ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日笑えてほっこりする極上コメディとともに、杏さんがスクリーンに帰ってきた!映画『オケ老人!』への思いを聞きました。***産休を経て、この秋再び芝居の世界に戻ってきた杏さん。今月、記念すべき初主演映画が公開されます。その名も、『オケ老人!』。杏さんの役どころは、伝統あるオーケストラの門を叩いた高校教師の千鶴。しかし彼女は小さな勘違いを犯し、なんと老人だらけのオケに入団してしまう、というストーリー。当然、共演者は、かなり高齢な俳優が集まったようで…。「素晴らしい現場でした。いろんな話を聞くのが、本当に楽しかった。だって東京オリンピックの話をしていると思ったら、それが‘64年の東京五輪で、しかも小松政夫さんは、“俺、出たんだよ”とおっしゃるんですよ。他にも、“進駐軍にジュースを貰った”なんて話が出てきたり…(笑)。1か月みなさんとご一緒させていただいて、こんなふうに素敵に年を重ねられたらなって思いました」映画のテーマは音楽。クランクイン前に杏さんは、オーボエ奏者で指揮も振る茂木大輔さんの著書『拍手のルール -秘伝クラシック鑑賞術』という本を読んだそう。「その本に、“なんでもいいから1つ楽器を弾き、楽器の演奏がいかに難しいかということを少しでも実感すると、音楽を聴くのがすごく楽しくなる”というようなことが書いてあったんです。千鶴はバイオリンを弾く役だったので、私も実際半年ほどバイオリンを触ってみて、ほんの少しですが、楽しさと難しさを味わえた。おかげでクラシックを今までとは違う視点で聴けるようになりました。それはとてもいい経験でした」脚本・監督は、細川徹さん。随所に“細川節”ともいえる、ちょっとシュールな笑いがちりばめられている。それを探すのも楽しい。「コメディって、ただおもしろいことをやればいいってものではなく、“演技”で笑わせなければいけないもの。それって、とても難しいんです。でも今回は、笑わせるでもなく、おもしろいでもなく、でもみんながとてもすごく笑っている、というシーンがいくつもあって。誰かが笑うのを見て、別の人がまた笑う。伝染する笑いってあるんだなって思いました」同じ街の実力派オケとの攻防、老人たちの健康問題、千鶴と同僚の年下教師との淡い恋など、様々な要素がテンポよく描かれ、笑ったりホロリとしたり、な約2時間。「ド下手だった団員が徐々に上達するストーリーも胸に来ますが、それより何より、老人たちの振る舞いに癒されます(笑)。ほっこりした気持ちになってもらえると思うので、普段おじいちゃんおばあちゃんと交流がない人こそ、ぜひ観に来てください!」◇あん女優。1986年生まれ、東京都出身。初主演映画『オケ老人!』は、11/11よりロードショー。共演に、黒島結菜、坂口健太郎、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、光石研、飛永翼(ラバーガール)、笹野高史ほか。また、朝日新聞デジタルサイトでの連載をまとめた著書『杏の気分ほろほろ』(朝日新聞出版)が発売中。ニット¥54,000スカート¥74,000靴 参考商品(以上アンテプリマ/アンテプリマジャパンTEL:0120・03・6962)※『anan』2016年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・佐伯敦子ヘア&メイク・平元敬一(NOBLE)
2016年11月12日杏が映画初主演を務め、初のバイオリン演奏にも挑戦したことでも話題の『オケ老人!』。本作の公開を記念し、杏さんはじめキャストたちの楽器練習の風景やインタビュー、本編映像を含めた特別番組の映像がシネマカフェに到着した。歴史と伝統ある「梅が岡交響楽団」(梅響)は、年寄りばかりのアマチュア・オーケストラ。そんな彼らのもとに入団してきたのは、高校教師・千鶴。昔、演奏していたバイオリンをまた始めたいという思いからだったが、なんと楽団の名前を間違えて入団してしまった!そんな千鶴の失意とは裏腹に、久しぶりの若手の登場に盛り上がる梅響。千鶴は彼らのペースにすっかり翻弄させられてしまう。何をやっても中途半端だった千鶴とオケ老人たちは、果たして華麗なる復活を遂げられるのだろうか――?杏さん待望の映画初主演作となる本作。平均年齢がおそらく世界最高齢のアマチュア・オーケストラの笑いと涙の奮闘と青春を描き、老若男女問わず、元気と幸せを届ける痛快なクラシックエンタテインメントとなっている。今回の公開記念特番、「映画『オケ老人!』~元気と幸せと感動のフィナーレまでの道」は、未公開の本編映像もふんだんに盛り込み、メイキング映像を交えた豪華な内容。クランクイン当日、早速バイオリン演奏のシーンに挑んだ杏さんの感想や、自身の“天然”なキャラクターを「母性本能をくすぐるような感じの男の子」とはにかみながら答える坂口健太郎も印象的だ。また、小松政夫が淀川長治のモノマネをしてインタビューに答えたり、笹野高史や左とん平をはじめマイペースなベテラン俳優陣が撮影の合間にふざけあい、和気あいあいと過ごす様子にもご注目!映画本編では見られない、役者たちの素の顔をとらえた貴重な番組映像となっている。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。「映画『オケ老人!』元気と幸せと感動のフィナーレまでの道のり」は11月13日(日)に九州朝日放送、北海道テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オケ老人! 2016年11月11日より全国にて公開(C) 2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会
2016年11月10日杏が初めての映画主演を務め、お年寄りばかりのアマチュア・オーケストラの奮闘と“青春”を描いた物語『オケ老人!』。このほど、杏さんとベテラン俳優陣たちによる、一風変わった練習風景の場面写真がシネマカフェに到着した。アマチュア・オーケストラ、通称「アマオケ」の数が世界一の日本。本作では、おそらく平均年齢が世界最高齢のアマオケ「梅響」に間違えて入団してしまった高校教師・千鶴を主人公に、笑いと涙の彼らの大奮闘を描き出す。杏さんが初のバイオリン演奏と指揮者に挑戦したことでも話題の本作から、今回到着したのは、杏さんと“オケ老人”たちのユニークな練習風景の様子をとらえた2枚の場面写真。楽器の演奏は意外と体力を使うもの。まずはラジオ体操で体をほぐすのが美しい音色の秘訣(!?)とばかりに、1枚目は、杏さん演じる千鶴と“オケ老人”たちが輪になり、ラジオ体操をしている場面。実はこのシーン、もともと脚本にはなかったもの。撮影が始まる前にメイク部屋で、杏さんを筆頭に俳優陣が体操をしているのを見た細川徹監督が「これはいい!」と思い、本番に組み込んだそう。杏さんの伸びやかな長い手足が印象的で、このあとには、元気に指揮棒を振る姿が期待できそう。そしてもう1枚は、鍵盤ハーモニカを吹き、やさしくメロディーを教える千鶴と、彼女をとり囲み、耳を澄まして聞いている“オケ老人”たちの写真。その表情に音楽と向き合う真剣さがうかがえる一方、まるで音楽教室の先生と子どもたちのようにも見える(?)愛らしい1枚となっている。はじめはやる気がなくバラバラな音楽を奏でていたオケ老人たちが、必死の練習の末、いったいどんな音楽を紡いでいくのか!?年齢に関係なく、どんどん成長をしていく“オケ老人”たちのユニークな練習風景にも注目してみて。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オケ老人! 2016年11月11日より全国にて公開(C) 2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会
2016年10月18日長崎県の南島原市に、長野小学校塔ノ坂分校を改修した新たな観光スポット「南島原食堂」が10月9日にオープンしました。特産品の手延そうめんが魅力です。食堂が誕生したきっかけ南島原の手延そうめんといえば、県民なら誰もが知る特産品です。しかし、これまで南島原にはその特産品を食べられる場所がほとんどありませんでした。そこで生まれたのが南島原食堂です。廃校となった長野小学校塔ノ坂分校に新たな命を吹き込み、この食堂を観光拠点と位置付けて、食堂を中心に市内を活性化したいとのことです。ここでしか味わえない16種の「おかえりそうめんセット」「おかえりそうめんセット」は、南島原のオリジナルレシピから16種の素麺を1口ずつ味わうことのできる、見た目も楽しく食べておいしい南島原食堂だけのオリジナルメニューです。また、新鮮な野菜や果物を使ったスムージーも提供し、訪れる人を楽しませてくれます。プレゼントキャンペーンも!市の花であるひまわりの種プレゼントキャンペーンも実施されます。食堂に来ていただきtwitter、Facebook、Instagramのいずれかで、「#おかえりなさいそうめん」とつぶやいていただくと、ひまわりの種をプレゼントしてくれます。食堂営業時間・営業日所在地:南島原市西有家町長野442111時~17時10月: 9日、16日、23日、30日11月: 6日、13日、20日、27日12月: 4日、18日1月: 8日、22日2月: 5日、19日3月: 5日、19日Webサイト「南島原食堂」
