広瀬すず、永瀬廉(King & Prince)が共演する「夕暮れに、手をつなぐ」が1月17日から放送開始。「Life goes on」に合わせ広瀬さんと永瀬さんがダンスするエンディングに「恋ダンス思い出した」「息ぴったり」などの投稿が寄せられている。北川悦吏子が脚本を手がけ、広瀬さんがTBS連ドラ初主演、本格ラブストーリー初挑戦となる本作は、九州の片田舎で育った主人公が幼馴染の婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリーが展開する。九州の片田舎でのびのび育った野生児のような女の子で、アプリ開発で成功した幼馴染みの翔太と結婚するため上京してくる浅葱空豆に広瀬さん。大学卒業後就職せずに音楽の道を選び、レコード会社と契約はしているものの、鳴かず飛ばずでくすぶっている海野音に永瀬さん。空豆の幼馴染みで婚約者で、大学卒業後上京し自ら興した会社の社長を務めている矢野翔太に櫻井海音。音がアルバイトをするカフェで出会う謎の女性・菅野セイラに田辺桃子。老舗蕎麦「大野屋」の看板娘・丹沢千春に伊原六花。音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&Rで通称“イソベマキ”と呼ばれる磯部真紀子に松本若菜。空豆と音が暮らすこととなる下宿先「雪平邸」の主で、夢を追う若者たちを応援する雪平響子に夏木マリといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2022年の春、福岡で空豆と音は出会っていた。その後、宮崎から上京してきた空豆は偶然音と再会。その際空豆は噴水で服を濡らしてしまいスウェットに着替え、婚約者の翔太に会うのだが、そこで婚約を解消したいと告げられる。激しい衝撃を受けた空豆は貯金をおろしてホテルの高級な部屋に泊まり、酒をあおって泥酔。たまたま居合わせた音とまたしても再会する。もう1度翔太と話したい空豆は音を同行させるのだが、翔太の部屋には女性がいた。金を使い果たし宮崎に帰るのも気まずい空豆は、音の家に泊めてくれと頼み込むのだが、音は「帰った方がいい」と宮崎に戻るよう促す。しかし空豆が響子に拾われ、雪平邸に連れてこられる…というのが1話の展開。「もう廉くんもすずちゃんも横顔が可愛すぎる」「メイン二人の顔が綺麗すぎる…。何してても絵になるってすごい」「空豆と音のやり取りいちいち可愛くて毎週楽しみになった」など、広瀬さんと永瀬さんに絶賛の声が続出。またKing & Princeの「Life goes on」に合わせ広瀬さんと永瀬さんがダンスするエンディングにも「エンディング共に最高。空豆と音くんのダンスも息ぴったり」「エンディング恋ダンス思い出した可愛い」「恋ダンスみたいに社会現象にしよ」などの反応多数。「この曲とダンス流行る気しかしない」といった投稿も寄せられている。【第2話あらすじ】雪平邸で空豆と音の共同生活が始まる。千春から「婚活しよう、婚活」と婚活をすすめられる空豆。「俺も人の心に残る曲が作りたい」と話す音。空豆はおしゃれな服に身を包むように…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年01月18日インド映画『バンバン!』の本編ダンス映像が公開された。トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビでヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした本作。本国インドで2014年に公開されると、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコで撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが展開される。公開された映像は、リティク・ローシャン演じる謎の怪盗ラージヴィールが、偶然に出会ったOLのハルリーンを口説くためにダンスで迫るシーン。劇中歌「Tu Meri(トゥメリ)」にのせて、ド派手な花火をバックに、多数のバックダンサーを従えたリティク・ローシャンがキレキレのダンスを披露している。このダンスシーンは、数多あるインド映画の名ダンスシーンの代表格として必ず挙げられるもののひとつとなっており、本国でも“踊ってみた映像”が多数アップされている。日本でも2016年にインド映画好きの母親が2歳の子どもにこのシーンを見せた際に、子どもが大興奮でノリノリになったエピソードを投稿したところ、中毒性のある楽曲とキレキレのダンスがTwitterを中心に話題となった。映画『バンバン!』は、2月10日(金) より公開される。映画『バンバン!』本編ダンス映像<作品情報>映画『バンバン!』2月10日(金) 公開映画『バンバン!』ポスタービジュアル (C)Fox STAR Studios出演:リティク・ローシャン、カトリーナ・カイフ、ダニー・デンゾンパ、パワン・マルホートラ監督:シッダールト・アーナンド関連リンク公式HP::
2023年01月17日葵わかな、伊藤沙莉、薬師丸ひろ子が、戦前から戦後にかけて日本の食に革命を起こした女性たちを演じる「キッチン革命」に、林遣都、成田凌の出演が決定した。本作、“食に関わる革命”を起こして日本を変えた2人の女性を描く2夜連続スペシャルドラマ。第1夜は葵わかな、第2夜は伊藤沙莉という旬の実力派が主演、さらに名女優・薬師丸ひろ子も2人をつなぐ存在として登場する。第1夜は、いまでは誰もが当たり前のように使っている計量カップ、計量スプーンを生み出し、現代でいうレシピ=“料理カード”を作った女性医師・香美綾子を、葵さんが演じる。レシピという発想がなかった時代に予防医学、そして栄養学の観点から、誰もがおいしくて栄養のある料理を作ることができるよう、料理の数値化に挑んだ彼女の足跡をたどっていく。第2夜の主人公は戦後復興の荒波の中、ダイニングキッチンを発明して台所を改革した日本初の女性建築家・浜崎マホ。それまで暗くて寒い北側に追いやられていた台所を家の中心へと移し、光り輝くステンレスの流し台を備えた、明るいキッチンへと変身させる。そんな過去に前例のない一大プロジェクトに乗り出し、日本の住宅を一変させたマホを伊藤さんが颯爽と演じる。さらに、壮年期の綾子に薬師丸さんが扮し、2人のヒロインの運命が交錯する瞬間をドラマチックに描き出す。【第1夜】ひたむきな主人公を支える、純粋な先輩医師を林遣都が繊細に表現林遣都が本作で演じるのは、綾子(葵わかな)が入局する東京帝大医学部附属医院の先輩医師であり、のちに彼女の夫となる香美昇一(かがみ・しょういち)。人づきあいが苦手で研究ばかりしているが、男尊女卑がより根強い時代、ただひとり偏見にとらわれることなく、真摯に綾子に接する人物。2人はともに脚気治療のための胚芽米研究に尽力し、やがて人生を共にすることに…。林さんは「社会の風潮や常識にとらわれず、目標に向かって道を切り拓いていく女性たちの物語です。“自分を大切に生きていこう”というパワーをくれる作品」と本作の魅力を説明するとともに、「昇一は優秀な研究者。でも当時の男性らしくない平等な考えを持っており、心やさしく愛らしい人物として描かれているので、そんなキャラクターをきちんと表現したい」と役柄に誠実に向き合う決意をコメント。また、妻を演じる葵の演技を「クランクインの日、自分の出番の前にスタジオをのぞいたら、先に撮影に入っていた葵さんのスタジオ中に響き渡る力強い声を耳にして…。脚本で読んでいた以上に綾子さんの持つエネルギーを感じました」と絶賛。役柄同様、全力で突き進むパートナーを頼もしく思っていることを明かした。【第2夜】ヒロインの情熱に導かれ、理想の台所づくりに奔走する設計課長を成田凌が熱演変幻自在の演技を見せる成田凌が演じるのは、日本住宅公団日本住宅公団・設計課長の本郷義彦(ほんごう・よしひこ)。妻のために明るい台所を作りたいという思いを胸に、マホ(伊藤沙莉)とともにダイニングキッチンの開発に向けて突き進む本郷をまっすぐに演じる。成田さんは「伊藤沙莉さん演じるマホに感化されて、登場人物全員がどんどん熱を帯びて成長していくのですが、結果はもちろんのことその過程が素晴らしいので、全員が“上がっていく”物語を見てほしいですね」と、物語がはらむ“熱量”をアピール!そして、本郷という人物を「人にはわざわざ見せないやさしさを奥底に持っている人間。この作品は本郷という人間の成長物語でもあると思っているので、彼の成長も見届けてほしいなと思います」と愛ある視線で見つめるとともに、「まわりに流されず、どんどん前に進んでいくマホさんの姿はひたすらかっこいい。見れば必ず元気が出て、前向きになれるドラマです」と視聴者の背中を押す作品であることを語った。そんなパートナーに対し、主人公を演じる2人も「昇一さんは綾子が飛んでいってしまわないように、帰る場所にいてくれる人。お守りみたいな存在」(葵さん)、「バディとして揺るぎない存在。マホに引っ張られているように見せかけて、となりに並んで走ってくれるなんて、すごく心強い!」(伊藤さん)と、それぞれ信頼を寄せている。2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」は3月25日(土)、26日(日)テレビ朝日系にて2夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2023年01月16日アメリカのフロリダ州にある中学校で撮影された動画が話題になっています。期末試験が行われていた12月、『サマー・ハイスクール』では、休み時間に生徒たちがカフェテリアに集まっていました。海外メディア『GOOD MORNING AMERICA』によると、カフェテリアにいたヨランダ・ターナー先生が、生徒たちに呼ばれたのだとか。ターナー先生が生徒たちのほうへ行くと、8年生のオライアンくんが彼女にダンスバトルを挑んできたのです。大勢の生徒たちが見守る中で、オライアンくんはまるでターナー先生を挑発するかのように踊って見せます。そんな彼のダンスを楽しそうに眺めているターナー先生。すると次の瞬間…!生徒たちを驚愕させた理由がこちらです。Our 8th grade Stingrays having a well deserved exam dance break. Of course our teachers are ending 2022 with a win. Love my Stingrays Happy Holidays @HCPS_SumnerHS pic.twitter.com/Mps92JPJAU — Natalie.McClain (@McClainEducates) December 23, 2022 ターナー先生がキレッキレのダンスを披露!彼女が踊り出した途端、生徒たちはみなびっくりしましたが、驚きの声は一瞬で大歓声に変わりました。『サマー・ハイスクール』のナタリー・マクレイン副校長がTwitterに投稿した動画は瞬く間に拡散され、「これは予想外」「生徒たちの驚いた顔が最高」「先生の勝ち!」などターナー先生を絶賛する声が殺到しています。実はターナー先生は物心ついたころからダンスが大好きだったのだとか。オライアンくんはターナー先生の元教え子で、お互いに音楽好きということで仲よしなのだそうです。ダンスが得意なオライアンくんは普段から休憩時間にダンスバトルを楽しんでいますが、ターナー先生とは踊ったことがありませんでした。それだけに、彼女のダンスのうまさは完全に予想外だったといいます。生徒からのダンスバトルを受けて立ち、見事なダンスで生徒たちを圧倒したターナー先生。このバトルの勝者はまぎれもなく、ターナー先生ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日初めてできた彼氏と付き合ったら、典型的なめんどくさい女になって……?今回はアゲちゃんの『初彼氏で面倒くさい女になってしまった話#2』を紹介します。【前回までのあらすじ】友人が出るダンスイベントに誘われ、見に行くと決めたアゲちゃん。まさかこのイベントで、運命の出会いがあるとは思いもせず……。イベント当日……謎の構えをして……?アゲちゃんの反応は……?ダンスイベントでコサックダンスを始めた彼に、一目惚れしたアゲちゃん。ダンスの感想を友人と話していると、アゲちゃんの目の前に彼が現れて……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@age_age007)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月08日渋谷すばるの楽曲「ないしょダンス」が、1月11日(水) に配信リリースされることが決定した。「ないしょダンス」は、1月13日(金) より全国公開される映画『ひみつのなっちゃん。』主題歌のために書き下ろされ、昨年の秋ツアーでもいち早く披露していた楽曲。脚本・監督を務めた田中和次朗とプロデューサーの中野剛からオファーを受けた渋谷は、台本を受け取り即座に作り上げた。『ひみつのなっちゃん。』は、岐阜県・郡上八幡の町を舞台に、大切な友人“なっちゃん”の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン(滝藤賢一、渡部秀、前野朋哉)が、なっちゃんがオネエであることを知らない家族のために、“普通のおじさん”として葬式に参列する物語。“普通ではない臆病な彼女たち”が隠し事のない優しさに触れ、少しずつ前向きになっていく姿を描く、ハートフルなヒューマンコメディだ。『ひみつのなっちゃん。』(C)2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会大切なメッセージがあたたかくもコミカルに描かれている今作に、渋谷は軽快なロックンロールのリズムと熱力の高いバンドサウンドを当て嵌めたいと思い立ったという。渋谷のほとばしるボーカルと歌詞に託された、誰もが一度は感じたことがある“普通って何なんだろ?”という疑問が、聴き手の胸を強くノックするナンバーとなっている。<配信情報>「ないしょダンス」1月11日(水) 配信リリース<作品情報>『ひみつのなっちゃん。』2023年1月13日(金) 全国公開※1月6日(金) 愛知・ 岐阜 先行公開『ひみつのなっちゃん。』ビジュアル(C)2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会脚本・監督:田中和次朗主題歌:「ないしょダンス」渋谷すばる■出演滝藤賢一/渡部秀/前野朋哉/カンニング竹山/豊本明長/本多力/岩永洋昭/永田薫/市ノ瀬アオ/アンジェリカ/生稲晃子/菅原大吉/本田博太郎/松原智恵子映画『ひみつのなっちゃん。』公式サイト:<イベント情報>「babu会 vol.2」4月16日(日) 東京・Zepp Haneda4月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo4月30日(日) 愛知・Zepp Nagoya5月4日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月6日(土) 大阪・Zepp Namba※詳細は後日発表渋谷すばるオフィシャルファンクラブ「Shubabu」:
