モデルの貴島明日香が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に登場した。自身4回目の出演となる。コスメ・ファッションブランド「ANNA SUI」のステージで幕が開いたガルアワ。トップバッターは滝沢カレンが務め、華を添えた。貴島はパープル、ブルーの花柄のシャツに、花柄もデザインされたワイドパンツというコーディネート。髪はハーフアップでアクティブにしており、耳には存在感のある大きなイヤリング。クールな表情でポーズを決めた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日女優でグラビアアイドル・岸明日香のSPA!デジタル写真集『ヴィーナス』(扶桑社)が8日に発売されたことを記念し、収録カットが9日に公開された。“ヴィーナス”というタイトルが命名された通り、“女神”級の写真がふんだんに掲載されている今作。ライトブルーのランジェリーカットや純白ランジェリー姿、真っ赤なビキニ姿などを披露している。また、岸と共演歴のあるお笑い芸人・たけだバーベキューが今作の案内人を務めている。撮影:中山雅文ヘアメイク:木部明美(PEACEMONKEY)スタイリング:田中陽子
2022年04月09日モデルで女優の貴島明日香が8日、都内で行われたファンタジー系シューティングRPGゲーム『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』の大ヒット発売記念イベントに登場。シースルーの魔女風衣装でイベントを華やかに彩った。3月末に朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のお天気キャスターを卒業した貴島。FPSゲーム(1人称シューティングゲーム)の経験はたっぷりあり、「大好きです。小学校4年生からやっています」と豪語し、自身の衣装について「ワンダーランズっぽい世界観とか、よく見ると(主人公の)ティナちゃんっぽいんじゃないかな、と。ちょっと魔女っぽい、こういった衣装で盛り上げていこうと思います」とはにかんだ。今回のイベントのために自身でビジュアルを作り込んだ猫耳のプレイキャラクターについて「2匹猫を飼っていまして、うちの猫を作りました(笑)。目が青くて、だいたいこんな感じです」と説明。「最初は王道にイケメンを作ろうかなと思ったんですけど、本当に選べることが多くて、猫耳が出てきた瞬間に『猫にするしかない!』と思いました」また、目や耳の大きさまで変えられる細やかさに夢中になるあまり、「この現場に入ってキャラメイクしたんですけど、そこでスタッフさんに『もう大丈夫ですかね?』と言われるくらい作り込んじゃいました」と笑っていた。いざゲームプレイを開始すると貴島は、モニターにかじりついてプレイに熱中。最後は目的のボスを制限時間内に倒し、笑顔をはじけさせた。イベントには、ゲーマーグラドルの倉持由香、本作タイニー・ティナの声優を担当している秋乃、YouTuberのブリアナ・ギガンテも出席。ゲーマーグラドルの倉持由香は、本作にちなんでヒャッハー! とテンションが上がる瞬間を問われて「息子が生まれたんですけど、息子の寝かしつけに成功した瞬間は、一人でたっぷりゲームができるときはヒャッハー! な時間ですね」とほほ笑んだ。『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』は、人気シューティングRPGゲーム「ボーダーランズ」シリーズのスピンオフ作品。何をしでかすかわからないタイニー・ティナが、奇想天外なファンタジーワールドの創造主として、自分で決めたルールをその場のノリで変えつつ、プレイヤーをそれぞれの冒険に導く。プレイヤーは勇者「フェイトメーカー」となって冒険へ。奇想天外な敵を撃って、斬って、魔法を唱えて、戦利品を拾い、自分だけのマルチクラスの勇者を育成できる。
2022年04月08日グローバルボーイズグループ・JO1の初主演ドラマ『ショート・プログラム』のヒロインキャストが15日、発表され、矢作穂香、貴島明日香、岡本夏美、小川紗良、秋田汐梨、小西桜子、馬場ふみか、柳ゆり菜、久保田紗友、莉子、桃月なしこの出演が明らかになった。2019年の結成から3年目に突入し、アーティスト活動や多方面でもさらなる活躍をみせるグローバルボーイズグループ・JO1。昨日の金城碧海の活動再開発表と、あだち充原作のドラマ『ショート・プログラム』のビジュアルやドラマ詳細の情報解禁は、SNSでも大きな話題となった。そしてこのたび、ヒロインキャストが発表され、ビジュアルも新たに公開された。また、主題歌「Dreamer」のミュージックビデオが、15日17時よりJO1公式YouTubeにて公開。ドラマのシーンと撮り下ろしの歌唱シーンで構成され、役を演じている彼らと、アーティストとしての彼らが見られるドラマ主題歌ならではのミュージックビデオとなっている。○『ショート・プログラム』主演&作品タイトル概要■「スプリングコール」主演:大平祥生(新庄公平役)ヒロイン:矢作穂香(谷村奈央役)■「近況」主演:川尻蓮(杉井和彦役)ヒロイン:貴島明日香 (高沢亜沙子役)■「プラス1」主演:川西拓実(今井一郎役)ヒロイン:岡本夏美 (一ノ瀬知里役)■「なにがなんだか」主演:木全翔也(片岡圭一役)ヒロイン:小川紗良(西島さとみ役)■「若葉マーク」主演:金城碧海(田所岬役)ヒロイン:秋田汐梨 (森山若葉役)■「途中下車」主演:河野純喜(松村渡役)ヒロイン:小西桜子 (小宮慶子役)■「どこ吹く風」主演:佐藤景瑚(田原正平役)ヒロイン:馬場ふみか(道子役)■「ショート・プログラム」主演:白岩瑠姫(戸田星也役)ヒロイン:柳ゆり菜 (森村直美役)■「ゆく春」主演:鶴房汐恩(上原謙司役)ヒロイン:久保田紗友 (坂本友見役)■「メモリーオフ」主演:豆原一成(戸志野はじめ役)ヒロイン:莉子(野々村まなみ役)■「交差点前」主演:與那城奨(竹地春彦役)ヒロイン:桃月なしこ(山根美里役)※3月1日より順次公開。上記は公開順とは異なる。公開スケジュールは後日発表○ヒロインキャスト11人のコメント【矢作穂香】自分の気持ちを伝えるのが下手な少年少女達の葛藤や、目標に向かって歩む姿。たくさんの方に共感して頂ける作品だと思います。儚い想い、キラキラした気持ち。なんといっても青春感。ぎゅっと詰まっています。撮影も楽しく、とても充実した日々を過ごさせて頂きました。是非、公開を楽しみにしていてください!【貴島明日香】JO1さんとの初共演がまさかドラマだとは思っていなかったので正直驚きましたが、最初にヒロインのオファーが来た時はとても嬉しかったです。“青春”が題材の作品だったため、私自身も学生時代の気持ちを掘り起こしながら臨みました。上村監督と随時話し合いながら撮影を進めていくことができたので“高沢亜沙子”として納得した作品に仕上がったと思います。また、明るく雰囲気の良い現場だったので、楽しみながら作品作りに挑むことができました。青春時代を思い出しながら観ていただけたらと思います。【岡本夏美】渡部監督をはじめ、スタッフ、キャスト皆様、情熱に溢れた優しい方々で、数日間の撮影が寂しく感じるほど素敵な現場でした。優しく朗らかでちょっぴり甘酸っぱい、あだち充先生節炸裂の作品になっていると思います。皆さま是非楽しんでください!【小川紗良】大好きなあだち充先生原作ドラマのヒロインを演じられるなんて、夢のようでした。シチュエーションもセリフも男女のすれ違いも、あだち充ワールド全開です。クスッとしたりキュンとしたり、愛しい時間をお楽しみに。【秋田汐梨】私が演じた若葉は、自分の夢のために一生懸命頑張る女の子です。ですが、自分の本当の気持ちはうまく伝えられず一人で抱え込んでしまうような一面もあります。このドラマは、金城さん演じる岬くん目線で物語が進んでいくので、視聴者の方は岬くんと一緒に騙されたりドキドキしたりと、とても濃い時間になると思います。ドラマの最後の最後に隠された真相がわかるので、最後まで見逃せない作品です!【小西桜子】撮影は短い期間でしたが、あだち充先生の原作らしい、一夏の楽しさや切なさがぎゅっと詰まったような数日間でした。渡部監督のもと、河野さんの真っ直ぐで瑞々しい主人公が生まれていくのを目の前にして、私自身も、純粋な気持ちを思い出させてもらいながら臨みました。素敵な作品に参加できて光栄です。是非、楽しんでいただけるとうれしいです。【馬場ふみか】あだち充先生ならではの、青春がつまった「どこ吹く風」に出演しました。幼馴染のもどかしくもキラキラと、どこか懐かしい作品になっていると思います。演じていて私もこんな青春送ってみたかったな、と羨ましく思いました。楽しんでご覧ください。【柳ゆり菜】私が出演させて頂く「ショート・プログラム」は、不器用な二人のすこし歪な"好き"を描いた物語です。爽やかな中に痛みがある。この物語、とても好きでした。JO1ファンの皆様に寄り添えるドラマになっている気がします。お楽しみに!【久保田紗友】あだち充さん原作の作品に自分が出演できる日が来るとは想像していなく、とても光栄です。私が演じさせて頂いた友見は、聡明で謙虚な女の子です。配信を観て下さる皆さんと、切なく、儚い時間を友見と共に過ごして頂ければと思います。【莉子】あだち充先生の世界観に没頭しながら撮影する時間は全てが新鮮でとても楽しかったです。メモリーオフはなんだか不思議で甘酸っぱいお話になっています。最後の方につれて謎が解き明かされていく感覚を楽しんでいただけたら嬉しいです。是非ご覧ください。【桃月なしこ】私自身ヒロインの役というものが初めてだったのですが、いつもの交差点前で繰り広げられる2人の恋模様にキュンとするシーンはもちろん、クスッと笑ってしまうシーンがあったりと見ていて楽しい物語になっています。ぜひ沢山の方に楽しんで見ていただけたら嬉しいです。(C)あだち充・小学館/吉本興業