2016年10月17日杏が初主演を務めた映画『オケ老人!』の完成披露試写会が9月19日(月)、ニッショーホールにて行われ、出演する杏、笹野高史、黒島結菜、坂口健太郎ら総勢8名が登壇した。なお、杏さんが公のイベントに登場するのは出産後初となったが、変わらぬスリムな姿とあふれる幸せオーラをまとっていた。『オケ老人!』は平均年齢、おそらく世界最高齢のアマチュア・オーケストラに間違えて入団し、指揮をとることになった主人公・小山千鶴(杏さん)が奮闘する姿を描く痛快ストーリー。老若男女問わず、世代を超えてぶつかり合い、刺激し合い、人生を謳歌する姿から元気をもらえる作品に仕上がっている。5月16日に双子の女児を出産した杏さんは、「新しい発見の毎日で、久しぶりに今日来て、そういえばこういう世界にいたなあって。ずっと家の中にいたので、皆さんに会えてうれしいです」と、やや緊張の面持ちを見せた。作品については、「老人という言い方をしちゃうとあれなんですけど(笑)、皆さんが誰よりも元気だから、負けないようにと逆に元気をもらった現場でした」とまとめると、隣にいた小松政夫が「上手だねえ」と誉めそやした。杏さんとの共演シーンが多かった笹野さんは、すっかり打ち解けた様子。笹野さんは、「杏お母さんと朝ご挨拶しました。双子をどうやって抱いてるのと聞いたら、一人が膝で一人を抱えてるって!」と感心しきり。さらに、「杏さんはお父さんがすごい人ですからね。お父さんと一緒に仕事をしている気持ちで、とても緊張しました」と、父親の渡辺謙さんを引き合いに出し、チャーミングにおどけた。千鶴が想いを寄せるも、その気持ちに気付いていないという罪でピュアな男・坂下を演じたのは、坂口さん。「何となく演じていても、先が読めないんです。天然なのかわからない男の子なんですけど、プロデューサーから『坂口くんにすごい合っているキャラクターだよ』と言われて、そんなに似てるかなと思いながら…」と、自身は天然ではないと話し出すと、笹野さんが身を乗り出してニヤニヤ。「本人、地でやってるんだなって(思った)」と坂口さんに声をかけると、坂口さんは「地も出しつつ、やらせていただきました」とタジタジになりながら話を合わせていた。完成披露試写会には、そのほか、石倉三郎、藤田弓子、細川徹監督も出席した。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年09月19日映画初主演の杏が演じる高校教師が、間違えて入った楽団で老人たちを率いて指揮者として奮闘する新感覚クラシックエンタテインメント
2016年09月18日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。パルコが新しく作るテナント複合路面業態・バイ パルコ(BY PARCO)の1階にオープンする同店の店舗内装はBRANCH.Incの鈴木崇之が、店舗のサウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当した。店内では、シーズン毎のコレクションラインとは異なる青山店限定ラインを展開する予定だ。同店のオープンを記念して、ケイスケカンダとの共同プロジェクトも発表。プロジェクト第1弾では8月26日から10月23日まで、アシックスと協業による期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープンし、スポーツとファッションが交わる3社共同の限定アイテムを発売する。
2016年08月08日シニア揃いのアマチュア・オーケストラと、勘違いによる入団をきっかけに彼らの指揮者を務めることになった女性教師を描く『オケ老人!』。このほど、主演の杏が団員である“大先輩”のシニアたちに厳しい“檄”を飛ばす、驚きの特報映像が解禁された。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の千鶴(杏)は、ヴァイオリン演奏の経験を活かすべく、プロ並みのアマオケに入団した…つもりだったが、入った先は演奏を見たのとは違う、シニアばかり&素人丸出しの「梅が岡交響楽団」だった。入団を大喜びする彼らに、自分の「楽団の名前を間違えた」という勘違いを言い出せないまま参加することになった千鶴は、しまいには指揮棒を振るはめに…。その上ライバルのエリート楽団も現れ、「梅響」の存続に危機が訪れる。果たして、彼らは演奏会を成し遂げ、感動のフィナーレを迎えることができるのか!?今回解禁された特報映像は、怒りに震えた杏さん演じる千鶴が、「梅が岡交響楽団」のシニアたち相手に「ひどい!最悪のオーケストラです!」と言い放つシーンから始まる。髪を振り乱し、しかめっ面をした千鶴が、人生の大先輩である“オケ老人”たちを相手に、「リズムも揃ってない!」「顔だけじゃん!」「泣き落とし禁止!」「当てずっぽうで入らない!」「あんぱん食べないの!」と声を張り上げる…も、残念ながら、その熱心な指導はあまり響いていないよう。しかし、マイペースな彼らにやきもきし、床に倒れ伏して涙する千鶴には同情してしまうものの、それぞれ人生を重ねてきた団員たちが生き生きと演奏を楽しむ姿には、思わず笑みが浮かんでしまう。また、元祖・塩顔男子こと坂口健太郎が爽やかな笑顔を披露し、恋の気配を見せるかと思えば、ドラマ「時をかける少女」で注目を集める、生意気な女子高生役の黒島結菜とのやり取りなど、杏さんとフレッシュなキャストとのシーンも見逃せない。映像ラストでの、「梅響」が拍手喝さいを浴びるシーンは果たして現実となるのか?個性あふれる“最悪のオーケストラ”は見事に演奏会の舞台を乗り越えることができるのか!?愛すべき“オケ老人”たちの魅力を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日グラビアアイドルの杉原杏璃が17日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。ストーカー被害の苦悩を語った。番組では、18歳の女性タレントにストーカー行為を繰り返していた34歳男性が逮捕された事件を紹介。これに関して、過去に何度もストーカー被害を受けたことがあるという杉原は、「SNSが普及して直接ファンとやりとりをすることで距離が縮まっている」とファンとの距離感について言及し、「握手会とかで握手したままここに(手に)チュッてやられたり…どんどんエスカレートしてきている」と明かした。また、「何が一番嫌かっていうと、引っ越し貧乏になることが困る」と打ち明け、「バレちゃってピンポンピンポンがひどいので。引っ越すたびに100万円くらいかかる」と続けた。さらに、「ストーカー被害にあって、そのとき助けてくださったサラリーマンの方がさらにストーカーになるということがあった」と衝撃エピソードも披露。そのときは、事務所の人から「もう電話かけてくるのやめてくれませんか」と連絡してもらったという。
2016年07月17日グラビアアイドルの杉原杏璃が12日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ANRI』(発売中 3,204円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。杉原は通算10冊目となる同写真集を34歳の誕生日となる6月12日に発売。杉原曰く「集大成」という位置づけの写真集となっている。セクシーな赤のビキニ姿で報道陣の取材に応じた杉原は「10冊目ということがわかっていましたし、大人になる34歳ということで、今までグラビアをやってきたすべてのものを詰め込みたいと担当者にお伝えしました。今回のロケ地でもあるハワイらしさというよりは、大人の生感や肌感を表現できたらと思っていましたが、"肌感"満載で一歩大人になった感じですね」と満足げ。お気に入りを衣服を何もつけていないヌーディッシュな1ページをあげて「何も着ない方が一番自然かなと思って。シーツでちょうど見えない感じが一番家の中にいる感じがします」とアピールした。イベント日が34歳の誕生日ということで、取材時に関係者からバースデーケーキをプレゼントされて満面の笑みを浮かべた杉原。34歳の目標として「愛が溢れる生活がしたいので、しっかりと支えて寄り添ってくれる人がいたらいいな。プライベートで最大の目標はそろそろ相手を決めないと。年齢には全く興味がないので、私が彼を思うより、彼が私を思ってくれるというか、愛されたいです」と語っていた。
