ヨーロッパで注目を浴びる諏訪敦彦監督とフランスの名優イポリット・ジラルドが手を組み共同監督作品として完成させ、今年のカンヌ国際映画祭でも高い評価を受けた『ユキとニナ』。本作の公開を記念して、家族、友達、恋人など大切な人へのメッセージを手紙に託す「お手紙コンクール」を実施。審査員として諏訪監督を始め、審査員にはデザイナーおよびモデルとして活躍し、そのライフスタイルが同世代の女性から絶大な支持を受ける雅姫、国内外で活躍中の絵本作家・いせひでこが参加する。両親の離婚に直面した9歳の少女・ユキとニナの心の揺れ、家族、親子、夫婦のつながりを優しく丁寧に描き出した本作。撮影前には、ユキ役のノエ・サンピとニナ役のアリエル・ムーテル、日本にいる諏訪監督との間で手紙のやり取りがなされ、そこで綴られた彼女たちの気持ちは監督の手で、台本に反映されていったという。今回、応募先着の130名様にはクレールフォンテーヌ社製、カラフルでまん丸なPOLLENメッセージカードをプレゼント!審査員による審査結果の発表は1月中下旬予定。また、メッセージカードは映画の公開期間中、恵比寿ガーデンシネマのロビーに展示されるとのこと。『ユキとニナ』は2010年新春より、恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開。※お手紙コンクールの詳細は『ユキとニナ』公式サイトにて。『ユキとニナ』公式サイト■関連作品:ユキとニナ 2010年新春、恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開■関連記事:【カンヌ国際映画祭】日仏の国境越え、2つの才能が描く“家族”『ユキとニナ』会見【カンヌ現地レポ 03】監督週間も開幕コッポラ&ヴィンセント・ギャロに喝采!
2009年11月11日