Webコンサルティングサービスを手掛ける真摯は3月26日、Instagramの企業公式アカウントに関する情報サイト「Brightindex(ブライトインデックス)」を公開した。同サイトでは今後、日本企業やブランドのInstagramアカウントのデータを収集・分析し、最新のランキングや統計データを公開していく。また、同社によると、企業公式Instagramアカウントの運用において重要な指標は、「週間投稿平均獲得いいね数」と「週間平均エンゲージメント率」「週間獲得フォロワー数」の3つだという。「週間投稿平均獲得いいね数」は、対象の1週間に投稿された写真や動画が獲得した平均いいね数で、アクティブなファンの好意ボリュームが把握可能。「週間獲得フォロワー数」では、アカウントの現状として、注目度や人気度、成長度を把握することができる。なお、2015年3月17日~3月23日までのデータをもとに集計し、3月24日付けにて公開された「好意度ランキング(週間投稿平均獲得いいね数)」では、平均で6,390.2いいねを獲得した日産自動車の公式アカウント(nissan)が1位となった。「好意度ランキング(3月24日付)」1位~4位までの公式アカウント イメージ
2015年03月26日電子書籍を取り扱うBookLiveが24日、本にまつわる情報サイト「ぶくまる」を正式オープンした。「ぶくまる」は、本に関する面白そうなことを何でもネタにして発信していく情報サイト。近年、"読書離れ"が騒がれる中、より多くの人に本や読書自体の魅力を伝えることを目指し、書評や作品レビューとは異なる新しい形で、人と本をつなぐ出会いを生み出していく。情報は、すぐ隣の駅に着くまでに読める読める小ネタ記事「ちょい読み」と、シリーズ連載や特集など昼休みや家でゆっくり読める分量の記事「じっくり読み」に分類。世の中の話題のテーマを取り上げる記事や、本を通じた新しいライフスタイルの提案、取材や実践をベースにした体験記事、作家や編集者へのインタビューなど、さまざまな視点から本に関する情報を発信する。現在、「ちょい読み」記事では、「花より団子…より、お酒! "酒好き女子"必読のマンガ」や「これぞ"禁断の恋"!? 斬新すぎるシチュエーションのTLマンガ3選」、「自宅で"聖地巡礼" ストリートビューでマンガの舞台を巡ろう!」などの記事を掲載。「じっくり記事」では、「マンガで職業探訪 第2回"雑誌編集者"」というインタビューや、「自宅で"聖地巡礼" ストリートビューでマンガの舞台を巡ろう!」といったレシピ紹介などが楽しめる。
2015年03月24日サイオステクノロジーは、3月19日に公開されたOpenSSLに関する脆弱性の、LifeKeeper製品への影響度とその対策をユーザーサイトに掲載した。この脆弱性によって同社のLifeKeeper製品が影響を受けるのは、CVE-2015-0204、 CVE-2015-0286、 CVE-2015-0287、 CVE-2015-0293の4件で、これらの影響を受ける製品のバージョンと環境、影響の範囲、そして暫定の回避策を記載している。恒久対策については、次期リリースで対応する予定。詳細はブログを参照のこと。
2015年03月23日Google Japanは19日、Google検索をアップデートした。検索窓に入力された質問に対し、答えに相当する部分の概要をWeb上のページから引用し、検索結果の上部に表示する。19日からのGoogle検索では、質問キーワードに対し、Web上でその質問に答えている可能性が高いページがある場合、該当する検索結果を上位に表示し、該当する部分をわかりやすく表示する。例えば、「Googleの由来」というキーワードで検索すると、検索結果ではWikipediaの該当部分(「"Google"という名前は"googol"(グーゴル)という言葉の綴りまちがいに由来する」)が、検索結果の上部に表示されるようになっている。Googleは合わせて、3月20日から「ふと浮かんだ疑問はGoogleにきいてみよう。」をテーマにしたキャンペーンを開始する。毎日の生活の中でGoogleと疑問を解決していく様子を描いたCMや、気になる疑問をGoogleに問いかけるWeb広告を展開する予定。CM動画はGoogle Japan Blogで一足早く公開している。
2015年03月19日Web検索機能が進化していることは、毎日スマートフォンで検索を行っている私たちにとって身近な感覚だろう。Googleは3月19日、検索機能のアップデートを発表した。直近でも「Googleは何年目?」といった、いわゆる自然な文書でも検索できるように進化していたが、今日のアップデートでは「Googleの由来は?」という、より人間らしい質問に対して、Googleの検索結果で回答を表示する。回答は、あくまで概要部分のみを抜き出し、Googleが"有用性の高いサイト"と認定したものから引用して「スニペット(断片的)」として表示する。なお、Androidだけではなく、Android WearやiOS、Google Chromeなど、あらゆるデバイスで同日より利用できる。また、このアップデートにあわせて、3月20日から「ふと浮かんだ疑問はGoogleにきいてみよう。」キャンペーンも開始する。キャンペーンでは、様々な主人公が毎日の生活の中でGoogleと疑問を解決するというCMや、誰もが気になるような疑問をGoogleに問いかけるWeb広告を実施する。○みんなが検索すれば、より良い結果に繋がる発表会ではグーグル 製品開発本部長の徳生 裕人氏が登壇。Googleは常に数百件の検索に関する機能の実験が行われており、2年前のナレッジグラフや1年前の自然言語処理技術による音声検索のアップデートなど、今ではお馴染みとなった機能もこうした実験から生まれたと話す。「音声検索では、スマートフォンの位置情報などからユーザーそれぞれの疑問に対する答えを直接返すようになった」(徳生氏)今回の機能アップデートでは、スニペットとしてテキストを表示することで、有用性の高いサイトを見つけやすくすることを目的としている。どの文章を探せばいいかわかりやすくすることで、ユーザーがより直感的に答えにたどり着きやすいようにした。この技術は、Googleの膨大な検索クエリやGoogleが持つ自然言語処理技術、音声認識の改善など、複数の技術の組み合わせで成り立っている。「この技術では、大きな(単体の)キーワードに対して答えるというよりも、膨大なWebページの中から(ユーザーの)質問に応えるようにした。音声検索の導入後は、そうしたユーザーのふとした疑問、直接的な問が検索でとても増えている。アルゴリズムによるアプローチで質問に対する答えを出しているので、すべての疑問に必ずしも回答できるとは限らない。ただ、今後も聞いてもらうことで、より良い結果を返せるのではないかと思っています」(徳生氏)
