長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の3話が、4月28日に放送。明墨が赤峰の因縁の相手を有罪にし、余罪の追求ができる流れに持っていったことに「敵討ちをしてくれた」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、明墨に憧れて入ってきた同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、青山憲治を林泰文、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明墨(長谷川博己)が弁護するのは、政治家の息子・富田正一郎(田島亮)の暴力事件。検事の緑川(木村佳乃)が担当する。実は赤峰(北村匠海)には正一郎と因縁があって――というのが3話の展開。かつて自分の依頼人が正一郎の父親に濡れ衣を着せられ、有罪判決を受けた過去をもつ赤峰。実は、明墨の事務所に来たのも、明墨が正一郎の弁護を担当することになっていたからだった。最初から正一郎を犯人だと決めつけ、推理を展開する赤峰に、正一郎が犯人ではない有力な映像を見せる明墨。「思い込みが冤罪を生む、って赤峰くんへの強い言葉も刺さったな。勝手な憶測が飛び交って一度炎上したら無責任な考察で悪と決めつけられるSNS社会を思った」や「強い思い込み、間違った正義感が冤罪を産むという強烈な批判」、「昔の明墨先生はきっと赤峰くんみたいな“正義”があったんだろうな。思い込みで描いたストーリーに一直線になって冤罪を生んでしまったことがあるのかな」などの声が。その後、赤峰は裁判で検察から全く同じ現場を映してはいるが、異なる映像を見せられる。実は明墨が赤峰に見せたのは、パラリーガルの青山(林泰文)が手を加えたフェイク動画で、赤峰に冷静さを取り戻させるために用意されたものだった。検察が提示した証拠映像には、正一郎の友人の証言を覆すシーンと、秘書による買収の一部始終が収められており、それを見せられた明墨はあっさり弁護から手を引く。実は明墨は赤峰と正一郎の因縁を知っており、あえて買収の証拠映像が残るように仕組んでいたのだった。その結果、事件は父親の隠蔽問題にも波及し、正一郎の余罪が追求される流れが出来上がる。そんな赤峰の仇をとる形になった明墨の行動に、「明墨先生の指針は兎に角冤罪を生まない事に尽きるのか」や「弁護士として依頼人守るけど「嘘を付いたら別です」みたいな、でも自分が実は依頼人が犯人だと裏付ける動画を撮らせてたの本当…たまらん」、「明墨弁護士は赤峰弁護士の敵討ちをしてくれたんだね」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕される。そんな中、明墨(長谷川博己)の本当の狙いに近づいて行く赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)。そして、遂にアンチ弁護士と正義の検事正が激突し――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月29日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の1話が、4月14日に放送。長谷川博己演じる明墨が証人に放ったアドバイスに、「泣けた」や「痛快だった」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。アンチな弁護士・明墨を長谷川博己、同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。勤め先の社長・羽木朝雄(山本浩司)を殺したとされる緋山(岩田剛典)の弁護を引き受けた明墨(長谷川博己)は、検察が提示した証拠の弱さを突くため、被害者家族に接触。証拠の一つである指紋が事件前についたものであるという、被害者の息子の証言を得る。また、証人である従業員の尾形(一ノ瀬ワタル)にAPD(聴覚情報処理障害)があることを突き止め、証言に信憑性がないことを裁判で突きつけ――というのが1話の展開。ドラマの中では、ボールを取るときに指紋がついたと推測できる被害者の息子の証言が、実は明墨に誘導された可能性が高く信憑性に欠けていたことや、検察が被告を有罪にするために不利な部分を隠し証言を捏造させていたことが判明するなど、証拠の脆弱性が描かれている。そんな描写にSNSでは、「耳に障がいがある証人をそれを隠して立てた検察側も子供のあやふやな証言を立てる弁護側も。どちらもモヤる」や「何が善で何が悪か、見えるものが必ずしも正義なのか、証言は絶対正しいのか、自分のやってることは道から外れていないか、ものすごく考えさせられる」「被告人が黒か白か全く読めない!!ずーっと手のひらで転がされてるかのような。ハセヒロに理詰めで来られるとそれが真実化のように錯覚してしまうおそろしさ。5歳の子にわざと記憶違いを起こさせていたかのような描写には特にゾッとした」などの声が。