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こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「年季のはいった三輪車のプチDIY」についてのお話です!わが家の庭には、5年ほど前…まだ甥っ子が1歳だった頃に購入した三輪車があります。最近1歳になった双子の姪っ子たちもこの三輪車に興味を示し、乗りたいと意思表示するようになったのですが…。※大変お見苦しいので、以後のイラストはソフトな汚れで表現させて頂きます…。ところがこの三輪車、あまり使用していない期間があったせいなのか、はたまた日光や雨の影響を受けやすい場所で保管していたせいのか、グリップにカビのような頑固な黒ずみがついてしまい、とても1歳児に渡せる状態ではありませんでした。なんとか汚れを除去しようと、磨いたり漂白したり、念入りに掃除もしたのですが、全くと言っていいほど汚れは落ちません。あれこれ自分で頑張ってみましたが、これ以上どうすることもできなさそう…。いや、待てよ!? もしかしたら「交換用のグリップ」が単品で販売されてるかもしれない!一縷の望みをかけ、『メーカー名+三輪車+グリップ』で検索してみました。すると、検索結果には純メーカー品ではないものの、幼児用の自転車のグリップの販売ページがわんさかと出てくるではないですか!調べてみると自転車のグリップはある程度は標準サイズが決まっているようで、特殊な仕様のものでなければ互換性のあるグリップに簡単に交換できるようです。わが家の三輪車は一般的な幼児用のハンドルのサイズとほぼ同じサイズだったので、早速グリップをネット通販で購入。価格は500円もしないくらいでした。数日後、グリップが到着したところで、いざ交換!!まずは元々ついていた自転車のグリップを外さなくてはならないのですが、今回のように元のグリップを破棄する場合はハサミやカッターで切ってしまうのが良いようです。腕力には自信のない方なので、若干の不安を抱きつつ、グリップにハサミを入れると…。全く問題なく切ることができました!あとはグリップを水で濡らしハンドル部分にはめ込んだら、ゴムハンマーなどで叩き入れていきます。これでもう完成!!あの握りたくなさMAXだったグリップを交換することで、安心して子どもに渡せる三輪車になりました!!今では双子の姪たちも、取り合いの喧嘩をするほど三輪車が大好きです。それにしても、三輪車のグリップ…こんな簡単に交換できるならもっと早くに知りたかった…!三輪車のグリップは紫外線や雨風・汗によって劣化が早まるそうなので、今後はできるだけ日陰に保管し、こまめに拭いてケアしていこうと思います。
2022年06月20日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「離乳食作りの時短テクニック」についてのお話です。私の姉には、食べることが大大大ッ好きな1歳の双子がいます。二人とも食への興味・関心が強く、早い段階から自分で食べたがったこともあり、手づかみ食べができるパンケーキやおにぎりは定番メニューです。そんな双子の母であり、毎日の離乳食作りに励む姉の切実な心の叫び!極力面倒なことはしたくない!できる限り楽に効率的に用意したい!!そんな姉のパンケーキ作りは…家にある一番でかいフライパンでドンと焼いてしまいます!切り方はその時々で違うようですが、スティック状だとなんとなく手に取りたくなるようで、上の子たちのおやつとしても人気です。続いて、極力手間をかけたくない姉のおにぎり作りはというと…あっという間に大量の一口おにぎりのできあがり!海苔好きで、手にお米がつくのが嫌いなわが家の双子にはこのおにぎりが大人気。あまり食べてくれなかった炊き込みごはんも、海苔サンドおにぎりにすると意外と食べられたりします。今でこそハサミが相棒の姉ですが、第一子の時は一般的な離乳食レシピのように『手づかみ食べサイズ』になるよう作っていました。子どもが増えるにつれ、必要に迫られて楽に素早く作る方法を習得していったようです。子どもが小さいうちは食べムラもあるので、ひとつひとつ丁寧に作るよりも、まともに食べてくれなかった時に受ける心のダメージが減らせる気も…。お誕生日などの特別な日は力を入れるにしても、毎日の食事の用意は少しでも時間や気持ちに余裕が持てる方法が良いかもしれませんね。
2022年05月20日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!本日は、知っておきたい身近な「有毒」植物についてのお話です。うららかな日差しの下、わが家の庭には花を求めて蝶々が飛び回るようになりました。子どもたちも毎日のようにお庭遊びを楽しんでいます。毎年春になると、わが家の庭の隅にはスイセンの花が咲きます。スイセンが咲くと庭が一気に賑やかになり、春の訪れを強く感じさせてくれます。そんな馴染み深いスイセンですが、姪っ子に聞かれたことで興味が湧き、詳しく調べてみることにしました。気軽な気持ちで検索窓に『スイセン』の文字を入力。出てきたページの解説文に目をやると、そこには驚きの内容が…!わが家の庭で長きに渡って慣れ親しんできたその花には「毒がある」というではないですか!!一般にヒガンバナ科植物にはヒガンバナアルカロイドが含まれており、それらが有毒成分となる。 (中略)葉が細いタイプのスイセンは、ニラに似ているため、花が咲いていないと間違える例が多い。鱗茎はタマネギに似ている。葉を揉んだ後のにおいで判断できる。出典:厚生労働省 「自然毒のリスクプロファイル:高等植物:スイセン類」 スイセンは丈夫で育てやすい花のようで、この時期になるとあちこちの花壇に植えられているのを見かけます。そんな馴染みのある花に毒があるなんて考えたことがありませんでした。もしかすると自分が知らないだけで、わが家の庭に生えている他の植物にも毒があるのかも…!?私は改めて、庭の植物の毒性について調べてみることにしました。ひとつひとつ庭の花や木の名前を検索していくと、結構な割合で有毒という情報が出てきました。どれも長い間親しんでいた植物なだけに、なかなかショック…!もともと子どもたちには庭の花を勝手に摘んだり口に入れないよう注意してはいましたが、このような危険性があることまでは把握していませんでした。毒のある草花の多くは鑑賞する分には問題はありませんが、触ったり口にすることで中毒を引き起こします。好奇心旺盛な子どもたちにとっては注意が必要です。まだふとした瞬間に口にものを入れてしまう1歳の子どもたちと花を摘むときは、安全性に確信が持てる草花だけにするようにしました。また、これを機に6歳&3歳の子どもたちにも、毒のある草花の存在や、なぜ知らない植物をむやみに触ったり口に入れてはいけないのかを改めて伝えました。これからどんどんと花開き、にぎやかな季節になっていきます。自然に潜む危険性を頭に入れ、植物についての知識を深めながら、子どもたちと楽しい時間を過ごしたいと思います。
2022年04月27日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「超ズボラ! なのに子どもウケ抜群な面白クッキー」についてのお話です!わが家の子ども達はクッキーが大好き!食べるのはもちろん、一緒に生地を混ぜたり、型を抜いたり…作る方も大好きです。特に好きなのはクッキーの型抜き作業です。いつもは集中して生地をこね直し、何度も型抜きを楽しむのですが…。子どもの気分はムラがあるもの。何回かに1回は、こんな風にさっさと型抜きを終えてしまうこともあります。もちろん残された生地の型抜きは、甥・姪の母親である私の姉が行うことに。姉はその日、ざっくり切った四角い生地にクッキー型をポンポンとスタンプのように軽く押し当てただけの状態で、そのまま焼いてしまいました。そのままでは、きちんと型抜きできてない中途半端な出来栄えのクッキーです。しかし、姉にはちょっとした考えがあったのです。姉はその大胆なクッキーを皿に盛ると、子ども達へ一言。“発掘”と聞いて甥のテンションは爆上がり!クッキーが恐竜の型だったのこともあり、甥は夢中で発掘作業を楽しんでいました。もちろんそのまま食べてもオーケー!!ちょっとした遊びゴコロをプラスすれば、手抜きクッキーも子どものハートをわし掴みにするエンタメお菓子に大変身!姉の発想力に拍手です!!
