嵐の大野智(36)、Hey! Say! JUMPの知念侑李(23)らが31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長は伊賀の忍び集団への手出しを禁じるも、信長の次男・織田信雄が攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」へと発展していく。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、信雄を知念が演じる。この日は大野と知念のほか、石原さとみ(30)、伊勢谷友介(41)、鈴木亮平(34)、立川談春(50)、マキタスポーツ(47)、満島真之介(28)、中村義洋監督(46)が出席。イベント開始がアナウンスされると会場は暗転し、9人のシルエットが浮かぶスクリーンの落下後、ステージ上には8人の姿が。9人目となるセンター位置には切り株があり、数秒後にステージ下から飛び上がるように大野が登場。忍びさながら、観客の目をあざむく舞台演出で会場を沸かせた。劇中では敵対する間柄だが、知念にとっての大野は憧れの先輩。「いやぁ……オープニングの大野くん、めちゃくちゃカッコよかったですね。後ろ姿だけでもカッコよくて」と褒めちぎり、「相変わらず僕は惚れてますね」と思いの大きさを再認識しながら、余韻に浸る。すると隣の伊勢谷は、ファンの盛り上がりから察したのか、「やっぱり有名な話なんだ」とすかさず反応。2人を見ながら「これがこれに惚れている」と面白がり、知念が「そうですね」と素直に認めると、大野はうれしそうにしながら「自分の話しなさいよ!」と優しくさとし、笑いを誘った。念願の大野との共演。「やっと僕の運動神経を買われて、忍者をやらせていただけるんだ」と思い込んでいたようだが、「まさかの映画で一番動かない殿様役」と自虐口調。驚きがあったことは打ち明けつつも、「成長もある、とても魅力的な役をやらせていただきました」と充実感をうかがわせた。そのほか知念は、「殿なので、やっぱり目立たないといけない。すごくデカい鎧兜をつけてたんですよ。それがめちゃくちゃ重くて、夏ですごく暑くて」「身長が縮んだんじゃないかというくらい」「足腰が鍛えられました」などのエピソードも。会場が和む中、石原は「私、信雄のシーンで初めて泣きました」と割って入り、「すごくいいシーンでした」と絶賛。知念は恐縮しつつ、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2017年05月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、映画『坂道のアポロン』(2018年公開)に主演することが28日、わかった。知念にとっては初の単独主演映画となる。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。『このマンガがすごい!2009』オンナ編で1位を獲得し、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞、フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。知念が演じるのは、父を亡くした転校生・西見薫。秀才でお坊ちゃんながら、恋する女性についキスしてしまうなどの一面も持ち、知念にとっては初の本格ラブストーリーへの挑戦となる。また、ジャズピアノの魅力に目覚めていく役柄のため、昨年9月よりピアノの練習を開始、電子ピアノを購入して挑む。知念は初回のピアノ練習から未経験とは思えないセンスの良さを見せ、家で行った自主練習により完璧に覚えて現れたという。ピアノの先生の手元を見て音を覚えるという、集中力の高さも見せた。札付きの不良と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎を演じるのは、中川大志。昨年7月よりジャズ・ドラムの練習を始め、電子ドラムを自ら購入し、家での自主練も欠かさず行っている。また、レコード屋の娘・迎(むかえ)律子役には、小松菜奈が決定し、佐世保弁での演技に挑む。青春映画の名手で、『青空エール』『陽だまりの彼女』『ホットロード』、そして2017年は『先生!』公開を控える三木孝浩監督がメガホンをとる。原作の小玉は「自分の作品が実写映画になるということが未だに信じられません」と驚き、「ジャズを奏でる生身の彼らを大きなスクリーンで見られると思うと、いてもたってもいられなくなります」と期待を寄せた。○出演者コメント■知念侑李この度、西見薫という役で主演をさせて頂きます。脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元で素敵なキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います。■中川大志川渕千太郎を演じさせて頂く事になりました、中川大志です。初めて「坂道のアポロン」に出会った時、エネルギッシュで情熱的なジャズ、儚く、繊細な人間関係に、一気に心を奪われました。僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです。千太郎の叩く、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっきり表現出来るよう全力で臨みたいと思います。優しくて、真っ直ぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います。■小松菜奈三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることが出来て嬉しく思います。今回この映画では佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います。
2017年04月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が8日、都内で行われた映画『金メダル男』の大ヒット舞台挨拶に、内村光良とともに登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。「諦めずに立ち向かって1位を目指す」という同作の内容を振り返り、知念は「最近1位になりたいという気持ちが薄れてたな。山田(涼介)がいると、1番は山田だなと」とメンバーの名前を出してポツリ。「もう、これからは私が1番になりますので!」と力強く宣言すると、会場に集まったファンからは拍手が巻き起こり、内村は「この子、ファンの前だと調子良いんです! 取材の場だと、借りてきた猫みたいになる」とフォローしていた。監督・W主演を務めた内村は、映画の感想もチェックしていたことを明かし「だいたいが知念かわいい、知念かわいい、監督お疲れ様でした。知念かわいい、知念かわいい、監督ありがとう」と、知念の感想ばかりだったとクレーム。「”知念きゅん”というのがありましたが、それはスルーしました」と複雑な心境を吐露した。しかし、内村はその後「知念の演技が褒められているのを見ると嬉しくてね」と笑顔に。「ダンスに長けてる部分があって、大画面に映える人じゃないかなと思います」と語り、”親心”を見せていた。知念は「めったに観に行ってくれないような、メンバーの高木(雄也)が観に行ってくれて」とメンバーの反応を嬉しそうに語る。「ずっと僕が映画の中でやる詩を真似してました」と話すと、会場も驚いた様子だった。また、舞台挨拶にはサプライズゲストとして出川哲朗も登場した。
