「加納吾郎」について知りたいことや今話題の「加納吾郎」についての記事をチェック! (3/5)
喜劇作家で演出家、オリジナルミュージカルも手がける鈴木聡と、ジャズピアニストで作曲家の鬼才・佐山雅弘。さらに主演の稲垣吾郎という三者三様の稀有な個性がタッグを組み、2012年から2年おきに“大人のための、上質で等身大のミュージカル”を世に送り出してきたシリーズ。昨年、京都劇場で上演された『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』は、その決定版として話題となったが、ショウシーンを大幅にリニューアルし、この秋東京で上演される。都内稽古場にて、稲垣と、共演の安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙に話しを聞いた。【チケット情報はこちら】物語は海の見えるダイナーを舞台に、ひとりの男と3人の女たちとの夏の終わりの恋の行方を描く。芝居と歌による構成で、1幕と2幕の間にあるが見どころだ。今回は、昨年の上演後に急逝した佐山雅弘の遺志を継ぎ、息子でやはりジャズピアニストの佐山こうたが音楽監督とピアノを担当。前作よりを10分拡大し、曲目も大幅に変更する。稲垣は「での歌やダンスも役のキャラクターのままなので、『1幕と2幕の間にこんなことがあったのかな?』とか、あるいは4人の関係性のイメージとして受け取ってくれてもいい。ちょっとした表情に僕自身の素の部分が重なって見えるのも“ショウ”の面白いところかもしれないですね」と話す。また、今回タップダンスにも挑戦する稲垣。稽古場ではチャップリンの曲『スマイル』に乗せて、初めてとは思えない足さばきを見せていた。ミュージカル界の実力派で知られる北村も、「しれっとしたお顔で出来てしまうのが、稲垣さんなんですよね。芝居でもショウでも、自然に立っているからすごい。それでいてフッと自分の世界に引き込んでしまうんだからズルイ!(笑)」と感心しきりだ。北村のほかに、元宝塚で日本人離れした佇まいが印象的な安寿や、硬質な美貌をもつ若手の中島という、“稲垣を巡る女たち”の配役の妙も魅力のひとつだ。前回、黒燕尾服の着こなしぶりが話題になった安寿は、「今年は“白エンビ”です」と笑う。「ひとりひとりに個性があって、それぞれに独りで立っている感じが心地いい座組み。この楽しい雰囲気が、そのままお客様にも伝われば」と語る。一方の中島も、「あて書きしてくださったお芝居も、キャラクターのままストーリー仕立てになっているショーも楽しくて。これも温かい座組みのおかげだなと思っています」と話した。その言葉通り、稽古でも毎回違うアドリブを足してくる稲垣に、鈴木らスタッフから思わず笑いが漏れたりと、終始なごやかなムードに包まれていた稽古場。大人の男女が肩の力を抜いて楽しめるエンターテインメントの舞台を、今から楽しみに待ちたい。公演は8月30日(金)から9月23日(月祝)まで東京・日本青年館ホールにて開催。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2019年08月23日元SMAPの稲垣吾郎が20日、都内で行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」記者発表会に出席した。2020年1月16日に東京・舞浜アンフィシアター、1月21日に兵庫県立芸術文化センター、1月28日に愛知県芸術劇場で開催される同コンサートは、世界で初めてウォルト・ディズニーの夢の実現と奇跡をコンサートで振り返るというもの。そのコンサートで観客をナビゲートする案内人として稲垣吾郎が出演する。稲垣は「本当にすごい大役なので光栄なことだと思いますが、まさか自分がディズニーさんとお仕事をするとは思っていませんでした」と話し、「案内人として多くの方にウォルト・ディズニーさんの見た夢に触れていただき、希望を感じてもらえるように案内人として頑張っていきたいと思います」とや気合十分。膨大なディズニー作品の中で、一番印象が残る作品については「『美女と野獣』は衝撃的でしたね。アニメーションの持つ独特の躍動感に感動したのを覚えています」と挙げつつ、「『白雪姫』の王妃は親近感があります。毎日毎日鏡と向き合いながら、『鏡よ鏡よ鏡さん』というところはすごく親しみを感じますね」と笑いを誘っていた。また、『白雪姫』の王妃と同じく演じてみたいキャラクターを『美女と野獣』のビースト(野獣)とあげた稲垣は「僕の中では野獣感がないですからね」と世間が持つ稲垣のイメージを理解している様子だったが、「結構皆さんの知らないところでは野獣なんですよ。二人っきりになったらちょっと野獣感はあります」と報道陣を笑わせる場面も。そんな稲垣に報道陣が結婚の話題を振ると「そういう予定はないですよ」とし、「やっぱりこの歳になると、独身での幸せというものは十分に分かっていますから、こういうこと(結婚)があって違う自分に出会えると思うし、そういう夢はありますね」と結婚願望も語った。現在置かれている状況にも言及し、「相変わらずマイペースでやらせてもらっています。本当にストレスフリーで楽しくやっていますし、今は最高ですね」と笑顔を見せ、「今年は映画の公開もあったりして、結構いっぱいやらせていただきました。映画もやりたいですし、ドラマのお仕事もやっていきたいですね」と俳優業に意欲を見せていた。さらに、9月4日に東京ドームで行われるジャニー喜多川氏のお別れ会の出席を問われた稲垣は「舞台が2回公演でやっている最中なので、行きたい気持ちはありますが、心で思っています」と欠席の意向を示した。
2019年08月21日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新。草なぎ剛の愛犬“クルミ”との2ショットや、草なぎが写り込んだ3ショットを公開した。稲垣は「新しい魅力」と題してブログを更新し、「皆さま、既にご存知だとは思いますが、この度、10月にレストラン&カフェ『BISTRO J_O』『J_O CAFE』をオープンさせていただくことになりました」と改めて報告。「食の大切さ素晴らしさをNAKAMAの皆さんと共有していくことは僕の長年の夢☆ 僕自身が行きたくなるような、僕の経験やこだわりをちりばめた、お客様に長く愛されるお店にしていきたいと思っています」と思いをつづり、「舞台稽古の合間を縫って服部栄養専門学校の先生方とお料理やワインの打ち合わせもしているんですよ。長年お世話になった先生方なのでお互いの息もぴったり 楽しみにしていて下さい」と伝えた。続けて、「とある撮影現場にて・・クルミさんも祝福してくれていますよ」と草なぎの愛犬“クルミ”との2ショットを公開。さらに、「ん?後ろにいるのは・・まるで僕も彼のペットみたい。笑 ペットと言ったら怒られるね。息子と娘?? パパの発表会も楽しみです」と茶目っ気たっぷりのコメントを添えて、“クルミ”のリードをもった草なぎと思われる足もチラっと写った写真も公開した。この投稿にファンからは、「おめでとうございます!!」「いまから、ワクワク、ウキウキ、ドキドキです!行くのが楽しみです!」「吾郎さんの夢が叶って私もとてもとても嬉しい気持ちでいっぱいです」と祝福と喜びの声が殺到。さらに、「クルちゃんとのツーショットもほのぼのしていて癒されます」「稲垣さんの茶目っ気たっぷりな姿が素敵です」「クルミ嬢と吾郎さんのツーショットがなんとも愛らしい」「ペットみたいに繋がれてるみたいに見える。笑」「クルちゃんと吾郎さんとクルちゃんパパの足のみの3ショット可愛い」などと900件以上のコメントが寄せられている。