2022年03月18日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は甥っ子の「幼稚園3年間の成長」についてのお話です!先日のこと、今年4月に幼稚園に入園する姪の制服採寸のために、姉と姪で幼稚園へ行くことがありました。そこで姉は、制服の採寸を嫌がり全力で暴れる女の子を見たそうです。その姿を見て姉が思い出したのは…。それは、現在は年長になった甥が入園まもない頃の姿でした。甥は家が大好きで、集団は緊張するからちょっと苦手…繊細で不安を感じやすい性格の持ち主です。幼稚園へ入園したばかりの頃は、それはもう毎日大泣き大荒れで大変でした。きっと甥にとって、頼れる家族から離れて過ごさなくてはならない幼稚園のストレスは計り知れないものだったのでしょう。年少の頃は毎日のように目に涙を溜めていた甥。参観日は母親から離れないので、いつもの園での様子が全く分からず…。運動会では泣きながらの入場、必死のダンスを見せました。自宅では一切幼稚園のことは話さないので、何をしているかもはやミステリー…。そんな甥も毎日幼稚園に通ううちに少しずつ成長していき、憂鬱でも泣かずに幼稚園に行けるようになりました。年長では運動会のかけっこで負けないよう積極的に練習に励んでみせ、発表会の歌やダンスを家で見せて教えてくれたり、毎日ではないですが幼稚園のこと、友達の話も聞かせてくれるようになりました。幼稚園のことを「大好き!」とはいかなくとも、それなりに楽しめるようになったみたいです。やっと慣れた幼稚園を卒園したら、次は小学校。この大きな環境の変化は、甥と家族にとってはまた大きな試練です…。それでも、幼稚園で見せた成長を小学校でもみせてくれるはず!…多分、きっと、恐らくは…。入学にウキウキワクワクなんて欠片もない、ハラハラドギマギした気持ちしかない甥っ子。そんな甥と、幼稚園で泣いていた甥そっくりな女の子と、ほかにも同じような気持ちを抱く子ども達と、その保護者の皆さんに!入園・入学が憂鬱な子ども達が、幼稚園や学校を「それなりに楽しめる」ようになるその時まで、おばバカ平八は全力でエールを送ります!!
2022年02月18日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は甥っ子が悪戦苦闘した「似顔絵」についてのお話です。甥っ子はこの冬休み、あることで頭を抱えました…。甥の悩みの種は幼稚園から出た宿題。『自分の似顔絵』でした。普段の甥はよくお絵かきをしていて、自分の思うままにのびのびと描くのが大好きです。集中している時は時間を忘れて何十枚だって描けるのですが…。いざ宿題として描くとなると、「うまく描かなくちゃいけない」という意識が働いてしまい、どうにも描けなくなってしまったようです。そして自分の力だけでは上手に描けないと思ったらしく、お手本を用意した甥っ子。お手本の通りに描こうとしたものの、思うように模写することができず、さらに苦しむことに…。「いつもの絵が一番良い」と伝えても甥には全く響きません。こういう時、こだわりの強い甥は自分のイメージ通りの絵を描けるまで納得しないのです。大きくなりすぎ、小さくなりすぎ、バランスがおかしい!…と何度も描いては消してを繰り返し…。時間だけが刻々と過ぎていきます。いっそもう白紙のまま幼稚園に提出するしかないのでは!? 助けて先生…!!匙を投げたくなった時…ふとある考えが浮かびました。“えかきうた”なら順を追って顔のパーツを描いていくので、本人の納得するバランスの取れた絵が描けるかもしれません。甥がこの提案に乗ってきたので、その場で即興えかきうたを作って描いてみました。今まで手が止まっていた甥がするすると絵を描き進めていきます。なんとかそれらしいものが描けました!最後に甥が納得できるまで微調整を行い、やっとのことで本人の満足のいく絵が描けました!本当なら甥っ子本人だけの感性で自由に描いてほしいところでしたが…。こだわりが強く頑固なところがある甥が描いたこの似顔絵も、甥の個性が出た絵なのかもしれません。
2022年01月21日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「5歳甥っ子が算数に興味を持ったきっかけ」についてのお話です!来年、小学校に入学する甥っ子。最近はひらがなの読み書きに興味が出てきたようで、絵本の文字を読んだり、自主的に練習プリントに取り組んでいます。この調子でいけば、ひらがなは入学前にある程度身につきそうで一安心…なのですが、「小学生になる前にできればもう一つ覚えておいてほしい!」と思っているのが、足し算・引き算です。足し算・引き算の概要は伝えたので、一応なんとなーくは理解しているようなのですが、ひらがなのように進んでやってみようという気持ちが見受けられない甥っ子。日常会話の中で計算の話題を出してみるものの…。興味薄ッ!!甥っ子は、塾や計算ワークなどを進んでやるタイプではなく、強制されるとトコトンやる気を失うタイプ。そんな甥が計算に興味を持つ良い方法が思い浮かばないまま、「そのうち急にやる気が湧くこともあるかも」と、しばらくこの問題は放置することにしました。そんなある日、甥っ子と何気ない会話をしていた時のこと…。甥っ子が欲しがっていたのは男児の間で人気のアニメのカードゲームで、なんでも幼稚園で仲良しの男の子達はみんな持っているんだそう。カードゲームといえばバトル中の計算がつきもの!もしかすると、ここから計算に興味を持ってもらえるかも!?カードバトルと計算の関係に衝撃を受ける甥!!今までで一番の食いつきようで、私が出していく問題に次々と答えていきます。人間、自分にとって必要だと感じたことは勝手に取り組んでいくものですね…。また、もう一つ甥っ子が計算に興味を持ったアイテムがあるのですが、それはお買い物のオマケでもらった「バトルゲームつき鉛筆」です。鉛筆を転がしてゲームができるのですが、ルールが簡単なので幼稚園児でも一緒にできますし、ダメージの数を紙に書き出して確認していくとなかなか良い計算の勉強になります。わが家の男児はお勉強で算数を学ぶより、ゲームやバトルで身につける方が性に合っているみたいです。