2022年02月15日女優の前田敦子が22日、都内で行われた『ホークアイ』マーベルクリスマス・トークイベントに、声優の小野賢章とともに登壇した。マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』が、毎週水曜17時にディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。このたび最終話の配信を記念してマーベルクリスマス・トークイベントが開催された。前田は、本作について「盛りだくさん。すごい贅沢で、ホークアイの戦闘シーンはかっこいいです。まだ何も腑に落ちてなくて、誰が一番の黒幕なのか気になって仕方ないです」と熱く語り、最終話を「早く見たいです」と声を弾ませた。また、マーベル作品の魅力について、「本当にこの世界にいるんじゃないかと思わせてくれる。いろんな意味で心のヒーロー。会えるんじゃないかなって。すごいリアルに感じられる。もともとはコミックの世界なんでしょうけど、現実にいてほしいなと思っています」と熱弁。「大好きです」とにっこり笑った。家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる本作にちなみ、クリスマスについてもトーク。予定を聞かれると、前田は「私は子供と“夢の国”に行こうと思っています」と話した。
2021年12月22日3児の母で、『ほったらかしレシピ』や『地味ご飯』など、育児中の人ができるだけ力を抜いて子育てに向き合えるよう、さまざまな活動をしている和田明日香さん。テレビでも大人気で、炊飯器の早炊き機能と競いながら調理をする姿や、等身大で家族や育児と向き合う姿に共感する人も多いはずです。そんな和田さんがInstagramに投稿した、『いつも心に松蔭寺太勇で子育てうまくいく説』が話題となっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 和田明日香(@askawada)がシェアした投稿 その内容は、いわずと知れた、お笑い芸人ぺこぱ・松蔭寺太勇さんの『ツッコまないツッコミ』を使って、育児中に使う言葉を置き換えてみるというもの。・「いいかげんにしなさい!」⇒「いいかげんに…!やるくらいなら本気でぶつかりあえ」・「ゴミは捨てなさい!」⇒「ゴミは捨て…!るべきだが君にとってはゴミじゃないのかもしれない」・「やめなさい!」⇒「やめなさい…といわれてもやめないその強い気持ちを誇りに思う」つい、感情的に出てしまいそうな言葉を、心の中で一度松蔭寺太勇さんの言葉に置き換えることで、冷静になれる…とのこと。ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月26日いまや“まえだまえだの…”なんて前置きなど必要ないくらい、ドラマに映画にと活躍を見せ、俳優として高い評価を集める前田旺志郎さん。現役大学生でもある彼の、いま思うこと。連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ、『夢中さ、きみに。』『DIVE!!』『珈琲いかがでしょう』…。今年出演したドラマを挙げるだけでも、その活躍ぶりが見て取れる。そんな状況に言及すると、少しはにかみつつ「ありがたいです」との言葉を何度も口にした。精悍さと愛らしさの両方を持ち、聡明さの中に無邪気さと謙虚さを漂わせる、前田旺志郎さんという人とは。――目前に舞台『愛するとき 死するとき』が控えていますが、公演が発表になったとき、これまであまりやったことのないような作品でドキドキしてます、というコメントを出されていました。そこから心境の変化はありました?前田旺志郎さん(以下、前田):最初脚本を読んだとき、悪い意味じゃないんですけど、すごく読みづらかったんです。3幕あるんですが、どれもテイストが違うし、モノローグと会話が混在していたりもして。でも実際稽古が始まってみると、いろいろ演劇的な演出があってすごく楽しいです。自分が出てない場面も舞台上にいて、着替えもそこでしたり、着替えながら歌を歌ったり。道具を役者が運んできたり、舞台にメインで立っている人に僕らが服を渡したり。出演者全員で舞台を作っている感じが、すごく演劇っぽい。題材的に重たい作品なるかなと思っていたけれど、今は面白い作品になると確信しています。――前田さんは舞台という場所を、どうとらえています?前田:自分が生き生きできる場所というか、幸せな空間って印象が強いですね。舞台は今回で3回目ですが、毎回毎回すごい楽しみで。――なにが魅力なんでしょう。前田:お客さんがいる生の空間というのもそうですし、やっぱりみんなで稽古しながら少しずつ作り上げていく過程がすごく面白いし、幸せだなって感じるところですね。――本番もお好きなんですね。前田:お客さんが入ると、やっぱり稽古のときとは全然お芝居が違うんですよ。みんなのモチベーションも変わりますし、変えようとしなくてもお客さんとの無言の対話の中で自然と変わっていく。今までなかった感情が出る日もあります。――お芝居が楽しいなって思ったのは、どんなときですか?前田:直近で言うと、去年の夏頃コロナで最初の緊急事態宣言が解除されたときです。撮影が全部止まって家にいる生活になって…撮影が再開したときに、「うわっ、こんなに芝居をするってことが幸せだったんだ」って実感したんです。今までもちろん感じてはいたけれど、そのときにもう一つギアが上がったというか、頑張ろうって思いました。――その後くらいの撮影だったと思うのですが、『おちょやん』で注目度がグッと上がりましたよね。前田:『おちょやん』は、周りのキャストさんとか監督さん、スタッフさんも含めた座組み自体が本当に恵まれていて、天国みたいでした。その中で4か月近く作品に携われたのは、すごく貴重な経験でしたし、(杉咲)花ちゃんや成田(凌)さんから、お芝居の中だけでなくプライベートでも本当にたくさんのことを学べた現場でした。――得たものの中で、とくに印象的なことというと。前田:なんですかね…言葉とかより、3人で一緒にシーンを作っていく過程の中でのことですかね。なかなか言語化するのは難しいんですけど、おふたりと芝居のキャッチボールしていると…うわぁーって瞬間があるんです。おふたりとも、僕にすごく優しい球を投げてくれて、それをキャッチするだけで、僕の感情が一つずつ上がっていくような。そういう…人に何かを与えられる芝居をつねにされていたので、そこからもらうものも学ぶことも多かったです。――『おちょやん』でもありましたし、ドラマ『猫』でも、前田さんが感情をうわーっと出すシーンがとてもリアルでした。計算のないまっすぐな感情があふれ出してきている感じがして…。前田:確かに、あんまり計算はしてなかったかもしれないです。映像作品の場合、撮ろうと思えば何回でも撮り直しができる。だから駄目なら駄目で監督から言われるだろうという気持ちで、こうしたほうがいいかなということはあまり考えず、まず自分の感じたストレートな気持ちでとりあえずやってみるっていうことが多いです。――演じるときは、役に入り込んでいる感覚ですか?それとも少しずつ役に歩み寄っていく?前田:今の言葉を借りるならば、少しずつ役に歩み寄っていくほうが近いです。脚本をもらったら、自分の役の特徴的な部分が描かれてるシーンをヒントにしながら作り上げていく感じです。何も考えずにスッて役に入れたらいいんですけど、それこそ泣かないといけないシーンで、そこまで感情を持っていくには、それなりに積み上げていくものが必要で。ただ、ある段階までいけたら、そこから先はもう…感情に任せています。――今回の舞台は、舞台がドイツですしヒントが少なそうですね。前田:もう想像力です。脚本に書いてない役の空白の部分を自分で埋めていく作業。少ないセリフの中や、シーンへの関わり方、作品の中でのポジションなどから、どういうバックグラウンドなら成り立つかを考えます。それが合っているかはわからないんですけどね。言い方とか口調、感情の操り方とかから生まれ育ちを想像して、それを紙に書いたりしています。前田旺志郎さん出演の舞台『愛するとき 死するとき』は、ベルリンの壁崩壊前後のドイツを舞台に、3部構成で愛すること、生きることを描いた人間ドラマ。翻訳・演出は小山ゆうなさんが手がける。11月14日(日)~12月5日(日)三軒茶屋・シアタートラムほか、愛知、兵庫で公演あり。世田谷パブリックシアター TEL:03・5432・1515まえだ・おうしろう2000年12月7日生まれ、大阪府出身。子役の傍ら、兄・航基と共にお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。’15年の映画『海街diary』などさまざまなドラマや映画で活躍。’17年には『レミングスの夏』で映画単独初主演。近作に映画『キネマの神様』など。出演映画『彼女が好きなものは』は12月3日に公開予定。オーダーデニムスーツ¥53,900納期約1か月(IKSTILE TEL:080・3472・7868)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年11月17日号より。写真・成田英敏スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・佐藤健行(HAPP’s.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年11月13日10月1日公開の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のバーチャルイベントが27日、都内で行われ、片岡愛之助、前田敦子が出席した。前作『007 スペクター』から6年の時を経て、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に待望の初日を迎える。公開に先立って行われたこの日のイベントは、主演のダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のいるロンドンと東京を繋いだバーチャルイベントで、日本からは片岡愛之助、前田敦子が東京会場に駆けつけてダニエル・クレイグらとの時間を共有した。『007』シリーズの熱狂的な大ファンだという片岡は「ドキドキですよ。まさかお話できるなんて思ってもいませんでしたし、このお話をいただいた時は何が何でも来たい! と思い、今日は舞台の稽古の最中なのに早く終わらせて来ました」と気合十分。対する前田も「うれしいですし不思議な感覚です」と笑顔。2人がイギリスにいるダニエル・クレイグらに質問するコーナーもあり、片岡が「ダニエルさん、私は歌舞伎でも同じ役を務めるというのがよくあります。