■前回のあらすじ「お母さんみたいになりたくない!」と泣きながら叫ぶマコト。それに実母は反省するどころか怒りを返してきて…。激しい言葉の応酬のあと、マコトは気を失ってしまう…! >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月09日■前回のあらすじ実母のいる実家ではなく、義母のところへ里帰り出産したいというマコト。義母は快くそれを受け入れてくれるが、今度は実母にそのことを話さなければならない。気鬱なマコトに、義母は一緒に行ってあげると言ってくれて…。 >>1話目を見る 母に本音をぶつけたのは、これが初めてでした。ずっと母に反抗することなく大人になったけれど、お義母さんの優しさに触れてから、子どもに私みたいな思いをさせたくないという気持ちが強くなったのです。どうしても、母のもとで子育てのスタートを切りたくありませんでした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月08日■前回のあらすじつわりが辛いくても実家を手伝わせる実母に悩んでいるマコト。すると義母は自分を断る理由に使っていいとアドバイス。感謝しながら実母を回避していたマコトは、ついに臨月が近づき…。 >>1話目を見る もともと里帰りはせず、家で子育てすることも考えましたが、夫は仕事が忙しく休みがとれないこと、初めての出産で産後の体が不安なことを考えると、あまり現実的ではありませんでした。しかし、実家に帰れば産後だろうと働かされるのは目に見えていて…。できることならば、お義母さんのもとで過ごしたいと思っていましたが、そんなことを母に話せるはずもなく、ここまできてしまったのです。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月07日2児の母親であり、お笑いタレントの山田花子さんが、2022年10月4日にブログを更新。次男に教えてもらった『手を汚さずに納豆を食べる裏技』を紹介しました。山田花子「朝から豆知識ありがとう」納豆の上にあるフィルムを取る時、手が汚れたり、豆がくっついたりすることがあります。山田さんいわく、次男が教えてくれた、この裏技を使えば、手を汚さずにフィルムを取ることができるのだとか。まずは、ふたを開けて、フィルムの端をつかみます。そして、ふたを閉じ、フィルムを引っ張ると…。手を汚さずにフィルムを取ることができます!これなら、フィルムに納豆がくっつくこともありません。誰でも簡単に実践できそうな裏技です!次男はこの方法を父親から教えてもらい、早速、山田さんに披露してくれたのだとか。山田さんは、次男から豆知識を教えてもらったことで「花子、また昨日より成長したわ〜」とつづっていました。ブログには、さまざまなコメントが寄せられています。・これは知らなかった。毎朝、納豆を食べているから、裏技ありがたいです。明日やってみます。・フィルムの剥がし方、勉強になりました!・私も少し前にこの方法を知りました!フィルムに納豆がつかないから、すごくいい方法ですよね。・すごい!いろいろなことを覚えて、成長していくんですね。納豆のフィルムを取る際に手が汚れてしまうという人は、山田さんが次男に教わった裏技を、試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日■前回のあらすじつわりで苦しむマコトを気遣い、差し入れてくれたりと優しいフォローをしてくれる義母。それに感謝していると、実母からはマコトに実家の手伝いに来いという連絡が入り…。 >>1話目を見る つわりの症状は人それぞれ。しかし、母は私の辛さを理解する気はなく、自分つわりで苦しんだ時は動けたから、あなたも動けるに決まっていると、主張を頑なに曲げないのです。夫には大変だとわかっていながら、なぜ実家に行くのかと不思議がられますが、私には断ることのほうが恐ろしいのです…。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月05日■前回のあらすじ華道の師匠をしている母は小さい頃からマコトを厳しくしつけていた。それはしつけというより支配に近く、妊娠を報告しても叱られてしまう。いつも言われていた「ダメな子」という言葉でマコトの気持ちは子育ての不安へと落ちていく…。 >>1話目を見る 母はよくお弟子さんたちとイベントや教室を開催しており、その裏方の作業を手伝わされることが多くありました。それは私に仕事があろうが体調が悪かろうが関係なく…行かないと罵倒と嫌味が続くため、私は反抗することを諦めていました。