2023年01月04日で暮らしやすくDIYクリエイターが分かりやすいハウツーやDIYレシピを公開!暮らしを楽しむヒントをたくさん配信するのでぜひ参考にしてみてください♪今回は「婚礼ダンスを北欧チェストに激変DIY」をご紹介します。簡単に真似できる100均商品のアレンジ術なにかと使える収納ケースをDIYinstagram(@maca_home)北欧家具にしたくて、生かす部分・不要な部分・脚の長さ・ディテール・色…たくさん考えて作り替えた元婚礼ダンスです。気に入らなかった家具をまた長く使うことができると、家具にときめいて日常もウキウキ♪とっても贅沢で至福なことだと思います。おうちにあるイマイチな家具たちを蘇らせて、お気に入りの家具にイメチェンしてみてはいかがでしょうか◎元の婚礼ダンスinstagram(@maca_home)婚礼ダンスを木材カット用の作業台と和風チェストにリメイクしたのが4年前です。あれから随分インテリアのテイストも変わったので、今度は北欧チェストに作り替えました。作業風景①instagram(@maca_home)板をくり抜いた時にちょうどいい感じの溝が出現したので、そこにポリカーボネートをふにゃっと曲げて差し込んでいました。そこを外して、枠もノコギリでカットします。作業風景②instagram(@maca_home)外した板を設置します。穴を掘ってビスを打ち込んで丸棒で穴を隠せば、引き出し部分に装飾板を乗せられました!作業風景③instagram(@maca_home)作り変えた引き出し部分を合体させて、今度はペンキで塗ります。事前に油分や汚れはクリーナーで綺麗に◎油分や汚れがあると、ペンキを塗っても確実に剥がれてくるので、この工程はとっても大事です。作業風景④instagram(@maca_home)汚れを取ったら次はプライマー。これも外せない工程です。ツルツルして塗れない素材にペンキを密着させてくれる下地剤ですよ。入り組んだ形のものにはスプレータイプがおすすめです。作業風景⑤instagram(@maca_home)次は脚。30×40の杉角材を使用しました。組み立てる前に木目を際立たせたかったので、オイルを塗っています。乾いたら脚を組み立て、仕上げに表面をカバーしてくれる水性ウレタンニスを塗って完成です。家具リメイクで日常をハッピーに!instagram(@maca_home)こちらが完成した図!和風から洋風に激変しました。空間に馴染む家具に生まれ変わったので、まだまだ長く使っていきたいと思います。
2023年01月03日第二次世界大戦の直前の上海のフランス租界を舞台に、実在した日本人ダンサーの姿を描く本作。主人公・マヌエラを演じるのは、宝塚退団後、本作が初の主演舞台となる珠城りょう。彼女に魅了される日本海軍中尉・和田を演じるのは昨年、『魔界転生』で初舞台を踏んだ渡辺大。ふたりに本作への思い、魅力について話を聞いた。「“ひとりの女性としてかわいらしい部分もあるんだな”と思っていただけたら」(珠城)――珠城さんにとって、宝塚退団後、初めての主演舞台となりますが、最初に今回のオファーが届いた時のお気持ちは?珠城主演ということと、1999年に初演された『マヌエラ』の再演ということのふたつの驚きが同時にありました。――渡辺さんは昨年の『魔界転生』に続く舞台出演となります。渡辺ここ20年間ほどずっと映像畑でやってきて、去年の『魔界転生』までなかなか舞台にご縁がなくて、生のお客さんを前に芝居をするという経験がなかったんですね。決してやりたくなかったわけではないんですけど、ご縁がありながらも途中でなくなったりということもあって「やっとできた!」という気持ちでした。その時は一発勝負の55公演だったのでドキドキしましたが、一度、経験してみてその楽しさは感じてしまいまして(笑)、公演後、近いうちにどこかでまたやれたらいいなとは思っていました。そうしたらすぐに次が決まりまして、こういうことって回り始めるとすぐ決まるものなんですね。またみなさんの前で芝居をすることができるのが楽しみです。――やはり映像の世界と生の舞台は異なる経験でしたか?渡辺観に来てくれた知り合いの感想を直後に聞けたというのは楽しかったですし、カンパニーのみんなとも3~4か月、ずっといられたのも楽しかったです。ああやってじっくり作る作業というのも、なかなか映像ではできないので、そういう意味でみんなと仲を深められたし、舞台の魅力ってたくさんあると感じたし、まだまだこれからやっていきたいなという気持ちです。――鎌田敏夫さんの戯曲を読まれての印象、ご自身のシーンで楽しみにしているところや見どころなどについて教えてください。渡辺会話の端々に感じられる感情の動きが繊細に描かれていて、その中で、(稽古前で)まだ見えてきていない魅力――例えばたまちゃん(珠城りょう)がダンサーとして存分に舞台の中を動き回り、僕を含めてそれに魅了されていく者たちの人間模様という部分も楽しみです。上海のフランス租界の雑多な感じ、いろんな人たちが渦巻く中を楽しんでやれたらいいなと思っています。珠城第二次世界大戦直前という時代を取り上げているのでヘビーな印象があるかもしれませんが、その中で様々な人間模様が描かれていて、いろんな人たちの会話の中でクスッと笑っていただけるようなところもあります。マヌエラ自身も芯がある強い女性と捉えられがちですがまだ幼かったり、芯はあれどチャーミングなところのある女性で、そういう部分も描かれているので、「ひとりの女性としてかわいらしい部分もあるんだな」と思っていただけたらと思います。PARCO PRODUCE2023『マヌエラ』ビジュアルあとはダンスがマヌエラの心情を表現する上でどういうふうに使われるのか、お稽古が始まってからわかってくる部分だと思うので、そこも楽しみです。大さんが演じられる海軍中尉との心の距離感をどう縮めていくのか? という部分も実際に稽古で立って、セリフを交わして初めてわかってくると思うので、そこも非常に楽しみにしています。「この不思議なドギマギ、高揚感を舞台でも伝えられたら」(渡辺)――「大さん」「たまちゃん」と呼び合っていますが、既に何度か会ってお話を……?渡辺お会いしたのはまだ3~4回なんです。僕がなぜ「たまちゃん」と呼んでいるかというと、僕の知り合いの娘さんが宝塚にいらして、たまちゃんと同期なんです。香咲蘭さんという方で、2015年くらいかな? 僕が初めて宝塚を観たきっかけがその方なんです。ヅカファンの方は「たまちゃん」と呼んでいて、それで刷り込まれているんですね(笑)。それで初めてお会いしたときに「たまちゃんって呼んでいいですか?」と聞いて、それで「たまちゃん」と呼んでいます。珠城私は事務所が一緒ということで、チーフマネージャーがよく大さんの話をしていて「いま、こういう仕事して……」という話を聞いていて、そのチーフマネージャーは大さんのことを「大」と名前で呼んでいたので、それで勝手に親近感がわいてしまって「大さん」と呼ぶようになりました。――お互いについて、どのような印象を持たれていますか?珠城映像の作品を見ると、大さんは硬派なイメージがあって、現代劇だけでなく時代物もすごく素敵でしたし、地に足の着いたお芝居をされる方だなといつも拝見していました。実際にお会いしてお話したら物腰が柔らかくて、映像のイメージとはまた違って、顔立ちもキリッとしてらっしゃるのでもっとピリッとした方かと思ったら……。渡辺してません(笑)珠城フワーッとした方で親近感が一気に芽生えました(笑)。渡辺僕はたぶん、最初にたまちゃんの舞台を見たのが『1789-バスティーユの恋人たち-』なんですよ。その時から、背も高いしパリッとしててカッコいいなと思ったし、一幕の終わりでみんなで踊るんですけど、あれがすごく印象的で、あれで宝塚にハマった記憶があります。でも最近、会うと(宝塚時代の男役とは異なり)女性なので、ギャップを感じて見慣れないといかんなと(苦笑)。でもこの不思議なドギマギ、高揚感を舞台でも伝えられたらいいなと思っています。――まだ稽古に入っていない段階ですが、現時点で好きなセリフや場面などを教えてください。珠城好きなシーンはたくさんあるんですけど、最後のほうで大さんが演じられる和田中尉とふたりだけのシーンがあって、そこはすごくドラマチックで、そこに来るまでに溜めていた感情が一気にブワーッと流れていくようなシーンだと思うので、あそこをいかに大切に演じられるか、最後に幕が閉まるときに、お客様の心にどういったものが残るのかという点ですごく重要なシーンだなと思っています。また、最後のマヌエラのダンスで物語が完結するので、そこが自分でも頑張りどころなので、大切に演じたいと思います。渡辺大日本帝国の“終わりの始まり”が描かれることになるんですけど、そこに至るまでにもいろいろあるし、そこから始まることもあるので、そのプロセスもすごく楽しみですし、たまちゃんがフランス租界を飛び回るので、その世界観も非常に面白いと思います。稽古場、舞台に行ってどれくらい動き回るのか、この台本の世界がどれくらい大きくなるのか、ダイナミックに描かれていると思うので、そこは楽しみです。――お互いにこの機会に聞いてみたいことはありますか?珠城私が気になったのは、大さんはずっと映像のお仕事をなさってて、舞台はお稽古の形なども違うと思いますけど、映像の現場と舞台の違いって一番にどこに感じますか? セリフも映像であれば(シーンごとに)単発で、舞台は全部覚えないといけないですけど、どうやってセリフを覚えるのかも聞きたいです。渡辺それは僕が聞きたいよ(笑)。(映像と舞台で)違いがあるのはわかってるんだけど、去年の『魔界転生』はコロナ禍の真っ只中ということもあって「(感染防止対策として)台本を持たないでください」と言われてたんです。「ある程度、(最初の段階で)入れておいてください」と。初演組と再演組がいて、僕は初演組で、再演組が1週間くらい遅れて合流だったので、本読みも1回くらいだけだったし、こんなに大変なのか? というのがあって、ある意味で通常の稽古をするのは、今回が初めてなんです。どうやるのか、僕も周りから盗みながらやりたいなと思っています。珠城私もいつも迷うんですよ。セリフを全部覚えていくべきかどうかって。会話劇って本当にその人と対面して、しゃべってみて初めて感情が生まれたりもするわけじゃないですか。「こう動くんだ?」「(相手は)こんなふうに言ってくるのか」というところも大きいので、あんまり最初から固めちゃうのは好きじゃないんです。なので、最初の段階で入れずに、立ち稽古をやりながら相手の出方を見て覚えていくんですよね。だから立ち稽古初日の時に台本を外している方がいると、メチャクチャ焦ります(苦笑)!渡辺大丈夫です(笑)。会話劇と音楽・ダンスの融合で、寒さを忘れるような熱い舞台を――マヌエラはステージで踊るダンサーということで、珠城さんご自身と重なる部分もありますが、共通点や共感する部分はありますか?珠城そうですね、マヌエラは劇中でも「私は踊るために生まれてきたんだ」「国を捨てて踊る」という意味のことを言うんですけど、この上海のフランス租界で日本人の女性がひとりで生きていくには、自分で自分の居場所を見つけるしかなかったと思います。そこで彼女は多分、何にも縛られずに己の感情を表現することができるダンスというものに喜びや幸せを見出して、のめり込んでいったんだと思います。その感情を解放するということだったりステージの上で魂を解放して表現するという部分は、私自身も非常に共感できるところですね。自分じゃない感覚になったり、普段の自分であればそこまでできないのに、ステージで“誰か”の人生を生きている時は、普段とはまた違うエネルギーが生まれてくるような感覚になることもあります。それはマヌエラがダンスで何かを表現するときのエネルギーと共通するかもしれません。ただ彼女は「ダンスが居場所」という思いがあると思いますが、そういう部分はいまの私とは異なるかなと思います。でもなぜ彼女がこんなに頑なに踊りにしがみつくのか? 日本の軍人に対して嫌悪感を抱いているのか? という部分はストレートに言葉に出しているところなので、丁寧に演じていきたいし、ダンスを通して彼女の心情を表現していければと思います。――渡辺さんが演じる和田海軍中尉が、国家を背負った軍人としての使命とマヌエラへの思いのはざまで葛藤するさまも描かれますが、演じる上でどんなところに魅力を感じられていますか?渡辺僕はこれまで軍人を演じることは多くて陸海空と全部やっていて、いろんな精神性みたいな部分は勉強してきたつもりです。ただ今回はどちらかというと、国家というものと彼女に対する気持ちとの“揺らぎ”をすごく感じています。これまでやってきたのが「国のため」「家族のため」という部分が強かったのに対して、ちょっと恋愛模様に移行して、自分の根幹が揺らいでいくというのは初めてで、ベーシックな所作みたいな部分はきちんと押さえつつ、人間っぽさがすごく出てくる役なので、軍服を着ている時と脱いだ時の違いも分けて描かれているので、そこを「なるほど、そういう意味があるんだな」と見ていただけたらと思います。――ダンスの部分に関して、いまの時点でどんなイメージを持たれていますか?珠城この時代のダンスは“スパニッシュダンス”と書かれているんですけど、かなり括りが広いので、どういう表現になるのか? 本間(憲一:振付)さんがどのように解釈して、振りを付けられるか非常に楽しみです。ただ、私はいままで男役で踊ることが多かったので、女性のダンサーとしての表現やアプローチを研究していかないといけないなと思っていて、本間さんにご指導いただきながら、どうやったらマヌエラとして美しい踊りになるか研究したいと思います。――最後に作品を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。渡辺日常を忘れるような、寒さを忘れるような熱い公演になると思います。正常なものが何なのか? というのがわからなくなるくらい、いろんなものが入っていて、不安定さが魅力な作品になると思います。ドキドキと胸を躍らせながら、日常や寒さを忘れる作品にしたいと思いますので観に来ていただけたら幸いです。珠城今回の作品は、会話劇がメインですが、その中に音楽とダンスが融合して新しい形で再演されるということで、前回の『マヌエラ』をご覧いただいてる方も、初めての方もきっと新しいメッセージをたくさん受け取っていただけると思います。それぞれの登場人物のキャラが濃く、あの時代にそれぞれの人生を一生懸命に生きていて、その思いが舞台上から客席にほとばしるように伝わっていくと思います。人間の生き様を楽しんで観ていただけたらと思いますし、私も新しい挑戦がたくさんあるので、みなさんと心をひとつに作っていきたいと思います。寒い時期ですが温まりに劇場に足をお運びいただけたらと思います。取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己<公演情報>PARCO PRODUCE2023『マヌエラ』2023年1月15日(日)~1月23日(月)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)ほか、大阪・福岡公演あり
