サントリーが展開する人気ペットボトル飲料「ヨーグリーナ」の冷凍可能な新ボトルが、2016年4月19日(火)より全国で販売される。「ヨーグリーナ」の中味はそのままに、そのまま冷凍しても安定性を保てるように開発された独自のボトルを採用。自宅で凍らせるのはもちろん、スーパーやコンビニエンスストアで冷凍されたものを購入すれば、スポーツやレジャーなど、特に夏場の暑い時期に様々なシーンで楽しめそうだ。【商品情報】サントリー「ヨーグリーナ」冷凍兼用ボトル発売日:2016年4月19日(火)価格:124円+税発売地域:全国【問い合わせ先】サントリーお客様センターTEL:0120-139-320
2016年04月21日おしゃれなキッチン雑貨に目がない女性はもちろん、料理好きな男性の間でも、ひとつは持っていたいアイテムとして必ず挙がるのが、ストウブやル・クルーゼなどの鋳物(いもの)製品。熱伝導率や保温性が高く、あらゆる料理が本格的に仕上がると愛用者が急増中ですよね。でもじつは、バーミキュラをはじめとする国産の鋳物も、日々、使いやすくスタイリッシュに進化しています!そこで、メイドインジャパンならではの技術が光る、これから注目度アップ間違いなしの国産鋳物製品をピックアップしました。■“世界一軽い、鋳物ホーロー鍋”「ユニロイ」古くから鍛冶の街として栄え、近年では金属製食器やハウスウェアなどの生産が盛んなことで知られる、新潟県燕三条市。そんな、伝統が受け継がれる街で生まれたのが「世界一軽い、鋳物ホーロー鍋」をうたう「ユニロイ」。一般的な鋳物製品は重さがネックでしたが、ユニロイの製品は厚さわずか2mm(底は2.5mm)という薄さを実現。熱伝導性がより高まり、短時間で鍋の中の温度を上げることができます。軽さだけでなく、継ぎ目がなく流れるようなスタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。お手入れがかんたんなので、毎日さまざまな料理に活用したくなる逸品です。■南部鉄器ゆずりの高い保温性「i-ru Pot」国内ホーロー専業メーカーならではの技術と、歴史ある伝統工芸品「南部鉄器」を組み合わせた新しいタイプの鋳物ホーロー鍋です。煮込み料理や無水調理はもちろん、ごはんを炊くのにもぴったり。火を止めても調理が続く、南部鉄器の特徴をいかした高い保温性で、かまどで炊いたようなふっくらとしたごはんが味わえます。ブランド名である「i-ru」とは、金属から生地を鋳造する「鋳る(いる)」という言葉から生まれたのだとか。和を感じるあたたかみのあるカラーラインナップも、輸入品ではみることができないものばかり。どれをえらぶか迷ってしまいそうです。■お手入れしやすい鋳物鍋「リロンデル」こちらもユニロイと同じく、新潟県燕三条市発のブランドです。大きな特徴は、市場初のステンレスを使用した鋳物ホーロー鍋であるということ。さびにくいステンレスを素材に採用することで、鋳物鍋のメリットを保持しつつ、お手入れしやすいつくりになっています。また、鍋内の温度上昇がゆるやかなため、無水調理に適しているのも注目ポイント。高い機密性で均一に熱をいきわたらせることで、食材そのもののおいしさをじゅうぶんに引き出しながらも調理時間は短縮できる、忙しい女性にうれしい製品です。■料理好きな男性へのプレゼントに「フェラミカ」料理好きな男性が増えている昨今、「男前キッチン」アイテムとしておすすめしたいのが「フェラミカ」の鋳物製品。鋳物生産では1,000年以上の歴史を持つ埼玉県川口市の職人技が光る、強さと軽さを兼ね備えた鋳物鍋やフライパンがとりそろいます。その重さは従来品の約半分、厚さは2mmを実現しながら、強い鉄素材を使用しているため、ばつぐんの耐久性。アウトドアでも活躍しそうです。鋳物本来の黒が際立つシンプルなルックスに、赤いつまみがアクセント。モノにこだわる男性にもぴったりなデザインと使い勝手だから、彼やだんなさまへのプレゼントにもよさそうです。昔から培われてきた技術をいかし、こだわりのあるモノづくりをする日本の職人さんたち。彼らが支える国産鋳物ブランドに、今後も注目していきたいですね。・ ユニロイ ・ i-ru Pot ・ リロンデル ・ フェラミカ
2016年04月04日4月ももうすぐ。すっきりした気分で新年度を迎えるために、リラックスできる空間でもあるバスルームを整えてみませんか。リビングやダイニング、寝室とはちがって収納がなく、ともすると生活感たっぷりになってしまいがちなバスルーム。手っとり早く見栄えよく、スタイリッシュに整えるポイントは、「ボトル類のトーンをそろえる」こと。シャンプーやボディソープをお気に入りのボトルに入れかえても、気になるのがお風呂の洗剤。専用ボトルでないとだめな気がするし、そうすると統一感が出ない!そこで、出しっぱなしでもサマになる、おしゃれなデザインのバスクリーナーを探してみました。■あえて見せたくなる? インテリア感覚のバスクリーナー・COLONY 2139 バスクリーナー フレッシュバジル&レモンの香りウェアや生活雑貨まで、シンプルな質の良さを保ちつつ手が届きやすい価格で提供しているブランド「COLONY 2139」は、最近注目のショップのひとつ。さまざまなアイテムを取りそろえるなかでも、キッチン、ランドリー、バスグッズといったクリーンアイテムは、どんなお部屋にもマッチするシンプルでおしゃれなデザインになっています。バスルームはもちろん、ディッシュウォッシャーやトイレクリーナーなど、ラインでそろえてもお手ごろなのも◎です。・マーチソン・ヒューム ボーイズ バスルーム クリーナー原材料はすべて植物性にこだわり、人にも環境にもやさしく、よりハッピーな生活に寄りそうハウスクリーニングプロダクトを発信している「マーチソン・ヒューム」のバスクリーナー。「ボーイズ バスルーム」クリーナーは、その名のとおり、子どもにもかんたんに、安心して使えるクリーナーとして開発され、日本でもていねいな暮らしをしている人々のあいだで大人気の商品です。おしゃれなパッケージはもちろん、お風呂やトイレ、タイルにも使えるマルチな実力派です。・メソッド バスルームクリーナー スペアミントアメリカ発の「メソッド」は、人や環境へのやさしさと、確かな洗浄力が両立した製品をつくることで、サスティナブルな社会への貢献を目指すブランド。カラフルなパッケージデザインはもちろん、香りにもこだわって、毎日使う人が楽しくなれるようなクリーニングプロダクトがたくさん。バスクリーナーは清潔感あふれるブルーのスプレーボトル。スペアミントのさわやかな香りにつつまれながらお掃除できます。容量は828mlと大きめなので、たっぷり使えるのもうれしいですね。・アティチュード バスルーム用合成洗剤 ティーツリー&ライム小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えると評判の「アティチュード」は、カナダの環境基準認定マーク「エコロゴ」を取得した名実ともにエコでナチュラルな製品をつくるブランドです。ソープディッシュや洗濯用洗剤など、それぞれのボトルにことなる動植物が描かれているのも魅力。バスクリーナーはユニークなポーズのかえるさんです。バスルームのアクセントにもなるかわいいパッケージにひかれて、お子さんも積極的にお風呂掃除を手伝ってくれるかもしれません。おしゃれで快適、清潔なバスルームに整えば、お風呂タイムもいっそう楽しくなりそう。ゆったりリラックス&リフレッシュして、さわやかに新年度を迎えましょう。
