宮迫博之《予約一瞬で埋まって断念》SNSでは予約を取れずに嘆くファンが続出するなど、宮迫博之プロデュースの高級焼き肉店『牛宮城』が好調だ。「予約受付開始から30秒で1か月分が埋まる人気ぶり。“日本一予約が取れない焼き肉店”とまで言われています」(スポーツ紙記者)開店日に訪れた江頭2:50のほか、明石家さんまや堀江貴文など数多くの有名人が訪れ、SNSやYouTubeで紹介していることも、人気に拍車をかけている理由だ。「一般枠とは別に関係者用に招待枠が設けられていますが、こちらはすでに1年先まで予約が埋まっていると聞きました。話題の店だけにどうにかして予約したい……と、これまで距離を置いていた業界関係者も宮迫さんにコンタクトを取り始めています」(テレビ局関係者)コスパ以上の驚きは宮迫の“変わりっぷり”実際に店を訪れたという広告代理店関係者は、牛宮城をこう評する。「1万円の王道コースは確かに安いとは言えませんが、使っている肉や味を考えたらひいき目なしに美味しく、コスパはいいと思いましたね。ただ飲食店の経営は素人だけに、接客などに関しては高級店のサービスとは思えない部分もありました」コスパのよさ以上に驚いたことがあったという。「宮迫さんは闇営業騒動が起こるまでは天狗気質で、業界関係者に評判がいいとは決して言えませんでした。訪れた日はたまたま本人も店にいたのですが、同じ人物とは思えないほど腰が低くなっていて、丁寧に接客してくれました。一緒に行ったテレビ局関係者も“いろいろあったけど、あそこまで人は変われるんだね”と絶賛していましたよ」(同・広告代理店関係者)以前に週刊女性でも報じたように、いま宮迫の目は実業家のほうに向いている。「鬼越トマホークとのコラボ動画では“オファーがあればもちろん出たいですよ”と語っていましたが、以前ほどテレビ復帰にはこだわっていないようですね。ユーチューバー転身後は“相方の横に戻りたい”と言い続けてきましたが、コンビ解散がかなりこたえたようです。今では“焼き肉店の経営を軌道に乗せて、今後は実業家のほうで頑張りたい”と漏らしているだけあり、YouTubeよりも飲食事業に力を注いでいます」(前出・テレビ局関係者)すっかり実業家モードだが、6月に開催されるエレキコミックのやついいちろうが主催する『やついフェス』への出演が決定するなど、芸人としての活動も増え始めている。「やついさんがオファーする形で、出演が決定。コントを披露するそうです。賞レース『G-1グランプリ』で審査員を務めたり、古巣の吉本芸人とYouTubeでコラボする機会も増えるなど、禊は済んだと考えている関係者も多い。牛宮城を始めてからは腰も低くなりましたし、どこかのテレビ局がひとたび起用すれば、一気にオファーが増えそう」(制作会社関係者)アンジャッシュ渡部建に続き、地上波復帰も近い!?
2022年05月13日人気YouTuberのヒカル(30)が21日、東京・渋谷MODI内で行われた『ジョイフル 渋谷・ヒカル店』のメディア発表会に参加した。冒頭のあいさつでヒカルは「『ジョイフル』を10年後ぐらいに乗っ取ろうと考えています」と笑顔で宣言。販売する「ヒカル考案冗談抜きで旨いグルメバーガー」について、「一口食べて、これは絶対にイケるなと思った。僕はすぐにでも全国販売すべきだと思った。イケると確信しています」と断言する。「単純にウマい。値段は『ジョイフル』にしては高めだと思うんですけど、見た目もいい。映える。大きいし、食べにくいかなと思ったけど食べやすい。いろんなものが入っていて最後まで味が変わっていく。飽きずに満足して食べられる」とオススメポイントを熱弁した。最後のあいさつで、ヒカルは「近くに牛宮城というところがあるんですけど…。ご存知ですか?」と、元雨上がり決死隊の宮迫博之がプロデュースする渋谷の焼肉店『牛宮城』の名前を出し、笑いを誘う。「スゴい話題になって、たくさん取り上げてもらったんですけど、正直に言いますよ。牛宮城より、うまいです」と断言。会場が爆笑する中、ヒカルは「ありがとうございます」と一礼し、イベントを締めくくっていた。『ジョイフル』は、九州・西日本を中心に全国626店舗を展開するファミリーレストラン。『渋谷・ヒカル店』では、ジョイフルのアンバサダーを務めるヒカルとのコラボメニュー「ヒカル考案冗談抜きで旨いグルメバーガー」(1000円)などを販売する。期間限定で展開され、きょう21日から5月3日まで。
2022年04月21日てんちむらにイジられる宮迫博之(公式YouTubeより)4月14日に自身のYouTubeチャンネルを更新、【炎上してる牛宮城に炎上した私達が乗り込んだ】とのタイトルで動画を投稿したてんちむ。同じくユーチューバー・ぷろたんと一緒に、元『雨上がり決死隊』宮迫博之がプロデュースする焼き肉店『牛宮城』を訪れた様子を公開した。個室内やトイレなどのこだわり内装、設備を紹介したり、自慢の料理を食レポしたりとトークを交えながら『牛宮城』を堪能する2人。そして動画の後半で宮迫本人が登場。先輩ユーチューバーのてんちむから《もうYouTube慣れました?》と質問されると、《慣れたんだけど、終わりがない……。でも、52歳になったんで、いい意味で、やりたいことを振り切ってやろうかなと》と、神妙な面持ちで語り出す宮迫。その様子に《宮迫さん、そう、酔ってるのよ。酔うと宮迫さん、話長えの》と、言い放ち大笑いする彼女に“おい!”とばかりにツッコミながらも、苦笑いして下を向くのだった。その後も、自身が注文した約9万円の高級シャンパンを飲みながら、《宮迫さん、お酒入ったら(焼き肉の)味より自分の話だから》イジることをやめないてんちむ。ならばと、宮迫がお店で提供する交雑牛のウンチクなどの“味”の話をしだすと、“長くなりそうなのでカット”と早送りされる始末。一瞬、イラッとした表情を見せる宮迫この扱いに流石にイラッとしたのか、据わった目でカメラの方を睨むように「おいっ!」と声を上げるも、すぐにシャンパンが注がれたグラスを持って3人で「いえ〜い」と乾杯を促す宮迫だった。すっかり酔っ払った店主が退席しても、2人のぶっちゃけトークは止まらない。ぷろたんが《俺、人の話聞くの苦手だからさ、(宮迫に)ゆっくり喋られるともう飽きちゃうんだよ》と明かすと、《(この場にいる)誰しもが(宮迫の話を)飽きてた》と言いたい放題のてんちむだった。「ここまでいじり倒されて、宮迫さん、よく怒りませんでしたね」と、苦笑いするのは老舗芸能プロのマネージャー。「バラエティー番組では司会として“回す”立場だっただけに、ひな壇芸人をイジって笑いにすることを得意にしていたイメージ。プライドの高い彼が、一回りも二回りも年下の、しかも芸能人ではなくユーチューバーにイジられるとは……。つい最近まで、テレビの第一線で活躍していた宮迫さん。まるで飲み会の席で若者に絡んで、後でウザがられるおじさんを見ているようで少し寂しくなりましたね」もしも、相手にしていたのが可愛がっていた後輩芸人だったならば、「話長え」などとダメ出しされることなく、「兄さん、さすがっすね!おもろいわ!」との“接待”を受けながら気持ちよく聞いてくれたことだろう。しかし、現在の宮迫が住んでいるのはテレビの世界ではない。登録者数で“上下関係”が決まる「YouTubeの世界では数字こそが上下関係ですから」とは、ユーチューバー事情に詳しいITライター。「チャンネル登録者数や再生回数が多いトップユーチューバーこそ正義。数字が多ければ上に、数字が低ければ下に見られる世界なんですよ。だからこそ、数字を上げたいユーチューバーはトップに擦り寄り、時に絡んではコラボを画策しようとする。宮迫さんにとって、てんちむらは自分よりも上にいる“お客さま”。『牛宮城』に来てもらうことで宣伝になり、彼女たちとっても動画のネタになることから“win-win”の関係で成り立っているのです」現時点でのチャンネル登録者数が138万人の宮迫に対して、てんちむは167万人、ぷろたんは208万人。つまりは彼女たちの方がユーチューバーとして“上”になる。さらに宮迫が決して“怒ることができない”のが、登録者数474万人のヒカルだ。「『牛宮城』も元はと言えば、宮迫さんが“ヒカルくん”と呼ぶ、20歳以上も年下のカリスマユーチューバーとのコラボから始まりました。そのヒカルが“宣伝隊長”を務め、彼に近しいトップの面々たちも来店して盛り上げている『牛宮城』。ただ、先日には提供する和牛の表示偽装が発覚したばかり。次に評価を下げるような問題を起こせばヒカルから、YouTube界から“リストラ”されかねない宮迫さん。今は、年下ユーチューバーを相手に接待をせざるを得ない立場なのでしょう」(前出・ITライター)宮迫が彼らの“上”に立つ日は来るのだろうか。
2022年04月15日ほんこん「ここ以外でもけっこう出てくるかもわからんで。ほかの肉屋さんでもな」3月28日に『宮迫さんの焼き肉店「牛宮城」表示偽装で謝罪』というタイトルのYouTube動画をほんこんが投稿した。「彼の発言には、妙な説得力がありますよね。なにしろ、自分が関わった飲食店で何度も痛い目にあっていますから」(スポーツ紙記者)ほんこんは2006年、銀座に鉄板焼き店『冨くら』を開店。順調に売り上げを伸ばし、最盛期は3店舗に拡大した。「さらに『チリトリ鍋ほんこんさん』『ほんこんさんのFOODFIGHT』『焼肉ほんこん亭』などの飲食店を次々にオープンさせます。やり手実業家として活躍していましたが、いずれのお店も長くは続きませんでした。『冨くら』も2020年9月に銀座店が閉店し、完全撤退となりました」(グルメ誌ライター)そんな中、唯一残っていたのが神奈川県藤沢市にあったたこ焼き居酒屋『海蔵』。趣味でサーフィンを楽しむほんこんらしく、湘南エリアにたたずむアットホームな店舗だったのだが、最近になってこんな話が漏れ伝わってきた。「あそこも少し前に閉店してしまったという話を聞きました。やっぱり、コロナ禍で売り上げが厳しかったのが原因だったんですかね……」(放送作家)ほんこんが愛したたこ焼き店は本当になくなってしまったのか。実際に現地へ行ってみると、そこには『海蔵』ではなく、違う名前の居酒屋があった。「昨年8月に撤退したみたい。海の近くってわけでもないし、駅からも遠い住宅街だからね。観光客は期待できないから、地元の人や知人が飲みにくるだけでしょう。夏はまだしも、冬の営業は厳しかったと思うよ」(近隣住民)サーファー仲間が集まれるお店だったやはり、コロナショックが店を襲ったのだろうか。「コロナでの売り上げ減がすべての理由ってことではなく、いろいろな要因が重なっての閉店みたいですね。彼は経営判断がとにかく早い。『冨くら』銀座店も、コロナ禍が長引くと判断して2020年のうちに閉店させたし、2019年に始めた生花店『ほんこんの花屋さんbloom』も、半年たたずに閉めたと聞いてます」(ほんこんの知人)『海蔵』も運営は厳しかったようだが、最後まで残していたのには理由があった。「ほんこんさんは10年以上前にサーフィンを始め、湘南にはよく来ていますからね。二人三脚で一緒にやってきた店長も人間的にできた人だったし、サーファー仲間が集まれる場所をなくしたくなかったんだと思います。実は、今ある居酒屋の店長も『海蔵』の店長が引き継いでいるんですよ」(同・知人)所属事務所に、閉店理由について問い合わせたが、「回答なしとさせていただきます」とのことだった。最近では、毎日のようにYouTubeを更新しているほんこん。しばらく飲食店経営からは距離を置いて、ユーチューバーに専念!?
