女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さんがツイッターに投稿している手料理が「飯テロだ」と話題になっています。吉高由里子の手料理に「飯テロすぎる!」現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、外出自粛をしているという吉高由里子さん。2020年4月10日には「自炊にはまっている」と明かし、「にんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールです」と晩御飯のメニューを紹介しています。さて。今夜わたしがいただくのはにんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールでございます皆さまはどうやっておうちで過ごしてる?私はずーっとなに作ろうかと胃袋と一緒にネットサーフィンしてるよ冷蔵庫の食材が最近のお話相手です。はぁ。コロナが閉じこもってくれよぉ pic.twitter.com/71DzhkoO0G — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 10, 2020 さらに同月12日には「深夜、私がいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボール」と、またもやお酒が進みそうな料理を紹介。さて。深夜わたしがいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボールでございます♀️皆さまお元気?ご気分は?もう自分がいつ寝ていつ起きてるのかさっぱりわからなくなっております。インドアと寝るのは得意な方です。そんな私の最近の運動は寝返りですぱちぱちぱち pic.twitter.com/2pBrKtpYld — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 12, 2020 盛り付けや食器の選び方もセンス抜群で、食欲をそそりますね。そして13日には、腕によりをかけて作ったという自家製のキーマカレーを披露。さて。本日からわたしがいただくのはキーマカレーでございます。なんせしこたまこしらえたので本日からになっております当分これ食べてるんだなーって思っておいてください笑温玉か卵黄か迷ったけどんもぅ!!こうしちゃうんだからっ❤︎ハイボールはまだやめとくかいただきまーす pic.twitter.com/O8VCUbyHpn — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 13, 2020 投稿した時間が昼だったことから「ハイボールはまだやめとくか」と飲酒は自粛したようです。そんな手料理の数々に、多くのファンが「おいしそう!」と反応。「さっそく真似して作りました」と献立を再現するファンも見受けられました。・同じメニューを真似して作りました!吉高さんに影響を受けまくる献立…楽しすぎます。・飯テロ!本当に料理がお上手ですね。・食欲がそそられます〜。きっとおいしいんだろうなぁ。・やっぱり、お供はハイボールなんですね。期待を裏切らない。いつまで続くか、まったく目処がつかないコロナウイルスによる混乱。外出自粛中は、吉高由里子さんのように1つのことに没頭してみるのも、いい気分転換になるかもしれませんね。吉高由里子さんの活躍や、素顔についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。吉高由里子が『女優にあるまじき行動』を暴露される父からは「お前死ぬぞ」と、どつかれた過去が…[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日初デートで相手と距離を縮めたい場合、「恋バナ」がいいということをご存じですか?相手のことを知る機会にもなり、話も盛り上がりやすいです。そのテクニックをご紹介します。どのような恋バナがいいの?気になる相手と初デートの際、話題がなくて困る時には「恋バナ」を話すのが効果的です。恋バナは相手の考えていることが分かりやすく、自分のことも知ってもらえる機会になります。また、恋バナを話すことでお互いの心理的な距離が縮まり、さらに仲良くなれたり、絆が深まったりするのです。ただし、話す恋バナの内容によっては、相手が失望する可能性もあります。よって、お互いがポジティブな気持ちで恋愛していけるような話題にするといいでしょう。初デートで話すといい話題として、「好きなタイプ」「どのような行動や仕草に惹かれるか」などがあります。その話をする時には、相手のことを絡めるのが望ましいです。例えば、「私の好きなタイプは運動を頑張っている人」と話した時、「○○君は運動を頑張っているよね」と一緒に褒めてみます。それによって、「私のタイプはあなたです」という事実をさりげなく伝えられるのです。また、相手が好きな行動や仕草を聞いておけば、これからのデートで取り入れることができるでしょう。知り合いの恋バナを話してみてもいい!恋バナの話題がなくなってしまった時には、知り合いの恋バナでも構いません。ただし、話題に出される知り合いに迷惑がかからない程度の話にするといいでしょう。例えば、共通の知り合いの中ですでにカップルになっている人がいれば、その人達の話題を出します。「○○ちゃんカップルがあの場所にデートに行ったそうだよ」という話になれば、「私達も今度行ってみよう」となるかもしれません。喧嘩や愚痴を話していたという話題は、話したことで迷惑になる可能性もあるので、注意が必要です。過去の恋バナをしすぎるのは注意!初デートで恋バナをすると2人の距離は縮みやすいですが、過去の恋バナをしすぎるのは危険です。過去の恋愛について知りたくない人もいるので、聞かれない限り、自分からは積極的に話さない方がいいでしょう。また、「今まで付き合った人の数」「付き合った人との別れ方」の話題も注意が必要です。付き合った経験が多すぎる女性を敬遠する男性もいるため、正直に付き合った数を話すことで、恋愛対象から外れてしまう場合があります。付き合った人との別れ方も「束縛しすぎた」「浮気した」など、マイナスの印象を与える話題が出てしまうかもしれません。お互いが安心して付き合うためには、過去の恋バナは話し過ぎない方がいいのです。
2020年03月15日「その瞬間、現場は凍りつきました。吉高さんが起き上がると、柄本さんたちがすぐ異変に気づいて……。対応に追われるなか、『彼女がいないと、撮影は続けられないよ』と心配の声も上がっていました」(ドラマ関係者)現在放送中のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)で、主演をつとめている吉高由里子(31)。週刊誌記者という役どころを熱演し、視聴者から好評を博している。2月19日放送の第7話は、吉高扮する主人公・真壁ケイトが刺されるという衝撃の展開だった。逆恨みした三倉茉奈(33)演じる桜庭和美に襲われ、床に倒れこむケイト。さらに和美が追い打ちをかけようとしたとき、柄本佑(33)扮する尾高由一郎が身を挺して守る――。そんな迫真のシーンは大きな話題を呼んだ。だが実は、このシーンの裏で現場騒然の事態が起きていたのだ。「この日、吉高さんの演技はいつも以上に鬼気迫るものがありました。刺されるシーンでも勢いよく倒れたのですが、床に頭を強く打ちつけてしまって。さらに、鼻から血が出てきたんです……。脳へのダメージを心配して、撮影は中止に。吉高さんはスタジオから救急車に乗り、病院へと搬送されていきました」(前出・ドラマ関係者)撮影当初から吉高は、このドラマに並々ならぬ熱意を見せていたという。「吉高さんは『このドラマは絶対にヒットさせたい』と言って、役作りにもこだわっていました。週刊誌記者が不規則な生活を送っていると聞いて、あえて寝不足になったこともあったそうです。“問題のシーン”でも、三倉さんに対して『思いっきりぶつかってきてくださいね!』と自ら提案していたのですが……」(テレビ局関係者)そんな熱い役者魂が、“流血騒動”へとつながってしまったようだ。ただ幸いにも、大事には至らなかったという。「吉高さんが病院で検査を受けたところ、特に内出血などは見つからなかったそうです。