用の発熱体で温められる仕組みになっています。骨盤や子宮を温めてくれ、血液やリンパの流れがスムーズに。私はヨモギの温座パッドを使ってみたのですが、生理にまつわる不調も改善しました。(参考商品: よもぎ温座パッド /スタジオゴラフィコ)■発熱系シート冬の冷え対策グッズにカイロや湯たんぽなどがありますが、オススメなのが発熱して蒸気を発生するシート。ただ発熱するだけではなく、蒸気を含んでいるのでジワジワと心地よくカラダをあたためてくれます。肩に貼るタイプや、下着の内側に貼るタイプなど、種類もいろいろあるのでぜひ活用してみては? (参考商品: めぐりズム蒸気の温熱シート /花王)■アロマオイルカラダを温めてくれる効果のあるアロマオイルを活用してみましょう。ジンジャー、ゼラニウム、クラリセージなどがオススメです。半身浴や足湯をするときにオイルを数滴たらしたり、キャリアオイルに混ぜて仙骨の周辺をマッサージするのも効果的。仙骨は骨盤の要でもあり、子宮までの距離も近いので腰痛や生理痛対策にもなりますよ。東洋医学では冷えは万病のもととされ、様々な体調の不具合を引き起こすと言われています。美容と健康のためにも、自分にあった冷え対策グッズを発見してみてはいかが?
2012年11月28日「肌冷え」対策などの情報を提供する無料アプリポーラは、NTTドコモとタイアップし、肌アレが気になる秋冬に「肌冷え」対策など美容アドバイス情報を提供する無料アプリ「肌冷えチェッカー」(Android用、iPhone用、携帯電話用)を、2012年11月1日より提供開始する。*画像はiTunes プレビュー「iPhone スクリーンショット」より「肌冷えレベル」を分析、レベルや原因に応じアドバイス「肌冷えチェッカー」は、NTTドコモが全国に配置する環境センサーネットワークから得る気象情報と、ポーラ独自の理論から導き出したアンケート項目に基づき、「肌冷えレベル」を分析し、レベルや原因に応じた美容アドバイスを届けるアプリ。ポーラ研究所は、「肌が冷えると、刺激や乾燥から守るバリア機能が低下する」ということを世界で初めて発見。外出の目的地の気象情報とともに「肌冷えレベル」をチェックし、「肌冷え」に負けないための手入れなどをアドバイス。“一年中ゆらがない、うるおいに満ちた美肌を目指す”という。元の記事を読む
2012年11月03日マイナビはこのほど、書籍『東洋医学の専門医が教えるキレイをつくるツボ&マッサージ ~血行をよくするころころ美人リング付き~』を発売した。漢方を取り入れたライフスタイルを提案し、全国の店舗で漢方薬やナチュラルコスメなどを販売する「薬日本堂」が監修している。価格は1,355円。同書では、漢方理論にもとづいたチェック表で、読者の体質タイプを「タリナイさん」「トドコオリさん」「ヨドミさん」「タメコミさん」と4分類に診断。各タイプにおすすめのツボを紹介しているのが特徴だ。また、「美容」「女性の悩み」「カラダの不調」「ココロ」という4つのカテゴリーごとに、東洋医学の専門医・謝彦先生が厳選したツボやマッサージを掲載。忙しい毎日を送る女性たちの日常生活に取り入れやすいよう、自分で押しやすい位置にあるツボや自分でできるマッサージを中心に扱っている。さらに、健康志向の女性に人気が高い薬膳の知識や健康茶に関するコラム、2人でペアになって行う”ラブツボ”の提案など盛りだくさんの内容となっている。このほか、効率よく指を刺激し、血行を良くする特製デザイン「ころころ美人リング」を付属。ココロもカラダもキレイになりたい女性たちをサポートする一冊となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日アクリフーズは8月27日、永谷園とのコラボレーションによる冷凍米飯「『冷え知らず』さんの生姜担々スープごはん」を発売した。価格はオープン。永谷園「冷え知らず」さんの生姜シリーズは、2007年6月に、働く女性の美容と健康サポートを考え開発された生姜入りの商品シリーズ。カップスープやホット飲料を中心に展開され、生姜が手軽にとれる商品として女性を中心に支持を集めている。「『冷え知らず』さんの生姜担々スープごはん」は、アクリフーズの”水を加えて温めるだけ”で食べられる冷凍スープごはんの製造技術と、永谷園の生姜に対する知見を合わせて開発された。生姜のさわやかな辛みと香り、白ごまの濃厚なコクが効いた生姜担々スープごはんは、秋冬にぴったりのメニュー。