必ず結婚したい! そう思っているならば「将来性のある男性」を探すことに専念したいもの。そこで注目したいのが、農業を営んでいる農家の男性です。今回は、農家に嫁いだ場合どんなメリットやデメリットがあるのかを考えてみました。■農家に嫁ぐメリットとは?専業農家か兼業農家か、また作っている農作物の種類などで、収入の差はあるようです。しかし、比較的収入が安定しているので、金銭的な問題はあまりおきにくそう。また、企業に勤めていると定年後の心配も生じてきますが、農家の場合は定年がありません。金銭面での不安がないというのは、結婚相手に対する絶対的な条件と言えるでしょう。将来性で見ると、農家の男性は注目株ということです。■ではデメリットは?将来性のある農家の男性ですが、何事も一長一短でデメリットになり得ることもいくつかあります。まず、農家は悪天候が続くと一気に収入がなくなってしまう恐れがあります。将来安泰だと思っていたのに、天候に恵まれないと先への不安を感じてしまうという可能性もあるのです。また、自分自身も農業に従事することへのプレッシャーもあるでしょう。いかに彼のことをサポートすることができるかが、重要なポイントになります。■昔ながらの風習にきびしい地域も農家を営んでいる家庭が多い地域では、昔ながらのしきたりや風習が今もなお残っているところが多くあります。ご近所さんとのつきあいが面倒だったり、義両親との兼ね合いが難しかったりと、人間関係での問題が出てきやすいので、コミュニケーション能力が求められるかもしれません。地域性もあるため一概には言えないので、もし農家の男性に出会ったならば住んでいる地域のことをしっかりと把握することが大切でしょう。農家へ嫁ぐことで他では得られないメリット、他では感じれないデメリットがあります。自分には向いているかも、と思ったかたは、農家の男性と出会えるイベントや企画などに参加してみるのもいいかもしれませんね。
2015年07月26日こんにちは、ぽこひろです。みなさんも、進学や就職のために、地元に置き去りにしてきた元カレというのが一人や二人はいるのではないでしょうか。地元を離れるときに別れてしまった、または、遠距離恋愛を頑張ったけれど途中でダメになってしまった、など、いろんなケースが考えられます。しかし、地元に取り残されたこの「元カレ」をなんとか再利用しようではありませんか。甘酸っぱい青春を一緒に過ごしたこのパートナーを、ただの思い出にしてしまうのは少しもったいないです。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「地元に置いてきた元カレの再利用方法」について考えてみました。■1.恋愛相談役「まず一番は、恋愛相談の相手になってもらうことじゃないかな? 住んでるところが遠いからなかなか会えない。だからこそ、相談するにはピッタリな気がする。ほら、近くにいる人に相談しても、どうせ『だったら俺と付き合おうよ』みたいなこと言ってきてまともに相談にならないでしょ?」(営業/26歳)あと、やはり元恋人というのはあなたのことをよく知っています。今のあなたの彼氏や好きな男子の立場に立った、的確なアドバイスが期待できますね。■2.セフレ「セフレにしちゃえば? 私はいっつも帰ったとき『飲もうよー』とか言って会うけど、結局毎回エッチしちゃうからセフレなんだろうね」(大学生/22歳)真面目で誠実で人間的によくできているぽこひろからすれば、とても思いもつかないアイデアですが、こういった意見もありましたお。でも実際、地元にいる元恋人と事実上のセフレ関係になっている人は、男女問わず多いですよね。■3.暇つぶし「別に重く考えなくても、普通に帰省したときに会ってくれる友達だと思えば?」(受付/25歳)真面目で誠実で人間的にもよくできているぽこひろも、これには大賛成。大人になると、地元に帰っても一緒に遊んでくれる友達ってあまり多くありませんよね。貴重な「友達」として資源の再利用をするのは賢明です。■4.近況報告係「私は何ヶ月かに一度くらい、『最近そっちどんな感じ?』とか言って、元カレのことだけじゃなくて、地元に起きた変化とかそういうのを聞いてる。同級生の誰々が結婚したよーとか、親に聞いてもわからない面白い話がたくさん聞けるから」(出版/24歳)こういう話は、いつしても盛り上がりますよね。頻繁に聞いても仕方がありませんが、たまに聞けばきっと特ダネが得られるはず。そのうち「結婚したわ。俺が」みたいな話も聞けるでしょうね・・・・・・。ちょっと複雑ですね・・・・・・。■おわりにいかがでしたか?冒頭でも書きましたが、元カレというのは仮にも青春をともに過ごした大切な人であるはず。きっと、あなたの人生にも少なからぬ影響を与えたでしょう。そんな相手を、「もう好きでもないし」と切り捨てるのは果たしていかがなものか。ぽこひろは本当は、真面目でも誠実でも人間的にもよくできていないですが、こういう「友達を超えたつながり」がたくさんできるのが、恋愛の醍醐味だと思っております。(ぽこひろ/ライター)
2015年07月09日ポートランド滞在初日は、この土地らしいものを見たくて州立大学の敷地内にあるファーマーズマーケットへ。緑溢れる敷地に、小規模農家さんが育てるオーガニック野菜や地元で人気ベーカリーなど、チーズやジャム、スイーツなどのブースが立ち並びます。みんなカゴを抱えて野菜の苗や果物をたっぷりお買い物して、お喋りして。生バンドの演奏に耳を傾けながら日々の生活のお買い物なんてなんとも羨ましい限りです。そして環境への配慮も徹底していてゴミの分別が細かい!住民の方たちの意識の高さを感じました。ファーマーズマーケットを後にして、自転車で川沿いのサイクリングロードを抜けて。街を自転車でグルグルとしたあとはsouth eastエリアの倉庫街で腹ごしらえ。サラミブームの火付け役となったOlympic Provisionsへ。オーガニックの精肉にハーブやスパイスを使っているのでここのサラミは本当に美味しい!スペイン、イタリア、フランスなどにも負けず劣らずな味です。私の1番のお気に入りはピックルドエッグという初めて食べる卵のピクルス。ピンク色で最初は驚きましたがビールのお供にピッタリです。ポートランドはビールだけでなくオレゴンワインもとても美味しいです。興味があったのでアーバンワイナリーEnso Wineryを覗いてみました。生活圏にワインの生産場所があるって面白いなと。ここで作られたワインは個性的な味でしたが風の通る店内で気持ちよく過ごす事が出来ました。デザートはCANTEENというヴィーガンとローフードのお店で。朝食にはスムージーやサラダが食べられるとの事で本当は朝に来たかったのですが、帰り道だった為立ち寄ってみました。ここではローチーズケーキとKombuchaをオーダー。ローチーズケーキが本当に美味しかった!欧米で人気のKombuchaもタップで注文出来るのが魅力です。Down Town に戻る途中に橋から見上げるとネオンがキラキラ。ポートランド2日目に備えて、この日は就寝です。--vol.3では、アメリカ最大の公園Forest Parkやお洒落なパールディストリクトエリア、地元の人に愛されるレストランに訪れます。