翌日には『ご心配おかけしました!』と言って笑顔で復帰したため、みんなが胸をなでおろしていました。彼女は主演としてスタッフやエキストラと積極的にコミュニケーションをとり、若い共演者にも『緊張してない?』と話しかけてくれています。おかげで、現場の士気もますます上がっていますね」(前出・テレビ局関係者)ドラマは、間もなく佳境を迎える。復帰した吉高の熱演によって、ますます盛り上がりそうだ。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉柳咲良さんです。「オフの日はとにかく睡眠。おふとんが好き」と話す吉柳さんの素顔に迫りました。作品によって豹変できる女優になるのが目標です。2017年よりミュージカル『ピーターパン』で主演を務め、来年上演の『デスノート THEMUSICAL』では“ミサミサ”こと弥海砂(あまねみさ)役に抜擢。「ピーターパンには親近感を覚えるけど、女の子らしいミサミサは自分と真逆。でも違うからこそできる表現もあると思うので、私なりに演じきりたい。共感できる部分を探りながら役と向き合うのは楽しいです」。今の課題は恋心だとか。「自分の全てを捧げても月(らいと)を愛する気持ちがまだわからなくて。たくさん台本を読んで、海砂の気持ちに寄り添っていけたら」渋谷に行った時はほぼ必ず食べます。渋谷109の『カフェ マ・メゾン』の濃厚トマトら~めんにどハマり中。キックでストレス発散&トレーニング。祖母の家が空手道場で、ダンスの練習後にサンドバッグを蹴っています!カラオケが趣味。選曲は渋いです(笑)。十八番は「木綿のハンカチーフ」。「セーラー服と機関銃」もよく歌います。きりゅう・さくら2004年生まれ。映画『天気の子』ではヒロインの弟・天野凪役で声の出演。弥海砂役として出演する『デスノート THE MUSICAL』は、来年1月20日開幕。※『anan』2019年12月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年12月10日怖い夢をみると、その夢が何を暗示しているのかが気になりますよね。しかし怖い夢は、本当は吉夢であるというパターンが多いのです。高い所から落ちる夢ビルの屋上や山などの高い所から落ちる夢をみると、受験に失敗したり運気が下がったりなどのネガティブな意味として捉えがちですが、落ちた後の展開によっては吉夢となることもあります。高い所から落ちるという夢は、何かに対して不安を抱えていたり失敗を恐れていたりするときにみるという特徴があります。落ちた後に気分良く舞うことが出来たり、落ちても痛みや怪我などを伴わなかったりする場合は、不安や恐れを抱く必要は無いという暗示ですので、悲観的になる必要はありません。自殺する夢自殺する夢は、自分が死んでしまう暗示ではなく、生まれ変わりを暗示しています。何か新しいことにチャレンジしたい、生活環境を変えたい、自分を変えたいなどの前向きな気持ちのあらわれでもあります。何かを始めるときや、人生のターニングポイントとなるときに自殺する夢をみた場合は、暗い方に考えずに、自信を持って前に進むようにしてください。追いかけられる夢誰かに追いかけられる夢は、不安や問題を抱えているときにみる夢の一つです。吉夢となる展開は、追いかけられても捕まらずに逃げ切った場合、追いつかれて殺された場合の2パターンです。逃げ切るというのは問題の打開や不安からの解放を暗示しており、殺されるというのは心機一転新たに生まれ変わることを暗示しています。物理的な要因が夢にあらわれることも寝室の環境や寝ているときの状態が、そのまま夢にあらわれることもあります。砂漠で暑さに見舞われる夢をみているときは、実際に寝室の気温や湿度が上昇していたりします。水に溺れて息苦しさを感じている夢をみているときは、布団が顔にかかっていて呼吸がしにくい状態になっている可能性が高いです。寝ている間に尿意を感じて、トイレの夢をみるという仕組みと一緒です。怖い夢をみて目が覚めた場合は、そのときの環境や体の状態をチェックしてみると、その夢をみた理由がわかったりします。
2019年09月08日全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣いに、みなさんも感激していました。2次会ではその日放送される最終回をみんなで見ることになっていたのですが、中丸さんとユースケさんは用事があったみたいで、放送前に帰ってしまいましたね」(TBS関係者)残業問題や仕事と育児の両立といった、“現代の働き方”をテーマにした本作。劇中では「私はこれ以上頑張りません。定時で帰ります」と宣言していた吉高だが、この日は“残業モード”だった。共演者が続々と“定時帰り”するなか、会場に残った吉高。2次会を楽しんでいると、緊急事態が起こる。「ドラマをみんなで見ていると、中盤に山形県沖での地震が発生しました。報道番組に切り替わって、急きょドラマの放送が中止されることになったんです。予期せぬ事態に、出演者の皆さんも動揺している様子でした。さすがに打ち上げも2次会でお開きになるかと思ったのですが……」(前出・TBS関係者)23時過ぎ、スタッフに見送られながら会場をあとにする吉高。車へ乗り込みそのまま帰宅すると思いきや、ここからが本番だった!車で会場からほど近くにある中華料理店に着くと、吉高は意気揚々と入っていった。「3次会には40人ほどが参加していました。カラオケのある会場でしたが、誰も歌うことなくみんなで話し込んでいました。舞台稽古中の向井理さん(37)は途中で帰ったのですが、吉高さんは最後まで残っていました」(前出・TBS関係者)店から再び吉高が姿を現したのは、深夜2時ごろ。今度こそ解散かと思われたが、よほど歌いたかったのか近くにあるカラオケボックスに向かっていったのだ!結局、吉高たちが解散したのは午前4時!豪快な“残業ぶり”を見せた彼女だが、打ち上げ終了後に自身のTwitterでこうつづっていた。《娯楽は命あってのお話です/被災地の方/どうかどうか/ご無事でありますように》“定時”を過ぎても、優しさを忘れない吉高。くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
2019年06月26日6月18日(火)今夜、ついに最終回を迎える吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。このほど、約4か月に及ぶ撮影がオールアップを迎えた。本作は、吉高さん演じる「残業ゼロ! 定時で帰る!」がモットーのニューヒロイン・東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱える様々なトラブルを解決し、働き方新時代に“働くこと”や“本当の幸せ”の意味を問うワーキングドラマ。視聴者からは、ドラマの内容に共感の声も多く上がっていた。吉高さんのほかには、結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理、結衣の恋人・諏訪巧役の中丸雄一をはじめ、内田有紀、シシド・カフカ、柄本時生、ユースケ・サンタマリアら豪華な面々が出演している。そんな本作がオールアップ!吉高さんは、新しいチームの部長で職場の面々を振り回すブラック上司・福永清次を演じたユースケさんと一緒のシーンでクランクアップ。「本当に4か月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4か月間過ごせて幸せでした」と吉高さんは語り、「またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶。そしてそこへ、ワーカホリックな同僚であり元婚約者の種田晃太郎役の向井さんが花束を持ってサプライズ登場!突如現れた向井さんに驚きつつ、花束を受け取ると笑顔が溢れた。さらに、最後には演出を手掛けた金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい!またやりましょう!」と言うと、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」とユースケ節で周囲を笑わせていた。