株式会社A-WORLD(代表取締役:古里 宣光)は、青森のファンを全国・世界へ広げることをビジョンに掲げ、道の駅奥入瀬(青森県十和田市)において、奥入瀬ビールの製造やブルワリー直営レストランの運営などの地域発のビジネスに取り組んでおります。この度、昨シーズンに続き、2023年12月22日(金)より、2期目となる「奥入瀬かまくらドームレストラン」を当道の駅内にオープンする運びとなりましたのでお知らせします。かまくらドームとOIRASE Brewery1. 奥入瀬かまくらドームレストランについて白銀、地吹雪といった青森らしい風景を楽しみながら食事を提供する冬季限定のレストランです。雪国らしいかまくらを連想するドーム空間で地元 十和田・青森県各地の食材をふんだんに使用した「ブルワリー直営レストランのコースランチ」「県産りんごづくしのアフタヌーンティー」を提供いたします。ドームごとに1組完全貸し切りのプライベート空間でランチやアフタヌーンティーを召し上がっていただきながら、移り変わる雪国の風景を存分に楽しんでいただく時間をご用意しております。コロナ禍明けの現在、国外からのインバウンド需要の急増加も背景に、改めて日本国内の自然環境を中心とする観光資源が注目されております。当社は国内外のニーズのあるみなさまへ青森らしい冬の景色と食事を提供する新しい「自然×食の体験コンテンツ」として、青森の冬季観光に引き続き提案をしていきたいと考えております。*ドーム仕様アウラドーム(ヨーロッパ製)、2基、直径3.6m、定員4名*食事内容(コース内容)■ランチ時間 :11:00-13:00、11:30-13:30料金 :6,000円(税込)定員 :4名予約 :毎日時間帯毎に1組限定(2日前までにWEBにて要予約)メニュー:下記の2種類よりお選びいただけます。・奥入瀬ガーリックポークと青森県産和牛の出汁を選べる2色しゃぶしゃぶ・季節具材のチーズフォンデュ ~奥入瀬ヨーグルト仕立て~<コースランチ提供ブランド>「OIRASE BEER Brewery & Restaurant」OIRASE BEERのブルワリーに併設された直営のレストラン。津軽地方の津軽金山焼でつくられたピザ専用の薪窯で焼き上げられるピザをはじめ、県産の多種のブランド肉を使用したグリルができたて、入れたてのクラフトビールと一緒に楽しめます。公式サイト: ■アフタヌーンティー時間 :14:30-16:30、14:45-16:45料金 :4,400円(税込)定員 :4名予約 :毎日時間帯毎1組限定(2日前までにWEBにて要予約)メニュー:青森からの贈り物~special time afternoon tea~<提供ブランド>「あら、りんご。」青森りんごを五感で楽しんでいただくことをミッションに、青森りんごの「おいしい」「ワクワク」「体にいい」「かわいい」「安心」の5つのコンセプトをもとにスイーツを中心として商品の販売を青森、神戸、大阪の計8の実店舗とオンラインで行っております。公式サイト: *予約方法下記URLより2日前までにお申し込みください。専用URLサイト: 奥入瀬ガーリックポークと十和田湖和牛の選べる!2色しゃぶしゃぶ季節具材のチーズフォンデュ~奥入瀬ヨーグルト仕立て~青森からの贈り物~special time afternoon tea~2. メディア向け、観光事業者向け見学会日時 :2023年12月19日(火)11:30~13:30参加方法:別添のFAX用紙よりお申込みください。見学会 :・11:30-12:00の30分間、ドームの概要、食事内容についての説明を現地にて行います。・当日は、モニター参加者が実際に食事をされます。・モニター参加者には、メディアのみなさまからの取材、撮影許可の承諾をいただいております。見学内容:■ドーム(1)11:30-12:00 ドーム概要、食事内容の説明12:00-13:30 モニター参加者(食事)十和田ガーリックポークと青森県産和牛の出汁を選べる2色しゃぶしゃぶ■ドーム(2)11:30-12:00 ドーム概要、食事内容の説明12:00-13:30 モニター参加者(食事)青森からの贈り物~special time afternoon tea~かまくらドーム 利用シーン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日青森県十和田市で「第58回十和田湖湖水まつり」が、2023年7月15日(土)・7月16日(日)の2日間開催される。音楽に合わせて打ち上がる花火十和田湖の夏の風物詩である「十和田湖湖水まつり」が今年も開催。2020年以来続けているランタンリリースやナイトクルーズのほかに、湖面に映る明かりが綺麗な灯ろう流しと花火も展開する。まつりの最後には、シンガーソングライターあいみょんの新曲「愛の花」に合わせて、仕掛け花火を打ち上げる「音楽と花火ショー」を開催。幻想的な夜景と共に、大輪の花火を楽しむことができる。【詳細】「十和田湖湖水まつり」開催日:2023年7月15日(土)、7月16日(日)時間:15:00~21:00メイン会場:十和田湖畔休屋 桟橋前広場住所:青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486■「音楽と花火ショー」開催日:2023年7月15日(土)、7月16日(日)時間:20:45~場所:十和田湖畔休屋 遊覧船桟橋尺:約5分間※小雨決行。荒天の場合は中止。※イベントの進行によって、開始時間が遅れる場合あり。【問い合わせ先】十和田湖湖水まつり事務局TEL:0176-75-1531
2023年06月30日青森県十和田市の市民団体「インバウンド十和田」(会長:米内山和正)では、「街なかに賑わいを!十和田市の魅力を音楽で発信!」と題し、音楽文化の<創造・交流・発信>に取組み、地域の愛を表現したオリジナル音楽の制作を通じ、地域を盛り上げる企画者や参加者(プレイヤー)人口の創出を目的とした事業を行いました。楽曲アイデア応募のあった中から、青森県十和田市出身で県外在住の小山田佳苗さんと中野憂さん、2人の共作「色彩は永遠にせせらぐ」を基本とし、他に応募のあったアイデア案を盛り込み制作されました。編曲は、十和田市在住のシンガーソングライター桜田マコトさんが担当し、演奏には同企画の演奏者募集へ応募のあった方など15名が参加されました。PV(プロモーションビデオ)の映像制作には、市民団体「インバウンド十和田」米内山和正会長が行い、十和田市の観光名所など1年を通じ撮影された映像と楽器演奏者の映像を盛り込み制作されました。完成した楽曲「色彩は永遠にせせらぐ」(しきさいはとわにせせらぐ)は、離れて思い出す故郷(ふるさと)十和田の情景を歌った曲で、青森県十和田市の春夏秋冬を感じ取れる内容となっています。色彩は永遠にせせらぐまた、四季の情景や住みやすさなどを表現した2つの曲と共に、計3曲の十和田愛溢れる楽曲が発表されました。こちらの楽曲は、著作権フリー音源として、下記ホームページからダウンロードでき、どなたでもご自由に使用する事ができます。PV(プロモーションビデオ)は、下記ホームページや動画配信サイトYouTubeでご覧いただけます。ホームページURL YouTube 演奏の模様_参加者【制作者クレジット】楽曲名:色彩は永遠にせせらぐ作詞 :中野憂作曲 :小山田佳苗編曲 :桜田マコトDrums :中野渡拓実Drums :小又篤志Bass :制野賢一Trumpet :作田憲一路Keyborad :山田真湖Synthesizer:チャーリー永井A.Guitar :向山重孝A.Guitar :愛野由利奈C.Guitar :米内山和正Vocal :中野憂Vocal :小山田佳苗Chorus :新山華加Chorus :小山田恵加Chorus :小山田純加Piano, A.Guitar Chorus:桜田マコト映像撮影・制作:米内山和正企画・監修 :インバウンド十和田 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2023年4月1日から9月30日に、樹海で森林浴をし、深く癒されるウェルネスプログラム「樹海リトリート」を開催します。森の香りや柔らかい太陽の光、鳥のさえずりなど、全身で樹海の自然を感じながら、溶岩大地を力強く歩き進みます。より心身の浄化と深い癒しを感じられるよう、素足で樹海を感じ、瞑想する時間や、運動後に心身のケアをする時間を設けます。アウトドアに精通したグランピングマスターがサポートするため、普段は運動をする習慣のない方でも無理なく参加できます。背景コロナ感染拡大により「神経過敏に感じた」「そわそわ、落ち着かなく感じた」「気分が落ち込んで、何が起こっても気が晴れないように感じた」と、春の期間(4~6月)に心身の健康に不安を感じると回答した人は、約47%にのぼります。(*1)そのような方々に向けて、富士北麓の樹海独自の自然にてウェルネスプログラムを提供することで、深い癒しを感じていただきたいと思い、本プログラムを開発しました。*1厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査 インターネット調査 報告書」【調査概要】期間:2021年11月19日~29日方法:インターネット調査対象:15歳以上男女8,322名[ ]{ }特徴1素足で自然のエネルギーを感じる「樹海瞑想」【NEW】樹海にある溶岩洞穴(*2)のひとつ、竜宮洞穴で素足になり、神秘的な雰囲気の中、樹海の溶岩大地と直接、触れ合いながら瞑想をします。竜宮洞穴は、かつて人々が雨乞いのために訪れたとされる国指定天然記念物です。その入口には水の神・トヨタマヒメの祠(ほこら)が祀られています。神聖な雰囲気のなか、この土地ならではの文化に思いを巡らせながら、瞑想を行い、感覚を研ぎ澄ませます。素足で大地に直接触れながら瞑想することで、樹海の自然と一体化しているような感覚になり、エネルギーを感じます。*2溶岩流が高温・高圧下でガス化した水分が初期空洞を作り、各空洞間が床面の流動溶岩で削られて次々と連結してトンネル状の横穴となって出来上がったもの。(山梨県教育委員会、足和田村教育委員会)特徴2樹海でのウォーキングで身体を目覚めさせる竜宮洞穴での樹海瞑想で感覚を研ぎ澄ましたあと、樹海の中でウォーキングを行います。