元メジャーリーガーの川崎宗則氏が2日、レギュラーシーズン最終戦となったMLB「ABEMA」生中継内で、「今季の大谷翔平ベストホームラン」を解説した。○■レッズ戦の44号HRがベストホームラン日本人史上初の“ア・リーグホームラン王”に輝いたエンゼルスの大谷翔平選手。川崎氏は、日本時間8月24日のレッズ戦で放った44号HRをベストホームランに選んだ。レッズとのダブルヘッダー1試合目となった本試合。大谷は二刀流で先発出場し、1回に44号2ランを放った。その後2回にピッチャーとして1アウトを取ったものの、直後に自らベンチにサインを送り、わずか26球で緊急降板。大谷が2回途中でマウンドを降りるのは今シーズン最短だったことから、試合当日には心配の声が多数寄せられた。川崎氏はこの44号HRの選定理由として、「右肘の異変で緊急降板したあとの一打だった」とコメント。そして、「肘の状態もいろいろある中で、ピッチングをしっかりして打ったあの44号HRというのは、最後の力を振り絞ったスイングだったと思う。それが大谷選手の魂を感じた」と満身創痍での一打を称賛した。○■不調に気づいた“フォームの変化”また、この頃から見られた大谷の不調について、「43号を打った時から気になっていた」と打ち明け、今シーズン初かつ自身2度目となった43号満塁HRにも言及。「強引に被せた打ち方をしていたので、何かがいつも通りではないのかなと思った打球だった」とフォームの変化を見逃さなかった。さらに今季を経て、「メジャー3年目で、ある程度バッティングフォームは確立されていた」と断言し、「以前よりも長いバットに変更したことは非常に新しい武器になった。極端な守備シフトが禁止され、ヒットが増えたことによって力みがなくなった」と好成績の要因を分析した。○■大谷翔平“打者専念”に感じる不安そして、来季の大谷が二刀流ではなく打者に専念する見込みとなっていることに対し、「翔平さんにとって、プラスかマイナスかが分からない」と正直に吐露。「翔平さんは二刀流で投げているからこそいい具合に打つ力が抜けたり、投げているからこそ打撃の量を減らしたり、体がフレッシュな状態で打てている。投げない状況だと体が元気すぎて、元気すぎると良くないこともある」と危惧しながらも、「こういったバランスを翔平さんが来年どうやって取るのか注目したい」と期待を寄せている。
2023年10月02日2023年10月2日、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が、ホームラン44本で、アメリカン・リーグの首位となり、日本人初のホームラン王を獲得したことが分かりました。大リーグでホームラン王を獲得するのは、アジア出身の選手としても史上初の快挙だといいます。大谷選手は次のようにコメントを発表しています。大谷は「大リーグでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり光栄なこと。チームメート、ファンに感謝します」との談話を発表した。サンケイスポーツーより引用ネット上では、このニュースに喜びや祝福の声が相次ぎました。・おめでとう!すごい快挙に感動です。・ホームラン王獲得なんて、本当にかっこよすぎる。・まさか日本人でメジャーのホームラン王を取る日が来るとは…。涙が出ちゃう。・コメントも謙虚で惚れてしまう。来期も応援するぞ!同年9月19日に右ヒジの手術を受けた、大谷選手。来季は打者に専念し、投打での復帰は2025年になる見通しです。次のシーズンも、大谷選手の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日アメリカ・メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手が、2023年9月20日、自身のInstagramを更新。手術を受け、成功したことを明かしました。現地時間の同月16日、大谷選手は故障者リスト入りし、球団から今シーズンの残り試合への出場がないことが明言されました。大谷選手は、チームを離れることになった悔しさを含みながら、このようにつづっています。早朝に手術を受け無事成功しました不本意ながらシーズン途中でチームを離れることになりましたが残り試合のチームの勝利を祈りつつ、自分自身一日でも早くグラウンドに戻れるように頑張りますshoheiohtaniーより引用 この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 サンケイスポーツによれば、大谷選手の代理人を務めるネズ・バレロ氏は「2024年シーズンの開幕には制限なく間に合う。2025年には投打で復帰できる」と話しており、大谷選手の代名詞ともいえる、投手と野手の『二刀流』は、いったん封印されることになりそうです。同年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック』では、日本代表チームの大黒柱として活躍を見せた大谷選手。日本だけでなく、アメリカのファンからも「手術、本当にお疲れ様でした!無事に成功したと聞いて、ひと安心しました」「またフィールドに戻ってくる日を楽しみにしています」「素晴らしい2023年シーズンをありがとう!信じて待っています」などのコメントが寄せられています。大谷選手がケガを乗り越え、さらなる活躍ができるよう、期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日ワールドグループの株式会社インターキューブが展開するメンズ&レディスのファッションブランド「DRESSTERIOR(ドレステリア)」は、スタイリスト亀恭子さんとのコラボアイテムを8月25日(金)より全国の店舗ならびにオンラインストアにて発売いたします。2021年春よりスタートしたスタイリスト亀恭子さんとのコラボは、毎回ご好評をいただいており、今シーズンで6回目の取り組みとなります。今回のコラボでは、亀さんが今年の秋冬に着たい気分のギャザーブラウスと一枚で存在感のあるワンピースの2アイテムを展開いたします。完成に至るまで細かい打ち合わせを重ねながら製作したスペシャルなコラボアイテムを、ぜひ店舗およびオンラインストアでご覧ください。■ 亀恭子×DRESSTERIOR Collaboration 2023AW 商品詳細亀恭子×DRESSTERIOR エアリーギャザーブラウス価格:¥19,800(税込)カラー展開:アイボリー / ディープグレー / ベビーピンクサイズ展開:SS / S / Mオンラインサイト: 〈 亀恭子さんコメント 〉ドレステリアで定番人気の「華ブラウス」袖の程よいボリューム感、顔周りの抜け感、素材の軽やかさ、全てを網羅した逸品です。スラックス合わせでお仕事シーンに、フレアスカートで食事の席に、デニムで休日のお出かけに、どんなボトムにも“華 “を添えてくれるブラウスです。ベーシックカラー+今回登場のピンク、オススメカラー♡亀恭子×DRESSTERIOR パワーショルダーワンピース価格:¥31,900(税込)カラー展開:ブラック / ベージュサイズ展開:SS / S / Mオンラインサイト: 〈 亀恭子さんコメント 〉身に纏った時に実感する、品の良い立体感。ディテールはシンプルでありながらそのシルエットとの絶妙なバランスで、1枚でサマになる“1枚サマワンピ“フロントは全開き仕様なので、薄手のニット×パンツスタイルの仕上げの羽織としても。ロングブーツでもパンプスでも合うレングスもこだわりポイントです。■ 販売概要◆発売日:2023年8月25日(金)※オンラインサイトで先行予約中◆商品のお取り扱い:DRESSTERIOR 全店舗、公式オンラインストア■ 亀恭子さん出演のインスタライブを開催!コラボ商品の発売を記念し 8月25日(金) 18:00より、亀さんご出演によるインスタライブを配信いたします。コラボ商品のポイントや着こなしなどを亀さんご本人がご紹介!ぜひご視聴ください。●配信日時:8月25日(金)18:00頃予定●配信先:ドレステリアオフィシャルインスタグラム:( )亀恭子オフィシャルインスタグラム:( )詳細はこちらから : 【 About “DRESSTERIOR” 】英国の伝統的なスタイルとマテリアル。1920年代のニューヨーク。イタリアの職人気質や、バランスの良いモダンに潜む遊び心。単に物では表現出来ない、フランスのエスプリと街並。それらをMIXした世界観に、今らしさをプラスしたセレクトショップブランド“DRESSTERIOR”クラシカルな世界観を意識しながら、シーズン毎に世界各国から集められるバイイング商品に加え、上質なクオリティを大切に、現代のマテリアルで物作りをするオリジナル商品をご提案いたします。DRESSTERIORHP DRESSTERIORInstagram DRESSTERIORFacebook DRESSTERIORLINE <会社概要>・名称:株式会社インターキューブ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:靏 博幸・所在地:〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日「Rosé Muse」初のブランドブック8月10日、『Rosé Muse(ロゼミューズ) 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里(おおたにえみり)』が宝島社から発売された。価格は3,289円(税込)である。大谷映美里さんは指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーであり、「Rosé Muse」は大谷さんがプロデューサーを務めるアパレルブランドである。この新刊は「Rosé Muse」初のブランドブックとなっている。大谷さんのこだわりが詰まったバニティポーチコスメやスキンケアのアイテム類は何かとかさばる。しかも、形がさまざまで収納に困るものが多い。そこで大きさも形状も異なるたくさんのアイテムを持ち運びできるバニティポーチが必要となる。このブランドブックに付属するバニティポーチは大容量で、「Rosé Muse」らしいくすみピンクに型押しのモノグラムがデザインされている。ポーチの中には取り外し可能な仕切りが設けられ、上ぶた部分にはブラシやペンシル類を収められる4つのポケットがある。また、ゴム入りのギャザーポケットには細々とした目薬や綿棒などを収納可能。誌面では、新作コレクション、大谷映美里さんのロングインタビュー、メイク企画、「=LOVE」メンバーからのメッセージなどが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※Rosé Muse 大容量バニティポーチbook produced by 大谷映美里 ‐ 宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