2016年11月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演。ジャニーズ事務所の先輩である嵐の櫻井翔に「櫻井君って僕のこと嫌いだと思うんですが何でですか?」とぶつけた。知念は、櫻井以外の嵐のメンバーとは関係は良好だそうで、大野智について「誕生日に手作りストラップをくれた大好きな先輩」、二宮和也は「二宮君の家で一緒にゲームをしたりする仲間」、相葉雅紀は「Hey! Say! JUMPのメンバーをご飯に連れて行ってくれる兄貴」、松本潤は「ライブのあとにアドバイスをくれる優しい先輩」と説明。櫻井は「俺ですらやったことないことばっかり。ニノんち行ったことねえし、相葉君とご飯行ったことないし…」と驚いた。知念はまた、櫻井に嫌われていると思っている理由も告白。「カメラが回っている時以外はしゃべらないのですごく怖い…」と訴えると、櫻井は「進行をやっていることが多いので、直前はシミュレーションをしている。知念ちゃんどうこうではなく、ほかの人ともあんまりしゃべってない」と伝えた。続けて知念は、Hey! Say! JUMPのメンバーはだれも櫻井とご飯に行ったことがないが、Kis-My-Ft2やSexy Zoneのメンバーは櫻井と頻繁にご飯に行っていると指摘。櫻井は「先輩から言うと後輩は断れないと思うから。後輩から言われたらすぐに行くようにしている」と説明し、「キスマイの藤ヶ谷や千賀、Sexy Zoneの菊池は、『今度ご飯連れて行ってください』って言ってくる」と明かした。最初に「新人つぶしの櫻井」とイジっていた有吉弘行が、「嫌いとかそういうことじゃないね?」と確認すると、櫻井は「もちろんそうですよ」と即答。知念が勇気を出して「ぜひご飯とか一緒に行けたら…」と誘うと、「行こう」と約束した。ところが知念は2人きりは避けたいようで「もう1人くらい…」と付け足すと、櫻井は「リアルじゃねーか!」とツッコんだ。
2016年10月28日10月22日より全国にて公開されている『金メダル男』でW主演を務める内村光良と「Hey! Say! JUMP」知念侑李が、10月24日(月)今夜放送される日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める「しゃべくり007」。MC陣には収録が始まるまでゲストが誰なのか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲストで登場した内村さんと知念さん。今回は「実は○○にキレてます」ということで、温厚で大人しい性格が似ている2人の意外な一面発表、普段見ることができない内村さんと知念さんの“素顔”を解禁する。また「会いたい人007」では内村さんが10年来食べられずにいる蕎麦屋の店主、子どもに大人気のエビカニクスを踊るナゾの2人組ケロポンズや、知念さんがどうしても会いたいという世界的セレブ、ジャスティン・ビーバーにスタジオ出演オファー。果たして2人が会いたい人はスタジオに来てくれるのか!?放送をお楽しみに。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念さんとW主演を務めることで話題の映画『金メダル男』は10月22日より全国にて公開中。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を映画化する本作。1964年生まれの主人公・秋田泉一が世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す姿をコミカルに描き出す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さん、知念さんはじめヒロインに木村多江、そのほかムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツらが出演。さらに上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)といった若手女優陣と豪華キャストが集結した。編集や劇中歌、劇伴の作詞・作曲まで携わり、こだわりぬいた携純度100%の“内村ワールド”が堪能できる作品に仕上がっている。「しゃべくり007」は10月24日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、きょう24日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』の2時間スペシャルに出演。名物キャラクター・イヤミ課長(木下ほうか)を見て「うちの会社(ジャニーズ事務所)にはいません!」と断言する。今回、イヤミ課長が登場するのは「後輩に1円もおごらない世界一器の小さい上司」。スタジオにゲスト出演する知念は「あんな上司(イヤミな上司)は、うちの会社にはいません!」と力説し、「笹原さん(穏やかな上司)のような人しかいませんよ」と主張する。このほか、菜々緒演じる「ドS鬼CAエリカ様」には、高橋メアリージュンが冷酷美人CAとして新たに登場。加藤諒は、迷惑ユーチューバー、片瀬那奈は合コンで役割分担を強要する迷惑な先輩として出演する。スタジオゲストの小林幸子は、女性たちの合コンチームプレイの存在を初めて知って「私、行ったことないから行ってみたい!」と参戦希望を表明。青春ショートドラマ「思い出スカッと」では、感動のあまりに涙を流してしまう。
2016年10月24日映画『金メダル男』の内村光良、知念侑李(Hey!Say!JUMP)、木村多江が10月16日(日)、東京墨田区の業平小学校を訪れ、児童たちの前で世界記録に挑戦した。内村さんの原作・監督・脚本・主演による本作。あらゆることで1位を目指す男の生涯をコミカルに描き出す。この日、内村さんらが訪れた業平小は、2020年の東京五輪に向けた「オリンピック・パラリンピック教育重点校」であり、しかも世界のホームランキング・王貞治さんの出身校ということで、No.1に縁の深い学校。内村さんらは踏み台昇降運動で1分間に105回という世界記録に挑んだ。児童たちの声援を受けて、勢いよくスタートした内村さんだったが、やはり中盤でバテバテに…一方、知念さんは最後まで軽快にステップ!結果は木村さんが60回、内村さんは65回、そして知念さんは92回と世界記録には及ばなかったもののさすがの回数で内村さんも「22歳は違うな!」と感嘆していた。その後、内村さんらは児童たちの質問にも答えたが、次々と鋭い質問が!それぞれどうしていまの仕事を選んだのか?という問いに内村さんは「本当は映画監督になりたくて東京に来たんですが、なれなくて働き口がなかったときにTVのオーディションを受けて、うまくいってそれから32年が経ちました」と明かす。一方、知念さんは「3歳からダンスを始めたんですが、嵐のようになりたいと思った」と説明。『嵐のバックで踊りたい!』