鹿児島県観光連盟が運営する鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」では、「鹿児島の冬を彩るイルミネーション&夜景ガイド2012」と題して、県内の夜のビュースポットを特集している。紹介されている県内のイルミネーションスポットは11カ所。鹿児島市を代表するイルミネーションスポットとして知られる”みなと大通り公園”と”ドルフィンポート”を彩る「冬季光の回廊」(鹿児島市)や、13万球の電飾で美しく照らし出された「志布志鉄道記念公園」(志布志市)とその周辺など。そのほか、「鹿児島中央駅周辺」(鹿児島市)、「アミュプラザ鹿児島」(鹿児島市)、「城山観光ホテル」(鹿児島市)、「指宿駅前広場」(指宿市)、「フラワーパークかごしま」(指宿市)、湧水町轟小学校付近の「二渡イルミネーション『星のさんぽ道』」(湧水町)、「川内駅前ウィンターイルミネーション」(薩摩川内市)、「市民クリスマス~光のページェント」(西之表市)、そして鹿屋市の各所のイルミネーションが紹介されている。一方、夜景のスポットは、標高107メートルの小高い山の上にあり、夜はキラキラと輝く鹿児島市街地を一望できる「城山展望台」(鹿児島市)や、桜島の4合目にある「湯之平展望所」(鹿児島市)などが紹介されている。「湯之平展望所」は海抜373メートル、桜島の4合目に位置し眼下には鏡のように穏やかな錦江湾と鹿児島市街地、南は開聞岳まで一望できる島内一の景勝地だ。そのほか、「寺山公園」(鹿児島市)、「鹿児島県庁」(鹿児島市)、「川辺峠」(鹿児島市)、「さえずりの森高倉展望台」(姶良市)、「国分ハイテク展望台」(霧島市)、「国分城山公園」(霧島市)、「輝北うわば公園」(鹿屋市)と県内有数の夜景スポットが取り上げられている。詳しくは、鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」のチェックを。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日同窓会の幹事代行サービス・同窓会ネットが運営する大阪堂は5日より、大阪府大阪市・近鉄大阪上本町駅前の上本町YUFURAにて、「大阪ドッグ」を発売する。「大阪ドッグ」は、50代以上の団塊の世代には懐かしく、若い世代には新鮮な味に感じられる「あのホットドッグ」をコンセプトとしている。1960年代の関西の駅前・盛り場・観光地・公園などで見かけられた、移動販売車で売られるホットドッグを再現した。当時の「あのホットドッグ」は、注文するとコッペパンに切れ目を入れ、キャベツのカレー炒めをフライパンで温め、ポールウインナーをはさみ、オーブンで焼いて提供。パンに少し焦げ目が付いてぱりっと香ばしく、キャベツのカレー炒めがしゃきしゃきとおいしさを引き立てていた。ドミグラ風のホットドッグソースがたっぷりとかかっており、現在のホットドッグとはまったく異なるテイストだったという。同商品は、独特のシャキシャキ感が癖になるカレーキャベツと、ウインナーをコッペパンにはさみ、当時そのままの、黄色と黒の軽の移動販売車で焼きたてを運ぶとのこと。販売は、12月5日~18日の2週間。8時~22時。場所は、上本町YUFURA前エントランスオープンスペース。移動販売車にて出来たてが提供される。価格は1個300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローは10月31日、運営する「名古屋観光情報名古屋コンシェルジュ」のスマートフォン用サイトを開設した。開設されたサイトはPC用サイトのコンテンツをスマートフォンのような小型画面でも見やすいように画面構成したもの。トップページにはFlashなどの動画が無いのでストレスなく表示される(表示速度は機種や回線の状態、地域により異なる)。さらにPCサイトに飛ぶコンテンツは見出しの横に「PC」と表示されており、利用者に配慮した画面設計だ。タイトルロゴの下には「見る・遊ぶ」、「食べる」、「イベント」、「お土産・買う」、「泊まる」、「新着情報」のメインメニューがスマートフォンで操作、表示しやすいよう、大き目のアイコンで縦2列に並ぶ。