時代を超えて同じ役を演じてますが、今回ダニエルさんが16年間務めてきたダニエル・ボンドをどう評価しますか?」と質問すると、ダニエル・クレイグは「最初の『カジノ・ロワイヤル』は原作第1作目でジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになったところからスタートしました。自分の考えや感情などを入れ込むことができたし、このキャラクターは非常に複雑で面白いキャラクターだと思います。色んな感情を自分の中でジェームズ・ボンドは誰なのか? ということを考えながら16年かけて誰なのか分かったような気がします」と回答した。また、前田もダニエル・クレイグに対して「今回でラストのジェームズ・ボンドと聞いてすごく寂しいなと思います。本当にラストになってしまうんですか?」と問いかけると、ダニエル・クレイグは「本当に最後です。そして本当に今は色んな思いがあります。甘酸っぱい思いですね。でも十分やり切ったと思います。ですから私は前進していく、次のことに挑戦していくという気持ちですよ。もちろん悲しさや寂しさはありますが、次のボンドに託したいですね」と次世代のボンドに期待を寄せていた。中継ではあるが、ダニエル・クレイグらとの時間を共にした片岡は「夢のようです。ただただファンの1人として呆然と見てましたね」といまだ信じられない表情で、前田も「分かります。ボーッとしちゃいました」と片岡に納得顔。また、前田はジェームズ・ボンドを16年間務めてきたダニエル・クレイグについて「目の前にいると恋するに決まってますね。ボンドガールの気持ちがよく分かります。私は今までのボンドはダニエルさんが一番セクシーだと思いますね」と心を奪われたようで、「映画館で見るのがすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日より全国公開。
2021年09月28日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』が現在公開されている。小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握った同作は、映画監督を目指し夢を追っていた若き日のゴウ(菅田将暉)と、ギャンブル漬けで借金まみれとなった現在のゴウ(沢田研二)に起こった奇跡を描き、映画愛溢れる作品となっている。現代パートで、沢田演じるゴウこと円山郷直の孫・勇太を演じたのが、俳優の前田旺志郎だ。小学生の時には兄・前田航基とお笑いコンビ・まえだまえだとしても活躍、現在は20歳となり現役大学生として勉学に励みながら俳優として精力的な活動を行っている。今回は前田にインタビューし、同作への思いや、俳優として思うことなどについて話を聞いた。○■今の時代にはいない「トップスター」との共演――今回松竹映画100周年記念映画で、主演の沢田さん演じるゴウの孫としてキーになる役でしたが、お話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?もう、「うおお! 頑張るしかないな」という感じでした(笑)――沢田さんについては、どのような印象だったんでしょうか?ゴウは勇太の前ではとても自然体ですし、沢田さんが役の内側の部分で会話してくださっているのを感じました。この役は2人とも少し変わったところがありますが、互いに周りの情報にあんまり左右されず、偏見なく人として向き合えるところがあって、相性が良かったんじゃないかと思います。沢田さんも大先輩で大スターで、緊張もしましたが、お芝居の中ではゴウとして向き合っていましたし、おじいちゃんとしての優しさも、常に感じていました。撮影現場にいる時は僕も「ゴウおじいちゃん」という気持ちで接していました。――前田さんの世代だと、沢田さんについてはどのようなイメージを持たれていたんですか?父親がよく車で沢田さんの曲を流していました。共演が決まってから若い頃の動画も見させてもらって、すごくかっこよかったですし、今の時代にはいないトップスターだと思いました。現代は自分を表現する媒体が良くも悪くも多いので、色々なフィールドの中でのスターはいますけど、誰もが共通認識として知っているスターは生まれづらいと思うんです。みんながスターだと思える存在というのは、やっぱりすごいなと。――そういう存在って、改めて欲しいと思いますか?それぞれが自分の得意なことで自分を表現できる媒体が増えるのは、めちゃくちゃいいことだと思っています。多様性はすごく大事なので、いろんな人がメディアに出ることによって、見る方の認識も自然と養われていくでしょうし、そういう意味では現代の情報社会になって良かったです。でもそれはそれとして、やっぱりみんなが共有できるものがあった時代への憧れみたいなものもあります。どちらがいい、という話ではないんですけど、メディアはその時代に合ったものが流れるのでしょうし、社会全体として見たときに、今はこれがベストなんだろうと思ったりはします。○■同世代に「負けてられへんな」――前田さんは現代パートに出演されていますが、過去パートを観て何か感じたことはありましたか?ゴウがまっすぐに進んでいるのが、すごくいいなと思いました。今は情報が入りすぎて、夢を抱く前に諦めてしまうこともあるけど、実際にやってみないとわからないこともありますし、ゴウのように夢を持てるのはすごくいいな、と。――前田さんはもちろん子役の時から活躍されていますけど、もし今から役者を目指そうとしていたら無邪気に夢を抱くのは難しい、と思うところもあるのでしょうか?大変だろうなあ、と思います。だからこそ、今、同世代で役者を始めた人、夢を追いかけてる人たちの熱量はすごいですし、その熱量に対して「負けてられへんな」という気持ちもあります。――今は大学で演劇教育をテーマに学ばれてるんですよね。はい。でも舞台の演出やお芝居自体を学んでいるというよりも、演劇を教育に導入することの可能性を探っていて、教育の色の方が濃いかな、という感覚です。演劇を通して学べることはたくさんあって、多様性や行動力、創造力、主体性もそうです。演劇に触れることで、他人の普段見られない部分に触れたり、その場でコミュニケーションが取れたり、それから演劇を完成させた時の成功体験が自己肯定感を上げてくれたりと、色々なことにつながるんじゃないかと、僕は思っています。2020年に学習指導要領が変わって、今までは詰め込み型教育だったところへ、問題解決力の重要性が提唱されだしていて、色々なアクティブラーニングも導入されているので、PBL(Project Based Learning)の1つとして、演劇の可能性もあるんじゃないかと思っています。――お話を聞いていると地に足がついているというか、本当にしっかりされているんですが、長く芸能活動をされていて、そういったことは意識されているんでしょうか?「真面目に生きよう」「地に足をつけよう」と考えているわけではないんですけど、僕に唯一あるのは「調子に乗らない」です(笑)。調子に乗るなんて、絶対にありえないことなんですけど、自分がそうありたいという理想ではあります。――では最後に改めて、作品について感じたところを教えてください。僕はこの作品を観ると「いろんな愛に溢れた作品だな」と思うんです。山田監督がずっと描かれてきた家族の愛情はもちろん、恋愛もあれば友達への愛もあり、映画への愛情もある。誰が観てもどこかで共感できたりとか、何か励みになったり学べたりすると思うので、あまり映画を観ない人、よく観る人、色んな方に観ていただけたら嬉しいです。■前田旺志郎2000年12月7日生まれ。大阪府出身。子役としてデビューし、2007年からは兄の前田航基とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。俳優として活躍の幅を広げ、是枝裕和監督作品の映画『奇跡』(11年)では主演を務める。 近年の出演作に映画『キネマの神様』(21年/山田洋次監督)、『彼女が好きなものは』(21年/草野翔吾監督)、『うみべの女の子』(21年/ウエダアツシ監督)、ドラマ『猫』(20年/TX)、連続テレビ小説『おちょやん』(20-21年/NHK)など。
2021年08月16日女優の前田敦子が23日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の勝地涼と離婚したことを報告。勝地も公式サイトで報告した。前田は「私事ですが、私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届けを提出したことをご報告いたします」と報告。「3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました。夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます」とつづり、「これまでの経験を生かしこれからの前田敦子も役者業を精進して参りますので、勝地涼さんともども、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。勝地も「前田敦子さんと時間をかけて協議を重ねて来ましたが離婚という選択になりました事をここに報告させて頂きます。このような結果になったのは、自分の至らなさによるものだと思っています」と報告。「息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています」とし、「今後とも前田敦子さん共々、御指導の程よろしくお願い致します」と締めくくった。2人は2018年7月に結婚し、2019年3月には第1子となる男児の誕生した。