2022年12月27日チャニング・テイタムの経験を基に製作された映画『マジック・マイク』最新作『マジック・マイク ラストダンス』が、ファンの熱望を受けて2023年3月3日(金)より日本公開決定。第1作目のスティーブン・ソダーバーグが監督として再度カムバック、マイクの人生をかけたラストダンス&ショーを描く。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)の依頼を受け伝統の街・ロンドンへ。人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”となる、一夜限りのラストショーに挑む!究極のダンス・エンターテインメントの最終章となる本作最大の見どころは、マイクが世界中のダンサーと共に繰り広げる、シリーズ史上最も危険で最もセクシーで最もエキサイティングなラスト30分の圧巻のダンスシーン。チャニング・テイタム指導者となったマイクが世界中の若手ダンサーたちに振り付けや演出を行うストーリーは、映画の世界的ヒットを受け世界ツアーを実施した人気ミュージカル舞台「マジック・マイクステージ」で、構想・総監督を務めたチャニングの実体験に基づくもの。1作目の成り立ちからミュージカル、最後の劇場版となる本作まで『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んでいるチャニングの全てが映画に盛り込まれているといえる。また、今作では1作目で監督を務め、「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」と熱く語るアカデミー賞受賞監督のスティーブン・ソダーバーグが監督に返り咲いた。さらに、様々なジャンルのダンサーたちがヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエと、シリーズ史上最も危険で最もセクシー、最もエキサイティングなダンスを披露していく。今回、映画の場面写真が2点初解禁。1点目は、鍛え上げられた腹筋をチラ見せするマイクと、彼にそっと触れる資産家の女性マックス。サルマ・ハエック演じる資産家マックスは、シリーズ初登場となる謎のキャラクター。彼女はどん底だったマイクのダンスに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、実はマックスには別の目的が…。2点目は、若いダンサーの前で2人が披露する危険で情熱的なダンスシーンから切り取られた。『マジック・マイク』(2012)は、知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描き、世界を熱狂させてきた。無名時代にストリップダンサーだったチャニングの経験を基に製作され、過去累計の世界興行収入は2億8600万ドル超え、ダンス映画史上NO.1大ヒットに君臨する。過去作公開時には名だたる批評家から、「アカデミー賞に値する作品」(The Toast)、「驚くほどエンターテイメント!面白い」(Cinema Crazed)、「魅力的で軽快な作品」(Guardian)、「心の目の保養!」(AWFJ Women on Film)、「素晴らしい演技と強力な脚本、印象的な演出、見事な編集で、大いに楽しませてくれるエンタメドラマ作品」(ViewLondon)をはじめとする絶賛コメントが飛びかっていた。特に「クライマックスの完璧な振り付けのショーケースのおかげで大きな笑みを浮かべながら、家路に着いた」(MiamiArtZine)、「ワイルドで豪快なダンス(とストリップ)がパフォーマンスをより印象的なものにしている」(Concrete Playground)などの迫力満載のダンスシーンへの賞賛の声とファンからのコメントが世界中を賑わせ、第3弾となるファン待望の『マジック・マイク ラストダンス』の製作・劇場公開へとつながったといえる。『マジック・マイク ラストダンス』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイク ラストダンス 2023年3月3日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年12月23日『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督の最新作『マジック・マイク ラストダンス』が、2023年3月3日(金)より日本公開されることが決定し、場面写真2点が初解禁となった。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描く、チャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』の3作目。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが、人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。過去2作は、無名時代にストリップダンサーだったチャニング・テイタムの経験をもとに制作され、公開時には名だたる批評家からも絶賛コメントが飛びかうなど話題となり、ダンス映画史上NO.1大ヒットを記録した。最終章となる本作最大の見どころは、主人公マイクが世界中のダンサーと共に繰り広げるラスト30分の圧巻のダンスシーン。1作目で監督を務め、監督としてカムバックしたスティーブン・ソダーバーグも「全ての始まりである“ダンス”に焦点をあてる。最後の30分にわたる壮大なダンスシーンにこれまでの映画の全てをかけた」とコメント。ヒップホップ、ジャズ、クラシックバレエなど様々なジャンルのダンサー達が鍛え上げた筋肉を惜しげもなく披露するダンスシーンは必見だ。また、指導者となったマイクが世界中の若手ダンサーたちに振り付けや演出を行うストーリーは、映画の世界的ヒットを受け世界ツアーを実施した人気ミュージカル舞台『マジック・マイクステージ』で、構想・総監督を務めたチャニング・テイタムの実体験に基づくもの。1作目の成り立ちからミュージカル、劇場版最後となる本作まで『マジック・マイク』に人生を注ぎ込んでいるチャニング・テイタムの全てが映画に盛り込まれていると言っても過言ではないだろう。今回、初解禁された場面写真は、マイクとシリーズ初登場となる謎のキャラクター・マックス(サルマ・ハエック)とのシーン。鍛え上げられた腹筋をチラ見せするマイクと、彼にそっと触れる資産家の女性マックス。彼女はどん底だったマイクのダンスに可能性を見出し、彼に最後のチャンスを与えるが、実はマックスには別の目的があり……。多くのダンサーたちと一夜限りのラストショーを迎えるまでの苦労やトラブルを乗り越え、果たして、マイクはラストショーを成功させ人生のリスタートを切れるのか?その答えと圧巻のダンスシーンは、ぜひ映画館の大きなスクリーンで確認いただきたい。『マジック・マイクラストダンス』( )2023年3月3日(金)公開(C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年12月23日ダンス&ボーカルグループ・EXILEが21日、東京ドームで「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~」の最終公演を開催した。12月10日・11日の京セラドーム公演、12月20日の東京ドーム初日と同じく、21日の最終公演にはATSUSHIを含む14人のEXILEに加えて、スペシャルメンバーとしてオリジナルメンバーであるMATSU・USA・MAKIDAIが参加。期間限定で復帰していたボーカルのATSUSHIは、完全復帰することを宣言した。このツアーファイナルをもって、今年開催した全ツアーの総動員数が100万人を突破したEXILE。そんな記念すべき日に先陣を切って現れたのは、新生EXILEを牽引してきたTAKAHIROとAKIRAだった。自身の“願い”を投影した色とりどりのカラージャケットに身を包み、花道の先端に登場したメンバーたちは、続々とメインステージに集結。最後にATSUSHIが加わりPOWER OF WISHを象徴する“W”を形成すると、代表曲「Rising Sun」が最終公演の幕開けを告げた。今夏から始まった本ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」では、客席にも鮮やかなライトが輝き、息の合ったハンドクラップで心を1つに。次の瞬間、ギターが唸りを上げると、「東京ドーム、一緒に夢を見ようぜ!」というSHOKICHIのシャウトから「Heads or Tails」に突入した。NESMITHとSHOKICHIのロック魂を宿した歌声に応えるように、パフォーマー陣も躍動感溢れるダンスで観客を煽る。その後も、TAKAHIROの爽やかな歌声がエスコートした「I Wish For You」、ATSUSHIがボリューミーなアレンジバージョンで歌唱した「WON’T BE LONG」と、前半から人気曲のオンパレード。SHOKICHIと関口メンディーのラップの掛け合いが新時代の到来を知らせた「24WORLD」と、20周年のメモリアルソングとしてTAKAHIROとSHOKICHIが制作した「BE THE ONE」では、フロートに乗ってアリーナ外周を移動する場面もあり、メンバーたちは観客と笑顔を交わしながら、リズミカルに突き上がる拳とフラッグで心を繋いだ。観客と、盛り上げ役の関口メンディー・白濱亜嵐・世界・佐藤大樹が温めたステージに、満を持して現れた新生EXILE THE SECONDは、カラフルなセットアップスタイルで「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」を投下。SHOKICHIが「Everybody!!」のロングトーンと共に豪快に床に倒れ込めば、「ASOBO!」や「SUPER FLY」といった遊び心たっぷりのダンスチューンが場内のボルテージを上げていく。だが、SHOKICHIが「この5人のEXILE THE SECONDも、応援よろしくお願いします!」と言い添えると、場内はセンチメンタルなオレンジに染まり、新曲「Twilight Cinema」が届けられた。続いてステージに舞い込んだのは、7年前、MATSU・USA・MAKIDAI勇退時のラストツアーを飾った「AMAZING WORLD」。ATSUSHI・TAKAHIROの歌声に導かれ、ステージ上部のLEDモニターにスペシャルメンバーが順番に映し出されると、大きな拍手と歓声が上がる。その光景をうれしそうに見渡しながら、AKIRAを含む6人編成で新アレンジに生まれ変わった「Together」を披露。このブロックでは第一章の楽曲たちが続いたのだが、事前の取材でMAKIDAIが「応援して下さっている皆さんと一緒に、歴代のEXILE楽曲で楽しめるクリスマスライブにしたかった」と話していたように、「Carry On」も鈴の音が鳴り響く新アレンジに変身。「EXIT」や「HERO」といった楽曲たちも、現メンバーとの共演で新たな一面を見せていた。ATSUSHI進行のもと始まったMCタイムでは、久しぶりにEXILEのパフォーマーとして東京ドームに帰ってきた3人が、個性豊かなトークで会場を盛り上げる。MATSUは「東京ドームのみなさん、元気ですか?盛り上がってますか~!?」とハイテンションに、MAKIDAIは「今日が一番だと思えるように、最高のライブを一緒に作っていきましょう!」と真摯に呼びかけ、USAは「今日は体で、“LOVE DREAM HAPPINESS”を詰め込んでお届けするので、よろしくお願いします!」と改めて挨拶。そして、ATSUSHIが3人と一緒にパフォーマンスするために制作したという、最新ソロ曲「You Own My Heart」へ。ピアノを奏でるATSUSHIの歌声と、3人の艶やかなダンスが、EXILEの先に続く一人ひとりの人生を描き出し、切ないバラード「雪化粧」に繋いだ。さらにこのブロックでは「僕らの綺麗すぎない、でもがむしゃらに繋いできた絆の歌です」と言い添え、ATSUSHIとTAKAHIROが、ATSUSHI勇退前ラストの曲である「約束」を歌唱した。バンドセッションを挟んで迎えた本編後半は、「あなたへ」や「HOLY NIGHT」といったウィンターソングが彩る。TAKAHIROのロングトーンを合図に会場全体がクリスマスカラーに染まり、オールメンバーで「LAST CHRISTMAS」を披露。メンバーたちは煌びやかな衣装に着替え、フロートに乗り込むと、EXILEの定番クリスマスソング「I Believe」と共に“スペシャルなひと時”をプレゼントしていく。そこから、クセになるダンスチューン「Ki・mi・ni・mu・chu」と、金色の紙吹雪が舞いゴールドクリスマス状態となった「銀河鉄道999」が続いて賑やかなエンディングに。最後は観客一人ひとりの幸せな未来を願って「愛すべき未来へ」を歌い上げ、本編を締め括った。「24karats」シリーズメドレーで熱くスタートしたアンコールでは、第一章の楽曲を連れたスペシャルメンバーが、再びステージに。EXILEの結成時を思わせるシルエットの6人(MATSU・USA・MAKIDAI・ATSUSHI・TAKAHIRO・AKIRA)は、デビュー曲「Your Eyes Only」と「We Will ~あの場所で~」をパフォーマンス。「Song for you」からは他のパフォーマーも加わり、AKIRAは「楽曲と共にさまざまな思い出や記憶が蘇りましたし、僕たちと同様に、お客様一人ひとりも過去の楽曲たちと共にたくさんのメモリーがあるんだなと感じて、感慨深かったです」と語った。そして最後に、ATSUSHIの口から重大なメッセージが告げられた。「本日、限定復活を前言撤回させていただき、EXILE完全復活とさせていただきます!」と完全復活を宣言。場内に充満する拍手を代表して、もともとEXILEファンだったというTAKAHIROも「おかえりなさーい!」と笑顔でお出迎え。14人での再スタートを決めたEXILEは、岩田剛典の“年末特番風”曲紹介で気合いを入れると、17人でラストナンバー「Choo Choo TRAIN」を披露した。