深い呼吸と体幹を意識しながら、足裏でしっかりと地面を踏んで早足で歩いて体温を上げ、身体を目覚めさせます。豊かな自然の中を力強く歩くことで樹海のエネルギーを全身で体感し、森林浴をしながら深い癒しを得られます。(*3)グランピングマスターが、参加者の運動習慣やその日の体調に合わせてコースをアレンジするため、運動経験の少ない方でも安心です。*3 森林部と都市部におけるPOMSによる心理的変化(特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティ)特徴3森のストレッチウォークで翌日に向けて準備樹海は、標高約920m~1300mの準高地に位置するため、到着日に高地順応を目的とした「森のストレッチウォーク」を行います。グランピングマスターのサポートのもと、星のや富士の散策路で30分ほどウォームアップを行う、オリジナルのプログラムです。運動後にはクールダウンのためのストレッチを行い、しっかりと筋肉を緩めます。鳥のさえずりや風の音など自然の音を聞きながら身体を動かすことで、心身共に癒されながら翌日に向けて身体を整えることができます。特徴4グランピングリゾートならではの身体を整える食事のサポート滞在中に、エネルギーの補給や身体を整えるための食事のサポートがあります。1日目の夕食は、翌日に備えてしっかり栄養補給し、身体を温める豆乳鍋です。豆乳と味噌を使用した優しい味わいの出汁を使用し、豚肉や鶏肉、季節の野菜を味わいます。2日目には、疲労回復を目指して良質なたんぱく質とエネルギーを摂取できる、鹿肉や豆、雑穀などを使用したブランチを提供します。ハーブやスパイスで香り付けした鹿肉を、ダッチオーブンでグリルして仕上げます。穀物やナッツなどを使用したサラダと食べることで、食物繊維や糖質、たんぱく質などをバランスよく摂取でき、軽快な身体へ導きます。特徴5心身を緩め、疲れを癒す【NEW】樹海でのウォーキングを楽しんだ後は、心身を緩める入浴や香りを楽しむリラックス体験を用意しています。樹海の大地は溶岩でできているため、固く凹凸があり、普通の道を歩くよりも足腰に疲労がたまりやすいです。樹海パワーウォークの後、星のや富士のキャビンにて、ラベンダーやペパーミント、ローズマリーなどのハーブを使ったお風呂に浸かり、疲れた身体を癒します。また、入浴指南書を参考に、セルフケアを行い、身体を緩めます。3日目は、これまで過ごしてきた樹海や森の香りを持ち帰れるよう、「森の蒸留体験」を楽しみます。樹海や星のや富士に多く生育しているヒノキや松を蒸留した後に、爽やかな香りの蒸留水を抽出し、自宅に帰ってからも森の香りに癒されます。スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00高地順応を目的とした森のストレッチウォークでウォームアップを行う17:00ナッツとドライフルーツで翌日の行動食となるエナジーバーを作る18:30特別夕食「豆乳鍋」で身体を温め、翌日に備える20:30指南書を参考に、就寝前のセルフケアで身体を緩める22:00就寝<2日目>05:00起床05:10 「ジンジャーミネストローネ」で身体を目覚めさせる05:30星のや富士を出発06:00樹海に到着、竜宮洞穴に向かう06:15神聖な雰囲気のなか「樹海瞑想」を行い、感覚を研ぎ澄ます07:00溶岩台地を力強く進むウォーキングでしっかりと体温を上げる08:30クールダウンで身体の緊張を緩める09:00樹海を出発09:30星のや富士に到着10:00キャビンにてブランチ「鹿肉のグリルプレートと季節野菜のサラダ」でエネルギー補給15:00ハーブバスで疲れた身体を癒す16:00キャビンにてお昼寝などゆっくりと過ごす18:30ダイニングにて季節の夕食(別料金)21:00就寝<3日目>07:30キャビンにてモーニングBOX(別料金)10:00 「森の蒸留体験」で香りを楽しむ12:00チェックアウト「樹海リトリート」概要期間:2023年4月1日~9月30日定員:1日1組(1~3名)料金:1名52,030円~(税・サービス料込)*宿泊料別含まれるもの:森のストレッチウォーク、エナジーバーづくり、入浴指南書、森の蒸留体験、樹海瞑想、樹海でのウォーキング、送迎、夕食(1回)、軽食(1回)、ブランチ(1回)予約:公式サイト([ ]{ })にて3週間前までに予約備考:悪天候の場合は、内容を一部変更、中止する可能性があります。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや富士河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ、日本初のグランピングリゾート。焚き火を眺めながら過ごすひと時、広大な赤松の森の中で愉しめる体験型の食事、自然の中で身体を動かす爽快感。常に屋外で快適に過ごせる環境の中、四季を通して新しい価値を提供します。〒401-0305山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408/客室数 40室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日登山家として知られる野口健さん。自然の中でゴミ拾いの活動を行っている野口さんは以前、国道沿いに人間の尿が入ったペットボトルが捨てられているとTwitterで苦言を呈していました。野口健が強く批判したポイ捨てされていたゴミに「危険すぎる」「ひどい」2022年11月19日、Twitterで野口さんは、富士山近辺の青木ヶ原樹海の国道沿いで清掃活動をしたことを報告。今回も尿が入ったペットボトルがあったといいますが、「特に今日の現場は酷かった」と明かしています。劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲に悪臭がただよっていたそうです。※人によっては不快と思われる画像があります。見る場合は『View』をクリックして表示してください。富士山麓、青木ヶ原樹海の国道沿いにて清掃活動。今日も「尿入りペットボトル」だらけ。いや、特に今日の現場は酷かった…。劣化したペットボトルから尿が漏れ出し、周囲は強烈な悪臭に包まれ…。参加者の皆さんも唖然とされていました。この尿入りペットボトル問題、どのような対策を取ればいいのか。 pic.twitter.com/ZjIKAoSs4n — 野口健 (@kennoguchi0821) November 19, 2022 一緒に清掃活動に参加していた人もあ然とするほど、酷い有様だったとのこと。野口さんはいいます。「尿入りペットボトルを捨てる人は、それを拾う人がいることを想像できないのだろうか」と。熟成された尿は色も濃くなり、匂いも強烈になる。22年前から富士山清掃活動をスタートしましたが、尿入りペットボトルが激増したのはこの数年間か。コロナ禍によりライフスタイルの変化が影響したのかもしれませんが。尿入りペットボトルを捨てる人はそれを拾う人がいる事を想像できないのだろうか。— 野口健 (@kennoguchi0821) November 19, 2022 野口さんがTwitterを通じて訴えた呼びかけに、さまざまな体験談などが寄せられています。・以前、尿が入ったペットボトルを捨てている人を実際に見た時は悲しくなったな。「なんでポイ捨てしちゃうんだろうか」と。・自分の手でゴミ捨て場に持って行きたくないからといって、ポイ捨てするのはおかしいと思う。・最近、道路脇にもこうしたペットボトルが捨てられているのを見ます。誰かがポイ捨てしたゴミは、自然に還っていくとは限りません。野口さんのように、清掃活動をする人が拾い、適切な場所に捨てることになるのです。「誰かがやってくれるだろう」と他人任せにするのではなく、自分のゴミは自分で適切に処理することが大切といえます。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める映画『樹海村』が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、『呪怨』で知られるホラー界の巨匠・清水崇監督が手掛ける「恐怖の村」シリーズの第2弾。現在でもなお禁足の地として存在する富士の樹海を舞台に、封印された呪いの箱“コトリバコ”を巡って巻き起こるホラー作品だ。置かれた家の家系が途絶えると言われている呪いの箱“コトリバコ”が、樹海の奥深くに封印されてから13年後。響(山田)と鳴(山口)姉妹の前に、“あれ”が現れる。そして樹海では行方不明者が続出し、次第に樹海の奥にある村と、箱に隠された真実が明らかになる。妹・響を演じたのは『ミスミソウ』(18)で映画初主演を果たした山田、姉の鳴は、『僕に、会いたかった』(19)、『軍艦少年』(21)などの山口が演じた。さらに姉妹の母親役に安達祐実、祖母役に原日出子、そして幼馴染の輝役に神尾楓珠など実力派キャストが脇を固めている。
