5月18日(金)今夜放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に、女優の安達祐実、手塚理美、俳優の音尾琢真がゲスト出演。「ダウンタウン」と坂上忍、フジテレビアナウンサー・山崎夕貴とともに番組でおなじみの「本音でハシゴ酒」で語り合う。浅草橋を舞台に繰り広げられる今夜の「本音でハシゴ酒」。1軒目のゲストである安達さんは12歳で主演したドラマ「家なき子」が大きな話題に。最近では『花宵道中』に主演したほか月9「海月姫」など幅広く出演。プライベートでは2005年に井戸田潤と結婚、その後離婚し、2014年に再婚、2児の母でもある安達さんが離婚と再婚の裏側や学生時代の悩みまで知られざる闇の歴史を語る。特に4年前に再婚したカメラマンの夫について出会いから付き合うきっかけまでを赤裸々告白。さらには松本人志相手に夫婦ゲンカの様子を再現。松本さんも圧倒された芸歴34年の安達さんの迫真の演技をお見逃しなく。また大河ドラマ「花燃ゆ」や日曜劇場「陸王」、映画『日本で一番悪い奴ら』『関ヶ原』『祈りの幕が下りる時』など数々の作品で活躍、「TEAM NACS」の最終兵器とも呼ばれる音尾さんも登場。日本で最もチケットが取れない劇団と言われる人気の「TEAM NACS」は縦社会だそうで、その裏側から大泉洋はじめメンバーへの不満までをぶっちゃけトーク。「(大泉さんは)自分の手柄にしたがる!趣味が悪い!」など学生時代から仲が良い先輩&後輩だからこその“歯に衣着せぬ愚痴”は必見。さらに朝ドラ「ハイカラさん」のヒロインに抜擢され80年代を代表するトップ女優に。芸能生活50周年を迎え2016年には吉本興業に移籍した手塚さんは「一度に5人と付き合える!」「一妻多夫制がないのはおかしい!」と“持論”を展開。新婚の山崎アナも「私には無理」と呆気にとられる。さらに手塚さんの次男・日南人さんが合流、超厳しい育児を告白。恋愛暴露ネタから、母としての素顔まで手塚さんのイメージを覆すトークに注目。安達さんが出演する映画『ゼニガタ』は2018年5月26日(土)より全国公開。大谷亮平が映画初主演を務め、安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らが出演。表向きは居酒屋経営者だが裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。音尾さん出演の映画『孤狼の血』は全国公開中。役所広司が主演を務め松坂桃李、江口洋介、真木よう子ら豪華俳優陣が集結。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く。「ダウンタウンなう」は5月18日(金)今夜21:55~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月18日気鋭のアーティスト・吉澤嘉代子(27)のニューシングル「ミューズ」のジャケットに安達祐実(36)が起用されていると5月8日、わかった。 吉澤からのオファーにより実現した、このコラボ。吉澤は安達について「大人になるほどに神秘的な美しさとさらけだす強さを増してゆく」と表現。いっぽうで、安達は吉澤についてこう語る。 「吉澤さんの事はテレビで拝見させていただいたり、楽曲も知っていて、魅力的な方だと思っていましたので出演させていただきました」 安達は同楽曲について「女性として生まれたことを喜べるような楽曲」とし、「心地よい風に背中を押されているような、煌めいた美しさが伝わってきます」と説明している。 千葉県の海岸沿いで行われたというジャケット撮影だが、安達はヌーブラをつけてほぼ全裸で臨んだという。「ほとんど裸の状態で行っていたのですが、解放的で楽しかったです」と現場を回想し、仕上がりについてこう語る。 「素敵だ!と思いました。びっくりするくらいに」 ネットでは、安達と吉澤のコラボに歓喜の声が上がっている。 《安達祐実さん……!とても好きです 見た目だけじゃなく中身も少女の様に可愛らしい方なんですね》《吉澤嘉代子ちゃんと安達祐実さん!!!最高の組み合わせですね!》《ある意味天才同士のコラボ》 吉澤は14年のメジャーデビュー以降、注目を浴び続けるアーティスト。4月に向田邦子賞を受賞した、バカリズム(42)の脚本によるドラマ「架空OL日記」の主題歌も担当。さらに私立恵比寿中学や紅白出場歌手・クミコ(63)に楽曲を提供するなど、活躍の幅を広げている。
2018年05月09日台湾文化の発信地、崋山1914にて開催される日本発信のアートイベント「CONNECT-ASIA 2018」の期間中、崋山1914内のギャラリーにて女優の安達祐実とアートディレクター千原徹也の世にも不思議な組み合わせのアート展「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展が開催される。子役からさまざまな時代を経て、今もっとも輝く安達祐実を被写体に、グラフィック、アート、映像、さまざまな分野で活躍するれもんらいふ代表の千原徹也が、ドローイング、コラージュ、デザインを施し制作。まったく新しい組み合わせのアート作品15点(A1サイズ)を展示、販売する。初日のオープニングイベントでは、安達祐実と千原徹也の2人が登場しトークショーを開催、猿田彦珈琲によるサーブも行われる。今後は、台湾を皮切りに日本でも開催される予定だ。【展覧会概要】安達祐実×千原徹也「questions〜安達と変と新しいをまぜるとアートになる〜」展会期:2018年6月1日〜3日 ※3日は販売のみ会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室料金:1500円(猿田彦珈琲1杯付き)オープニングトークイベント日時:6月1日会場:台北 崋山1914内 ギャラリー 中5B 鍋爐室時間:19:00〜登壇者:安達祐実、千原徹也
