バルマン(BALMAIN)が3月18日、表参道ヒルズ本館1階にショップインショップ形態では国内初となるメンズ、ウィメンズを一同に取りそろえたショップをオープンした。同ショップでは、店内にアンティークの面材を採用しており、ホワイトを基調に、ゴールドをアクセントにしたラックやアンティークを思わせるファーニチャーなどを配置。パリの貴賓あるホテルのようなイメージの空間に仕上げられた。床はベージュの石にブラックのポイントが入れられ、そこから始まる格子状のフローリングが店内を温かく包み込むラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。また、オープン限定アイテムとしてウィメンズのロゴタンクトップ(3万5,000円)が発売される。
2016年03月18日雑貨のデザインにフォーカスした企画展「雑貨展」が、2月26日から6月5日まで東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。ディレクターを務めるのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。探す、選ぶ、買う、使う、飾る、取り合わせるといった行為や経験を通じて、モノ自体が持つ魅力を再発見し、暮らしに楽しみをもたらしてくれる雑貨。同展は、雑貨を「私たちの日常の生活空間に寄り添い、ささやかな彩りを与えてくれるデザイン」と定義し、雑貨をめぐる環境や感性、佇まい、デザインの魅力に目を向ける展覧会となっている。会場では、イラストレーター兼グラフィックデザイナーの川原真由美による「雑」という言葉を含む二次熟語から日本独特の文化や感性を伝える「雑マンダラ」や、明治時代に荷車に日用品を積んで販売していた行商の姿を現代の日用品で再現した、荒物問屋・松野屋とデザイナーの寺山紀彦による「荒物行商インスタレーション」などを展示。展覧会企画チームとイラストレーターの三宅瑠人は、日本の歴史的背景から雑貨のルーツが知れる「雑貨と生活史年表」を制作する。また、スタイリストの岡尾美代子や、アートディレクターの平林奈緒美、小林和人(Roundabout・OUTBOUND)らによる、様々な分野で活躍するプロフェッショナルの、世界感や佇まいを感じる雑貨も展示される。関連プログラムとして、2月27日の14時からは深澤直人とD&DEPARTMENTのナガオカケンメイによる「雑貨展オープニングイベント」を開催する他、トークイベントも実施。3月26日の14時から16時までは、「雑貨展企画チームによる雑談」が、4月28日の18時から22時までは雑貨展出展者、参加作家、企画チームによる「21_21 DESIGN NIGHT 特別企画『何に着目すべきか』」が、5月14日の14時から16時まではバイヤーの山田遊、ウェブサービス「Sumally」の代表である山本憲資による「欲しいもの、持っているもの」が行われる。また、会期中、本会場の1Fショップスペースでは「雑貨店」がオープン。深澤直人を中心に、参加者や出展者がセレクトした雑貨を販売する。【イベント情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は~18:30)休館日:火曜日(5月3日は開館)
2016年02月10日世は空前のにゃんこブーム。雑貨ショップを見渡しても、ユニークなアイテムがたくさん見つかります。眠る猫に、笑う猫。キュートな表情に癒されて♪◆テーブルの上でお行儀よくおすわり。緑の目が印象的なネコ型ポットは、ドイツの老舗魔法瓶メーカーのもの。ハンドルにくぼみがあって持ちやすく、こぼしにくい形状の注ぎ口で、使い勝手抜群。¥4,800(Helios/free design TEL:03・3315・3722)◆カリフォルニア発のバッグブランドから。手持ちでも肩がけでも使いやすいデザインのエコバッグ。軽量で、コンパクトに畳めるのも嬉しいポイント。Standardサイズ¥1,500Babyサイズ¥1,000(BAGGU/ピクニックTEL:03・3469・1930)◆リサ・ラーソンと有田焼がコラボ!リサ・ラーソンがデザインした猫が、豆皿になって登場。表情も体の模様もユニークな猫たちを並べれば、食卓が楽しく盛り上がりそう。白磁と藍色のコントラストもきれい。各¥2,000(トンカチ TEL:03・5728・5147)◆猫の愛らしい表情を、繊細な陶器で表現。猫モチーフのアイテムにファンの多い『Astier de Villatte』。脚付き皿の猫は、こちらを見つめるような眼差しがたまらない!オブジェとして使っても素敵。¥21,000(オルネ ドフォイユ TEL:03・3499・0140)※『anan』2016年1月20日号より。写真・多田 寛(DOUBEL ONE)スタイリスト・西森 萌文・間宮寧子
2016年01月17日みんな大好きな「雑貨」。でも、よく考えると雑貨って何?パッと思いつくのは、収納グッズなどのインテリア用品。でも、ナイフやお皿などのキッチン用品、さらには化粧品まで雑貨コーナーにあることも……。そんな知っているようで知らない雑貨の奥深い世界を楽しめる展覧会、『雑貨展』が2016年2月26日から六本木の21_21 DESIGN SIGHTではじまります。本展は、雑貨の魅力を体感できるよう、さまざまなテーマで構成されています。たとえば、「出展者の雑貨」のコーナーでは、デザイナーやスタイリスト、アートディレクターなどが選んだ雑貨を展示。プロの世界観が伝わる個性的な雑貨にワクワクします。また、本展のディレクターでプロダクトデザイナーの深澤直人と、展覧会企画チームがセレクトした雑貨を紹介するコーナー、「雑貨展の雑貨」も要チェック。思わず欲しくなる、そんな雑貨に出会えるかもしれません。ほかにも、雑貨を感じるアート作品や、日本の歴史的背景から雑貨のルーツを知るコーナーなどもあり、さまざまな角度から雑貨の世界を楽しめます。1階のショップスペースでは、深澤直人がセレクトした雑貨を中心に、参加作家・出展者にまつわる雑貨を販売。ここでしか手に入らない貴重な雑貨もゲットできそうですね。『雑貨展』、ぜひ足を運んでみて!イベントデータ:21_21 DESIGN SIGHT企画展『雑貨展』会期:2016年2月26日(金)~6月5日(日)※休館日は火曜日(5月3日は開館)時間:10:00 ~ 19:00※4月28日のみ22時まで開館※入場は30分前まで会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)料金:一般 1,100円/大学生 800円/高校生 500円/中学生以下無料画像クレジット:藤城成貴「雑貨とデザインの考察」※画像無断転載禁止
