ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は内心不満に思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。2人で話し合い、まずは1年間頑張ってみようと、妊活に取り組む日々がスタート。しかし、受精のタイミングが月に1度しかないことや、美咲の生理周期が一定でないことから、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。美咲と拓也は解決策を話し合い、妊活の頻度を増やすことに。ところが、回数を増やしたところで、すぐに妊娠するということもなく……。 この月も美咲から悲しい報告を受けると、拓也は思わず言葉を失ってしまったのでした。 慌てて前向きな言葉をかける夫。しかし、妻は…? 「ざ、ざんねんだね……!でも仕方がないよ……!」 「気持切り替えて来月また……!」 一瞬固まってしまったものの、必死で前向きな言葉をかける拓也。 しかし、美咲は残念そうな顔でうつむくと、言葉を発することはありませんでした。 その姿を見て、美咲の心中を察する拓也。 何も言わず、そっとやさしく抱きしめたのでした。 ◇◇◇ 妊活開始から1年が経過したことで、状況が一変してしまった美咲と拓也。焦る気持ちに加え、諦める気持ちもよぎり始めたころだというのが、2人のやり取りやそれぞれの表情からも伝わってきてつらいです……。恐らく美咲と拓也にとってこの1年は、今まで生きてきた中で最もつらく、長く感じた1年だったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月03日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第42話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。しかし妊活に対して受け身のパートナー。ハルさんが指摘すると1度は反省したものの、その後も勉強はしてくれず……。妊活漫画をパートナーに渡し……パートナーは焦るものの……誤:攻める→正:責める漫画は読むことができ……活字嫌いのパートナーに、漫画で勉強させるという奥の手を使ったハルさん。ハルさんは、パートナーにもっと積極的になってほしいと感じます。しかし不妊の原因を考慮すると、パートナーに強く言えず……?
2023年04月03日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第40話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。妊活のクリニックが決まったものの、ハルさんは受け身な夫に怒り……。その後、冷静になったハルさんは、パートナーに妊活の知識をつける必要性を話し……。パートナーに本心を伝え……パートナーは素直に謝り……頑張ると宣言するも……?ハルさんの言葉を受け、素直に反省をしてくれた夫。しかしその後、パートナーが妊活の勉強している姿は一向に見られず……?
2023年04月02日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第37話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。同僚の意見やネットの情報などを参考に、妊活のクリニックを決めたハルさん。そしてパートナーに報告すると快諾するものの、ハルさんに頼りすぎの様子で……。パートナーはまるで他人事で……?パートナーの回答に怒り……!パートナーに説明を迫り……妊活について、自信満々に「調べていない」と回答した夫。これにはハルさんも怒り……!しかしハルさんはグッと怒りを収め、パートナーに話し合いを提案し……!
2023年04月01日ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は内心不満に思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。2人で話し合い、まずは1年間頑張ってみようと、妊活に取り組む日々がスタート。しかし、受精のタイミングが月に1度しかないことや、美咲の生理周期が一定でないことから、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。美咲と拓也は解決策を話し合い、妊活の頻度を増やすことに。ところが、回数を増やしたところで、すぐに妊娠するということもなく……。 悲しそうな顔で美咲が「今月もダメだったみたい」と言うときが、拓也にとって1番つらい瞬間なのでした。 「諦めずに頑張ってください」後輩の言葉に励まされたものの… 悲しそうな美咲の表情を見る度、(今は俺が励まし続けないと……)と思っていた拓也。 「諦めずに頑張ってください」 「ありがとう……!」 後輩に励まされ、前向きに気持ちを持ち直した拓也は今まで以上に精力的に妊活に取り組むことに。 (諦めなければ、俺たちのところにもきっと……) しかし、拓也の思いも虚しく……。 この月も、「今月も生理来ちゃった……」と美咲から報告を受けるのでした。 ◇◇◇ 美咲の報告を聞いて、一瞬言葉を失った拓也。悲しい報告は言う側も聞く側も、どちらも同じくらいにつらいというのが、この2人から伝わってきますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月01日ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。2人で話し合い、まずは1年間頑張ってみようと、妊活に取り組む日々がスタート。しかし、受精のタイミングが月に1度しかないことや、美咲の生理周期が一定でないことから、妊娠することは決して簡単てはないという現実に直面したのです。