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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の太田垣康男先生が激奨!! 「かっこいいロボット漫画を描く仲間が増えるのは大歓迎!このメカデザインは唆られる!」株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年3月21日(木曜日)に、『終末の魔女と人形』1巻(髙田慎一郎)を刊行いたします。『終末の魔女と人形』①書影大崩壊時代――。大規模災害と戦争により文明は崩壊し、終末世界へ片足を進めた近未来。治安維持に奮闘する少女・ゾーイ刑事は、マフィアのトラブルに巻き込まれる形で一人の老婆を助ける。だがそこへマフィアの追っ手が放った人形巨大兵器が現れて―――。一方、老婆にも何やら物騒な秘密が……!?終末世界で、謎多き老婆が己の願いのため大立ち回り!ガン&ロボットアクション満載のポストアポカリプスロマンがスタート。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の太田垣康男先生が激奨!!「かっこいいロボット漫画を描く仲間が増えるのは大歓迎!このメカデザインは唆られる!」試し読みEp.01貧民窟の魔女 : 連載:コミックボーダーコミックボーダー : 概要作品名:終末の魔女と人形1著者名:髙田慎一郎発売日:2024年3月21日(木)判型:B6ページ数:184ページ定価:税込 770円ISBN:978-4-8458-6615-1社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月20日『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I青い瞳のキャスバル』他ガンダムシリーズ17作品が、25日からdTVで配信をスタートする。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が5月21日に公開されることを記念し、TVアニメ『機動戦士ガンダム』を再編集した『劇場版 機動戦士ガンダム』をはじめ、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『機動戦士Zガンダム A New Translation』など人気シリーズをラインナップ。シリーズ1作目『機動戦士ガンダム』から続く、アムロ・レイと宿敵シャア・アズナブルの最後の戦いを描いた『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』や、『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Zガンダム』の間の時間軸を繋ぐ物語である『機動戦士ガンダム0083ジオンの残光』。さらに『機動戦士ガンダム』と同じ宇宙世紀0079年を時代背景に、太田垣康男氏が描いた漫画をアニメーション化した『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』や『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』も配信される。○■今回配信される17作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I青い瞳のキャスバル』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II哀しみのアルテイシア』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III暁の蜂起』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV運命の前夜』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI誕生赤い彗星』『劇場版 機動戦士ガンダム』『劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』『劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』『機動戦士ガンダム0083ジオンの残光』『機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-』『機動戦士ΖガンダムII-恋人たち-』『機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-』『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』『機動戦士ガンダムNT』