2022年11月08日青森県十和田市の市民団体「インバウンド十和田」(会長:米内山 和正)では「街なかに賑わいを!十和田市の魅力を音楽で発信!」という事業名の元、音楽文化の<創造・交流・発信>に取組み、地域を盛り上げる企画者や参加者(プレイヤー)人口の創出を目的とした事業を行っています。楽曲アイデアから制作される「楽曲(プリプロ音源)」のレコーディング・撮影に参加いただける演奏者を募集します。「十和田の音楽作ります」ポスター市民から楽曲アイデアと楽器演奏者を募り、録音・撮影を行い、楽曲を制作します。完成した楽曲は、2022年9月オープン予定の「(仮称)地域交流センター」や市内飲食店でお披露目が行われ、「著作権フリー音源」として十和田市をPRする音楽となり、コンサートやライブでの演奏、ダンスや運動会、レクリエーション、動画制作の音楽など、誰でも使用できる音楽となります。2022年7月末日まで楽曲アイデアの募集が行われ、現在は、楽器演奏者の募集を行なっています。米内山 和正【楽器演奏者募集】楽曲アイデアから制作される「楽曲(プリプロ音源)」のレコーディング・撮影に参加いただける演奏者を募集します。募集パート : 音楽を演奏するための音を出す全ての楽器パート参加申込方法: 楽器演奏者の応募方法やこのプロジェクトの詳しい情報はホームページをご覧ください。 募集期間 : 2022年8月1日~2022年8月31日の期間【概要】名称 :市民団体インバウンド十和田代表者:米内山 和正所在地:青森県十和田市三本木稲吉15-326創設 :2018年4月 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日アクティビティサービス提供を行っているsoobox~想箱~(所在地:秋田県鹿角市、代表:川又 伸文)は、「十和田国立公園、八幡平国立公園での体験型観光拠点づくり事業」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年6月11日(土)より開始しています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 十和田湖でSUP(サップ)■開発背景私が起業をしたきっかけの一つが、地元での新しい仕事のカタチづくりと地方観光地の課題解決です。バブル期に避暑地として人気があり賑わっていた十和田国立公園と八幡平国立公園でしたが、現在では以前の賑わいには程遠いのが現状です。そんな賑わいがなくなった十和田八幡平国立公園を地元の個人事業ではありますが、アクティビティ事業を中心としたコンテンツや予約システム体制を整え「体験する観光」の拠点を創り、新しい観光のかたちとして、地元の新しい働き方として地域のために事業を通じて、貢献したいと日々奮闘しています。■特徴*大型観光バスなどの観光客ではなくマイカーやレンタカー、トレッキング、サイクリング個人観光客をターゲットとしたお手軽にアクティビティ体験を提供*国立公園の十和田湖、八幡平の四季折々の景色と大自然を体感できる体験プログラム*地元生まれ地元育ちのスタッフが、個人事業での地元初アクティビティ事業チャレンジ*昨年のプレオープンから徐々にお客様やお問い合わせが増え、7月~9月まで北東北三県大型観光キャンペーンに事業提供■リターンについて・10,000円:soobox ECサイトで掲載予定のコーヒー豆セット!sooboxのアクティビティ事業の拠点になっている十和田ふるさとセンター内にあるcafe「kotoriusagi(コトリウサギ)」で販売しているエチオピア産豆のセットになります。・25,000円:カヤック体験(1名分)十和田ふるさとセンター桟橋をスタートにして十和田湖の大自然を感じながらのカヤック体験になります。サポートスタッフ付きで体験時間は90分。・1,000,000円:アクティビティ(カヤック、サップ、トレッキング)5年間ペア体験提供。十和田湖西湖岸の大自然をアクティビティを通して体感してください。(サポート、ガイドスタッフ付)■プロジェクト概要プロジェクト名: 「十和田国立公園、八幡平国立公園での体験型観光拠点づくり事業」期間 : 2022年6月11日(土)~8月25日(木)23:59URL : ■会社概要商号 : soobox~想箱~(ソウボックス)代表者 : 代表 川又 伸文所在地 : 〒018-5334 秋田県鹿角市十和田毛馬内字中陣場117-3設立 : 2022年5月事業内容: アクティビティ提供事業サービス、ふるさと納税自治体サポートサービス、ECセレクトショップ(準備中)資本金 : 10万円【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】soobox~想箱~(ソウボックス) お客様相談窓口TEL:090-6627-7231 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月25日青森・十和田市現代美術館のサテライト会場「space」では、大岩雄典の展覧会「渦中のP」を、2022年7月1日(金)から9月4日(日)まで開催する。インスタレーション・アートを手がける大岩雄典が個展開催アーティストの目[mé]が1軒の空き家をホワイトキューブへと改装した作品《space》を、十和田市現代美術館のサテライト会場として展開する「space」。2022年7月にオープンに合わせてた初展示では、インスタレーション・アートを主に手がける大岩雄典を紹介する。1993年生まれの大岩雄典は、空間の多層性に着目しつつ、物語やせりふといった言葉を用いる作品の制作に加えて、研究や執筆なども幅広く手がけてきた作家だ。自身が関心を持つ、物語論や言語哲学、フィクション研究、ゲームスタディーズなどの領域ばかりでなく、戯曲、話芸、漫才、あるいはホラーといった多彩な言語の形式を独自の視点から空間に組み込み、鑑賞者に情動的な感覚を喚起する空間作品を制作している。美術館での初の作品発表となる本展では、市街地の一軒家にホワイトキューブの空間を埋め込んだ目[mé]の作品《space》への応答を展開。展示会場であるとともに作品でもある「space」と、その周辺の十和田市街の空間が有する性質に着目し、大岩が関心を抱いてきたドラマ(劇)、鑑賞者の行為や動線、そして展覧会の制度との関係性を重ね合わせることで、言葉遊びのような空間操作を繰り広げてゆく。展覧会概要大岩雄典「渦中のP」会期:2022年7月1日(金)〜9月4日(日)会場:space住所:青森県十和田市西三番町18-20開館時間:10:00〜17:00休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)※8月1日(月)・8日(月)・15日(月)は開館観覧料:無料【問い合わせ先】十和田市現代美術館TEL:0176-20-1127
2022年06月03日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2022年4月1日から9月30日に、樹海で森林浴をし、深く癒されるウェルネスプログラム「樹海リトリート」を開催します。森の香りや柔らかい太陽の光、鳥のさえずりなど、全身で樹海の自然を感じながら、溶岩大地を力強く歩き進みます。より心身の浄化と深い癒しを感じられるよう、樹海のパワースポット・竜宮洞穴の神秘的な雰囲気の中で瞑想し、感覚を研ぎ澄ます時間を設けます。アウトドアに精通したグランピングマスターがサポートするため、普段は運動をする習慣のない方でも無理なく参加できます。開発背景コロナの感染拡大により「神経過敏に感じた」「そわそわ、落ち着かなく感じた」「気分が落ち込んで、何が起こっても気が晴れないように感じた」など心身の健康に不安を感じると回答した人は約65%にのぼります。(*1)そのような方々に向けて、星のや富士が位置する富士北麓の樹海独自の自然と文化を掛け合わせたウェルネスプログラムを提供することで、深い癒しを感じていただきたいと思い、本プログラムを開発しました。*1厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査 インターネット調査 報告書」【調査概要】期間:2020年9月11日~14日方法:インターネット調査対象:15歳以上男女10,981名[ ]{ }特徴1「樹海瞑想」で感覚を研ぎ澄ます【NEW】樹海にある溶岩洞穴(*2)のひとつ、竜宮洞穴の神秘的な雰囲気の中で感覚を研ぎ澄ます「樹海瞑想」を行います。竜宮洞穴は、かつて人々が雨乞いのために訪れたとされる国指定天然記念物で、その入口には水の神・トヨタマヒメの祠(ほこら)が祀られています。神聖な雰囲気のなか、この土地ならではの文化に思いを巡らせながら瞑想を行うことで感覚を研ぎ澄まし、心身の浄化を感じます。*2溶岩流が高温・高圧下でガス化した水分が初期空洞を作り、各空洞間が床面の流動溶岩で削られて次々と連結してトンネル状の横穴となって出来上がったもの。(山梨県教育委員会、足和田村教育委員会)特徴2樹海のエネルギーを全身で感じ、深い癒しを得る竜宮洞穴での樹海瞑想で感覚を研ぎ澄ましたあと、樹海の中でウォーキングを行います。深い呼吸と体幹を意識しながら、足裏でしっかりと地面を踏んで早足で歩いて体温を上げ、身体を目覚めさせます。豊かな自然の中を力強く歩くことで樹海のエネルギーを全身で体感し、森林浴をしながら深い癒しを得られます。(*3)グランピングマスターが、参加者の普段の運動習慣や体調に合わせてコースをアレンジするため、運動経験の少ない方でも安心です。*3 森林部と都市部におけるPOMSによる心理的変化(特定非営利活動法人 森林セラピーソサエティ)特徴3グランピングリゾートならではのサポート滞在中に、身体を調えるストレッチや食事のサポートがあります。樹海は、標高約920m~1300mの準高地に位置するため、到着日に高地順応を目的とした「森のストレッチウォーク」を行います。これは、グランピングマスターのサポートのもと、敷地内の散策路で30分ほどウォームアップを行う、星のや富士がオリジナルで開発したプログラムです。運動後にはクールダウンのためのストレッチを行い、しっかりと筋肉を緩めます。1日目の夕食は、翌日に備えてしっかり栄養補給し、身体を温める豆乳鍋です。2日目には、疲労回復を目指して良質なたんぱく質とエネルギーを摂取できる、鹿肉や豆、雑穀などを使用したブランチを提供します。スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00高地順応を目的とした森のストレッチウォークでウォームアップを行う17:00ナッツとドライフルーツで翌日の行動食となるエナジーバーを作る18:30特別夕食「豆乳鍋」で身体を温め、翌日に備える20:30指南書を参考に、入浴ストレッチで身体を緩める22:00就寝<2日目>05:00起床05:10「ジンジャーミネストローネ」で身体を目覚めさせる05:30星のや富士を出発06:00樹海に到着、竜宮洞穴に向かう06:15神聖な雰囲気のなか「樹海瞑想」を行い、感覚を研ぎ澄ます06:45ウォーキング前のストレッチで身体を調える07:00溶岩台地を力強く進むウォーキングでしっかりと体温を上げる08:30クールダウンで身体の緊張を緩める09:00樹海を出発09:30星のや富士に到着10:00ブランチ「鹿肉のグリルプレートと季節野菜のサラダ」でエネルギー補給12:00チェックアウト「樹海リトリート」概要期間:2022年4月1日~9月30日定員:1日1組(1~3名)料金:1名50,820円~(2名利用時1名あたり、税・サービス料込)*宿泊料別含まれるもの:森のストレッチウォーク、エナジーバーづくり、入浴ストレッチの指南書、樹海瞑想、樹海でのウォーキング、送迎、夕食(1回)、軽食(1回)、ブランチ(1回)予約:公式サイト([ ]{ })にて1か月前までに予約備考:悪天候の場合は、内容を一部変更、中止する可能性があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL:[ ]{ }星のや富士河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ、日本初のグランピングリゾート。