2015年03月19日JALとANAは4月1日から適用となる、国際線貨物における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を国土交通省へ申請し、両社ともに引き上げることを決定した。JALとANAはともに、燃油サーチャージを申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直すこととしている。2月1日~28日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり73.28米ドルとなったため、改定することとなった。なお、「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格としている。貨物1kgあたりの燃油サーチャージは、JALが遠距離路線米州・欧州地区宛(アフリカ、中近東宛を含む)を38円から52円に、アジア遠距離路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を27円から39円に、アジア近距離路線(香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアム)を18円から28円に引き上げる。一方、AANAは長距離路線(北米や欧州、中東など)を43円から57円に、遠距離アジア路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を40円から52円に、近距離アジア路線(韓国や台湾、中国、香港、フィリピンなど)を35円から45円に引き上げる。
2015年03月17日インクリメントPは14日、北陸新幹線 長野~金沢間の開業にともない、地図サービス「MapFan」シリーズの地図および検索データに同区間の情報を即日反映する。路線や駅などの形状面に加え、新駅「黒部宇奈温泉駅」「新高岡駅」「上越妙高駅」の検索にも対応する。対象サービスは、インターネット地図ソフト「MapFan.net」やiOS向け地図ナビアプリ「MapFan+」、Android向けオフライン地図ナビアプリ「MapFan」など、同社が展開する9の地図サービス。地図更新に合わせ、北陸新幹線の概要や金沢の定番観光スポット情報を紹介する特集記事も、お出かけポータルサイト「MapFan Web」上にて公開している。
2015年03月13日ビジネスサーチテクノロジ(BST)は、同社が提供するサイト内検索ASP/SaaS「probo(プロボ)」および「SSA(サイトサーチアナリティクス)」と、ALBERTが提供する独自開発のプライベート・データマネジメントプラットフォーム「smarticA!DMP(スマーティカディーエムピー)」の連係を3月12日より開始したと発表した。BSTでは、EC・ポータルサイト・企業サイトが持つ大量データを対象とするサイト内検索ASP/SaaS「probo」による検索のミスマッチ(機会損失)削減と、SSAを活用したコンサルティングによるPDCAサイクルの確立を支援。GoogleのSSL化に伴い、これまでWebサイトの改善施策を考えるうえで重視されてきた検索流入キーワードの取得ができなくなっている昨今、ユーザの訪問意図や目的を知る次の手段として、サイト内検索のキーワード活用が注目されている。一方、ALBERTは国内におけるプライベートDMPの黎明期から独自開発の「smarticA!DMP」を提供。一般的に提供されているプライベートDMPは、海外から輸入された製品を組み合わせて提供しているため、カスタマイズ性が乏しいものや、機能が限定されたASP型のものが大半を占めており、ビッグデータを活用した高度なCRMを実現したいと考える国内企業のニーズに応えられないという問題があった。ALBERTのソリューションはこの点を解決しており、蓄積されたビッグデータを自動解析するデータマイニングエンジンとオムニチャネルに対応したキャンペーンマネジメントシステムを搭載したプライベートDMPを、国内企業が導入しやすい形で独自開発、提供している。今回の連係により、これまでの分析対象であった“アクセスログ”や“オーディエンスデータ”、“購買データ”に加えて、“サイト内検索キーワード”という自然文による定性的なデータを分析することで、ユーザの購買における心理をより深く理解することが可能。さらに、データを継続的に見ていくことで、ユーザの検索条件の変更(変化)から、ユーザの心の動き(態度変容)を捉えたマーケティング施策へのフィードバックができる。