2016年03月30日モスキーノ(MOSCHINO)が4月1日、家庭用洗剤の形をしたユニークなボトルが特徴の新作フレグランス「モスキーノ フレッシュクチュール オードトワレ」(30ml 5,800円、50ml 8,200円、100ml 1万800円)を発売する。同フレグランスのコンセプトは、“どの家庭でも目にする、一番日常的なもの”。「ラグジュアリーブランドのプレシャスなジュースが家庭用洗剤のボトルに収められていたら」というユニークな発想から生み出された。始まりは官能的かつエキゾチックなイランイランと、マンダリン、ベルガモットからなる惹きつけられるようなスパークリングノート。やがてホワイトピオニーとオスマンサスのエレガントなフローラルノートにジューシーなラズベリーが加わった鮮やかでハッピーなミドルノートへと続き、最後にはクリアウッドとホワイトパチョリ、アンブロックスのセンシュアルかつやわらかな香りで幕を閉じる。この家庭用洗剤型のユニークなフレグランスは、上質紙でできたエレガントなボックスに収められて販売される。広告キャンペーンでは、モデルにリンダ・エヴァンジェリスタを起用。フォトグラファーはスティーブン・マイゼルが、アートディレクターはジェレミー・スコットが務めた。動画引用元: (モスキーノオフィシャルYouTube:
2016年03月04日ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)が展開するブランド、アンルート(EN ROUTE)の銀座店に「ブルーボトルコーヒー -ポップアップストア-(BLUE BOTTLE COFFEE -POP UP STORE-)」がオープンする。期間は2月10日から3月6日まで。同ポップアップストアは、アンルートが大切にする「fashionとsportの共存」と、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)の「コーヒーの美味しさとホスピタリティーの追求」という思いを軸に新しいカルチャーを提案したいという双方のブランドビジョンに対する共感から実現。空間アレンジは、双方の内装デザインをしたスキーマ建築計画が担当した。店内では、清澄白河のロースタリー&カフェにあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を使用し、注文を受けてから1杯ずつ淹れるドリップコーヒー(ブレンドコーヒー450円)が提供される。また、コーヒー豆 200g(1,500円から)の販売のほか、KIYOSUMI MUG(2,000円)、オリジナルトートバック(1,200円)、オリジナルドリッパー(1,800円)などのコーヒー関連グッズもラインアップ。その他、コーヒーに関連したイベントの開催も予定している。
2016年02月09日ティールームにいくと、メニューにいくつもの「紅茶」の種類が並べられていることがあります。どの紅茶がおいしいの? ミルクなくてもおいしのはどれ? といろいろ迷ってしまいます。■紅茶の種類を知ろう紅茶の有名なものとして「セイロンティー」「ダージリン」「ウバ」「ニルギリ」そして「アールグレイ」があります。なかでも「ダージリン」「ウバ」「ニルギリ」が世界の3大紅茶といわれていますが、一般的によく飲まれているのは「ダージリン」と「アールグレイ」と言えるでしょう。・ダージリンダージリンは北インドダージリンで栽培される、最高級の紅茶です。年に3回収穫されていて、それぞれファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、モンスーンと呼ばれています。ファーストフラッシュは春先に収穫された茶葉。緑茶に近くさっぱりとしていて、紅茶が苦手な人でもストレートで飲めます。セカンドフラッシュが一番高級でおいしく、ダージリンというときはこれをさします。できればストレートで香りや美しい色を楽しみたいもの。モンスーンフラッシュは名前の通り、秋口に収穫される茶葉。ミルクティーやフレーバーティーに使われています。素朴な味でファンも多いとか。・アールグレイアールグレイで最も有名なのは「フレーバーティー」。もとは、中国の紅茶「キームン」という茶葉にベルガモットの香りをつけたもの。ベルガモットは甘ずっぱい香りのかんきつ類の果物で、エッセンシャルオイルとしても売られています。元イギリスの首相グレイ伯爵が、キーマンとベルガモットの香りでつくったこのブレンドは、世界中にひろまりました。強めのフレーバーが付いたアールグレイは、温度が強い程香りが引き立つためアイスティーで飲むのが一般的。イギリスの一部の地方では、帰ってほしい客に、匂いのきついホットのアールグレイを出すなんてこともあったんだとか。■紅茶と水との関係を知ろうおいしい紅茶をいれるには、水がとても大切です。ペットボトルの水を使えばおいしくできる? と思いがちですが、日本の水道水は軟水。実はこの新鮮な軟水を使うのが一番のポイント。乾燥した茶葉はよってありますが、水に含まれる空気で茶葉が開いていき、おいしい紅茶になります。ポットでいれるなら、茶葉を上下にくるくる回しながら茶葉を開いていきます。これを「ジャンピング」といいます。次に大切なことは、沸騰したお湯を冷まさないこと。やかんからポットに注ぐとき、ポットからカップに注ぐとき、それぞれ5℃くらいずつ冷めていきます。80℃以下になるとおいしくなくなるので、手早くいれるようにしましょう。■寒い冬にミルクティーを上手にいれる寒い夜に飲みたくなるのがミルクティー。ミルクティーに一番あう茶葉がアッサムです。こちらもダージリンと同じ北インドで栽培されています。蜂蜜のような甘い香りと味がミルクティーにぴったりです。「ロイヤルミルクティー」は、できた紅茶の約半分以上のミルクが入っているもの、とされています。おいしくいれるポイントはきちんと「茶葉を開かせる」こと。ファストフードなどでミルクティーを注文すると、ミルクの中にティーパックが入っていますね。これはNG。ミルクを置いておくと表面に膜が張ります。茶葉にもミルクのカゼインが葉にもついてしまい、茶葉が開きません。では作ってみましょう。■体が温まるミルクティーの上手ないれ方茶葉…ティースプーン×人数分湯…人数分×60ccミルク…人数分×60cc砂糖…お好みで鍋にお湯を沸かし、茶葉をいれて2~3分火にかけてしっかり開かせます。ミルクを入れて煮立てないように温めます。茶こしでポットに注ぎます。人数分のコップに注ぎます。体を温める「チャイ」は茶葉を鍋に入れて香りや成分を溶かします。スパイス…シナモン、ナツメグ、カルダモン(3つ程度、半分に割ってください)しょうが…チューブ5mm程度クローブ(丁子)…2つなどからお好みの組み合わせで、追加してください。茶葉と一緒にミルクを煮たてて、茶こしを通してカップに注ぎます。シナモンとしょうがは体を温めてくれる効果があるので、女性にはおススメです。寒い夜に温かいミルクティーをいれて、くつろいだ時間をすごしてみてくださいね。