また、明墨は被告人を守るため証人・尾形(一ノ瀬ワタル)の病気を白日の下に晒す冷徹さを見せる一方で、これまで障害を理由に理不尽な解雇をされてきた尾形に裁判で訴えることを提案。「酒を酌み交わした仲です。いつでも無償で引き受けますので」「障害を理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」とアドバイスするのだった。そんな明墨の姿に、「聴覚の件、ひどいこと言うなぁ、じゃあこの人はどうやって生きていくのさ、って悲しくて辛くなってたけど、差別は許さない!って無償で訴訟引き受けてくれるって。あぁ、ヒーローじゃんって泣けた」や「一見残酷な荒療治だけど、痛快でもあった」、「明墨の中の正義を感じたな」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出する。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日アートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称:すみゆめ)が、関東大震災から100年を迎えた今秋、鎮魂と再生の意を込めた主催企画「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」を実施する。本企画は大きくふたつのプログラムで構成。ひとつは、多彩な歌い手や音楽バンドを迎え、皆でまるく輪になって踊る「すみゆめ踊行列」。関東大震災の著しい被災から復興した隅田公園のそよ風ひろばを舞台に、地元の芸能団体等を交えた生演奏盆踊りを開催する。「すみゆめ踊行列」(2022)撮影:金子愛帆もうひとつは、隣接する牛嶋神社にて、葛飾北斎が疫病退散を祈念して絵馬を奉納したことに因み、隅田川の水で描くあぶり出し絵《天宇受売命再生乃図》を展示。魂を揺さぶる踊りで天照大神を誘い出したアメノウズメノミコトが芸能と鎮魂の神であることから、災厄からの再生を願う作品となっている。<イベント情報>「隅田川 百歳の瀬|ももとせのせ」【すみゆめ踊行列】10月28日(土) 14:00~20:00会場:隅田公園そよ風ひろば※雨天の際は、すみだリバーサイドホール・イベントホール(墨田区役所2階)で開催。■出演こでらんに~with アズマリ(from Ethiopia)、ジンタらムータ+久下惠生、モノガタリ宇宙の会、 モノラルミニプラグ、mmm、butaji、井手健介、さとうじゅんこ、町あかり、にゃんとこ、パピポンズ、片岡シン、向島栄翠、山口屋左七[MC]ほか■出店:雨水市民の会雨水の活用をテーマに墨田区内で活動している団体。そよ風ひろばで、雨水でいれたお茶などをふるまいます。【天宇受売命再生乃図~2つの絵馬のあいだで踊る~】10月22日(日)~28日(土) 9:30~16:30会場:牛嶋神社神楽殿※荒天の際は、ご覧いただけない場合があります。■ライブあぶりパフォーマンス10月22日(日) 14:00~ / 15:00~※神楽殿であぶり出し実演と即興演奏を行います。※各回10名(WEBにて事前予約、先着順)四倉由公彦(音楽、サウンドアート、郷土芸能愛好家)詳細はこちら:
2023年09月13日日本工芸週間実行委員会は、「日本工芸週間」2023年の最終日9月24日(日)、東京国立近代美術館にて、墨と硯と水をテーマにした講義と実演のイベントを開催します。【趣旨】墨を使う、書画のプロは必聴!いま、忘れ去られてしまった、使う側の常識「硯の目を立てる」あなたはできますか?硯を扱う際の必須知識を実演します。秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのイベントです。墨と硯と水に焦点を当て、実物の観賞・レクチャー・実演により、素材への多角的なアプローチを行います。・墨・硯・水・紙・筆“きほんのき”・水墨画を、構成要素である墨と水から解き明かす・本来必要なお手入れ“硯の目立て”手順を解説雪舟、牧谿、狩野探幽、そして伊藤若冲、横山大観に至る、水墨画の名品を見ると、あるときは青く、あるときは赤みを帯び、見事なグラデーションとなっています。豊かな表情は、筆力は当然ですが、墨と硯、そして墨を磨るための水、紙、筆の素材の質の高さにも支えられています。京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。墨と硯と水青木芳昭(あおき・よしあき)【開催概要】「墨・硯・水のはなし」日時 :9月24日(日)14:30~16:30会場 :東京国立近代美術館 講堂参加費:5,000円定員 :100名(要事前申込・先着順)講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。