出会ってすぐに恋に落ち、電撃的に結婚を決めたカップルもいれば、長きにわたる交際期間を経てゴールインを果たした人もいる。なかには、結婚までのお試し期間として同棲をしていた、あるいは同棲生活からの流れで結婚に至った、という人もいるかもしれない。そこで今回は、マイナビニュース会員221人に「同棲」について聞いてみた。Q.結婚前、今のパートナーと同棲をしましたか?はい 29%いいえ 71%■はい・「家事をちゃんとしてくれる人かどうか知りたかった」(28歳女性/その他/事務・企画・経営関連)・「私が一度結婚に失敗したから、その様子見も含め」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)・「一緒に住みたくてしょうがなかったから」(23歳女性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)・「生活習慣は同棲してみないと分からないので、本当に合うかどうかを把握しておきたかった」(35歳女性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「別々の部屋の家賃が無駄だから」(40歳男性/サービス/営業関連)・「結婚前提でしたが、自分は家事を一切したことがなかったので、家事をしながら仕事をすることができるかお試し期間で」(29歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「一緒に住んでみて、いろいろな面を知りたかった」(38歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「社会人になったのをきっかけに親元を離れたので、一緒に暮らそうかという雰囲気になった」(37歳女性/その他/専業主婦等)■いいえ・「妊娠が結婚のきっかけだったので、そうする間がなかった」(35歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)・「私の両親が、結婚前の同棲にいい顔はしなかったから」(29歳女性/ガラス・化学・石油/事務・企画・経営関連)・「会う度に理解度や希望を話し合い、同棲する必要がないと感じた」(72歳男性/その他/専業主婦等)・「妻は一人暮らしをしていたが、たまに部屋に遊びに行くと汚い部屋だったので」(47歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)・「お互い実家に住んでいて自転車で行き来できる距離だったのと、順序をきちんとしたかったから」(31歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「結婚までトントン拍子だったので。同棲はするべきだと思います」(32歳男性/農業協同組合/公共サービス関連)■総評「結婚前、今のパートナーと同棲をしましたか?」との問いに対しては、「はい」が29%、「いいえ」が71%と、全体の7割以上が同棲を経験していなかった。同棲をしていた理由としては、「相性の確認」「お試し期間」「生活を確立したかった」「ほんとうに結婚していいのか、後押しにしたかった」など、結婚を決断するための確認作業として同棲を捉えている意見が目立った。また、「特に理由はない。いつのまにか暮らしていた感じ」「別々の部屋の家賃が無駄だから」「一緒に住みたくてしょうがなかった」「主人が住んでいた家に、私が引っ越したので」「社会人になったのをきっかけに親元を離れたので一緒に暮らそうかという雰囲気になった」など、結婚へと至るそれぞれのストーリーをうかがわせるものもあった。同棲をしなかった理由としては、「必要ない」という意見がもっとも多く、「不謹慎だから」「同棲という言葉が嫌い」「お互い同棲は許されなかった」など、自身や親に同棲に対するマイナスのイメージがある場合も目立った。また、「実家暮らしだったので」「同棲前に子どもができたので」「比較的にすぐに結婚を決めたから」などのやむを得ぬ理由がある人や、「結婚生活を楽しみにしておきたかった」など、結婚生活のワクワク感がそがれてしまうとの声もあった。なかには、「資産家のお嬢さまなので、即結婚すべきだった」という、現実的な判断も寄せられている。地方や家庭によって例外はあるだろうが、以前とは違い「同棲」は、現在では男女の交際のあり方として、ごく普通に受け入れられているように感じる。愛はあるというものの、基本的には「赤の他人と共同生活を行う」という側面で結婚を捉えるならば、お互いの生活習慣を理解し、それを受け入れたり修正したりするための助走期間として、同棲の意味は大きいかもしれない。調査時期: 2016年2月24日~2016年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男女合計221人(男性: 137人、女性: 84人)調査方法: インターネットログイン式アンケート※画像と本文は関係ありません
2016年03月18日同棲に対する考え方は人それぞれ。「結婚する前に予行練習できるからいいよ」と賛成する人もいれば、「結婚が遅くなるからやめておいたほうがいいよ」と反対する人もいます。実際のところ、同棲ってアリ? それともナシ? 真剣に結婚を考えている人にとっては、とても気になる悩みですよね。そこで今回は、同棲のメリットとデメリットを確認しながら、アリなのかナシなのかを探ってみようと思います。■同棲のメリット・デメリット考えられるメリット・デメリットはこちら。メリット・生活費を節約できて結婚資金をためやすい・結婚生活をシミュレーションできる・いつも顔を合わせるので浮気防止になる・金銭感覚や考え方など、彼の価値観を細かく知ることができる・掃除や洗濯など、彼の家事能力を分析できる・女性ひとりでは不安なことも彼が一緒に住んでいれば安心・大好きな彼が帰りを待っているというハッピー感・結婚する前に生活のルールを決めやすくなるデメリット・旅行や外食に出かける機会が少なくなる・ひとりの時間が欲しくても相手のことが気になってしまう・彼の短所や欠点に目がいきやすくなる・依存心が強くなって目的を見失いがち・一緒にいることに慣れてしまい、どちらかの性欲が半減するかも・少しのことでもイライラしてケンカが多くなる・お互いの無防備な姿を見て幻滅する可能性大!着目すべきは、デメリットについてどう思うかです。デメリットを知って同棲するのをやめるくらいなら、そもそも結婚生活に向いていない可能性があります。だって、このデメリットって、結婚すれば当たり前のことばかりですから。その点は忘れずに理解しておきたいところですね。■肝心なのはタイミング同棲のメリットをひとつにまとめると、「結婚する前に相性を確かめることができる」という点です。結婚してからでは後戻りできない状況も、前もって同棲することで回避できる場合もあります。つまり、同棲生活で彼の醜い生態を知って、「よかった、この人と結婚しなくて」と関係を絶つ判断材料を得られることが最大のメリットと言えるでしょう。反対に、期待通りの彼だったとすれば、「やっぱりこの人となら結婚できる」という自信につながるのも同棲の魅力です。しかし、同棲には最大のデメリットも隠れています。それは、生活を共有して二人でいる環境に慣れていくと、いつしかプロポーズのタイミングを見失ってしまうこと。もし彼が「結婚しなくても、いまのままで幸せ」なんて思ってしまったら、おそらく同棲生活が長引くでしょうし…。だったら、結婚するまでは同棲せずお互いの生活を大事にして、彼からのプロポーズを待つか、それとも逆プロポーズしたほうがタイミングを見つけやすくなります。ズルズル居心地のよい環境が続けば、「このままでもいいか」と開きなおってしまいやすくなるもの。結婚のタイミングを見失い、同棲の目的がわからなくなり、気づけば10年も同棲を続けているカップルも珍しくありません。メリットやデメリットというよりも、結局はタイミングの問題です。たとえば、「2年同棲してみて結婚について話しあう」など、あらかじめ期限を決めておけば、タイミングを見失わずに結婚できます。そうすれば“何のための同棲か?”を見失わずにすむでしょう。最後に、“婚期を遅らせないための同棲のルール”について紹介したいと思います。結婚するまで、お金は別々に管理する(家賃や水道光熱費、食費やレジャー代などを均等に分担する)なるべくペットは飼わないほうがいい(ペットがいると情が湧いて同棲の目的を見失いやすいから)もし妊娠したら「結婚する」約束を交わしておく(自分自身も彼との結婚を迷っているなら、くれぐれも避妊対策を怠らないように!)同棲の期間を決めて、最終的には結婚について話し合うことを約束させる(2年同棲して、そのあと結婚するかしないかを話し合う。など)同棲する前に約束したり決めたことはメモして二人で共有する(単純に、彼が言い逃れできなくなるからです)これから結婚に向けて彼との同棲を考えている女性は、ぜひ参考にしてみてください。
2016年03月15日結婚前のお試し期間として同棲するカップルは少なくありませんが、意外と破局率が高いもの。甘い気持ちで一緒に暮らし始めても、別れたときには引っ越しや家族への説明など、本当に大変です。同棲解消を経験したことがある筆者が、その経験からトラブルを回避する方法を紹介します。■同棲しても会社には報告しない同棲には自分の家に彼が転がり込んでくるパターンや、新居を探してともに引っ越すパターンがありますが、後者の場合は同棲解消後の処理がとても面倒。別れは急に訪れるので、あわてて次の住まいを探さなくてはなりません。住所変更の手続きなどに追われて、しばらくは悲しいと思う余裕すらありませんでした。もちろん、会社にも住所変更の手続きが必要になりますが、同棲していることを知られている場合は本当にみじめ。しばらくは腫れもの扱いで、自分を見る目が変わったのでは? と思うことも。結婚するまでは、彼と一緒に暮らしていることを、会社の人に報告しないほうがいいでしょう。■お金にまつわるトラブルも彼名義で家を借り、別れたあとも彼が残るケースもありますが、その場合にトラブルになるのが敷金などの初期費用の問題。彼が全部出してくれたならいいけれど、敷金は賃貸契約解消後に戻ってくるケースもあります。折半しているなら、彼が残ったとしてもその分のお金を請求する権利はあるでしょう。もちろん、設備を壊したりして余分にお金を払わなくてはいけないときには、あなたも負担する必要があります。同棲時に買った家具や電化製品がどちらの所有物になるのか、これももめる原因です。同棲解消が決まったら、お互いの持ち物を確認する必要があります。1つの口座で結婚資金をためている場合は、忘れずに精算してもらいましょう。このように生活をともにするとお金のトラブルは多くなるので、筆者はリストアップしてひとつずつ処理していきました。■彼に損害賠償を請求できる?結婚を視野に入れて同棲を始めたとしても、「婚約」という形がないと、婚約解消による損害賠償を請求できないケースもあります。筆者は同棲当時、仕事を辞めていたので、いきなり別れを切り出されても生活できません。そこで当面の生活費を要求しましたが、上記の理由で拒否されました。男は別れる女に対して非情なものです。しかし、同棲前にお互いの親に会って将来の意志を伝えておくと、裁判にまで発展しても有利になることもあるそう。幸い筆者は、同棲前に相手の実家へあいさつに行き、彼の親と旅行にも行きました。これを証拠に裁判をするといったところ、無事にお金をもらうことができました。これはケースによって異なるので、弁護士に相談したほうが確実。日本では、お金のことを話すといやしいと思われがちですが、そんな悠長にかまえていられないことだってあるのです。自分を守るためにも、「もしも」のときのことを考えてから、同棲を始めることをおすすめします。
