映画『ビリギャル』で主演を務める有村架純と共演者の伊藤淳史が、映画の大ヒットと受験生の合格を祈願すべく、名古屋市にある上野天満宮を訪れた。本作は、20日にクランクインし、27日より名古屋で撮影を行っている。その他の写真映画『ビリギャル』は、55万部突破した坪田信貴の著書を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が実写化するもの。東西南北や地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。映画の舞台となる塾は、名古屋に実在している学習塾をモデルにしており、有村と伊藤が大ヒットと合格祈願を行った上野天満宮も劇中に登場する。創建1000年以上の歴史を持ち、学問の神様を祀る上野天満宮を訪問したふたりは、神社を散策し、頭をなでると賢くなるという牛像“なで牛”を撫でたのちに参拝した。絵馬に『「ビリギャル」大ヒット!みなさんが合格しますように』と記入した有村は「名古屋ではプリンセス大通りや庄内川の河原で撮影をしました。まだ名古屋のおいしいものを食べられていないのでこれから味噌カツやひつまぶしを食べたいです」と話し、「現場にはご本人のさやかさんもいらしてくれていて、『でら』『何しとんの』など名古屋弁独特のイントネーションなどを常に教えてくれるので、いつもさやかさんと一緒に名古屋弁を勉強しています」と明かした。さらに受験生に向けて、有村は「試験の当日は手が震えるくらい緊張すると思いますが、今まで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んで下さい。応援しています!!」とメッセージを送り、最後に「『ビリギャル』でらおもしろいで観にこや~」と名古屋弁で映画をPRした。『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』5月1日(金)全国公開
2015年01月29日マグネティックフィールドは2月1日、日本酒・純米酒専門BAR「八咫(やた)」3号店と地酒専門小売店「Sake Labo『gauss』(サケラボガウス)」を名古屋・伏見エリアに併設同時オープンする。純米酒専門「八咫」は日本酒を気軽に楽しめるスタンディングスタイルのバー。日本酒メニューは全て、米と米麹のみで醸造した純米酒となっている。併設の地酒専門小売店「Sake Labo『gauss』」ではこだわりの地酒を取り扱う。ひとりでも多くの人に日本酒の魅力を伝えられるよう、新しい驚きと発見を追求した日本酒提供・販売の専門店となっている。「八咫」では、様々なタイプの日本酒と銘柄を取り揃え、楽しみ方も冷~お燗と幅広い飲用形態を提案している。季節や顧客の体調・好みを見極めながら、プロのスタッフが冷~お燗を提案。希望の温度調整も可能で、お燗だけでなく「割り水燗」など要望や好きな飲み口に合った飲み方でも楽しめる。日本酒は、季節ごとに4タイプのお酒を選び、季節限定のお酒や濁り酒、発泡酒といった幅広いジャンルの日本酒を取り揃える。常時30種類以上を用意しているため、自分に合うお酒や飲み方などを見つけることができる。価格は全銘柄1杯500円(100ml)。また、業界でも珍しいきき酒コースは1時間2,000円で楽しめる。様々な日本酒を時間内であれば何銘柄でも試すことが可能(1杯30~50mlを限度、同じ銘柄は一度まで)。料理は、薫り系にはドライフルーツ、濃醇系のお燗に合うチーズなど、日本酒の様々なタイプに合わせたメニューを提供。日本酒と相性のよい食材を、こだわりの調味料を用いて仕上げる。塩は海水100%のゲランド、全国から選び抜いた醤油、味醂(みりん)は純米味醂、料理酒は純米酒を使用している。価格は1品500円。立ち飲みスタイルのため、チャージや席代などはなし。両店の定休日は日曜。※価格はすべて税込
2015年01月29日愛知県・名古屋市の名古屋パルコではこのほど、期間限定で「マイメロディ カフェ」をオープンさせた。開催期間は2015年2月3日まで。○小倉ハニーバタートーストもカフェがオープンする場所は西館8F・キャッツガーデンで、様々なコンテンツとコラボレーションしている。コラボレーションカフェ第1弾として登場したのが、渋谷パルコ(東京都)では連日4時間待ちという「マイメロディ カフェ」。オリジナルメニューを提供するほか、隣接するショップでは限定グッズも販売する。名古屋限定のオリジナルコラボレーションメニューは、「あんかけスパゲッティ~森のマイメロディ仕立て」(1,380円)、「マイメロディの小倉ハニーバタートースト~シャチホコクッキー添え~」(1,380円)など。いずれもオリジナル風船が付いている。また、キーホルダー付きの「マイメロディのラズベリーレモネード」(980円)も販売する。その他、オリジナルコラボレーションメニューとして、マグカップ付きの「サンライズエッグベネディクト~ビシソワーズ付き~」(1,580円)も販売。また、マイメロディの顔を模した「マイメロディのココナッツレッドカレー~レンズ豆のサラダ添え~」(1,380円)や、「生ハムとハーブのお花畑フライドポテト~マイメロディソース添え」(980円)も用意する。スイーツは、「森のマイメロディクレープ~オオカミが狙ってるよ!?~」(1,580円)や、「マイメロディの赤ずきんロールケーキ~ストーリー仕立て~」(980円)などを販売する。ドリンクは、マイメロディの顔をラテ・アートにした「マイメロディラテ(ホット・アイス)」(各650円)や「マイメロディストロベリーミルク(ホット・アイス)」(各780円)を用意。ノンアルコールドリンク「森の果実たっぷりピンクサングリア」(980円)は、席でグラスにサーブする。隣接するショップでは、名古屋初登場のグッズも登場。「ぬいぐるみ小物入れ」「リール付ぬいぐるみパスケース」「ぬいぐるみ」は、各2,000円。「マスコットキーホルダー」(1,000円)、「ペロペロミラー」(800円)のほか、ハンカチやTシャツ、タンブラーなども取りそろえる。※価格はすべて税別(C)’76,’14 SANRIO CO.,LTD.