そこで、美咲と拓也は解決策を話し合い、妊活の頻度を増やすことに……。ところが、もともと性欲が少ない拓也にとってはかなりしんどく、体力的にぐったりしてしまうのでした。 会社の机でぐったりしていると、同僚から声をかけられて… 疲労困憊な拓也の表情を見て驚いた同僚。 「うわっ!! どうしたんですか。大丈夫です……?」 「実は今妊活してるんだ……」 体を起こすと、同僚に事情を話し始めた拓也。 「この1年は頑張ろうって奥さんと決めたんだけど、出勤前にしなきゃなのがかなりしんどくてさー……」 しかし、拓也が本当に1番しんどいと感じるのは、「今月もダメだったみたい」と言って美咲が悲しそうな表情をする瞬間なのでした。 ◇◇◇ 朝の妊活の影響がかなり出ていてしんどそうですが、それよりも「美咲の悲しい顔を見るほうがつらい」と言っていた拓也。妊活を一生懸命頑張っているのに、思ったように結果がついてこないと、かなりつらいものがありますよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月31日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 また流産する可能性もゼロじゃない二度の流産のあと、夫と2人での時間を過ごすうちに「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさん。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきました。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんから「最後にもう1回トライしてみよう」という返事があり、不育症の検査を受けることに。そして検査の結果は「異常なし」。うれしいはずが、この結果が2人に迷いを生んでもいました。 不育症の検査が「異常なし」ならば、即妊活をスタートしようと決めていた2人。でも、いざ結果を受け止め、流産の原因は不明だとわかると、「次も流産してしまう可能性もゼロではない」という壁にぶち当たってしまいました。 当時、こいあさんはかなり悩まれたそうで、「また流産する可能性があるという状況で、三度目の妊娠を望むことは親のエゴなのかなって。胎児といえど、親のエゴでまたひとつの命を犠牲にしてしまうことになるのかなって。だからすごく悩んだ」と、このときの思いをつづられています。そして、結果的に息子さんをご出産された今も「この答えが正しいのかどうかは、いまだにわからない」とも。答えがないものだからこそ、自分たちなりにどういう答えを出すかはとても難しいものですよね。 それでも、「あきらめたくない」という思いが勝った2人は、当初予定に決めていた通り妊活を再スタート。再スタートにあたり、これまでの「業務的な妊活」から、「夫婦生活の延長線上での妊活」の意識で進めることに。「最終的に子どもができてもできなくても、どんな結果にたどり着いても、今が幸せなら、ゴールが幸せなら……躍起になって妊活するのは違う気がした」というのが2人が「最後の妊活」として辿り着いた答えだったのですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月30日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。2人で話し合い、まずは1年間頑張ってみようと、妊活に取り組む日々がスタートしたのですが……? 妊活を始めてみると、想像以上に大変で… いざ妊活を始めてみると、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面した美咲と拓也。 早速、2人は解決策を話し合うことに。 すると、「頻度を増やす」という結論にたどり着きます。 しかし、妊活の頻度を増やしたことで、拓也はぐったりと疲れてしまうのでした。 ◇◇◇ 妊活をスタートできたのはよかったのですが、開始早々壁に直面してしまった2人。美咲の生理周期を予想するのが難しかったことから、妊活の頻度を増やしたわけですが、拓也のぐったりとした表情からも、体力的にも結構しんどいという事実が伝わってきますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月30日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 もし、染色体異常が見つかったら…?二度の流産のあと、夫と2人での時間を過ごすうちに「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさん。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきました。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんから「最後にもう1回トライしてみよう」と思わぬ答えが。そして、まずは不育症の検査をすることとなりました。検査待ちの間、どういう条件で今後妊活を進めるのか2人で話すこととなり……。 こいあさんは、二度目の流産のあとの子宮頸がん検査で「中等度異形成」と診断を受け、経過観察の状態にありました。 不育症の検査結果を待つ間、結果を受けてどういうふうに妊活を進めるのかを話し合った2人。そして、もし染色体の異常が見つかれば妊活は断念。それ以外の異常が見つかった場合は、治療をして医師の判断を仰ぎつつ妊活を再開、異常がなければ妊活をスタート、ということでまとまりました。また、もし子宮頸がんの検診で手術が必要になった際は、妊活を終了する、など不育症の結果を受けた以外の部分も細かく条件を決めた2人。