2016年03月14日以前、『結婚する前に同棲するメリット』についてご紹介しました。でもメリットがあるということはデメリットもあるはず・・・。ということで今回は『結婚する前に同棲するデメリット』について20代女性からのアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.結婚の踏ん切りがつきにくい「彼と同棲生活を7年続けたんですが、結局別れてしまいました。その後元彼は別の女性と半年でスピード結婚。私今まで何してたんだろうって感じです。」(29歳/ヨガインストラクター)同棲生活が長くなってしまうと、ズルズルと何年も籍を入れないで結局別れてしまう・・・なんてこともありえます。これは結婚を視野に入れて同棲をしている女性にとっては死活問題です。また一度同棲して破局したことのある人って、結構な割合で『次は絶対に同棲しない』って言いますよね。『彼との同棲生活は一体なんだったんだろう・・・』を避けるためにも、あらかじめ彼と『同棲生活は○年間まで』と期間を設けておいた方が良いかもしれません。■2.結婚しても新鮮さがなくなる「3年の同棲生活を経て、結婚しました。でも実際の生活は何も変わらず味気ない感じで。理想としていた結婚像とはちょっと違ったかな・・・。」(27歳/歯科助手)籍を入れてから新婚生活がはじまる人と比べて、同棲カップルは新鮮さがなくなるのは仕方がないですよね。これはデメリットともいえるし、幸せな悩みとも言えるかもしれません。ただ恋人として付き合うことと、結婚という人生の節目を明確に分けたいのであれば、同棲はしない方が良いでしょう。■3.別れた後の孤独感が半端ない「ただでさえ別れは辛いのに、同棲しているともっと辛い。更に様々な事情から一緒に住んでいた部屋に私が残ることになった時は、本当に辛すぎて毎日泣いていました。」(25歳/保育士)ずっと一緒にいた分、一人ぼっちの部屋に戻るのが寂しいとの声も。良いことだけを考えて同棲をはじめてしまうと、いざ別れることになった時に心にぽっかり穴が開いてしまうかもしれません。同棲するということはそれなりの覚悟を持つ必要がありそうですね。■4.家事の手間が増える「仕事終わりの家事が結構きついです。彼もやっぱり料理は私にして欲しいみたいで・・・。どうしても疲労が溜まってしまいます。」(27歳/営業事務)分担するつもりでいても、女性のほうが家事が増えてしまうという傾向にあるようです。自分一人分の料理を作るのであれば余り物で良いという人も多いと思いますが、彼氏がいるとなるとなかなかそうはいかなくなるもの。自分の時間が取れなかったり、自由がきかなくなることが同棲をする上でのデメリットと言えそうです。■おわりにいかがでしたか?実際に『結婚前の同棲はおススメしない』という専門家も多いみたいですよ。同棲して相手の悪いところばかりが見えてしまい別れを繰り返すよりも、思い切って同棲なしに結婚を決意することも悪いことではなさそうです。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月20日『結婚する前の同棲は必要か否か問題』ってよく耳にしますよね。やっぱり結婚する前に一度は彼と同棲しておきたいと思う女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は『結婚する前に同棲するメリット』を20代女性からのアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.一緒にいられる時間が増える「平日はお互いに仕事ですが、土日は二人でまったり過ごしています。DVDを観たりゴロゴロしたり・・・。最高に幸せです。」(26歳/広告)当たり前ですが、別々の家で暮らしているよりも一緒にいられる時間が格段に増えます。すれ違いの生活も同棲によってかなり防ぐことができるはず。それに帰る家が同じっていうだけで何だか嬉しくなってしまいますよね。好きな人と好きなだけ一緒にいられるということは、同棲をする上での大きなメリットといえるでしょう。■2.結婚前に相手の生活が分かる「大好きな彼といざ同棲を開始したんですが、歯を磨いている最中にずっと水を出しっぱなしにしているとか、洗濯物を裏返しにして出すとかそういう細かいところが気になっちゃって・・・。結局別れてしまったんですが、結婚する前に彼の生活を知れて良かったなと思いました。」(24歳/派遣)彼の金銭感覚や洗濯物のたたみ方、休日の過ごし方など、共同生活をしてみないと見えてこない部分もたくさんあります。いざ結婚してみて、『旦那のここが生理的に無理』ってなってもなかなか別れることは難しいでしょう。結婚する前に同棲をしてみて、相手の良い面も悪い面も知っておくことも大切かも知れませんね。■3.結婚をより意識するようになる「彼が結婚にあまり興味がなかった人だったんですが、同棲をしていく中で段々気持ちが変わっていったみたいでした。同棲を開始して約一年半後にプロポーズされましたよ。」(27歳/主婦)どんなに口で『絶対結婚しようね』などと言っていても、現実はどうなるか分かりません。彼に真剣に結婚を意識させるためにも、同棲をしてみることも時として必要になってきます。彼と生活をして行く上で『今の彼女以外考えられない』と思ってもらえるのなら、これ以上嬉しいことはありませんよね。■4.生活費が楽になる「お互いに一人暮らしだったので、金銭的な面を考えて同棲をスタートしました。光熱費などは半分ずつ出していますが家賃は彼が払ってくれているので、私は二人の将来に向けて貯金が出来るようになりました。」(26歳/不動産)最後に現実的な問題ですが、一人暮らしをしているカップルにとっては生活費が楽になります。その分結婚資金を貯めることもできるので、一石二鳥かもしれませんね。お互いに結婚を視野に入れているのであれば、節約をしつつ同棲生活を楽しんでみるのも悪くないかも。■おわりにいかがでしたか?やはりただ付き合うだけよりも、お互いのことを深く知れるということが同棲のメリットと言えそうですね。実際に彼との同棲を視野に入れている人は、参考にしてみてくださいね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月17日オウチーノ編集部はこのほど、「『同棲時のストレス』に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は10月9日~11日、20歳~39歳の同棲経験がある既婚男女278名を対象にインターネットで行われた。○女性66.9%が同棲生活にストレスはじめに、「同棲生活でストレスを感じたことはありますか?」と尋ねたところ、全体の57.2%の人が「いつもストレスを感じていた(15.8%)」「たまにストレスを感じていた(41.4%)」と回答した。男女別で見ると、女性は「いつもストレスを感じていた(18.7%)」と「たまにストレスを感じていた(48.2%)」の計が66.9%だったのに対し、男性は47.4%(いつも12.9%、たまに34.5%)だった。また、「全くストレスを感じなかった」と回答した女性がわずか7.2%なのに対し、男性は20.9%と、同棲生活では女性の方がストレスを感じていることが分かった。○男性は時間感覚、女性は金銭感覚にイライラ続いて、相手のどういうところにストレスを感じたのか尋ねたところ、男女ともに「相手の生活様式に対して(男性31.7%、女性35.3%)」ストレスを感じたと答えた人が最多となった。2番目に多かった回答は男女でわかれ、男性は「相手の時間感覚に対して」が18.6%、女性は「相手の金銭感覚に対して」が16.2%という結果に。男性は女性の時間感覚に、女性は男性の金銭感覚にイライラしてしまう傾向がうかがえる結果となった。○75.9%が「同棲解消」は考えず多くの人が同棲生活にストレスを感じていることがわかったが、同棲解消を考えたことはないのだろうか? そこで、「同棲解消を考えたこと、または解消したことはありますか?」と尋ねたところ、75.9%の人が「解消を考えたことがない」と回答。また、同棲生活にストレスを感じていた人に限っても、60.4%は「解消を考えたことがない」ことが判明した。この結果を受けて、「好きな相手とはいえ、他人と共同生活を送るうえで相手の生活様式や価値観の違いにストレスを感じるのは、当然のこと。それを受け入れられたからこそ、結婚にたどり着けたのかもしれない」と調査ではコメントしている。○男性は「寝る」、女性は「ショッピング」でストレス解消!最後に、ストレスを感じた時の解消法について教えてもらったところ、女性で最も多かったのは「ショッピングに行く(16.5%)」で、次いで「外食する、おいしいものを食べる(15.6%)」と続いた。一方、男性のストレス解消法は、「寝る(15.4%)」や「外食する、おいしいものを食べる(13.8%)」だった。
2015年11月25日彼との付き合いが長くなり『そろそろ同棲したいな』と考えている女性はいませんか?結婚前に一度同棲を経験し、彼との生活を確かめておきたいという女性も少なくありません。でもこればかりは二人の意見が一致しないとなかなか実現しないもの・・・。そこで今回は男性が彼女との同棲を決意するのは一体どのような時なのか、アンケートをもとにまとめてみました。■1.すれ違いの生活「お互いに仕事が忙しく、まともに会うことが出来なくなっていた。このまま自然消滅・・・なんていう事態だけは避けたかったので、同棲を提案しました。」(26歳/営業)「一緒に住んじゃえばどんなに忙しくても顔を合わせることが出来るなと思って。彼女の仕事が大変なことも改めて分かって、より一層支えてあげたいと強く感じるようになりました。」(27歳/商社)お互いの生活リズムが合わなくなってくると同棲をして少しでも一緒にいたいと考えるようになるのだとか。女性からしても、こんな風に自分のことを思っていてくれていたんだと嬉しくなりますよね。■2.金銭的に余裕が出てきた「仕事を始めたばかりの頃は、精神的にも金銭的にも余裕がなかった。今は少し仕事にも慣れてきて、彼女と一緒に暮らせる位の稼ぎが出来たので同棲を始めました。」(25歳/営業)「やっぱり同棲と言っても、多少なりとも男性の方が多く支払わないといけないと思っている。ある程度の金銭的余裕がないと、これから先彼女を養っていくことは出来ないと思うし。」(27歳/販売)いくら一緒に生活をして行きたくてもお金が無いと始まらないですよね。彼女のお金の面で心配は掛けたくない、という男性のプライドが伝わってきました。■3.結婚を意識し始めた「結婚を考えるような人とじゃないと同棲は出来ないかな。僕は一年半の同棲生活を経て今の奥さんと結婚しました。」(29歳/IT)「俺はきちっとしておきたい性格なので、『この人と結婚できる』と思ったら同棲します。今の彼女とは同棲を始めて半年なのですが、同棲前には相手の両親にも挨拶へ行って、ちゃんと許可を貰いましたよ。」(27歳/公務員)結婚前提でないと一緒には住めないというしっかりとした男性も。事前に彼の気持ちを確認しておけばお互いの考え方の違いも解消され、安心して同棲生活をスタートできそうです。■4.いつの間にか転がり込む「大学まで片道1時間半かかる俺。彼女の家が大学に近くていつの間にか転がり込んでいました・・・。」(20歳/大学生)これは意識して同棲を始めたというより、知らず知らずに同棲がスタートしていたというパターンですね。お互いが納得していれば問題ありませんが、『同棲はまだ早いな・・・』と思っている場合は早めに彼に伝えた方が良いかもしれません。■おわりにいかがでしたか?男性が同棲を決意する瞬間も様々なんですね。彼から同棲を持ちかけられた時は、今後のことも含めお互いの考えをきちんと話し合っておく必要があるかもしれません。(和/ライター)(ハウコレ編集部)(大倉士門/モデル)
2015年10月20日好きな人とはなるべくいつも一緒にいたい・・・!そんな思いで同棲を始めるカップルは多いですが、一方で同棲をしてしまうと結婚できなくなるという意見もよく耳にするのではないでしょうか。果たして、同棲は結婚に不利なのでしょうか。また、男性が同棲したときにこの子との結婚はないなと思ってしまうのは具体的にはどんなケースなのでしょうか。元女探偵の筆者が解説します。■1.病気のときの対応が冷たい一緒に住んでいると、良い面も悪い面もよく見えがちです。中でもそれが顕著にあらわれるのが病気や怪我で弱っているときです。こういったときに仕事を優先して全然看病してくれなかったり、優しくしてくれないと男性は拗ねてしまいます。仕事がうまく行かなくなったときなどに見捨てられるのではないかとも感じるので、そういった女性とは結婚してもうまくいかないだろうと考えます。■2.親への対応が冷たい一緒に住んでいると不思議と見えやすいのが相手と親の関係性です。電話で話しているときの口調や、親から送られてくる食料などの荷物で親子関係ってよく分かります。親に対してつっけんどんな言い方や対応をしていたり、感謝の気持ちが少ない対応をみると、自分が結婚して身内になったときに同じように雑な対応をされてしまうのではないかと考えるものです。■3.家事ができない自分ができる、できないに関わらず女性には家事能力を期待する男性が殆どです。「女性は家事ができて当たり前」という思い込みがどこかにあるので、家事が苦手な女性とは結婚は考えられなくなってしまいます。また、家事が得意で綺麗好きな男性であれば、自分の空間を汚されるとイライラします。家事ができない女性は一緒に住んでもボロが出ないように同棲しないというのも手ですが、結局それで結婚しても合わない面は合わないままだと思います。結婚したいなら家事能力は高いにこしたことはありません。■4.色気がなくなる同棲すると外でデートしていたときだけ頑張るということが出来なくなります。毎日すっぴんを見せることにもなりますし、いわば「舞台裏」を見せてしまうことになるので女性にとっては不利ですね。それでも下着姿で歩きまわったりだらしない格好を見せないだけでも全然違います。同棲しても緊張感を保てるかどうかが大事になってきますよ。■おわりにいかがでしたか。結婚が考えられない原因として一番大きいのは「一緒の未来が描けない」ことに尽きると思います。金銭感覚が違ったり将来の子供のことなどに対する価値観が違うとうまくいきませんし、失敗しそうなトラブルはなるべく避けようとするのが人間です。しかし、結婚に大事なのは「思いやり」です。頑張って悪いところを直そう、苦手な家事も頑張ろう。そんな風に前向きに考えられる女性なら、きっと彼も手放さないはずです。同棲したら飽きられてしまった・・・とならないように、せめてプロポーズされるまでは同棲前と変わらぬ緊張感を持って同棲に臨みましょう。(上岡史奈/ライター)