15分拡大で放送する今夜の最終話は、巧(中丸さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)だったが、そんな中外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまい――というストーリーが展開する。「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第1話が4月16日に放送。劇中での吉高さんと中丸雄一とのキスシーンに多くの視聴者から「可愛い」の声が上がると共に、ドラマの内容にも共感が広がっている模様だ。同名小説を原作に、「働き方改革」が叫ばれる昨今、特に注目されている「残業問題」を中心にしてライフワーク・バランスを描くことで“働くとは?”“仕事とは?”“そして本当の幸せとは?”ということを世に問う新たなスタイルの“お仕事ドラマ”なっている本作。過去にあるトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガールの東山結衣を吉高さんが演じ主演。結衣の恋人・諏訪巧を中丸雄一が、ワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎を向井理が、真面目過ぎて融通が利かない同僚の三谷佳菜子をシシド・カフカが、産休を取っていた結衣の職場の先輩・賤ヶ岳八重役を内田有紀が、結衣たちを振り回すブラック上司・福永清次をユースケ・サンタマリアがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。WEB制作会社で働くディレクターの結衣は入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。そこに新任の部長・福永とともに、結衣の元カレ・晃太郎もやってくる。吸収された会社からやってきた三谷が部下に厳しく当たりすぎて、新人が2人も会社を辞め、追い詰められた三谷も会社から逃げ出してしまう。トラブルに関わりたくない結衣だが三谷を説得する役目を追うことに。実は結衣もかつて激務から事故に遭い危篤になった過去を持っていた…というのが1話の展開。1話放送後には結衣と“同業者”だった視聴者からの「WEB業界で働いてた頃の記憶がフラッシュバックするレベルでリアル」というコメントをはじめ「色々と考えさせられる。ついつい感情移入してしまいました」など、共感の声が続々寄せられているほか、仕事よりプライベートを重視する結衣と巧の“ラブラブ”ぶりにも注目が。特に2人のキスシーンには「中丸くんと吉高由里子のキスなんか萌えた。可愛かった」「こっちまで照れて思い出してニヤニヤしてる」「不覚にも嫉妬してしまった」など様々な反応が殺到。また結衣の元カレ・晃太郎役の向井さんには「向井さんの演技力だからこそキャラが際立つ」「自然体な感じがカッコよすぎ」などの声が集まっており、なかには「向井理になりたい」「向井理みたいな上司私にもください。」などといった反応も。ラストでは桜田通演じる結衣の情報屋“愁”が「福永が危険」と結衣に警告するシーンも。今後の展開が気になる「わたし、定時で帰ります。」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2019年04月17日吉高由里子がTBSにて初主演を務めるドラマ「わたし、定時で帰ります。」のプレミアム試写会&舞台挨拶が4月8日(月)、丸ビルホールにて行われ、吉高さんに加え、共演の向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアが登壇した。吉高さんたちの意外な「仕事のモットー」とは?最初の吉高さんの挨拶を奪い取ったユースケさんのボケから始まり、終始大暴走を見せたユースケさん。しかし、タイトルにかけて「仕事でのモットーは?」という質問に「毎回一緒に仕事をする人間が変わる。僕が一番年上でも、年下の子を呼び捨てにしない、というか、できない。さん付けもなんだから、ちゃんづけや、男性はくんづけになる」と答えた。コメントを求められた向井さんは、「…意外と真面目なこと言ってるなって(笑)」と笑えば、ユースケさんはふと我に返った様子で、「モットーでふざけるの、難しいよ(笑)!」と、調子を戻し、吉高さんたちにも大うけだった。同じお題について、吉高さんは「スタッフさんの名前を、より早く覚えること。現場に自分も入り込めるというか、楽しめる環境になるし、ちゃんと関係している実感になる」と、スタッフ同士のあだ名を盗み聞きして台本で名前を確認して覚えるという術を語った。さらに、向井さんは「遅刻しないことですかね」とシンプルに答える。中丸さんはと言うと、「何となく楽しもうという気持ちを、常に持てるように心がけています」ときっぱり。つらい現場だったらどうするのかという問いには、「ええ~!?自分を洗脳するしかない!つまんないベクトルから楽しいかも、と言い聞かせると、若干そういくこともある。洗脳がキーワード!」と言えば、吉高さんが同意で割り込む事態に。吉高さんは、「切り替えることで今日が決まる!昨日すごく落ち込んでいて、恥ずかしい話、ギャン泣きして。今日も(舞台挨拶に)立ちたくないくらいメンタルがえぐれてたんですけど、切り替えて、いま楽しいです。今日来てよかったです!イエイ、イエイ」と、中丸さんのセオリー通りといわんばかり、笑顔ではっちゃけていた。「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子による同名シリーズのお仕事小説をドラマ化。WEB制作会社で働くディレクター・東山結衣(吉高さん)は、過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。定時になるときっぱり退社し、行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸さん)との時間も大切にしている。だが、新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかってしまう。「台本、変わる!?」中丸さんが目を白黒吉高さんの元婚約者役の向井さん、現彼氏役の中丸さんと並んだ3人。今後、関係に変化が訪れるのかという話になると、中丸さんは、いそいそと「6話くらいの話をしてもいいですか?」と言う。すかさず、向井さんが「台本、変わるらしい。監督から“見なくていいよ”と言われた」と告げると、想定外の流れに「えっ!?」と、驚きのあまり目を白黒させた中丸さん。「1回忘れます…」と言いながらも「話の流れ、すごい好きだったんですけど…」と食い下がり気味で、ユースケさんにも「変わるの!」と諭されていた。「わたし、定時で帰ります。」は4月16日(火)より、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(cinamacafe.net)
2019年04月08日働き方改革、という言葉が飛び交う昨今。ドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、その“働き方”によって生まれる様々な人間ドラマを描いた作品。吉高由里子さんが演じる主人公の東山結衣は、残業ゼロ主義。毎日きっちり定時に帰ることをモットーにしているOLです。「小学生時代かな、小泉今日子さん主演のドラマ『恋愛結婚の法則』が大好きだったんです。会社が舞台のラブコメで、残業中に気になる人とちょっとドキドキしたり、他の部署の人と挨拶をして胸がときめいたり…みたいな描写があって。子供心に“何、残業って!?何、給湯室って!?”ってキュンキュンしてました(笑)。今までもお仕事ドラマはやったことがありましたが、ここまでのOL、オフィスものは初めて。セットでの撮影が始まったばかりですが、いまどきのオフィスのおしゃれさにいちいち感動しています」この役をやるにあたり、いわゆるオフィスワーカーの友人たちにたくさん話を聞いたそう。「とにかく頑張ることを良しとする風潮のあった昭和生まれの人たちと、プライベートを優先する人の多い平成生まれの世代が一緒に働いている今の時代が、仕事に対する考え方や制度の過渡期なんだろうなと思います。このドラマの登場人物も、みんな何かしら問題やコンプレックスを抱えていて、そこが、それぞれの仕事への取り組み方と深くリンクしています。