DISH//の北村匠海がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で「猫」を歌った動画が、同チャンネル初の1億再生を突破した。この快挙に、北村本人からのコメントが到着した。アーティストの一発撮りパフォーマンスを切り取った動画で人気を集める「THE FIRST TAKE」は、現在チャンネル登録者353万人を超え、世界220カ国から視聴されている。本動画「DISH//(北村匠海) - 猫/THE FIRST TAKE」は、昨年3月20日に公開。2017年に発売したDISH//のシングル「僕たちがやりました」のカップリング曲でシンガーソングライター・あいみょん作詞作曲の同曲を、DISH//のメンバーがアコースティックバージョンとしてリアレンジし、ボーカルの北村がソロで披露した。公開後、「猫」のオリジナル楽曲がストリーミングチャートでも急上昇を果たし、2020年を代表するヒット曲に。THE FIRST TAKE ver.として初の音源化もされ、累計ストリーミング再生数は「猫」と「猫~THE FIRST TAKE ver.~」の合算で2億回を突破している。今回の快挙に北村は、「凄すぎる。ゼロ何個かわかりません。昨年3月に公開されたときはこんなことになるとは思ってもいなかったですし、世の中が大変な中で生み出したこの作品が、1億回も見ていただけた事に本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と述べ、「バンドとしても『猫~THE FIRST TAKE ver.~』という楽曲で昨年、色々な景色を見せていただきました。THE FIRST TAKEスタッフの皆様、見ていただいた方々、この楽曲を書いてくれたあいみょんにも感謝したい気持ちでいっぱいです」と感謝をあらわに。そして「これからもDISH//は4人でよりたくさんの人に音楽でたくさんの感情を与えていけるバンドになっていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
2021年02月08日2021年1月21日、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、歌手で俳優の北村匠海さんが出演しました。23歳になる北村さんですが、芸歴は15年になるといいます。北村さんが20歳になった際には、両親からあるメッセージが送られてきたのだとか。その内容をタレントの黒柳徹子さんが代読しました。~育児満了のお知らせ~北村匠海様成人おめでとうございます。本日をもちまして、我々の長男北村匠海の育児を終了させていただき、ここにご報告させていただきます。20歳になられた匠海様へ両親から二言三言…。親の許可なく結婚できる年齢ですが、北村家では親に紹介なくしての結婚は認めませんのでご了承ください。良い相手が見つかりましたらご紹介ください。将来をみすえ、しっかり貯蓄しましょう。貯蓄がたくさんになったら親孝行しましょう。鼻を高くしたところで誰も喜びません。いつまでも謙虚な気持ちを忘れずにいてください。では、これからの人生を謳歌し、大きく羽ばたいてください。楽しみにしています。父・母より。徹子の部屋ーより引用このメッセージを受け取った北村さんは、「自分も子供にやろうって思いました。親だからこそ、自分の中のすごくいいところを変わらないでほしいと思っているんだなと。いくつになっても親は親だと感じました」とコメント。今でも、両親との約束は守っているといいます。ネット上には、両親からのメッセージに反響が上がっていました。・泣いてしまう…!素敵なご両親ですね。・とても愛されて育ったのがよく分かる。いい手紙。・愛とユーモアがあってとてもいいメッセージ。20歳になり大人の仲間入りをしても、両親にとってはいつまでも変わらない愛する子供。その想いが伝わってくるメッセージに、感動しますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月21日東京国際映画祭で観客賞に輝き、ロングランを記録した『勝手にふるえてろ』の原作・綿矢りさと監督&脚本・大九明子のゴールデンコンビが、今度はのんを主演に迎えて贈る映画『私をくいとめて』。大九監督といえば、大抵どこかこじらせている女性を主人公にした共感度の高い作品を次々と発表し、いま映画ファンから熱い視線が注がれる監督のひとり。先日閉幕した第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」にて観客賞に選ばれた最新作『私をくいとめて』の公開を控え、ますます注目度が高まる大九監督のオススメ作品をピックアップ。新垣結衣『恋するマドリ』新しい部屋、新しいわたし、新しい恋…大九監督にとって劇場長編デビューとなる本作。生まれて初めての一人暮らしをする美大生のユイ(新垣結衣)は、引っ越しをきっかけに大人のカッコイイ女性・アツコ(菊地凛子)と運命的な出会いを果たす。一方バイト先では、自分の部屋の真上の階に住む男性・タカシ(松田龍平)と出会い、ぶっきらぼうだけれど真面目なタカシの人柄に次第に惹かれていく。しかし、あることがきっかけでアツコとタカシが元恋人同士だったことを知り…。好きな人と憧れの女性の間で揺れ動き、出会いと別れの中で成長していくユイの姿を描く。切なくも温かいラブストーリーに、見終えたあとはきっと“初恋”を思い出してしまうかも。松岡茉優『勝手にふるえてろ』“脳内彼氏”と“リアル彼氏”…2つの恋に揺れる、こじらせ妄想女子第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞を受賞した『勝手にふるえてろ』。主人公・ヨシカ(松岡茉優)は、趣味である絶滅した動物について徹夜で調べたり、博物館からアンモナイトの化石を手配したりと毎日あわただしい24歳のOL。そんなヨシカは中学の同級生“イチ”(北村匠海)に10年間片思い中。昔のイチとの思い出を召喚し、日々妄想を楽しんでいたヨシカだったが、ある日会社の同期の“二”(渡辺大知)から告白をされる。「人生初告られた!」と大喜びするも、いまいち“二”との恋に乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに“イチ”にもう一度会おう!と同窓会を計画し…。ヨシカのこじらせ思考や妄想癖、恋愛や人間関係に不器用なさまが描かれる本作は、共感の声が続出!コミカルに描かれたヨシカの暴走を、最新作『私をくいとめて』を見る前の予習としてもぴったり。黒川芽以『美人が婚活してみたら』婚活の現実を突きつけられた、“婚活女子”のリアルと本音婚活女子たちのリアルなエピソードをもとに曝け出し、大ヒットを記録した同名コミックを実写映画化した本作。気づけば不倫ばかりの恋愛をしてきた30代の美人デザイナーの主人公・タカコ(黒川芽以)。不毛な恋に疲れ果てたタカコは、自分を変えるべく婚活を決意!やがてマッチングアプリで出会った真剣に婚活に励む非モテの商社マン・園木(中村倫也)と、結婚願望ゼロのバツイチ歯科医・矢田部(田中圭)とデートを重ねる間柄に。ふたりの男性の間で揺れ動くタカコの悩みや愚痴を聞いていた親友・ケイコ(臼田あさ美)だったが、中途半端なタカコの姿に怒りをつのらせ、ついには大喧嘩に発展してしまい…。“婚活の現実”を描いた本作は、誰しも共感せざるを得ない“恋愛事情あるある”のオンパレード。毒っ気の中にもシュールな笑いが散りばめられた本作は、女友達同士で自由に感想を言い合いながら観ても楽しめること間違いなし。松雪泰子『甘いお酒でうがい』40代独身OL・川嶋佳子が織りなす、ほのぼのとした日常と恋に癒されるお笑いコンビ「シソンヌ」のじろうによる小説を映画化した『甘いお酒でうがい』(現在公開中)。主人公は、とある会社でベテラン派遣社員として働く、40代独身OLの川嶋佳子(松雪泰子)。日常に転がっている“ちいさな幸せ”を見つけては日記につづる佳子。そんな彼女の幸せは、会社の同僚・若林ちゃん(黒木華)と過ごす時間が一番の幸せだったが、ある日ふた回り年下の岡本くん(清水尋也)と出会い、佳子の日常に少しずつ変化が訪れる…。佳子の何気ない日常の中を通して、ちいさな喜びや悲哀を時には切なく、ときにはユーモアたっぷりに描く本作。不思議な心地よさを味わえる“佳子ワールド”を堪能して、心癒されてみては?のん『私をくいとめて』崖っぷちの恋に挑む…みつ子&脳内相談役“A”を愛せずにはいられない『勝手にふるえてろ』ファン待望の“最強コンビ”が再タッグ。綿矢りさの同名小説を実写映画化した『私をくいとめて』が12月18日(金)より公開される。脳内に相談役=「A」を持ち、充実した“おひとりさまライフ”を楽しむ、31歳・みつ子(のん)。Aと一緒に過ごす、快適なおひとりさま生活に慣れ切っていたみつ子だったが、たまに会社へ営業にやって来る年下男子・多田くん(林遣都)に“予期せず”恋に落ちる。実は家がご近所さんと判明してからは、サシ飯に行くわけでもなく、ときどき多田くんに手料理を作っておすそわけするだけ、という奇妙な間柄に。失恋すれば巨大なダメージをくらう31歳“崖っぷちの恋”に、なかなか前に進めなかったみつ子。