2015年10月05日カップルなら、まだ(半)同棲してなくてもお部屋を「同棲してるっぽく」することはとても大事です。こうすることで、「まるで同棲してるみたいだね」と思えて将来の同棲や結婚を意識できますし、カレの家で同棲感を出せば、カレの家に他の女子が寄り付かなくもなりますからね。この同棲感を出すには、やっぱりペアグッズが一番でしょう。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「同棲感を出せるお部屋のペアグッズ」について考えてみました。■1.歯ブラシ「洗面台のところに2本の色違いの歯ブラシが並んでるのってなんかいいよね。まさに『2人暮らし』って感じ。いくらカレのでもちょっと汚いかもだから、少しだけ距離離して置きたいけど・・・・・・」(大学生/22才)これはとても人気でした! 安いしね(笑)。「君のもうダメになってるじゃーん。早ーい」とか、そういう何気ない会話が幸せなんですよね。■2.マグカップ「一緒にコーヒー飲んだりするマグカップもいいと思います。私は彼氏と、赤と黒の2つセットのマグカップを使って、カレは黒、私は赤でずっと使ってます」(専門学生/20才)家に来るたびにお茶とかコーヒーとかを出すでしょうから、いつも一緒のマグカップだとその度に「同棲感」を楽しめますね。一緒にロフトとか雑貨屋さんに行って、おそろいのマグカップを選ぶのだけでとても楽しそう。2つくっつけるとハートの模様になるのとかあるんですよー!■3.食器「マグカップだけじゃなくて、食器全体も2人分セットで揃えたいよね。セットで揃えるとけっこう高いから彼氏に買ってもらったほうがいいと思うけど(笑)。『これの中身(料理)を作るのは私なんだから、外側(食器)は買ってよ』って言って」(大学生/21才)そうしたら「せっかく買ったしね」と家でご飯を作って食べることも増えそうですもんね。だんらんの機会が増えるのは、とってもいいことですし、カレにあなたの手料理を食べさせる機会が増えるのもすごくいいこと。■4.スリッパ「私個人的には、スリッパ。なんか、玄関入ったところに2人分のスリッパが並んで置いてあるのって、すごく憧れなんだよね。2人の家って感じがスゴイするから」(公務員/26才)なるほど。これもいいですね。玄関には、その家に住んでる人数分のスリッパがありますからね。でも、男子ってあんまりスリッパちゃんと履いてくれませんよね(笑)。■5.お布団セット「まあ一緒のベッドで寝るのもいいけど、私あんまりよくないと思うそれ。だって、シングルで2人で寝るのって疲れるよ。身体が痛くなる。あと、枕が臭くなるのやだから、エッチしたあとはカレには自分の布団で寝てもらうようしてる(笑)」(営業/25才)最初の頃は、おんなじベッドで寝るのはありかもですが、だんだんストレスになってきてお泊り自体が苦痛になっちゃうと困るので、早い段階でお泊り用のお布団セットを1つ買うのはいいでしょうね。お布団が2つあれば、同棲感ももちろんでるでしょう。■おわりにどうでしたか? 「2人の部屋だね」って感じられる場所ができたら、そこに対する帰属意識みたいなのが芽生えると思うんです。そうしたら、2人で一緒にそこにいると落ち着くということで、だんだんそこで2人で過ごす時間も増えるはず。これを続けていけば、いつか本物の同棲がはじまりそうですね。(遣水あかり/ライター)
2015年10月03日同棲や半同棲をしてないカップルにとって、旅行はチャンスです。もちろん、滅多にない「ずっと一緒にいられる時間」という意味でもチャンスですけど、それよりも大事な「夫婦としてうまくやっていけるか」を知るチャンスでもあるわけです。旅行は、それでひとつの共同生活ですから、結婚後の2人の雰囲気がそのまま出るはず。ここでうまくやっていけるかどうかが、夫婦として成功できるかの鍵となりますね。そこで今回は、20代女子20人と一緒に「旅行先で『カレと結婚してもうまくやっていけるか』を知るために見るべきポイント」について考えてみました。■1.夜、ホテルでの過ごし方「夜ホテルでさー、ちゃんとケンカせずに仲良くできるかって大事だよね。たった2泊とかでもケンカしちゃうカップルはしちゃう」(美容師/26才)たぶん、一緒に生活してこれまでは見えなかった相手の細かいところが見えてしまうので、「この人こんななの? 無理!」と感じてストレスになることがあるんでしょう。逆に、何泊しても普段のデートみたいにずっと仲良しでいられるカップルは、かなり結婚適性ありますね。■2.カレが外国人にビビってないか「海外旅行ね。彼女のほうがちょっと英語できるからって、全部現地でのやり取りを彼女に任せちゃうような人となんて、結婚できません(笑)。頼りなさすぎ」(受付/25才)とくに外国などでの旅行は、カレの度胸が試されますよね。頼りがいのない人と付き合うことはできても、人生を委ねる結婚まではなかなかできませんよね。カレが夫にふさわしいかを知ることもできそうです。■3.食べ物のレベル「2人それぞれが旅行先でどんなものを好んで食べるかでも、2人の価値観みたいなのがわかる気がする」(公務員/24才)たとえば台湾とか行って、旅行者向けの贅沢で綺麗なお店でだけ食べたい彼女。現地の人と混ざって屋台とかで食べたい彼氏。こういう2人は、たしかに結婚したあと理想の生活スタイルとか人生設計とかで食い違いが起きそう。こういうのは、日本より生活レベルに差がある海外のほうがわかりやすそうですね。■4.帰りの飛行機での2人の雰囲気「帰りも仲良しで帰って来れるかも重要と思う。『やっと終わったー』って2人ともホッとしてるようだと、マズイよね(笑)」(編集/25才)たしかにこんな感じだと、2人にはせいぜい3、4日一緒に居るのが限界って感じですよね。1年間365日一緒にいる結婚生活なんて、とてもじゃないけど無理っぽいです。■おわりにどうでしたか? 旅行をたんなる遊びとしてだけじゃなくて、こういうことを知る機会としても活かせたらとても有益ですね。もしもこれらのチェックポイントでどれも相性悪そうなら、カレとは結婚はせず、楽しむだけのお付き合いをするつもりでいたほうがいいかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月02日これから同棲や結婚を考えているカップルが、ずっと仲良く過ごすためにはなにか秘訣があるのでしょうか?同棲または結婚していながら“ケンカが少なく仲良し”という20~30代カップルの女性たちに聞いてみました。■1.尊重する覚悟を決めた「一緒に住みはじめてすぐは、価値観の違いで衝突するんだろうな~って覚悟していた。1つずつ時間をかけてすり合わせました」(同棲2年め/26歳)「そもそもの性格が合うか合わないかは、関係ないと思う。お互いの趣味に興味を持ちあったり、仕事を尊重することがポイントかな」(結婚1年め/27歳)「同じ家に帰ってきてくれることがありがたいから、干渉するのはガマン。それが一番の秘訣だと思う」(同棲3年め/29歳)わかっていながら尊重できない・・・・・・という女性も多いのはないでしょうか。衝突を覚悟してすり合わせていったカップルもいれば、干渉をガマンしている女性も。尊重って、なんとなくできるものではなく、どこかで腹をくくらなければならないことなのかもしれません。■2.仕事よりも彼を優先するようにした「仕事ばかりで彼のことを考える時間がなくなって、ケンカが増えた時期があった。転職して仕事を減らして、彼を家で迎え入れる努力をしています」(同棲3年め/26歳)「仕事のために生きてちゃだめだと思う。会社のために自分を犠牲にしないで、彼との時間やプライベートを最優先するって決めたらケンカも減った」(結婚1年め/27歳)「仕事をやめて家庭に入ったことで、彼を思いやる余裕ができました」(結婚5年め/33歳)仕事をがんばっていきたい女性には、なかなか選択しがたい決断です。完全に家庭に入ることはできなくても、一時期は仕事を減らして家庭やプライベートに集中することも必要なのかもしれませんね。■3.そもそも心の広い彼を選んだ「ケンカにならないような、心の広い人を選んだからよかった」(同棲2年め/25歳)「女性って、どうしてもイライラしちゃう日がある。それを彼は理解してくれるのでケンカになりません」(結婚3年め/29歳)そもそも、ケンカしそうになっても受け止めてくれるような優しい彼を選んだことが仲良しの秘訣なんだとか。うらやましいですね。いまフリーの女性は、優しい彼に出会うチャンスを待ったほうがいいのかも!?■4.結婚そのものが安心感につながった「結婚するまではSNSとかで知らない女性と絡んでいるのを見てすごくイヤだったけど、わたしは妻だからって思えるようになって。そしたら気にならなくなった」(結婚2年め/30歳)「同棲中はよくケンカしたけど、結婚したら余裕ができたのか仲良しです」(結婚1年め/30歳)結婚して絆が深まることで、女性は安心するのかもしれませんね。安心できれば干渉することもなるはずなので、ケンカの種は大幅に減りそうです。■おわりにケンカにすらならないカップルもいましたが、今回はケンカの原因を1つずつ減らしていくことで仲良しをキープしているという人のほうが多かったです。気をつけていてもケンカしてしまうという人も、諦めずに少しずつ解決していきましょう!(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年09月21日こんにちは、ぽこひろです。最近、夏になると半ズボンを履く男子を多く見かけますよね。しかし、長ズボンよりも半ズボンって、カッコよく見えるのが難しいと思いませんか?いろいろなバランスがうまく整っていないと、結構不格好に見えてしまいますよね。みなさんのカレも、半ズボンをダサく履いてしまっているのでは?そこで今回は、アパレル関係の仕事に就く20代男子10人に集まってもらい、「半ズボンを上手に履きこなすコツ」を聞いてみました。そしてさらにそこから、「カレの半ズボン姿をもっと素敵にするために彼女ができること」について4つリストアップしてみましたよ!■1.毛を整えさせる「まず、男性のなかには『すね毛は伸ばし放題が一番ワイルドで男らしい』と勘違いしてしまっている人がいます。が、もちろんこれは間違い。全剃りまでは不要ですが、いい感じにすいたり、脱色したりして、『見た目が不快ではない脚』にしてから半ズボンを履きましょう」(新宿某店/26歳)だそうです。たしかに、男子は「すね毛=ワイルド」で「剃る=女っぽい」と思っている人が多そう。でも、女子からしたらすね毛がボボボーボ・ボーボボだったら、そりゃ気持ち悪いですよね。半ズボンを履こうとするカレのすね毛をチェックしてあげましょう。■2.丈「半ズボンで一番重要と言えるのが、丈ですね。長ズボンよりもはるかに難しいです。ぜひ、彼女さんが一緒にお店に行ってあげて、お店の人と相談しながら選んであげてください」(渋谷某店/25歳)なるほど。言われてみれば。短すぎるとパンツですし、長過ぎるとカッコ悪いですよね。どうやら、カレの脚の太さと、似合う丈の長さには関係があるようなので、これはカレをお店に連れて行って、カレが嫌がってもお店の人にアドバイスをもらわなくてはいけません。■3.靴「半ズボンには靴も大事です。サンダルの場合もありますけどね。そこらへん、彼女さんがしっかりとコーディネートを見てあげてください」(銀座某店/24歳)説得力ありますね~(笑)。男子はとにかくこのコーディネートというものがとことん苦手。ひとつひとつのアイテムはいいのに、トータルで全身を見ると残念な感じになっているというのはありがちです。ここはまさに、彼女であるあなたがカレの目になってあげましょうね。■4.筋トレ「そもそも、脚が少し細すぎる男性は半ズボンを着ると、どうしてもやや貧相に見えてしまいます。となれば、筋トレですね。カレと一緒に筋トレやジョギングに付き合ってあげて、カレの脚をたくましく半ズボンが似合う男の脚にしてあげてください」(立川某店/25歳)これはおっしゃるとおりだとは思いますが、果たして今年の夏に間に合うのか・・・・・・。場合によっては、今年はなんとかカレに半ズボンは諦めさせ、来年に向けて一緒にトレーニングを開始するしかないかもしれませんね。■おわりにいかがでしたか?半ズボンがカッコよく決まると、たしかにオシャレで大人っぽく見えますよね。カレが半ズボンイケメンになれるかどうかの鍵は、彼女であるあなたが握っているのかも?(ぽこひろ/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月26日みなさんは、好きなカレと同棲や半同棲をしたりしてますか?どれだけラブラブでも、一緒に住むと途端にうまくいかなくなるカップルもいます。でも逆に、一緒に住んでも仲良くやれたら、かなり結婚に近い感じがしますよね。そこで今回は、2~30代の既婚女性20人に「『大成功』と言える同棲パターン」について、彼女たちの経験をもとに語ってもらいました。みなさんとカレは、結婚のレールにちゃんと乗ってる?■1.お金は折半「一緒に住むなら、お金はシビアにやんなきゃ。どっちかが多めに負担してたりすると、出してもらってる方はただ楽しくても、負担してる方はけっこう不満を持ってたりするからね・・・・・・。これが上手にできてたら、結婚も考えていいはず」(公務員/28才)いきなりとても現実的なのが来ましたね。でも、既婚女性が言うんだから間違いないんでしょう。一緒に生活するということは、お金も2人で管理するのが普通なはず。(半)同棲は、2人で上手に仲良くお金をやりくりするための練習ととらえるべきですね!■2.仲直り上手「ケンカは絶対にあるからね。だから、『ケンカしないで仲良く!』じゃなくて、『ケンカからの仲直りが上手!』ってのが大事だよ」(編集/30才)ずーっと一緒にいるんだから、その間に大きなケンカも小さいケンカも必ずあるはず。その対処法がしっかりと2人の間で共有されてると、怖いものなしですね。同棲したら、ケンカをするのは怖がらず、むしろ仲直りの練習のためにたくさんするべき?■3.息苦しさナシ「『正直、24時間同じ空間にいると息苦しい・・・・・・』こう感じたら、結婚は無理。恋愛まででやめるべきだね」(営業/26才)最初は「好きな人とずーっと一緒にいられるー!」って嬉しくてとにかく毎日楽しいと思うんですけど、だんだんそれにも慣れてきて、割りと冷静になってきます。そのときに、きちんと一緒にいてリラックスできてるか。これがとっても大事ですね。相手が外出でいなくなって「ホッ」としてるようじゃ、結婚は難しいかも?■4.1年経過「正直、最低でも1年は同棲しないとなんにもわかんないね。だから1年経ったら、とりあえず成功と言えるのでは?」(花屋/31才)なるほど。内容よりも、とにかく長続きできてることが大事ということですね。1年未満の同棲や半同棲は、ただのカップルのお泊りの延長でしかないのかも。■5.働いてる「お互い大学生のうちの半同棲なんて、あんなの遊びだよ。本番はお互い働いてから。忙しくなっても、一緒にいたいと思える。ここまで思えたら本物じゃない?」(営業/28才)たしかに、大学生のときにはお互いにある程度は暇だし、生活のストレスも大したことないです。働いて、毎日忙しくて休みが合わなかったりで、すれ違ったりしてもそれを乗り越えられる。ここまでして初めて「上手に同棲できてる」って呼べるんでしょうね。■おわりにどうでしたか?結婚のためには、同棲を成功させることが絶対に必要です。みなさんもカレと同棲や半同棲を始めても、これら5つがきちんと揃う前に「もうすぐ結婚だー!」思うのは早とちりかも?(遣水あかり/ライター)