2019年08月14日稲垣吾郎(45)が10月にオープンする東京・銀座のレストラン&カフェ「BISTRO J_O」「J_O CAFE」のディレクションを担当すると、8月12日に発表された。稲垣の新たな才能が開花しそうだ。各メディアによると稲垣は「食を通じてお客様が笑顔になれるような、僕自身のこだわりが詰まったお店になればいいなと思います」と話している。またカフェの店内では香取慎吾(42)らアーティストによる作品も展示される予定だという。Twitterでは《吾郎ちゃんがディレクションしたカフェに慎吾ちゃんのアート作品が飾られる!素敵》《吾郎さんのレストランとカフェが銀座に 美味しいワインも頂けるのかしら?10月が楽しみですね》と期待する声が上がっている。かねてから料理好きとして知られている稲垣。15年8月に放送されたラジオ番組「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」(文化放送)では「じゃがいもを大量にもらった」というリスナーにビシソワーズを作ってみてはと提案したり、17年11月にはブログで親友・ヒロくんと一緒に燻製したスモークチキンやベーコンを紹介。その都度、大きな反響があった。また「BISTRO SMAP」の料理指導をしていたフードコーディネーター・結城摂子氏は18年4月、本誌に登場。コーナー中の稲垣について「『このワインと合う料理は?』とよく話しかけてくれました」と飽くなき探求心を明かしていた。“稲垣ディレクター”には料理のお供も期待できそうだ。昨年6月、本誌に登場し「趣味を生かしてお店をやってみたいと考えたりもしているんですよ」と語っていた稲垣。ついに叶った夢の行方に注目が集まりそうだ。
2019年08月12日元SMAPの稲垣吾郎がディレクションするレストラン&カフェ「BISTRO J_O」(ビストロ ジョー)と「J_O CAFE」(ジョー カフェ)が、10月4日に東京・銀座にオープンすることがこのほど、明らかになった。2018年8月25日に香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹が手掛ける「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、常識を脱ぎ捨てたファッションを提供するパーマネントポップアップショップとしてオープン。さまざまな話題を集め続け1年、衣食住の“衣”からスタートした「J_O」は食の領域に一歩踏み出し、「J_O」のfriendshopとして「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」が誕生する。ディレクションを務めるのは稲垣吾郎。エンターテイメントの世界で磨いてきたセンスと独自の探求心から培ってきた大人ならではのインテリジェンス、と同時にキュートな一面も持ち合わせる稲垣が、料理やワインを提供する。稲垣は「食を通じてお客様が笑顔になれるような、僕自身のこだわりが詰まったお店になればいいなと思います。僕の夢がひとつかないます」とコメントを寄せている。テーマは「HITO-RI-EAT」(ヒトリート)。誰もがその日の気分で好きな料理を選べ、希望が叶う「ヒトリート」。おひとり様でも楽しめる「ヒトリート」シートは様々な新しい時間の過ごし方を提供する。もちろん友達と一緒でも楽しめ、個室もあるのでビジネスシーンでも利用可能だ。同店では「服部栄養専門学校」が稲垣をサポート。「服部」といえば、稲垣が20年間にわたり出演していた「BISTRO SMAP」の精鋭スタッフ。来店者の要望を形にするスペシャリストが協力、アドバイスする。CAFE店内には、香取慎吾による作品をはじめ、新進気鋭アーティストたちのオリジナル作品を展示。ARを駆使した展示など、今までにない体験型のアート&イートなひと時が楽しめる。また、ショップオリジナルグッズも販売予定だという。
2019年08月12日稲垣吾郎が主演を務める『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』が8月30日(金)より東京・日本青年館で開幕する。それを記念したトークイベントが都内で行われ、出演する稲垣、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙と作・演出を務める鈴木聡が登壇した。【チケット情報はこちら】昨年夏、京都劇場で上演され好評を博した本作。夏の終わりの国道沿いのダイナーを舞台に、ひとりの男と3人の女性たちのひと晩を描く。ジャズミュージシャンの生演奏にのせて歌やダンスがふんだんに盛り込まれたオリジナルミュージカルだ。東京公演では、ショータイムに新曲を追加し、曲も2/3ほど京都公演とは入れ替えてパワーアップするという。「真夏の夜にお客さまと、素敵な夜を過ごせたら」と挨拶した稲垣。作・演出の鈴木と初めて舞台でタッグを組んだのは28歳。ドラマも含めるとそれ以前からの長い付き合い。「鈴木さんのあて書きはふつうとはぜんぜん違うから面白い。誰よりも僕のことが大好きだし(笑)、オーダーメイドのような台本を書いてくださるんです」とその魅力を絶賛。安寿も「私は昨年の公演で初めて鈴木さんとご一緒したのに、私の車も、アイスオレ好きも当てたんですよ」と話し、ひとしきり鈴木の”魔力”について盛り上がった。2012年から2年おきに上演された『恋と音楽』シリーズ。音楽を手掛けてきた佐山雅弘が昨年11月に逝去したことにも触れた稲垣は「佐山さんは『音のオートクチュール』とでも言うような、僕が表現できるぴったりの曲をつくってくれた。ポップスをずっと歌ってきた僕に、初めてジャズを経験させてくれました。佐山さんなくしてこのシリーズはなかったと思います」と思いを語った。鈴木も、「今作ではいろんなアイディアを出し合って、佐山さんの音楽で最高傑作になったと思う。実験的な曲も、昭和の歌謡曲のようなものもあって、その要素がごちゃまぜになっているのが、じつに面白いものができた実感があります」と自信を見せた。昨年の京都では終演後に食事に行くなどして絆を深めたというキャスト4人。稲垣にちょっかいをかける役を演じる北村について「僕にいまいちばん心も身体も近い人」と稲垣が冗談めかして話すなど終始和やかな空気。息のあった4人が夏の終わりに、さらに“輝く夜”を生み出すことを予感させた。公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで上演。チケットは発売中。取材・文:釣木文恵
2019年07月30日元SMAPの稲垣吾郎が29日、都内ホテルで行われた主演ミュージカル『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』(8月30日~9月23日、東京・日本青年館ホール)のトークイベントに、共演の安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙、演出の鈴木聡氏とともに登壇した。同作は、2012年、2014年、2016年と3度にわたり上演された稲垣主演「恋と音楽」シリーズのクリエイター陣が集結し、再び稲垣とタッグを組んだ舞台。昨夏に京都で上演され、今秋パワーアップして東京にて上演される。作・演出は、数々のオリジナルミュージカルを手掛ける鈴木聡氏、音楽は、昨年11月に亡くなったジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘さんが手掛けた。稲垣は、数々の作品でタッグを組んできた鈴木氏について「僕のことを誰よりも誰よりも、僕のことが大好きだしね」と顔を見ながら笑顔で話し、「自分にぴったりのオーダーメイドのような本を書いてくれるので演じてもすごい楽しいですし、やりがいもあります。これからもずっとご一緒させていただきたい先生です」と語った。本作で描かれるのは、1人の男(稲垣)と3人の女たち(安寿、北村、中島)による夏の終わりの“大人の恋の物語”。稲垣は、“女性3人との恋”について「贅沢ですね。男としてこんな幸せなことはありません。最高ですよ。思う存分“たらしたい”と思います」とうれしそうに話し、「どなたがタイプですか?」と聞かれると、「それは選べないです。その日の気分によっても違います」と大人な返しを見せた。この舞台は歌やダンスによる華やかなショータイムも魅力だが、稲垣は「ショータイムの構成が変わり、ボリュームアップするので見応えがあると思います」と説明。「京都で1回見た方もまた楽しんでもらえるものになっています」とアピールした。