2022年04月06日「この度、ネット記事やSNSでお騒がせしている件を、お詫びとご説明させて頂きたいと思います」3月25日、こう切り出したのは宮迫博之(51)。「牛宮城」で提供している和牛が一部ネット上で“偽装ではないか”と物議を醸していたことを受けて、YouTubeチャンネルを更新した。店の公式サイト上にあるメニュー表には「牛宮城のこだわり4」として、《30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用し、ウェットエイジングという方法でお肉を熟成させて旨味を引き出します》と紹介されていた(現在は削除済み)。「事の発端は3月21日に、『煉獄コロアキ』と名乗るYouTuberが予約なしで店に“突撃”したことです。警察も出動する騒ぎとなりましたが、彼は店員から個体識別番号を聞き出しました。このことがきっかけで、去勢された雄牛が含まれていたことが判明したのです」(ITジャーナリスト)3月1日のオープン初日から、江頭2:50(56)ら著名人が続々と来訪した「牛宮城」。さらに一度は宮迫との共同経営を撤退したヒカル(30)や事業を不安視していた堀江貴文氏(49)も訪れ、その味を絶賛していた。開店直後から繁盛ぶりを見せていた最中の出来事だった。宮迫は冒頭の挨拶に続けて、「仕入れ担当に確認したところ、実際にメニュー表記と異なる去勢した雄牛を提供しているということが判明いたしました」と告白。“偽装”の疑惑を認めたのだった。今回の動画には、店舗運営を担当する本田大輝氏も同席。本田氏によると、「3月1日〜22日に仕入れた牛22頭のうち、2頭が去勢された雄牛」だったとのこと。さらにメニュー上では《30ヶ月以上肥育された》と謳っていたが、実際は「肥育期間が30カ月未満の牛が提供されていた」とも明かした。一方で、今後は「雌牛のみ」「30カ月以上肥育」の表現を取りやめると説明した宮迫。“美味しさを最優先させる”との意味合いで、「去勢された雄牛」「肥育30カ月未満の牛」を提供していく可能性があるとも言及したのだった。■これまでも物議を醸してきた“嘘”“偽装”を認めた宮迫だが、「牛宮城」をめぐる“嘘”はこれまでも物議を醸してきた。「宮迫さんは『高級時計を売る』と言い出すほど、資金繰りに困窮する様子YouTube上で訴えていました。ですが後に、宮迫さんの単独出資ではないことが判明。ノーブルプロモーション代表の若林和人氏が関与しており、宮迫さんが身銭を切らずとも事業を進められることが明らかになりました。これに対して“資金難は嘘だったのか”と批判が相次ぎました。そもそも‘19年に闇営業騒動が報じられた際も、宮迫さんは初期段階で『金銭の授受はなかった』と虚偽の説明をしていました。この不祥事がきっかけでYouTuberに転身したのですから、いっそう誠実さが求められることも理解しているはずなのですが……」(芸能関係者)宮迫のYouTubeチャンネルのコメント欄には、《すぐに謝罪と対策をしていてとても好感を持てました!》《対策がめっちゃはやい!》と今回の対応を評価する声もある。しかし度重なる“嘘”に、ネット上では呆れ声が上がっている。《雌牛にこだわってたんじゃないの?バレたから表記変更しましたって普通はちゃんと雌牛か確認して提供していきますが普通だと思うのだが。これだとバレたからしゃーないわって対応してるように見える》《なんか謝罪すればオッケーみたいになってるのが不快。謝罪するってことは、仕入れ時点で解ってたでしょう?》《嘘をついてはいけない…ということは理解していると思ってたけどな、残念》《なに、また嘘ついたの?w》
2022年03月27日歌手の美川憲一が24日に自身のアメブロを更新。元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之がプロデュースする東京・渋谷の焼肉店『牛宮城』に足を運んだことを報告した。この日、美川は「先日、宮迫博之さんがオーナーをされている牛宮城へお友達と食べに行ってきたわ~」と報告し、宮迫との2ショットを公開。「アレコレ注文したけどおすすめのタンは美味しかったわ」とコメントし、タンが盛り付けられた皿を手にする自身の姿も公開した。続けて「ハラミと焼きすきアラカルトも美味しかったわよ」と感想を述べ「食べてるところを撮られてたわ~」と食事中の自身の写真も公開。最後に「これからが本当の勝負よ宮迫さん頑張ってね~」と宮迫へエールを送り、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「羨ましい」「宮迫さん頑張ってほしい」などのコメントが寄せられている。
2022年03月25日宮迫博之3月1日のオープンから3週間、連日の賑わいを見せている元雨上がり決死隊・宮迫博之プロデュースの高級焼き肉店『牛宮城』。芸人仲間やインフルエンサーに“大絶賛”された効果もあって、今なお予約が取れない繁盛ぶりだ。ところが、そんな絶好調の『牛宮城』を根底から揺るがしかねない動画が、3月21日にYouTubeで配信された。同店にアポ無しで突入したのは、『鬼滅の刃』登場キャラクターの“煉獄杏寿郎”のコスプレをしたユーチューバー。「個体番号のこと聞いたんだよ」と、何でも前日にも来店して『牛宮城』で提供している牛肉の「個体識別番号」を尋ねるも、一向に答えがもらえる様子がなかったために再訪したとある。2003年に施行された【牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法】、通称“牛肉トレーサビリティ法”によって、和牛や交雑牛を含めた国産牛を販売等するにあたり「個体識別番号」の表示化が義務付けられた。牛肉の飼育者や飼育地の情報を、消費者自身がインターネットで確認できるようになったのだ。以後は高級店やチェーン店も含めて、全国にある多くの焼き肉店が各HPにて個体識別番号を表示、また番号検索・照会サービスに関する情報を掲載。事前に生産経緯が記された、安心が証明された牛肉を消費者が選べる時代に。一方で、公式HPに個体識別番号の表示がない『牛宮城』は、高級店を謳う焼き肉店では珍しいケースと言える。とはいえ、HPになくとも、実際に店舗で番号を確認できれば問題はないため、そこは宮迫を信用しての予約、来店ということか。和牛1頭の性別が「去勢(雄)」その通りに、件のユーチューバーが来店した際には、手書きで書かれた個体識別番号が記されたボードをスタッフが提示。日々の牛肉を仕入れていれば書き換えられるのは当然なわけで、手書きは新鮮な牛肉を提供している裏返しでもある。この日、お客さんに提供していた牛肉は、和牛3頭に交雑牛2頭の5頭とされる。いずれもこだわり抜かれた牛種、なのだろうが、その内の1頭に疑惑がかけられている。動画内で示された和牛1頭の個体識別番号を、独立行政法人家畜改良センターの「牛の個体識別情報検索サービス」で検索してみると、出生日は2019年8月の「黒毛和種」であることが確認できる。ところが、“雌雄の別”の欄に表示されたのは《去勢(雄)》ーー。《【和牛】30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用し、ウェットエイジングという方法でお肉を熟成させて旨味を引き出します。》これは『牛宮城』HPに掲載されている、自慢のお肉を説明する文面だ。はっきりと《雌牛のみを使用》と書かれているため、ネット上では“雄牛を提供しているのなら偽装にあたるのではないか”との指摘が見受けられるのだ。動画の続きでは、ユーチューバーに対して“責任者が不在”と繰り返すスタッフ。そして“標的”にされた時の対応マニュアルなのか、現場に警察まで駆けつける騒ぎに。結局、宮迫本人が登場することはなかった。検査や改善指導の対象になりうるもちろん、このYouTube動画による“告発”だけで『牛宮城』の是非を判断するわけにはいかない。しかし、仮にこのような“食品偽装”があった場合にはどうなるのか。食品の偽装表示、JSA法、牛トレーサビリティ法等に関する懐疑情報を受け付けるためのホットラインとして設置された、「食品表示110番」を管轄する農林水産省消費・安全局消費行政・食育課に話を聞くと、「(消費者より“情報提供”があった場合には)牛トレーサビリティー法に基づいて、与えられた権限に基づいた(提供店に)確認や検査が行われる場合があります。(仮に違反などがあった際には)改善の指導が行われ、(罰則は)内容を精査した上でのことになります」即、罰則対象になるわけではなく、故意かどうかの調査次第などで対応が変わってくるようだ。では、去勢した雄牛を“雌牛”と謳って消費者に提供することに問題は?「お話を聞いた上で申しますと、一般論としてこれは(去勢したからといって雄牛が雌牛には)ならないですね。(実際に確認しないとわかりませんが)表現としてよろしくはないと思います」宮迫はかけられた疑惑を堂々と晴らすことができるのか……、YouTubeで。
2022年03月23日初日、『牛宮城』に現れた宮迫博之(’22年3月)「死ぬほど美味しかったです。いや、マジで。超絶オススメ!!」(キングコング西野亮廣)「まじでこりゃ、うままままーい!」(TKO木下隆行)「美味い焼肉屋でしたよ」(堀江貴文)「めっちゃ美味い」(ユーチューバー・ヒカル)「絶対成功する。日本一の焼肉店になる」(“青汁王子”こと三崎優太)「肉汁が止まらないよ」(江頭2:50)3月1日にオープンした元『雨上がり決死隊』の宮迫博之がオーナーを務める焼肉店『牛宮城』。オープンまでのすったもんだから一転、冒頭のように絶賛の嵐。現状はほぼ “お友達”のみの来店となっているようだが、批判の急先鋒だった堀江貴文、一時は共同経営者だったユーチューバーのヒカルらも絶賛する店となっている。閉店2時間前に名物メニューが売り切れ「オープンから現在までは、言ってしまえば長い“レセプションパーティー”のようなもので、基本的に一般客は予約が取れず、交流のあった芸能人や飲食関係者、インフルエンサーやユーチューバーが訪れています。ですから、誰もが絶賛するご祝儀相場状態ですね」(飲食コンサルタント、以下同)しかし、なかには“忖度”のない批評をする者も――。「知人から誘われる形で牛宮城にオープン日に訪れた飲食系ブロガー・ユーチューバーの『品川イッコー』氏は、絶賛ばかりの裏に隠れた同店を忖度なく評価しています。味については“特別不味いものはない。だけど突出したものがない”と過大に褒めることはせずとも及第点といったところでしたが、それ以外の問題が多々あったようで……」品川氏が《改善の余地しかない》と語った問題点とは。「オープンから間もないということで、ある程度は致し方ない部分はありますが、料理の提供などオペレーションの部分にかなり目に余る点があったようです。オープン当日は完全予約制で客数を制限しているはずなのに、閉店の2時間前である19時で名物メニューが売り切れだったり、2時間という時間制限がありながらなかなか頼んだ肉が出てこず45分以上待たされたり。結果的に制限時間の終盤になってどんどんとメニューが運ばれてくることに。3種セットのうちの肉1種類が品切れになり、代わりの肉を入れてのセットに変更されているのに、その旨の説明はない、タン塩に塩が振られていないなどの“ミス”が多発していたようです」また、宮迫は、6日に自身のYouTubeチャンネルでスタッフの不手際によって一部の予約がキャンセルとなってしまったことを謝罪した。「牛宮城」のアルバイト事情牛宮城は、スタッフ(アルバイト)を時給1100円~1375円、研修期間の時給は1050円で募集をかけている。ちなみに交通費は全額ではなく一部支給だ。渋谷区のアルバイト・パートの平均時給は1142円なので、スタッフは“平均以下”となる。アルバイトスタッフとなった男性がオープン前にその意気込みをYouTubeにアップしている(現在は限定公開状態)「スタッフの男性は7日間の研修を経てオープン日を迎えたようです。動画ではいちばん伝えたいこととして“(牛宮城に食べに来て)僕に会いに来てください”というものでした。動画はツイッターやインスタグラムのフォローを求めたり、芸能界やユーチューバーの世界へのとっかかりを求めて働いているように見えましたね。牛宮城のバイトの募集要項には《芸能関係の方や芸能を目指している方大歓迎!》とあったので、当然といえば当然なのですが」(ウェブライター)家賃は月280万円、改装など多額の資金を突っ込んでようやく開店に至った牛宮城。前出の飲食コンサルタントの男性は関係者のツテでオープン後、牛宮城を訪れている。「食べ放題をやっているような安価な店と高級和牛を使った高額店の間を狙っている牛宮城ですが、家賃の高さやかなりの金額をかけた内装もあり、価格と肉質を考えるとコスパがいいとは言えない焼肉店となっています。私が店を訪れた際はオペレーションにそれほど文句はありませんでしたが、1皿数千円を取る焼肉店の店員さんであれば、もう少しいい接客をしてほしいですね。まだまだ店は混んでいるので、注文もなかなかしづらいのは仕方のないことなのですが……。味自体は濃いものが多く、渋谷のセンター街という“若者の街”に合った味と言えると思います。ただ、普通に飲み食いすれば1万円は越えてくるので、それが若者に合っているのかというと難しいと思いますが。価格と味を考慮すると、安くない値段ではありますが、高いとも言えない値付け。ランニングコストも毎月500万円以上かかると思いますから、投入した資金が回収できるのはいつになるか……というより不可能だと思います」(前出・飲食コンサルタント)お友達や有名人が訪れるご祝儀相場もいつか終わる。話題性を求める彼らが定期的に店を訪れることはおそらくないだろう。1か月後、半年後、1年後……牛宮城はどんな姿となっているだろうか。
2022年03月13日宮迫博之の『牛宮城』はオープン後から数々の有名人から絶賛された「思いのほかしんどかったですね……でも久しぶりに働いてる感がすごくありました」宮迫博之がプロデュースする焼き肉店『牛宮城』が3月1日にオープン。当日は著名人が続々来店し、閉店後に自身のYouTubeチャンネルで生配信をした宮迫も、さすがにお疲れのよう。「この日は招待客がメインだったようです。“来店予告”をしていた江頭2:50さんが、撮影クルーを連れて来ていました」(近所の居酒屋店員)芸人仲間の出川哲朗やカンニング竹山からも祝い花が届き、3月中の予約はすでに埋まるなど、好スタートを切っている。“黒幕”扱いされた若林氏が撤退して「TKOの木下さんやホリエモンさんも来店しており、SNSでその味を絶賛しています。ロケーションは渋谷センター街からすぐという一等地ですから、集客には最高の場所です。元相方の蛍原さんからも予約の電話があったそうですよ」(グルメライター)順風満帆に見えるが、オープンに至るまでは長い道のりだった。「宮迫さんがユーチューバーのヒカルさんに、“焼き肉店をオープンするから1億円貸して”とドッキリを仕掛けたのがきっかけです。ヒカルさんが承諾したことでドッキリが現実味を帯び、その後2人が共同経営者として焼き肉店を開店すると宣言しました。昨秋オープンの予定が、直前に発生した“トラブル”の影響で、一度、開店延期をしています」(スポーツ紙記者)そのトラブルとは、ヒカルが9月末に公開した開店に向けての試食会の動画にある。ヒカルは運ばれてくる料理に次々とダメ出しをし、“こんな焼き肉ありえない”“ほんとにこれ粗悪店ですよ”と酷評。11月には事業からの撤退を宣言したのだった。「開店準備を仕切っていたのは、『牛宮城』に出資しているノーブルプロモーション社の代表取締役であり、宮迫さんを長年サポートしてきた実業家の若林和人氏。ヒカルさんも“宮迫さんが信頼しているなら”と一任していましたが、試食会でクオリティーの低さに失望し、不信感を募らせることに。ヒカルさんが撤退の理由として若林氏の存在を公にしたため、世間からは“黒幕”扱いを受けました」(同・スポーツ紙記者)そんな若林氏は、オープン1か月前の2月1日に代表取締役を退任。保有していた同社の株については、すべて宮迫が買い取ったという。「若林氏が身を引いたことで、ヒカルさんも矛を収めやすくなったのでは。そもそも若林氏が批判を浴びるのは、ヒカルさんの意図するところではなかった。すでに両者は和解しており、ヒカルさんは“宣伝隊長”としてプロジェクトへの復帰も宣言しています」(同・スポーツ紙記者)「ビジネス中心で頑張っていきたい」紆余曲折の末のオープンとなったが、思えば’19年に“闇営業”騒動で吉本を去って以降、『牛宮城』だけでなく、宮迫の活動は迷走の一途をたどっている。テレビ復帰を画策するもままならず、’20年1月にはYouTubeチャンネルを開設した。「開設から半年で、チャンネル登録者数は100万人を突破。順調な出足でしたが、しばらくして吉本と衝突します。宮迫さんは当初、芸人仲間に直接声をかけていて、オファーを受けた芸人が吉本に“出てもいいか?”と確認し、出演していました。ですが、事務所を通さずに勝手にコラボを持ちかけることに、吉本から反発の声が上がったんです」(制作会社関係者)宮迫にとって古巣の仲間と共演するのは当然だったのかもしれないが、彼は吉本から“反社”とのつながりで契約を解除された身。「吉本が宮迫さんのYouTube関係者を調査したところ、怪しい人物が浮上したとか。一連の騒動で慎重になっていた吉本から、所属する芸人たちに“宮迫さんのチャンネルへの出演は控えてください”と注意喚起があったそうですよ」(同・制作会社関係者)状況が変わったのは、昨年の吉本の契約更改から。「契約更新に関するオンライン説明会で、ある芸人が“宮迫さんのチャンネルにまだ出てはダメなのか?”と質問したところ、“自己責任で出てもらって構わない”と説明されたそうです。方針が変わったようで、そのころに宮迫さんサイドにも“オファーする際は事務所をきちんと通してください”と通達したとのこと。正式な出演依頼なら問題ないということで、それ以後、次長課長の河本さんやバッファロー吾郎Aさんなど、チャンネルに登場する芸人が増えたんです」(吉本関係者)また、宮迫は今年1月から『未来検索ブラジル』という会社を新たな窓口にしている。「この会社は『ガジェクリ』というクリエイターをサポートするサービスを展開していて、YouTubeを主戦場にしている宮迫さんにとっては心強いんじゃないでしょうか」(同・スポーツ紙記者)ついにトップユーチューバーを目指す─かと思いきや、宮迫は再び別の道に心惹かれているという。「YouTubeに関しては、かつての情熱は失っているようですね。正直言ってネタ切れですし、再生回数は伸び悩んでいます。タレントとして活動することに疲れたのか、最近の宮迫さんは“絶対にテレビに復帰したい!”という考えではなくなっているとか。焼き肉店が話題になって日銭が入っていることもあって、“今後はビジネスを中心に頑張っていきたい”と周囲に話しているそうです」(テレビ局関係者)実際、宮迫が株を買い取ったノーブルプロモーション社は、将来的にさまざまな事業を展開する可能性がある。「現在の大きな柱は飲食店経営ですが、登記を見るとほかに事業目的として33もの項目が登録されています。中には“コインランドリーの経営”“保育園の経営”“ネイルサロンの経営”といったものも。テレビから姿を消して2年がたった今も、宮迫さんの知名度は抜群ですから、『牛宮城』を足がかりに、タレント実業家としての成功を目論んでいるのではないでしょうか」(前出・制作会社関係者)とはいえ、そろそろ腰を据えないと、ホトちゃんにもホトホト呆れられるかも!?