2015年07月11日急激に燃え上がりやすい夏の恋。知り合ってすぐに同棲を決めてしまうというカップルも多いのではないでしょうか。「好きな人といつでも一緒にいたい」という気持ちで同棲を始めても、喧嘩の原因になりがちなのが、同棲生活につきもののお金の問題です。今回は、20代~30代の男女に実際の同棲生活でどのように生活費を払っているかをアンケートしてみました。■1.男性が殆ど出す派『若い頃だったら割り勘にしたかもしれないけど、この年だとさすがに自分が全額出しますよ。』(36歳/自営業/男性)『まだ学生の彼女に払わせる訳にはいかないので。』(29歳/商社/男性)男性のほうが年上だったり、収入が多かったりする場合、彼女にはお金を出させないという人が多いようです。生活費が浮くので彼のところに転がり込んだという女性の意見もありました。その場合、殆どは男性が払い、トイレットペーパーなど細々とした生活用品は女性が払うという形が多いようです。■2.基本的に折半にする派『レシートを集めておいて後で集計してきっちり半分に分けます。』(22歳/大学生/女性)『家賃は彼、光熱費や食費は私でだいたい半分くらいで分けています。』(27歳/秘書/女性)いったんどちらかが立て替えておいて後で精算したり、支払いの項目ごとに分担したりと折半にするカップルが一番多かったです。とくに年齢が若い方が半々で分けている傾向がありました。どちらかが住んでいた物件に転がり込むより、1から同棲のために物件を借りたカップルの方が、きっちり分けている傾向が強かったです。■3.収入に応じて派『女性もある程度は自立していて欲しいので、僕に経済的に全部依存するような女性はそもそも一緒に暮らそうと思わないです。』(34歳/SE/男性)『彼が司法試験の浪人中だったときは、私が生活費を多めに出していました。』(女性/食品関係/31歳)年齢や状況に合わせて臨機応変に決めるカップルも多いようです。家賃や公共料金は変動しにくいですし、最初に決めた配分を後から変えるのはなかなか大変なので、最初に無理のない配分にした方が揉めないでしょう。■4.共用財布を作る派『私の名義で1つ口座を作って、そこに2人でお金を入れて生活費やデート代はそこから払っています。』(29歳/教育関係/女性)『彼がルーズなので、毎月一定額を彼からも徴収して私がやりくりしています。』(25歳/旅行業界/女性)なるべく節約し、そこから余ったお金を結婚資金に貯めたり、結婚式用に一緒に貯金をしているカップルも多いようですね。ただ、どちらかの名義で共用口座を作っておくと別れた後が少し面倒になるようです。■おわりに好きな人と一緒に生活するのは楽しいけれど、別れたときが大変です。同棲は結婚よりも簡単に別れられますが、それぞれ1人暮らしをすることになったらお金がかかりますし、家具の分配でも揉めたりします。お金の部分で揉めることが一番多いので、一緒に暮らす前にきちんと決めておきましょう。(上岡史奈/ライター)
2015年07月11日こんにちは、ぽこひろです。みなさんは、今付き合っているカレと半同棲をしたいと思いますか? それとも「まだ数年はひとり暮らしがいいかなぁ・・・・・・」という感じですか?あなたがどう思おうと、関係ないのかもしれません。なぜなら半同棲というのは、カレのほうが半ば強引に彼女宅に転がり込んでくる形で、いつのまにか始まってしまうものでもあるからです。そこで今回は、カレと半同棲をする20代男子20人に「カレがあなたの家に棲み着ことしている予兆」について、経験をもとに語ってもらいました。カレの魔の手は、忍び寄っていませんか?■1.荷物が増えていく「最初は、一泊分のパジャマとかだけだったのに、いつのまにかカレの服とか、学校で使う教科書とか、いろいろなものが運び込まれて半同棲になったよ」(大学生/22歳)自分がいろいろ持ち込んだくせに、「帰らないの?」と聞くと、「だって必要なものが全部お前ん家にあるんだもん。しょうがないじゃん」なんて言い出すんでしょうね。毎回少しずつ自分の荷物を増やして、徐々に「彼女の部屋」を「2人の部屋」にしていく。その手口たるや、実に巧妙・・・・・・。■2.定期購入「かなり決定的なのは、彼女の家から職場・学校までの定期を購入する、じゃない? もう、そこから通う気満々だもんね(笑)」(ウェブ系/25歳)最近よく遊びに来るなーと思っていたはずのカレが、ある日突然「見てこれ。定期買っちゃった」。ちょっとしたホラーですね(笑)。この瞬間にもうあなたの家は、あなただけの家ではなくなります。■3.自転車購入「『買い物出たりするのにラクだから』って言って、私の家に置く用の自分用の自転車を買ったかな。そのあとすぐに同棲になった気がする。自転車なんて、そうそう買わないもんね」(大学生/21歳)たしかに、いくらよく遊びに行く友達の家であっても、そこに自分用の自転車を買おうなんて思いませんもんね・・・・・・。「よく行く家」から「住んでいる家」に変わる瞬間かも。■4.家賃を出そうとする「ちょっと悪気はあるんだろうね。居候っぽく思われるのがいやらしくて、『家賃3分の1くらい出すよ』だって。そんなのいいから、ちゃんと自分の家に住んでよ!って思った」(営業/24歳)まあこれは、言ってしまえば「出そうとしてくれるだけマシ」じゃないでしょうか。世の中には、半同棲しているのに「俺だって自分の家の家賃払わないとだし」という理由で、一切家賃負担をしない男子もたくさんいますから。■おわりにいかがでしたか?こういったサインが現れたら、もうすぐカレはあなたの家の住民になるかもしれません。それが嬉しければ、どうぞそのまま。しかし、嫌ならば、「半同棲ダメだからね」と言って早めに芽を摘んでおきましょう。一度棲み着かれてしまうと、なんだか気の毒で「帰ってもらっていい?」と言うのがとても難しくなってしまいますからね。(ぽこひろ/ライター)
2015年07月10日楽天ウェディングはこのほど、結婚が決まる前に同棲を開始した全国の20~39歳の既婚男女300名を対象に実施した、「同棲」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は5月14日~18日。○過半数が、付き合ってから1年未満で同棲開始付き合ってから同棲するまでの期間について調べたところ、最も多かった回答は「6カ月未満(31.7%)」だった。次に多かった回答が「6カ月~1年未満(19.3%)」だったことから、過半数が付き合い始めてから1年未満で同棲を開始していることがわかった。また、同棲してから結婚するまでの期間についても聞いたところ、こちらも「6カ月未満(21.7%)」が最多となり、次いで「6カ月~1年未満(20.7%)」という結果に。同棲してから1年未満に次の段階に進む人が多いことがうかがえた。○同棲時の間取りは2LDK、2DK、1LDKが人気次に、同棲時に住んだ家の間取りについて尋ねたところ、「2LDK(26.3%)」を筆頭に、「2DK(24.3%)」や「1LDK(14.3%)」が上位となった。2人で住むため、ある程度の部屋数を確保する人が多いよう。また、新居選びにかけた期間は、「2週間~1カ月未満(28.7%)」が最多だった。新居選びの際、自分の意見を通しておけばよかったと思う点を聞いたところ、男女ともに「家賃(物件の価格)」がトップに。「将来のための貯蓄に回せるので」(37歳/男性)、「もっと安い家賃にしておけば、ほかの部分に回せたから」(29歳/女性)などの意見が目立った。「通勤・通学時間/通勤・通学の便のよさ」と回答した人からは、「短い方が時間を有効に使える」(37歳/男性)、「通勤時間がつらくなってきた」(28歳/男性)といった意見が目立ち、特に男性サイドから多く挙がっていた。相手に譲ったことで「自分の通勤時間がすごく長くなってしまった」(38歳/女性)という意見もあり、お互いの勤務地の中間程度のエリアを選ぶ方がケンカになりにくいと言える結果に。一方、女性から多く挙がった回答は「利便性(スーパー、病院、公園などの施設に近い)」で、「近くにスーパーがなくて買い物が大変だったから」(39歳/女性)という意見が圧倒的に多かった。さらに女性からは、「日当りの悪さ」についても「洗濯物が乾かないし、湿気の原因にもなってしまう」(29歳/女性)と後悔する声も。家事につながる点については、メインとなり家事を行う女性側の意見を多く取り入れることが大切であることがうかがえる結果となった。○96%が「同棲してよかった」と回答最後に、結婚前に同棲してよかったと思うか尋ねた結果、「そう思う(60.7%)」「どちらかと言えばそう思う(35.3%)」と答えた人は96%に上った。また、結婚を決めていないカップルに、結婚前の同棲を勧めたいと思うか聞いたところ、91%が「勧めたい」と回答。その理由は、「結婚生活が想像しやすくなる(74.7%)」がトップとなり、次いで、「相手の価値観がわかる(60.1%)」「お互いの食生活や生活習慣を知ることができる(53.8%)」と続いた。一方、勧めたくない理由としては、「結婚したときの新鮮味がなくなる(44.4%)」を筆頭に、「一緒にいるのが当たり前になってドキドキしなくなる(29.6%)」や「一人の時間が持てなくなる(25.9%)」などが上位となった。
2015年07月05日恋人と「同棲」したことはあるだろうか。恋人同士とはいえ、他人同士がいっしょに生活するにはいろいろと大変なこともありそうだ。今回はマイナビニュース会員のうち、独身男女300人に「同棲生活を円満に続けるコツ」について聞いてみた。Q.恋人と同棲したことはありますか?はい 13.3%いいえ 86.7%Q.同棲生活を円満に続けるにはどのようなことに気をつけたらいいですか? 具体的なコツを教えてください。○相手に合わせる・「がまん」(45歳男性/情報・IT/技術職)・「掃除、洗濯、炊事など、やり方を相手に合わせて、ケンカの元を減らす」(32歳男性/電機/技術職)・「自分の意見を言うことも大切だが、基本的に逆らわないこと」(28歳男性/警備・メンテナンス/技術職)○相手に気を使う・「相手のことも考える」(34歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「親しき仲にも礼儀あり。多少の気は遣うべき」(26歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「意見を言い合いつつ気を配る」(33歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「他人同士だということを自覚すること。強要しないこと」(27歳女性/医療・福祉/専門職)・「我慢、不満を口にしない」(31歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「うるさく言わない」(33歳男性/生保・損保/専門職)・「なるべく、相手に紳士的な男性であることをアピールするべき。頼りなかったり気が利かないのはダメ」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「相手がいることを考えながら生活する」(26歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「自分でできることは自分でして、頼り切らない」(35歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「相手を褒める」(23歳男性/小売店/技術職)○最低限のルールをつくる・「どうしても譲れないことをはじめに決めておく。あと、お互いに好きなものを置くスペースを決めて、そこに何を飾っても文句を言わない」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)・「あらかじめルールを決めておく」(31歳男性/金融・証券/専門職)・「最初にルールを決める。だれがどの家事をするか。そして、それを守る」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「あまり文句を言わない。