2021年04月23日元AKB48で女優の前田敦子さん(29)と俳優で夫の勝地涼さん(34)が離婚協議に入ったことがサンケイスポーツで報じられ、世間を賑わせています。前田さんといえば“不動のセンター”と呼ばれ、”神7”の中で1番早くに結婚と妊娠を発表した人物でもあります。常にAKBのアイコン的な存在であり、アイドルとしての先陣を切り続けてきた前田さん。離婚というチャレンジも1番最初にするとは……。とはいえ、ニュースを読んだ人のリアクションの多くは「すると思っていた」「逆にやっとなんだ」「2年は持ちこたえたほうだと思う」と比較的想定内といった声が大きいのも特徴です。正直筆者も結婚当初から不穏な未来を若干予想していましたが、そもそもプライベートをまったく知らない一般人の外野すら離婚を予想する夫婦ってそういません。人は一体どこに、離婚しそうな空気を感じるのでしょう。■スピード婚×情緒×実家関係そもそもスピード婚と離婚率は連動しているとのこと。交際1年未満で結婚したカップルは3年以上交際した上で結婚したカップルよりも離婚率は39%高く、交際1~2年のカップルよりも20%高いことがアメリカのエモリー大学の研究で明らかになっています。前田さんと勝地さんは交際期間4カ月ということで、そもそも結婚報道時から「早すぎでは」という声が漏れていました。その上で他の要素をみていくと、前田さんのイメージや前評判にも離婚を想起させる要素が2つほどあったのかもしれません。・情緒的なイメージ前田さんといえば、AKB在籍時代からやや感情的で情緒的な性格であることが報じられていました。たとえば卒業直後に泥酔して泣きじゃくり、俳優の佐藤健さんにお姫様だっこをされたこと。昨年夏には前田さんが自宅近くで癇癪を起こし、勝地さんがなだめるといったシーンがスクープされています。それぞれ起きた原因はどうあれ、前田さんは気持ちが高まると感情的になるというイメージは周知されていました。この感情のアップダウンと子育ての大変さが相まって、「離婚を決めてしまうのでは……」と当初から多くの人に思わせていたかもしれません。・母親と仲良しすぎる前田さんは母親と非常に仲が良いと言われていました。出産後も一時期は同じマンションに家族を呼び寄せ、サポートを頼むなどの濃い関係性が築かれていたようです。一般的に、育児を実家がサポートしてくれる体制はありがたいこと。しかし同時に実家が子ども(今回であれば前田さん)と近すぎると、家の中には夫婦と実家という2つの判断軸が生まれることに。今回であれば、勝地さん側は難しい立場に置かれることとなります。常に2つの判断軸があると例えば何か意見が別れた際、多数決で実家側の意見が通ることが多くなりがち。その結果、夫婦の関係がギクシャクすることもあるのです。前田さんと勝地さんの実際の関係はわかりませんが、報道によると勝地さんが前田さんに合わせる形で生活が成り立っていたようです。その苦労も、かなりのものだったのかもしれません。現時点では協議に入ったとの報道ですし、記事内で前田さんの事務所は「事実ではありません」と否定。勝地さんの事務所は「聞いていない」と答えているとのこと。まだ離婚が成立しているわけでもありません。果たして、これからどうなるのでしょうか。■離婚してもイメージダウンのない不思議さそんな「離婚しても仕方ないかもね~」というイメージを抱かせている前田さん。興味深いのは今回の離婚協議報道やその前の夫婦不仲報道が出ても、前田さんのイメージがあまり落ちていない点です。なぜだろうと考えてみると、そもそもアイドル時代からあっちゃんのセンターとしての魅力は“今にも倒れそうな必死さや危うさ”。めちゃくちゃ輝いているのに、どこか影を感じる奥深さだったからかもしれません。今後も主演映画が控えている前田さん。離婚してもしなくても、らしさをより輝かせてほしいもの。でも同時に、情緒の激しさはちょっと心配もしちゃう……。ただ結局、この心配させちゃうほどの要素が“あっちゃんの魅力”なのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2021年01月31日「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリアが展開する Andemiu(アンデミュウ)は、CM・広告など幅広く活躍するファッションモデル・貴島明日香(きじま あすか)さんと共同開発した「ON・OFF着まわせる好印象モテ服」コラボアイテムを、2月26日に販売開始いたします。また、1月28日 12:00より公式WEBストア .st(ドットエスティ)にて先行予約をスタートいたします。20代後半~30代前半の働く女性をターゲットとしたブランド、Andemiuは、CM・広告など幅広く活躍するファッションモデル・貴島明日香さんとコラボレーションし、「ON・OFF着まわせる好印象モテ服」スペシャルコラボアイテムを共同開発しました。今回で第4弾となる大人気のコラボレーション最新作は、春の雰囲気漂うラインアップです。貴島さんからは「今期もAndemiuとコラボ商品を出せることになってとっても嬉しいです。今回は明るい気持ちになれるような、さわやかなSpringアイテムを作りました! みなさんにたくさん着てhappyになってもらいたいです!」とのコメントをいただいています。貴島さん自身がAndemiuの商品チームとともに、素材選びからカラー、デザイン、丈の長さやシルエットなど、細部にまでこだわって制作しました。また今回のスペシャルコラボレーションを記念し、貴島さん自身がコラボアイテムを着こなしてスペシャル動画に出演。動画は特設サイトにて公開します。■ON・OFF着まわし「好印象」コーディネートムービーについてON・OFF着まわせる好印象モテ服」をそれぞれ着用した貴島さんの、時には色っぽく、時にはカジュアルな表情を捉えました。URL:■ON・OFF着まわせる「好印象モテ服」スペシャルコラボアイテム14Gリブニットsetop 1万5,400円(税込)ライム/ピンク/ブルー12GランダムリブLS 8,250円(税込)グレージュ/オフホワイト/ミント/パープルチュールレイヤードSK 9,900円(税込)ピンク/ベージュ/ミント販売店舗:全国のAndemiu店舗公式WEBストア .st(ドットエスティ)特設サイト:■プロフィール貴島 明日香(きじま あすか)1996年2月15日生まれファッションモデルファッション&ビューティ誌『non-no』専属モデルを務め、GIRLS AWARD、神戸コレクションなどのショーにも出演、CM・広告など幅広く活躍するファッションモデル。また日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』にお天気キャスターとしてレギュラー出演し、お茶の間の人気を博している。■Andemiu(アンデミュウ)について変化を恐れず自立した美しさを持つ女性たちへ、リアルなライフスタイルを提案するレディースブランドです。 20代後半~30代の働く女性達へ向け、オン・オフ楽しめるトレンドスタイルを豊富に提案しています。公式WEBストア:■アダストリアについて株式会社アダストリア(代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じてお客さま一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢をご提案しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月30日モデルでお天気キャスターの貴島明日香とファッションブランド・Andemiuのコラボシリーズ第4弾「ON・OFF着まわせる好印象モテ服」が、2月26日に発売される。先行予約は、公式WEBストア「.st(ドットエスティ)」できょう28日に開始した。春の雰囲気が漂う今回のラインナップ。貴島自身がAndemiuの商品チームとともに、素材選びからカラー、デザイン、丈の長さやシルエットなど、細部にまでこだわって制作した。貴島は「明るい気持ちになれるような、さわやかなSpringアイテムを作りました! みなさんにたくさん着てhappyになってもらいたいです」とコメントを寄せている。また、貴島自身がコラボアイテムを着用したスペシャル動画も公開。色気のある表情やカジュアルに着こなす姿に注目だ。
2021年01月28日●東京ゲームショウで実感「こんなにも楽しくて」『ZIP!』お天気キャスターを務める貴島明日香が、昨年10月に公式YouTubeチャンネル「あすかさんち。」を開設した。その内容は、「ASMR」「100の質問」などYouTube定番の人気企画から、料理や朗読、ゲーム実況まで様々。そこには生き生きとした表情が映し出され、これまで見せることのなかった新たな一面を印象付ける。高校卒業後に上京し、夢やぶれて地元に帰ることも頭をよぎったという貴島。『ZIP!』で新たな道が開けたその先にあったのは、かつてゲーマーだった自分と「好きなことを仕事にしたい」という新たな希望だった。今回、貴島がスナックのママに扮して飲みトークを展開する「スナック明日香」の撮影現場に潜入。終了後、その分岐点を改めて見つめ直してもらった。○■仕事が決まらなかった不遇の時代――東京ゲームショウのイベント出演が貴島さんに大きな影響を与えたそうですね。モデルからはじめて『ZIP!』に出させて頂くようになってから、自分の中で勝手に「イメージを崩しちゃいけないのかな」という気持ちがあって、ツイッターやインスタでも自分の素をなかなか出せずにいました。そんな中、東京ゲームショウで大好きなゲームに携わるお仕事を頂けて、自分の好きなものがこんなにも楽しくてやりがいがあることなんだと改めて感じることができて。初めて行った東京ゲームショウに高揚して、終わった後も一人で回ってしまいました(笑)。そんなことがあって、自分の好きなことを仕事にできないか考えていた時、良いタイミングで事務所から「YouTubeやってみない?」と言われたんです。――YouTubeで過去に上がっている動画の中では、『ZIP!』が決まらなければ芸能活動を続けていなかったともおっしゃっていましたね。もちろん夢があって上京しましたが、なかなか仕事も決まらず、厳しい世界だと実感しました。『ZIP!』が決まるまでの約2年、うまくいくことがあっても「もっと自分を知ってもらうためにはどうしたらいいんだろう……」とネガティブに考えてしまうこともあって。このまま続けていくべきか悩んでいた時に受けたのが、『ZIP!』のオーディションでした。――そこで道が開けたんですね。実は、『ZIP!』のオーディションは一度落ちてるんです。もう一度オーディションのお話を頂いた時、正直、「自分には向いてないんじゃないか」と自信を失いかけていたんですけど、「2回目のチャンスを無駄にしたくない」「今の切羽詰まった状態をなんとかしたい」という思いで、マネージャーに「アナウンスの勉強がしたいです」とお願いをしました。しっかりと準備をして自分に自信をつけて臨んだのが、2度目の『ZIP!』