楽天銀行は15日、3D Touch(クイックアクション)ログイン機能をスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」に導入した。iOS9以上、iPhone6s(plus)以降の機種で利用可能。Androidには対応していない。○表示されるサービスは「振込」「入出金明細」「定期預金」「マネーサポート」の4つこのたびの3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を使えば、スマートフォン向け「楽天銀行アプリ」のアイコンをプレス(通常よりも強く押すこと)し、表示されるサービスを選択後、iPhoneに登録済みの指紋を「Touch ID」で認証するだけで、利用したいサービスへショートカットログインができる(引き続き、ログインパスワード入力によるログインも利用可能)。表示されるサービスは「振込」、「入出金明細」、「定期預金」、「マネーサポート」の4つで、これまでのようにホーム画面から選択する必要がないため、より簡単・便利に利用できるという。なお、各サービス内で取引をする際には、別途、暗証番号の入力が必要。 3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を導入したスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」は、App Storeから無料でダウンロードできる。楽天銀行によると、「お客様の利用頻度の高い4つのサービスが表示される。一瞬でこれらのサービスを利用できるので、お客様の利便性は高まる。このような3D Touch(クイックアクション)ログイン機能を導入したアプリを提供しているのは、恐らく日本の銀行では初めて」としている。
2015年12月16日楽天とイーウェルは12月3日、イーウェルが運営する福利厚生パッケージサービス「WELBOX」において業務提携し、WELBOX会員向けに「楽天市場」で利用可能なクーポンの提供を開始した。福利厚生サービスにおいて「楽天市場」で利用できるクーポンが導入されるのは、今回が初となる。今回の提携により、WELBOX会員が同サービスで取得する「カフェテリアポイント」や「WELコイン」を、「楽天市場」で利用可能なクーポンに交換できるようになった。同クーポンは、「楽天市場」の出店店舗で対象となる約35,000店舗で、指定ジャンルの商品を購入する際に利用できる。クーポン交換時に、クーポン金額1%分のWELコインが付与されるほか、クーポンを利用して商品を購入する際に一定率の「楽天スーパーポイント」が還元される。さらに、WELBOX会員専用ホームページを経由して「楽天市場」で商品を購入すると、クーポン金額を除く商品購入金額の1%分のWELコインが追加で付与される。また、企業ごとにクーポンジャンルの利用範囲を設定することが可能。「健康」「育児」「介護」など、企業が社員に利用させたいジャンルに限定して、福利厚生制度の目的に寄与するサービスとすることができる。
2015年12月04日楽天は30日、多摩美術大学情報デザイン学科との産学共同研究の一環として、学生が考案したクリスマスパーティー用のレシピを紹介するWebサイト「多摩美術大学×楽天 美大生のデコパーティレシピで、デザイン&アートなクリスマスを!」を公開した。今回の産学共同研究は、情報デザインの専門的な知識や技術を学ぶ多摩美術大学情報デザイン学科の学生が、料理を表現方法の一つと捉え、考案したクリスマスパーティー用のレシピを楽天市場内の特集を集めたWebサイト「R-magazine」内で紹介するもの。また、「多摩美術大学×楽天 美大生のデコパーティレシピで、デザイン&アートなクリスマスを!」で紹介されるレシピは、前菜、メイン料理、デザートの合計7種類。キャラ弁やデコ鍋など、見た目にこだわった料理がトレンドになっていることをうけ、盛り付けや見た目の独創性にこだわった料理を、楽天市場で購入可能な商品を用いて作ることができるという。なお、同社と多摩美術大学は、2013年に産学共同研究をスタートし、2014年には共同で特設採用ページを制作するプロジェクトを実施している。
2015年11月30日楽天銀行は16日、海外からの送金の受け取りがインターネットで完結する、個人及び個人事業主の顧客向けの新しいサービスを開始した。○楽天銀行口座を持っている顧客は申し込み不要で利用できるこのたびのサービスは、すでに楽天銀行口座(個人口座もしくは個人ビジネス口座)を持っている顧客であれば、申し込み不要で利用できるという。また、送金の到着案内から最短で当日に顧客の口座へ入金するとしている。楽天銀行では、個人及び個人事業主の顧客向けに海外への送金サービスを2013年6月より開始し、安価な送金手数料とインターネットで送金手続きが完結する利便性により、高い評価を得ているという。また、海外からの送金受取サービスを、2014年10月より法人の顧客向けに開始しており、多数の顧客に利用されているとしている。楽天銀行によると「このたび、個人及び個人事業主の顧客からも、海外からの送金受取サービスを開始して欲しいとの声が多数寄せられたため、期待に応えるべく、同サービスを開始した。個人の場合では、たとえば日本にいる外国人留学生が自国からの仕送りを受けるために利用するケースなどがある」としている。○楽天銀行の個人向け海外送金受取サービスのメリット安価な送金受取手数料送金受取手数料は、送金金額に関わらず、1件あたり2,450円。また、同サービス利用開始時の初期導入手数料や毎月の利用に伴う月額使用料は一切かからない送金受取手続きは24時間インターネットで完結同サービスへの申し込みは不要。また、24時間インターネット上で簡単に受取手続きが可能。銀行窓口に出向いて、煩雑な書類手続きをする必要はない外貨、もしくは円貨での受取が選択可能外貨で到着した送金は、「同一通貨で外貨普通預金口座に入金」もしくは「円に交換のうえ円普通預金口座に入金」のいずれかを選ぶ○個人及び個人事業主の顧客向け海外送金受取サービスの概要楽天銀行は、今後も顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。