コンテンツは「ピックアップイベント」、「なごやガイド」、「新着情報」、「特集記事」のほか、「なごや今昔紀行」、「キテ!観て!名古屋」などのコンテンツが縦1列に表示されて見やすいものとなっている。コンテンツの内容を一部紹介すると、名古屋市内の主要16カ所の公園をめぐる「なごやの公園スタンプラリー」や、アートとデザインをポイントに観光する「あいち・NAGOYAアーツ&デザインツアー」など、楽しげなイベントが画像を含め視覚的にわかりやすく表示されている。サイトの詳細は名古屋コンシェルジュスマートフォンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日東京都・浅草で観光人力車を運営する時代屋はこのほど、徒歩観光客向けの浅草・東京スカイツリー周辺観光ガイドツール「時代屋ワンコインガイド」の貸し出しサービスを開始した。同サービスは、徒歩で浅草を訪れる観光客に、専用地図と専用ペンをセットにした音声ガイドツールを500円(ワンコイン)で貸し出すというもの。浅草の観光ガイドサービスとしては観光人力車があるものの、観光客の大半を占める徒歩観光客に対しては、一部にボランティアガイドがある以外は対応ができていないことをうけてのサービスだという。地図上の観光スポットを電子ペンでタッチすると、電子ペン本体のスピーカーから日本語・英語・中国語の音声で観光ガイドが流れる。初めての観光客でも地図を頼りに歩いて行けるよう、専用地図には浅草および東京スカイツリー周辺の駅や主要な施設、道路、観光スポットを和英併記で記載した。観光ガイドの内容は、走者が地元浅草の人力車屋として、自らの足で情報を集め運営している地域総合情報サイト「浅草い~とこ」「すみだい~とこ」のノウハウを活用。観光スポット約100カ所のガイド情報を「浅草・東京スカイツリー100選」としてまとめて盛り込んでいる。貸出料金は500円。他に2,000円の保証金が必要(電子ペン返却時に返却)。電子ペンは当日の返却が基本で、貸出時間は9時~17時30分。火曜日は定休となっている。なお、専用地図は旅の記念として持ち帰れる。貸し出し申し込みは浅草雷門前にある時代屋店舗のみだが、将来は観光関連施設や提携店舗との連携でサービス拠点(ワンコインガイドセンター)を増やしていく予定という。詳細は「時代屋ワンコインガイド」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日藤田観光は、11月1日~30日、運営する椿山荘、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京、箱根ホテル小涌園、大阪太閤園、京都国際ホテルの5施設にて、「神々の国しまね 地産品めぐり」を開催する。また、これに先駆け10月31日、椿山荘にて島根の伝統芸能「石見神楽と食を愉しむ夕べ」を開催する。同社は、2008年より全国に広がる事業拠点のネットワークを活かし、地元の名産品を紹介するイベント「ふるさと発展のお手伝い」を実施。今回は、11月1日、文京区に記念館が開館する森鷗外の生誕150周年を記念し、彼の出身地である島根県の魅力を紹介する。開催地のひとつ椿山荘は、もともとは明治の元勲山縣有朊公の別邸であり、島根県出身の森鷗外も山縣公の意向を受けて歌会常盤会の幹事となり、たびたび訪れたという言い伝えがあるゆかりの地。その椿山荘をはじめ5施設にて、「大和しじみ」や旬の鮮魚、美味しまね認証を受けた「まつなが和牛」など、 穴道湖や清流高津川、中国山地の恵みを受けた島根の、豊かな自然環境が育んだ食材を使った料理を提供する。10月31日には「石見神楽と食を愉しむ夕べ」を椿山荘にて開催。世界遺産の石見銀山は同社の前身「藤田組」が開発を行ったゆかりの地であり、その銀山がある島根県石見地方にて近世以前より続く、勇壮かつ華麗な伝統芸能「石見神楽」を間近で楽しむことができる。また、11月28日には、森鷗外記念会館から東京大学本郷キャンパスまでを散策する「秋の特別講座」も開催。森鷗外記念会事務局長・常任理事を務める倉本幸弘氏による講演や、文豪の街文京区を椿山荘ならではの視点で案内する。