2016年06月18日俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃が共演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)の5月31日放送の第7話が、データニュース社による視聴状況調査「テレビウォッチャー」で、自己最高の接触数を獲得した。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、接触数、録画数、満足度を調査。『僕のヤバイ妻』の接触数は、第7話で136人を記録した。データニュース社によると、他の連続ドラマの接触数は、初回から徐々に数値を落としているものの、『ヤバ妻』は話数を重ねるごとに上昇している。一方で、録画数がこれまでの最低値である168人に下がっているのが注目点。連ドラでは異例の推移で、"録画でじっくり"ではなく、"いち早く続きが見たい"というリアルタイム視聴が進んでいるものと推測される。これを裏付けるかのように、ビデオリサーチ調査による世帯視聴率(関東地区)は、第7話が9.4%と自己最高となっている。このドラマは、伊藤演じる望月幸平が、木村演じる束縛してくる妻・真理亜を殺害しようとしたものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。この第7話では、幸平から離婚届を突きつけられた真理亜が、協議の場と称して毒入り料理を出し合う"殺しの晩餐会"を開くが、そこにやってきた幸平の不倫相手・杏南(相武紗季)が、料理を口にして倒れてしまったところで終了した。調査対象者の自由記述によると、「こんなに面白い食事シーンは初めて見た! 誰も彼も狂ってて、丁々発止の殺し合いをしている表情が絶妙!」(25歳男性)、「ラストはまさかの展開でビックリしました。どんどん話が目まぐるしく変わるのでドキドキします」(34歳女性)など、スリリングな展開で視聴者を大いに満足させたようだ。同回の満足度(5点満点)も、高満足度基準である3.7を超える4.07を記録している。きょう7日放送の第8話では、2人に「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」という脅迫状が。幸平はパニックに陥るが、真理亜は送り主を突き止めると言い、幸平に指示を出す。
2016年06月07日俳優の伊藤英明と女優の木村佳乃らが出演する、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)は、5月31日放送の第7話視聴率(関東地区)が9.4%となり、同10日放送の第4話で記録した自己最高の8.4%を上回った。第4話で8.4%を記録してから、バレーボール中継延長による放送時間の繰り下げなどの影響もあり、足踏みが続いていたが、31日の放送は前回の7.3%から一気に2.1ポイント上昇。裏のTBS『重版出来!』の7.8%を上回り、テレビ朝日『報道ステーション』に次ぎ、日本テレビ『幸せ!ボンビーガール』と並んで同時間帯2位となった。なお、制作の関西テレビの地元である関西地区では、同回は12.3%をマーク。同地区の自己最高は、5月10日放送の12.8%となっている。このドラマは、伊藤演じる望月幸平が、木村演じる束縛してくる妻・真理亜を殺害しようとしたものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。第7話は、幸平から離婚届を突きつけられた真理亜が、協議の場と称して毒入り料理を出し合う"殺しの晩餐会"を開くが、そこにやってきた幸平の不倫相手・杏南(相武紗季)が、思わず料理を口にして倒れてしまった。次回6月7日放送の第8話では、「2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている」という脅迫状が届き、幸平はパニックに陥るが、真理亜は送り主を突き止めると言い、幸平に指示を出す。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年06月01日今年の1月、双子の妊娠を発表した俳優の東出昌大と女優の杏が、5月16日、無事に双子の女児が誕生したことを連名にて報告。杏さんの父親で双子の祖父にあたる俳優の渡辺謙も、自身のTwitterで孫誕生の喜びを明かし、SNS上では祝福のコメントがあふれた。東出さんの事務所公式サイトにて、「みなさまへ」と題し、「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました。予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と報告。「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多く在ると思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と二児の父親になった決意を綴った。また渡辺さんも「少し早かったようですが、母子共に順調のようです。まずは二人がしっかり退院出来るまでしばらく時間がかかりそうです」と自身のTwitterにて現状を報告し「静かで穏やかな日々を過ごさせてやりたいと願っております」と温かい思いをコメント。さらに、「さて、どんな子育てになるのやら楽しみです。父ちゃんパニクってました。くくっ」と今後への期待と、東出さんの父親っぷりを明かした。渡辺さんのツイートには、「おめでとうございます!双子ちゃんってことで喜びも2倍ですね!」「謙さんがおじいちゃまなるなんて…(∩∀`*)♪父ちゃんパニック、おじいちゃまはメロメロですね~!双子ちゃんがすくすく育ちますように…」「じぃじ双子ちゃん、なんておめでたいことでしょう。杏ちゃんと東出くんのベビーはスラッーと成長なさることでしょう。早くママになった杏ちゃんみたいな」とお祝いの声が続々と上がった。東出さんは、現在、 窪田正孝や小松菜奈、片岡鶴太郎らと共演した主演作『ヒーローマニア-生活』が公開中。今後も『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』と超話題作の公開が控えている。今月は5月7日にも、俳優の染谷将太が、妻・菊地凜子の妊娠5か月を発表しニュースになったばかり。日本エンターテインメント界で大活躍する俳優たちの子どもが、“同い年”になる可能性があるようだ。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日女優の杏(30)が、俳優の東出昌大(28)との間に第1、2子となる双子の女児を出産したことが16日、わかった。東出の所属事務所を通じて発表した。2人は連名でコメントを発表。「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました」と報告し、「予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と伝えた。そして、「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多くあると思います」とし、「今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とつづった。杏と東出は、2013年9月から2014年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じ、交際に発展。2015年1月1日に結婚した。
2016年05月16日伊藤英明と木村佳乃が初夫婦役を演じる「僕のヤバイ妻」が19日(火)今夜から放送開始となる。『海猿』シリーズや『カムイ外伝』ではアクションスターとしての一面をみせる一方、『悪の教典』ではサイコキラー教師を演じるなど多面的な顔をみせる伊藤さんと、「相棒」シリーズやドラマ「ファーストクラス」「64(ロクヨン)」など数々ドラマ、今年度の大河「真田丸」にも出演し、映画『告白』などでも知られる実力派女優の木村さんは3度目の共演にして初の夫婦役に挑む。本作は、妻を殺そうとした夫が想定外の誘拐事件に巻き込まれ妻の恐ろしい正体を知ることになる…という心理サスペンス。望月幸平(伊藤英明)は資産家令嬢の真理亜(木村佳乃)と結婚し、義両親の遺産を元手にカフェをオープンするが愛人の北里杏南(相武紗季)と真理亜の殺害を企てるなど妻に対する愛情はすでに冷めていた。杏南にそそのかされついに殺害計画を実行しようとする幸平だが、杏南から渡された毒を“夫婦の思い出のワイン"に混入して帰宅すると「2億円用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す」というメッセージが残され妻は何者かに誘拐されていた。幸平の通報で刑事の相馬誠一郎(佐藤隆太)と矢吹豊(浅香航大)がやって来る。翌朝向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子)・和樹(高橋一生)夫婦の家のポストには「妻は死んだ」というメッセージと“血の付いた真理亜の爪”が。相馬は夫婦間で金の貸し借りがあったことなどから幸平に疑いの目を向ける。 焦った幸平は元・義兄で興信所を経営する横路正道(宮迫博之)に相談。さらに事件当夜に見かけた不審な男・緒方彰吾(眞島秀和)から真理亜の思いもよらない一面を聞き罪の意識にさいなまれる。やがて幸平は重要参考人として連行されることになるが、そこへ犯人から1枚のDVDが届く。一方とあるバーでは、誘拐事件のニュースに耳を傾ける男(佐々木蔵之介)の姿があった――。キャストには伊藤さんと木村さんのほか、幸平の不倫相手の北里杏南役を「エンジェル・ハート」や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の相武さんが演じる。幸平を疑う刑事の相馬誠一郎役には『海猿』シリーズでも伊藤さんと共演。「ナオミとカナコ」などにも出演する佐藤さん。相馬の部下の新米刑事には『脳漿炸裂ガール』『俳優 亀岡拓次』の浅香さん。幸平のご近所夫婦にはキムラさんと高橋さん。