オーディションです。――その頃も、プライベートでゲームをやっていたんですか?ゲームは好きでしたが、高校からモデル活動をはじめてから離れてしまって。でも、東京ゲームショウのご縁があって、根本的に好きなものだったとここ最近気づくことができました。○■FPS没頭の時間も「大切にしています」――お兄さんの影響でゲームに興味を持つようになったそうですね。兄の影響で、小学4年生の頃にネットゲームにハマって、全国の人とやりとりしながら楽しんでいました。――家庭内でプレイ時間の制限はありましたか?兄が2人いましたし、親もそこには寛容でした。でも、さすがに夜遅くまでやっていると怒られることも(笑)。グラフィックデザインとかに興味があって、中学はプログラミングの学校に行きたいと伝えたら、すごく喜んでくれました。実際には情報処理のコースには行かなかったんですけど、小さい頃からパソコンを触るのが好きでした。芸能活動をしなかったら、そういう職業に就いていたんじゃないかなと思います。――YouTubeの「100の質問」企画では、中学生の頃に初めて買ったゲームが『コールオブデューティ』とおっしゃっていましたね。兄がFPSが好きで、小さい頃からやっているのを隣で見ていて、「自分もやってみたい」と思ったのを覚えています。実は、『コールオブデューティ』は兄から「テストで高得点をとったら買ってあげる」と言われて。あまり勉強は得意じゃなかったんですけどその時期にめちゃくちゃ頑張って、求められた以上の点をとって買ってもらいました。なので、「買ったゲーム」というより「買ってもらったゲーム」ですね(笑)。やっぱり、私はオンラインからゲームを始めたので、世界の人とゲームで繋がれることがすごく楽しかったです。――ずばりFPSの醍醐味は?没頭できるところですかね。飽きが来ないです。FPSは経験値を溜め込む作業もなくて、スキルさえあれば誰とでも勝負できる。何時間でもやってしまいますね(笑)。毎日午前3時15分頃に起きているので、ゲームのために削るとしたら睡眠時間ぐらい(笑)。それでも私の中では、ストレスを発散できる趣味の時間でもありますので、大切にしています。●もしも『ZIP!』が決まらなかったら……――今、こうして仕事にも繋がると、趣味との向き合い方も変わりそうですね。趣味が仕事につながると、そのゲームについてもっと勉強しようとか、練習しようという気持ちにもなれる。もともと私は趣味が少ない方なので、仕事を通して自分の趣味が深められるのは本当にありがたいです。最近は「貴島さんだからお願いしたい」と頂けるお仕事が増えました。やっぱり、誰でも務まる仕事より、自分しかできない仕事としてお願いされる方がうれしいです。小さい頃の自分にとっては想像もつかないような毎日。ゲームが仕事になっていることもそうですが、グラフィックデザイナーとかプログラマーとか裏方の仕事を夢見ていた自分としては、芸能界にいること自体が衝撃的な出来事です。――あきらめて地元に帰らなくてよかったですね。そうですね。『ZIP!』が決まらなかったら、今の自分はどうなっていたんだろう。それはそれで地元で幸せに暮らしているかもしれないんですけど、今はこの選択で良かったなと思います。家族がすごく応援してくれていて、父は『ZIP!』を毎日録画して保存してくれて。悩み事があった時は、母に相談をします。いつも私の味方でいてくれますが、しっかり厳しい言葉も投げ掛けてくれます。○■父への結婚報告ドッキリで感動――YouTubeの結婚報告ドッキリでは、お父さんが「あなたの人生だから反対はしない」とおっしゃっていたのが印象的でした。あのドッキリをやる前までは、相手のことを知らない限り結婚は認めてくれないと思っていたので、あの言葉はめちゃめちゃびっくりして、私も感動しました。優しい父ですが、厳しい面もあって。私を信じてくれているからこその言葉だったので、うれしかったです。でも……お父さん、ごめんなさい(笑)!――いずれ本当に報告する時に、どんな反応か楽しみですね(笑)。確かにそうですね! 今度はドッキリを疑われちゃうかもしれない(笑)。○■今だからこそ感謝を伝えたい人――YouTubeでは、今後どのようなことをやっていきたいですか?コロナ禍で始めたYouTubeなので、ロケに行けてないんですよね。もともとインドアなタイプなので、コロナが落ち着いたらロケに出て新しい発見や楽しいことを見つけていけたらいいなと思います。――「100の質問」では「感謝の心を忘れない」ともおっしゃっていました。今、感謝を一番伝えたいのは誰ですか?感謝を伝えたい人……うーん……もちろんたくさんいて……ど真ん中の答えかもしれませんが応援してくれる人に感謝を伝えたいです。以前、カレンダー発売イベントをやったのですが、私が17歳の頃から応援してくれている女の子が来てくれました。イベントがあれば来てくれて、いつまでも応援してくれて。そういう方々のおかげで、自分の成長も確認することができます。関西にいる頃は、自分にとって親しい存在の人から応援の声が届いていたんですが、『ZIP!』に出てからは全国のいろいろな方から応援して頂けるようになりました。小学生の子に「明日香ちゃんだ!」と声を掛けられた時はすごくうれしくて。あとは、『ZIP!』に毎朝観覧に来てくださる方、新橋勤務で出社前に来てくださる方、散歩のついでに来て下さる方……本当にありがたくて、そういう応援の声がモチベーションにも繋がるし、家族も喜んでくれます。最近は演技にも挑戦させて頂いています。新しいことに挑戦するのはすごく勇気のいることですが、自分ができることを増やすのはとてもやりがいがあります。演技のお仕事が別のことにも活かせると思うので、がんばっていきたいです。■プロフィール貴島明日香1996年2月15日生まれ。兵庫県出身。身長170センチ。高校3年からモデル活動をスタートし、卒業後に上京。2017年4月から『ZIP!』のお天気キャスターを務め、2018年からは『non-no』(集英社)専属モデルを務めている。2020年10月に、公式YouTubeチャンネル「あすかさんち。」を開設。
2021年01月15日「私、本当は何がしたいのかな?」働いていれば誰だって、一度は考えたことがあるはず。アナウンサーとして活躍していた前田有紀さんも悩みを抱える一人だった。「仕事はやりがいもありましたが、5年ほど過ぎてから迷いが生じてきて。自分が夢中になれることを見つけようと必死でした」彼女を変えたのは、スーパーのレジ横で何気なく購入した花。「玄関に花を飾ったら、空間がパッと明るくなり、疲れて帰った時にすごく癒されて。もっと植物と触れ合う時間が持てたらと考えるようになりました。その気持ちが強くなり、花にまつわる仕事がしたいと思うように。会社を辞めることは人生のレールから外れる気がしてなかなか決断できませんでしたが、不安よりも好奇心が上回り、転職を決意したんです」会社を辞め、イギリスのガーデナーの下でインターンを経験。「想像以上に重労働で、毎日泥だらけになっていました。少し前までは身なりをきちんと整えて、カメラの前に立っていたのに、すごい変わりようですよね」周りの目も気にせず、植物に触れていると心が満たされていたという。修業を経て、帰国後は自由が丘にある生花店に就職した。「会社員を10年間やっていたので、世の中のことを知っているつもりでしたが、レジ打ちも梱包もまともにできなくて。でも、日々植物に囲まれ、気持ちはとても前向きでした。また、店に立っていると、想像以上に、限られた人しか花を買わないということもわかって。特別な日だけじゃなく、もっと日常で自然の息遣いを感じられる暮らしを多くの人に楽しんでもらいたいと思うようになりました」約2年半、勤務した後、独立。“都会の暮らしをもっと花と緑に溢れたものにすること”をテーマにオリジナルブランド『gui』を立ち上げた。店舗は持たず、オンラインで注文を受け、フラワーロスを抑えながら、花や緑のある暮らしを提案。また、カフェやアパレルブランドなどに積極的にポップアップショップを出店するなど、植物と触れる機会の少ない人にも出合いの場を創出している。転職後、着実にキャリアを進めてきた前田さんだが、起業する時には大きな葛藤もあった。「当時、妊娠していたので、“子育てしながら会社の経営なんて難しいんじゃない?”と、周囲から心配されました。でも、やってみなきゃわからないと思ったし、事実、大変なことはあったけれど、周りに助けてもらいながらできたこともたくさんありました」やりたいことを叶えるためには、周りの人に助けを求める姿勢も大切だと気づいたという。「昔は“できない”と言えなかったんです。今思えば、会社員の時は受け身で仕事をしていたし、周りの目が気になって、選択肢も消極的になっていたと思います。でも、好きなことを見つけてからは、人生の舵を切るのは自分しかいないと思えるようになり、やりたいことがクリアになって、すごく強くなったと思います」順調に仕事も増えていったが、コロナ禍の影響も受けたという。「イベントの装花の案件はほぼなくなってしまいました。そんな時、花を出荷しても値段がつかないと困っている農家さんもいると知って。もともと関心があった“農家さんの花の直送サービス”をスタートすることに。購入してくださる方が徐々に増え、新たな手応えを感じました」また、花の農家を取材し、記事を執筆したり、農園の人とインスタライブをして、花作りの現場を伝える取り組みも行っている。「どういう人がどういう環境で育てているのか、フラワーロスの実情など、知られていないことがこの業界にはたくさんあって。メディアの世界にいた私だからできることがあると思っています」花を飾る提案以外にも、花を使ったアクセサリーを作ったり、廃棄寸前の植物を活用してドレスを製作するなど表現の幅も広げる。「全く違う業界から入ってきたので、“花屋さんってこうだよね”っていう常識に縛られずに活動していきたいなと思います」HISTORY22歳:テレビ局入社。アナウンサーとして多くの番組で活躍。スポーツ番組を中心に担当。現場に出向いて、直接話を聞き、感じたことを自分の言葉で伝える大切さを学んだ。25歳:家に花を飾り、植物のある暮らしの心地よさに開眼。深夜に帰宅することも多く、不規則だった会社員時代。スーパーで購入した花に癒されている自分に気づく。32歳:会社を退職後、イギリスのガーデナーの下で修業。