2015年11月17日楽天銀行は12日、指紋認証によるログイン機能をスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for Android)」に導入した。○iPhoneに続いてAndroidのスマホでも指紋認証によるログイン機能を導入指紋認証によるログイン機能は、6月30日にスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for iPhone)」に導入済みだが、Androidスマートフォンを使っている顧客にもより簡単・便利にスマートフォン向け「楽天銀行アプリ」へログインできるよう、このたびスマートフォン向け「楽天銀行アプリ(for Android)」にも同機能を導入した。楽天銀行によると「この指紋認証によるログイン機能を使えば、Androidスマートフォンに登録済みの指紋を認証するだけで、スマートフォン向け『楽天銀行アプリ(for Android)』へログインが可能。これまでのようにログインパスワードを入力する必要がないため、簡単・便利にログインできる」としている。楽天銀行は今後も顧客の利便性向上を目指し、さらなるサービスや機能の拡充に努めていくとしている。
2015年11月16日楽天は12日、FinTechのスタートアップ企業に投資する「Rakuten FinTech Fund(ラクテン フィンテック ファンド)」の運用を開始したと発表した。運用資産額は1億米ドル(約120億円)。○まず北米と欧州の企業に投資同ファンドは、適切な戦略を立て魅力的な投資対効果でビジネスを展開する可能性がある初期段階から中期段階のFinTechのスタートップ企業に対して、世界規模で投資を行うもの。また、楽天がこれまで実施してきたFinTechへの投資の成功事例(Currency Cloud、WePay、Bitnetなど)に基づき発展させたもので、北米と欧州を中心とするスタートアップ企業や成長著しい企業に投資を行う。なお、同ファンドは起業家と楽天グループのFinTech事業楽天カードや楽天銀行、楽天証券などとの橋渡しをする役割も担っているという。楽天広報は「フィンテックの成長が著しい中、昨年から機会を探り、今年に入ってからBitnetなどへの投資を進めてきた。このような経緯から今回タイミングを見て(『Rakuten FinTech Fund』を)設立した」と話している。運用は、マネージング・パートナーであるオスカー・ミエル氏がファンド・アドバイザーとして実施する。まずはFinTechの中心都市であるロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、およびベルリンの企業に対して投資し、将来的には他の地域にも拡大する予定としている。
2015年11月13日楽天グループの楽天カード、楽天銀行、楽天証券の3社は、楽天のインターネット金融であるFinTech(※1)初の大型キャンペーンである「楽天金融祭り」を13日から開催すると発表した。同キャンペーンは、楽天カードと楽天銀行、楽天証券の利用に応じて、楽天市場(※2)でのショッピングに対する楽天スーパーポイント(※3)が最大で通常の20倍付与される。(※1) FinTechとは、楽天グループの金融サービスの総称で、楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天生命などのサービス(※2) 楽天市場とは楽天株式会社が運営する出店店舗数4万店以上のインターネット・ショッピングモール(店舗数は2015年11月2日現在)(※3)楽天スーパーポイントとは、楽天グループが提供するサービスを利用することで会員に付与されるポイントの名称で、楽天市場の場合、通常買いもの100円に対して1ポイントが付与される。獲得した楽天スーパーポイントは、楽天グループが提供する各種サービスでの利用が可能楽天グループでは、楽天のロイヤルティープログラムである「楽天スーパーポイント」を貯められる金融サービスをオンライン上で提供しており、ECサービスやコンテンツサービスに加えて、クレジットカードや銀行、証券などのFinTechが楽天グループ内の主力サービスへと成長している(2015年第三四半期営業利益 16.3%増)。今回、年末年始および冬のボーナスの時期に合わせて開催される「楽天金融祭り」では、新規および既存楽天会員(※4)が便利でお得に貯蓄・投資・買い物を楽しみながら、最大で通常の20倍の楽天スーパーポイントを貯めることが可能。※4楽天銀行および楽天証券については、キャンペーン期間中、新規に口座を申込・開設した会員のみが対象となる同キャンペーンの対象は、楽天カード、楽天銀行および楽天証券での取引・サービスとなる。また、同キャンペーンで特典を得るためには、楽天グループの各金融サービスを利用するだけではなく、楽天カードの引き落とし口座と楽天銀行への設定や、楽天銀行と楽天証券の口座を連携(マネーブリッジ登録)するなど、楽天カード、楽天銀行および楽天証券の取引・サービスを合わせて利用することで、ポイント付与の倍率が加算される。楽天グループは、今後も金融サービスおよび楽天グループの各種サービスの連携を強め、ユーザーにより便利でお得なサービスを提供していくとしている。○キャンペーン企画概要内容: キャンペーンにエントリーした楽天会員の楽天カード、楽天銀行、楽天証券での取引・サービス利用に応じて、楽天市場でのショッピングに対する楽天スーパーポイントを最大で通常の20倍付与する対象者: 期間中にエントリーおよび楽天カード、楽天銀行、楽天証券の対象取引・サービスを行った楽天会員キャンペーン期間:2015年11月13日(金)午前10時~2016年1月15日(金)午前9時59分エントリー期間:2015年11月13日(金)午前10時~2016年1月15日(金)午前9時59分ショッピング倍付対象期間:2015年11月13日午前10時~2016年1月15日午前9時59分までの楽天市場における注文完了分詳しくはこちら。