2016年01月01日“シンプル・タイムレス・ユニセックス”をコンセプトに、日本でも人気の北欧のファッション・ブランド「マリメッコ」。その創業者アルミ・ラティアのパワフルな人生を描く『ファブリックの女王』が、2016年5月、日本公開されることが決まった。1951年、戦後間もないフィンランドで、高い理想を持って「マリメッコ」を立ち上げ、瞬く間に世界的なブランドへと押し上げた女性、アルミ・ラティア。ファブリックのデザインにとどまらず、人々の幸せな未来のために、ライフスタイルそのものを変えようとしたアルミの「何をも恐れない」パワフルで波瀾万丈な人生を、彩り鮮やかに描き出す。スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督作『ファニーとアレクサンドル』のプロデューサーとして、フィンランド人で唯一のオスカー受賞者であるヨールン・ドンネルがメガホンをとった本作。初期「マリメッコ」の役員のひとりでもあった彼は、アルミ・ラティアを知る生き証人として、構想50年の熱い想いを本作に込める。「マリメッコ」といえば、美しい色彩とクオリティの高いデザインで日本でも人気のファッションブランド。劇中にはそんな「マリメッコ」の美しいデザインが数多く登場し、世界中の老若男女に愛され続ける“シンプル・タイムレス・ユニセックス”というコンセプトに貫かれた、先鋭的かつ、しなやかなスピリットに迫っていく。なお、創業65年となる2016年は、創業者アルミや初期のデザイナーにオマージュを捧げた春夏コレクションの発表や、1月より全国巡回する国内初の大規模展覧会「マリメッコ展デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし」の開催など、文字どおり原点をふり返る“マリメッコ・イヤー”となるようだ。創業者アルミ・ラティアの人生そのもののように鮮やかに彩られた本作を、楽しみにしていて。『ファブリックの女王』は2016年5月、 ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日北欧の暮らしの美意識をモノから探求する「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」が、12月5日と6日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。北欧では、毎日を彩るモノやデザインを大切に扱い、受け継いでいくことが生活の一部として成り立っており、50年以上前に作られた食器や道具がいまもなお暮らしのなかで共存している。同イベントでは、そんな北欧の生活を大都市の東京で再現したらどうなるか、北欧の暮らしの美意識をモノから探求した。会場にはエレファント(ELEPHANT)やフグレン(Fuglen)、ミッケラー(Mikkeller)をはじめとする北欧家具・ヴィンテージ陶器ガラス器・コーヒー・本・レコード・花屋などが出店予定。北欧から最新のプロダクトデザインを取り寄せ、現地のマーケットやライフ・カルチャー・デザインシーンを再現する。出店者は、フィーカファブリーケンー(Fikafabriken)、ミチオ オカモト(MICHIO OKAMOTO)、ユアバロ(yovalo)、LINOKA Kukka、ピップリ(pippuri)、オ・モロ(o-moro)、koko atelier、ラッセルジョケラ(Russell Jokela)、カフェ・デイジー(Cafe Daisy)、アイフローリスト(i-florist)ほか。【イベント情報】「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:12月5日、6日時間:10:00~16:00料金:無料
2015年11月30日メディアサーフコミュニケーションズは12月5日と6日に、北欧をテーマにした「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」を、東京都渋谷区の国連大学で行われる「Farmer’s Market」の会場内で開催する。○「何をもっていい暮らしとするか。」を考える同イベントでは、「ELEPHANT」、「Fuglen」、「Mikkeller」をはじめとする、北欧家具・ヴィンテージ陶器、ガラス器・コーヒー・本・レコード・花屋などが出店。北欧から最新のプロダクトデザインを取り寄せ、現地のマーケットやライフ、カルチャー、デザインシーンを再現する。北欧では、暮らしを彩るモノやデザインを大切に使い、受け継いでいくことを生活の一部として取り入れている。50年以上も前に作られた食器や道具がいまもなお、暮らしの中で共存している。同イベントは、こうした状況を東京で再現。北欧の暮らしの美意識をモノから探究したマーケットとなる。主な出店者は、5日が、「Fikafabriken」「Fuglen Tokyo」「MICHIO OKAMOTO」「yovalo」「ELEPHANT」「LINOKA Kukka」「pippuri」「o-moro」「koko atelier」「Mikkeller TOKYO」「Russell Jokela」「Cafe Daisy」「i-florist」。6日は、「Lilla Dalarna」「Fikafabriken」「Fuglen Tokyo」「MICHIO OKAMOTO」「yovalo」「ELEPHANT」「LINOKA Kukka」「pippuri」「o-moro」「koko atelier」「Mikkeller TOKYO」「Russell Jokela」「Cafe Daisy」「i-florist」。開催時間は、両日共に10時から16時まで。入場は無料となる。
2015年11月25日北欧の陶芸家リサ・ラーソン(Lisa Larson)による過去最大規模のクリスマス関連グッズショップ「リサ・ラーソンのクリスマス」が、12月2日から7日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにオープンする。同ポップアップショップでは、サンタクロースなどのクリスマスグッズを始め、スウェーデンのケラミックスタジオで作られた「まねくねこ」や新作スケッチシリーズのおとなマイキーのポーチ、マスキングテープなどの新アイテムを販売する。また、会場限定品として、ピンク縞マイキーのマグカップの他、スケッチシリーズよりネコがデザインされたステンレス製水筒も登場。その他、干支を象った波佐見焼の酒器やオブジェなど新年にもぴったりの先行販売品などを含めた1,000点以上のアイテムが取りそろえられる。また、会場ではサイやネコなどをモチーフにした入手困難なヴィンテージアイテムを一堂に集めて展示・販売する他、2万円相当のリサ・ラーソングッズが入った1万円の福袋も100個限定で販売される。さらに、福袋の購入者の中から抽選で当たった人には、総額5万円ほどのリサ・ラーソングッズもプレゼントする予定だ。