2022年12月22日シックストックス(CHICSTOCKS)の「ピーナッツ」シリーズから、新作「スヌーピー ダンス」が登場。2022年12月17日(土)より、ファッション雑貨のセレクトショップ「コレクターズ」各店などで発売される。シックストックスの新作靴下「スヌーピー ダンス」「ソックスからその日のスタイリングを考える」をコンセプトに、国内生産と丁寧な手仕事によるこだわりの靴下を提案しているシックストックス。今回はチャールズ・M・シュルツ原作のコミック「ピーナッツ」をモチーフにしたシリーズより、“ダンス”をテーマにした新作がラインナップに加わる。ダンスを楽しむスヌーピー&ウッドストックの刺繍文字通り“線=ライン”を配したミニマルなデザインで人気の定番モデル「ライン」をベースに、ダンスを楽しむスヌーピーとウッドストックスを刺繍でデザイン。踵の上部分に刺繍を施すことで、スニーカーなどを着用した際にさりげなくスヌーピー&ウッドストックが顔を出す、遊び心溢れるデザインが魅力だ。カラー展開は、シックストックスで人気のネイビー×マスタード、マツバ×キャメル、トープ×ネイビーの3色。深みのある大人なカラーリングとプレイフルなデザインの組み合わせで、クリスマスシーズンのギフトとしてもおすすめ出来るアイテムとなっている。商品情報シックストックス「スヌーピー ダンス」発売日:2022年12月17日(土)価格:2,200円カラー:ネイビー×マスタード、マツバ×キャメル、トープ×ネイビーサイズ:S(22〜24cm)、M(24〜26cm)、L(26〜28cm)※コレクターズではM、Lサイズのみ展開。生産国:日本取扱店舗:コレクターズ各店、シックストックス オンラインショップ© 2022 Peanuts Worldwide LLC
2022年12月19日夜の本気ダンスが、2023年3月25日(土) ・26日(日) に開催する『夜の本気ダンス presents ~KYOTO-O-BAN-DOSS~ 15th ANNIVERSARY』の第1弾出演アーティストを発表した。3月25日(土) に夜の本気ダンス、水曜日のカンパネラ、Panorama Panama Town、26日(日) に夜の本気ダンス、岡崎体育、髭がそれぞれ出演する。そのほかの参加アーティストは後日発表される。チケットは、現在オフィシャル先行受付中だ。<イベント情報>『夜の本気ダンス presents ~KYOTO-O-BAN-DOSS~ 15th ANNIVERSARY』2023年3月25日(土) ・26日(日) 京都・KBSホールOPEN 14:00 / START 15:00『KYOTO-O-BAN-DOSS』第1弾出演アーティスト【第一弾出演アーティスト】■3月25日(土)夜の本気ダンス/水曜日のカンパネラ/Panorama Panama Town/ほか■3月26日(日)夜の本気ダンス/岡崎体育/髭/ほか【チケット料金】1日券:6,500円(D代別)2日通し券:11,000円(D代別)お土産付き1日券:7,500円(D代別)お土産付き2日通し券:12,000円(D代別)学割1日券:4,000円(D代別)お土産付き学割1日券:5,000円(D代別)■お土産付きチケット「本家西尾八ッ橋」さんとのコラボ商品をお土産としてお渡しします。※商品内容は後日発表します。※2日券ご購入の場合も、お土産は1個となります。■オフィシャル先行受付2022年12月9日(金) 19:00〜12月18(日) 23:59まで先行受付はこちら:関連リンク公式HP: Twitter: TikTok: Channel:: Facebook:
2022年12月12日4人組ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(読み:シットキングス)が、結成15周年プロジェクトの一環として日本武道館で単独ライブを開催することを発表した。12月1日(木) s**t kingzの舞台公演『HELLO ROOMIES!!!』の大千穐楽が東京・新国立劇場で行われ、そのカーテンコールにて武道館ライブをアナウンス。リーダーのshojiが「日本武道館! 決まりました!!」と観客に報告すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、祝福ムードに包まれた。開催日は2023年10月25日(水) で、“歌唱しない”ダンスグループが日本武道館で単独公演を行うのは史上初のこと。shoji、kazuki、Oguri、NOPPOの4人で2007年10月に結成したs**t kingz。2010年、2011年とアメリカ最大のダンスコンテスト『BODY ROCK』で2年連続優勝し、BLACK PINK、東方神起、EXO、三浦大知、AAA、BE:FIRSTなど名だたるアーティストの振付をこれまで350曲以上手掛けてきた。今年で結成15周年を迎える彼らにとって、日本武道館でのライブは悲願だった。バックダンサーとしてステージに立ったことはあったものの、「いつかは自分たちだけで、武道館でパフォーマンスがしたい」と熱意を抱いてきた。ステージ上に大きく映し出された「日本武道館」の文字を前にshojiは「ダンサーのゴールはバックダンサーや振付師というだけではなく、自分たちがダンスで表現し、単独公演ができるんだと、若いダンサーたちの未来に希望を与える1日にしたいと思います!」と意気込みを見せ、「とにかく全国の方に集まっていただいて、みなさんと最高の1日にしたいと思います!」と、目標を新たにした。なお、『HELLO ROOMIES!!!』は、ファンからのリクエストを受けて本日12月2日(金) 20時から12月10日(土) の19時59分までの期間限定でLIVESHIPにて配信される。<s**t kingzメンバー コメント>■shojis**t kingzだけで日本武道館ライブが決まったというのは、大興奮でした! ダンサーが単独で日本武道館に立つというのは大きな転換点だと思います。これがひとつの突破口になっていけばいいなと、若い世代のダンサーたちが、未来に希望と野望を抱けるような姿を見せたいと思っています。「ダンサーがワンマンできるんだ」「日本武道館でダンス公演ができるんだ」と、シッキンが開けた扉を大きく大きく広げてくれたらうれしいです。だからこそ、何がなんでもいいステージを創りたい。やることがゴールじゃなくて、自分たちにとっても、若いダンサーたちや見に来てくださる方にとっても、次につながる1日にしたいと思います。■Oguri日本武道館でのワンマンライブは、すごく意義のあることだと思います。ダンスを始めたときはこんな日が来るなんて全く思っていませんでした。でも、気負うことなく、いつもどおりシッキンらしく、いろんなことをやって、かっこいいときはかっこいいし、ふざけるときはふざける。そしてちゃんとチャレンジするということを忘れずに、パフォーマンスをお届けしたいと思います。ダンスを見たことがない人たち、プロフェッショナルな人たち、俳優の方やミュージシャンにも見てほしい。演劇・ミュージカル・音楽に、“ダンス”というジャンルがそこに並んでいけるんだぞ、と見せつけたいですね。ダンスにしか出せない、すごいパワーがきっとありますから。そう思わせるステージをお届けしたいと思います。■kazuki日本武道館という誇れる場所でいつかライブをしたいと憧れていて、3~4年前から目標にしていた場所ではありましたが、忙しく過ごしていた中での発表だったので本当にサプライズでした! でも少し時間が経って、今は「やってやるぞ!」とワクワクしています。日本武道館は、人に包まれている感じがあって 誰かに届けている感じがすごくあるし、とても心地いい空間です。まぎれもなくシッキン史上最大の会場なので色んなことに挑戦したいなと思います。まだ武道館で踊っている姿は想像できないんですが、そのほうがワクワクする。いろんな演出を考えているところなので、ぜひ楽しみにしてください!■NOPPO「日本武道館ライブ決定!」と聞いた瞬間、ゾワっとしましたね。「やば……きた……やるからには……」という感じが強かったです。うれしい感情もあるけど、武道館というステージに挑む緊張も入り混じり、「これから挑戦が始まるんだ……」という感じでした。「史上初」って、すごいことですよね。1回しかもらえないこと。でも、これは必ずしも僕たちだけでできた道のりじゃない。スタッフ、ファン、応援してくださった方々のご協力、サポートがあったからできた。みんなのパワーで実現したんだなと、感謝の気持ちも込み上げています。シッキンらしく、楽しいステージにしたいと思っているので、「武道館だから」といってかしこまらず、「楽しみに行くぞ! 15周年祝いに行ってやるか!」ってくらいの気持ちで応援しに来てほしいです。<ライブ情報>『s**t kingz 単独ライブ in 日本武道館』2023年10月25日(水) 日本武道館※詳細は後日発表<配信情報>『s**t kingz 結成15周年舞台公演 超踊る喜劇。「HELLO ROOMIES!!!」』オンライン配信2022年12月2日(金) 20:00~(OPEN 19:00~)アーカイブ期間:2022年12月2日(金) 22:30~12月10日(土) 19:59 まで料金:3,500円(税込)+システム手数料 350円配信チケットはこちら:関連リンク公式サイト:::::
2022年12月02日北海道日本ハムファイターズの「きつねダンス」が「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10入りを果たし、ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの尾暮沙織氏、FIGHTERS GIRLの濱野亜里紗氏、辻菜穂子氏、滝谷美夢氏、マスコットキャラクターのフレップ・ザ・フォックスが1日、都内で行われた表彰式に登壇した。ノルウェーの兄弟コメディアンYlvis(イルヴィス)の「The Fox」に乗せて踊る「きつねダンス」は、プロ野球チーム・北海道日本ハムファイターズの試合時に、FIGHTERS GIRLがイニング間で披露しているダンス。表彰式では、きつねのみみカチューシャとしっぽをつけたFIGHTERS GIRLとキタキツネのフレップが生パフォーマンスした。発案者の尾暮氏は、「きつねダンス」がトップテンに選出されたことについて「大変光栄に思っております」と喜びをあらわにし、「当初は球場一体となって楽しめるコンテンツを、という思いで作った『きつねダンス』ですが、プロ野球界を飛び越えてたくさんの方に知っていただき、楽しんでいただけたこと、大変うれしく思っております」と広くブームになっていることを振り返った。また来年、新球場の「エスコンフィールド北海道」が開場することについて「世界に誇れるボールパークにたくさんの方に足をお運びいただき、楽しかった、感動したと言っていただけるように、これからもさらに面白い球場演出やパフォーマンス、エンターテイメントを作っていきたいと思っております。ぜひみなさま、来年はエスコンフィールド北海道で『きつねダンス』をお楽しみください」とアピールした。講評では「『リン・ディン・ディン・ディン・ディンガ・リンガ・ディン!』このなにやら脳髄を刺激してくる曲がかかると、自然にからだが動いてくる。曲は、ノルウェーの兄弟コメディアンYlvis(イルヴィス)の『The Fox』。『みみカチューシャ』と「しっぽ」を付け、キツネの振り付けで踊るダンスは、BIGBOSS率いる北海道日本ハムファイターズのはちゃめちゃな陽気さにピタリはまった。チアリーダーが踊る、キタキツネのマスコット・フレップが踊る、ファンが踊る、選手が踊る、ゲストが踊る、他球団選手もちょっと踊る。ダンス動画ブームをうまくつかみ、ファミリーと、仲間と、あるいはソロで応援席から盛り上げる新しいプロ野球応援スタイルを示してくれた。2023年には日本初、大リーグ仕様の新球場『エスコンフィールド北海道』が開業する。BIGBOSS改めSHINJO監督のもと、きつねたちの応援でド迫力のプレーが見られそうだ」とコメントされている。|I@009.jpg,|I@010.jpg,トップテンには、「キーウ」(受賞者:東京外国語大学 名誉教授 中澤英彦氏)、「きつねダンス」(受賞者:株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)、「国葬儀」(受賞者:中央大学文学部教授 宮間純一氏)、「宗教2世」(受賞者:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ)、「知らんけど」(受賞者:知らんけどを使用している皆さん)、「スマホショルダー」(受賞者:スマホショルダーを使用している皆さん)、「てまえどり」(受賞者:生活協同組合コープこうべ・神戸市、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会、消費者庁・環境庁・農林水産省・農林水産省(BUZZ MAFF撮影メンバー))、「Yakult(ヤクルト)1000」(受賞者:株式会社ヤクルト本社)、「悪い円安」(受賞者:日本経済新聞 編集委員 小栗太氏)が選ばれた。今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」