2015年11月13日楽天は11月12日、1億米ドルの「Rakuten FinTech Fund(ラクテン フィンテック ファンド)」の運用を開始した。本ファンドは、適切な戦略を立て投資対効果でビジネスを展開する可能性がある初期~中期段階のFinTechスタートアップ企業に対して、世界規模で投資を行うものとしている。これは、同社がこれまで実施してきたFinTechへの投資を、Currency Cloud、WePay、およびBitnetなどの成功事例に基づいて発展させたもので、主に北米と欧州を中心とするスタートアップ企業や成長著しい企業に対して投資を行う。同ファンドは、楽天グループのFinTech事業(楽天カード、楽天証券、楽天銀行、楽天生命など)から組成。FinTechのスタートアップ企業に投資することにより、世界のイノベーションを先取るとともに、世界規模でインターネット上の金融サービスに強く影響を与えることができると、同社は考えている。また、日本および海外で迅速に成長する楽天のFinTech事業と起業家の橋渡しという役割も担うものとしている。ファンドの運用は、マネージング・パートナーであるオスカー・ミエルがファンド・アドバイザーとして実施。同社はまず、FinTechの中心都市であるロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、およびベルリンの企業に対して投資を行い、その後、世界中のほかの地域においても拡大する予定としている。
2015年11月13日ドスパラこのほど、楽天市場内に「ドスパラ楽天市場店」をオープンした。オープン当初はスティック型PCのみの販売となるが、順次取り扱い製品を拡充するという。ドスパラでは、ドスパラ通販サイトに加え、全国22店舗のショップを運営しているが、新たに「ドスパラ楽天市場店」をオープンすることで、販路を拡大。顧客が持つ「買いたいお店・モールで買う」というニーズに応えていくという。現在は、スティック型PC「Diginnos Stick DG-STK1B」「Diginnos Stick DG-STK2F」と、それぞれに対して、Microsoftの「All-in-one media keyboard」とのセットモデルを用意する。ファンレスモデル「Diginnos Stick DG-STK1B」は税込み10,778円、キーボードとのセットで税込み13,478円。ファン内蔵モデル「Diginnos Stick DG-STK2F」は税込み15,984円、キーボードとのセットで税込み18,684円。
2015年11月09日楽天銀行はこのたび、会員優遇プログラム「ハッピープログラム」をリニューアルした。○取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるこのたびのリニューアルでは会員ステージの判定基準を改定し、これまで以上に分かりやすいプログラムを実現したという。また、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加するとともに、対象となる商品・サービスの範囲を拡大した。取引件数に応じて楽天スーパーポイントも貯まるとしている。楽天銀行によると「会員ステージの判定基準が、以前は直近3カ月の同行で取り決めた取引レベルとなっていたが、わかりにくいこともあり、前月1カ月分の取引件数とした。取引件数にしたことで、お客様も次のステージに行くためには何が必要かがわかりやすくなった。また、このたびローンの借り入れなどでもステージアップできるようになったので、より対象者の範囲が拡大し、お客様の利便性が高まった」としている。○主な変更点会員ステージ判定を「取引レベル」から「取引件数」に会員ステージの判定基準をこれまでの「取引レベル」から、対象となる商品・サービスの「前月1カ月分の取引件数」に変更。なお、「資産残高」の判定基準に変更はない会員ステージに応じて「振込手数料の一定回数無料」を追加顧客からの要望に応え、「振込手数料の一定回数無料」を新たな優遇特典として追加。会員ステージに応じて、振込手数料が月1回~3回まで無料になる。なお、「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典は継続し、会員ステージの特典と「給与/賞与/年金受取で月3回無料」の特典のうち、多い方の回数が付与される「ローンの借入れ+楽天銀行口座を返済口座」で会員ステージが1ステージアップローン商品の借入れがあり、返済口座を楽天銀行に設定している顧客は、会員ステージが1ステージアップ。このたびのリニューアルで、カードローンや住宅ローンに加えて、不動産担保ローン、教育ローンも対象となった会員ステージ判定対象商品・サービスの拡大会員ステージ判定のための対象商品・サービスを次のとおり拡大した。(1)資産残高:円普通預金、円定期預金、新型定期預金、外貨普通預金、外貨定期預金(2)ローン商品:カードローン、住宅ローン、不動産担保ローン、教育ローン。楽天銀行口座を返済口座にしていることが条件(3)取引:他行口座からの振込、給与/賞与/年金(国庫金)の受取、他行口座への振込(手数料有料分が対象)、口座振替(自動引落)、ゆうちょ銀行本人名義口座への振込、Pay-easyでの支払、即時入金サービス、海外送金、宝くじの購入、公営競技投票サービスへの入金(JRA、ボートレース、楽天競馬など)、楽天バンク決済、楽天銀行法人口座からの振込入金、楽天証券の利用(改定前の「1レベル」が「取引件数1件」となる)、ATM入金・出金(手数料有料分が対象)取引件数に応じて楽天スーパーポイントをプレゼント対象となる取引(前述の会員ステージ判定対象の取引参照)の利用で、取引件数に応じて楽天スーパーポイントが貯まる。会員ステージのポイント獲得倍率も適用され、「取引件数×1ポイント×会員ステージ毎の倍率」でポイントが貯まる。なお、獲得ポイントは、従来と同じく楽天PointClubの画面で確認できる楽天銀行は、今後も顧客にとって利便性の高いサービスの提供を続けていくとしている。