2022年03月07日『牛宮城』初日を終えた宮迫博之《【牛宮城】行って来た!まじでこりゃ、うままままーい!》《死ぬほど美味しかったです》《普通にうまい焼き肉屋でしたよ》3月1日にオープンした、元雨上がり決死隊・宮迫博之がプロデュースする焼き肉店『牛宮城』が絶賛祭りだ。TKO・木下隆行、キングコング・西野亮廣、そして“ホリエモン”こと堀江貴文氏らが、それぞれのYouTubeチャンネルやツイッターで同店を訪れたことを明かして「うまい!」と太鼓判を押したのだ。元はカリスマユーチューバー・ヒカルと始めた出店企画で、ゴタゴタの内幕も含めた経緯がYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』で流され、同時にネットニュースの常連になっていた『牛宮城』。良くも悪くもオープン前から話題店として広まったおかげか、3月いっぱいに予約が埋まる人気ぶり。「他にも有名ユーチューバーや、多くのフォロワーを抱える『食べログ』ユーザーが来店して、宮迫がこだわり抜いた自慢のお肉を堪能、高評価をつけています。予約が取れない人気店のはずが、影響力の大きいインフルエンサーや芸人らは難なく通されているのは不思議ですが(苦笑)」(スポーツ紙記者)中にはユーチューバー・シバターのように《結論から言いますと、2度行くことはない》《合格ラインにいるとは思うけど、コスパとしては…》などと、名物の『極みタ塩』2人前で4400円などのメニューの価格設定に首を傾げる者もいたが、ほとんどが好意的な意見ばかり。数日間にして『牛宮城』の評価は爆上がりと言えよう。広告代理店営業マンは「まずは宮迫さんの作戦成功といったところ」と、そのマーケティング戦略の手腕を評価する。「本来、営業先や関係者などの“身内”はプレオープンに招待するのが定石ですが、開店準備がギリギリだったこともあるのでしょう。インフルエンサー枠を優先して確保しているとも考えられますね。通常営業時ならメディアも堂々と周辺取材ができ、放っておいてもニュース記事にしてくれるわけで双方にウィンウィンと言えます。オープン前は“ご飯780円”といった高価格にネガティブな声も聞こえましたが、ポジティブな声を重ねたことで、来店を検討している一般客に“相応の価格”をアピールするには十分な効果でした」名物・タン塩はオーストラリア産高級焼き肉店店を謳う『牛宮牛』で楽しめる牛肉は、松坂牛や米沢牛といった著名なブランド牛ではなく、黒毛和牛などを含めた和牛、雌のホルスタイン種などと掛け合わせた交雑牛、そしてオーストラリア産がメインとなっている。国内でも希少になっている牛タンだが、ホリエモンによると名物のタン塩はオーストラリア産のようだ。公式HPでは牛肉の紹介として、和牛は《30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用し、ウェットエイジングという方法でお肉を熟成させて旨味を引き出します。》とし、交雑牛は《牛宮城では柔らかさ、水分量、味わい、香りをしっかりと職人が目利きし、和牛に負けない美味しさを追求しております。》とある。「つまりは超高級牛肉にも劣らない、価格相応の価値ある牛肉を提供している、ということでしょう」とは、焼き肉業界に詳しいフードライター。「ただ、オープンにあわせて厳選した牛肉を揃えるのは当然のことで、初っ端から“まずい”とダメ出しされるような肉を出すはずがない。問題は信頼おける生産者や業者とのラインを確保し続けることで、今後も消費者が満足できるような品質を維持していけるかどうか。客離れが起きる焼き肉店、ステーキ店に見られる原因の一つが、やはり肉質の低下だと思います。前評価が上がれば消費者の期待値も高まるわけで、万が一、価格に見合わない、質の低い牛肉が提供されたとあればネットで即拡散されかねません。特に宮迫さんは“前科”があるだけに心配です(苦笑)」《牛宮城の試食に来たラファエルにスーパーの肉を提供するドッキリ》とのタイトルで、宮迫が動画をアップしたのが1月13日。人気ユーチューバー・ラファエルに『牛宮城』の商品を試食させたのだが、実は価格帯600円ほどのスーパーの牛肉を提供するというドッキリを仕掛けたのだった。「最近のスーパーの肉は安くて美味しい」とフォローも入れていた宮迫だったが、間も無く“スーパーの肉をバカにしてる、失礼すぎる”、また自ら食品偽装するかのような動画に“飲食店にあるまじきドッキリ”などのコメントで炎上。「芸人としては“アリ”だったのでしょうが、仮にも店舗でお客さんを欺くような行為は飲食店責任者としては完全にアウト。『牛宮城』HPを拝見しましたが、“トレーサビリティー”について何ら触れられていないことも余計に心配にさせられます」(前出・フードライター)HPに個体識別番号の表示がない【牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法】、通所“牛肉トレーサビリティ法”が施行されたのが2003年。和牛や交雑牛を含めた国産牛を販売等するにあたり個体識別番号の表示化を義務付けるもので、消費者は牛肉の飼育者や飼育地の情報をインターネットで確認できるようになったものだ。この「個体識別番号」だが、昨年末にすき焼き用牛肉を販売、完売した『牛宮城オンラインストア』では確認できるものの、新しく開設された実店舗の『牛宮城』公式HPにはどこにも記されていない(3月4日時点)。「高級焼き肉店や大手チェーン店を含めて、全国にある多くの焼き肉店が、農林水産省が認可する『全国焼肉協会』に加盟しているのですが、正会員は各HP上にて個体識別番号の表示、または番号検索・照会サービスの情報を掲載しています。生産経緯がわかる、消費者にとって安心な牛肉であると言えます。会員一覧を確認したところ、協会に『牛宮城』の名前はありませんでした。もちろん加盟は強制ではなく、個体識別番号もHPに表記されていないだけで店舗で確認できるシステムかもしれません。ただ、高価格であるにもかかわらず、予約時に生産過程が確認できないのは消費者にとってやさしくはないのかも」(同・フードライター)一般のお客さんにも絶賛される焼き肉店になるか、果たしてーー。
2022年03月04日タレントのデヴィ夫人が2日に自身のアメブロを更新。元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之との“カップル撮影”の様子を公開した。この日、デヴィ夫人は「皆さま、私のYouTubeチャンネル『デヴィ夫人–Lady. Dewi Channel』は、ご覧になっていただいておりますでしょうか?」と読者に問いかけ「私のLovelyな私生活や、パーティの様子、そして笑える楽しい企画まで、様々なことにチャレンジし紹介しております」と説明。「先日宮迫博之さんを我が家の別宅にお迎えし、YouTube撮影をしました」と明かした。続けて「二人で仲良く、自撮りアプリ『SNOW』でカップル撮影」と述べ、宮迫と2人で撮影する様子を公開。「可愛いものから面白いものまで、いろんなエフェクトで、自撮り撮影を楽しみます!」と企画の内容を説明し「リアルタイムで様々なメイクに変身」とエフェクト機能で加工された様々な写真も公開した。最後に「是非皆さま、この様子は、『デヴィ夫人–Lady. Dewi Channel』でお楽しみください」と自身のYouTubeチャンネルを紹介。さらに「宮迫さんのチャンネルでは『デヴィ夫人にコンビニのおつまみベスト5を決めてもらおう!』を配信しております」と宮迫のYouTubeチャンネルについても言及し、ブログを締めくくった。
2022年03月04日『牛宮城』に現れた宮迫博之(’22年3月)元雨上がり決死隊・宮迫博之のプロデュースする高級焼肉店『牛宮城』が、紆余曲折を経て3月1日にオープンした。初日には、芸人の江頭2:50や起業家の“青汁王子”こと三崎優太、経営者でありweb漫画家でもあるやしろあずきなどが牛宮城を訪れ、大盛況だったが、オープン直前まで、店の公式サイトに記載されたメニューの価格や文言が変更にされるなど、店の関係者はドタバタだったようだ。牛宮城HPに起こった異変同店のプロジェクトは昨年7月に始動し、10月にオープンが予定されていたものの、直前の試食会で、共同経営者の人気YouTuber・ヒカルが肉の品質を酷評。開店は延期となり、ヒカルが共同経営から降りるという絶体絶命の事態に陥った。「その後、宮迫はガネーシャの本田大輝社長や、コンサルタント・本間儀彦氏の協力を得て、開店準備に奔走しましたが、そのさなか、莫大な内装修繕費用が発生するという問題が浮上。すると今度は、宮迫の親友で、牛宮城の決定権を握る人物として、ノーブルプロモーション・若林和人氏が姿を現し、実際は資金難ではないことを明らかにしたのです。これを受け、ヒカルが共同経営からの撤退の背景として、若林氏との確執を告白し、宮迫サイドが炎上するなど、牛宮城プロジェクトはお世辞にも順調とは言えない経過をたどっていました」(芸能ライター)しかし、オープン直前、再び試食会を訪れたヒカルは、肉のクオリティを絶賛し、宣伝隊長としてプロジェクトに復帰すると宣言。若林氏にも謝罪して和解が成立し、牛宮城は華々しいスタートを切ることになった。そんな前途洋々に見える牛宮城だが、その裏側ではもう一つのドタバタ劇が巻き起こっていたようだ。2月24日、宮迫のYouTubeチャンネルにアップされた動画「【牛宮城】日本一有名なあの焼き肉店がついにOPENします」の概要欄で、同店のホームページも紹介されたのだが、「オープンまでの1週間の間に記載内容が変わっていった」(同・前)というのだ。「まず、サイト公開時、ネット上で『高すぎる』と話題になったご飯の値段です。『おひつごはん1合¥780/2合¥1,580/3合¥2,380』となっており、確かに高額の部類に入るかもしれませんが、それ以上に気になるのは、3合1つより1合3つが安いという不可解な値段設定。普通、3合を頼んだほうが安価という設定にすると思うのですが……。この『おひつごはん』は、ネットでの反響を受けてか、現在『1合¥680/2合¥1,280/3合¥1,880』に改定されています」(同・前)オープン前なのに「大人気メニュー」値段の改定はこれだけでない。「サンパセット」は¥650が¥780に、また「チョレギサラダ3~4名様」は¥1,380が¥1,480に、それぞれ値上がりしている。「2人前から注文できる『極みタン塩1人前¥2,200』『宮迫ハラミ<牛宮城塩タレ>¥3,500』など、看板メニューについても、ネット上で『高い』と話題になっていましたが、これらの値段はそのまま。一方、『サンパセット』や『チョレギサラダ』といったサイドメニューであれば、値上げしてもネットユーザーに気づかれにくいと思ったのでしょうか」(スポーツ紙記者)値段改定以外に、SNS上でツッコミが飛んだメニュー紹介の文言にも修正が加えられていた。「スープとすだちのすっきりとした酸味のバランスにこだわった一品という『すだち冷麺』は、オープン前にもかかわらず、なぜか『どんなにお腹いっぱいでもデザートのようにお腹に入る大人気メニューです』と、紹介されていたんです。SNS上では≪オープン前から大人気メニューになるすだち冷麺凄すぎるわ≫≪誰から大人気なの?≫など、疑問の声が散見される事態になると、『大人気メニュー』の文言は消去されました」(同・前)高級志向のコンセプトも変更の可能性また、こだわっているという米の紹介文にも「『なぜ?』とツッコまざるを得ない表現があった」(同・前)という。「『北アルプスの標高3000メートル級の峰々から一度も利用されたことがなく流れ出た水を直接灌水し』とあるものの、『一度も利用されたことはなく』というのは、当然の話なのではないでしょうか。ここの部分も、その後、ひっそりと消されていました」(前出・芸能ライター)さらに、一部のメニュー名も後出しで変更。「宮迫焼き」というオーナーの名前を冠したメニューは、「厳選和牛サーロイン焼きすき」に変わっており、値段も1枚¥1,500から¥2,200に大幅に値上りしている。「『宮迫焼き』だと、どのようなメニューか想像しにくいという理由で変更になったかと思いきや、逆に『特選ハラミ(牛宮城塩タレ)』は『宮迫ハラミ<牛宮城塩タレ>』になっている。公式サイトがオープンした後にもかかわらず、メニュー名や値段、紹介文がこんなにも変更になるとは、関係者のドタバタぶりが目に浮かびます。ネットの声を店づくりに反映していくという方針かもしれませんが、だとすると、今後も突然、価格改定やメニュー変更が行われたり、さらには世論によっては、“高級志向”というコンセプト自体がガラリ変わるなんてことも考えられる。ネット上で賛否両論を巻き起こすようなドタバタ劇が、今後も続く可能性は高いのでは」(同・前)3月中の予約はすでに埋まっているという牛宮城だが、多くの人々に愛される名店になれるのだろうか。