最低限のルールを作る」(32歳女性/その他/クリエイティブ職)・「決まりをつくる」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)○きちんと話し合う・「よく話す」(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「けんかしてでも生活習慣の違いを話し合い、折り合いをつけること」(50歳以上男性/電機/技術職)・「『優しさ』と『会話』が大切だと思います」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)○お互い自由にする・「お互い自由にする」(32歳男性/小売店/事務系専門職)・「干渉しない」(23歳女性/不動産/事務系専門職)・「束縛しない。いっしょにいる時間を大切にする」(26歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「お互いの時間を合わせる所と、お互いの時間を保つ部分を作ることが重要。御飯とお風呂は同じで、自分の趣味の時間はお互い持つ」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「適度な距離を保つ。あまり、だれない」(31歳女性/学校・教育関連/技術職)・「2人でいることにこだわらない」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「一人になる空間や時間を作る」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)・「あまりお互いに合わせ過ぎないこと。それぞれのペースを大事にしながらもうまくやっていけるなら、続くと思う。無理が重なるとダメになるから」(41歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)○その他・「協力と信頼感」(41歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「お金の管理はちゃんとする」(29歳女性/生保・損保/営業職)・「細かいことを気にしない」(50歳以上男性/金融・証券/専門職)・「ごはんを一緒に食べる」(35歳女性/医療・福祉/専門職)・「家賃をケチらない。私は家賃をケチったので同棲生活の終了と同時に恋愛も終了しました」(31歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「他の家族も一緒にいること」(23歳男性/自動車関連/技術職)円満な同棲生活のために気をつけるべきことで多かったのは、「相手に気を使う」「相手に合わせる」というものだった。それに加え、「最低限のルールをつくる」「きちんと話し合う」「お互い自由にする」といったものも挙がった。これから同棲する予定のある人は、ぜひ参考にしてほしい。調査時期: 2015年6月19日~21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人(独身男性150人、独身女性150人)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月24日お互いに一人暮らしのカップルや、結婚を意識したカップルなら一度は考える「同棲」。大好きな彼と一緒に住みたい!と早々に同棲を計画している人もいるかもしれません。しかし、中には一緒に住むと苦労するタイプの男性もいます。今回は元女探偵の筆者が「同棲に向かないタイプの男性」について解説します。■1.インドア派もともとあまり外に出かけるのが好きではなく、家でテレビをダラダラ見てばかりいるような男性と同棲すると、全く外デートに行かなくなってしまう可能性大です。あなたもインドアタイプなら問題ありませんが、そうでないなら同棲する前に一度よく考えてみて。いくらあなたが外にデートに行きたいと言っても、彼は聞く耳を持たないでしょう。■2.彼女の家に転がり込もうとする彼女が住んでいる家の方が広くて便利な場所にあるという理由で、彼氏が転がり込んでくるケースもありますが、基本的にオススメできません。うまく行かなくなった時に、「行き先がない」と言って居座る可能性が高いからです。■3.お金に困っている同棲の場合、生活費は折半だったり、彼が多めに出すというケースが多いと思います。注意したいのは、彼が求職中だったりしてお金がない場合。優しさから『一緒に住んだら家賃が半分になるから』などと気を遣ってあげるのは絶対にやめましょう。元々お金にルーズな人は、優しくすればどんどんつけあがります。生活費をちゃんと入れないダメ男を養成してしまう可能性もあるので、お金に困っている状況での同棲はオススメできません。■4.潔癖症過ぎるきれい好きな男性から出る同棲相手の女性への不満として『髪の毛が落ちているのが耐えられない』というものが多く挙げられます。男女で同じ量の髪が抜け落ちても、女性の長い髪は目立つので多く見えるのです。朝晩掃除機とクイックルワイパーをかけて、留守中はルンバをかけておく・・・という程きれい好きの男性と生活すると、おちおち髪の毛も落とせないのでストレスが溜まってしまいます。あなたが彼以上の潔癖症であれば良いですが、私が見てきた経験上、潔癖症同士の男女ってなぜか少なくてどちらかがズボラでイライラしているカップルが多い気がします。■5.自分に甘いタイプ自分を甘やかす癖がある人は同棲すると安心してしまって急にブクブク太ったり、おしゃれなどにも全く気を遣わなくなるので魅力が失せてしまいます。もしあなたがそのタイプなら、普段からジムに行ったりランニングしたりしている自分に厳しいタイプの男性との同棲の方が向いていると言えますよ。■6.生活時間が合わない昼型の生活と夜型の生活など、完全に生活時間帯がずれていると、寝ている時に相手が帰って来て起こされたり、無理して生活時間を合わせようとして体を壊してしまったりすることもあります。その場合、寝室を分けることができる物件に住むことで回避できるかもしれませんが、音に敏感ですぐに起きてしまう傾向がある人には向かないでしょう。■おわりにお互いに家があって半同棲状態で生活するのと、完全にそれぞれの家を退去して同棲するのは全然違います。勢いで同棲するのではなく、きちんと生活費や家事の配分、掃除や洗濯の頻度など細かいところまで決めてから住むようにするとうまく行きやすいですよ。(上岡史奈/ハウコレ)
2015年06月18日IBJは6月4日、「結婚前の同棲に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月21日~27日、同社が運営する「PARTY☆PARTY」「Rush」「ブライダルネット」に登録する20~40代の未婚男女227人を対象に行われた。「結婚前に同棲をしたいですか?」という質問に対して、「絶対したい」または「できたらしたい」と回答した男性は45.0%、女性は33.1%だった。男性は女性に比べて12ポイント低い結果となった。
2015年06月04日こんにちは、ぽこひろです。学生カップルなんかはとくに、同棲ならぬ半同棲をして夫婦生活を疑似体験していることが多いですよね。フゥーッ!しかしどうやら、彼氏と実際に半同棲をしている女子に話を聞くと「たしかにいいけど、たまにマジで家にいてほしくないときってあるよ・・・・・・」なんて愚痴をこぼしたりしています。どれだけ好きな相手でも、たまにはひとりでいたいときはありますよね。そこで今回は、彼氏と半同棲中の20代女子10人に「半同棲してるカレに一瞬家に帰ってもらう方法」について聞いてみました。孤独という平穏を、取り戻せ!■1.親が来る「あんねー、男子が一番ビビるのは、彼女の親だよ。これは間違いない。私はひとりになりたいときとか、友達呼びたいときには『週末親来る』って言ってる」(女子大生/20才)これは強力でしょうね。しかも、お互いの親には半同棲していることを内緒にしているケースも少なくないでしょうから、これを言われたら一時退却を余儀なくされるでしょうね。■2.ケンカする「私は、ケンカをふっかけるよ(笑)。口には出さないけど『たまには自分の家で寝ろやー!』って気持ちを込めつつ、関係ない些細なことで小言を言って、ケンカをして出てってもらう」(受付/25才)これはなかなか高等テクニックかもしれませんね。別れない程度に、かつ、カレが「じゃあもう出てくわ!」と数日間だけ煮えくり返る程度のケンカをする。これは、よほど恋愛経験も豊富でケンカのコツがわかっている人にしか使えないかも?■3.大家さん「普通の部屋って、同棲不可みたいになってると思う。少なくとも1人で借りた部屋はそういうことが多い。だから『なんか大家さんに、だれかと住んでる?とか聞かれちゃった』って脅す」(美容師/27才)うーん、これも巧みですねぇ。しかも、「大家さんの疑いが晴れるまで」という名目のもと、自分がスッキリするまでカレを追い出すことができますね。■4.正直に言う「普通に正直に『ちょっとひとりになりたいから、何日か帰ってもらっていい?』って言うよ。だって私の家だもん」(大学生/21才)仰るとおり! いくら家賃を折半したところで、部屋の契約者はあなた。あくまで自分が借りている部屋なんですから、堂々と言ってみるのもいいでしょうね。それに数日だけなら、カレも特段文句は言うまい。■5.カリカリする「ケンカとちょっと似てるけど、私はものすごく忙しい感じを出して、カレが気まずくなって部屋にいにくくさせるよ」(出版/25才)家で仕事や課題をしまくって、「(彼女の)家帰りにくいわー」と感じる日々を送らせましょう。そうすると空気を読んで、自分の家におとなしく帰ってくれるはずですね。■おわりにいかがでしたか?せっかくの愛情を深めるための半同棲なのに、ストレスを溜めてしまっては本末転倒。たまには家に帰ってもらってお互い息抜きをし、また改まった気持ちで半同棲を再スタートできれば最高ですね。(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年05月14日彼との交際が真剣になるにつれ、同棲を考え始めたハナクロ世代の人もいるのではないでしょうか?ある程度の年齢になれば親の許可なくとも同棲をすることはできますが、そうとはいっても親にまったく知らせずに一緒に暮らし始めるのは気が引けてしまう人も多いかもしれません。ある意味、結婚の挨拶をするよりもハードルの高い同棲報告。いったいどうやったら自分の親の許可を得て堂々と同棲をすることができるのでしょうか?今回は同棲をはじめ、年上の彼との入籍を予定しているゆとり世代のMさん(24歳)のお話をもとに、同棲の挨拶を成功させるコツをまとめてみました!■年上彼との同棲を成功させたMさんの話もともと実家暮らしだったMさん。彼と同棲することで家にいる時間が少なくなるため、親への同棲報告は必須だったそう。そこでMさんは、同棲をする2ヶ月に自分の親に「お付き合いしている人がいるんだけど…」と報告をし、彼と親を会わせることにしました。▽「いきなり“同棲”という言葉を出すと驚かせてしまうかなと思ったので、まずは同棲するとは言わずに親に彼と会ってもらいました。それで、1時間くらい軽く自己紹介のようなお話をしたんです」Mさんと彼が用意した手土産はレイズンクリームがクッキーにサンドされたレイズン・ウィッチ。もともと営業職だったMさんの彼は、話をするのが上手なこともありとんとん拍子で親と仲良くなりました。そして今度は彼とMさんの親だけで食事に行ったそうです。▽「私がいないところで、彼と親がふたりで食事に行ったんです。これは彼からの提案だったんですが、そのほうが親に真剣さが伝わるかなって。親も私がいないことで気兼ねなく生い立ちや家庭のことを話せたみたいでよかったです」そして、その食事の際に彼のほうからMさんの親に「同棲をさせてください」とお話したそう。親の理解やMさんが信頼されていたこともあり、親からは無事承諾を得ることができました。■同棲の挨拶を成功させる3つのコツ意外にもトントン拍子に話が進み、親から快い返事のもらえたMさん。Mさんと彼が同棲の挨拶をする際に気をつけたポイントはなんだったのでしょうか?1:結婚をほのめかす▽「ただ一緒に暮らしたいというのではなくて、結婚を視野に入れていることを伝えるようにしていました。そうしたことで、真剣なお付き合いなんだってわかってもらえたんだと思います」刹那的な感情で同棲を口にしていると思われないよう、先のことを見据えているといった姿勢を見せることが重要。真剣なお付き合いだと伝えることで、親も遊びでないことをわかってくれるそうです。2:同棲のメリットを話す▽「結婚を考えるうえで、同棲することが必要だということを伝えました。もともと実家暮らしなので、いきなり家から出て行くのは親に寂しい思いをさせてしまうな、と思って。まずは週2~3日同棲するという形でスタートさせました」結婚を考えるのであれば同棲をしたほうがいいと丁寧に伝えていったMさんと彼。実際に同棲をした後も、料理や仕事といった面で生活スタイルが崩れていないのだということを親に報告していたようです。3:マナーや常識に気をつける▽「信用してもらうための話し方や、マナー。常識的な振る舞いにも気をつけていました」誰だって、親に紹介できないような人を連れて行きたいとは思わないもの。常識的な振る舞いや基本的なマナーは大切です。挨拶をする際の手土産は、幅広い世代から好まれそうなお菓子を選ぶのが◎。話し方や行動も好ましく思えるように心がけましょう。いくつになっても親にとっては大事な子ども。納得してもらうためには真剣さをアピールするのが大切です。同棲の挨拶が成功できるといいですね!