2015年11月09日フュージョン・コミュニケーションズ(フュージョン)と楽天は5日、フュージョンが運営する「楽天モバイル」事業の譲渡で合意したと発表した。譲渡日は2015年12月1日。フュージョンは楽天グループの通信会社であり、スマートフォン向けIP電話サービス「IP-Phone SMART」や、電話アプリ「楽天でんわ」などを提供している。「楽天モバイル」は、同社がNTTドコモのLTE・3G網を利用して展開するMVNOサービスで、楽天スーパーポイントとの連携などが特徴。今回の事業譲渡は、「サービスの提供主体と通信回線調達の役割を明確にする」ことで、より柔軟な事業展開を目指すもの。同事業は今後、楽天が運営し、引き続きサービスを提供する。現在の「楽天モバイル」ユーザーは新たな手続きなどの必要なく、従来通りサービスを利用できるとしている。
2015年11月05日楽天は5日、「Rポイントカード」の名称を「楽天ポイントカード」に変更したと発表した。企業名を冠した名称を採用することで、楽天グループの共通ポイントカードとしてさらなる認知拡大を図る。なお、現在利用している「Rポイントカード」は引き続き利用できる。「楽天ポイントカード」は、加盟店舗での買い物やサービス利用時にカードまたはスマートフォンアプリに表示されるバーコードを提示するだけで、ポイントが貯まる共通ポイントサービス。楽天グループの各種サービスでも利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めたり使ったりすることができ、現在、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど、さまざまなサービスで利用できる。楽天では、新名称への変更を記念し、5日から「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」を実施する。期間中にエントリーの上、加盟店舗で月額累計500円(税抜)以上の支払いを行い、「楽天ポイントカード」サービスを利用した顧客の中から抽選で総額1億ポイントをプレゼントする。○キャンペーン概要開催期間: 2015年11月5日~2016年8月31日キャンペーン名: 「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」キャンペーン内容: 加盟店舗で、同サービス専用のカードまたはアプリを提示して、月間累計500円(税抜)以上購入した顧客の中から抽選で毎月801,100人に「楽天スーパーポイント」をプレゼント(※現在「Rポイントカード」を利用している人も参加できる)キャンペーン特典:1等 - 10,000ポイント 100人、2等 - 1,000ポイント 1,000人、3等 - 10ポイント 800,000人
2015年11月05日楽天と同社子会社の楽天インシュアランスプランニング(以下、楽天インシュアランス)は26日、「楽天市場」における家電商品などを対象とする保証制度「楽天あんしん延長保証」を31日より出店店舗に提供すると発表した。○モール内共通の延長保証として提供同サービスは、インターネット・ショッピングモール型のEC事業者としては初めて、モール内共通の延長保証として提供するもの。運営は楽天インシュアランスが行う。同社が「楽天市場」の店舗とともに延長保証を提供することで、安心できる制度となっているという。延長保証とは、メーカー保証付の商品を購入した際、メーカーの保証期間終了後も保証を延長する制度(有償)で、家電を中心に普及が進んでいる。今後は、楽天インシュアランスが延長保証業務全般を出店店舗から請け負うことにより、店舗側の業務効率化を支援していく予定。まずは31日より「楽天市場」の家電販売店舗を中心にサービスを提供していく。楽天広報は「リアル店舗で普及している延長保証サービスを利用したいというユーザーの声もあり、より安心して楽天市場の商品を購入できるよう今回のサービスを新設した」と話している。保証期間は3年または5年。「自然故障プラン」と「故障+物損プラン」の2プランを用意する。保証料は1,000円~。なお、メーカーや品目などにより一部サービス対象外となるものもある。
2015年10月26日サークルKサンクスは10月13日~11月2日、楽天が運営する「楽天レシピ」の監修による商品3アイテムを愛知・三重・岐阜県の「サークルK」「サンクス」にて販売する(一部店舗を除く)。楽天レシピでは、商品開発に向けてサイト内に投稿された100万レシピの中から人気のレシピを厳選。最終的に絞り込んだ30レシピの中から管理栄養士の柴田真希先生のアドバイスを受け、さらに4つのおかずを厳選し、1つの弁当に仕上げた。販売するのは、「グリルチキンの洋風デリごはん」(税別462円)。ネギ塩レモンソースのグリルチキン、ツナとトマトのクリームパスタ、ブロッコリーのオリーブ&ガーリック風味、かぼちゃサラダを組み合わせた。さらに味を引き立たせるためにおかずを入れるカップの色や容器の色にもこだわっている。また、投稿レシピの中から、お弁当よりもおにぎりに適していると高い評価を受けたおかずを採用した「おにぎり」も商品化。卵黄風ソースを入れたペッパーライスのおにぎりにツナマヨを塗り、チーズを乗せて焼き上げた「おにぎり とろ~り卵黄風ソースのツナマヨドリア」(税別128円)と、牛ひき肉、豆腐、タマネギを濃口醤油、砂糖、しょうが、ニンニクで味付けし、アクセントに一味を加えた「手巻おにぎり 牛肉の旨みが浸み渡る肉豆腐」(税別125円)を発売する。
