大竹しのぶはこうでなくちゃ。主人公・布引けいを再演で演じた『女の一生』。一人の女性が明治、大正、昭和という激動の三時代を、なぜ、頑なに生きたのか。それを鮮やかに浮かび出した彼女は、やはり演出の段田安則が言い当てたように“希代の名優”に違いない。戦後の昭和20年10月。第一幕一場で焼け跡に立つけい、50歳。全てを失った人生の冬である。「あなた、栄二さん」。初恋相手との再開で大竹は高い口調の声で口を大きく開き、万感の思いを放った。一庶民の女が乗り越えてきた道を回想させる芝居だ。一転して二場は明治38年正月。けい、16歳。見せ場である。幸せ一杯の堤家の庭先に入り込んだ時、一場とは別人の初々しさ。何て杉村春子に似ているのだ、と目を擦った。そして女主人しずの励ましを聞く間の苦しく、悲しさが入り混じった心境を一瞬にして演じた。庭に下りての号泣。声に悲しみに色が加わり、胸を打つ。見せ場は続く。第二幕は堤家の人となり長男・伸太郎(段田安則)の嫁にと、しず(銀粉蝶)から迫られる。この場面、女主人の銀粉蝶がいい。女の一生の分岐点だ。その意外さに驚き、戸惑う。栄二(高橋克実)との別れでもある。自分と結び付けた思い出の櫛を折り、涙と共に庭に投げ捨てる芝居は初演より心情が濃くなった。泣く場面の名女優は誰もが巧いものだ。大正4年の第三幕。けいは堤家の大黒柱になっている。長女・総子(西尾まり)のお見合いの日だ。夫(林翔太)に不満を抱く次女・ふみ(大和田美帆)に聞こえがしに、言う。「誰が選んでくれたものでもない。自分で選んで歩き出した道ですもの」。最初のこの名台詞はサラリと。叔父・章介から、自分の心に嘘を付いているのでは―と言われた、二度目の台詞。ここは、やや右上に顔と目を向けながら、一気に強く言い放った。前回よりもグッと深みを増していた。日露戦争後の行方などを叔父、伸太郎と言い争う場面での傲慢な態度や厭味な性分。けいの「負」の一面をたっぷりと見せたが、何とも巧いのが、久しぶりに戻った夫との第四幕。寒々とした心境が座敷の空気にまで伝わっていた。森本薫・作『女の一生』は、大竹しのぶの継承によって日本演劇史の金字塔として長く残ると、信じたのである。(10/20所見)<公演情報>『女の一生』2022年10月18日(火)~10月23日(日)会場:東京・新橋演舞場2022年10月27日(木)~11月8日(火)会場:京都・南座2022年11月18日(金)~11月30日(水)会場:福岡・博多座プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には『名優の食卓』(演劇出版社)、『歌舞伎役者 市川雷蔵 のらりくらりと生きて』(中央公論新社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。
2022年11月05日私たちは、生きるため、家族のために今日も働いています。日々仕事をしていても、失敗は誰にでもあるもの。失敗を引きずらずに、次に生かすことができれば、仕事はうまくいく…といった考えを持つ人は少なくありません。フリーアナウンサーとして働く大橋未歩さんは、Instagramで仕事に対する考え方を明かしました。2022年現在、20年以上もアナウンサーとして働いてきた大橋さん。「20年この仕事をしていて、これは完璧と自分で心から思えた仕事が本当に1回きりしかない」と、これまでの軌跡を振り返り、仕事との向き合い方についてつづっています。20年やっててこれは完璧と自分で心から思えた仕事が本当に1回きりしかなくて毎回、あれを言えば良かったあれを言わなければ良かった間が違ったの繰り返し。最終的に出たものが実力だからああ自分はなんてこの仕事向いてないんだと毎回思うけどだから飽きないのかなあ。o_solemiho815ーより引用 この投稿をInstagramで見る 大橋未歩 Miho Ohashi(@o_solemiho815)がシェアした投稿 日々同じような仕事をしていても、過去とまったく同じ日というものは存在しません。一日一日が、少しずつであっても違っているはずなのです。それは、仕事ができたか、できなかったかといったことも同じ。大橋さんは、毎日の仕事での後悔を考えることで、飽きずに働けているのかもしれないと考えたのです。仕事に対する考え方は人それぞれ。大橋さんのとらえ方は、働く多くの人の心に刺さっています。・後悔をしても、次につなげることが大切なんだと思いました!・『いいね』を1回押しただけでは足りないほど、共感する言葉ですね。・みんな、試行錯誤をして生きているんだと思いました。仕事をしていると、嬉しさや悲しさ、時には腹立たしさなど、さまざまな感情を抱くことがあるでしょう。日々、精力的に仕事をするには、変化の波を味わうことが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日大竹しのぶ主演で2020年に上演され、絶賛された舞台「女の一生」の再演公演が10月18日より新橋演舞場にて開幕する。これに先立ち10月17日に記者会見が行われ、大竹をはじめ、初演に続いての出演となり、演出も務める段田安則、同じく初演に続いて出演する高橋克実、風間杜夫が出席した。明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いた女性の姿を描き、杉村春子が生涯947回にわたり主人公・布引けいを演じたことでも知られる本作。2020年に大竹主演で上演されるも、新型コロナウイルスの影響で東京・新橋演舞場での上演は行われたが、その後、予定されていた京都・南座での公演は中止になった。今回の再演では東京、京都に加え、福岡・博多座でも上演される。2年前の初演からの変化を問われた大竹は、コロナ禍における様々な厳しい制限下だった前回との稽古場の雰囲気の変化を指摘。「(制限があるのは)今も変わらないけど、少しだけ自分たちの気持ちも慣れてきて、コミュニケーションをとる時間が前よりも持てました。人と話したりする無駄な時間、何でもない時間がどれほど大切か今回の稽古で分かりました」としみじみと語る。大竹しのぶちなみに、大竹によると、高橋は前回の初演で段田の厳しい演出を受けて「7キロ痩せた」とのこと。大竹から「今回は痩せてない?」と問われた高橋は「痩せてないですね」と答えたが、大竹から即座に「じゃあ、今回はダメですね(笑)」とダメ出しが。さらに風間からは「(高橋は)2年前はTVで忙しかったから。TVに魂を売った(笑)」とイジられる。演出の段田は、このやりとりを受けつつ、初演との違いについて「高橋克実が腕を上げて、素晴らしい俳優になっております!」と強調。高橋は「(この日のゲネプロで)初めてマスクを取るので期待してください!」と意気込んだが、風間から「かつら飛ばさないようにね(笑)」と茶々が入るなど、ベテラン俳優陣4人が壇上で軽妙なやりとりを見せた。高橋克実風間杜夫劇中、大竹は10代のけいも演じる。大竹は還暦を迎えた2017年に、20代前半で参加したミュージカル『にんじん』で演じた14歳の少年・にんじん役を1979年以来、約38年ぶりに演じて話題を呼んだが、この時の経験にも触れつつ「いまはどう見ても“少女”じゃないので、『心で見てくれ』と。心でやればなんとかなるのかなと思います。参考という意味では、若い時にお手伝いの役や、けなげな女の子の役が多かったので、その時の自分の声を思い出したりしています。でも、あまり作ったりしないで、心で見てもらおうと思っています」と語った。大竹の言葉に段田は「映像では無理ですが、舞台では十分に堪えてます」と擁護(?)。大竹は、段田らが学生服姿を舞台で見せることを明かし、段田は「私と高橋克実の学生服姿は怖いですよ(笑)。それだけでも見る価値があります!」と語ったが、大竹は「価値はないと思う(笑)」とバッサリ斬り捨て笑いを誘っていた。段田安則杉村春子が生涯947回にわたり、けいを演じたが、今後の目標回数などを尋ねられた大竹は「ないです」と即答。「杉村さんのように900回……となると100歳くらいになっちゃう(笑)。とにかくこの公演を最後までやれれば」と語る。そして、布引けいの「私の一生はこれからだと思う。新しい歴史の中に私も入っていくんだ」というセリフを引用しつつ「前向きなけいは素敵だなと思うし、ふり返ることなく、前を向きながら進むのが人生だと思うので、ふり返るヒマもないって感じで生きています」と語っていた。「女の一生」は10月23日より新橋演舞場にて開幕。10月27日より京都・南座、11月18日より博多座にて上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2022年10月18日2022年10・11月に上演される『女の一生』の取材会が行われ、主人公・布引けい役を務める大竹しのぶ、演出を担いながらけいの夫・伸太郎を演じる段田安則が登壇した。森本薫が文学座に書き下ろした『女の一生』は、名優・杉村春子の代表作(初演:1945年)。2020年に誕生した段田の演出版では、天涯孤独の少女けいが、拾われた家の長男に嫁いで家業を守る40年間が描かれる。なお本作は2020年に東京・京都で上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で京都・南座公演のみ中止になった経緯がある。人生経験を重ねる実感が、ヒロインの一生を通じて目の当たりにできる──段田さんの演出版が再演されることになりました。いまのお気持ちは?段田2020年は新橋演舞場のみ、上演が叶ったんですよね。前回公演中止になってしまった京都の南座だけでなく、今回は博多座にもお持ちして九州の皆さんにもお目にかけたいと思います。大竹演舞場も、客席を「半分」まで減らしてね。お客さまがその半分に満たない日もありました。はじめはショックでしたが、いつも満席の劇場は当たり前ではなかったんですよね。すぐ「この状況でもご来場のお客さまがこんなにいらっしゃるんだ」「ひとりでも劇場にいらしてくださるなら、私たちは演劇を続けよう」と思い直しました。段田そんな状況になって、もう2年以上が経つんですよね。大竹コロナ禍で踏んだ舞台ということもあって、『女の一生』は初心に帰らせてくれたお芝居という想いがあります。客席の皆さんが喜んだり集中したりする姿を拝見していると、何より私たちが励まされる。