モデルで女優の朝比奈彩(あさひな・あや)さんが、2020年5月31日にインスタグラムを更新。セクシーな水着ショットを披露し、ファンから絶賛されています。朝比奈彩の水着姿に「夏を感じる…」朝比奈彩さんは、自身がイメージキャラクターを務めるブランド『ROXY』の水着を着用した写真をアップ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 朝比奈彩(AsahinaAya) (@asahina_aya) on May 31, 2020 at 1:01am PDTプールサイドでアンニュイな表情を浮かべる姿は大人の色気満点で、多くのファンがメロメロになっています。・ビキニが最高!彩ちゃんを見て、夏を感じました!・相変わらず、美しすぎます…。ずっと憧れです!!・セクシーな素晴らしいショットをありがとう。これまでにもセクシーな写真を、インスタグラムで公開している朝比奈彩さん。 View this post on Instagram . . 蜷川実花さんのコラボの商品♡ . 蜷川さんの世界観がデザインや 色合いに出ていて、絶妙に可愛くて 着ているだけで気分が上がります!^^ . . . #roxy @roxyjapan @roxy @ninagawamika #ootd #outfit #fashion #model #models #make #makeup #harmonypromotion A post shared by 朝比奈彩(AsahinaAya) (@asahina_aya) on Apr 26, 2019 at 8:12pm PDT View this post on Instagram . . 実は今、広告の撮影でハワイにきています♡ 皆さまに報告できるのが待ち遠しいです! 綺麗な写真になってるので、 楽しみにしててくださいね^^♡ . . #harmonypromotion #shooting #aloha #hawaii #model #models #水着 #ootd #outfit #fashion #pool #プール A post shared by 朝比奈彩(AsahinaAya) (@asahina_aya) on Dec 10, 2018 at 7:54pm PST View this post on Instagram . . . 夕日がとても綺麗でした♡ . そして昨日から撮影がスタートしたので 素敵な作品が撮れるようにしっかり 楽しみます^^ . 今日もこれから撮影^^! いってきまーす(^_^)☆ . . #shooting #夕日 #hawaii #codenate #makeup #model #ootd #outfit #sunset A post shared by 朝比奈彩(AsahinaAya) (@asahina_aya) on Nov 5, 2018 at 8:32am PST View this post on Instagram . . Wacoalの下着を合わせて、 ファッションっぽく撮りました♡ . かっこいい写真が撮れて 凄く気に入ってます!^^♡ . @wacoal.jp @dsquared2 #ootd #outfit #fashion #model #models #natural #shooting #harmonypromotion A post shared by 朝比奈彩(AsahinaAya) (@asahina_aya) on May 14, 2019 at 6:58am PDTパーフェクトスタイルの持ち主として、これからも多くの人を魅了してくれそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日グラビアアイドルの華彩ななが、最新イメージDVD『Doctor-X 沖縄診療所 女医 華彩なな~私失敗しちゃうかも~』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2002年にデビューし、2005年には『週刊ヤングジャンプ』主催のミスコン「ぷるるんMAX」でグランプリを獲得して人気を獲得した華彩なな。2016年に結婚と妊娠を発表して活動を休止していたが2018年から復帰した。最新作は沖縄で撮影。セクシーな女医に扮した華彩が患者を誘惑するという内容となっている。冒頭から聴診器を自身のバストに当てて誘惑の目線をカメラに向けるなど、セクシー度も全開だ。着用した衣装や水着も露出度が高く、華彩のGカップバストを堪能できる。その張りのあるバストはもちろん、上からB90・W57・H86というスタイルでアピール。38歳の妖艶さも随所で見せている。
2020年06月02日宝塚歌劇団・雪組全国ツアー公演『炎のボレロ』『Music Revolution! -New Spirit-』が5月2日(土)から5月26日(火)まで上演される。彩風咲奈に話を聞いた。【チケット情報はこちら】今回の演目のひとつ『炎のボレロ』(作/柴田侑宏・演出/中村暁)は、1988年に星組の日向薫主演で上演され好評を博した作品を、32年振りに全国ツアー版として再演。舞台は1860年代フランス傀儡政権下のメキシコ。政府に抵抗して領地や財産を奪われ、家族をも失った青年貴族が、復讐の為そして祖国を取り戻す為に共和派の仲間達と共に立ち上がる姿を敵方の令嬢との恋を交えて描いた情熱的なミュージカル作品。彩風は「1988年の公演を映像で観て、まず、日向薫さんや紫苑ゆうさん、麻路さきさんといった男役の方々の格好良さに感動しました。台詞が美しく、ダンスシーンが多いのも見応えがありました。ヒロインとふたりで歌うシーンも多いので、宝塚らしいロマンスも見ていただけると思います。私は柴田先生の作品が大好きなので、身が引き締まる思いです」と語る。もうひとつの演目『Music Revolution!-New Spirit-』(作・演出/中村一徳)は、世界各地の人々の生活の中で生み出され、育まれてきた「音楽」──ジャズ、ロック、ラテン、ポップス、クラシック…「音楽」には様々なジャンルがあるが、本作品ではその中での代表的なジャンルの「音楽」の起源から今日に至るまでの発展をテーマに「音楽」の持つ美しさと素晴らしさをダイナミックに届ける。伸びやかなダンスが魅力である彩風咲奈を中心に、2019年全国ツアー版よりリニューアルした形で新たな魂を吹き込み生まれ変わる。彩風は「いろいろなダンスと歌があり、演じる側もお客様も楽しめるところが魅力のショーだと思います。今回、“-New Spirit-”というタイトルが新しく付き、中村先生も前回と演出を変更したいと仰っていたので、また新たに楽しんでいただけると思いますし、どんな内容になるか私も楽しみです」と明かす。今回の雪組全国ツアー、中でも埼玉の大宮は彩風にとって初めての場所。これを機に初めて観劇するという人にも「緊張せずに来て下さい!」とやさしく誘う。「“宝塚だから”といって畏まらずに、すぐそこにある夢の世界を楽しんでいただけたらと思います。全国ツアーでは、お越しくださったお客様全員で会場一体となって盛り上がっていただけたら嬉しいです」撮影:宝塚歌劇団事務所
2020年01月31日本島彩帆里氏が推奨する「夜温活」2020年2月1日(土)、伊勢丹新宿店本館地下2階 ビューティアポセカリー パークプロモーション(書籍側)において、『本島彩帆里氏 トークショー ~明日のための夜温活~』が開催される。ダイエット美容家の本島彩帆里氏が、明日につながる夜温活の方法や、eumeプロダクトの効果的な使用方法を紹介する。1日2回開催で、開催時間は1回目が13:00から13:40まで、2回目が16:00から16:40までとなっている。定員は40名(着席20名、立ち見20名)。参加費は無料。1月18日(土)11:00から伊勢丹三越のウェブサイトにて予約を受け付けている。問い合わせは伊勢丹新宿店本館地下2階 ビューティアポセカリー(電話番号:03-3352-1111)まで。産後20kgの減量に成功した経験を持つ本島彩帆里氏本島彩帆里氏はエベリスト株式会社のチーフビューティーオフィサーを務め、ダイエット美容家として活躍。自身のダイエット経験や、エステサロンのセラピストでの経験を活かし、心身ともに健康的に美しくなる情報を積極的に発信している。オリジナル美容ブランド「eume(イウミー)」も手がけている。オフィシャルInstagramのフォロワー数は28万人以上。著書には『ぽかトレ ぽかぽかすれば体は勝手にヤセたがる』『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ』『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』などがある。(画像は本島彩帆里オフィシャルウェブサイトより)【参考】※三越伊勢丹※本島彩帆里オフィシャルウェブサイト※本島彩帆里オフィシャルInstagram