2015年03月13日国土交通省航空局は3月12日、平成27年度以降についても、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援等の実施主体としてアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図ることを発表した。国土交通省航空局は3月12日、平成27年度以降についても、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援等の実施主体としてアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図ることを発表した。羽田空港は24時間運用可能な拠点空港として、年間7,000万人以上に利用されている。首都圏の国際競争力の強化、訪日外国人旅行者のさらなる増加に対応するためには、発着枠に比較的余裕のある深夜早朝時間帯(23時から6時まで)の利用促進を図っていくことが必要となる。深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、空港アクセスの充実が重要であると考え、平成26年度については、バスの実証運行を羽田空港と都心ターミナル駅等を結ぶ5路線で行っていた。実証運行の開始以降、乗客数は堅調に推移しているという。これを踏まえ、平成27年度以降についてもアクセスバスの運行を継続・拡大し、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図るという。まず、実証運行時に比べ、路線数および停留所数を5路線13停留所から7路線30停留所へ拡大。国内線ターミナルを始発とする深夜バスを新たに3路線設定する。そして、ターミナル間無料連絡バスを深夜早朝に3便運行する。羽田空港国際線ターミナル発着の深夜早朝バスは4月1日~2016年年3月31日の間、銀座・東京駅・秋葉原・浅草、新宿・池袋、六本木・渋谷・二子玉川、お台場・品川、横浜駅(YCAT)・桜木町・みなとみらい、大鳥居・蒲田・川崎、有明・豊洲・東陽町・葛西・一之江を運行する。運行本数は各ルート1日1往復で、運行時間は羽田空港発深夜1時台・羽田空港着早朝4時台(一部3時台)となる。
2015年03月13日アライドアーキテクツは3月12日、イベントの情報を検索・管理できるiOS向け無料アプリ「watav」(無料)をリリースした。同アプリは、「ビジネス」「IT/テクノロジー」「アート/デザイン」「ファッション」などの計11種類のカテゴリから気になるイベント情報を探し出し、スワイプとスクロールのみの簡単な動作で管理することができるイベントキュレーションアプリ。気になるイベント情報をキープしておける「クリップ機能」や、参加予定のイベント当日にプッシュ通知で知らせてくれる「リマインド機能」、Facebook上で招待されたイベントを自動的にアプリへ取り込むことができる「Facebook連携機能」などの機能が用意されている。現在、お出かけ情報サイト「デカケル.jp」や、レッスン情報サイト「ストリートアカデミー」など5つのメディアが公式キュレーションチャンネルとして登録されており、今後さらに幅広いジャンルへ拡大していく予定。対応OSはiOS 6.0以降。Androidアプリは3月下旬からの提供開始を予定している。
2015年03月12日国土交通省は10日、一定の省エネ性能を満たした住宅の新築や改築に、商品券などに交換できるポイントを発行する「省エネ住宅ポイント」制度の申請受付を開始した。対象は、2014年12月27日~2016年3月末の期間に新たに建築する住宅の取得(新築タイプ)、または2014年12月26日までに完成した新築住宅の購入(完成済購入タイプ、工事完了から1年以内)となる。リフォームは全ての住宅が対象で、工事内容は、窓の断熱改修、外壁、屋根・天井または床の断熱改修、設備エコ改修などとなる。新築の場合は1戸当たり30万ポイント(1ポイント=1円相当)、リフォームの場合は1戸当たり上限30万ポイントの範囲で工事内容に応じたポイントを発行する。なお、耐震改修を伴うエコリフォームの場合は1戸当たりの上限は45万ポイントとなる。発行されたポイントは、エコ商品・エコ商品券、地域商品券、地域産品、復興支援商品、商品券・プリペイドカード(環境配慮型)、環境寄附、復興寄附などに使用できる。即時交換も可能。申請受付は予算上限に達し次第、締め切る。同省は、遅くとも2015年11月30日までには締め切るとしている。
2015年03月11日ヤフーは3月11日0時から23時59分まで、チャリティー企画「Search for 3.11」を実施中だ。「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1ユニークブラウザにつき10円を、同社がユーザーに代わって東北復興支援団体へ寄付する。今回、Yahoo!検索で「3.11」と検索した結果には、東日本大震災に関する検索データを可視化したムービーやビジュアライザーを公開した特設サイトや、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市についてのストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」へのリンクが表示される。「Search for 3.11」は、「3.11、検索は応援になる」をテーマに2014年に初めて実施されたチャリティ企画。2014年は約250万人が参加し、寄付金額は約2,500万円であった。
2015年03月11日アイレップは、Googleが発表した2015年4月下旬実施予定のモバイル検索のアルゴリズム変更に伴い、「モバイルフレンドリー・オプティマイザー」サービスの提供開始を発表した。近年、日本国内におけるスマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスの普及が急速に進んでいる。そのような状況においてGoogleは、モバイル検索のアルゴリズム更新を発表。スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスでも閲覧・利用しやすいように設計されているモバイルフレンドリーなWebサイト/ページになっているかかどうかが表示ランキングの判断基準に加えられる。これまでのモバイル検索の順位は、デスクトップPCと同様のアルゴリズムを用いていたため、PC版の対策状況と連動した順位となっていた。しかし、新しいアルゴリズムが実装された場合、未対策のWebサイトはユーザーとの接触機会を失う可能性が出てきた。モバイルフレンドリー・オプティマイザーサービスでは、Googleウェブマスターツール上で確認できる「モバイルユーザビリティ」内のエラーリストデータをもとに、各ページを分析・分類。課題に対し改善施策を提供し、企業のWebサイト/ページのモバイルフレンドリー化を図ることができる。オプションとして、分析・改善提案で抽出された課題点に対し、SEO要件を組み込んだ形で企業のWebサイト/ページのUI設計・デザイン最適化も提供される。