という夢はいまだに叶ってないので、踊りたいです」とも。また「給食は好きでしたか?」という小学生らしい質問も飛び出したが、内村さんは「大好きでした!特に週に1回か2回出たソフト麺が好きだったけど…いまはないのかよ(笑)!時代を感じてしまいました」と思わぬジェネレーションギャップを吐露。知念さんは「僕は子どものころ、あんまり食べなくて…いつも給食でも最後まで残ってました。それで大きくなれなかったので、みなさん、いまのうちにちゃんと食べてね!」と呼びかける。木村さんは「私は小学校で給食がなくて、ずっとお弁当だったので、給食がうらやましかったです」と語り、質問した児童に「何が好き?」と聞くと「冷やし中華」という答えが。ここでも内村さんが「いまは冷やし中華があるの?いいなぁ…」と羨望の声をあげていた。『金メダル男』は10月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が16日、都内小学校にて行われた、映画『金メダル男』(10月22日公開)公開直前起爆イベントに、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、女優の木村多江とともに登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。作品にちなんで、3人は踏み台昇降の世界記録に挑戦。1分間で105回がこれまでの記録だったが、木村は60回、内村は65回、知念は92回と、好成績を見せた。また、300名の小学生から質問を募ると、テーマは「夢」に集中。「どうしてその道を進もうと思ったんですか?」という質問に対して、知念は「僕は3歳からダンスをやっていたので、嵐のようになりたいなと思った」と告白し、「ダンスを生かしてステージに立って、たくさんの人を幸せにできたらなと思ってジャニーズに入りました」と、芸能界に入ったきっかけを答えた。「小さい頃の夢は叶いましたか?」という質問には、「幼稚園の時から、嵐のバックで踊りたいというのが夢だったので、未だに叶ってない」と嘆く知念。「今でも嵐の後ろで踊りたいと思っています」と力強く答えた。さらに「給食は好きでしたか?」という質問に対して、知念は「小学校の頃は全然ごはんを食べなかったんですよ。毎回給食を残していました」と振り返り、「結果、全然大きくなれなかったので、皆さんいっぱい食べて、大人になった時に大きくなれるように、給食は残さず食べましょう」と子供達に語りかけていた。
2016年10月16日10月22日(土)より公開となる、内村光良と「Hey!Sey!JUMP」の知念侑李が二人一役でW主演する映画『金メダル男』。この度、本作の公開を記念して、映画と情報番組「ZIP!」の夢のコラボが実現することが分かった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」への始まりに過ぎなかった――。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル男』。本作は金メダルにとりつかれた“金メダル男”・秋田泉一の、何度失敗しても立ち上がり、とことん「一等賞」に挑み続ける、どこか切なくもおかしい人生を華やかに彩る抱腹絶倒<全力>エンタテインメント。W主演する内村さんと知念さんを始め、木村多江がヒロインとして登場するほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶らといった豪華キャストが話題を集めている。そして今回、本作の公開を記念して日本テレビ系にて放送中の朝の人気情報番組「ZIP!」との夢のコラボが決定!コラボ内容は、公開週となる10月17日(月)の週に、内村さんと知念さんが出演する撮りおろし特別コント映像を放送するというもの。そのコント映像は、放送作家・内村宏幸が脚本を、内村さんと知念さんがレギュラー出演する「スクール革命」の黒川高ディレクターが演出を担当。「スポーツテスト編1・2」「お祭り編」「予告を一人再現」「主演俳優VS監督」というタイトルで、授業でのスポーツテストで“反復横跳び”や“踏み台昇降”など、どんなに小さなことでも全力で一等賞を目指す泉一の“全力すぎる努力姿”が描かれる一方で、そんな学生時代に培った努力が、大人になった泉一に思わぬ場面で発揮されるシーンがコミカルに描かれる。「たとえ結果が出なくとも、努力はきっと、その先の人生で何らかの形で報われるもの」という大切なメッセージが込められているというコントは、映画撮影中の内村監督と主演の知念さんが演技論でぶつかり合う(?)ここでしか見られない貴重なコントも登場。朝から爆笑間違いなしの、“内村ワールド”全開なコラボ映像をぜひお楽しみに。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日嵐の松本潤と、Hey! Say! JUMPの知念侑李が、10月1日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ 2時間スペシャル』で、"ジャッキー・チェンのアクション三番勝負"を行う。今回は、松本がメインのコーナー「This is MJ」に、内村光良と知念がゲスト出演。多くの名シーンを残してきた、内村が大好きなジャッキー・チェンのアクションを、どちらが見事にこなせるかを競う。勝負内容は、映画『ラッシュアワー』から「カッコ良い壁の登り方対決」。映画『酔拳』から「カッコ良い椅子アクション対決」。そして映画『プロジェクトA』から「カッコ良い自転車アクション対決」。数百万円をかけ、映画そっくりのセットが完成し、内村が監督兼審査員を務める。「カッコ良い壁の登り方対決」には、番組で一番運動神経がいいマキノADが挑戦し、壁に捕まることはできたが、登ることには失敗してしまう。そして、松本と知念が挑むと、いずれも見事に1回目で成功。しかし、その出来栄えに2人とも納得せず、再度挑戦することになる。この日の放送ではほかにも、石原さとみと今食べるべきお米とゴハンのお供をかける対決や、唐沢寿明と絶品豚肉料理をかけての対決も放送。また、櫻井翔がいきなり訪れた土地の魅力を再発見する「櫻井翔のいきなり取材」では、愛知県飛島村を訪問する。