2020年01月26日ディズニーと東京ばな奈がコラボレーションした新スイーツショップ「ディズニー スイーツコレクション(Disney SWEETS COLLECTION) by 東京ばな奈」が登場。第1号店を、2019年11月27日(水)よりJR東京駅にオープンする。「ディズニー スイーツコレクション by 東京ばな奈」のブランドコンセプトは“ひとめで ひとくちで 幸せになぁれ、ハッピースイーツショップへようこそ!”。ミッキーマウスやクマのプーさんなどディズニーを代表するキャラクターをモチーフにした、ここでしか買うことのできないオリジナルスイーツを多数ラインナップする。ショップの目玉となるのが、「ミッキーマウス/パンケーキサンド。ふわふわとした優しい食べ心地が特徴の、ビスキュイ・パンケーキのクリームサンドだ。レトロな雰囲気がかわいいボックスには、刻んだローストアーモンド入りのキャラメルクリームをキャラメル香るパンケーキに挟んだミッキーモチーフの“香ばしナッツのキャラメル味”、ゴロゴロチョコチップの食感が楽しいバナナミルク香るクリームをはさんだ東京ばな奈デザインの“チョコチップインのバナナミルク味”の2つの味をアソートする。「クマのプーさん/バームツリー」は、4層重ねに焼きあげた特別製法のバームクーヘン。スティックが付いているので、手を汚さず片手で頬ばることが出来る。はちみつ大好きなプーさんははちみつ味、こぶたのピグレットデザインは苺と木苺が甘酸っぱいベリー味。やんちゃなトラのティガーは元気なチョコバナナ味といった3つのバームツリーがセットになっている。また、「ミッキーマウス/ショコラサンドは、バナナミルクシェイク味のラングドシャ。はみだすほど大きいショコラをシャリシャリと軽やかに焼きあげたラングドシャクッキーにサンド。一口食べると、リッチサイズのショコラのなめらかで濃厚な味わいが口いっぱいに広がる1品だ。【詳細】ディズニー スイーツコレクション by 東京ばな奈オープン日:2019年11月27日(水)場所:JR東京駅 新幹線南乗換口前住所:東京都千代田区丸の内1丁目営業時間:6:30~22:00 ※営業時間は時期により異なる場合あり。価格:・ミッキーマウス/パンケーキサンド「見ぃつけたっ」 4個入1080円(税込)、6個入1,382円(税込)、10個入2,160円(税込)・くまのプーさん/バームツリー「見ぃつけたっ」 3本入896円(税込)、6本入1,792円(税込)・ミッキーマウス/ショコラサンド「見ぃつけたっ」 12枚入1,080円(税込)、24枚入2,160円(税込)【問い合わせ先】TEL:0120-384-440
2019年11月21日明石家さんま(64)が元妻の大竹しのぶ(62)とバラエティー特番『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で共演すると、11月19日に日本テレビ公式サイトで発表された。17年12月に放送された『第3回明石家紅白!』(NHK総合)でも、大竹とデュエット披露したことがあったさんま。2人きりの対談ロケは初めてで、同番組は12月1日に放送される予定だ。公式サイトによると「さんまの素顔に迫るサプライズロケ」をテーマに、“一人の男”としてさんまの知られざる一面を掘り下げるという。ディレクターもいないなか、さんまと大竹はゆかりある寿司店で対談。過去の大喧嘩話や、新婚当時の思い出話を披露するという。SNSでは《これは絶対観たい!》《見ますよ!!!》といった声が上がっている。さんまと大竹といえば86年に『男女7人夏物語』(TBS系)で初めて共演、88年に結婚した。89年9月には、IMALU(30)が誕生。だが、92年に大竹がIMALUの親権を持つかたちで離婚した。いっぽう離婚したものの、さんまと大竹は27年間にわたりプライベートで良好な関係を築いてきた。18年9月に大竹の母が逝去した際も、さんまは大竹に寄り添っていたという。朝日新聞で連載している大竹のコラム『まあいいか』(2月1日付)では、息子の誕生日をさんまとともに祝う写真が。さらに大竹は《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》と明かしていた。また7月17日に誕生日を迎えた大竹は、インスタグラムにこんなエピソードも披露していた。《元夫からもラインが。HBと書かれた次に来た言葉が、ご苦労さん だった。なんなんダァ》離婚後も仲睦まじさが垣間見えるさんまと大竹。そんな2人にこんな声が上がっている。《離婚しても仲良しって素敵な関係だね》《なんかいい温度感だよね》《理想の離婚像と書いていいか分からないけど、いい元夫婦》
2019年11月20日グラドルの華彩ななが、最新イメージDVD『支配人なな~癒しのホテルへようこそ~』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。2002年にデビューし、2005年には『週刊ヤングジャンプ』の「ぷるるんMAX」でグランプリを獲得して人気を獲得した華彩なな。2016年にブログで結婚と妊娠を発表して活動を休止していたが、2018年には産後初めてのDVD『昼顔~ガラス越しの恋人~』をリリースし、産後とは思えない抜群のプロポーションを披露してグラドルファンを魅了した。6カ月ぶりのリリースとなる同DVDでは、ホテルの支配人となった華彩が、お客にセクシーなサービスをするというシチュエーションものとなっている。随所で華彩の凹凸ボディーが見られる今作。ビーチでは爽やかで明るい仕草を披露する一方、室内に移動すると表情も大人っぽくなり、マッサージや大浴場のシーンは人妻の妖艶さを垣間見せる。着物を着たシーンでは氷を舐めるセクシーな仕草も見ることができる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月27日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年10月26日宝塚歌劇団雪組の2番手スター、彩風咲奈が主演する、『ミュージカル・スクリーン「ハリウッド・ゴシップ」』が、本日10月11日、KAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕する。舞台は、サイレントからトーキーへと時代が変わりつつあった1920年代のハリウッド。黄金期と呼ばれた30年代を前に、活気を見せ始めていた映画の都で、見果てぬ夢を追い求める人、過ぎ去った栄光にすがる人、さまざまな人たちの光と闇が交錯する。彩風が演じるコンラッド・ウォーカーは、映画スターを志しながら、好機に恵まれず、エキストラとしての日々を送っていた。最後のチャンスと決めて臨んだ大作映画のスクリーンテストでも、選ばれたのは若手人気スター、ジェリー・クロフォードで、“出来レース”だったと知ったコンラッドは、怒りにまかせてスタジオに押しかける。しかし、そこで往年の大女優アマンダと出会い、彼女からスターになるための手ほどきを受けることになった彼は、悲願だったハリウッドスターへの階段を昇り始めたのだが……。前回の大劇場公演『壬生義士伝』で、藩の重臣としての立場と、幼馴染みとの友情の狭間で苦悩する大野次郎右衛門役を好演した彩風が、これまで演じてきた同じ俳優役でも、『凱旋門』のアンリ・ジャルダン、『20世紀号に乗って』のブルース・グラニットとは違う、野心を抱き、成功を夢見ながら、ハリウッドで生きる青年役に挑む。相手役の潤花は、永久輝せあ主演の『PR×PRince』に次いで、今年2回目の小劇場ヒロインとなるが、演技力には定評があり、ジェリーの恋人と噂される新進女優エステラ役をどう造型するか、注目される。そのジェリーを演じるのは、華やかな美貌がスター役にはよく似合う彩凪翔。そのほかの出演者には、映画会社の大物プロデューサー役に専科の夏美よう、大女優アマンダには同じく専科の梨花ますみ、映画監督ロバートに真那春人など、芸達者な面々が顔をそろえる。演出を担当するのは田渕大輔。雪組作品を手がけるのは、2016年に大ヒットした早霧せいな主演の『ローマの休日』以来となるが、今回はオリジナル作品をどんな舞台に作り上げるのか、こちらにも注目が集まっている。本日から10月17日(木)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、10月23日(水)から31日(木)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。文:原田順子
2019年10月11日埼玉県内にある霊園に、長男(34)と長女・IMALU(29)を伴って訪れたのは大竹しのぶ(62)だった。この日、9月1日は昨年、老衰のために逝去した最愛の母・江すてるさん(享年96)の1周忌にあたる。江すてるさんはいま、教師だった夫、そして生後9カ月の赤ちゃんのときに亡くなった大竹の兄といっしょに眠っている。江すてるさんは、シングルマザーでもある大竹のサポートも、長年続けてくれたという。彼女は本誌のインタビューで次のように語っている。《父は、私が二十歳のときに亡くなりましたけど、母はずっと私のそばにいてくれて。結婚してからは家事や子育ての面で協力してくれました》(本誌’10年9月7日号)周囲がみんな認める“働き者”だった江すてるさんに介護が必要になったのは5年ほど前からだったという。大竹はきょうだいや子供たちにも協力を呼びかけ、自宅での見守り介護を続け、“仕事と母のことで精いっぱい。食器一つ、ベッドカバー一枚買っていない”という毎日を過ごしたという。全力疾走の日々が続いていただけに、母との永訣で生まれた喪失感もより大きかったようだ。彼女は朝日新聞でエッセイ『まあいいか』を連載中だが、そのなかでも頻繁に淋しさを訴えている。《「なんだか淋しいなぁ」。深夜、洗濯物を干し終え、誰もいない部屋に私の独り言が空しく響く》(’18年9月21日付)また今年の6月には夏の訪れを大竹は、こう表現している。《母が、苦しみ、もがき、必死に生き抜こうと闘っていたあの夏》《8月、思い出すのも悲しくなる8月》……。この1年、母を失った喪失感“母ロス症候群”に苦しみ続けていた大竹。今年9月1日に訪れた埼玉県の霊園では、彼女は墓前にしゃがみ、目をぎゅっとつぶりながら、2分ほども手を合わせていただろうか。そして子供たちや合流した親族たちが思い思いに江すてるさんに語りかけた後に記念撮影を提案したのは長女・IMALUだった。この“撮影タイム”は意外な効果も生み出したようだ。