2016年01月31日長野県・諏訪地方(岡谷市)発の国産時計ブランド「SPQR」(スポール)から、木曽漆と国産機械式ムーブメントを融合した限定モデル「SPQR urushi-kiso 機械式」が登場した。1月26日の発売で、税込価格は324,000円、限定100本だ。SPQRの主要なコンセプトは、「日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーション」。今回の限定モデルは、信州・木曽漆の伝統工芸士で長野五輪のメダル制作に携わった荻上文峰氏が参画。卓越した匠の技法と2カ月という時間によって、漆塗りを採り入れた文字板と竜頭(りゅうず)を仕上げる。深い藍色の文字板とピンクゴールドのケース、この色使いが大きな見どころ。文字板の9時位置に設けられた小窓からは、1秒間に6回の鼓動を刻むムーブメントがのぞく。また、北海道の馬具メーカー「SOMES」と共同開発したバンドは、バッファロー・バーガンディとクロコダイル・ネイビーを用意。そのほか、ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは外形38mm×厚さ12.4mm、風防は内面無反射コーティングのドーム型サファイアガラス、防水性能は5気圧となっている。
2016年01月26日ロジテックINAソリューションズは21日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、国産マザーボードと国産電源ユニットを使用した19型3Uラックマウント「LR-31R20」を発表した。1月下旬より発売する。価格はオープン。19型ラックマウントに対応する3Uモデルで、マザーボードはリコー製「FB20」、電源はニプロン製「HPCSF-400P-X2S」を使用している。信頼性が高く、組み込み用途などの安定稼働が要求される環境に適す。CPUは第4世代Intel Core i7 / i3を選択可能。ストレージはHDDのほか、ハギワラソリューションズ製のSDDをセレクトできる。拡張スロットはPCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基、PCI×4基を搭載。すべてスタンダードサイズで、最大340mmまでの拡張カードを増設できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、シリアル×2、DVI-D×1、D-sub×1など。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systemsか、Windows 8.1 Industry Proを選択可能。
2016年01月21日オンライン学習サービスの「スクー」はこのほど、ブルーボトルコーヒー青山カフェにおいて「ブルーボトルコーヒーのブランド戦略」と題した授業の生放送を実施。ブルーボトルコーヒージャパンの代表社員/取締役として、日本における事業立ち上げに携わった井川沙紀氏が、同社のブランド戦略を元に「ブランドの本質」について語った。○農園から一杯のコーヒーを提供するまで、そのプロセスを徹底的に管理するブルーボトルコーヒーは、2002年にジェームス・フリーマン氏が米国で創業。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスと東京で23店舗を運営している。創業当時はフリーマン氏が自身で買い付けてきたコーヒー豆を自宅の裏庭にあるガレージで焙煎し、マーケットで販売していたこともあるそうで、その様子から「コーヒー界のApple」とも呼ばれることも。日本では、2015年2月に1号店をオープンしたが、清澄白河を選んだのは同社の本社がある米国オークランドに雰囲気が似ていることが理由なのだという。井川氏は、米国で生まれたブランドを日本で展開する上で、「重視したのは、"こだわりにこだわる"ということです。創業者であるジェームス・フリーマンが考えた、美味しいコーヒーやコーヒーを楽しむ空間作りへの細部にわたるこだわりを日本でも徹底しようと考えました」と説明する。「こだわりの1つとして、ブルーボトルコーヒーには"SEED TO CUP"という考え方があります。コーヒー豆(生豆)の生産現場から焙煎、提供までのすべてのプロセスに、責任とこだわりをもってコーヒーを提供していくというものです」(井川氏)同社では、季節ごとコーヒーの旬を吟味し、バイヤーがそのシーズンの最も美味しいコーヒー豆を買い付けているほか、焙煎の際にはコーヒー豆の種類に応じたレシピを用意し、焙煎の専門家は豆のオリジナリティや個性を引き出すための焙煎方法についてデータを取りながら研究することで、日々レシピを進化させているのだという。また、店舗でコーヒーを淹れて提供する際のプロセスも厳格に決められており、バリスタの育成も徹底して行っている。「野菜を作って店舗で出すのに比べ、コーヒーは、提供するまでの工程と関わる人の数が非常に多い。このプロセスを最終的に良くするのもダメにするも、一杯のコーヒーを表現するバリスタ次第というところがあるので、そこを徹底的に管理してバリスタが自信をもってコーヒーを提供できるようにしています」と井川氏は話す。同時に、こういったこだわりだけでなく、ブランドの信用を生み出し維持するために「品質管理」も必要不可欠なものだ。この点について井川氏は、「ブルーボトルコーヒーでは、豆の焙煎を行う店舗において"カッピング"というテイスティング作業を毎日行い、焙煎したコーヒー豆の香りや味をスコアリングして基準に適合しているかをチェックしています。米国にて品質管理を行う専門家が、日本で販売される豆の味を責任を持って管理・監督するために来日したといっても過言ではありません」と説明。チェックの結果、基準に適合しなかった豆は、店頭には絶対に出さないという徹底した管理を行っている。加えて、「品質管理の専門家を置くこと自体珍しいと言われますが、私たちは品質を厳格に維持管理することがビジネスにおいて最も重要なことだと考えています」と井川氏。同社では、焙煎担当とカッピング担当は、どうすればベストな香りや味わいを実現できるかを、日々ディスカッションしながら進化を続けているという。○共通のコンセプトを持たない、地域に合わせた店舗を作るワケまた、コーヒーを楽しむための空間作りについても、細部に及ぶこだわりを持っている。同社の店舗は、その特徴として、全23店舗でそれぞれ店舗の場所に応じたデザインを採用し、共通のコンセプトを持たない。「清澄白河カフェと青山カフェを比べても、内装のカラーイメージ、家具の種類や配置、キッチンの位置などは店舗によってすべて違います。一杯のコーヒーを美味しく楽しんでもらうために、その地域の顧客ニーズに合わせてゼロから店舗作りを考えています」と井川氏は説明する。たとえば大手チェーンなどと比較すると、ブランドの認知を浸透させたいと考える場合には、一般的に、商品や店舗のデザインを統一してアイデンティティを持たせるのが定石だ。しかし、ブルーボトルコーヒーではあえてそれをせず、出店する地域の雰囲気や顧客層に合わせて、最も快適にコーヒーを楽しめる雰囲気を考える。ブランドが顧客をリードするのではなく、顧客体験を第一に考えた戦略だと言えるだろう。「例えば、青山カフェでは、ほかのチェーン店が選びそうな大通り沿いではなく、あえて路地裏で建物の2階という"店舗出店では選ばないような場所"を選びました。窓から見える木々の緑が気に入ったのが理由で、店舗の壁の色なども、すべてこの緑を引き立たせることを意識してグレーの色にしたんです」(井川氏)○ブランドを作り出すためには「変えない勇気」が必要そのほか、井川氏はブランドを作る上で重視している点として「変えない勇気」を挙げた。井川氏によると、ブルーボトルコーヒーが日本に進出する際に、(日本企業から業務提携の相談もあったそうなのだが)あえて米国本社の直営店舗として展開するという選択をした。