「神々の国しまね 地産品めぐり」ほか、各イベントの詳細は同社ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日近畿日本鉄道は28日、来年の伊勢神宮式年遷宮に合わせて投入する次世代新型観光特急の名称を「しまかぜ」とし、来年3月21日より運行開始すると発表した。同列車は、近鉄にとって最重要観光拠点である伊勢志摩地域の活性化を担う”切り札”として、6両編成2編成が製造される。「しまかぜ」の名称は志摩に吹く風のさわやかさをイメージして命名され、これにちなんだロゴマークも制作。颯爽(さっそう)として上質さも兼ね備えた同列車で、「伊勢志摩地域へ新しい風を呼び込みたい」(近鉄)としている。1・6号車は大きなガラスで見晴らしの良い展望車両。中央の2両はグループ席車両とカフェ車両で、寝台車以外で日本最大の広さという和風個室・洋風個室と、グループ旅行に適したサロン席をグループ席車両に設置する。カフェ車両は近鉄伝統の2階建て構造に。車内の座席はすべて3列配置で、シートピッチも125cmと、従来の特急より格段に広い。シートには本革を使用し、電動レッグレストも装備。鉄道車両では初めて、シート背もたれにエアクッションを設置した。パソコンの使用や携帯電話の充電に役立つコンセントも備える。エントランスも天然の御影石を敷き詰めた特徴的なものに。車内では専属アテンダント(接客係)が4名乗車し、軽食や飲料の販売、記念乗車証の配布などきめ細やかなサービスを行う。沿線の名産品を用いた軽食や弁当、沿線の地ビール、ワイン、日本酒、ジュース、地元でしか味わえないオリジナルスイーツも販売するとのこと。「しまかぜ」は来年3月21日のデビュー以降、大阪難波~賢島間および近鉄名古屋~賢島間で、水曜日を除く毎日1往復運行。ただし春休みや夏休み、ゴールデンウィーク、年末年始などに関しては、水曜日も運行する日があるとのこと。大阪からの列車の停車駅は大阪難波駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、大和八木駅、伊勢市駅、宇治山田駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅。平日は10時40分頃、土休日は10時20分頃に大阪難波駅を発車し、約2時間30分かけて賢島駅に着く。賢島駅発の列車は平日・土休日とも16時頃に発車する。名古屋からの列車は近鉄名古屋駅、近鉄四日市駅、伊勢市駅、宇治山田駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅に停車。平日・土休日とも近鉄名古屋駅発10時20分頃、賢島駅発15時40分頃、所要時間は約2時間10分を予定している。乗車の際は運賃と特急料金に加え、特別車両料金も必要に。乗車キロ80kmまでで700円、81~140kmで800円、141~180kmで1,000円、181km以上で1,100円となっている。「しまかぜ」で全区間乗り通した場合の合計金額(運賃・特急料金・特別車両料金)は、大阪難波~賢島間(営業キロ176.9km)4,810円、近鉄名古屋~賢島間(同144.8km)4,480円。和風個室・洋風個室を利用する場合は別途、1室1,000円の個室料金が必要となる。なお、近鉄では新型観光特急「しまかぜ」の魅力を伝えるべく、現在、同列車の座席展示を実施している。10月4日まで大阪上本町駅の地上コンコースに展示しており、着席体験も可能。伊勢神宮式年遷宮の紹介パネルもあわせて展示されている。10月6~7日に東京・明治公園で開催される「鉄道フェスティバル」でも、「しまかぜ」の座席展示が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日東京の観光スポットとして最も人気が高い、浅草。都内在住の人だと、遊びに行ったことはあっても、宿泊してしっかり観光したことはない、という人が多いのではないだろうか。アゴーラ・プレイス浅草浅草寺をはじめとした寺院、浅草公園六区、花やしき、老舗や名店であふれるグルメ…などの従来の名所に加え、今年はスカイツリーや東京ソラマチも堪能したい。