例えば、結衣の先輩で、双子を育てているワーキングマザーが職場に復帰するエピソードがあるんですが、そこからは、女性の働き方という問題も浮かび上がってくる。違う事情を抱える同士でも、心を開いて会話をすることで、多少はお互い理解できるようになると思うんですよね。そんなことが伝われば」テーマはシリアス。でもリズムよく描いているので、気軽に見られ、誰もが悩む問題として、共有できること間違いなし。「きっとみんな、それぞれに思いを重ねられる登場人物がドラマの中に出てくると思うので、“わかる、私もこうだよ!”でもいいですし、あるいは“こういうやついるよね、ムカつく!”って、共感しながら見てもらえたら嬉しいです」『わたし、定時で帰ります。』過去のトラウマから、“必ず定時で帰る”のモットーを貫く独身OLが主人公。仕事とは?幸せとは?を描きます。出演/吉高由里子、向井理、中丸雄一(KAT-TUN)ほか4月16日~、毎週火曜22時よりTBS系で放送。よしたか・ゆりこ1988年生まれ、東京都出身。代表作に連続テレビ小説『花子とアン』、ドラマ『東京タラレバ娘』、映画『検察側の罪人』など。ツイッター@ystk_yrkのつぶやきも人気。※『anan』2019年4月10日号より。写真・井手野下貴弘ヘア&メイク・村田美代子(by anan編集部)
2019年04月03日吉高由里子が“必ず定時で帰る”モットーを貫くワーキングガールを演じる、4月期のTBS火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。この度、吉高さん演じる主人公の恋人役に中丸雄一が決定。さらに江口のりこ、梶原善、酒井敏也、桜田通ら個性派俳優陣の出演も決定した。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった、“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OL・東山結衣を吉高さんが演じる本作。■仕事よりもプライベート重視の中丸雄一、“元婚約者”向井理と三角関係に!?そして結衣の恋人・諏訪巧役に、ドラマやバラエティ、情報番組と幅広い活躍を見せ、ソロアクトライブのセルフプロデュースや舞台出演なども行っている中丸雄一が決定。中丸さんが演じる巧は、向井理演じるワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎とは真逆で、仕事よりもプライベートの時間を重んじ、家庭的で、結衣にとって理想的な恋人、という役どころ。結衣と元婚約者の晃太郎、そして現在の恋人の巧との三角関係の行方にも注目だ。中丸さんは「最近、自分の周りの人と“働き方改革”や“働き方”に関して話すことが多いので、皆さんもとても注目しているテーマだと思います」と語り、「たくさん共感していただき、翌日の話のネタになるようなドラマになれば」と期待を込めている。吉高さんとは今回が初共演となるが、「結衣のイメージにぴったりだなと感じています。一緒のシーンが多くなると思うので、空き時間にも自然に会話をして良い雰囲気でお芝居をしていければと思います」と語った。■桜田通、吉高由里子と関わる謎の男にまた、結衣が会社を定時であがった後に直行する行きつけの店である「上海飯店」の店主・王丹役で江口のりこ、結衣と同じく「上海飯店」常連客の戸塚学役で梶原善、篠原友之役で酒井敏也が出演。様々な作品に出演する個性的な実力派俳優たちが繰り広げる、「上海飯店」での軽快な会話劇も見どころのひとつとなっている。さらに、結衣に様々な情報を提供する謎の男・ハンドルネーム<愁>役には、近年映画やドラマで活躍中の桜田通が決定。職場ではクセ者社員たちに振り回される結衣だが、仕事後の巧とのプライベートタイムや、上海飯店での常連客とのやり取りで見せる表情も今作では見逃せないポイントとなりそう。■あらすじ東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由がなければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋「上海飯店」でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。だが、部長の新任をきっかけに、結衣の前にクセ者社員たちが立ちはだかる。ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、産休明けのワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そしてブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。彼らクセ者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか――?火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月より毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年02月19日吉高由里子(30)が9月24日Twitterを更新。一部週刊誌で破局報道のあった吉高だが、「なんだこりゃ 本当のことがひとつもない 怖いなぁ本当に」と意味深ツイート。いっぽうで「さてと。出かけよーっ」と気分転換を示唆し、続けてこう呼びかけた。「最近パスタのことばかり考えてる いいレシピご存知でしたら 教えてください」すると吉高の呼びかけに、ファンからのレシピがリプ欄に殺到!Twitterのモーメントでも特集を組まれるほどの賑わいをみせた。レシピは季節を反映し、秋刀魚やキノコを用いたパスタが多数寄せられている。またオーソドックなパスタのアレンジものも。さらに忙しい吉高を思ってか時短レシピも充実している。そういったことからTwitterでは《吉高由里子さんのツイートに集まったパスタリプめっちゃ旨そうなパスタたくさん……》《よいパスタレシピたくさんでありがてえ》《吉高ゆりこちゃんのリプ欄 クックパッドで下手に調べるより全然良いパスタのレシピ載っているな》といった「ためになる!」といった声が。さらにパスタのレシピを交換することでファン同士の交流の場にもなっている。思わぬ余波を生んだ吉高はその2時間後にもTwitterを更新。「2時間経っただけで 2ヶ月分くらいのレシピ 画像までくれた方もいて 返信欄みてたら お腹すいてきたぁ」と明かし、「いろいろありがとうございます嬉しいな 嬉しい」と感謝のコメント。さらにアンケート機能で好きなパスタの種類を尋ねたところ、10万件以上の回答が。まだまだパスタ熱は冷めなさそうだ。今夜の献立に困った方は、覗いてみるのはどうだろう?
2018年09月26日1年ぶりに、連ドラの現場に戻ってきた吉高由里子さん。「朝は早いし、もう大変ですよ~」と口先では愚痴りながらも、そう語る表情は、なんだかとても楽しそう。「今回のドラマ、スタッフさんが『東京タラレバ娘』と同じなんです。同じ人たちと再会して、また一緒にものづくりができることの尊さを、日々噛み締めています。今回は4か月撮影があるんですが、その一瞬一瞬、全てが貴重な瞬間です」今回のドラマ『正義のセ』で演じるのは、横浜地検に勤める2年目の検事、凜々子。29歳で独身という、まさに吉高さんと等身大の役。「最初に検事の役だと聞いたときには、“難しい法律用語があるようなセリフ、マジで無理だから!!”と焦ったんですが、プロデューサーさんが“吉高さんにはそんな役、お願いするわけありません”って一笑に付されまして(笑)。阿川佐和子さんが書かれた原作の小説を読んだら、事件ドラマというよりも、仕事を通して凜々子が成長していく物語だったので、これならできるかも、と思って、やらせていただくことに」仕事に恋に、家族とのあれこれに頑張る凜々子。とても人間味のあるキャラクターのようですが…。「放送1回目の冒頭のシーンで凜々子はひったくりにあうんですが、なんかその“おっちょこちょい設定”が、素の私を参考にして書かれているような気が…(苦笑)。あと、ちょっと転んだくらいじゃめげないけれど、忘れた頃に痛みを感じて、“あれ、なんか怪我したっけ?”って立ち止まる感じも、よく似てる。脚本の松田裕子さん、私をしっかり観察してらっしゃるな、と思ってます」凜々子同様、吉高さんも現在29歳。