墓石の横に立ち、声をかけあいながら、カメラやスマホのレンズを向けられるうちに、大竹の表情が少しずつほぐれていく。「江すてるさんはユーモアのある人で、体が弱ってからも、家族たちを笑わせるのが大好きだったそうです」(前出・舞台関係者)誰かが、江すてるさんのありし日のエピソードを披露したのか、大竹や一同は思わず笑顔に。静かな霊園に、楽しげな笑い声が響いたのだった。命日には全開の笑顔を見せることができた大竹。実は“家族の喪失”でうがたれた心の穴を少しずつでも埋めてくれたのは、“家族の絆”だったという。「大竹さんは『母は私に“精神的な強さ”を教えてくれた。だから私は、母がいないことにも負けてはいけないんだ』と言っています。彼女が江すてるさんの不在により淋しさを感じていることを隠そうとしなかったのも、母の思い出をあえて語り続けることで、悲しみを昇華させようと考えていたからなのかもしれません。また、元夫の明石家さんまさん(64)も、親身になって支えてくれたようですね」(大竹を知る舞台関係者)大竹はエッセイで元夫にこんな感謝の言葉を捧げている。《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》(’19年2月1日付)2人が離婚したのは27年前だが、その後も交流は続いており、江すてるさん逝去後は、会う機会も増えているようだ。「今年1月29日は長男の34歳の誕生日で、3人で食事をしたそうです。また大竹さんもさんまさんも7月に誕生日を迎えます。今年8月には“ちょっと遅れたお誕生日会”を開き、子供たちやその友人たちも集まって、にぎやかな会になったとか。さんまさんは“名司会者ぶり”を発揮し、みんなを笑わせ続けたそうですが、きっと、大竹さんを元気づけたかったのでしょう」(前出・舞台関係者)9月1日、大竹たちはお墓参り後、霊園内にあるあずまやで、江すてるさんの思い出話に花を咲かせていたという。彼女が“母ロス”から卒業する日も、けっして遠くはないだろう。
2019年09月11日クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)は、「KIMONO DREAM」をテーマにしたホリデーコレクション全6品目6品種を、10月21日に全国一斉数量限定発売する。ホリデーコレクションのテーマは、「KIMONO DREAM ~KIMONOの夢で、あなたが目覚める。~」。1色ずつ重ねながら染め上げられていく、1枚の絹布。日本の伝統的な衣装KIMONOは、その工程も、着付けも、重ねていくことで美が形成されていく。そんな色のレイヤーが四季の文様を浮かび上がらせ、女性の多彩な美をも引き出す。唇、目もとや全身にまとえば、あなただけの固有の美しさが完成する。クレ・ド・ポー ボーテのために染められた京都の「摺型友禅」と、それを纏った女性を描いた日本画とのコラボにも注目。ケースの内側に描かれた美しい着物を纏った女性は、女性の容姿や内面の美を描く日本の伝統絵画「美人画」がモチーフ。美人画を描き続け、現代の女性美を巧みかつ繊細に描く大竹彩奈とのコラボレーションにより、現代のリアルな女性が伝統技法を用いてモダンに表現されている。さらに、スリーブには帯の柄を施し、ケースは着物を包む「たとう」から着想を得ている。「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア」(6,000円)「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア」(6,000円)の限定カラー「512 レッドパッション」は、カシミアのようにしなやかに唇に寄り添うラグジュアリーなマットルージュ。微細な輝きとふっくらとした立体感、贅沢な色が唇を生きいきと見せ、肌まで美しい印象に導く。パッケージは、激しい“情熱”を燃えるような赤に大胆な柄が浮き上がる着物で表現した。「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル n」(6,000円)「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル n」(6,000円)の限定カラー「511 シルクパッション」は、唇を弾むように生きいきと見せながら、肌まで美しい印象に見せるラグジュアリールージュ。軽やかな色と繊細なつや、ふっくらと官能的な立体感による若わかしい仕上がりが叶う。「オンブルクルールクアドリn」(7,500円)「オンブルクルールクアドリn」(7,500円)の限定カラー「320 ドレイプドインベルベット」は、赤をアクセントにしたアイシャドウと、漆黒のクリームアイライナーがセットになった限定アイカラーパレット。繊細な輝き、上質な色、多彩な質感のハーモニーで魅惑的なグラデーションを創り出すことができる。パッケージは誇り高く生きる意志の“強さ”を、生命のたくましさが描かれた着物で表現している。「クレ・ド・ポー ボーテ プードルコンパクトエサンシエル」(1万円)繊細で上質な肌を再演出するプレストタイプの化粧直し用フェイスパウダー「クレ・ド・ポー ボーテ プードルコンパクトエサンシエル」(1万円)は、限定カラー「101 ブルーミングチェリー」が登場。ふんわりと微細にひろがり、朝の化粧したてのような明るく、美しい肌質感に整えてくれる。パッケージは、年齢を重ねても存在する無垢で繊細な心を、“可憐”な花模様を描いた着物で表現している。「クレ・ド・ポー ボーテ ユイルレパラトゥリス(医薬部外品)」(1万4,000円)オイル状美容成分が素早く肌を包み込み、すこやかな肌に導くリペアオイル「クレ・ド・ポー ボーテ ユイルレパラトゥリス(医薬部外品)」(1万4,000円)は、贅沢な心地よい香りとなめらかなテクスチャーで全身を満たし、優雅で洗練された輝きをもたらす。顔、からだ、髪の毛など全身に使うことができる。パッケージはありのままの自分を出しながらも調和する“優しさ”を、水色を基調に朱とピンクが織りなす着物で表現している。「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌ マット」(5,000円)表参道ヒルズ店とGINZA SIX店の直営店限定「クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌ マット」(5,000円)は、幾重にも重ねたような贅沢な色とふっくらとした立体感が大胆で情熱的な唇を演出するリキッドルージュ。限定カラーは、「510 ベルベットクラッシュ」。優しくうるおうテクスチャーがふんわりと唇を包みこみ、肌まで美しい印象に導いてくれる。パッケージは未来へと向かう女性の“輝き”を、雲のすき間から射す神秘の光が描かれた着物で表現している。ホリデーコレクションは、全国の百貨店約220店、化粧品専門店約2,000店を中心に、10月21日より数量限定で発売する
2019年08月05日展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」が、茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリーにて2019年7月13日(土)から10月6日(日)まで開催される。関東では13年ぶりの個展大竹伸朗は、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開。現代美術界だけでなく、フォントやデザインといった幅広いジャンルにも影響を与えてきたアーティストだ。横浜トリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭をはじめ、韓国の光州ビエンナーレ、ドイツのドクメンタ(13)、イタリアのヴェネチア・ビエンナーレなど、国内外の国際展に参加している。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」は、関東では2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来、13年ぶりの個展。活動初期から現在までの約40年間にわたり描き続けてきたシリーズ「ビル景」に着目する。香港やロンドンなど都市の記憶をミックスした「ビル景」「ビル景」は、大竹伸朗の中に蓄積された、香港、ロンドン、東京といった様々な都市の、湿度や熱、騒音、匂いなどの記憶をランダムに融合し、「ビル」という形を伴って描き出される仮想の風景。細やかなラインで描き出された静かな作品から、ダイナミックなタッチのヴィヴィッドな油彩画まで、様々な表現手法によって「ビル景」が生み出されている。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」では、多数の未発表作品から最新作まで800点以上にも上る作品の中から、大型の立体作品などの新作数点を含む500点余りを一堂に展示。「ビル景」シリーズの全貌に迫る展示内容となっている。特製Tシャツやポスターもミュージアムショップでは、大竹伸朗がデザインした展覧会ロゴや描き下ろしドローイング、フォトコラージュをプリントした特製Tシャツや、亜鉛凸版による展覧会ポスターのスペシャルエディション、2019年4月に刊行された画集『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』などを販売する。【詳細】展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」会期:2019年7月13日(土)~10月6日(日)開館時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8休館日:月曜日 ※ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月・祝/振)は開館、7月16日、8月13日、9月17日、9月24日(火)は休館入場料:一般 900円、前売・団体(20名以上) 700円※高校生以下・70歳以上・障害者手帳持参者と付き添い1名は無料※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要。※1年間有効フリーパス「年間パス」2,000円※学生とシニアための特別割引デー「First Friday」学生証持参者と65歳~69歳の人は、毎月第1金曜日(8月2日、9月6日、10月4日)100円【問い合わせ先】水戸芸術館現代美術センターTEL:029-227-8111(代表)