焚き火を眺めながら過ごすひと時、広大な赤松の森の中で愉しめる体験型の食事、自然の中で身体を動かす爽快感。常に屋外で快適に過ごせる環境の中、四季を通して新しい価値を提供します。〒401-0305山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408/40室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日大人気マンガシリーズ、今回はデバ子(@debako321)さんの投稿をご紹介! 「ダメ男と付き合った話」第7話です。電話をしてきて、樹海に行くと言い出したヘラ男。樹海!?出典:instagramどうしよう…!出典:instagram急げ!!!出典:instagram怖い!!!出典:instagramヘラ男を心配して、樹海に向かうピロ美さん。電話の内容が気になりますね! 次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@debako321)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月24日2021年12月24日(金)、青森県十和田市の商店街にある相坂屋前で、市民団体インバウンド十和田(米内山 和正会長)が制作した2022年度版「We Love Towada」オリジナルカレンダーの贈呈式が行われました。We Love Towada 2022 カレンダーインバウンド十和田 米内山 和正会長このカレンダーは、青森県十和田市の春夏秋冬を表現しイラスト化したオリジナルカレンダーで、このカレンダーを十和田市商店街連合会(江渡 信貴会長)へ贈呈され、十和田市商店街連合会から商店街の各店舗へ配られ、先着順で来店者にプレゼントされます。十和田市商店街連合会 江渡 信貴会長カレンダー贈呈式に出席された皆さんカレンダーのデザインは、十和田市出身のデザイナー藤森 加奈江さんが担当したもので、十和田市の春を連想する官庁街通りの桜風景や流鏑馬、夏の花火大会や山車やお囃子が賑わう秋まつり、冬のイルミネーションなど、十和田市の春夏秋冬が描かれ、「トワダンス」や「三本木小唄」を踊る人々が楽しく賑わう姿が描かれています。We Love Towada 2022 カレンダーこのカレンダーは、十和田市商店街から元気と笑顔を世間の皆さまへ届け、商店街へ足を運ぶきっかけ作りを目的としています。そして、来年2022年が、新型コロナウイルス感染症感染拡大が落ち着き、カレンダーデザインのように、歌い、踊り笑顔溢れる1年になるようにと願いを込め制作されています。<カレンダー贈呈式の詳しい模様はこちらをご覧ください> <カレンダー配布先>・十和田市商店街・十和田市観光物産センター※カレンダーは数に限りがあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月28日青森の十和田市現代美術館では、開館以来初となる常設作品の入れ替えを実施。2021年4月1日(木)には塩田千春の新作が、そして12月にはレアンドロ・エルリッヒの作品が公開される予定です。塩田千春やレアンドロ・エルリッヒの作品を常設展示十和田市のまちを美術館にするプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を機に、十和田市現代美術館は、常設作品の入れ替え、展示室の増築、寄託作品の展示を実施します。塩田千春、“十和田湖”に着想を得た新作を公開常設作品では、糸を紡いだ大規模なインスタレーションを中心に手がける塩田千春の新作を公開。これまで国内外で発表されてきた船と糸を使用したシリーズであり、国内の公立美術館では初の常設作品となります。“十和田湖”に着想を得たこの作品には、十和田湖で実際に使用されていた船も使用されるなど、この地にゆかりの深いものとなっています。レアンドロ・エルリッヒ《建物─ブエノスアイレス》世界初の常設展示にまた、新しい展示室では、体験型の大規模なインスタレーションで知られるレアンドロ・エルリッヒの作品《建物─ブエノスアイレス》を、 世界初の常設作品として展示。故郷アルゼンチンのブエノス・アイレスで見られるファサードをもとに、鏡を介して重力に逆らうように自由なポーズを取ることができる作品を展開。名和晃平の代表作「PixCell」もさらに、名和晃平の代表作「PixCell」シリーズの《Pix-Cell-Deer♯52》も、寄託を受けて期間限定で公開。「PixCell」は、動物の剥製などを透明の球体で覆うことで制作されており、情報社会ではパソコンなどの画面の“セル”を介してものを見ているのだという現状が、彫刻として表現されています。詳細十和田市現代美術館 常設作品入れ替え・展示室増築・寄託作品展示場所:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(最終入館 16:30)休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始、そのほか臨時休館観覧料:大人 1,200円、高校生以下 無料※企画展のない時期は、大人520円※最新情報は美術館ウェブサイトにて確認■常設作品・塩田千春 新作(作品名未定)一般公開日:2021年4月1日(木)・レアンドロ・エルリッヒ《建物─ブエノスアイレス》一般公開日:2021年12月〈予定〉■寄託作品・名和晃平《PixCell-Deer#52》展示期間:2021年4月1日(木)〜2023年9月〈予定〉※作品入れ替えに伴い、キム・チャンギョム《メモリー・イン・ザ・ミラー》は展示室から撤去、再展示までのあいだ収蔵【問い合わせ先】十和田市現代美術館TEL:0176-20-1127
2021年02月13日映画『樹海村』(2月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、山田杏奈、山口まゆ、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、塚地武雅、安達祐実、清水崇監督が登場した。同作は2020年に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海を舞台に、ある“箱”を見つけた日から、少女たちの周りで不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。山田は「この作品は去年の夏ごろに撮影をしていて、私にとっては自粛明け初の作品だったので、すごく思い入れのある作品です。こうしてまたみんなで集まることができ、無事に公開を迎えられてすごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と初日の気持ちを明かす。山口は自身が10歳の時、清水監督の作品にエキストラとして参加していたそうで「20歳になった今、こうして清水監督の作品で主演を務めさせていただき、公開をむかえる感慨深い気持ちです」と笑顔を見せた。本編に本物の幽霊が写り込んでいることが話題を呼んでいることにちなみ、撮影後に起きた心霊体験についてのトークに。神尾は撮影中に“金縛りにあう”という恐怖体験をしたそうで、「本編に写っている名もなきキャストが家に来ちゃったんでしょうね(笑)」と明るく話し、キャスト陣の笑いを誘った。倉は「実はずっと前から、朝起きたときに人がいるというのが続いているんです」と語りキャスト陣を驚かせたが、本人はあまり気にしていない様子。劇中では何かが見えるという役柄を演じた山田だが、私生活では全く霊感がないそうで、「逆にどこかにいるんじゃないかと思って、急に振り返ったりしてみて、探してみたんですが、全然見えませんでした」と残念がっていた。ホラーが苦手という工藤は「冒頭に出てくる東映のロゴも怖い仕様になっていて、いきなり席を去りそうになりました(笑)。私と同じようにホラーが苦手な方は心の準備をしていただいた方が良いと思います!」と来場者にアドバイス。『犬鳴村』に続いて、本作にも出演している大谷は「去年の今頃、同じようにご挨拶をさせていただいたんですが、そこから1年間で企画から撮影して、こうして公開を迎えているのが不思議な気持ちです」とコメント。今回、若いキャスト陣が多く出演したホラー作品だが、現場は和気あいあいとした雰囲気だったようで、塚地が「控室でも本当にみんな仲が良くて、気を遣わずにしっかりと休んでいました! 僕も若いエキスを吸わせていただきました(笑)」と撮影を振り返った。工藤と同じくホラーが苦手という安達は、「台本を読んでいるはずなのに、何が起こるかわからなくて、現場でビクビクしていました。今回も撮影後は、お風呂に少し塩を入れて、頭まで浸かるってことはしました」と幽霊対策をしっかりとして撮影に臨んだようだ。そして清水監督からは、リモートでのオーディション中に起きたという不思議な出来事についても語られた。自粛期間中に脚本が執筆され、リモートでのオーディションを経て主演に抜擢された山口だが、そのオーディション中、「脚本の保坂さんだけが小鳥の声が聞こえると急に言い出したんですが、僕らは何も聞こえなかったんです。そのままオーディションを続けていたんですが、休憩に入った時、女性のプロデューサーも『私も小鳥の声が聞こえてきた』と言い出して、その謎は今も未解決のままなんです」とエピソードが披露されると、これにはキャスト陣も驚きを隠せない様子だった。フォトセッションでは、撮影に協力した静岡県裾野市より、富士山とギョーザをイメージしたマスコットキャラクター「すそのん」が、全身に苔がついた“樹海村バージョン”で駆けつけると、塚地が写真撮影の場所までエスコートする紳士な一面も。最後に、山田は「この物語がたくさんの方に届いて、それぞれどんな感想や感情になるのかとても楽しみです。こうした状況ですので、しっかりと感染予防をして、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです」とアピール。山口も「皆さんにはこの映画をたくさんの方に広めていただけると嬉しいです。今後ともこの作品をよろしくお願いします」とコメントし、初日舞台挨拶の幕は閉じた。