2015年11月25日そのままでも十分ステキだけど、ちょっと手を加えるだけで味が出る。また、どこにでもあるようなシンプル雑貨がひと手間かけるだけで大変身! そんなインテリア雑貨のリメイク術を紹介します。今の気持ちにぴったり寄り添ってくれる雑貨を作ってしまいましょう。○シンプル雑貨が大変身! インパクト大のインテリア雑貨にRoomclipの人気ユーザー Yurinaさんのリメイク作品を紹介。「これはIKEAで買った黒のフレームです。お部屋のテイストをナチュラル系に変えたら、黒ではキツく、部屋に浮いてしまうので色を塗り替えました。その際、フレームの中にネットを入れて、外から写真やポストカートなどをクリップでとめられるようにしました」とYurinaさん。ペイントをしただけでも独特の世界観が出てきましたね。時計もリメイク。シンプルな黒のプラスチック時計がアンティーク調の時計に。「以前から使っていた画用紙にパソコンでつくった1~12の英数字を貼っていきます。そしてその紙をコーヒー染め。さらに紙の端をライターの火であぶります。「時計の文字盤と同じ大きさに画用紙を円形にカットして、パソコンで印刷した英数字を貼っていきます。その後、紙をコーヒーで染め、さらにまわりをライターの火であぶります」(Yurinaさん)ひと手間、ふた手間かけてアンティークっぽさを出しているのですね。セリアで購入したフォトフレームを8枚使い、ディスプレイケースを作成。フレームを蝶番 (ちょうつがい) でつないでペイントしました。ガラスのパフェカップの上にプレートをのせて、ボンドでとめただけとか。どちらもセリアで購入したもの。簡単にオシャレなガラスプレートが完成! ちなみにプレートにのっている木片は、端材にペイントをしてスタンプを押しただけのよう。今度はIKEAで購入したキャンドルホルダーとどんぶりの組み合わせ。キャンドルホルダーの上にどんぶりをのせて、接着剤でとめます。さらにどんぶりのフチやつなぎ目に紙粘土をつけて、ベージュにペイント。Beforeの写真が想像つかないほど豪華に大変身。インテリアショップに並んでいそうな重厚な作品に。お手持ちの雑貨に飽きてきたら、捨てる前に大胆にアレンジしてみてはいかがでしょう。色を変えるだけでもまったく違う表情が楽しめるので、お部屋のスタイルに合わせて、ぜひお試しを。○お伺いしたお宅は……Yurinaさん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年11月16日伊勢丹新宿店本館6、7階の催物場では、11月11日からスウェーデンを始めとした北欧のライフスタイルを提案する「北欧展」を開催している。会期は11月16日まで。同展は北欧の食卓にフォーカスした6階の「Food Style」と、ライフスタイルを彩るアイテムを集結させた7階の「Living Style」の2つの会場で展開する。スウェーデンやデンマーク王国、ノルウェー王国、フィンランドと、各国の大使館協力のもとで開催され、7階会場入口にはスウェーデン大使館より借り出された、同国を代表する絵本「長くつ下のピッピ」のピッピ人形や、大きなダーナラホースが展示されている。北欧と言えば世界中を魅了するのが、ポップでカラフルな温もり溢れるデザインだ。7階では暮らしを彩るリビングアイテムを豊富に取りそろえた。寒い冬に欠かせないブランケット類は、フィンランドのクリッパン(KLIPPAN)をラインアップ。ベッドやソファに掛けられるスロー(1万5,000円)、部屋で過ごす時間を温かく包み込んでくれるポケット付きストール(1万2,000円)など、ベーシックな無地のものからカラフルなテキスタイルのものまで種類豊富に並ぶ。インテリアをスタイリッシュに彩るアイテムには、スウェーデンの陶磁器メーカー・グスタフスベリ(Gustavsberg)の食器類、カラフルなスウェーデン製のダーナラホース、フィンランド生まれの人気キャラクター・ムーミンをかたどったライト(高さ50cm 7万円、高さ30cm 4万円)など、バラエティに富んだラインアップで紹介している。また北欧のヴィンテージ家具を扱うロイズアンティークス(Lloyd’s Antiques)も出店しており、味わい深い重厚な家具を取りそろえた。デイリーで取り入れられるアイテムには、スウェーデン生まれのコスメ・ケアオブヤード(Care of Gerd)のシャンプー(250ml 3,400円)トリートメント(130ml 4,300円)や、同じくスウェーデンのハッピープラグ(HappyPlugs)のカラフルなインナーイヤー型イヤホン(4,200円)、ヴォイド(VOID)の時計などが伊勢丹初登場でラインアップされている。6階では、北欧の食に代表される“パン”にスポットを当て、スモークサーモンやローストビーフなどの様々な具材をトッピングしたデンマークの伝統料理のオープンサンドやホットドッグ、サクサクの生地に甘いクリームやジャムをのせたデニッシュなどを販売。ここではイートインコーナーも設けられ、寒い冬にぴったりの北欧プレートやチーズ、スモークサーモンにシャンパーニュを合わせて堪能することができる。この他、北欧菓子とコーヒーを楽しめるセットも用意した。会期中は、北欧スウェーデンにまつわる書籍を多く出版している森百合子によるトークショーも開催される。
2015年11月13日伊勢丹新宿店に、北欧にある百貨店をイメージした仮想デパート「北欧空想百貨店」が11月11日から12月1日まで、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアのセンターパーク/ザ・ステージ#5、ウエストパークにオープンした。この“空想百貨店”では、北欧のリビング用品・キッチン雑貨、ギフト雑貨、食品、書籍などを「ファッション」、「リビング」、「デパチカ」、「BOOK」という、百貨店フロアを意識した4つのゾーン展開で紹介している。ファッションゾーンには、フィンランドで1951年に創業したライフスタイルブランド、マリメッコ(Marimekko)のPieni Kulkunen(小さなジングルベル)柄のアイテムが登場。全国のマリメッコショップに先駆けて、ファブリックバッグ(4,500円)やキッチンアイテムなどが先行販売される。リビングゾーンでは、“北欧の自然への畏敬”をテーマにしたアイテムを紹介。スウェーデンのテキスタイルブランド・ヨブス(JOBS)からは、スウェーデン家具の巨匠であるマルムステンとコラボレーションした草木柄のフロアランプ(23万円)、北欧の自然からインスパイアされた柄を用いたファルモールのハイバックチェア(W約72×D83×H100×座面38cm 73万6,000円)、ビンテージファブリックパネル「パストラル」(約84×57cm 6万5,000円)などが発売される。このほか、スウェーデンを代表する陶芸作家リサ・ラーソン(Lisa Larson)のらくだの置物(5万円)、ペキニーズの置物(3万3,000円)に加え、動物が描かれた陶板も展開。フィンランドの陶磁器メーカー・アラビア(Arabia)からは、デザイナーのライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)が北欧の民族叙情詩のストーリーを描いたイヤープレート(1万4,000円)がラインアップする。デパチカゾーンは、デンマークで1886年より続く高級スーパー・イヤマ(IRMA)とコラボレーションした生活雑貨を紹介。天然木の穴あきウッドスプーン(3,000円)、サラダバーセット(5,800円)、カッティングボード(5,000円)、オーバルディッシュ(3,000円)、ショッピングバッグ(3,500円)などここでしか手に入らない特別アイテムが勢ぞろい。BOOKフロアでは、BACH(バッハ)代表でブック・ディレクターの幅允孝がセレクトした北欧の暮らしやデザインに関する書籍が紹介される。