きっと両思いだと信じ、「A」と共に勇気を出して一歩踏み出していくが…。みつ子に扮するのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』で主人公・すず役の声優を演じ、活動の幅を広げる女優・創作あーちすと・のん。みつ子が想いを寄せる腹ペコ年下男子・多田くん役を演じるのは、現在放送中の「姉ちゃんの恋人」で好演を見せるほか、映画も公開待機作を多数控え、熱視線が注がれる実力派俳優・林遣都。結婚しイタリアで暮らすみつ子の親友=皐月には、のんとは朝ドラ「あまちゃん」以来の待望の共演となる橋本愛。さらに臼田あさ美、片桐はいりといった実力派役者陣や、本作で映画初出演となる若林拓也も存在感を発揮。女性たちに容赦なく突き刺さる、わかりみが深すぎる崖っぷちのロマンスを彩る。そんな本作の最大の魅力といえるのは、のんさん独特の空気感がハマる主人公・みつ子のどこか憎めないキュートなキャラクターと、年下男子・多田くんとのもどかしい恋模様。すでに本作を観たファンのSNSでは「く、くるしい…。感情が忙しく、心えぐられました(笑)」「こういう感情めっちゃ分かるよ、とみつ子に声をかけたくなった…」「表には出せない感情をAに必死に訴えるみつ子に共感しかなかった!」「登場人物みんなキャラが立っていて、大九監督作品の真骨頂ですね!」など早くも絶賛の声が続出。新たな“愛されヒロイン”を誕生させている。『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋するマドリ 2007年8月18日より渋谷シネクイントほか全国にて公開©『恋するマドリ』パートナーズ勝手にふるえてろ 2017年12月23日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会美人が婚活してみたら 2019年3月23日より全国にて公開Ⓒ2018吉本興業甘いお酒でうがい 2020年9月25日よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2019 吉本興業私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年11月16日のん主演、綿矢りさの小説を大九明子監督が映画化した『私をくいとめて』が、「第33回東京国際映画祭」TOKYOプレミア2020部門にて観客賞を受賞したことが分かった。従来の「日本映画スプラッシュ」、「アジアの未来」、「コンペティション部門」が統合された今年限定の部門となる「TOKYOプレミア2020」。32作品(欧米10、アジア12本、日本10本)が上映され、同部門の全作品を対象とした観客賞が設けられている。授賞式には、今回が史上初の2度目の受賞を果たした大九監督とのんさんが登壇。大九監督は「素晴らしい賞を頂戴させていただき、本当にありがとうございます。観客賞を頂戴するのは嬉しいことに、私とスタッフは(『勝手にふるえてろ』に続き)2度目になりますが、その三年前と世界はまったく違っていて、映画祭もそのころとはまったく違う形となりました。さまざまな映画祭がリモート配信だけで行う中、東京国際映画祭は実際にお客さまをお入れして、一緒にスクリーンで見るという体験を実現させたことは、本当に素晴らしいことだと思います」と特別な思いを述べる。また、劇中で脳内に相談役を持つみつ子を演じたのんさんも「観客の皆さんに応援いただいた作品ということで、嬉しく思っています。私ごとではありますが、この作品で何年振りかに主役として大九監督に呼んでいただき、この映画に参加させていただけたことに心から喜びでいっぱいです」と思いを明かす。本作は12月公開予定と、観られるのはまだ少し先。のんさんは「観ていただいた皆さんと一緒にこの映画を一緒に盛り上げていけたらと思いますので、面白いと思っていただいた方には、ぜひ、SNSでの口コミや周りのお友達にオススメしていただけたら嬉しいなと思います。たくさんの方に観ていただけるよう、一緒に頑張りましょう!ありがとうございました」と呼びかけた。さらに今回の受賞を受けて、本作に出演している林遣都と橋本愛からもコメントが到着。みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役の林さんは「この度は観客賞受賞の連絡を聞きとても驚いております。劇場に足を運んで投票してくださった皆様、この度は心より感謝申し上げます。ありがとうございます。そして大九監督おめでとうございます!この作品の細部に散りばめられた監督やスタッフの皆さんの強いこだわり、そして情熱が多くの人に届いたんだなと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を語る。みつ子の親友・皐月を演じた橋本さんは「見てくださった皆様のお力添えに感謝します。この映画も、自分にとっても、映画界全体も、良き未来を作り上げていくために、大きな一歩になったと思っています。何より楽しんでいただけたことが、心から嬉しいです」と感謝と喜びのコメントを寄せている。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年11月10日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』が現在公開されている。同作はイーピャオ(原案)・小山ゆうじろう(漫画)により、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画の実写化作で、主人公・アゲ太郎(北村)が“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男を目指す。単独初主演となった北村はコメディにも初挑戦で「最初に脚本を読んだ時は『どうしよう』と思いました。コメディをやったことないけど、自己暗示的に『僕は絶対にやれるんだ!』というところから入りました」と苦笑する。タイトルの印象からは意外なほどに、実はエモさも感じさせる作品となったが「実は、撮影している間にだんだん自信を失ってきたんですけど、それを救い上げてくれたのが、キャストのみんなで……そのエモい感じや青春的な感じは、お芝居を超えた現場でのつながりが作り上げたのかなあと思ったりしています」と振り返った。撮影中の自信喪失については「やっぱりね、難しいんですよ! お芝居って!」と訴える北村は、「そもそも考えて演じるタイプじゃないんですが、『こうした方が面白いんじゃないか』とか、ものすごく考えちゃってたんですよね。コメディで面白いはずなのに、どんどん自分の中で負の方に行ってしまって」と反省した様子。「衣装合わせの時に、前髪を短くして『めっちゃアゲ太郎じゃん!』と言っていただいたんですけど、見た目負けしないかな、ということも気になりました。実写化するというハードルもあるし、もともと原作もちょっとエッジの効いた感じなので、お芝居的な濃厚さを出すべきか出さないべきか、いろんなことを考えすぎちゃったけど、それを助けてくれたみんながいたから」と周囲に感謝する。その姿について自ら「カットがかかったら、だいぶサゲ太郎でした」と笑顔を見せつつ、北村は「『主演』という看板を、初めて感じたかもしれないですね。主演とはいえ、主演ではない心意気で臨むのが自分のポリシーだったんですけど、初めて『よっ、座長!』みたいな感じだったんですよ。そこにもプレッシャーの気持ちがあったところを、みんなが軽くしてくれました」としみじみ。「自由な映画に見えますが、主演を張るって、こんなにも映画の軸にならなければいけないんだ、という思いが強かったです」と心境を表した。二宮健監督については「ハリウッドやマーベル系の映画が好きみたいで、三代目(三代目道玄坂ブラザーズ)がゆっくり横並びになるシーンなどは、意識されていたようです。シーンごとにこの映画のこの感じ、と言われることが多かったですね」と明かし、「コメディ映画であり、音楽映画である、今の時期にぴったりの映画になっている」と自信を見せる。最後に、作中でも挑戦し、自宅にも機器を揃えているというDJのコツについて質問すると、「"頭"をとらえることです! ドゥグドゥグとやって、いかに速くならずに頭の音を出せるか」と基本を教えてくれた。そして「あとは、好きな曲をかければいいと思います。曲を紹介する職業だと思うので!」と語った。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。9歳でTV CMデビュー。2011年に4人組ダンスロックバンド「DISH//」を結成。メインボーカルとギターを担当し、13年にメジャーデビュー。俳優としては08年映画『DIVE!!』で池松壮亮の幼少期を演じた。同年『太陽と海の教室』でドラマ初出演を果たす。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作にドラマ『信長協奏曲』(14年)、『ゆとりですがなにか』『仰げば尊し』(16年)、映画『OVER DRIVE』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』『君は月夜に光り輝く』(19年)、『思い、思われ、ふり、ふられ』など。公開待機作に『さくら』(11月13日公開)、『東京リベンジャーズ』(21年公開)がある。