2021年02月05日「恐怖の村」シリーズの第2弾映画『樹海村』の先行上映と上映館拡大が決定した。本作は2月5日(金)より上映がスタートするが、これに先駆け、1月30日(土)&31日(日)の2日間限定で先行上映される。さらには、上映館数は421館に拡大して攻めの姿勢でスタートを切る。今回の発表と合わせて、“エヴァフォント”を使った特別予告編が到着。映画キャンペーンソング、「FAKY」の「The Light」に乗せて、主演の山田杏奈と山口まゆが登場。思わず目を見張るショッキングなシーンが流れていく。『樹海村』は2月5日(金)より公開。1月30日(土)、31日(日)2日間限定で先行上映。(cinemacafe.net)■関連作品:樹海村 2021年2月5日より全国にて公開©2021 「樹海村」製作委員会
2021年01月22日『犬鳴村』に続く“恐怖の村”第2弾『樹海村』。山田杏奈&山口まゆW主演で贈る本作の本予告映像が到着した。舞台は“絶対に行ってはいけない” “入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海。ここはいまから約1,100年以上前、富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森だ。「コンパスが効かない迷いの森」や、「入ると何者かに襲われる」、「様々な怨念を持ったヤバい村がある」といった様々な都市伝説も飛び交っている。そして今回到着した約1分の予告編では、山田さん演じる天沢響が、不気味な室内で目覚めた途端、四方八方に壁に打ち付けられるという、最初から衝撃的なシーンからスタート。そして不気味すぎる“箱”に誘われるように樹海へと呼ばれていく。この箱は、検索すると「呪いの箱」と呼ばれ、非常に強力な呪具と有名なコトリバコ。そして“迷い込んだら出られない”、は都市伝説ではなかった…。また終盤では、炎に包まれた家や、何かから逃げるように森を走る2人、顔に何かが入り込んだかのようにうねりだすシーン、「やめて!」と声が響き渡るなど、終始恐ろしい映像となっている。『樹海村』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:樹海村 2021年2月5日より全国にて公開©2021 「樹海村」製作委員会
2020年12月11日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める、映画『樹海村』の本予告映像が11日に公開された。同作は2月に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海を舞台に、ある“箱”を見つけた日から、少女たちの周りで不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。今回解禁となったのは、1分3秒にわたる“凶怖”の本予告。薄暗く、真っ白で不気味な室内で天沢響が目覚めた途端、四方八方に壁に打ち付けられるシーンからはじまる衝撃的な予告。「樹海の呪いだ」「このままだとお姉ちゃんも私もみんな死んじゃう!」という衝撃的なセリフが飛び交う中、彼女たちはある“箱”に魔の森へと誘われるように樹海へと呼ばれていく。この箱こそ、検索すると「呪いの箱」と呼ばれ、非常に強力な呪具と有名なコトリバコであり、そして“迷い込んだら出られない”、は都市伝説ではなかったことを知る。何かから逃げるように映像は阿鼻叫喚の巷と化し、「やめて!」という声が響き渡る。
2020年12月11日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める、映画『樹海村』の心霊写真ビジュアルが10日、公開された。同作は2月に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海を舞台に、ある“箱”を見つけた日から、少女たちの周りで不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。今回公開されたのは、劇場で置かれるチラシに使用される、樹海で撮影された1枚の心霊写真ビジュアル。撮影中のスナップ写真に、無数の樹海に漂う怨念の数々の“何か”が映っている。写っている怨念答え合わせは後日映画公式HPに掲載される。さらにチラシの中面に記載される樹海MAPも公開。樹海に入る際の注意事項や細かい説明が書かれた。
2020年12月09日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める、映画『樹海村』の本ポスターが5日、公開された。同作は2月に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海を舞台に、ある“箱”を見つけた日から、少女たちの周りで不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。ポスターでは、日本を代表する富士山と、その麓に広がる広大な富士の樹海が描かれた。それを見下ろすように崖の上には2人の少女と、ひっそりと後ろに置かれた謎の“箱”。 木々の隙間からは朝日のような光も漏れ、どこか幻想的な雰囲気を醸し出している。前作『犬鳴村』の本ポスタービジュアルで、「顔がある!」「某有名ハリウッド俳優に似ている!」とSNSで話題となったが、今回もニューフェイスが隠されている。さらに本作は、MX4Dと4DXの上映も決定した。
2020年12月05日女優の山田杏奈と山口まゆがW主演を務める、映画『樹海村』の追加キャストが29日、明らかになった。同作は2月に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。映画公式Twitterでも次なる村を募集していたが、"樹海村"が上位にランクインした。ある“箱”を見つけた日から、彼女たちの周りでは不可解なことが起き始め、その恐怖はまわりの人々をも巻き込んでいく。追加キャストとして神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥の3人が、山田・山口と共に迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海にまつわるある“箱”を手にすることに。塚地武雅、安達祐実の実力派俳優が脇を固める。キャスト・スタッフ全員が新型コロナウイルス感染に細心の注意を払う中で行われた撮影では、天候に悩まされることはあったもののついにオールアップを迎えた。今後は映画完成に向けての編集作業が行われていく。○神尾楓珠 コメント初めてのホラー映画でしたが、監督もおちゃめな方で話しやすく、和気藹々とした良い現場でした。ただ、暗い樹海での撮影は精神的にちょっと雰囲気にのまれてしまうところもあって、疲労が結構たまりやすく感じました。特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんで頂けたらと思います。○倉悠貴 コメントホラー作品に出演するのは今回が初めてで、実体のない何かと向き合って、お芝居をすることに不安を感じていましたが、撮影に入ると現場の空気は和やかで、良い緊張感で臨めました。現場ではこのシーンがどう怖くなるのか、毎度楽しみで、今からでも完成が楽しみです。また、こんなにも同世代の方々と共演することはなかったので、とても良い刺激を受けました。根強いファンも多い中、初めてのホラー作品が清水崇監督とご一緒できてとても光栄でした。○工藤遥 コメントホラー作品の現場は初めてで、勝手ながらおどろおどろしい想像をしていましたが、清水組は今まで経験したことないぐらい明るくて愉快で、そして大変でした(笑)私が演じた美優は、いわゆる恐怖体験とは無縁そうなタイプです。だからこそ……という所を、劇場でご覧頂けたら嬉しいです!○塚地武雅 コメント僕は精神科医の役なのですが、僕にもホラーならではのシーンがあり、そこに立ち会えたのが貴重な経験でした。あ~。いろいろ言いたいんですけどやはりそうもいかないんです…(笑)台本は、怖くて、物語の展開も驚きの連続でした。それが映像化されると、より絶対怖くて迫力のある映画になると思いました。う~ん。これまたいろいろ言いたいんですけどそうもいかないんです…(笑)○安達祐実 コメント普段、ホラー映画は怖くてあまり観られないのですが、清水監督の作品を一人でビクビクしながら観てから撮影に臨みました。今回はその世界の中に自分も入れていただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。怖いだけではない、悲しく愛情深い物語を楽しんでいただければと思います。(C)2021 「樹海村」製作委員会