【詳細】東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合13:45 開場14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)を実見14:30~15:30 レクチャー15:30~15:50 11室の水墨画(富岡鉄斎ほか)を解説15:50~16:20 実演 硯の目立て16:20~16:30 質疑応答イメージ1イメージ2主催: 日本工芸週間実行委員会共催: 公益社団法人日本工芸会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会 /JapanCraft21日本漆アカデミー一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン運営: 日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)【申込みフォーム】 二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日奈良県で文筆具を製造販売する文殊房(本社:奈良県桜井市 代表:萬谷 万起子)は、墨壺と筆が一体となり携帯できる日本古来の旅文具、「矢立(やたて)」をリターン商品としたクラウドファンディングを2023年2月28日(火)まで実施しています。多くの方にユニークで愛着の持てる文筆具を提案することで、産業規模の縮小、後継者不足の課題に取り組み、筆文化を後世に繋げて参ります。日本古来の旅文具、「矢立」クラウドファンディングURL: ■書道人口の減少、作り手の高齢化、後継者不足・・・「筆文化」を絶やさないために時代の流れとともに筆文字に接する機会は失われており、その減少数は2年で100万人に上るとのデータがあります(2020年レジャー白書より)。書道人口の減少に伴い、毛筆文化を支えてきた文房具の生産も衰退の傾向にあります。作り手の高齢化と後継者の不足も顕著となり、これまで培われてきた技術や知識が失われつつあります。このような状況の中「筆文化」を未来に繋げたいという想いから、クラウドファンディングという試みを実施しています。「矢立」という永い歴史を持ちながらも斬新なこだわりに満ちた文筆具を提案し、たくさんの方に知っていただくことで筆文字に親しんでいただけるきっかけを生みたいと考えています。さまざまな情報伝達技術が発達している現代においても、手書きの筆文字でしか伝えられない温かさや想いは不変です。今後もさまざまな試みを通して、日本古来の「筆文化」を後世に繋いで参ります。■矢立とは矢立とは筆と墨壺を組み合わせた携帯用筆記用具です。古来の日本、行く先々で文字を書く必要のあった文人商人たちにとって、なくてはならない持ち運ぶことのできる書道具でした。その後さまざまに贅を尽くした矢立が生まれ、優雅で工夫を凝らしたものは工芸品として美術館にも収集されています。しかし時代を経るにつれて、万年筆などさまざまな文筆具が登場し、矢立は姿を消すようになりました。現在骨董品として売買されている矢立は毛先が腐食したものが多く、使用には難があるものが大半です。この度のクラウドファンディングではこの矢立を再現しました。工芸的な価値のあるものから手軽に使える入門用まで、こだわりに満ちた商品を幅広くご提案しています。野外で筆文字体験(墨壺)野外で筆文字体験(書く)古くて新しい、持ち運べる旅文具■クラウドファンディング概要プロジェクト名: アウトドアでも活躍する「矢立」という名の旅文具/繋ぎたい未来へ「筆文化」URL : 募集期間 : 2023年1月1日(日祝)~2023年2月28日(火)リターン例:<矢立「雅」77,000円(送料・税込)>柿の形をした墨壺に希少な材である「黒柿」を使用。蓋その他白い部分には鹿角を使い、持ち手部分は根来塗という技法を凝らしています。床飾りとしてもお使いいただける、まさに美術品。柿を模した矢立「雅」<矢立「招福」/入門用 8,500円(送料・税込)>矢立入門用として、手軽にお使いいただける品です。持ち手部分は竹・墨壺はABS樹脂を使用しています。手軽に使える入門用「招福」■会社概要社名 : 文殊房代表者 : 萬谷 万起子所在地 : 奈良県桜井市三輪1186-1事業内容: 文筆具の製造販売HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日一生に一度の晴れの場であり、大人の仲間入りを祝う行事である、成人式。この日は、新成人が華やかな振袖や新品のスーツなどの、おめでたい行事にふさわしい晴れ着で身を包みます。しかし、2023年1月8日に福岡県北九州市で行われた『二十歳の記念式典』で、悲しい事件が発生してしまいました。開明墨汁、成人式の『振袖に墨汁事件』にコメントこの日、同市にある多目的ドームの『北九州メディアドーム』で開催された、新成人を祝う『二十歳の記念式典』。2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことにより、同市は式典の名称を変更し、例年通りに20歳を対象として式典を開催しました。各々立派な晴れ着を着て、会場に集まった新成人たち。しかし、この式典で思いもよらぬ悲しい事件が発生してしまいます。