仕事にやりがいが出てきて、同時に私生活も頑張りたいお年頃…?「どっちも頑張ろう、という姿勢ではありますよ。でも、なんか頑張りすぎて空回り、みたいな感じになるんですよね、私。29歳とか30歳って、もっと大人だと思ってたんですけれど、自分がなってみたら全然違った。全くちゃんとしてない、私。マネージャーさんは年下なんですけれど、私より遥かにしっかりしてるんです。で、“ヘラヘラしないでください!”ってよく怒られてます(笑)。でもそうはいっても、いろんなことが分かるようにはなって、連ドラの主役をやらせてもらえることの重要さも、今はすごく噛み締めています。同時に、昔に比べると数字やらなにやら、吹いてくる風も強いんです。思わずフレームアウトしそうになるくらい強い(笑)。でもだからこそ責任感もやりがいも実感できるものなので、風圧に負けず、頑張ろうと思ってます。きっと凜々子は、アンアンの読者さんと同世代だと思うんです。このドラマを見てもらうときっと、仕事が好きになるというか頑張ってみるかって感じてもらえると思う。週の真ん中水曜日…って、え、古い?うるさいなぁ(笑)、いいの!とにかく、これを見てポジティブな気持ちになってほしいです」よしたか・ゆりこ女優。1988年生まれ、東京都出身。代表作にドラマ『ガリレオ』『花子とアン』『東京タラレバ娘』など。8月公開予定の映画『検察側の罪人』にも出演。ツイッターは@ystk_yrk新米検事の凜々子は、仕事はもちろん、恋や家庭でも問題山積み。事件や騒動を解決する中で、人として成長する凜々子の物語。共演に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久ら。毎週水曜22:00~日本テレビ系にて放送中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・三好マリコヘア&メイク・末武美穂インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2018年05月03日沼田まほかるのベストセラーを吉高由里子主演で映画化する『ユリゴコロ』の初日舞台挨拶が9月23日(土)に開催され、吉高さんをはじめ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督、主題歌を担当したRihwaが登壇した。本作は、ある一家で殺人者の告白を綴った手記が発見されたことをきっかけに、過去と現在が交錯しながら驚愕の真実が明らかとなる物語。この日は、映画が激しいほどの愛を描くことから、「あなたにとって純愛とは何ですか?」との質問に答えることとなった。松坂さんは「僕の両親のことが思い浮かんだ」と口火を切り、「親父がうちの母親に言ったプロポースの言葉が、お袋に土下座するような感じで『僕は君と結婚できなきゃ死ぬ!』って言ったらしいんです」と両親のエピソードを披露。キャスト陣や会場もどよめくなか、「お袋からそれを聞いたときは、『うわうわうわ、そんなのドラマのセリフでもないよ』と思ったんですが、それくらい思いが強かったんだなと思うと、純愛かなと」と語っていた。吉高さんは「狂気的だね。純愛のような、脅迫のような!」と驚きつつ、「まあ、愛は凶暴なんでね」と大きくうなずく。その吉高さんはと言えば、「愛は、勉強するものじゃないので。知識があったって、何もならない。体験や経験、感じることで育まれていく要素のひとつ。みんなが持っている愛の感覚が純愛」と持論を展開。自分の純愛については、「私は20歳でお酒のCMをいただいて。ハイボールのCMをやっている。日本でも海外でも、家でも外食しても、ハイボール。純愛を貫いています」とニッコリ。「愛の結晶、シュワシュワ。今日は土曜日なので、みなさんもおうちに帰っていかがでしょうか?お後がよろしいようで」ときれいにまとめ、会場の笑いを誘っていた。キュートな笑顔で会場を魅了していた吉高さんだが、劇中では殺人者役を体当たりで熱演。「引きずられた作品。自分自身も磨耗した」と苦労も多かった様子。熊澤監督は「吉高さんなくしては作れなかった作品。吉高由里子の100年残る代表作だと思っている」と心からの賛辞を送っていた。『ユリゴコロ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日吉高由里子が主演する、沼田まほかるのベストセラー原作の映画化『ユリゴコロ』。この度、宿命に翻弄される吉高さん、松坂桃李、松山ケンイチが三者三様の表情を浮かべる本作の本ビジュアルと、初公開となる“現代パート”の映像が含まれた予告編が公開された。とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノート。そこに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、一体何があったのか。数々の疑念に先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、容赦ない愛と宿命の物語が、静かに動き始める――。2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし、“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田氏の同名ベストセラー小説を、『君に届け』『近キョリ恋愛』の熊澤尚人監督が映像化に挑戦した本作。「一冊のノートが、僕の人生を狂わせたんだ」という松坂さん演じる亮介の言葉とともに、殺人者の記憶を辿る導入部が映し出されていく予告編では、7月上旬に撮影終了したばかりの“現代パート”の映像も盛り込まれ、“過去”と“現代”のシーンが交錯するような仕上がりに。映像には、吉高さん演じる「人の死」でしか満たされない絶望的な喪失を抱えた美紗子が掴んだ、松山さん演じる洋介との運命的な出会いなどが収められ、ラストではこの3人の涙するシーンともに、「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という意味深なセリフで締めくくられている。『ユリゴコロ』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月04日吉高由里子の5年ぶりの主演映画で殺人者役を演じる『ユリゴコロ』のキックオフ会見が7月9日(日)に開催され、吉高さんをはじめ、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、木村多江、熊澤尚人監督が出席した。沼田まほかるの人気ミステリを実写化した本作。ある一家で見つかった一冊のノートに綴られた、殺人者の告白を軸に、過去と現代が絡み合っていく。物語は吉高さん、松山さん、佐津川さんが参加した過去編と松坂さん、清野さん、木村さんが出演する現代編に分かれるが、過去編は昨秋に撮影され、現代編は昨日、クランクアップを迎えた。吉高さんは、最初に脚本を読んだ際の印象について「普段、脚本を読むのに時間がかかるんですが、あっという間に読み終えていました。私自身、殺人を犯す役をやったことはなかったので、興味がわいて、ぜひやってみたいと思いました」と語る。本作はラブストーリーでもあり、吉高さんは松山さんとのシーンも多かったそう。物語に深く関わるとあって、話せることが限られており、共演シーンについて「何も言えないね」(吉高さん)、「ダメだね…」(松山さん)と苦笑交じりに互いに顔を見合わせていたが、吉高さんは松山さんについて「もっとお芝居を見たいと思う役者さんでした」と語る。一方の松山さんは「初めて由里子ちゃんに会ったのは10年以上前で、クセの強そうな女の子で…」と語り、すかさず吉高さんは報道陣に「ポジティブに書いてくださいね!」とお願い。松山さんは「そういうクセのある人が大好きで、これまで共演することはあっても、僕が一方的に刺すだけだったり(笑)、出番が違ったりしてたんですが、今回、(初めてじっくりと)共演できてよかったです」とふり返る。明かせないながらも2人でのシーンは「変わったシーンが多かった」と松山さん。「ミステリなのに、ギャグか?ってシーンもあって。2人ともずっとスッポンポンで…」と語り、吉高さんも「金太郎でしたね(笑)」と楽しそうに述懐。