幸平の元・義兄で興信所の調査員に「雨上がり決死隊」宮迫さんと、豪華キャストが顔を揃える。ドラマ「僕のヤバイ妻」は19日(火)21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月19日伊藤英明と木村佳乃が夫婦役で共演するドラマ「僕のヤバイ妻」。この度、本作の新たなキャストとして、ヒロミと松本伊代の息子・小園凌央、そして竹下景子の息子・関口アナムが出演することが明らかになった。家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫。しかし、帰宅してみると妻は血痕を残し、姿を消していた。想定外の誘拐事件に翻弄され、追い詰められる夫。自分が気づいていなかった妻の愛情を知り、夫は改心する。お金より何より、妻に無事に帰ってきてほしい。でも彼は何もわかっていなかった。事件の真相も、妻の本当の姿も。やがて誘拐騒動は殺人事件へと派生し、周囲の人間をも巻き込み思いもよらぬ方向へと展開してゆく。清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体を知ることになる夫。誰も信じられず、逃げようとしても絡め取られ、追い詰められながら、夫は考える。なぜ妻はここまで自分を苦しめるのか?「妻の真の目的は何なのか?そして、ついに明らかになる真相。そのとき、夫がくだす決断とは?この夫婦がむかえる結末とは――。本作は、「ストロベリーナイト」「dinner」「ようこそ、わが家へ」など数々のドラマの脚本を手掛け世に送り出す黒岩勉が、オリジナルで書き下ろした“大人の男と女の心理サスペンス” 。キャストには、主人公の“妻に翻弄されもがく夫”望月幸平役に伊藤さん、その美しき“ヤバ妻”真理亜役には木村さんが扮している。そして共演には、幸平の不倫相手・北里杏南役に相武紗季、幸平を疑い事件を追う刑事・相馬誠一郎役に佐藤隆太、相馬の部下で相棒の新米刑事役に浅香航大、そのほか眞島秀和、キムラ緑子、高橋一生、宮迫博之が顔を揃えている。これらのキャストに加え、今回新たに伊藤さん演じる幸平が経営するカフェの従業員役として、いまどきの若者・藤原龍太役に小園さん、相武さん演じる杏南に想いをよせる熊谷司役に関口さんの出演が決まった。タレントのヒロミさんと歌手・松本さんの息子である小園さんは、現役大学生。事務所に所属して約1年という小園さんにとって、連続ドラマの出演は今回が初めて。それを受けてヒロミさんは、 「こんないいチャンスを頂いたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と激励のメッセージを送った事を明かし、また松本さんも「正直驚きました。私やヒロミさんと同じ芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てて頂き、大きく成長してもらえたらと思います」と心配もしつつエールを送っている。そして小園さんは「初めての連続ドラマなのでとても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。でも父は芸人?バラエティタレント?母はアイドル?歌手?なので芝居のことでとやかく言われたくないです」と早くも気合十分だ。一方女優・竹下さんを母に持つ関口さんは、写真家でもある父親・関口照生の影響もあり、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学していたという経歴を持っている。裏方を目指していると思っていた竹下さんは 「“演者になる”と言われてびっくりしましたが、自分で決めた事は貫いて欲しいと思っています。演技については何もいいません。ただ“寝坊しないように”」と応援していると語る。それを受けて関口さんは、「帰ってきて、役者になると言いました。両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、いまの道に進むことを決めました。初めてのドラマレギュラー出演です。チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」と意気込みを語った。豪華共演陣が出演するだけでなく、大物芸能人2世二人が同時に出演するという本作。伊藤さんと木村さん演じる夫婦の結末だけでなく、今回発表された若き2人の活躍にも目が離せない。「僕のヤバイ妻」は4月19日(火)22時~フジテレビにて放送開始(初回21時~2時間拡大放送)。(cinemacafe.net)
2016年03月24日タレントのヒロミ&松本伊代の息子・小園凌央と、女優の竹下景子の息子・関口アナムが、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(4月19日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~22:48)に出演することが23日、分かった。このドラマは、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、束縛してくる妻・真理亜(木村佳乃)を殺害しようとするものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。小園と関口は、幸平のが経営するカフェの従業員役で出演する。小園は現役大学生で、事務所に所属して約1年、今作が連続ドラマ初出演となる。父・ヒロミは「こんないいチャンスをいただいたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と言い、母・伊代は「芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てていただき、大きく成長してもらえたらと思います」と心配しながらもエールを送っている。小園は、家族から裏方の方が向いていると言われたそうだが、それが悔しかったといい、反骨心から役者の道に。両親からのダメ出しを予想し、「想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです」と言いながら、「父は芸人?バラエティタレント? 母はアイドル?歌手? なので、芝居のことでとやかく言われたくないです」と強気だ。一方の関口は、父親の写真家・関口照生の影響も受け、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学したという経歴。母・竹下は、息子が裏方を目指していると思っていたそうだが、「演技については何もいいません。ただ、寝坊しないように」と母親らしく注文し、「自分で決めたことは貫いてほしいと思っています」と期待を寄せる。本人は、イギリス留学から帰国後、両親に役者になる意思を伝えた際のことを「ちょっとの間沈黙していました。そして『甘い世界じゃない』と言われました」と明かし、「それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました。DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」抱負を語った。こちらは、幸平の愛人・北里杏南(相武紗季)に思いを寄せるという役柄に挑む。
2016年03月24日乳がん手術を受けた女優の南果歩が22日、退院後の検診でがんの転移がなかったことをTwitterで報告した。南さんは、人間ドックで早期の乳がんが見つかり今月11日に手術を受けていた。退院してから初めての検診を受け、「病理検査の詳細が出て、転移なしとのことでした」と報告。4月からは舞台稽古が始まる予定であるだけに、「これでひとまず安心」と胸をなでおろした。乳がんが見つかったのは、夫で俳優の渡辺謙に早期の胃がんが見つかったことがきっかけだった。渡辺さんが主演を務める米ブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」に向けて渡米する前に、南さんが人間ドックを受けることを勧め、そこでがんが見つかった。そして南さんも手術を受ける夫をサポートするため寝泊まりしていた病院で検査を受けたことで、早期の発見につながった。がんが見つかった際、「『まさか、私が』これがその時の正直な気持ちです。しかし、人間ドックを偶然受ける機会があった私は幸運なんだ」と心境をブログにつづっていた南さん。今回のツイートでも「当たり前の事など、何ひとつない」とした上で、「まず一歩。そして明日も」と前向きな気持ちを記した。(花)