2022年12月01日東洋プロジェクト合同会社(所在地:大阪府大阪市)は、当社の運営する夢みるキッズとサポーターを結ぶ参加型夢マッチングサービス「ゆめむすび」にて、2022年11月19日(土)にダンスの体験オンラインレッスンを実施しました。■体験オンラインレッスンレッスンタイトル【プログラム内容】事前にYouTubeやTikTokなどで好きなダンス動画を選び、プロの先生に教わりながら一緒に楽しく踊ります。はじめてでも分かりやすく指導します。憧れのアーティストやパフォーマー、インフルエンサーのように踊るためのコツも!※事前に希望レッスン動画のヒアリングを行います。【プロ紹介】MIKAアメリカダンス大会受賞多数プロのダンスインストラクターが指導。Dance Studio Do代表。とにかくダンスが好きで、皆さんとその楽しさを共有したいです。【体験当日の様子】レッスン画像1レッスン画像2レッスン画像3■体験モニターの声【レッスンの感想】私の夢はダンサーや振り付けをする人になることです。小さい時から歌とダンスが好きで、今はYouTubeやTikTokを見て自分で踊っています。いつも見ているダンスをプロの先生に教えてもらえるのを楽しみにしていました。レッスンを受けるのは初めてで緊張したけど、先生が優しくて話しやすかったです。最初ステップが難しくてうまく出来なかったけど、何度も教えてくれたので最後まで踊ることができました。【プロへ一言】レッスンありがとうございました。最初ついていけるか不安だったけど、分かりやすく教えてもらえて楽しかったです。最初思ったように動けなくて大変だったけど、ダンスはやっぱり楽しいと思いました。ダンスの相談にも乗ってくれてありがとうございました。これからも先生のようにダンスが踊れるように頑張ります!■ゆめむすびとは?夢を叶えたい子どもたち(キッズ)と、夢を支援したい人(サポーター)を結ぶ参加型夢マッチングサービスです。ひとり親・低所得世帯、外国籍・児童養護施設の児童など、経済的理由により習い事などができない子どもたち※が個人や企業などから支援を受けることで、プロが実施するオンラインレッスンに無料で参加できます。一緒に夢を実現していくキッズとサポーターをマッチングするプラットフォームです。※小学生から高校生までの子どもたち(対象児童優先となりますがその他児童も参加できます)ゆめむすび関係図・夢を叶えたい「キッズ」キッズになることで、プロが実施するオンラインレッスンに無料で参加できます。対象年齢:小学生から高校生までの子どもたち※サポーターの支援を受けるために、キッズプロジェクトの作成が必要です。・夢を支援したい「サポーター」サポーターになることで、ひとり親・低所得世帯、外国籍・児童養護施設の児童など、経済的理由により習い事などができない子どもたちを支援することができます。※キッズと一緒にプロのレッスンに自由参加!キッズ・サポーターの会員登録はこちら(登録無料) ・オンラインレッスンを実施する「プロ」募集ゆめむすびは、フリーランサーを応援します!あなたの職業に憧れる子どもたち(キッズ)に、オンラインレッスンを実施してくださるプロを募集しています。フリーランスで働く人へ安定的に仕事が提供できる仕組みを作り、更に活躍の場が広がるようにサポートします。現在、ダンスインストラクター、グラフィックデザイナー、イラストレーター、マナー講師など様々なジャンルのプロが登録しています。プロ登録をして、次世代のプロをゆめむすびで育てていきましょう。プロ募集はこちら ■ゆめむすびができた背景逆境で夢を諦めない!諦めさせない!厳しい環境下の子どもたちが夢を叶えられる可能性を広げたい、早い段階から一流に触れる機会を持って欲しい、との想いでゆめむすびはスタートしました。そのスキルにより自立した子どもたちがプロフェッショナル人材になり、支援が次世代へ引き継がれていく継続的なかたちを目指しています。ゆめむすび~yumemusubi~: ゆめむすびお問い合わせ先 : contact@yumemusubi.org <会社概要>運営会社: 東洋プロジェクト合同会社代表者 : 橘 久美子所在地 : 大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4号 大阪駅前第4ビル9階設立 : 2021年10月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日ひろさき芸術舞踊実行委員会が運営している、世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.」が、国土交通省が選定する河川や公園などの社会資本に関連した地域活動をたたえる2022年度「手づくり郷土賞」を受賞したことをお知らせいたします。世界各地からダンサーが集まる地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。「手づくり郷土賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体の努力を表彰する国土交通大臣表彰です。弘前市の魅力を世界に発信しようと弘前城・公園等を舞台にダンス&パフォーマンスフェスティバル「SHIROFES.(シロフェス)」を開催していることを高く評価いただきました。青森県内からの受賞は17年ぶりとなる快挙です。「スポーツ文化ツーリズムアワード」「ふるさと大賞」に続き3つ目の国内表彰となります。■「SHIROFES.」「SHIROFES.(城フェス)」は弘前城本丸を舞台に、2016(平成28)年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催してきました。「2016年〜2019年」開催は弘前城で、「2020年」開催はオンラインのみ。翌「2021年」開催イベントは出演者のみ弘前に来てもらい、オンライン配信と組み合わせたハイブリット型でした。そして、「2022年」開催イベントは『星と森のロマントピア』に会場を移し実施、世界最大級のフェスへと進化するべく新たな一歩を踏み出しました。文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を昨年11月に受賞し、本年2月には、一般財団法人地域活性化センター「ふるさと大賞優秀賞」を受賞しています。■手づくり郷土賞日本の各地で、地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。「手づくり郷土賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体の努力を表彰するもので、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指しています。「手づくり郷土賞」は1986年度に創設され、2022年度で37回目の開催となる国土交通大臣表彰です。■ひろさき芸術舞踊実行委員会代表・岩渕伸雄からの受賞コメント「スポーツ文化ツーリズムアワード」「ふるさと大賞」に続いて3つ目の受賞ということで、大変光栄に思っております。私たちはこれまで、弘前だからできること、弘前じゃなければできないことに着目し、「弘前から世界へ」「世界から弘前へ」をテーマにSHIROFES.を実施してきました。様々な苦難はありましたが、多くの方のご支援・ご協力により事業を継続・発展させることができております。この挑戦に対する評価は、いつも支えてくださる全ての方々のお力によっていただけたものです。今後も私たちは、その挑戦を止めることなく、「世界から弘前へ」繋がるような道を作っていきたいです。本当にありがとうございました。■今後の予定12月18日 第37回手づくり郷土賞受賞記念発表会1月~3月 第37回手づくり郷土賞受賞認定証授与式URL: ■ひろさき芸術舞踊実行委員会とは芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した市民団体。子どもたちに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演「DREAMER」や「ダンスフェスティバル」「DANCE交流文化祭」など弘前を中心に活動しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月29日お笑いコンビ・ガンバレルーヤ(よしこ・まひる)と、モデルで歌手のKawaguchi Yurina(川口ゆりな)がコラボレーションしてボーカル&ダンスユニット「Kawaguchi Yurina×ガンバレルーヤ」(カワグチユチナ・バイ・ガンバレルーヤ) を結成することが明らかになった。3人は28日、都内で2023年2月6日にリリース予定のシングル「Cheeky Cheeky」(チーキーチーキー)のダンスを報道陣に披露した。今年6月に結成10周年を迎え、吉本坂46のメンバーとしても音楽活動の経験があるガンバレルーヤ。約1カ月前から活動をスタートしていると明かし、よしこはKawaguchiの印象について「テレビで見るよりも顔がちっちゃいし、かわいい。ダンスのフォーメーション練習をしているとき、Yurinaちゃんの顔がちいさすぎて、うちらが前に出ているように見える。振り付けの先生が何回か首をかしげて『んっ?』となった。バランスが悪すぎる」と苦労を吐露。さらに「(Kawaguchiが)ダンスレッスンで定期的に汗拭きシートを渡してくれる。『臭いのかな?』」といい、Kawaguchiを笑わせた。まひるは、同ユニット名を略すなら「『Kawaguchi Yurina ガンバレ』。私たちが、スタッフさんとかお笑い芸人さん、後輩からも『ガンバレさん』と言われることがある」と明かし、笑いを誘った。Kawaguchiがこのユニットで「一緒にライブしたい」と目標をかかげると、まひるは「世界に行きたい。まずはこの国とりたいです。歌詞のなかにも『頂上のQueen』という歌詞が出てくるので、この国の頂上のクイーンになりたいです」と天下取りを宣言。よしこは12月に撮影予定のMVに向けて「サウナ行って、ボクサーみたいに水抜きして体重を減らす」と誓うも、現在は「マイナス1(kg)」。それでも報道陣に「水抜きすれば20(kg)はいける」と鼻息荒く述べた。
2022年11月28日株式会社TATE(東京都中野区)主催、株式会社TATE・劇団 東京侍踊社 presents エンターテインメント時代劇 2022冬公演『里見八犬伝』が2022年12月23日 (金) ~2022年12月25日 (日)になかのZERO 小ホール(東京都中野区中野2丁目9番7号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@jiyousha) 本作は今年夏に上演した、2022夏公演「里見八犬伝-外伝-」の続きとなる物語。当社の人気コンテンツの“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込み、名作「里見八犬伝」を新たな解釈で舞台化したエンターテインメント時代劇です。中心となる八犬士役には、現在絶賛売り出し中の若手俳優を起用。犬塚信乃役に中村拳、犬江新兵衛役に本多羅偉、犬村大角役に三村壮輝、犬山道節役に塩澤優希、犬田小文吾役に坂本和俊、犬川荘助役に棚橋りく。そして、当社運営の劇団 東京侍踊社から犬飼現八役に田中裕幸、犬坂毛野役に菱沼優妃。イケメン、お笑い担当、アクションを得意とする者など多才な俳優陣が出演します。そして八犬士を迎えうつ怨霊軍団には、玉梓役に悪役初挑戦の美鈴。極悪人の扇谷定正役に劇団 東京侍踊社の大谷海仁。アクションに定評のある宮崎聡美が蟇田素藤役、同じく琴理が馬加大記役を演じます。また、山猫役にはダンサーを起用し、秋山莉子が出演。劇中ではセリフを身体表現で表わし、かつソリストとして作品に華を添えます。オリジナル脚本、演出、振付で新しいエンターテインメント時代劇をお届けいたします。株式会社TATE映画・舞台・CMで振付実績多数。他にはないコンテンツがここにはある!!今まで見たことがない和と洋の融合! 殺陣ダンス。これぞチャンバラ、これぞ時代劇! 本場関西の殺陣。興味と感動をお届けする会社。運営する劇団【東京侍踊社】では、芝居×殺陣×ダンスの限りない融合を目指す。