2016年09月29日10月22日(土)から全国公開される『金メダル男』で内村光良と共にW主演を果たす「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が、9月26日(月)今夜放送される「有吉ゼミ秋の超豪華SP」にゲストとして登場する。「有吉ゼミ」は有吉弘行が司会を務める新・知的エンターテインメント。毎回出されるテーマについて芸能人たちが「現代社会を学ぶ」ためにロケを敢行。リアルな実体験から日本社会を分かりやすく学んでいくという番組だ。今回は知念さんをゲストに迎え「秋の超豪華企画連発2時間SP」を放送。「ヒロミの八王子リホーム」をはじめ氷川きよしがパティシエ修行で自ら考案のチョコレートケーキを作るほか、藤田ニコル、田中美奈子の2人が台湾激安ツアーを体験。田中美佐子はあばれる君と高級深海ザメの一本釣りに挑む。芸能人たちが挑む様々な“社会体験”をお見逃しなく。今回ゲストで登場する知念さんは2007年に「Hey! Say! 7」としてCDデビュー。その後同グループが現在の「Hey! Say! JUMP」へと発展し知念さんはメンバーとしてアーティスト活動をしながら、ドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」や「スプラウト」「必殺仕事人」シリーズ、映画『超高速!参勤交代』シリーズなどに出演。俳優としても活躍している。そんな知念さんが内村さんとW主演する『金メダル男』は、2011年7月に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を内村さん自ら脚本、監督、主演で映画化。主人公・秋田泉一の若き日の姿を知念さんが、大人になってからを内村さんがそれぞれ演じる。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す、“金メダル男”への始まりに過ぎなかった――という物語。内村さん、知念さんのほかヒロインを木村多江が演じムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶、大泉洋、上白石萌歌、清野菜名、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、柄本時生、山崎紘菜、森川葵、ユースケ・サンタマリアら豪華キャストの共演も見ものだ。「有吉ゼミ秋の超豪華SP」は9月26日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月26日お笑い芸人・ウッチャンナンチャンの内村光良と、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李がW主演する映画『金メダル男』(10月22日公開)と、セガプライズのコラボ景品が登場する。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。セガプライズとは、セガインタラクティブによる、UFOキャッチャーの専用景品。今回登場するのは、ポスターで内村・知念が着用している衣装をあしらったキュートなくまの「スペシャルぬいぐるみ」(2種)と「マスコット」(2種)、そしてロゴモチーフの直径40cm「メガジャンボクッション」の3点で、クッションの裏面には「すべての一等賞をとる。それがボクの夢なのですっ!!」というキャッチコピーがあしらわれている。景品は、9月下旬より全国のアミューズメント施設で展開される。
2016年09月15日内村光良が「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とW主演を果たし、原作・脚本・監督・主演の1人4役に挑んだ映画『金メダル男』の完成披露試写会が9月13日(火)、都内で行われ、内村さんと知念さんの2人が揃って登壇した。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基に、3度目のメガホンをとった青春エンターテインメント。1964年生まれの主人公・秋田泉一が、世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。「以前から映像化したいなと思っていたので、感無量です。なんせ(舞台は)全部1人でやっていたので」と内村監督。大歓声を浴びる知念さんについては、「人気の高さに驚いております。こんなに成長し、立派な主演になりました。最初は抵抗感もあったみたいですが、気づいたら自ら変顔をするように…。こんな知念は見たことないと思います」と成長ぶりに、目を細めていた。一方、知念さんは、「面白い動きや顔を『こうやるんだよ』と直接見せてくださった」と内村演出をふり返り、自身の変顔を「とても整った顔なので、崩すのが大変だった」、さらにダンスシーンに関しては「踊りはジャニーズ一(いち)ですから」と自画自賛。すかさず、内村監督から「自分で言うな!」と強烈なツッコミが入り、会場を盛り上げていた。完成披露試写会には内村さんと知念さんに加えて、共演する木村多江、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が出席した。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日内村光良と知念侑李(Hey! Say! JUMP)が9月13日、都内で行われたダブル主演作『金メダル男』の完成披露試写会に出席。「初主演でプレッシャーや不安もありましたが、すてきな作品ができたので、映画界の金メダルをとりたいと思います」(知念)、「はい、この映画で金メダルをとりたいと思います(笑)」(内村)と宣言した。『金メダル男』/その他の画像内村にとって、『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く監督3作目となる本作。2011年に上演された内村のひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」を下敷きに、内村自身が監督、原作、脚本、主演の1人4役をこなし、世の中のありとあらゆる“一等賞”に挑み続ける不屈の主人公・秋田泉一の奮闘をおかしくも切なく描く。知念は泉一の青年時代を演じる。以前から映画化を熱望していた内村は「今日は壇上に立ち、感無量です」と胸を高鳴らせ、黄色い声援を浴びる“2人1役”の相棒・知念に対しては、「人気の高さに驚いております。こんなに成長して、今では立派な主演になりました」と目を細めた。劇中でアクションやダンス、さらには“変顔”も披露する知念は、「内村監督が直接、『こうやるんだよ』と面白い顔や動きを見せてくださった」と舞台裏を告白。これに対し、内村監督は「最初は抵抗感もあったみたいですが、いつしか自ら変顔をするようになった。こんな知念は見たことがない」と太鼓判を押し、「とても整った顔をしているので、崩すのが大変だった」(知念)、「自分で言うな!」(内村)と丁々発止のやりとりも披露していた。完成披露試写会には内村と知念に加えて、木村多江、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が出席した。『金メダル男』10月22日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李と、タレントの内村光良が13日、都内で行われたW主演映画『金メダル男』(10月22日公開)の完成披露舞台挨拶に、共演の木村多江、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子とともに登壇した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。レッドカーペットならぬ「ゴールデンカーペット」で現れた内村は、知念へ向けられた観客の大歓声を聞いて「知念の人気に驚いています」とびっくり。内村と知念は2009年より日本テレビ系バラエティ番組『スクール革命!』(毎週日曜11:45~)で共演しているが、内村は「『スクール革命!』ではまだこんなにちっちゃかったあの子がこんなに大人になって、今立派に主演になりました」と、しみじみとした様子を見せた。