再演の機会をいただいたからには、お客さまの反応をもっと引き出せるようにパワーアップしたいですね。段田「文学座の宝」というべき不朽の名作ですが、2年前に立ち上げてみて改めて素晴らしい作品だということがわかりました。主人公の布引けいも、現在の日本では大竹しのぶしか演じられる方がいないのでは、と思います。大竹戯曲が素晴らしいんですよ。杉村春子さんが947回も「演じ続けたい」と感じた理由が、戯曲と向き合ってよく理解できました。段ちゃんも、いつも稽古場で「これは本当にいい本で、やればやるほど深さがよくわかる」「書かれてあることをそのままやればいい作品になる」とおっしゃっていたほど。──おふたりは戯曲のどんな点を気に入っていらっしゃるのですか?段田セリフがいいんですよね。これ、森本薫さんが34歳でお亡くなりになる直前に書かれた戯曲なんですが「その年齢でよくこれだけ人間の心情が描けたな」と感心するくらい。僕の演出版だと1905(明治38)年〜1945(昭和20)年を時代背景に、思春期から晩年の夫婦の会話まで16歳〜56歳の布引けいを取り巻く心情が描き分けられています。大竹それほど好きじゃないのに、なんなら高橋克実さん演じる次男に惹かれているのに、段田さん演じる堤家の長男と結婚させられてね(笑)。そういう夫婦間の冷え冷えしたところ、段ちゃんがとてもうまく演じられるんですよ(苦笑)。そこから時間が経って許し合う夫婦、老いていく夫婦の寂しさ、愛とは違う形で結びつく情みたいなものが、すべて描かれている。「人生経験を重ねるって、そういうことなんだな」という実感が、布引けいの一生を通じて目の当たりにできるんですよね。段田森本さんは杉村春子さんに当て書きされたそうですが、ヒロイン布引けいの多面的な描き方も気に入っています。戦災孤児だったけいが才覚を買われて堤家を盛り立てる成功譚に終わらせず、いや〜な影の一面もきちんと書くんですよね。大竹そうそう。明治・大正・昭和を生き抜いたヒロインは、明るくたくましく健気にがんばるだけじゃない。「人生そんなに甘いもんじゃない」って面も描かれます。そんな彼女だからこそ、有名な「誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩き出した道ですもの」というセリフが響くんじゃないかな。布引けいのたくましい生き方は、現代の観客にとってエネルギーになる──大竹さんが演じる布引けいの魅力を、段田さんはどのように受け止めていらっしゃいますか?段田ヒロインが年を重ねることで生じる「内面の変化」を目の当たりにできるのが、大竹さんが持つ最大の魅力ですね。布引けいの人生を思春期から老年にさしかかるあたりまで演じ分けてもらう中で、扮装や声のトーンなど創意工夫のしどころはたくさんあると思いますが……大竹さんの場合は必ず「内面」がともなう。これが切り替わるだけで、10代にも50代にもなれるんですよ。その様子をそばで拝見しているのが、本当に楽しかったです。大竹芝居の「嘘」を楽しんで、笑ってもらうしかないですよね。だって段ちゃんは学生服を着ているし、高橋さんはカツラかぶっているんだから(笑)。2017年のミュージカル『にんじん』で、22歳のときにやった少年役に再び挑戦したことを思い出しました。若かった当時より、還暦を迎えた60歳で“にんじん”を演じた方がお芝居をしないで済んだ……といいますか、開き直れて楽しかったんですよね。見た目は仕方ないけれど、登場人物の気持ちを理解することはできる。今回なら、布引けいという少女の心になれるのが楽しいんです。──主人公の運命が変わっていく10代のヒロイン登場シーンに際して、段田さんはどんな演出をつけたのでしょうか?段田それが、特に大きな注文はつけなかったんですよ。大竹さん演じる布引けいが、僕にはちゃんと「16歳」に見えた。それでオッケーかなって。晩年の杉村春子さんは実年齢80代で、10代のヒロインを演じたんですよね。これから年を重ねた大竹さんも、どんな風に若き日のけいを演じるのでしょうね。そんな経年変化を楽しめる作品でもあると思います。──段田演出の魅力、どんなところに感じますか?大竹段ちゃんとは30年近く一緒に芝居をしていて、何でも相談しあえる役者仲間です。俳優同士で演技の話をするのは意外と難しいんですよ。現場において、それは演出家や監督の領域なので。でも段ちゃんは、そういうことが言い合える唯一の役者仲間。稽古中はもちろん、幕が上がってからも「あのセリフってさ」「アンタしつこいね!」とやり合いながら、一緒に追求しています。今回もこの難しい台本をよく演出なさったと思いますね。コロナ禍で出番でない人は早く帰らなければならず、稽古時間が限られる中でもしつこく粘り強く演出をつけてくれました。やっぱり私たちの仕事って、しつこく粘ってどこまでも追求するもの。それをまっとうできる仲間であり、演出家だと思いますね。──劇中には第一次・第二次世界大戦が人々の生活に影響を与え、日本が苦難の道を歩む様子も描かれます。ロシアによるウクライナ侵攻やいまだ収まらないコロナ禍など世界を取り巻く現状と通じる部分があると思いますが、その中で『女の一生』を上演する意義はどこにあると思いますか?段田布引けいのたくましい生き方は、現代の観客にとってエネルギーになる気がしますね。彼女の人生には、悲喜こもごもいろんなことが起こります。のほほんとしていたら、足元すくわれるわけです。周りをよく見て、現実としっかり渡り合ってさえいれば「人生に何があっても生きていける」という前向きなメッセージが得られると思います。大竹激動の時代を生き抜くため、自分の生き方を受け入れながらも強く前を向く布引けいの姿に、お客さんたちは励まされると思いますね。加えて私は、『女の一生』の初演が戦時中の1945(昭和20)年4月だったことにも胸に迫る想いがあります。憲兵に見張られ禁止されたら、空襲警報が鳴ったら幕が下りるかもしれない中でも「芝居を届けたい」という切実さが、ちょうど私たちが『女の一生』をコロナ禍で上演しようと思った気持ちに通じるんです。劇場に吹く風はまだまだ厳しいですが、それでも来てくださるお客さまの心に訴えるよい芝居を届けたいと思っています。取材・文:岡山朋代撮影:荒川潤ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★【よくばり❣ぴあニスト限定】招待券プレゼント受付中! ※10/12(水)迄【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!『女の一生』チケット情報はこちら:
2022年09月30日この秋スタートの新月9ドラマは、吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じるメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」を放送。この度、大竹しのぶが吉沢亮演じる主人公の母親役で出演することが分かった。大竹さんが演じる南は、北海道出身で女手一つで武四郎(吉沢さん)を育ててきた母。武四郎が落ち込んでいるときは、武四郎の大好きなおかずを作って励まし、厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する存在。また、涌井桃子(生田絵梨花)の実家が営む観光バス会社のバスガイドだったが、定年後のいまも時折、バスガイドのヘルプに出ており、桃子とも仲良しでいつも茶飲み話で盛り上がっている。武四郎はそんな母のことが世界で一番大好きだが、不器用な性格も相まって、素直に愛情表現できず、生意気なことばっかり言ってしまう。今作で初共演となる吉沢さんについて大竹さんは「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居が出来て“喜び”を感じています」と印象を明かし、視聴者へ向けて「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月30日レスリー・マンヴィル主演『ミセス・ハリス、パリへ行く』より、ポスターと予告編が解禁。予告編のナレーションは大竹しのぶがつとめている。『ポセイドン・アドベンチャー』ほか数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」を原作とする本作。クリスチャン ディオールのドレスに魅せられた家政婦がドレスを買うためにパリへと向かい、そこで巻き起こる騒動と人々との出会いを描く。解禁されたメインビジュアルには、意気揚々とグリーンのドレスを抱きしめるハリスの姿が写し出されている。チャーミングな笑顔とともに彼女のドレスへの憧れの強さが伝わってくるようなポスターだ。またロンドンのハリスの友人であるヴァイや、パリで出会うイザベル・ユペール演じるディオールの敏腕支配人、マダム・コルベールなどのキャラクターの姿も。しっかりドレスを抱きしめているハリスだが、お気に入りの一着を手に入れることはできるのか…?夢見るハリスが人々を巻き込んで起こす、とびきり素敵な奇跡を予感させる1枚となっている。さらに解禁された予告編では、家政婦の仕事中に運命のドレスに出会う、夢のはじまりのシーンから、パリへ渡ったあともドレスのために奔走するハリスのまっすぐな姿が描かれている。マダム・コルベールと対立しながらも、夢を諦めない彼女に人々の心も動かされていく…。物語の重要なカギとなるディオールのドレスにも注目だ。この予告編では、いくつになっても夢を追う気持ちを忘れない、という本作のコンセプトに合わせて、女優としていつまでも輝き続ける大竹しのぶにナレーションを依頼。大竹さんのチャーミングな声は本作の世界観にもぴったりだ。実は以前に原作を読んでいたという大竹さんは、「とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました」とコメント。原作ファンにも、当時の気持ちまで楽しめる作品となっているようだ。▼大竹しのぶ コメント20代のころ、山田洋次監督に薦められて原作本の「ハリスおばさんパリへ行く」を読みました。とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました。慎ましく、ささやかな喜びで生きていた女性がクリスチャン ディオールのドレスに出会ったことで、外の世界に飛び出してゆく姿が大胆でもありチャーミングで。