2014年11月18日愛知県名古屋市中区の雲竜FLEXビル5F、ダイヤモンドホールスペースDで、世界各国のワインを味わえる「ワインで巡る世界一周の旅in名古屋」が行われる。開催日は11月7日~9日、時間は11時~21時。なお7日は13時から開催、最終日は19時まで。○世界12カ国をワインめぐり同イベントでは、好きなワインを自分で注ぎ試飲して歩くスタイルと、専門スタッフがサービスし来場者は席でゆっくり楽しめるスタイル、2種類の方法で世界のワインを楽しむことができる。提供されるワインは、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ハンガリーなどのヨーロッパ各国のものから、アメリカ、南米チリ、アルゼンチン、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド産など。12カ国に分かれた各ブースが、50種類の厳選ワインを提供するという。そのほか、世界のチーズと本場イタリアの生ハム試食販売も実施。さらに初日の来場特典として、先着300名にワイングッズがプレゼントされる。
2014年11月05日日本ギガバイトは11月1日、愛知県名古屋市のグッドウィル エンターテイメントデジタルモール(EDM本店)にて、同社製最新マザーボードの紹介イベントを開催する。時間は13時からと16時からの2回で、それぞれ1時間程度を予定する。イベントでは、GIGABYTEの担当者がオススメのモデルを紹介するほか、旧世代のマザーボードとの性能比較を行う。イベント参加者にはGIGABYTEオリジナルノベルティをプレゼントするほか、イベントの最後には賞品を用意したじゃんけん大会も予定する。このほか、イベントの詳細は日本ギガバイトのWebサイトを参照してほしい。
2014年10月29日テレビ愛知は12月6日と7日、「マンモスフリーマーケットZ」をポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催する。同イベントは、テレビ愛知が毎年2回(春・秋)主催している日本最大級のフリーマーケット。毎回3,500以上の出店、6万人以上の来場者が集まり、古着や雑貨などをはじめさまざまな品物が売買されている。そのほかにも、テレビ局ならではのコンテンツも盛り込まれており、ステージでは芸能人のゲストによるライブやトークショーも行う。キッチンカーが多数集まる飲食コーナーやプロレスコーナーなども設置。今回は、全国のグルメキッチンカー約30台が集結し、ナンバーワンを決定する「キッチンカーグランプリ」の開催を予定している。また、高校生以下の入場料を無料にしたり、9時から入場できるアーリーチケットを発売したりするなど、同イベントならではの特別企画も用意する。入場料は一般前売り900円、一般当日1,200円、アーリーチケット900円(Yahoo!プレミアム会員限定)、高校生以下無料。開催時間は10時~17時(アーリーチケットは9時~)。※価格は全て税込
2014年10月16日名古屋にゆかりある織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次ら武将6人と4人の陣笠隊からなる「名古屋おもてなし武将隊」は、結成5周年記念日の11月3日に名古屋城にてイベントを実施する。○総勢10名の甲冑ダンスを初披露「名古屋おもてなし武将隊」は歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け巡っている武将隊。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」のほか、土日祝日には殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなどのパフォーマンス「おもてなし演武」を行っている。当日は14:30からのメンバー全10人による演武と合わせて、10月29日に発売されるミニアルバム「不離威騎!」(フリーキー!)のリード曲「不離威騎!」の歌唱パフォーマンスを初披露。約20kgの甲冑を着て踊り、唄い、舞う「甲冑ダンス」で漢の強さを感じさせるパフォーマンスを行う。なお、この日にミニアルバム「不離威騎!」を購入すると、オリジナルポスターが武将隊メンバーから手渡しされる。さらに、当日は来場者全員と行う記念撮影などのイベントも予定している。
2014年10月15日愛知県自動車盗難等防止協議会はこのたび、7日の「盗難防止の日」にJR名古屋駅桜通口で、日本損害保険協会中部支部が参画する同協議会のメンバーと、愛知県や名古屋市の職員、損保会社社員の合計60人で、あいち戦国姫隊、名古屋市のマスコットキャラクター「はち丸」とともに自動車盗難防止の啓発活動を行ったと発表した。同日は8時に同支部小峯雅也事務局長と愛知県警生活安全総務課地域安全対策室大西兼功室長から、愛知県の自動車盗難の現状や同活動を通じて県民の意識向上を図りたいとの挨拶があった。続いて、県内を中心に様々な活動を行い、若者や歴史好きに人気のある「あいち戦国姫隊」の吉乃・市・江・まつ・おね・於大が自動車盗難防止を呼びかけたという。その後、8時20分から30分間、「自動車盗難防止ガイド2014愛知県版」「自動車盗難防止啓発チラシ」「カギか~ケロ~♪オリジナルウェットティッシュ」2千セットを配布。また、同日はエフエム愛知のラジオ番組に同支部自動車盗難対策PTの石塚正春リーダーとあいち戦国姫隊が生出演し、同日の様子と愛知県の自動車盗難の実態を報告した。
2014年10月14日ラーメンデータバンクとサンマリエは11月14日、東海エリア初となる「ラーメン婚活全国キャラバン」の名古屋編を開催する。○派手婚の「名古屋」でラーメン婚活開催!同イベントは、全国7都市で開催される「ラーメン婚活全国キャラバン」の第4弾で、これまでわずか3カ月の間に述べ33組のカップルが誕生しているとのこと。東海エリア初となる今回は、名古屋駅(愛知県名古屋市)から歩いてすぐの、チャイニーズビストロ「ドラゴンバンブー」を舞台に、男女最大50名規模で開催される。当日は、ドラゴンバンブー自慢のスペシャルコースが提供され、コースの最後に登場するラーメンは、通常お店では提供していない「ラーメン婚活のための幻の一杯」が用意されているとのこと。豪華な料理を堪能できるだけでなく、新しい出会いを楽しむこともできるラーメン婚活の価格は、今回も男女ともに1,000円に設定されている。同イベントは今後、12月5日東京(銀座)、2015年1月9日大阪、2015年2月6日福岡でも開催される。名古屋編の開催日時は、11月14日18時30分開始。参加資格は真面目に結婚相手を探しているラーメン好きな20歳以上の独身男女で、男性は定職についている方限定。申し込み、詳細は「ラーメン婚活全国キャラバン」のサイトから。
2014年10月10日○名古屋市を出たのは人生で5ヶ月「地元」という言葉を使うときにいつもためらいを感じてしまう。2年前からのマンション暮らしで早くも愛着を覚えているのは愛知県蒲郡市だけれど、ここで生まれ育ったわけではない。小学校の4年生まで過ごしたのは埼玉県所沢市で、大学を出るまで居続けたのは東京都の東村山市だ。いずれも旧友が少しいる程度で、とりわけ好きな場所や飲食店などはなく、小中学校時代には良い思い出はあまりない。なお、実家はすでに東村山を離れている。社会人になってからは杉並区の西荻窪駅周辺に合計8年ほど住んだ。自分と同じ出版業界の人も多く住んでいて、個人経営の小さな店があちこちにある街だ。体の力が抜けるような居心地の良さを感じた。「西荻」こそ僕の地元だったのかもしれないが、愛知の女性と結婚することになって離れてしまった。生まれ育った町で、地元意識すらないほど当たり前のように暮らし続けている人たちがいる。「地元の外に広がる世界に出る切符」ともいうべき大学卒業資格を持っているにも関わらず、だ。彼らを「インテリヤンキー」と名付けて愛知県と東京都で訪ね歩いてきた。6人目で最終回となるので、ヘビー級のインテリヤンキーに登場してもらおう。名古屋市にある鶴舞公園周辺以外で暮らしたのは人生で5か月だけという鈴木彰さん(仮名、52歳)だ。「大学を出て就職したのは京都に本社があるデザイン会社です。京都で2か月間の研修を受けて、東京支社に配属になりました。会社の寮がある行徳(千葉県市川市)から職場の茅場町(東京都中央区)まで東西線で通勤したのですが、3か月で辞めて名古屋に戻りました。