2015年10月08日楽天Edyは1日、東燃ゼネラルグループのEMGマーケティングと共同で、同日から全国のエッソ・モービル・ゼネラルの約1,100のセルフサービスステーションで、電子マネー「楽天Edy」決済が可能になったと発表した。両社は2015年7月3日から沖縄県内にあるセルフサービスステーション「エッソ エクスプレス(Express)」全21店舗において「楽天Edy」決済を開始していたが、 「楽天Edy」が全国のエッソ・モービル・ゼネラルのセルフサービスステーションに導入されたことで、 ユーザーは決済手段の選択肢が増え、 さらに「楽天Edy」で支払うと、 楽天スーパーポイントやANAのマイル等も貯めることが可能になる(200円で1ポイント付与、 または200円で1マイル付与)。楽天Edyは、 今回のサービスを通して、 利便性の高い決済手段を提供し、ユーザーに対するさらなる満足度の向上を目指していくとしている。○サービス概要全店導入日: 2015年10月1日(木)~導入店舗:全国の「エクスプレス」を中心とした、 セルフサービスステーション約1,100SS(対象店舗はこちらで検索)利用可能店舗には、 店頭に下記のアクセプタンスマークが掲示されている。
2015年10月01日楽天が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」は9月13日、シルバーウィーク期間(9月19日~27日)中に残室がある宿を都道府県別に集計し、「残室有り! まだ予約できる『47都道府県ランキング』」を発表した。同社によると、9月13日現在、2015年のシルバーウィーク(宿泊対象期間:2015年9月19日~27日)の予約ピークは、連休2日目の20日に集中している。残室がある宿数は全体の7.5%と、予約はかなり取りづらくなっているとのこと。一方で、ピーク後の22日には、ピーク時の約5倍にあたる約36.5%もの宿が残室有りとなっている。同社は全国の宿泊施設数の内、1室以上残室がある宿数を20日と22日で比較し、空き状況を都道府県別でランキング化。集計時点で、1位の東京都では70.4%もの宿が予約可能となっており、後半が狙い目だという。
2015年09月17日楽天は9月10日、「楽天市場」の人気店舗の舞台裏を訪問し、実際に店舗運営業務の一部を体験ができるツアー企画「楽天市場の舞台裏体験ツアー」を開始したと発表した。ツアーは、楽天ショップの店舗運営や商品に込めたこだわりを体験を通じて顧客に伝え、買い物の新たな楽しみ方を発見してもらうことを目的に、10月30日(金)9:59まで6店舗で実施する。「プロ食材の目利きに弟子入りするツアー」では、世界中の高級食材を取り扱い、食のプロからも支持される食材専門店「ハイ食材室」の食品加工場「ハイ食材室Labo」を初めて一般公開。また、「ネコリパブリック」の「ネコリパブリック1日ネットショップ店員体験ツアー」は、同店舗の現場見学に加えて、同店舗の人気商品の制作体験や同商品を使った猫動画制作体験、ショップ発行の新聞記事執筆を通して、舞台裏を体験するものとなる。
2015年09月17日エスキュービズム・テクノロジーは9月15日、タブレットPOSシステム「EC-Orange POS」において、楽天のスマホ決済サービス「楽天スマートペイ」との連携を開始した。「EC-Orange POS」は、iPadやWindows 8タブレットなどのスマートデバイスで、POSレジ業務を行うことのできるもので、飲食店や小売店・チェーン店を中心に日本全国4,500店舗以上の顧客が導入している。飲食店でのオーダーや、小売店でのレジ・会計はもちろん、接客対応や在庫管理のほか、ECサイトと店舗間で在庫・売上情報を連携することでO2O・オムニチャネル戦略にも活用可能だ。今回の提携により、「EC-Orange POS」を利用している店舗は、EC-Orange POSでのクレジット会計金額が「楽天スマートペイ」のアプリへ自動表示され、クレジット金額の都度の入力が不要になり、運用負担の軽減や金額の誤入力防止を実現する。同連携は、「EC-Orange POS」のスマートデバイス決済の中でも重要な位置づけとなっており、「キャッシュレス決済」を実現することで、商取引のさらなる活性化や新たなビジネスの創出を促進させたい狙いだ。
2015年09月17日“美肌菌”を育ててスキンケア!「ビオサプ楽天市場店」が登場株式会社ビューティームは、楽天株式会社が展開するインターネットショッピングモール“楽天市場”に「ビオサプ楽天市場店」を9月1日にオープンした。ビオサプシリーズには【クリーミーホットクレンジング】や【アドバンスリッチクリーム】、【スピーディーモイストウォッシュ】および【バイオセルロースマスク】が用意されている。“美肌菌”に注目したビオサプとは?素肌の表面には数多くの菌がすんでいるというが、その中で皮脂や汗をたべてナチュラルなうるおい成分を生成してくれる“美肌菌”も存在している。そしてこの“美肌菌”に注目し開発されたスキンケアがビオサプ商品だ。ビオサプ商品の特徴ビオサプには美肌菌が好きな【バイオエコリア】がすべてのアイテムに調合されている。バイオエコリアは天然オリゴ糖で美肌菌の栄養となり、美肌菌によって肌の土台が調整された素肌へ豊かな美容成分を与えてくれる。ビオサプ商品は美肌菌のナチュラルな力と優しい使用感とともに、健康で美しい素肌を実現してくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ビューティーム プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ビューティーム
2015年09月07日プロトコーポレーションは4日、楽天スーパーSALE開催期間中の特設モール「Goo-net楽天市場店」をオープンした。同特設モールは、各販売店からの特選中古車を出品し、購入者に1年分相当のガソリンをプレゼントするキャンペーンも開催している。「Goo-net楽天市場店」は、中古車業界の低迷に対して新しい取り組みを行って話題を提供たいと考えるプロトコーポレーションと楽天の思惑が一致したことで実現した特設モール。出品される車両には、第三者のプロの鑑定師が鑑定を実施して車両の情報が開示された「Goo鑑定」、タイヤ・バッテリーなど7つのパーツを新品に交換・取り付けを行うサービス「GooPLUS」、更に購入時に1年間の中古車保証「Goo保証」が付帯。価格は、全物件で諸費用も含めた総額表示が行われる。また、出品車を購入した人すべてに、ガソリン1年相当分(8万4,000円分)の「ENEOSプリカ」をプレゼントするキャンペーンも開催。購入者は、同特設モールに用意された応募フォームを利用して応募することができる。応募期間は10月31日まで。
