俳優の吉沢亮が、デビュー15周年企画の第2弾としてファンクラブを開設、第3弾として単独イベントを開催する。2009年15歳でデビューし、今年30歳を迎えた吉沢は先日、デビュー15周年企画第1弾として写真集『Profile(プロファイル)』(発売元:アミューズ)を6月14日に刊行することを発表した。今回、第2弾としてアミューズ所属アーティストの動画配信、チケット先行など豊富なオリジナルコンテンツを楽しむことができる公式デジタルファンサービス「Amuse+(アミューズプラス)」内に、公式ファンクラブ「吉沢亮ファンクラブ」を開設。デビュー日の6月21日にグランドオープンし、ファンクラブでは、吉沢のオフな姿や、会員限定イベントなど、さまざまなコンテンツを展開する予定だ。また、7月10日に単独イベント『吉沢亮 ~15周年記念~ トークイベントしりょう!」をパシフィコ横浜 国立大ホールでで開催することも決定した。イベント全2部のうち、第1部はファンクラブ会員限定イベントとなる。ファンクラブの入会受付は、プレオープンの5月8日からスタート。イベントのファンクラブ最速先行の受付も同じタイミングでスタートする。
2024年04月21日吉沢亮主演ドラマ「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」より、連続ドラマでは描けなかった、吉沢さん演じる志子田武四郎のドクタージェット搭乗シーンの場面写真が到着した。本作は、2022年10月期に放送された月9ドラマの続編。北海道の丘珠病院PICUを舞台に、しこちゃん先生こと駆け出しの小児科医・武四郎が、医師として、人間として成長していく姿を描いていく。先日行われた完成披露舞台挨拶では、医療監修を務める小児科医・植田育也より寄せられた手紙にて、今年4月より現実世界でもドクタージェットを運行できるようになったことが明らかになった。これとリンクするように、本作でもドクタージェットの運用が可能に。子どもたちの命をつなぐドクタージェットの搭乗シーンに注目だ。「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」は4月13日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日俳優の横浜流星が、吉沢亮主演の映画『国宝』(2025年公開)に出演することが10日、明らかになった。同作は吉田修一氏による同名小説の実写化作。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ芝居だけに生きてきた喜久雄(吉沢亮)が、その命を賭けてなお、見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語を描いている。○■映画『国宝』に横浜流星出演この度、主人公の親友でライバルとなる歌舞伎界の御曹司・大垣俊介役に横浜流星が決定。来年2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎を演じる横浜は、『新聞記者』(22年/Netflix)、『アキラとあきら』『線は、僕を描く』(22年)など数々の話題作に出演し、2022年『流浪の月』では第47回報知映画賞助演男優賞を受賞。昨年2023年、『ヴィレッジ』『春に散る』での演技が高く評価され、第48回報知映画賞主演男優賞を受賞し、2年連続の快挙を成し遂げている。『春に散る』のボクサー役を演じるにあたっては、実際にプロテストに挑戦し、見事合格した。今回挑むのは、名門の跡取り息子として、幼い頃から芸の世界に生き、歌舞伎役者になることを運命づけられた俊介。任侠の一門に生まれた主人公・喜久雄と、喜久雄が引き取られた家の跡取り息子である俊介が親友となり、共に芸を磨いてスターダムを駆け上がる。名門の血を引く俊介と、芸でのしあがる喜久雄のライバル関係もまた、今作の大きなみどころとなる。NHK大河の主演をつとめた吉沢と、これからつとめる横浜共演することになる。今回同作のメガホンをとる李相日監督とは、2022年『流浪の月』以来のタッグとなり、横浜は「俳優人生の転機となった」と語っているほど。吉沢同様、横浜もこれまで踊りの経験がなかったため、昨年3月より「まっすぐ歩くこと」から稽古を始めたが、元極真空手世界チャンピオンの体幹の強さもあり、めきめきと踊りの腕をあげまたという。先に稽古を始めていた吉沢に追いつけ追いこせと、他の仕事の合間を縫って休むことなく日々稽古に励み、自宅での自主練習も欠かさず、歌舞伎の家に生まれた役者に見えるように全身全霊を捧げて役に挑む。初めて吉沢と2人で踊ったのは昨年12月で、スタッフ全員が驚くほど息のあった舞踊を見せたが、撮影中のいまも空き時間を見つけては稽古に励んでいる。○■横浜流星 コメント李組に再び参加できることを光栄に思います。歌舞伎の世界を生き、沢山のことを吸収して芝居を磨けたらと思っていますし、最大の敬意を持って歌舞伎役者、大垣俊介を人間臭く生きます。目指す頂きは途方も無く高いですが、険しい方が自分は燃えますし、喜久雄を生きる吉沢くんと共に刺激し合い、見えない頂上を目指して一歩一歩着実に歩み、必ず辿り着いて、見たことの無い景色をこの目に焼き付けたいと思います。歌舞伎の魅力を一人でも多くの方々に届けられるよう、キャストスタッフ一丸となって全力で務めますので、ご期待下さい。○■李相日監督 コメントひとたび役が宿ると、あの長いまつ毛の下の瞳に情念が見え隠れする。『流浪の月』では嫉妬の炎がその瞳を歪ませたが、梨園の御曹司という過酷な宿命、流転の人生を背負った瞳の奥には何が立ち顕れるのか。難役であるほどに研ぎ澄まされていく横浜流星に期待しかありません。【編集部MEMO】映画『国宝』ストーリー…任侠の一門に生まれ、数奇な運命をたどり、歌舞伎役者の家に引き取られた喜久雄(吉沢亮)。歌舞伎の名門に生まれ、跡取り息子として生まれながらに将来を約束された俊介(横浜流星)。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる2人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていく。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。運命に翻弄され、もがき苦しみ舞台に立ち続ける2人。「歌舞伎」という鮮やな世界の秘められた裏側で、激動の人生を歩みながら、ただひたすらに芸の道を極めてゆく。
2024年04月10日歌手の赤西仁が24日、自身のInstagramを更新し、SixTONES・京本大我との2ショットを披露した。「Lunch with Taiga」とコメントを添えて、京本との2ショット写真を投稿した赤西。ソファ席で並んで座った2人はピースサインを決めており、とてもリラックスした雰囲気だ。一方の京本も同日、自身のX(Twitter)で「今日は仁くんとランチ~」「実は数年前から仲良くさせてもらってます」と明かし、赤西との仲睦まじい2ショットを公開。赤西は2006年にKAT-TUNのメンバーとして鮮烈なデビューを果たし、破竹の勢いでブレイクするも、2010年に同グループを脱退。その後はソロ活動に専念し、海外に移住するなどしていたが、数年前から両者の間で交流があったようだ。こうした投稿にファンからは、「仁×きょも!? マジで!?!?」「大好きな2人が一緒にいる奇跡です」「最高すぎて発狂した」「どうやって2人が繋がったのか知りたい」「ほんまに声出たって」「もうこれコラボ曲出してほしい」「なんだこの世界は!!」「青春と青春」「とんでもない2ショットが世に放たれた」「この2人が並ぶことがあるなんて」「びっくりし過ぎて息止まるかと思いました」「やっとこの日が…最高すぎる」「やばい生きてて良かった」「じんきょもなんて最強すぎない?」「いいねを1回しか押せないのを初めて悔やんでる」「嘘みたいな2ショット」「驚きすぎてむせた笑」「夢?? これ夢??」「推し×推しが…画面が割れる」「これは新時代だ」など驚きと歓喜の声が寄せられている。