2020年11月08日その動画は、北村匠海さんのプロポーズから始まります。北村匠海さんと石井杏奈さんが結婚したのは『JT公式チャンネル』の動画『想うた夫婦を想う』篇の中。これまでの2人の成長や遠距離恋愛を見守っていたファンにとっては、「待ってました!」といわんばかりの展開です。幸せそうな2人の姿にほっこりするのも束の間。些細な習慣の違いや生活のすれ違いから、ケンカになってしまいます。あんなに幸せそうだった2人の間に流れる険悪な空気。2人はどうやって仲直りするのでしょう。「見ていると泣ける!」「何度も見たくなる!」と話題の結末は、ぜひ動画でご覧ください。互いを想い合い、歩み寄る2人の姿にきゅんとなるラスト。見ているだけで幸せな気持ちになります。MONGOL800のキヨサクさんが歌う『夫婦を想う(JT CMオリジナル楽曲)』も、じんわり心に沁み渡ります。もちろんこのストーリーは動画の中のドラマなのですが、そうとわかっていながらも、北村さんと石井さんの幸せを想って止みません。『ひとのときを想う。』ことの大切さを再確認!幸せな気持ちのまま、今度は身近な人を想ってみてはいかがでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月23日大九明子監督が綿矢りさの小説を映画化した『私をくいとめて』が、「第33回東京国際映画祭」に出品されることが決定した。来月10月31日(土)より開催される今年の東京国際映画祭は、コロナ禍でありつつも、映画作品を劇場の視聴環境で体験してもらうことにこだわり、コロナ感染症対策を徹底しながらリアルな場での実施が決定。本作が招待された部門は、「TOKYOプレミア2020」と銘打たれたショーケースの部門。従来の「日本映画スプラッシュ」「アジアの未来」「コンペティション部門」が統合された今年限定の部門だ。同部門では、32作品(欧米10、アジア12本、日本10本)の上映を予定しており、同部門の全作品を対象とした「観客賞」が設けられている。なお、同じく大九監督×綿矢さんによる『勝手にふるえてろ』では、第30回東京国際映画祭の「コンペティション部門」で一般観客の投票で選ばれる観客賞を受賞しており、本作での2度目の受賞に期待がかかっている。今回観客賞は、11月9日(月)に行われるクロージングセレモニーにて発表予定となっている。大九監督は、今回の映画祭参加に関して「特別な一年の特別な映画祭に選んでいただき、大変光栄です。『私をくいとめて』は、撮影中断を経てようやく生み出されました。私は、人に怯え、人との距離感を計りながら生きる人間を好んで描いて来たけれど、ウィルスに距離を取らされるのは不本意です。ステイだのゴーだの指図を受けるのも。映画作りや、劇場で映画を観る体験が、命を脅かすことになるなんて辛い。私の人生にはそれらが欠かせないのです。部屋から一歩踏み出して、東京国際映画祭に参加することが、心底楽しみです!」と喜ぶ。また、本作で31歳のおひとりさま、みつ子を演じたのんは「東京国際映画祭への出品、とても嬉しく思います。そして、今年も映画祭が開催されるんだという喜びを大きく感じています」と語り、「この作品でみつ子を演じたのは、私の中でとても大切なものとなりました。みつ子さんや多田君やAが、ちょっとでも観てくださる方の人生に関われたら嬉しいなと、今から楽しみにしています」とコメントを寄せている。そして今回、2人が撮影中にコミュニケーションを取っている場面を収めたメイキング写真も到着した。「第33回東京国際映画祭」は10月31日(土)~11月9日(月)六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)ほかにて開催。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年09月29日俳優・北村匠海が、ディオール(DIOR)人気リップでメイクし、パリの街並みにインスピレーションを得たメイクルックを公開。北村匠海が使用したリップ製品は、2020年9月2日(水)より順次、西武池袋本店、銀座松屋、日本橋髙島屋、東武百貨店 池袋店、藤崎仙台 本館、大丸東京店で行われる「ルージュ ディオール イベント」でも購入可能だ。北村匠海、血色ピンクリップに芸術家を魅了してきた、パリのサン・ジェルマン・デ・プレをイメージしたメイクでは、ナチュラルなピンク色のリップが印象的。使用したのは、ティント リップ バーム「ディオール アディクト リップ グロウ」の001 ピンク。リップクリームのような軽やかな使い心地が特徴の「ディオール アディクト リップ グロウ」は、うるおいを与えながら、自然な血色感を与えてくれる。北村匠海の唇も輪郭がはっきりとし、 唇の自然な美しさが引き出されている。ディオール人気No.1リップで北村匠海がふっくら唇によりツヤ感を高めた唇が印象的なメイクでは、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」を使用。ディオール人気No.1を誇るリップ製品は、プランパー効果で唇をふっくらと魅せてくれている。ナチュラルでありながら上品な表情に仕上げ、ディオール最初のブティックがオープンした「モンテーニュ」のムードを表現した。使用カラーは、優しい色付きの001 ピンク。水原希子のディオール リップメイクもまた、北村匠海と共に、水原希子もディオールのリップ製品を纏って、パリをイメージしたメイクを公開。アイコニックな「ルージュ ディオール 999」を使った大胆なレッドリップや、「ルージュ ディオール 458」による愛らしいピンクリップを披露している。リップイベント「ルージュ ディオール イベント」東京&仙台でなお、北村匠海、水原希子の使用製品が体験できる、リップイベント「ルージュ ディオール イベント」が東京&仙台で開催。リップ製品に加えて、スキンケア、フレグランスとトータルでディオール製品が揃うので、気になる人は足を運んでみて。【詳細】ディオール 水原希子 × 北村匠海<北村匠海 使用製品>・ディオール アディクト リップ グロウ 001 3,800円+税・ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 3,700円+税<水原希子 使用製品>・ルージュ ディオール 665 4,200円+税・ルージュ ディオール 999 4,200円+税・ルージュ ディオール 458 4,200円+税・ディオール アディクト リップ グロウ 001 3,800円+税・ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 3,700円+税■ルージュ ディオール イベント<西武池袋本店>期間:9月2日(水)~8日(火)会場:西武池袋本店 1階=化粧品売場 イベントスペース(東京都豊島区南池袋1-28-1)TEL:03-3988-2840<銀座松屋>期間:9月2日(水)~8日(火)会場:銀座松屋1階 プロモーションスペース(東京都中央区銀座3-6-1)TEL:03-3567-6772<日本橋高島屋>期間:9月9日(水)~15日(火)会場:日本橋高島屋 本館1階 正面イベントスペース(東京都中央区日本橋2-4-1)TEL:03-3271-0139<東武百貨店 池袋店>期間:9月10日(木)~16日(水)会場:東武百貨店 池袋店 2F 1番地 クローズアップステージ(東京都豊島区西池袋1-1-25)TEL:03-3971-1298<藤崎仙台 本館>期間:9月17日(木)~23日(水)会場:藤崎仙台 本館1階 正面 エスカサイドA区画(宮城県仙台市青葉区一番町3-2-17)TEL:022-221-4365<大丸東京店>期間:9月30日(水)~10月6日(火)会場:大丸東京店 1階 婦人洋品側 イベントスペース(東京都千代田区丸の内1-9-1)TEL:03-3215-2376【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2020年09月04日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』の公開延期が29日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数300万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優が勢揃いした同作は、10月9日公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による国内の事態を受け、検討を重ねた結果、公開日の延期を決定した。変更後の公開予定日については、決まり次第の発表となる。○英勉監督 コメントタケミチと現代と過去を行って来いしまくって、マイキーやらドラケンを撮ったり、直人撮ったり、稀咲に邪魔されたりして時間かかってます。。申し訳ないです! 楽しみにしている皆様、公開までもう少しだけお待ちくださいませ!
