こんにちは、イラストレーターの栗生です。2月も半ばを過ぎ、寒さの中にもそこはかとなく春の気配が感じられるようになってきました。私は寒がりなのでタイツに靴下とレッグウォーマーをオンした防寒スタイルで過ごしていますが、赤子のほうは移動中に靴下が神隠しにあう事件があまりに多いので、少しの距離であれば裸足のまま移動しています。そんな時に思い出すのが、知人が遭遇した「赤ちゃん、足が冷えてるわよ〜。かわいそう〜」と通りすがりにアドバイスしてくれる見知らぬ人のこと。そういえば赤ちゃんを連れていると、1人のときよりも断然話しかけられる回数が多い気がします。たとえば、抱っこ紐で長女を抱っこしてスーパーで買い物中、「それ(抱っこ紐)、最近みんなしてるけど大丈夫なの? おんぶのほうがいいんじゃない?」と、突然年配の女性(もちろん初対面)に心配されるというケース。話しかけてきたご本人としてはきっと以前から気になることだったのでしょうが、突然のことに私も面食らって、「まぁ、大丈夫だと思います…」としか言えず微妙な空気になったことがありました。もちろん疑問や心配だけでなく、「かわいい~」「何ヵ月?」などと言ってもらえることもたくさんあります。声をかけられるとなんだかんだで自分(と子ども)がこの地域で暮らしているんだなぁと強く感じます。今日のカルタ「通りすがりの人に話しかけられる」
2016年02月17日双子育児は、ひとり育児とは違う部分がたくさん。実際に双子の育児をしてみて、役に立ったもの、個人的にはそうでもなかったと感じたものについて紹介します。そもそもひとり育児とどんな点が違うのか大きなお腹を抱え、早産の危機にさらされながらも、ようやく産まれたかわいい双子たち。でも、育児となるとなかなか大変です。当然ながら育児をする時間、お金、労力、何でも2倍かかります。2人同時に泣いたり、1人を抱っこして寝かせつけ、その間にもう1人のおむつを替える必要がでてきたり。でも、ママの手は1人分しかありません。そんな双子育児に必要なものとは…?双子育児で役に立ったもの・おやすみたまご双子を育児する中で一番嬉しいのは同時に眠ってくれること! しかし、特に生後3ヵ月に入るまでは、どんなにすやすやと腕の中で眠っていても、ベッドや布団に寝かせると、まるでスイッチが入ったかのように泣きだすことが多々ありました。片方が泣きだすともう片方もびっくりして泣きだす始末。そんな状況を改善してくれたのが、この「おやすみたまご」。簡単に言うとビーズ入りのクッションです。このクッションが、赤ちゃんが安心して眠れるカーブをつくってくれます。双子に限らず、子どもの「寝かせつけ神グッズ」といわれている、素晴らしいアイテムでした。・食洗機ミルクを使って双子を育児している人ならばわかるかと思いますが、とにかく哺乳瓶が大量に必要となります。1日7回のミルクだとしたら、消毒や洗うことを考えて3~4本×2人分は必要です。そのためにも食洗機があるのは助かりました。・乳母車(ベビーカーではありません)双子ともなると、散歩する時にそれぞれをツインズベビーカーに乗せるだけでもひと苦労。散歩をはじめても、エレベーターや少し細い道は通れなかったり、線路を超えるときにひっかかったりして、思ったよりもストレスがたまります。そこで見つけたのが乳母車でした。これだと、普通に抱っこして入れることができるので、余計な装着物もなく、かつベビーカーほど幅や長さも取らずに2人一緒に移動できるので大変便利です。車輪も丈夫なので多少の段差もスイスイと進めます。少し値段は張りますが、専用の安全枠を付ければ3歳くらいまでは使用できるそうです。だから、良い買い物ではないかと思います。参考: 東京乳母車 ・母乳ミルク代だって、2人ともなるとばかになりません。母乳育児が可能な方は、出産後忙しい毎日の中でも、なるべく母乳を与えるようにしておけば、トータルコストがまったく変わってきます。個人的にあまり必要ではなかったもの・双子用のベビーベッドもちろん便利なアイテムの一つです。今でもおむつ替えの時には使用しているくらいです。