合同会社univalize(東京都中野区)主催、「劇団univalize 2022年レギュラー公演 第一弾 4月配信分『ふたりのそれから』&『続春をさす』」が2022年4月3日(日)12:00~4月10日(日)23:59までConfetti Streaming Theaterでアーカイブ配信されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 演劇 × 映像=新しい物語の表現方法劇団univalize2022年レギュラー公演第一弾最終回!2月、3月の続編が4月最終回として配信決定!劇団univalizeとは?演劇と映像の融合を目指し、舞台作品を単純にライブ配信するのではなく、映画のように“映像作品”として楽しめる作品づくりと、新しい配信表現を追求している劇団です。映像表現に適した出演人数、演目、上演時間等を決め、電源とネットワークへの接続が可能であれば、全ての場所が舞台であり、その感動を世界に向けて配信することができると確信しています。配信場所に舞台はなく、視聴者と舞台の垣根はありません。照明も部屋にあるものを使っています。普通の空間でカメラは2人の役者を追い、装着したマイクは2人の息遣いまで拾います。劇団univalizeは、2人の役者が繰り広げる、短いながらも緊張感のある芝居を、“ライブ”という手法で魅せていきます。公演概要劇団univalize 2022年レギュラー公演 第一弾 4月最終回配信分『ふたりのそれから』&『続春をさす』(上演時間:約1時間)配信期間:2022年4月3日(日)12:00~4月10日(日)23:59配信先:Confetti Streaming Theater2022年4月3日(日)12時配信『ふたりのそれから』出演:戸崎奏音・野母史香『続春をさす』出演:安江晶野・野田遥香14時配信『ふたりのそれから』出演:竹尾椎奈・松下芽萌里『続春をさす』出演:安江晶野・福本純里17時『ふたりのそれから』出演:竹尾椎奈・松下芽萌里『続春をさす』出演:安江晶野・野田遥香19時『ふたりのそれから』出演:戸崎奏音・野母史香『続春をさす』出演:安江晶野・福本純里■スタッフ企画:難波稔典脚本:金丸知美演出:為国孝和撮影:近藤康太郎制作:渡辺多恵子ヘアメイク:下山葵■チケット料金視聴券:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日OSK日本歌劇団創立100周年記念公演『レビュー春のおどり』の東京公演が3月25日から新橋演舞場で開幕。同日、トップスターの楊琳(やん りん)が取材に応じ「100周年の歴史を煌びやかに振り返る、見どころ満載で心から楽しめる作品に仕上がっていると思うので、最高のレビューをお届けできるよう、劇団員一丸となって邁進してまいります」と抱負を語った。1922年に松竹楽劇部として誕生し、今年100周年を迎えたOSK日本歌劇団。記念すべき100周年記念公演『レビュー春の踊り』の第1部『光』は、3名の日本舞踊家が史上初めて共同で演出。OSKと縁の深い山村友五郎が100周年を寿ぐ祝舞を、藤間勘十郎が時空を超えた舞踊と立廻りを、尾上菊之丞が壮大で革新的な群舞を披露する。荻田浩一が手掛ける第2部は、100年間紡いできた煌びやかなレビューを象徴する『INFINITY』。ラテン、シャンソン、タップ、受け継がれてきたOSKの名曲たちとともに、“INFINITY(無限)”に広がるOSKの世界が繰り広げられる。2月の大阪公演は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、予定通りの公演数をこなすことが叶わず「その分、待ってくださったお客様の活気は怒涛のようだった。100周年を迎えられた喜びと相まって、感動にあふれた初日だった」としみじみ。「東京の皆様も待っていてくださったと思うので、感謝の気持ちを忘れず、お客様に楽しんでいただければ」と意気込んだ。特に注目してほしいポイントを問われると「たくさんあり過ぎて選べない」と悩みつつも、「強いて言えば、菊之丞先生が手掛けてくださったレビューは、前衛的で今までにない日舞で、すごく好きな場面です。ぜひ注目していただきたいと思います」とアピールした。OSKのテーマソングである『桜咲く国』についても、「ここで満足してはいけない。歌い継いでいけるよう頑張りたい」と強い思い入れ。2021年4月にトップスターに就任し「(気持ちが)落ち着くことは今後もないと思いますが、お稽古や公演を追うごとに、劇団員みんなの頼もしさを実感するようになった。たまたま自分が真ん中に立たせていただいて、お衣装はキラッとしていますが(笑)、みんな一緒にお祝いしようという気持ちは変わらない」と100周年の“その先”を見据えて、背筋を伸ばしていた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】OSK日本歌劇団創立100周年記念公演『レビュー春のおどり』演目:第一部『光』 演出・振付 : 山村友五郎、尾上菊之丞、藤間勘十郎第二部『INFINITY』 作・演出 : 荻田浩一出演: 楊琳、舞美りら、千咲えみ、白藤麗華、虹架路万、愛瀬光、城月れい、華月奏、遥花ここ、翼和希、椿りょう / 桐生麻耶 他 OSK日本歌劇団東京公演:2022年3月25日(金)~27日(日)新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)観劇料(税込):S席(1・2階):9,500円A席(3階):5,000円<松竹公式ホームページ>
2022年03月25日劇団univalize「2022年レギュラー公演 第一弾 3月公演『ふたりのあれから』&『春をさす』」が2022年3月6日(日)にライブ配信され、1週間後の3月13日(日)までConfetti Streaming Theaterでアーカイブ配信されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 劇団univalizeとは?劇団univalizeは、劇場では味わえない演劇空間を提供します。配信場所に舞台はなく、視聴者と舞台の垣根はありません。照明も部屋にあるものを使っています。普通の空間でカメラは2人の役者を追い、装着したマイクは2人の息遣いまで拾います。劇団univalizeは、2人の役者が繰り広げる、短いながらも緊張感のある芝居を、“ライブ”という手法で魅せていきます。公演概要劇団univalize「2022年レギュラー公演 第一弾 3月公演『ふたりのあれから』&『春をさす』」*両作品とも連続作品となります。次回エピソード2は4月3日(日)配信予定です。視聴期間:2022年3月6日(日)~3月13日(日)配信先:Confetti Streaming Theater『ふたりのあれから』(エピソード1相当…上演時間:約25分)出演:戸崎奏音・野母史香/竹尾椎奈・松下芽萌里一緒に死ぬ人を募集していた亜紀と、そこに応募してきた奈津。決行当日、彼女たちに起こったこととは…。*同じ作品を2チーム配信致します。『春をさす』(エピソード1.5…上演時間:約10分)出演:安江晶野・福本純里/安江晶野・野田遥香死に場所を探していた梨絵は、心に傷を持つ樹のアトリエに迷い込んでしまう。偶然の出会いから1年が経とうとしていたある日、梨絵は再び樹のアトリエを訪れるのだった…。*同じ作品を2チーム配信致します。■スタッフ企画: 難波稔典 / 脚本: 金丸知美 / 演出: 為国孝和 / 撮影: 近藤康太郎 / 制作: 渡辺多恵子 / ヘアメイク: 下山葵■タイムテーブル【3月6日(日)14:00ライブ配信】[視聴期間]3月6日(日)14:00~3月13日(日)23:59【3月6日(日)18:00ライブ配信】[視聴期間]3月6日(日)18:00~3月13日(日)23:59■チケット料金視聴券:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日東京ディズニーリゾートは11日(金・祝)、公演を一時中止していたエンターテイメントプログラム「クラブマウスビート」の公演を再開した。東京ディズニーランドで人気のエンターテイメントプログラム「クラブマウスビート」は、複数の関係者が新型コロナウイルスに陽性反応を示したため、2月8日(火)から数日間、公演を中止していた。「クラブマウスビート」は、ミッキーマウスをはじめとする仲間たちが、人気のクラブ「クラブマウス」で繰り広げる、躍動感いっぱいの楽しいライブエンターテイメント。ノリノリの曲に合わせてキャラクターやダンサーたちがダンスを披露。ファンの間で非常に人気が高いショーだ。当初の説明どおり10日(木)、公式サイト上に翌日以降の予定が掲載された。11日(金)は12:05、13:30、15:35、17:00、18:25の5回で公演を行ない、復活公演を観たファンはSNSなどに喜びの声を寄せていた。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年02月15日劇団俳小第47回本公演「リムーバリストー引越し屋ー」が2022年3月12日(土)~3月20日(日)に大塚 萬劇場(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公演概要劇団俳小第47回本公演「リムーバリストー引越し屋ー」公演期間:3月12日(土)~3月20日(日)会場:萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)■出演者ダン・シモンズ巡査部長: 斉藤淳(劇団俳優座) / ネヴィル・ロス巡査: 北郷良 / ケイト・メイソン: 荒井晃恵 / フィオナー・カーター: 小池のぞみ / ケニー・カーター: 八柳豪(劇団俳優座) / ロブ(引っ越し屋): 大久保卓洋■スタッフ作: デヴィッド・ウィリアムソン / 翻訳: 佐和田敬司 / 演出: 小笠原響 / 舞台美術: 杉山至 / 照明: 阿部康子 / 音響・選曲: 井出比呂之(井出舞台音響) / 衣裳: イカラシヒロコ / アクション: 渥美博 / 演出助手: 西本さおり / 舞台監督: 小野豊 / 宣伝美術: 竹田恒司(kalopsia design) / 制作: 駒形亘昭 / 主催: 株式会社劇団俳小■タイムテーブル3月12日(土) 14:003月13日(日) 14:003月14日(月) 14:003月15日(火) 18:303月16日(水) 18:303月17日(木) 18:303月18日(金) 14:003月19日(土) 14:003月20日(日) 14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金一般:4,500円学生割引:3,000円(全席自由・税込)■団体概要劇団俳小昭和46(1971年)、早野寿郎・小沢昭一等(故人)が中心となって活動していた劇団俳優小劇場が、昭和49年(1974年)1月、現在の「劇団俳小」として活動を開始。ヨーロッパ・アメリカ演劇から、日本の古典、新作、あるいは詩や小説をそのまま舞台にするなど、一定の演劇理念にとらわれない幅広い演劇活動を続けながら、舞台芸術の原点を探る演劇創造集団として出発した。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日2019年5月1日に劇団員0名で発足した劇団(任意団体)・令和座は、アンダーグラウンドを題材にしたオリジナル戯曲「UNDER GROUND PARTY」を東京で3月26~27日、神奈川で4月23~24日に上演します。公演広告旗揚げ直後にコロナ禍に突入してしまい、積極的な活動も出来ず公演中止もあり得る中、可能な限りの感染対策をしながら継続させています。2020年、人間はみな「顔」で差別されるのだという過激なテーマを元にした「FACE」2021年には、東京北区に実在する劇場「王子小劇場」にて、経営破綻する様を描いた「さよなら王子小劇場」というショッキングな作品を上演。毎公演、個人と社会の繋がりを主題にして描いています。コロナ禍における社会への関わり方として令和座は「芸術作品自体は既に多く生み出されているわけですから、無理に生み出す必要もないのかなと思います。しかしながら、大きな意味・合理性がなくとも、困難を乗り越え継続していくこと自体は多くの人々に勇気を与えることだと思います。社会が落ち着いたら、是非、継続し続けた力を観に来て欲しいですね(主宰・浅間伸一郎)」と発信しています。令和座第2.5回公演「UNDER GROUND PARTY」東京公演は、3月26日(土)~27日(日)池袋「スタジオ空洞」にて、神奈川公演は4月23日(土)~24日(日)「STスポット」にて上演いたします。(公式HP )【あらすじ】毎夜、マンションの地下室で行われる怪しげな紙芝居。