2015年04月02日よく結婚前に同棲をすると上手くいきづらいと言いますよね。確かに、前もって結婚の話をしておかないと、ズルズルと同棲をしてしまい、なかなか結婚に踏み切れないカップルは多いのかもしれません。ところが、株式会社A.T.bridesが発表している「結婚と同棲の関係について調査」によると、「結婚前に同棲をした方がいい」という声はおよそ67.7%。結婚前の同棲に約7割近くが賛成していることが分かったそう。でも、どうして結婚前に同棲した方がいいのでしょうか・・・・・・?同棲から結婚へとスムーズに進めるためのコツを含めて、世の中の女性たちの意見をまとめてみました。■1.素の姿が見えることで彼に幻滅しにくい「彼の性格と生活習慣が嫌でもわかるので、結婚に変な期待を抱かなくていい」(24歳/会社員)デートでは格好良く見えている彼も、同棲してみたら意外にズボラで、だらしない姿をありありと見せられることは多いものです。こうやって素の彼を知っておくことで、現実的な付き合いが躊躇なくできそう。最初から「結婚前の準備期間としての同棲」とお互いに決めておけば、お互いの生活を知る事ができるという意味でも、結婚にスムーズに進むことが出来そうですね。■2.同棲前に彼を紹介することで親の承諾が得やすい「結婚を前提に付き合っていることを親に言った方が、親も安心してふたりの関係を認めてくれる」(25歳/会社員)親に内緒で彼と同棲をしている女子も多いはず。でも、同棲をきっかけにそのままできちゃった婚、というカップルも少なくないものです。できちゃった婚はお互いの両親への印象を悪くしかねないので、事前に結婚を前提に付き合っていることを両親に話してしまった方が、結婚の話もスムーズに進みそうです。同棲前に彼を両親に紹介しておいた方が、親御さんも「真剣に付き合っているだな」と感じて、彼に好感を抱きやすいかもしれませんよ。■3.ルールを設けることで彼がいい父親になりやすい「ふたりだけの決まり事を作ると、関係が長続きしやすいのでオススメです」(25歳/会社員)同棲するにあたって、各々が好きなように生活していては、ただ毎日がダラダラと過ぎていくだけです。たとえば仕事から早く帰ってきた方が夕食を作るとか。休日が一致したらなるべく外デートするとか。ルールを前もって決めておくと、一緒に生活をすることでよりふたりの絆が深まりやすくなるはず。家事が苦手な男性にとっても「ひとつ屋根の下で暮らしていくには、こうしていかなきゃいけない」というコツが掴みやすくなるので、もし子供が生まれてもいいイクメンっぷりを発揮してくれるのでは?■4.結婚前のワンクッションとして精神的に楽になる「彼のことは好きだけど、一緒に暮らすとなると不安に感じる女子って多いと思う。同棲を経験しておけば、結婚の不安がだいぶ解消できそう」(24歳/公務員)彼と結婚することが決まって、「本当にやっていけるのかな・・・・・・」と不安に感じる女性は少なくないもの。なかには肩に力が入りすぎて、仕事と家事の両立ができずに悩んでしまう女子も多いと聞きます。同棲前はそんな女性のプレッシャーを、いい感じに抜いてくれるのもメリットのひとつ。たとえ半年間でも彼のひとり暮らし先でで共同生活をするだけでも、結婚後のイメージがだいぶ掴めるはずですよ。■おわりにいかがでしたか。一般的に同棲は「結婚できない」という悪いイメージと、それとは逆に憧れだけが先行しがち。でも、結婚後のことを考えてきちんと同棲をするなら、ふたりにいい影響をもたらしそうですね。もし彼との結婚を視野に入れている女子がいたなら、ぜひ各ポイントを参考にしてみてください。【参考】同棲すると別れるの噂はウソ!?同棲から結婚に進む3つのポイント(株式会社A.T.brides)(柚木深つばさ/ハウコレ)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年03月28日同棲を始めた頃は、何もかもが楽しくて新鮮だったのに、今ではそれが当たり前となり、ついだらだらと同棲が長引いている・・・なんて事はありませんか?もしかしたらあなたの行動が、彼を結婚の意識から遠ざけているのかも?現在、同棲中の男性に、その本音を聞いてみました。■1.ネット・スマホ依存「会話中でさえ片手にスマホ。酷い時はスマホとパソコンの両方を使っています。一緒に住んでいるのに、だんだん会話が減ってますね」(32歳/美容師)スマホの普及により、SNSやネット検索、ゲーム等でついつい時間を浪費していませんか?彼氏が話しかけてもネットやスマホを見ながら会話をしていると、徐々に彼氏の話す気が失せてしまうなんて事も。スマホやネットは時間を決めて楽しむ等、彼氏との時間を大切にしましょう。■2.だらしない「休日はシャワーもおろか、歯磨きすらしない。休日はいつもパジャマのまま。出かける予定が無いとずっとゴロゴロしている」(29歳/不動産業)お仕事をされていると休日や休日の前の日は、ついついだらけてしまいたくなりますね。ですが男性は、いつまでも彼女には綺麗で女の子らしくいて欲しいもの。せめて疲れていてもシャワーは浴びて、出かける予定がなくてもパジャマから可愛い部屋着に着替えてみる、彼の目を意識してみてはいかがでしょう。■3.家事をしない「『同棲したら美味しい料理を作ってあげるね』と言われたのに、一度も作ってもらった事がない。それどころか家事全般をしない」(25歳/サービス業)男性はどうしても女性に対して母性を求めてしまう傾向が。料理や洗濯等をする彼女を見て、「自分の為にしてくれている」と思う気持ちが彼の結婚意欲へ繋がる事もあります。実際に結婚後のイメージも描きやすくなるでしょう。全てを完璧にとは言いませんが、家事を分担する、家事の曜日を決める等して、お互いに気持ち良く住めたらいいですね。■4.酒乱、夜遅くまで飲み歩く「仕事帰りにほぼ飲み会へ行って、泥酔して帰宅されるとその日の仕事が辛い。延々と日頃の愚痴を言われたり、暴れたりされると幻滅する。」(24歳/接客業)仕事で付き合いがあるのはわかりますが、断れない飲み会であれば飲む量を加減する、断れる飲み会であれば彼氏を優先して早めに帰宅する等、彼氏を優先している事を行動で示していく事がベスト。「結婚してからもこんな生活が続くのか?」と思われてしまったら、それこそ結婚から遠ざかってしまいます。彼氏と飲み会について話し合い、できる限り彼氏の気持ちを尊重しましょう。飲み会のない日は休肝日のつもりで、彼氏との時間を作ってみてはいかがでしょう。自宅で彼氏とまったりお酒を嗜むのも、素敵な時間になりますね。■おわりにいかがでしたか?「だらだら同棲が続いて、彼氏が結婚に対して前向きに考えてくれない!」と彼氏を責める前に、自身の行動も振り返ってみましょう。当てはまる方がいたら要注意!今日からでも生活改善したいですね。(恋愛ウォッチャーaYa/ハウコレ)
2015年03月27日同棲を始めるときに気になるのが生活費。自分と相手の収入が違えば、生活レベルも変わってくるもの。そこで今回は、20代の同棲カップル3組に「リアルな生活費事情」を聞いてみました。■28歳♂、26歳♀の場合・職業彼氏:IT系会社員、彼女:フリーライター・収入(2人分)約50万円・家賃12万円(目黒区在住)・生活費内訳食費3万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担家賃は彼の口座から引き落とし。彼女が3ヶ月に1回ペースで、彼に半分を渡すそうです。光熱費は彼負担。食費と生活費は彼女が買い物。週末など一緒に出かけたときはまとめ買いして、彼が支払うようにしているとのこと。家賃や光熱費など固定費の割合は決めていて、食費や雑費など月によって変動のある出費は、特にどちらが支払うか決めていないそうです。家計簿をつけて1円単位で折半にするより、ざっくりとした枠組みで割合を決めた方がシンプルでわかりやすいですね。■28歳♂、24歳♀の場合・職業彼氏:会社役員彼女:大学院生・収入(2人分)約50万円・家賃16万円(新宿区在住)・生活費の内訳食費5万円/光熱費3万円/雑費1万円・生活費の分担社会人と学生のカップル。家賃、光熱費、食費など、すべての生活費を彼氏が負担。その分、彼女は料理や掃除など家事全般を担当。イマドキの若いカップルといえば、デート代も割り勘にするほど、倹約家の男性が多いと言われていますが、こちらのカップルは収入の開きが大きい分、男性が100パーセント負担しているそうです。ちなみにこの春から彼女が就職をするため、生活費の割合も見直す予定。■27歳♂、24歳♀の場合・職業 彼氏:銀行員彼女:事務・収入(2人分)約50万円・家賃10万円(杉並区在住)・生活費の内訳食費3万円/光熱費2万円/雑費1万円・生活費の分担生活費は基本的にすべて折半。デートや外食などの出費も共通のお財布を作り、そこから支払うようにしているそうです。あらかじめデート費として予算を決めておくことで、いくら使ったかもわかりやすいので、無駄遣い防止にもなるとのこと。これは同棲をしていないカップルでも参考にしたいポイントかも。■生活費でケンカ別れしないためにきちんとお金のことを話し合わずになんとなく同棲を始めてしまうと、あとでケンカの原因になりやすいもの。円満な同棲生活を続けるためにも、生活費の割合はあらかじめ決めておいた方がよさそうですね。