ですが、あえて双子用でなくてもよかったのかもしれません。もしくは、布団でもよかったな? と思っています。ペットを飼っている方や、双子でも大きめに産まれた方にはおすすめです。・バウンサー同時泣きを回避させるのによいと聞いていたので購入したのですが、うちには合わなかったようで、むしろ大泣きされてしまいました。もちろん、ご機嫌ですやすや眠る赤ちゃんもたくさんいます。この2つは個人的にはあまり役に立たなかった、というだけで、どちらも世間では役立っているといわれているものです。特にバウンサーは、合う赤ちゃんには本当に助かるアイテムと聞きます。まずは、短期間のレンタル等をしてみるのもよいかもしれませんね。なくてはならないもの・配偶者の手助け当然ながら必要です。世には「イクメン」という言葉が浸透してきていますが、双子の場合はいやでもイクメンにならざるを得ません。パパママふたりで育児をしないとママが疲れ果ててしまいます。育児そのものだけではなく、食器を洗ったり、洗濯物を干したり、簡単なお手伝いをするだけでママはとっても助かります。日中、パパがいない間はママしかいません。できるだけ便利アイテムを使って、赤ちゃんたちと過ごす時間をつくりたいものですね。そしてお休みの日は、パパも一緒に育児を楽しみましょう!(田中かなた)
2016年01月16日富士サファリパーク(静岡県裾野市)は7月11日より、双子のライオンの赤ちゃんの公開を開始した。○ふわふわの赤ちゃんを抱っこして記念写真が撮れる同イベントでは、2頭の赤ちゃんがすやすや眠ったり、じゃれあったりするかわいい姿が見られるほか、1日3回ミルクを飲む様子を飼育係の解説付きで紹介する「ミルクタイム」、人数限定で抱っこして記念写真が撮れる「ふれあい撮影会」も実施する。まだ屋外に出すことはできないため、屋内の特別展示施設で観覧する。赤ちゃんは6月19日生まれで、これまで飼育係が人工哺育で大切に育ててきた。1日5回与えるミルクを勢いよく飲み、生まれて約3週間が経過した時点ではよちよち歩けるようにもなり、体長40cm、体重2.5kgほどに成長した。ライオンの赤ちゃんの成長は早く、間近で観覧したり、触れることができるのは、生後3カ月までの短い期間に限られるという。ふれあい牧場内 ふれあい体験棟の特別展示は、2頭の赤ちゃんがすやすや眠ったり、じゃれあったりするかわいい姿を観覧できる。時間は、11時10分~12時20分、13時40分~14時50分、16時10分~17時。料金は無料(別途、入園料金は必要)。「ミルクタイム」では、ライオンの赤ちゃんについて、飼育係が解説。触れあうことはできないが、ミルクを飲む姿など、赤ちゃんのかわいい姿を間近でみることができる。時間は、11時30分~、14時~、16時30分~(各回15分程度)。料金は無料(別途、入園料金は必要)。「ふれあい撮影会」はライオンの赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができる、参加組数限定のイベント。時間は、10時~11時、12時30分~13時30分、15時~16時。料金は600円/1ポーズで、抱っこできるのは小学生以上となる。赤ちゃんの体調にもよるが、1日90組から150組限定のイベントで、開園と同時に1日分の参加チケットを販売する。
2015年07月17日静岡県裾野市・富士サファリパークはこのほど、公式Facebookにて、元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃんの様子を投稿した。○元気に追いかけっこをするライオンの赤ちゃん同園では3月26日、ライオンの双子の赤ちゃんが誕生した。生まれた時の大きさは、体長35cm、体重1.2kg。2頭ともよく動き、よく鳴いて、ミルクも一気に飲みほすなど、とても元気だという。赤ちゃんたちは、天気の良い日は外の広場で追いかけっこをしたり、日光浴をして過ごしている。同園では、「ライオンの赤ちゃんイベント」を、6月25日まで開催予定。少し成長した"やんちゃな"子ライオンたちに出会える機会となる。