2015年03月07日シマンテックは4日、同社の公式ブログにてiPhoneやiPadの紛失や盗難に遭ったユーザーから、iCloudのログイン情報を騙し取るフィッシングサイトが作成されているとして、注意を呼びかけている。同ブログでは、iOSデバイスユーザーを騙してiCloudアカウントのログイン情報を入力させようとする複数のフィッシングサイトが作成されていると報告。こうしたフィッシングサイトは、iPadやiPhoneの紛失または盗難に遭ったユーザーを標的にしているという。デバイスの盗難被害者には、デバイスが発見されたことを知らせる偽のメッセージが送られ、同メッセージには、デバイスの現在地を確認するためリンクをタップするように記載されている。偽のメッセージに記載されているURLには「i-cloud」という単語が含まれているため、リンク先が公式サイトだと思い込んでしまうが、実際には公式サイトを装ったフィッシングサイトにリダイレクトしてしまうという。また、こうしたフィッシングサイトは、多言語で表示される(英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語、ロシア語、ベトナム語、インドネシア語の10カ国語)とシマンテックは指摘している。シマンテックは、攻撃者の最終目標が、iOSに搭載されている「iPhoneを探す」の「紛失モード」を解除し、盗んだデバイスを使用可能にすることだとし、盗難被害者がデバイスを取り戻そうと必死になる感情につけこんだ犯罪だと解説している。加えて、被害に合わないように、「見知らぬ送信元からメッセージが届いたら警戒し、リンク先のWebサイトのURLを注意深く確認する」、「モバイルデバイスを保護するため、英数字を含めた複雑なパスワードを設定する」ことを推奨し、注意を呼びかけている。
2015年03月05日ヤフーは3月11日(水)0時から23時59分まで、「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をYahoo! JAPANがユーザーに代わり寄付するチャリティー企画「Search for 3.11」を実施する。併せて、約4年間の東日本大震災に関する検索データを可視化し、人々がどのように震災について調べてきたのかを振り返るムービーやビジュアライザーを特設サイトで公開する。東日本大震災から月日が経過し震災当時の記憶の風化が大きな課題となる中、「3.11、検索は応援になる」をテーマに、昨年初めて同企画を実施した結果、わずか1日の企画に約250万人が参加、寄付金額は約2500万円まで伸びたことから、今年も同企画を継続する。さらに、参加者に被災地のことを知ってもらうため、検索結果から、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市の3つの町の様子や人々の現在、過去、未来のストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」(後日公開予定)へと誘導。検索を入り口に、被災地について知る機会を提供する。同企画の寄付先は、「東日本大震災復興支援財団 福島こども力プロジェクト」「助けあいジャパン」「株式会社小高ワーカーズベース」「一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0」「東の食の会」「桜ライン311」の6団体を予定している。
2015年03月05日米Googleがフライト検索サービス「Google Flights」をアップデートした。同サービスの利用者は、ビジネスユーザーよりも一般の旅行者が多い。Googleによると一般の旅行者の多くは行き先や期間を決めずに旅行プランを練り始め、面白そうな場所やイベント、安い航空券が見つかったら柔軟に変更している。同社は2013年7月に、行き先を都市で絞り込まずに「ヨーロッパ旅行」「メキシコ旅行」というように地域や国から幅広く検索できる機能をフライト検索に追加した。すると、検索数が倍増したという。新しいGoogle Flightsでは、ユーザーが柔軟に旅行プランを立てられる機能をさらに強化した。例えば、検索結果は月カレンダー上に各日の最安価格を表示して比較できる。旅行期間を柔軟にスケジュールできる場合に、リーズナブルな価格で旅行できる期間を絞り込むのに役立つ。最安価格はグラフ表示することも可能。季節、曜日、祝祭日、イベントなどで航空券の価格が変わる様子を把握できる。検索は、往復/片道/複数都市の選択、乗り継ぎ回数、価格帯、航空会社、出発・到着の時間帯などで絞り込める。またユーザーの検索に対して、旅費を節約できる方法 (指定期間以外のフライト、別の空港の利用など)があったら、そうしたTipsが結果のトップに現れる。マップ表示に切り替えて、行き先の都市をクリックしながら航空券の価格をチェックすることも可能だ。この方法だと世界中の都市への旅行を次々に比較できる。迷ったら、マップ表示で「I’m Feeling Lucky」ボタンを押すと、人気の高い行き先や検索履歴からおすすめを表示してくれる。Googleによると、Google Flightsで最安チケットを選択しているのは10人中4人。最安フライトで移動時間が長くなる場合、10人中2人に減る。多くの利用者は価格と利便性のバランスで選んでおり、85%がGoogle Flightsのベストフライトの1つを選んでいるそうだ。