また、水を加えて電子レンジで4分(600Wの場合)温めるだけの簡単な調理法で、忙しい女性にも手軽に食べられる商品となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日冷房の効いた電車やオフィス。夏は意外に冷えに悩む女子が多くいますが、実はこの冷えにオレンジジュースが有効だとか。ジュースの定番、オレンジジュース。普段、何気なく飲んでいますが、冷えにもいいとは意外な効果だと思いませんか?具体的に、どのように効くのかをビューティ&ダイエット編集部が詳しく説明します。オレンジジュースにはカロチノイド、ヘスペリジン(ポリフェノール)、ビタミンCが多く含まれています。これらに、は血中コレステロールを低下させ、さらに血管を拡張する働きがあります。体が冷えるというのは、つまりは血液の循環が悪く、末端まで温かい血液が巡りにくいことにあります。そういう意味で、オレンジジュースの血流改善作用は、冷え症対策にも有効だと言えるわね。最近の研究でも、ヘスペリジンが血圧と毛細血管の状態を改善することが確認されていて、さらには心臓病予防にも有効だと発表されているんです。オレンジジュースのメリットは、ほかにもたくさんあります。例えば、オレンジジュースはクエン酸も多く含んでいます。クエン酸といえば、疲労回復にいいだけではなく、血行をよくして体を温める効果があったり、腎臓結石や高脂血症予防にも有効なんです。このように、いいことずくめのオレンジジュースですが、果糖もたっぷりなので、飲み過ぎればダイエットの敵に。そこで、おすすめの飲み方は、朝食時にグラス1杯だけ、果汁100%のオレンジジュースを飲むこと。朝に飲めば血流を高め、血糖も上がり、仕事や勉強に集中力を発揮できるでしょう。気になるカロリーも、日中の間に代謝できるので、目覚めの1杯として、取り入れてみては?(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年07月14日「冷え知らず」さんの生姜シリーズに新商品夏場もクーラーによる冷えや、冷たいものを摂りすぎたことによる冷えなど、“冷え”対策は必至。体内温度のバランスをとって基礎代謝を高め、健康的なインナービューティーを目指したい。そんな女性にうれしい新商品が、永谷園の『冷え知らず』さんの生姜シリーズからデビューする。今回は「『冷え知らず』さんの生姜スパイシートマトスープ」で、商品は6月11日から全国のコンビニやスーパーなど小売店にて販売される。夏季限定で発売されるとのことなので、旬の味を早めにチェックしたい。(ニュースリリースより商品参考画像)ランチのお供にも最適!これまでの商品同様、お湯を注げばOKの手軽なカップタイプなので、ランチのお供にも最適だ。「生姜スパイシートマトスープ」は、生姜と数種のスパイスがさわやかに効いたスープで、トマトのほどよい酸味も心地よく、夏に美味しく食べやすいものとなっているという。キャベツにジャガイモ、いんげん、大麦、にんじん、生姜と健康野菜も豊富にイン。食べごたえと満足感は十分にありながら、カロリーはわずか68kcalと控えめな点も魅力となっている。見逃しがちな夏場の“冷え”も寄せつけず、ぽかぽか美人を目指そう。元の記事を読む
2012年05月12日冷え抑制効果を実証!冷え対策として、代謝アップとして、美容面でも、省エネ面でも注目され、大ブームとなっているショウガ。その効果はもはやだれもが知るところとなり、今シーズンはとくに様々な製品で生姜フレーバーや配合したタイプの新製品が発売され、人気を得ている。だが、次の候補は「ココア」かもしれない。そんな報告が話題だ。たしかにホットココアを飲めば、身体をあたたかくしてくれるイメージはあるが、実際にココアそのものに冷え抑制効果があるというと、意外に感じる人も多いだろう。ところが、ショウガ以上にココアは長時間冷えを抑制する効果があり、そのことが研究で実証されたという。森永製菓の研究で明らかにこの研究を行ったのは、森永製菓で、初めに報告を出したのは2002年のことだとか。それ以前は身体を温める科学的な根拠はなかったのだが、実際に試験をして確かめてみようということで研究を進めてきたのだという。その結果、2011年末にショウガと比較しても、非常に高い冷え抑制効果が確認されたのだそうだ。手足の冷えが悩みの代表的なものであることから、手の甲で測定をしたところ、ショウガほどの温度上昇はないが、あたため効果の持続時間はココアのほうが優れていたという。ゆっくりとした長時間のあたためにはココアが向いているようだ。ショウガとともに賢く取り入れて、冷えを撃退、ぽかぽか美人を目指したい。元の記事を読む