2015年06月07日オイシックスとアンプレスィオンは、「農家・オブザイヤー」金賞野菜の「たつやのにんじん」を使用したパウンドケーキを共同開発し、5月21日よりネットスーパー「オイシックス」で数量限定販売する。また「アンプレスィオン本店」でも販売を予定している。価格は1200円(税抜)。同商品は、「農家・オブザイヤー」を開催するオイシックスと、アンプレスィオンが、農家のモチベーション向上に貢献したいという想いで共同開発に至ったという。にんじん独特のにおいが少なく、甘みを感じやすい「たつやのにんじん」の特長を活かすことで、にんじん嫌いの子どもでもたっぷりと食べられるスイーツに仕上げられている。また、フランスの家庭料理「キャロットラペ」をイメージし、コリアンダーやヘーゼルナッツとの相性も良いとのこと。
2015年06月01日「地元めしフェス"クオーゼイ"in日比谷実行委員会」は3月26日から29日まで、日比谷公園にて「第2回地元めしフェス"クオーゼイ"in日比谷」を開催する。○昨年は約38万人が来場同イベントは、地元に根ざした国内各地の広告会社17社と、その支社・営業所を含む全54拠点で組織されたパートナーズネットワークが企画。各社の営業担当者が、目と口と足で集めた"地元めし"を集めたグルメイベントとなる。初開催となった昨年は、約38万人が来場した。野外の特性を活かし、鮮魚・野菜・肉類を直火で焼き上げて提供するブースが多数出展。計100を超すグルメブースが軒を並べる。また、"ご当地ドリンク"を飲み比べし投票する「ご当地ドリンクをノモーゼイ」や、「日比谷ご当地ラーメンパーク」、「我が街地ビールセレクション」といった企画ブースも設置される。出店する「地元めし」の一例は、北海道「肴や一蓮 蔵」の「大ボタン海老贅沢弁当」、福井県「北前船のカワモト」の「永平寺味噌焼き鯖寿司」(初出展)、群馬県「和豚もちぶた農場」の「バウムブーヘン」(初出展)、宮崎県の「本家宮崎肉巻きおにぎり」など。いずれも価格は未定。4道県からラーメン店が出展する「日比谷ご当地ラーメンパーク」の一例は、北海道「弟子屈ラーメン」の「北海道全部乗せ味噌ラーメン」、山形県「四代目亀之助~家業100年山亀本店」の「亀之助ラーメン」、沖縄県「つけめんSAKURA」の「ちゅら塩ラーメン」(初出展)、北海道「札幌ラーメン武蔵」の「武蔵極上味噌ラーメン」など。いずれも価格は未定。企画ブースの「ご当地ドリンクをノモーゼイ」では、参加費100円で、各地の清涼飲料水8種を飲み比べ。参加者の投票でグランプリが決まる。また、各地の酒蔵が登場する、グランプリ形式ではない「大人のノモーゼイ」コーナーも設けられ、地酒や焼酎を低価格で楽しむことができる。会場は、東京都千代田区「日比谷公園」の大噴水前広場、ニレの木広場、第2花壇。時間は、10時から20時で、最終日は18時までとなる。入場は無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月14日バンドネオン奏者の小松亮太が、12月12日に東京・THEATRE1010でコンサートを開催。MCで、「地元の北千住でコンサートをできることが感慨深い。昔からの夢が叶いました」と喜びを語った。小松亮太は14歳で主にタンゴなどで用いられる楽器、バンドネオンを始め、1998年に『ブエノスアイレスの夏』でCDデビュー。以来、アルゼンチン・タンゴの演奏者として長きにわたりシーンをけん引してきた。ギターとコントラバスによるトリオや、そこにピアノやヴァイオリンなどを入れた編成など、さまざまな形でコンサートを行っている。今回は、バンドネオン3人以上、ヴァイオリン3人以上、ヴィオラ、コントラバス、チェロ、ピアノなどで構成されるアルゼンチン・タンゴの代表的な楽団“オルケスタ・ティピカ”の編成で、韓国のバンドネオン奏者コー・サンジや台湾のウー・ヤンランらを迎え、多国籍なメンバーでコンサートを行った。テレビ番組『THE世界遺産』のオープニングテーマ『風の詩~THE 世界遺産』で幕を明け、バンドネオンのよく伸びる美しい音色を披露。続く、タンゴの名曲『ダンサリン』ではせつなく情熱的に、そして『たそがれのオルガニート』ではのどかな風景を想起させる温かい演奏で観客を魅了した。バンドネオンの演奏をより楽しんでもらえるようにと小松が用意したのは、小松作曲の『グスコーブドリの伝記』と『想いの届く日』。バンドネオン奏者だけで演奏し、美しいハーモニーを聴かせた。さらに、『ジェラシー』では、もっと身近に感じてもらうために、男女のヴァイオリン奏者が客席を練り歩きながら演奏。ヴァイオリンの音色が言い争うような演出で会場を沸かせた。第1部のラストは、「ムチャぶりのアレンジをした」という『リベルタンゴ』を4人のバンドネオン奏者で演奏。バンドネオンを叩いたり、こすったりしてリズムをとりながら、迫力ある演奏で観客を楽しませた。第2部は、コントラバスが主役のナンバー『コントラバヘアンド』でスタートし、コー・サンジが日本のアニメにインスパイアされて作った曲『出撃』や、ウー・ヤンランによる『アディオス・ノニーノ』などを披露。さらに、韓国人シンガーのイ・ジョクをゲストに迎え、小松が初めて作った歌詞のある曲『下弦の月』で共演。イ・ジョクは日本語で歌うのが初めてとは思えない見事な歌声を披露した。アンコールは、タンゴの名曲中の名曲『ラ・クンパルシータ』で締めくくった。小松亮太は、来年1月26日(月)に東京・東京芸術劇場 コンサートホールで開催される映画音楽だけで送るコンサート“live image cinema best”に出演。チケットは発売中。取材・文:門 宏