さすがに同期で一番早くに辞めた人間でしたね」退職の理由は、バブル経済期で忙しすぎる仕事の内容が「スーパーのチラシの一部分」を作るような作業ばかりだったこと、そして「朝のラッシュがひどすぎた」ことだ。「背骨が折れそうになるほどのラッシュは、名古屋ではまずありえません。雨の日はみんな濡れた傘を持っているので最悪ですよね……。東京で生まれ育った人は慣れているのかもしれませんが、大学時代までは公園近くの一戸建ての実家でのびのびと暮らしてきた僕には無理です。あれで通勤恐怖症みたいになってしまいました」残業は月平均200時間という殺人的な労働環境の中、体調を崩す40代の先輩社員も続出していた。しかも、仕事内容は新人の自分とあまり変わらない。これでは明るい展望を描くのは難しい。○実家に戻り、デザイン事務所にもぐりこむ名古屋の実家に戻り、しばらくは東京に通って転職活動をしていたが、「第二新卒」という言葉もない当時は3か月で会社を辞めた若者を採用してくれる会社は見つからなかった。鈴木さんは結局、名古屋にある小さなデザイン事務所にもぐりこんだ。「手取りはわずか7万円で、寝る時間がないほど働かされました。でも、実家暮らしで生活費はかからないし、仕事の内容が面白かったので問題はありません。名古屋にある大企業の仕事を、広告系のグラフィックデザインの華であるポスター制作を含めて打ち合わせから納品まで一人でやれる。3年ほどガーッと働いて27歳でデザイナーとして独立しました」鈴木さんによれば、名古屋に本拠地を持つ企業は広告制作も名古屋の会社に委託する傾向があり、しかも信頼関係を一度築くと仕事が長く続くという。「面白くて予算が大きい仕事は東京に集まっているのは確かですが、佐藤可士和みたいな超有名人でない限りは、一人のクリエイターが毎年続けられる仕事は少ないと思います。しかも、たくさんの人数でやることになる。僕は運良く、ある小売企業のポスターやテレビCMを10年間もかなり自由にやらせてもらいました。勉強にもなったし、信用も得られた。名古屋にいたことが僕にはむしろ良かったと思います」名古屋の中心地に位置する鶴舞公園周辺に実家がある鈴木さんは恐怖の通勤電車とは無縁の生活だ。自分の能力を生かせて、しかも生活をしていけるお金を稼げる仕事ができるのであれば、住み慣れた地元で暮らすほうが自然なのかもしれない。では、鈴木さんにとっての名古屋と鶴舞公園がいかに心地いい場所なのか。次回の後編でお届けする。(後編は10月16日の掲載予定です)<著者プロフィール<大宮冬洋(おおみや・とうよう)フリーライター。1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に就職するがわずか1年で退職。編集プロダクションを経て、2002年よりフリー。愛知県在住。著書に『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)など。食生活ブログをほぼ毎日更新中。毎月第3水曜日に読者交流イベント「スナック大宮」を東京・西荻窪で、第4日曜日には「昼のみスナック大宮」を愛知・蒲郡で開催。イラスト: 森田トコリ
2014年10月02日ニコンイメージングジャパンは10月1日、「ニコンプラザ名古屋」を開設することを発表した。場所は愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル2F。11月4日より営業を開始する。現在、名古屋市中区にある「名古屋サービスセンター」を同市東区に移転し、「ニコンプラザ名古屋」としてオープンする。これまでのサポート、メンテナンス窓口に加えて、ショールームや写真展示スペースを拡充。地下1階にはセミナールームを設けて、ニコンカレッジの写真講座を実施していく。開設記念展示として、11月4日より作家・写真家の椎名誠氏と自然写真家の高砂淳二氏の作品を展示する。12月6日には高砂氏の開設記念講演を予定している。
2014年10月01日シャープは9月29日、JR名古屋駅の中央コンコースにデジタルサイネージ用の60型液晶ディスプレイ「PN-R603」を100台納入したと発表した。JR名古屋駅では設置工事後、10月7日より運用を開始する。JR名古屋駅は、太閤通口と桜通口とを結ぶ中央コンコースの柱の両面に設置する。これまでは紙のポスターが貼られていたが、デジタルサイネージに置き換えて、広告情報や災害情報などさまざまな情報を掲示する。シャープによると、交通広告としての利用では日本最大級の連続・多面デジタルサイネージだという。同社はデジタルサイネージ用の液晶ディスプレイの販売強化に取り組んでおり、大型モデル、タッチディスプレイ、マルチディスプレイ、高輝度モデル、薄型・軽量モデルなど、幅広い機種をラインアップしている。PN-R603は、60型・フルHD画質の液晶ディスプレイ。本体サイズは横1378mm×縦794mm×奥行約39.4mm。入力・出力端子は、ミニD-sub、DisplayPort、DVI-I、HDMI、ビデオ、コンポーネントなど豊富にそろっている。
2014年09月30日遠藤商事は9月28日、愛知県名古屋市に本格窯焼きピッツァ&カフェ「Napoli’s PIZZA&CAFFE名古屋大須万松寺ビル」をオープンさせた。ナポリスは、イタリア食材にこだわった本格窯焼きピッツァ(マルゲリータ/25cmサイズ)を、350円という低価格で提供している窯焼きピッツァの専門店。このほどオープンした同店は、「世界の山ちゃん」グループのエスワイフードと愛知県エリアフランチャイズ加盟契約を結んだ後、初めて誕生した愛知県内第1号店となる。同店出店を皮切りに、愛知県内に3年で10店舗以上の出店を目指すという。店舗は、ナポリス初めての試みとして、カウンター席・テーブル席・ソファ席の3シーン空間を導入した。一人での利用から、グループでの来店、パーティーやデートなど、さまざまなシーンに合わせて利用できる。イートインだけではなく、テークアウトも可能。同店所在地は、愛知県名古屋市中区大須3-30-40万松寺ビル。営業時間は、7:00~23:00。
2014年09月29日名古屋市交通局は9月1日から、消費税率引上げにともなう市バス・地下鉄の運賃改定を実施する。市バスの普通券は現行200円から210円へ変更に。割引券(100円)や一日乗車券(600円)、各種定期券は据え置く。地下鉄は、初乗り区間(200円)を除く各区間で現行より10円値上げに。一日乗車券(740円)は据え置かれる。定期券については、1区分の1カ月通勤定期券は現行8,160円から8,390円へ、1区分の大学生用1カ月通学定期券は4,800円から4,940円へ値上げされる。小学生用の通学定期券や割引通勤定期券、割引通学定期券は運賃改定後も現行通り。料金が改定される定期券については、9月1日以降を通用開始日とするものも含め、8月31日までの販売分はすべて現行料金での販売となり、9月1日以降もそのまま使える。その他、定期券の払い戻しや書換え・ICカード乗車券の再発行の手数料も現行500円から510円に値上げ。ICカード乗車券の払戻し手数料も210円から220円へと変更される。
2014年06月27日(画像はプレスリリースより)名古屋の「ラシック」に株式会社オガダ・ジャパンは名古屋市の「ラッシク」に「五嘉茶 OGADA-ゴカチャオガダ-」を4月11日にオープンしました。五嘉茶は韓国の伝統茶のスタイリッシュカフェとして人気です。五種類のお茶「五嘉茶」とは「五種類の美しいお茶」という意味です。韓国の伝統的なお茶「韓方茶」をオリジナルにブレンドしたもので、代表的な五種類のお茶は韓医の監修によるもの。ノンカフェインで従来の健康茶に比べて飲みやすいそうです。また、五種類のお茶以外にも、「雑穀」「柚子とカリン」のスムージー、高麗人参、果物を使用したジュースなども提供しています。美容と健康がテーマのドリンク、是非味わってみたいですね。期間限定での出店「五嘉茶」は2009年に韓国で誕生しました。その後、韓国で70店舗以上に拡大、国際イベントなどにも出店するほどの人気です。日本での第一号店は「MARK IS みなとみらい」。今回は名古屋市栄のラシックB1Fへの出店です。期間は4月11日~9月末の期間限定、営業時間は11:00~21:00の予定。【参考サイト】▼PRTIMES「名古屋ラシックに「五嘉茶 OGADA」誕生!」▼五嘉茶 OGADA