2020年08月29日アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展が、青森・十和田市現代美術館にて、2020年7月23日(木・祝)から、3期にわたって開催されます。なお、当初は2020年4月18日(土)から開催される予定が変更となりました。3期にわたって国内外の現代作家を紹介「インター +プレイ」は、十和田市のシンボルロード・官庁街通りをまるごと「美術館」に見立てるプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を記念しての開催。およそ2年にわたる会期を3期に分け、国内外の気鋭作家の作品を展示されます。第1期:新たな感覚へと誘う室内展示2020年7月23日(木・祝)から2021年8月29日(日)までの第1期では、企画展示室にて、足を踏み入れる来場者に新たな感覚を開くような作品を紹介。美術家の津田道子は、会場内に鏡やビデオカメラ、プロジェクターなどを設置することで、その間を歩く人の視覚を揺さぶる作品を展開。一方、音楽家のevalaは、音に身体が溶けていくようなサウンドインスタレーションを展示。さらにマルチメディアで構成された空間作品を手がける松原慈は、十和田湖の岩肌や地底で今なお燃え盛る炎に着想を得た作品を展示。鈴木康広や現代アートチーム「目[mé]」による通年展示また、3期にわたっての通年展示も。十和田市現代美術館の前庭には、身近なものに新鮮な切り口を与える作品を手がける鈴木康広が、ベンチとして座ることもできる大型の野外彫刻《はじまりの果実》を設置。さらに、現代アートチームの目[mé]は、まちなかの建物に、美術館の1室が飛んできたかのような白い空間を出現。「問題行動トリオ」のパフォーマンスもさらに各会期ごとに1回ずつ、「問題行動トリオ」が音楽とダンスによるパフォーマンスを展開予定。通常は入ることのできない夜の美術館を会場に、作品や展示空間との対話から生みだされる実験的なパフォーマンスを披露されます。展覧会概要アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展会期:・第1期 2020年7月23日(木・祝)〜2021年8月29日(日)・第2期 2021年9月18日(土)〜2022年1月10日(月・祝)・第3期 2022年1月22日(土)〜2022年5月29日(日)※当初は2020年4月18日(土)〜2021年5月30日(日)の会期を予定していたが変更会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、ただし8月3日(月)・10 日(月)、11月2日(月)は開館)※12 月以降の臨時開館・休館にかんしては、決まり次第美術館ウェブサイトにて告知観覧料:企画展+常設展セット券 1,200円 / 企画展個別料金 一般 800円※高校生以下は無料※20名以上の団体は100円引き■問題行動トリオ パフォーマンス「8時ダよ!問題行動」※調整中につき決まり次第告知
2020年08月02日『犬鳴村』に続く「恐怖の村」シリーズ第2弾の舞台が富士の樹海に決定。『樹海村』のタイトルで、山田杏奈&山口まゆをW主演に迎えることも分かった。2月に公開され、興収14億円超えを記録した清水崇監督の『犬鳴村』。これに続く「恐怖の村」第2弾の製作が2月に発表されていたが、今回その舞台が“絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”とうわさされる富士の樹海に決定したことが明らかに。ここはいまから約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海には、ツガ、ヒノキ、ハリモミなどが鬱蒼と生い茂り、「緑の魔境」と表現されている。中には70個以上の溶岩洞穴があり、コウモリも生息。「コンパスが効かない迷いの森」「入ると何者かに襲われる」「様々な怨念を持ったヤバい村がある」と様々な都市伝説も…。そんなヤバい場所として認知度の高い場所に今回挑む。そして本作に主演するのは、『小さな恋のうた』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、近年の活躍が目覚ましい山田杏奈と、『くちびるに歌を』『下忍 赤い影』などに出演する山口まゆ。自身は全く心霊体験をしたことがないという山田さんは「周りのそういう感覚があるかたにお話を聞かせて頂いたりとか、本を読んだりして準備しました」と役作りを明かし、「最近は準備の為ホラーばかり見てます。笑清水監督の作品はもちろん、おすすめしてもらい『シックスセンス』や『降霊』など見ました」とコメント。清水組2回目の参加となる山口さんは「私自身、本当にホラーが苦手で・・・小さい頃はレンタルビデオ屋のホラーコーナーに少し行っただけで映画のパッケージが目に焼き付いて夜寝れなくなったりと。でも子役の時にエキストラとして初めて参加した映画作品が、清水崇監督の『ラビットホラー』という作品だったので、こうしてまたお会いできたことに凄く驚き、何かご縁を勝手ながら感じております」と今回の参加を喜び、「撮影はこれからで緊張や不安も沢山ありますが、キャストやスタッフの皆さんと楽しく頑張れたら良いなと今からとてもワクワクしています」と期待している。さらに、早くも海外進出を見据え日本版ビジュアルに先駆け、海外版ビジュアルが3枚到着。本作の洋題は『SUICIDE FOREST VILLAGE』とし、富士山が赤く染められ湖に逆さ富士が写ったもの、テントウムシ、樹海の中に迷い込み森の中から天を仰いだかのような構図になっているものと、どれも不気味なビジュアルだ。なお、本作は新型コロナウイルス感染対策を行い、7月11日にクランクインするという。(cinemacafe.net)
2020年07月09日女優の山田杏奈と山口まゆが、映画『樹海村』でW主演を務めることが9日、明らかになった。同作は2月に公開し、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品『犬鳴村』に続く「恐怖の村」作品の第2弾。映画公式Twitterでも次なる村を募集していたが、"樹海村"は上位にランクインし、山田と山口が新たな恐怖に挑む。同作の洋題は『SUICIDE FOREST VILLAGE』に決定。舞台となる樹海は、海外の有名なYouTuberにより、「世界で最も危ない名所」として世界中から注目を浴び、「SUICIDE FOREST」=「富士の樹海」と認知されるようになったという。海外でも超有名な場所×世界的ホラーの巨匠・清水崇の作品に、すでに海外進出を見据え、海外版ビジュアルも作成。日本の象徴でもある富士山が赤く染められているビジュアル、草の上にいる1匹のテントウムシが描かれたビジュアル、森の中から天を仰いだかのような構図のビジュアルの3枚が公開された。11日にクランクインを迎えたが、新型コロナウイルス対策に万全を期して対策。キャストを始め、製作部や宣伝部など、本作の製作に携わる可能性のあるスタッフ全員に抗体検査を実施し、毎日の検温と行動チェックも行っている。またスタイリスト・メイクスタッフもマスクとフェイスガード着用で実施と徹底した管理を行っているという。さらに、撮影中も1日2回の検温や、衣装・小道具・器材など全ての消毒、セットへ立ち入る人数の制限など、可能な限り感染対策を行って撮影を実施する。○山田杏奈 コメント私は全く心霊体験とかがないので、周りのそういう感覚があるかたにお話を聞かせて頂いたりとか、本を読んだりして準備しました。普段ホラー作品自体もあまりみていなかったのですが、最近は準備の為ホラーばかり見てます。笑清水監督の作品はもちろん、おすすめしてもらい『シックスセンス』や『降霊』など見ました。こういう話をやらせて頂くのは初めてなので少し緊張していますが、良い意味でいつもどおりできたらなと思ってます。○山口まゆ コメント私自身、本当にホラーが苦手で・・・小さい頃はレンタルビデオ屋のホラーコーナーに少し行っただけで映画のパッケージが目に焼き付いて夜寝れなくなったりと。でも子役の時にエキストラとして初めて参加した映画作品が、清水崇監督の『ラビットホラー』という作品だったので、こうしてまたお会いできたことに凄く驚き、何かご縁を勝手ながら感じております。再び清水監督の作品に参加させて頂けること、本当に嬉しく思っています。精一杯努められるよう頑張ります。撮影はこれからで緊張や不安も沢山ありますが、キャストやスタッフの皆さんと楽しく頑張れたら良いなと今からとてもワクワクしています。完成を楽しみにして頂けますと幸いです。○清水崇監督 コメント『犬鳴村』では、東映さんが好き勝手な宣伝で暴走してくれましたが、おかげで“まさかの”大ヒット(東映さん談)となり、多くの方々に観ていただけて光栄でした。そしてまた…プロデューサーからの“よし次作れ! すぐ作れ!!”の追い立てに光栄&戸惑いながらも(苦笑)、自粛中の打合せ&執筆、リモートオーディションなどを経て、自信を持って取り組めるテーマの脚本、初々しく未来を感じさせるキャストが整いました。「村」シリーズ第2弾と呼称される事になった次の題材は、富士の樹海……ともすれば、人の生活臭や歴史の無い地で、前作のようなドラマや恐怖をどこまで追い求められるのか?猛暑と新型コロナの余波への対策……かつて無い新たな苦戦を強いられていますが、ヒットによるシリーズ化の悪しきルーティーンとならないよう、心して地獄巡りの撮影旅行へ出かけて参ります。目に見えない恐怖、それによって人が人をどう駆り立てるか? ……奇しくも妙なリアリティを孕んでしまった世界に対して、劇作の娯楽映画がどう立ち向かえるか?も見届けられればと思っています。○紀伊宗之プロデューサー コメントいよいよクランクインします。『犬鳴村』に続き、憂鬱で緊張の毎日がまた始まります。僕たちはたくさんの物語の中からマジでやばい樹海村を題材に選んだ。世界的にもチョー有名なこの森は、はたして神の森なのか? 呪いの森なのか?そして村はどこに?スタッフ、キャストをはじめとする関係者の無事を心から祈ります。ほんま心から。○高橋大典プロデューサー コメント『樹海村』は7月11日クランクインを予定しています。コロナ禍での撮影になりますので、撮影を安全に行うために、感染予防対策のガイドラインを作成し、撮影に参加するすべての方の同意をいただいた上で進めています。現場では準備段階から様々なコロナ対策を実施しています。全スタッフ・キャストに、クランクアップまで計3回の抗体検査を実施し、毎日の検温結果と体調の報告を徹底していただいています。また、打ち合わせや衣装合わせの際も必ずマスクやフェイスガードを着用する等、万全の対策で、これからの撮影に臨みます。なにぶん初めてのことが多く、試行錯誤を繰り返している毎日ですが、無事作品が完成することを目指し、全力で挑んでまいります。○犬鳴村の村民代表 コメント全文次の舞台が、あの樹海と聞いてゾッとしています。なぜなら村民旅行で出掛けた際に行方不明になったものが何人かいて、捜索願いを出していたので・・・。帰ってこれた村民はちゃんと抗体検査を受けてますので、いつでも出演可能です!