2014年12月25日NECは11月6日、農家の収益率向上に貢献する農業経営支援クラウドサービスを提供開始すると発表した。価格は月額2万5000円から(税別。5ID含む)。同サービスでは、栽培マニュアルや圃場カルテ(面積や土壌特性など)をもとにした品目ごとの栽培方法・コストを標準モデル化するとともに、取引先ごとの農作物出荷パターンを標準モデル化し、出荷期間ごとの栽培品種と圃場を割り当てて登録する。これにより、年間の採算性シミュレーションを実現し、経営の視点から栽培計画を立案することが可能になる。また、圃場ごとの栽培実績(種まき、肥料・水やり、草取り、収穫など)や出荷状況を記録することで、作業進捗や改善点、採算性の把握を実現する。出荷後には、圃場ごとの栽培計画と実績を比較することで、全圃場の経営評価・分析が可能となり、翌年以降の栽培計画立案に活用することができる。同サービスは、関東地区昔がえりの会の農業経営ノウハウをもとに、NECが農業経営支援クラウドサービスとして提供するもので、NECはTAKASAKIと共同で、同サービスの啓発・普及活動を行うとしている。
2014年11月07日facebookやSNSなどから地元の友人と再会して、プチ同窓会や飲み会から恋愛に発展という機会って結構ありますが、「いまさら地元の友達とってあんまり考えられないなあ・・・」と思う人が多くいることも事実。とはいえ、かく言う私も結婚をしたのは地元の友達、中学の同級生でした。地元恋愛にはステキなメリットがたくさんありますので、紹介しますね。■1.知り合いが多く住んでいるから信頼できる中学校、高校など同世代の友達だけでなく、両親の知り合い、同級生の親にも顔を知られていたりしますので、近所の居酒屋やスーパーのレジ、ふとした所で知り合いに会いますし、見られています。一見うっとうしく思えるこのご近所付き合いですが、親の目が届く地域ではなかなか悪いことはできないもの。いつ誰が見ているかわからないから、浮気なんてしたらまたスグにバレてしまう。だから浮気の抑止力にもなってくれるんです。ご近所繋がりが「信頼」にもなってくれますよ。■2.所を歩いているだけでもデートスポットになる地元の慣れ親しんだ景色やスポットは、やはり愛着もありますし大人になってからみると新鮮に感じる景色でもあります。例えば彼氏と同じ高校出身なら、「久しぶりに◯◯高校まで歩いてみない?」とかぶらり散歩するだけでも「この道であんなことがあった」「こんな所に新しいカフェができてる」など色々会話も弾みますね。同じ地元だからこそのデートコース。そこをいつかまた自分の子供も通ると思うとそれだけでワクワクしますよね。■3.飾らない自分でいられる地元から大学や就職をきっかけに都会に出てくるとどうしても等身大ではなく、ファッションやライフスタイルも、地元に居た時よりも少し背伸びをしてしまいがちです。でも地元なら、時には背伸びはしても、どこか安心してラフな自分でいられます。飾らない自分達で居られる環境は仕事なども疲れやストレスもたまりにくいと思いますよ。■4.両親との距離が近い付き合っていたり結婚となるとどうしても相手の両親と会うのは緊張しますよね。でも地元恋愛の場合は自分の学生時代、幼いころも知ってくれているので「あ~◯◯ちゃん久しぶり~大きくなったね~」と暖かく迎えてくれたり、相手のご両親との会話も地元トークや懐かしい学生時代の会話で盛り上がれますし、距離が近くなります。ご両親との距離が近いと自然と次へのステップへも進みやすくなる・・・かも♪■5.昔を彼を知っているので安心都会でナンパや合コンでの出会いの場合は「この人、本当に独身?実は彼女居たりしない?仕事とかも言ってること信用していいいのかな?」と少し不安になりませんか?でも地元の友達の場合は誰かと繋がっていたりするのでそういう疑いの目では見ないで出会えますよね。彼の友達は私の友達の同級生、それだけでもかなり安心できます。都会は出会いの分母は多いように思えますが、怖い人や嘘のプロフィールで出会いを狙っている悪い人も居ますからね。■おわりに私は10代の時にひとり暮らしをスタートして都会の人とお付き合いしたりもして、今は地元の彼と結婚をして地元に帰ってきました。そうすると上で書いたような「安心感」や「信頼」、そして「等身大の自分で居られる楽な環境」がとても好きです。都会のキラキラしたネオンや華やかなデートコースではありませんが、地元の空気、地元恋愛って特別なんだな~と毎日楽しく暮らしています。都会の恋愛に疲れた、付き合うと心配症になってしまう、彼を疑ってしまって安心できないと悩んでいる方には地元恋愛、いかがですか?(吉井奈々/ハウコレ)
2014年09月10日○地元のスクールカーストから抜け出すための大学進学大学に入るということは地元との決別だと思っていた。僕が生まれ育ったのは埼玉県所沢市および隣接する東京都東村山市だ。どちらも西武線沿線の町であり、新宿や池袋までは急行電車で40分ほど。23区内に住むことはできなかった会社員たちが30年ローンで一軒家を建てるような典型的なベッドタウンだ。地元愛は希薄であり、祭りやイベントは盛り上がりに欠ける。親世代にも子ども世代にも「中の下」という表現が似合う中途半端さが漂う。1976年生まれの僕が東村山の市立中学校に入ったのは80年代の終わり。数年前までは校内暴力が吹き荒れていた学校は、体育教師を中心とする徹底した管理教育で表面的な静けさを保っていた。それでも肉体的な力がモノを言う世界観は変わらない。「スクールカースト」の上位を占めていたのは、軽妙かつ反知性的なトークと空気を読みながらつるむのが得意な不良および人気部活のスタメン。いわゆるヤンキーたちだ。「その他のモテない大勢」として強い劣等感を抱いていた僕は、勉強に励んで地元からの脱出を図った。勉強の甲斐があり、僕は自転車で40分もかかる武蔵野市の都立進学校に入った。中学からの同級生は5人ほどで、ほぼ全員が学級委員などを経験していた。吉祥寺を擁する武蔵野市を中心とする「広い地元」の優等生ばかりを集めたような高校なのだ。東京全体から最優秀層の生徒が集う国立や私立の進学校とは違い、良くも悪くもまったりとした雰囲気だったと思う。