コッツウォルズでホームステイをしながら、中世の古城で庭を管理するガーデナーの下で下働き。泥だらけになりながらも花の仕事が好きだと再確認。33歳:自由が丘の生花店に勤務。店舗に立ちつつ基礎を学ぶ。店頭に立ち、花屋の仕事を基礎から学ぶ。「不慣れなため、怒られることもありましたが(笑)、できることが一つずつ増えていき、充実していました」34歳:花屋の仕事を応援してくれていた彼と結婚。大学の同級生とパートナーとして歩むことに。36歳:初めての子供を妊娠。生花店を退職し、独立。妊娠がわかり、花屋を退職して独立。起業し、ブーケや祝い花など個人向けのオーダーを中心に受ける。37歳:オリジナルフラワーブランド『gui』を立ち上げる。自身のフラワーブランドをスタート。育児と両立しながら商業施設のイベントの作品提供や企業コラボなどを行う。39歳:オンラインサイトで農家の花の直送サービスを強化。コロナ禍の影響で花を出荷できない農家を支援するため、直送サービスを強化。全国から多くのオーダーを受ける。まえだ・ゆき1981年生まれ、神奈川県出身。2003年、テレビ朝日入局。2013年に退社し、イギリスで見習いガーデナーとして修業。帰国後、都内の生花店に勤務し、独立。オリジナルブランド『gui』を立ち上げ、草花の魅力をさまざまな角度から発信中。※『anan』2021年1月13日号より。写真・大内香織取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2021年01月07日日本一の大学サークル美人を決めるミスコンテスト「MISS CIRCLE CONTEST 2020」が6日、都内で行われ、日本女子大学の森明日香さんがグランプリに輝いた。「MISS CIRCLE CONTEST 2020」は、日本一の大学サークル美人を決めるコンテスト。2010年に初めて開催され、初代グランプリにはフジテレビの宮司愛海アナウンサーが選ばれるなど、これまで在京キー局アナウンサーやタレント、モデルやアーティストなどを多数輩出している。6回目を迎える今年は、日本女子大学の森明日香さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて思わず涙ぐんだ森さんは「まずはじめに、ここまで私のために時間を費やして応援してくださった皆さん、支えてくれた友だち、見守ってくれた家族に感謝します」と支えてくれたすべての人々に感謝の言葉を口にし、「ここまで来るために毎日毎日大変で、悔しくて泣くことも辞めたいと思ったことも何度もありましたが、ここまで頑張ってきて良かったと思います」と感慨深げ。続けて「これからもこの素晴らしい賞を胸に、将来に向けて大きく羽ばたけていけたらと思います。本当にありがとうございました」と今後の活躍を誓った。日本女子大学の3年生である森さん。今年10月に引退したものの、それまではテニスサークルに所属していたそうで、現在は「将来はアナウンサーや出版系のお仕事に興味があり、就活真っ只中です」と就活に奮闘しているといい、「歴史が好きなので歴史に関わることや、学校で幼児教育を学んでいるので子どもに関われる仕事をアナウンサーとしてできたらと思います」と将来の希望も。そんな森さんの姿を目の当たりにしたゲスト出演の山賀琴子は「私もこういうコンテストに出場したことを思い出しました。皆さんに一生懸命さや若わを感じたし、原点回帰じゃないんですけど、初心を思い出させていただきました。皆さんに感謝しています」と祝福していた。森明日香さんが獲得したグランプリ以外では、準グランプリに愛知淑徳大学の薬真寺伽帆さん、法政大学の小山倫可さん、審査員特別賞に宮崎公立大学の工藤ありささん、日本大学の石井美帆さん、早稲田大学の海野名津紀さんがそれぞれ選ばれた。
2020年12月07日モデルでお天気キャスターの貴島明日香が、31日(19:00~)に自身の公式YouTubeチャンネル『あすかさんち。』にて、ハロウィンのコスプレ姿を配信する。今月15日に開設された貴島の公式YouTubeチャンネルでは、お酒好きが高じてハイボールを飲みながら生配信を行った「貴島明日香 YouTube! ハイボール生配信」や、普段と違うメイクに挑戦する「ギャルメイクしたら、キャラが変わってしまいました。」が、誌面やテレビとはまた違う一面を見ることができると話題に。31日19時に配信するハロウィン企画動画では、貴島の愛猫である「とわ」と「たいが」が、どこまでのコスプレ姿なら貴島だと気づいてくれるのかを検証する。動画では、合計3 着のコスプレを披露。まず「金髪の女神」姿で猫たちの前に登場すると、普段猫たちの目に映る姿も「女神」なのか、徐々に近づいて来る貴島のキラキラ光るドレスに絡み甘えモード全開の様子。2着目はガラリと雰囲気を変え、黒いミニスカワンピース姿の「黒猫」に変身し、顔が分からないように仮面も着用。同じ姿になった貴島に、愛猫たちはどんな反応を見せるのか。最後の驚きのコスプレでは、見たことのない貴島の姿に猫たちが呆然。貴島は「あいつはにゃんだ! って言ってるね」と反応を分析しながら「これだけ怖がられるとショック……」と肩を落とす一面も。驚きのコスプレ姿に注目だ。
2020年10月31日モデルでお天気キャスターの貴島明日香が、公式YouTubeチャンネル「あすかさんち。」を開設し、あす16日20時から開設記念として生配信を行う。貴島は2017年から日本テレビ系情報番組『ZIP!』のお天気キャスターに就任、“天気予報の女神”と呼ばれるほどの人気に。今回開設したチャンネルでは、テレビや雑誌では見せていない貴島の「おうちでの姿」をテーマに、プライベートな空間でくつろぐ様子を配信する。お酒が好きな貴島ならではのほろ酔いトークや、ファンの間では有名な、愛猫“たいが”“とわ”との撮影企画、韓国から人気に火がついたヌッパン(ベッドに寝ながらの1人トーク)、ギャルメイクへの挑戦、視聴者からの相談コーナーなど、盛りだくさんのコンテンツを予定。貴島は、「今まで見せることのなかったプライベートの部分や、好きなこと、好きなもの、たくさん楽しいことを共有出来たらいいなーと思っています。宜しくお願いします!!」と意気込みのコメントを寄せている。あすの生放送では、このチャンネルを始めるにあたっての素直な気持ちを語る。20時30分頃からは、1本目の動画となる「午前3時から始まる一週間」を公開。『ZIP!』出演のため、平日は毎日3時に起床している貴島の生活とは。
2020年10月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、お天気キャスターの貴島明日香さんです。「平日は3時台起床。オフの日も6時に目覚めちゃいます」と語る貴島さんの素顔に迫りました。猫たちと暮らせれば幸せ。そのために仕事も頑張ります!『non-no』専属モデル、そして『ZIP!』(日本テレビ系)のお天気キャスターとしても活躍。「『ZIP!』は4年目になりました。関西出身なので、標準語で話すのも、夜中に起きる生活も、慣れるまでは大変でした。でも、できることの幅が広がると自信につながるし、新しいことにチャレンジするのが好き。次は演技に挑戦してみたいです」。大の猫好きとしても知られ、Twitterの呟きは猫だらけ。「2匹の愛猫が生活のすべて。夏休みは1週間ほぼ家にいて、ゲームと猫。結構“陰キャ”なんです(笑)」趣味のゲームを活かしたお仕事も。8月からOPENREC.tvにてゲームチャンネルを持っています!その日の気分で香りをチョイス。香水が好きでたくさん持っていて、「今日はどれかな」と選ぶのも楽しい。猫を飼う夢を去年叶えました!シンガプーラの男の子、たいが&とわ。出会った瞬間、運命感じました!きじま・あすか1996年生まれ。CMや広告など幅広く活躍。先日まで開催されていた「ねこがかわいいだけ展」ではにゃんバサダーを務めた。最新情報はTwitter(@asuka_kijima)で。※『anan』2020年9月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年09月17日元AKB48の前田亜美が、10月7日に『前田亜美1stフォトブック AMI』を発売する。11歳から芸能活動をはじめ、2016年にAKB48を卒業。女優やタレントとして活動する中、以前よりファンから「写真集を出してほしい」と熱望されてきたことから、今年25歳を迎えた節目のタイミングで初のフォトブック発売を決意した。タイトル、表紙から中面まですべての写真セレクト、配色から構成に至るまですべて自らプロデュース。様々な表情を見せながらすべてのシーンにおいて好きな花を添え、「最初で最後」というランジェリーカットにも挑んだ。また、これまで語ることのなかった「AKB48時代の葛藤やつらさ」「ファンや家族に対する思い」などを、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という5つのエッセイに込めた。前田は、「11歳から芸能活動を始めて、今年で25歳。1stフォトブックで、産まれてから今に至るまでの過去や未来を赤裸々にお話します。華やかな世界にいながらも、誰にも言えなかったあんなことやこんなこと。花が好きなので花と共に作り上げた1冊になっております」とアピール。帯にはAKB48時代から前田をかわいがっていたという篠田麻里子が、「すっかり大人の色気も出てきた25歳の前田亜美ちゃん。様々なお花のような可愛らしさ・美しさ・儚さ・・・芯が強く魅力的な少女から大人になった渾身の一冊です」と絶賛コメントを寄せている。(C)KADOKAWA PHOTO/MAKINO SHOTA