パートナーを希望する企業からは、日本の市場に合わせ、米国の方法と変えるべき点の提案なども受けたが、そこには創業者のこだわっている部分も含まれていた。であるならば、たとえ失敗してもブルーボトルのこだわりや大事にしていることを変えずに進めたいという考えに至ったのだという。では、同社はどのような点について"変えない"と決めたのか。一例として井川氏は、コーヒーを焙煎する方法を挙げ、「正直、日本人は深煎りのコーヒーに慣れているため、"もっと深煎りにすべき"という意見も頂いていました。ですが、ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆のキャラクターに合わせた焙煎をすることにこだわっているので、結果的に浅炒りのコーヒーも出すんですよね。豆が持つそれぞれの特徴を楽しんでもらうためには浅炒りのほうが適切な場合もあるんです」と話す。顧客の味の好みに合わせて焙煎方法を考えるのでなく、コーヒー豆の良さを引き出すことを第一に考えて焙煎方法を考えるというは、変えることができないブルーボトルのこだわりだ。そして、こうしたこだわりを理解してもらうためにも、顧客への説明や雰囲気作りをトライしていかなければならないのだという。また井川氏は、ドリップコーヒーの量が多くワンサイズしかない理由として、「時間の経過とともに変化していく味わいを楽しんでほしいという創業者のこだわりがある」と話す。「華やかでフルーティーな味わいのコーヒー豆は、熱々の湯を淹れてから冷めていくに連れて味わいが変化していくのが特徴。その変化を温度変化と共に、長い時間を掛けて味わってもらうことも楽しみ方の一つと考えたのです。今の時代、コーヒーはボタンひとつで飲める手軽なものになりましたが、私たちは生産者が長い時間かけて育てたコーヒー豆を収穫し、焙煎し、一杯のコーヒーにするという長いプロセスを間近で見ているので、その一杯のコーヒーが持つ味わいの変化をしっかり伝えていくことも役目だと思っています」(井川氏)井川氏は最後に、今後の事業展開に向けた抱負として「日本でのオープン以来、多くの方に来店してもらっているものの、まだまだ"上陸したブランド"という話題性で初めて来店する人が多いのが現状です。これを一過性のブームにするのではなく、ブルーボトルのこだわりを理解してもらい、文化として育てていくことが重要だと考えています」と語った。現在は2店舗での展開だが、今後は3月25日に新宿、次いで六本木などへの出店を予定しており、顧客に"こだわり"を伝える機会を増やしていく。ブルーボトルコーヒーの挑戦は、まだ始まったばかりだ。なお、同記事の内容は、録画授業としてスクーにて公開されている。ご覧になりたい方は、こちらよりアクセスすることが可能だ。
2016年01月19日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は3月25日、「ブルーボトルコーヒー 新宿カフェ(仮)」をJR新宿駅新南口に同日開業を予定している複合施設「NEWoMan」(東京都新宿区)にオープンする。席数は、全45席。「ブルーボトルコーヒー」は2002年に創設し、2015年11月時点ではサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で22店舗を展開しているコーヒーチェーン。コーヒーの生豆は厳しく選別され、カフェで販売する豆は焙煎してから48時間以内の豆のみを店頭に並べている。今回オープンする同店では、新宿に集う「忙しい人々」の日常の中に、コーヒーを飲みながらほっと一息心を落ち着かせる空間や時間を提案するという。毎日「清澄白河ロースタリー&カフェ」(東京都江東区)で焙煎するコーヒー豆を使用し、豆本来の特徴を最大限に生かした焙煎、抽出方法により1杯ずつ丁寧に入れるコーヒーを提供するとのこと。
2016年01月06日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は2016年1月8日、「Dick Taylor×Blue Bottle Coffeeペアリングギフトセット」(税別4,800円)を国内の「ブルーボトルコーヒー」全店舗にて1,000個限定で発売する。同商品は、ブルーボトルコーヒーとチョコレートブランド「Dick Taylor Craft Chocolate」がコラボレーションした、コーヒーとチョコレートのギフトセット。原料となるコーヒー豆とカカオは、どちらもシングルオリジンと呼ばれる単一種を使用している。コーヒーの「アルタ・ヴェラパズ サンタ・ソフィア」は、グアテマラ共和国アルタヴェラパズ県の深い霧に包まれた地域で造られた。この地域の不安定な気象条件からは、美しく上品なテイストのコーヒーが育つという。チョコレートの「アルタ・ヴェラパズ チョコレートバー」は、コーヒー農園から48キロ先に位置するカカオ農園で収穫。同地は火山土壌のジャングルが広がっており、収穫したカカオはスモーキーでどっしりとした甘みのチョコレートとなるとのこと。
2015年12月28日キリンビバレッジは2016年1月19日、「キリン 午後の紅茶」ブランドより、「キリン 午後の紅茶 ビターショコラミルクティー」を発売する。○働く大人の"ほっと一息"に向けた味わい近年、リキャップできる利便性から、仕事中におけるデスクでの飲用にも向くボトル缶入りコーヒー飲料のユーザーが増加傾向にあるという。また、同社調べによると、20~30代の男性や女性はカフェオレなどミルク系の味覚を好む傾向にあり、中でも女性は、ボトル缶商品の飲用率が高いことがわかったとのこと。同商品は、そうした状況をうけ発売するボトル缶入りミルクティー。素材にこだわり、ガーナ産ココアパウダーと北海道産生クリームを使用。濃厚なショコラミルクと紅茶の味わいがマッチした、甘すぎない大人のためのビターショコラミルクティーだという。パッケージは、濃厚なショコラミルクのおいしさを感じさせる、オンタイムにふさわしいスタイリッシュなデザインを採用した。250g・ボトル缶で、希望小売価格は140円(税別)。
2015年12月25日©TRIPPING! マレーシア国産車のタクシーシンガポール、タイ、インドネシアなど東南アジアの国々を旅行するときに欠かせない移動手段がタクシーだ。多くの場合、トヨタやホンダなどの日本ブランドの自動車がタクシー車両として導入されている。旅行先でトヨタやホンダが走っている姿を見て日本人として誇らしい気持ちになったひとは多いのではないだろうか。©TRIPPING! バンコク市内のタクシー東南アジアのほとんどの国では国内自動車メーカーを有しておらず、トヨタ、ホンダ、ベンツ、ヒュンダイなどの海外ブランドに頼るしかないのだが、東南アジアで1カ国だけ国内自動車メーカーを有している国がある。マレーシアだ。マレーシアで人気の車種は国産車マレーシアの国産車主要メーカーは2社ある。「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)」だ。©TRIPPING! プロトンプロトンは、マレーシアのマハティール元首相が1980年頃から三菱系の支援を受けて立ち上げた国産車メーカー。マレーシア国産車第1号は、プロトンが三菱の「ミラージュ」をベースに開発した「SAGA」。SAGAの生産は1985年頃から開始。その後、業績が上がるにつれフランスのシトロエンやイギリスのローバーとも提携し、自動車開発のノウハウを蓄積してきた。