2019年07月08日大竹彩子の展覧会「コスモス・ディスコ(COSMOS DISCO)」が、2019年5月31日(金)から8月22日(木)までの期間、ディーゼル(DIESEL)が展開するディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催される。大竹彩子は、愛媛と東京を拠点に国内外で制作活動を展開するアーティスト。複眼的なパースペクティブから成る独自の作品世界を、ドローイングや写真、コラージュなど様々な技法で表現している。大竹彩子に“発見”された“宇宙”の断片は、時を経て大胆で繊細なイメージの構築物となる。「コスモス・ディスコ」は、そんな大竹彩子の想像力で生み出したドローイング作品と写真作品を同時に展示する国内初の展覧会だ。会場では、大竹彩子が手掛けた30点以上の新作を展示・販売。さらに、パリ滞在時のシーンを盛り込んだ新刊のZINEなどの関連グッズも発売する。また、会期初日の5月31日(金)から6月4日(火)の5日間、大竹彩子本人によるドローイング作品の滞在制作を実施。さらに、7月20日(土)の15:00から本人によるライブペインティング、16:30からミュージシャン・大橋トリオをゲストに迎えたアーティストトークイベントも開催される。【詳細】コスモス・ディスコ会期:2019年5月31日(金)~8月22日(木)開館時間:11:30~21:00入場料:無料休館日:不定休会場:ディーゼル アート ギャラリー(ディーゼル 渋谷内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955
2019年05月30日アーティスト・大竹彩子のドローイング作品と写真作品を同時に発表する国内初の展覧会「COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)」が、渋谷のディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、5月31日から8月22日まで開催。© Saiko Otake1988年に生まれ、ロンドン芸術大学を卒業し2016年に帰国。愛媛と東京を拠点に国内外で旺盛な制作活動を展開している大竹彩子。複眼的なパースペクティブから成る独自の作品世界を、ドローイング、ペインティング、写真、コラージュなど、様々な技法で表現している。彼女のアンテナに反応し、発見(Disco/ver)された宇宙(Cosmos)の断片は、時を経て、大胆で繊細なイメージの構築物となり、様々な技法でコラージュされた作品は、異次元のどこかへの進入口となる。今回の「COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)」では、30点以上の新作を展示・販売する他、ZINEなどの関連グッズも販売。写真作品による『NIPPON』、『SOMEWHERE』、『SWI-SS』などフルカラーのZINEシリーズは、パリ滞在時のシーンを盛り込んだ新刊『PAPAPARIS』を含む全10点を発売する。また、会期初日の5月31日から6月4日の5日間をかけて、会場にて大竹彩子がドローイング作品の滞在制作を実施。さらに7月20日には、15時より大竹によるライブペインティングを、16時半よりミュージシャンの大橋トリオをゲストに迎えた、アーティストトークイベントを開催予定。果てしなく広がる宇宙から、細胞膜の内側の微視的な領域まで大竹彩子の想像力が“蒐集”した、めくるめく作品世界を一望する待望の個展をお見逃しなく。【展覧会情報】COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)会期:5月31日〜8月22日会場:ディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1F時間:11:30〜21:00入場無料、不定休
2019年05月24日4月15日午後9時過ぎ、東京・渋谷にある高級ワインバーへ足早に向かう女性の姿があった。大竹しのぶ(61)だ。大竹は出演している舞台の夜公演を終え、翌日は休演日だった。共演者との中打ち上げだろうか?しかしその2時間後、店から出てきた大竹の隣にいたのは長身の男性!マスクで顔は隠されているが、目元はディーン・フジオカを思わせるイケメンだ。その手には、大竹が入店前に持っていたワインの入った袋がしっかりと握られている。人目につかないよう、手で顔を隠しながら男性の後ろを歩く大竹。男性から呼びかけられると、しばし見つめ合う2人。その姿はまるで恋人のようだ。そしてタクシーに乗り込んだ2人は、寄り添いながら夜の街へと消えていった。気になるお相手の正体は、宮原浩暢(39)。ヴォーカルグループ・LE VELVETSに所属し、ミュージカルを中心に活躍している俳優だった。「昨年11月に大竹さんが主演した舞台『ピアフ』で2人は初共演。宮原さんは、大竹さん演じるエディット・ピアフに才能を見出される歌手を演じました。厳しく突き放すピアフに食らいつく難しい役どころを好演。そんな宮原さんのことを彼女も高く評価していたそうです」(舞台関係者)22歳年下俳優との逢瀬を楽しむ大竹。自身が演じたエディット・ピアフの生き様をまるでなぞるように、大竹も“恋愛至上主義者”の顔を持つ。82年に結婚したテレビディレクターの男性と87年に死別後、その翌年に明石家さんま(63)と再婚。89年には長女・IMALU(29)を出産するも、92年には離婚。その直後から舞台での共演をきっかけに劇作家・野田秀樹(63)と交際をスタート。約5年間にわたる同棲生活を送っていた。「舞台は稽古期間を含めると、2~3ヵ月にわたって長い時間ともに過ごします。その結果、演技から本物の恋に発展することも珍しくありません。大竹さんは芝居に厳しいことで有名ですが、目をかけた俳優には自ら食事や観劇に誘うこともよくあるといいます。そのため、年下からとにかくモテるんです!最近では役者だけでなく、RADWIMPSの野田洋次郎さん(33)やゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん(34)らともよくご飯に行っているそうです。今回も宮原さんのことを気に入った大竹さんが、自らアプローチしたのでしょう」(前出・舞台関係者)大竹は自身の恋愛観について、『婦人公論』15年3月10日号で次のように語っていた。《もう結婚はしないとか、男の人と一緒に暮らすなんて考えられないとかも、決めてはいません。何が起こるかわからないのが人生だから。もし素敵な人と出会って生活をともにして最後までいっしょにいましょうということになったら、幸せだろうなぁと思います》“還暦愛”に前向きな姿勢を見せる大竹。しかし、ここ数年は“ある理由”から恋愛を控えていた。「大竹さんは、自宅で母・江すてるさん(享年96)の介護を4年にわたって続けていました。多忙な大竹さんにとって、仕事と介護の両立は決して楽ではありません。しかし最愛の母のため、昨年9月に亡くなるまで片時もそのそばを離れることはなかったそうです」(芸能関係者)そして、母の死から半年。大竹に心境の変化が訪れたという。「介護生活が終わったことで、『もう自分のために生きてもいいのかな』という思いが芽生えたのでしょう。宮原さんとの交流が最近になって増えているそうで、彼の舞台を訪れる大竹さんの姿がたびたび目撃されているといいます。宮原さんも『今日は大竹さんが観に来てくれた!』とうれしそうに話していたそうです。そのため『2人がいい雰囲気らしい』とウワサになっていました」(前出・芸能関係者)そこで本誌は真相を確かめるべく、舞台公演前の大竹のもとを訪れた。楽屋入り直前の大竹に本誌記者はこう切り出した。「15日に宮原さんとお食事に行かれていましたよね?」一瞬「えっ」と戸惑った様子を見せる大竹。しかし、いつもどおり穏やかな口調で口を答えてくれた。――お食事のあと一緒に帰るところを見たのですが、お付き合いされているのでしょうか?「あの、えーと。この前私が彼の芝居を見にいったんです。それであの日、彼が私の芝居を見に来てくれたんです」――そのお礼に食事に行かれたんですか?「そうです、そうです」だが、「お友達なんですか?」という質問には「友達というか……」となぜか口ごもっていた。その直後に慌てて「今でも会ったりと、みんなすごく仲がよくて」と“みんな”という言葉を強調。しかし、この日は2人きりだった。――宮原さんに対してはどんな印象をお持ちですか?「誠実で真面目ないい方です。ただすごくいい仲間なんで、変なふうに思われても……」そう言い残し、大竹は楽屋へと入っていった。気になるのは2人の今後。『からだにいいこと』17年10月号のインタビューで、大竹は結婚についてこう語っていた。《フランスのマクロン大統領夫妻には憧れます、奥様が25歳年上なんですよね。正直いいなあって思います(笑)》まさかの還暦婚もあるかも!?