2015年11月12日TRAVELLERS 実行委員会は10月31日~11月23日、矢場公園(愛知県名古屋市)にて日本最大級の北欧イベント「TRAVELLERS in 北欧オータムストリート」を開催する。同イベントでは、"本物"にこだわり、フィンランド・スウェーデン・ノルウェー・デンマークより飲食店や雑貨店・エンターテインメントなど20にのぼるコンテンツを招く。『ムーミン』に登場するミイとスナフキンによる日本初のショーも毎日開催するという。また、フィンランドのインテリアブランド「aarikka」(アーリッカ)が世界で初めて展開する「aarikka cafe」(アーリッカカフェ)や、フィンランド発のスニーカーブランド「KARHU」(カルフ)など、日本初登場店舗が8店舗参加する。ほかにも、スウェーデンの陶芸作家であるリサ・ラーソンによるヴィンテージ陶器や、「リサ・ラーソン展」で先行発売された商品なども販売。デンマークのクマの人気キャラクター「ラスムス クルンプ」のソフトクリームも日本初登場するとのこと。なお、同イベントの開催時間は期間中の各日11:00~21:30で、入場料は600円(土・日曜日および祝日は1,000円)となる。※価格は全て税込(c)Moomin CharactersTheme park created by Dennis Livson
2015年10月22日年に2回、不定期に開催される雑貨市「Boutiques at the Pit Building(ブティックス・アット・ザ・ピット・ビルディング)」。センスのいい一点物のアクセサリーや雑貨、上質なベビー用品などを取り扱うシンガポールの洗練されたお店が集結する、夢のような雑貨市は2015年11月6日、7日の二日間、マリーナ地区で開催予定。©Madie Moo会場は前回と同じ「ピット・ビルディング」photo:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)年に2回、春と秋に開催されるこのマーケットは前回と同様、マリーナ地区、シンガポールフライヤーの隣の「The F1 Pit Building(F1ピット・ビルディング)」で開催。120以上もの洗練されたお店が集結し、ハイセンスなオリジナル商品が所狭しと並ぶ。狙うは初日の午前中!混雑を避けたいなら二日目がおススメ客層は主に欧米人やシンガポール人だが、最近では在住日本人にも大人気。事前にFacebookページをチェックして、お目当てのものがある人は、初日の午前中に訪れるのが確実。朝一番はとても混雑しているので、お子様連れやゆったりお買い物を楽しみたい人は、両日ともに午後がおすすめ。※Facebookページはこちら思わず手に取りたくなる可愛い雑貨たちphoto:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)ここに集まる商品のすべてが、デザイナーたちのオリジナルの作品。毎回顔ぶれが少しずつ変わるが、基本的にはファブリックやアクセサリー、ホームデコレーション、キッズラインなどの品揃え。©Madie Moo Tulip Jumpsuit - $80日本ではなかなか出会えない色鮮やかで大胆なデザインも、シンガポールならでは。繊細な刺繍を施したワンピースは、お子さんへのお土産にピッタリ。疲れたらおいしいコーヒーを飲んで一休み。「Liberty Coffee(リバティ・コーヒー)」はブティックス・アット・ザ・ピット・ビルディングの常連。photo:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)会場のピット・ビルディングへはタクシーなら「シンガポールフライヤーの隣り」と伝えよう。MRTではプロムナード駅、ニコルハイウェイ駅を利用。デザイナー本人から話を聞きながらお買い物ができるのも、こういったマーケットの醍醐味。商品選びに迷ったら、デザイナー本人に自分に似合う物を選んでもらえることも!自然と笑顔が溢れる素敵な空間に、いつもよりちょっとオシャレをして出かけてみては?
2015年10月13日北欧インテリアに陶器や和紙細工など、和物のアイテムが意外としっくりいくのです。洗練された洋風スタイルにほっこりと癒やされる和小物をプラスしてみてはいかがですか。○日本の色鮮やかな陶器が北欧インテリアになじむぼてっとした厚手の生地で色鮮やかな和食器や陶器の置物を選ぶと北欧インテリアに合うようです。「特に、沖縄の焼き物がすきですね。色使いが可愛くて洋風のインテリアにもピッタリ」(Igako7121さん)。他にもいろいろ紹介してもらいました。和食の時は沖縄の食器を使っているそう。北欧の食器のデザインにどこか似ているような……。土のぬくもりと自然を大事にする「バーズワーズ (BIRDS’WORDS)」のプレート。ナチュラル感が北欧テイストにマッチするよう。「バーズワーズ」のカップ。ハンコで押した模様の凹凸が手触り良好で心地よい。「北欧、暮らしの道具店」で購入。「若手の日本の陶芸作家さんに注目しています。和食器なのに、和洋問わずどんな料理にもマッチするところがいいですね」とIgako7121さん。日本の窯元 (かまもと) とのコラボでも話題を呼んだ人気陶芸作家「リサ・ラーソン」の陶器のブルドッグ。人気の動物シリーズ。「オシャレなのにほのぼのとするってところが、インテリアには大事ですね。やっぱり居心地のよい空間にしたいですから…」(Igako7121さん)。ほかにもほっくりする置物がコーナーごとに並んでいます。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月02日1日中太陽が沈まない――私たち日本人にはなかなかイメージできない状態ですが、北欧などでは当たり前のようにこのような日があります。白夜でも人間は通常どおり、睡眠をとることができるのでしょうか? その謎に迫ります。白夜が不眠の原因に?スウェーデンなどの北欧では、6月ごろになると1日中太陽が沈まない「白夜」が続く時期があります。白夜という言葉はかなり有名ですが、その反対の言葉、「極夜(きょくや)」という言葉をご存知ですか?極夜とは白夜とは正反対、1日中太陽が出てこない日のことを指すのだそうです。白夜と極夜は、緯度が高くなる地域ほど、その日数が多くなると言われていて、南極点ではなんと約半年間も白夜と極夜が続くのだそうです。白夜の日に地平線を連続で定点撮影すると、太陽が消えないどころか、地平線の上を転がっていくような写真が撮れるそうです。体内時計が乱れる日本にいると無縁の白夜ですが、仮に白夜になったとしたら私たちの体にはどのような影響があるのでしょうか。ひとつは体内時計が乱れ、睡眠リズムが狂うことです。私たちは朝、太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、活動状態に入ると言われています。しかし、白夜では夜と朝の切り替えがないため、脳が混乱してしまう可能性があるのだそうです。実際にスウェーデンなどに行って、白夜を体験できて喜んでいたものの、体調を崩してしまったという人もいるのだとか。私たちは朝と夜が当然のようにくることで、通常の状態を保つことができているのかもしれませんね。メラトニンにも影響がさらに、白夜では睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌量が減り、眠りにくくなる、または睡眠の質が下がることがあるそうです。メラトニンは通常、朝起きて日光を浴びると分泌が止まり、その約14時間後に分泌がスタートするように、体内時計によってセットされていると言われています。ところが一日中暗くならないと、メラトニンの分泌が促されず、眠りにくくなってしまうのだそう。この状態が何日か続くと、不眠の悪循環へと陥ることもあるのだとか。対策としては、夜間は遮光カーテンなどで室内を暗くすることが効果的だと言われています。もし北欧を旅行する機会があったら、白夜と極夜の対策を知っておきましょう。そうすれば、体調を崩すことなく旅行を楽しめるかもしれません。photo by pixabay