2014年04月15日「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月15日、ジェイアール名古屋タカシマヤ2階に出店する。同百貨店はJR名古屋駅に直結。ファサードはブランドを象徴するダミエ・パターンにインスパイアされたデザイン。インテリアはルイ・ヴィトン マルティエ社アーキテクチャー部門が担当。トラベルゲージ、 バッグ、革小物、ウィメンズシューズ、 アクセサリーなどが扱われる。愛知ではナゴヤ ミッドランド スクエア店、名鉄店、名古屋栄店、松坂屋名古屋店に次ぐ5店舗目。
2014年01月24日病気の子どもに付き添う家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をご存じだろうか。このほど愛知県名古屋市の名古屋大学医学部附属病院内に「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」 (なごやハウス)が完成した。11月27日に行われた開所式を取材した。○病院の近くに"我が家のようにくつろげる第2の家"ドナルド・マクドナルド・ハウスは、病気と闘う子どもとその家族が病院の近くに低料金で滞在できる施設だ。コンセプトは"HOME AWAY FROM HOME"、我が家のようにくつろげる第2の家。全施設最寄りの病院から5分以内という病院隣接地(病院敷地内を含む)にあり、利用料は1日1人1,000円という。公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが管理・運営、企業や個人からの募金や寄付によって成り立っている。○日本に9カ所、世界33カ国に328カ所あるハウス開所式には同財団法人、同病院関係者など57人が出席し、施設の完成を祝った。はじめに公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン理事長の柳澤正義氏が挨拶に立った。「このなごやハウスは、日本では東京都世田谷区、宮城県仙台市、高知県高知市、大阪府吹田市、栃木県下野市、北海道札幌市、東京都府中市、東京都文京区に次いで9番目、東海地方としては初めてのハウスになります。ドナルド・マクドナルド・ハウスはアメリカで生まれ、その後フランス、ドイツなどヨーロッパ諸国、さらにはロシア、オーストラリア、アジアでは香港、マレーシア、台湾にも開いており現在33カ国に328のハウスがあります。このように世界に広がったのは、"一般社会の人々が支援して、難病の子どもたちに病院の近くの家庭的環境を提供する"、そういうコンセプトに世界中が共鳴したからに他なりません。私が大学病院に勤務していた頃も、遠く離れた地方から困難な病気を抱えた子どもの患者さんたちが多数入院しておられ、病院に隣接した家族のための宿泊施設の必要性が叫ばれておりました。名古屋大学が中心となり愛知県や名古屋市をはじめ大勢の方々のご理解ご協力によって、このなごやハウスの建設を進めることができました。その結果、本日の完成に至ったことは私ども財団にとって大きな喜びとなっております」(柳澤理事長)○地域が支える子どもの医療名古屋大学 総長の濵口道成氏は、「子どもは私たちにとって一番の宝です。私も子どもを持っている身として、本当に子どもが健やかに育っていくことが一番の喜びだと思います。それを契機に幅広い方々がつながる、そういうハウスになっていくだろうという実感をしています」と述べた。また名古屋大学医学部附属病院 病院長の石黒直樹氏は「医療を成功させるためには心の治療、心のケアといったことが必要で、これは医療者だけでは達成できるものではありません。家族の力、そして家族の愛が必要です。財団にこのような施設を設けていただけるということに対してありがたいと思っております。さらに地域の方々が支援してくださって、寄付というかたちで私どもを応援してくださいました。まさに地域が支える子どもの医療であります。地域の子どもが関係する医療機関すべての医療者の代表として感謝を申し上げるとともに、大切に使ってさらに子供の地域医療を推進していくための大きな力としていきたいと思っております」と話した。日本マクドナルド代表取締役会長の原田泳幸氏は「どこに使われるか、目的が何であるか、その結果をチャリティーした人が実感できる、こういう意味では非常に明確なチャリティーです。子どもはとても大事。活動に参加できることはすばらしいことだと思っています」と語った。○企業や名古屋大学関係者から1億6,800万円の寄付式では、なごやハウス募金委員会 発起人代表で、名古屋大学 副総長の松尾清一氏から公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン 理事長の柳澤正義氏に小切手が贈呈された。なごやハウス募金委員会では昨年3月に活動を開始、さまざまな企業や名古屋大学関係者に対して寄付の呼びかけを行い、1億6,800万円もの寄付を集めた。また、アーティストの石井竜也氏から「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」ハウスマネージャーの増田直樹氏に記念オブジェが手渡された。石井氏は以前からハウスの活動に共感し、チャリティー活動に協力しているという。式の最後にはテープカットで開所を祝ったほか、続いて開かれた祝賀会には268人が集まった中で鏡開きが行われた。○なごやハウスは3階建て、12室のベッドルームを用意なごやハウスは、2014年1月6日に運営開始する。名古屋大学医学部附属病院ほかに入院・通院中の20歳未満の患者とその家族が利用できるという。施設は3階建て。延べ床面積1,192平方メートル、部屋数12室。自炊ができる共有のキッチンやリビングルーム、プレイルーム、多目的室、ランドリーなどが用意されている。○ドナルド・マクドナルド・ハウスに協力するにはドナルド・マクドナルド・ハウスでは、企業や個人からのサポート(寄付・支援)を呼びかけている。ハウスの活動への協力方法は、寄付金、「はやく元気にな~れの会」サポート会員、マクドナルド店舗での募金、ボランティア参加、物品寄付でのサポートなどがある。詳細は、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンサイト内で確認できる。
2013年12月03日各地、名物というものはあれど、名古屋ほど名物の食べ物が多い場所はない。それも、どれも個性的で美味しいものがたくさん! いま、一番美味いものがあるのは名古屋だ! しかしいくら日本列島の真ん中にあるとはいえ、そう気軽にいけるものでもない。今日は自宅で名古屋名物の人気1、2を争う味噌カツを作ってみよう! それもただの味噌カツじゃないよ。きっと名古屋にも無い、美味しい&ヘルシー変わり味噌カツのご紹介! 材料(8個分)・豚肉(薄切り) 8枚・山芋(直径3cmくらいのもの)1cm幅に切ったもの×8ヶ ※長芋でも可・塩、胡椒 各少々・赤味噌(出来れば八丁味噌) 大さじ2・酒 大さじ3★みりん 大さじ2★にんにく(すりおろす) ほんの少し★きび砂糖 大さじ1◎はちみつ 小さじ1◎酒 大さじ1◎みりん 大さじ1・小麦粉、パン粉 適量・卵(よく溶きほぐす) 1個1. ボウルに赤味噌をいれ、酒(大さじ3)を少しずつ加えながら味噌をしっかり溶く。溶けたらフライパンにいれ、★も加えてよく混ぜながら中火にかける。沸騰したら弱火にし、1~2分混ぜながら煮てトロっとしてきたらさらに◎を入れ、サラッとした硬さに仕上げる。2. 豚肉は広げて手前に山芋を置き、表面に薄く塩と胡椒を少々する。3. 手前からきつく巻く。また表面に塩と胡椒を少々する。4. 全体に薄く小麦粉をつける。余分な小麦粉ははたいて落とす。5. 溶き卵→パン粉をつける。6. 低めの中温の油で5~7分、火が通るまで揚げる。7. しっかり油を切り、器に盛って仕上げに1の味噌をかけて完成! 豚肉の中から、思いがけぬホクホクの山芋が登場。(これは名古屋にはありません)山芋をいれると、食感がよくなり、ボリュームアップでかつヘルシーに。この料理のポイントはなんと言っても名古屋風の味噌。よく味噌カツは『どろどろした味噌』というイメージがあるが、本場の名古屋の味噌カツはサラサラしたものが王道(と思う)。豚肉は、ばら肉や肩ロースでつくるとジューシーに、もも肉でつくるとヘルシーに。お好みで使い分けてね。ぜひおためしあれ!