2020年09月07日2020年9月5日に、俳優の前田敦子さんがInstagramを更新。いきすぎた取材や報道の在り方について、苦言を呈しました。前田敦子「面白おかしく物語を作らないで」「真剣な内容を失礼します」という1文とともに、前田さんは同日起きた出来事について投稿。幼い我が子を連れてスーパーマーケットへ行く道中、記者に後ろから突然声をかけられたといいます。取材を断っても記者はついてきて、前田さんの行く先にはカメラを持った人が待ち構えていました。今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました。後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。子供との写真はもちろんやめてほしいです。atsuko_maeda_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 前田敦子(@atsuko_maeda_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月5日午前1時27分PDT前田さんは、生活をおびやかされるような取材の在り方について、胸の内をつづっています。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います。自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました。毎日安全に穏やかに過ごせますように。atsuko_maeda_officialーより引用前田さんはいきすぎた取材に対し「面白おかしく物語を作らないでほしい」「悲しいし、危ない目に遭いかねないと危機感を抱いた」と訴えました。切実な呼びかけに対し、ネット上では労わりの声が上がっています。・子供が一緒にいる時に、そういう取材は本当に控えるべき。・最低限の配慮は持ってほしい。プライベートはそっとしてあげて…。・ほかの芸能人も同じような被害に遭っていそうなので、前田さんが声を上げてくれてよかったと思う。いうまでもなく、芸能人も私たちと同じ人間です。プライベートな領域を侵すような過度の取材に、不安や恐れを抱くこともあるでしょう。この呼びかけが然るべき相手のもとに届き、芸能人を取り巻く状況が少しでも改善されることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年09月06日元AKB48で女優の前田敦子が5日、インスタグラムを更新し、過度な取材を控えるよう訴えた。前田は、「真剣な内容を失礼します」と切り出し、「今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました」と説明。「後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました」とその状況を伝えた。「子供との写真はもちろんやめてほしいです。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います」と吐露する前田。「自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました」と今回の投稿の経緯に触れ、「毎日安全に穏やかに過ごせますように」とつづっている。
2020年09月05日元AKB48で現在女優の前田敦子さん(28)と夫で俳優の勝地涼さん(33)が別居中であると、7月1日発売の週刊文春が報じました。前田さんは2019年3月に第一子を出産。現在は子育てをしながら女優として復帰していますが、国民的アイドルの元センターは子どもを生んでも人気健在のようです。そんな彼女の尻に敷かれていることが夫の別居原因……と記事では書かれていましたが、個人的に1つ気になることがあります。それは前田さんと前田さんのお母さまがすごく仲良しで、ご実家が同じマンションの別フロアに住まうほどであるという点です。結婚後の実家との距離感は、一般的に両者の物理的な距離に比例する傾向があります。今回のように意図的に自分の親と距離を詰め、夫婦関係が悪くなるというのは、そこに何かしらの弊害が起きることもあります。母親と娘の距離感というのは、いくつになっても難しいものです。とさらりと書きましたが、ここで言う「難しい」に納得した方は今現在で自分の母親との関係にネガティブなモノを感じているか、はたまた好きすぎて依存的になっているかもしれません。前田さんのご家庭がどうか、記事には詳細は書かれていませんでした。ただ一般的に必要以上に実の母親と近すぎる距離に住もうとする場合、両者の間には共依存的な愛情のつながりが続いている可能性があります。いつまでも母娘が仲良しといった表現は一見すると微笑ましく思えますが、それも程度問題。本来、結婚したら妻が1番に優先していくべきは、夫との家族を築くことです。しかしここで母娘の距離が近すぎると、夫婦の関係性に母の存在が割って入ることになり、パワーバランスが崩れます。例えば夫と妻が話し合って決めるというシーンにおいて、母親が横から「こうした方がいいんじゃない?」と口出ししたとしましょう。その結果として夫の意見が不本意に押し込められるというのは、よくないやり取りの代表です。はたまた物理的な干渉が母親側になくとも、妻が何かと実家にばかり寄り付いているような関係は夫からすれば面白くない部分があるものです。三者でのやり取りが基本となると、夫は2人の依存関係を壊す要因になる。そうするとだんだんと関係性から排除されていくか、夫側が強引に抵抗してきます。具体的には空気のように扱われたり、いつも言いなり的な役割になったり……。逆に夫が妻に対して、モラハラにも似た強引な態度で自分をアピールしてくるなどもあるでしょう。どちらにせよ、母親が過剰に間に入った関係は健康的な夫婦円満とはなりにくいのです。母と娘の関係がべったりで、夫は傍観者としてそれを眺めている。それを「バランスが取れているんだし、良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、人間関係に近すぎて良いことはありません。ここでの本当の問題は、母も娘も相手を求め続けるあまり、いつまでも心の隙間が埋まらないことが問題です。例えば娘の中には、いつまでも母親からの愛への渇望があります。「母親にべったりなのに?」と疑問に思うかもしれませんが、ありのままに母から愛されている感覚がないため、それを欲して母親にいつまでも執着するのです。その根底には母親の期待に答えられない自分への罪悪感や、長年愛されてこなかったという感覚への後ろめたさなど、いろんなものが蓄積されています。べったりすればするほど心の穴が満たされるわけでもないから、娘としては辛い状態が続きます。ではそんな不憫に見える娘に対して母親はどうなのかというと、実は母親も心のどこかでは同じようにありのままに愛されることを渇望しています。つまり母と娘、お互いがお互いの目線で「私を愛して」というメッセージを発し続け、そして見当違いのエネルギーを出しまくっている。なので、いつまでも関係は発展しません。ああ辛い。前田さんと勝地さんご夫婦がどういう関係性で成り立っているかは、これから明らかになっていくのでしょう。現在、夫婦は別居中とのこと。ただ今回ご紹介したような母娘の依存関係が根っこにある場合、別居を続けても根本的な解決にはなりにくいものです。AKB48の“神7”としては初めて結婚したあっちゃん。神7で初の離婚も、やはりあっちゃんなのか……。それだけは、避けて欲しいところです。(文:おおしまりえ)
2020年07月08日日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』でお天気キャスターを務める貴島明日香が、27日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』31号で初表紙を飾った。貴島明日香が『週刊ビッグコミックスピリッツ』の表紙とグラビアに登場「第16回 好きなお天気キャスター/天気予報士ランキング」第2位に輝いた貴島が、朝のキャスターとして見せる顔とは一味違う表情でグラビアに登場。表紙では白シャツ姿ですらりとした美脚を披露している。また、美しいデコルテがまぶしいカットもこのたび公開された。なお、貴島のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで6月27日~7月5日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、貴島のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年06月27日モデルで女優の川津明日香が、24日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)30号の表紙&巻頭グラビアに登場した。川津明日香が『週刊少年サンデー』表紙&巻頭グラビアに登場『Seventeen』(集英社)のモデルとして活動していた川津が、『サンデー』に初登場。表紙は、美しいデコルテを大胆に披露した笑顔のショットで、「人懐っこい笑顔と華麗なスタイルが……この夏を彩る!!!!!」と紹介されている。29日には、デジタル写真集『川津明日香ココロ美人』も発売予定。『サンデー』掲載のグラビアを愛蔵版として再構成した内容で、お手製マスクを作ったり、海ではしゃぐことを想像しておうち水着をしたり…そんな姿が収められる。
2020年06月24日生田斗真主演「俺の話は長い」の第9話が12月7日オンエア。議員秘書の仕事を紹介してもらうことになり悩む満。それを知った明日香が満に残した伝言に、視聴者からは「ささる」「かっこいい」などの声が寄せられている。本作で生田さんが演じるのは起業に失敗しそれからニート生活に。31歳になるいまも独身、職無し、実家暮らし、でも屁理屈を言わせりゃ右に出るもの無しの岸辺満。満の家族として自宅の建て替えのため実家に一時的に戻ってきた満の姉・秋葉綾子に小池栄子。バンドでデビューしたこともあるが綾子と結婚したことで音楽を封印、ついに会社を退職しニートとなった秋葉光司に安田顕。高校受験を控える綾子の元夫の娘の春海に清原果耶。満と綾子の母親・岸辺房枝に原田美枝子。また、満行きつけの「Bar クラッチ」で働くバーテンダーの駒野海星役で杉野遥亮が、クラッチのオーナーで満に惚れ込むもその後別離した明日香に倉科カナといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は春海が高校に進学せずラジオパーソナリティーを目指すと言い出して、慌てた綾子たちが満に説得を頼みこむ。楽しみにしていたとんかつを食べようとしていた満は不満を漏らしながら春海と話すことに。高校生としての経験を積んでからでもラジオパーソナリティーを目指すのは遅くないと春海を諭す満に、春海はがっかりする…という「トンカツと占い」。光司は自分が不採用だった議員秘書の仕事が、満には向いてると思いつく。そんななか満は綾子や房枝たちが参加するフリーマーケットを手伝う。そこに檀野(長谷川初範)がやってきて議員秘書の話を進め出す。これに怒る満だが「クラッチ」に寄り「ずっと探してた答えがこれでいいのか」と悩む。実は店には明日香から満へのたった2文字の伝言が残されていた…という「ラーメンとフリーマーケット」の2本をオンエア。満が議員秘書の仕事に就くか悩んでいること知った明日香から、満へのたった2文字の伝言。それは「やれ」というもの。短いながらも満の背中を押すこのワードに「「やれ!」の一言ささるなあ」「やれって言葉だけ残すのかっこいい」「今夜は特に刺さる…!!」などの声が続々集まっている。また「本当に終わらないでほしい。面白さの中に大事なことが詰まってる」「あと2クールくらい続いてくれ」など、次週でいよいよ最終回を迎える本作の終了を惜しむ声も多数。最終回を前にすでに“ロス”状態に陥っている視聴者も出現している模様だ。(笠緒)