2023年08月22日BOSSブランドアンバサダーの大谷翔平選手が、2023年春夏コレクションのキャンペーンヴィジュアルで着用したショートスリーブのブラックシャツの販売を開始しました。Courtesy of HUGO BOSSヴィジュアルではブラックシャツの下にプレーンな白Tシャツとキャメルのチノパンツを合わせ、BOSSアイコニックカラー(ブラック、ホワイト、キャメル)を体現しています。Courtesy of HUGO BOSS品番:50515972カラー:ブラック価格:2万900円(税込み)全国のBOSS取扱店舗で購入可能です。BOSSとHUGO BOSSBOSSは、情熱、スタイルそして目標を持って自分らしく生きる、大胆で自己決定力のある人たちのためのブランドです。コレクションでは、ダイナミックでモダンなデザインを展開し、BOSSとして、自分らしさを全面的に、そして堂々と受け入れる人々を応援します。ヘリテージテーラリング、パフォーマンススーツ、カジュアルウエア、デニム、アスレジャー、アクセサリーなど様々な商品を展開しています。また、フレグランス、アイウエア、ウォッチ、キッズウエアのライセンス商品も取りそろえています。また、世界各地の400 以上の直営店でBOSSの世界を体験することができます。BOSS は、世界のアパレル市場のプレミアムセグメントに位置するリーディングカンパニーであるHUGO BOSS の中核ブランドです。BOSS とHUGO の2 つのブランドで形成されており、グループは132カ国の約7,400の販売拠点でコレクションを提供し、70カ国ではhugoboss.comを通じてオンラインで販売しています。メッツィンゲン(ドイツ)に本社を置く同社は、全世界で約17,000人の従業員を擁し、2022年度の売上高は37億ユーロを計上しています。BOSS.COMINSTAGRAM: instagram.com/bossFACEBOOK: facebook.com/hugobossYOUTUBE: youtube.com/bossTIKTOK: tiktok.com/bossお問い合わせ:ヒューゴ ボス ジャパン株式会社TEL: 03-5774-7670
2023年08月02日通販番組などで知られる夢グループ所属の歌手・保科有里(61)が7月30日、大谷龍太氏(35)との写真をSNSに投稿した。大谷翔平選手(29)とは7つ違いの龍太氏は、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを経て現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める。保科の投稿した写真は夢グループ社長の石田重廣氏(65)とのスリーショットで、保科は「ヤバい、ヤバい、ヤバい、大谷翔平のお兄さん身長187センチ。かっこよすぎです兄弟して素敵だなんてトヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ#大谷翔平兄」と書き込んだ。翔平選手の家族は取材などでメディアに出ることが滅多にないため、《人柄が顔に出てますね。素晴らしい家族だと思います》《お兄ちゃんイケメン、翔平くんとはあまり似てないかな?》などとこの投稿は大きな話題に。一方で、龍太氏の名前を一切書かず、“大谷翔平兄”とだけ紹介していることに対する疑問の声が上がっている。《仕方ないのかもしれないけど大谷翔平の兄って書き方はちょっとかわいそう。ちゃんと名前で呼んであげてよ》《お兄さんの名前、どこにもない》《龍太さんへのリスペクトの欠片もありません。》《このツイートにお兄さんのお名前が出てきてないのが残念。#大谷翔平兄だなんて、ご本人のお名前記載した上でやることでは。興奮する気持ちは理解しますが、失礼に感じます》
2023年07月31日福原遥(24)と深田恭子(40)のW主演が話題のドラマ『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系・火曜22時~)。タイトルの“18/40”は主人公2人の年齢。18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しのビジネスパーソンの、年齢を超えた絆を描く。そんな年齢差を超えた友情&恋愛事情を主演の2人に直撃!ーー今回、初共演ですがお互いの第一印象は?福原:深田さんのことは、ずっと優しそうな方だと思っていたんですけど、実際お会いしても本当に優しいです!深田:遥ちゃんは、ふわっとしているように見えるけれど、すごくおひとりさま行動が得意なんだなあって。現場でも自分でパパッといろんなことをしているし、休みの日もしっかり予定を組んで計画的に動いている気がします。福原:そうかもしれないですね。深田さんは、こんなに面白いことを話される方だったんだと驚きました。面白いことがあったときにツッコむ言葉のチョイスが面白くて(笑)。ーー深田さんから見て、福原さんが演じる仲川有栖の魅力はどんなところですか?深田:有栖はとても真っすぐな女のコで、遥ちゃんだから演じられるんだろうな。何事にも一生懸命で誰もが応援したくなる人です。福原:深田さんが演じる成瀬瞳子さんは、「こんな素敵な人がいるんだ!」というくらいすごく愛情を持っている人。有栖にかける言葉も愛にあふれています。深田さんも、私のことをいつも気にかけてくださるので、めちゃめちゃ甘えさせてもらっています(笑)。深田:もう、かわいくて仕方なくて。ーー有栖は黒澤祐馬(鈴鹿央士)と、瞳子は加瀬息吹(上杉柊平)と今後、恋人関係になるのか楽しみですね。福原:瞳子さんと加瀬さんの今後を早く見たい(笑)。金沢での最初の出会いも素敵でしたし、お互いにないものを持っているからこそ、惹かれ合うのかなと。深田:いつも瞳子は有栖にもっともらしく説教しているから、上杉さんとのシーンになると「有栖にこんなところを見せられない!」と恥ずかしくなる(笑)。声のトーンも上がってウキウキしちゃって……。ただ、2人が思い合えるのなら、年の差なんて関係ないと思っています。福原:加瀬さんと一緒にいるときの瞳子さんはとってもピュアでかわいいんです。有栖は18 歳にしては、とても大人。祐馬とは喧嘩するほど仲がいいという感じです。どう発展するのか本当に楽しみです。
2023年07月29日優れた投打が『二刀流』と呼ばれ、世界から注目を集めている、野球の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で活躍するほか、普段はアメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の選手として多くの試合に出場しています。そんな大谷選手が、またもや快挙を成し遂げたようです。大谷翔平、月間&週間MVPを同時受賞日本時間同年7月4日、大谷選手はア・リーグ野手部門で6月の月間最優秀選手と、週間最優秀選手としてMVPを同時受賞。サンケイスポーツによると、月間は2年ぶり3度目であり、週間は今季2度目で通算6度目とのことです。今回の快挙は、なんと日本選手で単独最多の選出回数なのだとか。日本時間同年5月4日には、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成した、大谷選手。500奪三振と100本塁打は、なんと1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目であり、同時に自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。続々と『伝説』を築いていく大谷選手に対し、ネットからは称賛の声が続出。「この瞬間に立ち会えていることが嬉しい」という声も上がっています。我が道を歩み続ける大谷選手の、今後の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日徳光和夫(82)が7月1日、パーソナリティーを務める『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(28)について持論を展開。ところが、あまり支持は得られていないようだ。日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で、29号2ランを放った大谷選手。6月に打ったホームランが14本となり、日本人メジャー選手としては’07年に松井秀喜氏(49)がマークした月間13本を抜くことに。さらに“メジャー最強のバッター”とも言われるチームメイトのマイク・トラウト選手(31)が持つ月間13本の記録も更新した上に、本塁打と打点でリーグ2冠となった。なお、その後行われた日本時間7月1日の試合でも30号を放ち、月間記録を15本に伸ばした。このニュースを番組で取り上げると、徳光は「すごいね」と感嘆。「打率も上がってきそうだしね」と期待を込めたものの、続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当たり前のように思っているけれども」と疑問視した。さらに「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思いましたね」と言い、アシスタントが「そうですか」と相槌を打つと「そうですよ!」と語気を荒げた。続けて「日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないですよ。この時期に29本、月間10何本なんてね」と話し、「それほどまでに日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんですよ」と述べた。そして「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本が世界一の野球国ですから」と、今年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を回想するように話した。自信満々に「日本の野球はすごい!」と繰り返した徳光だったがーー。「アメリカでは、チーム編成や選手の育成においてデータが欠かせません。例えばメジャーリーグでは全ての球場に投球の変化量や打球の速度など、詳しいデータを取る機器を取り付けていますが、この費用はメジャーリーグ機構が負担しています。さらにこのデータは、ネット上で誰でもアクセスできるよう公開されています。また大谷選手を筆頭に、メジャーには様々な国から優秀な選手が集まるため、国別の対抗戦であるWBCとは趣旨が違います。徳光さんの持論は的外れのように感じますね」(スポーツ紙記者)ネットでも、徳光に厳しい声がこう相次いでいる。《米国のメジャーリーグには北米、中南米、アジア、ヨーロッパ各国から優秀な選手が集まる最高峰のリーグ。日本チームが勝ったのは米国チームであり、メジャーリーグに勝った訳ではありません》《少しでもMLBを見ていたら、その分析力の高さに驚かされる》《大谷は日本にいたときから、すでに投打とも凄い数字を残していました。しかし、フィジカル、技術とも上がっている今の大谷なら、日本でプレイすれば、移動や試合間隔の日米の違いを考えてもさらにとんでもない数字を残すとしか思えません》また’21年6月に『サンデーモーニング』(TBS系)で「アメリカの野球協会には野球を知ってる人がいるのかな」と話すなど、数々の発言が物議を醸してきた野球評論家の張本勲氏(83)を引き合いに出し《徳光さんも張本さんの域に到達したか》《徳さん、、、張本化してしまう》という声も上がる徳光。発言の“選球眼”が甘かったようだ。