2018年05月01日平日昼の帯番組「バイキング」など民放で7本のレギュラーを抱えるタレントの坂上忍(50)だが、4月からさらに忙しくなる。 まずTBS系で昨年2回にわたり放送されたHKT48の指原莉乃(25)とMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」、そのレギュラー放送がスタートする。そしてフジでは、3月で終了する「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後番組を任されることになったのだ。 「TBSは、何をやっても外れる激戦の日曜午後8時枠の立て直しを坂上さんに託しました。またフジは女性向けの番組で、こちらも坂上さんの手腕にかかっています」(放送担当記者) 今でこそ売れっ子の坂上だが、00年代は本業だった俳優業とキッズプロダクションの運営をしていた。子役の発掘・育成に力を入れていた。 だが、12年に状況は一変。当時放送されていた昼の帯番組「笑っていいとも!」内のコーナーに出演した際、「ブスは嫌い」と毒舌を吐いたことがきっかけでバラエティー番組で引っ張りだこに。その後もバラエティーで顔が売れると、今度はMCの仕事が舞い込んだのだ。 「坂上さんの毒舌を吐くようになったのは、実は01年に映画監督の相米慎二さんの影響なんです。役者を辞めることも考えた時期に相米さんから『お前は宇宙人だ、何を考えているのかわからない』などと言われ、『じゃあ、言いたいこと言えばいいんだ』と吹っ切れたといいます。相米さんはいわば、坂上さんの“恩人”。今では『坂上さんぐらい毒舌を吐ける芸能人はなかなかいない』と重宝されていますよ」(テレビ局関係者) 天国の相米監督も、坂上の大ブレーク喜んでいるはずだ。
2018年03月02日安達祐実(36)がドラマに引っ張りだこだ。今クールだけでも3本も出演するほどの人気ぶりだという。 「海月姫」(フジテレビ系)には、2月12日放送回から出演する。安達の演じる「ノムさん」は、オタク女子。芸歴34年を迎えたが、初めて演じる役どころだ。「海月姫」公式ホームページ上でも、「苦戦している」と明かしている。 また先月29日に放送された「99.9」(TBS系)の第3話にも出演。同回には安達の代表作である1994年に放送されたドラマ「家なき子」(日本テレビ系)のネタが織り込まれており、Twitterでは20年以上前のネタに《懐かしい!》といった声が上がっていた。 「家なき子」で大ブレイクを果たした当時、安達は12歳。以降、世間が抱いていた子役としてのイメージとのギャップに苦しんだという。自身が出演する「リピート~運命を変える10か月~」(日本テレビ系)にちなんだインタビューで、彼女はこう過去を振り返っている。 「童顔のせいもあって、大人になってからも子役時代のイメージがずっと付きまとって。自分はもう大人なのに、それを認めてもらっていない気がして苦痛だった時期もありました」 しかし30代を迎えるにあたり、意識が変わった。 「『他人の気持ちを変えることはそう簡単ではない』と気付いて、『誰がどう思おうと、自分は自分の道を歩いていけばいいんだ』と考えられるようになったんです」 すると「30代って、なんだか楽しそうだな」と思えるようになり、新たな役に挑戦することができたという。 2014年公開の映画「花宵道中」では妖艶な遊女の役を演じ、ヌードシーンにも挑戦。“すず”から脱皮した美しさは、評判を呼んだ。 昨年のドラマ「男の操」(NHK BS)では、かつてアイドル歌手だった芸能プロダクション社長の役を熱演。アイドル歌手として、ミニスカート姿で歌う回想シーンも披露していた。 長年苦しめられた「童顔」を活かし演じることで、役の振り幅がさらに広がったようだ。
2018年02月06日女優・安達祐実が、現在放送中の芳根京子主演ドラマ「海月姫」にて、およそ5年ぶりの月9ドラマ出演を果たすことが決定。安達さんは、ノムさん役でオタク女子役に初挑戦、15分拡大で放送する2月12日(月・祝)第5話で登場する。本作は、東村アキコによる累計発行部数440万部超えを誇る同名漫画が原作。「女の子は誰だってお姫様になれる」をテーマとした、新感覚シンデレラ・コメディー。芳根さんが“クラゲオタク女子”月海役を演じているほか、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子らが出演している。■“尼~ず”の救世主・ノムさんとは?そして、今回出演が明らかになった安達さん演じるノムさんは、月海らオタク女子“尼~ず”を救う!?最強オタク女子。「ブライス人形オタク」で人形用のドレス職人でもあり、いつもメルヘンチックな装いにカールヘアという外見だが、そんな外見とは反し、毒舌と語尾に「でしゅ~」をつける独特な話し方をするキャラクターだ。尼~ずが男子禁制アパート「天水館」を立ち退きの危機から守るため、あるビッグプロジェクトに挑むのだが、そこでノムさんが大きな力を発揮するのだという。■安達祐実“でしゅ~”は「何回練習してもうまく言えない」安達さんは、今回の出演決定時をふり返り「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と役柄と共感できる部分もあるようだ。また、「5話まで撮影が進んでいて、チーム感ができていると思っていたので、ドキドキしましたが現場でだんだん慣れてきて、なじみ始めたかな、と感じています。瀬戸康史さんとは、以前共演したこともあり、プライベートで皆で飲みに行ったこともあるので、安心していました」と撮影初日の感想を語る。役作りについては、「ノムさんは自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています(笑)」とコメント。また、語尾に“でしゅ~”がつく独特の話し方のノムさん。「“でしゅ~”がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…“でしゅ~”はくせものだということがわかりました」と苦戦中だと明かしている。「海月姫」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月05日3月で終了するフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)の後番組として、4月から坂上忍(50)がMCを務める新番組がスタートすると一部スポーツ紙で報じられた。 坂上といえば同局で昼の帯番組「バイキング」のMCをつとめているが、記事によると新番組は女性がターゲット。同番組のスタッフが制作に加わり、芸能人の知られざる姿などをリポートする企画が検討されているというのだ。 「とんねるずの後任については、まったくノープランでした。そこで他局に押されっぱなしだった昼の時間帯で“実績”を残した坂上に、視聴率低迷打開の“起爆剤”となることを期待して抜てきしたようです」(テレビ局関係者) 14年4月1日にスタートした「バイキング」だが、当初は生中継のロケ企画を中心に放送されるもかなり不評。その後リニューアルを重ね、現在はスタジオでゲストと論客が生放送でトークを繰り広げるスタイルに定着した。 「番組の売りはなんといっても、坂上の歯に衣着せぬ物言い。話題の人物や事件をめった斬りにするところです。それが昼の視聴者層である主婦層にウケ、視聴率も格段にアップしました。しかしそのスタイルがゴールデン帯の女性にウケるかどうかは未知数ですが…」(フジ関係者) 高視聴率ゲットのためにも、番組開始まで坂上とスタッフは熟考を重ねることになりそうだ。