2013年10月21日ラルフローレンは10月12日、名古屋の大津通りに「ポロ・ラルフローレン名古屋」(愛知県名古屋市中区栄3-15-39)をオープンする。日本初となる、メンズ・ポロ、ウィメンズ・ブルーレーベルを扱う路面店となる。ファサードに18モニターからなる巨大スクリーンを設け、ポロとブルーレーベルのムービーを流す。店内面積は約330平方メートルの3フロア構成。1・2階でメンズ、3階でウィメンズを扱う。オープンに合わせ旗艦店限定品を用意。ブルーレーベルのウィメンズチェック柄コート(16万8,000円)などを発売予定。
2013年10月09日名駅(=名古屋市中村区と西区にある地名)エリアの超高層ビル街から徒歩数分のところに、名古屋では知る人ぞ知る飲み屋街がある。戦後のドヤ街からの流れをくむ佇(たたず)まいは、まさに「ザ・昭和」。空襲で焼野原となったエリアにできたこの飲み屋街は、名称こそないが実は酒飲みのメッカなのだ。とは言え、ここは4~5軒の店が軒を並べる小さなこの飲み屋街。しかし、その濃さを知れば、メッカという言葉にも納得するはず。今回は、庶民の胃袋を満たす「名古屋の酒のアテ」を紹介したい。まずは、昭和29年(1954)創業の「のんき屋」。この界隈でもっとも有名な店だ。店頭に並ぶのは味噌おでん、焼き鳥、そして串カツ。定番の名古屋メシがズラリだ。店内にテーブルがあるけれど、今回はツウらしく店頭での立ち飲みといきたい。おでんの鍋は、赤味噌仕立てのつゆがグツグツと湯気を立てている。よく味がしみた大根や練り物をセルフで皿に取っていただく。串カツもそう。目の前でキツネ色に揚がった串カツをセルフで取り、ソースの入ったバットに漬けていただく。もちろん二度漬け禁止。え?名古屋風に味噌カツが食べたい?そんな時はおでんの鍋にボトッと串カツを漬ければいい。常連客の冨田順一さんに話しかけた。安城市からわざわざ電車に乗ってやってくるという。「串カツを焼き鳥のタレに絡めるとまたウマイんだ!」満面の笑みでアドバイスしてくれた。筋金入りの「のんき屋ファン」に見える冨田さんだが、「実はね、ここには常連しか知らない裏メニューもあるんだって!僕はここに15年通っているけどまだ認められてないんだよ」。15年でも知らない裏メニューがある!?常連への道のりは険しいようだ。とはいえ、個人的には「どてやき」がイチオシだ。味噌で煮込まれてトロンと柔らかい豚のモツで、甘辛さとモツのうまみが口に広がる。ようやく少し寛(くつろ)ぎ始めたころ、何と店が片づけに入りだしたのだ。「え?まだ9時だよ!」ビックリしていると「あ。材料がなくなったら店閉めちゃうからね。大体9時くらいだよ」と余裕の冨田さん。9時閉店!?いくらなんでも飲み足りない……。涙目になりつつも店を後にすることにした。●informationのんき屋名古屋市西区名駅2-18-6次に訪れたのは、「のんき屋」から徒歩10秒の「五條」。ここも老舗の居酒屋だ。かろうじて閉店まで余裕があった。店に入ると、速攻で名物の「どて焼き」をオーダー。ちなみにここの「どて」は、串ではなく皿盛りで出てくる。そして、何より真っ黒なところに特徴がある。静岡のおでんしかり、石巻の焼きそばしかり、真っ黒というのはどこか心惹かれるものがある。おでんもいいなと「玉子」と「こんにゃく」も注文。ちなみに、「五條」のおでんやどてを見て、初体験の人が仰天するのがその色だ。真っ黒なのである。一体何で煮込んでいるのだろうか。店に聞くと、「赤味噌だけ。 煮込み続けると、真っ黒になるんだわ」とのこと。意外なことに食べるとさらっとしているので、見た目でビビらず一口挑戦してほしい。この店で仲良しになったのが倉本幸樹さんと林孝美さん。「ここのおでんが好きでね。よく来るんですよ」。確かに、家庭ではこんなに真っ黒になるまで煮込むことはできない。また、この店でオッと思ったのが「たこ焼き」だ。実は名古屋風のたこ焼きはしょう油味。これが酒のアテにバッチリなのだ。その他、名古屋つまみのド定番「手羽唐揚」もチョイス。店の壁に貼ってあった「夫婦の十二支相性図」をネタに、ビールを飲み交わすのもまた一興だ。●information五條名古屋市西区那古野1-37-28こんな昭和レトロな雰囲気なのに、見あげれば高層ビルっていうのも味わい深い。寛げる人とうまい酒と名古屋の「アテ」。敷居は決して高くないので、是非このディープな界隈に足を踏み入れていただきたい。そう、名古屋の飲み屋街は、県外からのひとり客やビジネスマンたちに温かい街なのである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月02日名駅(=名古屋市中村区と西区にある地名)エリアの超高層ビル街から徒歩数分のところに、名古屋では知る人ぞ知る飲み屋街がある。戦後のドヤ街からの流れをくむ佇(たたず)まいは、まさに「ザ・昭和」。空襲で焼野原となったエリアにできたこの飲み屋街は、名称こそないが実は酒飲みのメッカなのだ。とは言え、ここは4~5軒の店が軒を並べる小さなこの飲み屋街。しかし、その濃さを知れば、メッカという言葉にも納得するはず。今回は、庶民の胃袋を満たす「名古屋の酒のアテ」を紹介したい。○赤味噌仕立てのおでんで味噌カツ風にまずは、昭和29年(1954)創業の「のんき屋」。この界隈でもっとも有名な店だ。店頭に並ぶのは味噌おでん、焼き鳥、そして串カツ。定番の名古屋メシがズラリだ。店内にテーブルがあるけれど、今回はツウらしく店頭での立ち飲みといきたい。おでんの鍋は、赤味噌仕立てのつゆがグツグツと湯気を立てている。よく味がしみた大根や練り物をセルフで皿に取っていただく。串カツもそう。目の前でキツネ色に揚がった串カツをセルフで取り、ソースの入ったバットに漬けていただく。もちろん二度漬け禁止。え?名古屋風に味噌カツが食べたい?そんな時はおでんの鍋にボトッと串カツを漬ければいい。常連客の冨田順一さんに話しかけた。安城市からわざわざ電車に乗ってやってくるという。「串カツを焼き鳥のタレに絡めるとまたウマイんだ!」満面の笑みでアドバイスしてくれた。筋金入りの「のんき屋ファン」に見える冨田さんだが、「実はね、ここには常連しか知らない裏メニューもあるんだって!僕はここに15年通っているけどまだ認められてないんだよ」。15年でも知らない裏メニューがある!?常連への道のりは険しいようだ。とはいえ、個人的には「どてやき」がイチオシだ。味噌で煮込まれてトロンと柔らかい豚のモツで、甘辛さとモツのうまみが口に広がる。ようやく少し寛(くつろ)ぎ始めたころ、何と店が片づけに入りだしたのだ。「え?まだ9時だよ!」ビックリしていると「あ。材料がなくなったら店閉めちゃうからね。大体9時くらいだよ」と余裕の冨田さん。9時閉店!?いくらなんでも飲み足りない……。涙目になりつつも店を後にすることにした。