2016年03月23日「ストロベリーナイト」や「ようこそ、わが家へ」などの脚本を務める黒岩勉が書き下ろした“大人の男と女の心理サスペンス”「僕のヤバイ妻」が4月に放送されることが決定。さらに主演には伊藤英明、ヒロインに木村佳乃が出演し、そのほか相武紗季、佐藤隆太、宮迫博之らも集結した。家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫。しかし、帰宅してみると妻は血痕を残し、姿を消していた。想定外の誘拐事件に翻弄され、追い詰められる夫。自分が気づいていなかった妻の愛情を知り、夫は改心する。お金より何より、妻に無事に帰ってきてほしい。でも彼は何もわかっていなかった。事件の真相も、妻の本当の姿も。やがて誘拐騒動は殺人事件へと派生し、周囲の人間をも巻き込み思いもよらぬ方向へと展開してゆく。清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体を知ることになる夫。誰も信じられず、逃げようとしても絡め取られ、追い詰められながら、夫は考える。なぜ妻はここまで自分を苦しめるのか?妻の真の目的は何なのか?そして、ついに明らかになる真相。その時、夫がくだす決断とは?この夫婦がむかえる結末とは――。本作は、「ストロベリーナイト」「dinner」「すべてがFになる」「ようこそ、わが家へ」など数々のドラマの脚本を手掛け世に送り出す黒岩氏が、今回は自身のオリジナルで書き下ろしている。夫が妻の持つ恐ろしい一面を知り、妻から解放されるため、殺そうとまで考えるが、激しいコンゲームを繰り広げたのち、最後に夫は、妻の行動がすべて“自分への愛”ゆえだと知る。そして、お互いの欠点も恥辱もさらした二人が、最後に互いを受け入れ、“死が二人を分かつまで添い遂げる”真の夫婦となる姿を描いている。主人公の“妻に翻弄されもがく夫”望月幸平を演じるのは、フジテレビ連ドラ主演3作目となる伊藤さん。妻への愛は冷め不倫相手と殺害計画を企てる役どころだ。そしてその美しき“ヤバ妻”真理亜を演じるのは、伊藤さんとは共演3回目となる木村さんが好演する。熱血男や狂気的なサイコパスなど演技の幅をみせる伊藤さんは「黒岩さんのヤバイくらい面白い台本で、ヤバイ夫を演じてみようと思いました。ヤバイ妻の木村さんとは、がっつり夫婦役は初めてですが、他のヤバイ共演者の皆さんと共にヤバイドラマをお届けし、ヤバイ視聴率をとりたいと思います」と熱いコメントを寄せている。また伊藤さんとは3度目の共演にして初の夫婦役として出演する木村さんは「頼りになるお兄さんです。長いお付き合いでお互い気心も知れてると思いますので、新しい夫婦像を築き上げられるのでは?と期待しています」と伊藤さんについてコメントした。さらに複雑で魅力的な今回の役どころについては「ただ怖いだけではない、何処かにふと、愛情を感じてもらえるように演じられればと思います」とも語った。そのほか共演者には、幸平の不倫相手・北里杏南役に相武さんが、真理亜とは異なる野心溢れる悪女を演じる。そして幸平を疑い事件を追う刑事・相馬誠一郎役には『海猿』での共演が記憶に残る佐藤さん、相馬の部下で相棒の新米刑事役には若手イケメン俳優の浅香航大、真理亜とつながりを持ち幸平の前に現れる謎の男には眞島秀和。また望月家を覗き見るのを密かな楽しみとし、親切だがワケありげなご近所夫婦にはキムラ緑子と高橋一生、そして幸平の元・義兄で誘拐事件の真相を探る興信所の調査員役に宮迫さんが出演し、実力ともに豪華な顔ぶれが揃っている。木村さん演じる真理亜が“危険でヤバイ妻”から“いい女すぎてヤバイ”までどんどんと変わっていくという本作。二人が一体どういった夫婦を演じるのか、ドキドキハラハラするというその展開に期待したい。「僕のヤバイ妻」は4月期毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年03月05日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の新しい店舗「me ISSEY MIYAKE / AOYAMA」(東京都港区南青山4-21-24)が3月3日、東京・南青山にオープンする。同ショップの空間デザインを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。同氏は、ショップデザインについて「角のない壁は光と空気に包まれたアンビエントな空間を作り出す。meの服を包み込むような身体の周囲をデザインした」とコメントしている。3フロア構成の店内では、ミー イッセイ ミヤケのアイテムをフルラインアップで展開。眼鏡の産地として知られる福井県鯖江市で、眼鏡の製作工程と同じように手仕事により作られるカラフルでシンプルなリングやバングル「LOLLY ACCESSORY」などもそろう。さらにオープンを記念し、アイコニックなストレッチプリーツTシャツ(長袖ハイネック 1万6,000円、半袖丸首 1万3,500円)も同店限定のカラーバリエーションで用意。また2階に設けられたギャラリーでは、グラフィックデザイナーの田中一光による作品をモチーフにしたイッセイ ミヤケの新シリーズ「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」を特別展示する。今回のオープンを機にブランドロゴも新調。店舗と同じく深澤直人によるデザインで「meとISSEY MIYAKE、ふたつの組み合わせがちょっとかわいらしい雰囲気を醸し出し、しかも飾り気のないデザインにした。meという言葉の意味は自己主張ではなく、おとなしくしかも清楚でかわいい感じがいいと思った。シンプルが最も強い美しさだと思う」と本人はコメントしている。me ISSEY MIYAKE / AOYAMAを皮切りに、 2016年秋冬より全国のme ISSEY MIYAKEでも使用される。
2016年02月26日俳優の坂口健太郎らが、女優・杏の初主演映画『オケ老人!』(2016年秋公開)に出演することが2日、発表された。原作は、荒木源氏による同名小説。杏は、梅が岡高校に赴任してきた数学教師・小山千鶴を演じる。着任早々、地元の文化会館でアマチュアオーケストラの演奏を聴いて、入団を決意。しかし、向かった"梅が岡交響楽団"(以下"梅響")は年寄りだらけで、感激したコンサートはエリート集団"梅が岡フィルハーモニー"と判明。"梅響"は老人たちの下手くそなオケとわかりつつ、指揮棒を振ることになる千鶴の姿と"梅響"の面々を描く。発表されたキャストは坂口のほか、黒島結菜、光石研ら。坂口は梅が岡高校の後輩英語教師で千鶴がひそかに恋心を抱いている坂下くん役を、黒島は千鶴が数学を教えるクラスの生徒・野々村和音役を、光石は"梅が岡フィルハーモニー"のコンマスでありOSAWA電器の社長・大沢義郎役をそれぞれ務める。加えて"梅響"のメンバーには、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、喜多道枝、茅島成美、森下能幸らベテランキャストが集結。笹野は商店街にある電器店を経営するがOSAWA電器に買収される危機に直面している第一バイオリン担当の野々村秀太郎を、左は寿司屋を経営するクラリネット担当のクラさんを、小松は呉服屋経営のチェロ担当・トミーを、藤田はトミーの連れ合いのオーボエ担当・マーサを、石倉はティンパニ担当の大工の棟梁役を、喜多は軽い認知症を患う第二バイオリン担当・しま子を、茅島は元高校教師のフルート担当・真弓センセイを、森下はトランペット担当のラバウルを演じる。クランクアップを迎えた杏は、「大先輩方があまりに多く、皆さん相当飛ばしていくので、テンションが持つかとハラハラしました(笑)」と吐露。続けて、「1日中その高いテンションを持続される体力にびっくりしましたし、遊び心や若さというものも大先輩たちの方があったように思います」と初主演だけでなく、ベテランの共演者がいてこその経験を口にする。また、「クラシックは敷居が高く、お金持ちでないとできないイメージだった」と先入観があったことを告げながらも、「老人たちが一所懸命演奏している姿を見て、皆で1つのことを成し遂げるというのは楽しいことはもちろん、尊いことですし、大事なことなんだ」と実感。その上で、「好きなことをやるのに年齢や環境は関係ない、思いさえあれば楽しく挑むことができるんだ、やりたいことをやってもいいんだというメッセージが伝われば」「若い方だけでなく、お年を召した方にも見ていただき、楽しんで元気になっていただければなと思います」とアピールしている。
2015年12月02日高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー「南くんの恋人~my little lover」が11月9日(月)、フジテレビでスタートする。幾度となく映像化された人気作の新ドラマで、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香を直撃。グリーンバックや別撮りという特殊な環境下で共演を果たした若手たちが、本作の撮影を経て得た新たな武器とは――――胸キュンなラブストーリーに仕上がっていますが、胸キュンな世界観に入ってみて、いかがでした?山本:恥ずかしかったです(笑)。胸キュンな感じは、演技する上でも難しかったですね。中川:改めて胸キュンと言われると、自分たちでは意識していない時もあったので、意識すると恥ずかしいですね(笑)。実は1話について3つ、胸キュンポイントをつくっているんですよ。台本のト書きにハートマークが書いてあって。山本:その胸キュンのシーンでは、全員の気合いの入り方が違いました(笑)。マークがなければ自分たちで盛り上げたかもしれないですが、書いてあったのでわかりやすくて。中川:そのシーンではキュンとできると思うので、視聴者の方の感想が楽しみです!――つまり、約20分に1回、胸キュンが訪れるわけですね!山本:計算(笑)。わっちゃいましたね。中川:いやでも、これ以上、言い過ぎないほうがいいかな。自分たちで言うと、ハードルが上がってしまう気がする(笑)。