2018年01月28日貫地谷しほり、本郷奏多、「ガレッジセール」ゴリが主演を務める、“タイムスリップ” ミステリー「リピート~運命を変える10か月~」。本作の追加キャストとして、安達祐実が決定した。映画化もされた「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ作品の初のTVドラマ化としても話題の本作。より良い人生を手に入れるために10か月前にタイムスリップした男女が、思いもよらない運命に翻弄されていくサスペンスミステリー。人生をやり直したい後悔を抱える鮎美役に貫地谷さん、同じく圭介役に本郷さん、天童役にゴリさんが発表されており、彼ら計8人の男女が謎の男・風間(六角精児)に導かれて10か月前の過去に戻れるタイムスリップ“リピート”に参加。しかし、彼らはリピートをきっかけに、予想もしなかった危機的状況に追い詰められていく…。そんな個性豊かなキャストが揃う本作に、園子温監督のAmazonオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」や、「女囚セブン」(テレビ朝日)、「男の操」(NHK BSプレミアム)など、今年ドラマで活躍した安達祐実も参戦。安達さんが演じるのは、鮎美たちとともにリピートに参加する8人のメンバーの1人・大森知恵。食品化学関係の研究者として働くクールな“理系女子”の彼女は、当初は非科学的なリピートに懐疑的だったものの、結局、ある動機から参加することを決意。リピーターたちに次々と降りかかる不可解な事件に、冷静沈着な分析力と勘で立ち向かっていくという役どころで、波乱に満ちたストーリーの中でも目の離せない存在となりそう。安達さんは本作について、「ミステリアスで壮大なストーリーなのに、なぜか身近に感じられる、人間らしさがあって面白いドラマ」とコメント、“理系女子”という自身の役柄も「クールであるがゆえに本心が見えてこない印象があります。それがどう変わっていくのか、今後の展開が楽しみです」と、期待を込めて語っている。あらすじ「いまから1時間後の6時45分に地震が起きます」という謎の電話が、図書館司書の篠崎鮎美にかかってきた。ただのいたずらかと思ったが、電話が切れた1時間後、身体に小さな揺れを感じる。テレビをつけると、時刻も震源地も的中していた。そんな、まさか!その後、先ほどの男から再び電話がかかってきた。男は「風間」と名乗り、未来から過去のある地点へと戻って人生をやり直しているので未来に起きることをすでに知っているのだと言う。風間はその時間旅行を“リピート”と呼び、鮎美をゲストに招きたいと誘う。リピートで戻れるのは、10か月前。10か月前には誰も知らない“未来の記憶”を駆使して、一度犯してしまった失敗を回避したり、金儲けしたりができるという。リピートに参加することになったのは、鮎美のほか、キャバクラのボーイ・毛利圭介(本郷さん)、カフェオーナーの天童太郎(ゴリ)ら8人の男女。8人はそれぞれ、過去に後悔を抱えていた。リピートして、2度目の人生で幸せな未来を選択しようとする鮎美、圭介、天童。しかし、3人をはじめリピートしたメンバーには、不穏な出来事が次々と起こる。さらに、思いもよらない危機が迫り、鮎美たちは次第に追い込まれていく――。木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」は2018年1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサーコンプレックス」。白馬の王子様を待ち続ける「シンデレラコンプレックス」、理想ばかり高い「モテない美女」「友達どまり」、恋愛と向き合えない「恋愛ニート」、本命になれない恋ばかりの「セカンド」など。そんな「アラサーコンプレックス」に対する坂上さんの意見は?年相応の自分を好きになる。かっこいい熟女を目指して白馬の王子様を信じる「シンデレラコンプレックス」や、理想が高すぎて残念だと思われてしまう「モテない美女」や「友達どまり」は、もったいないなぁとも思うけど、自業自得でもあると思うんです。理想を追いかけている時って“自分のことはさておき”で、いくらでも自由に想像することができる。もちろん理想を持つことはダメではないけど、「願わくは…」という謙虚さも大事だと思うんですよね。年を取るほど固定観念から抜け出せなくなるもの。自分よがりのフィルターをかけてしまうと、それなりにチャンスも逃しているんじゃないかな、と思うんですよね。男性に比べて、女性の方が“老化”に対して敏感だと思いますが、ひたすら隠す作業はあまりかっこいいものではないと思います。コンプレックスを受け入れる=年相応に老いることで、また違った“美”の価値観も生まれる。男性の見方も変わってくると思うんですよ。より自分に近い自分を好きになった方がラクじゃないですか。30 代は、もう“熟女”です。かっこいい熟女を目指してください!さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年10月18日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年10月14日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「マッチングアプリ」。本人確認がマストの出会い系アプリで、“恋活アプリ”とも呼ばれるマッチングアプリ。顔写真でのマッチングがメインだが、交際相手探し以外にも、共通の趣味で繋がるサービスなど、目的や特徴もさまざま。そんな「マッチングアプリ」に対する坂上さんの意見は?抜け落ちた部分に大事な何かが詰まっている出会い、つまり“人と人”の関係性って、肌感覚が大事だと僕は思っているんです。こういったアプリを使って誰かと出会うことはできるかもしれないけど、肌感覚はないですよね。趣味が一緒と言っておきながら、いくらでもウソだってつけますから。当然、リスクは生じますよね。ジジイと言われようが、やっぱり何かが足りないような気がしてしまうんです。ネット上で出会い、実際に会ってみて何の問題もなく付き合い始める…。本来なら、実際に出会ったり、付き合い始める段階に行くまでが大変なわけだけど、ネットでの出会いは、その過程がすっぽりと抜け落ちていますよね。僕は、この抜け落ちた部分こそが、男女が付き合う上で一番大事だと思うんですよね。恋愛で手っ取り早い出会い方を覚えると、仕事の方でも効率化ばかりを求めてしまうような気がします。