2015年09月04日楽天銀行は8月31日、「新・楽天銀行FX」の新たな通貨ペアとして、トルコリラ/円の取扱いを開始した。○スプレッド10銭でトルコリラ/円を取引できるトルコリラ/円は、トルコ共和国の政策金利がオーストラリアやニュージーランドなど他の高金利国と比べても高いため、より多くの金利差収益が期待できる通貨ペアだという。「新・楽天銀行FX」では、スプレッド10銭にてトルコリラ/円を取引できるとしている。通常時はこのたびのスプレッドで取引できているが、早朝時や経済指標発表時など、市場の流動性によってスプレッドが広がる場合があるという。また、実際の取引時のスプレッドを保証するものではなく、顧客の約定結果による実質的なスプレッドが広告表示の値と合致しない場合があるとしている。○「新・楽天銀行FX」で取引できる通貨ペアは全部で23種類2014年4月のサービス開始より好評を得ているという「新・楽天銀行FX」は、人気のドル/円、ユーロ/円といった対円の通貨ペアもちろん、ユーロ/ドルや豪ドル/NZドルなどの外貨同士の通貨ペアまで幅広く取引できるとしている。「新・楽天銀行FX」で取引できる通貨ペアは、このたびのトルコリラ/円の取扱い開始により、全部で23種類となる。これにともない、「新・楽天銀行FX」の「契約締結前交付書面(店頭外国為替証拠金取引説明書)」を8月29日に一部改訂している。「新・楽天銀行FX」を取引している顧客で確認が済んでない場合は、取引画面にログインする際に改訂後の「契約締結前交付書面(店頭外国為替証拠金取引説明書)」の確認が必要となる。「新・楽天銀行FX」は、顧客の楽天銀行普通預金口座のユーザーIDとログインパスワードで、入出金から取引までワンストップでスムーズに行えるという。また楽天銀行の普通預金口座を持っていれば、専用FX口座を申し込み後、すぐに取引が開始できる。取引手数料、入出金手数料、口座開設手数料はすべて無料としている。また、「新・楽天銀行FX」は、顧客の取引スタイルに合わせて選べる4つの取引チャネルを用意しており、専用FX口座開設後は無料で利用できる。「新・楽天銀行FX powered by MARKETSPEED」(インストール型:Windows向け)「新・楽天銀行FX powered by iSPEED」(スマートフォン向け)「新・楽天銀行FX-WEB」(ブラウザ型:Mac、Windows向け)「新・楽天銀行FX-モバイルWEB」(携帯電話向け)楽天銀行は、今後も顧客に魅力的な商品の提供を行っていくとしている。
2015年09月01日楽天と丸紅は8月31日、2016年4月に予定される電力小売市場の全面自由化に向け、電力小売事業に関する業務提携を発表した。楽天は、自社で多様なサービスを提供する「楽天経済圏」の拡大を進めており、国内外で電力トレーディングを含む多角的な電力事業経営の実績やノウハウのある事業者との提携を模索してきた。一方、世界23カ国で電力事業を運営する丸紅は、国内でも新電力会社として電力小売事業の拡大を進めてきた。両社はエネルギー需要開発の協業を2014年10月に開始して以来、楽天プラットフォームを活用した電力受給取引拡大や、簡易HEMSの共同開発を行ってきており、今回の提携が電力市場で自由競争を促進し、利用者に新たな選択肢を提供すると判断し、合意に至った。今後は、低圧電力を使用している「楽天市場」出店事業者や、「楽天トラベル」加盟宿泊施設などに対し、丸紅による再生可能エネルギー電源などからの電力供給と、「楽天スーパーポイント」やポイントを活用した決済サービス、および簡易HEMSを活用した新サービスの開発などを進める。また、提携を通じ、利用者との多面的な関係に基づく新たな小売ビジネスモデルの開発にも取り組むとしている。
2015年08月31日楽天とローソンは、楽天市場の対象商品を全国のローソン店舗で受け取ることができる「コンビニ受取りサービス」を9月1日より開始する。同サービスは、楽天市場の参画店舗で対象商品を購入し、コンビニ受取りサービスを配送方法として選択すると、自宅や勤務先近くなど、希望するローソン店舗で24時間365日、商品を受け取ることが可能というもの。受け取り可能なローソン店舗は2015年7月末時点で、ナチュラルローソンを含む1万1,299店(ただしローソンストア100を除く)。配送可能な商品は、ゆうパックでの取り扱いが可能となる「3辺の合計が100cm以内のサイズの商品」で、冷蔵・冷凍商品や代金引換、着払い、配達日・時間帯を希望する場合は対象外だ。受け取る際は、楽天市場が送付する受取可能メールに記載のある「お問合せ番号」と「認証番号」をローソン店頭のマルチメディア端末「Loppi (ロッピー)」に入力し、出力した申込券か同メールから取得できるバーコードを、ローソンのレジ・カウンターで提示すればよい。楽天はこれまで、ネットショッピングの市場拡大や消費者の多様なニーズに応えるため、専用宅配ロッカー「楽天BOX」や日本郵便が展開する「ゆうパック」の受取ロッカー・サービス「はこぽす」など、商品の受け取り方法を拡充してきた。また、ローソンは全国1万店以上の店舗網を活かし、店舗を拠点とした注文・受け取り・宅配サービス網を活用する「オープンプラットフォーム」の構築を進めてきた経緯がある。両社は今後も、利用者にとってさらに便利なサービスの提供を目指していく予定だ。