2021年12月17日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「子どもの証明写真」についてのお話です。来年に幼稚園入園を控える3歳の姪。入園の前には面接や選考が行われますが、それに先立って必要となるのが…。幼稚園に提出する願書です。幼稚園の願書は、お受験をするような園でなくとも、先生が子どもの顔と名前を覚えるため顔写真を貼ることが多いのだそう。姪の入園を希望している園も、やはり写真の添付が必要でした。さて、この「子どもの顔写真」。写真館に行って撮るほどではないけれど、証明写真機で撮るのは大変だし料金も高いという、ちょっと面倒な存在なんですよね。しかもネットで調べたところ、幼稚園の顔写真で求められるのは子どもの「自然体の姿」だとか…。写真館や証明写真機でいつもの顔なんて…絶対無理ッ!!そんな理由から、わが家では子どもの証明写真をもっぱら自宅で撮影&印刷しています。自宅撮影であれば子どもはリラックスモード。しかも何度でも撮り直し可能!私は画像編集ソフトを使用して証明写真を作りますが、最近はスマホで撮った写真をコンビニで印刷できるサービスや、証明写真用にサイズを調整できるアプリもあるようです。便利な時代に感謝…!!さて、自宅撮りと決まれば早速撮影に取りかかります!わが家の場合は真っ白な壁面を利用して撮影しましたが、そのような壁がない場合は模造紙やシーツなどを使って白背景を用意すると良いそうです。顔に影がかかると暗い印象になるので、なるべく前側から光を当て、影のつき方に気をつけて…。撮影成功です!何回でも撮り直しできる自宅撮影ですが、撮れば撮るほど子どもの集中力も切れてきます。ドツボにハマり、結局使用するのは撮影開始直後に撮ったものになりがち…。ちなみに姪っ子はある程度、大人の指示を聞いて写真撮影ができましたが、甥っ子が同じく幼稚園の願書用の写真を撮影をした時はまったくじっとしていられなかったので、テレビをつけて撮影しました。こういう撮り方ができるのも自宅撮影の強みですね!子どもと一緒に外出して写真撮影をするのは骨が折れます。兄弟姉妹がいればなおさら面倒くさい!! 小さな赤ちゃんがいたらさらに億劫!!!!そんな高いハードルを下げてくれる証明写真の自宅撮影。コロナ禍で外での撮影に気がひける時にもオススメです!※証明写真の提出先によっては自作の証明写真がNGのところもあるようです。提出先の規定をご確認の上で撮影ください。
2021年11月23日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「子ども達の食事用のテーブル&チェア」についてのお話です。わが家の子どもたちは食べるのが大好き!!そんな大切なひとときは、できるだけ楽しく穏やかに過ごしたいものです。でも最近、食事の時間にどうしても見逃せない問題が出てきました。それは…。甥と姪は大人と同じダイニングテーブルで食事をとっていますが、なぜか2人とも足が椅子の座面に上がってしまうのです…。声かけをすれば一時的に姿勢が良くなるのですが、意識し続けるのは難しいらしく、すぐに元の姿勢に戻ってしまいます。ちょっとのことなら目をつぶれても、さすがにこの姿勢は放ってはおけません!!自分なりに子どもの姿勢が悪くなる原因を調べてみたところ、ひとつは「筋力不足」、もうひとつは「椅子と机が合っていない」という二つの要因にたどり着きました。筋力は今すぐどうにかなるものではありませんが、椅子と机なら対策ができる!!というわけで、子どもの背丈に合った机と椅子を、家にあるものでできる範囲で準備してみました。本当は2人とも椅子の方が姿勢が崩れにくそうですが、家のローテーブルが低いので、甥っ子は椅子の代わりに座布団を使ってもらいます。しばらく試してみて、ちょっとでも姿勢が良くなればもうけもの〜と使用し始めたのですが…想像以上の効果を得ることができました!【変化 その1】いきなりビシッと良くなったわけではありませんが、前より背筋を伸ばして食べられるようになりました。足が地面に着いているからなのか、椅子に足が上がったり、上半身が斜めに傾くことが減っています。姪は背もたれに寄り掛かり姿勢がダレることがあるので、背もたれナシ、あるいは手すりつきの椅子だとさらなる姿勢改善が期待できるかもしれません!【変化 その2】机に料理を持って行ったり、テーブルに出ていないスプーンやフォークを使いたくなった時に自分で取りに行ったり、食後に食器を下げたり…。どうやら、ダイニングテーブルの時のように高い椅子を登り降りすることがなくなったので、食器を持ち運ぶことへのハードルが下がったみたいです!【変化 その3】これはローテーブルだからというより、テーブルのサイズが小さくなったからかもしれません。お互いの距離が近く、他の人の顔や食べている様子がよく見えるので、食事に対する意識や楽しみがさらに増したようで、集中して食べる時間が長くなったように感じます。1度ローテーブルを試してみたら、子ども達からの評判もすこぶる良く「またあの机で食べたい!!」とリクエストが止まらず、すっかりローテーブルでの食事が定着しました。わが家では良いことばかりだったローテーブル。普段ダイニングテーブルを使われている方は、たまに使ってみるだけでも気分転換になるのでオススメですよ!