2015年09月26日フェリシモは、9月25日まで、猫をテーマにした雑貨コレクション3コースを販売している。「チェコからやってきた 猫まみれ雑貨コレクションの会(12回予約コレクション)」では、毎回キャンドル、アクセサリー、食器などが届く。雑貨はチェコまたは日本製であたたかな味わいのものが揃っており、チェコの職人が特別に作ったレアなアイテムもあるという。価格は、月1個または1セット2,266円。「あのぷっくりひげぶくろにもう夢中 お出かけ猫まみれの会(半年予約コレクション)」では、バッグまわりアイテムが届く。デザインはシンプルながら、耳やしっぽ、肉球など、猫の一部が隠れたモチーフになっており、大人も使える猫グッズ。価格は、月1個または1セット1,800円。「私の相棒 猫の素敵ゴブラン織りバッグの会(6回予約コレクション)」では、ゴブラン織りバッグが届く。使われている生地は、フェリシモ猫部が織物職人さんに特別にオーダーしたオリジナルのもので、様々な猫が織り込まれている。価格は、月1個5,200円。価格は全て税抜き。いずれのコースも、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。
2015年09月10日ヌメロ ヴェントウーノ(N°21)の15-16AWコレクションテーマは“北緯”。コペンハーゲンのムードや北欧神話の妖精たちからインスピレーションを得た。ウール地のプレッピーなストライプコート(16万6,000円)は、パステルブルー×モカブラウンの配色が北欧っぽいコンテンポラリーなムード。袖と身頃上半分は縦に、身頃の下半分は横にストライプを入れ、モードなヒネリを効かせた。大きめの襟やボタン、フラップの付いたパッチポケットもフェミニンさを強調させている。ドロップショルダーのゆったりとしたシルエットで、今やモードの潮流であるノンシャランなムードにもマッチ。背抜き仕上げかつ袖には裏地を配してあるので、さらりと羽織れるのもうれしい。<問い合わせ先>IZATEL:0120-135-015
2015年09月09日リメイク雑貨のワイヤーがあまりにもオシャレなので、材料が100均アイテムということを忘れてしまいそうです。ここでは、リメイクを含むワイヤー雑貨を使ったオシャレなインテリア例を紹介します!○数字と文字のデザインが秀逸RoomClipの人気ユーザー sally.さんのお部屋のインテリアには、ポイントとなるアイテムがいくつかあるのですが、中でも数字と文字をあしらったオリジナルのワイヤー雑貨は存在感が際立っていました。特にウォールを飾るアイテムとしてのレイアウトが魅力的なのですが、モノトーン主体のインテリアとの調和がとれているようで、不思議な空間を生み出していました。こちらもsally.さんのこだわりアイテムの1つであるリメイク電球との相性もバッチリ! ステキなワイヤーアイテムの多くはお友だちの作品だそうです。○お伺いしたお宅は……sally. さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」の人気ユーザー。シンプルな北欧系のインテリアや雑貨が好き。千葉県在住。雑貨屋さんだけではなくホームセンターにもよく行きます。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月27日国内外の新進気鋭ブランドを販売・卸を行うデューン(DUNE)が手掛ける東京・渋谷のセレクトショップ「ニド(N id)」の隣に8月8日、ライフスタイル雑貨などを取り扱うセレクトショップ「ニド ア ドゥ(n id a deux)」(東京都渋谷区神南1-3-2 不二ビル1階)をオープンする。ファッションの他、インテリアや植物、ライフスタイルグッズなどを展開する「ニド ア ドゥ」。店内では、建築や車のデザインに携わっていた姉妹によるロサンゼルス発のレザー小物ブランド「Building Block」の完全色別注品や、ロサンゼルスのギャラリースペース「IKO IKO SPACE」を運営する「waka waka」のアイテムなどが展開される。またウィンドウを飾るのは、ロープを用いて手作りで製作された天釣りタイプのフラワー・ベースに、日本人プラントアーティストのUI PRODUCTが植物を埋めこんだ作品。なお同作品は、ショップのオープンを記念したノベルティの一部として、8月8日、9日に3万円以上購入した先着30人にプレゼントされる。取り扱いブランドのラインアップは、「waka waka」「AOM」、「another feather」、「ANNE THOMAS」、「BASE RANGE」、「Boessert/Schorn」、「BELPER」、「CONICAL」、「CORRELL CORRELL」、「Design Complicity」、「Earth.Rope.Pot.Plant」、「Edwina Hoerl」、「EVA BLUT」、「FFIXXED STUDIO」、「Henrik Vibskov」、「House of 950, Jens」、「KLOKE, Maiami」、「MARIA JOBSE」、「nejicommu」、「ohta」、「REALITY STUDIO」、「Rowena SARTIN」、「STEPHAN SCHNEIDER」、「StichandSew」、「STUDIO NICHOLSON」、「VON SONO」、「z.B」など。
2015年08月01日デンマーク発のライフスタイル雑貨ストア「フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)」が8月8日と9日に、「早朝フェス」や話題の「スライド・ザ・シティ」などのイベントを手掛けるフジモトタイチとタッグを組み、“ひげ”の祭典「Flying Tiger Hige Festival 2015」をSpilbar KYOTOで開催する。“ひげフェス”こと「Flying Tiger Hige Festival 2015」は、サンタクロースのトレードマークでもあり、世界中でパーティーアイテムとしても登場するハピネスの象徴である“ひげ”をテーマにしたイベント。フジモトタイチとタッグを組み、“八”という文字がひげに似ていることから制定された“ひげの日”である8月8日に合わせて開催される。当日は、参加者に同ショップの人気アイテム「マスタッシュ(口ひげ)」がプレゼントされ、参加者同士で思い思いのひげのつけ方を楽しむことが出来る他、ヒゲドライバーやOfficial 髭男dismなどのミュージシャン、京都大学髭研ヒゲ研究会など、“ひげ”をアイコンやテーマとするアーティストを迎えたパフォーマンスも実施。ひげにまつわるフードやフォトブースも用意される。また、8月8日午後8時8分8秒には、参加者全員で“ひげラインダンス”を踊るという演出も予定している。【イベント情報】「Flying Tiger Hige Festival 2015」会場:Spilbar KYOTO住所:京都府京都市中京区河原町通三条下る大黒町59-4 フライング タイガー コペンハーゲン京都河原町ストア3階会期:8月8日・9日時間:17:00~21:00料金:800円