近年ではほとんどを自社開発している。©ASEAN-Japan Centreプロトンの自動車一方、プロドゥアはダイハツとの合弁で1993年に設立された国産車メーカーだ。プロドゥアは当初プロトンとの産別化を図り小型車専門で生産を行っていたが、プロトンが2005年に小型車「IRIZ(アイリズ)」を市場に投入したことから、競合することになった。プロドゥアの主力は小型モデル「MyVi(マイヴィ)」。プロトンとプロドゥアがマレーシア市場でどれほど人気なのか、マレーシア自動車協会による最新統計(2015年10月のメーカー別乗用車の新車販売)で確認しておこう。当月最大の販売数を計上したのは1万7305台を販売したプロドゥアだ。52カ月連続のトップとなった。2位は8504台販売したホンダ。そして、プロトンが8026台を販売し3位だった。ちなみに4位は6325台販売したトヨタ、5位は3216台販売した日産だった。プロドゥアの販売台数が最も多いのは、マイヴィ人気が大きく寄与している。マイヴィは価格が150万円ほどと手頃なだけでなく、地元金融機関で特別ローンが組めるということもあり、マレーシアの若者に人気が高い。マレーシアに旅行した際はぜひ走っている車を確認してみてほしい。MyVi人気が実感できるはずだ。マレーシアの国産車メーカーが参画するASEANカー構想写真提供:マレーシア政府観光局マレーシアの人口は3000万人弱と市場としてそれほど大きくない。このため、プロトンなどはASEAN全体を一つの市場と捉え、将来的に域内で増える中間層を狙って競争力の高いモデルを投入する計画だ。実際プロトンは、マレーシアとインドネシアが共同で自動車を開発する「ASEANカー」構想に参画。中国の自動車会社との提携などを通じて、ASEAN市場向けに競争力の高い自動車を開発していく計画だ。今後、競合が増えていくASEAN自動車市場で日本車メーカーが生き残るには、プロトンが巨大市場インドネシアを狙ってASEANカー構想に参画したように、地元政府やメーカーとの連携が重要になってくるだろう。雇用創出や技術移転などなんらかの形で地元市場に恩恵をもたらすスキームを組むことができれば、日本車メーカーもASEAN市場で広く受け入れられシェアを維持・拡大することができるかもしれない。©TRIPPING! バンコク市内の渋滞の様子これまで東南アジアでは日本車を見かけることが多かったが、その様子は大きく変わろうとしている。旅行や出張で東南アジアを訪れる機会があれば、どのような自動車が走っているのか少しだけ意識して見てみることで、東南アジアの急速な変化を実感できるのではないだろうか。(text : 細谷 元)ビジネスコラム「アジBiz ~1分で読める東南アジアのビジネス情報」>その他の記事はこちら
2015年12月22日森永乳業はこのほど、「リプトン CREAMY(クリーミー)」シリーズより、初の期間限定商品「リプトン CREAMY 紅茶ラテ メープルバニラ」をコンビニエンスストアや量販店などで発売した。販売は2016年4月上旬まで。○寒い冬に、疲れを癒やしてくれる甘い味わい「リプトン CREAMY」シリーズは、2015年3月に発売したチルドカップ容器入りのスタイリッシュなティーラテ。ミルクのコクと甘さやデザート感覚で楽しめる点などから、発売以降、多くの支持を得ているという。同商品は、同シリーズ初の期間限定商品。ユニリーバ社独自技術により、摘みたて茶葉の味わいを閉じ込めたティーエッセンス配合茶葉(レインフォレスト・アライアンス認証)を使用した紅茶に、生クリームを合わせたチルドカップ紅茶ラテとなる。生クリームのコク、メープルの華やかな香り、芳醇なバニラの香りが口中に広がる仕上がりとした。寒い冬にふさわしい、疲れを癒やしてくれる甘い味わいを堪能できるという。内容量240mlで、希望小売価格は140円(税別)。2016年4月上旬までの期間限定商品となる。
2015年12月17日王将フードサービスは11日、国産メンマを使った「大人のミルフィーユハムカツ」を「餃子の王将」店舗で発売した。○王将女子チームプロジェクトが開発した"ミルフィーユハムカツ"同社では、今年10月より女性による王将女子チームプロジェクトを結成し、安心・安全・健康的で女性の目線に立った新メニューの開発に取り組んできたという。同チームは、バランス料理研究家の小針衣里加氏監修のもと、女性スタッフ計13名で発足したとのこと。同商品は、「国産食材を使った、からだにやさしく、どこか懐かしいメニュー」というテーマで、おなじみのハムカツを中華風に進化させたメニュー。ハムとメンマなどを豚肉で巻き、たんぱく質・鉄分・カルシウム豊富なスーパーフードのキヌアを使ったこだわりの衣でカツにした。ハム、メンマ、豚肉、辣白菜の野菜は国産となる。国産のメンマは非常に珍しく、愛媛県で栽培されている「孟宗竹」という種類の竹を使ったもので、コリコリ、シャキシャキとした食感と甘い香りが特徴だという。付け合わせには辣白菜(ラーパーツァイ)を添え、単品のほかに、スープ茶漬けとしても味わえる。発売日は12月11日。「餃子の王将」全店にて、1日限定10食で販売する。価格は、単品580円(税別)、スープ茶漬けセットは780円(税別)。
2015年12月12日冬になると温かい飲み物が恋しくなりませんか?長時間、外を歩いた後にカフェに立ち寄り「紅茶」を飲んでホッとする人も多いでしょう。ところで、普段何気なく飲んでいる「紅茶」には私たちが想像している以上に、美容や健康にいい効果が含まれているそう!これから真冬に向けてどんどん寒さが厳しくなる今だからこそ、紅茶について改めておさらいしておきましょう。そこで今回は「紅茶」の美容&健康効果についてご紹介いたします。■いつまでも若々しくいられる!? 紅茶には「紅茶フラボノイド」や「テラフラビン」が含まれています。この2つの成分は活性酸素を除去する働きがあるといわれており、老化現象にストップをかけることができるんです。日々暮らしている中で私たちの体内には活性酸素が発生しますが、もちろん、溜めたまま何もせずにいると生活習慣病やお肌などの老化現象に繋がってしまいます。朝や午後のティータイムに紅茶を飲む習慣がつけば「病気」や「老い」からも身を守れるように。■風邪に負けない体をつくる先ほど触れた「紅茶フラボノイド」や「テラフラビン」は、風邪予防としても力を発揮してくれるとか!これからの季節に流行するインフルエンザ菌を抑制するともいわれており、風邪予防として紅茶を飲むのは賢いかも♪あるいはただ飲むだけでなく、うがい薬の代わりに紅茶で殺菌すると、ウィルスを防げるみたいですよ。ただし、紅茶を飲むときに牛乳を入れると、本来の働きが出来なくなってしまうため、ストレートティーとして飲むといいでしょう。■ダイエットを目指す人にもオススメ紅茶にはカフェインが含まれていて、ダイエットを目指す人にはオススメの飲み物。カフェインは脂肪燃焼をサポートするともいわれています。ただし、甘党だからといってミルクやガムシロップ(砂糖)を入れて飲んでいては、ダイエットとしての意味がありません。もし定期的に飲み続けるなら、やはりストレートにするべきでしょう。■紅茶一杯でほっこり♪いかがでしたか?普段何気なく飲んでいる紅茶には、たくさんの効果があることが分かりましたよね。疲れていると、ついつい砂糖やミルクをたくさん入れちゃいますが、健康やダイエットのために飲み続けるなら「無糖&ストレート」にしておきましょう♪体が冷え切ったら、温かい紅茶でリラックスしてみてくださいね!