2015年02月26日国土交通省荒川下流河川事務所は3月8日、荒川河川敷の「虹の広場」(東京都足立区)および、緊急用河川敷道路にて「荒川マナーアップミーティング2015」を実施する。同イベントは、サイクリングやスポーツなど荒川河川敷を利用する人たちが意見交換をすることで、河川敷を安全で楽しく利用してもらうために実施する。2011年に初めて開催以来、今回4回目となる。これまでは北区志茂の荒川岩淵関緑地で開催していたが、今回は足立区の「虹の広場」に会場を変えて行う。今回は、サイクリストや歩行者らが関係する危険なシーンを実際にスタントマンが実演する「マナーアップ教室」を中心に実施。ゲストに自転車愛好家としても知られているモーニング娘。OGでタレントの吉澤ひとみさんが登場する。また、自転車のマナーアップ活動を行っているグッド・チャリズム宣言プロジェクトのプロジェクトリーダーの片山右京氏(元F1ドライバー)をはじめ、河川敷利用者としてプロトレイルランナーのみやちふじお氏、荒川クリーンエイド・フォーラム事務局長の伊藤浩子さんらによるディスカッションも実施する。参加は無料で自転車乗りでない人も参加可能。日時は2015年3月8日10:00~12:00で雨天中止(中止判断は当日6:00)。
2015年02月25日Webサイト1周年記念キャンペーンを実施コーヒーオリゴ糖情報センターは、Webサイト「コーヒー健康情報室」の開設1周年を記念して、コーヒーの香りのオリジナル香水「in the cafe」が抽選で100名に当たるキャンペーンを2015年2月20日(金)から開始した。「コーヒーオリゴ糖」って何?「コーヒーオリゴ糖」とは、抽出後のコーヒーに含まれる糖類の1種。味の素ゼネラルフーヅ株式会社の研究で、このコーヒーオリゴ糖には「整腸機能」や「体脂肪低減作用」など、女性にも嬉しいさまざまな健康機能があることが分かっている。同センターでは、そんな「コーヒーオリゴ糖」の情報や、コラム、コーヒーを使用したレシピなどを発信する同Webサイトの1周年を記念して今回のキャンペーンを実施した。キャンペーン詳細キャンペーン期間は2015年2月20日(金)14時00分から3月20日(金)23時59分まで。応募方法は【参考】の「キャンペーンサイト」にアクセスし、専用フォームからの応募となる。香水「in the cafe」は、コーヒータイムのゆったりした時間をイメージした香り。パッケージも香り立つコーヒーをイメージしたデザインとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・コーヒーの香水プレゼントキャンペーン/コーヒーオリゴ糖情報センター・コーヒーオリゴ糖情報センター プレスリリース/@Press
2015年02月24日情報処理推進機構(IPA)は2月20日、ネット上の翻訳サービスで入力した文章が他ユーザーも閲覧できる状態になっていたことを受けて注意喚起を行った。これは同日、翻訳サイトの検索結果が閲覧できる状態になっているという報道を受けて発表された。クラウドサービスでは、サービス提供者側に多くの情報を送ることになるため、「信頼できるサービスであるか慎重に検討し、機能や仕様を十分に確認」するように呼びかけている。○なぜ情報漏えいに繋がった?ただ、Webサイトがどれほど信頼できるかについては、ネームバリュー以外で判断しづらいのが現状だ。今回漏えい問題を起こしたWebサイトは、中国人が運営しているとされており、実際にWebサイトを閲覧すると不自然な日本語タイトルが目につく。セキュリティ会社「ラック」の広報部によると「なぜ検索結果を保持していたのかわからないし、(検索エンジンから)クロールできるようにしたのかもわからない」としており、技術力自体に疑問符がつくサービスでもある。その上、実際に翻訳サービスを利用した人物は日本企業の海外現地スタッフとされており、大手メディアが加熱報道するほどの問題ではない向きもあるようだ。しかし、最低限の知識として、サービスを利用する場合には利用規約を確認し自分が送信した情報が勝手にほかのサービスで利用されないかデータを保持しなくても良いようなサービスにも関わらず、データを保持する記述があるかといった点を確認する必要があるということを覚えておく必要がある。○過去の情報漏えいとは異なる問題?また、今回の報道やIPAの資料には「Googleのサービスで過去に保存した情報が公開された」という2013年に起きた問題が記載されている。しかしながら、これらの問題は今回のケースとはやや性質が異なる。Googleのケースでは、利用者がグループの公開設定を「Webに公開する」という設定ミスから、同サービスの検索機能を利用して、官公庁をはじめ、様々な企業・組織のグループ情報が公開されていたことが発覚した。一方で、今回のケースでも「Involved in the translation results improvement plan(Save the results to a server)」、つまり、「翻訳サービスを改善するために、サーバーに検索結果を保存します」というデータ保持のチェックボックスは用意されていた。しかし、一般的に検索アルゴリズムの改善に繋がるデータは外部公開しないものであり、利用者も意図していなかった可能性が高い。「サービスを利用する際に、情報を保持するのか」という点では、Googleのケースと今回の翻訳サイトは似通っているものの、後者は情報の公開範囲について特に規定されていなかったため、Googleのケースとは異なり、サイト運営者が悪質、もしくはずさんなサイト設計であったということになる。その点で言えば、利用者が完全に悪かったとは言いがたいのだが、今回のケースでは企業の資料を翻訳するために外部サービスを利用したという報道がある。会社として資料を作成する場合には、出自のわかるサービス・ソフトウェアを利用することが適当ではないだろうか。また、「情報の公開範囲」で言えば、先のGoogleの件にかぎらず、TwitterやFacebookなどのSNS利用でも問題となったケースが多く見られる。利用するサービスが安全かどうかというだけではなく、自身のネットリテラシーを過信せず、情報の公開範囲を今一度確認してみてはいかがだろうか。