仕事はまだしも、恋愛は、やっぱりアナログじゃなくちゃ。生身の人間には、ことば力、人間力、説得力がある。最終的には、“人と人”だと思いたいんですけどね。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年9月27日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月24日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「ニンフォマニアック」。自分から積極的にセックスする女性のこと。女性が主体的に“自分で、セックスしたい自分好みの男を選ぶ”姿勢を貫く。誰とでもやるんでしょ?という偏見やセクハラとも闘う。そんな「ニンフォマニアック」に対する坂上さんの意見は?リスクを負うのは女性、を忘れてはいませんよね性に対する積極性は、いわゆる“ヤリマン”とは違う。先日テレビ番組で会った、「ニンフォマニアック」的な考え方の女性たちは、そこの線引きをしたがっている印象でした。自分でセックスしたい男を選ぶので、受け身であるヤリマンとは違うのだと。もちろん、こういう考え方を否定はしませんよ。今のご時世、性欲旺盛で、自分本位でやりたい時にやるという、男のような思考を持った女性がいても不思議じゃない。ただ、男の場合は、気が小さくてかわいい部分があるんですよ。頭の片隅で、悪いことをしているというジレンマを持っているものなんです。その点、女性は悪びれた様子はまったくない。そこが怖いな、と思っちゃうんです。“セックスする相手を主体的に選ぶ女性はかっこいい”とアピールするのは、ちょっと待って。セックスにおいてリスクがあるのは女性のほう、ということを忘れてはいませんよね。声高に訴えて世の女性を巻き込んでいくと、女性が傷つく機会が増える懸念もあるということを、念頭においたほうがいいと思いますよ。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年9月20日号より。写真・中島慶子イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月17日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサーの生き方」。仕事や人間関係、将来への不安などの比重が増し、まさに人生の岐路に立っているアラサー女子の生き方について、坂上さんのご意見は?自分への執着を減らせば大人の魅力が足される僕の世代は「30歳でようやく大人」と言われてきましたけど、今はもっと進化していて、すでに選択肢がたくさんある。人生で一番いい時期なんじゃないかなって思います。また、アラサーといえば、ちょうど人生の岐路でもある。年齢的にも衰えを感じ始める頃ですよね。最初は見て見ぬふりをしてしまうでしょうけど、衰えをどう受け止めていくかって、じつはとても大事だと思うんです。アラサーは、「まだ若い」。でも、「もう若くない」ともいえるんですよ。“まだ”に固執して年齢に抗っている姿って、ある程度の年齢になると、ちょっとカッコ悪く見えたりするものですからね。「私」が中心だった価値観を少し減らしてみる。他人のせいにしてしまっていたことを、半分は自分の責任だと思ってみる。相手を受け入れる、という作業です。自分への執着を減らす=引き算を覚えることで、むしろ本当の自分を知ることができると思うんです。もちろん減っていくばかりじゃない、20代とはまた違う、大人の女性としての魅力が足されていくはずですから。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年9月6日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年09月03日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「サンフレ」。サンドバッグフレンドの略。恋愛や仕事で落ち込んだときに、愚痴を聞いてもらい「精神的サンドバッグ」になってもらう。自分に好意を持っているが彼氏候補にならない男性がターゲット。そんな「サンフレ」に対する坂上さんの意見は?支配する環境に慣れると必ず外でもボロが出る!“精神的なサンドバッグ”とはよく言ったもので、完全に女性が上の主従関係。なんでこう安直に上から目線になれるんですかね~。自分の都合で呼び出せたり、なんでも黙って聞いてくれるなんて、相手の男はどれだけドMなんでしょう。完全にストレスのはけ口になっていることに気づかない男も男ですけど。人間、慣れってコワイですよ。自分が支配する環境に慣れてしまったら、普段どれだけふつうに振る舞っていても、どこかで絶対にボロが出る。サンフレへのドSな振る舞いがいつのまにか習慣となって、外に出てしまうんです。若いコならありがちですよ。たとえば、普段年上にはちゃんと敬語で礼儀正しいのに、友達からの電話にはギャル語で話している、なんていうのは、まだ若いもんなぁってことで片付く。でも、いい年をした大人の女性が…となると、誰もフォローしてくれない。ドン引きされるだけです。ストレス発散→サンフレって、短絡すぎるんですよね。本当に好きな人ができたとき、ハドメが利かない!なんてことにならないように!さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年8月30日号より。写真・中島慶子文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年08月23日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「セカパ」。セカンドパートナーのこと。夫や妻以外の人生のパートナー的存在の大切な異性。友達ではなく、恋愛感情はあるが、決して男女の関係は持たず、心で深く繋がるプラトニックな間柄を保つ。そんな「セカパ」に対する坂上さんの意見は?「セカパという狡猾な手段を使った浮気」昔に比べたら浮気をしない男も増えたし、一線を越えない関係が成立する時代なのかもしれないけど、だからといってこの「セカンドパートナー」は、腑に落ちませんね。“不倫とは一線を画す相手”という位置付けをいいことに、セカパだから浮気じゃない、セカパだから何をしたっていい、という言い逃れができちゃうわけですよね。一線を越えてなかろうが、結局やっていることは、浮気に等しいんじゃないかな。「あなたに迷惑かけないように、別の人と関係を築いているんです」なんていうバランス関係は、はたして夫婦間に成立するんですかね?