2020年06月29日北村匠海、山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大ら若手俳優出演で人気ギャグ漫画を実写化する映画『とんかつDJアゲ太郎』。この度、北村さんや伊藤さんらが“とんかつDJゲーム”で遊ぶ特別映像が到着した。今回の動画では、主人公・アゲ太郎役の北村さんをはじめ、ライバルDJ屋敷役の伊藤さん、アゲ太郎の友人“三代目ブラザーズ”を演じた加藤さんと浅香さんという4人が、それぞれの部屋からゲームを楽しむ様子が映し出される。映像で行われているのは、“アゲアゲゲーム”と題された、いますぐ自宅でみんなで楽しめる簡単なゲーム。4分割にされた映像が現れ、まず北村さんが伊藤さんを「とんかつ!」と言いながら指名し、伊藤さんは加藤さんに「DJ!」と指名、そして北村さんと浅香さんが「アゲアゲ!」とリアクションする。さらに映像では、ミスする場面も…。「みんなで遊んでみてください!みんなでやると面白いよ!」と北村さんもメッセージを送っている。『とんかつDJアゲ太郎』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 近日公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年04月28日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』(近日公開)の特別映像が28日、公開された。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。動画では、主人公・アゲ太郎役の北村匠海をはじめ、ライバルDJ屋敷役の伊藤健太郎、アゲ太郎の友人“三代目ブラザーズ”役の加藤諒・浅香航大の4人がゲームをそれぞれの部屋から楽しむ。北村が「お家で皆様に楽しい時間を過ごして欲しいなと思いまして、映画『とんかつDJアゲ太郎』チームでゲームをして遊んでみました!」とスタートを切ると、加藤が「イェーイ! アゲアゲ~! ブヒブヒブヒ~!」とテンションMAXで登場し、浅香も「撮影現場でも空き時間でいろんな遊びをしました」とのコメント。伊藤は「ちょっとしたリフレッシュになればと思います」とメッセージを送る。“アゲアゲゲーム”と題されたゲームは、リモート会議の画面を利用したもの。画面越しで「とんかつ!」「DJ!」と指名を回し、「DJ!」と指名された人物を挟んだ2人が「アゲアゲ!」と手振りを交えながらリアクションする。オンラインで友人や家族とグループ通話をする機会や、オンライン飲み会など新たなコミュケーションが増えている昨今、自宅で楽しめる“とんかつDJゲーム”となっている。
2020年04月28日北村匠海が“アゲ太郎”を演じ、人気漫画を実写化する『とんかつDJアゲ太郎』。この度、北村さんら映画のキャストが出演し、ゆっくりした時間が流れるチルアウト映像が到着した。“チルアウト”とは、ゆっくりする、まったりするという意味を持つ言葉で、原作漫画でも、アゲ太郎が踊り疲れた身体をオイリーのプレイでしっとり冷まし、チルアウトを体験。今回到着した映像では、映画撮影の合間にキャストがチルアウトする様子が収められており、ネックピローをつけてまったりする北村さんをはじめ、目を閉じリラックスするヒロイン苑子役の山本舞香、落ち着いた様子のアゲ太郎のライバル・DJ屋敷蔵人役の伊藤健太郎、ゆったりと休憩中のアゲ太郎の師匠DJオイリー役の伊勢谷友介。さらに、アゲ太郎の仲間たちを演じる加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、そして北村さんの5人がお茶を飲む場面も登場。思わず見ているこちらもまったりする映像となっている。また今回、YouTubeジャンプチャンネルにてアニメ「とんかつDJアゲ太郎」第1話が無料配信開始される。▼アニメ「とんかつDJアゲ太郎」第1話映画『とんかつDJアゲ太郎』は6月19日(金)より全国にて公開。アニメ「とんかつDJアゲ太郎」は各所で配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年6月19日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年03月29日フォトグラファー・角田明子の写真展「サンタさんが いっぱい」が、2019年12月13日(金)から12月27日(金)まで、東京・六本木のフジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)にて開催される。世界中のサンタクロースの撮影を続けているフォトグラファー、角田明子。写真展「サンタさんが いっぱい」では、そうした角田が8年にわたり撮影してきた写真から選りすぐった、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの“サンタクロース”作品に加え、2019年夏にデンマークで撮影した「世界サンタクロース会議(World Santa Claus Congress) 2019」最新作まで、約60点を展示する。角田がその作品で見せるのは、「赤と白の服に三角帽子の姿」というイメージだけでなく、緑の衣服や妖精の姿といったさまざまな恰好のサンタクロースたち、呼び方も過ごし方も多様なサンタクロースたち。1年を通して人びとに夢と喜びを与え続ける“サンタファミリー”の魅力に、ぜひ触れてみては。【詳細】フジフイルム スクエア 企画写真展角田明子写真展「サンタさんが いっぱい」Merry Many Santa Clauses!会期:2019年12月13日(金)〜12月27日(金)時間:10:00〜19:00(最終日は14:00まで・入場は閉館10分前まで) ※会期中無休会場:フジフイルム スクエア スペース2住所:東京都港区赤坂9-7-3TEL:03-6271-3350入場料:無料
2019年11月21日北村誠吾・地方創生担当大臣(72)が9月14日、地元・長崎県佐世保市で会見を行った。同県は石木ダムの建設に揺れているが、それにちなんで北村大臣が「誰かが犠牲に」と発言したためネットで物議を醸している。石木ダムは川棚川流域の治水と佐世保市への利水を目的に75年に建設が決まったが、地権者からの反対があり本体着工ができていない。いっぽうで国は13年に事業認定、県も家屋などの強制収用の手続きを進めている。そんななか、「長崎県は石木ダムの必要性を十分に説明してきたのか」「42年前の計画は現在でもふさわしいのか」と妥当性を問う声が。また約538億円にものぼる税金を投じて美しい景観にダムを作るということもあり、坂本龍一(67)や伊勢谷友介(43)といった著名人たちも建設を反対している。にもかかわらず予定地の明け渡し期限は11月18日となっており、立ち退かなければ行政代執行が可能となる。北村大臣は14日、会見で過去の佐世保の大渇水に言及。そして地域の発展のためにも新たな水源が必要であると強調した。地権者の水没予定地への愛着を理解しながらも「何かを犠牲にして人々は生きている」と発言。さらに県と市について「地権者が『協力せざるを得ない』『収用に至らざるをえない事情があったんだ』と思うような歩み寄りや真剣さが必要」と話し、こう持論を展開した。「みんなが困らないように生活するためには、誰かが犠牲、協力して、人のために役に立とうという精神で世の中は成り立っている」15日の朝日新聞によると、北村大臣は自身の発言について「互いに犠牲的精神を発揮し、助け合って世の中は回っていると一般論を言った」と説明したという。しかしこの北村大臣の発言に、Twitterでは否定的な声が上がっている。《犠牲になる「誰か」が、自分自身だったり、自分の身内だったことがあるのか》《自己犠牲は犠牲を強いる側が賞揚しちゃいかんだろう》《多数の利益のために少数者が犠牲になれ…こういう理解がおかしい人には絶対に権力を持たせてはいけないという典型的な暴言》北村大臣は11日の就任記者会見で担当分野の政策を問われた際、答えに窮し「これから勉強させていただきたい」とコメント。さらに13日の会見で視察に訪れたい地域を問われたところ、「どこへということは特別に私としてはない」「この役所が受け持っている仕事はたくさんあるが、そこら辺を正確にまだ把握できていない。正確な認識をしたうえで取り組んでいきたい」などと発言していた。