2021年10月25日こんにちは!甥&姪大好き おばバカ平八です!今回は「ヒヤッとした! チャイルドシートについて」のお話です!ある日、甥と姪、彼らの母親である私の姉の3人で車に乗っていた時のこと。いつも通り、姉は子どもたちをチャイルドシートに乗せて出発しました。問題が起きたのは、運転中に姉が少し強めにブレーキを踏んだ時でした。突然、甥が「姪のチャイルドシートが外れてる」と言いだしました。しかし、姉には出発前にチャイルドシートのベルトをきっちりと閉めた記憶がありました。姪はまだ自力ではチャイルドシートのベルトを外すことができず、途中で外れたとも考えにくい状況です。姉はたしかにベルトをつけたことを甥っ子に伝えますが、甥は「でも今ベルト外れてるもん!」と反論。確認のために姉が後ろを振り返ると…。そこには運転席のヘッドレストを持って笑っている姪の姿が!!甥っ子の言っていた「ベルト」とはチャイルドシートについているベルトではなく、チャイルドシート本体を固定するためのシートベルトのことだったのです!!姉はひとまず停車できる場所を探し、チャイルドシートを固定し直して事なきを得ました。いったい全体、なぜチャイルドシートのベルトが外れてしまっていたのか…。思い当たる原因としては、2人の子どものどちらかが大人の気づかぬうちにシートベルトのロック解除ボタンを押してしまったのではないか…というものです。子どもたちはいつもロック解除ボタンを押す時の感覚を面白がっていました。大人が荷物を積み込む少しの間に、目の前にあるボタンを「なんとなく」押すことがあったので、おそらく今回もそうだったのではないでしょうか。思えば、小さな子どもと一緒だとバタバタしてしまい、チャイルドシート本体がきちんと固定されているかどうか気が回らないことが多かったように思います。しかし、小さな子どもと一緒の時こそ、しっかりと確認を怠らないようにしようと思わされた出来事でした。
2021年08月24日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「赤ちゃんの肌トラブル」についてのお話です!双子の姪が生まれて2ヶ月程たった頃、乳幼児健診をしてもらいました。健康状態には問題なかったものの、その頃の双子は肌が荒れやすく、頭や眉に細かな皮脂がこびりついてカサカサしていました。念入りに洗ったつもりでも全く良くならない…というかむしろますます皮脂が頑固になっていくようで、頭を悩ませる状況でした。保健師さんによると「生後2〜3ヶ月くらいまで皮脂の分泌が多いためこのような状態になりやすいが、月齢が上がるとともに落ち着いていく」とのことで、家でケアしつつ自然に良くなるのを待つことにしました。 さて、その日の健診終了後、早速教えてもらった方法で洗うことに。いざガーゼを巻いてみると…。可愛いラーメン屋の誕生!予想外の姿に癒されます!(笑)こうして毎日、双子をラーメン屋にしてから皮脂汚れを浮かして洗っていきました。最初の頃は「やらないよりは落ちが良いかも?」くらいの感覚でしたが、日に日にお肌の状態が改善!成長によるところも大きいとは思いますが、適切なホームケアも大切なのだなぁと実感しました。この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月27日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「子どもの要求に応える時に心がけていること」についてのお話です!食事前、お風呂前、公園で…。育児をされている方はさまざまな場面で、この「まだ遊ぶ!!」という子どもの主張に遭遇しているのではないでしょうか。このような事態を避けるため、いつも事前に「遊ぶ時間はいつまで」と説明しているのですが、いざ終わりの時間になると子どもはなかなか納得してくれません。もしこの主張を頭ごなしに否定しようものなら…泣きながらの抵抗にさらなる時間を取られること必至!!無理やりに連れて帰れたとしても子どもたちのご機嫌は悪くなり、その後のスケジュールに影響が…。どうにか「まだ遊びたい!」という要求を平和的に解決したい…!そこで私が心がけるようになったのが…「ちょっとだけ要求を受け入れる」ことです!具体的には「あと5分遊んだら」「10回ブランコに乗ったら」「あと1匹バッタを捕まえたら」…などなど、本当にちょっとだけ、大人の負担にならない範囲で子どものリクエストに応えます。こうして少しだけでも受け入れると、「要求が通った」ということに満足してくれるのか、スムーズに帰宅できることが多いです。この“ちょっとだけ受け入れ作戦”は、他にも「もっとおやつが欲しい」「もっと肩車をしてほしい」などのリクエストが来た時にも「数枚クッキーを足す」「最後に1回だけ肩車をする」というように応用できます。考えてみれば、大人も音楽ライブの最後にアンコールがあると、お約束だと分かっていても嬉しいですし、「本当にこれで最後」という気持ちの切り替えにもなる気がします。子ども達も気持ちを切り替えるためのアンコールが必要なのかもしれないですね。
2021年06月22日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「双子のねんね事情」についてのお話です。わが家に双子が誕生するとわかった時、不安に思ったことの一つが「ねんね」についてでした。だって、ただでさえ大変な寝かしつけが同時に2人分!!双子って交互に泣いて、交互に起きるのかなぁ…。お互いの泣き声で起こし合うことになって大変そう…。上の子の寝かしつけでも四苦八苦だったのに、2人一緒に寝かしつけするなんて本当にできるんだろうかと気がかりに思っていました。さて現在。わが家の双子、あんこ&きなこのねんね事情というと…。意外にも起きない!!あんこが泣き叫ぶ声の中、きなこは気持ち良さそうに寝ています!しかも不思議なことに…。あんこが泣き止んで静かになり、寝やすくなったはずなのに大泣きするきなこ! なぜ!?どうやらお互いの泣き声が子守唄になるらしく、一方が泣くともう一方が寝るという“双子マジック”が起きています…。双子のベビーベッドはリビングにあり、お互いの泣き声はもちろんのこと、上の子たちの元気な叫び声を聞きながら育ってきたので、2人ともにぎやかな環境の方が落ち着いて寝られるのかもしれません。色々と心配していましたが、「案ずるより産むが易し!」ですね。
2021年05月22日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「返事をしない甥っ子に対し、姉がとったまさかの行動」についてのお話です。ここのところ、甥のはぎが困った行動をとることがありました。具体的にどんな行動かというと…いくら呼びかけても返事をしないのです。何かに集中していて聞こえていないのかも? と、目の前に移動して話しかけてみるのですが、それでも返事をしません。単純に面倒なのか、何度も返事を要求されて返事をしたくなくなったのか…理由はわかりませんが、あまり気分の良いものではありません。何を話しかけてもスルー。あんまりな態度に、大人としてどう対応しようか悩んでいたところ…甥になりすました姉が登場!!!!突然現れ、自分の要望とは違うことをツラツラと話し出す偽者にあせる甥!!偽者の暴走は止まらない…ッ!!姉の好プレー(珍プレー??)により、ついに甥は返事をしました!!これ以降、返事をしない時に“偽者登場作戦”が使われることが何度かあったのですが、お笑い芸人のようなお約束の展開に甥も笑って返事をしてくれました。(あまりしつこくやると怒りましたが…)2人以上いないとできないワザですが、返事をしないお子さんは偽物作戦を試してみてはいかがでしょう…!?