高額なチケットを購入して観劇する者たちがおりました。何が面白いのかさっぱりわからない物語を上演し、喜びを分かち合います。そんな闇の会合に、いつもと違う観客が。その客は精巧に出来た人形を愛撫し、紙芝居など眼中にありません。又、ある者は、紙芝居などどうでもよく、紙芝居師の容姿を眺めるのが至福なのでした。多種多様な価値観の人々に共通することは、刺激に飢えていること、そして生き方に迷うことなのでした。春先に令和座が送る、ここだけのお話です。【公演概要】タイトル :令和座第2.5回公演「UNDER GROUND PARTY」上演時間 :約90分東京日程 :3月26日(土) 13:00~/18:00~3月27日(日) 13:00~/18:00~会場 :池袋 スタジオ空洞(東京都豊島区池袋3-60-5 B1F)神奈川日程:4月23日(土) 13:00~/18:00~4月24日(日) 13:00~/18:00~会場 :STスポット(神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1F)※開場は開演時間の30分前です。※未就学児の入場はご遠慮下さい。料金 :チケット(全席自由・日時指定)前売り・当日共 3,500円購入サイト:(1)令和座(e-mail: theatre.reiwa.za@gmail.com )※件名に「U G Pチケット予約」と記入して、「日時」「枚数」「お名前」「連絡先」をお知らせ下さい。(2)チケットぴあ東京公演(チケット発売日:2022年2月28日)Pコード:510931興行コード:2203541販売用URL: 神奈川公演(チケット発売日:2022年3月28日)Pコード:510988興行コード:2203953販売用URL: (3)劇場にて当日券の発行■令和座とは日本の元号が平成から令和に切り替わった瞬間の2019年5月1日に、主宰・浅間伸一郎によって設立された劇団(任意団体)。主宰・浅間の「一人でもゼロから何かに挑戦していくことが今の時代に必要」という考えから、本来は有志何名かが集まり劇団が発足されますが、現在所属する劇団員数は0名、出演者はオーディションにより選び、スタッフはすべて外注しております。あらゆる不安定要素の中を突き進み、令和の時代に生きるすべての存在に生きる勇気と感動と喜びを提供していきます。過去公演写真■主宰・浅間伸一郎について1982年東京大田区生まれ。12歳より俳優を志し、20代までに多くの舞台・映画・ドラマ・PVに出演。2009年からは脚本・演出・講師へと仕事の幅を広げ、2012年に生誕30周年記念として独り芝居「ASAMA30」を上演。自身の挫折や苦悩から生み出された「演技術」「思考法」等をセミナースタイルのワークショップを開催し、異業種の人間にも影響を与えてきました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日劇団芝居屋第39回公演『通る夜・2022』が2022年2月2日 (水) ~2月6日 (日)に劇場MOMO(東京都中野区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ YouTubeページURL 旧友が逝った。月は中天に高かった。喜びも悲しみも思い出も通り過ぎる夜。思い出達は形を成し、私をどこかに連れて行った。そこは美しくあって欲しいという願いとは裏腹に、生々しく危く脆い場所であった。しかし、そこには確かに未来に向かう道があった。開催概要■ 出演者永井利枝 / 増田恵美 / 細川量代 / 谷津浩朗 / 増田再起 / 阿野伸八 / 木の下敬志 / 兼原良太郎 / 木内友三 / 法霊崎美佳 / 林百華■ スタッフ脚本・演出: 増田再起 / 舞台監督 : 赤坂有紀子 / 舞台監督: 服部寛隆 / 美術: 八木橋貴之 / 照明: 清水朋久 / 音楽・音響: 渡辺禎史 / 制作協力: 田口遥佳 / 舞台写真: 鏡田伸幸 / チラシ原画: 増田再起 / 宣伝美術: 田中宏明 / 製作: 劇団芝居屋■タイムテーブル2/2(水)19時2/3(木)19時2/4(金)14時・19時2/5(土)14時・19時2/6(日)14時※開場は、開演の30分前■ チケット料金一般(前売):4,000円学生(前売):3,500円(全席自由・税込)■団体概要覗かれる人生芝居の創造を目標に2002年に旗揚げた劇団芝居屋。作品は全て主宰・増田再起の書き下ろし。コロナ禍によって2年間の空白を余儀なくされたが、今作品で第39回目の公演となる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日劇団S.W.A.T!(東京都世田谷区)主催、劇団S.W.A.T!第62回公演『ある超能力者の記録』が2022年2月10日 (木) ~2022年2月20日 (日)に「劇」小劇場(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter 2020年春に上演予定で準備を進めるも、コロナ禍のため中止に。2021年春も再度中止。一時はお蔵入りを覚悟した「ある超能力者の記録」ですが、2022年下北沢演劇祭でお披露目です。あなたも超能力、使えますか?劇団S.W.A.T!1983年11月「劇団大三帝国」設立。ちなみに名前の由来は創立メンバーが玉川大学の3年生の時に創立したからである!初演は1984年3月『屋根の上のバイオリン弾き』~むくつけき男たちに捧げるカー二バル~同年9月、オリジナル『悲しき街角』を上演。池袋シアターグリーンで上演された事実上の旗揚げ公演。以来上演を重ね、1992年劇団名を、「劇団大三帝国」から「劇団S.W.A.T!」に改名。意味はSpecially Warped Actor’s Team の略。愛と勇気と夢とロマンをモットーに現在まで公演活動を続けている。公演概要劇団S.W.A.T!第62回公演『ある超能力者の記録』公演期間:2022年2月10日 (木) ~2022年2月20日 (日)会場:「劇」小劇場(東京都世田谷区北沢2-6-6)■出演者清水浩智 / 滝佳保子 / 中友子 / 瀧下涼 / 渡辺有希 / 田村真美 / 貞広高志 / 望月敦 / 鈴木義英 / 森屋正太郎 / 知野三加子 / 常松花穂 / 原美由紀 / 金井迪大 / 長谷川夏海 / 中西雷人 / 宇多賢太 / 前田大輔 / 蒲田哲 / 四大海■スタッフ監修:四大海作・演出:四大海、清水浩智、宇多賢太照明:後藤義夫、松本伸一郎大道具:大河原敦宣伝美術:(株)クリエイトワンイラスト:久保周史制作・主催:スワット事務所■公演スケジュール2月10日 (木)19時2月11日 (金)14時2月12日 (土)13時/17時2月13日 (日)13時2月14日 (月)18時2月15日 (火)14時/19時2月16日 (水)18時2月17日 (木) 14時/19時2月18日 (金)19時2月19日 (土)13時/17時2月20日 (日)13時※開場は、開演の30分前■チケット料金前売:4,500円当日:5,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日劇団シアターザロケッツ第十三回舞台公演『恋はカットがかかるまで』が2022年3月16日 (水) ~2022年3月21日 (月・祝)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter@gekidan_ROCKETS 【あらすじ】恋愛オクテの男が、推しの女優と共演することに!?テラスが自慢のカフェ「Knockin’on the door」が、ある映画のロケ地に選ばれた。浮き足立つ店員たち、彼らは店員役のエキストラとして撮影に参加することが決まっていたのだった。映画の主演カップル役である須賀杏奈と持田雅彦は、先日破局疑惑報道が流れたばかりの二人。厳戒態勢の中で敢行されるロケ。しかしカフェの店員の中に、杏奈を推しとする高原有唯(うい)がいて……。報道を受けピリつく現場。しかし情報は漏れ訪れる野次馬。野次馬の存在を隠す為に飛び出した嘘!!巻き添えになった助監督を他所に、持田のエキストラを小馬鹿にした態度の当て付けに杏奈が提案したのはシーンの演出変更。それは杏奈がカフェの店員に心を奪われるアドリブ芝居。憤慨する持田、困惑する撮影班、戸惑う一同を尻目に、杏奈が相手役に指名したのは、有唯!?かくしてカメラが回っている時だけの、しかしOKが出る迄は何度もテイクを重ねられる・・・・・・。推しと共演するという奇跡を手にした男の、アプローチ大作戦が始まるのだった!!劇団シアターザロケッツがお届けする、失敗と成功の定義の打破。幸せとは、勇気とはなんだ?笑いと涙と恋と人生の、、あああ〜〜時間がない!さあ、有無を言わさずクランクイン!!劇団シアターザロケッツ2013年11月設立。設立当初より一貫して創り続けてきたワンシチュエーションコメディに特化した劇団です。 舞台演劇を初めてご覧になるお客さまからも、わかりやすい脚本で大変好評をいただいております。公演概要劇団シアターザロケッツ第十三回舞台公演『恋はカットがかかるまで』公演期間:2022年3月16日 (水) ~2022年3月21日 (月・祝)会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)■出演者八島諒 / 大森美優(AKB48) / 佐藤弘樹 / 松田彩希 / 福原英樹 / 渋木美沙 / 水野奈月 / 小川友暉 / 水谷柚美 / 林里容 / 棚橋幸代 / すずきつかさ / 井上貴々 / だんしんぐ由衣 / 根魏山リョージ / 十二月一日絵梨 / 折田ジューン■スタッフ作・演出:荒木太朗(劇団シアターザロケッツ)演出助手:根岸涼史舞台美術:仁平祐也照明:高橋文章音響:日影可奈子舞台監督:岡田竜二衣装:高橋由衣音楽:NAMERO振付:須藤彩スチール撮影:坂功樹ヘアメイク:高木デリス宣伝美術:深田龍(深田デザイン事務所)制作:小野義昭(劇団シアターザロケッツ)《企画・製作》劇団シアターザロケッツ■公演スケジュール3/16(水)19:003/17(木)14:00/19:003/18(金)19:003/19(土)14:00/18:303/20(日)14:00/18:303/21(月・祝)12:00/16:00※開場は、開演の45分前■チケット料金全席指定:6,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月29日人形劇団プークプーク人形劇場50周年記念公演『オカピぼうやのちいさなぼうけん/がんばれローラーくん』が2022年2月6日 (日) ~ 2月23日 (水・祝)にプーク人形劇場(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 『オカピぼうやのちいさなぼうけん』ぼくはオカピ!キリンでも、シマウマでも、スイギュウでもないよ!ある日、オカピぼうやが目を覚ますと、お母さんがいません。ぼうやはひとりで探しに出かけることにしました。行く先で出会うのは、キリン、シマウマ、スイギュウぼうや・・・みんなどこか似てるけど、ぜんぜん違う動物たち。さて、お母さんは見つかるかな?オカピぼうやの、はじめてのぼうけんです。***小さな冒険者たちへ***赤ちゃんが初めて寝返りをうった時、ハイハイでお部屋の隅々まで行けるようになった時、掴まり立ちで視界がぐーんと高くなるのを知った時、自転車で転ばずにこぎ出せた時……小さな小さな冒険とともに、子どもたちは成長してゆきます。わたしたち大人は、子どもたちがいつでも、この小さな冒険に踏み出せるように、近く遠く、時に手を差し伸べるのを我慢しながら見守ります。頬を上気させ、ちょっぴり成長して帰ってくる子どもたちを、いつでも迎えてあげられるように。身体中いっぱい好奇心で満たし、オカピのぼうやは初めて一人で出かけます。さあ、みなさんも一緒にでかけませんか?大丈夫、ちゃんと誰かが見ていてくれるから。小さな冒険者たち、たくさんの愛情を礎に、何度でも世界へ飛び立て…!(演出/小原美紗)<長谷川義史原画展、同時開催決定!!>『がんばれローラーくん』ごろごろと、ローラーくんがゆっくり道をなおしています。スピードの速い自動車たちは、びゅんびゅん追いぬいていきますが・・・。ほんとうに大切なものは何かを、みんなの心をつなぐローラーくんが、ほのぼのと語りかけます。***みちぶしんって?***このお話は、けっして特別な日でも特別なところでもなく、どこにでもありそうな都会の、道路上の朝から夕暮れまでの出来事です。主人公のローラーくんは、がんばり屋。みなさんはローラーくんを見たことはありますか?工事現場や道路のでこぼこをなおすのにいなくてはならない働く車です。知っての通りローラーは大きくて力持ち、重量感たっぷりです。スポーツカーやバイクのようにカッコヨクはないし、のろのろ走るのでスピードは出ません。