●informationのんき屋名古屋市西区名駅2-18-6○名古屋のたこ焼きはしょう油で次に訪れたのは、「のんき屋」から徒歩10秒の「五條」。ここも老舗の居酒屋だ。かろうじて閉店まで余裕があった。店に入ると、速攻で名物の「どて焼き」をオーダー。ちなみにここの「どて」は、串ではなく皿盛りで出てくる。そして、何より真っ黒なところに特徴がある。静岡のおでんしかり、石巻の焼きそばしかり、真っ黒というのはどこか心惹かれるものがある。おでんもいいなと「玉子」と「こんにゃく」も注文。ちなみに、「五條」のおでんやどてを見て、初体験の人が仰天するのがその色だ。真っ黒なのである。一体何で煮込んでいるのだろうか。店に聞くと、「赤味噌だけ。 煮込み続けると、真っ黒になるんだわ」とのこと。意外なことに食べるとさらっとしているので、見た目でビビらず一口挑戦してほしい。この店で仲良しになったのが倉本幸樹さんと林孝美さん。「ここのおでんが好きでね。よく来るんですよ」。確かに、家庭ではこんなに真っ黒になるまで煮込むことはできない。また、この店でオッと思ったのが「たこ焼き」だ。実は名古屋風のたこ焼きはしょう油味。これが酒のアテにバッチリなのだ。その他、名古屋つまみのド定番「手羽唐揚」もチョイス。店の壁に貼ってあった「夫婦の十二支相性図」をネタに、ビールを飲み交わすのもまた一興だ。●information五條名古屋市西区那古野1-37-28こんな昭和レトロな雰囲気なのに、見あげれば高層ビルっていうのも味わい深い。寛げる人とうまい酒と名古屋の「アテ」。敷居は決して高くないので、是非このディープな界隈に足を踏み入れていただきたい。そう、名古屋の飲み屋街は、県外からのひとり客やビジネスマンたちに温かい街なのである。
2013年09月02日人口300万人都市の名古屋市は16区から構成されているが、その中でチベットを感じられるエリアと言えば守山区だ。奥まった方は山奥に近く、名古屋市最高峰の東谷山(193m)も守山区にあるからというが、その守山区には正真正銘のチベット寺院もあるのだ。○チベット修行後、正式に認められて設立早速取材しようと訪れたのは、2005年に創建されたチベット仏教寺院「強巴林(チャンバリン)」。隣接する倶利加羅不動寺の森下永敏住職が実際にチベットで修行し、正式に認められて日本での建立が実現したという。寺は森下住職の修行地だったチベット最古の寺院、「ジョカン寺」がモデルとなっている。本尊の釈迦牟尼仏像もジョカン寺のそれを忠実に再現しているという。建物からインテリアからどれを取っても、日本の仏教寺院とは全く違った極彩色の世界。一歩踏み入れると、とにかく圧倒される。長い階段をのぼると、チベット仏教につきもののマニ車を発見!中に経典が入っていており、これをくるくるっと回すとお経を読んだことにしてくれるのだ。○余生を仏教に捧げた案内人がレクチャーここで登場してきたのが、「チャンバリンの案内人」こと広報職の浅井覺道さん。「中に入る前にまずお線香をたいて身を清めてください。そして四方にいる仏様に挨拶をしてくださいね。線香は3本あってそれぞれ……(以下略)」と、一つひとつ丁寧に作法をレクチャーしてくれる。この広報・浅井さん、聞くとかなり異色の経歴の持ち主だ。大手デパートのデザイナーを長年勤めたというクリエイター出身なのである。デザイナーとして会社勤めの傍ら、プライベートではなんと山伏の修行に励んでいたというのだ。そして定年と同時に、残りの人生は仏教に身を捧げようとチャンバリンの案内人に就いたのだという。「1階と2階をざっとご案内するだけでも、3倍速で話して1時間はかかります。質問に答えようものなら2時間コース。この前なんか3時間かかった人もいました」とこの時点でトークが止まらない。「お釈迦様のことチベットのこと、仏教のこと。話したいことはいろいろあるんですよ!そもそも仏教とは……(以下略)」輝くまなざしで語り続ける浅井さん。「でもカタイことを言ってはいかん! まずはたくさんの人に来ていただかないと」とのこと。実際、本家ジョカン寺のご本尊のご利益をインスパイアしてつけた寺院のキャッチフレーズは、「縁結び(えんむすび)のお釈迦様」なのだ。○チベット風すいとんをバター茶とともにこのチャンバリンが今、力を入れているのが「グルメ」だ。敷地内には、チベット料理と寺カフェの「パルコル」がある。ここではチベット直伝のカレー(750円~)やチベット茶(400円)といった、現地でしか味わえない本格的なチベット食のメニューはもちろん、フルーツパンケーキ(1,000円)など和製カフェメニューも充実している。せっかくだから珍しいものをと、筆者がチョイスしたのはチベット風すいとんの「トゥクパ」(580円)だ。シソとコリアンダーとカルダモンの香りが強烈で、野菜がたっぷり。味自体はさっぱりしている。これは女性客が多いのもうなずける!続いてオーダーしたのは伝統の「バター茶」(500円)。ヤクの乳で作ったバター入りで、現地では1日40杯ほども飲まれるという。浅井さんは不定期で休みをとっているとのことだが、案内してもらうのに予約は必要ないため、時間にゆとりがある人は浅井さんにレクチャーしてもらおう。異国情緒あふれる寺の内外に圧倒されるとともに、きっと新しい世界が開かれるはず。●Information強巴林(チャンバリン)名古屋市守山区青葉台101
2013年07月05日名古屋の喫茶業界に燦然(さんぜん)と輝く、名古屋市昭和区の喫茶店「マウンテン」。業界をリードしてきたこの店は、オープンから40年以上経た今もなお、店主の持つ独特のオーラのもとで圧倒的な存在感を放つている。今回はこの店の創業者へインタビューを試みた。「お!よぉ来たなぁ。おみゃーさん前にも一度会ったことがあるなぁ」。ギラリと鋭く光るまなざしをまっすぐに筆者へ向けたこの御仁こそ、誰あろう、マウンテン店主の加納幸助氏である。彼の記憶の通り、筆者は15年以上も前に一度だけ彼のインタビューを敢行していた。よく覚えてくれていたなと静かな感激を胸に、改めて彼の顔を見る。久しぶりに会う彼は、顔に若干の年輪を刻んではいるが、その生命力は少しも衰えていないようだ。「今回は何を(写真で)撮る?やっぱ甘口系か?アンタの好きなもん作ったるで何でも言ってちょうよ!」。「甘口」とは何のことかというと、この店の名物「甘口スパゲティ」のこと。このメニューこそ、マウンテンの代名詞ともいうべき名物なのだ。他に類を見ないインパクトで数々のメディアに登場し、その名は全国にとどろいている。ネット情報やガイドブック片手に、この「甘口スパ」だけを目当てに店を訪れる観光客も今や珍しくない。「甘口スパの話しきゃぁ?これはもぉ20年くらい前に作ったんだわ。苦労したわぁ!いろいろ試してよぉ。デザート感覚で食べられるスパゲティを作りたかったんだわ。