知念は、監督である内村から直々に「変顔」を伝授されたというが、内村は撮影中の知念を「最初は(変顔に)非常に抵抗感があった」と振り返る。しかし、知念は「みるみる上達」し、最終的には進んで変顔を披露していくように。知念は自ら「とても整った顔をしているので、これが崩れるというのが難しかったです」と語ったが、すぐに「少し調子に乗りすぎました。すみませんでした」と謝罪し、内村から「自分で言うな、自分で!」と突っ込まれていた。また知念は、ダンスシーンで共演する土屋について「太鳳ちゃんが上手いんですよ」と絶賛。「僕も一応プロですから、燃えまして。負けられないなと。やっぱりジャニーズ1だと思っているので……」とダンスの技量を誇ったが、再度「少し調子に乗りすぎました」と謝罪した。土屋は笑顔で「ステップの動き方がすごい」と知念を讃え、「いかにステップをやるのか教えていただいたり、素晴らしかったです」と撮影の裏話を披露した。最終的に知念は「主演ということで、すごいプレッシャーや不安があった中での撮影だったんですけど、映画界で金メダルとりたいなと思います」と宣言。「今日は調子に乗ってるな」と驚いた内村も、続けて「この映画で金メダルを取りたいと思います」と目標を掲げ、会場は拍手に包まれた。内村は「今年この映画で”一番笑ったで賞”みたいなのがあったら、欲しいなと思います」と思いを表した。
2016年09月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が10日、佐々木蔵之介主演の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の初日舞台挨拶に登場。舞台挨拶には佐々木、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督も出席した。知念が登場すると、会場は黄色い声援に包まれた。それを受けて、西村が「知念さんに向けられた声援が我々を勇気付けてくれます」と感謝。さらに作中で知念が裸を見せるシーンに触れ、「みなさんは知念くんの体に興奮したはずだ。その興奮を持ち帰って拡散していただき、ジャニーズさんの力を借りて」と観客に向かって語りかけ、「知念さんの体を見て興奮しているはずだ! 興奮しているはずだ!」と何度も繰り返した。そして西村は、「どうかひとつ、知念さんを利用して、この映画を広げていただく」と要望を話し、「君は本当に素晴らしい! 知念さんありがとう! 万歳!」と知念を讃えた。知念は「興奮していただきありがとうございます」と苦笑。「今回も大きい大人たちの中で、ひとり小さい男が頑張りましたので、見ていただきたいなと思います」と自分の身長に触れて挨拶をした。そして「今日はこれくらい(靴に)インソールが入っているので、いつもよりはちょっと大きくなっているんですけど」と明かした。柄本も「知念くんのおかげですごいチケットが売れたので嬉しいです」と語り、寺脇は「もし続編があるなら知念くんのふんどしになってみたい」と衝撃発言。「見えるか見えないかのところをチラチラチラ、として、隠す方を頑張ってみたいと思います」と抱負を述べた。知念が「けっこう僕動くんで大変だと思います」と不安がると、寺脇は「大丈夫」と太鼓判を押し、最終的には知念も「よろしくお願いします」と頭を下げていた。
2016年09月10日9月10日(土)より全国にて公開される『超高速!参勤交代リターンズ』に出演している佐々木蔵之介と「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が8月31日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演する。城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開する当番組。「TOKIO」と駆け引きを繰り広げる心理戦のなかでゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるところが評判となっている。今回佐々木さんと知念さんを迎えて行うのは番組の恒例企画“生まれて初めて聞かれました”。2人が今まで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案。佐々木さんと知念さんはその質問が記入されたカードを引いて答えていくというもの。2人が「携帯番号を交換した最強芸能人」を自慢&40代独身の佐々木さんが同じく40代独身の城島さんと“幸せ”について語る…?これまでにない質問を受けて見えてくる2人の新たな一面をお見逃しなく。佐々木さん、知念さんが出演している『超高速!参勤交代 リターンズ』は2014年に大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』の続編。前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…。今度は故郷を目指しゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む――!?キャストは佐々木さん、知念さんのほか深田恭子、寺脇康文、上地雄輔、陣内孝則、西村雅彦らが前作から続投するのに加え、古田新太、渡辺裕之、中尾明慶、宍戸開、富田靖子、橋本じゅん、大鶴義丹ら個性豊かな実力派俳優たちが新たに参加。前作の大ヒットから2年、よりパワーアップしての公開となる。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は8月31日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年08月31日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、嵐・大野智主演の映画『忍びの国』(2017年夏公開)に出演することが22日、分かった。他、石原さとみ、鈴木亮平、立川談春、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、満島真之介、きたろうが出演する。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。伊賀に攻め込む織田信雄を演じる知念は、かねてより大野に憧れており、雑誌やTV等でも「憧れの先輩は大野くん」と公言していた。知念は「個人的に念願叶っての共演でしたので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです」と喜びを露わにした。さらに知念は「今回の役は大野くんと敵対する『殿様』の役です。今までの僕のイメージとは違う新しいキャラクターだと思います」と、役柄について説明。「大野くんとずっと一緒に共演したいと思っての、やっとの共演です。新しい自分を楽しみつつ、悔いが残らないよう撮影に臨みたいなと思います」と意気込んだ。大野の妻・お国を演じる石原は「初めて大野さんがセリフを発した瞬間、皆が…無門だ!! と驚き鳥肌立ちました」と、大野を絶賛。