なんと出席した新成人が、墨汁のような液体を着ていた振袖にかけられていたのです。※写真はイメージTwitterでは、被害に遭った新成人の親族がアカウントを通して犯人の情報を求める姿も。周囲に墨汁が付着するような状況は見当たらず、残念なことに、同様の被害者が複数人いることも明らかにしています。着物に墨汁が付いた時の『落とし方』同月10日、墨汁『開明墨汁』などの書道用品を販売している開明株式会社は、Twitterアカウントを更新。今回の事件によって、「着物に墨汁がかかった場合、どのように落とせばいいのか」といった問い合わせが多数寄せられたとのだとか。私たちが日常生活で着る衣類よりも、振袖はデリケートな造りをしています。問い合わせをした人の中には、被害者もいるのかもしれません。開明墨汁のTwitterアカウントは、そういった問い合わせに応えるとともに、多くの人にメッセージを送りました。昨日の悲しい事件でお問い合わせを多数いただいたので墨汁の落としかたを簡潔にまとめてみました墨汁を嫌いにならないでください墨汁は正しい使い方でご使用ください pic.twitter.com/eCVfiGFuW4 — 開明墨汁 (@kaimei1898) January 10, 2023 およそ125年もの間、開明墨汁を販売してきた、開明株式会社。今回の事件で使用されたのがどんな墨汁かはまだ分かりませんが、このように悪用されるのは製造側としても悲しい気持ちになるのでしょう。着物に付着した墨汁の落とし方を説明し、「墨汁を嫌いにならないで。墨汁は正しい使い方で使ってください」と呼びかけました。投稿に対し、ネットでは「使用された道具そのものは悪くない!」「役立つ情報をありがとう」といった声が上がっています。成人式で新成人が着る振袖は、高いお金を払って購入およびレンタルをしたり、家族から受け継いだりしたもののはず。犯人が見つかり、被害者の振袖から汚れが落ちることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月10日のりやごま、ふりかけ、お茶漬けの素などの製造、販売を行う、株式会社浜乙女は、『磯の白えびめし』、『磯のいか墨めし』を2022年8月29日(月)に発売いたします。液体だれを用いた新しい混ぜ込みふりかけ『磯の白えびめし』『磯のいか墨めし』は、「ご家庭ではなかなか作れない味を簡単においしく」をコンセプトに開発しました。液体だれ(液体調味料)を混ぜ合わせたごはんに、磯の味わいが豊かなふりかけ(乾燥具)をかけていただくことで、本格的な味わいや風味を、お1人でも手軽にお楽しみいただけます。『磯の白えびめし』は、「富山湾の宝石」と呼ばれる白えびを使用した濃厚な「特製白えびだれ」に、サクサクの小えび、香り豊かな海苔とねぎを組み合わせた商品です。新しい「圧倒的えび感」をお楽しみいただけます。(※特製だれに含まれている白えび粉末は、富山県産白えびを100%使用しております。)『磯のいか墨めし』は、かつて徳川将軍家も愛したと言われている富山県の郷土料理「黒作り」を参考にし、「和風のいか墨料理」をコンセプトとしています。いか墨にあさり・帆立の旨みと生姜をブレンドし、和風の味わいに仕上げた「特製いか墨だれ」に、食感も楽しめるいかや、香り豊かな海苔とねぎを組み合わせた商品です。白いごはんに、黒いいか墨。ありそうでなかった和風のいか墨ごはんをお楽しみいただけます。8月29日より特設サイトを開設いたします。『磯の白えびめし・いか墨めし』の魅力をたっぷりとお届けします。URL: ■商品概要商品名:磯の白えびめし発売日:2022年8月29日(月)希望小売価格:172円(税込)内容量:26.4g<たれ(12g×2袋)、ふりかけ(1.2g×2袋)>販売地域:全国の量販店商品名:磯のいか墨めし発売日:2022年8月29日(月)希望小売価格:172円(税込)内容量:25.6g<たれ(12g×2袋)、ふりかけ(0.8g×2袋)>販売地域:全国の量販店(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月17日フランス・サロンドートンヌ入選画家 五島アサミが創案した、『幾何学刺繍+墨アート』作品が国立新美術館に於いて、2022年8月11日(木)~21日(日)に国内初展覧する事が決定致しました。浮遊する金魚五島は、フランスでテキスタイルアートを学んだ後、日本のエンターテイメント界や商業スペースにテキスタイル作品を提供してきました。近年ではより自由に表現するために、幾何学刺繍と墨を用いた独自のスタイルを確立し、日本と西洋の文化を融合した『幾何学刺繍+墨アート』作品を発表しています。(主にフランス)「幾何学的図形には、宇宙や生命の神秘を紐解くカギが隠されている。自然界を深く観察すると、目に見えない隠された知恵を度々発見することがある。そこにはいつも数字による規則的なリズムがあり、生命的神秘としか例えようのない調和がある。その様な世界観を表現すべく試行錯誤を重ねた結果、たどり着いたのが『幾何学刺繍+墨アート』の境地です。(五島)」制作に用いている素材は、出来るだけ自然界に近いものを使用。