先に決めておくことで結果を受け取ったあと、より効率的に動けるようになりますね。 そして、ドキドキだった検査の結果は……なんと「異常なし」。この結果を受けて、うれしいけれど、どこかモヤモヤも残ったと言うこいあさん。「異常なし」であれば即妊活をスタートと決めてはいたものの、いざ結果を聞くと、二度の流産の原因は不明。結果を「どう捉えたらいいのか」と考えることとなってしまいましたね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月29日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。 今まで妊活を後回しにしてきたことを謝罪すると、「まずはこの1年、一緒に頑張って見ない?!」と美咲に提案することに。 すると、美咲もこれまで妊活に必死になっていたことを謝罪し始めて……? 「2人でも楽しい、だけど……」妻の気持ちを最後まで聞いた夫は? 「子どもができたら、また新しい幸せを見つけていけるんじゃないかって思ってるの」 「2人でも楽しい、だけど私は愛した人の子どもも育ててみたい……」 そして、恐怖も不安もこれから一緒に知っていこうと、拓也の手を取った美咲。 拓也は「うん!」と返事をすると、2人の妊活は本格的に始まったのでした。 ◇◇◇ 「愛した人の子どもも育ててみたい」と、自分の想いを伝えた美咲。お互いの気持ちを分かり合えたことでようやく2人の足並みがそろい、"妊活を頑張ろう"と同じ熱量で目標に向かって進み始めることができて、本当によかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月29日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第33話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。そして妊活を優先し、夜勤のないパートになったハルさん。その後、ハルさんはクリニック選びに迷い……。個人クリニックにすべき……?同僚に相談し……病院が遠方すぎる……!?同僚から、いくつかクリニックの情報を教えてもらったハルさん。しかし同僚が候補に出したクリニックは、以前ハルさんが嫌な思いをした病院で……!
2023年03月29日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 原因を知ったうえで再開したい二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題は挙がることはなくなり、夫と2人での時間を過ごすうちにこいあさんの中で、「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていました。 そんなとき、義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出てきて……。 その気持ちをすんさんにぶつけると、すんさんからは「最後にもう1回トライしてみよう」と思わぬ答えが返ってきたのでした。 すんさんからの「不育症の検査をして、もし今までの流産に何か原因があるのならばそれを知ったうえで妊活を再開したい」という言葉を受け、2人は病院へ。 不育症の主な原因と考えられているものとして、「夫婦どちらかの遺伝的な要因(染色体異常)」「ホルモンの異常によるもの」「子宮の問題」「免疫的な要因」「感染症」などがありますが、原因は多岐にわたるため複数の原因が重なって特定できないケースも。また、染色体異常の場合、現状は根本的な治療法はありません。そういった点を医師から説明され、理解したうえで2人は不育症の検査をすることにしました。改めて「妊活を頑張ろう」と思った2人。不安もあったと思いますが、検査に前向きな姿勢が垣間見えますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月28日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。 今まで妊活を後回しにしてきたことを謝罪すると、「まずはこの1年、一緒に頑張って見ない?!」と美咲に提案したのでした。 夫の話を聞き終わると、妻は口を開いて… 「調べてみたんだ。なんで美咲がこんなに焦ってるのか」 「俺……妊娠のこと、女性の体のこと……何にも知らなかったって反省したよ……」 そう言うと、妊活についてどこか他人事に思っていたことを伝えた拓也。 すると、美咲も口を開きます。 「毎月毎月必死になってたけど、私は子どもを産むために拓也と結婚したんだっけ? って」 「……違う。拓也となら、歳を重ねても笑い合ってるだろうなって思えたから結婚したんだ……」 そう言い終わると、今まで拓也を責め立ててきたことを謝罪したのでした。 ◇◇◇ 自分の考えや言動を振り返り、反省点をお互いに謝罪し合った拓也と美咲。今までそれぞれが自分の気持ちで精一杯だったわけですが、相手の気持ちに立って物事を考えられるようになったのは、2人にとっては大きな一歩だったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月28日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第32話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。そして妊活優先の生活にするため、部署移動し夜勤のないパートになったハルさん。移動先の看護師長も、妊活に協力的で……。病院はどこを選ぶべき……?総合病院?クリニック……?どっちがいいの……?妊活で、大手か個人クリニックのどちらにしようか悩むハルさん。そこでハルさんは、妊活経験者の同僚に、話を聞くことに……!