2015年03月11日かつては「結婚前の同棲」と聞くと、「だらしない」「安易すぎる」という悪いイメージがありました。しかしそんな世の中の意識も変わりつつあるようです。不動産総合サイト「アットホーム」と、総合情報総合サイト「ぐるなびウェディング」の共同調査によれば、20代男女の43.9%が「結婚前に同棲」を経験しているそうです。さらに同棲経験者の7割以上が「同棲してよかった」と回答しています。「なぜ一緒に住むの?」20代男女の同棲事情今や珍しくない結婚前の同棲ですが、カップルたちはどんなきっかけや理由で、一緒に暮らし始めるのでしょうか。筆者の周りの同棲経験者に意見を聞いてみました。「お互いに1人暮らしをしていたので、行き来をするうちに自然と私が彼の家に入り浸るようになりました。付き合って3ヶ月ほどたった頃、『家賃や光熱費がもったいないよね』ということで、新居を探すことに。お互いに共働きなので、家事は基本的に分担。一緒に住み始めて、彼の優しさや気遣いに触れることが多く、将来は結婚したいと思ってます」(26歳/編集) 「学生時代に社会人の彼氏と付き合っていた頃、3ヶ月ぐらい同棲していました。彼のことが好きすぎて、大学の授業をさぼって、料理や洗濯など彼の身の回りの世話をしていたら、『このままじゃお互いにダメになる』と振られてしまいましたが。『あの頃は子どもだったなぁ』と今では良い思い出です」(24歳/IT) 「今の彼とは同じシェアハウスで出会って付き合い始めたので。2人暮らしではありませんが、お互いの生活が丸見えになるという点では同棲に近いかも。一緒に暮らしているといつでも会えるので、寂しくないのがいいところ。逆に大変なのは、ほかにも生活者がいるので、一緒に暮らしていても、気軽にイチャイチャできないところですかね」(21歳/大学生) 「寂しくないから」「経済的だから」などのメリットに加えて、「良くも悪くも、お互いのことを深く理解できる」というメリットを強調する声が聞かれました。婚活アプリを運営・開発するマッチアラーム株式会社の調査では、「結婚する前に同棲は必要?」という質問に対して、男性の70.8%、女性の63.8%が「はい」と回答しています。このデータからも、「相手の欠点も知った上で結婚相手にふさわしいか見極めたい」と結婚に慎重な若者の本音が読み取れます。結婚につながる同棲のポイントは?同棲にはメリット・デメリットがあることが分かりましたが、結婚を前提とした「意味のある同棲」をするには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。結婚前の同棲をして、婚約・入籍をしたカップルに話を聞いてみました。「同棲前に両親に会ってもらいました。親から『中途半端な気持ちではないんですよね』と確認されたことが、彼の背中を押したようで、一緒に住み始めてすぐに結婚の話がでました」(24歳/主婦) 「1年後に入籍すると決め、結婚資金を貯金するために同棲を始めました。共通の目標があったので、同棲して半年後に正式なプロポーズ。約束通り、ちょうど1年で入籍しました」(26歳/事務) 「貯金をする」「いつまでに入籍する」など、明確な目標や2人の将来を話し合った上で始める同棲は、結婚までの有意義な同棲生活を送れる傾向にあるようです。逆に期間を決めず、あやふやな関係を続けてしまうと、婚期を逃し、破局を迎えるケースも。一言で同棲といっても、その目的は人によって様々。「ただなんとなく一緒に居たいから」と考える彼と、「互いの将来を真剣に考えているから」と考えるあなたとでは、そのうちすれ違いが生じてしまうこともあるでしょう。「同棲しなければ良かった」とあとで後悔しないためにも、事前の意思確認はしっかり行った方が良さそうですね。
2015年02月08日同棲中の人必読! 彼に「結婚したい」と思わせる同棲のルール同棲すると、ダラダラと関係が続いたり、お互いのイヤなところが見えてきたりして、結婚が遠ざかることも。「結婚したいなら同棲はしないほうがいい」という説もありますが、すでに同棲している人はどうしたらいいのでしょう?ライフアップコーチのあべけいこ先生に聞きました。●これから同棲する人は、必ず両親へのあいさつを!――同棲すると、「わざわざ籍を入れなくてもいい」と思いがちになると言いますよね。「そのとおりです。ですから、できれば同棲の前に結婚を意識させるのがいいですね。これから同棲を考えている場合、お互い20代後半以降で、交際期間が1年以上あるなら、同棲するタイミングが結婚のチャンスです。最初は『結婚』という言葉は出さず、『同棲すると聞いて、親が心配しているから顔を見せてほしい』などと言って、親にあいさつしてもらいましょう。紹介したら、たいてい『結婚は?』という流れになりますから、『結婚を前提としたお付き合いを…』というような雰囲気になります。これを利用して、話を進めるのが1つの手。うまくいけば、その場で結婚宣言をしてくれることもあるでしょう。これから一緒に住もうとしているということは、あなたに対して気持ちが盛り上がっている証拠。その勢いを利用しない手はありません。実際に、一人暮らしをしていたある女性は、彼と結婚するための作戦として『家賃もかかるし、実家に帰る』と言い、彼から『一緒に住もう』という言葉を引き出しました。そして、同棲前に両親に紹介という形から婚約に持ち込み、その半年後に見事入籍を果たしました。彼の状況やテンションをしっかり見極めたうえで、上手に誘導してください」●すでに同棲しているなら、徹底的に彼に尽くす!――では、すでに同棲している人はどうすれば?「彼より早く起きて朝食を作り、きちんと掃除をし、夜は美味しいご飯を作る。洗い物や洗濯もマメに。当たり前のことのようですが、意外と一緒に住むとできなくなるのがこれらの家事。同棲は結婚のシミュレーションですから、『結婚後にこんな幸せな生活ができるのか…』とイメージさせなくてはなりません。そのときに、完璧な家事を行うことは基本中の基本。たとえ家事が苦手でも、実は結婚後は夫に家事を手伝ってほしいと思っていても、同棲中にその姿を見せてはダメ。魚は釣り上げるまで美味しい餌を与えておかなくてはいけないのです。また、家事をするだけでなく、一緒にいて心地いいと感じてもらうことが大事。そのためにまず必要なことは、彼を自由にさせることです。ダメ出しやジャッジをせず、行動の制限をせず、わがままを言わず、彼の言うこと、やることをすべて認めること。もう1つ大事なポイントは、『この彼女と一緒にいたら仕事で成功できる』と思わせることです。男性にとっては、仕事の成功がイコール人生の成功。社会的に認められることが人間としての価値だと言っても過言ではありません。どんなに好きでも、仕事の邪魔になる女性とは結婚できないし、逆に、仕事の助けになる女性とは、結婚したい意欲が高まるんです。あなたが年下の場合や、とくに“バリキャリ”というタイプでないなら、彼が仕事に集中できるようにしてあげましょう。家事を引き受けるのはもちろん、彼が残業続きでも、どこに連れていってくれなくても文句を言わず、いたわってあげてください。あなたがキャリア女性だったり、彼よりもかなり年上だったりする場合は、仕事のアドバイスをするなど、導いてあげるといいですね。ただし、ダメ出しをしすぎないように注意が必要です」●「結婚が目的」と定めて、期間限定で頑張るべし――な、なるほど…かなりハードルが高いですね。「一生やり続けろというわけではないんです。だいたい1年ほどで結婚へのステップを踏んだほうがいいので、『1年間だけ』と決めて、徹底的に“いい嫁”を演じてください。何年もは無理でも、1年ならできるでしょう。大事なことは、目的をどこに定めるか、です。ただ単に彼と楽しく過ごしたいだけなら、何も気にせず一緒に住めばいいでしょう。しかし、『結婚する』という目的があるなら、それを成し遂げるための努力は必要です。『こんな女とはもう一生出会えない!』と思わせることができれば、彼に結婚できない理由(借金がある、無職、若すぎるなど)がなければ、自然と結婚話が出るはずですよ」――それでも、結婚話が進まない場合は?「1年間これだけやって結婚話が進まないなら、彼に決断を迫り、ダメならさっと引くべきです。同棲を解消すると宣言するか、できれば本当に出ていくのがいいですね。『彼女がいないと不便で、寂しくて、人生もうまくいかない。彼女を手放さないようにするには結婚しかない』と実感すれば、彼のほうから結婚話をしてくるはずです。それでも動かない場合、「自分は100%やり切った」と心から言えるのであれば、もうその彼のことは手放すべきでしょう。あなたの価値がわからない男に、一生を捧げる必要はありません。自分をリスペクトし、きっぱり決断できる女性が、男性から愛されるのです」いつまでも同棲を続けたくないなら、どこかでケジメは必要なんですね。同棲中の皆さん、頑張りましょう!あべけいこプロフィールライフアップコーチ/恋愛カウンセラー、有限会社スタープレス代表。女性誌や書籍、Webなどに幅広いジャンルで執筆を行うかたわら、運気を上げる方法を独自に研究し、さまざまな開運方法を習得。カウンセリングや運気アップセミナー、開運ツアー等を行う。著書に『悪運の払い方―あなたの「ついてない…」を必ず変える!!』(マーブルトロン)、『自分を好きになる48のメソッド』(鉄人社)がある。ブログ「あべけいこ通信」「あべけいこ恋愛通信」も人気。<取材・文/島田彩子監修/ライフアップコーチ あべけいこ>
2015年01月29日付き合い歴が長い恋人でも、「付き合っているだけ」と「同棲している」のとは大きく異なります。同棲するということは、彼が生活の一部になってしまうということ。嬉しいことでもありますが、一方でお互いに嫌な面が見えたり、家族のようになってしまい恋愛対象から外れてしまうなんて危険もあり得ます。そうならないためにも知っておきたいのが同棲してもラブラブを保つ秘訣。そこで、イギリスの作家であるケイト・グリブル著、加藤久美子訳による『恋人たちの本』より「同棲してもラブラブを保つために毎日やりたいこと」についてご紹介致します。■1.朝のハグ「時計のアラームが鳴り響く前に、毎朝、ベッドの中で抱きしめ合う時間を作りましょう。ほんの二、三分だけだとしても、お互いの腕の中で一日をスタートできるなんて、幸せですよね。」お互いに仕事をしているようであれば、あまり多くの時間を一緒に過ごすことができませんよね。だからこそ、短くても毎日の積み重ねが大切。誰かとギュとハグをするだけでもストレスが減ると言われているので、それが好きな人となればなおさらです。心地良い1日をスタートするためにも、大好きな人とぎゅっとハグし合って1日を始めてみてはいかがでしょう。■2.「ただいま」と「お帰りなさい」のキス「『ただいま』と『お帰りなさい』のキスをおろそかにしてはいけません。たとえ、後で出かける用事があって急いでいたり、あと一時間のうちに、子どもたちのご飯やお風呂を済ませなければならないとしても。愛する人を抱きしめて、なが~いキスをする心のゆとりを持ちましょう。」一緒に暮らしてパートナーが生活の一部になってしまうと男女の意識が薄れてしまいがちですよね。だからこそ、忘れずに毎日行いたいのがキス。「ケンカしたまま見送った場合、事故などでその相手と会えなくなってしまったら、その朝にケンカしたことを一生後悔するから、お見送りは大切に」という話を聞いたことがありますが、好きな人にキスで見送ってもらえたら「今日も1日頑張ろう!」と思えますよね。習慣化してみてはいかがでしょう。■3.ちょっとした気配り「ちょっとした気配りで、愛する人の毎日をもっと快適にしてあげましょう。例えば、彼がシャワーを浴びている間に、タオルウォーマーやオイルヒーターにタオルを掛けておく。そうすれば、彼は浴室から出たらすぐに、暖かいタオルで体を包むことができます。」自分が「彼にやって欲しいな」と思う小さなことってたくさんありますよね。でも、彼はそんな発想がないからやってくれないだけなのかもしれません。だからこそ、一度あなたからやってあげることで「コレをされるとこんなにも嬉しいんだ」という気持ちを彼に知ってもらうことができます。毎日一緒に暮らすからこそ、小さな積み重ねが大きな違いになりますよ。■4.話し合う「ふたりで話し合う時間を持ちましょう。夕飯を食べながらでも、ベッドの中ででも、電話でででも、毎日、パートナーとちゃんと会話をしましょう。(中略)それから、パートナーがひどく疲れているときには、マッサージをしてあげて。」