2015年06月18日赤ちゃんと一緒に行く海外旅行先として人気が高いハワイ。でも、旅先で病気をしたり、飛行機でぐずったりしたらどうしようと心配ごともたくさん。赤ちゃんを連れて行くには、どれくらいの時期からがいいのでしょうか。赤ちゃんが国際線に乗れるのはいつから? 多くの航空会社では、搭乗可能年齢を「生後8日後から」と定めています。ですが、飛行機は急激な気圧の変化がありますし、機内の乾燥や寒さも心配です。里帰りなどで早くから赤ちゃんを飛行機に乗せなくてはいけない場合を除き、ある程度大きくなってから乗せたほうが、赤ちゃんもママも快適ですよね。赤ちゃんとママ、パパ、みんなの快適な時期を見定めて早いご家庭では「首が据わったらOK」と考えて海外旅行に出かけているそうです。筆者のまわりで一番早かったのは「生後5ヵ月の時。母親からの免疫が切れる前がいいと思って。寝返り前だったので、寝返りを打ってベッドから落ちる心配がなくてよかった」というママでした。生後6~7ヵ月に行ったというママたちは「離乳食が1回食のうちがラク」「ベビーカーに乗せやすいので、お座りができたら」「ハイハイをすると動きたがるから、その前に」と考えたそうです。「子どもが歩き回ると大変だから、歩き出す前に」「水遊びを楽しめる月齢になってからがいい」と8ヵ月~1歳頃に行くママもいます。また、「あまり小さな子だと日焼けや病気に対する抵抗力が心配だから、1歳を過ぎてからが安心」「予防接種がひと通り終わってから」という意見もありました。ママによって考え方はいろいろですね。そのほか、休みが取れる時期に、たまたま赤ちゃんの月齢が○ヵ月だった、という事情もあるようです。で、結局、子連れでハワイに行くのはいつがいいの?筆者の周りでは生後7ヵ月以降にハワイデビューというご家庭が多く、筆者自身も子どもが7ヵ月半の時に行きました。離乳食が1回食の時期だったことは確かにラクでした。フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていったので、2回食や3回食より荷物が少なくてすんだことがよかったです。寝返りやハイハイはしていましたが、ホテルでベビーベッドを借りることができたので問題ありませんでした。ハワイは何歳になってからでも楽しめますから、デビューを急ぐ必要はありません。ただし、飛行機のバシネット(座席に取り付ける乳児用ベッド)は体重10~11kg以下の乳児が対象のことが多いので、早くハワイに行きたい方はお子さんが10~11kgになる前に行くといいですよ。
2015年06月13日双子座のバースデーシーズンに入りました。双子座の皆さま、お誕生日おめでとうございます!今回は、「双子座の魅力」についてご紹介します。双子座のご自身のことはもちろんですが、大好きなあの人やご友人、ご家族など、身近にいる双子座さんを思い浮かべてご覧いただければと思います。普段の行動や発言に隠された秘密を知って誤解や勘違いをなくし、双子座さんともっと仲良くなりましょう!誤解を受けやすい点を知ることで、双子座さんご自身の人間関係をもっとスムーズにできるかもしれません。ステキな双子座ライフを楽しんでくださいね♪■双子座の世界観双子座が司るのは「情報収集と伝達」です。新しい情報を目ざとく察知し、それを要領よく活用します。自分のメリットはもちろん、得た情報を人に役立ててもらうことが好きです。いいお店を見つけたら誰かを案内し、情報を知らない人には、知っていることを伝えようとします。フレンドリーな双子座は、相手の性別や年齢を選ばず、誰からも好かれるでしょう。■友人のためならもちろん楽しい話題を用意して、いつも周りを楽しませる双子座は、サービス精神に溢れています。また、頭の回転がはやい双子座は、人付き合いを器用にこなし、相談事にも嫌な顔をせず、「知り合いを当たってみるね!」という嬉しい後押しで、心に希望を与えてくれるでしょう。けれど、そんな双子座からの救いの連絡を待っても何の返事もないまま・・・・・・そんな経験をした人も少なくはないはず。