だったら、いっそホテルに宿泊し、都内でプチ旅行してはいかが?そんな思いから、ウーマンエキサイトではホテル「アゴーラ・プレイス浅草」のプレシャスフロア ペア宿泊券をプレゼント。アゴーラ・プレイス浅草は7月にオープンしたばかりのリミテッドサービスホテル。コンセプトは“Style My Stay「私が彩る私の滞在スタイル」”。客側が自分自身のスタイルに合わせて滞在を作り上げることができるという新しい滞在スタイルを提案するというのが新しくて話題を呼んでいる。シャンプー1本からお部屋を彩るクッションまで、客がロビーのショップで購入していくシンプル仕様、ペットも一緒に宿泊可能、と自由度を楽しみたい人にぴったり。スカイツリーが見える「スカイルーム」三連休を下町観光に使うもよし。酉の一や正月シーズンの浅草を楽しむもよし。この立地なら銀座や渋谷などへのアクセスも抜群だから、話題のホットスポットを巡るのもいい。アゴーラ・プレイス浅草で都内のプチ旅行を楽しんでみては? 応募はこちら お問い合わせ:アゴーラ・プレイス浅草 公式サイト
2012年09月19日地元民でも迷ってしまうことがあるという大阪駅。観光客ならなおのことだ。そこで、最近リニューアルしたばかりの関西一路線が行き交う大阪駅を、じっくりリポートしてみた。おいしい駅弁からマストの超人気のお土産まで、これさえおさえておけば、あなたも大阪駅の達人になれるかも!?まずは出口を押さえておこう。巨大なターミナル駅だからこそ、出口の数も膨大だ。ここ大阪駅では全部で9個の出口がある。この数こそ、迷子を生む要因とも言えるのだ。そこで、まずはこの9個の出口の目的や近隣施設を知っておきたい。■主要出口とその目的地中央口ヒルトン大阪、大丸梅田店中央北口ヨドバシカメラ、スカイビル、大阪駅JR高速バスターミナル中央南口ホテルグランヴィア大阪御堂筋北口阪急電車、地下鉄御堂筋線御堂筋口阪急百貨店、ヘップファイブ、地下鉄谷町線御堂筋南口大阪市バス桜橋口大阪四季劇場、地下鉄四つ橋線南口タクシーのりば連絡橋口JR大阪三越伊勢丹、大阪ステーションシティ出口を知っておくメリットは、乗り換えや目的地に迷わずたどり着けるという点がある。例えば、大阪名物イカ焼きが食べたいのであれば、目指すは阪急百貨店。それなら御堂筋口、というようにあらかじめ目的と出口をリンクさせるようにしたい。出口の数もさることながら、乗り場が多いことも迷子の大きな要因のひとつ。その数だけで11個と、関西随一の数を誇る。これも行き先と乗り場を、あらかじめリンクさせることで回避するようにしたい。ただ、広い構内なのでそれでも迷ってしまうこともある。頭上には大きな行き先表示板で乗り場案内もしているが、改札口にいるJRの駅員さんや駅構内にいる大阪ステーションシティ職員のスタッフに遠慮なく質問してみよう。■番線と行き先1番乗り場奈良、和歌山方面、USJ方面、関西空港方面2番乗り場鶴橋方面3番乗り場鳥取方面(スーパーはくと)、城崎温泉方面、三ノ宮・姫路方面4番乗り場三ノ宮・姫路方面、篠山口方面5番乗り場三ノ宮・姫路方面6番乗り場宝塚・三田方面7・8・9・10番乗り場新大阪・高槻・京都方面11番乗り場 北陸・東海方面特急、東京・新潟・札幌方面寝台特急例えば大阪駅の2番乗り場からJR大阪環状線外回りの「京橋・鶴橋方面」で約10分、大阪城公園駅で降車すれば、日本3大名城「大阪城」観光がかなう。オシャレに関心の高い人には、御堂筋北口から地下鉄御堂筋線梅田駅に歩いて移動。なかもず行きに乗って約5分で到着する、流行の発信地「心斎橋」がオススメだ!ナニワのシンボル・通天閣には昇っとかな!と思い立ったら、1番のりばからJR環状線・西九条・弁天町方面へ。約20分で新今宮駅に到着するので、東口を出れば目に前には通天閣がある。新幹線が止まるのは新大阪駅だが、何と言っても栄えているのは大阪駅。その周辺にはデパートや大型家電店などが密集している。場所的にも新大阪駅からわずか5分。新幹線に乗り換えるまでまだ時間があるという時にもオススメの駅と言える。例えば、「駅ナカ限定食べて分かるこの味堂々発売中!」