2023年03月28日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と思いながらも、本音を話せずにいたのでした。ひとまずその場を穏便に済まそうと、美咲に謝罪。さらに拓也は、近いうちに妊活に取り組む日を作ることを約束することに。しかし、急きょ拓也の出張が決定。申し訳なさそうに謝ると、美咲は残念そうな表情で「仕方がないね……」と答えたのでした。後日、拓也はこの出来事を学生時代の先輩に相談。すると先輩が言った「同じ年齢でも、男女で感覚が違う」という言葉に、ハッとさせられるのでした。 出張から帰ると、「子どものことを話し合いたい」と切り出した拓也。「今まで子どもがほしい美咲に合わせてた」と本音を話し始めたのですが……? 妻の目をまっすぐ見つめて、伝えた言葉は… 「はは、やっぱりそうだったんだ……」 美咲の言葉を聞いた拓也は、うつむきながら話を続けます。 「うちは昔、親が離婚してるし、子どものころは結構つらい思いも結構してきたから……」 「そんな俺がちゃんとした親になれるのかなって漠然とした不安もあって、積極的になれなかった」 そう言い終わると、美咲となら家族を作れると思ったことを伝えた拓也。 「今まで全然向き合ってあげられなくてごめん!もう逃げない……!!」 「まずはこの1年……!一緒に頑張って見ない?!」 まっすぐ美咲の目を見つめると、ハッキリとそう提案したのでした。 ◇◇◇ 「美咲となら家族を作れるかしれない」という結論を出した拓也。きっとこの答えにたどり着くまで、いろいろと悩んだり、苦しんだりしたのではないでしょうか。しかし、拓也の発言からはちゃんと自分で決断し、美咲と一緒に前に進もうとしていることが伝わってきます。拓也自身が1つ成長したように感じましたが、皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月27日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第31話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。妊活と仕事の両立が難しいと知り、夜勤のないパートになったハルさん。同時に部署移動も命じられたものの、移動先は妊活にとって都合が良い環境で……。師長はものすごい迫力……!?緊張しつつ挨拶すると……?師長は理解を示し……「子どもを授かりたいという気持ちは理解できる」といい、調整も前向きにしてくれるという師長。師長に感謝しまくるハルさんですが、次は病院選びという難関があり……!?
2023年03月27日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「ワガママ」だとわかっている二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題は挙がることはなくなっていました。 すんさんと2人で楽しい時間を過ごすうちに、こいあさんの中では次第に「このまま2人でいいかもしれない」と心境に変化が生まれていたのですが……。 義叔母の葬儀や夫の地元で親子の仲睦まじい姿を目にしたこと、父からは「孫が欲しい」と言われたことなどをきっかけに、こいあさんの中で一度は閉じかけていた扉が開き、再び「子どもが欲しい」という気持ちが溢れ出して……。 このとき、ちょうど二度目の流産から1年が経過していたと言います。長い時間をかけながら、区切りをつけようとしていた「子どもへの思い」。「あきらめないといけない」「ワガママを言っている」ということは、こいあさんも頭でわかっていました。しかし、この期間で目にしたさまざまなことから、「やっぱり子どもが欲しい」という思いが溢れて出て、その気持ちを抑えることができなくなってしまったのです。 その思いをすんさんに伝えても仕方のないことだと思っていたこいあさんですが……夫から返ってきたのは「もう一度頑張ってみよう」という、こいあさんも予想していなかった言葉。二度目の流産のあと、1年の中で、すんさんの中でもいろいろと考えられていたのでしょうね。2人の思いが再び合致して、本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月26日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、内心不満に思いながらも、本音を話せずにいたのでした。ひとまずその場を穏便に済まそうと、美咲に謝罪。さらに拓也は、近いうちに妊活に取り組む日を作ることを約束することに。しかし、急きょ拓也の出張が決定。申し訳なさそうに謝ると、美咲は残念そうな表情で「仕方がないね……」と答えたのでした。後日、拓也はこの出来事を学生時代の先輩に相談することに……。話を聞いた先輩は拓也に同調する場面はあったものの、美咲が29歳であることが分かると、妊活を焦るのは当然のことだと主張。 さらに「同じ29歳でも、男女で感覚が全然違うのではないか」と発言。拓也はその言葉を聞いた瞬間、ハッと大事なことに気付くのでした。 そして、出張から帰宅。美咲にお土産を渡した拓也は……? 夫の言葉に、妻は一瞬不安な表情を浮かべて… 出張のお土産を渡すと、「子どものことについて話し合い」と自ら切り出した拓也。 「前に話し合ったけど気が変わった……?拓也は……やっぱり子どもいらないとか……?」 