2015年02月20日日本電信電話(NTT)は16日、3次元物体をどこから撮影しても、高精度に立物体を認識・検索し、関連情報を提示する「アングルフリー物体検索技術」を開発したと発表した。スマートフォンやウェアラブルカメラを通じて、建物・史跡や店舗、商品などを高精度に認識し、観光コンテンツや店舗・商品情報の提示等の活用を目指す。同技術により、スマートフォンのカメラをかざすことで、3次元物体から関連情報を得られる。かざす角度は自由でどの方向から撮影しても、高精度に認識するのが今回の技術の特徴となる。同技術の利用シーンは、多数想定されている。会場案内やルート案内、観光案内のほか、気になった商品にカメラをかざすことで口コミ情報や在庫等の閲覧が可能だと言う。また、博物館等の作品解説、機器操作で困ったときにカメラを向けると説明書が見える電子マニュアルの表示なども想定している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月17日NTTは2月16日、3次元物体をどのような方向から撮影しても高精度に認識・検索し関連情報を取得する「アングルフリー物体検索技術」を開発したと発表した。同技術では画像特徴の重要度をその出現頻度に基づき統計的に推定することで、物体などの検索精度を大幅に向上させた。また入力画像と参照画像の対応関係を正確に特定することにより、データベースとして用意しなくてはならない画像の数を従来の10分の1までに削減することを可能とした。これにより参照画像と異なる方向から撮影した入力画像からでも、3次元の物体を検索することができる。同社はスマートフォンなどを通じて、周囲の建物や店舗、商品を高精度に認識し、観光コンテンツや店舗・商品情報などを提示するサービスへの応用を見込んでおり、「2020年までに、見知らぬ土地を訪れる世界中の人々の移動や観光を支援するナビゲーションサービスを提供できるように取り組んでいく」とコメントしている。
2015年02月16日Amazonは9日、国土交通省が東日本大震災の経験を元にした災害時の行動指針をまとめたKindle本「東日本大震災の実体験に基づく、災害初動期指揮心得」の無料配布を開始した。同書は元々、国土交通省が東日本大震災における過酷な災害対応の実体験に基づき、今後再び災害が起きてしまった際に地方整備局における各クラスの指揮官の心得と行動規範指針をまとめた内部資料。これが、国内外の危機管理についての有識者から高い評価を受けたため、日本語と英語の両方で一般配布に至ったとしている。
2015年02月10日名字検索サイト「名字由来net」はこのほど、「都道府県別ランキング3000」に続き、無料で身近な名字の由来を書き込むことができる「みんなの名字の由来」を公開した。名字由来netアプリは、2月中旬の予定となる。○日本の名字の、「みんなの名字の由来」は、日本の名字の、深く知り得なかった情報を無料で共有できる機能。ユーザーが持っているの個人的な名字の情報を気軽に書き込むことが可能になり、これにより日本全国の同じ名字同士の人と情報を共有することができるようになった。今までその家にのみ伝承されていた「ご先祖様からの口伝・言い伝えなど自身の家の名字の由来」「出身地や○さんの多い地域」などを情報公開することにより、多くのユーザーに自分が持っている名字の深いルーツに関して知ってもらうことが可能だという。また、他県に住み、交流のなかった同様の名字の人が書き込んだ由来を知ることで、自分の家に伝わっている口伝と同じことを確認でき、遠縁とつながるなどの発展的な機会を得ることもできる。そのほか、「名字の変わった読み方」を書き込むことができ、通常では読めない、自分の家でしか聞かない名字の読み方などをわかりやすく開示することも可能とのこと。すでに書き込まれているものには、"「川島」さんのみんなの名字の由来"として、「祖父から聞いた話では、川島皇子に由来するとのこと。滋賀県出身で、地元の神社は川島皇子が祭神になっています。また、この神社の周辺には川島姓が集中しています」。"「司茂」さん"は、「(言い伝え)古くは京都。賀茂川周辺。神官(関連)職。平家落人。現在は東京に本家」。"「入間田」さん"は、「御先祖様は平氏であり、「たいらのいるたま」が変化して成ったようです。近世では宮城県の伊達藩に仕えています。槍の名手だったようで、実家には大量の槍や馬具武具があります」などがある。
2015年02月09日JALは4月から適用する「燃油特別付加運賃」(以下、燃油サーチャージ)を国土交通省に申請し、2015年度(4月~2016年3月)に有効な適用条件表を決定した。4月1日から5月31日発券分までに関しては、最大3,500円の値下げとなる。燃油サーチャージは、乱高下する航空燃油費用の変動に応じて適用額を改定する仕組みとなっている。通常、航空燃油の調達は米ドルで行っているが、日本販売分については日本円基準に改定する。韓国・極東ロシアに関しては1,000円から500円に、中国・台湾・香港に関しては3,500円から2,500円に、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナムに関しては4,000円から3,000円に、タイ・シンガポール・マレーシアに関しては6,500円から4,500円に、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイに関しては8,500円から6,000円に、北米・欧州・中東・オセアニアに関しては1万4,000円から1万500円になる。今回発表された燃油サーチャージは4月1日から5月31日発券分までが対象。運賃額は、日本発旅程を日本で購入した場合で、額はひとり一区間片道あたりで算出している。なお、改定条件として、今後の航空燃油価格の水準に関わらず適用額からの変更は原則実施しないが、政府認可状況により額や改定時期、適用期間が変更となる場合がある。6月以降発券分の燃油特別付加運賃については4月に案内する予定となっている。なお、2カ月間の市況平均が1バレルあたり6,000円を下回った場合、本運賃を適用しないという。
2015年02月09日エルテスは2月5日、インターネット上の情報が、消費者の購買活動や企業の業績にどれほど影響するのかを明らかにするため調査を実施し、その結果を発表した。これによると、調査対象となる消費者の9割は、商品やサービスを購入する際にインターネット検索を利用し情報収集を実施。91.5%の人はネガティブな口コミなどの記載を気にするほか、79.6%の人は、実際に購入をとりやめる可能性があることが分かった。また、商品やサービスを購入後、自ら口コミや情報の記載を行った経験のある消費者は、12%にとどまる結果となった。なお、同調査は、1月23日~27日の間に全国の20代~60代の男女1083名を対象に、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションがインターネットを利用して行ったものだ。