2012年01月16日ポーラから登場!これからの季節にピッタリポーラは2日、「ウォッシャブルダウン足首ウォーマー」を発売した。これは冷えやすい足首を効果的に温めるもので、冷えがとくに気になるこの季節、重宝しそうなアイテムとなっている。「ウォッシャブルダウン足首ウォーマー」は、世界最高水準といわれ、希少性も高いハンガリー産のホワイトマザーグースダウンを贅沢に使用したウォーマー。保温性の高さはもちろん、吸・放湿性にも優れ、快適に使用できる。洗えるうれしさ!どこでも使用可能!片足20gとごく軽い仕上がりになっているので、つけていても疲労感を感じにくく、携帯するにも便利。自宅やオフィスなどでの使用はもちろん、野外でのウィンタースポーツを楽しむ時や、スポーツ観戦時などにも便利だそうだ。ウォッシャブルタイプということで、汚れを気にせず使える点も、シーンを選ばない利用幅の広さを支えている。冷えは女性の大敵。節電も必須の今冬、ぜひ活用してみたい。販売は、全国のポーラレディおよび全国に約520店舗あるポーラザビューティー(ポーラのプレミアム・ビューティショップ)におけるカタログ販売で行っている。元の記事を読む
2011年11月03日永谷園とでん六のコラボ、生姜黒糖ピーナッツでん六は、永谷園の人気シリーズ「冷え知らず」さんの生姜シリーズとコラボレートし、「『冷え知らず』さんの生姜黒糖ピーナッツ」を9月1日から発売すると発表した。気軽につまめて美味しく、女性の健康美を応援する商品として注目だ。『冷え知らず』さんの生姜黒糖ピーナッツは、小粒の香ばしいローストされたピーナッツに、生姜と黒糖で味付けしたもの。コクがあってどこか懐かしく、やさしい甘さの黒糖に、ピリリと効いた生姜がいいアクセントだ。ピーナッツの歯ごたえもいい。女子会のヘルシーおつまみに、バッグに入れてオフィスのおやつに☆黒糖はヘルシーでミネラルも豊富。女性に嬉しい栄養素がたっぷりと含まれているほか、疲労回復や適切な糖分補給にも効果がある。もちろん生姜には体を温める力があるから、内側から冷え性などを改善。代謝を高めて、すっきり健康で美しいカラダに導いてくれる。ピーナッツでおつまみにもぴったり。ビールからワイン、日本酒まで幅広く相性のいい味だから、普段の晩酌のおつまみに、女子会のヘルシーおつまみにと重宝しそうだ。パッケージは、チャックつきの小型42g入りと、個包装で小分けに便利なみんなで楽しめるお得用135g入りの2種類。バッグにちょっと忍ばせて普段のおやつに、パーティのおつまみに、美味しく食べてキレイになれる商品として、取り入れてみては?元の記事を読む
2011年08月12日イライラする気持ちを抑えたり精神的ストレスをケアするにあたって、「全身のツボを刺激して癒やす」という方法があります。ツボ押しは、オフィスや通勤電車、日常のちょっとした時間に自分でできるところがいいですよね。そこで、「疲労に効くツボ」について、鍼灸師でホット・スルー鍼灸マッサージ・整骨院(大阪市天王寺区)院長の片岡貞夫先生におたずねしました。――基本的なところですが、ツボを押すと何がよいのでしょうか?片岡先生「東洋医学の考えでは、体にエネルギーが流れる道筋を『経絡(けいらく)』と呼び、経絡上にある要所がツボにあたります。また、エネルギーを『気』と表現しますが、ツボを刺激すると経絡上の気や血液の流れを促すことができて、体全体のバランスを整えることにつながります」――なるほど。では、ツボの押し方について教えて下さい。片岡先生「指で押す場合も、ツボ押しグッズなどを使う場合でも、痛くないように押してください。ツボは皮膚の表面ではなく体の深部に存在します。体の奥に働きかけるように最初はゆるくだんだんと力を入れ、振動を加えたり、ひらがなの『の』の字を描くようにして刺激を加えるのも効果的です。いずれにしても、心地よい感覚を大事にしながら押してください」――ありがとうございます。では、次から怒りや不安といった心身の疲労に効くツボを具体的に教えていただきます。■怒りを抑えるツボ――「労宮」、「神門」、「大敦」「カッとした瞬間にツボを押さえると、その行為自体が怒りの気分に対して一拍置くことになります。『怒りを抑えるツボを押している』という暗示で気分が落ち着いてくるという作用もあります。