2019年07月30日元SMAPの稲垣吾郎が29日、都内ホテルで行われた主演ミュージカル『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』(8月30日~9月23日、東京・日本青年館ホール)のトークイベントに出席。くも膜下出血のため9日に亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんへの感謝の思いを語った。囲み取材でジャニーさんについて聞かれると、稲垣は「僕らの生みの親ですし、ジャニーさんがいなかったらこの世界に、ここに立っていない」と感謝。「エンターテインメントで数多くの方々に感動を届けることを、ジャニーさんも僕らに対して願っていると思うので、応えていくことができたら」と語り、「ゆっくり天国で休まれてほしいなと。そして、ずっとこれからも見守っていてほしいですね」と追悼した。また、一番の思い出を聞かれると「僕はグループの中でも一番怒られたんじゃないかな」と笑い、「怒っていただいてすごく成長できたし、一緒にいる時間も長かったので、しょっちゅう怒られていたのが思い出です。でも思い出はきりがないですね」としみじみ。「全部教えてくれたのがジャニーさんだったので、それは大切にしたいです」と語った。「お別れの会」については、「僕らも立場がありますから。出たいという気持ちはありますけど、思うことが、心が通じることが一番大切なことだと思う。近くにはいたいと思いますけど、気持ちのほうが大切。僕の気持ちは届いていると思いますので」と心境を明かし、「今後のことはわからないんですけど」と加えた。トークイベントには、共演の安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙、演出の鈴木聡氏も登壇した。
2019年07月29日昨年夏に京都で大好評を博した、稲垣吾郎の主演舞台『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』が今秋、東京で上演される。2012年から3度にわたり上演されてきた『恋と音楽』シリーズの進化系といえる作品だ。稲垣に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『恋と音楽』に続き、鈴木聡(作・演出)とジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘(音楽)と再びタッグを組んだ本作では、ジャズミュージシャンとの生演奏とともに大人の恋物語が展開する。「錚々たるミュージシャンの方たちと舞台の上でやりとりできるのは、すごく贅沢なことですよね。一流だからこその余裕といいますか、毎回奏でる音楽の表情が違う。もともとジャズは即興の音楽ですから、僕ら俳優もあまり決めつけて演じてはいけない気がして。お互いに共鳴しながら日々変化していくというのが、この舞台の面白さのひとつだと思います」音楽に造詣が深く、オールジャンルを楽しむという稲垣は、この作品を演じている間は、自然と家でもジャズを聴くことが多いそう。今回は、昨年亡くなった佐山への追悼の意を表した公演でもある。「佐山さんが書かれたオリジナル楽曲はジャズをはじめ、ボサノバ、シャンソン、昭和歌謡のテイストまで入っていて実にバラエティ豊か。音楽の引き出しの多さに驚かされるばかりですし、一緒に仕事をしながら、真のエンターテイナーだなといつも感じていました」物語の舞台は、海の見えるホテルを兼ねたダイナーだ。そこで稲垣演じる男と、それぞれ事情を抱えた3人の女性が出会うが……。「鈴木さんが僕に当て書きしてくださったジョージという男は、恋しやすいところがユーモアたっぷりに描かれていてチャーミングなんです。これまで何作もご一緒してきて僕のことをよくご存知ですし、こういう部分をファンの方が見たいんじゃないかとか、リアルだけど僕自身ではない人物を作ってくださるのがありがたいですね」芝居と音楽の一体感も魅力の本作。「鈴木さん主宰・作・演出の劇団ラッパ屋の上質なコメディーの要素がありながら、音楽と歌でさりげないお話を描くという。僕たちが最初に目指したオリジナルミュージカルのひとつの完成形ができたかなと思っています。1幕と2幕の間にはショータイムがあり、京都ではスタンダードナンバーがメインだったところ、東京で曲も新たになり、衣裳も変わります。お話自体はサラっと観れるんだけど、ちょっとドキドキして甘酸っぱい気持ちになってもらえるものになっているので、ぜひリラックスして観にきていただきたいですね」公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで東京・日本青年館ホールにて。チケットは7月23日(火)より一般発売。ぴあでは7月21日(日)までWeb先行販売を実施中。取材・文:宇田夏苗
2019年07月19日俳優・歌手の稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』の東京公演が、8月30日から9月23日まで日本青年館ホールで上演される。同作は、2012年、2014年、2016年と3度にわたり上演された稲垣主演「恋と音楽」シリーズのクリエイター陣が集結し、再び稲垣とタッグを組んだ舞台。昨夏に京都で上演され、今秋パワーアップして東京にて上演される。作・演出は、数々のオリジナルミュージカルを手掛ける鈴木聡氏、音楽は、昨年11月に亡くなったジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘さんが担当。この強力タッグによるミュージカルを通じて稲垣は、それまで敬遠しがちだったジャズを身近に感じるようになり、音楽の幅が広がったという。自身に大きな影響を与えた同シリーズの魅力、そして、音楽への思いを稲垣に聞いた。――「恋と音楽」シリーズから定期的にミュージカルに挑戦されていますね。僕にとってミュージカルはずっとやってきたものではなく、軽く違和感がありました。もちろん歌も芝居も何十年もやっているんですけど、芝居しながら歌うというミュージカルはどこか不思議でふわふわする感じがあって、それでもようやく去年の京都公演くらいから自分なりにつかんできたものがあり、芝居をしながら歌うことを素直に楽しいなって思うようになりましたし、ミュージカル特有の違和感はなくなりました。ただ、僕らがやっているのはいわゆる大きなグランドミュージカルとは違い、もう少しこぢんまりしたイメージの中でジャズバンドでやっていくスタイルで、だから僕もできるという感じはあります。今の僕でも楽しみながらできて、ファンの方も楽しんでいただけるというのが鈴木さんと佐山さんが作ってきた世界観。それがまた新しい形で去年からスタートすることができ、ようやく東京公演もできることになってうれしいです。――東京公演で楽しみにしていることはありますか?日本青年館ホールで舞台をしたことがなく、初めてのステージ・舞台に立つのはすごく幸福感に満ちているもので、独特な喜びがあります。見え方も景色も変わってきて、同じ演目をやっても小屋が変わると違うものになるので。劇場によって発見もあり、新しい劇場というのは楽しみです。あと、お客さんの前でお芝居をして、同じ時間を過ごすというのは、この仕事をやっていても舞台だけなんですよね。新しい地図でファンミーティングとかやらせていただきましたが、役者としての自分を生で見ていただけるのは舞台。ファンの方も喜んでくださいますし、僕もこれまで舞台をやってきてお互いに成長できている感じがしています。