2021年04月25日昨年秋Disney +が参入し、今年5月にはHBO Maxも新たに加わり、北米ではストリーミング戦争とも呼ばれている昨今。Netflixは業界をパイオニアとして牽引しながらも、今後は「正念場」としてのフェーズを迎えることは濃厚だ。それでもなお、ユーザー数やオリジナル番組のバリエーションは差別化されているとも言え、かつNetflixの作品は世界190か国に字幕(場合によっては吹き替え付き)で一斉配信されることも大きな強みだ。その中でNetflixジャパンでも先日、CLAMP、樹林伸、太田垣康男、乙一、冲方丁、ヤマザキマリといった日本を代表するクリエーター6名とのパートナーシップを発表。英語圏ではアニメはAnimeとして通じるほど浸透している人気分野で、北米以外の地域からもテコ入れを図っている。Netflixだからこそできる新たな創作は、北米に留まらず今後新しいファンを獲得するためにも不可欠だ。いままで地上波テレビでは描けなかったジャンルの積極的開拓年間数えきれない程コンテンツを配信する中で、2019年以降、1つの注目分野として挙げるならば「性」を取り扱った作品だ。いままで地上波ではなかなか深く扱うことができなかった「性」についての作品がヒット作となっていることが興味深い。「性」を扱った作品となると、ポルノ?と思ってしまうがそうではない。過激なセックスシーンを売りにしているわけではない。センセーショナルで過激なシーンが多く、どんでん返しも頻繁に起こる海外テレビシリーズの流行りは終わりを迎えている。いまは、視聴者ひとりひとりの心を代表するようなコンテンツとしての「性」を扱った作品が存在する時代のようだ。過激な内容がなくても、視聴者の身近な話題を、よりリアルに描くことで共感を得て人気を博している。その「性」を扱った作品の中でもひと際人気なのがドラマ「セックス・エデュケーション」とアニメ「ビッグ・マウス」である。当事者目線で語られるストーリーNetflix USの2019年人気ランキングでも第8位にランクインしたドラマ「セックス・エデュケーション」は日本語に訳すと「性教育」というタイトル。なんとも直球なタイトルだ。高校生の主人公で童貞のオーティスは学校では冴えないキャラ、という設定まではいままでの学園ものであればよくある設定。ただここからがひと味もふた味も違う。オーティスの母親はセックスセラピスト。ひょんなことから経験もないのに同級生のセックスの悩みをオーティスが請け負うことになる。しかも、このドラマ、知名度のある俳優といえば、主人公オーティスを演じるエイサ・バターフィールドとセックスセラピストの母親を演じるジリアン・アンダーソンくらい。そのほかは新人ばかりだ。その上(Netflixユーザー歴が長い人にはお馴染みの)モザイク一切不使用で描いている。クリエーターのローリー・ナンはインタビューで「ティーンの番組だからこそ新人を起用することが重要。ティーンエイジャーが彼らのユートピアにいると仮定して考えるのが好き」と語っている。新人の器用そのものがオリジナリティにもつながり、いい意味で俳優に対する先入観もなく見れ、且つ新人の出演者たちの役も良ければ演技も良い。加えて、大人が脚本を書いてはいるが、努めてティーンエイジャー目線での制作を心がけている。ぼかすことなく赤裸々に語られる「性」と人間関係現在シーズン3まで配信中のアニメ「ビッグ・マウス」も同様に思春期の性や人間関係についてコメディタッチで描いている。批評サイト、ロッテントマトで100%と満点を記録。すでにシーズン6まで制作が決まっている人気っぷりだ。クリエーターのニック・クロールはインタビューで「(『ビッグ・マウス』は思春期の子どもたちが生理になったり、自慰をしたりするシーンが多く登場する。僕たちは、行為や生理現象そのもの以上に、その時子どもたちの頭の中でなにが起きているか、感情面の話を特に伝えようとしている」と答えている。大人になり、ふと自分の思春期をふり返った時に、ただ難しい年代だったなとふり返るのではなく、その時何をどう感じたか、感情に正面から向き合っているのが「ビッグ・マウス」だ。モザイク仕様の是非はあるだろうが、語り口までぼかす必要はない。地上波だからこそ、これまでぼんやりとしてしか描かれなかった「性」についての話。ティーンエイジャーであれば、興味関心は特に深いがでも公に語られる場もなく、自分だけがこんなに真剣に悩んでいるのではないかと錯覚してしまうことも、とてもよく理解ができる。隣の友達にさえ言いにくい。大人でさえそうだ。両作品とも日本では絶対に制作されないだろうオープニングシーンだけでもぜひ見て頂きたい。学校の性教育授業を思い浮かべたらダメだ。「セックス・エデュケーション」にしても「ビッグ・マウス」にしても、人間の生殖機能を語るような話では決してなく、「性」に対して、思春期の多感な少年少女たちが、何を考え何を感じ何に悩み、それとどう向き合うか、その中で周りとどう付き合うかということを、細かく描いている。大人の視聴者でさえ「こういうことで悩んでたよな」と思うシーンが多数なので、(お茶の間で見ることは少し気が引けるかもしれないが)現役ティーン世代には刺さりまくる内容ではないだろうか。(キャサリン/Catherine)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年03月02日累計発行部数が160万部を突破した人気漫画を原作としたアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の第2話の配信日が、2016年2月12日12時に決定した。本作の原作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける同名コミックで、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリーが展開される。連邦軍のイオ・フレミングが駆るフルアーマー・ガンダムの圧倒的な強さを前に、ジオン公国軍のリビング・デッド師団で指揮を執るバロウズ艦長は実験機の投入を決断。師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツを乗せ、ついにサイコ・ザクがその姿を見せる。アニメ制作には松尾衡監督をはじめ、アニメーションキャラクターデザイン高谷浩利氏、アニメーションメカニカルデザインに仲盛文氏、中谷誠一氏、カトキハジメ氏ら『機動戦士ガンダムUC』のスタッフ陣が集結。