双子座には、ホッとさせてくれたのは束の間で、あとは知らん顔、という困った面があります。本人に悪気はないようですが、新しいお悩みに気持ちが移っていたり、単に「今」をベストにするためのサービストークだったのかもしれません。■モテる喜びと苦しみと悲しみ誰にでも親しい友人のように接してくれる双子座は、同性からも異性からも好かれる人気者です。情報通で流行にも敏感!流行りをいち早く取り入れた着こなしでオシャレも上手。異性の友人も多く、実際にモテる人が目に付くはず。話題のスポットを抑えているところも、双子座人気の一因でしょう。一方、気持ちの切り替えの早さとさっぱりした性格が、忘れっぽさやいい加減さにつながっていることもあるようです。誰とでも気さくに付き合う性格が「いい格好しい」を招き、情報通気質から新しい人との出会いを求めてしまうのでしょう。モテるけれど、ひとりの人では満足しにくい双子座には、知れば知るほど謎が深まるような、ミステリアスなパートナーが必要です。■双子座の魅力情報通は、その情報がくつがえされたときに取り繕って、ときには逃げる必要があります。忙しく新しいものを追い駆ける双子座が、お調子者とか、ウソつきと言われる所以はここにあるのでしょう。深く悩まないように見える双子座ですが、実は人知れず陰で泣いています。強く言われると涙を浮かべ、自分の殻に閉じこもってしまうこともあり、かなりナイーブです。そんな双子座だからこそ、みんなを盛り上げて楽しい情報を提供できるのでしょう。打たれ弱いのに、打たれる覚悟を強いられているといえるかもしれません。■おわりに「双子座の魅力」はいかがでしたか?双子座のもたらす新しい情報によってこれまでの常識を塗り替えていくことは、未来の発展に欠かせないものです。シリーズの9回目では、「蟹座の魅力」をご紹介する予定です。お楽しみに!(LUA/ハウコレ)
2015年05月22日アドベンチャーワールドでは12月2日、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが誕生した。○ジャイアントパンダ「良浜」が、双子の赤ちゃんを出産赤ちゃんは、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」が出産。「良浜」は2000年9月6日生まれ、現在14歳となる。2008年「梅浜(めいひん)」「永浜(えいひん)」、2010年「海浜(かいひん)」「陽浜(ようひん)」、2012年「優浜(ゆうひん)」を出産、立派に子供たちを育て上げている。今年の7月19日(最終交尾日)に「永明(えいめい)」との間で自然交配に成功。12月2日、スタッフ一同が見守る中、ブリーディングセンター内にパンダの赤ちゃんの元気な産声が響き渡ったという。第一子は20時31分生まれのメスで、体重181g、全長22cm。第二子は23時33分生まれのメスで、体重186g、全長21cmとなる。同園では、パンダラブで暮らす4歳「海浜」「陽浜」、2歳の「優浜」、そして父親パンダ「永明」ともども、双子の赤ちゃんの順調な成長をあたたかく見守って欲しい、とコメントしている。なお、親子の一般公開日は未定で、決定次第告知される。同園の所在地は、和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399。
2014年12月10日「天王寺動物園」のジャガーの赤ちゃんがすくすくと成長中だ。○お肉も食べ始めた双子ちゃん「天王寺動物園」では、8月9日にジャガーの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんはオス1頭、メス1頭で、10月1日からは展示トレーニングも始めている。10月半ばからは2頭とも肉を食べ始めた。肉を食べ始めると、成長スピードは加速するという。10月下旬の体重測定では、オスが8.9kg、メスが6.4kgと、抱っこするのも難しくなるほど順調に成長している。「天王寺動物園」は、地下鉄 動物園前駅、恵美須町駅、各線 天王寺駅よりそれぞれ徒歩5分、入園料は、大人500円、小中学生200円。イベントスケジュールなど詳細は、「天王寺動物園」ホームページにて。