2019年04月23日舞台『LIFE LIFE LIFE〜人生の3つのヴァージョン〜』が、6日に初日を迎え、上演台本・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演の大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則がコメントを寄せた。同作は、全世界で大ヒット作を数多く放ち、日本でも高い人気を誇るフランス人劇作家ヤスミナ・レザの代表作のひとつ。2006年に上演された 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』以来13年ぶりに顔を合わせた4人が出演する。宇宙物理学者アンリ(稲垣)とキャリアウーマンのソニア(ともさか)夫婦が、自宅の居間でなかなか寝付いてくれない子供に手を焼いていると、翌日に招待していたはずのアンリの上司・ユベール(段田)とイネス(大竹)夫妻が現れる。最近、研究が停滞気味だったアンリは、上司を夕食で接待するはずだったのに、出せる物といったら食べ残しのスナックくらいしかない、という悲惨なシチュエーションから3つのヴァージョンの物語が展開していく。ある夜、同じシチュエーションからスタートする2組のカップルの会話が、 話題の角度やトーンを少し違えるだけで、熱量が異なる"LIFE"に。タイトルの通り、 “3つのLIFE"を堪能できる作品となっている。公演は Bunkamuraシアターコクーンで4月6日〜30日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメントヤスミナ・レザは以前から好きな作家で、日本での上演も多く見てきました。でも、この作品ほど、不思議な流れの戯曲はなかったんじゃないかなあ(笑)。知的シットコムという体裁で前半を終えると、後半から少しずつ少しずつ不条理劇のようなエッセンスが増してきて、一筋縄では紐解けなくなっていく難しさがある。お客様にも細部に渡って生まれるハテナに頭を使って観ていただきたい(笑)。そこが演劇の面白いところであり、豊かさではないかと思うんです。こういう芝居は、他にはなかなかないですね。役者4人と僕を含めた5人で、どの国で上演されてきたものよりも面白い作品に仕上げたいと稽古に集中してきました。いろんな意味で、計算だけでは創り出せない上演になると思います。○大竹しのぶ コメントKERAさんと役者4人で毎日毎日あーでもない、こーでもない、と笑いながら、悩みながら、苦しみながら稽古期間を過ごしてきました。以前出演した『大人は、かく戦えり』もそうでしたが、レザ作品は、これと言って大きな出来事が起きるわけではないんですね。自分たちの日常に近いやり取りの中で、“表の顔"のそのまた裏にある本心が見え隠れして笑ってしまうようなコメディです。そんなちょっとくすぐったい笑いがうまく出せたらいいなと思っています。今回、舞台を360度取り囲んだ客席で、全ての角度からお客様に見られているのも難しい点です。でも、楽しい笑いで劇場全体が包み込まれるよう、皆で頑張ります。○稲垣吾郎 コメント『ヴァ―ジニア・ウルフ〜』から13年も経ったという感じがしないですね。出演者の皆さんや KERAさんとの 関係性ができていたところからのスタートだったので、いいチームワークで稽古に臨むことができました。この脚本は、微妙な言葉や反応の違いで笑いを誘うところがとても洒落ています。シニカルなブラックユ ーモアや人間の醜さ、美しさなどの様々な側面が凝縮されていて、リアルな可笑しみがある作品です。 人生には、「あのときこうすれば……」「あれでよかったのか?」と考える瞬間がありますが、それを巧妙に芝居にしているところが面白いですし、お客様も、ご自分の物語として楽しんでいただけると思います。○ともさかりえ コメントKERA さんの上演台本は、翻訳劇の違和感がなくて、グッと身近に感じられるセリフです。でも、作者が3幕の構造に込めた意図はずっと謎だらけで、日々の稽古を通して、カンパニー全員で謎解きをしていくよ うな濃密な時間を過ごしてきました。四苦八苦する私をよそに、大先輩の大竹さんと段田さんはいつも自然体。日常と演技の境目のなさは、もはや“人間離れ"の領域です(笑)。稲垣さんもご自身のペースをもっていらっしゃるし、頼もしい共演者の皆さんと信頼している演出家KERAさんと再びご一緒できて、 稽古中も、つくづく“恵まれているなあ"と噛みしめていました。○段田安則 コメントヤスミナ・レザ作品は、『大人は、かく戦えり』に続き2作目です。「少人数で激しいバトルの会話劇」という外枠は共通していますが、今回は、1〜3幕それぞれ角度が違う不思議な構造。セリフはシンプルですが、作者が意図することがなかなか掴めず、その手強さに稽古中も頭を抱えながら格闘の毎日でした。 むしろ13年前の『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』との相似性がある作品だったので、時を経て、 再び同じメンバーでこの作品に向き合えたことに感慨を感じています。 それにしてもレザさん、どうしてこんな奇妙な構造の戯曲を考え出したんでしょうね(笑)。撮影:宮川舞子
2019年04月06日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに、オフショルダーの黒いドレスで登場した。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクと黒で彩られた会場で、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。剛力は、胸元セクシーなオフショルダーの黒いドレス姿で登場。居合わせた買い物客たちから「きれい!」という声が上がった。そして、剛力は「黒がすごい好き」とファッションでも黒をよく取り入れると話した。この日は、新作の「ヴォリュプテ プランプインカラー」を使用したぷっくり唇をポイントにしたメイクアップを披露。「リップがポイントになるように、ツヤ感を出しながら品のあるヌーディな感じにメイクしてもらいました」と説明した。同イベントは“アミューズメントパーク”をテーマにしており、会場にはリップをモチーフにしたフォトスポットや回転するアトラクションが。剛力は「ワクワクします」とうれしそうに話し、「私も撮影して投稿したいと思います」と宣言した。
2019年03月06日10日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝したお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が、12日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。阿佐ヶ谷姉妹にとって、パーソナリティを務める大竹まことは同じ事務所の大先輩にあたる。「どうしてもあいさつを」と文化放送を訪れたところ、急きょ番組に生出演することになった。2人がスタジオに入るなり、きたろうが「まさか優勝するなんて思ってもいなかったな~」と漏らすと、大竹も「誰も思っていなかった」と続けた。本番当日には大竹からアドバイスをもらっていたとのこと。阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子は「『9組ともプロなんだし、お前たちはおばあちゃんがただ参戦するだけだから、優勝するとか考えなくていい。ただスベった時とか間違えた時に、楽しんでやってるぞとか、落ち着いてやってるぞというフォローの言葉を用意しておいたらどうだ』って。そしたら案の定、美穂さんがネタ中にかみまして。その時に『かんでんじゃないわよ!』って言えたのは大竹さんからアドバイスをいただいたからだなって思って」と感謝していた。最後には、大竹が笑顔で「はっきり言わせてもらうけど、最初の通過点を通っただけだからね! それも47になって」と激励すると、2人は「お陰様で。まだまだですが、本当に頑張ります」と力強く語った。