2021年04月22日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)」についてのお話です!突然ですが皆さん、おへそが「でべそ(臍ヘルニア)」になる瞬間って見たことありますか…?私は先日その瞬間に立ち会ったのです…。それは姪のきなこのおしめを替えている時でした。自分のイメージよりもさらに盛り上がり、もはや飛び出しているきなこのおへそ!!その姿は、インパクト大!!こんなにおへそって出る!? 出ちゃって大丈夫なの!? きなこには兄と姉がいますが、今まで彼らのお世話をした中でおへそが飛び出すところを見たことがなかったので焦ってしまいました…。しかし実は私が知らなかっただけで、1ヶ月健診の時にお医者さんからきなこのおへそについて指摘を受けており、治療するかどうか、3ヶ月健診まで様子を見ることになっていたのだそう。私を驚かせるほど出ていたきなこのおへそも、生後2ヶ月頃にはすっかり大人しくなりました。調べてみたところ「でべそ(臍ヘルニア)」は、低出生体重児に起こりやすい傾向にあるのだとか。(きなこは低出生体重児でした)臍ヘルニアは新生児10人に対して約1人に発生します。低出生体重児ではさらに高く発生します。出典: 日本小児外科学会 ほとんどは腹筋が発達することで自然と治るので、あまり心配することもないようです。とはいえ、病院での治療が必要な場合もあるようなので、赤ちゃんのおへその状態が気になる時は、病院で相談してみてくださいね!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月20日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は先日生まれた姪っ子たちのことをご紹介いたします!先日、めでたいことに姉が出産し、わが家に新しい家族が増えました。しかも、一気に“二人”も!生まれてきたのは一卵性の双子の姉妹。次女の「あんこ」と、三女「きなこ」です。さて皆さん、一卵性の双子というとどんなイメージを持たれるでしょうか。一卵性ということは、同じ遺伝子を持つということ。多くの人はテレビなどで目にするそっくりな双子タレントを思い浮かべ、「瓜二つ」「息がぴったり」「シンクロしている」…といったイメージが強いのではないかと思います。私もそんなイメージを持っていて、ちゃんと見分けられるか心配だったのですが…。いざ二人と暮らし始めると、いろいろなことに気づきます。見た目がどんどん変わってきて、どんどん違ってくる二人。まだ新生児なのに、「性格もこんなに違うの?」と思うほどです。二人の違いの例を出すと、あんこは腹から出てる力強い声で泣き、きなこはかすれた声で時にハスキーに泣きます。母乳の飲み方では、あんこはよく空気を飲んでむせますが、きなこは飲むのが上手らしく日に日にほっぺをふっくらと成長させています。抱っこされた時は、あんこはじーっとどこかを見つめ、きなこはあっちこっちをキョロキョロと観察。一緒に過ごしていると、予想していたよりもさまざまな違いを感じます。ネットで調べてみると、どうやら見た目や性格が似ていないのは「双子あるある」みたいです。遺伝子が一緒なので、生まれたては特によく似るのかと思っていたのですが不思議ですね。あんこときなこの二人はどんな個性が伸びて、どんな姉妹になるのか…今後の成長が楽しみです!
2021年02月18日こんにちは! 甥姪大好き、おばばか平八です!今回は兄妹2人を同時に寝かしつけるために導入した「入眠儀式」についてご紹介します。育児の悩みは星の数ほどあれど、「寝かしつけ」は多くの方が頭を抱えている問題ではないでしょうか…。4歳甥・2歳姪のいるわが家でも、寝かしつけはずーっと悩みのタネです。わが家では甥と姪を順番に寝かしつけているのですが、1人に対して最低でも30分は時間を要するうえ、寝つきにムラがあるため子どもたちがいつ寝入るのか予想がつかず、寝かしつけの後は疲れてヨロヨロの日々…。もっと寝かしつけをラクにしたい!時間を短縮したい! 早く寝てほしい!兄妹一緒に寝てほし〜!!そこで!現状を少しでも改善すべく、入眠儀式を取り入れてみることにしました。兄妹一緒に寝られるように、4歳と2歳が同時にできるルーティーンを考えました。ねんねトレーニングの書籍や記事でもよく入眠儀式としてオススメされている「1日の振り返り」。年齢に関係なくできるし、子どもは何もしなくとも大人がしゃべれば成立するのでチョイスしました!それでは、いざ実践!まず一連のルーティーンをこなして…甥が切なくなってしまう事態発生…!そんなわけで、「1日の振り返り」をやめ、「どんな夢を見るか考える」に変更しました。この入眠儀式を何日か続けた結果、なんとか兄妹一緒に寝られるようになりました!まだ2歳の姪はお昼寝が安定しないので、寝る時間がそろわず別々に寝る…という日もありますが、兄妹どちらも入眠儀式のおかげで寝つきが良くなったように感じます。簡単な儀式なら手間もコストもかからないので、寝つきの悪いお子さんにぜひお試しあれ〜!
2021年01月21日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「新型コロナウイルスで大変だった1年を振り返って」のお話です。新型コロナウイルスが流行し始めた頃、4歳になりたての甥と1歳の姪は、一緒に仲良く過ごすのが難しい状態でした。甥は大人を独占して遊ぶのが好きでしたが、姪はまだ目が離せない年齢。甥は姪に対して愛情半分・ヤキモチ半分で、可愛がるつもりが怒らせたり、意地悪して泣かせたり…穏やかに過ごすことができませんでした。その上、夏休みに入る頃には太陽光が恐ろしくてなかなか外には出られず、屋内施設へは感染予防のため出かけられず、ほとんど家に缶詰状態に。家にこもりっきりの生活は甥のストレスを増幅させ、そのストレスの矛先は妹である姪に向かいました。甥は姪をつぶし、跳ねのけ、おもちゃを奪い…。狭い家の中で兄妹が一緒にいればトラブルだらけで、とても気がめいったのを覚えています。いつまでこんなことが続くのか…。憂鬱な日々でしたが、「今この瞬間が一生続くわけではない、必ず夏は終わる!」「諸行無常…諸行無常…」と、ブツブツ呪文のようにつぶやき、なんとか夏を乗り切りました。そうして、夏が終わりすっかり秋に変わった頃。いつの間にやら兄妹の関係は全く変わっていました。一緒にグルグル回って遊んでみたり、泥団子を作って遊んだり、同じ本を読み聞かせたり、一緒に遊んで楽しめるようになったのです。甥は姪に乱暴な振る舞いをすることが減り、一方的に姪のおもちゃを取るのではなく交換の相談をするようになったりと、姪の意思を尊重する振る舞いが増えてきました。2歳になった姪も甥と対等に付き合えるほど自己主張をしっかりするようになり、やられっぱなしではなくなりました。夏の期間は、早くこの時が終わらないかとすがるように「諸行無常」と唱えていましたが、今は変わっていく兄妹の様子をしみじみと眺めています。終わりが見えない間は本当に毎日泣きそうでしたが、ひとつの季節の終わりとともに、成長の早い子ども達も大きく変化し、いつの間にか厳しい時期は過ぎていました。今年は新型コロナウイルスによって辛いことの多い年でしたが、この状況も刻一刻と変化をしています。来年は大人も子どもも皆が笑顔で過ごせる時が戻って来るよう祈っています。
2020年12月17日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「2歳姪が使う食器についての悩み」についてお話しさせていただきます!姪は1歳の頃は大人しく控えめな印象でしたが、2歳になり活発な性格になってきました。そんな成長の中、にちょっとした困りごとが…。とにかくコップがよく倒れる!!少し前までは食事中にあまり体を動かすことがなかったものの、現在は奥の方の器を取る時や、大きな身振り手振りなどでコップが腕に当たり、すぐに倒れてしまうようになりました。1回の食事で数回倒すので、姪も床もすぐにビチャビチャです。さらに、飲み干した後のコップをひっくり返したり、机に叩きつけて遊ぶようになってしまい…。何度か注意はしたものの、まだすぐに改善が見込める年齢ではありません。姪が変化するのを待つより、環境を変えることで問題を解決できないものか…。ひとまず試しに、姪のコップを変えてみることにしました。今まではプラスチックのコップを使用することが多かったのですが、陶器のコップに変えてみることに。陶器のコップなら重みがあるので、プラスチックほど簡単には倒れないのではという予想です。とはいえプラスチックのコップと同じように陶器も机から落としまくったらどうしよう…と不安に思いつつ食卓に出してみると…。 予想通り良い仕事をしてくれました!また、コップの扱いもプラスチックの時は質感がおもちゃっぽいせいか扱いが雑でしたが、陶器だと丁寧に扱うものだと感覚的に分かるらしく、空になったコップで遊ぶこともなくなりました。全くコップを落とさないわけではないですし、落ちた時はプラスチックよりずっと危ないのですが…陶器のメリットは大きいので、怪我をしないよう気をつけながら使用を続けてみます!