配偶者公認で、男女の仲じゃないいい関係性を築いているように見せているけど、実はすごくタチの悪い浮気ですよ。夫婦は幾つになっても、夫婦というカタチをいかに続けていくか、ということが大事なのだから。その努力を完全に怠っていますよね。惰性で夫婦生活を続けるんだったら、別れた方がよっぽどマシ。ただ、今の時代ますます増えるんじゃないかな…。そう思うとゾッとしますけど。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年8月9日号より。写真・中島慶子文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年08月03日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「お局」。お局とは、職場を仕切る古参の女性社員のこと。後輩や新入社員への指導や態度が高慢だったり、意地悪、口うるさい、という印象を持たれている。でも、嫌われ役として必要な存在とも。そんなお局について、坂上忍さんはどう考えている?スポンジの役割を果たす大切なポジション「お局」という言葉だけだと、マイナスなイメージがあるけど、僕は、必要な存在だと思います。誰よりも気が利くし、仕事の経験値も高い。ただ、ネックになるのは嫉妬深さ。自己顕示欲が強いせいで、周りに贔屓の人をつくったりするから、ちょっとタチが悪いんですよね~。アラサー=中間管理職。たしかに、仕事の経験値はそれなりに高いのに、若手と上司の間に挟まって面倒くさいポジションですよ。でも、ただ、会社という組織には、時には陰口の対象になったり、ストレスやイライラをスポンジのように吸収してあげられる人が、絶対に必要なんですよ。それが、「お局」。あの『大奥』を見ても分かるとおり、嫌われ役なんです。自分がお局のポジションだと自覚できたなら、割り切ってお局を買って出るくらいの人がいてもいいと思うんですけどね。「ハイ、私お局になります!」って挙手するくらいの潔さがあれば、必ずアナタの頑張りに感謝する上司がいるはず。ネガティブな印象だけど、大切なポジションだと僕は思いますよ。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年8月2日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年07月28日坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する連載「あなたがいいならそれでいいけど」。今回のテーマは「女のオーラ」です。「私、モテるんです」「いい女でしょ」、または「気軽に話しかけないで」など、女性が必要以上に醸し出すこうした雰囲気、坂上忍さんはどう感じているのでしょうか?***来るもの拒まずオーラで、好かれる人に人は何色だかのオーラを放っていると聞きますが、僕は信じられないタイプ。たとえば、子役のオーディションで、300人の中からこの子、と決めた時の、その子が持っている雰囲気。逆に、目上の人なら、その人が積み重ねてきた経験みたいなもの。自然に身につけている空気感みたいなものが、今風でいう「オーラ」という表現になるなら、分からなくもない。一方で、その空気感を意図的に作る場合もありますよね。たとえば、忙しいとか、気軽に話しかけないで、という空気。「~ぶる」ことは“感じ取って!”という暗黙のサイン。時には使っても、僕はいいと思いますよ。ただ、こういう“拒絶”の空気感は、一方的になりがち。自分の中のシャッターを閉めていることにも近いわけで。相手によっては、損しちゃいますよね。拒絶オーラより、来るもの拒まずオーラくらいが、相手も構えずに済むし、確実に好かれますよ。ちなみに「いい女オーラ」も無理が生じるので、やめておくのが賢明。「いい人オーラ」の方で頑張ってください。さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『好きか嫌いか言う時間』(TBS月曜19:56~)、『ダウンタウンなう』『有吉ゼミ』レギュラーほか出演番組多数。※『anan』2017年7月26日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子(by anan編集部)
2017年07月21日(C)「TOKYO DECIBELS」製作委員会 作家、ミュージシャン、映画監督など多岐にわたり活動する辻仁成(57)が約2年ぶりにメガホンをとった映画『TOKYOデシベル』の先行プレミア上映会が5月16日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた。辻監督とともに、主演の松岡充(45)、安達祐実(35)、長井秀和(47)、音楽監督を務めたSUGIZO(47)が登壇。 辻監督は同作を「“音”を見てもらいたい映画」と説明し、「SUGIZOさんに作ってもらったドビュッシーが最後(エンディングテーマで)流れるんですけど、そこ席立たないでください。今日はっていうか、毎回なんですけど(笑)、一番最後まで楽しんでもらえると思います」と魅力を語った。 さらに見どころの1つとして、坂上忍(49)と安達祐実の“ベッドシーン”を挙げた辻監督。 安達は自分の演じた役どころについて「今回私は、ちょっと魔性なところのある役なんですね。松岡さんもそうだし、長井さんも、色んな人から愛される役。SUGIZOさんともちょっとしたベッドシーンがあったりとかして(笑)ベッドシーンがいっぱいありましたね」と説明すると、辻監督はすかさず「とくに坂上さんとの“濡れ場”がすごかったですよね」と指摘した。 安達は「濡れ場じゃないです!濡れ場はないですけど、ベッドシーンはありました」と照れ笑い。 大物2人の“濡れ場”にも注目が集まる同作は、5月20日よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開予定だ。
2017年05月18日21日、「安達祐実」が話題検索ワード1位に突如浮上した。これは、テレビ朝日の公式ホームページに21日放送スタートするドラマ「女因セブン」の一場面である安達祐実(35)のセーラー服姿が公開されたのがきっかけ。年齢を全く感じさせない安達祐実の可愛すぎるセーラー服姿に驚き拡散に拍車をかけた模様。 第1話では、坂本奈津役を演じる安達祐実がセーラー服を着て登場するという。また、公式ホームへ―ジによると本人は「35歳にもなってヤバくない?」と心配顔だったというが、本人以外のスタッフは「とっても似合っている」と大絶賛だったと伝えている。 「女因セブン」は、女子刑務所を舞台に無実の罪で刑務所に入れてしまった剛力彩芽(24)芸演じる、妓・琴音が刑務所の女囚たちかのイジメをかわしながら、謎が明かされていくという異色のコメディードラマだ。 Twitterでは、「35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?」「セーラー服姿強すぎる」「意味が分からないくらい可愛い」「35歳?うそだ!!」との声が上がっている。