2015年12月10日イギリスといえば紅茶の文化。寝起きに飲むアーリー・ティーから始まり、寝る前のナイト・ティーまで、実に8回近くも紅茶をいただくシーンがあります。このすべてのタイミングで紅茶を飲む人はまれでしょう。でも、これだけ多く紅茶を楽しむ習慣があるのは、それだけ紅茶が愛されているということですね。起きてすぐ、ベッドでいただく紅茶は、すっきり目覚めるための1杯。その後、朝食ではたっぷりのミルクティーをいただきます。会社へ行ったら、11時ごろ、ブレイクタイムもかねてのお茶の時間です。午前中だけでお茶の時間が3回もあります。午後にいただくお茶は、ちょっとした軽食や焼き菓子をいただきながら楽しみます。有名なアフタヌーン・ティーは、3時から4時ごろにかけて始まる優雅なお茶のひとときです。3段重ねのお皿に、ケーキやサンドイッチ、スコーンを乗せてサービスされる独特のスタイルは、日本でもホテルや紅茶専門店などで楽しむことができます。アフタヌーン・ティーをもっと簡素にしたクリーム・ティーは、紅茶とスコーンにクロテッドクリームやジャムを添えたもの。ミッド・ティーは3時のおやつ感覚で、紅茶とお菓子をカジュアルに楽しむ習慣です。夕方から夜の時間帯にかけてのハイ・ティーは、ダイニングテーブルでいただく軽い食事とお茶のことです。ランチをたくさん食べたときや、夜のオペラや芝居鑑賞前に小腹を満たすためのティータイムになります。アフターディナー・ティーは、夕食後のひとときをお茶とともに、くつろぎながら過ごすための習慣です。そして、ベッドに入る前に、リラックスしたり体を温めたりするためにいただくナイト・ティーで1日が終わります。イギリスの生活に深く根づいた紅茶文化。たまにはイギリス人のようにゆっくりお茶を楽しみながら、おしゃべりしてみませんか?発酵茶葉である紅茶には、体を温める働きも期待できるのだとか。香り高い紅茶で冬のリラックスタイムを過ごしましょう。
2015年11月25日温かい飲み物が恋しい季節になってきました。でも、アツアツのものを飲めば、体が温まるというワケでもないようです。たとえば、コーヒーは体を冷やすと考えられている飲み物です。一般的に、暑い場所で生育するものには体を冷やす作用があるとされています。紅茶もインドやスリランカなど暑い国が産地です。でも、茶葉を発酵させてあるので、体を温めるものの部類に入ります。そのままブラックティーでいただいても良いですが、温活効果をさらにアップさせる紅茶レシピを紹介します。いつもの紅茶にひと工夫して、体の芯からほっこり温まりましょう。・ミルクティー普通にいれた紅茶に、温めたミルクを注ぐことが多いでしょう。でも、いれ方をちょっと変えると、もっと体が温まるミルクティーになります。紅茶は沸騰したお湯に茶葉を入れることで、成分がきちんと抽出されるもの。ミルクにそのまま茶葉を入れて温めても、タンパク質の膜が茶葉を包み込んでしまって、成分がうまく抽出されません。少量の熱湯で紅茶をいれてからミルクを足し、小鍋で沸騰直前まで温めると、コクのあるおいしいミルクティーができます。・しょうが紅茶温活の頼もしい味方、しょうが。でも、すりおろした生のしょうがでは、体の表面を温めるだけで、体の芯から温まるものにはならないよう。というのも、しょうがは乾燥させたほうが、深部体温を上げる効果がアップするからです。薄い輪切りにしたしょうがを、よく乾燥させてから紅茶に入れると、体の温まるしょうが紅茶になります。もっと手軽にしたいときは、しょうがパウダーがオススメ!アツアツの紅茶にさっと入れるだけで、しょうがと紅茶、ダブルの効果で体を温めることができます。冬のブレイクタイムには、ひと手間くわえた紅茶にほっと癒されながら体を温めたいですね。
2015年11月19日ローソンは17日、「ローソンストア100」を除く全国のローソン店舗にて宮城県気仙沼産のフカヒレを中具に使用した「特撰国産フカヒレまん」を40万食の数量限定で発売する。○"国産海鮮食材"を使った中華まん第3弾が登場同商品は、国産の海鮮食材を使った付加価値の高い中華まんの第3弾。同社は今年9月より、日本各地の海鮮食材を使用しこだわりの製法で作った中華まんを発売。第1弾の北海道産と青森県産のホタテを使用した「特撰国産ホタテまん」と、第2弾の鳥取県境港産の紅ズワイガニを使用した「特撰国産紅ズワイガニまん」は、素材の旨みを活かしたワンランク上の中華まんを気軽に楽しめることから、幅広い層に好評だったという。今回発売となる同商品は、宮城県気仙沼産のフカヒレ、シャキシャキとした食感の筍、鶏肉、長ネギをチキンブイヨンスープと合わせ、オイスターソースや紹興酒で味付けをして、濃厚な味わいに仕上げた。弾力のあるフカヒレの食感を楽しめる。価格は350円(税込)。
2015年11月16日「コーヒーと紅茶、どちらにされますか? 」「う~ん。両方混ぜてください」と言ったかは定かではないが、香港の喫茶店には両方混ぜたコーヒー紅茶「鴛鴦茶」がごく自然飲まれているという。コーヒーなの? 紅茶なの? 気になるその味を香港で確かめてみた。○復活した老舗喫茶店実はあの明石家さんまさんも、"コー茶"と命名してその配合を研究しながら愛飲しているそうだ。さんまさんは香港で一般的に飲まれていることは知らなかったようで、香港にメニューがあることを知って俺の味覚は間違っていなかった、などと感想を口にしていたという。鴛鴦茶は香港の喫茶店で楽しめるごく一般的ドリンクだが、今回は香港の伝統的なカフェ「冰室」である「金記冰室」に行くことにした。同店は1967年にオープンし、2012年12月に一度閉店したが、復活を希望する人々の声に応えて2013年4月にリニューアルオープンしたという。店は香港島西側の西環(サイワン)エリアで、MTR西営盤駅から徒歩約3分でたどり着ける。○香港風焼きそばは裏切らない味ちょうどランチタイムということもあって、店は大繁盛。スタッフは店の中を行ったり来たりと忙しそうだった。メニュー表を手に取ると、なんと卓球のラケットにメニュー表が貼られているよう。扉のイラストには、ヒマワリの向こうにメリーゴーランド、そして、香港ならではの遊具なのか、ポールから垂れ下がったひもみたないもので遊ぶ子供たちの姿が描かれており、なんだか楽しげだ。気になる鴛鴦茶は15香港ドル(約230円)。合わせて香港風焼きそば「瑞士汁乾炒牛河」(47香港ドル・約730円)を注文してみた。なお、メインにスープがセットになった午後のセットメニューも香港39ドル(約600円)から用意されているので、お得にがっつり食べたい人はセットメニューを選んでみるといいだろう。まずは香港風焼きそばから。大きめな牛肉がゴロっと入った焼きそばは、平たい麺が特徴。シャキシャキのモヤシやニラ等と一緒にオイスターソースで味付けされており、日本人好みのテイストでいくらでも食べられてしまう。○飲む度に味が変わる!?そして、気になるコーヒー紅茶を一口。英国風でミルクはたっぷり。香港と言うと「レモンティー」もものすごく甘いなど、比較的甘いドリンクが一般的のようだが、ここのコーヒー紅茶は全く甘くない。テーブルの上には砂糖ポットがあるので、これで自分好みの一杯を作るのだろう。ただ、コーヒーなのか紅茶なのかという疑問だが、一口目はコーヒーが強いように感じたが、もう一口飲むと今度は紅茶が強いようにも感じられるなど、なかなか判断がつかない。気になる人はぜひ、香港で体験していいただきたい。店によって配合が違うのかもしれないが、少なくとも「今までにない出合い」であることは間違いないだろう。※1香港ドル=15.5円で換算。記事中の情報は2015年10月取材時のもの