あったかくても冷たくってもおいしくなけりゃいかん。それが苦労したのよ」。彼の話は更に続く。「甘口抹茶スパの抹茶なんて、高級な粉を使っとるでよ。いためても粉が分離しないよう工夫したったわ。甘口イチゴスパは冬と春の限定なんだわ。イチゴが一番熟した時じゃにゃあとウマないんだわ。でもこの時期のイチゴ使ったら、まぁ抜群にうみゃあでよ」。驚いた。なんとあのソースも自家製だったのか!とにかく見た目のインパクトだけでなく、素材など味のこだわりも強いことが判明した瞬間だった。そう言えば、確かにパスタも生麺だ。このパスタがモチモチしていて、白玉みたいな感じなのだ。そうこうしているうちに、デーンと目の前に「甘口抹茶スパ」が登場。全身グリーンティカラーのパスタに、クリームがどっさり盛られている。そして山の頂には、粒あんがハーゲンダッツのごとくトッピングされているのだ。いつ見ても圧倒的な存在感である。これデザート感覚というには、ボリュームあり過ぎじゃないのか?「量?麺だけで600グラムはあるわ。ホントは、ご飯を食べた最後に、みんなで取り分けて食べてもらおうって感じで作ったんだわ。だけど、ガイドブックとか見て店に来る子とかは、これだけ食べて帰るわなぁ」。なるほど、ホントは取り分けるものなのか……って、今の状況、コレは筆者ひとりで食べろってことなのか??と思ったのもつかの間、加納氏の食べ方レクチャーが始まった。「まずはこのクリームとアンコと麺をかき混ぜるんだわ。このアンコも最上等のもん使っとるでよ!和菓子屋なら金賞もん!」何が金賞なのか一般人には既に理解できない。しかし言われた通りにぐっちゃぐっちゃとかき混ぜると、パスタの熱でクリームがじわっと溶け始める。フォークで麺を丸め意を決してひと口モグモグ。うむ確かに抹茶の味は濃い!麺に絡むのは抹茶ソースというより粉を溶かした抹茶という感じ。いい意味で確かに粉っぽい。考えてみたら抹茶とクリームとアンコの組み合わせ自体は、和洋菓子の世界ではポピュラーなもの。確かに見た目は衝撃的だが、慣れれば食は進む。しかし、壮絶に甘いことに変わりはない。その上、このボリュームだ。必死に食べ続ける僕を尻目に、加納氏は静かに哲学を語り始めた。「哲学はよぉ、この店は小さいけど何でもそろう百貨店みてゃあな店にしたいと思っとるんだわ。全部なんでもそろっとったら、お客は逃げんでよ!」さらに、「でもエエ加減なもの作ったらいかんのだわ。値段が高すぎてもイカン。これはお客との阿吽(あうん)の世界だな」。さすがは加納氏。フード、ドリンク合わせて今現在、メニューだけでもなんと300種以上はあるそうだが、今後も新作に取り組むというのだ。ところで今までのベスト・ワンは?と聞いたところ加納氏らしい答えが返ってきた。「ベスト・ワン?そりゃ全部だわ。みんなかわいい子供みたいなもんだでよ!」そして最後に、「かき氷も食うか?食わんでもエエから、写真撮っときゃあ!」と抹茶パスタで腹いっぱいの筆者の前に次なる「マウンテン」級の巨大イチゴかき氷が現れたのであった。●Information喫茶マウンテン名古屋市昭和区滝川町47-86【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月09日手羽先や名古屋コーチンの存在が示すように、名古屋人はチキン好きだ。その名古屋でも有数の商店街の大須に、チキンマニア垂涎(すいぜん)のB級フードがあることをご存じだろうか?その名も大須名物「ブラジルチキン」。今回は私、名古屋育ちのライター石黒が現地レポートしよう。商店街の一角にあるブラジル料理店「オッソ・ブラジル」で食べられるこのブラジルチキン、決して「名古屋名物」と銘打っていないところがイイ。簡単に言うと丸鶏のローストチキンだ。さらに言えば、ブラジルでは最もポピュラーな料理なので、店オリジナルの料理でもない。店も客も(名古屋育ちの筆者も)当初は「大須名物」だと意識していたわけではない。しかしそのウマさが名古屋在住のブラジル人はもちろん、日本人の間にも口コミで広がり、いつの間にか大須名物として認知されていったのだ。店に入ってまず驚かされるのが、店頭のグリルマシンだ。商店街の人出が多い休日にもなると、2台の巨大なマシンがぐるぐるとチキンをローストしている。一体何羽いるんだろう、とにかくド迫力(笑)。チキンは1羽1,500円。食券を買って、それをグリル前の店員に渡すと、チキンをグリルから出してくれる。この店のいいところは、店先のテラスで出来立てのチキンをそのまま食べられること。食べやすいようにハサミで豪快にカットしてくれるのだ。取材した日は休日だったからか、見回すとテラスのテーブルは一杯だ。お客はブラジル人もいるし、日本人もいる。近年メディアへの登場が多くなったので、雑誌片手に来店する人も少なくない。チキンはテイクアウトもできるが、できれば出来立てアツアツをその場で食べてほしい。マシンから取り出したばかりのチキンをカットすると、中の熱で湯気が立ち込め、ジューシーな肉汁が滴り落ちてくる。チキンは丸一日下味に漬け込んであるから、全体に味がじんわり染みている。じっくりローストされているため、外の皮はパリッと香ばしく、中はふっくら。丸鶏なので、いろいろな部位を味わうことができるのも魅力だ。うまみの凝縮されたモモはもちろん、あっさりした胸、ヘルシーなささみなど、食感の違いを楽しめるのがうれしい。全体に行き渡った、隠し味となるニンニクの風味も食欲をそそる。ビールと一緒に食べれば最高だ。ひと通りプレーンな味を堪能したらひと味プラス。店特製のビネガーソースをかけよう(後で聞いたところによると、これは「ビナグレッチ・モーリョ」と言うらしい)。ソースはスパイシーで酸っぱくて、味ががらっと変わる。バーベキュー好きなブラジルならではの楽しみ方なのだろう。ソースとの相性のよさを満喫するのも楽しく、丸鶏だからボリューム満点だとはいえ、2人でならペロリと食べられる。スタッフはとにかく忙しそうだ。スキを見て「一日にどれぐらい出るの?」と聞いてみたところ、「たくさん出るね」。そりゃ答えになってないだろ(笑)。しかし、少し暇になったところで、もう一度同じ質問を投げかけたら、「土曜日なら150から200、日曜なら200から250」というすごく細かい数字が返ってきた。考えてみたらこの回転の速さこそ、味を保つ秘訣(ひけつ)なのかもしれない。それはすなわち、「常に出来立てが食べられる」ということ。作りおきに当たることはまずない。だからこそ大須名物の称号が与えられるのだろう。ちなみに、一年でもっとも忙しいのはクリスマスの時期だとか。かくいう筆者もクリスマスの時期にチキンを買いに行ったが、あまりにすごい行列で諦めたという経験がある。なお、この店はブラジル料理店であって、チキン専門店ではないので誤解なく。モチモチのチーズパンやいろいろなブラジル料理もそろっているのだ。