果たして、どんなシーンになっているのか…?現代編の中心を担う、告白ノートを見つける亮介を演じた松坂さんは、あえて過去パートのダイジェスト映像を見ないで撮影に臨んだという。「こんなにも(現代と過去で)ハッキリと分かれている作品はなかなかないと思います。監督の絶妙な仕掛けがちょいちょいあるので、それがどう作用して、一つの作品になるか楽しみです」と完成作への期待を口にする。吉高さんは「2か月後に本当に公開できるのか…(笑)?何か手伝う?大丈夫…?って感じですが(笑)、仕上がりがとても楽しみ。2つのストーリーがどうひとつに交わっていくのか?早く見たいです」と完成を待ちわびていた。『ユリゴコロ』は9月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月09日女優の吉高由里子が26日、都内で行われた江崎グリコのアイスクリーム『パナップ』コラボ新商品発表会に出席した。江崎グリコは、セゾンファクトリーと共同でフルーツソースの美味しさとパフェのような華やかさが楽しめるロングセラーアイス「パナップ」の限定商品を7月1日より全国5カ所の百貨店で販売スタート。希少価値の高い「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」を使用したプレミアムセット(2,500円税抜き)、そしてラ・フランス、あまおう、ブルーベリー、マスカットのレギュラーシリーズ(各500円税抜き)がラインナップされる。真っ白なドレス姿で登場した吉高は「今日は試食があるというので、食べるのが楽しみです(笑)」と話し、アイスクリームとしては2,500円と高額でもある「宮崎県産 完熟マンゴー"太陽のタマゴ"」と「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」というプレミアムセットを試食。「う~ん美味しい。これすごいですね。ソースというよりは果物がそのまま入っていて、香りと濃厚な感じが今までとは全然違います」と舌鼓を打ち、「無駄なことを言いたくないぐらいすごく美味しいです!」と笑顔を見せた。「佐渡島産黒いちじく"佐渡の黒ダイヤ"」のいちじくは熟度が高く、流通させるのも難しい幻の食材で、その説明をMCから聞いた吉高は、指を振りながら「すごい。IKKOさんが出てきた。まぼろし~!」とIKKOのマネを披露して会場の笑いを誘った。高額な同商品をどんなシチュエーションで食べたいか問われた吉高は「今日のやることを全部終わらせて、何もない状態でリラックスした時に食べたいですね」と高級アイスを独り占めにしたい様子。「久し振りのイベントで緊張しました」と感想を漏らしたが、終了間際はほっと胸をなでおろしていた。
2017年06月26日2012年に大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たした沼田まほかるの「ユリゴコロ」が、吉高由里子主演で来年9月に公開されることが決定。吉高さんが映画の主演を務めるのは、生田斗真とW主演を務めた2012年公開の『僕等がいた 前篇・後篇』以来、5年ぶりとなる。ある家族、余命わずかな父の書斎で見つかった1冊の日記。そこに綴られていたのは、ある殺人者の手記。これは事実か、創作か。いったい誰が、何の為に書いたのか。ショッキングなミステリーを入り口に置きながら、物語は一転、壮絶な愛の物語へ辿り着く。美紗子は悲しみの連鎖の果てに何を願うのか――。原作は、2011年の単行本刊行以来、販売部数累計25万部を超える同名ヒット作。2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネート、「このミステリーがすごい!」国内部門第5位を始めとする、数々の国内ミステリーランキングTOP10にランクインし、さらにアメリカ・中国・韓国・台湾でも翻訳出版された話題作品だ。なお、著者・沼田氏としては初の映画化作品となった。そして今回の映画で主演を務めるのが、連続テレビ小説「花子とアン」以来、3年ぶりのテレビドラマ主演となる「東京タラレバ娘」が放送されることが発表となった吉高さん。本作で演じるのは、人間誰もが持っている“心の拠り所”、それが生まれながらに“人間の死”であった女、美紗子。殺人という行為から逃れる術を持たずにこの世に生まれ、それゆえ強いられる悲しみの連鎖の中で愛という感情を知り、自らに抗い、苦悩するという難役に挑戦する。すでに今年9月初旬から10月中旬まで、約1か月間にわたる撮影を終えたという吉高さん。自身の役どころについて「なかなか共感しづらい部分もある難しい役」と語るも、「久しぶりの映像作品で貴重な経験をさせて頂きました。まだ完成した映画を観ていないので、どんな作品になっているか楽しみです」とコメントを寄せている。脚本・監督を務めるのは、『君に届け』『近キョリ恋愛』といった青春時代の機微を丁寧に、かつエンターテインメントに描き、数々のヒット作を世に生み出してきた名手・熊澤尚人。今回はセンセーショナルなミステリーを舞台に、これまでの作品とは異なる衝撃作で新境地を切り開き、新たな愛の表現に挑む意欲作となる。監督は吉高さんについて、「今回の主人公は、本当に大変難しい役どころではありますが、吉高さんの繊細かつ大胆な演技力のおかげで、いままでにない、美しくも悲しい殺人者を表現できたと確信しております」と自身をみせている。『ユリゴコロ』は2017年9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月01日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日ドトールコーヒーは2日、「エクセルシオール カフェ」(52店舗限定)にて、パティシエ・吉田守秀氏のブランド「MORI YOSHDIA」とのコラボスイーツを発売した。○新進気鋭のパティシエ・吉田守秀氏が「五感で楽しむ」をテーマにプロデュース今回は、パリで活躍中の新進気鋭のパティシエ・吉田守秀(MORIHIDE YOSHIDA)氏との初のコラボレーションが実現。吉田氏が「五感で楽しむ」をテーマに、フランス本場の味を再現しながらも、日本人の口にも合うようプロデュースを行った。「エクセルシオール カフェ」の限定店舗でのみ味わえるスイーツとなる。吉田守秀氏は1977年、静岡県生まれ。2013年4月、パティスリーの首都とされるフランス・パリに「MORI YOSHIDA」を開店。2014年「サロン・デュ・ショコラ」では、「Award du Chocolatier Étranger en France」(フランス国内部門の外国人ショコラティエ賞)を受賞するなど、高い評価を得ている。パリの人々がこよなく愛するスイーツの定番「タルトシトロン」は、アーモンド・ヘーゼルナッツパウダーの入ったタルト生地に、イタリア産レモン果汁を使用したレモンクリームを使用し、仕上げにイタリアンメレンゲをトッピングしている。価格は、単品560円(税込)。「ガトーショコラ」は、プラリネでグラサージュした、オレンジの香りが楽しめるガトーショコラ。手間のかかる湯せん焼きを選択することで、今までにない口どけのよいガトーショコラに仕上げているという。価格は、単品570円(税込)。「ベージュ」は、アールグレイ(紅茶)と、ライム・オレンジ2種の香りを楽しめるムースタルト。アーモンド・ヘーゼルナッツパウダーの入ったタルト生地、アールグレイムースでオレンジの香りのミルクチョコガナッシュとフォユティーヌプラリネをサンドし、フォユティーヌのサクサク感も食感のアクセントになっている。紅茶と柑橘系が絶妙なバランスで香り立つ仕上がりになっているという。価格は、単品580円(税込)。