2020年11月19日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「甥が生まれてわかった父の気持ち」についてのお話です。私がまだ小さかった頃、子煩悩な父はよくフルーツの皮や種を取り除き、一番食べやすい状態で出してくれていました。美味しい果物がすぐに美味しく食べられる状態で出てくる…。食べることが楽しみの大半を占める子どもにとって、こんなに嬉しいことはありません!ただ、そんな優しい父の細やかな気遣いが仇となったのか…大人になった私はすっかりズボラになり、「果物を食べる喜び」より「皮をむく面倒くささ」が勝る人間に成長しました。父は現在も孫たちに対し、同じように果物を丁寧に処理してから出しています。甥が生まれてしばらくの間は「自分にはマネできないなぁ…」と思って見ていたのですが…。ある日、母に頼まれ面倒くさがりながらも私は甥のためリンゴをむきました。そうしてむいたリンゴをデザートとして甥に渡したところ…。私のむいたリンゴを幸せそうにかじっているではありませんか!甥の笑顔プライスレス!!もう一度幸せそうな甥を見るためなら、リンゴの皮むきくらいお安い御用です!そうして果物をむくことの喜びに目覚めた私は、あんなに面倒だったのがウソのように、リンゴもブドウもパイナップルもバシバシむけるようになりました。そう…絶対にマネできないと思っていた父と同じことを、私はすっかりできるようになってしまったのです…。子どもの威力恐るべし!!ただ、甥と姪には私と同じズボラ道を通って欲しくはないので…できる時には本人たちにむいてもらうようにしています(笑)
2020年10月15日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「甥っ子からの工作依頼に応える上で重要なこと」についてのお話をさせていただきます。ある日、甥っ子が私に工作のリクエストをしてきました。剣のデザインを調べて…パーツを一つ一つ切って…甥が遊んでも良いくらい頑丈にして…。作る工程を考えると、リクエストされたものをすぐには作れそうにありません。断った理由を説明しましたが、なかなか引き下がってくれない甥っ子。どうしても! 今! 遊びたい!! という甥の熱意に負け、剣を作ることに…。私はダンボールをフリーハンドでジャキジャキ切り、カップラーメンができるのと同じくらいの時間で即席剣を制作しました。 強度も考えず作った思いっきりシンプルな剣です。「きっと甥はこれじゃ納得しないだろう、また後日ちゃんとしたものを作ってあげよう…」そう思って渡したところ…。予想に反し大喜び!!そう、私はあなどっていたのです…。幼児の想像力の豊かさを!!よくよく考えれば、甥は普段から空箱で作った怪獣や怪物を戦わせて遊んでいたり、ただの棒を強力な武器に見立てて遊んでいます。こんなシンプルな剣も、甥は立派な巨大ロボの剣に変換できるようです。今まで「ちゃんとしたものを作ってあげなきゃ」という意識が強く、工作を頼まれても先送りにすることが多かったのですが、甥が欲しいのは「ちゃんとした作品」より「想像力を助けるもの」なのかもしれません。甥から工作のお願いを受けた際には、「クオリティ」よりも「スピード」で応えることの方が重要なのかもしれないと考え直しました。
2020年09月17日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「食わず嫌いの姪に野菜を食べさせた意外な人物」についてのお話をさせて頂きます。現在2歳の姪っ子ちまき。味覚の発達に伴い、好き嫌い・食わず嫌いが出てきました。どんな離乳食も喜んでパクパクと食べていた姪っ子はどこへやら…。野菜類は決まったもの以外口にするのを渋るようになりました。「好き嫌いは成長の過程で必要なものだから、あまり気にしない方が良い」という話も聞きますし、実際そうなんだろうな〜とは思います。なので食べることを強要しないようにしていますが、姪が食べられるよう頭をひねって調理している姉のことを考えると、一口勧めずにはいられません。そんないつもの問答をしていた時に現れたのは…正直はぎが食べさせたからと言って食べるちまきとは思えませんが、はぎがあまりに自信満々だったので、お願いしてみました。すると…なんということでしょう!大人がどれだけ勧めても絶対に食べないちまきが、お兄ちゃんの「あーん」によってお野菜をペロリとたいらげてしまいました!もちろん、毎回こんなにうまくいくわけではありませんが、ちまきははぎの手から渡されたものは興味がそそられるのか、高確率で食べるようです。はぎもそれが嬉しいらしくノリノリで食べさせてくれるので、ちまきが食わず嫌いをするたびお願いするようになりました。普段はあまり意識をしていませんでしたが、兄妹同士で与え合っている影響は大きそうです。ぶつかり合いも絶えませんが、兄妹って良いですね…!