布や糸は主にコットンやシルク(アクセントには金糸・銀糸を)、そして日本画制作から着想を得て、墨や顔彩を使用。■五島アサミ/テキスタイル作家・日本画家会期:8月11日(木・祝)~21日(日)会場:国立新美術館3A・B室第23回日本・フランス現代美術世界展 ~サロンドートンヌ特別協賛~ 個展部門Website : Website : レッスン・インフォメーション: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日京都発の文具メーカー「タグステイショナリー」が手がける筆記具ブランド「文染(ふみそめ)」から、業界初となる染料を使用した固形墨「色々に染める墨」と、硝子製の硯「色々が映える硝子硯」が発売。京都発「文染」から業界初の染料入り固形墨&工芸硝子の硯天然染料を原料にした筆記具インクや天然の革を使った万年筆など、特に“硬筆”における新しい筆記体験を提案してきた「文染」。今回は“硬筆”と対を成す“毛筆”に着目し、伝統的な書道用品である固形墨と硯を「文染」流にアップデート。「墨を摺る」という伝統と風情ある所作を、新鮮な感覚で楽しめる筆記具を提案する。「色々に染める墨」全5色で展開される「色々に染める墨」は、従来の固形墨よりも鮮やかな発色、染料ならではの濃淡、そして透き通る色合いを特徴とする、業界初の染料入り色墨。使用している染料は、墨としては日本で唯一国から指定された伝統的工芸品「鈴鹿墨」で知られる「鈴鹿墨進誠堂」との共同開発によるものだ。「色々が映える硝子硯」その奥深く繊細な色合いを活かすために作られたのが、天然石にある鋒鋩(ほうぼう)(※1)を、職人の手仕事で再現した工芸硝子の硯「色々が映える硝子硯」。独特な大きさの墨池もポイントで、筆はもちろん、ガラスペンやつけペンなど様々な筆記具で「色墨」の色彩が楽しめる。(※1)硯の表面にある非常に細かな凹凸のこと。鋒鋩に水を落とし固形墨をこすりつけることで墨液となる。商品情報発売日:・2021年4月23日(金) タグステイショナリー公式オンラインストアにて予約販売スタート・2021年5月末 銀座蔦屋書店、文具店TAG寺町三条にて順次展開予定価格:・「色々に染める墨」1本 4,180円(税込)※01アオ・02ミドリ・03キイロ・04シュイロ・05ムラサキの5色展開。・「色々が映える硝子硯」9,680円(税込)
2021年04月24日水墨抽象画という独自のスタイルを確立し、常に新しい表現に挑戦し続けていた篠田桃紅(しのだ・とうこう)の画業を紹介する『篠田桃紅展とどめ得ぬもの墨のいろ心のかたち』が、そごう美術館にて4月3日(土)から開催される。2021年3月1日に107歳でこの世を去った篠田桃紅。幼少より墨に親しみ、独自の表現世界を追求。文字から抽象へとその表現を推し進め、墨の新しい可能性を発見する営みを休むことなく続け、文字の形にとらわれない水墨抽象画という独自のスタイルを確立。その孤高の仕事は最後まで衰えることがなかった。同展では、桃紅が日本古典文学と書法を学び出発した初期の作品から、文字を離れて墨の 色や線を追求し、独自の抽象表現を確立したニューヨークでの挑戦とその後、そして余分 なものを極限まで削ぎ落として新たな形に昇華し、一瞬の「心のかたち」を追求し続けた近年までの作風の変遷を、作品と資料約80点を通してたどる。《萩原朔太郎 詩》1950-54 年 鍋屋バイテック会社蔵《時間》1958年 鍋屋バイテック会社蔵《月読み》1978年 公益財団法人岐阜現代美術財団蔵《風の影》1994年 公益財団法人岐阜現代美術財団蔵《百》2012年 鍋屋バイテック会社蔵アトリエにて2010 年【『篠田桃紅展 とどめ得ぬもの墨のいろ心のかたち』開催概要】会期:4月3日(土)〜5月9日(日)会場:そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)時間:10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:会期中無休※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。そごう美術館公式サイト( )
2021年03月15日日本テレビで月曜深夜に放送されている「映画天国」の5月25日(月)放送回は、伝説のコミックを中国、日本、香港、韓国とアジアの総力を結集して映画化した『墨攻』をオンエアする。戦乱の中国を舞台に、壮大な人間ドラマと大迫力の戦闘シーンを描いた日本の伝説コミック「墨攻」(ぼっこう)を構想10年、巨額を投じ完全映画化した本作。荒れ狂う戦乱の世に、攻撃せずに守り抜く、墨家(ぼっか)という集団がいた。大国・趙(ちょう)の攻撃によって落城寸前の小国・梁(りょう)は、墨家に援軍を求めるが、やって来たのは、天才戦術家・革離(かくり)、ただ1人。彼が立ち向かうのは猛将・巷淹中(こうえんちゅう)率いる10万の敵。次々と繰り出される猛攻を、墨家の秘策で凌ぐ。革離は城と民を守り、使命を果たすことができるのか…。