妻役として「怠けもので不真面目な無門に対し、常に不安や苛立ちはありますが、叱って尻を叩いて舵を切っていくと同時に大きな愛情を注ぐ母のような女性だなと思いました」と語った。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2016年08月22日内村光良が知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演を務め、脚本・監督まで手がける映画<a href="">『金メダル男』</a>。このほど、構想5年におよぶその原作となる小説を読売新聞夕刊にて連載を開始、6月には全60回分をまとめた文庫本が発売されることになった。1964年、長野県塩尻市生まれの秋田泉一は、小学校の徒競走での一等賞をきっかけに数々の大会で金メダルを獲得、中学に入るころには「塩尻の金メダル男」と呼ばれるようになる。水泳から剣道、陸上、絵画、俳句から“火起こし大会”までを網羅する彼は、“一番を目指し続ける”という波瀾に満ちた人生を送ることに――。本作は、内村さんが2011年7月に行った一人舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとにしたエンターテインメント作品。何度失敗しても決してめげず立ち上がり、さまざまな一等賞にとことん全力で向かって、思いがけずチャンスをつかんでいく泉一。その一途な生き方が、高度経済成長からバブル崩壊を経て、平成の今日まで、時代風景と重ね合わせながらユーモアたっぷりに描かれていく。この度の新聞にて連載される小説は、内村さん自らが脚本・監督・主演を務める映画の原作として、新たに全編書き下ろしたもの。芥川賞にも選ばれた又吉直樹を筆頭に、異分野からの文芸作品が社会的な注目を集める中、内村さんは昨年「小説を書いてほしい芸人1位」にも選出(2015年7月「R25」にて掲載)。1964年生まれの内村さん自身が歩んできた道のりの集大成とも言えそうな、ある男の切なくも面白可笑しい半生を、内村さんの筆がどう描きだすのか要注目。なお、新聞連載の挿絵は人気のイラストレーター・五月女ケイ子が担当しており、小説の世界をレトロチック、かつ鮮やかに彩る。<内村さんコメント>この小説執筆のお話をいただいたとき、とても驚きました。日々多くの方々の手に届く新聞に、自分の文章が毎日載るなんて、夢にも思いませんでした。原稿の執筆は2015年夏から半年以上かけ、試行錯誤を繰り返しながらいまなお進めています。執筆時間の確保が一番大変で、セミの声を聞きながら時間が足りなくて気が狂うかと思ったこともありました。本作は、映画の脚本作りや撮影、編集と同時並行して書き進めていくという、通常にはない新しい試みにもなりました。映画のワンシーンをヒントに小説では、少し違った世界を描いたり、その逆もあったりで、相乗効果があったように思います。主人公と同世代の人には懐かしく、若い世代の人には新しいエンタメストーリーとして楽しんでもらえたら嬉しいです。長編小説「金メダル男」は4月4日(月)付の読売新聞夕刊にて連載開始、文庫本は6月25日(土)に中央公論新社より発売。映画『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がメガホンを取り、Hey! Say! JUMP・知念侑李と2人1役で主演も務める映画『金メダル男』の公開日が10月22日に決定し23日、第1弾となるキービジュアルが公開された。本作は、2011年7月に東京・サンシャイン劇場で上演されて好評を得た、内村の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、内村が原作、監督、脚本、主演を一手に引き受けるエンターテイメント映画。何度失敗しても立ち上がり、"一等賞"に挑み続ける懲りない主人公・秋田泉一(内村と知念)の切なくもおかしい人生を描く。キービジュアルでは、金メダルに向かって力強いジャンプを披露している泉一の姿が大写しに。躍動感あふれる仕上がりになっている。撮影は2015年末のおよそ2カ月で終了しており、現在は編集中。内村は、「『映画を撮りたい』という思いでこの作品の原型を考えて5年。もう少しで映画が完成します」と意気揚々に報告している。また、本作のビジュアルを見た時に「俺、知念と2人、(アメリカ映画の)『ベスト・キッド』みたい」と思ったという。さらに25日より全国の上映劇場窓口にて、特典付きムビチケの発売も決定。金色のつなぎに身を包み、表彰台に上る泉一に扮した内村と知念の2人が映されたクリアファイルが特典としてプレゼントされる。(C)「金メダル男」製作委員会
2016年03月23日内村光良が知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演を果たし、初の原作・脚本・監督・主演に挑む映画『金メダル男』の公開日が、ついに10月22日(土)に決定。併せて、本作の第1弾キービジュアルが解禁となった。日本中が東京オリンピックに沸いた1964年、長野県塩尻市に生まれた秋田泉一。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍“塩尻の神童”と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す、“金メダル男”への始まりに過ぎなかった――。2011年7月にサンシャイン劇場で上演され、大好評を得た内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基に自身で映画化。世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指し続ける懲りない主人公・秋田泉一を、知念さんと内村さんがW主演で演じ、ヒロインを木村多江が務めるほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶らといった豪華キャストを起用。さらに、彼の人生に関わっていく人物として、大泉洋、上白石萌歌、清野菜名、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、柄本時生、山崎紘菜、森川葵、ユースケ・サンタマリアら総勢19名の金メダル級のキャストも発表されており、話題騒然となっている。撮影は、昨年10月~12月までおよそ2か月行われ、現在は絶賛編集中。“内村ワールド”の完成に期待の声が高まる中、監督は「『映画を撮りたい』という思いでこの作品の原型を考えて5年。もう少しで映画が完成します。たくさんの人にこの作品を共有してもらうために、そして映画館で一人でも多くの人に笑ってもらうために、日夜努力しております」とコメント。さらに、「ビジュアル見たとき、思いました。俺、知念と2人、『ベスト・キッド』みたいだなって。でも師弟ではなく2人で一役に扮してます!」と知念さんとのタッグに言及。その第1弾キービジュアルでは「すべての一等賞をとる。それがボクの夢なのですっ!!」と、力強いジャンプで金メダルに手をかけようとする泉一の姿が、キラッキラの躍動感たっぷりに映し出されている。なお、 3月25日(金)からは上映劇場窓口にて特典付きムビチケの発売が決定。