2019年09月17日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシなキャストが集結した青春映画『春待つ僕ら』。土屋さん演じる主人公・美月をめぐって劇中でライバル関係になる北村さんと小関さんが、それぞれの女性へのアプローチについて明かした。美月と同じクラスで、校内で大人気のバスケ部員・永久(とわ)を演じる北村さん。そして、美月の幼なじみの亜哉(あや)を演じる小関さん。「永久は、さりげないボディタッチや、頭ポンポンとかは全然できないんです(笑)」という北村さんは、自身が演じたキャラクターをそう分析しつつ、「僕自身も永久っぽい部分もがあって、永久のように不器用に伝えていく感じだと思います」と女の子へのアプローチ方法を明かす。また、小関さんも、「僕も割と亜哉に似ているなと思うので、寄り添うタイプかな」と自身の演じたキャラクターに似ていると言う。■美月と惹かれ合うのは、ごく自然な成り行き不器用な恋愛観を明かした北村さんは、劇中での美月と永久の関係について「出会った瞬間は好きではないけど、お互いにとって“運命的に出会った”感じを出してほしいと監督から言われました」と明かし、「タイミングとか何かのきっかけではなく、物語が進んでいくうちに、2人が何も考えずにじわじわと距離が縮まる感じで演じました」と不器用な永久が美月に惹かれたのは、ごく自然な成り行きだったと語る。一方で、好きな人に寄り添うタイプの小関さんは、美月に対する亜哉の感情を「美月がなかなか一歩踏み出せないところが、亜哉にとっては可愛らしくて守ってあげたい。幼少期から励ましてあげたい、背中を押してあげたいと思っていて、大人になってからもその気持ちは大きくなっていきます」と告白。永久のように日々の中で惹かれ合う恋愛とは異なり、亜哉の渡米で一度は離ればなれになってしまうも、美月への気持ちを日々募らせていたことに触れた。■火花バチバチ!?「永久は内側に燃えるような情熱がある」と小関さんそんな美月へ想いを募らせる永久と亜哉だが、「永久は、クールで冷静に見えるけど、内側に燃えるような情熱がある。亜哉に対する対抗心もあって、それに亜哉も気づいている」と小関さん。亜哉は自身の美月への想いの深さに自信を持ってはいるが、永久の美月への想いに脅威を感じている、と自身でも認めている。果たして美月の心を動かすのは、永久か?亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。バスケと、友情、そして恋。彼らをはじめ様々なキャラクターたちが紡ぎ出す青春の物語は、この冬、心を熱くしてくれそうだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月25日小泉今日子や中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、桑田靖子(50)、松本明子(52)、森尾由美(52)、大沢逸美(52)、小林千絵(54)、木元ゆうこ(51)、徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。■森尾由美(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「レモンチックな17歳」「デビュー時に作られたキャラクターと、実際の私が融合したのは、結婚がきっかけかなあ。わりと冷静な性格というか(笑)」そう話す森尾さんは、26歳で結婚、母となり、10年におよぶ日米遠距離通勤で35年間、メディアに出続けてきた。「月イチの撮りだめに対応いただくなど、まわりの理解に感謝するばかり。私自身も、段取りやスケジュールを調整するのが上手になった歳月でしたね。お神セブンのみんなにはその調整力を買われて、“由美P(プロデューサー)”と呼ばれています(笑)」■松本明子(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「アッコ、とんがってるね」「デビューして1年後に謹慎騒動を起こしてしまって、どうしようもなくて母にSOSの電話をしたら、『よかったわねぇ、名前が売れて。これからは何でもできるじゃない』って。その言葉でスコーンと吹っ切れたんです。それからは、芸人さんに混じってコントでも、レポートでも、求められることは何でもやりました」こうして、バラドル松本明子が確立されていった。私生活でも……。「突撃精神で息子の学校行事にズンズン参加するから、同級生の女の子まで“アッコさん”と声をかけてくれて。うれしいですよ」
2018年10月14日プロフィギュアスケーターの鈴木明子選手(33)が10月12日の「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」に生出演。昨年2月に結婚したAさんと先月離婚していたことを明かした。昨年2月、小学校の同級生であるAさんと結婚した鈴木選手。しかしサンケイスポーツによると鈴木選手の父・和則さんは「娘から9月に離婚したと聞きました」とコメント。Aさんは鈴木選手に専業主婦になるよう求めることもあったというが、和則さんは多忙な鈴木選手を慮り「仕事人間の娘だからなぁ。もう少し理解してくれたら」と語ったという。鈴木選手の結婚が報じられた16年6月、本誌は和則さんに取材している。和則さんは鈴木選手について「小学校のころからずっとスケート漬けだったので、掃除も洗濯も料理もできません」と明かし、「引退後もアイスショーで忙しいですし、結婚したからといって家事を急にやるというのは無理でしょう」と分析。“婿の条件”について、こう語っていた。「だから掃除して洗濯して料理を作って、妻が帰ると『お帰りなさい』と言うぐらいの男性でないと続きません。そんな娘を理解してくれるのか、事前に聞こうと思っています」そうした厳しい“条件”にAさんは当初たじろいだようだが、記事がキッカケで結婚を決意したという。昨年2月本誌が再び和則さんを訪ねると、「結婚は女性自身のおかげ」と出迎えてくれた。当時条件を出したことについて「『結婚したら家事もしてもらえる』なんて希望がちょっとはあったでしょう。けど『そんなこと期待してもらっては困りますよ』と、私は釘を刺したかったんです」と語った和則さん。さらに「男を試すという意味もあった」と告白。そこには、一人娘を送り出す父ゆえの素直な心情があったようだ。前出の「ゴゴスマ~GOGO!Smile!」では、「至らない点は本当にたくさんあったと思います」とも語っていた鈴木。それでも「これからは人のために何かできるお仕事をやっていきたいと思っています」と語っていた。ネットでも《スポーツや競技とはまた違う経験を通して、鈴木さんの過去の実績を含めてこれからの人生を考えるいい機会になったのでは》《彼女は振付師としての夢を持っていたし、お互いの今後をお祈りしています》といったエールが上がっている。これからの活躍に期待したい!