ですから、みんなから「のろま」とよばれることもあります。それでもローラーくんは慌てることなくでこぼこ道をみちぶしん。困っている車がいれば優しく手をさしのべ、みんなが気持ちよく走れるように今日も元気にみちぶしん。このお話をとおして、優しさ、ゆずりあうことの大切さをお届けしたいと思います。(演出プラン/早川百合子)開催概要■出演者原山幸子 / 川尻麻美夏 / 山越美和 / 遠田香苗■スタッフ『オカピぼうやのちいさなぼうけん』作: 岸本真理子 / 脚色: 吉川安志 / 演出: 小原美紗 / 美術: 坂上浩士 / 音楽: 権頭真由 / 照明: 芦辺 靖『がんばれローラーくん』原作: 小出正吾(福音館書店刊『のろまなローラー』より) /脚色:野田牧史/ 演出プラン: 早川百合子 /演出:岸本真理子/美術:坂上浩士/音楽・効果: 吉川安志/照明:阿部千賀子■タイムテーブル2022年2月6日(日)10:30/14:002月11日(金)10:302月12日(土)10:30/14:002月13日(日)10:302月19日(土)10:30/14:002月20日(日)10:30/14:002月23日(水)10:30/14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金全席自由:3,190円(税込)(3歳以上均一、団体・65歳以上割引あり)■団体概要人形劇団プーク1929年創立。2019年には劇団創立90周年を迎えた。東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり、年間を通して公演を行っている。プーク人形劇場は2021年に50周年を迎えた。劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月26日2022年劇団☆新感線42周年興行・春公演いのうえ歌舞伎『神州無頼街』(しんしゅうぶらいがい)が3月17日(木) から大阪・オリックス劇場での公演を皮切りに、4月9日(土) から静岡・富士市文化会館ロゼシアター、4月26日(火) から東京・東京建物Brillia HALLで上演される。本作は、博識の若き町医者と、陽気でお調子者の口出し屋の強力バディが、ヤクザな猛者たちが暴れ回る無頼の街で、それぞれの過去の因縁に立ち向かっていく幕末伝奇活劇。本来は2020年に上演される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公演は延期に。今回、満を持しての上演となる。1月25日、オンラインで製作発表会見が行われ、演出のいのうえひでのり、出演者の福士蒼汰、松雪泰子、髙嶋政宏、宮野真守が出席した。なお、脚本を担当する中島かずきも登壇予定だったが、新型コロナウイルスの感染が確認されたため、急遽会見を欠席した。いのうえひでのりいのうえは「2年間の鬱憤を吐き出すつもり。公演を延期して、ほぼ同じメンツで上演できるのは奇跡に近い」と語った上で、「演劇の神様が『絶対やれ』と言ってくれている気持ちになりました。なんとか頑張って千秋楽を迎えたいと思います」。福士蒼汰物語の主人公で博識の若き町医者・秋津永流(あきつながる)を演じる福士蒼汰は「2年分の経験を出すことができると思う。皆様の気概や一人ひとりの思いが伝わってきて、すごく充実した稽古をしています」と話し、「殺陣や歌があって、ど迫力の舞台。その根底にはそれぞれの生き様が描かれているので、そう言った部分も観てくれたら嬉しいです」と語っていた。宮野真守福士とバディを組む宮野真守は、陽気でお調子者の口出し屋・草臥(そうが)を演じる。宮野は「当て書きをしてくれている役なので、ありがたいです。歌など、存分にパフォーマンスをしていきたいなと思います」と意気込んでいた。福士と宮野は、念願の初共演となる。宮野は「(福士は)まっすぐでピュアなところが役にぴったり。研究熱心なので、彼についていくと自然と自分もスキルアップできる。福士くんがやっていることをしっかり観察したい」と語り、福士は「(宮野は)包容力があって優しい。何をやっても許してくれる。こんなにサービス精神が旺盛な人はいないです」などと話し、互いを称え合っていた。左から宮野真守、福士蒼汰また、ふたりの背丈や髪型が似ていることを突っ込まれると、宮野は「兄弟なのかな?プロモーションも一緒に回らせてもらっているんですけど、ずっと喋っています」。そんな仲の良いふたりの姿を見守っていた松雪泰子は「愛し合っているんですね、素敵です」とコメントしていた。松雪泰子髙嶋政宏5回目の新感線出演となる松雪と、意外にも今回が新感線初参加となる髙嶋政宏は、富士の裾野に“無頼の宿”を開く、ワイルドかつ謎に満ちた侠客・身堂夫婦を演じる。松雪は「2年間溜めてきた思いがこの作品の中で爆発的に広がっていくんだなという実感があります。私は新感線では初めての悪役なので、思い切り暴れたいと思います」。一方の高嶋は「新感線に出るのが夢だった」と言う。実はこれまでに出演のチャンスが2回あったというが、なかなかタイミングなどが合わなかったのだそう。「今がタイミングなのかな。この場に立てるだけで素晴らしいです。最高です」と終始興奮した様子だった。その他の出演者は、粟根まこと、木村了、清水葉月など。大阪公演は3月17日(木) 〜29日(火)、静岡公演は4月9日(土) 〜12日(火)、東京公演は4月26日(火) 〜5月28日(土)。取材・文:五月女菜穂撮影:田中亜紀
2022年01月25日合同会社univalize(東京都中野区)主催、劇団univalize2022年レギュラー公演第一弾『春をさす』、『ふたりのこれから』が2月6日(日)にカンフェティストリーミングシアターにて配信されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月25日(火)17:00より発売開始です。カンフェティにて1月25日(火)17:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 演劇 × 映像=新しい物語の表現方法劇団univalize2022年レギュラー公演第一弾決定!劇団univalizeはコロナ禍のエンタテイメント業界の状況を憂い、オンライン配信劇団として誕生しました。それは演劇のオンライン化というという枠に留まらず、演劇的な表現方法に映像表現を融合させ、新しいメディアとして立ち上げていきます。今回劇団univalize2022年レギュラー公演第一弾のテーマは『生と死』です。コロナの影響で若年層、特に女性の自殺が増えたと聞きました。コロナを戦争のような緊急事態と捉えると、弱いものが守られない世の中というのは寂しい社会だと思います。『自己責任』という簡単な言葉では片づけられません。何かがおかしく、何かが間違っている、でも、それが何かをうまく言い表せないもどかしさがあります。ややこしくて、面倒くさくて、色々なことが絡み合っています。でも、だからといって見過ごしていたら、とんでもないことになっていくような気がしています。しょうがないと思う先に、未来はあるのでしょうか?今回『生と死』について考えてみました。特に自殺についてです。当たり前の事ですが、喜んで命を絶つ人なんていません。でも、一人悩んでいる人はいます。誰にも相談できず、もがき苦しんでいる人はいます。そして、人知れず幕を下ろす人はいるんです。当たり前ですが、亡くなって初めて知ることが多いのです。悩んでいたことも、無理していたことも、全てあとから知ることになるのです。私たちは分かり合えることなんてできないと思っています。でも、分かり合いたいと思っています。できないことをやろうとしている。矛盾しています。そんなことがこの世の中には多いのです。世の中は単純ではない世界です。そんな矛盾と単純ではない難しい世界に生きる人間の弱さ、強さ、愚かさ、はかなさ、もろさをリアルに描いてみようと思っています。是非ご視聴下さい。劇団univalize演劇と映像の融合を目指し、映像演出された役者の緊張感溢れる演技を、ライブ配信しています。ただ舞台作品を記録映像にするのではなく、映画のように“映像作品”として楽しめる作品づくりをしています。映像表現に適した出演人数、演目、上演時間等を決め、電源とネットワークへの接続が可能であれば、全ての場所が舞台であり、その感動を世界に向けて配信することができると確信しています。コロナ禍だからこそできる、新しい配信表現を追求していく劇団です。公演概要劇団univalize2022年レギュラー公演第一弾『春をさす』(エピソード1…上演時間:約25分)■出演者安江晶野・福本純里安江晶野・野田遥香※同じ作品を2チーム配信致します。死に場所を探していた梨絵は、きれいな花が置かれたアトリエに佇んでいた。そこは、心に傷を持つ樹のアトリエだった…。『ふたりのこれから』(エピソード0相当…上演時間:約10分)■出演者戸崎奏音・野母史香竹尾椎奈・松下芽萌里※同じ作品を2チーム配信致します。一緒に死ぬ人を募集していた亜紀と応募してきた奈津。決行当日、彼女たちに起こったこととは…。配信日:2月6日(日)14時~18時~(計2回配信)視聴場所:カンフェティストリーミングシアター視聴チケット発売日:1月25日(火)17時~視聴料:2,000円(税込)(『春をさす』+『ふたりのこれから』) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月25日加藤拓也が作・演出を手がける舞台『もはやしずか』の公演スケジュールとビジュアルが公開された。演劇から映像までボーダーレスに活躍する「劇団た組」主宰の加藤と、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。共演には、黒木華、安達祐実、平原テツ、藤谷理子、天野はな、上田遥が名を連ねる。康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し……。公演は4月2日から4月17日まで東京・シアタートラムで行われる。あわせて公開されたビジュアルには、作品世界を踏襲したもので、橋本とともに黒木、安達、平原が静かに並んでいる。【公演概要】『もはやしずか』4月2日(土)~17日(日)東京都 シアタートラム全席指定 7,000円(税込)作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、黒木華 / 藤谷理子、天野はな、上田遥 / 平原テツ、安達祐実声の出演:松井周
2022年01月14日有限会社劇団俳優座(代表:東京都港区)主催による、劇団俳優座『カミノヒダリテ』が2022年1月7日 (金) ~2022年1月16日 (日)に劇団俳優座5階稽古場(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ アメリカの劇作家R・アスキンズによって書かれた本作は、2011年と2014年にオフブロードウェイ、2015年にブロードウェイにて上演され、5つのトニー賞にノミネートされた作品です。来日公演として2019年に中野ポケットにて上演されましたが、日本語では本邦初演となっております。本作のテーマは「自分自身との対峙」。人と人のつながりの中で、何を善とし、悪とするのか…俳優座の次世代を担う若手俳優を中心に挑む意欲作。【あらすじ】テキサス州、サイプレスの教会の地下室。一年前に夫を亡くしたマージェリーは教会の勧めで週に一度パペット劇のクラスを開いていた。そこに通うのは気弱な息子のジェイソン。友達のいないジェイソンは普段からパペットのタイロンが話し相手だ。ある日、マージェリーは牧師にパペット劇の発表を催促され、息子に出演を迫ると親子の間に亀裂が入る。その翌晩、ジェイソンの左手のタイロンが、生きているかのように、そして何やら…悪魔的に…喋りはじめる。悪魔という存在を介し、「信仰」の本質を問うブラックコメディー。劇団俳優座1944年の創立以来、劇団俳優座は創立メンバーである千田是也、東野英治郎らが掲げた「汝は人間である、常にそのことを自覚して忘れるな」という理念を胸に、人間を多角的に見つめ、生きる為の不条理を深く掘り下げながら、俳優の肉体を通して「人間は何者か」という命題に向き合い、日々演劇創造と普及に取り組んできました。以来77年にわたり、時代の息吹を体現した新しい作家・演出家・作品を積極的に取り入れ、広範囲にわたる仕事を続けています。常に高い理想をかかげ演劇の正道を歩み続け、舞台演劇制作を中心に活動しています。演劇制作で生みだされた古典・翻訳劇・現代劇多数あります。長年の貴重な伝統を引き継ぐとともに、その中に積極的に新しい血を導入して自己改革を計ってきました。近年では、これまで行われてきた大・中劇場での上演にとどまらず、六本木の稽古場を小劇場空間としたスタジオ公演やラボ公演、海外演劇祭への参加作品を創作するなど、多様化する演劇界においても老舗劇団の暖簾だけに頼らず、活動範囲を拡げています。