2015年11月13日いつも飲む紅茶に、たまには変化をつけたいもの。このほどオープンした紅茶教室「Sir Thomas LIPTON TEA HOUSE GINZA(サー・トーマス・リプトン ティーハウスギンザ)」(東京都・銀座)で講師をしている、日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの岩本道代さんに、おいしい紅茶の入れ方に続いてアレンジレシピを教えてもらった。○ひと手間加えたアレンジ「ホットフルーツティー」まずは「ホットフルーツティー」。岩本さんによると、スタンダートのホットティーにひと手間加えるだけで簡単に作れるという。フルーツはどんなものでも相性がよいとのことで、今回はキウイとリンゴ、オレンジを使用した。今回はポットで作ったが、1カップからでも作ることができる。1.カットしたフルーツをポットの3分の1くらいまで入れる。2.フルーツに好みの量の砂糖をかける。3.5分程度寝かす。4.出来上がったホットティーをポットに注ぐ。5.3分程度寝かしたら完成。○さっぱりとしたアイスティーも簡単に!アイスティーの入れ方も教えてもらった。材料には、ティーバッグ1袋とくみたての水道水、氷をたっぷり入れたグラスを用意。1.くみたての水道水を沸騰させる。2.カップに湯を入れて温めておく。3.カップに100mlの湯を注ぎ、ティーバッグを沈める。4.ふたをして、1~2分蒸らす。5.ティーバッグを優しく振りながら取り出し、氷を入れたグラスに注ぐ。6.ゆっくりと混ぜて完成。甘くしたい人は、グラスに入れる前に砂糖を溶かしておく。砂糖の量は、ホットの紅茶に入れるときの1.5倍の量を入れるとちょうどよいそうだ。
2015年11月10日リラックスのひと時にうってつけの紅茶には、おいしく入れるためのルールがあるのをご存じだろうか。日本紅茶協会認定シニアティーインストラクターの岩本道代さんに、おいしい紅茶の入れ方を教えてもらった。○"ゴールデンルール"を守って香り高い紅茶を岩本さんによると、紅茶を入れるとき、「くみたての水道水を沸騰させる」「ポット、カップを温めておく」「ティースプーンで茶葉の量を量る」「ふたをしてしっかりと蒸らす(蒸らし時間は茶葉によって異なる)」という4つの「ゴールデンルール」を守れば、茶葉のうまみを最大限に引き出せるとのこと。今回は、いつものカップとティーバッグで手軽においしい紅茶を入れる方法を教えてもらった。用意する材料は、ティーバッグ1袋とくみたての水道水。1.くみたての水道水を沸騰させる。目安は、5円玉程度の泡が水面にできるくらい。2.カップに湯を入れて温める。3.カップに160ml~170mlの湯を注ぎ、ティーバッグをゆっくりと沈める。4.ふたをして、1分~2分蒸らす(ふたはカップのソーサーやラップでも可)。5.ティーバッグを優しく振りながら取り出して完成。蒸らすとき、湯の対流によって茶葉が上下に浮いたり沈んだりする「ジャンピング」という現象が起こる。このジャンピングによって、茶葉が湯の中でよく開き、味や香りが引き出されるそうだ。これは沸騰した湯でしか起こらないので、湯を冷まさないように注意したい。話を聞いたのは、このほどオープンした紅茶教室「Sir Thomas LIPTON TEA HOUSE GINZA(サー・トーマス・リプトン ティーハウスギンザ)」(東京都・銀座)。ここでは、ティーコーディネーター資格取得から一般向けまでさまざまなセミナーが行われている。紅茶の産地や茶葉の特徴を学べるミュージアムも併設。「The Great Voyage」をテーマに、リプトンの創始者であるサー・トーマス・リプトンの生涯を疑似体験できるコンテンツやリプトン初期の紅茶缶の展示があり、紅茶への理解を深めることができる。
2015年11月07日合同会社西友は11月19日0時、オリジナルの「ボジョレー・ヌーヴォー」フルボトルを全国342店舗にて870円で発売する。2015年のボジョレー・ヌーヴォーは、ぶどうの収穫量が減少したものの、好天に恵まれ雨が少なかったため、果実の凝縮感のある素晴らしいワインに仕上がったという。同社では、世界最高水準のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」を保持するフィリッパ・カールの監修のもと、全6アイテムを低価格で販売する。西友の親会社、米国ウォルマート・ストアーズ・インクのグローバル調達力を活用し、円安の影響など仕入価格が大幅に増える中でも、昨年同様の低価格を実現したとのこと。瑞々しいベリー風味、なめらかでフルーティな味わい豊かな「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー」(750ml/870円、375ml/598円)をはじめ、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヴィラージュ・ ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォー ロゼ」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(750ml/1,180円)、「フランソワ・フッシェ ボジョレー・ヌーヴォーセレクション・スペシャル」(750ml/1,580円)を展開する。さらに、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」、「ボジョレー・ヌーヴォーロゼ」、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(いずれも1,180円)の3アイテムの中から、好きな2本をまとめて購入すると、合計1,980円(1本当たり990円)とお得になる。また、ボジョレーの解禁に先駆け、ボジョレー・ヌーヴォーと同じぶどう品種である、「ガメイ」を使用したスパークリング赤ワイン「ガメイ・スパークリング・ヌーヴォー」を11月5日から1,780円で発売する。※価格はすべて税別
2015年11月04日ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)が11月13日から11月26日まで期間限定で、東京・自由が丘にあるTODAY’S SPECIAL Jiyugaokaに「BLUE BOTTLE COFFEE - POP UP STORE」をオープンする。同ショップでは、清澄白河ロースタリー&カフェのロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を用いて、注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるドリップコーヒーが提供される。コーヒーに合わせて、毎日キッチンで焼き上げる限定種のペイストリーも販売される予定だ。また、同店限定で、京都の職人によるブルーボトルコーヒーの刺繍ロゴをあしらったミニマルシェバッグや、同期間同店舗限定の豆なども用意。TODAY’S SPECIALのオンラインストアでも、コーヒー豆やスペシャルギフトセットの販売も実施する。