2024年03月27日俳優の吉沢亮が、映画『国宝』(2025年公開予定)で主演を務めることが、わかった。同作は、2017年から朝日新聞にて連載された吉田修一氏による同名長編小説の実写化作。歌舞伎界を舞台にした原作は、連載時から大きな話題となり、2019年に「第69回芸術選奨文部科学大臣賞」、「第14回中央公論文芸賞」をダブル受賞した。吉田氏自身が3年間歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験をもとに書き上げた渾身の作品となっており、任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きてきた喜久雄が、その命を賭けてなお、見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語を描いている。主演を務めるのは、映画『キングダム』(19)で信の親友・漂と、玉座を奪われた秦国の王・エイ政の二役を見事に演じ分け、「第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞」、「第62回ブルーリボン賞助演男優賞」を受賞した吉沢。30歳となった節目の年に、芸の道に人生を捧げ、やがて国の宝となる稀代の女方歌舞伎役者・喜久雄に挑む。これまで踊りの経験がなった吉沢は、まずはまっすぐ歩くことから始め、すり足で歩く、正座の仕方、扇子の持ち方・取り方など基本動作からスタート。稽古初日はまっすぐ歩くことだけで終わり、撮影時にきちんと踊ることができるのか不安もあるなか、他の仕事をセーブし、撮影本番のギリギリまで日々歌舞伎の稽古を行なった。また、今作のメガホンを取るのは『悪人』(10)『怒り』(16)と、これまでも吉田修一作品を手掛けてきた李相日監督。脚本は、『八日目の蝉』(11)『コーヒーが冷めないうちに』(18)の奥寺佐渡子氏が担当する。コメントは以下の通り。○■吉沢亮吉田修一先生×李相日監督の3作目。『悪人』ではただただ視聴者として感嘆し、『怒り』ではオーディションの参加者として、何もできなかった自分への苛立ち、完成を観てのどうしようも無い昂まりと悔しさ。そして『国宝』では当事者としてなにを思うのでしょう。稀代の女方を演じると言う、途方もない挑戦ではございますが、その挑戦の先に見える景色が何よりも美しいものである事を信じて。日々精進です。○■李相日監督芸に身を捧げ、人生を翻弄される多彩な登場人物たちが織りなす豪華絢爛な歌舞伎の世界観。吉田さん渾身の作品を担う重圧に慄えが止まりません。小説刊行からの構想6年。言い換えれば、“覚悟“に要した年月です。決め手は、吉沢亮の存在。美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感。役者として着実に成長し進化を遂げた今、まさに機が熟した宿命の出会いです。数多ある困難を超えた先に拡がる未知の世界に、関係者一同胸昂る思いです。○■原作者・吉田修一氏『悪人』『怒り』、そして『国宝』へ。夢が叶う。三たび、信頼する李相日監督に自作を預けられる喜びにあふれている。そしてもう一つ、夢が叶う。『国宝』執筆中も書き終えてからも、ずっとあることを夢見ていた。無理は承知ながら、この稀代の女方・立花喜久雄の舞台を一度でいいからこの目で見てみたいと。その夢が叶う。吉沢亮という稀代の役者を迎えて。【編集部MEMO】吉沢亮は、1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年に「アミューズ全国オーディション」で審査員特別賞を受賞しデビュー。映画『キングダム』(19)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞。2021年にNHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務めた。近年の主な出演作は、映画『キングダム』シリーズ(19・22・23)、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『ブラックナイトパレード』(22)、『ファミリア』(23)、ドラマ『PICU 小児集中治療室』(22)など。(C)吉田修一『国宝』(上 青春篇/下 花道篇)朝日文庫
2024年03月06日『パレード』で山本周五郎賞、『パークライフ』で芥川賞を受賞した吉田修一による小説『国宝』が、吉沢亮主演で映画化されることが決定した。『国宝』は、2017年から朝日新聞にて連載された同名長編小説で、歌舞伎界を舞台にした作品。任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きてきた喜久雄が、その命を賭けてなお見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語となっている。主演を務めるのは、『キングダム』(2019) で信の親友・漂と玉座を奪われた秦国の王・嬴政の二役を見事に演じ分け、2020年第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮。これまで踊りの経験がなかった吉沢は、まずはまっすぐ歩くことから始め、すり足で歩く、正座の仕方、扇子の持ち方、取り方など、基本動作を勉強。ほかの仕事をセーブし、撮影本番のギリギリまで日々歌舞伎の稽古を行い、稀代の歌舞伎役者・喜久雄を演じる。メガホンをとるのは、『フラガール』(2006) で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。吉田修一作品に挑むのは、『悪人』『怒り』に続き3度目。脚本は、『八日目の蝉』などのヒット作を手掛け、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』などで東京アニメアワード個人賞(脚本賞)を受賞した奥寺佐渡子が手掛ける。撮影は、今月3月からスタートし、6月クランクアップ予定。公開は来年2025年を予定している。左より)吉田修一(原作)、李相日監督■吉田修一(原作)コメント『悪人』『怒り』、そして『国宝』へ。夢が叶う。三たび、信頼する李相日監督に自作を預けられる喜びにあふれている。そしてもうひとつ、夢が叶う。『国宝』執筆中も書き終えてからも、ずっとあることを夢見ていた。無理は承知ながら、この稀代の女方・立花喜久雄の舞台を一度でいいからこの目で見てみたいと。その夢が叶う。吉沢亮という稀代の役者を迎えて。■李相日(監督)芸に身を捧げ、人生を翻弄される多彩な登場人物たちが織りなす豪華絢爛な歌舞伎の世界観。吉田さん渾身の作品を担う重圧に慄えが止まりません。小説刊行からの構想6年。言い換えれば、“覚悟“に要した年月です。決め手は、吉沢亮の存在。美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感。役者として着実に成長し進化を遂げた今、まさに機が熟した宿命の出会いです。数多ある困難を超えた先に拡がる未知の世界に、関係者一同胸昂る思いです。■吉沢亮吉田修一先生×李相日監督の3作目。『悪人』ではただただ視聴者として感嘆し、『怒り』ではオーディションの参加者として、何も出来なかった自分への苛立ち、完成を観てのどうしようも無い昂まりと悔しさ。そして『国宝』では当事者としてなにを思うのでしょう。稀代の女方を演じると言う、途方もない挑戦ではございますが、その挑戦の先に見える景色が何よりも美しいものである事を信じて。日々精進です。<作品情報>『国宝』2025年公開
2024年03月05日吉沢亮を主演に迎え、「悪人」「怒り」に続き作家・吉田修一と監督・李相日が3度目のタッグを組む映画『国宝』が2025年に公開決定。吉沢さんは激動の時代を生き抜いた、稀代の女方歌舞伎役者に挑む。原作は、2002年「パレード」で山本周五郎賞、「パークライフ」で芥川賞を受賞。2007年「悪人」では毎日出版文化賞など数々の賞に輝いた吉田修一の最高傑作と呼び声の高い「国宝」。2017年から朝日新聞にて連載され、歌舞伎界を舞台にした本作は連載時から大きな話題となり、2018年に単行本化。芸道小説の金字塔にして、吉田さんの最高傑作と言われている。2019年・第69回芸術選奨文部科学大臣賞、第14回中央公論文芸賞をダブル受賞し、吉田さん自身が3年の間、歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身の1作。作家生活20周年記念作品として、4年の歳月をかけて書き上げた上下巻800ページを超える大作となり、任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げ、芝居だけに生きてきた主人公・喜久雄がその命を賭けてなお、見果てぬ夢を追い求めていく壮大な物語。主演、吉沢亮は歌舞伎の稽古を行い全身全霊で挑む芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄に挑むのは、吉沢亮。『キングダム』(2019)で信の親友・漂と、玉座を奪われた秦国の王・嬴政の二役を見事に演じ分け、2020年・第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、第62回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。『東京リベンジャーズ』シリーズでは、圧倒的なカリスマ性を持った「無敵のマイキー」こと佐野万次郎を演じ、2021年の興行収入実写作品ナンバーワンの記録に貢献。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に主演し、13歳から91歳までの渋沢栄一を演じ切り、第30回橋田賞新人賞を受賞した。吉田修一原作、李相日監督の前作『怒り』(2016)ではオーディションに参加していた吉沢さんが、今回は成長し進化した姿で主演を務めあげる。物語の舞台は、戦後から高度経済成長期の日本。