――『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』は、歌やダンスによるショーが間にあり、そこも大きな見せ場ですね。ショータイムは音楽的な要素が強くなってくるので、一度見た方でもまた楽しんでいただけるようにブラッシュアップしていきたい。もうちょっとボリューム感のあるショータイムになると思います。――ボリューム感とは?曲数を増やしたいねっていう話があって、曲が変わるというのもあるかもしれない。せっかく新しい東京公演なので。ビジュアル的な部分で衣装や小道具も少しリニューアルして新しいものが見せられるんじゃないかなと思いますし、1回見た方でもまた楽しんでもらえるような内容にしたいと思います。――鈴木さんと佐山さんとのミュージカルは、音楽面でも影響を受けたそうですが、具体的にどのような影響を受けたのか教えてください。まずは佐山雅弘さんの音楽…ジャズですね。ジャズは心地よくて好きだけど、なんとなくかかっているというBGM的な感じで深く追求してこなかった。僕らはメインがポップスですし。でも、このシリーズでジャズを歌う楽しさを感じるようになりましたし、プライベートでも聞きたいなと思えるような音楽との出会いでした。絶対好きだろうなってわかっていたんですけど、どこから手をつけていいのかわからなかった。でも実際に彼らの生バンドの音を毎日近くで聞いていると好きになりますし、感覚的にジャズ脳になるというか、街でジャズが流れていても気になりますし、聞くときにそういう曲を選曲したり。佐山さんから具体的なジャズの楽曲やアーティストを教えてもらったこともあり、すごく影響を受けたと思います。――表現者としての幅が広がってそうですね。「ジャズに影響を受けてこの曲を作った」とか言いたいけど、作曲しているわけではないので(笑)。でも、絶対に影響は受けていると思います。例えば、映画を見ていても「ここでこういう音楽を使うんだ」とか、映画の見方が変わりました。歌うということに関しては、現代の音楽よりも歌いやすい。現代の音楽はジェットコースターみたいな音階で難しいんですよ。もちろんジャズを本当に歌うとなると難しいと思いますが、音楽の幅は広がったと思います。これからもジャズも歌っていきたいですね。歌は得意ではないですけど好きなので、1つの表現としてこれからもやっていきたいです。――歌に関して、日々努力していることや意識していることはありますか?ミュージカルとかは声がかれて劣化してしまうので、毎回自分のベストを出せるように喉のケアはすごく気にしています。病院に行ったり、吸入器を使ったり。あと、終わったあとはなるべくしゃべらないですし、電話は喉に負担がかかるので使わない。舞台中は声に関しては神経質です。――最後に、歌手・アーティストとして挑戦してみたいことを教えてください。新しい地図でも歌はやっていますが、個人としてもライブをやってみたいという思いはあります。このミュージカルによって音楽の幅が広がったと思いますし、いろんな形ができるんじゃないかなと。ファンの方も喜んでくれると思うので、できたらうれしいです。■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にCDデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2017年9月に、草なぎ剛、香取慎吾とともに「新しい地図」を立ち上げた。現在はAbemaTV『7.2 新しい別の窓』、文化放送『編集長 稲垣吾郎』にレギュラー出演。映画『クソ野郎と美しき世界』(18)、『半世界』(19)、舞台『No.9 -不滅の旋律-』(18 ※再演)などに出演。映画『ばるぼら』も2019年公開予定。草なぎと香取とともに楽曲も配信リリース。約14年ぶりとなるソロシングル曲「SUZUNARI」(18)もリリースした。衣装クレジット:ジャケット、ニット、パンツ、スリッポン/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
2019年07月12日スマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーに就任した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が歌う星ドラ応援ソング「星のファンファーレ」を使用した新テレビCM「ギガ感謝祭 応援ソング 勇者篇」が、18日より順次全国で放送される。それに先駆け、10日よりWEBCMが公開された。新CMでは、「星のファンファーレ」のサビに乗せて3人がスマホを見ると、その影がドラゴンクエストの勇者の姿に。スマートフォンの中で冒険する3人の姿を投影している。新CMで使用している星ドラ応援ソング「星のファンファーレ」フルバージョンは、「5月27日ドラゴンクエストの日」のプレイベントとして5月25日に幕張メッセで開催される「ドラクエの日 プロデューサー“ギガ”ミーティング」の会場で初お披露目される予定だ。
2019年05月10日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4月30日、インターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)の生配信の合間に平成最後の囲み取材に応じ、平成を振り返るとともに令和への意気込みを語った。稲垣は「僕らは平成とともにデビューして、そういうグループでずっとやってきた。本当にすごくいい時間と、多くの人との出会いと、いろんなものを自分の中で吸収して、また今後それを生かしていけるすごく貴重な時間だったなと思います」とSMAP時代を振り返り、「最近ではファンミーティングやこういう番組もやらせていただいて、みなさんのおかげで順調にやってくることができたので、これからもこの勢いで新時代・令和を突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えられるように、みなさんの願いを叶えていくことが僕らの仕事だと思いますので、応援してくださる皆さんとも刺激し合って、成長し合って、人生を豊かなものにしていきたい。令和ってすごく名前も好きなので、人々の心が美しく咲き誇るような、そんな時代になってほしいなと祈っています」と語った。また、平成で印象に残っている出来事についても稲垣は「やっぱりグループとしてずっとやってきたことが宝でもありますし、いろんな愛をくださって、それがあって今の自分たちがある」とSMAPとしての活動を挙げ、さらに、「僕は元年から役者として初めてテレビドラマに、朝ドラをやらせていただいて、そこからの役者の道は今でもずっと続いている。そういう芸能界での活動すべてが貴重なものとなり、これからもまた生かしていきたいと思います」と話した。草なぎは「平成ではファンの方に愛していただいて、たくさんの宝物をいただいたので、令和になって新しい時代がきて、また一緒に思い出作りとか、一緒に歩んでいきたい気持ちです」と語り、香取は「昭和に生まれて、平成を生きることができ、そして令和にも咲き誇りたいと思います。今日この瞬間にみなさんと一緒に生放送で歌を歌えているっていうのは本当に幸せなことです。これからの新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたらなと思っています」と意気込んだ。ライブ写真=AbemaTV提供