そして周りの人達も優しいんです。本当に胸がキュンとします。正直に、一生懸命に生きていれば神様は見ていてくださるんだ、という優しく爽やかな気持ちになる映画です。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年09月15日~ ミニゲーム「ボルト手裏剣投げ」も同時開催 ~『忍里・真夏の大水遁祭』 7 月 16 日(土)から9月 11 日(日)まで期間限定開催!「NARUTO&BORUTO 忍里」では、家族みんなでびしょ濡れになりながら楽しめる夏季限定イベント『忍里・真夏の大水遁祭』を 7 月 16 日(土)~9 月 11 日(日)の期間限定で開催いたします。「天の巻」の前にいるサスケの時空間忍術により、「NARUTO-ナルト-」と「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のキャラクターが集結します。全 10 名のキャラクターとともに、火影岩の前で、まるで 水遁の術のように放たれる水しぶきとともに夏を楽しみましょう!またイベント期間中、エリア内には本イベント限定デザインのキャラクターパネルを設置するほか、ご来場いただいた方には、オリジナルステッカーをプレゼントします。期 間:7 月 16 日(土)~9 月 11 日(日)時 間:10:00~22:00※営業時間は予告なく変更する場合があります参 加 費:無料※別途、入場料が必要となりますノベルティ:ご入場時に記念ステッカーをプレゼントします※1 名につき 1 枚のお渡し※無くなり次第、配布終了備 考:・施設内に着替える場所はございません・イベントエリア外でも水しぶきがかかる可能性がありますU R L: ▲イベント限定ステッカー全 7 種類ミニゲーム「ボルトの手裏剣投げ」も 7 月 16 日(土)から9月 11 日(日)まで同時開催!「NARUTO&BORUTO 忍里」の夏を楽しむ『忍里・真夏の大水遁祭』の開催にあわせ、子供たちが忍者の修業をしながら遊べるミニゲーム「ボルト手裏剣投げ」を同期間にて開催いたします。ゴム製で安全ながらもしっかりと重量感のある手裏剣を使って、2 つのミッションに挑戦します。それぞれの目標を達成した方には、木の葉の里の額あてがデザインされた特製缶バッチをプレゼント!一流の忍を目指しながら、家族みんなで楽しい夏を過ごしましょう!期 間:7 月 16 日(土)~9 月 11 日(日)時 間:10:00~20:00※営業時間は予告なく変更する場合があります参 加 費:200 円※別途、入場料が必要となります内 容:2 つのミッションから 1 つを選んで挑戦頂きます。① スコアモード/得点の書かれた的を目掛けて手裏剣を投げ、10 投で 60 点以上を目指します。②的あてモード/9 個の的を目掛けて手裏剣を投げ、10 投で全ての的へのヒットを目指します。景 品:ミッションを達成された方には、木の葉の里の額あてがデザインされた特製缶バッチをプレゼントU R L: ▲9 つの的を狙うミッションに挑戦!▲ミッションを達成した方には、特製缶バッチをプレゼント!© 岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろホーム | 【公式】ニジゲンノモリ : 【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 | 【公式】ニジゲンノモリ : 淡路島西海岸へ出かけよう! : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月06日俳優の大竹しのぶさんが、2022年5月25日にInstagramを更新。ありし日のような写真を投稿して話題になっています。注目を集めた姿が、こちら! この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 あどけなさが残る顔に、「あれ、若返った!?」とビックリしますね!大竹さんによると、子供の顔になれるスマホアプリを使用して、写真を加工したのだとか。かわいさに、多くの人が反応しています。・大竹さんの子供の頃のお顔は、こんな感じだったのでしょうね。かわいい!・時々、テレビ番組などで紹介されている、大竹さんの10代の姿とそっくり。・加工とはいえ、ナチュラルにかわいい。どこのアイドルかと思った。・俳優の高畑充希さんとか、芦田愛菜ちゃんに似てる!スマホアプリを使いこなし、楽しんでいる大竹さん。SNSを通して、おちゃめな一面を私たちに見せてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年05月28日散歩に連れていかれた犬が、座り込んで歩くことを拒否している姿は、あちこちで見られます。飼い主にとっては困りものですが、通りすがりの人たちからすると、駄々をこねる犬の姿はかわいらしいでしょう。黒柴のたろうくんの飼い主(@07tarou09)さんは、1枚の写真をTwitterに投稿。たろうくんは、散歩に出てたったの3歩で、こんな状態になったといいます…。庭を出て3歩… pic.twitter.com/dKMm3zvcdY — 黒柴たろう (@07tarou09) May 17, 2022 視線もそらして座り込み!まるでお手本のような散歩を拒否する姿に、2022年5月19日時点で39万件以上もの『いいね』が寄せられました。写真を見て、たろうくんのとりこになった人たちからは、こんな声が上がっています。・ワンちゃん『あるある』だ!我が家の犬もよくやる!・頬がお餅みたい。モチモチ。・散歩と『3歩』を掛けたのかな?賢いね!・「イヤ~!」って表情が大好き。飼い主さんによると、たろうくんは別の方向に行きたかった様子。意思表示は大切なので、これからもしっかりと座り込む…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月19日岡田准一がヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官を演じる主演映画『ヘルドッグス』に、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶが出演していることが分かった。松岡茉優が演じるのは、兼高(岡田さん)とバディの室岡(坂口健太郎)が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人で、刺激大好きで挑発的なグリーンヘアの吉佐恵美裏。松岡さんは「台本を読んだ時に、私が平成生まれで、女性だからこそ、今の新しい価値観の子たちが見たときにギャップを感じない、さらに共感を得るキャラクターにできたらいいなと思いました。恵美裏は魅力的で頭が良くて、私も憧れてしまうような女性です」と役について明かし、艶っぽさと怪しさをあわせもった恵美裏のビジュアルについては「赤いリップを引きたいと思ったんです。口紅が赤なら髪は補色の緑だと、ちょっと目で追っちゃう色合いだなと思って。赤の補色であれば、最初は青ということも考えましたが、ゆっくり青緑になっていき、最終的に緑の髪色になりました」とこだわりも語っている。松岡茉優また、兼高と室岡のボスで、東鞘会最高幹部である東鞘会三羽烏の一人、任侠100%の人情組長・土岐勉を北村一輝。東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む潜入捜査員の連絡係・衣笠典子を大竹しのぶが演じる。北村一輝土岐は、全身に龍の和彫りの刺青を入れ、ヴィンテージのバーバーチェアで行う散髪タイムを大事にする兼高の親父(オヤジ)。「最初に脚本を読んだ時はハードボイルド、男の世界の話なんだと思いました。自分にとっても本当に久しぶりで、少し懐かしいなと思いながら読ませていただいて。その中で土岐という、人間性が結構かっこよかったりする、筋が通っていて、非常に魅力的な役だなと思いました」と印象を述べた北村さん。警察と兼高を繋ぐ重要な役割を担いながら、東鞘会にも出入りをしている謎の存在を演じる大竹さんは「撮影は緊張感があり、映画を撮ってるんだなって実感することが出来ました」とふり返り、岡田さんについては「全然変わらず、初めてご一緒した当時に戻ったみたいで楽しかったです。『全く変わってないね』と話したら、私も変わってないと言われて、撮影の合間は色々な思い出話に花を咲かせました」と再会を喜んだという。大竹しのぶ見どころについては「アクションというのはなにも戦ってだけのシーンではなく、全体的な動きであったり、その空気感というのを、監督がこだわっていたりしましたので、そこは僕も個人的に見てみたいところです」(北村さん)、「本当に岡田さんの、日本人最強の動きが随所に、そして今回はもう右にも左にもとても強いキャラクターだから、最強っぷりが堪能できますし、それに食らいついている坂口くんがまたミステリアスで、対比がすごく良いんです!」(松岡さん)と明かし、大竹さんも「台本を読むと、とても怖いシーンが次々に出てくるんですけれど、先を読まずにはいられない気持ちにさせられます。出てくるキャラクターも、みんなどこか寂しくて魅力ある人たちなので、とにかく楽しみにしてほしいなと思います」と呼びかけている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月04日フランスを代表する世界的なシャンソン歌手エディット・ピアフ。彼女の人生を、その名曲の数々と共に描く『ピアフ』は、2011年に栗山民也演出のもと、大竹しのぶが初めて演じて以来、「ピアフが大竹しのぶに舞い降りた!」と多くの称賛を受け、上演を重ねてきた。2016年には第67回紅白歌合戦で「愛の讃歌」を熱唱。2018年にはピアフ楽曲をCD化した『SHINOBU avec PIAF』をリリースするなど、公演ごとに自身が演じる“ピアフ”像を深化させている大竹しのぶに、本舞台の魅力と、5度目となる再演への思いを聴いた。エディット・ピアフとの出会いは、20歳のとき中村勘三郎(当時・勘九郎)が貸してくれた1冊の本『わが愛の讃歌─エディット・ピアフ自伝─』。