なので今回つわりが辛いというのも言い訳にしかならず…断れる選択肢はなかったのです。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月04日母と話すと身がすくみ、動悸がし、息が苦しくなります。母の笑顔など見たことがないし、いつも厳しく怒っていて、叱られてばかり。それでも、もう父もいないのだから母を大切にしないと、と思っていたため、距離をとれずにいました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年10月03日私は里帰り出産をしました。実母は私の妊娠がわかってから大変喜んでくれ、出産を心待ちにしてくれていました。しかし、普段から家事を嫌う実母は特に料理が苦手で、私の産後の肥立ちを考え栄養バランスの良い食事を作ることや、頻繁に汚れる孫の肌着の洗濯などが重荷になっていったようでした。 日に日にイライラしていく実母産院から退院して3日を過ぎたころから実母の様子が変化していきました。家事をするたびにため息をつくのです。私は出産時に会陰切開をしていて、座ったときに特に痛みがあり、退院後も続いている状態でした。実母にすべて頼ってしまって申し訳ないと思いましたが、なかなか自分の思うように体を動かすことができなかったのです。 実母は私や孫の世話で疲れてしまったのだろうと思い、その後は自分でできることは自分ですることにしました。しかし、外出はまだ控えていたため、買い物は引き続き実母にお願いしていたのですが、それも負担だったようです。実母から買い物が大変だと毎日のように言われるように……。 今は実母に甘えていいの?生後1カ月を過ぎたころに、保健師さんの新生児訪問が実家でおこなわれることに。わが子は順調に成長していると話があり安心したのですが、保健師さんから「産後を実家で過ごせるのはとても恵まれている。自宅に戻ったら家事・育児で忙しくなるから、今のうちにお母さんにたくさん甘えなさい」と言われ、実母はその会話を笑顔で聞いていました。また、保健師さんは実母に「娘さんとお孫さんのお世話は大変だと思いますが、お任せしますね。お母さんがいれば私たちも安心です!」と言っていました。 早く自宅に帰ってほしいと言われ…保健師さんから言われた「今のうちにお母さんに甘えなさい」という言葉が気になっていました。現状、私は甘えることができないのです。実母が疲れないようにできるだけ家事をしていたので、私もどんどん疲れていきました。そのうちに、わが子も泣く頻度が増え、私は1日中抱っこすることが増えていきました。そして、実父から「母さんがおまえたちの世話でとても疲れている。早く自宅に帰ってほしいと言っている。母さんがおまえに面と向かって言えないから俺から言った」と告げられたです。 果たして実母の本心は?正直ショックを隠し切れませんでした。そして、同時にそれは実父からではなく、実母から直接話してほしかったと思いました。その後、実母と話をすることに。実母は「父さんは母さんを気づかって言ってくれたけど、まだ実家にいていいのよ」と言うのです。 しかし、実母の本心としては、きっとかなりの負担があったのではないかと思います。そのため、私は産後1カ月が過ぎたころ、自宅に戻ることにしたのです。 里帰り出産は、実家で気兼ねなく心身共に休めるものだと思っていました。しかし、私が年齢を重ねた分、実母も年齢を重ねたということ。実家への滞在中、実母の体力が以前よりなくなっていると感じました。今後、子どもの世話などで実家を頼りたくなることもあると思います。そのときは、実家によく相談をして、無理のない範囲でお願いしたいと考えています。 イラストレーター/まっふ 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2022年09月17日私は小さいころから、体が丈夫でした。実母にとってはそれが誇らしかったようで、私が1年前に出産し育児を始めたころ、「あなたは風邪をひかなかったから、看病をしたことなんてない。手がかからず本当にいい子だった」とよく言うようになりました。私は、「子どもはよく風邪をひく」というイメージを持っていましたが、母の言葉で、思っているほど風邪をひかないのかもしれないと思い始めていたのですが……。 生後2カ月で風邪をひくなんて!娘が生後2カ月を過ぎたころ、鼻水をすするようになり咳もするようになりました。私には初めての育児だったので、とても焦りました。赤ちゃんは生後6カ月ごろまで母親の抗体を持っていると育児書で読んだことがあったので、生後2カ月で風邪をひかせてしまったことに罪悪感でいっぱいに。 