2015年04月05日(画像はプレスリリースより)江崎グリコの、おいしいチーズの新しいCMに採用された「吉高由里子」さん江崎グリコ株式会社は、吉高由里子さんを、新しいテレビCM「チーザの妖精」篇に採用した。全国で2014年6月3日から、オンエアがスタートする。CMの新商品は、チーズを53%用いて、カリッとなるまで焼き上げられた、質の良いおいしいチーズ商品だ。アイテムは深い味わいが楽しめる「チェダーチーズ」と、クリーミーな味わいの「カマンベールチーズ」の2種類が用意されている。またテレビCMでは、椎名林檎さんによって書き下ろされた、新曲「最果てが見たい」を、石川さゆりさんが素敵な声で歌っており、全体的に幻想的で優しいCMに仕上げられている。チーザが大好きな吉高由里子さんと、幻想的で優しい温かさを感じさせるCMの内容新しいCM内容について、幻想的な空の下で、妖精になった吉高由里子さんが、高くて細い真っ白い塔の上に腰掛ける。そして吉高由里子さんが、チーザの穴の中をのぞいてみると、恋人や父と子、および友人たちが、おいしそうなチーザを食べながら、幸せな時間を過ごす様子を見て、吉高由里子さんは優しい表情をするという、チーザのおいしさを上手にアピールしながら、ファンタスティックで優しさと温かさを感じさせる内容となっている。またチーザが大好きという、吉高由里子さんは撮影スタジオで、「この新商品はおいしい!もう1枚、食べてもいいですか?」(江崎グリコ株式会社 プレスリリース PR TIMESより)と笑顔で述べて、おいしいそうにチーザを食べ、撮影現場の雰囲気を和ませていたという。【参考】・江崎グリコ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)・江崎グリコ株式会社 (テレビCM)「チーザの妖精」篇
2014年06月05日吉高由里子が主演を務める、来春スタートのNHK連続ドラマ小説「花子とアン」。11月21日(木)、山梨県・甲府にて初のロケが行われ、吉高さんは晴れやかな表情を見せた。朝ドラ第90作目となる本作は、「赤毛のアン」などの翻訳家として活躍した甲府市出身の村岡花子(安東はな)の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生を描いたもの。物語の軸となるのは、吉高さん演じる花子と仲間由紀恵扮する生涯の友・葉山蓮子の友情だ。この日は、東京から5年ぶりに帰郷した女学生時代の花子が、家族の期待を背負い再び東京へと戻っていくシーンを撮影。吉高さんを始め、室井滋(花子の母・安東ふじ)、石橋蓮司(花子の祖父・安東周造)、賀来賢人(花子の兄・安東吉太郎)、黒木華(花子の妹・安東かよ)、窪田正孝(花子の幼なじみ・木場朝市)らが、汚しメイクを施しロケに臨んだ。吉高さんは、「私はクランクインして2日目になります。1日目は53歳の頃の花子からクランクインしました。初めてみなさんと同じところに立って始まっているので、すごく緊張していてまだ実感が湧かないなぁっていうのが本音です」とマイペースな口調で語る。そんな一方で、“母”室井さんは10月にクランクインしていたそうで、「今日はいらっしゃいませんけど、夫役の伊原(剛志)さんと先月のまだブドウが残っている辺りにクランクインさせて頂きました。その頃は私たちは恥ずかしながら20代の回想シーンを演じまして、ここから先80代までやらせて頂きます。今日初めて娘(吉高さん)に会いまして、“頑張れ”と見送るところを撮影したんですけど、何かドナドナが売られて行ったみたいな(笑)そういう雰囲気で撮ってます」と“娘”との対面を喜んだ。“妹”黒木華は、最低気温がすでに2度ともなる甲府での撮影中の“寒さ”との戦いに一抹の不安があるようで…。「何人かお話ししてたんですけど、さらに寒くなるっていう話しで、ちょっと大変だなぁ…と思うんですけど、みんなで温め合って頑張っていけたらと思います」と“家族一丸”となって撮影に臨むと語っていた。NHK連続ドラマ小説「花子とアン」は2014年3月31日~9月27日、全156回放送予定。(text:cinemacafe.net)
2013年11月22日福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」の劇場版『真夏の方程式』のプレミアイベントが6月23日(日)に都内で開催され、福山さんを始め、共演の吉高由里子、西谷弘監督が出席しレッドカーペットを歩いた。東野圭吾の「探偵ガリレオ」シリーズを原作にした現在第2シーズンが放送中の人気ドラマの劇場版で『容疑者Xの献身』以来、5年ぶりとなる新作。資源開発に揺れる海辺の街を舞台に“ガリレオ”湯川学が不可解な殺人事件の解決に挑む。レッドカーペット脇、さらには会場の外にも多くのファンが詰めかけ、福山さんらを乗せた車が会場に到着すると割れんばかりの歓声が響き渡る。ドラマはちょうど本日24日(月)で最終回を迎えるが、撮影は先日20日に終わったばかり。福山さんは「やっと長いセリフを覚えなくていいと少しホッとして、ゆっくり眠れるかと思いきや、すぐにプロモーションが始まりました。『真夏の方程式』をお届けするべく気合いが入ってきました」と表情を引き締める。撮影は、映画の方が先で去年の夏の終わりに行なわれた。刑事・岸谷を演じる吉高さんは、同じ事務所の先輩でもある福山さんとの共演について「クランクインのとき、福山さんが向こうから歩いてきたんですが取り巻きが多い!現場マネージャーとかお偉いさんとかも来てて、『こんなに人件費使ってるんだ?こんな偉い人が現場に来るんだ?』と思いました」といきなり現場の裏側を明かす。さらに「(福山さんの)スター感が凄くて、お会いして『スターが来たって感じがしましたよ!』と言ったら、『スターじゃない。ビッグスターだ』って言われました」と福山さんの“ビッグスター”発言を暴露!これに福山さんも苦笑いを浮かべつつ、「元々、大泉洋さんが作ったネタを僕がマネしてるんです。僕はそんな風に思っておりません。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします」とかしこまった口調で釈明し、会場は笑いに包まれた。一方、福山さんは吉高さんの印象を問われ「イメージから“暴れん坊”で自由奔放なのかと思ってたら全く逆で、現場で言われたこと、求められることに全力で応えようと誠実なお芝居をされてました」と称賛しつつ、「全力で応えようとするあまりよく(セリフを)噛む」とニヤリ。これに吉高さんが「ビッグスターと一緒だと緊張するんです(笑)」と混ぜっ返し、会場は再び笑いに包まれた。イベントの最後には、映画の中で子ども嫌いの湯川がある少年と出会い、少しずつ交流を深め、一緒にペットボトル・ロケットを飛ばすシーンにちなんで、ヒットを祈願しペットボトルロケットを発射!会場のカウントダウンと吉高さんの「発射!」の声と共に福山さんが飛ばしたロケットは見事、ステージを飛び越える“場外ホームラン”となり、会場は拍手と歓声に包まれた。『真夏の方程式』は6月29日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夏の方程式 2013年6月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
2013年06月24日高視聴率を集めているドラマ「ガリレオ」のヒロインを務める吉高由里子さん。誰とも似ていないキャラクターで男性から人気を集めています。今回は、吉高由里子がお手本!不思議キャラでモテる方法をご紹介したいと思います。■1.好き嫌いがはっきりしているので分かりやすい不思議キャラの人は、自分の世界観を持っており、ブレない芯を持っている点が男性からみると好印象にうつります。また、好き嫌いがはっきりしているので、一緒にいて男性を疲れさせることもありません。一方で、自分がなく、ふわふわしていて、いつもまわりに流されているような人は、「簡単に手に入る」というイメージがあるので、本命にされにくいでしょう。■2.突飛なトークで男性を惹きつける不思議キャラの人は、会話で男性を惹きつけます。とつぜんぶっ飛んだことを言うので、一見「天然キャラを演じてるのか?」と思われがちですが、実際のところはそうではありません。包み隠さずに自分の考えを話しながら、自然と男性に「この子、面白い子だな」と思わせて、心の中に入り込みます。無難な会話で男性の機嫌を伺う女性よりも、会話で男性をたのしませる女性のほうがモテるということです。■3.意外と聞き上手不思議キャラの人はおしゃべりなタイプというよりも、じっくりと人の話を聞いてから、ポロっと自分の切り口で話し始めます。聞き上手な人が多いので、一緒にいていて疲れることはありません。男性は、受け身で話題を提供されるのを待っているような女性に飽き飽きしているので、会話のキャッチボールができる女性は好かれます。■4.かまってちゃんではないのでラク不思議キャラの人は、個性があり、ひとり時間の使い方を知っているため、男性からみると「放っておいても大丈夫そう」と安心感を抱きます。男性は基本的にわがままな生き物なので、「かまってくれないと寂しいからイヤなの」と義務的な要求をされると気持ちが冷めてしまいます。そのため、自由で気ままな不思議キャラの女性とは相性がいいのです。■5.少数派だから注目を集める不思議キャラは、どこに行ってもレアキャラになれます。レアキャラになるというのは、簡単に言えば特別な存在としてみられるようにすることであり、これはモテるための常套手段です。友達やグループで話していて目立てるのは、少数派の人。すこし変わった意見を持っている人の話は、聞きたくなります。そこで注目を集められる不思議キャラは、場を盛り上げる特別な存在です。そうなると男性はその人のことが気になって仕方がなくなるのです。■おわりにいかがでしたでしょうか?不思議キャラは、わざとらしく演じる必要はありません。あくまで、人と違う一面を持っていたらナチュラルにアピールしてください。そうすることで、気になる個性を持った女性としてあなたの魅力にひかれた男性が近づいてきますよ!(白武ときお/ハウコレ)