2019年05月01日稲垣吾郎が新キャラクターを務める男性用「スカルプD」と女性用「スカルプD ボーテ」の新TVCM「スカルプDティザー篇」が、4月16日(火)よりオンエアされることが分かった。なお、21日(日)からは「風呂篇」「店頭篇」も始まる。今回CMで稲垣さんが演じるのは、“ケケケのケ太郎”。日本の至るところに突然現れ、頭皮が気になる人に薬用スカルプシャンプーを勧めるスタイリッシュな妖怪だ。また、ケ太郎は何も言葉は発しないのに、なぜか人は「頭皮が気になるのであれば、薬用スカルプシャンプーを使いなさい」と、言われている気になってしまう不思議なパワーを持っているのだという。YouTubeにて公開されたCMでは、「ケ、ケ、ケケケノケ~」とあの有名妖怪アニメのお馴染みメロディーがリフレイン。稲垣さん扮する妖怪は、一切表情を変えず、言葉も発しない、不思議なCMとなっている。また、ケ太郎が着用しているコートは全長1.9mと非常に長く重い仕上がりとなっているそうで、撮影では移動も一苦労だったという。さらに今後、ケ太郎は色々な生活シーンに登場し、ケ太郎がとるポーズはボトルを綺麗に魅せるためのポーズがゆえ、1mm単位で持ち方を修正するなど器用な一面も見られたという。CM映像と併せて、そんな撮影裏を映したメイキング映像も公開。風呂篇・店頭篇と思われる場面の撮影裏も覗くことができる。TVCM「スカルプDティザー篇」は4月16日(火)より全国の主要都市で放送。(cinemacafe.net)
2019年04月16日元SMAPの稲垣吾郎が、16日より全国の主要都市で放送される男性用「スカルプD」と女性用「スカルプD ボーテ」のテレビCM「スカルプD ティザー篇」で、“ケケケのケ太郎”という妖怪のキャラクターを演じている。また、4月21日から「風呂篇」と「店頭篇」も放送される。稲垣が演じる“ケケケのケ太郎”は、日本の至るところに突然現れ、頭皮が気になる人に薬用スカルプシャンプーを勧めるスタイリッシュな妖怪。ケ太郎は何も言葉は発しないのに、なぜか人は、「頭皮が気になるのであれば、薬用スカルプシャンプーを使いなさい」と、言われている気になってしまう不思議なパワーを持っている。アイコンとしてのインパクトと薬用商品のベネフィット、クリーンさを表現しているキャラクターとして誕生した。稲垣扮する“ケケケのケ太郎”はCMでは一言も話さない妖怪。表情ひとつで会話を繰り広げるため、撮影中は常に謎めいた妖怪になりきり。さらに、ケ太郎が着用しているコートは全長1.9mと非常に長く重い仕上がりとなっているため、移動も一苦労。2人がかりでマントを持ちスタンバイを繰り返したが、クールにケ太郎を演じた。また、ケ太郎はいろいろな生活シーンに登場していくが、ケ太郎がとっているポーズはボトルを綺麗に魅せるためのポーズのため、1mm単位で持ち方を修正するなど器用な一面も。撮影は長時間にわたったが、謎めいた妖怪として一言も発しないなか、共演者、スタッフがうっとりするイケメン妖怪ぶりを見せていた。
2019年04月16日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新。香取慎吾からプレゼントされたデニムコート姿を公開し、ファンから反響を呼んでいる。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより「気淑く風和ぎ」と題した投稿で、新元号「令和」について「素敵な元号ですね」と触れ、「人々の心が美しく咲き誇る平和な時代になりますように」とコメント。続けて、「我が家のベランダでは今日もやわらかな風がそよいでいます」と最近一番のお気に入りだというオンシジュームの写真を公開した。また、香取にプレゼントしてもらったという香取がプロデュースするショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)のデニムコートを着た姿を披露。「ファンミーティングの時にNAKAMAの皆さんがカッコ良く着こなしていたので、僕も欲しかったんです」と明かし、「おてんばに着こなせていますか?次は春夏物の黒いコートを狙ってます」とつづった。最後は、「さぁ、今日から劇場入りです。ではまた」と、自身が出演する舞台『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』の台本を片手に持った写真も公開し、ブログを締めくくった。この投稿に、「凄い似合ってる」「似合ってますね素敵です」「ワイルドな感じ」「何だか新鮮!」「私はこんな感じの吾郎さんもお洒落で好きです」「スタイルの良さが際立ってます」「若くカッコよくみえます」などと、コメントが800件以上も寄せられている。
2019年04月04日東京都美術館にて開催される「クリムト展 ウィーンと日本 1900」にてスペシャルサポーターに就任された稲垣吾郎が先日、音声ガイドを収録。収録を終えた稲垣さんが、初挑戦となった音声ガイドについて、クリムトについて語った。美術展の音声ガイドのナレーションは初めてだったという稲垣さん。「一度やってみたい仕事のひとつ」だったそう。「音声ガイドの収録で作品解説を読んで、僕もクリムトについて勉強できた気分です。抑揚をつけたり感情を込めたりして、表情で伝えられない部分を声だけでどう表現するのかという挑戦が、ナレーションの仕事の楽しいところです」と語る。収録に臨みながら「僕の姿やキャラクターを思い浮かべながら聴いてくださる方もいると思うので、自分の個性を生かすことを心がけました。ただ、作品の解説をナレーターとして伝えることも重要なので、タレントとしての僕とナレーターとしての僕のバランスを取ることを心がけました」と言う。また、クリムトといえば「豪華絢爛な金箔のイメージが強かったのですが、風景画を多く描いていたのは意外でした。美しさに惹かれました」と明かしつつ「印象派のようなふわっとした色合いの肖像画も気に入りました。なんとなく暗さもあるところが心地良く感じます」と気に入ったポイントを語る稲垣さん。「豪華絢爛なものも好きですが、退廃的なものに惹かれる自分もいる。自分の趣味って矛盾するところがあるものだと思うんです、自分も皆さんも」とも語った。そんなクリムトとの共通点を聞かれると、「僕が画家だったとしたら、クリムトと同じように僕も女性を描いたかもしれません。前を見据える女性というよりは、横顔や、ふとした隙が感じられるような女性を描きたいです」と返答。稲垣さん自身は舞台「No.9 -不滅の旋律-」でベートーヴェンを演じたばかりだが、交響曲第9番に着想を得た全長34mを超える巨大壁画《ベートーヴェン・フリーズ》やベートーヴェンに関するトラックでは、「演じたことを思い出しながら話しました。声色としてそれが伝わると思います」とも明かしている。「クリムト展 ウィーンと日本 1900」は4月23日(火)~7月10日(水)9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)東京都美術館(上野公園)企画展示室にて開催 ※入室は閉室の30分前まで。7月23日(火)~10月14日(月・祝)豊田市美術館(愛知県豊田市)に巡回。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新。宮城・ゼビオアリーナ仙台で開催したファンミーティング「NAKAMA to MEETING」での、草なぎ剛、香取慎吾との本番直前の3ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより草なぎ、香取と立ち上げた「新しい地図」にとって初めてのファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.1」を催行している稲垣は、「東京からスタートし、愛知、大阪へ渡り本日、宮城でのNAKAMAtoMEETINGも終わってしまい、只今帰路についております」と報告。「楽しかった分だけ、終わった直後は少し寂しいものです」と心境を述べた。続けて、「ずっとずっと言いたかったありがとうの言葉。。幸せ以外の不純物が一切含まれない、まさに笑顔しか生まない素敵な空間。こんなにも僕達を解放し、安心させてくれる場所があるなんて・・」と公演を振り返り、「この瞬間だけはお互いを慈しみ合い一つになれる。ここで生まれた『新しい詩』は永遠に色褪せることはない」とうれしそうにつづった。そして、本番直前の草なぎ、香取との3ショットを公開。少し離れて小さく映る香取に「あれ、慎吾さん小さくなりました?」とおちゃめにコメントしたり、「今日も行ってきまーす!」と舞台上での3ショットに「はしゃぐはしゃぐ」と楽しそうにコメントした。この投稿に「吾郎ちゃんのブログを読んで泣けてしまいました」「寄り添ってくれる気持ちとそのあたたかい言葉にはいつも幸せ感じまくりです」「キラッキラのステージで、楽しそうな3人を生で観ることができてとても幸せでした」「ファンミではしゃぐ吾郎ちゃん、大好きです(笑)」などのコメントが寄せられている。