2023年07月03日福原遥と深田恭子が主演する新ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」の主題歌が、Adoの新曲「向日葵」に決定した。本作は、キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田さん)の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッドを築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。今回決定した主題歌「向日葵」は、夏の向日葵のように真っ直ぐな“あなた”への憧れと感謝の歌。Adoさんの歌の新境地を感じさせるような、繊細かつ大胆な歌唱表現が聴きどころだ。作詞・作曲は、シンガーソングライターのみゆはん。編曲は、ボカロPの40mPが担当する。TBSドラマの主題歌を担当するのは本作が初となるAdoさんは、「ドラマと主題歌、楽しみにしていただけますと幸いです」とメッセージを寄せている。▼第1話あらすじ仲川有栖(福原遥)は、最愛の亡き母の影響で美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て大学に進学し、一人暮らしをすることが決まっていた。だが、高校卒業の日、妊娠をしていることを知り、彼氏の麻生康介(八木勇征)に告げると…。一方、成瀬瞳子(深田恭子)は現代アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をする優秀なアートスペシャリスト。母の貴美子(片平なぎさ)から来る「孫を抱きたい」「結婚はまだか」という連絡に辟易していた。親友の柴崎薫(松本若菜)が経営する柴崎レディースクリニックに向かっていた瞳子は、お腹をおさえていまにも倒れそうな有栖に出くわし、赤ちゃんがいることを知り、有栖をそのままクリニックへと連れて行く。偶然出会った2人。有栖は一人暮らしを始めた先でダンサーを目指す黒澤祐馬(鈴鹿央士)と出会い、瞳子は仕事で訪れた故郷・金沢で美術品輸送専門ドライバーの加瀬息吹(上杉柊平)と運命的な出会いを果たす――。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日女優の深田恭子が、22日発売の美容誌『美的』8月号(小学館)の表紙に登場する。今号は、健康的な丸みを残しつつ、締まるところは締まった「憧れボディ」を持つ深田が、同誌通常版と付録違い版2パターンの表紙に登場。「思ったより露出があって、お腹を出す準備をしてこなかったけど大丈夫かな、と少し焦りました」と話した深田の心配とは裏腹に、“ヘルシー美ボディ”を披露している。通常版は、髪をかき上げる仕草と、大胆に開いた背中が色気を感じさせる“見返り美人”な1枚。付録違い版には、さりげなく見えるお腹にドキッとする“腹チラ”カットが採用された。また、インタビューでは、男女問わず「憧れの存在」として、健康的なキレイを育み続けている美の秘訣に迫っている。美ボディ維持の鍵は、「ストイックなことはせず、無理をせず続けられることだけを追求すること」だという深田。体質的に重りを使ったトレーニングだと筋肉がつきすぎてしまうため、ウォーキングしていると話し、最近は、スパルタな“ウォーキング友達”と10km歩いたそう。「ご褒美ポイントが色んなところにあって、例えば、私がみかんを食べたいと話していたので散歩ルートの途中に八百屋さんを探してくれたり、そんな風にいつも上手にのせられてウォーキングを続けられています」と自己流の長く続けるコツを明かした。
2023年06月15日株式会社TELOMERE(所在地:東京都江戸川区、代表取締役:松田 恭子)の松田 恭子が、2023年6月17日(土)テレビ埼玉で放送の、「Girls Happy Style(ハピスタTV)」に出演します。またキョンアイセット(キョンアイリュイール15g+キョンアイエッセンスシート)で『ベストオブザイヤー2023』を受賞いたしました。「Girls Happy Style(ハピスタTV)」には3か月連続出演中で、『ベストハッピーアワード2023』、『ベストグリッターアワード2023』を3月、4月連続で受賞をしております。■東京女神コレクション ガールズハッピースタイル(テレビ埼玉・千葉テレビ・FOXTVで放送中)Girls Happy Style(ハピスタTV)番組公式サイト: ■放送日:6月17日(土)25:00■出演者:JOY、本田ヒカル、あびる優、矢沢心、島袋聖南■「ベストオブザイヤー2023」を受賞!!2023年6月17日(土)(テレビ埼玉で放送 深夜25:00~)にて放送の『Girls Happy Style(ハピスタTV)』で、出演タレントの皆様から大変高い評価をいただき、「ベストオブザイヤー2023」を受賞しました。ベストオブザイヤー2023■「ベストハッピーアワード2023」、「ベストグリッターアワード2023」を受賞!!2023年4月15日、5月27日(テレビ埼玉で放送 深夜25:00~)、放送の『Girls Happy Style(ハピスタTV)』で、出演者の皆様から大変高い評価をいただき、「ベストハッピーアワード2023」、「ベストグリッターアワード2023」を受賞しております。ベストハッピーアワード2023 3月ベストグリッターアワード2023 4月■「キョンアイエッセンスシート」の特徴選りすぐりの美容成分を惜しみなく贅沢に使用した美容液をゼリー状に固めたエッセンスシートキョンアイエッセンスシート貼るだけの簡単ケアでいつでもどこでもうるおいあふれたハリのあるイキイキとした若肌へ導くエッセンスシートです。美容液をそのまま柔らかなゼリー状に凝縮した国内唯一の特殊製法で肌にしっかり密着し浸透(※1)に優れた低分子コラーゲン(※2)、長時間うるおいを逃がさないリピジュア(※3)やプロテオグリカン(※4)、ヒアルロン酸Naからなる上質なうるおいで保湿を満たし、白金やEGF(※5)がハリ感を与え、みずみずしいツヤのあるふっくらとした若肌に導きます。※1角質層まで ※2加水分解コラーゲン ※3ポリクオタニウム-51 ※4水溶性プロテオグリカン ※5ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1使用方法:洗顔後、化粧水等でお肌を整えた後、目元や口元など気になる部分に貼付してください。貼付後は20分~30分程してから剥がし、その後はクリーム等で肌を整えてください。または通常のスキンケア後、目元や口元など気になる部分に貼付し、そのまま就寝してください。その際、アイエッセンスシートを貼付する箇所のクリームは軽く塗布する程度にしてください。<配合全成分>【商品URL】 ■「キョンアイリュイール」の特徴濃厚なねっとりとしたコクのある独特な感触のアイクリーム年齢サインの気になるデリケートな目元を密封するように優しく包み込みハリのある若々しい印象へ導きますキョンアイリュイール気になる年齢サインをケアするシンエイク(※1)やリンゴ幹細胞エキス(※2)、若肌へ導くEGF(※3)、ハリ感や弾力性をサポートするセラキュート(※4)や加水分解エラスチンが肌コンディションを整えイキイキとしたハリのある肌へ導くと同時に加水分解コラーゲンやリピジュア(※5)、ヒアルロン酸Naなどが肌奥から保湿を与え馬サイタイエキスや馬プラセンタエキスがキメの整った柔軟でふっくらとしたクリアな透明感あふれる肌へ導きます。※1ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド ※2リンゴ果実培養細胞エキス ※3ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1 ※4(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー ※5ポリクオタニウム-51使用方法:小豆大くらいを目の周り(上まぶたと下まぶた)に数か所点置きし、指で滑らす様に優しく馴染ませます。朝晩、DKクリームやヴェールクリームの前にお使いいただき、夜はスキンケアの最後に少量をもう一度馴染ませてください。【商品URL】 【セット商品URL】キョンアイセット キョンアイリュイール15g+キョンアイエッセンスシート通常価格より5,000円OFF ■松田 恭子キョン先生美容歴30年以上全国からカウンセリングの予約が殺到する美のカリスマ、松田 恭子こと55歳キョン先生。大手エステサロンや美容クリニック、発毛サロンで経験と感性を磨き延べ30万人の肌に携わる実績。美肌のカリスマキョンが満を期して立ち上げた会社が株式会社TELOMEREです。美肌のカリスマキョン自身が使いたいスキンケアを自分の為に作ったのがKYONBYKYONです。一切妥協なし。敏感肌からアンチエイジング肌まで幅広く使える商品をラインナップしております。素材、製法に並々ならぬこだわりを持っております。全国よりお喜びのお声を毎日いただいております。女性の命は肌!健康で美肌なら50代最高!使うスキンケアで今の肌ができている。キョン先生の美肌見たさと卓越した技術でサロンの予約は3ヶ月先まで予約困難です。【会社概要】商号 : 株式会社TELOMERE代表者 : 代表取締役 松田 恭子所在地 : 東京都江戸川区篠崎町2-26-1設立 : 2021年2月事業内容: エステテイックサロンの経営、化粧品の開発及び販売、健康食品の販売、美容セミナー、美容イベントの企画実施、URL : ECサイト: ■SNS公式アカウント公式Instagram: YouTube : ■お客様からのお問い合わせ先電話番号 : 03-6875-6628メールアドレス: kyontelomere@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、セイコーウオッチ・セイコー プロスペックスの新CM「挑戦の時間を楽しめ。」編が、9日から放送される。新CMでは、大谷がいつものユニフォーム姿ではなく、シックなグリーンのジャケット姿で登場。「僕が、マウンドを去る。バッターボックスを離れる。その時は、いつかやってくる」というセリフとともに、プレイヤーとしての野球人生を終えるその日まで、自分が一体どこまでうまくなれるのか、その挑戦の時間を楽しみたいという思いを語る。また、CM楽曲は、大谷と同い年の世界的ギタリスト・Ichika Nitoが書き下ろしている。