ご飯をつけてランチ風に食べることもできるので、ぜひ試してみてほしい。●informationオッソ・ブラジル名古屋市中区大須3-41-13 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日北海道の札幌市円山動物園は、名古屋市東山動物園から来園した”ブラッザグェノン”のオス「梅里(ばいり)」を、同園内モンキーハウスで展示している。10月16日に来園した梅里は、これまでモンキーハウスのバックヤードで飼育されていた。現在は、新しい展示室にも慣れた様子で、同園生まれのメス「由美(ゆみ)」と同居している。同園では、メスの由美が高齢のため、繁殖は難しいかもしれないが、今後も仲良く暮らしていってほしいと考えているとのこと。「ブラッザグェノン」は、中央アフリカから東アフリカ、川や沼のある湿った森林地帯に生息している霊長目オナガザル科の動物。白ひげとオレンジ色の額が特徴的で、世界で最も美しいサルの一種と言われているという。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日名鉄産業(愛知県名古屋市)は名古屋鉄道(以下名鉄)名古屋駅上りホームに、新鮮カットフルーツ(スタンドパック)の自動販売機を設置した。同商品は新鮮なフルーツをまるごとパックしたもので、種類は、りんご、パイナップル、メロンの3種類。フルーツの種類は季節によって変わるとのこと。価格は1個200円と、手ごろな価格となっている。自動販売機の設置場所は名鉄名古屋駅上りホームの、吉野家横の自販機コーナー。設置期間は12月25日~2013年3月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日愛知県の名古屋観光ブランド協会(名古屋観光コンベンションビューロー)が主催する「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」において、「名古屋市長賞」をはじめとする、各賞の受賞商品が決定。名古屋観光コンベンションビューローの公式WEBサイトで発表された。「名古屋観光ブランド協会推奨品審査会」が選ぶ賞の最高位とされる「名古屋市長賞」は、名古屋市西区「豆福」の「豆でなも(6個入り)」577円(税込み)が受賞。「豆でなも」は、名古屋イメージを演出したパッケージデザインで、みそ味の「八丁味噌カシュー」と抹茶味の「西尾抹茶だいず」がそれぞれ小袋に入った豆菓子。地元の名古屋ではJRタカシマヤ、大丸松坂屋名古屋店などで販売されているほか、ネット通販でも購入可能。続いて「名古屋観光コンベンションビューロー理事長賞」は、名古屋の昔からのおやつである「鬼まんじゅう」と「ういろう」のコラボ商品である、餅文総本店の「鬼まんういろ」630円(税込み)が受賞。さらに、「名古屋観光ブランド協会会長賞」として、坂角総本舖の「さくさく日記(海老)」630円(税込み)、長登屋の「ひつまぶしの里茶漬け(2食入り)」525円(税込み)、なごやきしめん亭の「名古屋味あわせ」1,050円(税込み)の3点が選ばれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日江戸コン実行委員会は2013年1月13日に、名古屋駅周辺で街コン「ヤングコンin名古屋駅」を開催する。「街コン」は各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント。江戸コンはシリーズされた街コンで、東京都内だけではなく、近隣の県でも行い、今まで多くの男女を動員してきた。江戸コンの特長は、話したい人とたくさん話せるように着席型店舗だけでなく、立食形式のフリースタイル店舗を数多く準備していること。もちろんゆっくり食事を楽しみたい人向けに、着席型の店舗も準備している。このほど「江戸コン」が名古屋に登場。今回は、同世代の人と話せるようにと20代限定(20~29歳)の「ヤングコン」を開催する。また、街コンは本来2名申し込みだが、3名からの申し込みも可能となっている。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳~29歳の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「ヤングコンin名古屋駅」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日エイチ・アンド・エム・ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(以下H&M)は2013年1月26日に、イオンモール熱田店(愛知県名古屋市)をオープンする。このほどオープンする同店は、名古屋では2店舗目となる。中心地からのアクセスも良い立地で、売り場面積は約1,300平方メートル。の1フロア構成で、レディース、メンズ、キッズ、アクセサリーなど、幅広い品ぞろえを展開する。同店のオープンに際し、H&Mジャパン代表取締役社長のクリスティン・エドマン氏は、「名古屋に2店舗目を開店する事ができ、大変うれしく思っている。地域に密着した立地ということで、幅広い客層の皆さまに日常的にお買い物を楽しんでいただきたい」とコメントしている。オープン当日は11時より開店し、先着100名にオリジナルのキーチェーン(非売品)をプレゼント。さらに同日は終日5,000円以上の購入者を対象に、購入総額から1,000円割引する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日第63回 NHK紅白歌合戦への出演も話題のアイドルグループSKE48が、12月9日に専用劇場をオープンした。この劇場は、彼女たちが拠点としていた名古屋市中区のライブ劇場を改修したもの。AKB48グループの中で唯一専用劇場を持っていなかったSKE48にとっては、まさに待望の専用劇場となる。旧劇場は立ち見エリアを含め229人のキャパシティだったことに対し、専用劇場では299人の観覧が可能。また可動ステージや大型16面マルチモニター、レーザー光線など演出機器も充実。メンバーが立つステージも大きくなり、躍動感あるライブが堪能できるようになった。専用劇場にあわせて「SKE48 CAFE&SHOP with AKB48」も開店。こちらはSKE48にちなんだフードやドリンクが楽しめるカフェと、生写真などのオリジナルグッズを集めたショップで構成。彼女たちの世界を楽しみに、すでに多くのファンが足を運んでいる。また、ぴあ中部版WEBでは、松井珠理奈、松井玲奈ら中心メンバーも登場したオープニングイベントのレポートをアップ中だ。
2012年12月13日