公式YouTube 公演概要株式会社TATE・劇団 東京侍踊社 presents エンターテインメント時代劇2022冬公演『里見八犬伝』公演期間:2022年12月23日 (金) ~2022年12月25日 (日)会場:なかのZERO 小ホール(東京都中野区中野2丁目9番7号)■出演者犬坂毛野・・・菱沼優妃犬塚信乃・・・中村拳犬江新兵衛・・・本多羅偉犬飼現八・・・田中裕幸犬村大角・・・三村壮輝犬山道節・・・塩澤優希犬田小文吾・・・坂本和俊犬川荘助・・・棚橋りく玉梓・妙椿・・・美鈴扇谷定正・・・大谷海仁蟇田素藤・・・宮崎聡美馬加大記・・・琴理山猫(ソリスト)・・・秋山莉子阿形・・・川原杏佳(華班)・Yuka(夢班)吽形・・・野澤美穂(華班)・鈴木柚良那(夢班)琴鬼・・・渡邊葉月妖花・・・大室郁乃伏姫・・・鈴木和丶大・・・隈本由夏扇谷朝良・・・菊池茉奈足利成氏・・・天瀬晴香一鬼・・・竹内ほのか二狼・・・郷田悠加三鷹・・・篠原杏佳四郎蛇・・・美鼓鷲五・・・槇保愛美■スタッフ演出・アクション監督・・・今西洋貴芸術監督・ダンス監修・・・アイコ脚本・・・佐東みどり舞台監督・・・久保田智也音響・・・川西秀一(Lucky jr. Sound)照明・・・尾形瑛子映像・・・株式会社アルデ音楽・・・清藤勇志衣装デザイン・衣装製作・・・摩耶(株式会社摩耶デザインオフィス)ヘアメイク・・・橘綾乃美術・・・加賀谷静(TASCOInc.)小道具・・・中村あい制作補助・・・青海龍・鈴木真衣(汪洋企画)殺陣・擬斗振付・・・今西洋貴振付・・・アイコフライヤー・パンフレットデザイン・・・株式会社アルデビジュアル撮影・・・株式会社アルデ撮影・編集・・・井出直樹演出助手・・・櫻井響演出補佐・・・大谷海仁殺陣師補佐・・・田中裕幸ヘアメイクアシスタント・・・宮地奈緒・坂本美海稽古場進行補佐・・・菱沼優妃協賛・・・studio-TATE・studio-殺陣ダンス・studio-TATE大阪協力・・・劇団東京侍踊社企画・製作・著作・・・株式会社TATE総合演出・総監督・・・今西洋貴・アイコ■公演スケジュール12月23日(金) 14:00 / 19:0012月24日(土) 13:00 / 17:0012月25日(日) 13:00 / 17:00※開場は、開演の30分前■チケット料金ラグジュアリー席:12,000円(2席分を確保※隣の席が空席・パンフレット付き)プレミアム席:10,000円(パンフレット付き)S席:8,500円A席:7,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月28日日本大学芸術学部のダンスサークルから生まれ、疾走感のあるダンスとJ-POPの名曲とで構成される“劇場型ダンスエンターテインメント”で人気の「梅棒」。アーティストのライブをはじめ映画や舞台での振付・演出でも活躍中の彼らの最新作、15th “RE”PLAY『シン・クロス ジンジャー ハリケーン』が、11月18日(金)から東京・サンシャイン劇場で上演中だ。本作は、2015年に上演された4th PLAY『クロス ジンジャー ハリケーン』をバージョンアップしたもの。メンバーのみで上演される「梅棒」の代表作のひとつが、7年の時を経てよみがえる。舞台は「日本のどこかにプカッと浮かんだちっちゃな島」。野球青年や受験少年、おまわりさん、漁師、花火職人、神主らがにぎやかに暮らす島に、ひとりの女性が旅行で訪れたことから物語が始まる。彼女を巡って男たちが争うなか、昔から伝わる「島一周競争」の行方は意外な方向へ……。幕開きは、舞台上になつかしい“ラジカセ”が置かれ、DJを演じる塩野拓矢の軽快なトークと音楽からスタート。続けて上記の役どころを演じる遠山晶司、鶴野輝一、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝が日常生活をユーモラスにダンスで表現すると、シーンが終わる頃には、“基本的にはセリフなし&感情はダンスで表す”梅棒の世界にいつのまにか引き込まれてゆく。先述のとおり、物語を彩るのはいずれも新旧のJ-POPの名曲だ。大ヒットした曲ばかりなので幅広い層の耳になじむのはもちろん、秀逸な歌詞はダンスを伴うことで重層的な意味合いを帯びる。いまTikTokでバズり中の曲もさりげなく登場し、客席の熱気が上昇していくのを感じた。ストーリーは、遠山演じる野球青年と、野田裕貴が演じる島を訪れた女性を中心に進行。遠山の真面目で一生懸命な様子と、野田の純粋な可愛らしい佇まいが醸し出す淡いラブストーリーは、王道のそれ。だからこそ、客席で受け取る側は自分の思い出に引き寄せて観ることが可能だ。ダンスと音楽のみで物語を描くという「梅棒」の舞台は、セリフがないからこそ無限に広がっているのだ。後半で登場する元カレ役の多和田任益、落ち武者役の梅澤裕介も、いわくありげな役どころを繊細に表現。クセのありすぎる池の主を演じる伊藤今人も、さすがの存在感。登場するたびに目で追ってしまう“視線泥棒”で物語にアクセントを加えていた。冒頭には島の盆踊りの振付レクチャーがあり、舞台と客席が一緒に楽しめる仕掛けもしっかりと。ほのぼのとした前半から意外な展開を見せる後半まで、疾走感あるダンスで飽きさせない。なにより2時間の上演中、最初から最後まで全力で、かつエモーショナルな表現で魅せる彼らを観ていると、こちらまでエネルギーがチャージされる感覚になるのが不思議だ。社会に沈鬱な空気が蔓延している今だからこそ、甘酸っぱくて少し切ない、さらに面白くてかっこいい唯一無二の「梅棒」の世界を、ぜひ味わってほしい。取材・文/藤野さくら
2022年11月21日ダンスエンターテインメント集団「梅棒」による『梅棒第16回公演』が、来年3月から4月にかけて上演されることが決定し、詳細とメインゲストが発表された。劇場での主催公演を中心に「嵐」や「AKB48」等のアーティストLIVE、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や『NHK紅白歌合戦』等の映像メディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出で活躍する「梅棒」。現在、サンシャイン劇場にて『梅棒 15th “RE”PLAY「シン・クロス ジンジャー ハリケーン」』が上演中で、東京公演後は愛知・大阪にて上演を予定している。『梅棒第16回公演』は、2023年3月10日(金) なかのZERO 大ホールを皮切りに4月9日(日) まで新国立劇場 中劇場、森ノ宮ピロティホール、日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールの3都市4会場で上演予定。メインゲストには、『ピカイチ!』『超ピカイチ!』での好演が光ったw-inds.の千葉涼平、宝塚歌劇団花組を本年9月に卒業した音くり寿、舞台を中心にドラマや映画でも活躍する俳優・鳥越裕貴の出演が決定した。千葉涼平音くり寿鳥越裕貴<公演情報>『梅棒第16回公演』■東京公演2023年3月10日(金)~3月12日(日) / 全4ステージ予定会場:なかのZERO大ホール2023年3月16日(木)~3月22日(水) / 全10ステージ予定会場:新国立劇場 中劇場■大阪公演2023年3月31日(金)~4月2日(日) / 全5ステージ予定会場:森ノ宮ピロティホール■愛知公演2023年4月8日(土)~4月9日(日) / 全3ステージ予定会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール作・総合演出:伊藤今人(梅棒)振付・監修:梅棒【出演】梅澤裕介 / 鶴野輝一 / 遠山晶司 / 塩野拓矢 / 櫻井竜彦 / 天野一輝 / 野田裕貴 / 多和田任益(以上、梅棒)■ゲスト千葉涼平(w-inds.)/ 音くり寿 / 鳥越裕貴 / ほか公演特設サイト:梅棒オフィシャルサイト:梅棒 OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』:
2022年11月19日小3で不登校を選択し、“少年革命家”を名乗りYouTuberとして活動しているゆたぼん(13)。昨年3月に小学校を卒業したが、現在は「中学校に行く気はありませーん!」といい、制服も購入していないと明かしている。また11月2日、ゆたぼんはTwitterで《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいw》と投稿。《これが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな》とも続けているが、しかし、それらのニュースに対するコメントを見ると、批判的な内容が目立っている。さらに、YouTubeの再生回数も低迷中だ。18年12月に公開した動画が500万回以上もの再生回数を記録するなど活動開始当初は好調を維持していたが、ここ3ヵ月の平均再生回数は約5万回ほど。11月12日に公開された動画「【閲覧注意】ヤバすぎるお化け屋敷」の再生回数も、4日で1万回程度と芳しくない。そんなゆたぼんについて、SNSでは《ゆたぼんの将来が心配》《少なくとも普通に進学就職コースにはもう乗れない》とその将来を心配する声が少なからずある。そこで元中学校教師で現在は高校教師のAさんに、ゆたぼんの今後について見解を尋ねた。学校で進路指導も行っているAさんは、ゆたぼんについて「今からでも高校に進学はできます」と答えてくれた。「ゆたぼんの学力がどれほどなのかは判断しかねますが、近頃の高校は定員割れをしているところもあります。ですから、そこを狙えばゆたぼんに限らず誰でも進学できます。そして高校には『単位の認定は厳しく行い、学力不足なら単位を出さない』という学校もあれば、『受け入れた以上、とりあえず進級と卒業を』という学校もあります。後者なら通学さえできれば高校を卒業できますし、そもそも不登校でも高卒認定をとることができます」(以下、カッコ内はすべてAさん)■就職に影響が?「ご両親が十分にサポートするべき」ちなみに進学にあたり、“YouTuberのゆたぼん”であることは内申点に響かないのだろうか。「これほどネットを騒がしていますから、内申書には書きづらいかな(笑)。というのは冗談で、一般的に内申書は学校のことがメインですし、いいことしか書きません。ですから、“YouTuberのゆたぼん”であることはマイナスにもプラスにもなりません」しかし、就職には影響するかもしれないという。「一般的に高校や大学を卒業するにあたって、就職活動をする人が多い。そして、集団のなかで仕事をすることになります。ただ、ゆたぼんの場合、正直こういった“レールに沿った就職”の仕方は厳しいかなと思います。YouTuberのゆたぼんとして、これほど世間を騒がしているわけです。就職する際にYouTuberを辞めていても、受け入れる側の心証に影響を与えている可能性があります。例えばYouTuberのゆたぼんを好きな社長なら、受け入れてくれるでしょう。また、自分で起業するという方法もあります。今、ゆたぼんは社会のレールから外れた状態です。それにほかの不登校児と違い、一挙手一投足が世間に公開されている状態です。YouTuberとしての活動に親御さんも協力しているわけですから、ご両親があらゆる可能性を踏まえた上で、ゆたぼんをサポートするべきだと思います」■「みんな、わざわざゆたぼんの話なんてしませんよ」’19年5月、「琉球新報」のインタビューで「夢は子どもだけが乗れるピースボートで世界中に友達をつくり、戦争をなくすこと」と語っているゆたぼん。しかし、成人を迎えるまであと4年ということに触れつつ、Aさんは「目標達成の頃には、自分が子供じゃなくなっている可能性が高い」といい、ゆたぼんが少年革命家を自称していることについても疑問を呈する。「ゆたぼんが、どんなものを“革命”と指しているのかが曖昧です。不登校になってYouTubeで発信していることが革命なのか、それとも今後革命を起こすのか。教育制度を改革したいのか、不登校児のために新しい道を作りたいのか。革命のためのロードマップもよくわかりません」さらに、Aさんは“革命の厳しい現状”を指摘する。「あくまで私の学校の話ですが、ゆたぼんの話をしている生徒を見たことがありません。ゲームやメディアなど、楽しい話題がありますからね。それに教員のなかでも、ゆたぼんの話になったことがありません。またYouTubeの世界を覗いても、ゆたぼんに感化された、同じような不登校児を見かけるわけでもありません。つまり、ゆたぼんの存在によって、教育に何か影響が出ているのかというと“全然ない”ということです。あくまで学校側は、先生も生徒もゆたぼんのことを“不登校という肩書でYouTuberをやっている子”というくらいにしか認識していないと思います。革命に本気で取り組んでいるのなら、教育業界からも様々な反応があるかもしれません。ただ、これまでも発明王のトーマス・エジソンなど学校に行かなかった偉人がいましたが、学校制度が揺らいだことは一度もありません」■このままではアンチと触れ合っているだけそして、Aさんは「影響力が極めて小さい上に、ただアンチが増えているだけ。何かを変えようと思うなら、そして何かメッセージがあるのなら、賛同者を増やす必要があります」という。「賛同者を増やすには、合意形成の仕方が肝心になります。相手と話し合うためには、話し方や伝え方を工夫することが重要です。自分の意見を理解してもらうように周りに伝える。そして周りの意見を踏まえながら、落としどころを探すということです。伝え方によって、相手の受け取り方も変わりますから。ただYouTubeやSNSを見ている限りですが、『学校に行ってロボットになるな!』など、ゆたぼんは一方的に強い言葉で自分の主張をするだけです。合意形成の経験があまりないのかなと思いますし、周りに自分の考えを受け入れてもらうための練習も受けていないのかなと思います。だから、賛同者が増えないという現状があるのではないでしょうか」その上で、Aさんはこう話す。「革命を起こした歴史上の人物は基本的にインテリです。なぜかというと、彼らは学校に行っていたのである程度の教養があり、合意形成することができ、そうして人脈を作っていきました。そのため理論武装した上で、人を使って勝負することができたんです。いっぽうゆたぼんは、どうでしょうか。このままでは“楽しくアンチと触れ合っているだけ”で終わってしまうのでは。一人の教育者として、そのことを危惧しています」最後に、Aさんはゆたぼんの“良いところ”を挙げてエールを送った。「ゆたぼんには積極性があります。さきほども話したように、不登校児には無気力だったり不安を抱えていたりする子が多い。家で何もしないまま一日が終わるというケースも見られます。ですが、ゆたぼんは『学校に行く必要はない!』といい、積極的に行動に移しています。その積極性はいいことだと思います。その特徴を活かして、頑張ってほしいと思います」