公演概要劇団俳優座『カミノヒダリテ』公演期間:2022年1月7日 (金) ~2022年1月16日 (日)会場:劇団俳優座5階稽古場(東京都港区六本木4-9-2 5F)■出演者渡辺聡 / 福原まゆみ / 小泉将臣 / 森山智寛 / 後藤佑里奈■スタッフ作: ロバート・アスキンス翻訳・演出: 田中壮太郎美術: 竹邊奈津子照明: 桜井真澄音響: 木内拓衣装: 吉原顕乃舞台監督: 宮下卓演出助手: 和田沙緒理制作: 劇団俳優座演劇制作部■公演スケジュール1月7日(金)19:001月8日(土)14:00/19:00★1月9日(日)14:00★1月10日(月)14:001月11日(火)19:001月12日(水)14:001月13日(木)14:00/19:00◆1月14日(金)14:001月15日(土)14:00◎1月16日(日)14:00★=アフタートーク◆=プレトーク◎=バックステージイベント※開場は、開演の45分前■チケット料金一般:5,500円→☆カンフェティ席:4,500円!シニア席(65歳以上):5,000円学生:3,850円ハンディキャップ:3,330円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月22日劇団丸組 第七回公演 『新山猫第三章~夏暁の旅立ち~』が2022年1月8日(土)~1月9日(日)にCBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 戦争を止めたいと願い、純粋で優しい心を持つ薩摩の少女「きり」そんなきりを守り父親のように付き添う「山猫」実の父に命を狙われるきりは薩摩の追手から逃げるように北へと旅を続けるそんな二人の前に突然現れる一人の少女と新政府軍そして新撰組の男…慶応四年-夏-戊辰戦争の局面の一つ「会津戦争」自ら戦場に立つ会津の女達「会津娘子隊」きり「戦争をする事でしか国を変えられないなんてそんなはずはない。私はこの戦争を止める!」「新撰組」と「会津娘子隊」との出会いに二人は再び激動の渦へと飲み込まれていく…■出演者丸山貢治 / 田中千空 / 熊倉功 / 宮原華音 / みなみ / 北野瑠那 / 一本鎗希華 / 木村心静 / 打出菜摘 / 伊藤教人 / 下川真矢 / 南誉士広 / 進藤ひろし / 中井勝信 / 中村宏毅 / 白濱孝次 / 田中佳人 / 半田佳子 / Rio / 片岡大知 / 神倉雅弥 / 今井大樹 / 青柳拓也 / 高木龍馬■スタッフ舞台監督: 池田弘樹 / 音響: 小幡純樹 / 照明: 丸山みき■タイムテーブル1月8日(土)13:00/18:001月9日(日)12:00/16:30※開場は、開演の40分前※上演時間:約2時間■チケット料金前売一般:6,500円中高生:3,000円小学生:1,000円当日一般:7,000円中高生:3,500円小学生:1,500円(全席指定・税込)■団体概要劇団丸組は2017年より、プロのスタントマンによるアクション演劇を行う劇団としてスタートしました。プロのアクション、スタント技術や、プロのスタント機材を取り入れた演劇を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月17日劇団四季はディズニーミュージカル『美女と野獣』を、2022年10月23日(日)より東京ディズニーリゾート内に位置する「舞浜アンフィシアター」にてロングラン上演する。ディズニーミュージカル『美女と野獣』『美女と野獣』は、1991年に公開された長編アニメーション映画をベースにしたディズニーミュージカル。ハワード・アッシュマンが作詞を、アラン・メンケンが作曲を手掛けた名曲で構成される同作品は、1994年にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞、最優秀演出賞など9部門にノミネートされるほど好評を博した。日本では、劇団四季のもと“東京・大阪同時ロングラン”という前代未聞の上演方式で1995年に初演を迎え、以来、全国9都市でのべ19公演を実施。また、2017年にはベル役にエマ・ワトソンを迎え、実写映画化された。新演出版を「舞浜アンフィシアター」でロングラン上演そんなディズニーミュージカル『美女と野獣』の“新演出版”が、2022年10月より東京ディズニーリゾート内にある「舞浜アンフィシアター」にてロングラン上演されることに。新演出版は、ミュージカル『美女と野獣』の初演を手掛けたクリエイティブスタッフが中心となり、時代に合わせた再構築を施したもので、上海ディズニーリゾートの「ウォルト・ディズニー・グランド・シアター」で2018年6月から2020年2月にかけて上演された。ベルのソロナンバー「A Change in Me」を追加新演出版では、“外見にとらわれず、人の心の中まで見通す”という作品テーマのもと舞台装置や衣裳など舞台美術が一新され、台本はテンポ感よくストーリーが進み、ドラマが明瞭に描き出されるように改訂。楽曲は、1998年にブロードウェイのプロダクションで追加されたベルのソロナンバー「A Change in Me」を追加する。なお、「舞浜アンフィシアター」で劇団四季が公演を実施するのは、ディズニーミュージカル『美女と野獣』が初となる。公演グッズまた、劇場内のショップでは、『美女と野獣』の舞浜公演グッズを多数販売。ベルとビーストの横顔を大きくプリントしたトートバッグやTシャツをはじめ、ミルク味とストロベリー味の2種類を楽しめるチョコレートクランチ、まるで本物のバラの花のようなボールペンがラインナップ。さらに、ベルやビーストなどの舞台の衣装をデザインしたチャームも展開される。ブラインド商品となっているため、何が出るかは開けてからのお楽しみだ。公演概要ディズニーミュージカル『美女と野獣』ロングラン上演開幕日:2022年10月23日(日)~ロングラン公演場所:舞浜アンフィシアター住所:千葉県浦安市舞浜2-50チケット料金:<バリュー(平日夜)>S席一般 11,000円・子ども 5,500円、A席 一般 8,250円・子ども 4,125円、B席 6,050円、C席 2,750円<レギュラー(平日昼・土夜)>S席一般 12,100円・子ども 6,050円、A席 一般 8,800円・子ども 4,400円、B席 6,600円、C席 3,300円<ピーク(土日祝昼)>S席一般 13,200円・子ども 6,600円、A席 一般 9,350円・子ども 4,675円、B席 7,150円、C席 3,850円※初日・千秋楽等はこの限りではない。※子ども料金はS席・A席の「ファミリーゾーン」のみ適用(子ども=3歳以上、小学校6年生以下)※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)、2歳以下入場不可予約方法:ネット予約(SHIKI ON-LINE TICKET※24時間受付)他■ディズニーミュージカル『美女と野獣』・東京ディズニーリゾート セットプラン・『美女と野獣』公演チケットと東京ディズニーリゾートのパークチケットのセット・ホテル宿泊/公演チケットセットプラン■スタッフ演出・振付:マット・ウェスト作曲:アラン・メンケン作詞:ティム・ライス台本:リンダ・ウールヴァートン装置デザイン:スタンリー・A・メイヤー衣裳デザイン:アン・ホウルド・ワード照明デザイン:ナターシャ・カッツ■公演グッズ販売場所:劇場ショップ※一部のグッズは劇団四季オフィシャルウェブショップで購入可能※劇場ショップの利用には当日の鑑賞チケットが必要グッズ例:・衣装チャーム 各750円・トートバッグ 3,400円・バラ造花ボールペン 1,900円・ブック型ノート 2,500円・クッション 5,200円・チョコレートクランチ 1,500円【問い合わせ先】劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110©Disney
2021年12月12日●原作との出会い“芸人の美学”が心に刺さった劇団ひとりが監督・脚本を務め、ビートたけしの自叙伝を元に映画化した『浅草キッド』。「人類の中でもっとも尊敬する人」とたけしを敬愛してやまない劇団ひとり監督にとっては、「たけしさんに憧れて芸人を目指したあの日から、この作品を撮るための準備期間だったようにも思う」と夢が叶った形だ。たけしと共演を重ねるようになりつつも、「一緒にいるけれど遠くにいるような人。どんなに近くに座っていても、たけしさんの頭の中がまったくわからないんです(笑)。たけしさんは孤高の存在であり、永遠に越えられない人」という劇団ひとり監督。たけしへの憧れがどのように自身の背中を押し続けてくれているのか――。たけしとの出会い、本作に込めた思いを明かした。本作の舞台は、昭和40年代の浅草。大学を中退し、“お笑いの殿堂”と呼ばれていた浅草フランス座に飛び込み、伝説の芸人・深見千三郎(大泉洋)に弟子入りしたタケシ(柳楽優弥)。彼が個性と才能に溢れる仲間たちと出会い、芸人・ビートたけしとして開花していくまでを描く青春ドラマだ。原作の大ファンだった劇団ひとり監督は、7年ほど前から自発的に脚本を書き始め、あちこちに企画を持ち込んでいたという。晴れて映像化の企画が進行することとなり「本当にうれしかった。僕はたけしさんが大好きだから」と目尻を下げるが、もちろん「プレッシャーもあった」そう。「僕らお笑い芸人にとってたけしさんは、神様みたいな人。信者も多いですからね。信者に怒られるようなものにしてはいけない」と覚悟した。原作『浅草キッド』との出会いは、「15歳くらいの頃に、家の近所の古本屋で手に取って。それで初めて読んだんです」とのこと。本の中に描かれた、お笑いの世界の裏側に一瞬にして魅了されたそうで「テレビでお笑いを見ていただけなので、その裏側なんて全然知らなくて。今みたいにいろいろな情報があるわけではないですからね。お笑い芸人になるためには、浅草に行ってストリップ劇場で修行したりするものなんだって思ったりして。なんだか泥臭くて、かっこいいなと思った」とにっこり。「昭和、浅草の芸人像ってとてもかっこいいけれど、今ああいった生き方ができるかと言えば難しいですから。僕にとってはアメコミのスーパーヒーローに近い存在なのかもしれない」と話す。芸人たちが人を笑わせている裏ではあらゆる苦労を重ねている点も、劇団ひとり監督の心に刺さった。「本書には、芸人の美学のようなものがつづられていました。特にたけしさんの師匠である深見さんというのは、美学の塊のような人。はたからみれば照れ屋で不器用だったりするんだけれど、“顔で笑って腹で泣いているのが美しい”ということを体現されているような方。芸人のそういった面って、表には見せなくていいとは思っているんです。それが芸人の仕事ですから。でもどうしても僕は、芸人だって本当は腹で泣いているんだよという姿が好きで、そういうのを見せたくなっちゃう。僕はお笑いも好きだけれど、お笑い芸人が大好きだから」と芸人への愛をにじませる。○■たけしと柳楽優弥に共通するのは“さみしげな雰囲気”タケシを柳楽優弥、彼の師匠であり“幻の浅草芸人”と呼ばれていた深見千三郎さんを大泉洋が演じている。柳楽はまばたきや首の動かし方といったたけしのクセだけではなく、若き日のたけしが持ち合わせていた情熱と危うさ、そして優しさまでを表現した。タケシ役に柳楽を抜てきした理由については、2人に共通する“さみしげな雰囲気”がポイントになったという。「たけしさんって、すごくさみしげな感じがするんです。天才がゆえに誰ともわかり合えない感じがある。バラエティに出ていてもふと一瞬、さみしげな表情を見せたりする。柳楽さんも、そういった雰囲気を持っていらっしゃると感じました。柳楽さんはどんなに笑っていてもどこかさみしげだし、たけしさんの持っている孤高の感じがぴったりだと思った。そういうものって、その人の生き方でしか表せないものなんだと思います」。また大泉演じる深見師匠は、芸人としての誇りを持ち続ける姿がかっこよくも切なく、粋で色気のある人物として登場する。劇団ひとり監督は自身の書き下ろし小説を初監督で映画化した『青天の霹靂』(2014)でも大泉を主演に迎えているが、「深見師匠はなかなかのコワモテな方だったようで、大泉さんと深見師匠のパブリックイメージとはかけ離れている。だから最初は候補じゃなかったんです。でも『青天の霹靂』を見返していたら、大泉さんの演じる深見師匠を見たくなってしまった」のだとか。「深見師匠は、原作を読んでからずっと僕の頭の中にいた存在。それよりも大泉さん演じる深見師匠のほうが、はるかにすてきでした。色気があって優しくて。本当に感謝しています」と最高のキャスティングが叶ったことを喜ぶ。●「僕にとっては、坂本龍馬よりもたけしさんのほうが上」たけし本人とも、やりとりができたという劇団ひとり監督。