2023年06月09日「大谷選手はエンゼルスのチームメートから冗談を言われたりして、よくイジられていますよね。本人も“かまってよ”といったそぶりを見せたりして、ちゃめっ気があってかわいらしい。そんな年上や先輩への対処のうまさは、“末っ子”ならではだなと感じます」大谷翔平(28)をこう分析するのは、『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者で心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。大谷は7歳上の兄と2歳上の姉がいる末っ子だが、五百田さんによれば、大谷に限らず第一線で活躍しているアスリートには末っ子が多いという。「過去の侍ジャパンや、サッカーW杯日本代表のメンバー、五輪の金メダリストを見ると、末っ子がとても多いんです」(以下、「」は五百田さん)たとえば五輪金メダリストでは、吉田沙保里(40)は兄が2人、小平奈緒(36)は姉が2人の末っ子。野球では、大谷のエンゼルスの同僚でメジャーのスター選手であるマイク・トラウト(31)や、ペッパーミルポーズで人気者になったヌートバー(25)もそうだ。「兄や姉を見て、同じ競技を始める年齢が早いというのも理由のひとつかもしれません。ただスポーツだけでなく、お笑い界や俳優の方にも、末っ子は多いですね」エンタメ界を見渡すと、たとえば、所属事務所の社長に就任すると最近報じられたばかりの小栗旬(40)は兄と姉がいる末っ子。昨年末の『紅白歌合戦』の司会も好評で、初の地上波連ドラ主演作も放送中と、飛ぶ鳥を落とす勢いの橋本環奈(24)は、7歳年上の兄と双子の兄をもつ末っ子だ。ほかにも北野武(76)、松本人志(59)、広瀬すず(24)、中居正広(50)など、末っ子スターは多数。大谷をはじめとする末っ子たちが、活躍できている秘密は何なのか。五百田さんは、末っ子の強みとして5つの理由を挙げる。【1】負けず嫌い「末っ子は、家庭内に兄や姉という、年齢も体力もずっと上のライバルがいるんです。初めは彼らに勝てなくて負けからスタートするため、いつか兄や姉に勝ちたいと負けん気が強くなり、負けず嫌いになりやすいようです。長子の場合は“お兄ちゃんなんだから手加減してあげなさい”なんて言われたりしますが、末っ子にはそれもありません。勝ち負けにこだわる傾向があると思います」大谷の場合も、幼少期について、父がこう明かしていたことがある。《兄のほうは七歳上なのでケンカしても勝ち目はありませんでしたが、二歳上のお姉ちゃんに対してはパンチを繰り出したり、蹴りを入れたりして泣かせていました》(『文藝春秋』’17年4月号)身近な宿敵に勝つべく、幼いながらに闘志を燃やしていたようだ。【2】年上慣れしている「大谷選手がチームで先輩たちにかわいがられている様子を見てもわかりますが、末っ子は年上に慣れているので、上の人に愛されて、引き立てられがちです」小栗旬は大河ドラマの現場では年上の大泉洋(50)をイジったり、舞台慣れしていない若いころには先輩の吉田鋼太郎(64)の家まで押しかけて教えを請うたこともあったという。事務所社長に抜擢されたのも、末っ子力の賜物!?【3】人まね上手で要領がいい「周りをよく見てお手本をまねする力があって、末っ子は要領がいいんです。長子や一人っ子と比べて、末っ子は生まれ落ちた環境に登場人物が多い。周囲の顔色をうかがわなければいけないため、早くから観察力が養われるのです。また兄や姉から教えてもらうのが当たり前だったので人から教えてもらうことに抵抗がない。素直に助けを求めることができ、助言を受けられる利点があります」姉が2人いる川口春奈(28)は、姉たちについて《自分には気付かなかったことも素直に言ってくれるので毎回助かってます》とブログに綴ったことがある。助言を即、受け入れて自分の栄養にする要領のよさも、末っ子らしさだ。【4】やりたくないことは人任せ「末っ子の方にたくさんインタビューをしたのですが、多くの人が口をそろえて言っていた座右の銘が『きっと誰かがやってくれる』。やっぱり多かれ少なかれ、両親や兄姉がやってくれたんでしょうね。もちろん努力しなければ大成しないでしょうが、“自分のことをやるだけだ”と自分の技量を磨くのに集中しやすいのが末っ子です」大谷は、昔から服装や髪形に興味がなく、姉に服を選んでもらっていたこともあったという。また、メジャー6年目の現在も英語を水原一平通訳に任せているあたりも、頼れるところは人に頼るという末っ子精神の表れなのかも。【5】自由に振る舞える「両親としては初めての子には手堅くいってほしいから、『公務員になってほしい』なんて思ったりするものです。でも末っ子はある意味、“味噌っかす”。放っておかれるので『翔平君はいつまでも野球やっていていいんじゃない』と自由に好きなことをさせてもらえるケースは多いです」橋本環奈も、両親が小さいころから好きなことをやらせてくれたといい、芸能の道も応援してくれているというが、これも末っ子ゆえか。五百田さんによると、「きょうだい構成において“初めての性別かどうか”ということによっても性格に違いが出る傾向があります。たとえば、上2人が姉で末っ子が男の場合、末っ子でも長男なので親からのプレッシャーがかかりがちです。上2人が兄で末っ子が女の場合、親からすると女子向けのイベントを初めて経験するので、手間をかけられます。大谷選手の場合はすでに兄がいて、男も女もそろったうえでの男なので、より末っ子らしい末っ子といえると思います」“スーパー末っ子”の大谷だからこそ、世界を変える抜きんでた存在感を放っているようだ!
2023年05月25日【前編】「ひきこもり女子会」主催・林恭子さん もっと「自分にYES」を!から続く’66年、林恭子さん(56)は東京・練馬で3人姉妹の長女として生まれた。保険会社勤務の父は転勤族で、林さんは物心つくころから、各地を転々としながら育てられた。「幼いころの私は、いわゆる『いい子』だったと思います。『どこの学校に転校しても授業についていけるように』と、母の言いつけを守り、勉強も懸命に頑張りました。もちろん学校も家でも口答えなんて、一切したことがありません」’73年、神奈川県で小学校に入学し、5年生のときに福井県に転校。’79年、広島県で中学校に入学し、翌’80年、中学2年からは香川県に。管理教育全盛の時代。転校続きの林さんは目まぐるしく変わる環境、学校ごとに違う校則に適応しようと腐心した。なかには平気で体罰を振るう教師もいた。いつしか、彼女は教育現場の理不尽さにクラスの誰より敏感になっていく。「ある学校では教師が生徒を手下のように扱い、気に入らないと足蹴にして。また、ある学校では、女子は三つ編みでも長い髪は許されず、顎のラインで切るよう命じられた。反抗こそしませんでしたが、その理由を『どうして?』と先生に聞いても『校則だから』としか答えてもらえない。私はずっと違和感を抱き続けていました」中学卒業後、母に勧められるがまま進学校に。その高校では、それまで以上に徹底した管理教育にさらされることに。すると……。「16歳、2年生のゴールデンウイーク明けでした。朝、体が重くて頭痛に微熱も。それで、その日は学校を休んだんです。それが、ひきこもりの始まりでした」そもそも、ひきこもりとは、どういう人や状態を指すのか。厚生労働省の定義では《様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)》とされている。いっぽう、’15年実施の内閣府の調査では、ひきこもり状態の人の9割が、趣味の用事やコンビニに出かけるという実態も報告されている。心身の不調や家族関係、不登校など、さまざまな原因から人はひきこもり状態に陥るとされる。林さんの場合は、異変は体に現れた。「最初に欠席した日から体調は急激に悪化。頭痛、微熱に、吐き気、めまい、胃痛、不眠、それに、ひどい肩こり、あらゆる身体症状が出て、学校に行けなくなりました」検査入院もしたが原因はわからずじまい。その年の夏には、突如、過呼吸の発作を起こし救急車で病院に担ぎ込まれたこともあった。1年間休学した後、福岡県に転居。現地の高校に編入、復学を果たすも、わずか1日で中退。通信制の高校に編入し、’86年になんとか卒業。その年、また父の転勤に伴い家族で帰京し、林さんも東京の大学に進むのだが、「いまも暮らしている都内の実家から大学へは、電車を乗り継ぎ片道約2時間も。朝夕のラッシュは体調のすぐれない私にはまさに殺人的で、入学から1カ月後には通えなくなってしまって」結局、大学も中退せざるをえなかった。「未来を失ってしまった」と絶望した。「大学に行かないなら働きなさい」と母に諭され、体調不良を押してアルバイトに出たことも。しかし、半日外出すれば3日寝込む、そんな毎日だった。不安で夜は眠れず、昼夜は完全に逆転。家にいる間は風呂にも入らず、歯ブラシも重くて持てない。このころ、林さんの中では「生きづらさの原因は、母との関係にあるのでは」という疑念が浮かび上がってくる。母の口癖は「私の言うことを聞いていれば間違いない」。その言葉に、抵抗も、意見することもできず「いい子」でい続けた。意に沿わない高校に進んだ結果、不登校にもなったのだ。「精神的に支配されていたように思います。思えば、私は幼いころから将来の希望とか、夢を持ったことがなかった。母から言われたことに従うだけ、それが私でした」そんな「いい子」は20代になり、今度は「母のゴミ箱」になった。そして、27歳。林さんは「万策尽きてしまった」と感じていた。「不登校になって11年、私なりにこのままじゃいけないと足搔いてきたつもりです。図書館の本はすべてと言っていいほど読みましたし、病院にも長年通い、服薬にカウンセリングも。それでも、誰も私をすくい上げてくれなかった。それまで、死んでもいいとは思っても、死にたいとは思わなかった。でも、もうこんな、なんの役にも立たないダメな人間が生きていける場所は世界のどこにもないんだろうな、そう思ったんです。もう、死ぬしかないんだろうなって」■自分と同じ経験者、当事者と出会えたことで「ひとりじゃないんだ」と実感林さんを踏みとどまらせたのは、精神科の8人目の担当医・I医師。「もう、生きるのを終わりにしようと思っています」そう告白すると、彼は「やってみるといいですね」と応じた。「先生は、そう言ったあとに『でも』と続けました。『本当のあなたは、あなたの奥のほうに眠っているだろうから、そのあなたまでいなくなるのは残念ですね』と」淡々と告げるI医師の言葉を、林さんは静かに受け止めたという。「いま思えば、『やめなさい』などと軽々に否定されなかったのはありがたかった。