○地元を愛した記憶はなく、"広い世界"を志向する日々地元から完全に離れたのは、国立市にある国立大学に入ってからのことだ。僕は実家から電車通学ができたが、学生の半数は地方出身者であり、東村山の「元中」など1,000人近い同級生に一人もいなかった。社会科学系の学部しかない実学志向の大学だったため、一部の意識高い系の学生は「グローバルビジネスリーダー」を目指して勉強会やインターンシップを企画・実施していた。僕もその一人として、ひたすらに広い世界を志向していた。屈辱と勉強の思い出しかない地元を愛した記憶は一度もない。年齢を重ねるとともに憎しみは薄れ、今ではたまに同級生と地元で飲むこともある。でも、所沢や東村山に住みたいとは思わない。すでに両親が両市から出ているという理由もあるが、僕にとって地元とは「イケてない自分」と同義だからだ。大学を出て、会社を辞めてフリーライターになった直後は東村山にあった実家で過ごさせてもらったが、1年ほどでお金を貯めて杉並区西荻窪で一人暮らしを始めた。30代半ばを過ぎ、愛知県で仕事をしている妻と出会って結婚してからは、愛知県蒲郡市の自宅と江東区門前仲町の事務所を新幹線で毎週行き来する生活をしている。「地元」との距離はますます遠くなった。僕にとっては、その遠さこそが学歴と職歴を積んで経済力や人脈を身に付けた証である。地元から出られず、出ようともしないかつてのヤンキー層とようやく対等に話せる気がする。○地元の大学院、地元の大企業、実家暮らし一方で、大学を卒業したにも関わらず、幼少期を過ごした地元に住み続けている人たちが周囲にいる。お金がないから実家を出られないのではなく、立派に働いて稼ぎながらも慣れ親しんだ生活環境から離れがたいのだろう。地元に残ったり戻ったりすることは敗北でしかない僕にとっては衝撃的な生活観である。いったいどんな暮らしをして、何を喜びとしているのだろうか。なぜ地元の外に出ようとしないのか。直接聞いてみたい。なお、ここでいう「地元」とは、県や市といった広い範囲ではなく、5キロ四方の小中学校の学区程度を指す(原田曜平『ヤンキー経済』幻冬舎より)。「元小、元中」の友だちおよびその家族がゴロゴロいる狭いエリアであり、匿名性のないムラ社会と言い換えることもできる。このような地元で愉快に暮らしている大卒者を「インテリヤンキー」と名づけ、彼らのキャリアと暮らしぶりをインタビューしていく。第一回に登場してくれるのは、愛知県幸田町の実家に住む藤田一夫さん(仮名、31歳)。名古屋大学の大学院を出て、自動車関連の大企業にエンジニアとして勤務している。正真正銘のインテリヤンキーだ。○財政的に豊かな自治体で「地元」への愛情を語る幸田町について簡単に説明しておくと、我が蒲郡市の西隣に位置し(そう言われてもわからないか)、西尾市と岡崎市に南北を挟まれている人口38,000人程度の町だ。低山に囲まれた環境ながらも大手メーカーの製造拠点がいくつもあり、財政的には非常に豊かな自治体として知られている。西三河地方の中核都市である岡崎市からの合併の誘いを頑なに拒んでいる、という噂もある。「大自然のある幸田町がとにかく好きなんです。(喫茶店を経営している)うちの親はお客さんから自然薯をもらったりしています。物々交換が当たり前ですね。小学生は黄色いヘルメットをかぶって登下校をします。帰り道に近所のおばちゃんが『お腹すいた?』とイモを食べさせてくれたりするんです」人懐こい笑顔が印象的な藤田さんは臆面もなく幸田町への愛情を語る。市ではなく町レベルの広さと人口であれば、自治体全体を「地元」と認識できるのかもしれない。幸田町には高校が1つしかないため、藤田さんも中学校を卒業すると同時に地元を離れることになった。といっても、実家から自転車で通える範囲の岡崎市内の県立高校である。「(全国有数の進学校である)岡崎高校は落ちてしまって、名前を書けば入れるような高校に入学しました。楽をしてクラスで一番になれて、先生とも仲良くなり、名古屋大の推薦をもらいました。(推薦)入試の際もひらめきがあって答案を書き、奇跡の合格を果たしたんです」調子のいいお坊ちゃんのような発言が目立つ藤田さんだが、決して裕福とは言えない家庭に育った。自由人の父親は長男(藤田さん)が誕生した記念になぜか脱サラ。幸田町内の山間部に喫茶店を開業した。なお、父親自身の実家は岡崎市にあり、実家は弟たちに任せているという。藤田家は無責任な長男の系譜なのかもしれない。「高校3年生のときに大学に行くつもりだと親に話したら、『お金がないので地元の国公立でないと通わせられない』ときっぱり言われました。ヤベー、と思って勉強を頑張りましたよ」無事に名古屋大学に入り、大学院修士課程で就職活動をした藤田さん。会社選びにも彼の「保守性」が垣間見える。その話は次回に詳述する。(次回は5月22日の掲載予定です)<著者プロフィール<大宮冬洋(おおみや・とうよう)フリーライター。1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に就職するがわずか1年で退職。編集プロダクションを経て、2002年よりフリー。愛知県在住。著書に『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)など。食生活ブログをほぼ毎日更新中。毎月第3水曜日に読者交流イベント「スナック大宮」を東京・西荻窪で、第4日曜日には「昼のみスナック大宮」を愛知・蒲郡で開催。イラスト: 森田トコリ