というコンセプトで売り出し中のお弁当シリーズ「駅食堂」。新幹線乗車前に、ふっと駅ナカで購入するのもいいだろう。また、8月31日までの夏期限定オリジナル冷やし麺、「夏麺」も外せない。「月見おくらなめこ蕎麦」(370円)や「蒸し鶏とバジルの冷製パスタ」(290円)など、暑さをふっ飛ばす涼しげな麺が数種類用意されている。ガッツリ食べたいという人には、大人気テークアウト「親子丼」(430円)や「厚切りロースかつ丼」(450円)がおススメだ。またリポート中、駅員さんから「11番ホームには毎日行列ができているんですよ」との、気になる情報を入手。早速ホームに足を運ぶと、行列の先にあったのは弁当屋「旅弁当大阪」。旅行客から仕事中のサラリーマンまで、様々な顔ぶれが列を成していた。なるほど、旅の楽しみのひとつに駅弁あり。常時15種類以上のお弁当を扱っているというお店のショーケースの前に立ってみると、所狭しとおいしそうなお弁当のサンプルが並んでいた。スタッフの後藤さんと村田さんがこの日、オススメとして紹介してくれたのは「こてまり」。3種のおにぎりと焼き魚、煮物などたくさんのおかずが入った和風弁当だ。「いろんなおかずをちょっとずつ、品目多く味わえるところが、女性客に大好評のようですね」とのこと。お次は「浪花御膳」。パッケージから通天閣に虎カラーと大阪色が色濃く、ふたを開けても期待は裏切らない!串カツやたこ焼きなどの大阪名物が、季節の炊き込みご飯などと一緒に楽しめるお膳になっている。「やっぱり大阪の味が楽しめるということで、人気は高いですね」とのこと。実際に食べてみると、ふわっふわのたこ焼きにソースが絶妙にかかっていて、めちゃ旨っ!!串カツも、ご飯と一緒に食べられるように改良されていて美味だった。そして意外にも女性人気が高いのは「ステーキ弁当」。きのこピラフの上にドーンと1枚肉のステーキがのせられた、見た目もボリューム感もリッチな一品。人気商品なので売り切れない内に入手したい。最後は、駅弁フェアなどでいつも大人気だという「ひっぱりだこ飯」。大ぶりなタコにしっとりと焼き上げたアナゴ、そして季節の野菜などのおかず。それらがタコ漁をイメージするタコつぼ風陶器にずっしり入った、駅弁通にはすっかりおなじみの逸品だ。陶器は再利用できるので、お土産としても大変喜ばれているのだとか。駅弁を選んでもまだ時間があるのなら、「時空(とき)の広場」でゆっくりするのもオススメプランのひとつ。改札を出て突き当たりにあるエスカレーターで最上部まで上がると、目の前に大きな広場がある。弧を描く巨大な屋根に高い天井、広々とした空間に飾られた大時計が印象的な、人気の待ち合わせスポット「時空(とき)の広場」だ。適度に風が吹き抜ける居心地のいい空間とあって、カップルやサラリーマンなどが休憩する姿も珍しくない。リポート中に出会ったリョウタさん(19)とモモコさん(21)も、この広場がお気に入りだそうだ。お二人は大阪駅すぐの「LUCUA‐ルクア‐」や「HEP FIVE」で買い物をした後に、ここでくつろぐことが多いという。地元の人イチ押しのニュースポット「時空(とき)の広場」で、駅弁を頰張るもよし。他にもアトリウム広場やカリヨン広場、風の広場、和らぎの庭など、大阪ステーションシティ内にはホッと一息つけるスペースがまだまだ点在している。時間にゆとりがある時はぜひ一度、お気に入りの広場を探索してみよう。また、大人気のお土産やテークアウトといえば、中央改札口を出てすぐの「アントレマルシェ大阪セントラルコート店」はハズせない。中でも大人気なのは「551の蓬莱豚まん」だ。豚まんが2個320円~ととにかく安い。大阪土産の定番とも言えるこの豚まんだが、実はシューマイもオススメなのだ。6個で390円、肉がたっぷり詰まったシューマイは、横浜の某シウマイと比較してもかなり大きい。店頭で熱々を頰張るのが醍醐味(だいごみ)だろう。他にも「神戸モリ―ママラスク~波の魔法箱~プレーン」、「点天ひとくち餃子」、「大阪プチバナナ」、「大阪半熟カステロふわんとろん」などなど。悩まずにはいられない、名物土産の数々がずらりと並んでいる。観光地としての人気も高まっている大阪。