ただ、そのときは、そうは言われても、死ぬのをやめようとまでは思えなくて。またベッドに潜っては『山中でひっそり死ねば、誰にも迷惑をかけないかな』とか、そんなことを悶々と考え続けていました」それから数週間。変わらずひきこもり続けた林さんの脳裏に、不意に、映像が浮かんだという。「自分のつま先と、その先に二つの道が見えたんです。一つは『生』に、もう一方は『死』につながっていて。なぜか私のつま先は少しだけ『生』のほうを向いていたんです」林さんは「これってなに?」と考え込んだ。そして、ある答えに行き着いた。「頭では『死ぬしかない』と考えていたけど、私の体は『生きよう』としているのかな、これがI先生の言った本当の私かな、と。それで思ったんです。人はいつか必ず死ぬんだから、それまでは社会の最底辺で、役に立たない人間のままでいいから、生きてみようって」この瞬間、林さんのひきこもり生活はまっ暗闇の中、“底を打って”いたのかもしれない。そしてもう一つ、I医師同様に、林さんの力になってくれた存在がある。それは、自分と同じ当事者たちだ。それは’97年。林さんはある新聞記事に目を奪われた。「朝日新聞の『人と生きたい─引きこもる若者たち』という連載でした。そこで私は、初めて『ひきこもり』という言葉を知りました。私はひきこもりなんだと、自分の状態に名前が付いたことで初めて、かすかな光が見えた気がしたのを覚えています」居ても立ってもいられず、林さんは、記事を執筆した記者に手紙を出した。すると後日、その記事をまとめた本の出版記念イベントに誘ってもらえた。思い切って参加してみると、そこには、林さんと同じようなひきこもり当事者や、その家族の姿があった。「『せっかくだから、皆さんで家族会やグループを作っては』と促され、思い切って隣にいた同世代の女性に声をかけました。すると、彼女も当事者で、しかも家も近所とわかり一緒に帰りました」 その女性から「ひきこもりについて考える会」という対話交流の会のことを教えられ、’99年11月に初参加。以後、当事者等の集いに足を運ぶようになっていく。「こうして、ようやく自分と同じような経験者、当事者と出会えたことで『私はひとりじゃなかったんだ』と思えるように。I先生との出会い、それにこの『ひとりじゃない』という思い、この2つが両輪となって人生がやっと動きだした、そんな気がします。もしかしたら、社会の隙間だったら、私も生きていけるかもしれない、そう思えるようになったんです」林さんは’12年から、自ら率先して当事者活動を開始。そして’14年には、自分と同じ当事者、経験者らとともに当事者団体「ひきこもりUX会議」を立ち上げた。「UX」とは「Unique eXperience=固有の体験」という意味だ。活動の柱は当事者の声を届けること。そこには、当事者不在のままニーズに合致しない支援が形作られ、無駄に時間だけが過ぎてしまったという焦燥感にも似た思いがあった。林さんたちUX会議は、存在が見えにくい女性当事者たちの声を拾い上げたい、彼女たちの心安らげる居場所を作りたいと思案。7年ほど前から、冒頭で紹介した「ひきこもりUX女子会」と銘打った会を、全国各地で約190回も開催してきた。そこには10〜60代の幅広い世代の女性たちが、これまで延べ5千人も参加している。「そこで、女性だけが集まる場を設ければ、女性当事者がもっと来やすくなるのではと考えました」’02年。第1回の「ひきこもりUX女子会」が開催された。ひきこもり女子会の開催を重ねるなかで、驚かされたのが、参加する主婦の多さだった。「予想以上でした。’19年からは自治体と連携し『ひきこもりママ会』も開催しています。これまで11回開き、延べ参加人数は61人。ニーズは確実にあると思います」こう話す林さんは3年前から、自らのひきこもりの“原因”となった母・博子さん(仮名・84)と、再び同居している。「父が他界し、実家を手放す話が出て。ならば一緒に暮らそうかと。それだけなんです。妹たちからは『お姉ちゃん、本当に大丈夫?』って心配されました(苦笑)」今回の取材は、母娘が暮らす自宅で行った。博子さんは娘がひきこもりになったことを「青天のへきれきだった」と苦笑いを浮かべた。「『なんで?どうして?』って、もう『?』ばっかりでした」子供時代の娘のことを「努力家だった」と博子さんは評する。「すごい頑張る子だったから、こちらもつい、ハッパをかけたくなってしまった。それに、産んだ以上は完璧に育てたいと肩に力が入りすぎていたと思います。それも、子供のためを思って、よかれと思ってしてきたことですが、マイナスに作用してしまってたんですね」林さんは一昨年、出版した自著の中で、母との確執を赤裸々につづった。記者が博子さんに「よく出版を許しましたね?」と問うと「許すも許さないも、事実ですから」。さらりと答えた母に林さんが「鬼婆みたいって思ったんでしょ」と笑顔でツッコミを入れた。「最初はね『これじゃ私、まるで鬼婆みたいじゃない』とも思いましたよ。でもね、客観的に当時を振り返ることができて、『ああ、そうだったんだな』って、気づきもありました」ひきこもっていた20〜30代。生きづらさの原因が母にあると知った林さんは、たまりにたまった怒りを夜ごと、博子さんにぶつけていた。博子さんが振り返る。「夜、もう寝ようという時間に、何時間も突っかかってくるんです。私は仕事もしていたので『いいかげんにして』と言うと『娘と仕事、どっちが大事なの!』となる。でも、私も本気でぶつかりました。ぶつかり合うことで毎回一つ、気づきがあるんです。娘の思いやつらさがほんの少しずつ、わかるようになった。でもね、もっと賢い親だったら、もっと早くわかってあげられたんじゃないかと思う。そうすれば、この人のいちばん多感な時期を、楽しいはずの時代を潰さずに済んだんじゃないか、もっと早く復活させてあげられたんじゃないかとね。それは本当に、ごめんなさいね、という気持ちです」頭を下げた母を黙って見つめていた娘。やがて、あるエピソードを紹介した。それは、林さんの甥、博子さんにとっては孫のこと。「中学校を不登校になっていたんです。ところがその子、おばあちゃんである母のところに連日、通ってきてた。昔の母なら『ダメじゃないの!』なんて、追い詰めていたと思うけど。黙ってご飯作って食べさせて、甥っ子の話を聞いてあげて。彼にとって、ここが大事な居場所になっていたと思うし、そういう安らぎの場を提供できるようになった母には、正直びっくりしました」
2023年05月21日優れた投打の能力から、今や『世界の大谷』といわれるほどの高い人気を誇る、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも大活躍し、日本国内では野球ファン以外の心も奪いました。大谷翔平を応援する、現地ファンの『応援ボード』が話題沸騰日本時間同年5月10日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、本境地であるアメリカのカリフォルニア州の『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』にて、試合を実施。『ヒューストン・アストロズ』を相手にした試合は日本でも中継され、多くの日本人が試合の展開を見守りました。そんな中、ネットで注目が集まったのは、スタジアムで試合を観戦していた、男性の現地ファン。いわずもがな、試合の主役は各チームの選手たちです。にもかかわらず、観客席にいる一般人が話題をかっさらった理由…それは、応援ボードにありました。日本での中継に映ったのは、大谷選手を応援する現地ファン。両手で掲げた応援ボードには、日本語でこのように書かれていたのです。「愛してろ大谷」きっと、現地ファンはハートマークとともに書かれた「愛してる大谷」のひと言メッセージで、大谷選手への強い愛を伝えたかったのでしょう。しかし、翻訳を誤ってしまったのか、『る』を『ろ』と間違えてしまう事態に!ほんの少しのミスによって、『俺様』風の命令になってしまったのです!SNSでは『愛してろ大谷』がトレンドに現地ファンの応援ボードは日本国内でまたたく間に話題になり、SNSでは『愛してろ大谷』がトレンド入りする展開に。ほほ笑ましく、かつじわじわと笑いを誘う応援ボードに、多くの人がツッコミを入れました。・いいたいことは分かる!分かるんだけど、突然の命令口調に笑いを堪えられなかった。・お、惜しい…!あともうちょっと『ろ』のお尻が丸まっていたら…!・きっと、日本語を調べて作ったんだろうな。ほほ笑ましくてニヤニヤしちゃった。ツッコミを入れると同時に、この応援ボードを掲げた現地ファンに対し、たくさんの日本人が「頑張って日本語で書いてくれてありがとう」と思ったようです。きっと、そう思っているのは大谷選手も同じはず。ファンからの愛は、大谷選手にしっかりと届いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属として、世界で活躍している大谷翔平選手。優れた投打の能力は『二刀流』と呼ばれ、日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得ています。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、強豪を相手に名だたる顔ぶれとともに活躍し、日本代表を14年ぶりの優勝へと導きました。大谷翔平、『500奪三振&100本塁打』の快挙!日本時間2023年5月4日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、『セントルイス・カージナルス』と対戦。大谷選手はこの日の試合で先発として出場し、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成しました。『500奪三振&100本塁打』の快挙は、なんと、1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目。産経ニュースによると、大谷選手は今回、自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。大谷選手の歴史的快挙に対し、野球ファンを含む多くの人から「さすがは大谷選手だ!」「今後、この記録を超えられる人は現れるのか!?」といった反響が上がりました。尊敬の念を込めて、ネットでは『オオタニサン』の愛称で親しまれている、大谷選手。歴史的快挙を達成しても、これがゴールというわけではありません。大谷選手は今後も自身をみがくため、常に前進していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日7月スタートのTBS新火曜ドラマは、初共演となる福原遥と深田恭子がW主演を務める「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(エイティーン/フォーティー)を放送することが決定した。