それから美輪明宏の『愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語〜』や、ロンドンで本作のオリジナル舞台『ピアフ』を観て、“すごい人”だとは思っていたが「まさか自分が演じることになるとは思ってもいなかった」と振り返る。貧民街で生まれ、路上で歌っていた10代から、歌手として認められ、情熱的な恋に身を焦がした若き日。そんな“バラ色”の日々もつかの間、最愛の恋人の死、2度の交通事故、モルヒネ中毒…と、さまざまな悲劇に見舞われた壮絶な人生が、舞台では短い場面の連続で一気に描かれていく。「ピアフのジェットコースターのような人生を、目の前でお見せできるのが舞台の醍醐味。彼女の恋や絶望を、生の肌感覚で一緒に感じとっていただけると嬉しいです。どんなことがあろうと、人を愛することと、愛を与えることを忘れず前に進んでいったピアフは、まるで愛の塊のような存在。舞台を通して、そのエネルギーを皆さんと共有できればいいなと思っています」。大竹は劇中で『愛の讃歌』『バラ色の人生』『水に流して』など多数のナンバーを披露。「物語にそって流れていく楽曲が、この舞台の大きな要素。歌にはお芝居とはまた違う力があると思います。だからこそ、みなさんの心に届くよう、きちんと歌わなければという使命感は強いですね」と意気込む。「初演よりも再演、再演よりも再々演と、やればやるほどハードルは高くなっていくので、5度目となるともう本当に…頑張るしかないです」と笑顔で締めくくった大竹。ピアフとして生き、ピアフとして歌う大竹の“魂の舞台”に期待が高まる。公演は、3月18日(金)まで東京・シアタークリエ、3月25日(金)~28日(月)大阪・森ノ宮ピロティホール、4月1日(金)~10(日)福岡・博多座にて。博多座での上演は今回が初となる。チケットは発売中。
2022年03月08日スノーボーダーの平野歩夢選手(23)は、2018年の平昌オリンピックでハーフパイプ決勝の2回目トップに躍り出るも3回目の最終滑走のショーン・ホワイト選手に逆転され惜しくも銀メダルに。今年開催された北京オリンピックのハーフパイプ決勝では、2回目で高難度の滑りを見せるもなぜか得点が伸びず2位になり、その悔しさから3回目の最終滑走でさらに最高の滑りを見せ最高得点を叩き出し悲願の金メダル獲得!北京オリンピックで引退を表明していたホワイト選手は、平野選手を抱きしめ称える姿がテレビで放送されレジェンドとの世代交代とも感じ取れるシーンに日本のみならず世界が沸きました。金メダル獲得後に自身のインスタグラムで喜びの報告をした平野選手。どのような投稿があったのか早速チェックしてみましょう!「小さい頃の夢が1つ叶いました」 この投稿をInstagramで見る AYUMU HIRANO(@ayumuhirano1129)がシェアした投稿 「東京オリンピックの挑戦からのスノーボードは半年間での苦しいチャレンジとなりましたが、家族、英樹(兄)、周りのサポートしてくれた皆さんのお陰で今ここにいます。ありがとう。」と皆さんに感謝の気持ちを伝える平野選手。また、弟の海祝選手に向けての言葉や、過去のオリンピックで名勝負を見せてくれたレジェンド、ショーン・ホワイト選手への感謝の気持ちなど、いつもクールで物静かな平野選手が自分の熱い思いを投稿。これに反応したホワイト選手から「君は誇りだ」と祝福のメッセージが贈られていました。「感動をありがとうございました」「挑むという世界で一番かっこいい姿を見せてもらいました!」「冷静で強いメンタル、誰よりもかっこよかったです!!!」と、物凄いプレッシャーの中、果敢に挑戦し続ける平野選手の姿からは多くの感動をもらいました。次のオリンピックはまだ先ですが、弟の海祝選手との活躍する姿が待ち遠しいですね!
2022年02月24日女優の大竹しのぶが2月23日、東京・日比谷のシアタークリエで行われた主演舞台『ピアフ』のゲネプロ及び取材会に出席した。フランスの国民的歌手であるエディット・ピアフが歩んだ波乱の人生を描く本作。4年ぶり5度目の上演となり「栗山(民也)さんの新たな演出のもとで、新鮮な気持ちで臨みたい。こういう状況だからこそ、劇場に来てくださる皆さんのためにも、良いお芝居にしなければ。愛って本当にすばらしいということをお届けしたい」と意気込みを語った。シアタークリエに続き、福岡・博多座での大千穐楽をもって、上演200回目を迎えるが、大竹本人が「へえ~!」と驚いた様子。感想を求められると「(数字は)関係ない」と即答し、「1回1回、今日よりも明日をより良い状態に持っていければ。こういう状況ですから、明日どうなるかもわからないですし。201回目?だから、そういうの(意識)はないです」と女優としての矜持を示した。また、「せっかく博多に行くのに。おいしいものが食べたいです。その頃までに、元の世界に戻ってほしい」と願いも明かした。栗山民也演出のもと、大竹が初めてピアフを演じた2011年以来、「ピアフが、大竹しのぶに舞い降りた」と熱い支持を集め、2013年、2016年、2018年公演も盛況を博した。今回はピアフが愛する男性陣が新キャストとなり、中河内雅貴(ピアフと最も熱い恋をしたボクサー、マルセル・セルダン役)、上原理生(シャルル・アズナブール役)、竹内將人(ピアフに見出だされた歌手・イヴ・モンタン役)、山崎大輝(ピアフの生涯最後の恋人・テオ・サラボ役)と実力派が集結した。コロナ禍での稽古について、大竹は「マスクをつけてのお稽古はもちろんですけど、稽古が終わったらすぐ撤収しないといけないですし、一緒にご飯を食べたり、飲みにも行けない」と明かし、共演陣との親睦に苦心した様子。「だから、恥ずかしがっている時間はなくて、最初からオープンな気持ちで皆さんとは向き合っています。無理やりじゃないですけど(笑)、まるでピアフのように、いきなり『あなたが好きです、愛してください』って」と振り返った。報道陣が共演陣に対し、大竹の“座長ぶり”を問いかけると、大竹は「正直に言ってごらん!」。上原は「お芝居がうまくできないとき、しのぶさんがすっと来て『落ち込む必要はない』って言ってくださった」と感謝し、中河内も「大竹さんの姿を見て、自分から動こうという活力をいただいている」と敬意を表していた。取材・文・写真(会見写真)=内田涼『ピアフ』作:パム・ジェムス翻訳:常田景子演出:栗山民也<東京公演>2022年2月24日(木)~3月18日(金)会場:シアタークリエ<大阪公演>2022年3月25日(金)~3月28日(月)会場:森ノ宮ピロティホール<福岡公演>2022年4月1日(金)~4月10日(日)会場:博多座
2022年02月24日舞台『ピアフ』の公開ゲネプロが23日に東京・日比谷シアタークリエで行われ、大竹しのぶ、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶり5度目の上演で、ピアフと熱い恋をしたボクサーのマルセル・マルダンを中河内、ピアフが見出す歌手シャルル・アズナブールを上原、イヴ・モンタンを竹内、20歳年下の生涯最後の恋人テオ・サラボを山崎が演じる。5度目の挑戦に、大竹は「栗山(民也)さんが新たに細かく演出をつけてくださっているので、また新しい気持ちでやっているし、新しいキャストとも一緒なので、すごい新鮮な気持ちです」と心境を表す。コロナ禍での稽古については「すぐに撤収しなければいけないのと、一緒にご飯を食べに行くとことやお酒を飲みに行くことが全くできていない状況なので、恥ずかしがったりとか、グズグズ言ってる時間はなくて、最初からオープンな気持ちにならないと、もう無理。だから無理矢理でも仲良くして、いきなり『あなたが好きです、愛してください』という、ピアフと同じように人間関係を作ってる」と明かした。さらに大竹は「ごはんとか食べなくても、きちんとお互いに芝居ができればこんなに仲良くなれるし、信頼し合えるチームになれるんだということがわかりました。そういう状況でもいいものを作らなくてはいけないし、こういう状況でもチケットを買ってくださる人に、やっぱり『来てよかった』と思わせなくてはいけないので、ハードではありますけど、私たちは届けたいなと思います」と意気込む。座長としての大竹について、山崎は「遠慮しちゃうところがあるなと思いつつ、ぶち壊しに来てくださってるのを感じて、何て器の大きい方なんだと思いながら稽古をしています」、竹内は「すごく優しく声をかけてくださって、本当にありがとうございます」と感謝。上原は「うまくできないことがあるんですけど、そういうときに稽古場でしのぶさんがスッと来て『落ち込む必要は全然ないし、みんなで最後まで一緒になって頑張って作ってくものだから気にしないで頑張ろう』とパッと声をかけてくれたことがすごい印象的」としみじみし、中河内も「大竹さんは残って稽古をされてるので、自然と僕らも残って見届けてしまう。そういう姿を見させていただいていたので、活力をいただいた」と様子を語る。共演者に声をかけることについて、大竹は「じっくり観察しようとかは思わなくて、一緒に芝居をしていたら絶対に『今日は元気がないな』とか『演出家に言われて落ち込んじゃうのかな』とか、わかる。若い子を見てやろうとかそういうことは全くないです。いい芝居を作りたいというだけかな」と説明。また「残って歌のお稽古してるのを見てくれているのは嬉しいし、逆に私もエネルギーをもらいました。そういう稽古場ってありそうでないから嬉しい」と振り返った。福岡・博多座で上演200回を迎えることを教えられると、大竹は驚きつつも「関係ない! もう、1回1回なんです。本当に。今日のゲネがどうなるか、明日どうなるかという感じだから、まったく関係ない」ときっぱり。200回以降、次回上演についての意欲を尋ねられると、「だから、ない! そんな明日のこともわかんないし! 今、今、今!」と訴えていた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日~3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日~28日、福岡公演は博多座にて4月1日~10日。