2014年05月08日最近すごく素敵な恋愛をして付き合っても、長く続かないんだよね・・・という方はもしかして、「地元彼氏くん」がオススメかもしれません! 地元彼氏とは、同じ小学校、中学または高校時代の同級生の男性のこと。くたくたになって地元に帰ってきたとき、安心と癒しの存在となる彼氏との恋愛はいいことづくめ!人間誰を好きになるかは誰も分かりませんが、最近ばったり会った同級生の男の子がなんだかかっこよくなってて、心に残ってる・・・と言う方はもしかしてアタックするべきかも?というわけで今回は、同じ地元に住んでいるカップルたちに地元彼氏の魅力を調査しましたので、ご紹介します!■1.時間が調整しやすい「学校の近くに一人暮らしする彼氏と付き合ってる女友達は、毎回1時間半かけてどっちかが会いに行くから大変だって言ってた。女の子はもっと前から洋服決めたり、化粧したりするから本当に時間かかるでしょ?私は今の彼氏と地元近いから、結構自由に時間合わせれるもん。塾講のバイトの後に近くのファミレスで会ったりする。」(21才/大学生/女性)家が離れていると行くまでの時間を考えなければいけないため、なかなか手軽には会えないもの。やはり会う時間が多ければお互いの良いところをたくさん知ることができますよね!■2.いつでも守ってあげられる「前にパ○コの地下駐輪場で変質者に会ったらしくて、それ以来送るようにしてる。」(24才/福祉/男性)「中学が同じ彼と付き合ってます。やっぱ地元一緒だと安心感あるよ。家が分かるから夜は車で送ってもらえるしね!女一人で夜歩くのは危ないとかそういうのもあるけど、最後まで一緒にいれるのがうれしいんだ!」(21才/専門学生/女性)学生時代ならまだしも、会社に勤めると緊急事態にすぐさま駆けつけるというのが難しいです。変なことに巻き込まれたり、気落ちしている時はすぐにでも駆けつけてもらえるのは心強いし、安心ですね。もちろん、限度があることをお忘れなく!■3.話題が尽きない「成人式で再会してから付き合ったんだけど、思い出話が盛り上がる。なんか分からないけど、変な歌い方する音楽の先生の話とか、昔は怖かった体育の先生って結構いい人だったよねとか、話題が尽きないんだよね~」(25才/飲食/男性)話題がなくなって、一緒にいても楽しくなくなったから別れちゃった・・・というカップルもいます。青春時代を共にすごした相手なら、話題が尽きないでしょう。■4.良き相談相手がたくさんいる「お地元のつながりって結構いつまでもあるから、彼のことをよく知ってる友達に相談できるのは良いよね。」(21才/学生/女性)1から説明が必要な相手に相談をするのってちょっと大変。実際に会ったことがある人に相談すれば、もちろん的確なアドバイスをもらえます。■5.お互いがホッとする存在「大学いって就職して・・・って今までの人生と全く関わりない人との交流が増えていくでしょ?そんなときに帰ってきて彼の顔見るとなんだか安心する。」(26才/通信/女性)全く縁のなかった人たちの中で生きるのは、新鮮だけどなんだか不安を感じるもの。そんなときいつも地元で暖かく迎えてくれる彼がいたら、確実に心強いですよね!!■おわりにいかがでしたか?毎日時間をかけて大学や職場まで通っている、という人は、あえて今一度、慣れ親しんだ地元男子に目を向けてみると、安定とやすらぎを感じられる恋ができるかもしれませんよ!(平井エリカ/ハウコレ)
2014年05月06日「あの子たち、今付き合ってるの!? いつの間に?」「えっ、こないだの同窓会で意気投合して!? 」なんて、地元の同級生たちがいつの間にか付き合っていて驚いた経験はありませんか? 地元から離れて働いているような女性は「今さら地元の人と恋愛なんて」と、思いがちですが、実は地元の人との恋愛は色々とスムーズに行くことも多いんです。今回は、地元の友達との再会が、恋愛に発展しやすい理由について考えてみます。■1.昔とのギャップでより魅力的にみえる「中学の時、全然目立たなかったけど、なかなかカッコイイ!」「ただのお調子者だと思ってたけど、意外と男らしいところもあるんだ」等、昔はこんな子だった、という思いがあるため、久しぶりに会う地元の子にギャップを感じることが多々あります。ギャップがより相手を魅力的にみせ、「もう少し成長した彼と話してみたいな…」なんてところから恋が始まるわけです。■2.素性がはっきりしているので安心してお付き合いができる最近は、街コン、SNS等色々な出会いの場がありますが、年齢や職業に嘘をつかれていた! なんて話を聞きますよね。地元の子は、ある程度素性も分かっているため、安心してお付き合いをすることができます。共通の友達などもいることがあるため、恋愛の悩みもお互いのことをよく知った人に相談することができ、悩みが良い方向に解決しやすいというメリットもあります。■3.結婚まで考えると色々と都合が良い気が早くはありますが、結婚を見据えた相手として考えると、お互いの地元が近いと何かと便利であることは間違いありません。帰省も一緒に済ますことができますし、結婚式を挙げる場所も、ケンカをしなくてすみそうですよね。今まですっかり忘れていた地元の同級生が、急に恋愛対象として浮上してくるかもしれません。地元に帰ったり、同窓会が多い時期ですので、今パートナーのいない女性は、ちょっと地元で張り切ってみるのも良いかもしれませんね。
2014年01月06日ソーシャルクイズサイト「けんてーごっこ」を運営する学びingはこのほど、「地元と感じる範囲」と「地元の知りたい情報」の調査を実施、結果を公表した。同調査は8月9日より、「けんてーごっこ」のユーザーを対象に「ご当地けんてーアンケート企画」として実施、12日 10時現在で2,400以上の回答を得た。「あなたにとって、自宅からどれくらいの距離まで『地元』ですか?」という質問に対しては、「5km以内」という回答が最多(全体の約30%)となった。続いて「10km以内」(約26%)、「1km以内」(約20%)、「50km未満」(約15%)、「500m以内」(約9%)の順となった。「知りたい『地元』の情報はどれですか?」との質問では、「テレビで取り上げられた地元の話題」という回答が最多(全体の約36%)だった。続いて「お店の開店・閉店情報」(約26%)、「1本100円以下の自動販売機情報」(約19%)、「今から限定1時間のお得なランチ情報」(約9%)、「評判の看板娘・イケメン店員情報」(約9%)の順となった。また、「地元と感じる範囲」と「地元の知りたい情報」の結果をクロス集計した結果、地元と感じる範囲が広くなるにしたがい、「地元の知りたい情報」の回答に占める「テレビで取り上げられた地元の話題」の割合が増加し、逆に「お店の開店・閉店情報」の割合が減少していることがわかった。同社では、地元と感じる範囲と、テレビの影響力や近所の変化に対する意識との間に何らかの関係があるのかもしれない、と分析している。その他、詳細は予想・アンケートページにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月13日芸能人の郷土愛が感じられそう最近では、地元のテレビ番組で人気が出てから東京進出する芸能人もチラホラ。そういった人は、特に地元愛が強いように感じますね。