2015年02月06日インクリメントP地図をウェブサイト・システムに組み込める地図API「MapFan API」をバージョンアップし、新機能追加による検索機能の強化と、地図デザインのバリエーション拡充を行ったと発表した。新機能としてルート検索と住所逆引き検索を追加。ルート検索では任意の出発・目的地点を設定して、ルートを引くことが可能で、出発・目的地点のほか、経由地点を最大30カ所まで設定することができ、配送計画など複数地点の設定が必要な用途でも活用できるという。住所逆引き検索は、任意の地点から、その地点の住所情報文字列を取得することができる機能で、地理情報を活用した調査やGISなどの分野で活用できる。地図デザインのバリエーションの拡充では、道路および道路に関連する注記情報を強調した「道路強調マップ」を新たに追加。また、これまでベータ版として公開していた「古地図風マップ」を正式に提供開始した。MapFan APIの価格は年額48万円(税別)~。
2015年02月04日サテライトオフィスは、GoogleのGoogle Appsを使った社内情報システムの導入支援サービスの中で、Googleサイト上で利用できる営業支援システム(SFA)、顧客管理システム(CRM)「サテライトオフィス・クラウド CRM for Google Apps」の提供を開始した。このサービスは、Google Apps導入企業で特にニーズの多かったもので、Google サイトに専用のガジェットを追加する事で、企業内ポータル内に、簡単にSFA&CRM機能を追加できる。利用用途としては、企業管理、顧客管理、商談管理、活動履歴管理、アウトバウンド(テレマーケティング)、インバウンド(お問い合わせ、コールセンター)、名刺管理、顧客名簿管理、年賀状、お歳暮送付管理、セミナー申込管理などを想定している。
2015年02月04日フリューはこのほど、カラーコンタクトのEC(電子商取引)サイト『Mew contact(ミューコンタクト)』 において、買い手視点のレビュー情報を掲載する新コンテンツを開始した。同サイトでは、"安心・安全に可愛くなれる"ことをモットーに、厳選した取扱商品の販売。商品使用に関するていねいな説明やサポートなど、女子高生を中心とした若年層女性にも利用しやすい工夫を行っている。このほど、新たに開始したレビューコンテンツは、「お試しができない商品だからこそ購入前に詳しい情報が欲しい」というユーザーの悩みを解決するために開設した。現実感にこだわった内容で、掲載している装着時のレンズ写真は、無加工としている。そのため、実物に近い装着画像が閲覧できるという。また、目のアップ画像だけでなく、装着時の顔全体の写真も公開しているため、装着後の顔全体の印象がどう変わるのかが具体的にイメージできる。ブランドごとの各色レビュー、ブランドを横断した比較レビュー記事、ブランドの全色を一括でレビューするなど、さまざまな切り口でカラーコンタクトを紹介している。レビューを投稿するライターは、10代後半から20代後半までの年齢やタイプの異なる4名。自分に近いタイプのライターが投稿した記事を読むことにより、商品による印象の変化や違いを見ることができる。
2015年02月03日ヤフー(Yahoo! JAPAN)は2月25日まで、「Yahoo!検索」にて、ロッテリアと協力した共同企画「検索数で復活! ロッテリア 伝説ハンバーガー復活祭」を実施している。○もっとも検索数が多かった"伝説ハンバーガー"を復活販売同企画は、Yahoo!検索の検索結果にリアル店舗で使用できるクーポンを表示する「けんさくーぽん」機能を活用し、ユーザーに検索という行動自体を楽しんでもらうことを目的に実施される。ユーザーには2014年にロッテリアで販売され話題となった6つのハンバーガーのなかから、"もう一度食べたい""食べてみたい"と思う商品の名称を検索してもらう。その後、もっとも検索数が多かった商品を"伝説ハンバーガー"として、3月16日から全国のロッテリア店舗にて数量限定で復活販売する。また、3月16日の復活販売に合わせて、"伝説ハンバーガー"をお得に購入できるクーポンを「けんさくーぽん」で提供する。エントリー商品と集計対象となる検索ワード(商品名/検索ワード)は、次の通り。「大勝軒 元祖つけ麺バーガー/つけ麺バーガー」「ガッツリブサンド/ガッツリブサンド」「全部のせバーガー/全部のせバーガー」「松阪牛ハンバーグステーキバーガー/松阪牛バーガー」「絶品タワーチーズバーガー/タワーチーズバーガー」「エビツリーバーガー/エビツリーバーガー」。1端末につき1検索までを集計対象とし、2回目以降の検索は集計対象外となる。集計対象期間は、1月27日 0時~2月25日 23時59分。集計結果発表日は、2月26日。
2015年01月29日紙媒体で保存されている情報をうまく活用できていないという企業は多いのではないだろうか。過去の情報を活用するためには、検索や共有といった機能が今や必須だ。紙媒体でこれを実現するためには、まず情報のデジタル化が必要になる。そのデジタル化を簡単に実現し、全体の検索や共有も簡易に行えるようにしてくれるビジネス向けアプリが「i2D-ECM」だ。○最短30分で導入できるクラウド型ECM特にペーパーレス化の取り組みを強化してこなかった場合、社内には紙媒体の資料が残っているものだ。そこには過去のノウハウやナレッジなどが詰め込まれている。しかし、それを見つけ出し、活用することは難しい。紙媒体は検索ができず、大量の書類をめくりながら目視で探すしかないからだ。最近作られたデジタルドキュメントなら検索しやすいものも多いが、画像になっているものはやはり見て探すしかない。WordドキュメントとExcelドキュメントをまとめて検索して必要なところを探すというのも難しいし、あたりをつけて開くたびに別のアプリケーションが起動するのでは面倒だ。