2018年10月12日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日絵本作家・林明子の絵本原画が一堂に会する“はじめての展覧会”「絵本のひきだし 林明子原画展」が、松屋銀座にて7月19日から29日まで開催。昨年より開始した全国巡回のラストを飾る展覧会となる。『はじめてのおつかい』(1976年) 筒井頼子・作、林明子・絵、福音館書店刊、原画は宮城県美術館蔵林明子は、1976年の『はじめてのおつかい』を始め、『こんとあき』『あさえとちいさいいもうと』など、時代を超えて愛される名作を生み出してきた。同展は、昨年より全国を巡回している、林の初めての大規模な原画展。絵本の中の子どもたちがみせるほんのわずかな心の揺らぎや、葉っぱ一枚一枚のみずみずしさまで優しく繊細に描き出した、林作品の美しい原画約200点が並ぶ。展覧会は6つの章に分かれており、各章で設定されたテーマから、絵本作家としての林を様々な角度から感じることが出来る。『かみひこうき』(1973年) 小林実・文、林明子・絵、福音館書店刊、原画は宮城県美術館蔵第1章「若きイラストレーターとして」では、『かみひこうき』や『しゃぼんだま』などといった初期作品の原画や、デビュー以前にイラストレーターとして活動していたころの初々しい作品を展示。絵本作家としての林の“はじめの一歩”が感じられる。第2章「はじめてのおつかい」では、林にとって初めての物語絵本『はじめてのおつかい』の文を担当した筒井頼子とのエピソードなど、作品の背景に触れつつ、懐かしい場面が原画で展示される。林と筒井は同作以降にも、数々の名作をコンビで生み出してきた。2人が作品にこめた思いや、絵本のモデルになった子どもたちとの制作秘話も紹介する。第3章「ふくらむ作品世界」では、瀬田貞二による『きょうはなんのひ?』や角田栄子による『魔女の宅急便』など、様々な作家との共作によって生み出された作品を紹介。内容や趣はそれぞれ異なるが、林が物語に合った技法や表現を用い、鮮やかに世界を描き出してきたことが感じられる。『こんとあき』(1989年) 林明子・作、福音館書店刊、原画は宮城県美術館蔵第4章「林明子のものがたり」では、文・絵ともに林自作の絵本を紹介。1984年の『はじめてのキャンプ』を始め、『はっぱのおうち』『こんとあき』『まほうのえのぐ』など、愛らしい女の子を主人公に、何気ない日常に訪れるファンタジーが魅力の物語を描き出した。林作品の真骨頂ともいえる繊細な描写を原画で楽しむことが出来る。第5章「様々な技法で」では、様々な技術を駆使し、作品に寄り添う表現を模索してきた、林の技術の高さと多様さを紹介。1986年の『おつきさまこんばんは』では、印刷の色版ごとに原画を描き分ける「描き分け」の手法、『でてこい でてこい』では切り絵の手法を用いるなど、繊細な水彩画の他、様々な手法で絵本制作に取り組んだ。第6章「そして、ひよこさん」では、夫で児童文学者の征矢清との共作で、林の最新作となる『ひよこさん』を紹介。ふわふわとしたひよこの羽毛や、ページごとに刻々と色を変える空の色の鮮やかさなど、林の繊細な技術が光る。【展覧会情報】絵本のひきだし 林明子原画展会期:7月19日~7月29日会場:松屋銀座8階イベントスクエア時間:10:00~20:00(7月22日は19:30まで、7月27日は20:30まで、最終日は17:00まで)※入場は閉場の30分前まで料金:一般1,000円(700円) 高校生700円(500円) 中学生500円(400円) 小学生300円 ※( )内は前売り料金、前売り券は6月末よりローソンチケット他で7月18日まで販売予定
2018年07月04日絵本作家・林明子の絵本原画を一堂に集めた「絵本のひきだし 林明子原画展」が東京・松屋銀座で開催。会期は、2018年7月19日(木)から7月29日(日)まで。懐かしの絵本の原画が200点集結林明子は、ベストセラー絵本『はじめてのおつかい』を代表作に、数々の名作を世に送り出した人気絵本作家。葉っぱ1枚、1枚のみずみずしさまで描く、繊細で優しいタッチの画風は、子供から大人まで多くの人々の心を魅了し続けている。今回、"はじめての展覧会"となる本展では、そんな林明子の描く美しい原画約200点を展示。会場は全6章のテーマに分けて構成される。初期作品を辿る第1章「若きイラストレーターとして」では、絵本作家としての扉を開くこととなった『かみひこうき』や『しゃぼんだま』といった、貴重な初期作品を展示。また絵本作家としてデビューする以前に描いたという、初々しい作品も合わせて展示される。ベストセラーに隠された秘話も公開ベストセラー絵本の背景に迫る第2章「はじめてのおつかい」では、同作の原画を一堂に集結。林明子の物語絵本のデビュー作でもある『はじめてのおつかい』は、作家・筒井頼子が文章を担当。その後も『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』など、共作を手掛けることとなる2人の知られざるエピソードも合わせて紹介される。2人の手掛ける共作は、いずれも幼い女の子を描いた物語。その原画からも子供時代に誰しも経験したであろう胸のドキドキが、伝わってくるにちがいない。共作で生まれた名作の原画&その手法もまた林明子は、ほかの作家との共作によっても、数々の名作を生み出している。第3章『ふくらむ作品世界』では、ジブリでアニメーション化された『魔女の宅急便』(作・角野栄子)や、いろんな動物たちと一緒にお風呂を楽しむ『おふろだいすき』(作・松岡享子)などの原画を展示。さらに第5章「様々な技法で」では、その作品によって描く手法を使い分ける林明子の多様な絵本製作について紹介する。是非会場に足を運んで、子供時代の思い出の作品たちを鑑賞してみてはいかがだろう。【開催概要】「絵本のひきだし 林明子原画展」会期:2018年7月19日(木)~7月29日(日)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都 中央区銀座3丁目6−1時間:10:00~20:00※7月22日(日)は19:30閉場、7月27日(金)は20:30閉場、最終日は17:00時閉場※入場は閉場の30分前まで入場料金:一般 1,000円(700円)、高校生 700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円 ※( )内は前売り料金前売り:2018年6月末より、ローソンチケット他で7月18日(水)まで販売予定【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2018年07月01日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日フォトグラファーの角田明子が長年撮り続けているサンタクロースをテーマにした写真展が、東京・青山のギャラリー ミュベール(GALLEY MUVEIL)と、吉祥寺のブック オブスキュラ(book obscura)の2会場にて、12月7日から25日まで同時開催される。©akiko tsunoda「世界のサンタさんを撮り続けること」が、ライフワークになって今年で6年目を迎える角田明子。青山のギャラリー ミュベールでは、「THE SANTA PARADISE〜日本のサンタさん 20年目の夏」と題し、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースのパラダイス山元が、アジア圏で初の公認サンタククロースに任命されてから、20年目を迎えた節目となる今年の夏に角田明子が同行した「第60回世界サンタクロース会議」での旅の写真を、お祝いのメッセージを込めて展示。©akiko tsunoda一方、吉祥寺のブック オブスキュラでは、「JULTOMTEN〜スウェーデンのサンタさん」と題し、これまでグループで会う機会の多かったサンタさんたち、ひとり一人の活動をより深く知りたいと思い、角田明子が2016年の冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタさんの家を訪ねたときの写真を展示。タイトルとなっている「JULTOMTEN(ユールトムテ)」は、スウェーデン語でサンタクロースを表す言葉で、ユールはクリスマス、トムテは妖精という意味を持つ。北スウェーデン・ラップランドの北極圏より、さらに100kmほど北に位置する自然豊かな街・イエリヴァーレで暮らす、可愛い三角帽子が印象的な素敵なユールトムテを紹介する。また、12月16日の18時から、これまで角田明子が追い続けてきたサンタさんを紐解くトークイベントをブック オブスキュラで開催。サンタさんの裏話しや、旅のエピソードを温かいココアやコーヒーを飲みながらお届けする。トークイベントは事前予約制。予約は「角田明子さんトークイベント」と題し、参加者名、人数、連絡先を明記の上、メール(bookobscura@indoorbooks.jp)にて受付中。【イベント情報】「THE SANTA PARADISE〜日本のサンタさん 20年目の夏」会期:12月7日~12月25日場所:GALLERY MUVEIL(ギャラリー ミュベール)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1時間:11:30~20:00「JULTOMTEN〜スウェーデンのサンタさん」会期:12月7日~12月25日会場:book obscura (ブック オブスキュラ)住所:東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103時間:11:00~20:00トークイベント会期:12月16日時間:18:00〜19:30定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込み)