地元の情報に詳しい芸能人のツアーがあれば、参加してみたいと思いませんか?そこで今回は、一緒に行きたい地元愛が強い芸能人のご当地ツアーをマイナビニュース会員の男性414名の男性に聞いてみました。>>女性編も見るQ.一緒に行きたい地元愛が強い芸能人のご当地ツアーを教えてください(複数回答)1位大泉洋の「北海道」ツアー31.2%2位博多華丸・大吉の「博多」ツアー15.0%3位U字工事の「栃木」ツアー12.8%4位サンドウィッチマンの「仙台」ツアー11.3%5位ガレッジセールの「沖縄」ツアー10.4%■大泉洋の「北海道」ツアー・「北海道ではヒーローと自分でも言っているし、ユーモアを交えていろいろと親切に案内してくれそうだから」(31歳/学校・教育関連/専門職)・「北海道の誰も知らないおいしい名店を教えてくれそう」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「終始笑いが絶えない感じがして、強く思い出に残りそうなので」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)■博多華丸・大吉の「博多」ツアー・「華丸さんと大吉さんがのんびりと、おいしいお店に連れて行ってくれそうで楽しそう」(24歳/その他)・「この二人は本当に地元をアピールしているし、いい人っぽいので、博多を熱く語ってくれそう」(39歳/その他)・「博多の良いところを知っていそうな気がして」(49歳/情報・IT/技術職)■U字工事の「栃木」ツアー・「あそこまで地元を溺愛しているのはU字工事しか思い浮かばない」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「U字工事に案内されたらすごく面白そうだし、いいところをいっぱい教えてくれそう」(25歳/情報・IT/技術職)・「穴場を知っていそう。気取らないところもいい」(41歳/建設・土木/営業職)■サンドウィッチマンの「仙台」ツアー・「故郷の愛を感じるサンドウィッチマン、ぜひツアーに参加したい」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「東北のスターなので、どこに行ったとしても心の底から楽しめそうである」(24歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「やはり復興支援という意味でも興味がある」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■ガレッジセールの「沖縄」ツアー・「出演番組を通して、地元愛の強さがよく伝わってくるから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「お酒とトークで楽しそう」(27歳/自動車関連/技術職)・「沖縄に行きたい」(35歳/機械・精密機器/事務系専門職)■番外編:ミュージシャンと一緒にゆかりの地めぐり・FUNKY MONKEY BABYSの「八王子」ツアー「普段あまり足をよせない八王子の魅力を、あの明るさで教えてほしい」(30歳/情報・IT/事務系専門職)・サザンオールスターズの「湘南・茅ヶ崎」ツアー「サザンの名曲に合わせて、歌に出てくる場所を訪れたい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・福山雅治の「長崎」ツアー「長崎の歴史は奥が深く、地元の人の案内に期待できるから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)総評栄えある1位に輝いたのは、「大泉洋の『北海道』ツアー」でした。旅をメインとした北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」で人気に火がついたこともあり、北海道のおいしい店やイベントなど詳しいのではないかと票を集めました。トークも面白いので、楽しい北海道ツアーの思い出がたくさん作れそうですね。2位には、「博多華丸・大吉の『博多』ツアー」がランクイン。長年、地元のテレビ番組でトップクラスの人気を誇っていたため、博多に対する地元愛はかなりのもの。東京進出後も博多弁のままテレビに出るので、あの感じで博多のおいしい店や名所を案内してもらうと楽しいツアーになること請け合いですね。3位は「U字工事の『栃木』ツアー」。栃木弁でのふたりの掛け合いを見ているだけで楽しそうですが、真面目なふたりは栃木の魅力もしっかり案内してくれそうです。人気のレモン牛乳の知名度を全国区にしたのもU字工事だと言われています。4位は「サンドウィッチマンの『仙台』ツアー」。一番多かったのは、復興支援の意味を込めてツアーに参加したいといった意見でした。地元愛の強いふたりだから仙台の名産品なども知っていそうだし、牛タン以外のおいしい食べ物も教えてほしいとの声も。5位には「ガレッジセールの『沖縄』ツアー」がランクインしました。沖縄ならではのかわった食べ物を知っていそうだし、地元の人しか知らない穴場も教えてもらえそうです。郷土愛が強い芸能人が案内する、こんなツアーが本当にあれば嬉しいですね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】めぐってみたい日本三大○○ランキング【男性編】TVや映画などで定番のロケ地になったもので実際に見てみたいものランキング【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月26日皆さんの地元には、名門校と呼ばれる高校はありますか?筆者の地元である舞鶴市には残念ながら名門校と呼ばれる学校はないのですが、ご近所の福知山市には『福知山成美高校』という、何度も甲子園に出場している野球の名門校があったりします。今回は、さまざまな地方の方に、地元にある名門高校はどこか聞いてみました。■運動は任せろ!スポーツ名門校たち!●静岡県立藤枝東高等学校(静岡県)地元の名門校といえば、やっぱり高校サッカーで有名な『藤枝東高校』ですね。自分も通っていました。サッカーの名門だけあって、生徒はサッカーシューズを必ず買わないといけなかったりするんですよね。自分はサッカーは得意ではなかったので、球技大会とかはおっくうでした(笑)。