2019年12月08日11月15日、元AKB48でタレントの倉持明日香(30)がラグビーW杯日本代表の稲垣啓太選手(29)と交際していると報じられた。各スポーツ紙によると倉持が数年前にラグビー取材をしたことを機に、共通の知人から稲垣選手を紹介されたとのこと。今年の夏前に交際へ発展したという。倉持といえば元プロ野球選手の倉持明氏(67)を父に持ち、芸能界でも指折りのスポーツファンとして知られている。とりわけ、プロ野球とプロレスへの造詣の深さは有名だ。倉持はそんな強みを生かし、「スカパー!プロ野球PRアンバサダー」として16年から4期連続で就任。Amazon Prime Video配信番組『有田と週刊プロレスと』でもシーズン1からMCとして活躍している。実はそんな倉持とラガーマンである稲垣選手には、“共通点”があった。中学時代は野球少年として過ごした稲垣選手は、野球から運動動作の基本を身に着けたという。10月22日に開催されたプロ野球日本シリーズ「巨人VSソフトバンク」の日本テレビ系中継番組では、スペシャルゲストとして生出演。稲垣選手の名解説ぶりは視聴者から称賛の声が相次いだ。SNSでは倉持と稲垣選手の交際を祝福する声があふれている。《めっちゃいい~こーゆう付き合いって応援したくなる》《倉持明日香とラグビーの稲垣選手が付き合っているとは!爽やかなカップルだな ラガーマンは知的で良いと思うよ もっちぃもプロ野球選手の娘さんということでここまで誠実で真面目な生き方をしてきているのが伝わる とてもお似合いだと思う このままゴールインとなれば言うことないな》《倉持明日香 さんってお父さんプロ野球選手だったもんねぇ 稲垣さんすっごいしゃべくりみて好感度高くて ワールドカップのときもトライしてむっちゃ嬉しかったんだよ ゴールインしてほしいなぁ》さらには、倉持が「神」と崇める元プロレスラー・小橋建太氏(52)も同日にTwitterで盛大に祝福のメッセージを寄せた。《朝起きてテレビを見たらビックリ……… 倉持明日香ちゃんと“笑わない男”ラグビー日本代表・稲垣啓太選手と交際発覚のニュースが!!だから最近、大人っぽく綺麗になっていたのかおめでとう!!》
2019年11月15日女優の前田敦子が20日、都内で行われた主演映画『葬式の名人』の公開初日舞台挨拶に登壇し、胸元がざっくり開いたロングワンピース姿を披露した。本作は、大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、同市を舞台に奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描いた物語。大阪・イオンシネマ 茨木で先行公開され、たった1館の上映ながらすでに動員1万2,000人、興行収入1,500万を突破している。舞台挨拶では、前田、高良健吾、白洲迅、尾上寛之、中西美帆、奥野瑛太、佐藤都輝子、樋井明日香、樋口尚文監督が豪華集結。女手一つで息子を育てる渡辺雪子役で、母親役と関西弁のせりふに初挑戦した前田は、胸元がざっくり開いたロングワンピース姿で登場した。そして、「やったねー尾上さん」「やったよ」と、ロケ地である茨木市出身の尾上と喜び合い、「撮影した場所で受け入れてもらえるのが一番うれしいですし、みなさんにも見に来てもらえて本当にうれしいです」とメッセージ。また、「本当に前向きな明るい気持ちで終われる清々しい映画です。“夢の世界へ行ってらっしゃい”って感じですかね」と独特な表現で魅力をアピールし、「でも寝ないでください」と付け加えると、会場から笑いが起こった。
2019年09月21日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。9月19日(木)今夜放送回のゲストに、女優の前田敦子が出演。先日第1子を出産した前田さんが最新プライベートを明かすほか、「Perfume」あ~ちゃんも登場する。2005年、AKB48のメンバーに選ばれ立ち上げ期からグループをリード。ブレイクの立役者となると、女優としても「毒島ゆり子のせきらら日記」や「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などでその演技力が高く評価され、今年に入ってからも『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『町田くんの世界』『旅のおわり世界のはじまり』と精力的に出演を続ける前田さん。今回は先日出産した前田さんが“食べて痩せる”衝撃の産後ダイエット法など、令和に入ってからの最新プライベートを大公開する。また2005年にメジャーデビュー、「ポリリズム」でブレイクすると「セラミックガール」「love the world」などが立て続けにヒット。日本だけでなく海外でも活躍し、いまや世界的なアーティストとなった「Perfume」からメンバーのあ~ちゃんが登場。今回はあ~ちゃんの自宅で起きた(秘)事件をメンバーが暴露。またSNSで話題の技に愛犬のぽぽたんが挑戦する。今夜のゲスト、前田さんが主演を務める映画『葬式の名人』は9月20日(金)より全国にて公開。大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く同作で、前田さんは女手一つで息子を育てる渡辺雪子を演じる。雪子ら同級生を不思議な一夜に巻き込む豊川大輔を高良健吾が演じるほか、『HiGH&LOW THE WORST』も期待の白洲迅も出演する。「Perfume」は初のベストアルバム「Perfume The Best "P Cubed"」が好評発売中。「櫻井・有吉THE夜会」は9月19日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月19日アイドルから女優に転身し、時には役に体当たりで挑みながら、お芝居の実績を積んでいる前田敦子さん。アイドル時代と同様、現在もオファーは途切れない。私生活では結婚、そして出産とハッピーな報告が続き、相変わらず注目の人だ。そんな前田さんが、初めて母親役を務めた主演映画『葬式の名人』が公開される。「樋口(尚文)監督から出演のオファーを受けた時、達筆すぎて読めないぐらいの情熱的なお手紙をいただきました(笑)。監督には数年前から映画のことについていろいろ教えてもらっていて、その“映画オタク”ぶりから、一緒にお仕事したら楽しいだろうなぁと思って、ぜひやらせてくださいってお返事しました」舞台は大阪府茨木市。前田さんが演じるのは、小学生の息子を一人で育てている雪子。ある日、高校時代の同級生だった吉田(白洲迅)が突然死んでしまうところから物語は始まる。同じ野球部で、吉田とバッテリーを組んでいた豊川(高良健吾)が葬儀屋と喧嘩したことで、彼らは母校で吉田のお通夜を行うはめに。なぜか消えた棺を捜して野球部の部室にたどり着いた雪子と同級生たちは、棺とともに一夜を明かすことになるが、いつの間にか寝てしまう。「目を覚ますと、有馬稲子さん演じる“見知らぬ女性”がいて、そのあたりから突然ファンタジー要素が濃くなってくる感じがすごく楽しくて、好きなシーンです。カメラの長回しで撮るシーンが山ほどあって撮影中は苦労したんですが、第三者からの目線のように撮っていたことを後から知って、そのうえで完成作品を観た時に納得。映画オタクの人たちが作った作品を、私も素直に面白い!と思えたことがうれしくて、興奮しました。すべての辻褄が合って、キレイに成立させる必要はない。映画ってこれでいいんだよな、映画らしいな、って腑に落ちて、すごく気持ちよかった。いい作品に関わることができて幸せだと思いました」25歳の時、一人の女性として考える時期があり、自ら初めて1か月の休暇をもらったという前田さん。「結局何もすることがなくて暇で、すぐにお仕事がしたくなった。それで、小さな役でも何でもいいからお芝居がしたいって事務所にお願いして。その結果、今年公開の出演映画は5本にもなりました。休暇は、何にも囚われずにその時もらった役をやるというスタイルは性に合っているかもしれない、と思えた、いいきっかけでした。私もオタクなのかも(笑)。これからも、映画らしい作品にどんどん関わっていきたいです」『葬式の名人』高校時代の同級生・吉田の訃報が届き、集まった友人たち。熱血漢の豊川が、最後に吉田を母校に連れていきたいと提案し、みんなで棺を担いで母校へ向かうが…。出演/前田敦子、高良健吾ほか9月20日より全国公開。©2018“The Master of Funerals” Film partnersまえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。AKB48の中心メンバーとして活躍し、2012年に卒業。今年は『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』『旅のおわり世界のはじまり』含め5本の出演映画が公開。※『anan』2019年9月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ayaka.kヘア&メイク・熊谷美奈子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年09月11日