2022年03月03日『牛宮城』オープン初日に撮影クルーを連れてやってきた江頭2:50店の前を通りかかった多くの人が、ビルに入るテナントを示す看板をスマホで写した。そこに写る文字は『牛宮城』――。やはりその注目度は高い。祝花も搬入されて行く。プライベートでも家族ぐるみの付き合いがあり、闇営業問題のころから番組で“擁護”と取れる発言をくり返していたカンニング竹山や彼が好む高級時計店のオーナーなどからだ。オープン前にして、各方面からさまざまなダメ出しを食らい続けた店がついにオープンした。元『雨上がり決死隊』、現在は基本的にユーチューバーとして活動する宮迫博之がオーナーを務める焼肉店『牛宮城』だ。「コンセプトが“アートとカルチャーがスクランブルする進化していく渋谷でシンプルに昔ながらの焼肉に向き合う”という意味がよくわからない、日本語としてもおかしいものであったり、堀江貴文氏が指摘したようにお金のない若者が多い渋谷のセンター街に高めの値段設定だったり。ほかにも、ずさんな計画のため追加の改装費用がかかり続けたことなどに対し、批判と笑いが殺到していました」(スポーツ紙記者)さらに、かつての『牛宮城』共同経営者であるユーチューバーのヒカルが“試食会”で「まずい」とまで言い切ったことがネット上でも大きな話題に。次第にテレビ番組で芸能人が取り上げるまでの一大事になった。しかし、そんな波乱しかなかった店は今日、オープンを迎えた。青汁王子は再来店「予約を開始したら殺到。現在もしばらくの間は予約することすらできない状況となっています。ただ、怖いもの見たさや話題性で一度は……という人がほとんどではないかと思いますが」(同・スポーツ紙記者)『牛宮城』は渋谷駅前のスクランブル交差点から徒歩5分ほど。さすがは家賃が月280万円だけあって立地だけでいえば好立地と言えるかもしれない。「(焼肉屋オープンをやめてもやめなくても)どっちにしても地獄やからね」と語っていた宮迫。オープン当日、牛宮城で見えた景色は変わらず地獄だったのか、はたして……。3月1日、オープンの17時を迎えた。店の前には出川哲朗から開店祝いの花も届いている。集まっていた見物客に話を聞いた。「オープン初日の今日については、最初から予約が取れないようになっていました。今日お店で食べることができたのは、一般人ではなく招待客がメインなんじゃないかと思います」(予約が取れず牛宮城を訪れた男性)オープン日に来店したのは数万人のフォロワーがいるようなインフルエンサーたちばかりだった。確かに“有名人”が営業時間外に現れている。YouTubeにてコラボ動画を配信、試食会にも参加し味を絶賛していた“青汁王子”こと実業家・ユーチューバーの三崎優太氏だ。青汁王子はオープン2時間前の15時ごろに店を訪れ、いつの間にか退店しており、その後18時に再度来店したものの5分後に店を後にした。青汁王子は、記者の「焼肉はどうでしたか?」の問いかけに、「いや、美味しかったですよ!」と笑顔で返答した。やはり牛宮城の焼肉は美味いのか?宮迫とヒカルのファンもその他にも店の前に集まった人たちに話を聞いた。「もしかしたら、ヒカルが来るかと思って来ました。宮迫も好きです。焼肉店に関しては、1度離れたヒカルが戻ってきてよかったです」(20代男性)「(自分は)底辺ユーチューバーです。有名人をアップしたくて来ました。誰も来なくても、雰囲気を味わえればいいかと。宮迫はどうでもいいです」(30代カップル)「宮迫さんのファンです。あまりテレビは見ないし、法律相談以外は知らなかったけど、ユーチューバーになってからすごくかわいいです。いわゆる"ギャップ萌え"ですね。今日は予約取れないけど、今月後半に取りましたので、お父さんと行きたいです」(20代女性)「ヒカルのファンで、一昨日から店に顔を出しています。1人だとキャンセルなどで入れるかもと言われたので、一応来ました。初日は価値がありますからなんとか入りたったけど、ムリみたい」(20代男性)「茨城から親子で来ました。今日入りたかったけど、予約初日から一般枠はなかったです。宮迫さんのファンでしたが、YouTubeでヒカルも知り、ファンになりました。今日はもしかしたらヒカルが来るかもと思い、来ました。予約は20日過ぎに取りましたよ」(40代と10代の父子)「名古屋からです。東京に用事があったので、もしかしたら誰かを見れないかと思って来ました。ヒカルがいたらラッキーだなって」(20代男性)1回転目の2時間制が終わったころ店を訪れたのは現在、ユーチューバーとして大人気となっている江頭2:50だ。取材陣に対してポーズを取るなど、寛容に対応。「忖度なしでレビューするぜぇー!!!」と、『牛宮城』を批評することを宣言し、入店していった。素人から今をときめくインフルエンサーたちも訪れた『牛宮城』。オープン直後は「どれだけヤバいのか1回くらい行ってみたい」という人たちでごった返すだろう。問題はその“オープン特需”が終わった後だ。進むも地獄、退くも地獄だった牛宮城。未来は天国となるか……。
2022年03月01日《オープンまであと6日。ここまで辿り着けたのは、本当にいろんな方の協力があったからです。本当にありがとうございます》2月24日、宮迫博之(51)が自身のTwitterで、プロデュースした焼肉店「牛宮城」のオープンを予告した。宮迫は《自信を持ってお客様に出せる味にたどり着くことができました。全てに感謝を込めて、オープンいたします。みなさま、ぜひ食べに来てください》と続け、念願のオープンに喜びをのぞかせた。しかし宮迫肝いりの焼肉店は、オープンまで紆余曲折の連続だった。ある芸能関係者は次のように指摘する。「宮迫さんはYouTubeで開店準備のためにかなりの資金難に陥っていると明かしていました。『趣味でコレクションしていた高級時計を売却しなければならない』と宣言した動画がYouTubeにあがり、話題になったことも。ところがその後、オリエンタルラジオ・中田敦彦さん(39)らとのコラボ動画で、『牛宮城』は宮迫さんの単独経営ではないことが判明。持株比率50%のノーブルプロモーション代表取締役・若林和人氏が“黒幕”だと明かされ、宮迫さんは時計を売らなくても事業を進められるということがわかったのです。宮迫さん1人で出資していたと思っていた視聴者は多かったので、『牛宮城』開店準備までの流れは『嘘だったのか』と呆れ声が相次いでいました」そんな苦難を乗り越え、なんとか3月1日に念願のオープンを迎えることとなった『牛宮城』。しかしオープン前ながら、波乱を呼ぶ展開になっているという。「Googleで店舗のクチコミが見られるようになっていますが、オープン前にもかかわらず『牛宮城』にはすでに64件ものクチコミが投稿されています」(前出・芸能関係者)実際にクチコミを見てみると、《HP見たけど、既に胡散臭い。笑オープン前なのにすだち冷麺が「大人気メニューです」ってww誰から大人気なんですか??》《悪評高き店》などと、“星1”をつけたコメントが。いっぽうで、《開店前なのに星1つけてる人は何が目的なんだ~》《オープン前から星1にしている人は何なのか。値段はしますが、値段なりのこだわりと手間暇をかけたお店》として“星5”をつけるコメントもあり、25日現在“星”の平均値は3.3となっている。「宮迫さんは24日に自身のYouTubeチャンネルで『【牛宮城】日本一有名なあの焼肉店がついにOPENします』と題した動画を配信。店のメニューである肉や冷麺などを試食していました。そのクオリティは宮迫さんが『これをまずいって言われたら全員放り出そうかな』と言うほどのようで、自信たっぷり。『牛宮城』はすでに予約も開始していて、オープンに向けての準備はバッチリ。この調子で良いクチコミが増えていくといいんですが……」果たして、『牛宮城』の命運はいかに――。
2022年02月25日宮迫博之、コレができたら100万円!【宮迫博之のお店がついにGRAND OPEN! 有名芸能人や、あのYouTubeも来店予定!一緒にお店を盛り上げてくれる仲間を50名大量募集!】求人サイト『バイトル』にて【オープニングスタッフ募集!】と求人情報を出したのは、3月1日にオープン予定の『牛宮城』。ご存知、元「雨上がり決死隊」宮迫博之がプロデュースする焼き肉店だ。牛宮城の店舗アドバイザーで、富山県の焼き肉店『焼肉ハウス大将軍』などを運営する『株式会社ガネーシャ』による募集要項には、職種はホール・キッチンスタッフのアルバイトに、店長・マネージャー候補となる正社員。勤務時間は朝6時から深夜1時までと、どうやら焼き肉店には珍しい“モーニング”があるよう。そして気になる給与だが、アルバイトは時給1100円〜1375円、正社員は月給25万円。交通費は全額ではなく一部支給で、バイトの研修期間は1050円となっている。店舗があるのは渋谷駅から徒歩5分、渋谷パルコや東急ハンズの近くで飲食店が所狭しとひしめく激戦区。しかもオープン前にもかかわらず、すでに超有名店とあって繁盛すること間違いなしの多忙極める職場になりそう。それだけに給与は応募の大きな決め手になるのだが……。“高級店”なのにチェーン店と同額一見、高待遇のように思えるが、渋谷区のアルバイト・パートの平均時給は1142円、平均年収は481万円で月給に換算すると40万円(『求人ボックス給与ナビ』より)。わずかながらも牛宮城の時給は平均よりも下回るのだ。同じく、渋谷で募集している大手焼き肉チェーン店の給与は、時給1100円〜1375円で「高級店」を謳う牛宮城と同額。ちなみに渋谷駅前にある人気回転寿司店は時給1200円と、宮迫の店は決して高くないことが伺えよう。にもかかわらず、当初はカリスマユーチューバー・ヒカルと共同で始め、ゴタゴタを含めた開店までの経緯が、宮迫のYouTubeチャンネルやネットニュースで伝えられた話題店だからか、『バイトル』での応募状況を示す「応募バロメーター」は5段階中で4つまで伸びる“応募続出”状態だ。「募集にある“謳い文句”に魅力を感じる人が多いのでしょう」とは広告代理店営業スタッフ。「宮迫さんのお店とあって、有名芸能人や人気ユーチューバーが来店するのは必然で、何なら宣伝を兼ねた、店内からのYouTube配信が増えるのは目に見えています。また《芸能関係の方や芸能を目指している方大歓迎!》とあるように、あわよくば宮迫さんのYouTubeに出たい芸能人志望者も多く応募していることでしょう。となると“美人すぎる、イケメンすぎる店員”などと、彼の動画を盛り上げるような、話題になりそうな見た目重視の人選に偏りそう(苦笑)」“バイトテロ”起きれば閉店も宮迫とすれば、牛宮城とともにスタッフさえも人気になれば客入り、またYouTubeのチャンネル登録者や動画再生回数もアップするとの皮算用なのかもしれない。が、話題性ばかりねらった人選は、思わぬ落とし穴にハマるケースも。「純粋に“焼き肉店で働きたい、お客さんに喜んでほしい”というよりは、“目立ちたい、有名になりたい”といった自分を売り込みたいだけのスタッフも紛れ込む恐れがあります。他のスタッフやお客さんとトラブルを起こしたり、こっそり“牛宮城のウラ側”のような動画を撮ったり、暴露をしたりするかもしれません。それこそ“バイトテロ”を起こされた日には、最悪の場合は閉店に追い込まれることもあるわけで。店舗経営以外の色気を出しすぎると不純な応募が増えたり、スタッフの質低下につながる気はします」(前出・広告代理店営業スタッフ)スタッフ面接すらYouTube配信しそうな宮迫だが、どうなることやら。
2022年02月18日『ラーメンコロシアム』のMCを務めた宮迫博之(宮迫のYouTubeチャンネルより)自身がプロデュースする焼き肉店「牛宮城」のオープンを3月1日に控える元雨上がり決死隊・宮迫博之。宮迫は昨年7月、人気YouTuber・ヒカルと共同出資で「牛宮城」プロジェクトをスタート。当初は10月にオープン予定だったが、9月に宮迫側が行った試食会で、肉の品質に問題が発覚。ヒカルから「(メニューの中で)美味しい物の方が少ない」「全部ヤバい」「聞いてた話と全然違う」と酷評され、開店は無期限延期、プロジェクトは暗礁に乗り上げたのだ。「前向きなお休みです!」「11月にはヒカルが牛宮城から撤退を発表し、宮迫は新たに、飲食店を展開するガネーシャの本田大輝社長や、コンサルタント・本間儀彦氏に協力を仰いで、3月1日の開店を目指すことになりました。しかし、その後もトラブルは続き、牛宮城の内装修繕のために、宮迫が趣味で集めた高級腕時計を売却すると宣言したかと思えば、『牛宮城騒動の黒幕』としてノーブルプロモーション代表・若林和人氏が登場し、実際には資金難ではないことを告白。すると今度はヒカルが、撤退のきっかけは、肉の品質管理を行っていた若林氏を信用できなくなったことだと暴露するなど、プロジェクトは混迷を極めていったのです」(芸能ライター)そして宮迫は、開店まで1か月ほど前となった1月21日、Twitterに「本日より暫くの間、動画の配信をお休みせていただきます」と投稿。「チャンネルをより皆さんに楽しんでもらう為に立て直しをする、前向きなお休みです!」とのことだったが、同29日に、突如「宮迫とすするくんの二人から皆さまに嬉しいお知らせがあります」という動画を公開した。「なにかと思えば、宮迫がMCを務めるYouTube番組『有頂天レストラン』の企画『ラーメンコロシアム』の告知動画でした。これは、人気ラーメン店同士がタッグを組んだコラボラーメンを対決させるというドリームマッチなのですが、ヒカルはTikTokライブで“おいおい、焼き肉をちゃんとやれよって”と視聴者の気持ちを代弁。確かにネット上では、牛宮城を中途半端にしたまま、新しい企画を始めたことに違和感を唱える声が散見されました。ただこの告知動画は、物議を醸したこともあってか、再生回数50万回を超え、注目を浴びることには成功したといえるかもしれません」(同・前)告知動画をSUSURUが謝罪このラーメン企画は各ネットニュースに取り上げられ、耳目を集めたが、2月5日公開された本編は「話題性は高かったわりに、再生回数は伸び悩んでいる」(スポーツ紙記者)という。具体的には、SUSURUのYouTubeチャンネルで2月5日に公開された前編の再生回数が17万回程度、同日に宮迫のYouTubeチャンネルで公開された後編の再生回数が30万回程度に留まっている。「テレビ番組さながらの製作費が投じられたとみられる本編より、告知動画のほうが再生回数を稼いでいるとは、なんとも皮肉な話。今の宮迫は、炎上でしか数字を稼げなくなっているというという見方もできます。それにしても、コラボ相手であるSUSURUはこの結果をどう受け止めているのか……。彼は宮迫と組んだことで炎上の火の粉が降りかかり、謝罪動画まで公開していましたから」(同・前)というのも、SUSURUは「ラーメンコロシアム」の告知動画が、宮迫のYouTube休止中のタイミングにアップされたことへの批判をネット上で受けていたのだ。そこでSUSURUは、自身のチャンネルで公開したラーメン企画前編の冒頭で、告知動画について「たくさんのコメントをいただきました(中略)不快な思いをさせてしまった皆様には、本当に深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪する事態に。コラボ相手によって扱いに“差”が「もともとSUSURUは、今回の企画に審査員としてのみ参加する予定だったそうですが、『有頂天レストラン』を盛り上げたいという思いから、宮迫とともに告知動画を撮影したといいます。今回、SUSURUは謝罪しましたが、元はと言えば発案者は宮迫だけに、彼から何かフォローがあってもいいかと思うのですが、今のところだんまりを決め込んでいます」(前出・芸能ライター)宮迫とのコラボ相手が炎上してしまうことはこれが初めてではない。昨年9月に宮迫と、なかやまきんに君が双方のYouTubeチャンネルでコラボしたところ、宮迫のアンチが巻き起こしたのか、非のないはずの“きんに君側の動画”に低評価が殺到したことがあった。「宮迫はすぐさま『クラウドワークスさんの件と、なかやまきんに君の動画の件につきまして』という動画をアップして“(きんに君って)平和の象徴みたいな男じゃないですか。そっちの(動画の)方にBad(評価)を付けたら、宮迫がショックを受けるんじゃないかということなんでしょうね”“もうそういうのやめましょうよ。誰も得しないと思うんです”などと語りました。さらに、“きんに君には電話でしゃべって『全然大丈夫ですよ』って(言ってくれたんですけど)”“それでもやっぱり申し訳ないな、僕のせいでと思ってしまうんです”と心境を吐露しながら、アンチに警告したのです。元事務所の後輩であるきんに君にはこうした配慮があったにもかかわらず、“SUSURUにはフォローなし”というのは、コラボ相手によって扱いに差があると見られてしまいます。コンビを解散した宮迫は、今後もYouTubeを主戦場とする覚悟を決めているはずですが、であれば、もう少しYouTube上での自身の見え方を意識したほうがいいのかもしれません」(同・前)現在、牛宮城オープンに向けて奮闘中とみられる宮迫だが、休止中というタイミングで強行して炎上した「ラーメンコロシアム」の後始末は、どうするつもりなのだろうか。