2015年08月27日楽天とローソンは25日、ショッピングサイト「楽天市場」の商品をローソンで受けとれる「コンビニ受取りサービス」を発表した。サービス開始は9月1日。「楽天市場」の商品を、ナチュラルローソンを含む全国のローソン店舗11,299店で受け取ることができるサービス。「楽天市場」の商品購入後に送付される「受取可能メール」内の問合せ番号と認証番号を、店頭のマルチメディア端末「Loppi」に入力し申込券を出力するか、同メールから取得できるバーコードをレジで提示すると、商品を受け取ることができる。店舗までの配送は日本郵便が担当。このため、コンビニ受取りサービスが利用できる「楽天市場」の商品は、「ゆうパック」で配送できる、3辺の合計が100cm以内のものが対象となる。このほか、冷蔵・冷凍商品や代金引換、着払、配達日および時間帯指定を希望する商品も、同サービスの対象外となる。
2015年08月25日楽天はローソンと連携し、楽天市場での販売商品を全国のローソン店舗で受け取れる「コンビニ受取りサービス」を9月1日から開始する。ローソンおよびナチュラルローソン全国11299店で商品の受け渡しを行う。「コンビニ受取りサービス」を利用するには、商品注文時に、受取方法をローソン店舗に指定する。以後、楽天市場から送付される「受取可能メール」から取得できるバーコードをレジカウンターで提示することで商品を受け取れる。メールに記載された「お問合わせ番号」「認証番号」を店内のマルチメディア端末「Loppi」に入力して、出力した申込券をレジで提示して商品を受け取ることもできる。商品の受取は24時間受取可能。なお、同サービスは3辺の合計が100cm以内のサイズが対象となる。
2015年08月25日楽天は8月19日、フランスのNGO「市民の絆 Secours Populaire Francais(SPF)」と共同でフランス国内の子供たちを対象に包括的な支援活動を実施することで合意したと発表した。第一弾として、これまで日本国内4県でも運行してきた車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」をフランスで今秋より運行を開始する。フランスにおける「楽天いどうとしょかん」は、日本と同様に幼児から中学生までを対象とし、フランスの絵本や児童書に加え、フランス語に翻訳された日本の絵本やマンガなど約2,000冊の本と5台の電子書籍リーダー「Kobo」を搭載する。読書を通じて成長する機会をフランスの子供たちに提供すると共に、子供たちの識字率向上に寄与することを目指す。識字率の低い子供が多い傾向にあるフランス北部のノール県で毎月10回運行する予定だ。なお、同日より、パリ市内のシャン・ド・マルス公園(エッフェル塔に隣接)にてSPFが主催するイベント「Holidays for All(すべての人に夏休みを」に、「楽天いどうとしょかん」を出展している。イベントでは、貧困な状況にある子供たちに夏休み中の旅行機会を提供することを目的とし、経済的な事情で夏休みに旅行できない子供とその家族を、フランス全土および70カ国から約7万人招待している。
2015年08月21日楽天は8月20日、出前・宅配注文サイト「楽天デリバリー」に関する記者発表会を開催。同日より、持ち帰り弁当や商品をスマートフォン(以下、スマホ)から事前予約し、店頭での受け取りが可能になるサービス「楽天デリバリー テイクアウト(以下、テイクアウトサービス)」をスタートした。同サービスは、全国7,500以上の参加店舗に対し、出前・宅配注文ができるというもの。専用のスマホ向けWebサイトからエリアや店舗を絞り込んで商品を注文し、店頭にて商品を受け取る仕組みとなる。サービス開始当初は東京23区を中心に約600店舗が参画し、今後も順次、エリアや店舗数を拡大していく。同発表会に出席した 楽天 常務執行役員の高橋理人氏は、2002年にスタートし、今年で14年目を迎える楽天デリバリーに関して「スマートフォンの加速度的な利用拡大でインターネットを使ったサービスが人々の生活に浸透し、注文の規模も堅調に伸びています。このたび提供を開始するテイクアウトサービスを通じて、たとえば帰宅中の通勤電車から夕食を注文し、最寄り駅の店舗で帰り際にできたての商品を受け取る、普段は行列に並ばなければいけない店舗でも短い待ち時間で受け取れるなど、食事に関する新たな消費行動の拡大を期待しています」と語る。○サービス参画企業からも期待の声今回の発表会には、楽天デリバリーおよびテイクアウトサービスに参画するパートナー企業の代表として、壱番屋 取締役東日本本部長の宮崎龍夫氏、そしてフォーシーズ ピザーラ事業本部執行役員本部長の五月女弘史氏も出席した。楽天デリバリー開始当時より参画する壱番屋は、運営する「カレーハウスCoCo壱番屋」においてこれまで、郊外ではドライブスルー、都心ではテイクアウトの専用窓口を設けることで、イートインの顧客とのバッティングをなくし、利便性の向上に努めてきたという。そして今回、さらなる利便性の向上を目的として、まずは楽天デリバリー テイクアウトサービスを東京23区内の店舗で展開する。宮崎氏は「宅配売上は2012年度から3年間、右肩上がりで伸び続けており、その約半数がインターネット経由での注文です。テイクアウトについてはこれまで電話もしくは店頭での注文のみでしたが、楽天デリバリー テイクアウトに参画することで、さらなる需要拡大が見込めます。またお客様にとって、店頭での待ち時間が減るというのも大きな魅力です」と語る。また、約50業態にも及ぶ飲食関連事業を展開するフォーシーズは、2006年から楽天デリバリーに参画。その屋台骨となるのは、全国に550店舗を構える宅配ピザ「PIZZA-LA」、東京・神奈川を中心に30店舗を展開する宅配寿司「柿家鮨」、首都圏を中心に90店舗まで拡大した新基軸の宅配パエリア「VIVA Paella」だ。五月女氏は「ここ数年で宅配ピザの市場は大きく変化しています。そんな中で、各社・各ブランドともに強化を図っているのがテイクアウト施策です。テイクアウト市場の規模は年々拡大しており、今後の伸び代も十分に期待できます。今回スタートした楽天デリバリー テイクアウトは、弊社のビジョンと通じるものがありますので、ぜひ一緒に盛り上げていきたいですね」と述べる。