任侠の家に生まれた喜久雄は、数奇な運命をたどり歌舞伎役者の家に引きとられる。激動の人生の中で、やがて歌舞伎役者としての才能を開花させていくのだが――というストーリー。吉沢さんは、まずはまっすぐに歩くことから始め、すり足、正座の仕方、扇子の持ち方、取り方など、基本動作からの稽古を開始。稽古初日は、まっすぐ歩くことだけで終わったという中、ほかの仕事をセーブし、撮影本番のギリギリまで日々歌舞伎の稽古を行い、不遇の青年が国の宝になるまで、稀代の歌舞伎役者・喜久雄に近づけるよう全身全霊で挑んでいるという。メガホンをとるのは、監督・李相日初めて吉田修一作品に挑んだ『悪人』(2010)は、第34回日本アカデミー賞13部門で15賞受賞、最優秀賞主要5部門を受賞し、第35回報知映画賞作品賞、第84回キネマ旬報日本映画ベストテン第1位、第65回毎日映画コンクール日本映画大賞など国内のあらゆる映画賞を総なめにし、第34回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で最優秀女優賞(深津絵里)を受賞するなど、海外でも高い評価を得た。2013年『許されざる者』ではヴェネチア国際映画祭に招待、再び吉田修一原作に挑んだ『怒り』では第64回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門に唯一の邦画作品をして出品され、大きな話題を呼んだ。さらに脚本は、第46回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門招待作品、相米慎二監督の『お引越し』で脚本家デビューし、『八日目の蝉』第35回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞、『コーヒーが冷めないうちに』や、細田守監督の『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』で東京アニメアワード個人賞(脚本賞)を3度受賞の奥寺佐渡子が手掛ける。主演&原作&監督よりコメント到着■吉田修一(原作)「夢が叶う。吉沢亮という稀代の役者を迎えて」「悪人」「怒り」、そして「国宝」へ。夢が叶う。三たび、信頼する李相日監督に自作を預けられる喜びにあふれている。そしてもう一つ、夢が叶う。「国宝」執筆中も書き終えてからも、ずっとあることを夢見ていた。無理は承知ながら、この稀代の女方・立花喜久雄の舞台を一度でいいからこの目で見てみたいと。その夢が叶う。吉沢亮という稀代の役者を迎えて。■李相日(監督)「機が熟した宿命の出会い」芸に身を捧げ、人生を翻弄される多彩な登場人物たちが織りなす豪華絢爛な歌舞伎の世界観。吉田さん渾身の作品を担う重圧に慄えが止まりません。小説刊行からの構想6年。言い換えれば、“覚悟“に要した年月です。決め手は、吉沢亮の存在。美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感。役者として着実に成長し進化を遂げた今、まさに機が熟した宿命の出会いです。数多ある困難を超えた先に拡がる未知の世界に、関係者一同胸昂る思いです。■吉沢亮「途方もない挑戦」吉田修一先生×李相日監督の3作目。『悪人』ではただただ視聴者として感嘆し、『怒り』ではオーディションの参加者として、何も出来なかった自分への苛立ち、完成を観てのどうしようも無い昂まりと悔しさ。そして『国宝』では当事者としてなにを思うのでしょう。稀代の女方を演じると言う、途方もない挑戦ではございますが、その挑戦の先に見える景色が何よりも美しいものである事を信じて。日々精進です。撮影は3月からスタートしており、6月クランクアップ予定。『国宝』は2025年公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日俳優・吉沢亮の2024年カレンダーが、3月に発売決定。予約販売もスタートしている。昨年は『ファミリア』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』、『キングダム 運命の炎』、『かぞく』、『クレイジークルーズ』など、多くの作品に出演した吉沢さん。30歳、そしてデビュー15周年を迎える節目の年となる今年は、人気シリーズの最新作『キングダム 大将軍の帰還』や、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』などの公開が控えている。今回のカレンダーは、ゆかりの深い北海道や大好きな京都、過去の出演作品や様々な撮影で訪れた土地を巡り、日本の豊かな自然や格式高い建造物と共に撮影。そして、美しい日本の四季をおさめるべく、1年を通して撮影を実施し、京都・仁和寺の桜や東寺の紅葉、北海道の雪原など、季節のうつろいも感じられる。アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART」、全国のHMV店舗およびHMV&BOOKS online、@Loppiにて予約受付中。今回は、カレンダーが入るオリジナルケース付きだ。「吉沢 亮 2024.4→2025.3 カレンダー(オリジナルケース付き)」商品概要発売日:3月価格:3,000円(税込)仕様:B5変形サイズ/卓上形式/全13枚(表紙1枚+本文12枚※1か月1枚)2024年4月1日~2025年3月31日/表裏両面印刷仕様/オリジナルケース付き発売元:株式会社アミューズ(シネマカフェ編集部)
2024年02月02日俳優・吉沢亮の公式Xにて、今年のカレンダーの2月の撮影メイキングが公開された。大河ドラマ「青天を衝け」や『東京リベンジャーズ』『キングダム』シリーズなどに出演し、この春には「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」や『ぼくが生きてる、ふたつの世界』という主演作品の放送・公開を控える吉沢さん。2月1日本日は、吉沢さん30歳の誕生日。そして、今年は15周年。コメント欄には、「お誕生日おめでとうございます」、「良きお誕生日&30歳でありますように」、「これからも沢山応援していきます!!」、「はしゃいでる吉沢さん、かわいいです」、「30歳の吉沢さん楽しみでございます」、「癒やされる動画ありがとうございます!」、「逆にプレゼントいただいた気分です。ありがとうございます」などと、ファンから多くのお祝いメッセージが寄せられている。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日2023年12月25日、俳優の黒木メイサさんと歌手の赤西仁さんが、それぞれのInstagramのストーリーズ機能で離婚を報告しました。黒木さんと赤西さんは、2012年2月に電撃結婚しており、同年9月に第1子となる長女、2017年6月には、第2子となる長男が誕生しています。また、Instagramでファンの質問を答えた際には、「赤西さんのリスペクトしているところはどこですか?」という問いに対して、「自信を持っているところ」と回答するなど、仲むつまじい様子を見せていました。黒木メイサさんは、離婚を決断した経緯について、このようにつづっています。この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます。今も仲良く平穏に過ごしておりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。なお、マスコミの皆様には家族や親族、関係者等への取材はお控えくださいますよう何卒お願い申し上げます。meisa_kuroki_ーより引用2人は、夫婦としては、それぞれ新しい道へ歩んで行くとしつつ、『新たな形のパートナーシップ』を築いていくという、前向きなコメントを残しています。夫婦という形ではなくなりますが、この先も、家族を最優先に、お互いを支えていく意志が感じられるメッセージだったのではないでしょうか。離婚の報告を知った人たちからは、「仲がよさそうだったので驚きました」「それぞれの活躍を楽しみにしています」との声が寄せられていました。結婚から11年、ともに過ごしてきた2人の決断に、驚いた人は多いことだったでしょう。今後は、新しい形のパートナーとして、それぞれの道へ進む2人の活躍を期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月25日ゲームは、子供が大好きな娯楽の1つ。寝食を忘れて熱中した思い出がある人は少なくないでしょう。とはいえ、親からすれば子供がゲームに没頭しすぎていると心配なもの。昨今では、子供のゲーム時間を親が管理できるよう、制限を設けることが可能な場合があります。片桐仁の息子がサンタに叶えてほしい『願い事』2児の父親である、俳優の片桐仁さんが2023年12月24日にX(Twitter)を更新。子供がサンタクロースに向けて書いた、お願いを公開しました。ホワイトボードに貼られた紙に、つづられていた言葉にご注目ください!サンタさんへ原神とSWITCHの制限解除お願いします。