声優キャストにもイオ・フレミング役に中村悠一、ダリル・ローレンツ役に木村良平と実力派をそろえるほか、劇中では「シャズ」がキーワードとなることから、音楽をジャズミュージシャンの菊地成孔が担当している。本作は、『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービス(視聴期限のないセル型配信サービス)を採用。第2話は本編約18分に加え、特典映像「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #2」(約15分)を収録する。また、第一話と同じくTVOD配信(レンタル配信)も行う。なお、本日25日より第1話の配信が開始されている。価格はEST配信(第1話/約18分+特典映像/約18分)が500円(税別)。TVOD配信(第1話/約18分)が250円(税別)となる。(C)創通・サンライズ
2015年12月25日アニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の有料配信開始を記念した特番が12月27日22時30分からTOKYO MXにて放送されることが明らかになった。本作の原作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける同名コミックで、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービス(視聴期限のないセル型配信サービス)によって公開されることでも話題になっていた。特番では、アニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第1話の冒頭7分をノーカットで放送。さらに漫画原作誕生の秘話やアニメ版制作の舞台裏を紹介するなど、作品をより深く楽しめる内容になっている。同番組はTOKYO MXのほか、KBS京都では12月28日23時~、サンテレビでは12月29日24時~、BS11では12月29日24時~オンエアされる。なお、12月25日より配信される第一話は約18分の内容で価格は500円(税別)。特典映像として「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #1」(約10分)も収録されている。また、視聴期限のあるレンタル型の配信・TVOD配信サービスも同時展開され、第一話は250円(税別)で見ることができるという。本作ではイオ・フレミング役を中村悠一、ダリル・ローレンツ役を木村良平が務めるほか、クローディア・ペール役に行成とあ、カーラ・ミッチャム役に大原さやか、コーネリアス・カカ役を平川大輔が演じる。監督・脚本には『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡。さらに、劇中は「シャズ」がキーワードとなる作品だけに、音楽をジャズミュージシャンの菊地成孔が担当している。(C)創通・サンライズ
2015年12月21日アニメ化が決定していた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の詳細が発表され、『ガンダム』シリーズ初となるEST配信サービスによって展開されることが明らかになった。EST配信とは「Electronic Sell Through配信」の略称で、視聴期限のないセル型配信サービスを指す。12月25日より配信される第一話は約18分の内容で価格は500円(税別)。特典映像として「一年戦争に挑んだ者たち~Documentary of Thunderbolt~ #1」(約10分)も視聴が可能に。物語は全4話の構成で展開される。また、視聴期限のあるレンタル型の配信・TVOD配信サービスも同時展開され、さまざまな環境や場所に合わせて作品を楽しむことができるという。TVOD配信サービスでの価格は第一話が250円(税別)となる。スタッフ・キャスト陣も発表され、イオ・フレミング役を中村悠一、ダリル・ローレンツ役を木村良平が務めるほか、クローディア・ペール役に行成とあ、カーラ・ミッチャム役に大原さやか、コーネリアス・カカ役を平川大輔が演じる。監督・脚本には『革命機ヴァルヴレイヴ』の松尾衡。さらに、劇中は「シャズ」がキーワードとなる作品だけに、音楽をジャズミュージシャンの菊地成孔が担当する。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。重厚なストーリーと、作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツ(MS)が話題を呼んでいた。なお、バンダイナムコライツマーケティングが運営する公式スマートフォンアプリ「ガンダムファンクラブ」では、第1話の最速先行配信を12月11日より実施する。(C)創通・サンライズ
2015年11月20日11月13日発売の漫画誌『ビッグコミックスペリオール』第23号(小学館)にて、アニメ化が決定した『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のメインビジュアルと設定画が初公開された。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"を舞台に、連邦軍の中でこの宙域を故郷とする"ムーア同胞団"に所属するイオ・フレミングと、その進軍を足止めしようとするジオン軍のリビング・デッド師団のエーススナイパーであるダリル・ローレンツの2人を軸に物語が展開される。重厚なストーリーと、作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツ(MS)が話題を呼んでいた。今回明らかになったのは、背を向け合うイオとダリルと、そのバックに彼らが搭乗するMS「フルアーマー・ガンダム」と「サイコ・ザク」が描かれたメインビジュアル。さらに、イオとダリルをはじめ、連邦軍のクローディア、ジオン軍からはカーラやリビング・デッド師団の面々の設定画がカラーで紹介されている。また、原作者の太田氏もコメントを寄せ、アニメ化の喜びを語っている。なお、誌面では11月20日より都内・秋葉原で開催される「ガンダムEXPO ワールドツアージャパン2015」内で23日に第一話の限定試写を行うことを発表。舞台あいさつには原作者の太田氏が登壇するという。試写は限定50名で開催され、特設サイトからの応募となる。応募期間は11月13日から11月16日の21時まで。さらに同イベントでスタッフや声優キャストなどアニメの詳細が発表されるという。