本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、恋を後回しにしてきたアラフォービジネスパーソン・成瀬瞳子が、シスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。本作のタイトル“18/40”は、主人公2人の年齢を表しており、女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなっている。最近まで放送していた連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロインを務めた福原さんが演じるのは、最愛の母から影響を受けて、美術館の学芸員となり海外で活躍できるキュレーターになることを夢見ている、高校3年生の仲川有栖。母を11歳のときに病気で亡くしてからは、消防士の父と二人暮らし。推薦で大学の文学部芸術学科への進学も決まっていた最中、妊娠によって人生が一変する。一方、深田さんが演じるのは、もうすぐ40歳になるバリバリのビジネスパーソン・成瀬瞳子。現代アートを扱う会社で、アートとビジネスを繋ぐ仕事をしているが、10年間恋はマナーモードのまま。そんな生き方も立場も違う2人が偶然出会うことによって、お互いの人生が大きく変わっていく。また、2人の訳あり男子とのラブストーリーにも注目だ。TBSドラマ初主演となる福原さんは「私自身、小さい頃からお姉ちゃんやお兄ちゃんが欲しいなとずっと思ってきた人生だったので、深田さんとこの作品で、姉妹のような関係性でお芝居ができるのがすごくうれしいです。きっと今の時代にすごく刺さるものがある、明るく前向きな作品になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけ、深田さんは「福原さんと初めてお会いして、本当にすごく可愛いらしく透明感がある方だったので、ぶつかり合うシーンが逆に難しそうだなと思いました(笑)。このドラマは、それぞれの年代に突き刺さる内容になっていると思います。そして、私世代の方にも共感していただけるところがたくさんある作品になっていると思いますので、皆さんにもこのドラマを見ていただき、色々感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月27日赤ちゃんの名づけ、女の子は「春ネーム」・「サクラネーム」が大人気! 男の子は大谷翔平選手の名前の漢字も人気!2023年3月生まれの新生児7,562名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 凛 (主なよみ:りん )2位 紬 (主なよみ:つむぎ )3位 咲良(主なよみ:さくら )3位 心春(主なよみ:こはる )5位 結月(主なよみ:ゆづき )5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲茉(主なよみ:えま )5位 柚葉(主なよみ:ゆずは )9位 結愛(主なよみ:ゆあ )9位 翠 (主なよみ:みどり )9位 美桜(主なよみ:みお、みおう) 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん )2位 碧 (主なよみ:あお、あおい )3位 律希(主なよみ:りつき )3位 暖 (主なよみ:だん、はる )5位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと)6位 新 (主なよみ:あらた、しん )6位 湊斗(主なよみ:みなと )8位 伊織(主なよみ:いおり )8位 大和(主なよみ:やまと )8位 湊 (主なよみ:みなと ) 【女の子】サクラや春を連想する名前が大きくランクアップ3月生まれの女の子の名前TOP3、1位は「凛(主なよみ:りん)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「咲良(主なよみ:さくら)」・「心春(主なよみ:こはる)」でした。「凛」は3カ月連続1位となっています。春生まれの赤ちゃんの名づけは例年、春らしさを感じる「春ネーム」が人気。春ネームの一つ、桜を連想させる「サクラネーム」が特に増加しています。2月14位から3月は3位に急上昇した「咲良」のほか、2月90位から3月は9位へ急上昇した「美桜(主なよみ:みお)」など、今年もやはり「サクラネーム」に人気が集まりました。また、春ネームの代表格「心春」は2月14位から3月は3位へ、「咲茉(主なよみ:えま)」は2月54位から3月は5位へと大きくランクアップしています。「心春」は昨年3月~5月のランキングでTOP10にランクインし続けていたことからも、毎年春生まれに「心春」ちゃんが増加していることが分かります。 そして3月の行事と言えば、ひな祭り。桃の花にちなんだ「桃」にまつわる名前も増加。「桃花(主なよみ:ももか)」が2月307位から、3月は20位へ人気急上昇していたほか、「桃佳(主なよみ:ももか)」、「桃菜(主なよみ:ももな)」など17のバリエーションで、桃を用いた「桃ネーム」が名づけられていました。 【男の子】「暖(主なよみ:だん)」が人気急上昇3月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は、「蓮(主なよみ:れん)」。2月6位からランクアップして首位を獲得。2位は「碧(主なよみ:あお、あおい)」、3位は「律希(主なよみ:りつき)」・「暖(主なよみ:だん・はる)」という結果になりました。ぬくぬくとしたあたたかさを意味する「暖」が、2月12位から3月は3位へと順位を上げています。また、「物事の始まり」「新しさ」を意味する「新(主なよみ:あらた、しん)」が2月の35位から3月は6位へと急上昇していました。 <3月>女の子に人気の漢字・よみランキング漢字:春らしい「桜」の漢字が大人気!3月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位「莉」、2位「菜」、3位「愛」でした。注目の漢字は毎年春生まれに多く用いられ、増加する傾向にある「桜」。2月31位から、3月は10位へと大きくランクアップしました。「桜」を用いた名前は、9位「美桜」、15位「桜(主なよみ:さくら)」、46位「未桜(主なよみ:みお)」、64位「心桜(主なよみ:みお、こころ)」、64位「莉桜(主なよみ:りお)」、90位「実桜(主なよみ:みお)」がランクイン。また、3月は菜の花が開花する時期でもあり、「菜」も毎年春生まれに特に多く用いられる漢字です。2月7位から、3月は2位へと順位を上げました。 よみ:「さくら」のよみにも注目!3月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みお」、2位「えま」・「つむぎ」という結果でした。注目したいのは「みお」。2月20 位から急増し、3月は1位に! 「美桜」「未桜」など3月に増加した「サクラネーム」の影響だと考えられます。 <3月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:WBCで大活躍!大谷翔平選手の名前の漢字「翔」が1位!3月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位「大」でした。「翔」は2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得するなど非常に人気の高い漢字。3月に行われたWorld Baseball Classic2023(ワールドベースボールクラシック)で日本を優勝へと導いた大谷翔平選手の名前にも使われていることから、これからも人気が続くかもしれません。 よみ:「はるネーム」も人気3月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「そうた」という結果でした。2020年から3年連続よみランキング首位を獲得している「はると」は、特に春生まれに多く名づけられる傾向があります。春生まれの男の子の名前のよみは、「はる」を用いた「はるネーム」が毎年増加します。3月は「はると」のほか、4位「はるき」、9位「はる」と、よみランキングTOP10に3つの「はる」を使った名前がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土)調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年04月13日日本代表が14年ぶりに優勝の座をつかんだ、2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。決勝戦のラストでは、『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の大谷翔平選手が、アメリカ代表の一員であり、『エンゼルス』のチームメイトであるマイク・トラウト選手と熱い戦いを見せました。『WBC』終了後、2人は以前のように『エンゼルス』のチームメイトとして、ともに試合へ出場しています。大谷翔平、アメリカの地で『二刀流のサムライ』となる日本時間2023年4月7日にアメリカのカリフォルニア州で行われた、『エンゼルス』と『トロント・ブルージェイズ(以下、ブルージェイズ)』の試合で、ワンシーンに多くの日本人から注目が集まりました。それは、ホームランを打ってベンチに戻ってきたトラウト選手が、日本の兜を被るパフォーマンス!これまで同チームは、本塁打の祝福としてカウボーイハットを被せるパフォーマンスを行っていましたが、大谷選手の発案で、今後は兜を被ることにしたのだとか。粋なパフォーマンスに、ネットからは「さすがは大谷!」「トラウト、かっこいいよ!」といった反響が上がりました。日本人をざわつかせた、エンゼルスの『兜』真相に「さすが!」「いかすじゃん」大谷翔平の『兜姿』に大絶賛の声同月9日に行われた『エンゼルス』と『ブルージェイズ』の試合では、大谷選手が先発出場。見事、三回に本塁打を放ち、自らが発案して選んだ、自慢の兜を被る姿を見せました。【 #エンゼルス 】 #大谷翔平 が菊池雄星から左中間に第3号2ランホームラン そして初めて大谷が兜を装着しました #日本人選手情報 pic.twitter.com/Gz6cZG0qnu — MLB Japan (@MLBJapan) April 10, 2023 兜を被った大谷選手は、輝く笑顔を見せながらチームメイトたちに祝福を受けています。この兜は、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社が手掛けた『紺糸威仏二枚胴(こんいとおどしほとけにまいどう)』。