2022年11月17日ドットシーエンターテイメント合同会社(本社:東京都港区、代表:黒田 ルーク)は、オーケストラとダンスミュージックの融合する新しい形のミュージックフェスティバル【ODF'22 -The ONE-】を11月27日(日)、CE LA VI TOKYOを舞台に開催いたします。いま世界が注目しているオーケストラとダンスミュージックが融合する新しい音楽の形を、豪華ゲスト陣と35人編成のフルオーケストラによる生演奏で、至極の音楽体験へ誘います。【Webページ】 ODF'22■ODF'22-The ONE- ダンスミュージックとフルオーケストラの融合による至極の音楽体験「ODF'22 -The ONE-」は、オーケストラとダンスミュージックを融合させ、ライブエンターテインメント産業の垣根を超えて、クラブ業界、ミュージカル業界、オーケストラ業界などが融合し、これまで誰も体験のした事のない新しい音楽の形を提供するダンスミュージックフェスティバルです。世界で活躍するDJ YAMATOMAYAを音楽プロデューサーに迎え、約50分のビックパーティーミックスを35人編成のフルオーケストラにて完全再現。シンガーには国内外のミュージカルにおいて圧倒的な実力で活躍する、エリアンナ、エリック・フクサキを迎え、スペシャルゲストDJには日本のクラブシーンを支え、海外からも高い評価を得る国内屈指の実力派DJ、DAISHI DANCE、☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)を迎えます。そして国内外で活躍する最強の美ボディダンスパフォーマンス集団CYBERJAPAN DANCERSに出演頂きオーケストラのプレイに華を添えて頂きます。【開催概要】イベント名称: 「ODF'22 -The ONE-」開催期間 : 2022年11月27日(日) 15時開場、16時開演(20時終演予定)開催場所 : CE LA VI TOKYO(所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷17階&18階) イベントHP : チケット : 6,500円税込(別途1drink 1,000円税込)■実力派で固めた豪華出演者による新しい音楽の形<世界から注目されるDJ YAMATOMAYAによる約50分のパーティミックス>YAMATOMAYA(株式会社TryHard Japan)クラシックとハウスを融合する音楽を得意とし、彼女が作るサウンドには必ずヴァイオリン、ストリングスなどの音色が印象的に刻まれている。幼少期に学んでいたクラシックバレエにインスパイアを受けたことがきっかけで、彼女オリジナルのProgressive Houseを確立した。オリジナルソング「Alive」でデビューし、初シングルにしてiTunesダンスランキング3位ビデオチャート1位を記録する。YAMATOMAYA【仏パリで活躍する和製ドラァグクイーン】Madame WASABI(マダム・ワサビ)仏パリ在住、ドラァグクイーン・声楽家(バリトン)。声楽家として技術を高めるため2017年渡仏し、ドラァグクイーンとして覚醒する。パリのドラァグクイーンショーを中心に展覧会やファッションショー、パーティー、英ハイパージャパン(オンラインパネリスト)など多岐にわたり出演。2022年、仏映画「La Revanche des Crevettes Pailletees」「Trois Nuits par Semaine」両作品に端役出演。フランスのドラァグクイーン界において、唯一の和製パリジェンヌとして妖艶な舞台の佇まいと魅力的なベルベットボイスの歌唱で観客の心を魅了する。MADAMWASABI【ミュージカル界において圧倒的な歌唱力で活躍する実力派シンガー】エリアンナ(株式会社スマイルカンパニー)東京都出身。父ブラジル人、母日本人とのミックス。共にミュージシャンの両親のもとに生まれる。7歳の時、キッズキャストとしてマイケル・ジャクソンのライブステージに立ったことをきっかけにシンガーになることを決意。2003年DJ KAORIプロデュースでデビュー。その後、数々のミュージカルに出演。主な出演作に『ヘアスプレー』、『メリー・ポピンズ』、『ファントム』、『プリシラ』、『キューティ・ブロンド』、『愛の唄を歌おう』、『RENT』など。「進撃の巨人」などのアニメ挿入歌、任天堂「ARMS」公式テーマソングなどのゲーム楽曲、CMソングなども多数歌唱ELIANA【国内のみならず本国ペルーでも注目されているシンガーソングライター】Eric Fukusaki(エリック・フクサキ)ペルー出身の日系3世、のシンガーソングライター。4歳から演歌を聞いて育つ。17歳の時、南米の歌謡コンテストで連続優勝をしたのをきっかけに、プロの歌手を目指し日本に単身来日、2011年にアップフロントから2人組ユニット「アルマカミニイト」でメジャーデビュー。2014年にソロに転向し、自身作曲のシングル2枚とラテンアルバムを発売。楽曲提供にも定評がある。スペイン語、英語、日本語を話しその日本人離れした音楽性からジャンルを超えて歌うマルチシンガーとして、都内を中心に自身のワンマンライブや音楽祭やホールコンサートでのゲストボーカルとしても活躍中。ERICFUKUSAKI■海外でも活躍する国内屈指の豪華ゲスト陣名実ともに世界で認められている豪華DJ陣による「ODF'22-The ONE-」でしか見られないスペシャルパフォーマンスをご用意!!【ゲスト】<☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)>DJ、プロデューサー。98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。ソロとしてもCalvin Harris、The Ting Tings、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストのプロデュースやRemix制作も行うほか、アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」、ドラマ・映画「信長協奏曲」、ゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン III」など様々な分野でサウンドトラックも監修。2010年にリリースした「Incoming... TAKU Remix」は世界最大のダンスミュージック配信サイト“beatport”で、D&Bチャートにて年間1位を獲得。また同曲で、過去受賞者にはアンダーワールドやファットボーイ・スリム、ジャスティス等、今や誰もが知っているスーパースター達が名を連ねる『beatport MUSIC AWARDS 2011 TOP TRACKS』を獲得し、日本人として初めての快挙を成し遂げ、名実ともに世界に通用する事を証明した。国内外でのDJ活動でクラブシーンでも絶大なる支持を集め、LOUDの“DJ50/50”ランキング国内の部で3年連続1位を獲得し、日本を牽引する存在としてTOP DJの仲間入りを果たす。2011年に自身が立ち上げた日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」は新たな音楽ムーブメントの起点となっている。LISAが復帰しリユニオンを果たしたm-floの最新アルバム「KYO」が好評発売中。TAKUTAKAHSHI<DAISHI DANCE>札幌を拠点に活動するHOUSE DJ/PRODUCER。メロディアスなHOUSEからマッシブなHOUSEまでハイブリッドでカッティングエッジなDJスタイルでダンスフロアに強烈なピークタイムと一体感を創り出す。札幌の老舗CLUB「PRECIOUS HALL」でのレギュラーパーティーは16年目に突入し毎月5時間~8時間ものロングセットDJを披露している。2008年からは、札幌以外にもアジア最大のクラブイベントageha【ARENA】東京をはじめ、大阪Grand cafe・京都WORLD・福岡O/D・韓国など国内外の大型メジャークラブでレギュラーパーティーをスタート!各地のCLUBにてDJとして出演していて年間150回以上のギグをこなしている。ピアノやストリングスを軸としたメロディアスな楽曲プロデュースが特徴的で2006年から「the P.I.A.N.O set」「MELODIESMELODIES」「the ジブリ set」「DAISHI DANCE Remix」「Spectacle」と毎年自身のアルバムをリリースし、いずれもロングセールスを記録している。DAISHIDANCE■世界を股にかけ活躍する美ボディーダンサーズ<CYBERJAPAN DANCERS>House MusicプロデューサーでもあるMITOMI TOKOTOが結成、25名近くのダンサーを擁するチーム。プロのダンサーから、モデル、ポールダンサー等、様々な顔を持つルックスにも秀でたメンバーが集まり、日本全国のみならず、海外でのその活躍の場を広げる。日本全国の主要クラブで数多く出演、さらにアジア圏、韓国(Club M2, Octagon, Ellui等)、中国、シンガポール(Zouk)、マレーシア、インドネシア、バリ、台湾などのクラブ、イベントにも出演。2012年には、世界最大のフェスブランド ULTRAの韓国、日本開催の場にも出演、アジア最大級のフェス DJAKARTA WAREHOUSE PROJECT(DWP)や、ZOUKOUTにも出演。PACHA IBIZA, HED KANDI, COCOON, DEFECTED In The House と言った国際的なパーティーブランドにも多数出演。ダンサーに限らず、日本の人気ランジェリーブランド『Ravijour』にモデルとして出演、TVにも登場するなど、クラブ以外でも大活躍中!過去共演したアーティストは、David Guetta(Gogo Dancers & “Everytime We Touch” MV出演), m-flo, 2NE1, Afrojack, Tiesto, Skrillex, Cosmic Gate, Ferry Corsten, DJ Chuckie, Norman Doray, Sven Vathらと言った世界のビッグネームが名前を連ねる。CYBERJAPANDANCERS■会場の特性を活かし、オープンエアな空間でオーケストラに酔いしれる世界中で愛される「CE LA VI TOKYO」の特性を活かし、3フロアにて様々なダンスミュージックが楽しめる!17階のメインステージとなるエリアは、オープンエアな空間。開放感あふれるルーフトップで、極上の音楽体験をご提供します。CE LA VI TOKYO■ドットシーエンターテイメント合同会社について会社説明文代表自らミュージカル俳優として活動してきた経歴を持ち、社名にもなっている「これまで個(dot)で活動してきたアーティスト、クリエイターを繋ぐ(Connection)」をミッションとし2021年8月設立。これまでミュージカル業界内外での経験や知見を活かし、様々なイベント、舞台等のプロデュースを行う。また、これからの時代を見据え「エージェント制度」のマネジメント事業も展開。2023年からは世界で活躍するエンターテイナーを育てる完全英語でクラスが行われるエンターテイナー養成スクールを展開する。2021年には「ODF」の前進となる「EDM meets ORCHESTRA」を開催し、大好評のうちに幕を閉じた。【会社概要】社名 : ドットシーエンターテイメント合同会社本社所在地: 東京都港区南麻布2丁目15番5号代表取締役: 黒田 ルーク事業内容 : イベントプロデュース事業、マネジメント事業、スクール事業設立 : 2021年8月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日出演に笠井叡のほか大植慎太郎、島地保武、辻本知彦、森山未来、柳本雅寛が集結一般社団法人天使館主催、笠井叡新作ダンス公演『櫻の樹の下には』〜カルミナ・ブラーナを踊る〜が2022年11月23日 (水・祝) ~2022年11月27日 (日)に吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 櫻の樹の下には死体が埋まっている残酷な惨劇の中に美と生命復活人の屍を岩盤大地のうえに接ぎ木して春を待つ青空がささくれだっているから太陽はあの地平線上には昇るな運命の女神フォルトゥーナ去れ!本作品は大植慎太郎、島地保武、辻本知彦、森山未来、柳本雅寛という日本のコンテンポラリーダンサーとして実力を兼ね備えたダンサーをそろえ、笠井叡のカルミナ・ブラーナへの想いを通して、彼らの中に沈潜している日本的霊性とカルミナ・ブラーナの原初の意味をかさなり合わせることで、ポスト舞踏(舞踏以降、日本から生まれる新しい表現)が現れる可能性をこの作品で示したい。笠井叡の身体性を真似することではなく、同じ空間を共有し、笠井叡とコミュニケーションをとり、稽古を重ねて公演に挑むことで、笠井が考える、次世代への可能性をダンサー、観客に感じてもらえる作品とする。構成としては、笠井叡振付で5人のダンサーが踊る群舞、トリオ、デュオ、ソロがあり、笠井叡との共演シーンもある。笠井がカルミナ・プラーナからインスパイヤされた上記したイメージからシーンが構築されていく。抽象的な概念から生まれるシーンの連続であるが、この舞台で生まれるムーブメントがポスト舞踏作品を次世代が紡ぎ出すきっかけとなっていく。初演の「櫻の樹の下には」は2022年度江口隆哉賞舞踊批評家協会賞ダブル受賞作品イメージ全世界の支配者である運命の女神フォルテゥーナは、まず鉱物の中に、人間の死体の中に、全動物の死体の中に入り込んで、死体を復活に変える力を発揮する。酒の神は人間のすべての苦悩を浄化する。豊饒な生殖力の中に、最高のアートを生み出す創造力が潜んでいる。真に歴史を牽引するのは政治的な力、戦争以上に、アートの創造力。春夏秋冬の四季の変化の中に働いている自然力。冬は鉱物的結晶力による根源的生命。春は植物的に花々や樹木が成長する力。夏は太陽の光と生命力。