2022年02月17日宮迫博之と渡部建不倫スキャンダルによって芸能活動を自粛していた『アンジャッシュ』渡部建が、2月15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で復帰することが明らかになった。2020年6月発売の『週刊文春』により、複数の女性と東京・六本木ヒルズの多目的トイレなどで肉体関係を持っていたことが発覚。同年の12月3日に謝罪会見を行うも、世間からのバッシングは止まず、なかなか復帰できずにいた。■騒動を起こした芸能人たちが次々と復帰しかし今月5日、所属事務所・プロダクション人力舎の公式サイト上で活動再開が発表され、渡部本人も《この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました》などとコメント。また、同日は妻の佐々木がインスタグラムを、相方の『アンジャッシュ』児嶋一哉はYouTubeチャンネルを更新し、それぞれ渡部の活動再開を報告した。「ネット上には今でも、渡部への厳しい声が少なくない。本人が言うように『一年半の間、猛省する日々』を送ってきたのだとしても、やはりイメージ商売の芸能人ですから、“スキャンダルのイメージ”は簡単に消えません。ちなみに、渡部の不貞が発覚した2020年といえば、1月にも『文春』が東出昌大と唐田えりかの不倫関係をスクープしていたほか、10月には伊藤健太郎が“ひき逃げ事件”を起こすなど、芸能人のスキャンダルが多発していました」(スポーツ紙記者)東出は当時の妻・杏とは離婚に至ったが、俳優業に関しては映画を中心に継続。今年1月には『FLASH』(光文社)で所属事務所『ユマニテ』からの退所を伝えられたものの、2月7日現在、事務所の公式サイトには東出のプロフィールが掲載されている。一方、東出の不倫相手である唐田は、渡部同様、なかなか表舞台に出てこられずにいた中、今月5日に一夜限りではあったが、主演映画『血ぃともだち』(テアトル新宿)が上映された。1日には、ひかりTVのオリジナルホラードラマ『闇部 -REAL-』(3月4日配信開始)で、伊藤健太郎がドラマ復帰を果たすことも明らかに。なお、伊藤は今年6月公開の映画『冬薔薇』での主演も発表されている。「渡部を含め、2020年にスキャンダルを報じられた芸能人たちが芸能活動を徐々に再開させたり、継続できたりしているのに対し、2019年6月に『フライデー』(講談社)で“闇営業”を報じられた宮迫博之は、所属していた吉本興業から即・契約解除され、20年1月からYouTuberに転身。当初、宮迫はMCを務めていた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)への復帰を目標に掲げていましたが、昨年の『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』をもって相方・蛍原徹とのコンビも解散へ。この『アメトーーク特別編』も地上波放送ではなく、吉本興業のYouTube公式チャンネルと『ABEMA』で配信という対応を取られました」(前出・スポーツ紙記者)■宮迫からの“呼びかけ”にスルー結局、YouTubeで戦うしかなくなっている宮迫だが、それも最近は雲行きが怪しい。昨年は人気YouTuber・ヒカルと「牛宮城」開業プロジェクトを始動させたものの、同11月にヒカルが撤退を発表。その後、宮迫は今年3月1日のオープンを目指して奮闘しているが、今月5日にはラーメン好きのYouTuber・SUSURUや、人気ラーメン店とのコラボレーション動画を公開。しかし、この日に渡部の復帰が発表されたため、業界内外からの注目は宮迫よりも渡部のほうに集まってしまった。「ちなみに、宮迫は20年に渡部が謝罪会見を開いた翌日、『【緊急】アンジャッシュ渡部の記者会見は… 0点です』という動画を公開していました。その中で宮迫は、渡部のしたことは『アカン』としつつ、『それだけで、その努力とか才能とかをナシにするのは絶対アカン』と訴え、『だから僕は渡部と関わっていく。叩かれるかもしれないけど絶対関わっていく』と宣言していたほか、『渡部、コラボしよう』と呼びかける場面もあったんです」(テレビ局関係者)結局、渡部が活動自粛に徹していたこともあり、宮迫とのYouTubeコラボは実現していないが……。「当時から、渡部側に“宮迫とコラボするメリット”があるとは思えず、むしろいい迷惑だったとも言えます。宮迫からの呼びかけは渡部に届いていたのかもしれませんが、スルーしたのは賢明な判断です。ようやく再スタートの時を迎え、この先どうなっていくかはわからないにしろ、今の宮迫と関わらない方が無難でしょうね。渡部には、佐々木や児嶋に支えてもらいながら、地道に頑張ってほしいものです」(同・前)宮迫は、渡部が地上波復帰を果たす『白黒アンジャッシュ』を見て、何を思うのだろうか。
2022年02月07日坂口杏里元タレントの坂口杏里が、2月2日にインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で「2/4東京地方検察庁お願いします」「罪はちゃんとつぐなってもらえますように」などと“意味深”な投稿をし、ネットユーザーから心配の声が寄せられていたが、まさに4日、動きがあったようだ。かつての坂口は、バラエティ番組などで活躍するタレントの一人だったが、2016年にセクシー女優としてデビュー。その後は風俗店在籍、バンド活動、YouTuber転身などを経て、近年はSNSで新宿・歌舞伎町のキャバクラやバー出勤を報告している。■「もう笑えない」「2017年4月に元交際相手のホストに対する恐喝未遂容疑で逮捕され、2019年8月には同じ男性の自宅に無断で侵入したとして再び逮捕されています。どちらも不起訴処分となっていますが、2020年11月にはネット上で覚せい剤使用疑惑が浮上したことも。これは、坂口が当時在籍していたバーの関係者がツイッターで、彼女の覚せい剤使用をほのめかし、クビにしたと報告したことによります」(スポーツ紙記者)これを受けて、坂口はツイッターで“店側に監禁されていた”と主張し、「両手両足口縛られ、縛り付けられトイレも行けない、お風呂もまともに入れない顔面なんて殴られてこの前までとてもじゃないけど、外に出れない」と説明しつつ、両手両足が傷だらけになっている写真を公開。しかし、バー関係者のツイッターに、坂口がベッドに腰かけて「たまにはキメて出勤してもいいですか〜?」と叫んでいる動画がアップされると、彼女は「本当にお騒がせ致しました。私は物凄い記憶違いをしていました。記憶が戻って来ました」「本当にごめんなさい」などと投稿したのだった。「結局、坂口の覚せい剤使用疑惑の真相は不明のまま収束しましたが、以降も彼女は同年12月に更新したインスタのストーリーズで妊娠したと明かしたり、ほかの投稿でも定期的に世間の注目を集めてきた。ある種“お騒がせ有名人”のようなイメージが定着しているため、以前からネット上には批判や呆れ声もありましたが、最近は“もう笑えないほど、本気で心配になってきた”という書き込みも目立つように」(前出・スポーツ紙記者)そんな坂口は今月2日、ストーリーズで“茶封筒”を手にした写真に「色々ありすぎて混乱していますが、2/4東京地方検察庁お願いします」というコメントを添えてアップ。詳細は語らなかったものの、続く投稿では、自身の写真と「また笑って過ごせるように罪はちゃんとつぐなってもらえますように」といった文章を公開していた。「ネット上でも“何があったのだろう?”と心配されていましたが、実は4日、坂口はある裁判に被害者の立場で出廷したようです。本人がストーリーズに『東京地方検察庁』と書いていたのは、『東京地方裁判所』の間違いだったようですが、自ら各メディアに対して『裁判があるので来てください』と“予告”していたとか。坂口といえば、昨年4月にもストーリーズで『週刊文春さん連絡ほしいです』と『週刊文春』(文藝春秋)に呼びかけるような投稿をし、『警察にもいきます』と何やらトラブルを抱えていることを匂わせていました」(テレビ局関係者)■坂口と宮迫の“圧倒的な違い”彼女が「文春」に相談しようとしていた内容と、今回の裁判の内容が同じなのかは不明だが、「おそらく、2020年に浮上した覚せい剤使用疑惑や、監禁被害疑惑に関わる裁判ではないかとみられる」(同・前)ということで、今後の展開に注目が集まりそうだ。「ネット上でも、また彼女への心配が相次ぐでしょうね。中には、何か動きがあるたびにニュース化されるという点で、元雨上がり決死隊・宮迫博之と“似ている”と感じてしまうネットユーザーもいるらしく、“宮迫と同じくらい、坂口のことも興味ない”といった書き込みもみられますが、“宮迫には嫌悪感しかないけど、坂口は危なっかしくて本当に心配”“宮迫はもう名前も見たくないけど、坂口の近況は気がかり”という声は少なくないんです」(前出・スポーツ紙記者)宮迫は、2019年に発覚した“闇営業”問題の影響で吉本興業を去った後、YouTubeを主戦場としているが、現在はプロデュースを行う焼肉店「牛宮城」のオープンが遅れ、ネット上ではそれが「宮迫の甘さ」などと炎上している。「今年1月6日には、宮迫が『牛宮城』の改装費用を捻出するため、自分の高級時計を売却する……なんて動画をアップしていましたが、18日公開の動画では、時計を手放さずとも資金はあることが明らかになり、またバッシングを浴びていました。そんな宮迫にしても、坂口にしても、根本的に“ネットで批判されても注目を集めたい”という思いがあるのは間違いなさそう。ただ、宮迫は坂口よりも同情票を集めるのが圧倒的にヘタ。もちろん坂口も、わざわざ同情されるためにトラブルに巻き込まれているとは思いませんが、だからこそ本気で心配されるのでしょう。宮迫の場合、もう炎上商法なのは明らかですからね」(同・前)ともあれ、坂口の裁判で何が明らかになるのか、見守っていきたい。
2022年02月04日宮迫博之とラーメンYouTuberのSUSURU(宮迫の公式YouTubeチャンネルより)元『雨上がり決死隊』の宮迫博之が、1月30日に自身のインスタグラムでライブ配信を行い、休止宣言していたYouTubeを前日29日に更新した理由を説明するも、案の定“炎上”している。2019年6月に勃発した“闇営業騒動”の影響により、同年7月に所属していた吉本興業から契約解除された宮迫は、2020年1月にYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』での活動を開始。■“どうしても”観ていただきたい動画2021年7月には人気YouTuber・ヒカルとの共同出資で高級焼肉店『牛宮城』のオープンを目指すプロジェクトが動き出した一方、同年8月17日に吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAで配信された『アメトーーク特別編雨上がり決死隊解散報告会』にて相方・蛍原徹とのコンビも解消している。そんな宮迫は、雨上がり解散から約1か月後の9月15日に自身のチャンネルで、改めて「日本の食を応援します」と宣言。その1つがヒカルとの「牛宮城」プロジェクトだったはずだが……。「宮迫はYouTuber転身後、すぐにヒカルとのコラボレーション動画を公開しており、以降もヒカルとともにファッションブランド『ロコンド』のCMに起用してもらうなど、たびたび彼のお世話になっていた。ヒカルがいれば、『牛宮城』もうまくいくかと思われましたが、昨年11月、彼はプロジェクトからの撤退を発表。同年9月にヒカルのチャンネルで公開された動画の中で、店で出す予定の料理を試食した彼が“こんな焼き肉あり得ない”と酷評した結果、『牛宮城』のオープンも延期となっていました」(スポーツ紙記者)現在、宮迫は飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長や、コンサルタント・本間儀彦氏の協力のもと、今年3月1日の開業を目指している。なお、今年1月15日にオリエンタルラジオ・中田敦彦との番組『WinWinWiiin』内の動画には、宮迫が信頼を置いているという『ノーブルプロモーション』代表の若林和人氏も登場。その翌日、ヒカルは「牛宮城の昨日の動画を見ての率直な本音」という動画をアップ。若林氏が「最高級の肉を用意してます」と言っていたにも関わらず、試食の時点で問題があったため、宮迫に「若林さんを切るべき」と伝えるも拒否されたことから、自身は撤退した……などと暴露している。「こうした一連の騒動中、宮迫は何度もネットで炎上しています。長らく組んでいた蛍原とのコンビを解消してヒカルと手を組んだのかと思えば、そのヒカルの助言も聞き入れず、結局は自分の好き勝手にしているようにしか見えませんからね。そんな宮迫は、今月21日にツイッターで“本日より暫くの間、動画の配信をお休みせていただきます”とYouTubeの更新休止を発表していたものの、28日には『どうしても観ていただきたい動画』の投稿を告知。そして29日にラーメン好きのYouTuber・SUSURUとのコラボ動画を公開しました」(同・前)同動画では、有名ラーメン店の『中華蕎麦 とみ田』と『らぁ麺 飯田商店』、『無鉄砲』と『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』がタッグを組んで作りだしたコラボラーメンを、SUSURUら審査員がジャッジし、勝利したラーメンを商品化する……という企画を紹介。企画動画は前編と後編に分かれていて、それぞれを2月5日にSUSURU、宮迫のチャネルで公開すると予告した。■再び“トラブル発生”の可能性もしかし、この予告動画がアップされると、ネット上には「自分の焼き肉屋も中途半端な状態なのに」「まずは『牛宮城』に集中しろ」「YouTube休止するんじゃなかったの?」といった批判が殺到。すると宮迫は、翌30日に行ったインスタライブで「“休止中やのに何してんねん”とかいろいろあったんですけど、諸事情、ホントにいろいろあるんです」「だいぶ前に撮って、だいぶ延ばし、延ばしやって」「ラーメンを販売するという期間の都合もありまして、休止中だったんですけども公開させてもらいました」と、ラーメン企画は以前から進行していたものであり、撮影も済んでいたのを公開延期していたため、このタイミングでアップに至った……と説明した。「おそらく宮迫の『牛宮城』開店が遅れたせいで、ラーメン企画にも影響が出ていたのでしょう。ただ、先に進行させていた『牛宮城』企画のほうで宮迫の力量、また本気度が“不足している”と指摘されている現状では、“ラーメンにまで手を出すの?”と批判されるのは無理もない。さらに気になるのは、宮迫がまた同じ言い訳で周囲を怒らせてしまうのではないかということです」(テレビ局関係者)宮迫は雨上がりが解散した『アメトーーク』の中で、蛍原が不信感を抱いたというYouTuber転身のタイミングについて「コラボ相手との動画を撮ってしまっていて、相手の都合があるので開始時期をズラせなくなった」と語っていた。ちなみに、YouTubeを始動させた直後の宮迫は、ヒカル、そしてDJ集団・レペゼン地球とのコラボ動画を公開していたので、双方、あるいはどちらかの都合に合わせた……という言い分に聞こえてしまう。「しかし、責任転嫁された格好の“コラボ相手”からクレームが入ったのか、宮迫は『昨日のアメトーーク!を終えて、お伝えしたいことがあります』(2021年8月19日公開)の動画で、“ちゃんと(コラボ相手に)土下座して本気で謝ってお願いしたら、(開始時期を)ズラすことはできたと思います。結局、僕は自分のことばっかり考えてたと思います”と釈明していた。それなのに今回、ラーメン企画の動画公開をめぐっても似たような言い訳をしてしまっているので、またしてもトラブルに発展する可能性があるのでは……」(同・前)企画に参加したラーメン店や出演者からすれば、『牛宮城』で失態をさらし続けている宮迫とのコラボというだけでリスキーなはず。宮迫はそれを自覚して、責任を押しつけるような発言には気をつけてほしいものだ。