これから訪れる人はぜひ、見どころや味わいどころもますます増えた、新生「大阪駅」の魅力にも着目してほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日スカイツリーに東京タワー、温泉地に富士山。日本には多くの観光名所があります。訪れる観光客は日本人だけでなく、外国からのお客さんも数多くいます。そんな外国人のなかには、実際に日本を訪れて想像と現実の差にびっくりしたという人もいるのではないでしょうか。そこで、外国人20人に「日本の観光地で想像と違ったことがあるか」についてアンケートをとりました。■京都「京都には現代的な建物がもっと少ないとなぜか思い込んでいた」(ウクライナ/女性/30代前半)京都には今も古い街並みが残る場所もありますが、駅などはとても近代的ですもんね。■葉山「神奈川県の葉山にあるイタリアンレストランが日本の昔ながらの民家の家の中にあったこと。明治時代か大正時代に建てられた家にあるレストランだから純日本的な料理店だと思っていたら、イタリアンレストランだった。びっくりしました」(ブラジル/女性/50代前半)最近では、古民家を改装して居酒屋をやったり、カフェを開いたりする人も多いので、一目見ただけでは、何のお店かわからないかもしれませんね。■熊本「熊本に6カ月の留学に行きました。観光地もいっぱいありまして、ビックリしました。熊本城や阿蘇山や美術館などで想像と現実のギャップは衝撃的に感じました」(フランス/男性/20代後半)大都市以外にも、魅力的な場所はたくさんありますよ。地方に行けばいくほど、歴史深い建物が残っていることが多いです。■富士山「富士山に簡単に登れると思いましたが、楽ではありませんでした。5合目からスタートして、頂上まで6時間以上かかりました」(インドネシア/男性/40代後半)世界の山々に比べると、低く見えますが、富士は日本一の山。そう簡単には登れませんね。具体的な観光地だけでなく、日本に対してこんな意見も。「電信柱。きれいなところに電信柱とたくさんの電線で景色が台無し」(スイス/女性/50代前半)スイスには電柱がないので、電線が入り乱れている景色は美しくなかったでしょうね。日本も、美しい景観を守る努力をしなければいけませんね。「ギャップがあったのは天気についてでした。私の国では日本のことを「太陽の国」や「日光の国」とも呼びますがこちらに来てよく雨が降ることにびっくりしました!」(イラン/女性/20代後半)日の丸の国旗から太陽を連想したのかもしれないですね。日本は雨も雪も降りますから、日差しの強い南国みたいなものを想像してくると期待はずれだったでしょうね。「日本のホテルの部屋が小さいです。ビジネスホテルのシングルに泊まりましたが、全体的に小さくてゆとりがなく、窓も開けられませんでした。ホテルは一人の場合でも、ツインやダブルを提供するのが常識的なことです」(中国/女性/30代後半)日本もそうしてほしいです!狭くて窓も開かない部屋だと、ちょっと窮屈ですもんね。外国の方たちは、近代的な観光地よりも昔ながらの風情漂う街や店を求めてくる人が多いようです。そのため、近代的な建物が多い場所では想像と実物の差に驚くという意見が多く見られました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日秋田県観光キャンペーン推進協議会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンを中心に、今後3年間展開する観光キャンペーンのキャッチフレーズ「あきたにしました。」を、県内外に向けて広くアピールするためのロゴデザインを発表した。ロゴマークは本県の自然、温泉、ふれあいがモチーフ。木の葉、温泉マーク、ハート形の頭部を持つ3体のキャラクターを配した。ロゴデザインをデザインしたのは、大仙市のスタジオ夢工房代表の伊藤敬悦氏。ディレクションは秋田県イメージアップアドバイザーの梅原真氏が行った。梅原氏は「『あきたにしました』とつぶやきのようなキャッチフレーズとともに、人々が、秋田にぞくぞくと向かう様子をデザイン。