@JinKatagiri_nowーより引用サンタさんに頼むことかよ #クリスマス pic.twitter.com/CtAv6TK6TG — 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) December 24, 2023 片桐さん宅では、ロールプレイングゲーム『原神』と、ゲーム機『Nintendo Switch』に時間制限を設定しているのでしょう。「ゲームを思う存分やりたい」という想いから、子供は制限解除をお願いしたのです!サンタクロースなら、なんでも叶えられると信じている…と見せかけて、本当は『正体』に気付いてのお願いかもしれません。プレゼントとして、何かしらの物を欲しがるのとは違ったお願いに、多くの人が吹き出しました。・大変だ!『正体』がバレているじゃないですか!・これは、すべてを理解した上でのお願いですね。・クリスマスだけ解除してあげて!・笑った。我が家も子供が小6の時に頼まれました!・ゲームが好きな人の切実なお願いだ。はたして、片桐家を訪れたサンタクロースは願いを叶えてくれたのでしょうか。どちらであったにせよ、クリスマス当日は笑顔があふれているといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日俳優の吉沢亮が、映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(2024年公開)の主演を務めることが9日、明らかになった。同作は、作家・エッセイストとして活躍する五十嵐大氏の実録ノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎刊)の実写化作。耳のきこえない母と、きこえる息子・五十嵐大(吉沢亮)の物語を点描のように繊細に紡いでいく。第38回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞、キネマ旬報ベスト・テン1位に輝いた『そこのみにて光輝く』(14)、『きみはいい子』(15)等で国内外にて高く評価される呉美保監督が、吉沢亮を主演に迎え、『正欲』 『アナログ』(23)の脚本も手掛ける港岳彦による脚本で作り上げた。呉監督にとっては、9年ぶりの長編作品。コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐氏による実録ノンフィクションをもとに、主演の吉沢が難役に挑戦し、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。○■呉美保監督 コメント原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。○■吉沢亮 コメント感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。【編集部MEMO】『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』を原作にした映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』。宮城県の小さな港町で暮らす五十嵐家に、男の子が生まれた。両親、祖父母は“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、父・陽介と母・明子の耳がきこえないこと。幼い大にとって、時には母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし成長とともに、周囲から特別な目で見られていることに戸惑い、苛立ち、母の明るさすら疎ましく思いはじめて、冷たい態度をとることが増えていく。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大。そして数年後。“きこえない世界”と“きこえる世界”のふたつの世界を行き来するなかで、帰郷したある日、記憶の底に隠れていた母への思いもかけない気持ちがあふれ出す。(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
2023年12月09日吉沢亮と宮﨑あおいがダブル主演を務めるNetflix映画『クレイジークルーズ』のメイキング映像が公開された。映画『怪物』が第76回カンヌ国際映画祭で日本映画では史上2度目となる脚本賞を受賞した坂元裕二が脚本を、坂元とドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でタッグを組んだ瀧悠輔が監督を務める本作。物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディで、吉沢、宮﨑のほかに、吉田羊、菊地凛子、泉澤祐希、蒔田彩珠、長谷川初範、高岡早紀、安田顕といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された映像は、冲方優と盤若千弦の出会いから始まる。冲方を演じた吉沢は「坂元さんの脚本のドラマは、僕にとって夢のような現場でした」、盤若を演じた宮﨑も「こんなセリフ言ってみたい、というセリフがたくさんありました」、脚本の坂元も「豪華客船でラブストーリーが作れたら、自分の夢が叶うかな」と本作を振り返っている。そして冲方と盤若、それぞれの印象的なシーンとともにキャラクターが紹介され、坂元は「スポットライトの当たらない場所に立っている人を描くのが映画やドラマの本来の役割だと思う」とキャラクターへの想いを語った。さらに、イタリアまで実際の豪華客船のロケハンに行ったものの、コロナ禍の影響で船が日本に入って来られなくなり、急遽作成されたという巨大なセットについて瀧監督は、「セットの再現度はすごいです。ワンセットのサイズとしては、日本最大規模だと思います。あそこまで大きなセットは見たことないです」と絶賛。宮﨑も「ワクワクしています!とても楽しかったです!」と笑顔でコメントした。また本作では、ハイブランドの衣装による華々しいスタイリングも見どころのひとつとなっているが、衣装を担当したBabymixは「脚本を読ませていただいて、ポップなほうがお話に合うのではないかと思い、二次元と三次元の間のセレブリティをやってみようという考え方でやりました」とこだわりのポイントを明かした。最後に本作について吉沢は「個性豊かなキャストがたくさん出てくるエンタメ作品になっているかと思います。笑えるし、なんといってもキュンキュンするシーンがあります」、宮﨑は「楽しいだけではなくて、ミステリーの要素もあったり、色んな世代の方に楽しんで観ていただける作品になっているのではないかなと思います」、瀧監督は「世界中の人に2時間分の圧倒的な現実逃避をしていただけたらと思っております」、坂元は「日本のドラマや映画の中では特別で破格な作り方をしていて、その意味ではすごいクレイジーなんだけど、こういうことがクレイジーではなくなって、将来の夢を見るための逸脱だと思っています」とそれぞれの言葉でコメントしている。そんな本作は音楽にもこだわりが詰まっており、オープニング・テーマ「In Love and Deep Water」は、“天使の歌声”といわれ、世界中で人気を誇るイギリスのボーイ・ソプラノ・ユニットのリベラ(LIBERA)が歌っていることも明らかに。本作の音楽を担当している村松崇継は、「リベラが歌うテーマは、本編の冒頭で紹介されるセイレーンのギリシャ神話と、本作の物語を繋ぐ役割を果たしています。物語を俯瞰的に見た時に“昔々、セイレーンの神話がありました。この物語も神話に通じるものがありますよ”と語り部が前置きを語るような役割ですね」と語っている。『クレイジークルーズ』メイキング映像<作品情報>Netflix映画『クレイジークルーズ』Netflixで独占配信中作品ページ:
2023年11月22日吉沢亮&宮崎あおいW主演のNetflix映画『クレイジークルーズ』より、場面写真が一挙公開された。物語は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。場面写真では、主人公・冲方優(吉沢さん)と盤若千弦(宮崎さん)のラブストーリーの予感が漂う2ショットや、ドレスアップした姿が必見のカットを初公開。そして、怪しいキャラクターの姿にも注目。新任船長・矢淵初美(吉田羊)や、乗客同士リッチなひとときを楽しむ映画プロデューサー・保里川藍那(菊地凛子)、荻原組元組員・湯沢龍輝(泉澤祐希)、荻原組組長の娘・荻原汐里(蒔田彩珠)、明らかに怪しげな雰囲気を漂わせる久留間美咲(高岡早紀)と道彦(安田顕)の資産家夫婦など、誰が犯人でもおかしくないほど全員が怪しく見える。初のNetflix作品となる脚本の坂元裕二が、自身の手掛けた作品史上最大のスケールと語る本作。登場人物たちのキャラクターも徐々に明らかになり、さらに期待が高まる場面写真となっている。Netflix映画『クレイジークルーズ』は11月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月01日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、吉岡徳仁の4年ぶりとなる展覧会「吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント」を開催しています。Photo: Masaru Furuyaデザインや建築、アートの領域で国際的に活動する吉岡徳仁。形の概念を超える「光」を素材とし、透明感のある独自の表現で作品を生み出してきました。TOKYO 2020オリンピックでは、桜をモチーフにした「聖火リレートーチ」のデザインが大きな話題となりました。本展では、炎から放たれる「光」に着目し、新作「ガラスのトーチ」と「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」を発表。世界でも類を見ない、透明なガラスの造形から生み出された、このトーチとモニュメントは、2024年に開催される、国民スポーツ大会(旧国体)SAGA2024のセレモニーに向けて制作されたものです。また、吉岡の代表作であるガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、MIYAKE DESIGN STUDIOが炎を灯すセレモニーのために手がけた衣服が展示されるほか、会期中には、屋外に設置された「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火を灯す特別なイベントが開催されます。Photo: Masaru Furuya■展覧会情報展覧会:吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント会期:2023年9月14日(木)〜11月5日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3開館時間:10:00 - 19:00(最終入場18:50) 休館日:火曜日 入場料:無料お問い合わせ:TOKUJIN YOSHIOKA + TYD 03-6455-3576 www.tokujin.com主催: TOKUJIN YOSHIOKA + TYD特別協力: 株式会社 三宅デザイン事務所、株式会社 イッセイミヤケ後援: SAGA2024実行委員会協力: 東京ミッドタウン、株式会社 遠藤照明、株式会社 ヤマハミュージックジャパン■特別イベント吉岡徳仁により、「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火が灯されます。● 2023年10月7日(土)17:00〜18:00 *終了● 2023年10月28日(土)16:30〜17:30(17:00頃 点火)● 2023年11月3日(金・祝)16:30~17:30(17:00頃 点火)※雨天・強風など、悪天候が想定される場合には中止となります。※イベントの開催については、変更される可能性がございますので、事前に下記のサイトにてご確認をお願いします。■アクセス東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン東京都港区赤坂 9-7-6Tel. 03-3475-2121都営地下鉄大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩5分■ウェブサイト展覧会ウェブサイト:主催者ウェブサイト:※10/28更新(イベント開催 追加)
2023年10月28日俳優の吉沢亮が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。Nippon Cinema Now部門で上映される映画『かぞく』(11月3日公開)で、永瀬正敏、小栗旬、阿部進之介とともに主演を務めた吉沢は、阿部、澤寛監督らと並んでレッドカーペットに登場。ブラックコーデでビシッと決め、フォトセッションでは優しい笑顔を見せていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日俳優の吉沢亮が3日、都内で行われた「アサヒスーパードライ ドライクリスタル 広告キャラクター発表会」に出席した。アサヒビールは、10月11日にアルコール分3.5%で"ビールとの新しい付き合い方"を提案する「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を発売。それにちなみ、イメージキャラクターに吉沢亮を起用した新CMでは新たなビアライフを訴求するという。その発表会にスーツ姿で登壇した吉沢は「ドライクリスタル(のイメージカラー)でもある赤をワンポイントで入れてみました」とファッション解説し、「うれしかったですね。普段からビールやスーパードライもすごい好きで飲んでいましたし、お酒のCMに出たいとずっと思っていましたので、夢が叶いました。最高でございます」とCMキャラクターにご満悦。すでに飲んだという新商品の「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を「スーパードライのキレのある感じとキリッとした感じがありつつ、アルコール分が3.5%の分まろやかというか飲みやすくて、どんな時やどんな料理でも合いそうだしそのまま飲めそうな感じで好きになりました」と笑顔を見せた。吉沢が出演した新CMは、10月下旬からの放映を予定している。すでに撮り終えたという新CMの撮影は「色んなシチュエーションで撮影させていただきました」と振り返り、「CMなんですが、普段やっていることというかプライベートに近いシチュエーションだったので、お芝居をしている感覚というよりは楽しんで撮影させていただいた印象です」と素に近い吉沢の姿が楽しめるという。アルコール分が低いせいか、新商品は「ゲームをしている時に合う」という吉沢。「お酒を飲みながらゲームをやるんですが、ちゃんと酔っ払ってくると意外にやれないんですよね、特にオンラインゲームって一緒にやっていると友だちに迷惑が掛かるんです(笑)」と実体験のあるコメントで「でもドライクリスタルは完璧だと思いますよ。これが最適な飲み方だと個人的には思っています」と期待感も。また、オフの過ごし方を問われた吉沢は「オフの日はやっぱりインドアな人間なので、1日中ゲームをしたり漫画を読んだりとそういうことが多いです」と明かしていた。
2023年10月03日吉沢亮&宮崎あおいW主演のNetflix映画『クレイジークルーズ』より、本作初の映像解禁となるティーザー予告が公開された。豪華クルーズ船でバトラーとして働く冲方優(吉沢さん)は、乗客の理不尽なクレームに土下座も厭わず対応するそのプライドのなさを、新人船長・矢淵初美(吉田羊)から評価されている。横浜からの出航直前、切羽詰まった様子でクルーズ船に乗り込んできた盤若千弦(宮崎さん)は、冲方にお互いの恋人が密会していることを告げる。42日間に及ぶエーゲ海ツアーに出航したクルーズ船・MSCべリッシマのデッキで、冲方と盤石は自分たちの不幸な境遇を嘆き合う。そんな矢先、2人はクルーズ船のプールで殺人事件を目撃。交際中の相手から「なかったこと」にされてしまった冲方と盤若の2人は、目の前で起こった事件を「なかったこと」にさせないため、独自に捜査を始める――。本作は、豪華クルーズ船を舞台に、お客様からの注文に無心で仕えるバトラーと、ある目的のために客船に乗り込んできた謎の女性が、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていく、坂元裕二が手掛けるミステリー&ロマンティックコメディ。映像では、優と、出航直前に切羽詰まった様子で船に乗り込んできた千弦が出会うシーンからスタート。千弦は「私たち浮気されてるんです!」と衝撃的な一言を放ち、冒頭からワクワク感を感じずにはいられない。坂元作品初出演となる2人が、恋愛映画でいうところの脇役同士という新鮮な役どころに挑戦しており、新境地にも期待が高まる。ラストでは、2人と乗客たちが殺人事件を目撃する様子も見られ、物語の重要なエッセンスとなるミステリーの行方も見逃せない映像となっている。さらに、ロマンティックコメディらしく、はじける笑顔で船上で見つめ合うティーザーアート、表情からもミステリーの気配漂う先行カットも到着した。Netflix映画『クレイジークルーズ』は11月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月18日俳優の吉沢亮が14日、東京・原宿で行われた世界巡回展「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」(9月15日~10月1日)のオープニングレセプションに登場した。同展は、カルティエ初となる、ウォッチにフォーカスした没入体験型イベントで、香港、北京、ソウルに続く4都市目として東京にて開催される。カルティエ ウォッチメイキングの重要なビジョンである「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」に光を当て、フランス系カナダ人のデザイナーであるウィロ・ペロンが会場デザインを手掛けた。オープニングレセプションに、同イベントのオーディオガイドを務めた渡辺謙、平手友梨奈、山田五郎、おぎやはぎをはじめ、江口洋介、反町隆史、鈴木保奈美、戸田恵梨香、吉沢亮、北村匠海、赤楚衛二ら、カルティエと縁のある著名人が出席した。吉沢は、黒のスーツ姿で登場。腕には約190万円の「タンク」ウォッチを着用し、「かっこいいですよね」とご満悦の様子で、「クラシックな雰囲気ですごく上品ですし、今日はシックな感じにしましたが、シンプルなのでどんな服にも合いますよね」と話していた。