「本作のためにわざわざ時間をとってもらって、当時の演芸場の雰囲気や深見師匠はどんな方だったのかなど、改めて教えていただきました」と感謝。まだ完成作は見てもらっていないといい、「たけしさんは照れ屋ですからね。何と言ってもらえるかわかりませんが……。ちょっと怖いところもありますが、楽しみですね」と自身も照れ臭そうに語る。改めて、劇団ひとり監督にとってたけしとはどのような存在なのか?「両親以外では、人類の中でもっとも尊敬する人。どんな歴史上の偉人よりも尊敬しています。僕にとっては、坂本龍馬よりもたけしさんのほうが上」と楽しそうに告白。「最初は『オレたちひょうきん族』を見て面白いなと思って。あとは『北野ファンクラブ』ですね。そこで“たけしさんって面白い”から、“たけしさん、かっこいい”に変わった。面白いってかっこいいことだなと思った」と憧れを募らせ、高校生にして『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内のコーナー「お笑い甲子園」に出場。そこから芸人として歩み始め、深夜バラエティ番組『新橋ミュージックホール』にお笑いコンビ・スープレックスとして出演したときに、生のたけしと初対面を果たした。「スタジオの脇のピアノがあって、休憩時間にたけしさんがピアノを弾いているのを遠くから見たりして。それがものすごくかっこよくて、また惚れちゃった(笑)。エレベーターから降りてくるだけでもかっこいいですから。ちょっと猫背でポケットに手を突っ込んだりしてね」とぞっこんだが、今やそのたけしと共演を重ねるまでになった。「追いかけてきた人のそばにいられるというのは不思議な感覚ですよね。でもどんなに共演させていただくようになっても、一緒にいても一緒にいる感覚がしないというか。近くに座っていても、たけしさんの頭の中がまったくわからないし、やっぱりなんだか遠くにいるんですよね。この人はどこまで行っても、誰ともわかり合えないんじゃないかという“孤高”を感じる」といつまで経っても遠い存在だという。劇団ひとり監督は、ネタを作る上でも、たけしから忘れられない言葉をもらったと続ける。「僕は、ノートを開いてそこに文字を書いてネタ作りをしていました。でもたけしさんは『縦笛を持ってきて、そこからネタができないか?』と。台本としてネタ作りをしていると、どうしても自分の経験則から生まれたネタしかできない。“まったく別のところから突拍子もないものを持ってきて、それをどうにかしようとすることで化学反応が生まれる”という考え方は、すごく刺激になりました」としみじみ。今でもたけしは自身の背中を押し続けてくれる人だと明かし、劇団ひとり監督は「ここでたけしさんならアクセルを吹かせるはず。そこでブレーキをかけてしまう自分がいると、落胆することも多い」と苦笑い。「大人になってくると、どうしても空気を読んでしまう。空気を読んでいたら、たけしさんみたいに他人の車で壁に突っ込んだりできないでしょう(笑)?今のテレビでは当時のたけしさんのようなことはできないし、そういった意味でもたけしさんは永遠に越えられない存在」だと話す。本気の悪ふざけが炸裂するバラエティ番組『ゴッドタン』など攻めた笑いに挑んでいるようにも思うが、「『ゴッドタン』でやっていることは今のテレビ的に言えばギリギリ、アウトですよね(笑)。なぜか『ゴッドタン』ならば許されている部分がある。『ゴッドタン』は存分にアクセルを吹かすことができるので、僕にとってもとても大事な場所です」と目尻を下げていた。「一番大好きで、大切なものを映像化してしまったので、多少空っぽになってしまった感じはあって。やり終わっちゃったなあって」と素直な胸の内を吐露した劇団ひとり監督。「これで悔いはないというぐらいの気持ちですが、僕はお笑いの世界に入って、お笑いにいろいろ教えてもらって、助けてもらって、ここまで来ました。たけしさんや、たけしさんの師匠のことを知ってもらえる機会を作れたことで、初めてお笑いに恩返しができたのかなと思っています」と優しい眼差しで語っていた。『浅草キッド』はNetflixにて全世界独占配信中。■劇団ひとり1977年2月2日、千葉県出身。1993年にデビュー、2000年に劇団ひとりとしてピン芸人になる。2006年には「陰日向に咲く」で小説家デビュー。2014年、自身の書き下ろし小説を映画化した『青天の霹靂』で初監督を務め、第6回TAMA映画賞・最優秀新進監督賞や、第24回東京スポーツ映画大賞の新人賞に輝く。2016年には共同脚本作品である劇場アニメ『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』が公開となるなど、お笑い芸人、作家、映画監督など幅広いジャンルで才能を発揮している。ヘアメイク:小出みさ(MIXX JUICE)スタイリスト:星野和美(MIXX JUICE)
2021年12月10日劇団ぱすてるからっと(主宰:佐藤颯)による、ぱすてるからっとproduce 舞台『イモーラル・ディテクティブ』が2021年12月22日 (水) ~12月26日 (日)に新宿村LIVE(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 『大正ロマンの時代に、振袖をたなびかせ走る“不死身探偵”がいた。』大正の、都会の華やかさと不安感が混在した激動の時代。ある異種能力を持った女の子が、振袖をたなびかせ、意気揚々と探偵社を立ち上げた。「この戦いは、社長の私が先鋒な!だって私死なないから!」その探偵社はくせ者だらけ。皆様々に、独特な“異種能力”を持っている。探偵社それぞれに降りかかる事件は、ある一つの真実に繋がっていた。この街に、凶悪な犯罪者が潜んでいるーー。ぱすてるからっと至上最大動員数を誇った2019年同名作の再演!前回公演にて好評だったハイグレードのプロジェクションマッピングも再び採用!舞台演劇では珍しい!他劇団にはないレーザービームライトが舞台上を駆け巡る!ぱすてるからっとの強み・オリジナル振付ダンスありの豪華演出。オリジナル楽曲製作決定!終演後撮影可ダンスイベント/特別トークイベントあり!前回公演「コネクト・ライフ」より、舞台×プロジェクションマッピング写真「イモーラル・ディテクティブ」初演より、アクションシーン写真■ 団体概要劇団ぱすてるからっとまだ色濃く染まっていない厳選された原石たち。演劇、ダンス、笑いを届ける若手クリエイティブ集団。“若手演出家×若手実力派俳優”年4回以上の舞台公演開催。ライブイベントプロデュース・開催。“毎週”俳優が活躍出来る劇団オリジナル番組コンテンツを配信。創設3年で舞台御来場者数 1万名様達成!■ 出演者◆華チーム: 岡ちひろ、白石彩妃、美月まりも、真下祐一、青山創一郎、有栖沙、伊地華鈴、木保英里香、佐藤梨菜、下田愛璃、そらるる、坪井未来、中島彩咲、羽沢葵、古川未來、松山新、丸山美月、三木美澄、森勇介、矢作洋、山端零◆風チーム: 杉田真帆、豊川久仁、上原ぺこ、真下祐一、美月まりも、井上千鶴、飯塚詩菜、磯崎みずほ、沖田桃果、絹川篤、くま、小山詩乃、坂本七海、西野陽菜、一楽、根本珠里、藤澤知香、未波、山腰美月、夢川いヴ、吉岡臣■スタッフ◇脚本・演出: 佐藤颯(ぱすてるからっと) / ◇ダンス振付: 熊里あかり、井上四葉、岡ちひろ / ◇制作: 宮沢雪乃、よしざわちか、井上千鶴、美月まりも / ◇殺陣振付・指導: 小野祐輔 / ◇舞台・大道具: (株)BAKU建築研究室、タフゴング / ◇舞台監督: 戸上未勇 / ◇舞台映像: 坂内友樹(ビッグバンバン) / ◇照明: 一場美紀(ディスカラーカンパニー) / ◇音響: 御供田沙央理 / ◇楽曲製作・歌唱: 中島亮、岡ちひろ、杉田真帆 / ◇広告デザイン: 佐藤博久、東藤未沙 / ◇ビジュアル撮影・パンフレット: 河上綾伽 / ◇企画: ぱすてるからっと■ タイムテーブル12月22日(水) 19:00 華◆12月23日(木) 19:00 風◆12月24日(金) 14:00 風★/19:00 華12月25日(土) 14:00 風/18:30 華★12月26日(日) 12:00 華/16:00 風※「◆」の公演は、通常公演終了後に撮影可ダンスイベントが開催されます。ダンスはOPダンス特別Ver.を行います。※「★」の公演は、通常公演終了後に限定トークイベントが開催されます。■ チケット料金前売S席:7,000円A席:6,000円車椅子席:6,000円当日S席:7,500円A席:6,500円(全席指定・税込)<半券をお持ちで2公演目以降 受付にて複数回観劇特典 公演オリジナルキャスト入りポストカードプレゼント>「イモーラル・ディテクティブ」初演写真回公演「コネクト・ライフ」より、ダンス×プロジェクションマッピングの融合 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月10日ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演の製作発表会見が12月9日、千葉県浦安市のディズニーアンバサダーホテルで行われた。会場は舞浜アンフィシアターで、同劇場にて劇団四季作品が上演されるのは初めて。2022年10月に開幕し、ロングラン上演が予定されている。なお、出演キャストは今後オーディションで決定する。(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより『美女と野獣』はディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品。ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により、1994年にブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した。劇団四季では翌1995年に、東京・大阪同時ロングランという上演方式で初演して以来、9都市でのべ19公演が行われ、国内総公演回数は5675回、総入場者数は536万人を記録している。(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより今回の公演では、舞台美術が一新、台本・演出もリニューアルされ、『美女と野獣』初演で振付を手掛けたマット・ウェストが、演出と振付を担当。アラン・メンケン(作曲)、ティム・ライス(作詞)、リンダ・ウールヴァートン(台本)、スタンリー・A・メイヤー(装置デザイン)、アン・ホウルド・ワード(衣装デザイン)、ナターシャ・カッツ(照明デザイン)ら、初演のクリエイティブスタッフが再集結。2018年6月から2020年2月にかけて、上海ディズニーリゾートのウォルト・グランド・シアターで上演されたヴァージョンを踏襲する。(c)Disney、上海ディズニーリゾートプロダクションより「外見にとらわれず、人の心の中まで見通す」という作品テーマのもと、奥が見通せたり、透かしがあったりする軽やかなセットが採用され、色鮮やかで明るくスタイリッシュな舞台に一新。また、台本の改訂によって、テンポ感よくストーリーが展開。楽曲面では、ベルが歌うソロナンバー「A Change in Me」を追加。城を出て、父・モリースのもとに戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自身の思いの“変化”を歌うナンバーで、父との関係性や親子愛が深く鮮明なものになる。加えて今回は、ディズニーと劇団四季のクリエイティブチーム共同で、舞浜アンフィシアターにあわせたインストール作業を実施。半円形の舞台上にプロセニアムを建て『美女と野獣』の世界を作りあげる。製作発表会見には株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COOの吉田謙次氏、劇団四季(四季株式会社)代表取締役社長の吉田智誉樹氏が出席。また、過去公演のキャストである平田愛咲(ベル役)、飯田洋輔(ビースト役)、早水小夜子(ミセス・ポット役)が駆けつけ、「わが家」「愛せぬならば」「美女と野獣」を歌唱した。平田愛咲飯田洋輔早水小夜子【株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COO吉田謙次氏】このたび、多くの皆様に愛され続ける劇団四季様と、私どもが運営しております舞浜アンフィシアターがロングラン公演を行うこととなり、大変うれしく思っております。ご存知の通り、劇団四季様は『ライオンキング』『アナと雪の女王』など、さまざまなディズニーミュージカルを全国各地で公演し、多くの皆様に感動を与え続けております。同じディズニーコンテンツを扱う劇団四季様に公演していただくことで、東京ディズニーリゾートを訪れる多くの皆様に新たな魅力をご提供できると確信しております。