2017年04月21日剛力彩芽、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実の7人が女囚役で、激しいバトルを繰り広げるテレビ朝日の新ドラマ「女囚セブン」の制作会見が4月17日(月)に開催!壇上で7人が早くもバトル&マウンティングを繰り広げ…?「SPEC」や「民王」の脚本家・西荻弓絵のオリジナル脚本による本作。殺人という無実の罪で刑務所に入れられた京都の芸妓・琴音が、周りの女囚たちから激しいイジメに遭いつつも反撃を繰り出し、激しい女たちの戦いが展開する。剛力さんは、京都弁や激しいアクションに苦労し「まだまだ悩みながらやっています」と明かすも「楽しいです」と笑顔。琴音はおとなしいだけでなく、腹黒さもあり、しかも怪力の持ち主という役どころであり「琴音の不気味さ、怖さを見てドキドキワクワク、すっきりしていただければ!」と語る。作品にちなんで、過去に激しい女のバトルを繰り広げた経験を尋ねられると剛力さんは「理由は忘れたけど、小学生の頃、母に怒られて、言い合いになり『やるか?』『やるよ』となって、本気の取っ組み合いをしたことがあります。さすがに当時は負けました」とガチンコの親子ゲンカを告白。一方で、普段は怒りをあらわにすることはないようだが「怒ると黙るタイプ。一番イヤだって言われます(笑)」と恐るべき一面も…?この日は、ファッションショー形式で7人がピンクの個性的な女囚服でランウェイを歩いたが、橋本さんは胸元をあらわにしたセクシーな衣装!今回の役柄は、全身整形を施した“サイボーグ”で「一切、セクシーは封印している」とのことだが、この日はここぞとばかり、露出全開!自身が演じる千鶴香は整形Fカップだが「私は本物」と自信満々だった。また、女同士のバトルについてはグラビア界でのエピソードを披露。「3人で撮ったりすると、私もなんですが(笑)、どうにか自分が一番写りたくて、最後は(どんどん脱いだ結果)水着がなくなってた」と明かし、これには共演陣からも笑いが起きていた。それぞれ、複雑な背景や事情を抱えて刑務所にいる7人の女囚たちだが、中でも安達さんが演じる奈津は、無銭飲食で逮捕されたという女囚。安達さんは「食い逃げで捕まったと聞いて『あいつはまだ貧乏なのか?』と思う人もいるかもしれませんが…(笑)」と子役時代の代表作「家なき子」を引き合いに出し、笑いを誘いつつ「そういう理由でもないので見ていただけたら!」とアピール。その後の質疑で、これまでに自身が犯した“罪”を尋ねられると「昔、父親役の俳優さんにかわいがってもらい、よく楽屋にお邪魔させていただいたんですが、その方がうたた寝している間に、冷蔵庫から納豆を盗み食いしたことが…」と告白。「当時から食い逃げ!この役はやるべくしてやってる」と語り、会場は笑いに包まれていた。「女囚セブン」は4月21日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日俳優の坂上忍さん(49)が、2017年2月27日に放送された『バイキング』で、タレントの藤本美貴さんに整形疑惑を投げかけたことが話題になっています。この日の番組で、夫婦仲に関するコメントを藤本さんに求めた坂上さん。藤本さんが普通に答えると、突然坂上さんは藤本さんの顔を凝視しはじめました。そしてそれまでの話とは何の脈絡もなく、唐突に『ミキティ…、整形してない?』と言い放ったのです。いきなりの問いかけに、藤本さんは驚きを隠せないまま『急に?』とひとこと。その後、『髪の毛じゃないですか?』とヘアスタイルを変えたせいではないかと切り替えしましたが、この流れにスタジオは一時騒然となりました。●『イジリじゃなくてイジメ』『MCの才能ない』ネット上では坂上さんへ非難轟々あまりにも唐突すぎた、この坂上さんのひとこと。テレビを見ていた視聴者からは快く受け止められなかったようです。ネット上にも、『坂上って、弱くて言いやすい相手にばっかりつっかかるよね。歯に衣着せないキャラぶってるけど相手を選んでる段階でヘタレ』『そんなこと思ってても普通は黙ってる。本人に直接聞くのはオトナとしてどうなの』『同じ毒舌キャラでも有吉と比べて好感度ゼロ。なんか細かくて卑怯な感じするんだよね』『女性なんか、ヘアだのメイクだのでどれだけでも印象かわるじゃん……デリカシーなさすぎてドン引き』『面白いと思っての発言なんだとしたら、相当イタイわ』『こんなの、もしウチの会社でやらかしたらセクハラで左遷対象です。坂上さん、もうちょっと社会常識を知ったほうがいいですよ』『ただ相手の弱みをしつこく叩くだけで、面白くしようという意図がない。こうなったらもう、イジリじゃなくてイジメ。坂上の毒舌が不快なのはそのせい』『うまく雰囲気を作って盛り上げるのが、センスあるMC。タモリしかり、中居くんしかり。でもコイツにはそういうセンスがないから、こんなイヤな感じで直球投げることしかできないんでしょ。才能ないんだし、もうMC下ろせばいい』『自ら炎上ネタを投下して、ネットニュースに取り上げられたいとしか思えない。話題作りのつもりなの?』というように、坂上さんに対する非難や、MCとしての技量に疑問を持つ声などが多数見られました。ご意見番的な役割も果たすなど、お昼の顔としてすっかり定着した感のある坂上さん。ストレートに発言する毒舌キャラに、視聴者はどれだけついていけるのでしょうか……。【画像出典元リンク】・坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月28日俳優の坂上忍が、16日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、俳優・袴田吉彦の不倫騒動について言及した。12日発売の週刊誌『週刊新潮』で不倫相手の女性が暴露したことにより発覚した不倫騒動。番組では、『週刊新潮』での女性の証言を取り上げた。そして、「4カ月ほどの間に約10回ホテルに行き、そのうち7回はアパホテル」「メンバーズカードにポイントを貯めるヘビーユーザー」「ホテル代を払ってくれたのは最初の4、5回だけ」「タクシー代がないと言って女性の友人に1万円借りたまま」などと内容が紹介されると、坂上は「もう勘弁してやってくれー!」と発言。「これはダメだよ。こんなにペラペラしゃべっちゃ」と苦言を呈した。また、「ホテル代を払ってくれたのは最初の4、5回だけ」という点について、「芸能人たるもの、やんちゃするときにケチっちゃダメ」と意見を述べた。