2020年07月09日コンセプトは「渓流スローライフ」「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)のフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」が、2020年7月1日より夏の一品「鮪」を提供します(2020年8月31日までの期間限定)。岡本太郎が手がけた暖炉のあるロビーが癒やしの空間を演出する「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬渓流沿いで唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂では八甲田から湧き出るやさしい肌ざわりのお湯につかりながら山々の風景を楽しめます。西館にあるレストラン「Sonore」は2019年7月にグランドオープン。奥入瀬渓流の自然をイメージした店内で、季節の旬の食材を使用して青森らしさを表現した料理と料理を世界中から厳選された約150種類のワインとともに提供しています。こだわりの鮪タルタルと旬のパプリカ今回提供される夏の一品「鮪」の冷前菜は、鮪と旬のパプリカをメイン食材に使用した青森らしい料理。こだわりの鮪タルタルにピュレ状にしたパプリカの燻製を合わせており、鮪の食感や味を引き立てるクルトンやピクルス、アボカドなどの多様な食感がアクセントとなっています。酸味に芯があり、パプリカの香りと相性が良い白ワイン「ヴァンサン・ピナールサンセール・ブランニュアンス2015年」を合わせることで、完熟した洋梨のような風味とさわやかな香りが演出する夏らしさを楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース/@Press※星野リゾート※星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
2020年05月22日アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展が、青森・十和田市現代美術館にて、2020年7月23日(木・祝)から、3期にわたって開催される。なお、当初は2020年4月18日(土)から開催される予定だったが、変更となった。3期にわたって国内外の現代作家を紹介「インター +プレイ」は、十和田市のシンボルロード・官庁街通りをまるごと「美術館」に見立てるプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を記念しての開催。およそ2年にわたる会期を3期に分け、国内外の気鋭作家の作品を展示する。第1期:新たな感覚へと誘う室内展示2020年7月23日(木・祝)から2021年8月29日(日)までの第1期では、企画展示室にて、足を踏み入れる来場者に新たな感覚を開くような作品を紹介。美術家の津田道子は、会場内に鏡やビデオカメラ、プロジェクターなどを設置することで、その間を歩く人の視覚を揺さぶる作品を展開する。一方、音楽家のevalaは、音に身体が溶けていくようなサウンドインスタレーションを展示。さらにマルチメディアで構成された空間作品を手がける松原慈は、十和田湖の岩肌や地底で今なお燃え盛る炎に着想を得た作品を展示する。鈴木康広や現代アートチーム「目[mé]」による通年展示また、3期にわたっての通年展示も。十和田市現代美術館の前庭には、身近なものに新鮮な切り口を与える作品を手がける鈴木康広が、ベンチとして座ることもできる大型の野外彫刻《はじまりの果実》を設置。さらに、現代アートチームの目[mé]は、まちなかの建物に、美術館の1室が飛んできたかのような白い空間を出現させる。「問題行動トリオ」のパフォーマンスもさらに各会期ごとに1回ずつ、「問題行動トリオ」が音楽とダンスによるパフォーマンスを展開予定。通常は入ることのできない夜の美術館を会場に、作品や展示空間との対話から生みだされる実験的なパフォーマンスを披露する。展覧会概要アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展会期:・第1期 2020年7月23日(木・祝)〜2021年8月29日(日)・第2期 2021年9月18日(土)〜2022年1月10日(月・祝)・第3期 2022年1月22日(土)〜2022年5月29日(日)※当初は2020年4月18日(土)〜2021年5月30日(日)の会期を予定していたが変更会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、ただし8月3日(月)・10 日(月)、11月2日(月)は開館)※12 月以降の臨時開館・休館にかんしては、決まり次第美術館ウェブサイトにて告知観覧料:企画展+常設展セット券 1,200円 / 企画展個別料金 一般 800円※高校生以下は無料※20名以上の団体は100円引き■問題行動トリオ パフォーマンス「8時ダよ!問題行動」※調整中につき決まり次第告知
2020年03月09日ホラー映画『樹海村』が2021年2月5日(金)に公開。ホラー映画『犬鳴村』につづく、“実在する”心霊スポット・恐怖の村シリーズ第2弾となる。監督は、『呪怨』『THE JUON/呪怨』の清水崇が続役。“実在する”心霊スポット・恐怖の村シリーズ第2弾は「富士の樹海」福岡の“実在する”最凶心霊スポット・犬鳴村を舞台に描いた2020年のホラー映画『犬鳴村』。公開から動員数110万人のヒットを受けて、監督を清水崇、企画プロデュースを紀伊宗之が続投した“実在する”心霊スポット・恐怖の村シリーズ第2弾の製作が決定。映画『樹海村』では、世界的な心霊スポットとしても名高い“富士の樹海”を舞台にしたホラー作品が描かれる。“入ったら生きては出られない”富士の樹海そもそも富士の樹海とは、今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森のことを指す。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海には、ツガ、ヒノキ、ハリモミなどが鬱蒼と生い茂り、“入ったら生きては出られない”と噂されるほど、古くから人々に恐れられてきた存在だ。また「入ると何者かに襲われる」「様々な怨念を持ったヤバい村がある」といった、富士の樹海にまつわる気味の悪い噂も多数…。『樹海村』の物語の全貌は未だに明らかにされてはいないが、再びジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による、身の毛もよだつストーリーが期待できそうだ。清水崇監督コメント「村」シリーズ第2弾と呼称される事になった次の題材は、富士の樹海……ともすれば、人の生活臭や歴史の無い地で、前作のようなドラマや恐怖をどこまで追い求められるのか?ヒットによるシリーズ化の悪しきルーティーンとならないよう、心して地獄巡りの撮影旅行へ出かけて参ります。 目に見えない恐怖、それによって人が人をどう駆り立てるか?……奇しくも妙なリアリティを孕んでしまった世界に対して、劇作の娯楽映画がどう立ち向かえるか?も見届けられればと思っています。キャストも発表!なお『樹海村』のキャストには、若手女優の山田杏奈×山口まゆがW主演で出演し、姉妹役を熱演。そのほか神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥の3人が、山田・山口と共に富士の樹海にまつわる“箱”を手にすることとなる若者を演じる。脇を固める國村隼、塚地武雅、安達祐実らベテラン勢も注目だ。詳細ホラー映画『樹海村』公開日:2021年2月5日(金)※公開に先駆け、1月30日(土)、31日(日)の2日間限定で先行上映を実施。出演:山田杏奈 山口まゆ、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、國村隼、塚地武雅、安達祐実監督:清水崇脚本:保坂大輔、清水崇企画プロデュース:紀伊宗之©2021 「樹海村」製作委員会
2020年03月02日星のや富士でしか体験できない大人のキャンプ「グランピング」などを楽しむことができる星のや富士では、未知の世界で魅力を発見「ディスカバー樹海ツアー(2泊3日)」を2019年4月1日〜5月31日まで行います。樹海は、一歩入ると抜け出せないとの俗説もありミステリアスな場所ですが、実は案内看板や遊歩道、キャンプ場などがあり、アクティビティを楽しむことができる場所です。ツアーで樹海を知るディスカバー樹海ツアーの始まりは、星のや富士近郊に位置するヘリポートからヘリコプターで富士山周辺を上空から眺めるガイド付きスカイクルーズ(約15分)になります。次に、午後からは富士五湖のひとつになる西湖でカヌーに乗り樹海を観察し、湖の上でティータイムとなります。西湖の大自然を丸ごと楽しみます。最終日は、生命感の強い、自然のパワーあふれる場所「樹海」の中を歩くトレッキングになります。樹海をよく知るガイドと一緒に神秘と生命のある森を散策します。「ディスカバー樹海ツアー」は、星のや富士が提供するオリジナルツアーです。なかなか体験することができない自然が豊かな樹海を楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年01月23日青森の十和田市現代美術館では、開館10周年の秋冬の企画展として「毛利悠子 ただし抵抗はあるものとする」を、10月27日から2019年3月24日まで開催する。