出演は80年代より活躍、レオン・カーフェイ、ジャッキー・チェンらと共演した『炎の大捜査線』や趙雲視点で描かれた『三国志』。『グレートウォール』や『インファナル・アフェア』などこれまで数多くの作品に出演。ドニー・イェンらと共演した最新作『追龍』の公開も迫るアンディ・ラウ。韓国で子役時代から活動、実際にあった軍の極秘計画を映画化した『シルミド』や『第7鉱区』などのアン・ソンギ。『X-MEN:フューチャー&パスト』などハリウッドにも進出。日本でも多数のCMに出演するなど高い人気を誇るファン・ビンビンといったキャストが出演する。アンディ・ラウ最新作『追龍』は1960年代のイギリス領香港を舞台に、汚職が蔓延し黒社会と繋がっている警察が市民を恐怖に陥れていた当時の香港に実在したマフィアのボス、ン・シックホーと、警察署長ルイ・ロックをモデルに描いた香港ノワール。中国・潮州から仕事を求めて香港にやってきたホーをドニー・イェンが演じ、警察署長のロックをアンディ・ラウが演じ、2人はプロデューサーとしても本作に参加している。1960年代の香港の町並みや、悪の巣窟と言われた九龍城砦を再現して描かれる壮大なドラマをお見逃しなく。『追龍』は6月26日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。映画天国『墨攻』は5月25日(月)深夜25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)
2020年05月25日“異世界”の住人たちや風景を描いた浮世絵を紹介する『異世界への誘い―妖怪・霊界・異国』が、浮世絵専門美術館の太田記念美術館にて本日8月2日よりスタート。8月28日(水)まで開かれる。浮世絵といえば、人気の歌舞伎役者や花魁、江戸や富士山などの名所など、この世に存在するものを題材とすることがもっぱらだが、時には現実世界とはまったく異なる“異世界”の様子が描かれることもあった。同展は、そんな浮世絵に描かれた“異世界”に注目。妖怪、霊界、異国という3つのキーワードから“異世界”を案内する。異形の姿に化けて人間を驚かせようとする古狸や、雷になって復讐に燃える妖怪武者、巨大な海坊主などの妖怪画が登場するほか、幽霊や怨霊、死後の世界を描いたもの、故人を追善供養する死絵(しにえ)、想像で描かれた外国の風景、蒸気船や鉄道、気球などの新しい文明を描いた浮世絵などが紹介される。歌川国芳や月岡芳年ら人気浮世絵師たちが描き出した、時におどろおどろしく、時にユーモラスな“異世界”。圧倒的な画力と斬新な構図、そして奇想天外なイマジネーションに魅了されるはずだ。歌川国芳「東海道五十三対 桑名 船のり徳蔵の伝」歌川芳房「清盛布引滝遊覧義平霊難波討図」歌川芳藤「髪切の奇談」月岡芳年「和漢百物語頓欲ノ婆々」歌川国芳「於岩ぼうこん」豊原国周「水滸伝地獄廻り」歌川国虎「羅得島湊紅毛船入津之図」歌川芳虎「亜墨利加国」
2019年08月02日第214飯「炊飯器で作るイカ墨のパエリア」■材料米2.5合鶏もも骨付き肉350gシーフードミックス200g(冷凍/エビ、イカ、ホタテ、アサリ、ムール貝等)にんにく1粒(潰しておく)黄色のパプリカ1個(乱切り)トマト缶1/2缶<A>イカ墨ペースト小さじ1チキンブイヨン1個昆布茶小さじ1塩昆布1つまみサフラン1つまみ醤油、塩、こしょう少々バター10g■作り方【1】鶏肉は関節で切り落とす。包丁を立てて、骨に添って切りこみをいれる。にんにくは潰して、パプリカは乱切りにしておく。【2】フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)とにんにくを入れて火にかけ、弱火でじっくり香りを出す。鶏肉を加え皮目から焼いていく。カリッと焼けたら裏返してパプリカとシーフードミックスを加える。トマト缶も加え、水分が半分になるまで煮詰めていく。【3】炊飯器に米を入れ水を2合の目盛りまで入れる。2の具材とAの調味料を入れ全体を混ぜ、早炊きモードで炊く。【4】炊きあがったら具材を取り出しご飯を混ぜ、大皿等に盛る。その上に切り分けた鶏肉や他の具材を綺麗に並べて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月23日第189飯「いか墨とえび味噌のパスタ」■材料パスタ200gいか250g(墨が多いのは、アオリイカ。ヤリイカ、スルメなど新鮮であれば何でもいいですが、小ぶりなものを選びましょう)有頭えび200gミニトマト130gにんにく1粒(みじん切り)エシャロット30g(みじん切り)オリーブオイル大さじ4白ワイン70cc塩・胡椒・醤油適量■作り方【1】いかは腹わたを取り出し、墨袋を外してお箸等で穴を開けてから中に入っている墨を絞り出し小皿にとっておく。皮もむいておく。いかの胴と下足は食べやすい大きさに切っておく。【2】えびは頭をもぎ取り身の方は殻をむいておく。頭の上の部分にはさみを入れる。ひげはカットしておく。【3】フライパンにオリーブオイルを入れにんにく、エシャロットを入れ、弱火でじっくり香りを移しえびの頭も加える。