不安な表情を浮かべながら返事をする美咲に、重い口を開きます。 「今の俺自身の気持ちとしては、いても、いなくてもいいっていう感じなんだ」 「今まではずっと美咲が欲しいって言ってるから、合わせてた」 これまで伝えていなかった自分の正直な気持ちを初めて美咲に伝えたのでした。 ◇◇◇ 妊活の話題を切り出した拓也ですが、今までに逃げていた妊活に、正面から向き合おうとする前向きな姿勢が感じられますね。「美咲に合わせてた」という言葉を聞いたとき、美咲はショックだったかもしれないですが、拓也がようやくちゃんと向き合ってくれたことに対しては、きっとうれしかったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月26日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第30話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。妊活と仕事の両立の難しさに気付き、夜勤なしのパートに変えようと決意したハルさん。その後、パートナーの承諾も得てから上司に勤務形態の変更について相談し……。上司から結果を伝えられ……部署移動を命じられ……!部署移動は都合が良く……パートの希望が通ったうえ、部署移動で妊活しやすい環境も整ったハルさん。早速、ハルさんは移動先の看護師長に挨拶します。ただこの師長、迫力がすごい人で……!?
2023年03月26日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 「あきらめてもいい」そう思い始めたのに二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」というすんさんの言葉がストンと胸におちたこいあさん。すんさんと2人で楽しい時間を過ごすうちに、こいあさんの中では次第に「このまま2人でいいかもしれない」と心境に変化が生まれていたのですが……。 すんさんの地元の夏祭りに行った際、こいあさんは大蛇の山車(だし)の口に子どもを入れて無病息災を願う「かませ」を目にしました。巨大な大蛇に驚き大泣きする子どもに、そんな子どもをなだめつつも微笑ましく見守っている両親。親子の仲睦まじい様子に、こいあさんは涙をこらえることができませんでした。この祭りをきっかけに、忘れようとしていた「子どもが欲しい」という気持ちがまた込み上げてきて……。 さらに、こいあさんは父から「孫が欲しい」と言われたことも追い打ちとなってしまいました。お酒の勢いもあってぽろりと出た父の本心。気持ちはわからなくもないですが、こいあさんの中でやっと心の整理がつけられそうというタイミングだったこともあって、「無神経だ」と感じてしまう気持ちが痛いほどわかります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月25日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と不満に思いながらも、本音を話せずにいたのでした。ひとまずその場を穏便に済まそうと、拓也は美咲に謝罪。さらに、やさしく抱きしめると、近いうちに妊活に取り組む日を作ることを約束したのでした。しかしその矢先に、拓也の出張が決定。拓也が申し訳なさそうに謝ると、美咲は残念そうな表情で「仕方がないね……」と答えるのでした。 後日、このことを学生時代の先輩に相談することに。事情を話し終えると、本音が次々に飛び出す拓也。 「子どもをかわいいと思ったことがない」「子どもに懐かれたことがない」など、拓也の本音に対して先輩は……? 拓也の言葉に対して、先輩が返した言葉は? 「だからか、もし子どもができたとしてもぶっちゃけ不安です!ちゃんとかわいいって思えるのかなって……!!」 そう言うと、子どもが生まれることに対して戸惑いや不安に思う気持ちがあることも付け加えたのでした。 すると先輩は、「奥さんいくつだっけ?」と質問。 「今年で……29歳です」 「そりゃ焦るだろ。男の29歳と女性の29歳は感覚が全然違うのではないかな」 先輩の言葉を聞いた瞬間、ハッと何かに気付いた拓也は、思わず目を見開いたのでした。 ◇◇◇ 「男の29歳と女性の29歳は、感覚が全然違うのではないかな」という先輩の言葉は、個人差もあるので一概には言えないとは思いますが、特に女性の場合は出産できる年齢に限りがあるので、男性よりもシビアな感覚でいる方が多いのは事実だと思います。今までの拓也はそこに気付けていなかったようですが、新たに気付くことができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月25日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第29話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。すると妊活経験者の同僚から、妊活か仕事の優先順位を決めた方がいいと言われ……。ハルさんは、夜勤をやめることを決め、パートナーにも承諾を得て……。上司に相談し……パートができなければ……?上司は嫌々了承し……面倒そうな表情をしたものの、パートの勤務形態に変更できるか検討してくれる上司。その後、ハルさんは条件付きでパートが認められ……!