「Childhood」展示風景 2018年 パレ・ド・トーキョー(パリ)Photo courtesy Palais de Tokyo(参考画像)国内外で注目を集める新進アーティスト・毛利悠子は、展示空間全体を作品に変える“インスタレーション”という手法で創作活動を行ってきた。その作品はハタキやスプーン、空き缶など、私たちが日常生活で目にするものを使い、電気や磁力、空気の動きなど、普段は目に見えないエネルギーの存在を明るみに出す。不思議な動きを見せる毛利の作品に接すると、まるで物たちが、生き物のように呼吸をしているような、時には人間を超越した大きな力がその物たちに触れているような、そんな感覚に陥る。本展は、世界で初めてとなる美術館での個展。毛利は、アンモナイトからケーブルのより線など、さまざまなレベルで見られる渦や回転、あるいは螺旋の運動からインスピレーションを得て、音響を使った大規模な新作彫刻を展示する。それは天体の運行という大きな力や、社会が大きく動いていく時の様相をも象徴的に表している。彼女が追い求める「永遠の運動体」のイメージに近づくため、これまでにない新しい方法論を用いたインスタレーションとなる。またこの作品と関連する、音響を使った大型彫刻作品を日本で初公開する他、映像、版画、そして現場の中に即興で生み出されるインスタレーションを通し、国内外で多くの観客を魅了してきた毛利悠子の芸術世界を見ることができる。さらに今回は、美術館を飛び出し街中にも作品を展示。展示室や街中を移動しながら、作家の思考を追体験できる。《パレード》2011‒17年 「ジャパノラマ」 2017年 ポンピドゥ・センター・メッス(リヨン)Photo by Jacqueline Trichard(参考画像)関連イベントとして、11月3日には、毛利悠子本人が展示室内で作品について語るアーティストトークを開催。11月4日の18時からは、展示室にミュージシャンの山本精一を迎え、一夜限りのコンサートも開催する。翌2019年1月26日の14時からは、1月刊行予定の展覧会図録『ただし抵抗はあるものとする』(月曜社)の出版を記念したトークイベントも実施。いずれのイベントも、詳細はホームページ()にて随時案内する。【展覧会情報】毛利悠子 ただし抵抗はあるものとする会期:10月27日〜2019年3月24日会場:十和田市現代美術館、十和田市中心商店街住所:青森県十和田市西二番町10-9(十和田市現代美術館)時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始12月25日〜1月1日料金:企画展+常設展セット券1200円、企画展の個別料金 一般800円、高校生以下無料 ※団体(20名以上)100円引き
2018年09月20日韓国出身の作家スゥ・ドーホーによる個展「スゥ・ドーホー : Passage / s パサージュ」が、2018年6月2日(土)から10月14日(日)まで青森県・十和田市現代美術館にて開催される。スゥ・ドーホーとは?スゥ・ドーホーは、韓国生まれのアーティスト。イェール・ユニバーシティ・スクール・オブ・アートで彫刻を学び、以後ロンドン、ニューヨーク、ソウルを拠点に活動している。作品制作においては、個人と集団の関係性を探ることを一つのテーマとして掲げている。これまでドローイング、彫刻、映像など様々な素材に取り組む中で、家、物理的な空間、移動、記憶といったワードもキーワードとして捉えていくようになった。得意とするのは、家や家の中のアイテムを象った彫刻と、没入感のあるインスタレーション。特に、彼がこれまで住んできた空間の手触りと繊細な細部を再現する作品として生まれた半透明の布を使用した彫刻シリーズは、注目を集めている。また、軽く持ち運びができることも布の彫刻シリーズに共通するポイント。その軽量さ、どんな場所にも設置できることから「スーツケース・ホーム」とスゥ自身によって呼ばれている。スゥ・ドーホーと十和田市現代美術館の関係十和田市現代美術館とスゥ・ドーホーとの関係は長く、2008年にはスゥの代表作である≪コーズ・アンド・エフェクト≫が常設展示となった。個と社会をテーマにした同作は、高さ9メートルの大展示室に飾られた巨大な作品。赤、オレンジ、そして透明のグラデーションカラーが特徴的な≪コーズ・アンド・エフェクト≫は、数万体にも及ぶ樹脂製の人型彫刻を組み合わせて制作されている。肩車するように一つひとつのピースが組み合わされていて、天井からつるされた様は華やかさと同時に、生と死が常に表裏一体であること、長い時間の中で連綿と繰り返されていく輪廻転生的な考えを体現する。新作の大型彫刻作品が登場そんなスゥ・ドーホーによる個展「スゥ・ドーホー : Passage / s パサージュ」では、新作の大型彫刻作品3点を紹介。すべて代表作である半透明の布を使った作品となる。さらに、ロンドン、ニューヨーク、ソウルと世界を股にかけて活躍する作家ならではの視点で捉えた、映像作品も日本初公開となる。【イベント詳細】「スゥ・ドーホー : Passage / s パサージュ」会期:2018年6月2日(土)~10月14日(日)時間:9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで。会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9休館日:月曜日※ただし祝日の場合はその翌日。※8月6日、13日は閉館。観覧料:企画展+常設展セット券 1,200円、企画展のみ一般 800円※団体(20名以上)で100円引き、高校生以下は無料
2018年05月26日青森の十和田市現代美術館が開館10周年記念企画展として、アジアを代表する世界的美術家であるスゥ・ドーホー(Do Ho Suh)の個展「スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ」を 6月2日から10月14日まで開催。《Hub, 310 Union Wharf, 23 Wenlock Road, London, N1 7ST, UK》Photo by Taegsu Jeon Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro,London/Venice(参考画像)ロンドン、ニューヨーク、ソウルを拠点とし、家や家の中のアイテムを象った彫刻と、没入感のあるインスタレーションを通して、異なる文化間を移動するときに感じられる気持ちを表現しつづけるスゥ・ドーホー。半透明の布を用いた彫刻のシリーズは、彼がそれまで住んだ空間の手触りと繊細な細部を再現するものであり、軽くて持ち運びができ、どんな場所にでも設置できることから、スゥ自身によって「スーツケース・ホーム」と呼ばれている。本展では、彼の代表的スタイルである、半透明の布を使った大型彫刻作品の新作3点が発表される他、ロンドン、ニューヨーク、ソウルという異なる文化間を行き来する作家の視点をとらえた映像作品「My Home/s」が日本で初公開となる。これらの作品は、いくつかの場所とその文化を経験するときに見えてくるものを通して、人間性やアイデンティティとは何かという、根本的な問いを投げかける。《コーズ・アンド・エフェクト》2008年Photo by Mami Iwasaki Courtesy the Artist and Lehmann Maupin Gallery, New York and Hong Kongこれまで、家、物理的な空間、移動、そして記憶といったテーマについて考え、ドローイング、映像、彫刻などさまざまな素材に取り組んできたスゥ。一方彼には、個人と集団の関係性を探るという、もう一つのテーマがあり、そのテーマに沿った作品の一つ、「コーズ・アンド・エフェクト」(2008)が十和田市現代美術館の常設展示となっている。この作品は、高さ9メートルの最も大きな展示室に、展示される巨大な作品。赤、オレンジそして透明のグラデーションが美しいこの作品は、数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をするように、天井からの華やかさを感じさせる一方で、つねに生と死は表裏一体の関係であり、長い時間の中で連綿と繰り返されていくという、輪廻転生的な考えを表現している。スゥの他の作品と共鳴しあい、新しいイメージを想起させる。本展初日には、スゥ・ドーホー本人が展示作品について語るオープニングトークイベントも開催。また10月14日には、本展キュレーターの金澤韻による、展覧会に即した解説が聞けるキュレータートークなど、会期中に関連イベントが開催される予定。詳しくは、ホームページ()にて随時確認できる。【展覧会情報】スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ会期:6月2日〜10月14日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)ただし、8月6日、13日は開館料金:企画展+常設展セット券1200円、企画展の個別料金 一般800円、高校生以下無料【関連イベント】オープニングトーク日時:6月2日会場:十和田市現代美術館 市民活動スペース時間:10:00〜10:30登壇者:本展覧会作家スゥ・ドーホー(通訳あり)料金:無料 (要企画展チケット)キュレータートーク日時:10月14日会場:十和田市現代美術館 市民活動スペース時間:13:00〜14:00登壇者:本展キュレーター金澤韻料金:無料 (要企画展チケット)
2018年04月26日