中火で木べらなどで押さえつけ中の味噌を出す。えびの殻が割れるくらい、しっかり押しつぶす。【4】3にワインを回しかけえび味噌ソースを作る。【5】そこにえびの身、いか、いか墨を加え火が通ったらトマトを加え混ぜ蓋をし5~6分中火で煮てから、トングでトマトを軽く潰していく。【6】茹で上がったパスタを5に入れ混ぜ合わせ、醤油を少々、塩、胡椒で味を調える。※エシャロットが買えない場合は、玉ねぎに少しにんにくを足して代用してください。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月09日メキシコ料理の「回転鶏」を食べたことはありますか?大阪・天満市場の「墨国回転鶏料理(ぼっこくかいてんとりりょうり)天満本店(ケリコ)」では、本格的なメキシコの肉料理を味わえます。本物の現地の屋台のようなお店で自分の好みのトルティーヤを作っていただく体験は、楽しい思い出になること間違いなしですよ。気軽にメキシコ気分を味わえる「墨国回転鶏料理 天満本店」「墨国回転鶏料理 天満本店」は、大阪・天満市場内にあるメキシコ大衆屋台食堂です。 メキシコから輸入した食器が使われていたりと、店内ではまるでメキシコにいるような気分を味わえます。幅広い年齢層の人々に愛されており、友人とはもちろん、デートや家族での食事にも利用できます。墨国=メキシコ“墨国”とは、漢字でメキシコという意味です。 「墨国回転鶏料理 天満本店」は、現地メキシコにもある「ボジョロスティサド」といわれるローストチキン屋をヒントに2007年1月に開店。その後、福島高架下店・ルクアイーレ店に展開し、2018年9月13日には東京・渋谷ストリームにオープンしました。無数の提灯が並ぶ「ちょうちん通り」「墨国回転鶏料理 天満本店」は、「ウラテンマ チョウチンドオリ」と書かれた大きな提灯(ちょうちん)が無数に吊り下げられた「ちょうちん通り」に位置します。カラフルな大量の提灯がそよ風に吹かれて揺れる光景は、動画映え抜群。 「墨国回転鶏料理 天満本店」の店外にも細やかなライトが飾られており、暗くなると美しく輝きます。「墨国回転鶏」バブル盛り 1羽野菜や果物やスパイスをミキサーにかけてソース状にしたもので一日マリネした丸鶏を、特注回転マシーンで一時間以上かけてじっくりと焼き上げます。加熱と冷却を交互に繰り返すことにより、皮はパリッと中はジューシーに仕上がるのだそう。 トルティーヤと一緒に包んで、オリジナルのタコスを作って楽しめます。「墨国回転豚」中皿「墨国回転鶏」同様、野菜や果物とスパイスのソースをマリネした豚を積み上げて焼き上げます。 さらに、外側を削ぎ取ったお肉を鉄板で焼いて仕上げます。自家製のトルティーヤを2枚重ねにし、お肉と野菜を掴むようにして豪快にいただくのがメキシカン・スタイルです。「墨国回転鶏料理 天満本店」で本場メキシコの味を堪能しよう本物のメキシコの屋台のような空間でいただく本格メキシカン肉料理は格別です。 友人や恋人と、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:墨国回転鶏料理 天満店(ケリコ)住所:大阪市北区池田町8-4電話番号:06-4801-8424
2018年09月21日『DRESS』でも定期的に執筆していただいている海老原露巌(えびはらろげん)さんの「墨アート展」が、6月11日〜31日まで、銀座にあるギャラリー上田で開催されます。今回の展示には、通常の「書作品」は一切なく、墨アートのみの展覧会となります。力強い墨と金泥、銀泥の美しい彩りをお楽しみください。■展示会情報名前:海老原 露巌展会期: 2018年6月11日(月)~30日(土)時間:11:30~18:30 (日曜休廊)作家在廊 : 6月11 , 13 , 20 , 23 , 26 , 29 , 30日会場:ギャラリー上田住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8Fメール:info@gallery-ueda.com電話番号:03-3574-7553海老原露巖さんの略歴1961年、栃木県下野市に生まれる。1982年~ヨーヨー・マ(チェリスト 米国)の公演やその他映画・舞台等の題字執筆多数。2012年、文化庁文化交流使に任命。収蔵在日イタリア大使館ホテル雅叙園東京強羅花壇 NOBU TOKYO在フランス日本大使館(フランス)大明寺(中国)陝西省歴史博物館(中国)カナダ歴史博物館(カナダ)他展覧会・揮毫パフォーマンス天龍寺(世界遺産)明治神宮青龍寺(中国)大興善寺(中国)アートサイエンスミュージアム(シンガポール)他