2018年12月13日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月が11日、都内で行われた「SKE48」TikTokerデビューお披露目会に登場した。ユーザー参加型ショートムービーアプリ「TikTok」とサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA」が10月22日に業務提携。発表会ではSKE48が、今回のために特別に制作されたAWAオリジナルダンス「#あわあわダンス」に挑戦し、開設したグループの公式アカウントにその場でアップしてTikTokerデビューを果たした。松井は「今日やってみて『全力○○』っていうのが一番好きでハマったので、今まで自分が出したことなかった変顔とかも出していこうかなと思います」と言い、自信を聞かれると「ありますね! 楽屋とか待機しているときにメンバーに急に振り向きざまに変顔して笑わせるとか裏ではしているので、とうとう出すときがきたなって」と変顔解禁に自信を見せた。松井の変顔について、高柳は「変顔えげつないですよ!」と暴露。「10年出してなかったのに、撮ったあとに『私もっといけたな』ってなぜか反省が始まるくらい本気なので」と本気ぶりを明かした。TikTokerとしても人気のお笑い芸人・小島よしお、人気TikTokerの萩田帆風と加藤も登壇し、AWAオリジナルダンスを披露。TikTokerの先輩としてSKE48の4人にアドバイスを送った。
2018年12月11日グラビアアイドルの彩川ひなのが9日、東京・新宿の福家書店でカレンダー『彩川ひなの 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。数々のアイドルグループに在籍しながらグラビア活動にも積極的で、Fカップバストに上からB85・W55・H82という抜群のプロポーションで"ハレンチボディー"と呼ばれて大人気の彩川ひなの。今回のカレンダーは、6月に都内で撮影され、キュートなショットとセクシーなショットを織り交ぜながら、彩川の魅力が詰まった内容となっている。クリスマスが近いということで、2年ぶりに着たというサンタコスで取材に応じた彩川は「今年も昨年に続いてカレンダーを出せて本当にうれしいです。2019年も365日、破廉恥ボディーが楽しめるカレンダーになりました。可愛いひなちゃんと大人なひなちゃんを交互に入れている感じなので、存分に私を楽しんでいただける内容です」とアピール。撮影エピソードについては「4~5月に載っているバルーン水着で撮影した時は、撮影するうちにどんどんバルーンが割れてハレンチになっちゃいました。割れた後はシークレットで(笑)」と明かした。さらに、「(バストが)相当暴れちゃいましたよ。結構ポロリしちゃって、『こらこら!』と抑えていました。2019年もバストが暴れていきます」とセクシーさも強調。お気に入りは7~8月に掲載された写真だといい、「カラーグローブ水着は、このために作ってもらいました。インパクトがすごいし、大人っぽいギャップが気に入っています」とその理由を説明した。また、もうすぐ終わる2018年を振り返り、「笑顔が多くなりましたね。ますます私が可愛くなった年でした。実はひな、歯を治したんです。だから今年は歯を出した写真が多くなって可愛くなっちゃいました」と自画自賛。年女の24歳となる来年については「猪突猛進でいきたいと思います。グラビアはもちろん、バラエティー番組にもっともっと出たいですね」と意欲を見せながら「出演したいのは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。さんまさんに可愛がってもらいたいです!」と明石家さんまにラブコールを送っていた。
2018年12月09日お笑い芸人・ひょっこりはんが、下垂体腺腫治療で一時休養中のガンバレルーヤ・よしこの代役として、26日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。ひょっこりはんはガンバレルーヤとNSC同期という関係。大竹まこと、パートナーの倉田真由美がそろうスタジオでの番組オープニングにいつものタンクトップ姿で登場し、「ひょっこりはんだよーーお願いしまーす」とあいさつした。大竹が"変なおじさん"風に「なんだつみは。ラジオだぞ。画像がなくてどうすんだー?」とおどけると、ひょっこりはんは定番の音楽にのせて、スタジオの小さなホワイトボードの後ろから「ひょっこりはん」とネタ披露。大竹は「だーかーらー。説明したっておもしろくもなんともないじゃないか」とツッコんでいた。その後はガンバレルーヤ・まひるとスタジオを飛び出し中継レポートをした。音楽に乗せてひょっこりはんが柱の陰から登場し、「決まった~ひょっこりが。どうでした? ナイスひょっこり~!」と自ら言うも、再びスタジオの大竹から「どの柱かもわからないしー。なにが面白いのか全然わかんない」とツッコまれた。
2018年11月27日女優の上戸彩が21日、東京・丸の内のKITTEで行われた「WHITE KITTE」ライトアップセレモニーに出席した。同イベントは館内にいながら白銀の世界を体験できるクリスマスイベントで、まるで雪が積もったかのような真っ白な装飾が施された、屋内日本最大級の高さ約14.5メートルを誇るクリスマスツリーが登場。期間中の夜には、音楽と照明によるライトアッププログラムを2種類実施し、クリスマス雰囲気を盛り上げる。真っ白な背景に映える真っ赤なドレス姿で登場した上戸は「クリスマスといえば赤!」と声を弾ませ、背後にそびえる大きなツリーを見て「本物のもみの木とお聞きました。柔らかそうで、ちょっと揺らしたらグワンと落ちてきそうで、本物の雪みたいですね」とニッコリ。また、シークレットゲストとして登場した上戸は、観客が持っていた"ピースして"のうちわに反応してピースをしていたが、ふと何かに気付いた上戸は「"ピースして"ってうちわは、ほかの方に作ったうちわですか?」と観客に投げかけ、「なんだ、使い回しかあ…。チェッ(笑)。私が来ること知っていたのかなと思って、調子に乗ってピースしちゃいましたけど、わたし用のうちわではなかったです」と肩を落として笑いを誘った。クリスマスの思い出を聞かれると「子どもの頃はよく家でツリーを飾っていましたけど、この仕事をしてからは、クリスマスはあえて仕事を入れられるっていう(笑)。クリスマスにどこも行かせないっていうスケジュールでした」と愚痴をこぼしつつも、「クリスマスケーキをみんなで食べたりしていましたね。お仕事のときも女性誌(の撮影)とかだとシャンパンをくださったり、みんなで楽屋でジュースで乾杯しましたね。そういうことをして気分を上げていました」と笑顔を見せた。また、プレゼントをすることが好きという上戸は「お世話になっているスタッフの皆さんとかにお揃いのものを買ってプレゼントしたりしています。今年はどうしようかなあ」と目を輝かせ、逆にもらって嬉しかったクリスマスプレゼントを尋ねられると「中学の頃にもらったスミスのルーズソックス。それまで3足1000円とかの短めのルーズソックスしか持っていなかったのですが、そのときに初めてスミスのロングのルーズソックスを買ってもらったのをすごく覚えていて、穴が空いては自分で縫っていました」と回顧した。同イベントは12月25日(火)まで開催。