――ちよみの身長が15センチということで撮影はグリーンバックや別撮りだったと思いますが、中川さんは『青鬼 ver.2.0』などの経験がいかせましたか?中川:そうですね。今まで見えないものと共演することが何度かありましたが、ただ今回は、ちよみという対人間での演技だったので、その意味では大変でした。――中川さんは、最終的にいないはずのちよみの姿が見えたそうですが(笑)、その点、山本さんは?山本:最後の最後、ですね(笑)。最初は全然でしたけど、勘というか、なんとなくの感覚で見えているような気がしました。そこにいるみたいな感覚で演技ができたので、とてもよかったと思います。中川:千葉の館山で2か月ほど先にロケ撮影して、その後小さくなったちよみの撮影だけスタジオで2週間。2か月で撮った合成分を、短期間でスタジオにこもっての撮影は、大変だったでしょ?山本:吐きそうになりました(笑)。こういうグリーンバックの撮影は初めてだったので。中川:山本さん、実際に自分の現場にも来てくれていたんですよ。僕が芝居している横でセリフも言ってくれて、だからなるべく意識して僕もセリフを言うようにして。ロケで撮った素材がスタジオでひとつになるわけですけど、お互いに別々の現場にいることで共通じゃない意識のギャップが生まれると、かみ合わない気がして嫌だなって思っていたけど、そういう心配はなかったですね。山本:おつきあいではありましたが(笑)、現場に行かずにグリーンバックだけ行っても、いい芝居が撮れないなとは思っていました。現場に行かせていただいて、よかったなと思いました。――それぞれ基本的には離れての撮影だったと思いますが、お互いの印象はいかがですか?山本:インの日からセリフやシーンについて監督と話し合っていて、すごいなって。尊敬じゃないけど、同業者としてすごいなって思いました(笑)。中川:ちよみ役って、難しくて大変だったと思うんです。いくら実際に僕の現場を見ていたとしても、最終的にはグリーンバックの前。僕はロケの空間でちよみだけを想像していればよかったけれど、グリーンバックの前ですべてを想像する、感情を出すシーンなど、絶対に大変だろうなって思った。いろいろな制限の中でも自分の意思も出して演じていたと思うので、そこは同業者として大変だろうなって思いました(笑)。山本:一日中、ひとりで泣くシーンの日があって、その時は本当に「マジか」と思いながら不安にもなりましたけど、それでも涙は出ました。事前に皆のお芝居を見ていたので、頑張れた。あのお芝居に負けない芝居をしないとって、思えたから。中川:でも、ちょっと寂しかったでしょ?山本:めっちゃ寂しかった(笑)。中川:皆のロケが終わった後にひとりでスタジオに入るわけだから、孤独だったと思う。山本:きつかったですね。本音(笑)。孤独で、気持ちが大変なことになったシーンの日は、ずっと引きずっていました。その日が泣くシーンの時は夜寝られなくて、そのまま現場行って、という日もあった。大変でした(笑)。――ただ、俳優としては経験値が上がって、新しい“武器”を手に入れた感じがあるのではないですか?山本:相手がいない芝居に慣れちゃいました(笑)。中川:普段「ひとりで芝居をするな、相手の芝居を受けろ」と言われてきたので、面と向かって芝居をすることの大切さに気づけました。相手がいて、そこで初めて生まれる空気やテンションがあると思うので、そのありがたみも改めてわかりましたね。山本:相手の芝居を受けて、どれだけ自分が応えられるかっていう芝居が今回はできなかったから、そこが厳しかった部分だったと思うけど、経験できてよかったと思っています。――同世代、今後のエンタメ界を担う立場として、この作品を経た今の感想は?中川:ここまで早くドラマの主演ができるとは思ってなかったので、役作りや芝居をする上では変わることなかったですけど、現場でのいかたやいろいろな気配りをはじめ、諸先輩方の偉大さを感じましたね。自分にとって大きな作品になりました。山本:ちょっと成長できたんじゃないかと思います。2週間こもって撮影して、小さいから、大きい芝居しようと思うじゃないですか(笑)。だから芝居の範囲というか、種類が広がった。暗い子、いじめっ子とか、いままで明るい役も演じたことがなかったので、そういう意味でも芝居の範囲が広がってよかったなあと思います。(text/photo:Takashi Tokita)
2015年11月09日大ヒットを記録した内田春菊原作のコミック「南くんの恋人」が中川大志と山本舞香によって11年ぶりにテレビドラマ化されることで話題の「南くんの恋人~my little lover」。この度、今月9日の放送開始に先駆け、オープニング映像が先行解禁された。さらに、日本での放送と合わせて、全世界同時配信・放送が正式決定した。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくが――。本作は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、時代を超えて愛され続ける不朽の名作を再びドラマ化。実写化発表時から注目度も高く、海外からもオファーが殺到・ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」同様、完成前から既にアジア圏(台湾、韓国、中国、香港など)、欧米圏(ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)での配信(一部地域は放送)が決定。そして、日本での放送とあわせ、全世界同時配信・放送が正式決定し、特に中国では今年から全ての海外ドラマに対し検閲が必要となり、2015 年に中国へ輸出され同時配信される唯一の日本ドラマとなるなど、「イタキス2」製作スタッフによる大きな期待のもと、実現した。そして今回解禁された映像は、動画共有サイトで火がつき国内のみならず海外でも圧倒的な人気を誇るヴォーカリスト・天月-あまつき-が歌う「虹の向こうへ」を使用したオープニング映像。小さいサイズの南くんとちよみがスイーツがたくさん置かれたテーブルの上を走ったり、二人が小さい頃に遊んだ思い出のけん玉で遊んでみたり、ちよみが南くんの手を引いて笑顔で走る姿はとても印象的。そして映像に出てくるけん玉は、中川さんのキャスティングが決定した後に、中川さんがけん玉が得意ということが分かり、登場する事が決まった特別アイテムだ。また、世界中でけん玉ブームが起こっているいま、フジテレビが11月29日にフジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催するけん玉イベント「8DAMA スパイク」に、中川大志がスペシャルゲスト・特別審査員として登壇することも決定している。「南くんの恋人~my little lover」は11月9日(月)26時35分よりフジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年11月05日「花咲舞が黙ってない2」で高視聴率をたたき出し、スペシャルドラマ「デート」でもコメディエンヌぶりを存分に発揮していた女優の杏。名実共に若手人気女優ナンバーワンである彼女が、最新映画『オケ老人!』で意外にも映画初主演を果たすことが決定!初のバイオリン演奏に挑み、老人だらけのアマチュア・オーケストラを率いる高校教師を演じることが分かった。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴(杏さん)は着任早々、地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意。千鶴は趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていたのだ。けれども、向かった「梅が岡交響楽団」は、老人ばかりのオーケストラ。どうやら、先日のコンサートはエリート集団の「梅が岡フィルハーモニー」という全く別のオーケストラだったらしい。ややこしいことに小さな町にはアマチュアのオーケストラが二つ存在していたのだ。ただ、こちらの「梅響」は年寄りばかり。けれども、千鶴のような若者の入団を大喜びする老人たちに自分の勘違いを言い出せないまま、「梅が岡交響楽団」に参加することになる千鶴。彼らの予想以上のダメダメ振りに、抜け出そうと奔走するも、なんだかんだと辞められず、ついには指揮棒を振るはめに…。そんなとき、フランスから世界最高と言われる指揮者ロンバールが来日、「梅フィル」を指揮することになるのだが…。やがて、さまざまな困難を経て、感動的な音楽を演奏するオケに成長していくパワフルな老人たち。また、老人集団「梅響」と音楽エリート集団「梅フィル」という二つのアマチュア・オーケストラの対立が、そのまま彼らの背景にある商店街と大型電器店との確執につながり、加えて、ライバル同士の男女の間に芽生える“ロミオ&ジュリエット”張りの恋物語も絡み、大騒動が起きていく本作。原作は、2010年に『ちょんまげぷりん』が錦戸亮主演で映画化され、さらに10月16日からは『探検隊の栄光』の公開を控えるなど、映像化が相次ぐ、荒木源の同名小説。日本はアマチュア・オーケストラ、通称アマオケの数が世界一ともいわれるだけあり、普遍的な人気を誇るクラシック音楽の世界を舞台に、平均年齢世界最高齢のアマオケ・メンバーが繰り広げるコメディ。