2014年11月05日「多摩動物公園」では、10月11日よりレッサーパンダの赤ちゃんを一般公開している。「多摩動物公園」では、6月22日にレッサーパンダの「アズキ」が双子のオスを、7月5日に「ララ」がオス1頭を出産した。赤ちゃんはすくすくと育っており、14時30分~16時の時間帯にレッサーパンダ舎で一般公開されている。親子の健康管理のために展示中止、展示時間が変更になることがある。同園では、今回誕生した赤ちゃんを含め、オス6頭、メス3頭のレッサーパンダが仲良く生活している。赤ちゃんの名前投票も行われて(投票は終了)近日発表予定。命名式も予定されている。「多摩動物公園」は、京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」より徒歩1分。入館料は、一般600円、中学生200円、65歳以上300円。営業カレンダーなど詳細は、「多摩動物公園」ホームページにて。
2014年10月22日石川県能美市にある「いしかわ動物園」で、10月15日「ワタボウシタマリン」の双子の赤ちゃんが誕生。また、11月12日には、「アミメキリン」の「ジェブ」(オス)と「イザベル」(メス)の間に、5頭目の赤ちゃんが生まれた。「ワタボウシタマリン」はコロンビア北西部などの熱帯雨林に分布している小型のサル。名前のとおり、綿ぼうしのような白い毛が頭頂部にあり、首筋から背中にかけて伸びている。1産1子が普通だが、双子が産まれることもあるという。双子の母親は「ペロナ」で、父親は9月27日に死亡した「ジャンボ」。出産・子育て経験があるペロナでも、1頭だけで2頭の面倒をみるのは大変だと思われたが、子育てを放棄することもなく、双子は順調に育っているとのこと。双子は最近、ひんぱんにペロナから離れるようになり、枝や落下防止用ネットの上を動き回っているという。また、「アミメキリン」の赤ちゃんは、若干小柄で細身の体形。子どもが起立するのを手伝う際にメジャーで測ってみたところ、身長は170cmだったという。なお、一般公開はもう少し先になるとのこと。写真提供:いしかわ動物園【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日伊豆シャボテン公園(静岡県伊東市富戸1317-13)では9日、ワタボウシタマリンの夫婦、父親の「う~」と母親の「ちぃ」の間に2頭の赤ちゃんが誕生した。同園では現在、オス3頭、メス3頭の合計6頭のワタボウシタマリンを飼育しており、今回のペアでは今年の3月に引き続き3回目の出産となる。父親「う~」は育児の経験があるため、しっかりと子育てをしている。まだ赤ちゃんの雌雄は不明だが、基本的に子は父親の背中にしがみついている。母親の「ちぃ」もきちんと授乳をしており、2頭の赤ちゃんは元気に成長している。現在、生まれたばかりの赤ちゃんたちは、園内の地球環境館1階にて展示中。餌の時間の前後、午前中は10:30頃、午後は15:30頃、11月からは14:30頃が、一番活発に活動しているという。ワタボウシタマリンは体長20~30㎝、 尾長30~40㎝、体重300~400g。頭がふさふさした長い白い毛に覆われており、綿帽子(わたぼうし)をかぶったように見える。赤ちゃんが誕生すると世話をするのは父親で、父親は2~3時間ごとに授乳のために母親に子を渡す。妊娠期間は、140~150日。通常、1回の出産で2頭の赤ちゃんを産むという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、19日より双子のレッサーパンダの赤ちゃんを一般公開する。同園の人気者レッサーパンダの「ココ」(メス、6歳)が、7月20日に待望の双子の赤ちゃん「キン」「ギン」(共にメス)を出産してから約3カ月が経過した。