東京ディズニーリゾートにおきましては2020年9月に、東京ディズニーランド内に『美女と野獣』をテーマにしたエリアをオープンさせ、東京ディズニーランドホテルでは同じく『美女と野獣』をテーマにした客室をご用意いたしております。今回上演されるディズニーミュージカル『美女と野獣』が加わることで、テーマパークの中でも外でも、まさに寝ても覚めても『美女と野獣』の夢のような世界が流れ続けることを、私自身もとてもワクワクしております。千葉県で初めてロングラン公演を行う劇団四季様にとりましても、舞浜アンフィシアターで上演することに新たな価値を感じていただけるよう、私ども東京ディズニーリゾートを高めてまいりたいと思います。【劇団四季(四季株式会社)代表取締役社長 吉田智誉樹氏】このたび劇団四季は、舞浜アンフィシアターでディズニーミュージカル『美女と野獣』を上演することとなりました。2022年10月よりロングラン公演を行わせていただくことになりました。舞浜アンフィシアターでの劇団四季作品の上演は初めてとなります。このようなご縁をいただき、大変光栄に思います。(ステージ上でのプロセニアム建設について)左右前方の客席をつぶして、床面を設置し、ステージを拡張する予定でございます。座席数2170席ですが、そのうちの800席程度をつぶし、全体で1400席前後のキャパシティになる予定です。ディズニーという共通項で結ばれた両社の親和性は高いと思っております。タッグを組むことで、日本のエンターテインメント業界に新潮流を生み出したい。そう思っております。また、ご存知の通り、このコロナ禍で劇団四季は非常に大きな打撃を受けました。おそらく、オリエンタルランドさんも同じではないかと推察いたします。しかしながら、心の栄養であるエンターテインメントは、人生を生きる上で欠かせないものであります。この『美女と野獣』を契機に、この両者でしっかり盛り上げていきたいと思っております。劇場では衛生対策面もしっかり行い、お客様をお迎えしたいと思っております。ぜひ劇場で珠玉のラブストーリーをお楽しみいただいて、明日への希望を感じていただければ幸いです。取材・文・撮影(制作発表会見写真)=内田涼ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演概要◇公演期間:2022年10月開幕ロングラン上演予定◇舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市舞浜2-50東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)◇チケット発売:2022年5月予定◇問い合わせ:劇団四季ナビダイヤル0570-008-110
2021年12月09日『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート ~アンマスクド~』が12月5日、神奈川・相模女子大学グリーンホール大ホールで開幕した。劇団四季はこれまでショー作品は数々作ってきているが、“コンサート”と銘打つ公演は初めて。『キャッツ』『オペラ座の怪人』等々を生み出した稀代の作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーの美しい楽曲にフォーカスした2幕構成のステージだ。『Unmasked』は2018年のロンドン・ワークショップ公演を経て2020年アメリカで開幕した作品だが、日本版は劇団四季オリジナル要素も多分に組み込まれた内容となっている。『ジーザス・クライスト=スーパースター』の序曲から始まる幕開け。劇団四季がロイド=ウェバー作品を最初に上演したのは、1973年の本作初演(当時のタイトルは『イエス・キリスト=スーパースター』)である。その後、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』を上演、今ではロイド=ウェバー作品は劇団にとってはなくてはならない存在になっている。これらの作品からのナンバーももちろん当コンサートでは多数登場。実際に役として演じている江畑晶慧の「メモリー」(キャッツ)、谷原志音の「共にいてアルゼンチーナ」(エビータ)、飯田洋輔の「オペラ座の怪人」(オペラ座の怪人)などは、やはり「待ってました!」のワクワク感。圧巻の歌唱力で聴くものを魅了する。一方で劇団四季未上演の作品ナンバーも多数あり、中でも『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』の名曲「君の歌をもう一度」を現役ファントム俳優である飯田洋輔が歌う場面などは目新しくも、非常に聴きごたえがある。ほか今年ロンドンで開幕したばかりのロイド=ウェバーの新作ミュージカル『シンデレラ』からのナンバーも早くも登場。こちらは平田愛咲がコケティッシュに凛々しく歌いあげていた。劇中ではロイド=ウェバー本人が映像で登場、作品解説でコンサートをガイドしてくれるのも注目ポイント。ほかの作品用に作っていた楽曲がピンと来ず、あるいは依頼者からその後連絡が来なかったり(!)などの理由でこの作品のこの楽曲として生まれ変わった……というような裏話や、「素晴らしいストーリーによってまあまあの音楽を支えることはできるが、いくら音楽が素晴らしくても出来のよくないストーリーを支えることはできない」といったぶっちゃけ話もユーモアたっぷりに披露。また少し前に話題になった、生涯猫派だったロイド=ウェバーが映画『キャッツ』の出来にショックを受けて飼い始めたという愛犬モヒートも登場するサービスっぷりだ。そして劇団四季の創設者である故・浅利慶太氏とのエピソードも語り、長野オリンピックの開会式で歌われた『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』を浅利氏に捧げる一幕も。“コンサート”らしく、派手なショーシーンや、大掛かりなセットチェンジ、衣裳チェンジなどはないものの、たとえば蝋燭で『オペラ座の怪人』の荘厳な雰囲気を演出したりと、シンプルに作品の世界観を創出して魅せるのはさすが劇団四季だ。とはいえ何と言っても主眼は歌。コンサートの名にふさわしく、歌の力でロイド=ウェバー音楽の素晴らしさをとことん堪能できる作品になっている。前述のメンバーのほか、ロックナンバーを多数担った白瀬英典のパワフルな歌声、「サンセット・ブールバード」の熱唱が素晴らしかった飯田達郎、「オペラ座の怪人」のソプラノを生歌で聴かせた真瀬はるか、「レクイエム」の柔らかいソプラノからパンチのある歌まで幅広い歌声を聴かせた吉田絢香、ジーザスからラム・タム・タガーまで様々な顔を見せた山下泰明、歌とともに身体能力の高さを活かしてステージを彩った笠松哲朗と、計10人のキャストが、生バンドともに、素晴らしい楽曲たちを次々と披露。クリストファー・キー演出らしく、台詞っぽく歌を聴かせるようなところも多々あり、フェイクを利かせた歌唱をする四季俳優たちを見るのもなかなか珍しい。また、現在劇団四季で上演されている作品も、四季での上演バージョンとは少し違うアレンジで演奏されるものなどもあり、そのあたりも新鮮だった。解説映像で、「音楽は子どもたちに力を与えると信じているし、今は子どもだけでなく世界中の人たちが音楽を必要としている時代」と語ったアンドリュー・ロイド=ウェバー。その“音楽の力”を最大級に感じられる、現代のモーツァルト、アンドリュー・ロイド=ウェバーの珠玉の楽曲を隅々まで味わえるコンサート。観劇後、何かしらのパワーをもらえるに違いない。公演は2月10日(木)まで、全国12都市で開催される。取材・文・撮影:平野祥恵
2021年12月06日コンサート公演『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』が、2021年12月5日(日)より神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国12都市にて開催される。『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート〜アンマスクド〜』これまでに傑作ミュージカルを多数生み出している作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。劇団四季では、1973年初演の『ジーザス・クライスト=スーパースター』(当時のタイトルは『イエス・キリスト=スーパースター』)以来、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』を上演してきた。そんなロイド=ウェバーが手掛けた楽曲を、歌と生バンドの演奏で届ける2幕構成のショートコンサート『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』が全国各地で開催される。日本未上演作品の楽曲もコンサートでは、劇団四季お馴染みの演目や日本未上演作品の楽曲を演奏。また、ロイド=ウェバー本人が映像で登場し、創作秘話や裏話などを披露する。【詳細】コンサート公演『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー共同台本・構成:リチャード・カーティス作詞:アラン・エイクボーン、ドン・ブラック、リチャード・カーティス、T・S・エリオット、クリストファー・ハンプトン、チャールズ・ハート、ティム・ライス、グレン・スレイター、ジム・スタインマン、リチャード・スティルゴー、デイヴィット・ジッペル日本語台本:南圭一朗訳詞:浅利慶太、市川洋二郎、片島亜希子、高橋亜子、中島淳彦、松田宏一、竜真知子演出:クリストファー・キー音楽スーパーバイザー:マイケル・パトリック・ウォーカー音楽監督:清水恵介振付:加藤久美子予約方法:SHIKI ON-LINE TICKE(24時間受付)他■公演日程<チケット一般発売 10月23日(土)>・2021年12月5日(日):相模原(神奈川)・相模女子大学グリーンホール 大ホール・12月10日(金)~12月19日(日):池袋(東京)・東京建物 Brillia HALL・12月22日(水)~12月26日(日):横浜(神奈川)・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉・12月29日(水)~12月31日(金):大阪(大阪)・オリックス劇場・2022年1月2日(日)~1月3日(月):京都(京都)・京都劇場・1月6日(木)~1月7日(金):福岡(福岡)・福岡サンパレスホテル&ホール・1月10日(月・祝)~1月11日(火):仙台(宮城)・東京エレクトロンホール宮城・1月15日(土):静岡(静岡)・静岡市民文化会館 大ホール・1月18日(火)~1月20日(木):名古屋(愛知)・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール・1月22日(土)~1月23日(日):広島(広島)・上野学園ホール・1月26日(水)~1月27日(木):神戸(兵庫)・神戸国際会館 こくさいホール<チケット一般発売:12月4日(土)>・2月1日(火)~2月2日(水):札幌(北海道)・札幌文化芸術劇場 hitaru<チケット一般発売:11月27日(土)>・2月8日(火)~2月10日(木):横浜(神奈川)・神奈川県民ホール 大ホール※公演地・日程は急遽中止・変更となる場合がある。■ナンバーリスト『オペラ座の怪人』オペラ座の怪人、オール・アイ・アスク・オブ・ユー、プリマ・ドンナ、ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト『キャッツ』オーヴァーチュア(インストゥルメンタル)、ラム・タム・タガー~つっぱり猫、スキンブルシャンクス~鉄道猫、マキャヴィティ~犯罪王、ミストフェリーズ~マジック猫、メモリー『ジーザス・クライスト=スーパースター』序曲(インストゥルメンタル)、スーパースター、私はイエスがわからない、今宵安らかに、ゲッセマネの園『エビータ』ブエノスアイレス、スーツケースを抱いて、空を行く、ニュー・アルゼンチーナ、共にいてアルゼンチーナ『アスペクツ オブ ラブ』ラブ・チェンジズ・エブリシング『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』ヨセフのコート、クローズ・エヴリ・ドア、エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』遥かな調べ、放っておいてよ『サンセット大通り』ウィズ・ワン・ルック、カー・チェイス(インストゥルメンタル)、サンセット・ブールバード、アズ・イフ・ウィ・ネヴァー・セッド・グッドバイ『ラブ・ネバー・ダイ』愛は死なず、君の歌をもう一度『スクール・オブ・ロック』支配者に立ち向かえ『ソング・アンド・ダンス』ヴァリエーション23(インストゥルメンタル)『スターライト・エクスプレス』スターライト・エクスプレス・メドレー(インストゥルメンタル)『シンデレラ』バッド・シンデレラ『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド、ヴォルツ・オブ・ヘブン『レクイエム』ピエ・イエズ【問い合わせ先】劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110 (10:00~17:00)