“金メダル男”の名にちなみ、金色のつなぎに身を包み、表彰台に上る秋田泉一に扮した内村さんと知念さんの2人が映し出されたクリアファイルが特典となるという。リオ・オリンピックを控える2016年、『金メダル男』もまた日本中に爆笑と感動を巻き起こすのか!?楽しみに待っていて。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じる俳優の中村優一が登壇した。2005年『仮面ライダー響鬼』の桐矢京介役、そして2007年『仮面ライダー電王』の桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役など活躍するも2012年9月に芸能界から引退、2014年8月に俳優復帰を発表した中村にとって、本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は復帰第一作。この日の舞台あいさつでは「ゆうとー!」の大歓声の中、「最初に言っておく! おれはかーなーり強い! ただいま!」とゼロノスの名乗りで沸かせると、即座にファンからは「おかえりー!」が届き、この日一番の声援で中村の復帰を祝った。そして「本当に大好きな仮面ライダーにこうやって出させていただいいて……」と感極まって涙し、言葉を詰まらせる中村。それを見たファンがすぐに「がんばって!」と温かい声援で支える光景は、一時の引退後も応援の声を送り続けたファンと中村の絆を象徴する一幕だった。中村は、支えてくれたファンに改めて感謝を伝えつつ「『仮面ライダー電王』の本編が終って約8年。こうやってまた大好きなライダーの映画に出演できることは本当にうれしいです。そして、心の底から愛している仮面ライダーゼロノス、桜井侑斗をまた演じることができて、本当に幸せに思います。本編は、熱い物語に仕上がっていますので、皆さん楽しみにしていてください」と本作に込めた想いを伝えた。また、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の物語については「もう最初から最後まで白熱し、熱い内容です!」とアピールしつつ、「僕は、最後あたりで霧子とああいう風になっていて……。本来たぶんこうなっている(バイクにまたがるポーズ)はずが、ああなっていて……自分で見ていて面白かったですね」と笑いを誘う。そして「電王の時の懐かしい台詞もありますので、気になった方はドライブとともに、電王のDVDも見ていただいて、応援いただければと思います」と呼びかけていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博、ブラック将軍役の高田延彦も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月03日12月に東京で開催される「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」にR&Bシンガー・松下優也の出演が決定した。MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVEのチケット情報本公演は、幻のライブとなった「THIS IS IT」にバックダンサーとして抜擢されたケント・モリ、マイケル・ジャクソン自身から絶大な信頼を得ていた振付師のトラヴィス・ペインらが出演。さらにグループとしての来日パフォーマンスは1973年のジャクソン5日本ツアー以来、実に38年ぶりとなるジャクソンズが出演する予定で、大きな話題となっている。このビッグイベントへの出演が新たなに決定した、R&Bシンガー・松下優也は、自他ともに認めるマイケル・ジャクソンの大ファン。「大好きなマイケルのオフィシャル・トリビュートライブに出演が決まって本当に嬉しいです。自分がどの曲を歌うことになるのか、今からとても楽しみです」と公演に向けての意気込みを語る。「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日(火)・14日(水)に東京都・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。チケットは発売中。また松下優也は、クリスマスイブに地元・大阪でスペシャルライブ「Live 2011 〜Christmas Live @ Hometown〜」を開催。チケットの一般発売は、11月19日(土)10:00より開始となる。
2011年11月18日3Dアニメーション『スマーフ』の日本語吹替え版の声を担当する「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李のアフレコの様子が7月19日(火)、報道陣に公開された。青い肌と白い帽子がトレードマークで、リンゴ3個分の背丈の妖精・スマーフ。彼らの大冒険が実写と最新アニメーション技術を駆使したハイブリッド3Dという形で映画化された。山田さんは、おっちょこちょいなクラムジー、知念さんは仲間たちの中でも一番の秀才であるブレイニーの声を演じる。この日は、スマーフたちが村のお祭りのリハーサルを行っているシーンが公開。短いやり取りの中でもクラムジー、ブレイニーそれぞれのキャラクターの特徴がよく表れている場面となった。山田さんは声優初挑戦となったが「緊張しました。知念のブレイニーの声を聞いたのも今日が初めてだったんですが…。でもすごく楽しかったので、機会をいただければまたやりたいです」と笑顔を見せた。一方の知念さんは二度目の声優挑戦。「相変わらず難しいな、と思いました」とふり返った。秀才という役柄については「ブレイニーは結構、ウザい口調で話すんですが、僕も山ちゃんとかに冗談でそういう風に話すことがあるのでやりやすかったです。まあグループの中では一番知識がある方なのかな、と思いますのでそういう意味でも合ってますね(笑)」とちょっぴり得意げ。劇中、ラップも披露しているそうだが「難しかったです。まさか歌でこんなに苦労することになるとは…」と苦笑いを浮かべていた。山田さんは、知念さんの“秀才”な部分について尋ねられ「リハーサル現場とかで、位置を覚える早さや、ダンスを覚える早さは群を抜いてます」と素直に称賛。一方、山田さんのドジな部分を問われた知念さんは「山ちゃんのドジなとこ…あんまり見てないから分かんないな」と答え、すかさず山田さんから「見ろよ!いつも一緒にいるんだから」とツッコミを食らっていた。すると思案顔の知念さんが「これは言っていい?」と山田さんの耳元でゴニョゴニョ。山田さんからは「それはダメだね」とNGが出されたが、マスコミに言えない山田さんのドジなところとは…?本作はハリウッド作品の日本語吹替えということで、今後の世界進出にも期待がかかるが、山田さんは「行かせていただけるならいつか行きたい」と乗り気。一方の知念さんは「世界を目指して英語をやりたいと思うんですが、なかなか始められないんです…」とのこと。ちなみに共演したいスターを尋ねると、山田さんは「ジョニー・デップ」。知念さんは「ジャスティン・ビーバーといつか一緒に踊りたい!」と同世代のスターと肩を並べることを目標を掲げた。『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開■関連記事:山田涼介&知念侑李が3D映画『スマーフ』で声優挑戦!