秋田の自然・温泉・ふれあいをモチーフにしたキャラクターとともに「ふと行きたくなる秋田の魅力」をシンボル化している」とコメントしている。秋田デスティネーションキャンペーンは、平成24年20月1日~12月31日まで実施。秋田県では県・市町村および観光関連団体、各種団体、民間企業など112団体によって「秋田県観光キャンペーン推進協議会」を結成し、平成24、25、26年の3年間にわたって個々の事業者では成し得ない大規模な観光誘客キャンペーンを展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日日本には数多くの観光地があり、おいしい食事や、歴史ある建造物など、楽しめるレジャースポットがいっぱい。そんな観光地には、日本人だけでなく多くの外国人も訪れています。そのなかでも、外国人が一番よかったと思う場所はどこなのでしょうか。外国人20人に「日本で一番よかった観光地」を聞いてみました。■鎌倉「京都と同じような魅力的な寺や神社があるし、趣と歴史のある雰囲気があります。そして、観光客の人数が京都より少なくて楽です」(アメリカ/男性/30代前半)鎌倉を代表する名所となっているのが、鎌倉の大仏。外国人からは、大きくて迫力があるあの大仏はどんなふうに見えているんでしょうね。■北海道「とても広い大地で人々も心がゆったりしていると思いました」(ブラジル/女性/50代前半)北海道は広いし緑豊かだし、おいしいものも多い。「北海道は、でっかいどう~♪」なんて歌もあったような……。大自然に囲まれた牧場で、搾りたての牛乳を飲むなんていうのもいいかも。■ディズニーランド「子供だけでなく、大人が楽しむところ。ディズニーの売り物の種類がすごい。アメリカよりすごい」(マリ/男性/30代前半)東京ディズニーランドオリジナルグッズや、メニューなど日本ならではのものを体験できるのも、楽しみのひとつですよね。■沖縄「自然が豊かで、海もきれいだし、気候も良いし、人もやさしい」(ウクライナ/女性/30代前半)ゆったりとした時間が流れていて、心安らぐ時間を過ごせますよね。自然だけでなく、その土地の人を評価されているっていうのがうれしいですよね。■熊本県の阿蘇山「自然が大好きなので初めて阿蘇山見た時に感動しました。とても美しい風景やきれいな空気などで誰でも満足ができると思います。温泉と美味しい料理も楽しめるので、よく友達に推薦します」(フランス/男性/20代後半)世界有数のカルデラを持つ阿蘇山。世界で初めて活火山にかけられたというロープウエーもあり、その眺めは最高!■京都「外国の人は古い日本が好きので、京都がたぶん一番おもしろい」(スウェーデン/男性/30代後半、ほか6人)やっぱり、京都は人気ですね。建物からも、食事からも、古き良き日本を感じられるとっても趣ある場所ですよね。■日光「自然豊富で遊べるところが多い」(ネパール/男性/40代前半)寺社、滝、湖、温泉、アミューズメントパークと一度にたくさん楽しめる場所ですよね。1日じゃまわりきれませんね。■箱根「景色が良くて、温泉、アウトレットもあります。また特に春と秋、景色がきれいです」(インドネシア/男性/40代後半)箱根といえば、温泉!日本人にも東京から近い温泉地として親しまれています。秋には紅葉、冬には雪景色を堪能でき、のんびりした時間を過ごすことができますよね。■軽井沢「自然がたくさんあって、お店もありました」(イギリス/男性/40代前半)軽井沢はジョンレノンゆかりの地としても有名ですよね。軽井沢ってイギリスと似たところがあるのでしょうか。イギリス人には親しみやすい場所なのかもしれません。■宮島と飛騨高山「すごくきれいな場所。驚くぐらい」(スペイン/男性/30代前半)どちらも世界遺産に認定されるくらい、すてきな景色をあじわえる場所ですよね。幻想的で美しい。これからも大切にしていきたい景色のひとつです。外国の方々は、日本の観光地のなかでも自然豊かな場所を好む傾向にあるようです。このほかにも魅力的な観光スポットはたくさんあるので、これからもさまざまな場所で日本の魅力を存分に味わってほしいですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日