大谷選手は優れた投打能力を持つことから『二刀流』と呼ばれているため、その姿は『アメリカの地に降り立ったサムライ』といっても過言ではないでしょう!凛々しさを感じる姿は日本でも話題になり、「かっこよすぎる!」「まさに本物の『サムライ』だ…!」といった声が相次いでいます。この兜は、今後もホームラン時に使用される予定とのこと。現代のサムライは、今後も観客の胸を熱くするような活躍を見せてくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』に所属している、大谷翔平選手。2023年3月に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』では、日本代表を優勝に導きました。世界中の人々から、憧れや尊敬の念を抱かれている大谷選手には、リスペクトしている人物がいます。『シアトル・マリナーズ(以下、マリナーズ)』でプレーし、一世を風靡(ふうび)した、イチローさんです。同年4月現在、『マリナーズ』で球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めているイチローさん。『エンゼルス』と『マリナーズ』の対戦があった同月4日、試合前に大谷選手は帽子を取って、イチローさんに挨拶をしていたのです。 #大谷翔平 が大先輩 #イチロー と!新星のフリオ・ロドリゲスが重鎮トラウトと! #エンゼルス #マリナーズ カードはこういうシーンがあるからワクワクしますね #日本人選手情報 #2023開幕 pic.twitter.com/aOGQg1xOlx — MLB Japan (@MLBJapan) April 4, 2023 帽子を取り、ぺこりとお辞儀をしている大谷選手。お互い、笑顔で歩み寄っているのが素敵ですね。2018年には、挨拶をしようと背後から近付いた大谷選手に対し、イチローさんが逃げておどけるといったほほ笑ましい場面もありました。Respect.Shohei Ohtani met his idol again last night ♂️ #MLB #GoHalos #MLBEurope pic.twitter.com/3o4tfJRnNn — MLB Europe (@MLBEurope) April 4, 2023 大谷選手とイチローさんの姿に、ファンからは「素敵な光景!」「何度見ても最高!」「武士のふるまいですね!」といった反応が続出。同日の試合で大谷選手は、今シーズン第2号のホームランを放ちました。尊敬しているイチローさんの前で活躍を見せられたことに、大谷選手も喜んでいるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日ワールドグループの株式会社インターキューブが展開するメンズ&レディスのファッションブランド「DRESSTERIOR(ドレステリア)」は、スタイリスト亀恭子さんとのコラボアイテムを2023年3月24日(金)より全国の店舗ならびにオンラインストアにて発売いたします。2021年春よりスタートしたスタイリスト亀恭子さんとのコラボは、毎回ご好評をいただいており、今シーズンで5回目となります。今回のコラボでは、亀さんが今年の春夏に着たい気分のショート丈のブラウスと様々なシーンで活躍するタックスカートの2アイテムを展開いたします。完成に至るまで細かい打ち合わせを重ねながら製作したスペシャルなコラボアイテムを、ぜひ店舗およびオンラインストアでご覧ください。■ 亀恭子×DRESSTERIOR Collaboration 2023SS 商品詳細商品名:亀恭子×DRESSTERIOR パフスリーブブラウス価格::¥17,600 (taxin)カラー:オフホワイト・レモンイエロー・ブラックサイズ:SS / S / Mオンラインサイト: ブラウス以外本人私物〈 亀恭子さんコメント 〉今春はレングスを更新したい時。クロップドブラウスは、華やかさとビターな甘さを宿しながらレングスをヘルシーにアップデイト。襟をぬいて軽やかに纏って欲しい逸品。スタイルアップにもおすすめです。商品名:亀恭子×DRESSTERIOR タックギャザースカート価格::¥18,700 (taxin)カラー:サンドベージュ / オレンジ / ブラックサイズ:SS / S / Mオンラインサイト: スカート以外本人私物〈 亀恭子さんコメント 〉ブラウスとセットアップやジャケットを足してワークシーンに。カットソーやスニーカーと合わせて休日スタイルに。真面目な印象のタイトスカートを生地感やシルエットにこだわって、様々なシーンで主役になれる一枚が完成しました。ウエストのタックがinした時に女らしくてサマになる。盛夏まで活躍します♡■ 販売概要・発売日:2023年3月24日(金)・販売場所:DRESSTERIOR 全国店舗・オンラインストア■ 亀恭子さん出演のインスタライブを開催!コラボを記念して3月24日(金)18:00から、亀恭子さんのオフィシャルインスタグラムのアカウントとドレステリアオフィシャルインスタグラムのアカウントにて、ご本人が出演し、コラボアイテムをご紹介するインスタライブを配信いたします。ぜひご視聴ください。配信日時:3月24日(金)18:00頃予定配信先:ドレステリアオフィシャルインスタグラム( )亀恭子オフィシャルインスタグラム:( )詳しくはこちらから ≫ 【 About “DRESSTERIOR” 】英国の伝統的なスタイルとマテリアル。1920年代のニューヨーク。イタリアの職人気質や、バランスの良いモダンに潜む遊び心。単に物では表現出来ない、フランスのエスプリと街並。それらをMIXした世界観に、今らしさをプラスしたセレクトショップブランド“DRESSTERIOR”クラシカルな世界観を意識しながら、シーズン毎に世界各国から集められるバイイング商品に加え、上質なクオリティを大切に、現代のマテリアルで物作りをするオリジナル商品をご提案いたします。DRESSTERIORHP DRESSTERIORInstagram DRESSTERIORFacebook DRESSTERIORLINE <会社概要>・名称:株式会社インターキューブ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:靏 博幸・所在地:〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属している大谷翔平選手。日本時間2023年3月22日に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦の最終回に登板してアメリカ代表を抑え、チームを優勝に導きました。同大会で最も活躍した選手に贈られる『MVP』を獲得した大谷選手に、世界中が大注目。試合後、海外メディア『FOX Sports』のインタビューに大谷選手は応じました。大谷選手はインタビューの中で、優勝した気持ちや、これまでの野球人生などを振り返っています。いくつかあった質問の中で、「ちょっと真剣な質問をしたいんですけど、どの惑星から生まれたんですか?」と聞かれた大谷選手は、このように答えました。本当に日本の田舎というか、あまりチームも少ないようなところでやっていたんですけど。日本の人たちからしても、頑張ればこういうところでできるんだということはよかったんじゃないかと思います。@MLBONFOXーより引用2023 WBC MVP Shohei Ohtani sits down to talk about striking out Mike Trout and winning the 2023 World Baseball Classic. @kevinburkhardt | @AROD | @davidortiz pic.twitter.com/aw1qQ2htIP — FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 22, 2023 大谷選手が生まれ育ったのは、岩手県奥州市。野球をする人口が少ない地域から大谷選手は、『北海道日本ハムファイターズ』を経て『エンジェルス』で投手と打者の二刀流で大活躍しています。「生まれ育った環境に関係なく、努力を重ねれば世界一の座を獲得できる」という大谷選手の言葉は、多くの人たちの心に響いたことでしょう。ネット上では大谷選手の受け答えに、「多くの子供たちの希望となるような素晴らしい言葉!」「岩手県民の自分は涙を抑えられない」「泣いてしまう」といった反響が上がりました。どんな環境に置かれていても、成長できるかどうかは自分次第。大谷選手の言葉に、ハッとさせられる人が多いようですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日侍ジャパンの大谷翔平選手が、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)の準決勝後にインスタを更新。試合を決めたヒーローとのツーショットを公開しました!胸アツなツーショット この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 日本の準決勝の相手は、メキシコ。大谷選手は3番・指名打者でスタメン出場しました。試合は、1点ビハインドで迎えた9回裏に先頭打者の大谷選手が出塁し、つづく吉田正尚選手は四球で出塁。吉田選手にかわって俊足の周東佑京選手が代走で入ると、村上宗隆選手が2点タイムリー!日本のサヨナラ勝利!3大会ぶりの決勝進出を決めました。劇的な展開に日本中の興奮が冷めない中、大谷選手が「あと一つ。」と試合直後に撮ったと思われる村上選手とのツーショットを公開。コメント欄には、「感動をありがとう!」「決してあきらめない感動のゲームに震えました」「最高でした」「明日もこの最高のチームメイトで勝って世界一」「初めて野球見て泣きました」「最高の2人です」と試合に釘づけだったフォロワーからたくさんのメッセージが届いています。決勝戦の相手はアメリカ。世界一が決まる瞬間から目が離せません!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月22日日本時間2023年3月21日、アメリカのフロリダ州で行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の準決勝で、日本代表はメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めました。最終回となる9回まで、メキシコ代表に1点をリードされていた日本代表。ランナーを2人置いた状態で、村上宗隆選手がサヨナラタイムリーを放ち、日本代表にとって14年ぶりの決勝進出を決めました。大谷翔平が、メキシコの選手と?今回の試合で日本代表は、最終回までに何度か得点のチャンスがありましたが、メキシコ代表選手の好プレーを前に機会を逃したこともあったのです。