原作では男性が主人公だが、「主人公を女性に書き換えようという発想が生まれた瞬間、全員が思い描いたのが杏さんでした。彼女の底抜けに明るい笑顔と伸びやかな四肢を活かしてタクトを振る姿こそが老人たちを叱咤激励していける唯一無二の存在であると確信したとき、この映画は動き出したのです」と本作のプロデューサーの前田氏が語るように、この映画のカギは杏さんが握っている。今回は、かなり上級のアマチュア・オーケストラのバイオリン部に参加するという設定であるため、杏さん自身、多忙なスケジュールを縫って、撮影に入る半年以上前から人生初のバイオリンの練習を始めた。その上達ぶりは1回目のレッスンから指導者を驚かせ、通常なら2~3年かかる基本的なボーイング(弓の扱い)に始まる演奏の基礎をわずか1か月で覚えてしまうほどだったという。できる限りリアリティを持たせようとする真剣さが伺える演出と、最高のアマオケ“オケ老人”たちを導いていく彼女のど根性スピリットは必見だ。<以下、コメント>■主演・杏楽器演奏に指揮に初チャレンジの多い作品ですが、愛すべきキャラクターが沢山いる原作です。本読みをしただけで笑いと涙が出てきました。初・主演という言葉は重いですが、人生の大先輩方のお力を借りて、頑張りたいと思います!■監督・細川徹初稿を書いたのが、4年前。あれから回を重ねて、いくつもの偶然も重なり、時間をかけたからこそ生まれたアイデアもたくさんあり、4年かかったから、主役の杏さんをはじめ、最高のキャストが揃ったのだと、いま、撮るべき映画だったんだなと思います。杏さんは様々な素敵な作品を拝見していましたが、実際、お会いしてみると、作品の魅力もさることながら、ご本人の魅力がすごく大きいんだと実感しました。そんな杏さんと仕事ができるのが最高に楽しみです。他のキャストの方々も衣装合わせやリハーサルから笑いが絶えません。おもしろくなる気しかしない最高のキャスティングです。そんなジャンルはないけど、老人音楽モノの最高峰となるでしょう。■原作・荒木源オケ老人たちの音楽が本当に聞こえてきたら――。映画化を心待ちにしていました。可愛くてカッコいい最高のキャストを得て、素晴らしい作品になることを確信しています。『オケ老人!』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月10日オーストラリアはメルボルン発祥のスキンケアブランド、イソップ(Aesop)が東京・南青山に新店舗(東京都港区南青山5-10-19)をオープンした。店舗デザインを手掛けたのは、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎。46平方メートルの店内を、落ち着きのある抑えた色合いを用いることで広々と見せる演出がなされ、中央には彫刻的な円形のシンクが配置されている。また、内装の素材の種類は最小限に絞り込みつつ、様々な色や質感のコントラストを重ね合わせており、モルタルの床、亜鉛メッキの棚、和紙などは、質感と色彩の微妙に違うものが採用されている。同店では、厳選された植物やラボで開発された高品質の成分を配合したスキンケア、ヘアケア、ボディケアなどのアイテムを展開。高度なトレーニングを受けたイソップのコンサルタントが、個々のニーズにぴったりのアイテムを提案してくれる。
2015年10月02日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日三菱電機 新CMお披露目イベントが9月29日(火)都内某所で行われ、女優の杏、戸田恵子、お笑い芸人オードリーの若林正恭が出席した。若林さんは登場やいなや、「周囲からは居候役なの?と言われていますが、杏さんの旦那役の若林です」と自虐的な言い回しを交えた挨拶を行った。本CMでは、料理上手で明るい主婦役の杏さん、旦那役には若林さん、若林さんの母親役には戸田さんが起用されている。三菱電機の製品が家族が遭遇する日常のトラブル解決や、家族の絆を確かめ合う重要な役割を担い、全CM共に、期待を上回る体験により「ニクイねぇ!」と杏さんが締めるシリーズだ。「月に1度か2度会うので、家族としての絆が深まっていくように感じます」と杏さん。会見でも、本物の家族同士のようにリラックスした様子を見せていた。司会者から「旦那さんが若林さんと聞いていかがでしたか?」と投げかけられた杏さんは、「最初はオードリーさんとお聞きしていたので、どちらなんだろう、と気になりました」と応えると、若林さんがすかさず「最近春日も三菱電機さんのCMに登場してきていますが、僕は全面的には納得していないです」と、8月26日より放送を開始した「ビジネスもニクイねぇ!」シリーズに起用された春日さんについて触れ、会場の笑いを誘った。この日、杏さんがプライベートでの料理写真を公開。「お店での写真みたい!こんなのお家で食べられないですよ」と大絶賛する戸田さんだったが、「家族がウサギを持って帰ってきて、捌いてシチューにしたんです」という杏さんの仰天エピソードには、戸田さんのみならず、会場全体がざわつくほどだった。しかし杏さんは「なかなか食べられる機会がないんですが、ウサギが美味しくて、余ったソースにベーコンを加えてパスタソースにして頂きました」と淡々と紹介。料理の凄さに圧倒されている若林さんに対し、「若林さんも、こうやって健康管理をしてくださる方をね」と司会者から振られると「なかなかそんな気配がなく。みなさんになんとかしていただかないと」と返答。隣にいた戸田さんから、「最近気配がないとか言いながらドーンと結婚する人が多いじゃないですか、ちゃんと私たちには知らせておいてくださいね」と突っ込みが入り、「あるかもしれませんね」と存在を匂わせた若林さんだったが、「会場が全然盛り上がらないですね。すみません」と、またもや自虐で会場を沸かせた。2年目を迎えた「ニクイねぇ!」シリーズ。今後の豊富について、「『ニクイねぇ!』をいろいろな意味でつくっていくことのできる主婦を目指していきたいと思います」(杏さん)、「心が満たされてウキウキする愉しさを持ってこれからもやらせていただきたいと思います」(戸田さん)、「ちょっとおとぼけな役が多いので『デキる旦那役』になりたいです」(若林さん)とそれぞれ話した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日11月にフジテレビで放送開始する新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」の会見が16日(水)、都内で行われ、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香が登壇。実際に小さくなったら何をしたいかという質問に山本さんは、「たくさん食べられるので、カップケーキに埋もれたい!」という食いしん坊な一面をのぞかせた。内田春菊による漫画が原作の同ドラマは、高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー。4度目の連続ドラマ化にあたっては、原作とは異なる設定になる南くんを学力優秀なイケメンでとして描くほか、賛否両論が渦巻いた漫画のラストシーンをドラマオリジナルの展開で表現するという。また、小さくなったちよみのサイズは漫画では16センチだったが、“縮小後のサイズは元の10分の1”という原作設定に従い15センチに再設定するなど意欲的な試みが満載の作品だ。ドラマ初主演となる中川さんは、「たくさんのファンがいる作品なのでプレッシャーを感じて不安もあったけれど、台本を見た時にいままではとは違う、新しい南くんのキャラクターになると思いました。自分なりの新しい南くんを目指して頑張りました」とコメント。同じく名作へのプレッシャーを感じていたという山本さんは、「2週間、朝から晩まで毎日撮影していて大変だったけれど、モニターで小さくなった自分の姿を観た時に、いい作品になると思いました」と作品への自信を堂々と語った。また、報道陣から実際に小さくなったら何をしたいかという質問が飛ぶと、「等身大よりもたくさん食べられるので、いっぱい食べたい(笑)。スイーツが食べたいです。その中に埋もれたい。食べられるだけ食べてカップケーキに埋もれたいです」と17歳らしい素直な発言で会場の空気を和ませていた。新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結して贈る不朽の名作の再ドラマ化で、すでに海外のエンタメシーンからもオファーが殺到。ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」と同様に、作品の完成を待たずに台湾、韓国、中国などのアジア圏、ヨーロッパ、カナダ、アメリカなどの欧米権などで配信が決定しているとのことで、全世界規の展開に高い期待と注目が集まりそうだ。「南くんの恋人~my little lover」は日本では、11月よりフジテレビにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日●マキタスポーツに「うっせえ! ハゲ!」今年6月17日、女優・小島梨里杏は自身のブログでそれまでの「梨里杏」から「小島梨里杏」に改名したことを報告。続けて同年7月期のドラマ"オモコー"こと『表参道高校合唱部!』にレギュラー出演することを発表した。