2018年06月01日資生堂(SHISEIDO)から“墨”に着想を得た「インクストローク アイライナー」と“和紙”からインスパイアされた「ペーパーライト クリーム アイカラー」が登場。2017年6月28日(水)より伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、SHISEIDO THE GINZAで先行発売、その後2017年7月1日(土)から全国のデパートを中心とした約240店と、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売される。「墨」のような濃密発色のアイライナー「インクストローク アイライナー」は、滑らかさと墨のような濃厚な発色が特徴のジェルタイプのアイライナー。濃密なラインがよれることなく一筆で描け、美しい発色とリッチな質感が目もとの存在感を高めてくれる。カラーは自然界にあるものからインスピレーションを受けた全6色。漆黒のブラックを始め、森林を思わすグリーンやなすびのようなパープル、黒蜜のようなブラウンなどが展開される。パッケージは、硯(すずり)の筆を整える機能を参考にすることで、手の甲や容器の縁、蓋の裏などを汚すことなく、ブラシを簡単に整え適量をとることが出来る仕様となっている。書道の筆から着想を得て、“広島県熊野筆”の技で究極の描きやすさを追求した「インクストローク アイライナー ブラシ」と併せて使いたい。”30°カーブ”のオリジナルハンドルで、ラインを描く時にまつ毛の生え際を隠さず描ける設計となっている。コシが強く、太く大胆なラインも細く繊細なラインも思いのままに描けるアイテムだ。「和紙」から着想を得た、透け感+マットなクリームアイカラー「ペーパーライト クリーム アイカラー」は、日本伝統文化の和紙からインスパイアされた、透け感のあるマットな仕上がりのクリーム状のアイシャドー。軽く滑らかな質感で肌にぴったり密着し、ひと塗りで色鮮やかに発色。ぼかせば、ふわっとした表現など自在に発色をコントールできる。カラーは「ノバラ ピンク」「ヤマブキ イエロー」「アサギ ブルー」「サンゴ コーラル」など、和を感じさせるネーミングの全8色展開となっている。【詳細】資生堂 2017年秋冬コレクション発売日:2017年7月1日(土)※2017年6月28日(水)より、伊勢丹新宿本店・阪急うめだ本店・SHISEIDO THE GINZAで先行発売■インクストローク アイライナー 各3,780円(税込) 各6色※ブラシ付き■インクストローク アイライナー ブラシ 3,780円(税込)■ペーパーライト クリーム アイカラー 各3,240円(税込) 各8色取り扱い:・全国のデパートを中心とした約240店・資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年04月27日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、篠田桃紅の『墨いろ』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『墨いろ』篠田桃紅ラクで間違いなくやれることであんまりおもしろいことはない。それを知ることが、人生というものに飽きずに生きる秘訣かもしれない。「墨象」という孤高の世界を確立した、今なお第一線で創作を続けている104歳の美術家、篠田桃紅の研ぎすまされた感性が捉える自然、文化、物、人...本書は、1979年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した名著に、まえがきや著者の墨象作品が口絵として新たに収録され、再編集された新装版である。激しい炎の赫さ、萌える新緑、深い水底の青...墨はこの世のあらゆる色を鮮やかに描き出す。永年、墨と向き合うことで人生の楽しさ、苦しさのはざまで漂いながら、自分自身と向き合う。そのなかで自分のもっているちから以上のものが宿る不思議に出会う喜び。生きることの尊さを、改めて感じさせてくれる言葉に溢れた香り高い随筆集。篠田桃紅とも親交のあるベルギー現代美術を代表する画家ピエール・アレシンスキーの日本初の展覧会が現在、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中。日本の書道が自身の作品に影響を与えたというアレシンスキーが撮影した「日本の書」(1955年)という篠田桃紅も登場するドキュメンタリー・フィルムも本展会場にて上映している。書の世界がどのように彼の作品と融合していったか、ぜひ会場で作品と向き合って頂きたい。【書籍情報】『墨いろ』著者:篠田桃紅出版社:株式会社PHP研究所B6判変形並製発刊:2016年9月価格:税込1,080円【展覧会情報】「ピエール・アレシンスキー展」会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1地下1階会期:10月19日~12月8日時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)、毎週金・土は10:00~21:00(入館は20:30まで)料金:一般1,400円(団体1,200円)、大学・高校生1000円(団体800円)、中学・小学生700円(団体500円)※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にて。
2016年11月17日