2023年09月14日俳優の吉沢亮が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。TGCへの出演は2年ぶり、有観客では4年ぶりとなった。毎回恒例の会場をマイナビブルーに染める点灯式に、「マイナビバイト」のイメージキャラクターを務める吉沢が登場すると、黄色い歓声が響き渡り、吉沢は笑顔を見せたり手を振ったりしながらランウェイを闊歩。プレゼントを客席に投げ込むとひと際大きな歓声が沸き起こった。その後、吉沢は「皆さんこんにちは~吉沢亮です! 人がすごいっすね!」と挨拶し、大歓声を受けて「いや~もう最高です」とご満悦の様子。「事前に言ってなかったので盛り上がってくれるのかなという不安はあったんですけど、これだけたくさんの方が盛り上がってくれて。僕の旗も。うれしいな~。ありがとうございます」と喜んでいた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日俳優の吉沢亮が出演する、石崎ひゅーいのニューシングル「ワスレガタキ」のMVが公開された。6枚目のシングルとなる「ワスレガタキ」は、TVアニメ「Dr.STONE」第3期第1クールのオープニングテーマに起用されている楽曲。吉沢さんは、華麗な現場入りを果たすスター俳優を演じている。朝起きてから現場入りするまでの間に、様々なことに巻き込まれるシームレスMVとなっており、華麗かつスマートな流れの中で颯爽と現場入りを果たす姿が見どころだ。石崎さんは、「僕がデビューまもない9年前に、亮くんが出演していたドラマの主題歌を担当させてもらった」と吉沢さんとの最初の出会いをふり返り、「普段は、ほんとに自然体で実はすごく素朴な亮くんなのに、めちゃくちゃカッコつけてもらっちゃいました。かっこいいなー。いいなー。ぜひ見てください!」とコメントしている。また、10周年アニバーサリーアルバムとなる「宇宙百景」のリリースが決定。それに伴い、新アーティスト写真も公開。初回生産限定盤は、紙ジャケ仕様となっており、特典のBlu-rayには、去年の7月に東京・恵比寿リキッドルームで開催し、菅田将暉がサプライズ登場した10周年ライブ10th Anniversary LIVE「、」のライブ映像がフル尺収録される。CDには、全11曲が収録予定だ。「ワスレガタキ」は5月24日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2023年05月19日2023年3月18日、俳優の片桐仁さんが自身のTwitterを更新。次男が小学校を卒業したことを報告しました。片桐さんは、次男の卒業式のために、とある衣装を用意してもらったそうです。その写真がこちら。次男春太、小学校卒業。エレ片の衣装でお世話になっている、柳さんにお願いして作ってもらいました。保護者代表挨拶もした…。 #ウェンズデー pic.twitter.com/9kGqHlPtdB — 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) March 18, 2023 次男が着ているのは、動画配信サービス『Netflix』で配信されたドラマ『ウェンズデー』に登場する、主人公・ウェンズデーが着用していた制服!『ウェンズデー』とは、1930年代に『ザ・ニューヨーカー』に掲載され、その後テレビドラマ、アニメ、映画化され愛されてきた『アダムス・ファミリー』のスピンオフドラマです。2022年11月23日に『ウェンズデー』の配信がスタートすると、3週連続で『Netflix』ランキング1位をキープするなど、世界中の視聴者が魅了されました。片桐さんや次男も、『ウェンズデー』に大ハマりしたファンの1人なのでしょう。完璧ともいえる、ウェンズデーの再現度で卒業式に挑んだのでした。卒業式での次男の素敵な姿に、さまざまな声が寄せられています。・すごい!めちゃくちゃかっこいい!スカートをこんなに着こなせる男の子は、なかなかいないよ!・卒業式に『ウェンズデー』の格好をするなんておしゃれだなー!型にはまらず、自由に表現してほしい。・クオリティがすごいな。っていうか、片桐さんの次男、つい数年前に誕生したような気がする…。時の流れは早いですね。・次男くんのことがうらやましくなりました…!卒業式とか入学式とか、次男くんみたいに、自由に楽しめたらいいよね。2023年3月18日現在、この投稿には9万件以上の『いいね』が寄せられています。片桐さん一家を応援している人だけでなく、『ウェンズデー』のファンも、次男の卒業式での素敵な姿に魅了されたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日1986年から放送されているバラエティ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)。各国の歴史や文化にまつわる不思議なことを、旅先案内人である『ミステリーハンター』がクイズ形式で紹介する番組です。サンケイスポーツによると、2023年で放送開始から38年目を迎える同番組は、本格リニューアルを行います。長寿番組『世界ふしぎ発見!』草野仁の後任は…?リニューアルの目玉として行われるのが、MCの交代です。これまでの37年間、MCを務めたのはフリーアナウンサーの草野仁さんは、司会を勇退。ただし、草野さんは同番組を卒業するわけではなく、今後は『クイズマスター』として、解答者にヒントを授ける役として出演するそうです。そして、気になる草野さんの後任MCは、フリーアナウンサーの石井亮次さん。石井さんはこれまで、お昼の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)でMCを務め、2020年の『好きなアナウンサーランキング』では、初のトップ10入りを果たしていました。草野さんの勇退について、ネットからはさまざまな声が上がっています。・草野さんの、司会者ながら決して前に出すぎないところが好き。MC勇退はさびしいけれど、まだ出演し続けると知って安心した。・ついにこの日が来たか…。いつかは交代するんだろうと思っていた。それにしても、後任が石井アナだと知ってびっくり!楽しみです。・草野仁さん、79歳なのですね。番組を観ていても、まったく老いを感じさせないところがすごい。リニューアル後も楽しみです!本格リニューアルされた『世界ふしぎ発見!』の初回放送は、2023年4月15日。新たな司会者である石井アナウンサーと、新たな役割を得た草野さんが、どのような番組にしていくのか、見逃せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日俳優の吉沢亮が出演する、マイナビバイトの新CM「バイト探しサムライ 想像と違う」編が、17日から放送される。「バイト探しサムライ」シリーズ第5弾となる新CM。吉沢演じるバイト探しサムライが、怪しげな商人風の男から渡された高収入バイトのチラシ(引札)に誘われ、ついに初めてのバイトに挑戦。しかし、自分の想像とは全く異なる仕事を任され、「イメージしていたバイトと全然ちがーう!」と絶叫する。撮影を終え、「今回『バイト探しサムライ』シリーズで初めてCGなどを使って撮影したので、なかなか面白い絵面になるんじゃないかなと思います。仕上がりがどうなるのか分からないので、ドキドキもしますがすごく楽しみです」と放送を心待ちにしていた吉沢。CMの見どころを、「今までなかなかバイトが決まらなかった『バイト探しサムライ』が、ようやくバイトを見つけて嬉しそうにしていたら、実はとんでもないバイトだった。その落差が、CMの短い時間の中にぎゅっと詰まっているのがポイントです」と説明し、「いつも通りテンション高く演じているので、そのあたりも楽しんでもらえればなと思います(笑)」と補足した。また、CMの内容にちなんで、「ぴったりな○○」をテーマにした一問一答にも挑戦。「サムライがいる時代で働くなら自分にぴったりな職業は?」には、「普通の農民をやってると思います。家族で仲良く働いて、自給自足的な生活を穏やかに送りたいですね」と回答し、「1日を快適に過ごすためにぴったりな朝のルーティーンは?」で、「最近朝サウナにハマっています。朝から代謝を高めてスッキリすると1日の活力が上がる気がして、結構な頻度で行ってます」とプライベートな一面を明かした。さらに、「移動中にぴったりな過ごし方は?」に、「YouTubeをずっと見ていて、特に料理系YouTuberがめちゃくちゃ好きです」と答え、「自分は一切料理しないのに、知識だけは結構ある方だと思います(笑)」とアピール。「自分にぴったりだと思うスポーツは?」に対して、「スポーツと言えるか分かりませんが、釣りです。無になれるものがめちゃくちゃ好きで、釣れるのを永遠に待ってられるんです」といい、「友達と一緒に釣りに行った時も、雨が降っているのにも気づかず集中しきってしまいました(笑)」と友人との一時を楽しげに振り返っていた。