2013年06月11日トヨタ自動車は7日、企業CM「ReBORN」シリーズ第9弾「ロンドン(五輪)」編の放映を開始した。お茶々役に吉高由里子さん、お初役にトリンドル玲奈さん、お江役に前田敦子さんという初共演のキャストが見所となる。「ReBORN」シリーズはこれまで、福島、仙台、石巻と東北を旅してきた。今回は特別編として、オリンピックが開催されるロンドンが舞台となる。戦国時代の浅井3姉妹の生まれ変わりの3人が、オリンピックスタジアムをはじめ、ビッグベン、ロンドン市庁舎、タワー・ブリッジ、ロイヤル・アルバート・ホール、ハイドパーク、グリニッジ天文台などをドライブするという設定だ。その浅井3姉妹の生まれ変わりに扮するのが、吉高由里子さん、トリンドル玲奈さん、前田敦子さん。3人は今回が初共演だったが、3日間にわたったロンドンロケでは本物の姉妹のように仲がよく、撮影の合間にAKB48の「ヘビーローテーション」の振付けを3人で踊るところも見られたという。豪華で贅沢な衣装や撮影も見所のひとつ。女優、アイドル、モデルと、それぞれの世界で活躍する3人が打ち掛け姿で一堂にそろい、華やかな姿で撮影車両のヤリスに乗り込むシーンは注目。一瞬だが、ビートたけしさん演じる豊臣秀吉と、吉高さん演じるお茶々の結婚式のシーンがあり、お茶々着用の金色の打ち掛けも見逃せない。また、リーデンマーケットの撮影では、アーケードを借りきって100名ものエキストラを動員するという大作映画顔負けの撮影も行われた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日「UNITED ARROWS green label relaxing」CMにて今注目の女優、吉高由里子が、UNITED ARROWS green label relaxingのCMキャラクターに起用され、秋冬シーズンの新CMに登場している。CMは22日から全国でオンエア開始されており、注目の内容となっているので、ぜひチェックしたい。このCMは2本立てで、「恋するレーベル・101回目のプロポーズ」篇と「恋するレーベル・ビューティフルライフ」篇から成る。そう、それぞれ伝説的な人気ドラマ、武田鉄也の「101回目のプロポーズ」(フジテレビ系)と木村拓哉の「ビューティフルライフ」(TBS系)がモチーフだ。名セリフを叫ぶ、想いのこもった作品にCMでは、彼女がそれぞれのドラマの名セリフを叫んだり、象徴的な名場面を熱演。寒くなる季節にも心温まる、大切な人への熱い想いが込められたCMとなっている。彼女の演技も素敵だ。同ブランドでは、「Be Happy~ココロにいいオシャレな毎日~」をブランドコンセプトとしているとか。彼女のイメージがしっくりくることはもちろん、名セリフにふたたびキュン☆まさに、“ココロにいい”を提示してくれるCMとなっている。このCM公開に合わせ、UNITED ARROWS green label relaxingでは、WEBキャンペーン「恋する名所」もスタートしている。いつの時代も恋する乙女は美しい!豊富なコンテンツがズ時公開されるというから、こちらのコンテンツもCMとともに楽しんでみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年10月24日サントリーウイスキー「トリス<エクストラ>」のCMに出演中の吉高由里子が8月3日、東京・アークヒルズのアークカラヤン広場で「HIGHBALL GARDEN お好み焼祭 IN 六本木」のオープニングイベントに出席した。吉高由里子の他の写真オープニングイベントに参加した人気6店舗のお好み焼きに舌鼓を打った吉高。「どのお店のお好み焼きもすごくおいしくて、もっとゆっくり食べたいですね」と感想を述べ、ハイボールのおかわりを勧められると、「喜んで!」とご機嫌だった。このイベントはハイボールとお好み焼きを楽しめるビアガーデンならぬハイボールガーデンとして、9月11日(日)までの期間限定で開催。お好み焼きの本場・大阪や広島、東京など14店舗が出店する。吉高は「屋外なので息抜きをしてもらえたら」と来場をアピールした。
2011年08月04日吉高由里子が“5マタ女”を演じる話題作『婚前特急』の完成披露試写会が12月14日(火)、東京・スペースFS汐留で行われ、吉高さんをはじめ、加瀬亮、浜野謙太(SAKEROCK)、青木崇高、吉村卓也、榎木孝明ら5マタを掛けられてしまう、哀れな(?)俳優陣が勢揃い。5人全員が「今回、彼氏役を演じました…」と自己紹介し、笑いを誘った。主人公は時間を有効に使うべく5人の男と同時に付き合っているという24歳のチエ(吉高さん)。友人の結婚に刺激されたチエは“たった一人の本当の相手”を選ぶべく、彼氏5人を査定することに。幻滅とすれ違いを繰り返しながら、猛スピードで駆け抜けるチエがたどり着く“終着駅”とは?ドラマ「美丘−君といた日々−」(日本テレビ)や話題の超大作『GANTZ』など出演作が相次ぐ吉高さんが、『蛇にピアス』以来となる主演映画で、どこか憎めないヒロインを好演。携帯配信によるオリジナルドラマからスタートし、今回新たに映画として製作された。吉高さんは純白のファンシーなドレス姿を披露。その姿はまるで男たちを魅了する美の女神…それとも小悪魔?今回演じたチエを「アグレッシブでポジティブ。似てる部分は自分じゃ分からないけど、違う魅力を持った5人の男性と付き合うなんて欲張りだなって思います」と分析し、5人全員と繰り広げたキスシーンに「人間の唇って、いろんな種類あるな、と。いろんな年齢の方々(の唇)を総ナメさせていただき、ありがたい」と“吉高節”で感想を語っていた。そんな吉高さんに、5人の男優陣は役柄同様、翻弄された様子。『重力ピエロ』でも共演した加瀬さんは「一緒にいると、とにかく笑っちゃってしょうがなかった」。ミュージシャンで俳優としても活躍する浜野さんからは「吉高さんとのやりとり自体が強烈だった。自分の中に潜む野獣性が、引き出されるのを感じました」と肉食男子宣言も飛び出した。キスシーンに臨んだ青木さんは、リハーサル段階からキスしていたそうで「助監督さんから『リハでは(キスは)いいです』と言われちゃって…」と照れ笑い。一方、期待の若手俳優・吉村さんは「ムードメーカーとして現場を盛り上げてくれた。キスもリードしてくれて(笑)、楽しかったです」と“先輩”吉高に感謝。そしてベテラン俳優の榎木さんは「吉高由里子がこの時代にウケるのがよく分かる作品。キュートで天然、よくわかんない部分も魅力だと思う」と手放しで絶賛していた。メガホンをとった前田弘二監督は「常識に縛られず、自分のルールで生きるヒロインを描きたかった」と本作の着想を語り、「実は最初は彼氏が(5人ではなく)7人だった」と知られざる事実を暴露。今回が長編デビュー作となるが「吉高さんが素敵な演技で、チエを素敵な女性にしてくれた」と大満足の表情だった。『婚前特急』は2011年4月1日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:婚前特急 2011年春、テアトル新宿ほか全国にて公開■関連記事:吉高由里子、2年ぶり主演映画でワガママ5マタ女!ウエディングドレス姿も披露
2010年12月15日