例えば6回、岡本和真選手が打ったボールは、レフトスタンドに向かって飛んでいきました。ホームランかと思いきや、相手チームのランディ・アロザレーナ選手がジャンプしてキャッチ!RANDY ROBBERY! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/gPd7XIWK9K — World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023 キャッチした後動かず、仁王立ちしている姿が印象的ですよね。メキシコ代表やファンの間で、アロザレーナ選手の腕組みや仁王立ちする姿が流行っているようです。そのアロザレーナ選手と、試合前に大谷選手は肩を並べ、同じポーズで記念撮影に応じていました。Ohtani doing the Arozarena. #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/JkjXnludr4 — Cut4 (@Cut4) March 20, 2023 大谷選手とアロザレーナ選手の姿に、多くのファンから反響が上がっています。・2人のスター選手から、本物のスポーツマンシップを感じた!・アロザレーナ選手のスーパープレーを見返すと、メキシコは本当に強かったと思う!・岡本選手のボールを取られた後、「やられた!」と思いましたが、勝ててよかったです!日本時間の同月22日、日本代表はいよいよアメリカ代表との決勝戦に挑みます。決勝戦まであった、さまざまなドラマを経て戦う日本代表を全力で応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日プロ野球球団『東京ヤクルトスワローズ』に所属している村上宗隆選手。王貞治さんが1964年に記録したシーズン本塁打数55本を抜く、56本を2022年に放ち、大活躍しました。村上選手は、2023年3月8日に開幕した野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に出場しています。大谷翔平をライバル視する村上宗隆日本球界で屈指の強打者である村上選手には、ライバル視している選手がいます。メジャーリーグで、投手と打者の『二刀流』として活躍している、大谷翔平選手です。2021年シーズンには歴代日本人メジャーリーガー最多となる46本塁打を打ち、国内外のファンから応援されています。同じく『WBC』に出場しているダルビッシュ有選手は、村上選手が大谷選手をライバル視している様子を目撃。その時の様子について、元プロ野球選手である高木豊さんのYouTubeチャンネルで話しました。『WBC』の開幕前、日本代表が『バンテリンドーム ナゴヤ』で『中日ドラゴンズ』と練習試合を行った時のこと。大谷選手が打撃練習をしている様子に、村上選手は激しく心を燃やしていたといいます。この前大谷くんが名古屋で凄いバッティング練習したじゃないですか。その時他の選手たちは「すげぇ!すげぇ!」ってなってるわけですよ。僕村上くんの表情だけずっと見てたんですよ。1人だけハァ~じゃないですよ、怒ってるんですよ。でその前に野手会行ってたんですよ。その時に皆に「村上、お前大谷には勝てねぇよ」「レベルが違ぇよ」と言われてたけど、(村上選手が)「でもわかんないですよ」「負けたくねぇ」とかずっと言ってたんですよ。勝てるんじゃないか…56本打ってるしというところがあって、(でも練習を見ていた)その時自分では今では勝てないと思ったんでしょうね。すごくイライラしてるのがわかってでもこれいいなと思ったんですよ、村上くんは56本で三冠王取ってまだその気持ちがあるっているのは。高木 豊 Takagi Yutakaーより引用村上選手は2022年に56本塁打を打っただけでなく、打率と打点でもトップの成績を収め、いわゆる『三冠王』のタイトルを獲得しました。日本球界では名だたる打者でも、大谷選手と自分の差を痛感していたのです。その後、村上選手はダルビッシュ選手にトレーニングや栄養摂取などについて熱心に聞いてきたとのこと。ダルビッシュ選手は、「『三冠王』のタイトルを取った選手でも、これから新しいことに挑戦していく姿は、ほかの選手たちを引っ張っていくからいいと思う」と述べます。結果に満足せず、向上心を持ってさらなる活躍に向けて努力しようとしている村上選手の姿に、ダルビッシュ選手は「球界の中でもとても少ない存在」と感銘を受けたようです。ダルビッシュ選手と村上選手の出来事に、多くの人がハッとさせられています。・飽くなき向上心が必要なのだと、実感しました!・野球界全体のことも考えていて、とてもいい話だと思う。・野球に興味はないけど、選手が選手のファンで、選手が選手同士尊敬し合っていることが伝わってくる。・見習うべきところがあるし、なんだか泣けてきた。村上選手が現状に満足せず、努力を重ねてさらなる活躍をしようとする姿から、学ぶことは多いでしょう。仕事や学業などでいい結果を残すと、その後慢心してしまい、努力を辞めたことはありませんか。結果を残した後だからこそ、ひたむきに頑張ることが大切なのだと、考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日優れた投打で『二刀流』の能力を持ち、敬意を込めて『怪物』と呼ばれる大谷翔平選手。2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、日本代表の一員として活躍を見せています。同月15日、化粧品メーカーの株式会社コーセーは、大谷選手を広告モデルに起用することを発表。翌16日から、ブランド『コスメデコルテ』の美容液『リポソーム アドバンストリペアセラム』の新CMや、広告ビジュアルを公開するといいます。大谷翔平、『コスメデコルテ』の広告モデルに!公開された広告ビジュアルには、「肌を整える。それは自分と向き合うこと」というキャッチコピーとともに写る、大谷選手の姿が。持ち前のさわやかなビジュアルを生かし、試合中の闘魂あふれる姿とは異なった、新しい魅力を見せています。大谷選手が出演する新CM『自分が整う』篇は、大谷選手が鏡を覗くように『自分』と向き合う演出の動画です。真剣な表情で、自分の姿を見つめる大谷選手。もう1人の自分に「やることをやってきたか。いい顔ができているか」と問いかけます。野球の試合でも、きっと自身の能力や気持ち、体調と常に向き合いながら、日々闘っているのでしょう。野球選手として世界で活躍している大谷選手は、『プロフェッショナル』といえます。同社からの「プロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことか」という質問に対し、大谷選手はこのようにコメントしました。ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に一番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝して、やらせてもらっています。撮影時は、目線や表情を入念に確認していたという、大谷選手。モデルという普段とは異なる仕事にもかかわらず、スタッフに「1発で決めます」といい放つ場面もあったのだとか。自分と向き合い、これまで数えきれないほどの勝負の場を乗り越えてきたからこそ、自信を持って挑むことができるのかもしれませんね。大谷選手の広告ビジュアルは、全国の『DECORTÉ』取扱店の店頭約780箇所に登場。また、全国6店舗の百貨店での巨大懸垂幕や、全国8箇所での巨大屋外広告も期間限定で公開されます。[文・構成/grape編集部]
2023年03月15日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、コーセー・コスメデコルテの新CM「自分が整う」編が、16日より放送される。新CMでは、2人の大谷が登場し「やることをやってきたか。いい顔ができているか」と自分自身に問いかける。自己との対話から自分を整えていく様子を通して、世界を舞台に戦い続ける大谷の強さの奥にあるものが垣間見えるような世界観を表現している。シックな色合いの衣装でスタジオ入りした大谷。向かい合う自分を想定した正確な動作と、表情の変化で表現することが求められる撮影だったため、カメラの動きや自分の表情、目線などを入念に確認すると、「1発で(決めます)」と宣言し、現場を盛り上げた。■大谷翔平――大谷選手にとってプロフェッショナル、または特定の領域でトップになるとはどういうことですか?ずっとやり続けられるような、何か好きなことがあったらすごく幸せだと思う。何があっても諦めずにやり続けることが結果的に⼀番に近づく近道。それが僕にとっては野球だったので、今はすごく感謝してやらせてもらっています。
2023年03月15日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』は、日本が第1ラウンドで4連勝し、快進撃を見せています。名だたる顔ぶれの中でも、特に注目を集めているのは、『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の大谷翔平選手。193cmという恵まれた体格と、『二刀流』と呼ばれる優れた投打の能力、そしてさわやかな顔立ちは、多くの人の心をつかんでいます。母親が突然「大谷翔平のファンを辞める」といいだした理由むかいぽん(ponmukai)さんの母親も、大谷選手のファンの1人。以前から野球観戦が好きな母親は、大谷選手を実の息子のように思っており、熱いエールを送っていたのだそうです。しかし、ある日むかいさんの元に驚くような連絡が入ります。「オカン、大谷選手のファン辞める…」と。日本代表の一員であり、『セントルイス・カージナルス』所属のラーズ・ヌートバー選手。むかいさんの母親は、『ヌートバー』という言葉を耳にした際、それが選手の名前とは知らず、『ヌードバー』といういかがわしい名称と勘違いをしてしまったのです!大好きな大谷選手がいかがわしい場に入り浸っていると勘違いをしたせいで、危うくファンを辞めそうになってしまった、むかいさんの母親。とんでもない誤解の真相を無事に知ったことによって、大谷選手のファンを続けられた上に、ヌートバー選手という新たな『推し』に出会うことができたのでした!・まさかの勘違いに吹いたわ!確かに、そりゃショックを受けるね。・大谷選手の名誉のためにも、無事にお母さんの誤解が解けてよかったー!・「そんなことある!?」って思ったけど、音声で聞いたら勘違いしちゃうかも…!最後には「むかいとオカンは『侍ジャパン』を応援しています!」とエールのメッセージをつづった、むかいさん。今後も親子で、大谷選手とヌートバー選手ら日本代表の活躍を笑顔で見守り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日