(30歳/男性/静岡県在住)必ずサッカーシューズを買わないといけないというのは、サッカーの名門校ならではですね。●立命館宇治高等学校(京都府)実家のある京都府宇治市には、スポーツの名門と呼ばれる『立命館宇治高等学校』があります。陸上の駅伝、硬式野球、アメフトで目立った成績を残しています。特に女子駅伝は最多優勝記録を保持しています。(34歳/女性/東京都在住)立命館宇治高等学校は高校サッカーでも好成績を残していますね。まさにスポーツの名門です。●愛知工業大学名電高等学校(愛知県)地元には野球で有名な愛工大名電(愛知工業大学名電高等学校の通称)があります。あのイチローもここの出身です。友人が進学して野球部に入り、甲子園に出場していました。(29歳/男性/愛知県在住)愛工大名電は過去に9回甲子園に出場していますが、その友人の方はそのどれかに名を連ねたのですね。立派じゃないですか!●成田高等学校(千葉県)地元には『成田高等学校』というスポーツの名門校があります。硬式野球は何度も甲子園に出場し、陸上競技も優秀な成績を収めています。私は剣道部でしたが、全国各地に遠征するほど力が入っていました。また、スポーツだけでなく、成田高校は明治時代に創立された歴史ある学校でもあります。(31歳/女性/千葉県在住)千葉県内では、2番目に古い歴史を持つ高校なんだとか。ちなみに一番古いのは『千葉県立佐倉高等学校』で、1792年創立だそうです。■進学実績はバツグン! 地元の学問の名門校!●山形県立山形東高等学校(山形県)地元には県内有数の進学率を誇る『山形東高等学校』があります。部活動を3年生になってもがっつりとやる学校なんですが、けっこうみんないい大学に行くんですよね。偏差値も山形県内でトップクラスのようです。(34歳/女性/山形県在住)文武両道、ということなのでしょうか?●白陵高等学校(兵庫県)地元の名門校というと、高砂市にある『白陵高等学校』ですかね。中高一貫校で、高校2年生までの5年間で全範囲の授業を行い、3年生の最後の1年間をすべて受験勉強に使うという超進学校です。それでもあの灘高等学校には偏差値が及ばないのだから、灘高がどんなにすごいのか想像がつきません。(26歳/男性/兵庫県在住)2013年度の偏差値ランキングでは、灘高校が78で白陵高校は72のようです。ぶっちぎりですね。●北海道札幌西高等学校(北海道)札幌市にある『札幌西高等学校』は道内でも有数の進学校です。というより、道内の偏差値の高い学校は札幌市内に集中していて、札幌西高校以外の『札幌東高校』『札幌南高校』『札幌北高校』も高い偏差値を誇る学校です。しかし並べてみるとなんてシンプルな名前なんだろう(笑)。(31歳/男性/北海道在住)東西南北すべてが道内有数の進学校ってすごいですね(笑)。■歴史は負けない!創立の古い名門校たち!●長野県松本深志高等学校(長野県)地元の長野県松本市には『松本深志高校』という歴史の古い高校があります。1876年(明治9年)創立の学校で、多くの学者や文化人を輩出した名門校です。(38歳/男性/長野県在住)かつて長野県知事を務めた田中康夫氏もこの学校の卒業生だそうです。●身延山高等学校(山梨県)山梨県には、日本一古い歴史を持つ『身延山高等学校』(みのぶさんこうとうがっこう)という高校があります。1500年代の中ごろに創設されたらしいので、だいたい450年以上の歴史があるそうです。(25歳/男性/山梨県在住)調べたところ、1556年に創設された日蓮宗の僧侶養成機関が基となっているそうです。そうなると、創設457年となりますね。これはスゴイ!以上、さまざまな地方の方に聞いた、地元の名門校たちでした。スポーツの名門、学問の名門、歴史ある名門などいろいろありましたが、こうした名門校が地元にあるのはいいことですよね。さて、皆さんの地元にはどんな名門校がありますか?(貫井康徳@dcp)
2013年03月13日ウエディングプロデュース・レストランを運営するノバレーゼは、新潟県村上市の生産農家と共同で、地元食材を使ったランチビュッフェを2013年1月2日と3日の2日間、新潟市中央区の婚礼施設「新潟モノリス」で開催する。同ビュッフで提供する料理は、冷製5種、温製7種、スイーツ4種の計16品。地元の野菜や豚肉、岩鮒(いわふね)漁港のカニなど、いずれも村上市の食材を使用している。また、同施設のフレンチのシェフ・岸谷昌佳氏が、農家の人から教わった焼き物や煮付けといった調理方法を基本に、フランス料理の技法を取り入れてメニューを考案。地元の塩引きザケとイクラのしょうゆ漬けを丼にしたメニューから、郷土料理「のっぺ」のポトフや、郷土食「こめんぼう」と新潟産の小豆をフルーツとともに「ぜんざい」に仕立てた、変わり種スイーツなど、地元食材の可能性を引き出す新作料理が並ぶとのこと。料金は、16種類の食べ放題で大人2,500円、子ども1,000円(3歳以下は無料)。時間は、11時から15時(ラストオーダー14時)までで、時間制限はなし。詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日遊び方も、結婚観も違う!たまの休みに地元に帰り、地元在住の友達としゃべったときに「あれ!?」と感じた経験はありませんか。そこで今回は女性に「学生時代の友人の中で上京組と地元組で話が合わなくなったこと」をアンケートしました。>>男性編も見るQ.学生時代の友人の中で上京組と地元組で話が合わなくなったことは?(複数回答)1位休日の過ごし方25.6%2位結婚適齢期について19.4%3位将来の夢や希望について17.3%4位レストラン、食べ物の話15.9%5位彼女、彼氏とのデート話12.9%■休日の過ごし方の話が合わない!!・「東京には遊び場が多いから上京組は遊び慣れているな~、と思った。田舎には遊ぶ場所はカラオケボックスかゲーセンくらいしかない」(29歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「遊ぶ場所が違う。地方には映画館すらなかったりする」(27歳/情報・IT/事務系専門職)・「利便性やお店の営業時間が異なるため、休日の過ごし方が全然違っていた」(25歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「上京した人は都会的な遊びをしている。