2017年11月30日フォトグラファー・角田明子によるサンタクロースをテーマにした写真展『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』と『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』が開催。2017年12月7日(木)から12月25日(月)まで、青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店ギャラリー ミュベールと吉祥寺のギャラリー「「ブック オブスキュラ」にて同時開催される。角田明子は「世界のサンタクロースを撮り続けること」をライフワークに、子どもたちの夢を守り、喜びを届ける世界中のサンタクロースたちをカメラとともに追ってきた。今回、その中から日本とスウェーデンのサンタクロースにフォーカスし、彼らのサンタスピリットを作品を通して伝える。青山で開催される『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』は、アジア圏で初めてグリーンランド国際サンタクロース協会に公認されたサンタクロース・パラダイス山元の、サンタクロースに公認されてから20年目という記念すべき節目を撮影。角田は夏に行われた「第60回世界サンタクロース会議」に同行し、その旅での写真を展示する。吉祥寺で行われる『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』では、今までグループで会う機会が多かったというサンタクロース個人の活動を知るべく、2016年冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタクロース宅を訪れた際の写真が展示される。北スウェーデンの北極圏よりさらに北に位置する街、イエリヴァーレで暮らす「ユールトムテ(スウェーデン語でサンタクロースの意)」を紹介する。また、2017年12月16日(土)に吉祥寺のギャラリーでは、角田明子がこれまで追い続けた様々なサンタクロースの裏話や旅のエピソードなどを語るトークイベントも開催される。【詳細】角田明子サンタクロース写真展開催期間:2017年12月7日(木)~12月25日(月)■『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1営業時間:11:30~20:00TEL:03-6427-2162■『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』会場:ブック オブスキュラ住所:東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103営業時間:11:00~20:00TEL:0422-26-9707<トークイベント>会場:ブック オブスキュラ日時:2017年12月16日(土) 18:00~19:30定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込)※事前予約制。※「角田明子さん トークイベント」と題し参加者名、人数、連絡先を明記の上、下記のアドレスに申し込むこと申込先:bookobscura@indoorbooks.jp
2017年11月27日角田明子の写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が、7月30日から8月14日まで東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。同展は、角田明子がライフワークとして訪れた旅先での出会いをZINEとしてまとめた冊子シリーズ『レーゲンボーゲン(REGENBOGEN)』をもとに開催されるもの。同作では、今までにラトビア、エストニア、メキシコ、スウェーデン、デンマークと続き、角田ならではのやさしい光と色彩で世界の魅力を表現してきた。この春刊行したシリーズ初のアジア号タイ・チェンマイ編では、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らし、無数のコムローイ(ランタン)が空に舞うイーペン祭(ロイクラトン)の幻想的で美しい夜など、タイの“北方のバラ”とも言われる美しい古都・チェンマイの魅力溢れる情景が紹介されている。同展では、角田明子が旅先で出会った魅力あふれる世界のグランマ(おばあちゃん)たちの写真によるミニ展示コーナーも登場。また、角田明子がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設としてスタートしたBan Rom Saiで作られた雑貨や、ミュベールのミューズでもあるグランマチャームの限定商品の販売も行われる。その他、8月4日には角田明子とNPO法人バーンロムサイジャパン代表である名取美穂による、“チェンマイ”をテーマにしたトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山地下1階会期:7月30日~8月14日時間:11:30~20:00
2016年07月27日角田明子写真展「REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai」が開催。2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで南青山にあるミュベール(MUVEIL)のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベールにて行われる。フリーランスのフォトグラファーとして広告、雑誌や書籍、CDジャケット、写真展開催など、さまざまな分野で活躍する角田明子。彼女が2012年から刊行しているZINE「レーゲンボーゲン」は、彼女が訪れたエストニア、メキシコ、スウェーデンなど、世界各国での出会いを記録しているシリーズだ。本展ではタイ・チェンマイを舞台に、山岳民族たちのハンドクラフトとその暮らしや、無数のランタンが空に舞うイーペン祭の幻想的で美しい夜など、美しいチェンマイの魅力を紹介する。彼女ならではのやさしい光と色彩があふれる作品に映し出されるチェンマイ人々や街並みは、あたたかくゆったりとした空気感に包まれている。さらに同展では、彼女が世界各地で出会った素敵なおばあちゃんを捉えた、グランマたちの写真のミニ展示コーナーも登場。会場では角田がチェンマイを訪れるきっかけとなった、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設、Ban Rom Saiで作られた雑貨や、ミューベルのグランマチャームも限定販売される。また、8月4日には角田とNPO法人バーンロムサイジャパン代表、名取美穂による、「チェンマイ」をテーマにトークイベントも開催。【開催概要】REGENBOGEN~a walk around Chiang Mai会期:2016年7月30日(土)~8月14日(日)開催時間:11:30~20:00会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F■角田明子・名取美穂 トークイベント開催日:2016年8月4日(木)開催時間:18:30~【問い合わせ先】TEL:03-6427-2162