2017年01月16日俳優の坂上忍が5日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で世間を騒がせたタレントのベッキーについて言及した。番組では、1日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー元旦SP』で、共に不倫騒動で注目を集めたベッキーと作家の乙武洋匡氏が共演したことについてトーク。坂上は、『バイキング』へのベッキー出演の希望を聞かれると、「出てほしいですよ」と大歓迎のようで、「何でも聞きますけど」と加えた。そして、ベッキーが「去年、お休みを経て仕事の大切さとかいろんな人が助けてくれたから、一生かけても恩返しし切れない人たちがいっぱいいる」と語ったことについて、「余計なお世話だけど、ちゃんとしている人だから、あんまりここにとらわれないでほしい」「これは裏でやればいい。あんまりこれを表に出して頑張らない方がって思う」と助言。キャスターの小倉智昭氏も「自分の生き方をすればいいじゃない」と話した。また、水道橋博士が『ワイドナショー』について「みそぎ的な番組になっている」とコメントすると、坂上は「出演するまでは怖い番組かもしれないけど、よくよく考えたらこんな優しい番組ない」と語った。
2017年01月05日俳優の坂上忍が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、水曜MCを務めるお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼の結婚に言及した。矢作は先月29日深夜にTBSラジオの番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の生放送で、結婚を発表。相方の小木博明が婚姻届の証人となってその場で記入・押印し、小木が彼女と一緒に区役所に婚姻届を提出をする模様が随時中継された。その前日に『バイキング』で会っていた坂上は、冒頭で「年末年始はどさくさにまぎれて結婚するやつが出てくるって言ってたじゃないですか! おぎやはぎの矢作! 何をどさくさにまぎれて結婚してるんだ!」と大きな声を出した。そして、前日の共演時に結婚の話になるも「とぼけてた」と言い、「そしたら翌日くらいに結婚しますって」と突然の発表に驚いたという。「おめでたいことなんですけどね」と祝福しつつ、その後、矢作の結婚を紹介するVTRが流れた時も「どういうことだ!」とツッコんだ。
2017年01月05日俳優の坂上忍が26日、東京・渋谷モディで日めくりカレンダー『日めくり まいにちパグゾウ』(発売中 1,200円税別 発売元:講談社)の発売記念イベントを行った。坂上忍の愛犬、パグゾウの撮り下ろしカットを日めくりカレンダーにした同カレンダーは、パグゾウの写真とともに坂上の"名言"も掲載。A5版40ページの構成だが、何月からでも繰り返し使えるものとなっている。愛犬のパグゾウとともに登場した坂上は「今日は付き人なので、主役はこっち(パグゾウ)です」とパグゾウに譲るも「本当にワンちゃんに関して親バカなので、毎日眺めています。こんなにうれしいことはないですね」と満足げ。撮影時は立ち会うことができなかったものの、カレンダーを見ながら「本当に可愛い写真が撮れていました。多分僕がいなかったから満喫していたと思います」と笑顔を見せながら「猫ブームと言われていますが、この子は僕にとって特別なので、可愛いなと思っていただけたら手に取っていただきたいと思います」とアピールした。同カレンダーの、あるページには「永遠に恋をし続けることは物理的にムリです」という坂上の名言も記されていることから、報道陣からは交際中の女性についての質問が集中し、芸能レポーターの圧力に観念したのか、一つ一つの質問に丁寧に受け答えして「僕は退化してないです。進化していますよ。今は仕事中心と思っているので、50歳過ぎたら考えるきっかけにはなると思います。そういう話が出ないことはないです。(犬の)面倒も見きれない部分もありますので、もちろん感謝しています」と順調そうだった。
2016年11月27日女優の安達祐実が、きょう23日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に出演し、第2子出産からドラマ復帰。息子と2人暮らしのシングルマザー役を演じる。安達は、今年7月に男児を出産したことを報告。今回、ドラマ復帰作となる『相棒』では、パート勤務で息子と2人暮らしの生計をようやく立てているシングルマザー・高木美奈子役を演じる。美奈子は、息子が誘拐事件の巻き添えになって命を落とすという悲劇に見舞われるが、1人になって「みんなバカね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる役柄。特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じ、杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)を惑わさる。安達は「テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と、久々の収録を楽しんだ様子。今回は産休と育休で8カ月休んでいたが、「『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」と実感を語っていた。
2016年11月23日水谷豊×反町隆史のコンビで贈る、現在放送中のドラマ「相棒season15」。この度、11月23日(水・祝)今夜放送の第7話にて、今年7月に第2子を出産した安達祐実がゲスト出演することが分かった。出産後初のドラマ出演となる第7話「フェイク」で安達さんが演じるのは、息子と二人暮らしのシングルマザー高木美奈子。息子が誘拐事件の巻き添えになり命を落とすという悲劇に見舞われるのだが、どういうわけか一人になった美奈子は「みんな馬鹿ね…」と口にしながら不敵な笑いを浮かべる…。果たして、美奈子は本当に被害者の母親なのか?それとも…。今回の出演に安達さんは「本当に光栄に思っています。テレビでずっと見ていた作品ですし、休業明けということでちょっとドキドキしましたが、現場では『あっ右京さんだ!(笑)』とか、いち視聴者としての感動も味わいながらやらせていただきました」と喜びを語り、早く復帰したいという思いがあったと話す安達さんは、「久しぶりの現場では、『やっと』という気持ちと同時に、前と同じペースを取り戻すのはなかなか難しいなと感じました」とコメント。