2020年08月14日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は4歳甥に「お出かけのお支度を任せた」時のお話です。我が家の甥は“虫捕り少年”です。正確には、カエルやトカゲも含まれるので“生き物捕り少年”でしょうか。SNSで皆が話題のゲームで虫捕りをする中、彼は長靴の中を泥まみれにしながら日々リアル虫捕りに励んでいます。そんな甥とはよく近所の田んぼや原っぱに出かけるのですが、虫捕りに出かける時は意外に荷物が多くなります。というのも、捕獲した生き物に合わせてケースを使い分けるので虫かご一つでは足りないのです。虫捕りに出かける時は、早く出発したい甥に急かされて適当に虫かごを用意するため、準備不足で虫捕り中にケースが足りなくなることもしばしば…。甥の理不尽な怒りをぶつけられていると、私もフツフツと怒りが…。…ハッ!そうか!自分で用意してもらったら良いのか!?甥との言い合い中で唐突に気付きましたが、私が準備をしてしまうから何か不足があった時に甥が私のせいにしてしまうのです。最初から甥自身に準備をしてもらえば私に文句も言えないはず!そう考え、次の虫捕りの時には甥に用意してもらうことにしました。自分の準備を済ませ、甥の準備を確認しに行くと…。虫捕り中の甥が困る姿が容易に想像できる装備でした。でも今回は「甥が自分で責任を持って荷物を用意する」ことが一番大事なことだと思ったので、あえて口は出さずに虫捕りへ出発。しばらく虫取りに夢中な甥でしたが、ケースが足りないことに気づきます。 甥は私に怒ることもなく、自分で工夫して問題解決ができました!これ以降も、甥に準備を任せるようにしたところ、回数を重ねるごとに必要な物を準備できるように。持ち物の準備は大人の方が早いし正確なのでササッとやってしまいがちですが、この件以降、意識をして甥ができる範囲の準備は積極的にやってもらうようになりました。小さなことですが、甥が「自分でやる」機会を増やすことで、自立の種になれば良いなと思います。
2020年07月16日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は姪(1歳)の「ちょっとかわいいワガママ」についてのお話をさせていただきます。それは甥と姪と一緒に「おやき」を食べていた時のこと。私と甥がおやきを色々なものに見立てながら食べていたところ…。急に姪っ子が新しいおやきを欲しがりました。姪の食べていると同じものだと説明してもイヤの一点張り。どうしても新しいおやきが良いと泣き出す事態に…。姪はふだんあまりワガママを言わないので、何か理由があるのだろうとしばらく話を聞いてみました。どうやら甥と私の会話を聞いて、姪もダンゴムシ型おやきが食べたくなったらしいのです!自分の食べかけおやきではダンゴムシ型にならないと考え、新しいものを欲しがっていたのでした。そんな理由で悲しんでいたなんて…!と、ほっこりしましたが、食べかけをそのままに新しいおやきを渡すのは避けたいところ…。私は食べかけのおやきを細かく千切り、ダンゴムシと称して渡しました。千切って渡した本人も「ちょっと無理がある…?」と不安になる出来ですが、果たして姪は食べてくれるのか…!?笑顔で食べたー!!その後は嬉しそうにパクパクとおやきを完食しました。「ネコちゃん」「ウサギさん」のような可愛らしい生き物ではないところがアレですが…「皆と同じことがしたい盛り」の姪っ子の微笑ましい一件でした。
2020年06月16日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です。今回は「子どもが答えやすい絵本の感想の聞き方」についてのお話です。わが家の甥と姪は絵本が大好き!子どもたちが退屈した時にはサッと絵本を出せば大体なんとかなるので、絵本はもう必須アイテム。外出を控えるようになってからも、図書館はうちにとって救世主です。そんなわが家では絵本の読み聞かせが日々の習慣となっているのですが、最近絵本を読んだ後の甥の“感想”に少し変化が現れました。「面白かった本」だけでなく「興味のない本」についても話をするようになったのです。それまで、「大好きな本」に関しては何度も読み聞かせのリクエストがあるのでわかりやすかったのですが、「それなりに面白かった本」と「興味のない本」については何もアクションがなかったため、傍から見ても区別がつきませんでした。甥は冒険活劇が好きですが、日常を題材にしたお話も嫌いではないようです。姪用に借りた低年齢向けの絵本にも興味のあるものとないものがあるようで、普通に読み聞かせた反応を見ただけでは甥の好みは把握できませんでした。甥の場合は答えるのが面倒なのか、質問とは関係のない謎の回答を返すことも多く…。読み聞かせ後に大人からあれこれと突っ込んで感想を聞くのも、子どもが絵本の余韻に浸れないためNGと聞いたことがあります。それでも、なんとなくで良いから読んだ本がどのくらい面白かったのか聞いてみたい!甥の負担にならない方法で感想を引き出せないものか。そこで考えついた感想の聞き方は…。5段階評価で聞いてみることにしました!甥にはこのやり方が合っていたらしく、質問に答えやすいようです。回答は大体「1」「3」「5」のどれかですが、絵本を読んだ甥が「面白かった」のか「普通」だったのか「つまらない」と感じたのか、ある程度の好みを把握することができます。何度か聞いてみると、意外な本を面白いと感じていたり、好きそうだと思っていた本が案外そうでもないということに気付けました。絵本は不思議な内容やぶっ飛んだ内容のものも多く、それに対し「甥はどう感じたのか」気になった時に聞くのも面白いです。甥の機嫌や状態によっては5段階評価すらうっとおしく感じるようなので、毎回は聞けませんが、甥の考えを知る手段として活用してみようと思います!
2020年06月02日こんにちは! 甥&姪大好き、おばバカ平八です!今日は「子どもと一緒に家の中でできるプチ運動」についてお話しさせて頂きます!外出自粛が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?我が家の大人はと言うと…。外に出る機会がなくなり、歩く量も激減。ただでさえ運動不足の体がさらに酷いことになっています!特に、子どもと自転車であちこち出かけていた姉は貴重な運動の機会が失われキツそうです。動画サイトには自宅で簡単にできるエクササイズやストレッチを紹介する動画が沢山アップされています。私自身、少し前から動画を参考にストレッチをしていたので姉にも勧めてみました。しかし…確かに姉は一日中子どもたちの相手に食事の準備にとバタバタ動き、子どもを寝かしつけた後は疲れてヘロヘロになっています。なんとか無理なく運動できる時間はないか…1日の流れを考えてみた結果…。子どもたちも一緒に巻き込んでやることにしました!教育番組の体操の延長で案外楽しめるのではないかと誘ってみたところ、甥からは好感触を得ました。いざ始めたところ、子どもがやるにはかなりゆったりしたテンポの動画でしたが、甥を見てみると…思ったより真剣にやってる…!ところどころポーズが間違っているものの、真面目にヨガのポーズを決めています。1歳の姪はアニメが見られると思っていたので少し不服気味。四つん這いになるポーズで上に乗ってきたりしました。しかし一方、甥の方は集中してなんと約15分のヨガを完遂したのです!さすがに毎日同じ動画だと甥も飽きると思いますが、動画サイトには子どもと一緒に楽しめそうなダンスエクササイズもアップされています。動画の種類を変えれば、子どもも飽きずに取り組めるかもしれません。さまざまな動画の中から、その日の予定や体調に合わせてエクササイズの種類や時間を調整できるのも嬉しいポイント。運動不足を感じたら“子どもと一緒にエクササイズ動画”、オススメです!