2023年03月25日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 このまま2人でも幸せ。そう思っていた二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。こいあさんの中では「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんとは意見がが合わず結果、断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉が、こいあさんの胸に響いて……。2人での時間を過ごすうちに、こいあさんも「このまま2人でもいいかもしれない」と心境に変化が生まれていました。 「このまま2人でもきっと幸せ」――それこそが2人のハッピーエンドだと思っていました。しかし、思わぬところでまたこいあさんの気持ちが揺らぐこととなってしまいます。 それは夫の叔母が亡くなった際のこと。多くの孫やひ孫に囲まれた義叔母の最期を目にし、「子どものいない私たちの場合、どうなるんだろう」という思いを抱き始めました。子どもに介護をしてほしいということや、最後を看取ってほしいということではありませんでしたが、年上のすんさんが先に最期を迎えたとして、残されてしまうのは自分ひとり。自分たちの最期を考えて、改めて「子どもがいないということは、きっとこういうことなのだ」と実感させられたと、つづっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月24日結婚してからすでに3年が経過した美咲と拓也。ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は、心の中では(なんで家でも圧をかけられなきゃいけないの? )と不満に思いながらも、本音を話せずにいたのでした。ひとまずその場を穏便に済まそうと、拓也は美咲に謝罪。さらに、やさしく抱きしめると、近いうちに妊活に取り組む日を作ることを約束したのでした。しかしその矢先に、拓也の出張が決定。拓也が申し訳なさそうに謝ると、美咲は残念そうな表情で「仕方がないね……」と答えるのでした。 後日、このことを学生時代の先輩に相談することに。事情を話し終えると、拓也の口からは本音が次々に飛び出して……? 「好きなのに、迫られると怖い」夫自身も実は悩んでいて 「あ~……。その気持ちはよくわかる」 「そうなんすよ……」 拓也が本音を話すと、共感する先輩。 続けて、子どもをほしいということに対して、夫婦で温度差があることを指摘。 「俺は別に2人でも仲良くやっていける自信あるんで……。そんなに必死にならんでもって思ってしまって……」 さらに、拓也は今まで子どもをかわいいと思ったことがなかったことに加え、子どもに懐かれた経験がないことについても話したのでした。 ◇◇◇ 拓也がそこまで子どもをほしいと思わない理由は1つではなく、複数の要因がありました。明確な理由がちゃんとあるなら、尚更早めに夫婦で話し合っていればよかったのではないかと思ってしまいましたが……。現実はなかなか難しいのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年03月24日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第28話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。すると妊活経験者の同僚から、仕事と妊活の両立について助言をもらい……。夜勤が妊活に悪影響だと知ったハルさんは、夜勤をやめることを決意し……。パートか退職か……悩んだ末に夫と相談し……夫は事情を受け入れ……!パートナーに働き方を変えても良いか相談したところ、すんなりと承諾してくれ……。パートナーの承諾も得たハルさんは、上司に夜勤をなくしたいと相談し……!