2022年02月23日歌手エディット・ピアフの愛と歌で彩られたドラマチックな人生を描く、大竹しのぶ主演舞台『ピアフ』(演出:栗山民也)が2022年2月24日から日比谷シアタークリエほかで開幕する。1月13日、東京都内で製作発表があり、大竹のほか、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登壇して、取材に応じた。大竹は2011年に主演してから、今回で5度目の挑戦。「何回もやれば慣れるかなと思っていても、やればやるほどプレッシャーが大きくて。やるからには前よりもいいものを作らなくてはというプレッシャーもありつつ、初演から一緒にやっている梅ちゃんこと梅沢昌代さんはじめ、また新しいキャストと一緒に、また新しいピアフに出会えたら」と決意を話す。一方で、大竹が「年をとった分、若い人との年の差が激しくなって、どうもすみませんと言う感じ」と自嘲する場面も。それに対して、初演からタッグを組む梅沢は「初演から(自分自身、少女には)見えていない。10年なんてクソくらえ」と笑っていた。長年、ピアフと向き合う中で見方が変わった部分があるかと尋ねると、大竹は「教えられている部分がすごくある。『あたしが歌うときは、あたしを出すんだ。全部まるごと』というセリフがすごく好き。一瞬一瞬、全部愛を捧げるという生き方には、いつも教えられている。それと同時にいつも孤独を抱えていて。孤独と愛の繰り返しという感じ」と語った。ピアフとの愛に生きた男性たちを演じる新キャスト。「愛に生きた生涯」についてのコメントを求められると、中河内は「(演じる)マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せていた人物。ピアフを心の底から信頼して、お互いがお互いを支え合っていたと思う。魂と魂が深く絡み合う、真剣で純粋で誠実な愛」と熱心に話し、竹内は「ピアフが苦しんだ分だけ、その感情がピアフの呼吸や唇に乗って、お客さんに届いた。愛した男性たちなしに、この伝説的なピアフはなかったのかなと思う」と鋭く分析。山崎は「月並みな言葉になってしまうが、愛の力はすごい」などと緊張気味に話していた。東京公演は2月24日(木)から3月18日(金)まで日比谷シアタークリエ。大阪公演は3月25日(金)から3月28日(月)まで森ノ宮ピロティホール。福岡公演は4月1日(金)から10日(日)まで博多座。東京公演はチケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年01月17日舞台『ピアフ』の製作発表が13日に都内で行われ、大竹しのぶ、梅沢昌代、中河内雅貴、竹内將人、山崎大輝が登場した。同作は仏歌手エディット・ピアフの人生を、パム・ジェムスが戯曲化し、2011年に栗山民也演出の元、大竹により日本で初演を迎えた。4年ぶりの5演目の上演で、初演以来ピアフの親友トワーヌを演じる梅沢に加え、ピアフを取り巻く男性に新キャストとして中河内、竹内、山崎が登場する。同作へついての思いを聞かれた大竹は「次があるとは思わないでいつもやっているので、毎日『今日1回だけ』と無我夢中でピアフの人生を3時間生きるということしかない」と心境を表す。「経験を積めば積んだだけ、愛の深さなどはわかるかなと思います」と言いつつも、「若い人との年の差が激しくなって『どうもすいません』という感じ。ねえ梅ちゃん、とても困るよね。少女なんですよ。誰も見えないですよね」と梅沢に話を振ると、梅沢は「初演(2011年)から見えてないから、10年なんてくそくらえ」と頼もしい言葉。ピアフを取り巻く俳優陣について、大竹は「うちの息子よりも若いんですよ。どうしよう。でもいいや、ピアフもそうだったから」と自分で納得していた。ピアフの恋人でボクサーのマルセル・セルダン役の中河内は「マルセルは妻子がいながらもピアフに心を寄せ愛していたという人物で、心の底からピアフを信頼して打ち解け合っていた。お互いがお互いを支え合い、やっとひとりぼっちじゃなくなるような瞬間が、2人の中にあたたかい愛としてあったんじゃないかな」と分析。ピアフが見出した歌手のイヴ・モンタン役の竹内は、ピアフについて「とても皮肉な人生だなと思います。もしピアフが本当に幸せに1人の男性を愛し切って、ここまでいろいろな苦しみがなかったとしたら、遥か遠く離れた国でミュージカル化されるくらい伝説的な歌手になっていたかな? と思いますし、苦しんだ分だけ感情がピアフの呼吸や唇に乗ってお客さんに届いたのかなと思う」と語る。「愛した男性達なしに伝説的なピアフはなかったのかな」と思いを馳せた。ピアフより20歳年下で生涯最後の恋人となるテオ・サラポ役の山崎は「愛の力は本当にすごいもので、僕が演じるテオがピアフと結婚したのが26歳の時。僕自身も26歳で、僕のこの時に、あれだけの病にもかかっている年上の方に……」と率直な感想で、キャスト陣も思わず笑ってしまう。「『僕が治す』といった言葉もあったそうで、その心意気に今からならなければいけないんだなということを、稽古に入る前から考えておりました。まとめますと、愛の力はすごい」と締めていた。そんな3人の言葉を聞いて、大竹は「役に対する思いを聞いていて『大丈夫だな』と思いました。舞台上で3時間接するわけですけど、本当の愛をお互いに感じ合わないとお芝居ができないと思うので。私も明かりとか当たってるから大丈夫だと思うし、思いっきり愛すので愛してほしいと思います」と語りかける。中河内は「いやもう、最上の愛で返しますよ。こうしてお芝居の中でも初めましてから始まり、深いところまでいくのが芝居の醍醐味でもありますし、いろいろな変化を楽しみながら感情を出し合うキャッチボールが大好きなので、大竹さんとしっかりと愛を結びたいと思います」と返し、「この期間だけは妻よりも愛していきます」と宣言。竹内も「今までのどの愛よりも強い愛で」、山崎も「(テオは)ピアフに憧れを持った状態で初めてお会いするわけなので、愛の度合いとしては僕がマックスの状態から愛を与えたいと。受け取ってもらえるように頑張ります」とそれぞれに誓った。なお、同作には俳優の前山剛久が出演する予定だったが、活動休止による降板が発表されていた。前山についてどう受け止めたか聞かれた大竹は「受け止めると言っても、お会いしたこともない方なので、わからないんです」と回答。また、故・神田沙也加さんについての思いを尋ねられると「むやみにコメントできるようなことではないので」と誠実に答えた。東京公演は日比谷シアタークリエにて2月24日〜3月18日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて3月25日〜28日、福岡公演は博多座にて4月1日〜10日。
2022年01月13日首里城公園では、令和4年1月1日(土)から1月3日(月)に首里城公園「新春の宴」を開催いたします。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら皆さまをお迎えします。首里城らしい正月の雰囲気をお楽しみください。詳細URL: ■首里城公園 新春の宴開催期間:令和4年1月1日(土)~1月3日(月)場所 :首里城公園内■国王・王妃出御(要入場料)国王・王妃が凛々しい姿で皆様の前にお出ましになります。出御に併せて正月儀式「朝拝御規式」の一部分を紹介いたします。国王・王妃出御■琉球芸能の宴新年に相応しい琉球舞踊(古典舞踊、雑踊り)や古典音楽演奏を披露します。琉球芸能の宴■新春杜のステージ様々な出演者による歌やダンス等のパフォーマンスを披露します。新春杜のステージその他、様々なプログラムをご用意しております。是非ご家族そろって首里城公園へお越しください。※イベント内容は、変更または中止になる場合がございます。12/31(金)~1/3(月)は、沖縄県民を対象とした入場料の割引を行います!【料金】大人 400円→320円中人(高校生) 300円→240円小人(小・中学生) 160円→120円※70歳以上の沖縄県在住の県民の方はいつでも入場無料です。入場の際は住所確認が必要になります。広福門券売所にて、現住所が確認できる公的証明書(保険証や運転免許証など)をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月28日日帰り温浴施設「湯楽の里・喜楽里」×岩下の新生姜岩下食品株式会社(本社:栃木県栃木市、代表取締役社長:岩下 和了、以下 岩下食品)と日帰り温浴施設を運営する株式会社スパサンフジ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:末吉 糧、以下 スパサンフジ)は、11月11日「岩下の新生姜の日」(岩下食品が制定)と11月26日「いい風呂の日」(日本浴用剤工業会が制定)を記念し、2021年11月11日から30日まで、岩下の新生姜とお風呂でからだを外と中からぽかぽかにするコラボレーション企画を展開いたします。スパサンフジが運営する日帰り温浴施設「湯楽の里(ゆらのさと)」「喜楽里(きらり)」の首都圏(1都6県)全22店舗では、イベント風呂『岩下の新生姜の香り湯』を「岩下の新生姜の日」である11月11日に全店で、また11月20日から28日の各店指定日にもそれぞれ開催いたします。あわせて、各店のお食事処では、岩下の新生姜を使用したカレーうどんやおつまみ、ドリンクなどのぽかぽかメニューを11月11日から30日まで提供します。さらに11月26日には、秩父鉄道・湯楽の里・岩下の新生姜の3社のコラボSL「ぽかぽかいいふろ 湯楽の里×岩下の新生姜号」を運行します。お風呂でぽかぽか!食事でぽかぽか!寒さが増すこの季節、岩下の新生姜は生姜パワーでからだぽかぽかを応援いたします。お風呂でぽかぽか!イベント風呂「岩下の新生姜の香り湯」お風呂でぽかぽか!イベント風呂「岩下の新生姜の香り湯」生姜の成分がぎゅっと濃縮された「岩下の新生姜パウダー」とじっくり抽出した「生姜エキス」をWで配合した入浴剤『岩下の新生姜の香り湯』を使用。岩下の新生姜をイメージした爽やかな香りと“漬け液”のような透明感のあるピンク色のお湯に浸かれば、まるで自分が岩下の新生姜になったかのような気分に。心とからだをぽかぽか温める、楽しく健やかなイベント風呂です。[開催日]2021年11月11日(木)「岩下の新生姜の日」全店開催※11月20日から28日の各店指定日にもそれぞれ開催。開催日は店舗によって異なります。イベント風呂開催日について詳しくはこちら↓▼『岩下の新生姜の香り湯』イベント風呂実施店情報(2021年11月~)|岩下食品 お食事でぽかぽか!岩下の新生姜メニュー岩下の新生姜ぽかぽかコラボメニューお食事処では、「岩下の新生姜」を使用したメニューが11月11日から30日までの期間限定で提供されます。