2018年11月22日TVアニメ「聖闘士星矢 セインティア翔」に、三森すずこ、竹達彩奈、森下由樹子、佐藤利奈の出演が決定。本作のメインビジュアルも公開された。原作漫画「聖闘士星矢」の“銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)編”と“聖域十二宮編”と時を同じくして、城戸沙織(アテナ)やアテナの身辺を警護する聖闘少女たちに巻き起こ る闘い、葛藤、そして、それぞれの成長の物語を描く本作。すでに、主人公・翔子役の鈴木愛奈をはじめ、M・A・O、水瀬いのり、中島愛、関俊彦、田中秀幸、置鮎龍太郎ら豪華声優陣の出演が決定している。今回新たに発表されたのは、4名の人気声優たち。聖闘少女で小熊座(ウルサミノル)のシャオリン役に、「ラブライブ!」「タイガーマスクW」などに出演し、歌手としても活躍する三森すずこ。同じく聖闘少女のカシオペア座のエルダ役には、「けいおん!」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「神のみぞ知るセカイ」に出演する竹達彩奈。聖闘少女であるが敵か味方かつかみどころのない冠座(ノー ザンクラウン)のカティア役に、「ちびまる子ちゃん」「ONE PIECE」など人気作にも出演した森下由樹子。聖闘少女になるべく決意した翔子に、聖闘士や小宇宙について教え、導く師となる白銀聖闘士 (シルバーセイント)の孔雀座(パーヴォ)のマユラ役に、「とある魔術の禁書目録」「夏目友人帳」「よんでますよ、アザゼルさん。」など数々の人気作に出演する佐藤利奈が決定した。なお、キャラクターデザインには荒木プロの血を継ぐ市川慶一と西野文那。シリーズディレクターを玉川真人。シリーズ構成を高橋郁子が担当。企画・製作の東映アニメーションと手を組み、GONZOがアニメーション制作を手掛ける。「聖闘士星矢 セインティア翔」は12月24日(月・祝)19時~アニマックスほかにて放送。12月10日(月)19時~Amazon Prime Video チャンネル (スカパー!アニメセット for Prime Video)にて最速配信※毎週月曜更新。(cinemacafe.net)
2018年11月19日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日女優の大竹しのぶが3日、梅沢昌代、彩輝なおとともに、日比谷シアタークリエで行われる舞台『ピアフ』の公開ゲネプロの前に、取材に応じた。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。2016年にはNHK紅白歌合戦で大竹が「愛の讃歌」を歌ったことも話題となり、今回の30公演18,000席も即日完売。発売中のアルバム『SHINOBU avec PIAF』も好調で、2019年1月には、大竹初のピアフコンサートも行われる。大竹は「4回目で、プレッシャー的にはどんどん大きくなってきてるかなって。初めて観る方もいるけど、4回目を楽しみにしてる方もいる、ということは前よりも絶対いいものを出さなくてはいけない」と心境を吐露。「前はあの時のベストであって、今は今がベストなんだと思えるようにしたいなとは思います」と意気込んだ。ピアフコンサートは追加公演も決定したが、大竹は「頑張ります。でも今から始まるゲネプロのことで頭がいっぱいで、1日1日だね」と苦笑。「命をかけるまではできないけど、命を削るくらいのことは、毎日やってる感じ」と語る。梅沢、彩輝とは初演からの共演で、大竹は「女3人で、男どもを『しっかりしろや〜』みたいな感じでやってます」と笑顔に。梅沢は大竹について「毎日ライブ感のある方なので、楽しいです」と語り、「命がけですよ、いつも。悩むし、疲れるし、でも、『まあいいか』じゃなくて『頑張る』と言ってます」と魅力を表す。彩輝も「おこがましいかもしれないですけど、とてもチャーミングで、魅力に引き込まれる。魂から演じられてることと、普段からのかわいらしさがある」と大竹の魅力を語った。3人でご飯を食べに行くことも多いというが、大竹は「結構、男どもも一緒に連れてってあげました。最初は女3人が怖いみたいで、近寄れない感じが。怖くないから、いらっしゃいと言って、今はもう大丈夫になりました」と明かした。公演は日比谷シアタークリエにて、11月4日〜12月1日。
2018年11月04日名曲の数々とともに、恋人の死や自身のモルヒネ中毒といったドラマティックな生涯でも知られる“シャンソンの女王”、エディット・ピアフ。その壮絶な生き様を大竹しのぶが体当たりで演じ、「ピアフが、大竹しのぶに舞い降りた」と大称賛されてきた音楽劇『ピアフ』が本日11月4日(日)、シアタークリエで開幕する。2011年の初演以来、2~3年おきに再演が重ねられ、今回で早くも4演目となる名作舞台だ。最大の見どころは、やはり大竹しのぶその人。どこを切り取ってもドラマティックなピアフの生涯を、本作の作者パム・ジェムスはあえてどこかに焦点を絞ることなく、短い場面の連続によって万遍なく描いている。そのためピアフ役には、舞台全体を通してキャラクターを表現するというより、場面場面でピアフの感情を追体験するような演じ方が求められるわけだが、その点において大竹に勝る女優はいないだろう。目の前で本当に愛し、本当に苦しみ、そしてピアフそのものとして歌う大竹の姿は必見だ。とはいえもちろん、名作舞台は主演女優ひとりの力では成立しない。重厚で丁寧な栗山民也演出のもと、初演以来同じ役を務め続け、本作に不可欠な存在となっている梅沢昌代、彩輝なお、辻萬長。一方で、ピアフの恋人などに扮する6つの“若手男優枠”では再演ごとに入れ替わりが行われ、初参加のメンバーがもたらす化学反応は毎度、大竹ピアフと並ぶ大きな見どころとなっている。演劇界に有望な若手男優がいる限り、大竹版『ピアフ』の魅力は、何度観ても色褪せることはないだろう。シアタークリエで11月11日(日)まで上演された後、広島、香川、大阪で公演を行う。文: 町田麻子
2018年11月04日お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズが29日、都内で動画配信サービス「GyaO!」の番組『劇団さまぁ~ず』(全12回 10月31日0時より毎週水曜日更新 無料配信)の収録に臨んだ。同番組は、さまぁ~ず独自の審査方法による劇団員の採用面談にはじまり、合格者発表、旗揚げ公演に向けた稽古といった本番までの道のりを見せるというもの。この日の収録では、劇団員の応募者の面接などが行われた。収録後に記者会見を行った大竹と三村。大竹が「『劇団さまぁ~ず』という名前で番組をやってくれと急に言われてとっ散らかっています。本当に何も決まってないんですよ。我々の知らないところで決まっているのかもしれませんが」と不安をのぞかせ、三村も「打ち合わせも何もなく、急に始まりました。出演者も決まってないので、『桃太郎』になるかも(笑)」と笑いを誘う場面も。この日行った劇団員の面接では全員不合格という結果に終わり、三村は採用条件を、「当日バックレない人や舞台が面白そうだから参加したいなという人で、人間的にいい人がいいですね」とあげた。会見中に大竹の妻でもある中村仁美の名前を挙げて「夫婦共演か?」と大竹をいじっていた三村。それに対して「ないない! それはない! 共演はNGですから」と全否定の大竹に報道陣が「(夫婦間の)仲悪いんですか?」と投げ掛けると「仲いいですから! 奥さんの話はいいよ。今日ここにいることも知らないと思うから。それもどうかと思うけど」と嫌がった。また、会見の最後に1カ月間禁煙して体調の変化を問われた三村は「全部敏感になりました。でもこの話、お前の夫婦の話よりリアルに面白くない」と最後まで大竹をいじって笑いを誘っていた。