2015年07月29日東京・青山の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」では8月15日から31日まで、バーラウンジにて「ザリガニ・フェア」が開催される。北欧では16世紀頃からザリガニを食べる習慣があったと言われており、中でもスウェーデン中部で捕れる“黒金”と呼ばれるザリガニは、高級食材として国外の高級レストランに輸出されていた。当時は王族のみが口にする高級食材であったが、20世紀より国民の間でも普及。そのため乱獲を防ぐようにと、8月8日からの約2ヵ月間以外はザリガニ漁が禁止された。現在ではザリガニ漁解禁から9月末にかけて、多くの人が仲間たちと集まっては“KRAFTSKIVA(クレフトフィーヴァ)”と呼ばれるザリガニ・パーティーを開催している。同店では、スウェーデンの夏の風物詩である塩茹のザリガニを北欧の蒸留酒・アクアヴィットやワイン、ビール、カクテルなどのアルコールとともに楽しめる1日20食限定のプラン(5,000円)を提供。サーモンやニシンのマリネ、シュリンプサラダ、サーモンサンドイッチなどの北欧の味覚をたっぷり味わうことが出来る。【プラン詳細】「ザリガニ・フェア」期間:8月15日~31日 18:00~22:30場所:アクアヴィット住所:東京都港区北青山2-5-8青山 OM-SQUARE 1階料金:各1名 5,000円(税・サービス料別)/2名様~12名様1日20食限定※前日17時までに要予約
2015年07月28日麻ひもを使った雑貨の作り方はいろいろと紹介されていますが、難しくて敷居が高いものもたくさんありますよね。今回は初心者でも簡単に作れる、可愛い麻ひも雑貨を紹介します。子どもでも挑戦できるので、小学生の夏休みの工作にも好適ですよ。○麻ひもと木工用ボンドと廃材だけで小物入れを作る準備するものは麻ひもと木工用ボンド、ハサミ。すべて100円ショップで購入できます。そしてプリンのカップなど土台にするための廃材。作業がしやすいしっかりしたプラスチック製のものを選んでください。手で持つと簡単に形が変わってしまうものは、扱いづらいので避けましょう。ここでは綿棒入れを使います。まず、用意した廃材の底の方からボンドを塗っていきます。ポイントは、一度にたくさんの範囲を塗らないこと。少しずつ塗りましょう。麻ひもにはボンドを塗りません(手にひもがくっついてやりにくいです)。ボンドを塗ったら、その上に麻ひもを巻いていきます。麻ひもではなく、廃材側を少しずつ回しながら巻くようにすると、すき間なくきれいに巻けます。もしすき間ができてもボンドが乾く前なら、簡単に指でずらして調整できるので心配ありません。これを繰り返して、廃材が見えなくなるまで巻いていきます。最後にハサミで麻ひもを切り、ひもの端もボンドでしっかり貼れば完成です。はみ出したボンドは、指でならしておけばキレイに仕上がりますよ。今回の所要時間は約20分でした。形の違う廃材を使ったり、取っ手をつけたり、太めの麻ひもを使ったりするなど、工夫すれば作品のバリエーションが広がります。執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月08日静岡市葵区に、猫と梟(ふくろう)のアート作品やクラフト雑貨を扱うギャラリー&ショップ「ねこふく」が営業している。○店内には「ねこふく神社」も同店では、商売繁盛と開運をもたらす縁起物「招き猫」や、幸せを呼ぶ鳥・魔よけの鳥などと呼ばれるふくろうのアート作品や雑貨を専門に取り扱っている。伝統的な作品から、現代の作家による作品、クラフト雑貨まで、さまざまな作品が店内に並ぶ。常設コーナーでは、造形作家の蝉丸さんによる猫の「阿弥陀如来」や、人間に模した猫の宴会を立体作品にした佐山泰弘さんの「猫の宴」、まぐろ赤身ならぬ"にゃぐろ赤味"などが並ぶ白浪のりこさんの「新鮮猫寿司」を展示している。なお、いずれも展示のみで非売品。店内には、猫と梟の二つのご神体を祀った「ねこふく神社」もある。神社には賽銭箱を設置しており、浄財は、動物愛護、保護活動を行う団体に寄付しているという。2階のギャラリースペースを中心に個人やグループによる作品展も開催。7月9日~20日までは「佐山泰弘作品展~猫からのおくりもの~in静岡」を行う。営業時間は11時~18時。定休日は毎週火曜日・水曜日。※作家の「蝉丸」さんの正式名は、「蝉」の右上に口が二つ並ぶ
2015年07月07日ノルウェーでプロのバレエダンサーを目指す3人の少年たちの、夢と友情の4年間を追った青春ドキュメンタリー『バレエボーイズ』。まさに北欧版『リトル・ダンサー』ともいえる本作から、待望の予告編映像が到着した。ノルウェーの首都オスロでプロを目指す3人のバレエ少年、ルーカス、トルゲール、シーヴェルト。いまだ男子は数少ないバレエ界で花開くため、ひたむきにレッスンに打ち込む彼らは、時にはふざけ合いながらも厳しい練習に耐え、お互い夢に向かって切磋琢磨していた。だが、ある日、ルーカス1人だけが名門ロンドン・ロイヤル・バレエスクールから招待を受ける。そのとき、3人は人生の分岐点に立っていた…。本作は、12歳から16歳というもっとも多感な少年期の4年間の友情と、夢への挑戦、葛藤、挫折など、青春のすべてが詰まったドキュメンタリー。予告映像では、日々目標高くバレエの練習に励みながらも、勉強との両立に悩む少年たちが、それでも諦めることのできない夢に向かって進む姿が、まぶしいくらいに映し出されている。時には年相応にふざけ合う姿や、陽気な素顔を見せるバレエボーイズたち。ひたむきに夢に向かって踊り続け、「仲間といるときは本当の自分でいられる」と話す彼らの前に立ちはだかるのは、“将来を見据えろ”という大人たちが突きつける現実だった。躍動感溢れるバレエの映像とともに、彼らのきらめく一瞬一瞬が刻まれていく本作。バレエに打ち込む3人の少年の成長物語を、まずはこちらから確かめてみて。『バレエボーイズ』は8月29日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日パイ インターナショナルは5月25日、書籍「北欧フィンランド 巨匠たちのデザイン」を刊行する。○名作のウラに隠された、巨匠たちの素顔を紹介アルヴァ・アアルト、マイヤ・イソラ、オイヴァ・トイッカ、トーベ・ヤンソンなど、北欧には世代を超えて愛される巨匠たちが多く存在する。同書では、建築・ガラス・テキスタイル・家具など、北欧の名作を作り出した16名の巨匠たちの仕事と人生を紹介。世代を超えて人々を魅了し続ける、北欧デザインの秘密に迫るものとなる。判型はA5判(210mm×148mm)、ソフトカバー。160ページ・フルカラーで、価格は2,000円(税別)。