2011年07月19日「Hey!Say!JUMP」の山田涼介と知念侑李が、3D映画『スマーフ』の日本語吹替え版のメインキャストで声優に挑戦することが明らかになった。白い帽子がトレードマークの青い肌の小人として、世界中で愛されてきた人気キャラクター“スマーフ”たちの冒険を、実写と最新アニメーションを駆使した“ハイブリッド3D”として映画化した本作。山田さん、知念さんが演じるのは、メインキャラクターのクラムジー(写真右)とメガネが特徴のブレイニー(写真真ん中)。オリジナル版では、アントン・イェルチンとケイティ・ベリーという、ハリウッドで高い人気を誇る2人が担当したが、キャラクター同様に、子どもから親の世代まで幅広い層に親しんでもらえるキャスティングをという、本国製作サイドの強い要望に応える形で山田さんと知念さんの2人が担当することとなった。Hey!Say!JUMPでの活動に加え「NYC」、「NYCboys」と幅広い活躍を見せる山田さん。「左目探偵EYE」(日本テレビ)をはじめ、俳優としてもいくつもの作品で主演を務めてきたが、声優は今回が初挑戦。「初めて声優をやらせてもらえるということで緊張もありますが、スマーフのかわいいいイメージを崩さないように声優経験のある知念にアドバイスしてもらいながら共に頑張りたいと思います」と気合十分。知念さんも「声優を過去に一回挑戦したことがあるんですが、とても難しくて苦労しました。今回も苦労すると思うんですが、小さな僕が小さな青い妖精を演じたいと思います」と意気込みを語る。リンゴ3個分しかないちっちゃな妖精たちに、山田さん、知念さんはどのように命を吹き込んでくれるのか?『スマーフ』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:スマーフ 2011年9月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開
2011年06月07日弱冠二十歳にして、すでに6枚のシングルとアルバム1枚をリリースし、もはや“新進”という言葉が似つかわしくない活躍を見せる松下優也。彼が、ミュージシャン・松下優也役…つまり自分自身を演じ、話題を呼んだ携帯ドラマ『ヒカリ、その先へ』の完結編が劇場公開される。写真の学校に通うも夢を見失いかけた少女と、成功を掴みつつも葛藤や孤独を抱えるひとりのミュージシャン。2人の交流を描いたこの青春ストーリーを松下さん自身はどのように受け止めたのか?二十歳の素顔に迫る――。フィクション作品で“本人役”を演じる難しさまず、ドキュメンタリーではなくフィクション作品で自分自身を演じるということについて。想像するだに難しそうな役柄にどのような気持ちで臨んだのか?「とにかく、自分のことを客観的に見るように頑張りました。例えばこれが実在しない普通の物語の登場人物なら、もちろんそれはそれで難しいですが、自分で作りこめる部分がある。でも、松下優也を演じるとなると話が違う。周りの人間で松下優也を知っている人間もいるわけで、演じながらもし自分で『足りない』とか『こうじゃない』っていうのを僕が感じていたら、それは観ている人も気づいてしまうと思うんです。だからこそ、自分を客観視しようとするんですが、これが難しかったですねぇ…。レコーディングやリハーサルのシーンは、すごくリアリティがあっていつもどおり、自分が経験したとおりに、という感じでやりやすかったんですが、女の子(=きい/倉科カナ)と出くわして喋るシーンとかは…」。普段、プライベートで女の子とバッタリ出会って喋ったりした経験を活かして…?「いや、普段そういうことないんで(笑)!仕事上なら大丈夫なんですけど、女性の方と喋るのってあまり得意じゃなくて…。恥ずかしいんですよ、元々、すごい人見知りだし。特に自分と同じ年代の女の子と喋るのは余計緊張してしまうんですね…。だからそこはすごく難しかったですが、もしかしたらそういう照れが、いい意味でリアルな映像に仕上がっているかもしれません(笑)」。早くも意外な“弱点(?)”を見せてくれた松下さん。本作以前にも、舞台や映画に出演した経験はあるが、繋がっているようで別物のようにも思えるミュージシャンとしての活動と俳優としての活動。松下さんはどのように捉えているのだろうか?「やっぱり、自分にとって音楽というのは何より特別なもので、音楽があるからこそ、いろんな出会いがあって、こういうこと(=俳優)をやらせてもらえてるんだな、と思う。その中で芝居ってすごく奥深いです。常に、自分の新しい表現を見つけていきたいと思っていますが、その中ですごく楽しんでお芝居をやらせてもらってます」。劇中、ヒロインのきいは写真を、松下さんは音楽を人生の拠りどころとし、もがきつつも自分の道を進もうとするが、現実には「やりたいことが分からない」、「進むべき道が見つからない」という若者も多い。松下さん自身、音楽でプロの道に進むと決めたのは、中学の卒業時だったという。15歳の若者が、なぜそこまでの決断をし、前に進むことができたのか?「運が良かった…なぜなら僕は音楽と出会えたから。そうとしか言えないと思う。音楽というものを見つけたとき『あ、これや』って思えたんです。うまく説明できないけど、これなら自分は前に行けるって。だから、中学を卒業するときも、自分の中でほかに選択肢はなかった。うちのオカンにまで言われましたから。『あんた、音楽やらんかったらもうあかんで』って(笑)。考えてなかったからこそ、『なれない』なんて思わなかったんだと思う。十代の根拠のない自信なんでしょうね。いまになって、よくそんな風にできたもんだなって思いますよ(苦笑)。不安も恐怖も“知らなかった”んでしょうね」。「20代はまだ大人と子供の間。30代になってようやく大人になれるのかな」そして念願のプロデビュー。だが、もちろんコトは周囲にそう見えるほど簡単ではない。「いまだに悩んで、壁にぶつかって…しょっちゅうです」とボヤキつつ、松下さんはカラリと笑う。「悩みがあるから上に行けると思ってる。毎回『まだまだや』って気づかされて、だからもっと成長できて…の繰り返し。ストレスの発散?映画観たり音楽聴いたり…でも最後は『やるしかないんだ!』って気持ちになるんですよ」。「20代ってまだ大人と子供の間。周りを見ながら30代になってようやく大人になれるのかもとか思ってます」と松下さん。ではいま、一番かなえたい夢は?「大きなところでライヴがやりたいですね。東京なら武道館。大阪なら大阪城ホールかな。自分でレコーディングしてるときは、自分の音楽が伝わるのかどうか分からない部分があって…。それがお客さんの前でやることで、お客さんにパワーもらって、アドレナリン出まくって、伝えられるもの、伝わってくるものがあるんです。そのゾクッと来る感じをひとりでも多くの人に体感してほしいんです」。すっかり“音楽野郎”の顔になった松下さんだが、少し遡って質問。女の子と話をするのが苦手って本当?ラブソングを書く機会もあるだろうに…。「いや、本当にシャイなんです…(笑)。ラブソングは…想像してみたり、自分の思いを反映させたり。というか、人見知りなのとラブソングを作るのは別のことですから(笑)!」劇中のきいとの出会いの瞬間にぜひ、注目して楽しんでほしい!特集:年下のカレ■関連作品:ヒカリ、その先へ 2010年10月23日より新宿バルト9ほか限定公開© 2010 Sony Music Entertainment (Japan) inc./ Epic Records Japan Inc.
2010年10月20日