2022年02月01日1月21日、TwitterでYouTubeでの動画配信をしばらく休止すると発表していた宮迫博之(51)。そんななか29日に、YouTubeチャンネル開設から2周年を迎えたとして特別企画を紹介する動画をアップした。ラーメンYouTuberのSUSURU(29)とのコラボで、有名ラーメン店同士がタッグを組んで対決する番組「ラーメンコロシアム」を2月5日に配信すると告知。有名店「中華蕎麦とみ田」と「らぁ麺飯田商店」がタッグを組み、対するもう1組は「無鉄砲」と「元祖スタミナ満点らーめんすず鬼」のタッグ。この2組が1杯のラーメンを作って競い合い、勝利すれば商品化されるという内容だ。すでに収録は終えているといい、動画内で「ラーメン業界を今後、騒がせてしまうんじゃないかという、とんでもないことをやってしまった」と自信たっぷりに企画を紹介した宮迫。さらに「今後とも続けていきたい」とも語り、「ラーメン業界はすでに盛り上がっていますけど、更に盛り上げていきましょう」と意気込みを見せていた。■失敗続きも飲食に固執……“食を盛り上げたい”との思いをアピールした宮迫だが、焼肉店「牛宮城」の開店準備をめぐっては炎上騒ぎになっていたばかりだ。「開店準備にあたって、宮迫さんはYouTubeでたびたび資金難を訴えていました。内装資金が2~3,000万円足りず、『コレクションの高級時計を売却する』と宣言した動画は話題に。ところがその後、オリエンタルラジオ・中田敦彦さん(39)らとのコラボ動画で、『牛宮城』は宮迫さんの単独経営ではないことが判明。持株比率50%のノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏が“黒幕”だと明かされ、宮迫さんは時計を売らずとも事業を進められることがわかったのです。“宮迫1人で出資していた”と思っていた視聴者も多く、これまでのドキュメンタリーは『嘘だったのか』と呆れ声が相次ぎました」(芸能関係者)さらに一連の“焼肉騒動”に加え、宮迫が手がける飲食店「みやたこです。もじや 新潟愛宕店 with 東横」が1月31日をもって閉店することもわかった。同店は「みやたこ」全国展開の第1号店として、昨年8月28日にオープンしたばかりだった。宮迫が直接店舗に赴きスタッフを激励したこともあったが、わずか5カ月で撤退する事態に。焼肉店は未完成かつ肝いりの飲食店も閉店するなか、新たにラーメン企画を発表した宮迫。ネット上では、「なぜ飲食に固執するの?」と不安視する声が上がっている。《焼肉屋とみやたこ見てたらホンマにこれ大丈夫か?と思う、、、。》《焼肉屋の今後でもやもやしてる視聴者も多い中でラーメンやるのは選択肢また間違ってる気がするが、、、》《みやたこ1号店が閉店するのに、又飲食系ですか?1つ1つ終わらせましょうよ。何か最近色々やりすぎでは?落ち着きが全く無いような!?》《ここまで飲食店にこだわる理由は何かな。悪い人に騙されてなければいいけど》1月15日にYouTubeで配信された「WinWinWiiin」では、中田は宮迫に「何に向かってこのチャンネルが進んでいるのか見えないと、(視聴者は)応援しづらいと思う」と指摘。すると宮迫は、「お笑い芸人というのが根本にあるので、お笑いコンテンツは増やしていくように考えています」とコメント。さらに“芸人になる前は役者志望だった”として、「最終目標は劇団を立ち上げること」とも語っていた。果たして、宮迫が“本業”に軸足を戻す日はやってくるのだろうか。
2022年01月31日テレビ進出宣言をするヒカル(公式YouTubeチャンネルより)いよいよ“カリスマ”の本領発揮か。YouTubeのチャンネル登録者465万人を誇る、人気ユーチューバー・ヒカルが1月14日に自身の動画チャンネルを更新。その中で2022年の目標を語るにあたって、《テレビにも進出しようと思っとって、実は》とテレビ出演への野望をのぞかせた。「これまでヒカルがテレビ出演したのは、意外にもドラマ出演(『残酷な観客達』2017年、日本テレビ系)で、同じくユーチューバーのラファエルらと一緒に出演。また昨年7月にも『サレタガワのブルー』(毎日放送)最終話にも出演しましたが、『残酷な〜』同様に深夜ドラマともあってあまり話題になりませんでしたね」(ウェブニュースメディア編集者)今回、ヒカルが出演を目論むのはまさかドラマではないだろう。テレビ進出の理由を次のように答えていた。《テレビで有名になりたいというよりも、テレビを広告として使いたいという気持ちが今芽生えとって。テレビに出ることでしか手に入らない層が100%おるやんか。テレビで活躍することで、いい出方をすれば、月に1回でも相当話題性もあると思うし、いいなと思っとって》視聴者に自分を売り込むとなるとトーク番組か、それともバラエティー番組か。新たなビジネスを考えているのか、これまでYouTubeを視聴したことがない世代を“市場開拓”したい思惑があるようだ。■ユーチューバーにすがるテレビネット界隈では誰もが知るトップユーチューバーの1人で、さらに元雨上がり決死隊の宮迫博之、また元NEWSの手越祐也ら“芸能人”ともコラボして渡り合ってきたヒカル。それだけに実際、テレビ局からオファーもきているという。「確かにユーチューバーは業界のトレンドではありました」とは広告代理店営業スタッフ。各テレビ局が視聴者層の若返りを図る昨今、白羽の矢が立ったのが彼ら。「他にもティックトッカーやインスタグラマーら、いわゆる若者の支持を集める“インフルエンサー”など、ネット界のスターをキャスティングすることが視聴率を獲得するには手っ取り早いと思われたのです。そこでクライアントには、“チャンネル登録者○万人”“フォロワー○万人”“再生回数○億回”といったインフルエンサーリストを用いて、ニーズにあったキャスティングを提案するのが常になっています」この流れによって、多くのユーチューバーらがネットからテレビに進出。主にバラエティー番組で重宝されていたのだが、そのトレンドはここにきてトーンダウンしているとも。何が起きたのだろうか。バラエティー番組制作に携わる放送作家は「やはり、テレビでは“素人”だったということ」と手厳しい。「YouTubeやTikTokは制作スタッフはいたとしても、基本的には企画、出演するのは自分自身、はたまたグループだけで完結する個人競技のようなもの。片やテレビは大勢の出演者から成り立ち、制作側が作った台本に沿って進行し、さらに演者同士のアドリブによって番組はおもしろくなっていきます。テレビの一線で活躍する百戦錬磨の人気芸人やタレントが“プロ”としたら、場数を踏んでいないユーチューバーは“素人”同然。編集ありきのYouTubeでバズり動画を作れたとしても、食うか食われるかのスタジオでは実力を発揮できずに終わる、“壁”に阻まれるユーチューバーが多い」■テレビに出たらただの一般人例えば、2021年2月に『ネプリーグ』(フジテレビ系)に出演したユーチューバー集団『フィッシャーズ』。中学校の同級生で結成された息の合った7人組は、チャンネル登録者700万人超の人気グループだ。2020年8月に続いて2度目の出演となったが、「放送終了後には、“観覧に来た素人レベル”“芸人からのパスをスルーしまくり”“やっぱりテレビ出たらただの一般人”などと、ネット上では辛辣な声が向けられました。芸人でも予測不可能なホリケン(堀内健)さんではありますが(苦笑)、他の出演者とも噛み合わない、アドリブに対応できない姿が露呈されたのです。フィッシャーズを知らない視聴者にとっては“この人たちは誰?”となった上に、テレビでYouTubeチャンネルをPRするどころか逆効果だったのでは?」(前出・ウェブニュースメディア編集者)またインフルエンサーにとっても、テレビは鬼門のようだ。TikTokのフォロワーが100万人を超える、“Z世代”のカリスマ的存在とされる女性インフルエンサーが情報バラエティー番組にゲスト出演した時のことーー。制作会社スタッフが当時を語る。「インフルエンサーが多数所属する事務所からの“推し”だと聞きましたが、確かに収録時もニコニコして可愛らしいんですが、V(VTR)が明けてコメントを求められても“めっちゃおもしろかったです”“めっちゃ食べたいです”と一言ばかり。MCが“こういうの流行っているの?”と振っても、“はい、流行ってます”と二コッ(苦笑)。オンエアでは案の定、出演シーンは自己紹介を含めて3回ほど。これがベッキーさんやこじるり(小島瑠璃子)さんだったら“10”は返ってきますよ」とまあ、テレビですっかり「おもしろくない」烙印を押されつつあるユーチューバーたち。しかも、期待した視聴率をとってみても「思ったほど伸びない」(同・制作会社スタッフ)と話すように、やはり“畑違い”ということか。■俺はテレビで通用するそれでも冒頭の動画で《俺を知ってもらうツールと考えたら、テレビは最強》としつつ、《テレビで通用する可能性があると思うわけ、俺って。トークもある程度いけるし、ユーチューバーとして有名だし、プラス俺、実業家としての実績もあるから。しかもNGないやん、俺。爆弾発言オッケー、炎上オッケーやから。で、見た目がかっこよくなっとけば、かなりの需要があると思ったわけ。プラスアルファで宮迫さんがきっかけで、芸能人の人ともトークしやすくなっとるわけ》と、自分語りをしてはテレビ進出に自信をのぞかせるヒカル。「その自信が吉と出るか、凶と出るか」とは前出の放送作家。「今もテレビからお呼びがかかるヒカキンやフワちゃんですが、彼らは制作側の意図を汲み取って期待に応えようと一所懸命です。スタッフに偉ぶる態度をとることもなく、出演者からも好かれているんですよ。たしかに他のユーチューバーとは雰囲気が違いそうなヒカルですが、もしも過信して、テレビのオファーに“出てやる”“利用してやる”という上から目線の気持ちでいるのならば思わぬしっぺ返しを食らうかもしれません」ヒカルがテレビ進出の心得を教わるのは宮迫に手越、か……。
2022年01月18日「焼肉店で出てくるスーパーの肉に気づくのか」というドッキリを仕掛ける宮迫博之(YouTubeより)「最近の宮迫さんは牛宮城のプロジェクトにかかりっきりですね。3月のオープンにギリギリ間に合うか?といった感じのようです」(宮迫を知る芸人)YouTuberとして活動している元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)の最近はといえば、オープン予定の焼肉店『牛宮城(ぎゅうぐうじょう)』についての話題で持ちきりだ。人気YouTuberのヒカルとコラボ、共同経営というかたちではじまった牛宮城プロジェクト、オープン目前だった昨年9月に行われた試食会で、メニューや肉の管理の杜撰(ずさん)さを目の当たりにしたヒカルが同企画から撤退。世間でも大きく取り上げられる話題となった。その後、宮迫がソロプロジェクトとして自身のYouTubeチャンネルスタッフとともに経営を進めてきたが、「直近の動画ではコンサルとして同企画に参加した外部の人たちに“内装を修繕したほうがいい”などとアドバイスを受けた宮迫さんが、かかる2000~3000万円ほどの費用を賄うためにコレクションしてきた高級時計を売ると決意するなど、ドキュメンタリー性が増してきています。ネット上では“コンサルに騙されているのでは?”“撤退したほうがいい”といった意見も少なくなく、破滅へと向かっていく宮迫さんから目が離せない視聴者が多い」(YouTubeコンサルタント)■「こんなん出しませんよ!」そんな宮迫チャンネルの最新動画のコメント欄が炎上騒ぎになっているという──。1月13日にアップされたのは《牛宮城の試食に来たラファエルにスーパーの肉を提供するドッキリ》と題されたコンテンツ。タイトルの通り、牛宮城にやってきたYouTuberのラファエルに、“店で提供する肉を最初に試食させる“という体でスーパーの肉を食べさせたら、どんなリアクションをするのかを検証するものだった。「ラファエルさんは次々と出される価格帯600円ほどのスーパーの肉を前に、普通に美味しいとコメント、牛肉だといって出した豚肉には“これが一番美味い”との反応をみせました。問題はその先。ネタバラシの段になると、宮迫さんがテーブルの肉を指して『こんなん出しませんよ!』『(出したら)また炎上します』と言い放ったんです。皮肉にもその発言が炎上してしまった」(ウェブメディア編集者)動画では「最近のスーパーの肉は安くて美味しいんですけれども」とフォローも入れていたのだが、《牛宮城応援してたけどスーパーの肉を見下してる感じがしてちょっと残念。スーパーで美味しいお肉で提供している人達に失礼ですよ》《スーパーの肉を馬鹿にしてる店が成功するわけがない》このような非難のコメントが並ぶことになってしまった。■江頭のYouTubeチャンネルとの違いテレビで情報番組を手がける放送作家は今回の炎上についてこう分析する。「視聴者のほとんどがスーパーで肉を購入する層だというのにも関わらず、それをネガティブに扱っているともとれるような企画をするのはよろしくない。また、宮迫さんは焼肉店のプロジェクトをはじめたころから、“日本の食を応援します”とのスローガンを掲げており、焼肉店で“交雑牛の魅力を伝えたい”とも主張していた。そんな彼だったからこそ、視聴者をより失望させたのだと思います。また、ドッキリ企画であるならば、最後に“実際に店で出す肉”を出してオチをつけてほしかった部分もある。肉がまだ用意できていないという事情もあるのかもしれませんが……」宮迫が炎上気質なのは、テレビ出演時代にはいたはずの“スタッフの不在”と無関係でないという。「江頭2:50さんをはじめ、芸能人のYouTubeチャンネルにはテレビ番組を一緒に作ってきた熟練のスタッフが制作陣に入っていることが多い。しかし、宮迫さんのチームは本業が俳優であったり、WEBライターの方であったりと異分野かつ未経験の人たちが中心となって企画、撮影、編集などを進めています。手探りでコンテンツ制作に取り組んではいますが、メディアリテラシーに欠ける部分も大きい。また、宮迫さんが大黒柱というのもあるようで、企画段階で“これ面白いんとちゃう?”といったものに、チームのメンバーがあまり口を挟むことができないとも聞きます。最前線で宮迫さんとテレビを作ってきたディレクターや(放送)作家がついていればな……と思ってしまいます」(前出・宮迫を知る芸人)今、かつての戦友は今の宮迫に手を差し伸べるか──。