生姜のうれしい成分でからだの中からぽかぽかに。[提供期間]2021年11月11日(木)~11月30日(火)●豚天と岩下の新生姜のカレーうどん850円コクのあるカレーうどんに岩下の新生姜の爽やかな風味とやさしい辛味がベストマッチ。●鶏の唐揚げ 岩下の新生姜タルタル550円定番人気の唐揚げにタルタルソースと岩下の新生姜をトッピング。●豚しゃぶおろしポン酢 岩下の新生姜添え550円岩下の新生姜をトッピングしてさらにさっぱり。●岩下の新生姜ときゅうりの塩昆布あえ550円おつまみにぴったり。●揚げ茄子 岩下の新生姜薬味のせ480円少し大人の味わい。【ソフトドリンク】●ピンクジンジャーソーダ390円【アルコール】●ピンクジンジャーサワー550円●ピンクジンジャーハイボール550円※店舗により提供メニュー、価格が異なります。※限定販売のためなくなり次第終了となります。※価格はすべて税込です。「岩下の新生姜」商品パッケージ▼岩下の新生姜|商品情報|岩下食品 乗ってぽかぽか!秩父鉄道SLパレオエクスプレス「ぽかぽかいいふろ 湯楽の里×岩下の新生姜号」運行秩父鉄道SLパレオエクスプレス「ぽかぽかいいふろ 湯楽の里×岩下の新生姜号」ヘッドマーク11月26日「いい風呂の日」にあわせて、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの前面にオリジナルデザインのヘッドマークを掲出する「ぽかぽかいいふろ 湯楽の里×岩下の新生姜号」を運行。ご乗車いただいた方全員に、お得なクーポンが付いた「乗車記念証」、「岩下の新生姜のしずく(グミ)」をプレゼントするほか、車内でじゃんけん大会を開催し、「岩下の新生姜お楽しみバラエティーセット」や「湯楽の里ご招待券」などのお楽しみグッズをプレゼントいたします。[運行日]2021年11月26日(金)[運行時間]熊谷駅(10:12発)~三峰口(12:45着)秩父鉄道「ぽかぽかいいふろ 湯楽の里×岩下の新生姜号」乗車記念証▼岩下の新生姜のしずく(グミ)|商品情報|岩下食品 SLに関するお問い合わせ先秩父鉄道企画部TEL:048-523-3313 株式会社スパサンフジについて1999(平成11)年から「温浴事業」に取り組み、現在では首都圏(1都6県)で22店舗を運営しています。▼株式会社スパサンフジ企業サイト ▼湯楽の里・喜楽里総合案内サイト ▼「いい風呂キャンペーン」特設サイト|湯楽の里・喜楽里 【公式SNS】▼湯楽の里・喜楽里公式Instagram ▼湯楽の里・喜楽里公式Twitter 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月11日様々な事情で、なかなか外出できないという人もいるでしょう。そんな状態では、出会いのチャンスを逃していないかと、不安になるもの。そこで今回は、家から一歩も出ずに「恋のチャンスをつかむ」方法をご紹介します。■ 恋愛系コンテンツに触れる内面からの魅力をアップさせるために、恋愛系コンテンツに触れるというのが一つの手。たとえば恋愛漫画を読んだり、ドラマや映画を観たりして、胸キュンする機会を作っていきましょう。そうすれば、恋愛したい!という気持ちもじわじわと上がってくるでしょう。その意欲は、恋のチャンスを掴む言動力になるはずですよ。■ 妄想デートをしてみる特定の相手がいなくても、どんな人がいいかな?どこでデートしようかな?と妄想デートするのもアリ。もし彼氏がいる場合は、その彼と行きたいところを想像するのもいいでしょう。時間の余裕があれば、より具体的に妄想してみて。たとえば行きたいお店や、そこで食べたいもの、やってみたいことなどなど。妄想するだけでも、幸せな気持ちに浸れるはずですよ♡■ 自分磨きをするおうち時間は、自分磨きをするのに持ってこい!いまのメイクが合っているのか、もっとかわいくなるにはどうしたらいいかなど……。動画や雑誌を見ながら、研究するのもいいでしょう。また体力の余裕があれば、適度にストレッチや筋トレをしてみるのもアリ。きっと体だけじゃなく、気持ちもスッキリしますよ。■ マッチングアプリでやりとり会えないのにマッチングアプリを利用しても意味がない……と思いがちですが、メリットもあります。たとえば「いきなり会うのは心配」って女性は、メッセージだけで仲を深める作戦をしてみて。そうすればアプリ初心者でも、じっくり相手を見極めることができるはず。■ お家にこもりきりだからこそ!お家にいると、できることも限られるので、どうしても飽きてくるもの。でも、お家時間だからこそできることも、結構あるのです。そのときに向けて、ぜひ楽しみながら「おこもり恋愛計画」を立ててみてくださいね♡(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月09日女優の大竹しのぶ、ファッションモデルでタレントの生見愛瑠が11月1日、都内で行われた「2022年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席した。お年玉付年賀はがきの販売を開始する日本郵便では、大竹しのぶと芦田愛菜が出演したCM「手紙の部屋 年賀状篇」をこの日より全国で放映開始。同CMは手紙を通じて大切な人を想うドキュメンタリータッチのCMシリーズ第4弾で、雪が降り積もる冬の手紙の部屋で大竹と芦田が年賀状を書くという内容となっている。芦田愛菜と新CMに出演した大竹は「あんなに小さかった愛菜ちゃんが大きくなってって思いましたね。最近は映画のアフレコでご一緒しましたが、本当にしっかりしていて愛菜ちゃんがちゃんと私に年賀状を書くと約束してくれました」と撮影以外でもお喋りをしながら楽しい時間を過ごしたといい、「自由にやってくださいということで、自由にカメラのロールが切れるまでずっと喋っていました。4回ぐらいあって、その中の言葉を切り取って作られたCMになりましたが、愛菜ちゃんとこんな年賀状ならうれしいねというようなお話をしながら作られたのが今回のCMです」と解説。前回のCMで初めて芦田と共演した生見は「本当に想像通りというか、いつも見ている通りしっかりされていてセリフに決めがなかったので引っ張ってくださって助かりました。本当に楽しい撮影でした」と芦田に感謝しきりだった。年賀状のCMということで、今年年賀状を送りたい大切な人は? という問いに大竹は「中村勘太郎さんと中村長三郎さんです。家族ぐるみで仲良くしていますが、なかなか会えなくて舞台に行っても楽屋に行けないので、立派な小学生になったので、今年は彼らに初めて書こうと思っています」と回答。対する生見愛瑠は「おじいちゃん」と答え、「会えない距離にいるので日頃の感謝の気持ちを年賀状で送りたいと思います」と家族思いの一面をのぞかせていた。また、年末年始の過ごし方について、大竹は「12月26日まで今やっているお芝居があって、それが終わるとやっと少し一息できます。お家でのんびり過ごします」と年末年始が待ち遠しい様子で、生見は「私はスケジュールを見たらお仕事でした。お仕事を楽しくできたらと思います」と苦笑い。また、年賀状の思い出エピソードとして初めての夫(服部晴治氏)とできた長男とのエピソードを語った大竹は「つくば万博の1985年に15年後の自分をタイムカプセルで年賀状を書き、それが21世紀になった年の元旦に届きました。その時息子は赤ちゃんでしたが、父親が『15歳になった君へ』と書いてあって、息子にとっては大きな宝物になったと思います。私にはいつまでも変わらず良い女優さんで良いお母さん、良い女性になってくださいと書いてありました」と当時を懐かしそうに振り返っていた。
2021年11月02日首里城公園にて、10月30日(土)から11月3日(水)にかけて首里城復興祭を開催いたします。例年、首里城公園開園記念行事として開催しておりました「首里城祭」は、復興への更なる気運を高めるため、今年度より正殿完成まで「首里城復興祭」と改称します。国王・王妃による「出御」をはじめ、地域の方々と共同で企画・運営するイベント「龍潭ハス乗り体験」など様々なプログラムをご用意しております。また、10月30日(土)は国内外で活躍している和太鼓奏者、中島 初穂氏が特別出演いたします。さらに、10月30日(土)、31日(日)、11月3日(水・祝)は沖縄県民を対象に入場料を割引料金でご利用いただける「沖縄県民割」を実施します。ぜひこの機会にご家族そろって首里城公園へお越しください。■国王・王妃出御国王・王妃出御琉球国王・王妃が世誇殿前に姿を現し、凛々しいお姿を間近でご覧いただけます。■特別出演 和太鼓奏者 中島 初穂特別出演 和太鼓奏者 中島初穂国内外で活躍する和太鼓奏者、中島 初穂氏による演奏が披露されます。早期復興・再建を願い、大迫力の演奏をお楽しみください。■首里城復興祈念ステージ日時:10月30日(土)15:00~15:30場所:首里杜館芝生広場■沖縄県民の方はお得に首里城復興祭を楽しめる!10月30日(土)、31日(日)、11月3日(水・祝)は、沖縄県民を対象に入場料の県民割引を行います!大人400円→320円、中人300円→240円、小人160円→120円※70歳以上の沖縄県在住の県民の方はいつでも入場無料です。入場の際は住所確認が必要になります。広福門券売所にて、現住所が確認できる公的証明書(保険証や運転免許証など)をご提示ください。※例年、那覇市国際通りで実施していました「琉球王朝絵巻行列」は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、当面の間、中止といたします。何卒ご理解賜りますよう申し上げます。※詳細は添付のチラシまたはホームページにてご確認ください。ホームページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月29日2019年10月31日未明に発生しました火災により、首里城正殿を含む建物8棟が焼損しました。首里城の火災から2年──。沖縄県のシンボル、沖縄県民の心の拠り所となる「首里城」の復旧・復興への願いを込めて、売上の一部が寄附されるCAミラー「首里城復興応援ミラー」を発売します。寄附金は、株式会社 JAL JTAセールスを通じて沖縄県都市公園課へ寄附されます。