同棲する前には「一緒に暮らせば長い時間一緒にいられて嬉しい!」と思いがちですが、一緒に生活しているからこそ、当たり前のようにそこにいるからこそ、改まって話をする時間というのは減りがちです。彼も「彼女に会うために仕事を早く終わらせなきゃ」という気持ちになることなく「家にいるからいつでも話ができるから」とつい残業してしまったりと、帰宅が遅くなることも。「毎日顔を合わせているけど、最近ゆっくり話してないな」と思ったら、あえてカフェやバーに出かけてゆっくり話をする時間を設けることは大切と言えそうです。■おわりに何気ないことばかりですが、これを毎日行っているカップルと行っていないカップルとでは、恋愛感情面において大きな差が出そうですね。同棲してもいつまでも彼に恋愛対象として見てもらうために、これらのことを毎日大切に行ってみてください。参考図書:ケイト・グリブル著、加藤久美子訳『恋人たちの本』ディスカヴァー・トゥエンティワン(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月23日あなたには同棲の経験がありますか?「何回もあるよ!」なんていう、同棲慣れしている人から、「同棲はちょっと…」なんて同棲には少し及び腰の人まで様々だと思います。同棲経験の有る無しに関わらず、多くの人が「同棲は難しい!」なんて思っているのではないでしょうか。確かに、実際に同棲をしている人たちからは、悩みや不満を聞くことが多いですよね。結局同棲してもうまくいかず、同棲解消してしまい、それがきっかけで別れてしまうなんてこともあるようですね。同棲をするにあたっては、失敗しないようにいくらか気をつけなければいけないことがあるんです。今回はそんな難しい同棲生活が、うまくいく心得をご紹介します。■1.決して神経質にならないこととにかく神経質にはならないでください。いくら仲がいいといったって、彼とは所詮他人。価値観の違いも当然出てきます。一つのことが気になってしまうとどんどん気になることが出てきてしまい、ある日大げんかに…ということも少なくあるません。イライラすることがあっても、少し怒るのは我慢して「他人と一緒に住むってこうゆうこと」と割り切って、大らかな気持ちになるよう心がけてください。■2.生活費の負担額は同棲前に決めておくことなかなか言い出しにくいお金のことですが、これは同棲前にしっかりと負担額を決めておきましょう。おおざっぱに、食費は自分で、住居費は相手、なんて決め方をしてしまうと、「外食は食費に入るのか」「光熱費は?」なんて後々絶対にもめます。とにかくお金はきっちりと管理しましょう。自分も相手も納得した負担にしないと、どんどんフラストレーションがたまってしまいます。■3.結婚を見据えた同棲をすること同棲をするからには、結婚を視野に入れてください。中途半端な気持ちで同棲をしてしまうと、例え同棲生活がうまくいったとしても、その関係がズルズルと続いてしまいます。結婚に前向きでない男性の場合は「別にしばらくこのままでもよくない?」なんて言い出します。「そんなの嫌だ!!」という女性は是非、「一年間同棲をしてうまくいったら結婚する」というような約束をしてから同棲を開始してみましょう。できる限り結婚を見据えた同棲をするように心がけてください。なかなかバランス感覚が難しい同棲ですが、いろいろとうまくいけば、好きな人と毎日暮らす生活を手に入れることができます。上の心得を胸に、楽しい同棲生活を手に入れてみてくださいね。
2014年11月08日結婚前に同棲をしたい派ですか?したくない派ですか?同棲をすると、相手のことがよくわかり、お互いに合うか合わないかを考えることができますが、男性にとっては、同棲すれば結婚することにメリットを感じなくなるようで、結婚しようと思わなくなるという声もあります。そこで、今日は同棲した相手とは結婚せずに別れたという経験を持つ方々に、その理由をインタビューしてきました。■1.かまいすぎること「同棲していた相手が、とにかく俺の行動を逐一チェックしてくるので、窮屈でしかたなかったです。一緒に暮らしているんだから、外にいる時くらい彼女のことを気にせず、自由にしたい。この人と結婚すると、一生こんなに束縛されるのかと思うと、結婚は無理だと思いました。」(24歳/男性/飲食)同棲していると良くも悪くも見たくないものまで見えてしまうものです。でも、彼には彼の過ごし方や生き方があるので、何から何まで知ろうとせず、見ようとせず、という距離感が必要。嫌でも一緒にいる時間が長いので、放っておくくらいの気持ちでいることが大切なようです。■2.家事をしすぎること「好きな人と同棲するのが初めてだったので、一緒に暮らせることが嬉しくて家事を全部一人で頑張っていたら、彼はそれが当たり前だと思ったらしく、気づいたらもう何もしてくれなくなっていました。その甘えはどんどんエスカレートして、自分のことも自分でやらない程になってしまったので、結婚はちょっと・・・と思い、別れを決めました。」(27歳/女性/美容)男性は一度甘やかしてしまうとそれが当たり前になってしまうようです。「自分がこのくらいの家事なら一生やっても苦ではないかな?」と思える範囲で留めておくのが家事をする上でのポイントと言えそうです。■3.お母さんになること「友達と遊んで帰宅が夜遅くなった時や、脱いだ服を脱ぎっぱなしにしていた時、その都度ガミガミ言われて、『いつから俺の母親になったんだ?』と思いました。結婚してからも母親みたいな存在が常にそばにいるとか考えられなかったので、別れました。」(28歳/男性/印刷)脱ぎっぱなし、出しっ放し、家事も手伝ってくれないとなると、あれこれ言いたくなりますが、ガミガミ言ってしまっては、彼の中で、あなたの立ち位置が彼女からお母さんに変わってしまいます。いくら男性はみんなマザコンと言えど、ガミガミと叱ってくる母親と結婚したいという男性はいませんよね。■4.結婚をせまり過ぎること「同棲して1ヶ月後くらいから、彼女が『結婚』という言葉を口にするようになって、すごく迫られてる感じがして怖かったです。俺としては、1年くらい同棲して、お互いのことをもっと知ってからと思っていたので、そんなに迫られてもどうしようもできないし、そんなに結婚結婚言うならもう他の人を捜してくれ、と思いました。」(26歳/男性/旅行)結婚はお互いにとってタイミング。いくら結婚したいと思っていても彼にとってのタイミングでなければ、結婚を迫られても困るだけ。加えて、同棲中だと1人でゆっくり考えたくても逃げ場がないので、結婚へのアプローチはほどほどにした方が良さそうです。■おわりにこうして見てみると、同棲は結婚の近道というより、むしろお互いに悪い面を見せてしまい婚期が遅れる可能性が高そうです。でも、悪いことばかりではなく、一緒に過ごせる時間が長い、いろんな時間や想いを共有できるなど嬉しいことも多いので、注意点に気をつけながら同棲を楽しんで頂きたいです。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年08月02日みなさんは同棲の経験ってありますか?現在、絶賛同棲中という方もいるかもしれませんね。不思議なのは、一緒に住み始めてすぐに結婚するカップルがいる一方で、長年同棲しているのに、一向に結婚する気配がないカップルも多数いるということ。2人とも結婚する気がなく、なんとなく居心地が良いからそのまま…という場合はそれでもいいと思います。が、女性のほうが「結婚したいのに、彼がいつまで経ってもプロポーズしてくれない」ともやもやしているケースも少なくないようで。そこで今回は、同棲から自然な流れで結婚するために、やるべき3 つのことをご紹介します!同棲を予定している方、半同棲中の方、ぜひ参考にしてくださいね。【1】将来を考えていると伝える「ただ一緒にいたいから同棲するんじゃなくて、将来のことも考えて2人で暮らしたいと思っている」と伝えてください。いきなり“結婚”と言うとストレスを感じる男性もいるので、“将来のこと”“2人の未来”など、それとなくわかる表現で伝えるのがいいでしょう。何のための同棲なのかを理解してもらうと同時に、あなたが「いつまでも待っているわけじゃない」ということも意識させられますよ。【2】親を巻き込む年齢や家族との関係にもよると思いますが、世の一般的な親は、「娘がどこの馬の骨ともわからぬ男と同棲を始めた」なんて知ったら怒り心頭!結婚の話が出たとしても猛反対されるかもしれません。そんなことにならないよう、また彼に結婚を意識させるためにも、あなたの親への挨拶は必須。実家が遠くて行きづらい場合は電話でもOKです。これで彼は、あなたが親御さんにとって大事な娘であることを認識し、お付き合いをより真剣に考えるようになるはず。【3】期限を決める同棲後に結婚したカップルから話を聞くと、多くの場合、半年とか1年とか期限を決めています。最初からそのつもりで同棲するなら問題ないのですが、どちらかの部屋に押しかける形でなんとなく暮らし始めた場合は、ゴールが曖昧になりがち。そんなときは「家賃の契約更新の時期を一つの期限と考える」など、するといいでしょう。例えば、更新まであと半年なら、次の2年間も同じ所に住むか、それとも引っ越すかという話が出る可能性大。その際、彼があなたとずっと暮らしたいようなら、「引っ越しと同時に結婚」という流れを作るのもいいのでは?期限を決めずにダラダラ付き合い続けると、結婚に踏み切るタイミングを逃してしまいますよ。【番外編】我慢しないで喧嘩する他人同士が一つ屋根の下で暮らし始めるのですから、違和感を覚えることはたくさんあると思います。例えば、脱いだモノを散らかしっぱなし、服のたたみ方が変など細かな点が気になり、ストレスになるって話、よく聞きますよね。そういうのはお互い様ですから喧嘩も起きるでしょう。でもそれでいいんです。一つ一つ折り合いをつけ、2人のルールを作るためにも本音で話すことはとっても大事!同棲は始めるのも解消するのも気軽にできるかもしれませんが、結婚したらその生活は何十年と続いていくもの。不満をためないように、喧嘩を恐れずとことん話し合ってくださいね。「本音を言って過ごせる=ありのままの自分でいられる」と思わせることができれば、彼が「今だけ」ではなく、「ずっと一緒にいたい」と考える可能性は格段に高まります。長々と書いてきましたが、大事なのはやっぱり、「何のための同棲か」ということをはっきりさせること。あなた自身に結婚する気がなければ、ずっと同棲でもいいけど、「いつかは結婚したい」「この人と結婚したい」と考えているなら、「同棲→結婚」の道筋を作っておきましょう。といっても、同棲はお試し期間でもあるので、「コイツは絶対ダメ夫になる」と見極めたら、さっさと切り捨てちゃっていいと思います!一度きりの人生、理想の結婚生活を送るためにも有意義な同棲期間を過ごせますように♪(文=こみー)
2014年07月27日