2015年05月26日カシオ計算機は5月25日、オリジナルスタンプメーカー「pomrie」向けの新しいイラストやフレーム素材として、ショップをテーマにしたスタンプ絵柄「ショップ」の無料ダウンロード提供を開始した。pomrie(ポムリエ)は、パソコンやスマートフォンを使ってさまざまなオリジナルスタンプを手軽に作れるスタンプメーカー。印面を作るアプリには、ベーシックなスタンプ素材が約700種類も内蔵されており、好きな絵柄を選ぶだけで簡単にスタンプを作成できる。さらに、手描きのイラストや、顔写真をエフェクト変換して、オリジナルスタンプを作ることも可能だ。ラインナップとして、Wi-Fi(無線LAN)接続とUSB接続に対応した「STC-W10」、USB接続に対応した「STC-U10」の2モデルを用意している。今回のダウンロード素材では、食べ物や動物、雑貨などショップをテーマにした全84種類のデザイン素材を追加。ラッピングやショップカードにpomrieで作成したスタンプを加えることで、手作りならではの温かみのある彩りを添えられるとしている。
2015年05月25日GMO ペパボが提供するネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」は17日、ネットショップの人気商品を手にとって買える「にっぽんネットショップ祭」を東京・神田で開催する。○47都道府県の人気ネットショップが集結「にっぽんネットショップ祭」は、全国の人気ネットショップが集結するイベント。47都道府県それぞれを代表する人気ネットショップが集まる「おみやマーケット」では、手仕事品やローカルフード、インテリア雑貨などが販売される。会場では、北欧雑貨などを扱う人気ウェブショップ「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムの代表取締役・青木耕平氏と店長の佐藤友子氏による特別記念トークセッションを同時開催。また、GMO ペパボが運営する「minne」の手作りマーケットも開催。人気作家の1点モノやオーダーメイド作品などが販売される。開催日時は5月17日 10時~17時、場所は東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda。
2015年05月14日すっきりとシンプルな雑貨、大胆な色使いのテキスタイル、自然がモチーフの小物など、北欧のモダンなデザインが、私たちの生活に浸透してからずいぶん経ちますよね。日本的な美意識にもどこか通じ、お洒落の代名詞のひとつ、といっても過言ではないかもしれません。女子はみんな北欧デザインが大好き!見ているだけで癒されるのですから。そんな北欧が舞台で、しかもお洒落なだけでなく、ライフスタイルや生き方にもコツンと一石を投じてくれて、心に深く響く映画を味わってみませんか?スウェーデン、デンマーク、フィンランドで撮影された選り抜きの映画を3本、ご紹介します。自分を貫き、夢をあきらめない生き方▼ストックホルムでワルツを監督:ペール・フライ出演:エッダ・マグナソン、スベリル・グドナソン、シェル・ベリィクヴィストほか1960年代、スウェーデンの田舎町で電話交換手をしながら、娘を育てるシングルマザーのモニカはジャズシンガー志望。両親に娘を預かってもらう度、厳しい父親に叱られ、娘に寂しい思いをさせつつも、シンガーへの夢を実現していきます。偶然、歌を聞いてもらったエラ・フィッツジェラルドに「人真似はやめたら」と鼻で笑われ、落ち込むモニカ。英語でなく母国語でジャズを歌ったらそれが当たり、巨匠ビル・エヴァンスと彼の「ワルツ・フォー・デビー」を、ジャズの聖地ニューヨークで共演するまでに。世界が注目する中、ずっと反対していた父親から電話がかかるシーンは涙なしには観れません。実在したモニカ・ゼタールンドという歌手の存在を、この映画を観るまで知りませんでした。彼女を演じるエッダ・マグナソンのきれいなこと!歌が上手いこと!時に傲慢なまで自分を貫き、傷ついても夢をあきらめないひたむきさに打たれます。60年代の北欧デザイン、それこそお洒落なインテリア、雑貨、ファッションにもインスパイアされるはず。愛と孤独を描く大人のラブストーリー▼アフター・ウェディング監督:スサンネ・ビア出演:マッツ・ミケルセン, シセ・バベット・クヌッセン, スティーネ・フィッシャー・クリステンセン ほかコペンハーゲンに暮らすヘレネは、優しく裕福な夫ヨルゲンと結婚を控えた娘アナ、まだ幼い男の子たちと幸せな日々を送っていました。ヨルゲンが、仕事の関係で出会った男ヤコブを、たまたま娘の結婚式に招待するまでは・・・。ヤコブはヘレネが20年前に別れた恋人で、実はアナの父親だった、という衝撃の設定がデンマークの美しい風景を背景に描かれます。果たして夫の意図とは?忘れられない過去を持つ男性と、幸せな家庭に突如訪れた容赦ない現実。ドンデン返しの続く展開から目が離せません。時に残酷と評されるくらい、人間の深く鋭い描写に定評のある女性監督、スサンネ・ビアの映画は、人生の酸いも甘いも噛み分けたアラフォー女性だからこそ共感できる傑作揃い。アカデミー外国語映画賞受賞の「未来を生きる君たちへ」、ロマンティックコメディの最新作「愛さえあれば」もお薦めです。風景も人間も。北欧の魅力をすべて教えてくれた!▼かもめ食堂監督:荻上直子出演:小林聡美, 片桐はいり, もたいまさこ ほか「イタリアならパスタとピザ、インドならカレー、ではフィンランドなら?」「サーモン?!」という会話のやりとりが映画の中にあるのですが、サケを愛好する日本との共通点から、ヘルシンキで食堂を開くことにしたというサチエ(小林聡美)。旅行で訪れたミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)がひょんなことで集い、店を手伝い始めます。大事件が起こるわけでもないのに、小さな出来事が淡々と紡がれる日常が魅力的。ゆるいようで一本通った生き方が潔いサチエを筆頭に、役者陣の存在感が光ります。この映画のもう一つの主役は何といっても料理。日本のソウルフード、おにぎりを始め、焼きザケ、トンカツ、焼き立てのシナモンロールは、美味しい匂いが漂ってきそうで生ツバもの。「この国の人は、どうしてこんなにのんびりして見えるんでしょうね?」という問いに、「森があるから」と答えるフィンランド人。ストーリーとともに、白夜、森、マルシェ、トナカイの肉…と、観光気分も味わえます。客の全く訪れなかった店に少しずつ人が集まり始め、満席になった時は思わず拍手したくなりました。オールフィンランドロケが美しい心温まるヒューマンドラマ。どこを見ても北欧の魅力に開眼させてくれるでしょう。美しいビジュアルも楽しみながら、人間や人生にふと思いを巡らせたくなる映画ばかり。北欧ならではの爽快感と深い人生観を、この3本でぜひ堪能してください。