2021年12月04日劇団四季が挑む、新たなショー形式のコンサート『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート~アンマスクド~』が、12月5日(日)、神奈川県相模原市の相模女子大学グリーンホールで開幕する。この相模原公演を皮切りに、来年2月10日まで、東京・池袋の東京建物Brillia HALL、横浜のKAAT神奈川芸術劇場をはじめ、大阪、京都、福岡、仙台、静岡、名古屋、広島、神戸、札幌と、全国12都市を巡演するツアーを行なう予定だ。劇団四季のレパートリーの中でも、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカルは人気が高い。その巨匠ロイド=ウェバーが作曲した数々のミュージカルから、珠玉のナンバーを選りすぐって、歌とパフォーマンス、生バンドの演奏でたっぷりと聴かせてくれる贅沢な舞台が、この『アンマスクド』だ。曲の合間には、ロイド=ウェバー本人のビデオメッセージが流され、それぞれの曲について、創作秘話や裏話をウィットに富んだ語り口で披露するのも、ファンにとっては嬉しい演出だろう。『アンマスクド』は、2018年にロンドンのジ・アザーパレスでワークショップ公演が開かれ、20年にはアメリカ・ニュージャージー州のペーパーミル劇場でも公演が行なわれた。続く今回の劇団四季による日本版は、そこに新たな要素が盛り込まれ、より演劇的な面が際立ったオリジナルバージョンになると言う。11月初旬からは、演出のクリストファー・キー、音楽スーパーバイザーのマイケル・パトリック・ウォーカーが来日して、対面による本格的な稽古がスタートし、その後、装置デザインのサイモン・ウェルズも加わった。曲目は、四季が繰り返し上演している『ジーザス・クライスト=スーパースター』『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』の5作品から、それぞれ主要なナンバーが歌われるのはもちろんだが、さらに、ロイド=ウェバーが1968年に作詞家ティム・ライスと組んで発表した、記念すべきデビュー作『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』から、今年9月、ロンドンのジリアン・リン劇場で開幕した最新作『シンデレラ』まで、四季が上演していないものも含め、全15作品を彩る名曲や代表曲が、1幕、2幕を通してずらりと並ぶ。ミュージカルに詳しくなくても、一度は耳にしたことがあるメロディーがたくさん登場し、楽しい時間を過ごすことができるだろう。文:原田順子『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート』2021年12月5日(日)~2022年2月10日(木)会場:相模女子大学グリーンホール 大ホール、東京建物Brillia HALL、KAAT神奈川芸術劇場ほか、全国12都市で上演※本文内で紹介しているナンバーは、都合により急遽変更になる場合がございます。
2021年12月03日株式会社劇団影法師 沖縄三国志公演大型人形劇『三國志』が2021年12月11日(土) に沖縄コンベンションセンター劇場(沖縄県宜野湾市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 大型人形劇「三國志」新版が沖縄にて公演することが決まりました!劇団影法師が壮大な世界観で描く人間ドラマ。この「三國志」は1990年の初演以来31年目となり、ワールドツアーも実現した大ヒットロングラン作品です。NHK人形劇「三國志」も担当した人形作家・川本喜八郎氏、脚本にはジェームス三木氏を迎え、人形劇の先入観を打ち破るスケールと迫力と新演出で「三國志」の世界を再現します。本物を目の前にした時のその大きさ・迫力には圧倒されること間違いなし!さらに生で見た時の人形の繊細なつくり、語りかけるような表情は、息をのむような美しさです。劇の後にはワークショップ(人形解説)もございます。大型人形劇「三國志」の世界を、是非ご堪能下さい。■公演内容第一部三顧の礼より赤壁の戦いまで〈50分〉第二部人形解説(ワークショップ)〈30分〉■出演者劇団影法師 / 三遊亭楽八■スタッフ脚本: ジェームス三木 / 演出: 小森美巳 / 人形美術: 川本喜八郎■タイムテーブル12月11日(土)開演19:00※開場は、開演の30分前■チケット料金前売:2,000円当日:2,500円(全席自由・税込)■団体概要劇団影法師は1978年に創立。既成の概念にとらわれない斬新なアイデアと新技術を導入した創造活動により、文化庁主催公演を始め、日本全国を活動の場として、精力的な公演を続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月02日現在、福岡で好評上演中の劇団四季ミュージカル『キャッツ』。本作は1983年11月11日、東京・西新宿のテント式仮設劇場で日本初のロングラン公演として初演。以来、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜)でのべ24公演が行なわれ、各地で“キャッツ・フィーバー”を巻き起こしてきた人気作。これまでの公演回数は10,700回以上、総入場者数は1,040万人(10月末時点)、そして現在も記録を伸ばし続けている。先日、日本上演38周年を迎え、本編終了後には特別カーテンコールを開催。出演者を代表してマンカストラップ役の俳優・金本泰潤が「1983年の日本初演以来、これほどの長きにわたり、日本各地で公演を続けて来られましたのはお客様おひとりおひとりがこの作品を愛し育んでくださったからこそ。出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます。これからも皆様に作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶し、客席からは熱い拍手が沸き起こった。人気も記録もまだまだ上昇中の伝説のミュージカル、『キャッツ』福岡公演は4月17日(日)までキャナルシティ劇場にて上演。チケットは発売中。
2021年12月01日劇団 enji主催による劇団 enji第34回公演『夏への扉 2021』が2021年12月10日 (金) ~2021年12月12日 (日)に現代座会館(東京都練馬区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 1966年初夏。日本中がビートルズの来日に熱狂した夏。若き父と母がいた夏。そして大好きだった叔父さんがいた、あの夏。少女は過去の扉を開けて回る。劇団 enji劇団 enji (エンジ)は、劇作家・演出家である 谷藤 太(たにふじ ふとし)を中心にして 1997年に発足しました。社会性がありながらも、わかりやすく楽しめる舞台づくりは、 幅広い世代から支持を受けてきました。また谷藤の戯曲集である「うわさの家族」(2009年)と「ぼくの好きな先生」(2016年)が、試論社より発売され、 全国の高校、大学、劇団によって上演されています。それを受けて近年、公演活動を全国に広げ展開中です。公演概要劇団 enji第34回公演『夏への扉 2021』公演期間:2021年12月10日 (金) ~2021年12月12日 (日)会場:現代座会館(東京都小金井市緑町5-13-24)■出演者千代延憲治 / 松山尚子 / 川島美衣 / 永井博章 / 磯崎美穂 / 足立学 / 渡辺謙太 / 岡遼平 / 長谷場俊紀 / 草野和恵■スタッフ作・演出: 谷藤太照明: 伊東孝則音響: 渡邊優子舞台美術: 牧野紗也子(BLANk R&D)舞台監督: 日高拓二イラスト: 高梨としみつ舞台ビデオ撮影: 井出直樹制作: エンジ企画、関谷道子(M’s Garden)制作協力: 小玉隆司(ARTE Y SOLERA)■公演スケジュール12月10日(金) 14:00 / 18:3012月11日(土) 13:00 / 17:0012月12日(日) 13:00※開場は、開演の30分前※上演時間:1時間30分■チケット料金前売:4,000円当日:4,200円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月01日劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』の再追加公演が、11月30日の大阪・オリックス劇場の公演にて発表された。本作は、劇団EXILE総出演によるメディアミックスプロジェクトの一環として、映画『jam』や連続ドラマ『JAM -the drama-』の世界観を表現した内容となっている。10月16日の東京エレクトロンホール宮城を皮切りに全国7か所10公演を駆け抜け、11月11日の東京ガーデンシアター公演ではスペシャルゲストに純烈を迎え話題を呼んだことも記憶に新しい。今回発表となった再追加公演は、2022年1月5日(水)ロームシアター京都 メインホール、1月25日(火)・26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYAにて2日間、計3公演となっている。さらに、12月から、劇団EXILE総出演の連続ドラマ『JAM -the drama-』がNetflixアジアなど海外で配信されることも決定している。年末年始は、日本国内のみならずアジア諸国でも「劇団EXILE旋風」を期待したい。■公演情報劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル‐』再追加公演2022年1月5日(水)ロームシアター京都 メインホール 開演:18:002022年1月25日(火)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演18:302022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演13:002022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演18:30公式サイト: チケット:グッズ付きチケット(グッズ内容:劇団EXILE全員の肖像入の缶バッジ9個セット※販売予定はありません):¥12,650(チケット代 ¥11,500+税)通常チケット:¥10,450-(チケット代 ¥9,500+税)※全席着席指定チケット詳細:
2021年12月01日劇団CANプロ(東京都新宿区)主催による劇団CANプロ創立20周年記念公演『とんでもない女』が2021年12月2日 (木) ~12月5日 (日)に新生館スタジオ(東京都板橋区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 傾くペンションの経営で、揺れ動く夫婦の危機が・・・!5年の歳月が流れた。恋人と過ごす静かな夜に聞こえてきたエンジン音。玄関には見覚えのある女性の姿?一体!?CANプロ創立20周年記念公演。ぜひご期待ください!!公演概要劇団CANプロ 『とんでもない女』公演期間:2021年12月2日 (木) ~2021年12月5日 (日)会場:新生館スタジオ(東京都板橋区 中板橋19-6 ダイアパレス中板橋B1)■出演元山留美子 / 岩元絵美(B) / 滝沢美音(A) / 野田裕(劇団朋友)■スタッフ作:中津留章仁演出:佐藤雄一装置:宮崎義人照明:♪♪♪音響:竹内範之宣伝美術:Rumico舞台監督:青柿ひろし■公演スケジュール2021年12月2日(木)19:00(A)3日(金)19:00(B)4日(土)14:00(B)/19:00(A)5日(日)13:00(A)/17:00(B)※開場は、開演の30分前■チケット料金前売:3,800円当日:4,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月25日劇団扉座(主宰:横内謙介)による、劇団扉座第72回公演劇団創立40周年記念『ホテルカリフォルニア-私戯曲 県立厚木高校物語-』が下記の通り二会場で上演されます。【厚木公演】公演期間:2021年12月5日(日)14:00会場:厚木市文化会館・大ホール(神奈川県厚木市恩名1-9-20)【東京公演】公演期間:2021年12月7日(火)~19日(日)会場:新宿東口 紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7紀伊国屋書店新宿本店4F)東京公演のチケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松⼤剛)にて11⽉24⽇(水)19:00より発売開始です。カンフェティで11⽉24⽇(水)19:00より東京公演チケット発売 公式ホームページ 1997年、新宿紀伊國屋ホールにて初演の、横内謙介が自らの高校時代を私戯曲として綴った代表作を、劇団創立40周年を記念して再演します。初演時、受験予備校のような進学校生たちのダサく燃え切らない、中途半端な青春物語は、ステレオタイプな青春モノと一線を画し、リアルに面白く切ないと地元厚木のみならず全国的な反響を生み、テレビドラマや他のプロデュース舞台などに後追い企画もさまざま生まれました。今回、厚木高校時代からの仲間である六角精児、岡森諦を中心に劇団の総力をあげて、戯曲を一部改訂、演出もブラッシュアップし演劇作品としての日本の青春グラフィティの最高傑作を目指して上演します。あらすじ2021年、還暦を迎えた劇作家・横山健一が、孫のような新人劇団員たちを指導する稽古場で、懐かしい人の呼び声を聞く。それは高校時代の同級生シュウケイ。卒業後横山に手紙を送って、自殺した男だ。シュウケイの声に導かれて、横山は県下有数の進学校で過ごした青春時代を思い出す。良い大学に進むために3年間、受験勉強を第一に過ごす、偏差値でたまたま振り分けられただけのクラスメイトたち。そこにあるのは青春ドラマで描かれるような、汗と涙の友情や、初恋のロマンスなど全く無縁のシラケているばかりの、ドラマにならない学園生活だった。秀才ぞろいのエリート校で早々と落ちこぼれた横山は、偶然入部した演劇部で「つかこうへい」を知り、その虜となって勉強そっちのけで部活に没頭する。そんな横山の周りには、自然と勉強以外の思い出を高校生活で残したいと思う落ちこぼれたちが集まり始めて、シラケ切ったエリート校の文化祭を何とか盛り上げようと言う機運が高まり、そのチャレンジが始まる。活動参加を希望した同志の中に、シュウケイもいた。地味で目立たぬ理系の男。偏差値は高いが頭でっかちでコミュニケーションが苦手な進学校のエリートたちが、盛り上がる文化祭を開催しようと奮闘し、生まれて初めて得る仲間たち。それでもシュウケイはその後、自殺した……「故郷とは絆のことだと俺たちは知る」幕切れのセリフはその青春の痛みと共に、鴻上尚史氏著「名セリフ!人生が変わる30の名セリフ」の中でも紹介されている。再演より22年ぶりとなる今回の上演では、横山が高校時代を回想する現代のシーンを中心に改訂して、より今日性を高めた作品とする予定。初演から厚木高校生を演じている六角精児、岡森諦、有馬自由、中原三千代などベテランは当たり役の高校生役を今回も演じる。他の役については、2.5次元ミュージカルで活躍中の高木トモユキ、テレビドラマで人気を得た山中崇史など劇団で育成した団員たちの総出演により、40年間培って来た劇団の実力を発揮する記念公演。扉座とはスーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』、ジャニーズ、AKB48等アイドルの舞台、サンリオピューロランドの人気ショー『kawaii kabuki』などを手掛ける劇作家・演出家:横内謙介の主宰する劇団。1982年、厚木高校演劇部出身の横内、岡森諦、六角精児が中心となって「善人会議」という名称で旗揚げ。‘93年「扉座」に改名。どの世代の人が見ても見やすく、笑って泣いて感動できる舞台作りで、紀伊國屋ホール、座・高円寺など中劇場での公演、及び地方へのツアー公演を精力的に行っている。テレビや映画、舞台で活躍中の、六角精児、山中崇史(『相棒』シリーズ)、高木トモユキ(ミュージカル『刀剣乱舞』)などが所属。2.5次元ミュージカルを代表する、演出家・茅野イサム、俳優・高橋一生も出身者。20年前より、劇団のアウトリーチ活動として、積極的に演劇ワークショップに取り組んでいる。小学校へ出前の演劇体験教室や、高校生対象、お芝居をやったことのない40代以上の方対象、企業のコミュケーションレッスンの一環等、様々なワークショップを展開中。’97年に劇団附属の俳優養成所・扉座研究所を設立。劇団本公演によっては出演する機会があるなど、実践的なレッスンにより、未来のアーティストを育成、輩出している。また、地域の行政、劇場と連携して、市民参加の舞台作品の創作や、未来に向けた人材を育成する取り組み(小4~中2生を対象とした(公財)厚木市文化振興財団主催:あつぎ舞台アカデミー/高1生~26才を対象とした神奈川県主催:マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー等)の監修・運営・レッスンを継続して行っている。‘19年、扉座が20年以上活動の拠点としているすみだパークスタジオと連携して、50才以上の人達を対象とした演劇塾「すみだパークスタジオ演劇部・扉座大人サテライト」を開校。今後も舞台公演を中心に、間もなく40周年を迎える劇団だからこそできる様々な事業に積極的に取り組んで行く予定。公演概要【厚木公演】厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第10回公演※カンフェティ取扱なし公演期間:2021年12月5日(日)14:00会場:厚木市文化会館・大ホール(神奈川県厚木市恩名1-9-20)主催:(公財)厚木市文化振興財団/扉座応援:厚木シアタープロジェクト市民応援団■チケット料金前売・当日共 4500円学生券 2000円※当日要学生証(全席指定・税込)【東京公演】紀伊國屋書店提携公演公演期間:2021年12月7日(火)~19日(日)会場:新宿東口 紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7紀伊国屋書店新宿本店4F)■チケット料金前売 5000円/当日 5500円/学生券 3000円(当日要学生証)●ミナクルステージ(12月7日(火)18:30の回)前売・当日共 3500円/学生券 3000円(当日要学生証)☆特別公演セットチケット(12月12日(日)14:00の回)前売・当日共 6000円/学生券 4000円 (当日要学生証)※12月12日(日)14:00の回は、セットチケットのみの販売となります。単体での販売はございません。(全席指定・税込)■キャスト横山……有馬自由ハッパ……砂田桃子シュウケイ……犬飼淳治岡本……岡森 諦宮城次郎……六角精児張ヶ谷……高木トモユキ関水……鈴木利典ナオさん……中原三千代日根……塩屋愛実堀江……鈴木崇乃ミナトヤ……山中崇史橋田先生(体育科)……松原海児鈴木先生(担任、化学科、演劇部顧問兼任)……累央まり子先生……藤田直美滝川先輩……早川佳祐団長/伝兵衛/リーゼント……新原 武母/チリチリ/ガリ勉さん/三好記者……伴 美奈子ジョー……上原健太リンダ……江原由夏ナンシー……藤田直美アーヤ……小笠原 彩演出助手リエ……鈴木里沙/小笠原 彩蓮見……菊地 歩野崎……佐々木このみ黒江……大川亜耶ガリ勉君……三浦修平団部の矢島……小川 蓮近藤先輩……横内謙介塩尻先輩……野田翔太バカ垣戸……紺崎真紀ガリ勉高山……翁長志樹厚高生、その他……白金翔太、山川大貴、北村由海【扉座研究生出演!】Aチーム出演舞台◎12月8日(水),10日(金),12日(日),14日(火),16日(木),18日(土)13:00開演,17:30開演嶌田リョウ,内田匠太朗,大木愛依,小関琴美,執行巧真,鈴木希海,寺門愛莉,鳥川仁菜,中村芙微香,正木佑和Bチーム出演舞台◎12月7日(火),9日(木),11日(土),13日(月),15日(水),17日(金),19日(日)山内信人,渡邉美玖,彌永拓志,小栗玲奈,唐木翼弥,佐藤あかり,宍戸千夏,高橋真紀,田中涼楓,中村莉奈,浜田敬史■スタッフ作・演出:横内謙介美術:金井勇一郎(金井大道具)舞台監督:大山慎一(ブレイヴステップ)照明:塚本悟(塚本ライティングデザイン)音響:青木タクヘイ(ステージオフィス)衣裳:木鋪ミヤコ・大屋博美(ドルドルドラニ)メイクアドバイザー:tae ・ 比嘉奈津子(Be-STAFF MAKE-UP UNIVERSAL)宣伝美術:吉野修平(ヨシノデザインオフィス)宣伝イラスト:溝口イタル制作:赤星明光田中信也WEB宣伝:串間保彦票券:日高孝子生田由明乃 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月24日三宅裕司が主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアター(以下、SET)の第59回本公演『太秦ラプソディ ~看板女優と七人の名無し~』がまもなく開幕する。開幕を目前に控えた10月某日、その稽古場を取材した。今年の本公演は、太秦撮影所を舞台に、大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描く内容。斜陽産業となりつつある時代劇映画業界を盛り上げるため、納得のいかないままアイドルを主演にしたり、ストリーミング配信業界からの参入に振り回されたりと、様々な事件に翻弄される面々の姿が、迫力のチャンバラシーンとともに描かれていく。まずクスリとさせられるのがそのキャラクター名だ。柴陳一(しばちんいち)だの、陽空(ひそら)ばみりだの、金策深次(きんさくふかじ)だの、どこか聞き覚えのある名前のオンパレード。悪役の俳優が性格が良く、正義の味方役の俳優たちが性格が悪い……なんてエピソードも、「ありそう~!」とニヤニヤしてしまう。ある意味ベタ、しかしそのベタさが妙に心地よい。物語はいくつかの大きな事件が登場するが、基本は群像劇だ。少しばかりいい役付きになって喜んだのも束の間、主演のひと言で役を下ろされてしまったり、ちょっと芽が出てきた若手女優に先輩女優が嫌味を言ってみたり、はたまたスターと大部屋、立場が分かれてしまった同期女優の友情だったり……。個々のキャラクターにきちんとそれぞれのドラマがある上に、役柄の中で俳優たちの個性が生き生きと輝いているのは、劇団公演ならでは。そして劇団員たちのチャーミングさを引き出しているのは何といっても主宰の三宅だ。俳優たちはまだ稽古段階なのでたまに台詞がつっかえたり、中には出とちったり(!)という局面もあったものの、それすらも三宅は拾ってツッコんで、エンターテインメントにしてしまう。笑いが絶えない雰囲気の中、幅広い年齢の劇団員たちが伸び伸びと魅力を発揮している。三宅による“オグちゃん(小倉久寛)いじり”も健在、ふたりのアドリブが爆発するシーンは劇団員にとってもお楽しみのようで、舞台袖から体育座りで楽しそうに見ているキャストの姿も見てとれた。終盤にはしんみりするエピソードもありつつ、全編を通して描かれるのは時代劇愛。そして“自分の居場所”を守るために奮闘する人々の姿は、社会の一員として生活するすべての人の心を打つのではないだろうか。もちろん伊勢本福三役(いせもとふくぞう、これまた伝説の大部屋俳優を髣髴とする名前である)の栗原功平らを筆頭に、派手なチャンバラシーンも満載、ラストは最近映画化もされた某ミュージカル風!? に歌って踊って、大団円! “ミュージカル・アクション・コメディー”を掲げる劇団にふさわしく、ミュージカルもアクションもコメディも、盛りだくさんに詰め込んだSETらしい爽快な一作だ。公演は10月22日(金)から11月7日(日)東京・サンシャイン劇場にて。その後愛知公演もあり。チケットは発売中。取材・文:平野祥恵
2021年10月21日複数の作家・演出家が、アクション、マイム、音楽劇、ワードレス殺陣芝居など、さまざまなジャンルの作品を生み出し、上演するスタイルの劇団壱劇屋。8月に東京での開催を断念した「wordless × 殺陣芝居」シリーズの『二ツ巴-Futatsudomoe-』が、12月22日(水)から26日(日)まで、東京・池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERで開催されることが決定した。物語は、水が枯渇したとある都に住む2組の父と娘の話。その地では、神に祈り水を乞うための儀式として、人柱を捧げる因習があった。農夫である父と共に暮らす娘・ともえと、都を治める王を父に持つ娘・トモヱ。過酷な運命に身を置く少女達の物語。本作には台詞が一切無く、2018年に大阪で開催された際は、1500名を動員した。農夫である父と共に暮らす娘・ともえ役には須藤茉麻、都を治める王を父に持つ娘・トモヱ役には2018年に同役を演じた谷川愛梨を迎える。チケットは11月中旬より、各ファンクラブサイトから受付開始予定。
2021年10月01日