2019年03月12日俳優の稲垣吾郎が24日、都内で行われた主演映画『半世界』(公開中)の舞台挨拶に、共演の渋川清彦とともに登壇した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、紘のかつての同級生・瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生・光彦を渋川、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。舞台挨拶では、稲垣と渋川が“ネタバレ”ありで撮影秘話を語り、稲垣が妻役の池脇からさんまを投げつけられるシーンにちなんで、男女の修羅場についての話題に。稲垣は「物を投げられたことはないけど、女性に殴られたことはあります」と笑いながら告白し、渋川は「修羅場は何回かあります。物はなかなかないですね」と話した。また、渋川が酔っぱらうシーンについて、稲垣は「酔っぱらうシーンって僕いまだにできなくて、どうやってやるんですか? やりすぎても…」と質問。渋川は「ステレオタイプの芝居になってしまう。でも大先輩の石橋蓮司さんはそういう芝居をされているので、わかりやすい酔っ払いの芝居だと思う。真似しているところはありますね」と明かし、「飲みに行くことが多く、そういうのを見ることが多いので、なんとなく真似しているところもあります」と実際に酔っぱらっている人も参考にしているという。司会者から現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演している長谷川の名前が出ると、稲垣は「今コマーシャル撮影していますよね」と、視聴者目線で『まんぷく』の最近の展開に言及。そして、長谷川、渋川、池脇との共演について「ずっと映画で見ている人たちだったので、貴重な経験で楽しかったです。今後につなげていくことができたらいいかなと。みなさんとまた共演させていただきたいです」と語った。
2019年02月24日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された主演映画『半世界』(2月15日公開)のPRイベントに登場。本作で父親役を演じ、結婚して子供がいる人生も「いいなと思いました」と語った。同施設では、稲垣をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。この日は、『半世界』の衣装や写真、メイキング映像などが楽しめるギャラリーでイベントが行われ、稲垣は「懐かしいな~」と展示を見渡した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、共演には長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦が名を連ねる。稲垣が演じた紘は、池脇演じる初乃と夫婦であり、中学生の息子を持つ父親。その役どころにちなんで結婚観を聞かれると、稲垣は「僕の中に紘のような部分があると思います。演じるにあたって肉付けするより、そぎ落としていく作業が多かった。そぎ落としていくと、最後に僕の中に紘のような人物がいるんじゃないかなと、それをずっと思ってやってきて、確かにいたんです」と紘との共通点を感じたことを明かし、「だから、こういう人生も僕はあったのかなと思ったり、いろいろ思いをはせたりしました」と語った。続けて、「家族というか、子供がいたりとか、いいなと思いました。僕も実際息子がいたらああなっちゃんじゃないかなと。うちの父親も子供に対して不器用な部分があって、僕も、女の子だったらわからないですけど息子だったらぶっきらぼうになっちゃうところがあるのかなと考えたり」と優しい表情で話し、「でも、今後何があるかわからないですし。今の自分の中で結婚とか想像つかないことですから。何かあればね」とにっこり。今のところは「浮いた話がございません」とのことで、「そういったものでみなさんをドキドキさせることも必要かなと思うんですが。今日もヒロ君が待ってます。冗談です」と笑いを誘った。
2019年02月10日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された「『半世界』は夏!ハワイアンズ」イベントに登場。2020年いっぱいでの活動休止を発表した嵐にエールを送った。去り際に、嵐の活動休止について聞かれた稲垣は「最初はびっくりしました」と率直な感想をコメント。続けて、「5人でお決めになったことなので、頑張ってほしいですし、見守っていきたいと思います」と語った。同施設では、稲垣主演の映画『半世界』(2月15日公開)の公開を記念したコラボレーション企画「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を満喫できるギャラリーが楽しめる。この日は、同施設でファン400人を招いて試写会&舞台挨拶も行われ、稲垣は「ファンのみなさんとあんなに近くで接して楽しい時間を過ごせたのは久々だったのでうれしいです」と喜び、「見終わったあとのお客さんの表情を見るからには、映画としての手ごたえを感じることができました」とうれしそうに話した。
2019年02月09日俳優の稲垣吾郎が、2018年に注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2018」の優秀賞を受賞し8日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。稲垣は2017年11月にブログを開始してから瞬く間に人気ブロガーとなり、「BLOG of the year 2017」の最優秀賞を受賞。今年度も優秀賞に選出され、「去年に引き続き2度目の受賞ということで、読んでくださるみなさまのお力があってのことだと思っています。ありがとうございます。これからもアイドルの日常をみなさんと共感しあいたいなと」と自分の言葉に吹き出しながらあいさつし、会場から笑いが起こった。そして、ブログに寄せられるコメントについて「読んでいます」と言い、「SNSを始めることによって一人ひとりの方とつながりをもてる。コメントを読むことによって感じられるので、本当に楽しみにしています。今まではファンレターとかしかなかったのですごく新鮮ですね」とうれしそうに話し、また、「教えていただくことも多くて。意見交換とかをして学ばせていただいています」と語った。さらに、今年1月1日にブログを開設した香取慎吾へのアドバイスを求められると、「先輩といっても1年ちょっとしか」と笑い、「投稿する時間とかをたまに間違えて、前の晩に書いた時間のまま送っちゃったり、未来設定になっちゃったり、そういうのもSNSを通じてファンの方から学んでいるみたいですよ」とにっこり。「香取くんのタレントとしてのイメージとか最近の彼のアートとか、ポップで華やかなものとはちょっと違った、心の奥にあるものをのぞけるような、芯に迫った部分が見ることができると思います」と魅力を伝えた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の方まで、「Ameba」の中でその年に最も注目されたブログを表彰するアワード。2006年に日本記念日協会から認定を受け、2月6日を“ブログの日”に制定し、その年より2月6日“ブログの日”の前後に受賞者を発表してる。2018年度は、最優秀賞は市川海老蔵、優秀賞は俳優の稲垣吾郎、タレントで女優の岡田結実、日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』、元モーニング娘。の工藤遥、タレントの杉浦太陽、アイドルグループ・NMB48、元『あいのり』出演者でブロガーの桃の7組が選出され、『今日から俺は!!』は代表して鈴木伸之、NMB48は代表して川上千尋、川上礼奈、谷川愛梨が授賞式に登壇した。司会はお笑いコンビのニッチェが務めた。