2015年11月13日漫画誌『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の漫画作品『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のアニメ化が決定し、ティザーサイトが公開された。本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"で、ジオン公国軍と地球連邦軍による激しい戦いが描かれる。作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツも話題を呼び、バンダイが展開するガンプラ「HG」シリーズで商品化された。現在サイトでは、"サンダーボルト宙域"と思しきイラストに、「『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化決定」の文言が掲載されているのみ。アニメ化の詳細は公式サイトなどで随時発表されていくという。果たしてTVアニメとして展開されるのか、それともOVAや劇場上映など別の形での放映になるのか、注目が集まる。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」モデラー世界一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ 2013」(GBWC/ガンプラW杯)の日本代表決定戦が24日、東京・秋葉原のUDX アキバ・スクエアで開催中の「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2013」内で行われ、日本代表の2名が決定した。今年の日本代表予選には、ジュニアコースとオープンコースそれぞれの代表を目指して、応募総数1,000作品(ジュニア300/オープン700)の応募があり、2度の予選を経て、決勝へと駒を進めたオープンコース25作品、ジュニアコース5作品によって決勝が行われた。選ばれた2名の日本代表は、12月22日に東京・台場の「ガンダムフロント東京」で行われる世界大会に出場する。ジュニアコースでは、連覇中の畑めいさんが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より、νガンダムでアクシズの地球落下を押し返すクライマックスシーンを再現した「人の心の光」に決定し3連覇。畑さんは「通常の3倍うれしい」と喜びのコメントを寄せ、今年の作品を作る上で特に注力したのは「再現性」であり、劇中で描かれているνガンダムの傷や汚れなどを何度も映画を見返して忠実に再現したという。オープンコースの日本代表は、『MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka』を5カ月間かけて制作した山内俊平さんの「宇宙世紀最強の機体」に決定。山内さんは、2011年の「GBWC」出展作品を目にして「ガンプラ」に復帰したモデラーで、今回の作品は「自分の思うリアル感を出そうと思いました。ジオラマでなく、単体なので、ごまかしが聞かない。できる限りの作りこみを行うと心に決めて作りました」と作品の構想を明かした。代表決定方法は、「川口名人」こと川口克己氏をはじめとしたバンダイのスタッフや『ホビージャパン』(ホビージャパン刊)、『電撃ホビーマガジン』(アスキー・メディアワークス刊)、『モデルグラフィックス』(大日本絵画刊)といった模型専門誌の編集者などに加え、21日から行われた同イベントの来場者による一般投票の結果を集計。ホビージャパンの岡村征爾氏は、今回の選考について「模型ファンとして楽しく審査せていただきました。我々、模型誌の編集の目から見ても素晴らしい造り込みで、まさにニューガンダムは伊達じゃないと感じました」と、劇中のアムロ・レイの名台詞を引用しながら称賛を送った。プレゼンターとして参加した、漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の作者・太田垣康男氏は、出展作品について「一日時間をかけて見たい。お酒を持ち込んで、じっくりと見たいです。参考になる作品がたくさんあったので、じっくり見させていただきました。今後の作品作りの参考にさせていただこうと思います」と、感激した様子で語っていた。最後に、川口名人は「例年、日本は大作志向が強いんですが。今回は模型としての制作志向が高い作品が多かったです。原点にたち返った作品が多かったように感じます。日本の作品は、世界のモデラー世界で注目をあつめているので、影響を与えるのではないかと思います」と総評を述べ、参加者の栄誉を称えていた。ガンプラ世界大会は、12月22日に世界13カ国とエリアからガンプラビルダーが集結して、お台場の「ガンダムフロント東京」で開催される。(C)創通・サンライズ
2013年11月24日