CAミラー「首里城復興応援ミラー」■「首里城復興応援ミラー」取扱店一覧◇空港売店のホームページ・Coralway那覇空港売店・Coralway那覇空港ゲートラウンジスナックコート・Coralway石垣空港売店URL: ◇オンラインショッピングサイト・CoralwayショッピングURL: ■商品概要商品名:CAミラー「首里城復興応援ミラー」(PAT.)定価 :1,100円(税込)サイズ:W50×H30×t2(mm)重さ :4g■コミーのCAミラーとはコミーは世界初のフラットなのに視野が広い特性を持つ「FFミラー」を製造・販売しているメーカーです。当社商品の「FFミラーAIR」は、航空業界では1997年以来、航空機の手荷物入れ用ミラーとして採用されています。今から7年ほど前、日本航空のCA(客室乗務員)からの要望で業務用のコンパクトミラー「CAミラー」を開発し、納入実績があります。日本航空のCAはフライト前に「非常用機材のゲージ」の確認業務があります。ゲージが読みにくい場所にある時、このミラーを使って確認しています。【お問い合わせ先】コミー株式会社TEL : 0120-531-073Mail: mail@komy.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日そろそろ結婚かなと思うのに、あと一歩のところで婚約を逃す女性もいます。無事に彼とゴールインを果たした女性たちとは、一体なにが違うのでしょうか?そこで今回は、男性が「結婚をためらう女性」の特徴をご紹介いたします。■ 短所を受け入れてくれない結婚相手となると、つい男性へのジャッジが厳しくなる女性もいるでしょう。ただ気になる彼はもちろん、誰にだって短所はあるはず。それにも関わらず、ついそのをチクチク指摘する女性は、結婚が遠のいてしまいがち……。彼からのプロポーズを望むなら、ある程度の寛容さがポイントでしょう。■ 出会ってすぐ結婚の話をする結婚はまだいいかなと考えている男性にとって、出会ってすぐ結婚を匂わせる女性は、苦手意識を持たれがち。もちろん結婚相談所など、結婚前提の出会いの場ならOK。ただそうでないなら、のっけから結婚の話をすると「重い女」認定する男性もいます。そんな男性に対しては、結婚をしたい!と伝えるよりも、居心地のよさなど結婚のメリットを匂わせるほうが◎。たとえば一緒にいるとき、ホッとするような場を作ったり、家庭的な一面を見せたり、忙しい彼を癒やしてあげたり……。少し遠回りにも見えるこれらの言動は、意外と結婚への近道かもしれませんよ。■ 世間をあまり知らない恋愛するだけなら、その場が楽しく過ごせる女性だったらOKという男性も多いです。しかし、結婚相手となると当然ジャッジも厳しくなります。親戚やご近所さんなど、誰に紹介しても恥ずかしくない女性を求めるのでしょう。そのため世間をあまり知らない女性は、彼のなかで奥さん候補から外れてしまうのです。それを防ぐためにも、普段からできるだけ多方面にアンテナを張っておくといいかもしれませんね。■ 結婚相手は、結構シビアに選ぶ結婚は、男性にとっても生活に変化をもたらす重要な転換点。そのため、人生を共に歩む女性は結構シビアに選ぶのです。今回ご紹介したポイントを押さえて、焦らず一歩ずつ彼との関係を前に進めていきましょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月18日2021年9月24日に放送されたバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。酒を飲みながらゲストを交えて、結婚にまつわる話題など、赤裸々なトークが飛び交いました。「結婚のメリットって何?」の質問に、『さまぁ〜ず』大竹がズバリ!番組には、大島由香里アナウンサーがゲスト出演。大島アナウンサーは離婚を経験し、同月現在は娘さんと2人暮らしをしていて、その生活を気に入っているといいます。大島アナウンサーは「みなさんが考える結婚のメリットを教えてほしい」と提案。お笑いコンビ『さまぁ〜ず』の三村マサカズさんは「お笑いタレントという立場上、メリットをテレビ番組で話すのはなかなか…」と答えます。すると、三村さんの相方である大竹一樹さんは、「メリットとかじゃない」と力強く答え、次のような考えを明かしました。メリットですか?メリットっていういい方もそんなによくないと思いますけどね。メリットっていういい方ではない。こっちの得みたいになっちゃうから。そういうことじゃないんだよ。したほうがいいとかしないほうがいいとか、そういうのじゃない。(結婚)しちゃうんだよ。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用大竹さんの発言に、MCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんもうなずき「デスティニーだよ!」と同意。スタジオでは笑いが巻き起こり、大島アナウンサーが「そういうことを聞きたいんじゃない!」とツッコミを入れました。大竹さんといえば、2011年に中村仁美アナウンサーと結婚し、10年もの間、夫婦生活を営んでいます。実感のこもった大竹さんの発言に、視聴者からはさまざまな反応が寄せられました。・大竹さん、その通り!・めっちゃいいことをいってくれたわ。・なるほど。損得で考えると、結婚を後悔することにつながってしまうしね…。・自然にこういう発言ができる人って、素敵だと思う。メリットやデメリットという概念を飛び越えて、生涯をともにしたいと思える相手に出会えるのは、幸運なことです。大竹さんの回答は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年09月26日2019年ロンドンで幕を開けた話題作が、早くも日本人キャストにより上演決定。主人公のルースを大竹しのぶが演じる。2年前にすでに本作を観劇していたという大竹。出演が決まった心境、作品にかける想いを訊いた。初演を観た際、役者たちのレベルの高さに驚き、感銘を受けたと振り返る大竹。しかし自らがその作品に立つとは露にも思っていなかったようで…。「向こうで観ている時は、自分がやりたいとか、自分が出来るなんてことは、まったく思っていなかったんです。だからすごくびっくりしましたし、ホンを読んでさらにびっくりしました。こんなにもすごい話だったのかと。というのもありとあらゆる問題、ジェンダーに宗教、医療など、現代人が抱えるありとあらゆる問題が描かれている。人間はこんなにも多くの問題を抱えながら生きていかなきゃいけないの?と思うくらい(笑)。そしてこの作者は、なんでこんなにもいっぺんに問題を提示するのだろう?と。でもそれこそが、この作品の面白さなのだと思います」大竹が演じるのは、高名な医療研究所の所長で、エリート医師のルース。「やっぱり強さってある美しさだと思うんです。人に敵意を持たれるかもしれないけれど、信念を持って前に進んで行く。ルースのそういった姿勢は、とても強いし素敵だなと。以前、ある作品でトラブルが発生した時、演出家が『このまま改善されなければ上演を中止する』と言ったんです。みんなは一瞬『えー』という重い雰囲気になったんですが、私は『ブラボー!』って。お金を払っていただいている以上、お客さまに不完全なものをお見せするわけにはいかないですし、自分が正しいと思うことに対して、簡単に諦めちゃいけないなと。私もルースのように、自分が守りたいもののためには批難や中傷を受けても構わない、と思えるような人間でありたいと思います」演出の栗山民也とは何度も現場を共にしており、大竹も厚い信頼を寄せる。「最初に栗山さんの演出を受けたのは『太鼓たたいて笛ふいて』(02年)だったんですが、もう楽しくて楽しくて!栗山さんのつける一つひとつのお芝居が、また得しちゃった、またなんかもらっちゃった、みたいな感じで、毎日スキップしながら稽古場に通っていたほど(笑)。いい芝居が出来ると、栗山さんが本当にニコニコしてくれるんですよ(笑)。栗山さんに出会えて心からよかったですし、早くまた稽古場で、栗山さんのニコニコする顔が見たいなと思います」10月30日(土)からの埼玉公演を皮切りに、東京公演は11月4日(木)開幕。その後、兵庫、豊橋、松本、北九州と各地を巡る。取材・文:野上瑠美子
2021年09月14日お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズが13日、都内で行われた「サッポロ The DRAFTY」新CM発表会に出席した。サッポロビールは、微アルコールビールテイストの新商品「サッポロ The DRAFTY」を9月14日から発売スタート。それに伴い、新CM「0.7%低すぎないか篇」を発売日より放映が開始され、イメージキャラクターに起用されたさまぁ~ずの大竹一樹と三村マサカズが、「アルコール度数0.7%ってさすがに低すぎないか?」といったビール好きが感じるであろう疑問を代弁してコントのような軽妙な掛け合いを繰り広げる。三村は「ビールを飲んでいるみたいな感じですね。言ってはいけないことが色々あってモゴモゴしちゃいますが、いいですよ」と絶賛し、大竹も「改めて飲むと美味しいですよ。ノンアルコールはたくさんありますが、ビールの味がしないのもあるんで。これは良いですよ。ビールですね」と感想を。イベント中にはCM撮影のメイキング映像が流れ、CMについて振り返り、大竹が「この撮影の時は本物を飲みました。飲みながらの撮影でしたよ」と明かし、三村も「普通に撮影できました」とアルコール飲料とはいえ撮影には問題がなかった様子だった。「同商品をどんなシーンで飲みたい?」という質問に三村が「今も飲んで思ったんですが、私が勧めるのは1日の最後の締め! 多分皆さんビールから晩酌が始まり、色んなお酒を飲んで最後はシュワシュワモードにしたくなっちゃうと思います。それに戻る時に通常のビールというよりこちらの方が身体に良いんじゃないかと。正直(通常のビールか)分からないですし、これでぐっすり眠れますよ」と同商品をオススメだとか。三村に同意見の大竹は「夕飯時」と答えて「事情というか夕飯時にビールを飲まないんですよ。小さい子どもがいて大騒ぎ。1人で調子に乗って飲むわけにいかないのでこれなら良いです」とコメント。続けて妻や子どもには弱いエピソードとして大竹が「洗い物処理の時もあるし、寝静まった後に1人で飲んでいます。(妻の中村仁美から)お家は休むところじゃないって言われてますから」と明かしていた。