2019年02月08日2月7日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が、東京都美術館で開催される「クリムト展ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーター就任したことが発表された。同展示は、4月23日から開かれる予定だ。19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念して開催される「クリムト展」。稲垣は、スペシャルサポーターとして公式サイトなどで展覧会の魅力を発信。また、音声ガイドにゲストナレーターとして出演する。稲垣が所属する「新しい地図」の公式ホームページによると、稲垣は「No.9-不滅の旋律-」の再演を前にウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたという。稲垣は「昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています」と驚き、「今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントした。これに対しファンは「ゴロさんの音声ガイド!夢みたい」「楽しみ!クリムト展絶対に行く!」と今から期待する声が上がっている。
2019年02月07日俳優の稲垣吾郎が、4月23日に東京・上野の東京都美術館で開幕する「クリムト展 ウィーンと日本1900」のスペシャルサポーターに就任したことがこのほど、明らかになった。同展には、クリムトがベートーヴェンの交響曲第9番に着想を得て制作した全長34メートルにも及ぶ壁画「ベートーヴェン・フリーズ」の精巧な原寸大複製が出品される。本作は、クリムトの「黄金様式」の時代を代表する傑作であり、展覧会においても重要な見どころの一つとなる。稲垣さんは、これまでもクリムトとともに活躍した画家を描いた映画の批評や、音楽家・ベートーヴェンの生涯を描いた舞台『No.9-不滅の旋律-』でベートーヴェン役を演じるなど、19世紀末から20世紀にかけてのウィーン文化に縁があり、関心を寄せてきた。昨年秋の『No.9-不滅の旋律-』の再演を前に、ウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたとのこと。さまざまな縁でクリムトの作品とめぐり会ってきた稲垣は、自身の体験を通して同展の魅力を伝えるほか、音声ガイドにもゲストナレーターとして出演する。稲垣は「このたび、ウィーン世紀末の画家グスタフ・クリムトの展覧会でスペシャルサポーターに就任することになりました。昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています。僕は舞台でベートーヴェンを演じましたが、クリムトが第九をテーマに描いた全長34mの壁画の複製も展示されるそうで、その空間に身を置くことが今から待ち遠しいです。今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントしている。
2019年02月07日元SMAP・稲垣吾郎が、8日(13:00~)に放送されるTBSラジオ『金曜たまむすび』(毎週月~金13:00~15:30)に出演する。稲垣は13時30分頃から45分頃までの「ニュース・たまむすB」 のコーナーに出演。自身が炭焼き職人を演じた映画『半世界』の撮影秘話や作品の魅力を話す。また、『金曜たまむすび』でパーソナリティを務める外山惠理アナとは、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)でタッグを組んでいる。稲垣と外山アナは今回がラジオ初顔合わせ。テレビでは聞けない裏話にも迫っていく。
2019年02月05日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新テレビCM「稲垣吾郎さんの告白」編(15秒、30秒)が、1月1日より順次全国で放送される。同CMは、2000年発売のゲームソフト『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』をはじめ、歴代のナンバリングタイトルのテレビCMなどに出演し、ドラゴンクエストシリーズと縁の深い稲垣、草なぎ、香取の『星ドラ』プロデューサー就任を発表する内容。ドラゴンクエストの世界を再現した撮影スタジオの中でキャラクターと触れ合いながらも、どこかぎこちない雰囲気の稲垣が『ドラゴンクエスト』をプレイしたことがないとカミングアウトし、草なぎと香取を驚愕させるというストーリーとなっている。特設サイトでは、稲垣、草なぎ、香取が、“ドラゴンクエストの生みの親”堀井雄二氏と、現在『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーを務め今後3人と共同でプロデュース業務を行う市村龍太郎氏と語り合う「プロデューサー就任記念対談」も公開された。対談動画では、香取は「実際にゲームをやらせていただいて、子どもの頃から入れたら32年ってことですよね?」、草なぎは「最初から知ってる。丁度世代的にドンピシャなんですよ」と『ドラゴンクエスト』との関わりを語り、稲垣は「もしかしたら(僕と同じように)まだやったことない方もいらっしゃるかもしれないので、そういった方々と僕は寄り添って勉強させていただこうと思います」とコメント。また、ゲームの中でやってみたい職業を聞かれると、草なぎは「僕は旅芸人みたいな。人を笑わせて」、香取は「絵を描くんで画家とか」、稲垣は「僕は今、舞台で音楽家の役をやってるので。音楽をつくる人とか」と答えている。
2019年01月01日元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉ポートアリーナで開催された「三井不動産 ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして登場。競技用車いすの乗車体験を行い、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルも体験した。14日~16日の3日間かけて開催された同大会では、全国から予選を勝ち抜いた8チームが、クラブチーム日本一をかけて勝負。16日の大会最終日は、3位決定戦から始まり、途中、スペシャルコンテンツを挟んで決勝戦が繰り広げられ、Okinawa HurricanesとFreedomの対決で、接戦の末、Okinawa Hurricanesが優勝を手にした。スペシャルコンテンツでは、ゲストとして日本財団パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターを務める稲垣吾郎が参加し、日本代表チームの若山英史選手のレクチャーのもと、競技用車いすの乗車体験を実施。さらに、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルを体験した。体験後、稲垣は「音! 音! 衝撃が見た目よりすごいんですよ! 計り知れないですね」と感想をコメント。レクチャーを行った若山選手が「タックルの受け方が素晴らしかったです」と称え、会場は大いに盛り上がった。その後、選手によるパスやディフェンスといったデモンストレーションを交えたルールの説明も行われ、「迫力がすごい。目で追えて、ルールも分かりやすい。決勝戦楽しみましょう」と稲垣。若山選手は「ルールや選手を知ると、もっと楽しめますよ」と話した。表彰式では、稲垣がプレゼンターを務め、優勝したOkinawa Hurricanesへはメダルとトロフィーを贈呈。準優勝のFreedomおよび3位のBLITZへはメダルと、日本代表ヘッドコーチであるケビン・オアーよりトロフィーが贈られた。 その後、GIO 2018 IWRF ウィルチェアーラグビー世界選手権 報告会も行われ、見事優勝を果たした日本代表に大きな拍手が送られ、大会は締めくくられた。