2018年10月30日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日大竹しのぶが4度目の主演を務める舞台「ピアフ」。その11月の開幕に先がけ、エディット・ピアフの命日である10月10日(水)に東京・シアタークリエでトークショー「音故知新 ピアフ~恋に生き、歌に生き」が開催される。舞台とトークショー、そして歌について、大竹に話を聞いた。【チケット情報はこちら】歌と恋に生きたシャンソン歌手エディット・ピアフの激動の人生を、数多くの名曲とともに綴る舞台「ピアフ」は、2011年の初演から今回が4度目の再演。今年はピアフの没後55周年を記念するプロジェクト<SHINOBU avec PIAF 2018-2019>として、舞台に加え、大竹がピアフの楽曲を歌うアルバム『SHINOBU avec PIAF』(10月10日(水)発売)のリリースや、コンサートツアーも実施される。「またピアフの生き方に会えるんだなと思うと、嬉しいような怖いような感じです」と明かす大竹。これまで3度ピアフを演じてきたが「何回も演じられるのは、役者としてはすごく大きな喜びです。でもそれは、この作品自体にちゃんとしたメッセージがあるから。(だからこそ)何回も何回も演じ続けないといけない世界だと思うし、それが私たちの仕事だと思います」と向き合う。ただ、これからもピアフを演じ続けるのかという問いには、「全くわからない。それを今望んでいるかと言うと望んでもいないです。今のことしか考えられません。この11月の公演を最後までやりとげること」と語った。舞台上で歌ってきたピアフの楽曲に感じるのは「強さ」。「ピアフが“しあわせですか?”と聞かれたときの“1日に10分位はしあわせ。それで十分じゃない?”という言葉や“もう一度人生をやり直すとしたら?”に“同じよ”と答えるその潔さ、それが彼女の歌の強さになるんだろうなと思います。めちゃくちゃな人生でも、彼女自身が歌に支えられていて、だから全部捧げるっていう。1回ごと(の歌唱)に全部」。自身がそんなピアフの楽曲を歌うことは、「私が何回もピアフの人生を(舞台上で)生きて、そこで教えてもらったもの。それを歌を通して伝えたいという思いがあります。彼女の想いを伝えたい。そしたら彼女の歌を聴けばいいじゃんということでもありますが、でも私の身体を通して、私の解釈のピアフのことを伝えたい」その大竹がピアフの魅力を語りつくすピアフの命日・10月10日(水)のトークショーでは、音楽評論家・安倍寧を進行役に迎えたトークのほか、ファンのリクエストに応えピアフの曲の生歌唱も披露されるそう!「もちろんお芝居や歌で伝えることもできるけど、私自身の言葉で、私自身の考えを伝えられたらうれしい。なにを話すかはまだ何も考えてないですけど(笑)」。11月4日(日)の舞台「ピアフ」開幕を前に、ぜひその想いを生で聞いて。取材・文:中川美穂
2018年09月27日堀未央奈×スパイス最前線。ビビッとくる刺激がクセに。美容に◎のスパイスに夢中。胡椒の辛みが吹き抜ける、爽やかな刺激との出合い。“胡椒”をテーマにした店があるという噂をたよりに、堀未央奈さんが今回訪れたのがこちら。『アパッペマヤジフ』なる謎めいた名前の店で、できあがりを待っているのは、ラム肉の胡椒壺炊き。「スパイスを使ったお料理はとても興味があります。よく食べに行くのはインドカレーですが、スパイスって食べれば食べるほど好奇心が湧きますね。種類や味だけでなく、女子目線では美容にいいという点が気になるところ。体調をアップさせたい時も無性に食べたくなるんですよね」堀さんの目の前に運ばれてきたのは、鍋の縁をパンで密閉した土鍋。パンをはずしたら、いざ、蓋をオープン。湯気とともに現れたのは、胡椒など数種のスパイスを加えたトマトスープで、ラムの肩ロース肉を2時間以上煮込んだ料理。さらに、塩漬けの胡椒をたっぷりトッピングしてから食べる。「クミンやカルダモンなど、いくつものスパイスがスープから香りますね。ずーっと飲んでいたいくらい♪あとのせした胡椒を噛むと、プチッとはじけて爽やかな辛さが通り抜ける。辛いけどあとを引かないから、口の中で何度も破裂させたくなる。今までに味わったことのない初体験の刺激です!ほろっと崩れる柔らかさのラム肉も、ほっくほくのインカのめざめも甘くてとろける~」食べ終わった感想は?「とにかくエキサイティング!カラダが目覚めるような感覚で、胡椒の魅力にはまりそう!」堀未央奈1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。ナンと一緒に食べるインドカレーが大好き。「スパイスをきかせた母秘伝のカレーを自分も作れるようになりたい」ブラウス¥30,000(テラ/ティースクエア プレスルームTEL:03・5770・7068)アパッペマヤジフスリランカに出向き探しあてた生の胡椒を、自社工場で塩漬けにして輸入。メニューに用いるほか、瓶詰にして販売も。胡椒壺炊きはラム肉のほか、豚、合鴨も選べる。東京都港区麻布十番1-6-7F1プラザビル2FTEL:03・3479・668718:00~23:30(22:30LO)日曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月26日東京都内の閑静な住宅街にある一軒家。延べ床面積約500平方メートルの豪邸だ。女優・大竹しのぶ(61)の母・江すてるさんが、娘や孫の二千翔さん(33)やIMALU(28)と最後の日々を過ごした場所となった。《母・江すてるが、9月1日に永眠致しました。’96年の幸せな生涯でした。(中略)8月になると飲み込むことも難しく、私たちにとっても辛く厳しい日々が続きました。苦しい、苦しいと身体の訴えが多くなる中でも、最後まで感謝の言葉を言う母でした》9月7日には、大竹の追悼コメントが個人事務所のHPに掲載された。「大竹が小学校2年生のときに、父が結核に倒れ、一家は生活保護も受けなくてはならなくなりました。江すてるさんは教会で下働きなどをして家計を支えたそうです」(大竹を知る舞台関係者)大竹にとって母・江すてるさんは、ずっと尊敬する女性であり、感謝の対象でもあった。彼女は本誌のインタビューで次のように語っている。《父は、私が二十歳のときに亡くなりましたけど、母はずっと私のそばにいてくれて。結婚してからは家事や子育ての面で協力してくれました。私が母から学んだことは「強さ」ですね。病身の夫と5人の子供を抱えて母はたいへんだったと思います。でも、どんなつらいときにでも動じることはなかった。精神的にとても強い人で》(本誌’10年9月7日号)冒頭の豪邸に移り住んだのは、江すてるさんが87歳、大竹が52歳のとき。来るべき“老老介護”に備えてのことだったが、実際に介護が始まったのは4年前だった。「大竹は3年前に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、お母さんが転倒して肩を骨折したことをきっかけに、介護生活がスタートしたことを明かしています。人一倍働き者だったお母さんは、入浴時に手を借りたりすることで気持ちが萎えてしまい、『迷惑かけちゃってごめんなさい』という言葉を繰り返すようになり、一時期は医師から『老年期うつ』と、診断されたそうです」(テレビ局関係者)多忙にも関わらず、自宅介護を続けてきた大竹を支えていたのは、自分を守り続けてくれた母への感謝の念だっただろう。今夏の猛暑の影響もあったのか、7月ごろから江すてるさんの体調は急速に悪化していたという。大竹が朝日新聞に定期的に連載しているエッセイ『まあいいか』でも、介護に関する記述が増えていた。介護ジャーナリストでオールアバウトガイドの小山朝子さんは言う。「高齢者の在宅介護というと、肉体的精神的負担などのマイナス面がクローズアップされがちです。しかし実際にやりきった方たちは、後悔していない方も少なくありません。自分が大切に思っていた人に、最後まで尽くすことができたと実感することができるからだと思います」江すてるさんが天国に旅立ったのは9月1日。この日も大竹は、昼と夜、2度の舞台に出演している。大竹しのぶが事務所HPに掲載したコメントには、次のような1文もあった。《母の丈夫な肉体と、強靭な精神力を受け継いでいるのだから頑張ろうねと、母の部屋で子供たち2人と誓い合いました》最後まで感謝の言葉を忘れなかったという江すてるさん。ついに自宅で看取るまでの介護生活の4年間は、大竹にとっても母に感謝を捧げる日々にほかならなかった。
2018年09月13日