2015年04月23日フェリシモ猫部は、4月7日~20日の期間限定で、北千住マルイに「フェリシモ猫部とかわいい雑貨」ショップをオープンしている。期間限定ショップでは、フェリシモ猫部のアイテムや雑貨カタログ「KRASO」の雑貨など、総数200種類以上のアイテムを取り揃えているとのこと。前回は渋谷ヒカリエにオープンしたショップに足を運んだ筆者。せっかくなので今回オープンした北千住のショップも訪れてみた。マルイに入ってすぐのイベントスペースに猫部のショップを発見。大きなピンク色の看板が目印だ。オープン初日。開店直前とあって完璧なディスプレイに圧倒される。商品に混じって所々に猫のパネルが置いてある。大きさから見るに、おそらくは等身大のものなのだろう。きちんとお座りをしている猫のボディラインが大好物の筆者。マジマジと見つめてしまった。お座りしている筆者宅の猫がこちら。見事なまでに「猫」という感じである。○ニャシュマロ発見そして早速驚いたのがこちら。なんとニャシュマロセットが販売されているのだ!! 爆発的に売れているこちらのニャシュマロ。ヒカリエでの限定ショップの時と同様、すぐに売り切れてしまうことが予想されるので、購入希望の方はどうぞお早めに。筆者も以前一度だけ手にとって食べてみたことがあるが、やさしい甘さとふわふわの食感に魅了されること請け合いだ。○雑貨カタログ「KRASO」も今回は雑貨カタログ「KRASO」の商品も販売されている。パンダやオオカミ、クマやペンギンなど、たくさんの動物たちが登場するのだ。筆者も数点所持しているが、どれもこれも実にデザイン性が高くかなり気に入っている。一番のお気に入りは、こちらのクッション。クマさんが腕枕をしてくれるデザインなのだが、使い心地が抜群に良いのだ。枕にしても良いし、背もたれにしても腰が楽。最近はよくお腹の上にこの枕を置き、その上に腕を乗せて読書やゲームなどをしている。色々な使い方ができる優れものだ。筆者がこのクマさんを使っているとよく上から猫が見つめている。監視社会だなと心底思う。いつもは自分が乗っている膝の上に、クマさんが乗っていることが気に食わないのかもしれない。このように頭上からずっと監視をしているのだ。○ここにも猫が!!「KRASO」の商品を愛でつつ、ふと上を見上げるとここにも猫が!! 様々なところに遊び心が組み込まれており、ショップ内を探索するだけでも非常に楽しい。こちらは猫がデザインされた湯たんぽカバーだ。何がすごいかというと、猫が「寝ていること」がすごいと個人的に思っている。こちらをご覧いただきたい。こちらは筆者宅の猫。この子が膝に乗ってスピーと寝ている極上の気分を、この湯たんぽカバーを使えば擬似的に味わうことができるのだ。じんわりと感じる温かさ、フカフカのさわり心地、そして可愛らしい猫の寝顔。この素晴らしい三点セットをこの湯たんぽカバーで楽しむことができるのだ。まさに、「猫と暮らしたいけどまだ暮らせていない人」のための商品と言えよう。猫という幸せを人々に届けるフェリシモ猫部らしい商品だ。こちらは猫デザインのクッション。きちんと猫耳がついており、猫好きの心を絶妙に突いてくる。店内には猫グッズ以外にも、可愛らしい洋服が販売されている。が、よく見てみると生地のどこかに必ず猫がいるのだった。こちらも遠くから見てみると迷彩柄のように見えるが、よく見ると猫がギッシリ。こちらは猫のミニフィギュア。実に猫らしい仕草を見事に具現化したものばかりだ。筆者が一番気に入ったのがこのアクビをしている白猫さん。鮮やかなピンクの舌が豪快に見えている。猫のアクビは非常に可愛らしいもので、このようにギュっと目をつむって無防備に口の中をさらすのだ。これを見るのも飼い主ならではの醍醐味である。こちらは肉球をアムアムと噛んでいる猫のフィギュア。筆者宅の猫も同じ仕草をよくしていた。おそらくは肉球と肉球の間を舌できれいに掃除していたものと思われるが、なんとなく「考える人」が猫化したようで愛らしい。○猫のカレンダーもオススメ!こちらのカレンダーも筆者のイチオシ。2014年版のものをいまだに大切に持っている。「まいにちにゃんこ」と銘打ってある通り、日めくりで可愛い猫を毎日見ることができるのだ。○クマさんの時計!少し高い場所に置いてあったので気づくのが遅れたが、クマさんの時計も販売されていた。筆者が愛用しているのは同じシリーズの腕時計バージョン。短針と長針が熊の胸の辺りにあるため、10時10分になると、長針と短針がVの字になり、黒い熊がまるでツキノワグマのように見えるのだ。○猫の顔面ポーチもフェリシモのグッズが大好きな筆者。かなりグッズはチェックしているのだが、このポーチは初めて見た。顔面がそのままポーチになったもので、手のひらサイズである。このポーチの猫ちゃんのように、まっすぐに正面を見つめる猫は非常に愛らしいものだ。黒目も大きくなっており、それがまた華を添えている。ちなみにこちらは筆者に「大好き」と連呼されている最中のうちの猫の顔である。○所々に深海生物も所々に猫以外の動物がいるのも非常に目に楽しい。一箇所のコーナーには深海生物のグッズが所狭しと並べており、「これは何に使うグッズだろう……」と想像する楽しみがあった。○今月20日まで!かなり大量のグッズがあつまるフェリシモ猫部の限定ショップ。是非訪れてみてはいかがだろうか。ディスプレイ用の購入したという大きな大きなキャットタワーがあるので、こちらを目印にしていただきたい。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年04月08日フェリシモの「フェリシモ猫部」は、4月7日~20日の期間限定で、北千住マルイ(東京都足立区)に「フェリシモ猫部とかわいい雑貨」ショップをオープンする。期間限定ショップでは、フェリシモで猫好きが集まるWEBコミュニティー「フェリシモ猫部」が開発したアイテムや雑貨カタログ『KRASO』の雑貨など、総数200種類以上のアイテムを取り揃える。販売アイテムの一例を挙げると、猫の形をしたアイクッション「小さなもふもふ応援団 にゃんともかわいいアイクッションの会」、猫型の折りたたみ傘カバー「おりたたみ傘ぬれたままイン にゃんこお出かけカバーの会」など。漫画家の山野りんりんさんが描いたイラスト付の絆創膏「にゃんそうこう」や、猫足に変身できる「みにゃさまとつくった 猫足もふもふルームソックス〈パート2〉の会」、猫耳が付いたヘアターバン「なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバン〈パート2〉の会」などの人気アイテムも登場する。通販カタログ『KRASO』からは、フローリングワイパーのスティックに通して使う掃除グッズ「YOU+MORE! 卓上が氷上になる!? ペンギンスルスルー〈ミニ〉の会」も登場。深海魚をモチーフにした「ギョッ!とびっくり かたちイロイロ深海魚ポーチ〈基本編〉の会」も販売する。そのほか、ショップで好評のお得な「ニャンニャンセット」も数量限定で販売する。なお、「フェリシモ猫部」の販売価格の一部は「フェリシモの猫基金」として、猫の里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに活用される。
2015年04月06日