2020年05月19日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です。本日は「昆虫採集中の子どもに伝えたいこと」についてのお話です。春になり、日差しの気持ち良い日が増えてきました。そんな暖かな陽気の日には、わが家の庭によく蝶が飛んできます。ウチの甥っ子は虫が大好きで、庭に来る蝶を1〜2時間ほど追いかけて過ごすことも。外出自粛の中で大変助かるのですが、その様子を見ているとどうしても気になってしまうことが…。虫の扱いが荒い!そもそも私は虫が苦手です。バッタがこちらに飛んできたら、自分も飛び跳ねて逃げ出すような人間でした。虫好きの甥っ子のために虫たちとの強制ふれあいタイムを繰り返し経験し、苦手意識はかなりマシになりましたが、虫の生態や扱い方など知る由もありません。しかしここで私が教えなければ、いつまでも扱い方は変わらず、何匹もの蝶が甥の好奇心の犠牲になってしまうことでしょう…。甥に命のあるものを雑に扱ってほしくないし、蝶のためにもなんとかしなくては…!蝶について教える前に、まず自分が勉強しなくては!!こうして蝶の扱いの基本を知り、手作りの蝶用虫かごも用意しました。甥にきちんと蝶の持ち方を教えたところ、いつも持ち方を気にかけるようになり、羽を傷つけることが少なくなりました。これから虫が活発に活動するようになり、子どもにとって昆虫採集がどんどん楽しい季節になっていきます。その中で、虫はおもちゃのように扱えばすぐに死んでしまうこと、昆虫採集は命や生態系を守って行うことが大切なことを伝えなくてはならないと思っています。現在、わが家では基本的に虫はキャッチアンドリリース。甥は最初の頃は捕まえた虫を放つのを相当嫌がりましたが、最近では渋々ながらも納得しているようです。まだ甥には「命」という概念を理解するのは難しいようですが、そんな時期だからこそ生き物と丁寧に触れ合えるよう、私も甥と精進していきます!
2020年05月04日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です。今回は外出自粛の今だからこそやりたい「おもちゃの断捨離」についてのお話です。子ども達が家で遊ぶ時間が増えた今、我が家である問題が起きています…。その問題とは…ウチの甥・姪はおもちゃ箱の中身をバラまくことが好きなようで、リビングは常に散らかし放題&荒れ放題! 子どもがいると散らかるのは仕方のないことと分かっていても、あまりの惨状にゲンナリとしてしまいます。おもちゃの中にはほとんど遊ばない「散らかすため」だけに存在しているようなおもちゃもあり…。家にいる時間が多いからこそ、おもちゃの見直しができるチャンス! ということで、押入れにしまわれたおもちゃも全て引っ張りだし、家中のおもちゃを一か所に集めておもちゃの断捨離を決行することにしました。大人の私から見ると…ほとんど手放して良いのでは…と思うのですが、こればかりは当事者の意見を聞いてみなければわかりません。1歳の姪にはまだおもちゃの選別は難しいので姪のおもちゃは除外し、4歳の甥と一緒におもちゃの選別をすることにしました。ただ、普通に「お片付けしよう」と言ってもヤル気がないのは目に見えています。そんな甥のやる気を引き出すために、私が甥に持ちかけた提案は…。今遊んでいない大量のおもちゃを手放し、1つだけ新しいおもちゃを購入する。モノの価値や本当に欲しいものを考える機会としても良いかと思い考えた案です。さてこの提案を聞いた甥っ子。予想以上にやる気を出しました!!バッサバサと断捨離を開始!正直「ちゃんと見てる!?」と不安になる勢いでしたが、本人なりにきちんと基準を持って残すものを選んでいたようです。残ったのは、遊ぶ時によく使うフィギュア、スーパーボールといったお気に入りのおもちゃ。そして誕生日やイベントで貰ったプレゼント、お祭りやゲームセンターで自分でゲットした商品など思い出の詰まったおもちゃでした。思い出系おもちゃは、実際はほとんど使っていないので、宝箱に入れて取っておくことに。逆に手放すことになったのは、小さい頃に大人が選んで購入したおもちゃ、お店や病院でもらうおまけなど本人の意思と関係なく手に入れたものがほとんどでした。また、甥が衝動的に欲しがって与えたものも「いらない」という判断になったので、大人も子どもも衝動買いは大体良いことになりませんね…。そうして整理していった結果…地獄のように荒れていたキッズスペースが、少しマシな状態になりました!今は家に籠らなくてはいけない…ですが、そんな状況だからこそ、快適に過ごせるようにしていきたいですね。
2020年04月21日今回は「休園中の家での過ごし方」についてです。新型コロナウィルス拡大防止対策のため、小中高の学校が休校になり、保育園や幼稚園でも、短縮保育や自宅保育、早めの春休み突入になった方も多いのではないでしょうか…。甥の通う幼稚園も例外ではなく、少し前から短縮保育になりました。甥はおうちで遊ぶのが大好きなので大喜びしているのですが…。違う…!おうち遊びってそうじゃないだろ…!!男子あるある…?で、ハードに体を動かすのが大好きなので、大人は…こちらの体力が持つか脅え震え上がりました…!!しかし、このタイミングで甥に「座って! 遊べる」あのブームが到来してくれたのです。そのブームとは…すごろく!大人には簡単すぎるくらいの内容ですが、サイコロの目を見てコマを進め、イベントで逆転したりするのが楽しくてたまらないみたいです。戦隊ヒーローのぬりえについていたすごろくがブームのきっかけでしたが、あまりにもよく遊ぶのでインターネットでダウンロードできるものや100均のすごろくなども手に入れました。他には迷路にもハマっており、こちらは難問すぎると思った問題もスイスイ解いていくので驚いています。甥はあまり1人遊びをしないのですが…迷路は熱中してくれるので、図書館で大量に迷路の本を借りてきました(笑)体を動かす遊びも今までは大人が主体になって動かないといけなかったのですが、最近は洗濯かごに貼り付けた的にボールをぶつける的当てなども楽しめるようになりました。ルールがある「ゲーム」はあまり好きではなかったのですが、この1年ですっかり遊びの幅が広がっていたようです。まだまだ子どもたちと過ごす時間がたっぷりありそうなので、オセロにトランプ、ボードゲーム…新しいゲームにチャレンジしようと思っています。まだまだ先が見えず、ストレスも多くなる時期なので、大人も子どももできるだけ楽しい時間を過ごせればと思います!
2020年03月29日今回は「思わず胸を打たれた子どもの言葉」についてのお話です! もうすぐ年中さんの甥っ子に、お手伝いブームが到来したのですが…日々キッズスペースのお片付けや、洗濯を干したり畳んだりと色々なお手伝いに意欲的に取り組んでいます。その中でも一番甥っ子が好きなのは…食べ物への関心が人一倍強いので、お料理は一番楽しいようです。そんなわけで一緒に料理をする機会が増え、甥はレタスをちぎったり、ジャガイモを潰したり、子ども包丁の使い方も様になってきました。気分のムラは激しいですが…お手伝いブームは大変ありがたいです!「手伝ってくれて、ありがとね」何気なく甥にお礼を伝えると、甥からは意外な反応が…そんなこと…そんなこと言われたら…感動して泣いちゃうでしょー!!2歳頃は泣いて暴れまくりだった甥が…! こんなにも思いやりのある言葉を…!幼稚園での集団生活もほぼ1年が過ぎ、私たちが知らない間に多くのことを学んでいるようです。日常の何でもない1コマですが、つい最近まで赤ちゃんだったのにあっという間に大きくなるんだな…と、成長を感じてじ〜んとしたできごとでした。
2020年03月15日