2021年09月13日8月27日(金)に公開となる長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』より、大竹しのぶが声優を務める“ふしぎなおばあさん”、キワが語る昔話映像が到着した。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた小説『霧のむこうのふしぎな町』など、長年にわたり愛され続けるベストセラーを世に送り出した作家・柏葉幸子による小説『岬のマヨイガ』(講談社刊)を長編アニメーション映画化した本作。居るべき場所を見失った17歳の少女と声を失った8歳の女の子がたどり着く懐かしくてすこしふしぎな伝説の家《マヨイガ》を舞台に、血のつながりがない新しい家族たちの不思議だけど温かい共同生活を描いたノスタルジック・ファンタジーな作品に仕上がっている。主人公・ユイを5歳で出演したTVドラマ『Mother』で脚光を浴び、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀の娘・たま役で出演するなど数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍中の国民的女優・芦田愛菜が演じ、ふしぎなおばあさん・キワを、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優・大竹しのぶが務める。さらに声を失った少女・ひよりを演じるのは、3歳から子役として活動し、連続テレビ小説『なつぞら』で奥原なつ役(ヒロインの子供時代)を演じ大きな反響を呼んだことも記憶に新しい、本作で声優初挑戦となる粟野咲莉が大抜擢。各世代をけん引する演技派女優達の声の共演に期待が高まる。主題歌には、今音楽業界で最も注目を浴びているオルタナティブロックバンド「羊文学」が本作のために書き下ろした「マヨイガ」が起用された。作品の世界観にぴったり一曲となっている。この度公開となったのは、ふしぎなおばあさん・キワが「ある村にのんきでぼんやりものの、でもとっても優しくて正直ものの嫁っ子がいた」とまったりとした語り口調から始まる劇中の昔話のシーンだ。先んじて試写会で本作を観たライター陣から、繊細で芸の細かい絵の美しさが何よりもまず見どころとして挙げられるほど作画が注目されている本作だが、今回の映像はこれまで物語を包んできた優しい世界観から一変、ガラリと雰囲気が変わる。本作の予告やポスターからは全く想像もつかない、激しく豪快に動き出す太い線と独特なテンポで移り変わる絵の連続に思わず声を上げてしまう衝撃的な映像。キワの声を担当した大竹も、インタビューで好きなシーンを聞かれると、即座にこの昔話シーンを挙げるほど絶賛している。本シーンについて、松尾拓プロデューサーは「賀茂川さんによるやわらかなキャラクターデザインと岩手の優しい風景が印象的なシーン群からの流れで、大竹しのぶさんが演じるキワさんのナレーションと共に登場するこの超絶アニメーション!自分も、コンテで初めて見たときからこの“昔話シーン”がどんな出来上がりになるか楽しみでしたが、想像以上にエッジィで挑戦的、アニメーションの楽しさと魅力がこれでもかと詰まっている演出バリバリの超作画パートとなっていることに感激しました!」と話し、「この部分は川面監督本人も、『いったいどうなるのかわからない…僕自身も楽しみにしているびっくり箱ですからね…!』とワクワクされていたことを改めて思い出します。監督としてもこの部分でお客さんにまたひとつ別の楽しさをプレゼントしたいと話されていたので、この意図はしっかり成功したと思います」と制作意図を述べている。劇中では、この他にも昔話がいくつか登場。メインの物語と世界観が異なっているのはもちろんだが、なんと今回公開されたものともまた異なる作画となっている。ポスタービジュアルや予告映像からだけでは計り知れない本作の奥深い魅力をぜひ、劇場で味わってほしい。『岬のマヨイガ』昔話映像『岬のマヨイガ』8月27日(金)より公開
2021年08月18日映画『漁港の肉子ちゃん』の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、大竹しのぶ、吉岡里帆が出席した。明石家さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めたほか、この日登場した吉岡里帆が若かりし頃の肉子ちゃんの親友・みうの声を担当した。2017年に放送されたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)で共演以来からの付き合いだという大竹しのぶと吉岡里帆。大竹が「お互いの舞台を見に行ったりLINEをしたりしています。全然歳は違いますけど(笑)」と明かし、吉岡も「この前は楽屋にお邪魔してずっと喋っちゃいました(笑)。楽しかったです」と仲が良いエピソードも。その2人は別々のアフレコ収録で、最初に大竹が収録したという。お互いのアフレコの感想を求められ、吉岡が「安心感と言いますか、私は後で声を入れさせていただいたので、本当に会話している感じで有り難かったです。肉子ちゃんの心がこもっていて、その感情がダイレクトに伝わってきて、しのぶさんは側にいませんでしたが肉子ちゃんとして側にいる感覚になりました」と絶賛すれば、大竹も「私が撮った時は(吉岡が)やってなかったので寂しかったんですが、出来上がったのを見てすごくキュンとなりました」と褒めた。そのアフレコ収録には明石家さんまも同席していたという。その時の感想を吉岡が「私はアフレコブースにいて、さんまさんがミキサーのエリアにいらっしゃいました。マイクが通っていなかったんですが、何かを喋ってくださる時間があり、すごくいっぱい喋ってくださるんだな~と(笑)。マイクで録ってなくても喋るさんまさんが印象的でした(笑)」と述べると、すかさず大竹が「うるさいってことですよね」と笑いを誘う場面も。一方の大竹は「アドリブの要求が多くて……どこかに笑いを入れたい欲求がすごいんです。もう絵が出来上がっているんだから渡辺監督が『ここは無理です』と困っていたのを覚えています」と暴露しツつ、「昔から温かいモノが好きで、人を笑わせることが好きなんです。一瞬でも良いから人を幸せにすることが昔から好きなので、こういうものを作りたいと思いますよ」とフォローもしていた。
2021年07月08日お笑いタレントの明石家さんまの元妻であることでも知られる、俳優の大竹しのぶさん。離婚後も、テレビ番組などを介してお互いのエピソードを笑い話として披露するなど、良好な関係性がうかがえます。2021年6月9日には、大竹しのぶさんが自身のInstagramを更新し、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際のさんまさんを絶賛しました。大竹しのぶ「彼のトークはやっぱりすごい」同月5日に、『徹子の部屋45周年スペシャル』に出演したさんまさんは、大竹さんの天然ぶりが伝わる話をはじめ、さまざまなトークを披露。同日の放送を、大竹さんは視聴しており、さんまさんのトーク力を「お腹が痛くなるほど笑ってしまった」とInstagram上でつづっています。先日の「徹子の部屋」を観てお腹が痛くなるほど笑ってしまった。徹子さんとさんまさんのやりとりがすごかった。徹子さんの凄さをさらにアップさせる彼のトークはやっぱりすごいなと。若い頃の画像がたくさん出て来ました。若かったなあお互いに。でも今もこうしてお仕事できて笑い合えてる事は幸せだなと。あまりにおかしいから観てる途中でラインした。これからもたくさんの人笑わせてください。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 大竹さんがSNSを通じて送ったさんまさんへのメッセージは反響を呼び「素敵な関係性」「2人のエピソードはいつも笑えます」とさまざまなコメントが寄せられました。なお、大竹さんは、さんまさんが企画・プロデュースを手掛けたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に声優として出演しています。『徹子の部屋』出演時、さんまさんも、大竹さんの熱演ぶりを「やっぱり素晴らしい方と思います」と絶賛しており、お互いにリスペクトし合う関係性が伝わりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月10日茶寮都路里から、夏季限定となるかき氷「都路里氷」「はちみつ檸檬」が、茶寮都路里 祇園本店などで販売。お茶の味わいをたっぷり楽しめる“抹茶尽くし”かき氷「都路里氷(つじりごおり)」たっぷり抹茶みつのかかったかき氷に、抹茶アイスや抹茶ゼリーなどをトッピングした、“抹茶尽くし”の1品。トップには、ふっくら炊き上げた小豆の上にもちもちの白玉をトッピングした。また、別添えで抹茶みつも用意するので、濃厚な抹茶の味わいを最後まで楽しむことができる。はちみつレモンの新作も「はちみつ檸檬(れもん)」は、レモンが主役の新メニュー。甘酸っぱいはちみつレモンみつをたっぷりかけた氷にふわふわのレモンのエスプーマをのせた。中には、さっぱりとした味わいのヨーグルトアイスを忍ばた。周りに飾ったシロップ漬けのレモンとほうじ茶ゼリーが、かき氷に程よい酸味とほろ苦さをプラスしている。【詳細】茶寮都路里 夏季限定かき氷発売日:2021年6月1日(火)販売店舗:・茶寮都路里 祇園本店(京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階)・茶寮都路里 京都伊勢丹店 (京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階)・茶寮都路里 大丸東京店 (東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階)※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:・都路里氷 1,276円 ※大丸東京店は1,463円・はちみつ檸檬 1,265円 ※大丸東京店は1,419円※各メニューは数に限りがあり、売り切れになる場合あり。
2021年06月07日