2023年02月17日俳優・吉沢亮の2023年カレンダーが、3月に発売されることが決定。本日2月14日(火)19時より、予約販売が開始される。昨年は『キングダム2 遥かなる大地へ』、『ブラックナイトパレード』などに出演。「PICU 小児集中治療室」では、初の月9主演を務めた吉沢さん。現在は、役所広司と父子役で初共演を果たす『ファミリア』が公開中、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』や『キングダム 運命の炎』など、話題作の続編の公開が控える。今回発売が決定したカレンダーテーマは“吉沢亮のオフ旅”。沖縄県で撮影が行われた。コンセプトの異なる2つの旅をテーマに、表面は少し大人な二人旅で、異国情緒を感じられるロケーションの中、食事カットや誕生日のお祝いカットなど、吉沢さんと共に旅をしている気分が味わえる。カレンダー表:3月一方の裏面は、バックパックを片手にのんびり一人旅。都会の喧騒を離れ、美しい海や豊かな自然に囲まれながらオフを楽しむ吉沢さんをのぞき見るカレンダーとなっている。本商品は、4月~2024年3月のB5サイズ/卓上形式仕様。価格は2,600円(税込)となっている。「吉沢 亮 2023.4→2024.3 カレンダー」は3月発売予定。(cinemacafe.net)
2023年02月14日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今回は衣装チェンジも含め、様々なシーンをノンストップで撮影していくという高難易度の撮影で浜辺は「テンポが結構早いですね……」と少し不安げな表情を浮かべる。スタッフと密にコミュニケーションを図り、繰り返し練習したものの、本番では惜しくもカメラの動きとズレてしまい、「ごめんなさい! くそ〜!」と悔しそうに謝罪する一幕も。しかし数テイクの末ついにOKが出ると「よかったー!」と満面の笑みでガッツポーズを見せた。吉沢も浜辺同様の撮影手法だったため「ここはゆっくり動いて、次の演技は、リズムに合わせて気持ち早めに動いたほうが良いですか?」と細かく繰り返し確認。音楽と動きが合わず悔しそうにする場面がありながらも、監督が「これはすごい!」と思わず声が出るほどの演技力を披露した。浜辺とはガーナCMキャラクターとして2年ぶりの共演となり、「ここ最近、それぞれ別々でのCM撮影だったので、お会いできてうれしかったです」と語った吉沢。2人の撮影では向かい合ってプレゼントを交換し、「バレンタインのせいにして」と台詞をそろえるシーンに挑戦した。2人のコメントは以下の通り。――普段の自宅での過ごし方は?浜辺:ずっとアニメや映画を観ます。家から出ないで、ベットから動かないこともよくあります。吉沢:僕は、「コタツムリ」か「ゲーム配信」です。最近、すごくゲームにハマってしまって。浜辺:……ん? 最近ですか?(笑)吉沢:休みの日は、朝起きて、(次の日の)朝までやってしまったり。ゲーム配信ができるほどの腕前ではないのですが、それ(休日)くらいゲームしたいです(笑)。――「バレンタインのせいにして、どのようなことを楽しんでほしい」か、お互いに考えてみてください。吉沢:「エステ」です。浜辺さんは絶対にお疲れだと思いますので、もうとにかく癒やされて欲しいです。バレンタインのせいにして、心も体もスッキリしていただきたいです。痛くなく、ただただ気持ち良いエステを。浜辺:オススメはありますか?吉沢:やっぱり背中です! お芝居とかしていると、背中が固まりがちなので。浜辺:私は「お料理」にしました。「りょう(料、亮)」が入っているので……(笑)。お忙しいので、たぶん自炊が難しそうかと思うのですが、今回バレンタインのせいにして、(少し余裕があれば)好きな料理を自分で作ってお家で食べることも、また違う美味しさを感じるのではないかなと思いました!吉沢:(料理は)10年くらいしていないんですけど、ちょっと頑張ってみようと思います。浜辺:お味噌汁とかどうですか? 煮込んで、お味噌を混ぜるだけなので。吉沢:たしかに。普段料理はしますか?浜辺:やります! 好きですね。あと汁物は、お鍋いっぱいに作っても、たぶん(すぐ)無くなりますよ!――ゲーム好きな吉沢さんが、もし浜辺さんと特別ゲーム企画を生配信するとしたら、どのような対決、体験をしてみたいでしょうか。吉沢:対決形式も楽しそうですけど、時間が経つとお互いイライラしちゃうかもしれないので、やはり協力プレイで、一つの目標立ててゲームをすると面白そうです。浜辺:吉沢さんと、UFOキャッチャーしてみたいです。「ゲームセンターに2人で行ってみた」みたいな。楽しそうです。吉沢:(UFOキャッチャーは)すごい脳内で計算するんですけど、毎回外すんです。あまり上手くないかもしれないです。――バレンタインデーに「バレンタインのせいにして」1日時間がとれるとしたら、どのようなシチュエーション、どんな映画を観て過ごされていますでしょうか。浜辺:チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部観たいです。1回観たことがある映画でも、新しい映画でも良いです。シリーズものは一つ観てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からばーっと全部観てみたいです。
2023年01月31日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今年のバレンタインシーズンに向け、“バレンタインのせいにして”、ちょっとトクベツな過ごし方を提案する架空のWEBマガジン『Ghana Magazine』の表紙を飾る2人。次々と衣装やシーンを変えながら雑誌の誌面撮影のようにバレンタインの過ごし方を紹介していくクリエイティブや口ずさむリリック、ちょっとクセになるようなオリジナルトラックにも注目だ。また、互いに内緒でチョコレートを作る特別企画も。吉沢はハート型のチョコレートにカットしたフルーツとチョコペンを使って「これは間違いない。美味しそうです! トッピング、なかなか楽しいですね!」と終始笑顔で作業。「最後の仕上げで、大分変わりました。天才かもしれない、俺」と自画自賛する出来栄えに。浜辺は2月1日に29歳を迎える吉沢へのバースデープレゼントを制作。普段から料理をしている手際の良さで、仕上げのトッピングでは「“お”めでとう、の、オを描きました(笑)」と照れ笑いしながらチョコペンで「オ」を描く。「真ん中(オ)はちょっと自信が無いのですが、それ以外はすごくきれいにできて、かなりかわいらしい仕上がりになりました。このあと吉沢さんに直接お渡ししたいと思います!」と意気込んだ。浜辺からチョコレートを渡され「ポイントは、真ん中のところです。なんて描いてあるか分かりますか?」という質問に「……大?」と吉沢。「あ、オです(笑)」と少し照れた様子で訂正する浜辺に、「なるほど(笑)。これはとてもかわいいですね! うれしい、有難うございます」と感謝を述べる。そして「気が付いたら30歳になりますので、ゲームばっかりやっていないで、ちゃんと過ごそうと思います。そしてラスト20代、全力で楽しみたいと思います!」と抱負を語った。そして吉沢からプレゼントされた浜辺は、驚きながら「オシャレ! すごーい。センスありますね!」と絶賛。吉沢は「そうなんです。自分で作っていて途中ビックリして。天才じゃんと思って(笑)」とここでも自画自賛。浜辺はプレートをまじまじと見つめ、「すごいびっくりしました! 有難うございます!」と満面の笑みを浮かべた。