2016年07月26日NHKでクリスマスイブの夜に放送されるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」の完成披露試写会が12月22日(火)に開催され、主演の常盤貴子、北村一輝が登壇した。4K技術を使用して撮影された本作。ある劇団のサエない美術係の男“彼”と看板女優の“彼女”がともに人生を歩んでいく過程を時代の移り変わりとともに4つの章で描き出す。常盤さんは舞台女優の役を演じるということについて「プレッシャーがありました」と述懐。「本当のことを言うと、日本中の演劇関係者の方には見てほしくない(苦笑)」と語るが、完成した作品を見て、その仕上がりに驚いたとも。「メイクさんや衣裳、照明の力で、時代が変わっていくさまを撮っていただきました。49分という短い時間でこんな風に作れるのかという驚きがあり、みんなに頼って大丈夫なんだという発見がありました」と振り返る。常盤さんと北村さんは、大河ドラマ「天地人」でも共演しているが、常盤さんは「私にとっては北村さんは完全に“殿”なんです(笑)。TVで北村さんを見ても『殿、頑張ってらっしゃるな』という感じで位が違う人間と刷り込まれてて、変えようがないんです」と大河ドラマでの関係性を引きずってると明かす。今回、夫婦役を演じたが「緊張しました!私も殿と夫婦をやれるようになったんだ…と嬉しかったですし久々にお会いして、笑顔がかわいくて、優しくて、幸せな時間でした」と満面の笑みを浮かべて喜びを語った。一方、北村さんは、大河ドラマでは、“殿”でありながら常盤さんと添い遂げることができず「家臣(=妻夫木聡)にとられてしまい、失恋したので(苦笑)、夢がかなってやっとカップルになれました」とニッコリ。ちなみに北村さんにとって本作は「実は(メインキャストとして)初めての恋愛ドラマ。(NHKの)『スタジオパーク』で『(恋愛ドラマを)やったことない』と言ったら話が来ました(笑)。しかも、常盤さんと!数々の恋愛ドラマの女王ですから、殿どころではなく、胸を借りるつもりでした。普段は普通に話せるけど、カメラの前でニコっとされるとドキッとするんですよ」と笑顔で明かした。「ビューティフル・スロー・ライフ」は12月24日(木)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日フォトグラファー・角田明子による写真展「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」が、12月15日から25日まで東京・青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店GALLERY MUVEILにて開催される。角田明子は「穏やかで優しい時間と希望の光」をテーマに、広告や雑誌、CDジャケットなどを手掛けるフォトグラファー。プライベートワークとして、サンタクロースを撮り続けている。同展では、そんな角田明子が昨年、友人のサンタクロースを訪ねたノルウェーでの旅の様子を写した数々の作品を出展。ノルウェー語でユーレニッセン(Juleniss=妖精)と呼ばれるサンタクロースは、小柄な姿で農家の納屋に住むとされており、家や土地の守り神として国民から愛されている。今回は、角田明子がそんなユーレニッセンたちから教わったクリスマスの過ごし方や、旅で出会ったノルウェーの美しい情景を紹介。なお、写真の展示に合わせて、写真集やグッズの販売も行われる。また、12月11日から25日まで、大阪では異文化体験スペース・SAAにて、「サンタさん in OSAKA」を開催。真夏のコペンハーゲンで行われた「世界のサンタクロース会議」にて撮影した写真を始めとしたサンタクロースの様々な写真が展示される。【イベント情報】「ノルウェーのサンタさんを訪ねて」会場:GALLERY MUVEIL住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 地下1階会期:12月15日~25日角田明子写真展「サンタさん in OSAKA」会場:SAA住所:大阪市西区江戸堀1-16-32 E-BUILDING 1階会期:12月11日~25日休館日:日曜日入場無料
2015年12月15日映画『猫侍 南の島へ行く』が9月5日(土)に公開され、主演の北村一輝をはじめ、LiLiCo、渡辺武監督が舞台挨拶に登壇。LiLiCoさんの公開熱烈アタックに北村さんがタジタジになった。TVシリーズ第2シーズンに続く劇場版第2弾となる本作。士官のために土佐に旅立つ久太郎と相棒の白猫・玉之丞だったが、なぜか南の島に漂着し…。本作では北村さん自ら脚本を共同で担当している。拍手に迎えられた登壇陣だったが、映画の何とも言えないゆるさに良心の呵責を覚えたのか、北村さんは開口一番「こんな映画でどうもすみません…」と頭を下げ、前代未聞の謝罪から舞台挨拶は始まった。この日、公開された本作は各館で満席が続出しているそうで、LiLiCoさんはノリノリで「『テッド2』を抜いちゃうね!どうしよう?来週の『王様のブランチ』が楽しみ!『1位になったのは『猫侍』でした』って!テッドにはもう落ち着いてもらいましょう!」と煽り、会場を盛り上げる。さらにLiLiCoさんは、以前から公言している北村さんへの熱い思いを、この舞台挨拶が最後のチャンスとばかり大放出!劇中の壁ドンのシーンについて「北村さんに『やりましょうか?』と言われ、心の中で『ヤッホー!』って感じでした」と大はしゃぎし、その時の壁ドンを白猫の玉之丞を演じたあなごが嫉妬の表情で見ていたと明かし「あれは女としてのジェラシーですね。最高に気持ちよかった」とニヤリ。さらに「これまで肉食女子として突っ走ってきたけど、最近は我慢することを覚えました。公開までに何かあると『映画のためだろ』と言われるので…」とこれでも、今日まで北村さんへの愛情表現をおさえてきたとアピール。「そろそろ私のことを…。いま流行ってるのは“交際0日結婚”です。流行りに乗った方がいいよ。そこから生まれる何かがあるから!私は全然OK!」と観客をそっちのけで北村さんへのアプローチを続け、これには北村さんもタジタジ。苦笑浮かべて「ステキですよ、ホント、いろいろ…。いろいろステキなところが多すぎて…」と微妙に恋の矢を避けていた。ここで“本命”とも言うべき白猫のあなごが登場し、流れは一変!北村さんに抱かれ、リラックスした様子のあなごに会場からも「かわいい!」という声が飛ぶ。LiLiCOさんに見せつけるかのようにべったりと北村さんに甘えるあなごに、撮影時とは逆にLiLiCoさんの方が嫉妬心に駆られたようで「面白くない!」と不満顔を見せ会場は笑いに包まれた。『猫侍 南の島へ行く』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月05日北村一輝が演じる“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係を描く“いやし”の動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、北村さんの“猫萌え”なナレーションがオモシロ過ぎる、最新作『猫侍 南の島へ行く』の劇場マナーCMが完成した。斑目久太郎(北村一輝)は、かつては無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ・剣豪だったが、いまは故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が出てしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!?それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく、まさかの巨大なクジラ!?果たして久太郎と玉之丞は、無事に土佐にたどり着けるのか?コワモテの侍が白猫に萌えるというギャップが人気を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった本シリーズ。2014年に公開された劇場版第1弾『猫侍』も全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットに。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、主演の北村さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちからも「『猫侍』サイコー」と大絶賛された。今回到着した、まさかの映画化第2弾となった『猫侍 南の島へ行く』のマナーCMは、久太郎が「『猫侍』は劇場内でマナー守らない人を許さない侍」と鋭い眼光でどう喝するシーンからスタート。続くシーンでは、忍者を相手に戦いながら「携帯電話の電源は、切るべし!切るべし!切るべし!」と吠え、南の島で釣った魚を焼くシーンでは「NO SMOKING!」と自らツッコミ。最後には「マナーを守らない人はメッ!」と、何とも優しい言葉(?)でマナーを呼びかけており、「劇場で萌えまくろう」と、相棒の白猫・玉之丞にデレデレの姿を見せている。また、本映像には、南の島で過ごす玉之丞の愛らしい姿も初公開されている。北村さんと玉之丞の“バディ”が続投し、新たなヒロインとして映画コメンテーターのLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣が共演する本作。現在発売中の劇場前売り券の特典クリアファイル(先着2万人限定)には、物語の重要なカギを握る(?)バナナにつかまる玉之丞が登場しているというから、こちらもチェックしてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日