演じるのは、スクールカーストのある高校でトップ集団"一軍"に君臨する竹内風香。主人公らをいじめてクラスの和を乱す言わばヒール役。役柄を象徴するように、ブログには「素敵なハーモニーをかき乱し、ブチ壊していきたい」と並々ならぬ意気込みがつづられていた。現在6話までが放送され、一部で「今期の満足度1位」と報じられるなど話題になり、強烈なイメージを残すいじめ役にも自然と注目が集まっている。昨年の『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に抜てきされて多くの人に知られる存在となったものの、彼女は女優として生きていく決意とそのきっかけを探していた。改名が大きな決断だったことは本人も認めるところではあるが、憧れていた園子温監督シリーズのスピンオフ作『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブウォーズ~』(dTVで配信中)でヒロインの声が掛かるなど、今では"再スタート"のきっかけになったと捉えている。近況の出演エピソードを交えながら、改名の真相と決断の裏にある思いに迫る。――『みんな!エスパーだよ!』はテレビシリーズから観ていたそうですね。同作ではヒロインとして、嘉郎らチームエスパーの憩いの場である喫茶シーホースでアルバイトをすることに。後に人を酔っ払いに変える能力を持ったエスパーが現れ、街は大混乱に陥ります。前から園監督の作品を観ていたので、『みんな!エスパーだよ!』もその中の1つでした。今回お話をいただいた時は、観ていた世界に入れることがうれしかったですし、出来上がったものを観て場面の切り替わりや音など『エスパー』独特の編集の仕方を実感できたので、シリーズのファンとしても楽しむことができました。――"パンチラ"などの下ネタがおなじみとなっているシリーズです。ご自身が出演することに抵抗は?全くありませんでした(笑)。――ヒロインという立場でしたが、双子を演じる一人二役。難しい役どころだったと思います。台本を読んだ時、私の中の2人のイメージは対照的でした。クランクインの日が妹の今日子のシーンで、アーケード街を酔っ払いのおじさんたちと練り歩いて、最後にツバを吐く場面。綾部監督(園子温は総監督)から「もっと女王様感出していいよ!」と言われたので、女王様な一面は残しながらもそんなに悪い子にしないイメージで演じました。――その女王様モードを一番感じたのが、マキタスポーツさんを「うっせえ! ハゲ!」と罵倒するシーン。笑いすぎて腹筋がつりそうになりました。ちゃんと台本にあったセリフでした(笑)。物語の終盤で和やかムードの中、なぜそこまで言うのか、私も台本を読んだ時に不思議でした。最初のアーケード街のシーンだったらまだ分かりますよね? でも、今日子ちゃんが心を入れ替えたところでの「うっせえ! ハゲ!」(笑)。自分自身でも演じていて面白かったです。――そのほか、事前情報では「セクシー七変化」とも言われていましたが、短パンやノースリーブ、メイド服などさまざまな衣装も見どころですね。役を演じること自体に恥ずかしさはありませんが、普段は着ることのない露出度の高い衣装だったので、そこに関しては「私が着ていいのかな…」みたいな気持ちはありました(笑)。着てお芝居をしている時は全然気になりませんが、カメラが回っていない時は恥ずかしかったです。私がメイド服着てる…って(笑)。――テレビシリーズから続く座組の中に、ヒロインという立場で加わるのはどのような心境でしたか。緊張しました。このシリーズだけじゃなくて、ほかの作品でも観ていた女優さん、俳優さんだったので、楽しみな半面緊張しましたし、出来上がっているものを崩せない責任感と、良い意味で崩したい意欲と。そんなプレッシャーみたいなものがありました。――しかし、小島さんもほかの出演者の方と同じように、ここ最近は特に注目が集まっていると思います。実感はありますか。注目度…うーん…どうでしょう(笑)。ツイッターなどでコメントをいただける数が増えてきて、そういう反響はとてもうれしいです。――最近でもツイッターでフォロワーが4万人を超えたことを喜んでいらっしゃいました。そうですね。ツイッターをはじめたのは、『トッキュウジャー』ぐらいだったと思いますが、最初は全然フォロワーさんがいなかったんです(笑)。●『トッキュウジャー』終了後の決断――『表参道高校合唱部!』ではイジメっ子役。自分と真逆の役柄を演じることは「役者として喜び」と感じる人もいるみたいですが、小島さんはいかがですか。「いじめる」だけを考えると、自分の中では絶対にしたくないことだと思ってしまいます。イジメっ子集団の中でトップが優里亞(吉本実憂)で私が演じる風香が二番手。風香にはその悔しさもあったと思いますが、5話で優里亞から「こんなセリフだけで役作りなんていらない」とお芝居のことをバカにされたことが、風香が黒幕となって優里亞をいじめていくきっかけになります。風香はきっとお芝居がとても大好きだと思うんです。自分をバカにされたことに加えて、お芝居をバカにされたことが彼女の怒りに触れた。そういう「許さない」という気持ちを根底に演じたので、優里亞に詰め寄るシーンはスムーズにやることができたと思います。――黒幕の存在に気づいた優里亞に、風香は不気味な笑みを浮かべながら「ビ~ンゴ~」と言います。「うっせえ! ハゲ!」と同じく鳥肌シーンでした。なんでここで「うっせえ! ハゲ!」が出てくるんですか(笑)。実は2話で優里亞が快人(志尊淳)とカフェでお茶をしているところで、自身の悪事を言い当てられて「ビンゴ」と言うシーンがありました。このセリフを言われた優里亞は絶対に腹立つだろうなと思って、そこをヒントに盗みました(笑)。台本では「ニヤリと笑う」ぐらいしか書かかれていなかったので、リハーサルの時に監督に「"ビンゴ"やりたい」とお願いしてみたところ、「いいよ」と言っていただけたので思い切ってやってみました。――ほかの作品含めて、そういうアイデアは積極的に伝えるタイプ?すでに台本に書かれていることやセリフは必ず守らなければならないと思っています。そこにプラスしてよりよくなると思ったので、今回は提案させていただきました。――今回の『エスパー』で、そういうシーンはありましたか。ありました! でも、恥ずかしくて言えない…(笑)。――わかりました(笑)。話は変わりますが、今年6月から芸名が「梨里杏」から「小島梨里杏」に変わりましたね。改名後初の連ドラが『表参道高校合唱部!』だったわけですが、そこにはどのような思いが込められていたのでしょうか。「梨里杏」時代もお芝居で頑張ってはいたのですが、『トッキュウジャー』を終えて、よりお芝居に力を入れていきたいと思いましたし、「女優として生きていく」と心に決めた時により私らしさ、人間らしさを求めていくなら苗字からはじまる名前にした方がいいと思ったんです。マネージャーさんと話し合って決めました。名前を変えて、今回の『エスパー』や映画『先輩と彼女』(10月17日公開)とお仕事が順調に続いているので、自分としては良い区切りになったんじゃないかなと思っています。――さらにさかのぼると、芸能界デビューは子役でした。この世界に入るきっかけは?女優になりたいとかは全く考えていなくて、『天才てれびくんワイド』で同世代よりちょっと上のお兄さんやお姉さんたちが頑張っている姿を見て「カッコイイ!」と思ったのがきっかけです。この仕事をやるなら事務所に入らないといけないと母から聞かされて、「ふーん」と思ったのを覚えています(笑)。小学校のころは学業を優先していてレギュラーのお仕事はできなかったので、主演の方の幼少期とかをやらせていただいていました。あとはCMや広告もが多かったです。――その後の『トッキュウジャー』でも知名度が急上昇したと思います。こうして仕事がつながりはじめた今は小島さんにとってどのような状況ですか。『トッキュウジャー』の現場に入った時もスタートラインのような感じだったんですけど、1年間同じ役をやり続けたので視聴者の方々にもその"ミオ"のイメージが定着していると思います。私自身も1年間"ミオ"でいたので、自分でありながら"ミオ"でいるのが日常でした。だから、あまり考えずに演じることができましたが、『トッキュウジャー』を終えた時に「このままじゃダメだ」と思いました。名前を変えた今は新しいスタートラインに立った感じですし、今まで"ミオ"と思って観てくれていた方々が「こんな一面もあるのか」と驚いてもらえるとうれしいです。いろいろな役をやっている自分としても成長を実感することができるので、最近はとても充実しています。■プロフィール小島梨里杏(こじま・りりあ)1993年12月18日生まれ。東京都出身。身長159センチ。2011年の「グラビアJAPAN」で週刊プレイボーイグランプリを受賞した後、ドラマや映画、舞台など女優業を中心に活動。2014年の映画『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-』ではヒロイン・ユナ役で初のアクションにも挑戦。同年2月から翌年2月に放送されたスーパー戦隊シリーズ『列車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)でトッキュウ3号・ミオ役を演じた。現在、TBS系『表参道高校合唱部!』(15年7月-9月)にレギュラー出演中で、10月17日には出演映画『先輩と彼女』が公開される。
2015年09月02日