遊んだ場所の地名を言われて、おしゃれだと思った」(23歳/金融・証券/専門職)■結婚適齢期の話が合わない!!・「地元の友達は高校卒業後に就職、20代前半で結婚している子が多い。同世代はほとんど既婚者で子どももいるので話が合わない」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「地元では高校を卒業後、30歳までに結婚&出産するのが当たり前」(47歳/情報・IT/事務系専門職)・「地元の友達は早く結婚した人が多いので、まだ結婚していないと白い目で見られる」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)■将来の夢や希望の話が合わない!!・「地元組は結婚時期が早いため、将来像がまるで違う」(25歳/警備・メンテナンス/営業職)・「例えば新居について、田舎なら安いから買うという選択肢もある一方、都会は高いのですぐには買えない」(23歳/情報・IT/営業職)■レストラン、食べ物の話が合わない!!・「実際に行ったことがなければ、話題として盛り上がらない。知らない人にとっては単なる自慢話に(涙)」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「都会にある店と地元にある店はやっぱり全然違うから」(25歳/医療・福祉/専門職)・「食にかけるお金の価値観が違う」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)■彼氏とのデート話が合わない!!・「行く場所が違うから」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「実家暮らしと一人暮らしでは感覚がいろいろと違うから」(27歳/金融・証券/営業職)・「地元ではすぐ会えるのが当たり前のようだが、上京組だとそうでもない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■そのほか、上京組と地元組で話が合わなくなったこと・「地元では車通勤だから会社帰りに飲みに行けない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/そのほか)・「自宅に帰ってからの時間の使い方が違う」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)総評1位に選ばれたのは、男性編と同じく「休日の過ごし方」。東京と地方では「遊ぶ場所が違う」という意見が多く寄せられました。2位は「結婚適齢期について」。地元組は実家暮らしのため、両親から結婚を催促されるのかもしれませんね。3位の「将来の夢や希望について」の話も結婚観とリンクすること。家を建てるか、建てないかなどの将来設計が結婚によってだいぶ変わってしまいます。4位の「レストラン、食べ物の話」では、「知らない人にとっては単なる自慢話」という声もありました。たしかに、そうかもしれません。5位の「デートの話」では「地元ではすぐ会えるが、上京組だとそうでもない」という意見があったように、これは地元組の方がうらやましい状況のようです。環境が変わって、話が合わなくなるのは必然。でも、都会のトレンドスポットや結婚後の生活など、お互いの情報を交換するつもりで話せば楽しめるかも。学生時代の友人をつまらない誤解から失ってしまうのはもったいないことです。お互いの立場を尊重して、いつまでも友情をはぐくんでいたいものですね。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年2月1日~2月5日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性607名(そのほかと答えた173名を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】東京のイメージ【ランキング女性編】私の周りの「ちょっと変わっている」と思う人の出身地【ランキング女性編】東京の観光名所完全版(画像などあり)を見る
2012年09月25日今、食の安心・安全にとても関心が高まっている。小さな子どもがいる家庭なら、なおのこと。そもそも米や野菜、肉や魚、卵がどのように生産されているのか、私たちは知らないことが多い。本当に安全な食べものとは? 本当に美味しい食べものとは? それらのヒントを教えてくれる本「未来の食卓を変える7人」が発売された。「未来の食卓を変える7人」は、安全で美味しい農産物づくりに挑戦し続ける農家7人を取り上げたルポルタージュだ。無農薬・無化学肥料の有機農業、無農薬・無肥料の自然栽培など、いずれも慣行農業とは一線を画し、独自の農業や流通、商品開発、レストラン経営などに真摯に取り組む農家の姿を追っている。例えば奈良県で伝統野菜の復活に取り組み、それを地域コミュニティーの核とした若夫婦農家。農業の根幹となる種の問題、伝統野菜の魅力とそれが消滅していった原因、レストランオープンの話などが書かれている。「清澄の里 粟」(奈良県奈良市高桶町)三浦雅之さん、陽子さんまた酪農も取り上げている。登場するのは、牛乳ではなく「生乳」を日本で唯一出荷する牧場だ。生乳とはつまり殺菌処理をいっさい行わずに出荷できる商品のこと。牛へのストレスはできるだけ少なく、牛の幸せを何より優先する飼育方法について触れている。「想いやりファーム」(北海道川西郡中札内村)長谷川竹彦さんただスーパーマーケットで食品を買うだけでは、私たちは農業の現実を知ることができない。農薬や化学肥料がどれだけ撒かれ、どんな過酷な状況で家畜が飼われているのか、その現実を知ると、途端に恐ろしくなるかもしれない。これら当たり前に行われてきたことに疑問を抱き、新しいスタイルや価値観の下で農業を行う人が今、徐々にではあるけれど増えている。本書に登場する7人は、まさにその最先端を行く人たちだ。巻末にはインターネット宅配やレストランなどのお取り寄せ情報も収録。気になった農家の米や野菜を実際に食べることができる。本当に安全で美味しい食べものは、何より自分の舌で確かめるべし。 「未来の食卓を変える7人」 著者:桜鱒太郎発行:書肆侃侃房価格:1500円+税取材/杉江あこ
2012年05月09日