もっとわかりやすい課題もある。それは、書類の保管スペースや運搬コストという問題だ。たとえば、ある企業では過去の資料をうまく活用はできていないものの、そこに大きな情報が眠っているという意識はあったために処分できずにいた。近年の資料に関しては一部活用を心がけていたが、必要な時に取り出して来る手間がかかる上に、支社で必要になった場合には輸送コストまで発生する。もしそれらを電子化できれば法令で保管義務のある書類以外は処分できると考えていた。こうした状況で導入すべきは、文書管理を行うECMだ。しかしECMといえば、導入負荷が高いシステムとしても知られている。導入期間も長くかかりがちだが、なによりコストが大きすぎるのだ。導入事例が豊富な有名ソリューションは、導入コストが数億円単位のものばかりで、とても中小企業にとって手の出るものではない。高額なだけに多彩な機能も保有しているが、自社にはそれほどの機能は必要がないと考えるユーザーも多いだろう。そんな時、選択肢としてあげられるのがミライト情報システムが開発しているソリューション「i2D-ECM」だ。機能をECMの基本機能に絞り込むことで、不慣れなユーザーにとってはむしろ使いやすいものとなっている。さらにコスト面でも、中小企業にとって負担の少ない範囲だ。特に、NTTコミュニケーションズが提供する「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から導入を行えば、月額利用料が3万2400円からと、ECMの常識を覆す価格での導入が可能になる。「すぐに使えるビジネス向けアプリ」は、社内に情報システム部門が存在しない、専任のIT管理者が不在であるというような中小企業でも必要なソリューションをすぐに導入できるサービスだ。アプリのオンラインストアという形で、ショッピングカートに欲しい機能を入れて決済するだけで導入ができる「すぐに使えるビジネス向けアプリ」を使って「i2D-ECM」を導入した場合、最短30分程度での即日開通が実現する。Officeなどで作られた電子ドキュメントはもちろん、紙媒体の資料もデジタル化してまとめて扱い、検索や共有、快適な閲覧といった機能を提供することで業務効率化に貢献してくれる。十分な文書・情報の管理と活用ができていないと感じている企業ならば、ぜひ導入したいソリューションといえるだろう。○紙媒体から中身を検索できるデジタルドキュメントに一発変換紙で保存されている書類や図面をデジタル化したいというだけならば、スキャンすれば済む。しかしそれでは、紙の状態で持っているのと何も変わりがない。活用するためには、中身にどんな情報が入っているのかがわからなくてはいけないし、大量の情報から簡単に必要なものを見つけ出すための検索機能も必要だ。「i2D-ECM」は、この部分を自動化してくれる。ユーザーはなんらかの手段で紙をデータ化すればよい。スキャナや複合機で読み込んでもよいし、見映えにこだわらないのならばデジタルカメラで撮影してしまってもよい。画像をサーバにアップロードすると、中にある文字を認識するOCR処理が自動的に行われる。これによって、従来は紙をめくって中を読むことでしかできなかった情報の検索が可能になるのだ。OCRで検索できる電子ドキュメントになった書類は、ExcelやWordで作られたファイルと同じように扱える。検索対象となるのはファイル名やタグだけでなく、ドキュメントの全文だ。探したい情報がどこにあるのかが素早く、確実にわかるようになる。社内にあるすべての情報を一括で検索し、再利用できるようになるわけだ。○デジタルドキュメントの共有・閲覧にも活躍ドキュメントの閲覧は、ブラウザで行うことになる。導入にあたって特別なアプリケーションをインストールする必要はなく、インターネット接続環境とブラウザがあればすぐに利用開始できる。ファイルタイプは、一般的にビジネスで利用されるものならたいてい対応している。画像ファイルも当然表示できるが、非常に高解像度で情報量の多い画像のような重いファイルも、高速イメージ処理によって軽快に表示可能だ。モバイル環境でも活用しやすく、また特別に大きな画像を扱うことになる建築・設計関連業務やデザイン業務などにおいて、ビジネス用のPCしか持たないクライアントとの間での画像共有なども快適になる。もちろん、各ドキュメントには閲覧権限の設定が可能だ。利用料金はID数に関係せず、管理者がエンドユーザー用のアカウントを自由に発行できるのだが、そのアカウントごとに一般情報と機密情報へのアクセス権限を指定すれば経営層が見るドキュメントも現場の営業担当者が見るドキュメントも一括で蓄積することが可能だ。○無料で試用OK! BCPにも多様な働き方への対応にも活躍「すぐに使えるビジネス向けアプリ」を利用して「i2D-ECM」を導入する場合、前述した通り開通には最短30分程度しかかからない。導入しようと決めたら、即座に利用できるわけだ。さらに、初期費用は無料で、初月の利用料金も無料になっている。最低利用期間は2カ月となっているが、エントリープランにおいては無料トライアルが実施されており、契約した月にユーザー自身がポータルで解約処理をすれば、料金が発生しないということだ。初月中の解約、つまり、最大1カ月の無料試用ができるという意味でもある。NTTコミュニケーションズの提供するクラウド上で稼働する国産のECMというのも大きな魅力だろう。企業インフラに関して多くの実績を持つNTTコミュニケーションズだけに、安心・安全という面では信頼できる。オンプレミスで導入した場合は管理すべきハードウェアも増え多くのコストがかかるが、クラウド型の「i2D-ECM」なら比較的安価に導入できるというのも大きな魅力だ。また、社内の情報がすべてクラウド上に集まっているということは、BCP対策にもつながる。社屋に何かあった時にも情報が残るのはもちろん、通勤困難になった場合でも社内情報にアクセス可能だ。さらに、モバイルアクセスとあわせて利用すれば在宅業務へも活かすことができるだろう。紙媒体をどうにかしたいという企業にはもちろん、社内の情報共有や活用に課題を感じているという企業にぜひ利用してもらいたいソリューションだ。
2015年01月29日