2023年03月24日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 2人の時間が増えたことで…二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 こいあさんの中で「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんとは意見がが合わず結果、断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」「まずは体調を回復させることから考えよう」という言葉が、こいあさんの中にストンと落ち、こいあさんは「これまでやりたかった」ことに注力するようになりました。 夫と2人の時間を過ごすうちにこいあさん中では心境に変化が。そして、あるときふと「このまま2人だけでもいいかな」という言葉がぽろりとこぼれました。 決して自分に言い聞かせようと無理に言っているとわけではなく、こいあさんの中で自然と湧き出た素直な気持ち。つらい経験は記憶からは消えなくとも、妊活から離れて時間をつくり、夫との楽しい時間を過ごしたり、自分の思いをこうしてマンガとして描いたことによって、少しずつ心に“余白”が生まれていったのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月23日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第27話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかしパートナーができ、妊娠したハルさん。喜ぶハルさんでしたが、すぐ流産し……。その後しばらくして結婚が決まり、妊活を検討するハルさん。また妊活経験者の同僚から、仕事と妊活の両立について助言をもらい……。妊活と仕事について考え……まずは情報を集めて……結論……!夜勤が妊娠に影響すると分かったハルさん。決断を下すと行動が早いハルさんは、すぐにパートナーと相談し……!
2023年03月23日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 肩の荷が下りたような感覚二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 こいあさんの中で「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんと話し合いをしても意見が合うことはなく、結果断念することに。 その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉が、こいあさんの中にストンと落ちて……。 「まずは回復することを考えよう」「ゆっくり2人で過ごそう」――こいあさんを労わるすんさんの言葉は、頑張りすぎてしまったこいあさんの胸に響くものでした。そして「元気になったら、また2人で飲みにいこう」という言葉も。思い返せば、2人の出会いは飲みの席であり、出会ってからもよく一緒にお酒を飲んでは仲を深めていました。 妊活、二度の流産を経て、傷つき、疲弊し、涙を流すことも多くなってしまった2人。この言葉には、「あのころのように笑い合えたら」というすんさんの思いも込められている感じもしました。 そして、こいあさんはしばらく自分の体を休めることを最優先に考えることに。体調が戻ってくると、「あんなこともしたい」「こんなこともしたい」と、いろいろと見えてくることもあったようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月22日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第26話です。【前回までのあらすじ】看護師として働く40歳のハルさんは、結婚や妊娠を諦めかけていました。しかしパートナーができ、妊娠したハルさん。喜ぶハルさんでしたが、すぐ流産し……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活をすることに……。同僚たちは結婚を祝福してくれますが、仕事と妊活の両立は難しいと言い……。同僚はハルさんを想い……どちらを大切にする……?同僚は全面的に応援し……!同僚はハルさんが子どもを取り、妊活を優先してもサポートすると言い……。同僚のアドバイスに感謝するハルさん。ハルさんは、どちらを優先するか決断を下し……!
2023年03月22日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 2人の意見は交わらず…二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。 そんな中、こいあさんの中で大きくなっていったのが「特別養子縁組」についての思い。すんさんにそのことを伝えてみたこいあさんですが、すんさんから返ってきたのは「気乗りしない」という返事でした。 そこで、こいあさんは特別養子縁組について詳しく書かれた1冊の本をすんさんに渡して、よく考えてみてもらうことに。 こいあさんとしては、家族になることに血のつながりは関係ないと考えていました。大切なのは血のつながりよりも「親が子に注ぐ愛情」だと思っていたからです。一方ですんさんは、「正しいとか間違いというわけでなく」と前置きをしながら、あくまで自分の感覚として「親子で壁にぶつかった際、血のつながりのことを考えてしまうかもしれない」ということを危惧していました。 同じ本を読み、お互いに考えた結果、2人の考えは交わることはなく……。そして、「2人の意見が一致しない以上、養子縁組を考えるのはやめよう」と、特別養子縁組については断念することにしたのです。 そのとき、すんさんがこいあさんにかけたのは「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」という言葉。こいあさんの中で、焦りから「子ども」に対しての考えが前のめりになりすぎていたところがあったのかもしれません。そんなこいあさんを見て、すんさんとしては「これ以上傷つかないでほしい」という思いがあったのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年03月21日