赤ちゃんたちは元気にすくすく育ち、生まれた時には150gほどしかなかった体重も、今では1,700gにまで成長。最近はようやく産箱から出てくるようになったため、19日より一般公開することを決定した。現在、レッサーパンダを飼育している「カンガルー館」が工事中のため館内での観覧はできず、屋外で公開される。また、赤ちゃんたちがまだ外の環境に慣れていないこともあり、毎日午前10時から12時までの時間限定となる。天候・気温などにより、日によって公開を中止することや、公開時間が短くなる場合もある。11月中旬から12月11日までの間は、新施設「アジアゾーン」への移動のため、レッサーパンダは観覧できなくなる予定。同園では、「お早めにご来園ください」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日サラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリック夫妻が、先月22日に代理出産で誕生した双子の女の子の赤ちゃんと一緒の家族写真を現地時間の月曜(6月29日)に公開した。この写真はニューヨークにある夫妻の自宅で撮影されたもので、至福の笑顔を浮かべたサラ・ジェシカの腕にはマリオン・ロレッタ・エルウェルが、マシューの腕にはタビサ・ホッジが抱かれ、両親の間に立った6歳の長男、ジェームズ・ウィルキーが妹たちをのぞき込んでいる。双子の赤ちゃんは22日にオハイオ州の病院で誕生し、25日に病院を訪れた夫妻が引き取った。ハリウッドのスター同士のカップルの場合、誕生したばかりのわが子の写真を公開する際にメディアと高額で取り引きすることも少なくないが、サラ・ジェシカたちは金銭のやりとりをすることなく、無料で写真を公開した。夫妻は2002年にジェームズが誕生した時の写真公開の際も、同様に対処している。赤ちゃんが誕生するまでは、代理母へ度を越した取材を試みた一部メディアへの怒りを表明し、病院を訪問した際も業務用エレベーターを使用するなど、プライバシーを大切にする夫妻らしく、自分たちの都合に合わせて家族を使ってお金を稼ぐことはしないという決意が見てとれる行動だ。(text:Yuki Tominaga)© Robin Layton via Getty Images/AFLO■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ2 (原題) 2010年秋、全国にて公開■関連記事:サラ・ジェシカ・パーカーの代理母が双子の女の子を出産過熱するゴシップ取材に、アラフォー女優たちが怒り心頭【ハリウッドより愛をこめて】ハリウッドでは続編製作が流行?M・ダグラス主演作もサラ・ジェシカ・パーカーが今夏、双子のママに
2009年07月02日今年4月に、代理母出産で双子誕生を予定していると発表したサラ・ジェシカ・パーカー&マシュー・ブロデリック夫妻の代理母が22日、双子の女の子を出産したことを、夫妻の広報担当者が翌日明らかにした。双子の女児は22日午後にオハイオ州で誕生。マリオン・ロレッタ・エルウェルは約2,600グラム、タビサ・ホッジは約2,700グラムで、2人とも元気だという。ミドルネームのエルウェル、ホッジはいずれもサラ・ジェシカの親戚から取った名前だという。夫妻は12年前に結婚し、6歳の息子がいる。現在ブロードウェイで舞台「The Philanthropist」に出演中のマシューは23日、楽屋口でPeople誌の取材に応じ、事前にオハイオまで赤ちゃんを見に行ったと話し「本当に幸せ。何と言っていいか分からないくらい」と歓喜の気持ちを素直に語った。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ2 (原題) 2010年秋、全国にて公開■関連記事:過熱するゴシップ取材に、アラフォー女優たちが怒り心頭【ハリウッドより愛をこめて】ハリウッドでは続編製作が流行?M・ダグラス主演作もサラ・ジェシカ・パーカーが今夏、双子のママに
2009年06月25日