2022年01月15日焼肉店「牛宮城」を今年3月にオープンさせるべく、準備を進めている宮迫博之(51)。しかし資金が足りず、趣味で収集していた高級時計を売却せざるを得ないほどの苦境に立たされているという。宮迫は1月6日にYouTubeチャンネルを更新。内装業者との打ち合わせの様子を公開し、「床に大きな配管が流れており、至るところに凹凸がある」「壁から砂が落ちている」などいくつかの修正箇所が挙げられた。だが、ビルの構造や夜間工事といった特殊条件に加え、短納期ですべての箇所を手掛けるとすれば「2、3千万円はかかる」とのこと。内装業者との打ち合わせ後、宮迫は“コンサルタント”である焼肉店経営者の本田大輝氏と実業家の本間儀彦氏に「現実問題、貯蓄から出すっていうのでは足らないと思う」と窮状を吐露。しかし妥協することはせず、「お金作りますわ」「もともと趣味で集めてたもんですけど、時計を売ります」と切り出したのだった。そして「売ったらダメなもんもあるんです。もちろん人に譲ってもらったとか」と言いつつも、「売ってなんぼか作ったら、今あるお金と足したら2、3千万は何とかできると思います」と語っていた。動画のコメント欄には、《もう引けに引けない所まで来てるんだろうな》《大好きな時計を売るとは…ちょっと胸が痛い…》など心配する声が相次いでいる。■「芸人時計部」の会長を務めるほどだった宮迫といえば、芸人時代から熱心に高級時計を収集していた。「時計好きの芸人を束ねた『芸人時計部』の会長を務めるなど、腕時計マニアとして知られていました。家計を管理していた妻に注意されながらも、パテック・フィリップやオーデマ・ピゲ、リシャール・ミルといった1千万円越えの超高級時計を買いそろえていたようです」(芸能関係者)’18年8月号の『ゲーテ』に掲載されたインタビューでは、その“豪奢ぶり”をこう語っていた。《会長の僕が飛ばしすぎて、みんなついていかれへんと。この間、税理士経由で嫁に今まで時計に使った金額がバレて、罵倒されました》一方、宮迫が熱心に高級腕時計を収集していたのは、“いざという時”のためでもあったという。「好みの腕時計以外にも投機目的で買うこともあったようです。親しい投資家から『今後価値が上がるよ』と言われた時計を買っていたと聞いています。会うたびに着けている腕時計が変わっていて、後輩たちに見せびらかすことが多かったです。芸人仲間との飲み会でも、宮迫さんは口癖のように『お金がなくなったらこれ売るわ!』と嬉しそうに腕時計を自慢していました」(後輩芸人)昨年12月11日、YouTuberのヒカル(30)のチャンネルに登場した宮迫。ヒカルから焼肉店を開店させるにあたって懐事情を問われると、「大丈夫じゃない」「2年前の騒動以降、前の年の税金をガッポー持っていかれたので貯金自体がだいぶヤバいんですよ」などと明かしていた。“最後の切り札”に手を出さざるを得ないほどの苦戦ぶりだが、その行方に注目が集まっている。
2022年01月07日居酒屋で動画を撮影する宮迫博之。酔っているのか顔は赤い(YouTubeより)「まさにピンチといった状況です。焼肉屋『牛宮城』をオープンさせる企画が、共同経営する予定だったカリスマYouTuberヒカルさんが開店の直前で撤退したことで頓挫。今はひとりで焼肉屋をオープンさせようと、事業のほうに注力しているため、動画の配信ペースも減らしています」(動画制作会社関係者)そんな苦境に立たされているのは、元雨上がり決死隊の宮迫博之。すでに渋谷の一等地に構えている『牛宮城』は月に300万円ほどの家賃がかかっているといわれている。危機感が募るなか、日ごとに酒量が増えてスタッフが心配しているとの報道もあった。まさにそれを体現するかのような動画が11月29日にアップされた。宮迫のサブチャンネル『裏迫ですッ!』に上げられたのは《隣の個室で誕生日会がおこなわれていたので、サプライズ凸してみた》とタイトルのつけられたコンテンツだった。■全員ノーマスクで“非常識”「今、ミーティングで飲みに来ているんですけれども、真横の(席の)人たちが誕生日会をやっているので、サプライズで誕生日ソングを歌ってみたいと思います」居酒屋の個室でカメラの近くに寄りつぶやく宮迫。スタッフと飲みにきていたようで、すでに赤ら顔の状態だ。「どんな反応になるかな、引かれるかなぁ」と心配すると、『開幕からベロベロで引いています』とのテロップが出される。誕生日会を行なっているのは、見ず知らずのグループらしく、「怒られたらお蔵(入り)な」とおどける場面も。そして、そっと隣の個室の扉に近づきノックをすると、勢いよくドアを開けて「ハッピバースデートゥーユー」と歌いながら入っていくのであった──。「女性6人グループだったのですが、彼女たちもかなり酔っているようで宮迫さんの登場に絶叫。宮迫さんが本域で歌うさまに“キャー!”、“かっこいい”といった声が飛び交いました。一通り盛り上がると自分の個室席に戻り、“めっちゃ喜んでくれた”とご満悦の様子でしたが、もちろん全員ノーマスクですし、非常識だなと思いましたね。そもそも隣の席の人に自分たちが盛り上がっている様子をを聞かれて、突然“お祝いだ”とやって来られること自体、嫌がる人は嫌だと思いますし」(視聴した女性)日本では新型コロナウイルスの新規感染者数は減少しているものの、南アフリカで見つかった新たな変異株「オミクロン株」などが世界で猛威をふるっており、30日には国内で初の感染が確認されたばかり。予断を許さない状況が続いているが……。「以前から芸人界隈では、酒好きでベロベロになるまで酔うことで有名な宮迫さんですが、ここ最近は店で飲むことはあまり多くなかった。久々の外飲みでテンションが上がってしまったのではないでしょうか……。宮迫さんのYouTubeチームは少数精鋭がゆえ、事前に動画を掲載する際に“これはコンプラ的に上げないほうがいいのでは?”とチェックする機能があまり働いていないように思われます。ヒカルさんとの焼肉屋の話も、宮迫チーム主導で行われていた肉の仕入れといった食品やメニューの管理などの部分があまりにもガサツなかたちで進められていて、ヒカルさんはそれに激怒し、手を引いたと言われていますから。危機意識の薄さが伺えます」(宮迫を知る放送作家)何度も炎上するのには、それなりの理由があるということか。
2021年11月30日元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)の一人息子で、大学生ながらお笑い芸人として活動する藤井陸(20)が明かした父とのエピソードが波紋を広げている。発端は、「さらば青春の光」の東ブクロ(36)が、11月22日にYouTubeチャンネル「さらば青春の光東ブクロの学生芸人YOAKEMAE」に、藤井をゲストとして招待。現在専修大学3年生の藤井は、幼馴染の山口将と組んだ「フライドポテト」というコンビとして、父と同じお笑いの舞台に立って活動中だ。動画では、現在の活動について話しながらも、やはり父・宮迫との関係性について話題が進んでいく。藤井は、「仲はいいんですよ。でも、お笑いの話をするとケンカになっちゃうんですよ。何勝手に熱くなってんだって思いますけど(笑)」と話すと、東ブクロが「俺、自分の親父にそんな感じで行かれへんで。やっぱ、親子の関係が特殊になったんや、ある時期から」と応じると、「最初はそんなことなかったんですけど…そうですね、2年位前から、だんだん(笑)」と笑って返していた。2年くらい前と言えば、宮迫が“闇営業騒動”で芸能活動自粛を余儀なくされた時期だが、宮迫の他の騒動についても藤井はイジってみせたという。しかし、藤井のイジりが思わぬ反撃を招くことになる。宮迫が’17年8月に、2人の女性とホテルで密会していたという“オフホワイト浮気疑惑”が報じられた際に、ケンカになったというエピソードを明かす。「3~4年前に、お父さんとケンカになった時に、『浮気したくせに!』って言って。その時に、馬乗りになって殴られた。それ以来、その話はしないことにしてます、タブーですね」藤井は笑いながら話していたが、SNS上には自らの不貞疑惑をいじられて、逆ギレする宮迫に対する反感の声が相次いだ。《「浮気を息子に咎められて逆切れした父親が馬乗りで殴る」それって…いろいろ大丈夫?》《未成年だったころでしょ?立派な虐待では》《父親としてダメでしょ。素直に謝罪するのが親としての筋では》《息子に咎められて怒るくらいなら浮気なんてしなきゃいいのに》「雨上がり」を解散してテレビの世界から離れ、YouTubeの世界で活動を始めた宮迫。そして、父の背中を見てお笑いの道を進む息子。親子共演が実現する日は、果たして来るのだろうか――。
2021年11月27日新庄剛志日本ハムファイターズの新監督に就任した新庄剛志、その日からスポーツニュースは 『新庄劇場』一色だ。11月4日に行われた就任会見は民放3局が急遽、会見を生中継。自身を監督ではなく「ビッグボス」と呼ばせるなどといったパフォーマンスがネットを中心に大盛り上がり。沖縄で行われた秋季キャンプの視察に集まったマスコミたちに、サンドウィッチやおにぎりなどを“大量差し入れ”したこともネットニュースとして大きく取り上げられた。「選手時代からサプライズを仕掛けるといったエンターテイナーぶりで“記録より記憶に残る”スター選手ではありましたが、まさか監督になるとは。9月には堀江貴文さんが設立した新球団の監督オファーを断ったと報じられたばかりだったので驚きでしたね。先日、メディア分析を行う『ニホンモニター』が発表したデータによれば、就任後2日間の露出を広告費に換算すると、なんと約105億円にものぼる効果があったといいます。日ハム首脳陣は『新庄フィーバー再び』に沸き立っています」(スポーツ紙記者)■清宮幸太郎につけた注文連日話題を振りまく新庄だが、その指導力にも期待が寄せられている。3季連続Bクラスと低迷が続く日ハムを再建することになったわけだが、「会見では“ヒットを打たなくても点は取れる”と発言するなど、意外にも理論的な野球を展開することを示唆していました。また、“全員がドラフトにかかった選手だと思っている”と選手同士の競争心を煽るような言動もみせる。キャンプでも走りこみといった基礎練習を徹底させていました。ド派手な言動のウラで確かな戦術をもって改革が行われています」(同・スポーツ紙記者)そんな彼のキャンプでの指導で話題になったのが、清宮幸太郎内野手への助言であった。高校時代は歴代最多の通算111本塁打を記録、ドラフトでは高校生最多タイの7球団による競合の末に入団したが、なかなか思うように成績が振るわないプロ5年目。そんな体重103キロの大食漢である彼に、こんな言葉を投げかけたと報じられている。「ちょっと痩せない?」対し、清宮が「痩せて打球が飛ばなくなるのが怖い」と返すと、「今もそんなに打球、飛んでないよ。昔の方がもっと飛んでいた。昔の方がスリムじゃなかった?今はキレがない気がするから痩せてみよう。そのほうがモテる」と、厳しくも優しい言葉を投げかけた。これを受け、清宮は痩せることを決意。このアドバイスにはSNSなどでは賞賛の声が上がった。■「デブって人として情けない」しかし、引退後の新庄の活動を追ってきたスポーツ雑誌編集者は、「これは、選手のプライドを壊すことなく正しい方向に導く彼なりの心理に寄り添った指導法でしょう。本当の彼は体型維持ができていない者にはもっと厳しい」と語る。その一端を表しているのが、今年の4月に宮迫博之のYouTubeチャンネルにアップされた《【大スター】新庄くんと久々に会ったら、スケールの大きさがケタ違いでした。》という動画内での出来事。過去に交流があったというふたりがダイエットの話になると新庄は、「なんか俺、デブって人として情けない気がする。精神的にちょっと弱い気がして。管理できてないから。野球選手に多くない?引退したあと。あれは本当に見たくないのよ」真っ直ぐな眼差しでそんな持論を展開するのであった。「新庄さんの体調・体型管理へのこだわりは尋常じゃない。現役引退後もインドネシアのバリ島に移り住み、モトクロスレーサーとして激しいトレーニングに精を出していました。48歳でトライアウトに挑戦、もう一度プロ野球選手への再起を図ったときも、まずは肉体改造から。彼はよく“体型をみればしっかり練習をしているか一発でわかる”と言っていましたよ。体型を整えることが成績をあげる第一歩だと誰よりも知っているからこそ、清宮くんにもプロ意識を説きたかったのでしょう」(プロ野球関係者)人とのコミュニケーションは伝え方が9割……?ビッグボスの改革ははじまったばかりだ。
2021年11月11日宮迫博之、コレができたら100万円!「どうも、宮迫です!コレ、コレ、コレ!“宮迫です!”を完璧にできたら100万円プレゼント!!」10月26日、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に動画をアップした元「雨上がり決死隊」の宮迫博之。その内容というのが、宮迫のギャグ「宮迫です!」を完璧に再現できたら100万円をプレゼントするというもの。彼曰く、完璧にできたのは20年前に出会った小学生1人だけだとか。「太極拳の動きを取り入れたという大袈裟な由来や、“ほっぺたを叩くのは1回”“最後のポーズの指の位置はズラしている”とこだわりポイントを説明する宮迫さん。街ロケで実際に道行く人にチャレンジしてもらうも、宮迫さんのジャッジによって合格者はゼロ。結局は100万円をプレゼントすることなく、不正解者には自らレクチャーしてちゃっかりギャグを広めていました(笑)」(ネットニュース・ライター)8月17日の「雨上がり」解散後から3日後、YouTube動画を一時配信休止とするもわずか1週間で《止まっていても何も解決しないという気持ちに至りました》と再開して、賛否の声が向けられた宮迫。「置かれた立場に危機感を持っているのでしょう」とはスポーツ紙芸能デスク。「“応援してくれる方々に笑顔を”ともっともらしいことを言っていましたが、1週間という期間に“自身とスタッフの夏休みだった?”などの懐疑の声も向けられました。一方で“僕にはYouTubeという場所しかない”とも話していましたが、これは本音でしょう。新規参入者が絶えないYouTube業界では飽きられるのもまた早い。休止期間が長引けば、すぐに居場所を取られてしまうのはテレビと一緒で、その辺りは宮迫といえどもうかうかしてはいられない」■チャンネル登録者数が下降気味に2020年1月のチャンネル開設後、一線で活躍していたトップ芸人の動画は瞬く間にチャンネル登録者数100万人を超える人気動画となった。テレビで披露していた持ち前のネタキャラを復活させたり、芸人仲間とのコラボや自慢のトーク力を生かした芸人らしい企画で再生回数100万回を超える動画を連発。