2018年12月16日12月9日、元SMAPの稲垣吾郎(45)がブログを更新。8日に誕生日を迎え、舞台『No.9』で共演中の片桐仁(45)からもらったプレゼントを公開した。稲垣は『BIRTHDAY』と題したブログを更新。8日に舞台『No.9』大阪公演中に誕生日を迎えたと報告。「コーラスの方々に歌っていただいた本格的バースデーソングは、きっと客席まで響いていたことでしょう」と共演者からのお祝いエピソードを語った。また「片桐仁さんからはお約束の作品!?」として、2ショットを掲載。稲垣の手には耳型のiPhoneケースが。「稽古中に何度も僕の耳を撮らせてほしいと仰っていたので、そんなに僕の事好きなのかな〜って。。お花の柄はブログを参考にしてくれたみたいです」と、片桐からもらったと明かした。ケースには、ベートーヴェンやピアノの鍵盤や花柄が描かれていた。稲垣は「まさか、耳で造ってくるとは・・素晴らしいクオリティー彼は天才だ。。」とまさかのデザインに驚き、クオリティーの高さを賞賛した。片桐といえば、美大出身で粘土作家としても活動。ドラマ『99.9刑事専門弁護士』パラリーガル明石役で出演していた際に片桐の自作のiPhoneケースがドラマ内に登場し、話題となった。稲垣のブログには、ファンから誕生日をお祝いするコメントが1,000近く寄せられた。その中でも「iPhoneケースのクオリティの高さはお見事ですね~」「スマホケース、耳型とは!素晴らしいセンスカッコいいです」「アイデアが凄いなあって感心」「片桐仁さんのプレゼントも素敵!本当に彼は天才ですよね」とプレゼントを絶賛するコメントも多くみられた。
2018年12月09日福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでは、稲垣吾郎をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を12月23日から2019年3月31日まで実施する。同キャンペーンは、稲垣主演の映画『半世界』(2019年2月15日公開)の公開を記念したコラボレーションで、全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を楽しめるギャラリーを開催する。キャンペーン期間中は、ロマンチックな思い出を一層盛り上げる特別な宿泊プランも用意。同プラン利用者には、今回のキャンペーンのために撮影した稲垣の魅力満載のスペシャルパンフレットを全員にプレゼント。さらに、ハワイアンズ特製のオリジナルタンブラーを全員にプレゼントする。また、稲垣のビジュアルが大きく掲載された、新宿とスパリゾートハワイアンズ間を走行するオリジナルデザインの宿泊者専用無料送迎バスを運行するほか、バス車内(首都圏発10路線)では、本人による特別メッセージ動画が上映される。さらに、ホテル客室内で見られる特別メッセージ動画の放映、日帰り利用者を対象にした特別1デイ入場券の販売、インスタキャンペーンの展開なども予定されている。キャンペーン・キャラクターの稲垣は、「僕がハワイアンズの魅力を余すことなく皆様にお伝えしていきたいと思っております。映画『半世界』ギャラリーもお楽しみください」とコメントしている。同宿泊プランの予約は、公式HPまたは予約センターにて12月8日から受付開始する。
2018年12月08日元SMAPの稲垣吾郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。仕事に恵まれている今の状況に「幸せです」と充実した表情を見せた。稲垣は「知的で夢のような賞を与えてくださって感激しています」と受賞を喜び、「環境の変化があり、去年の今頃『新しい地図』を草なぎ(剛)くんと香取(慎吾)くんと3人で始めて0からのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、多くのメディアの方やスタッフの方にも注目していただいて、去年の今頃から考えると、今こうやってこういう場に立って、いろいろお仕事に恵まれているとは夢にも思っていなかった」としみじみ。主演映画『半世界』『ばるぼら』にも触れ、「1年間で映画2本、舞台も2本出させていただいて本当にうれしい。毎日が刺激的で幸せです」と語った。また、今年のうれしい出来事の一つとして『Pen』の表紙を飾ったことを挙げ、「今まで女性誌とかはやらせていただいたことはあったんですが、『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性のバイブル…ライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただくのはすごいうれしいです」と笑顔。「これから男性の方にも支持していただけるように頑張っていきたい」と話した。来年の抱負を聞かれると、「今年1年間はひいき目にみてくださるところもあったと思いますが、来年はやっていることを評価される年。“NAKAMA”のみなさんと地図をさらに広げて高みを目指していきたいと思います」と答え、「これからも『Pen』に出してください」とアピールした。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、稲垣のほか、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日元SMAPの稲垣吾郎が、12月14日~16日に千葉ポートアリーナで開催される一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟主催の「三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして出演することが決定した。草なぎ剛、香取慎吾とともに日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣。3人が歌うパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」は、チャリティー販売期間中(2018年3月19日~6月30日)の売上金額全額が寄付され、パラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられているが、今回のイベントはその寄付金活用事業として行われる。最終日16日に出演する稲垣は、今年8月に行われた世界選手権で優勝を果たした日本代表チームの若山英史選手からウィルチェアーラグビーについてのレクチャーを受け、実際に競技用車いすに乗って競技を体験する。また、表彰式でプレゼンターも務める。なお、11月24日より最終日16日の観戦チケットの2次受付が開始された。
2018年11月25日