秋はすべての死者によみがえりの力。死体の中には宇宙が滅びた後に、新たな宇宙を生み出す創造力が潜んでいる。公演概要笠井叡新作ダンス公演『櫻の樹の下には』〜カルミナ・ブラーナを踊る〜公演期間:2022年11月23日 (水・祝) ~2022年11月27日 (日)会場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)■出演者ユリアヌス大植、カリオストロ島地、ジニウス辻本、ド・モレー未來、ジャンヌ柳本、ヘリオガバルス笠井(※辻本氏の「つじ」のシンニョウは点1つです)■スタッフ照明:森下泰音響:山田恭子舞台監督:河内崇映像技術:岸本智也衣裳:萩野緑音楽:角田寛生映像:角田寛生宣伝美術:NU映像記録:中瀬俊介制作:高樹光一郎、瀧本麻璃英プロデューサー:笠井久子(一般社団法人天使館)■公演スケジュール11月23日(水・祝) 19:3011月24日(木) 19:3011月25日(金) 19:3011月26日(土) 15:0011月27日(日) 15:00※開場は開演の30分前■チケット料金一般前売り6,000円一般当日6,500円U24(24歳以下)4,000円(全席指定・税込)*24歳以下のチケットをお求めの方は、当日、証明書をご提示ください。主催:一般社団法人天使館助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会協力:公益財団法人武蔵野文化事業団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月08日アメリカの4大スポーツの1つである、アメリカン・フットボール。プロリーグの『ナショナル・フットボール・リーグ』(以下、NFL)はもちろん、大学生による『カレッジ・フットボール』も、NFLに負けないくらい人気があります。アメフトの試合で警備員がダンサーの邪魔をして?スポーツの試合では、試合前やハーフタイムで披露されるパフォーマンスも楽しみの1つです。2022年10月、テネシー大学とケンタッキー大学のフットボールの試合が行われました。この試合で、テネシー大学のダンスチームが踊っていた時のことです。青いシャツを着た警備員の男性がダンサーたちに近付いていき、目の前に立ちました。観客席から見ると、ステージのど真ん中に立っている警備員は明らかに不自然で、ダンサーの邪魔になっています。そこで1人のダンサーが不満を訴えるようにステージから離れたところ、気付いたスタッフらしき男性があわてて警備員に移動を指示します。しかし、なぜか警備員はかたくなに動こうとしません。そして次の瞬間…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。@vol_danceteam When a blue shirt won’t move out of the way #tennesseefootball #VOLS #blueshirt #blueshirtguy #danceteam ♬ original sound - vol_danceteam突然スイッチが入ったように、ダンサーたちと一緒に踊り始める警備員!振り付けも完ぺきで、ほかのダンサーたちと動きがピッタリそろっています。この展開に観客はびっくり!スタジアムはたちまち大歓声に包まれました。実は警備員の正体は、俳優やダンサーを目指しているマイケル・ガリアンさん。彼は今回、長年の友人であるテネシー大学のダンスチームのコーチから、出演を依頼されたのだとか。この動画には400万件を超える『いいね』が集まり、マイケルさんを絶賛する声が殺到しています。・最高だね!お腹を抱えて笑っちゃったよ。・これはまったく期待していなかった!彼はレジェンドだ。・みんなダンスタイムを邪魔されて怒っていたのに、次の瞬間、彼に恋に落ちたね!@vol_danceteam UTDT x Blue Shirt Guy (aka Michael) Try it out and tag us! #BlueShirtGuy ♬ original sound - vol_danceteamこの出来事で一躍有名になったマイケルさんは自身のTikTokで、温かいコメントを寄せてくれた人たちへ感謝の思いをつづっています。「誰かを笑顔にすることが好き」と語るマイケルさん。彼が見せた完ぺきなサプライズと見事なダンスは、多くの人たちの記憶に残ることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月05日酒田南高等学校と松山観光バス株式会社(山形県酒田市)が企画・制作し、酒田南高等学校・観光地域創生専攻の2、3年生の生徒が作詞・歌・ダンスで出演した、酒田観光PR&バス安全啓発ソング「夕日舞う絵田(EDEN)~2222年へつなぐハピハピデリシャス!~」のMusic Videoが完成。2022年10月31日に酒田南高等学校YouTubeチャンネルで動画を公開しました。「夕日舞う絵田」MVより 酒田市松山地域「眺海の森 展望台」▼夕日舞う絵田(EDEN)~2222年へつなぐハピハピデリシャス!~酒田南高等学校 2022 feat. 酒田舞娘 - 山形県酒田市観光PRソングMV また、Apple Music、Amazon Music、Spotify、LINE MUSIC、AWAほか各種デジタル音楽配信サービスで楽曲の配信リリースを同日より開始。合同会社COCOSATO代表・阿部 彩人がプロデュース・音楽制作・撮影・編集を担当。酒田市、一般財団法人酒田DMOなどが協力しております。今年5月中旬に、観光地域創生専攻の2、3年生が、市街地チームと、中山間の3地域である八幡地域・平田地域・松山地域の合計4チームに分かれ、酒田市内の各地域の魅力を洗い出した上でPRソングの作詞をするワークショップを実施。その歌詞をもとに、阿部 彩人と酒田南高等学校の教諭・酒井 聖先生が作曲し、7月下旬から10月中旬にかけて観光地域創生専攻や軽音楽同好会の生徒が歌や演奏をレコーディング。酒田市内の各地で生徒がダンスを踊るシーン等の撮影を進めました。江戸時代に北前船で関西から酒田に伝わってきた舞妓文化を継承する「酒田舞娘」の3名が、バス安全啓発のセリフを庄内弁で話すシーンや相馬樓でのシーンで出演しております。「EDEN」「ハピハピデリシャス」という言葉や、歌詞で韻を踏んだり、ラップを取り入れるというアイディアは、全て生徒たちから生まれたもの。タイトルに入っている「2222年」は、今からちょうど200年後で、「未来へ思いをつなげていこう」という歌詞からイメージした「未来」の年。酒田で先人たちから脈々とつながってきた歴史や、今この地に生きている人々の思い、庄内平野の夕日を始めとする自然豊かな景色、そして人々の笑顔など、2222年まで残っていって欲しい様々な酒田の魅力を映像に収め、全世界に発信することを目指しました。今後は、YouTubeでの公開の他に、松山観光バスの車内で観光客向けに上映されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月02日サン=テグジュペリの『星の王子さま』の世界をダンスで描く、KAAT DANCE SERIES『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』を2023年1月21日(土)からKAAT神奈川芸術劇場で上演する。本作は、森山開次が演出・振付のもと、名著『星の王子さま』を身体表現で描いた作品として2020年11月に初演された。言葉に重きが置かれた作品を身体で表現するという挑戦は、美術・衣裳・音楽各々のアーティストによる豊かな表現も相まって、独創的な世界観を生み出し、観客を魅了。コンテンポラリーダンスとしては異例の満員御礼となった。今回はその再演となるが、新たな出演者や創作が加わる予定だという。再演にあたって、森山は「大枠としては初演でやったことをそのままやっていきたいと思っていますが、演者たちのより深く、より豊かな表現を生かしていきたいとも思っています」。そして「言葉が大切にされていて、その言葉のファンも多い作品をダンス化していくわけですが、筋書きをなぞるだけの作品にならないように。ダンスだからこそできる豊かな表現を通じて、お客様がいろいろな言葉を見つけていく……。そんな作品になったらいいなと思っています。僕たちが発する身体にナンセンスな動きもたくさんあるでしょう。でも、お客様がその動きから言葉を見つけ出していくというやり取りこそが重要なんです。僕たちがたくさんの想像を膨らませて『こんなつもりでやるから見てね』『どういうふうに見える?』という問いかけをしていけば、きっとお客様が本では感じられない、ダンスの舞台だからこそ感じる『星の王子さま』が作れるのではないかと」。初演についても「演者の豊かな身体表現を殺さないように、想像力やそのときに感じたリアルを大切にして、身体を型にはめないような振付や演出にしたつもり」と振り返る森山。「スタッフもダンサーも僕が絶大な信頼をしている素晴らしいメンバーがそろって、むしろあの座組みで失敗はできないなという心配はありましたが、みんなの想像力に助けられながら、舞台を作り上げることができました」。2023年はコロナ禍が収まっているだろうか。観客へのメッセージとして森山は「コロナ禍で旅することがなかなかできない時間が長かった。この物語はサン=テグジュペリが飛行機で遠い土地に降りたところからスタートして、いろいろなことを発見したり、振り返ったりする、旅の物語とも言えます」。そして「普段生活の中で見落としている大切なものを、旅することで気づけるという物語の構成。ぜひお客様には劇場に旅をするようなつもりで見にきていただき、楽しんでほしいです。きっと本を読むのとは違った『星の王子さま』を体験いただけると確信しています」。公演は1月29日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年11月02日こんにちは。渋谷です。先日みったんの運動会がありました。数週間前から「ダンスをやるからみてね!」と意気込んでいたみったん。丁寧に自分が踊る立ち位置まで図解してくれて「このへんならみーみがみえるからね!」と念を押してくるほどの熱の入り様。我々もそれはそれは楽しみにしておりました。そして運動会当日。先頭で踊るみったんは、それはもう、キレッキレでした。ひとりだけ確実に腰の入り方が違っていました(親バカ)。毎日学校の休み時間や、多い時は帰ってきてからも自分の部屋で練習していたみったん。その毎日の積み重ねがバッチリ発揮されていました。我が子の頑張る姿、プライスレス。まばゆく輝きまくるみったんの姿に涙腺が崩壊しそうなところを耐えていると、隣のお母さん方の会話が聞こえてきました。どうやらお子さんが見つけられない様子。こんなにたくさん人がいたらどこにいるかわからないよね…その時です。「みーみちゃんの隣だっていってたからあそこだ!」「みーみちゃん背が高いからわかりやすい~!」みったんが目印にされとる~!!思わぬところで目立っていたみったんでした。最高だったよ~! みった~ん! お疲れさま!
2022年10月25日ダンス&ボーカルグループのDa-iCEの最新シングル「Answers」が、19日から配信をスタートした。代表曲「CITRUS」で第63回日本レコード大賞を受賞し、今年8月にリリースした「スターマイン」がTikTok内で2億再生を突破したDa-iCE。同曲は、テレビ東京系 水ドラ25『キス×kiss×キス~メルティングナイト~』(毎週水曜25:00~)のエンディング主題歌。答えを求めるほどに見失う恋愛の理を、無理数とされる円周率に見立てながら、数理に例えてつづった歌詞と、耳元で囁くように聞こえる歌声が印象的なラブソングになっている。
2022年10月19日女優の小芝風花、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが13日、東京・渋谷のゼロベース渋谷で行われた「SMBCモビット×映画『貞子DX』コラボレーション発表会」に出席した。SMBCモビットは、CMキャラクターの小芝風花が主演を務める映画『貞子DX』(10月28日全国公開)とコラボレーション企画を展開する。期間限定で東京・渋谷のゼロベース渋谷に「SMBCモビット×『貞子DX』コラボカフェ』をオープン。その記念イベントに小芝風花と貞子に加え、ぺこぱの松陰寺太勇とシュウペイが登場してトークショーを行った。小芝は、映画『貞子DX』でIQ200の天才大学院生・一条文華を演じ、貞子と対決する。「ホラー作品の撮影中に怖いことが起きるというイメージがありますが、今回は貞ちゃんが怖すぎて悪霊が来ず、和気あいあいと撮影できました。貞ちゃんの方が強かったの(悪霊が)逃げたと思います(笑)」と隣にいた貞子と撮影を楽しんだといい、「新しい『貞子』シリーズができたと思います。貞ちゃんと対決するところは怖いんですが、ポップだったりするのでホラーが今まで苦手だという方にも是非観ていただきたいですね」とアピールした。また、今回のコラボ企画について「まさか私が出演しているモビットと『貞子DX』がコラボするとは思っていなかったので、盛り上がっていけたらと思います」と期待感を寄せ、期間限定の同店舗で公開される貞子と踊ったスペシャルムービーについては「貞ちゃんとのダンスで、おどろおどろしいイメージの貞ちゃんがキュートな動きとキレッキレのダンスを披露しています。貞ちゃんのダンスは怖さと格好良さを融合していたのでビックリしました。自分は簡単でしたが、貞ちゃんの凄さを思い知りました」と振り返った。イベント中には同店舗で提供される「貞子の黒髪モンブラン」(1,000円税込)をぺこぱの松陰寺とシュウペイが食べて食レポで対決するコーナーも。判定は小芝と貞子に委ねられ、シュウペイが勝利を飾った。「今年一番嬉しい勝者インタビュー!」とドヤ顔だったシュウペイに対し、松陰寺は「そもそもノーマルの食レポ得意じゃないので。美味しかったんですが、ここ数年でこんな泥試合は初めてでしたよ」と負け惜しみ。また、9日に第一子の長女が生まれたばかりの松陰寺だったが、イベント中には娘について何も語らなかった。
2022年10月13日