2018年10月14日 11:00
森尾由美、松本明子が語る「83年“不作アイドル”の過去」
小泉今日子や
中森明菜など“花の82年組”に対し、“アイドル不毛の年”といわれた83年組。でも、「今が最高!」と話す彼女たちは今年、
桑田靖子(50)、
松本明子(52)、
森尾由美(52)、
大沢逸美(52)、
小林千絵(54)、
木元ゆうこ(51)、
徳丸純子(52)の7人で、ユニット「お神セブン」を結成。自虐を笑いに変えて輝く。そんなメンバーに話を聞いた。
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森尾由美(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「レモンチックな17歳」
「デビュー時に作られたキャラクターと、実際の私が融合したのは、結婚がきっかけかなあ。わりと冷静な性格というか(笑)」
そう話す森尾さんは、26歳で結婚、母となり、10年におよぶ日米遠距離通勤で35年間、メディアに出続けてきた。
「月イチの撮りだめに対応いただくなど、まわりの理解に感謝するばかり。私自身も、段取りやスケジュールを調整するのが上手になった歳月でしたね。お神セブンのみんなにはその調整力を買われて、“由美P(プロデューサー)”と呼ばれています(笑)」
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松本明子(52)/デビュー当時のキャッチフレーズは「アッコ、とんがってるね」
「デビューして1年後に謹慎騒動を起こしてしまって、どうしようもなくて母にSOSの電話をしたら、『よかったわねぇ、名前が売れて。
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