2023年01月31日俳優の役所広司が主演を務め、吉沢亮と初共演で親子役となった映画『ファミリア』が6日に公開される。いながききよたか脚本、成島出監督による同作は、山里に暮らす陶器職人の父・誠治(役所)と海外で活躍する息子・学(吉沢亮)、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコス(サガエルカス)の3人を中心に、国籍や育った環境や話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする姿を描いたオリジナル作品。約280万人の外国人が暮らしている日本で実際に起きた事件などをヒントに、ブラジル人の若者や、日系4世らのヒップホップグループのメンバーがオーディションで選ばれて出演した、フィクションとノンフィクションの境界線上のような作品となっている。今回は役所&吉沢にインタビューし、作品のメッセージについて考えたことや、互いの印象などについて話を聞いた。○■境遇が違う人間たちへの理解――なかなかハードな現実を描いた作品にもなっていると思いますが、作品についてどのようなことを感じられていましたか?役所:脚本のいながきさんが自分の体験から立ち上げた物語なので非常にリアリティがあり、今の日本という国のある部分が表現されているのかなと思います。もちろん映画ですからドキドキワクワクもありますけども、この日本という国に外国から働きに来ている方、そして日本から海外に出て仕事をしている方たちがいて、その中で現実に悲しい出来事も起こる。でも、最終的には人とのつながりの中で生きていくんだということが、映画を観て感じてもらえるかなと思います。吉沢:役所さんがおっしゃった通り、やっぱり1人では生きていけないというか、人とのつながりにいろんな形があると感じられる映画だなと思います。僕の演じた学は「言葉も育った環境も違うのに、俺たち家族になるんだ」と言うんですが、境遇や言葉の壁があったとしてもつながれるんだと思うんです。つらい現実も描いているけど、希望の残る映画で素敵だなと思いました。僕自身も日本にこういった問題があるのかと初めて知りましたし、この映画を見て初めて知る方もたくさんいると思うし、そういう点でも意義があるんじゃないかな、と。この映画がきっかけで、実際に起こっていることを調べてくださる方がいればいいなと思います。役所:国籍も言葉も文化習慣も違う人間たちの集まりですけど、みんな同じように血の通った人間たちですから、理解し合えないことはないと思うんですよね。例えば今回ワールドカップが開催されたカタールにも、僕らが知らない文化習慣がある。でも機会があってお互いが知り合って理解し、新しい人間関係が出てくるのだから、それは未来に対してすごく良いことなんだと思います。映画を観て、そういった理解がこれからの世界に必要なんだと感じてもらえればうれしいです。――お二人は親子役で今回初共演とのことですが、お互いの印象はいかがでしたか?役所:吉沢くんが演じた学は、僕が演じる誠治にとって1番大切な人物で、実際に一緒にシーンを重ねていくうちに、吉沢くんの存在が僕自身の心の中で大きくなっていたんです。それは吉沢くんがそういう芝居をしてくれたからだと思いますし、一緒に関係が作れて、本当に頼もしい共演者でした。――実際、吉沢さんが息子だったとしたら…と想像するといかがですか?役所:息子だったら、誇らしいです。吉沢:とんでもないです。僕はこのお話をいただく前から役所さんの出られていた作品をずっと拝見してましたし、共演してみたいという思いがあったので、出演させていただくときにも「役所さんとお芝居ができる」という点が大きな要因でした。実際に一緒に芝居をして、役として生きている姿を見て本当に勉強になり、すごく貴重な時間を過ごさせていただいたなと思います。――逆に吉沢さんから見て、役所さんが本当のお父さんだったら…みたいな想像はされますか?吉沢:もし役所さんがお父さんだったら、僕は役者を目指してなかったかもしれないです(笑)。こんなにすごいお父さんにはなれないと思うので。○■これからの映画人のことも考えなければいけない時代――今回コロナ禍で撮影も中断してしまったとのことですが、それでも作品を届ける意義みたいなものはどのようなところに感じていましたか?吉沢:コロナ禍では、そもそも僕たちの仕事って本当に必要なのかな? とも思いました。こうやって世界が大変な時期に無理してやるべきものなのかな、と思ってしまったり。でも、家から出てもいけないといった時に、心を救ってくれるのはやっぱりエンターテインメント作品なんだと思い、結果としてはとにかく目の前にある作品に真摯に取り組むことが1番なのかなと思いました。役所:今回は台本の読み合わせまではできていて、ブラジル人のキャストチームは撮影をしていたんですけど、それから1年半延期になって。他の作品も延期になったり中止になったりした状況でした。やっぱりコロナというものは、僕たちにとってすごいことで、舞台公演もそうですけど、職を失う俳優やスタッフもいっぱいいたんだと思うんです。この世界に夢を見て憧れてきた若者たちが、辞めていかざるを得ないという話もよく聞きます。そういう時に、自分たちエンターテインメント業界の人間としては、何ができるんだろうと、深刻に考えました。――何か方向性のようなものは見えてきたでしょうか…?役所:いろいろな動きはありましたが、例えば映画界全体がリーダーシップをとって新しい人材を育成するとか、コロナ禍のような異例なことが起こった時に才能ある人を留めておけるシステムを作るとかしないと、ダメになっていくんじゃないかという気がしました。今は是枝(裕和)さんたちが有志として、吉沢くんたちのようなこれからの時代の映画人がなるべくいい環境で仕事ができるように、頑張ってらっしゃいますよね。だから俳優もスタッフもそういう状況を目指して活動していかなければいけない時代が来ていると思います。■役所広司1956年1月1日 生まれ、長崎県出身。 95年に映画『KAMIKAZE TAXI』で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。96年に映画『Shall we ダンス?』『眠る男』『シャブ極道』で国内主演男優賞を独占。東京国際映画祭主演男優賞を受賞した映画『CURE キュア』(97年)、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した映画『うなぎ』(97年)など、国際映画祭への出品作多数。12年、紫綬褒章を受章。 近年では映画『三度目の殺人』(17年)、『孤狼の血』(18年)、『すばらしき世界』(21年)、『峠 最後のサムライ』(22年)などに出演。 映画『すばらしき世界』では、シカゴ国際映画祭最優秀演技賞、キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞を受賞。 今後は、映画『銀河鉄道の父』が23年GW全国公開、Netflixシリーズ『THE DAYS』が23年配信予定。また、ヴィム・ヴェンダース監督によるプロジェクト「THE TOKYO TOILET Art Project」の映画にも出演予定。 日本を代表する俳優として活躍している。■吉沢亮1994年2月1日生まれ、東京都出身。 09年に「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で審査員特別賞を受賞しデビュー。19年、映画『キングダム』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞。21年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』、22年のフジテレビ10月期 月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』では主演を務めた。近年の出演作として映画『銀魂/銀魂2 掟は破るためにこそある』(17/18年)、『リバーズ・エッジ』(18年)、『キングダム2 -遥かなる大地へ-』『ブラックナイトパレード』(22年)などがある。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023年GW公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023年夏公開)の公開を控える。
2023年01月03日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、渡邊圭祐が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。撮影中に印象に残っている出来事を聞かれると、吉沢は「志乃ちゃんの最高の変顔シーンのシーンを撮ってる時に、端っこの方で練習してたんですよ、顔を。めっちゃストイックやん!! と思いました、その時」と変顔を再現しながら称える。橋本は「けっこう長回しだったので、喋りながら目をひらいて、イーッてやってたじゃないですか。しかも三春の方を向いて、そのままいくんです。ああいう動きとか台詞に入るのとか結構難しかったので、練習してました」と振り返り、吉沢は「完全に変顔を“降ろして”ました。降ろしてからいってました」と感心していた。3人はさらに「クリスマスにほしいもの」「今年やり残したこと」などトークを繰り広げるが、この日登壇予定だった福田雄一監督が新型コロナウイルス感染後の大事をとって欠席していたためか、時間が余ることに。橋本が「大体、台本とかで質問案いくつかあって、3〜4個余るじゃないですか。それすらもない!?」とつっこむも、質問も使い果たしてしまったという。その場を任され、「昨日何食べた?」と楽屋トークを始めようとする吉沢に、「ゆる〜!」とつっこんだ橋本は「こんなに盛り上がらないことあります?」と心配し、「逆に誰か質問ほしい」と提案。その場で客席からリクエストを募ると、指名されたファンが「ハートください!」とおねだりし、吉沢がハートを作って見せると大盛り上がり。しかし、橋本から「ぎこちないなあ。なんかぎこちないんだよなあ」とつっこまれていた。
2022年12月23日