○拡大を続けるデリバリーサービスのニーズ続いて、楽天 デリバリー事業部副事業長の中村雄氏より、楽天デリバリー テイクアウトに関する市場背景や詳細が説明された。中村氏はまず、市場ニーズの高まりを示すデータとして、富士経済が2014年に発表した「外食産業マーケティング便覧2014」を提示。同調査結果によると、テイクアウト市場は2015年度で6.2兆円超えにまで拡大すると予想されている。また、楽天リサーチで実施した「テイクアウトに関する調査」の結果では、複数店舗の比較検討・注文が可能なポータルサイトで、デリバリーとテイクアウトを利用したい意向は80%。夕食での月1回以上のテイクアウト利用率は46%で、デリバリー利用率は30%と、デリバリーサービスのニーズが高いことを強調した。このようなニーズの高まりを受けて誕生した楽天デリバリー テイクアウトでは、「美味しいお店の味を自宅で楽しんでほしい」「忙しいお客様の食生活を応援したい」「食生活そのものを楽しんでもらいたい」という"お客様に届けたい3つの価値"を提供するという。○ユーザービリティを向上させる仕組みも実際の注文ステップとしては、まず、専用のスマホ向けWebサイトからエリア・店舗・商品の順に選択。注文者情報の入力と受け取り日時の指定を行ったのち、店舗で商品を受け取るという流れだ。この中にはユーザービリティ向上の仕組みも盛り込まれており、たとえばフリーワード検索にはスムーズなエリア検索ができるようサジェスト機能を実装。現在地付近で地図からテイクアウト可能な店舗が見つけられるGPS検索のほか、楽天会員IDでログインすると注文情報の入力が省けたり、楽天スーパーポイントが貯まる・使える仕組みも搭載している。
2015年08月21日楽天は19日、Androidデバイス向けのアプリストア「楽天アプリ市場」をオープンした。サービス開始時点では約180社が提供する約390タイトルが利用できる。楽天アプリ市場は、楽天会員向けのAndroidアプリストア。ストア内、課金型アプリでの支払いに楽天スーパーポイントを利用できるほか、支払額に応じてポイントも付与される。ストア内のアプリはすべてトレンドマイクロにおるセキュリティー評価を実施しているという。アプリストアでは特集が組まれ、様々な切り口からアプリ紹介が行われているほか、楽天アプリ市場限定アイテムが特典として付与されるアプリもそろえている。また、ユーザーは毎月1回、無料でAndroidデバイスにインストールされた全アプリをスキャンする「不正アプリ対策」機能も利用できる。1回100円(税込み)でスキャンの追加も可能。なお、同アプリストアを利用するには、専用アプリ「楽天アプリ市場」のダウンロードが必要。ウェブサイト「楽天アプリ市場Androidアプリストア」でアプリのダウンロード方法が紹介されている。
2015年08月19日GINGERショップだけの限定販売!株式会社幻冬舎が運営する、楽天市場内に誕生した、出版社幻冬舎のウェブストア、幻冬舎いいものコンシェルジュ【G-CO】から、サンシャインジュースのフローズンタイプを限定発売したと2015年7月30日に発表した。同ショップは、旧ショップ名であるGINGER POP-UP STOREから店舗名もリニューアルし新装オープンにあたり、サンシャインジュースのフローズンタイプの取り扱いを開始した。良質な栄養素を手軽にチャージ大人気のサンシャインジュースは、都内に店舗を構える、今、モデルやタレント、美容家など美容に関心の高い人達の間で注目の、コールドプレス製法で作られるジュース専門店だ。着色料保存料、甘味料などの添加物は一切不使用、余分な水も使用しておらず、国産の無農薬・減農薬の素材を中心に使用し、100mlのジュースを作るために250g~350gの野菜や果物を使用するため、良質な栄養素を手軽に摂取できるのが魅力である。スリム美女はサンシャインジュースで美ボディを!ジュースクレンズができる栄養豊富なジュースは、味やクオリティはもちろん、パッケージのキュートさからもファッション感度・美容感度の高い人々を中心に人気沸騰中だ。冷凍庫で保存するため、まとめ買いをしておけば、夏の疲れを感じたり、暴飲暴食が続いたり、野菜不足を補いたいときなど、いつでもジュースクレンズが可能だ。20代後半から30代前半の、都市部で働く女性へ向けた、幻冬舎発刊の女性ファッション誌GINGER(ジンジャー)2015年9月号でも、話題のジュースクレンズセットが紹介されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社幻冬舎プレスリリース/PR TIMES・幻冬舎いいものコンシェルジュG-CO
2015年08月05日楽天は31日、ふるさと納税専用サイト「楽天ふるさと納税」を開設した。これにより、ふるさと納税を通じた地域の活性化を目指すという。○長野県野沢温泉村など17自治体からスタート楽天会員は、「楽天市場」での買い物と同様のステップでふるさと納税の手続きが簡単に行えるようになり、寄附の金額に応じて楽天スーパーポイントも付与される。サービス開始時の参加自治体は、北海道東川町、山形県最上町、山形県寒河江市、茨城県古河市、群馬県富岡市、埼玉県宮代町、静岡県清水町、長野県大鹿村、長野県野沢温泉村、長野県宮田村、岐阜県養老町、和歌県北山村、兵庫県三木市、長崎県松浦市、佐賀県みやき町、宮崎県川南町、宮崎県都農町の17自治体。今後は順次、参加自治体を拡大する予定。ふるさと納税は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として2008年に創設。自分の生まれ故郷に限らず、応援したい都道府県や市町村に寄附をすることができ、寄附額から2,000円を越える部分について所得税と住民税から原則として全額が控除される。2015年に入り、自己負担額2,000円を除いた全額が控除される限度額である「ふるさと納税枠」が約2倍に拡充されたほか、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設。今後も利用者のさらなる拡大が見込まれている。
2015年07月31日