2015年11月03日セイコーウオッチは11月13日に、スポーツウオッチ「セイコー プロスペックス」のダイバーズウオッチ「マリーンマスター プロフェッショナル」から、国産ダイバーズウオッチ誕生50周年を記念した機械式のJAMSTEC(海洋研究開発機構)スペシャルモデル「SBEX003」を発売する。500本の限定となり、税別価格は650,000円。1965年、セイコーウオッチは国産初のダイバーズウオッチをリリース。そこから50周年を迎えるにあたり、今回のSBEX003が登場することとなった。SBEX003は、ヘリウムなどの高圧混合ガスを使用する潜水方式(飽和潜水)用の1,000m防水仕様で、水深1,000mでの圧力に耐える。深海をイメージした緑がかった深いブルーの純鉄ダイヤルには、波を連想する美しい型打ち模様を施した。ダイヤル上の「HI-BEAT36000」の文字には、JAMSTECと海をイメージした鮮やかなブルーを採用している。ケースとバンドの素材には、軽量のチタンを用いた。独自の表面加工技術「ダイヤシールド」によって強度を高め、日常使用で付きやすいキズから時計本体を保護する。ベゼル上の文字は、レーザーの陽極酸化処理による銀色仕上げ。剥脱したり、色が褪せたりすることはない。ベゼルは逆回転防止付き。裏側には「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーを記しており、本体は深海をイメージした限定ボックスに収納。国産ダイバーズ開発50年の歴史とJAMSTECとの関わりを盛りこんだミニブックレットと、付替用のシリコンバンドが付属する。加えて、毎時36,000回(毎秒10振動)という高速振動によって、安定した精度を実現するメカニカルムーブメント「8L55」を採用。盛岡セイコー工業の雫石高級時計工房にて、高いスキルを持つ技能士がひとつひとつ手作業で組み立て、調整している。巻上方式は手巻き付きの自動巻きで、最大巻上時の持続時間は約55時間。そのほか主な仕様は、風防がサファイアガラス(防曇処理)、耐磁性能が強化耐磁時計(JIS耐磁時計2種)、ケースサイズが外径48.2×厚さ19.7mm。
2015年10月23日ファミリーマートは、「FAMIMA CAFE」のコーヒーマシンの機能をさらに拡張させた新メニューとして、20日から「紅茶」を、27日から「抹茶ラテ」と「ココア」を、ファミリーマート店舗(宮崎県、鹿児島県・沖縄県を除く)にて発売する。○コーヒーマシンの機能を活用し、新しいホットメニューが誕生同社では、「FAMIMA CAFE」のコーヒーマシンを活用し、今までコンビニエンスストアでは提供できなかった、本格的なカフェメニューの開発に積極的に取り組んでいる。2014年からは、「FAMIMA CAFE」の熱いエスプレッソ抽出のコーヒーを注いで作るフローズンドリンク「カフェフラッペ」、2015年5月には新機能"ホットミルク"で作る「抹茶フラッペ」と「マンゴー&オレンジフラッペ」を同時発売し、好評を得ているという。今回発売する香り高い"ダージリン"と、コクのある"アッサム"の茶葉を使用したオリジナルブレンドの「紅茶」は、雑味が出にくい大き目の茶葉を使用することで、クリアな口当たりの紅茶に仕上げたという。発売日は10月20日で、価格は100円(税込)。「抹茶ラテ」は、石臼挽きの宇治抹茶を使用した抹茶ラテパウダーを、コーヒーマシンから抽出したお湯ときめ細やかな泡立ちの"ホットミルク"で溶かして味わう新メニュー。「ココア」は、風味の異なる4種類のココアパウダーをブレンドしたオリジナルのココアパウダーを、コーヒーマシンから抽出したお湯ときめ細やかな泡立ちの"ホットミルク"で溶かして楽しむメニューとなる。ともに発売日は10月27日で、価格は各150円(税込)。
2015年10月16日老舗高級食料品店ブランドのノンカフェイン紅茶アサヒ飲料株式会社(以下、アサヒ飲料)は、2015年10月13日(火)より「フォション ノンカフェイン紅茶」を発売する。パリの「フォション」は、1886年に創業した高級食料品店。100年以上の歴史がある伝統のレシピを守りつつ、革新的な美味しさを追求するブランドだ。1972年には海外第一号店として日本に支店がオープンしている。ノンカロリー&ノンカフェインが嬉しい今回発売された同商品は、フォションが提案するペットボトルのアールグレイ紅茶。ノンカロリーのため、従来の加糖されている紅茶飲料のように飲む時間帯やカロリーを気にせず飲むことができる。また、アサヒ飲料はカフェインを濾過して粉末化した「デカフェ粉末紅茶」製法を採用し、フォションがこだわった香りとスッキリとした甘みをブレンド。ノンカフェインのため、妊娠中・授乳中の女性もフォションブランドの紅茶を美味しく味わうことができるのが嬉しい。【商品概要】商品名:フォションノンカフェイン紅茶PET450 ml中味:紅茶飲料希望小売価格:150円(消費税含まず)(引用:プレスリリースより)【参考】・アサヒ飲料株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年10月10日アサヒ飲料は10月13日、「フォション ノンカフェイン紅茶」を全国で発売する。同商品は、パリの高級食材商「フォション」が提案するノンカフェイン(0.001g/100mlを0gとする)のアールグレイ紅茶。午後の休憩や夜のくつろぎ時にも紅茶の香りや味わいを楽しみたいという声に応え誕生したという。同商品では、茶葉を通常通り抽出したあと、カフェインをろ過して粉末化した「デカフェ紅茶粉末」を使用。茶葉自体からカフェインを取り除いたあとに、紅茶を抽出する一般的なノンカフェイン紅茶よりも、紅茶本来のおいしさや香りが楽しめるという。同社では「睡眠を妨げないノンカフェイン飲料は時間を気にせず飲用でき、妊娠・授乳中の女性にもおすすめです」としている。価格は税別150円。
2015年10月09日Pasco敷島製パンは10月1日、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パンシリーズの商品「国産小麦のおとうふクリームパン」を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売する。○ほんのりお豆腐味のクリーム同商品は、国産の小麦粉を100%使用(手粉を除く)しており、うち55%以上が「ゆめちから」となっている。国産丸大豆入りのお豆腐クリームを使用し、ほんのり豆腐風味の、あっさりと食べやすいクリームパンに仕上げた。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格130円前後・税込)。また、これまで関東のみで販売していた「ゆめちから入りレーズンくるみロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)と「ゆめちから入りクランベリーライ麦ロール3個入」(オープン価格・店頭実勢価格170円前後・税込)について9月には中部に販売エリアを拡大。10月には近畿、中国、四国地区でも取り扱いを開始する。
2015年09月30日アリバカカオ専門のフェアトレードチョコレート店「MAMANO」はこのほど、「あつあつほっちょこパンケーキ 最高級アリバチョコ×ごろり国産和栗」(税別555円)を発売した。11月末日までの秋季限定で販売する。同商品は、もちもちとした食感のマロン生地を使用している。中に入れた自家製カスタードには、カットした国産和栗と丸ごと1つの栗を加え、ナッツのキャラメリゼとアリバチョコ75%のビターソースを添えた。ほくほくとした栗の優しい甘み、アリバチョコの華やかでフルーティな香りを楽しめるとのこと。なお9月30日までは、2015年秋の新作第1弾発売記念として、国産栗を丸ごと1つ追加でトッピングする。
2015年09月17日