これら3つのツボは、怒りを抑えるというほかにも効能があるので、合わせて紹介します」(片岡先生)●労宮(ろうきゅう)「労宮は『気』を出すとも言われていて、緊張を和らげるツボとしても有効です。よく、緊張するときは『手のひらに人という字を書いて飲み込め』と言いますよね。そこは労宮の場所でしょう。飲み込むより、ツボ押しのほうが効くと思いますよ(笑)。それに、めまいや暑気あたりにも効果があります。高ぶった神経を静める作用があるんです」(片岡先生)ツボの場所:手のひらの真ん中ツボの刺激法:反対の手の親指でゆっくりと「の」の字を描くように押しもみます。深呼吸をしながら、気持ちを落ち着けるように意識して、左右の手を1~2分ずつ行ないます。●神門(しんもん)「神門は、自律神経のバランスを整えるツボです。イライラするときのほか、動悸(どうき)や息切れ、また、気力減退や不安など、やる気が起きないときにも押してください。左手の神門は、便秘に効くツボでもあります」(片岡先生)ツボの場所:手のひら側の手首にある横じわを見てください。小指側のすぐ下にあるくぼみが神門です。ツボの刺激法:反対の手の4本の指で手首を抱え、親指で神門を押して刺激します。また、その状態で手首を手のひら側と甲(こう)の側にそらす動作をゆっくりと繰り返しましょう。ツボがより圧迫されます。深呼吸を繰り返しながら、左右をそれぞれ1~2分。●大敦(たいとん)「大敦は、肝機能に関係するツボで、めまい・二日酔い・乗り物酔い・地震酔い・眼精疲労にも有効です。これらの症状が強いときは、大敦を押すと飛び上がるほど痛いこともあります。その場合はツボ周辺をほぐすつもりでゆっくり刺激しましょう。心身の高ぶりを抑えるのに万能のツボなので、覚えておいてください」(片岡先生)ツボの場所:足の親指のつめの生え際、人さし指の側の下部、つめから2mmほど離れたところ。ツボの刺激法:つまようじや箸のような先が細い棒などで押します。また、足の親指のツメの生え際の下部を反対の手の指ではさむようにし、指で押す、ゆるめるを繰り返します。左右をそれぞれ1~2分。■疲労回復、自律神経のバランスを整えるツボ――「百会」●百会(ひゃくえ)「疲れているときは、自律神経のバランスが崩れています。疲労感、よく眠れない、朝起きてもすっきりしない、便秘がち、胃腸の調子が悪いなど、いろいろな症状が複数、出るでしょう。疲れたな、と思ったときにはいつでも押してください。頭の血行を促進するので、頭痛や眠気をとるのにも、また、抜け毛にも有効です。万能なツボとして覚えておきましょう」(片岡先生)ツボの場所:頭のてっぺん。両耳を頭の上を経由して結んだと線と、鼻から後頭部まで結んだ延長線が交わるところ。ツボの刺激法:指先で押す。ゴルフボールなどでぐりぐり押す。1~2分。ホットタオルを乗せてもよい。■地震酔い・めまい・頭痛のツボ――「内関」、「天柱」●内関(ないかん)「地震酔い・吐き気・めまい・乗り物酔い・つわりのほか、ストレスによる食欲不振など消化器系の不調のときに押してください。乗り物酔いをする人は、乗る前にこのツボに絆創膏(ばんそうこう)などで米粒を張っておくといいですよ」(片岡先生)ツボの場所:手のひら側の手首の真ん中(横じわの中央)から、ひじ側に5~7cmほど向かったところ。ツボの刺激法:深呼吸をしながら、ツボを親指で押したりゆるめたりを左右それぞれ1~2分繰り返す。●天柱(てんちゅう)「首や肩のコリ、眼精疲労が原因でめまいが起こることがよくあります。天柱はそれらを緩和します。頭痛や自律神経のバランスを整え、精神的不安にも効果があります」(片岡先生)ツボの場所:後頭部の髪の生え際、中央のくぼみの両脇に太い筋肉が2つあります。その上端の外側にあるくぼみ。左右二つになります。ツボの刺激法:左右同時に、親指でやや力を入れて押します。ほかの指で後頭部を支えると押しやすいでしょう。これらのツボを押していると、ツボとツボがつながっているのが分かり「このツボと心臓はつながっているのだな」など、心と体が密接な関係にあることも実感します。ストレスを感じる前にツボを押して、心と体の様子をチェックする。職場などでちょっとした時間に試したいですね。監修:片岡貞夫氏。鍼灸師、柔道整復師。ホット・スルー鍼灸マッサージ・整骨院(大阪市天王寺区。院長。(海野愛子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】顔のツボを刺激して顔やせする方法【コラム】ツボ押してスッキリ!自分で簡単にできる足裏マッサージ【コラム】花粉症を楽にしてくれるツボ
2011年05月10日