そして、今回の役については「“母親”の悲しさとか強さとか脆さとか、そういうものを感じてもらえたらと思います」とメッセージを寄せた。すでに30年近いキャリアがあり様々な役どころを演じてきた安達さんだが、今回は特異な状況に追い詰められた母親の複雑な精神状態を巧みに演じる!杉下右京、冠城亘も惑わされる安達さんの“怪演”をお見逃しなく。「相棒season15」は毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月23日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アルファウーマン」。仕事とプライベートを楽しみながら両立させ、社会的成功も、恋愛や幸せも手にした女性像としてアメリカで話題。いつも自然体、目標を掲げて前に進むなど人間力を高めることがモットー。そんな「アルファウーマン」に対する、坂上忍さんのご意見は?***仕事にプライベートにと、両方が成功している人なんて、女性にとっても目指すところではあるんだろうけど、非の打ち所がなさすぎて…。仕事の面ではアリでしょうけど、付き合う相手としては、かわいくはないかな~(笑)。現実的にこんな人間になろうなんて、ちょっと理想が高すぎませんかね。そもそも、女子力だの、人間力だのなんて、あいまいなものですからね。誰もが日々精進したいと思いながら生きているわけでしょ。それでも、ダメな部分が、ふと出てしまう…、それが人間っぽさでもあると思うんですよ。たとえば僕の場合、家の中がきれいじゃないと気がすまない性質(たち)だけど、犬を飼い、たばこを吸っている。相反することって疲れるけど、アンバランスでいる方が、人間くさい感じがしませんか?崇高な生き方を目指すのはかっこいいですけど、それ以外を認めないのは窮屈すぎて、早死にしちゃいそう。アルファウーマン的女性像は、自分にとっての“訓示”程度にしておき、トイレに貼っておくくらいが、肩の力も抜けるんじゃないでしょうか。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月23日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年11月21日俳優の坂上忍が17日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、次期米大統領ドナルド・トランプ氏の孫娘がピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を熱唱している動画について「へたくそ」と毒舌を吐いた。パジャマ姿のアラベラ・ローズちゃんがベッドの上でノリノリで歌い踊っているこの動画は、トランプ氏の長女で実業家としても知られるイヴァンカ・トランプさんが15日にインスタグラムにアップしたもの。イヴァンカさんは「先に言っておくけど、この曲1日中頭から離れない」とコメントを添えていた。番組では、この動画が「かわいい!」「素晴らしい!」と世界中で話題になっているとして紹介。ところが坂上は「へたくそですね」とバッサリ斬り、フットボールアワーの後藤輝基が「いやいやいや、アレンジが入ってるんですよ」とフォローした。坂上は、これまでもピコ太郎のおもしろさがわからないと話しており、この日も「最初からよくわかんない」と発言していた。
2016年11月17日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサー最強説」。本来アラサーは、一番モテる要素を持っている黄金期。これまでの恋愛経験からコツを掴んでいるため、男性にとって理想的な「大人の女性」である、という説。これに対する坂上さんの意見は……。***これは同意。女性にとってアラサーの年代が一番モテる要素を持っていると思うから。アラサーは、若い世代にはない経験値が身についていて、恋愛だったら、駆け引きや甘え方、けんかの対処の仕方など、ある程度の見極めができる。年相応の経験を蓄えていれば、それが魅力=武器になるわけです。年上には甘えることができるし、年下からはお姉さんと慕われる、最強世代のはずなんですよ。女性の目指すところは、ずばり、30歳。アラサーで、どれくらいの女性になれているか、だと思うんです。アラフォーにもなってしまうと、「40歳で、その程度?」と、本質を疑われることの方が増えていきますからね。30 歳がピークとして、その後は、申し訳ないけど劣化していくだけ。でも、プラスになるようなものを補っていく努力をすればいいんです。いい恋愛をすることだったり、結婚や出産、親友ができることも、人生を豊かにする要素。現状維持で満足しないで、いつもプラスになることを見つけている女性は、何歳だろうが素敵だと思います!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月9日号より。文・神保亜紀子
2016年11月05日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「ナシ評価」。初対面の印象がなぜかマイナス評価で「この女性はナシ」と判断されてしまうこと。無意識に自慢トークをしている、自分から恋愛遍歴を話す、などのアピールトークが要因?これに対する坂上さんの意見は……。***つい自分を良く見せたくて、初対面の相手にはアピールしたくなっちゃう。だけど、そのアピール作戦が失敗すると、たちまち「ナシ評価」に成り下がってしまうわけですよね。アピールしても結果が出ないってことは、その方法じゃ勝負できない女性だってこと。そりゃそう、アピールで押し通すには、どうしたってムリが出てきますから。それに、自分の“言わせて!”っていう気持ちが強すぎて、人の話を聞いてない人が多い。周囲の空気を読まないガツガツさが、どんどん周りとの間合いも崩していくんです。僕は、このアピールっていう方法は、あまり好きじゃないです。自己中心的で狙っているふうにも見えるし、作為的ですから。怖いだろうけど、本当の自分を素直にさらけ出して、相手にどう思われるか。そうやって、自分を出していく経験も大事だと思います。どこかに、こんな自分を受け入れてくれる人がいるっていう、ピュアな部分も忘れちゃダメ!それが理想だし、素の自分で勝負した方が、よっぽどいい男と出会えると思いますよ!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月2日号より。文・神保亜紀子(C)UberImages
2016年10月30日