ところが、依然として累計再生回数こそ伸びているものの、8月に登録者数143万人を記録して以降は9月、10月と1万人ずつ減って、現在は141万人とこちらは下降気味になっているのだ。「チャンネル登録自体にはお金がかかるわけではなく、普通ならば視聴機会が減ったとしても1度登録したらそのままにしている人が多いのでは?なのに、あえて登録から外す人が増えているということは、“もう宮迫は見たくない、嫌いになった、飽きた”といった負の感情を持つ人が増え始めたとも考えられます。それこそ雨上がりの解散後から減っているのであれば、“雨上がりの宮迫だから”と応援していたファンが離れた結果なのかもしれません」とは、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。いつかは蛍原徹とコンビで再びテレビ出演、また舞台に立つことを期待していた視聴者から見限られてしまったのだろうか。片や、すっかり新しい“相方”と目されるカリスマユーチューバー・ヒカルとの目玉企画も雲行きが怪しくなっている。10月にオープンを予定していた共同経営の焼肉店『牛宮城』だったが、肝心の料理のクオリティーをヒカルに“ダメ出し”されてオープンは無期限延期に。実質的にプロデュースを任されていた宮迫は状況改善を行うために、以降の動画配信を週3回に減らすことを明かしたのだ。「その後に配信されたのが“100万円プレゼント”企画というわけです。実は“100万円企画”というのは効率よく再生回数アップを狙う、ユーチューバーの常套手段でもあるんですよ」と指摘するネットコンテンツに詳しいITライターに教えられて、YouTube内の動画を「100万円」で検索すると、“100万円あげてみた”“100万円をプレゼント”“100万円分買ってみた”などと、ドッキリや検証企画などを含めて数多の動画がヒット。“金持ちユーチューバー”として知られるヒカルもまた、同様の“100万円企画”をいくつかアップしている。「100万円をプレゼントしたら相手がどんな反応をするのか、どんな使い方をするのかを観察するという、少々いやらしい内容が多いんですよ(苦笑)。それでも、みんな100万円はほしいわけでつい視聴してしまうのも事実。でも、言い換えれば、お金さえあれば誰もができる企画であって、いわば工夫のない“手抜き”動画とも言えますね。また世間からの注目を集めやすい、手っ取り早い話題作りでもあります。かつてSNSを使って大体的に100万円を“ばら撒いた”人もいました」(前出・ITライター)■各党の選挙公約でも“ばら撒き”が2019年と2020年にそれぞれ「100万円を100人に」「100万円を1000人に」と、プレゼント企画をツイッター上で実施したのが『ZOZO』創業者で実業家の前澤友作氏。合わせてこの行動を、“生活に必要な最低限のお金を支給する”ことで社会に与える影響を調査する「ベーシックインカム社会実験」であると説明した。「真意はどうあれ、ニュースになったことでさらに希望者が殺到する事態となり、話題作りとしてはお釣りが来るくらいの効果でした。前澤さんを騙るネット詐欺が横行するほどでしたからね。当の前澤さんも“お金配りおじさん”を商標出願するなど、すっかり騒動を楽しんでいる様子が伺えました。さらに言えば、10月31日に投開票を控える衆議院議員総選挙でも“ばら撒き”が目立ちます。各党が“一律10万円給付”“毎月20万円給付”などといったマニフェストを掲げていますが、与党の場合でみると選挙の公約にするのではなく、“なんで、解散前に給付をしなかったの?”と思ってしまいますが(苦笑)」(前出・ITライター)それはさておき、現金なものでカネが絡むほど注目度が高まるのはYouTube界でも同じということか。どうやら“100万円企画”に限らずに安易な動画制作に走ってしまうのは、特にユーチューバーに転身した芸人が陥りがちだとも。■YouTubeで“お笑い力”が試された前出の佐々木氏は「1人でネタを作るのは本当に大変なこと」と苦労を代弁する。「ユーチューバーを本職とするからには頻繁に動画をアップする必要があります。宮迫さんはお笑いネタを披露するのが本職でしたが、当初こそピンとしてのネタを披露するも、それもあっという間に使い切ってしまったように見えます。雨上がり時代の漫才やコントのネタも1人でするわけにもいきませんし、一緒にネタを考える相方がいない状況ではイチから何本も作るのは難しいでしょう」例えば『M-1』や『キングオブコント』、『R-1』などに情熱を注ぐ芸人であれば日々考えたネタも豊富にあり、動画としてアップすることで視聴者の反応を見ることができる。そもそも、そんな芸人たちの主戦場はYouTubeではないのだろう。一方で、雨上がりとしても漫才やコントをする機会が長らくなかった、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のように周囲が盛り上げてくれる立場に慣れていた宮迫にとって、YouTubeは個人としての“お笑い力”が試される場にもなったようだ。「これは宮迫さんに限ったことではありません。スタートこそ芸人色を色濃く出していたはずの動画が、月日が経つに連れていつの間にか一般ユーチューバーと同じような“やってみた”といったチャレンジ系動画が増えていくのは、新規参戦した芸人の多くが辿る道にも見えます。バラエティー番組に慣れてしまったタレント化した芸人こそ、YouTubeという競争が激しい世界ではネタが尽きるのも早く、結局は安易な動画に走ってしまうのかもしれません」(佐々木氏)それでも、今の宮迫の居場所は“YouTubeしかない”わけで……。
2021年10月30日実業家の堀江貴文氏(48)が10月12日、宮迫博之(51)のYouTubeチャンネルに出演。動画内で、同じく実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(44)について“絶縁宣言”する一幕があった。宮迫が動画後半で「聞きたいことがあってん」と切り出し、単刀直入に「ひろゆきくんと仲悪いってホンマなん?」と堀江氏に質問。すると堀江氏は「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」とキッパリ。その理由について、「去年、餃子事件でめちゃくちゃ叩かれて。あいつが最後炎上させたようなもの」と語ったのだ。また絶縁する前の様子について「(ひろゆき氏と)言い合いになりましたよ。Twitter上で」と振り返り、「これはもうちょっと無理だな」と感じたという。堀江氏は昨年、広島の餃子店を訪れた際に同行者がノーマスクだったことで入店拒否された。そのことを堀江氏がFacebookに投稿したことで、SNS上で論争に発展。堀江氏の投稿をきっかけに、餃子店にいたずら電話が殺到。結局、お店は休業に追い込まれたのだ。そんな状況を見たひろゆき氏は、Twitter上で餃子店に《クラウドファンディングとかでお金集めて、通販とかデリバリーで再開するとかどうですかね?》《サイト作る人居ないとかだったら、手伝いますよ》と呼び掛けていた。その後、餃子店がクラウドファンディングを立ち上げると、ひろゆき氏も支援したことを表明していた。■ひろゆき氏「言い争いをしたことはない」「堀江さんは当初から“自分は悪くない”のスタンスです。たしかに堀江さん自身はマスクを着用していたようですし、いたずら電話もかけていません。ですが一般人以上に影響力があるため、『少なからず非があるのでは』との声が上がっていました。餃子店が立ち上げたクラファンは、最終的に1,500万円以上もの支援金が集まりました。店側にそういった同情が広がる風潮に、堀江さんは不満げでした。Twitter上で自らの正当性を主張したり、《金儲けのネタにされてさらに居た堪れない》などと綴ったりしていました。ひろゆきさんは経営が立ち行かなくなった餃子店にアドバイスをしたにすぎず、堀江さんとは直接的な“バトル”はなかったはずです」(ITジャーナリスト)ひろゆき氏は13日にTwitterを更新し、堀江氏の“絶縁宣言”にこう疑問を呈している。《ホリエモンこと堀江さんの餃子事件はおいらが居ない所で起きたのに「あいつが炎上させたようなもんなんで」と言ってる。twitter上で堀江さんとおいらが餃子事件で言い争いをしたことはない。 堀江さんの事実認識がおかしくなってる気がするのですが、どうしちゃったのかな?》堀江氏の主張にネット上では「この件に関してはホリエモンが悪い」と批判する声が多く、共感はさほど得られなかったようだ。《餃子事件は、ひろゆきさんがいない所で 発生したのに堀江氏はひろゆきさんを恨んでいる。これは「逆恨み」ですね》《餃子の件に関してはひろゆきは悪いことしてないけどな。ホリエモンからしたら味方してほしかったんだろうけどホリエモンのせいで営業できない状態までいってた餃子屋をクラウドファンディングで救ったわけだし》《ひろゆきが炎上させたとおもってたのか自分が勝手に炎上したのを人のせいにすんのはなぁ。。。》
2021年10月15日《できることなら、お金儲けもしたい。散々お金儲けして、辞めて、隠居したい。それは。ホントのこと言うとね》8月17日に、蛍原徹とのコンビを解散した元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)。現在はピン芸人としてYouTubeを主戦場にしている宮迫だが、最近の自身のチャンネル「宮迫ですッ!」の中でこのような本音を漏らしている。《お金を稼がないと、何かをしようと思っても、お金がない状態だとできないので、それはやらせてもらいます》《このチャンネル、カツカツです》『アメトーーク!』など数々の冠番組を持ち、トップクラスの売れっ子だった宮迫。しかし、2019年6月に発覚した“闇営業騒動”で、吉本興業は宮迫とのマネジメント契約を解消。その後はテレビ番組への出演はままならず、「今後も地上波復帰は絶望的なまま」(スポーツ紙記者)と言われている状況だ。「じつは闇営業問題前から、宮迫さんにはお金を稼がなくてはならない“ある事情”があったんです」とは、宮迫を知る芸能事務所関係者だ。「“闇営業”が報じられる少し前、宮迫さんは実家のある大阪府内に土地を購入していたのです。自分が幼い頃に苦労した父と母のために一戸建てを建ててあげようと、実家から近い場所を選んだそうなんです。ところが購入してすぐに騒動が起きてしまい、吉本とは契約解消。家を建てる計画が崩れてしまったのです。相方の蛍原さんは解散理由について、コンビとして活動休止直後に宮迫さんが単独でYouTubeを始めたことを挙げていました。しかし宮迫さんからすれば、すぐに“おカネ”になる仕事をスタートさせなくてはならない理由があったということなんです」■19年4月に購入した約80坪が今は…宮迫が購入した土地は、関西エリアでも有名な高級住宅街のひとつ。宮迫の母親らが営むたこ焼き屋「みやたこ」がある大阪府茨木市内から10キロほど。本誌が登記簿を確認すると、たしかに2019年4月に約80坪の土地を一括で購入していた。土地は更地のままだが、「雑草が延びてきたころに、不動産業者らしき人がやってきて、定期的に草刈りをされています」(近所の住民)という。「このエリアは1960年代以降に造成されたエリアで、大きな庭付きの家が建てられるということで昔は人気がありましたが、いまはそれほどではありません。主要駅からも若干距離がありますから。また、街の景観を維持するために、売買などを制限する協定が結ばれています。現在、坪40万円前後が相場です。80坪ならば取得額は3,200万円ほどでしょう。ただ年配の方にとってはステータスのある場所ですから、割安な土地といえます」(地元不動産会社)本誌は宮迫チャンネルの事務局に取材を申し入れたが、3週間経っても回答はなかった。やはり、今の宮迫の懐事情では、母親に戸建てをプレゼントするのは簡単ではないようでーー。「テレビを主戦場にしていたころの宮迫さんは軽く年収1億円は超えていましたが、YouTubeだとせいぜいその半分ほどになっているはずです。これから家を建てるとするなら、まだまだ奮闘しなくてはならないでしょう」(別の芸能プロ関係者)今年3月に更新した動画では、久しぶりに訪れた実家で母親に「大人になってからへんな優しさがある」と言われていたことを明かした宮迫。周囲を見返して、“孝行御殿”を立てることができるのか、正念場だーー。
2021年09月28日「Badを付けてる方々、おそらくですけど、中身も見ずにBadをつけてる人がたくさんいらっしゃるみたいで。おそらく、僕のアンチの方々だと思うんです」こう語ったのは、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)だ。9月12日になかやまきんに君(43)と自身、それぞれのYouTubeチャンネルでコラボ動画をアップした宮迫。すると宮迫側の動画には高評価が多くつけられているものの、きんに君側の動画は高評価よりも低評価が上回る事態に。そして宮迫は自身のYouTubeチャンネルで18日、冒頭のようにコメント。さらに「僕のところにやればいいじゃないですか?」といい、「きんに君の方にBadを付けたら、『宮迫がショックを受けるんじゃないか』ということでしょうね。ちょっと遊び感覚にもなってて……」「もうそういうのやめましょうよ」と続けた。実際、今月21日現在でも、きんに君側の動画は「高く評価」が1.6万であるのに対して「低く評価」は1.9万と3,000もの開きがある。これほど低評価を記録するのはきんに君史上初めてのこと。“宮迫効果”は相当なもののようだ。しかし、宮迫が動画に登場したことで評価が“逆転“したケースもある。それはTKO・木下隆行(49)とコラボした時のことだ。昨年4月からYouTubeでの活動を始めたものの、軒並み低評価ばかりを記録していた木下。しかし今年2月、宮迫はきんに君同様、木下ともそれぞれのチャンネルでコラボ動画をアップした。すると木下側の動画は低評価よりも高評価が上回ることに。また現在でも「低く評価」が1.2万であるいっぽうで「高く評価」が1.7万となっている。この“宮迫効果”を木下のファンも喜んでおり、動画のコメント欄には《高評価上回ってて、嬉しい!!》《毎回バッドが多いのに今回すごいやん!宮迫先生さすが》といった声が並んでいる。きんに君も木下も、どちらも宮迫を登場させたことに変わりはない。しかし、“宮迫効果”で大きな違いを見せることにーー。なぜこのような逆転現象が起こったのだろうか?「動画に低評価のつきがちだった木下さんですが、コラボ動画は宮迫さんのファンも見ることに。そうして木下さんだけでなく宮迫さんのファンも続々と『高く評価』を押し、それが数字となって現れたのでしょう。いっぽうきんに君は好感度が宮迫さんより高いため、コラボ動画にあまりいい印象を持たない人たちが多い様子。なかには宮迫さんに対して『きんに君の好感度を利用している』と揶揄する人もいました。ですから、この低評価は宮迫さんを牽制するためのもののようです」(ITジャーナリスト)良くも悪くも影響を与える“宮迫効果”。今のところ、諸刃の剣と言えるかもしれない。
2021年09月21日