娘が初めて風邪をひいて不安になり、最初に実母に相談をすることに。やはり実母も生後2カ月で風邪をひいたことに大変驚いた様子でした。 実母と義母からの心ない言葉たち実母から小児科に連れて行くようにアドバイスを受け受診したところ、風邪との診断を受けました。実母からは、「生後2カ月カなのに風邪なんてひくの?」と言われ悲しくなった私。 さらに翌日、孫が風邪をひいたことを義母に電話で伝えたと実母から聞かされました。実母と義母は、生後2カ月で風邪をひくのはおかしいと思ったようで、母乳育児をしていた私に対し「母乳が良くないから風邪を引いたのではないか」と言うのです。 風邪を引いたのは私の母乳のせい?後日、実母と義母から「母乳育児からミルク育児に変えたほうが良い」と言われ、すっかり母乳育児に自信をなくしてしまった私。市の育児相談を利用したところ「風邪をひいたのは母乳育児のせいではないですよ。おっぱいも出ているし赤ちゃんの体重も順調に増えています。自信を持って!」「また心配事があったら、いつでも相談してくださいね」という言葉をかけられ、私はとても勇気づけられました。 もともと母乳育児希望だった私。実母・義母という育児の大先輩2人に「母乳から育児用ミルクに変えたほうが良い」と言われたことで、母乳育児を続けて良いのだろうかと不安になっていましたが、頑張って続けることにしたのです。 その後、娘が風邪をひくことは多々ありましたが、現在2歳になった娘は元気に過ごしています。あのとき、実母たちからの圧に負けず母乳で育児をしたことに後悔はしていません。あの一件から、市の育児相談の職員さんには何度も相談にのってもらい、心強い存在でした。実母には母乳と風邪は関係がないと市の育児相談で言われたことを伝えると「そうなのね! よかったわ!」と言い、安心したようです。私は、自分で納得のいく育児をすることが一番だと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2022年09月11日■前回のあらすじ声をかけてきたおじさんは、「車でお家まで送ってあげるよ」とふくふくを誘惑。一瞬、車に乗ろうかと考えたふくふくでしたが、幼稚園で「知らない人の車には絶対乗らない」と教えられていたことを思い出して…。 幼稚園とかの教育って、きちんと必要な場面になったら思い浮かぶものなんだなと、子どもながらに凄いな! と思いました。とはいえ、ピンチの到来です…!次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月20日「隠さないで教えて。何か困ってるなら力になるから」と義母のことについて、心配してくれる実母。その言葉を聞いたママが「実はね……」と話し始め……。義母への不満が溢れ出し、話し終わるころには涙が止まらなくなっていました。「ごめん、こんなことで泣いて……心配かけて」と謝るママに対し、「菜々子(ママ)は悪くないわよ。そんなのただの嫌がらせよ」と言い切る実母。さらに、これからの義母への対応をどうするか問われたママは……? ママの対応を聞いた実母の反応は… 「徹底的に無視しようと思ってる」「断ってもどうせまた来るし、もう相手するのしんどい」今後の義母への対応を答えたママ。 すると……「でも今日だってお義母さん家まで来たんでしょ。母さんに電話までかけてきたし、里帰りしてないって疑われてるんじゃ……」義母の所業をすべて聞いた実母は、ママの対応では不十分だと心配している様子。 「大丈夫だよ」「お母さんが電話で話を合わせてくれたおかげで向こうもさすがに信じたでしょ」 「母さんはその考え甘いと思う」ママの答えを聞いた実母は、キッパリ“考えが甘い”と断言して……!? 次回、考えが甘いってどういうこと? 義母の言葉の真意とは……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年06月28日実母も「里帰りしている」と義母に嘘をついてくれたことがわかったものの、「お義母さんとうまくいってないの?」と直球の質問をされ、口ごもるママ。その理由は……結婚した友だちは夫のため、子どものために、うまくやっているのにできない自分が恥ずかしい……そう思って実母に言えませんでした。しかし、「なんで嘘つく必要があるの」「隠さないで教えて。何か困ってるなら力になるから」と心配してくれる実母。するとママが「実はね……」と話し始め……? ママが泣きながらすべてを話すと… ためらっていたのが嘘のように、抱えていた義母への不満が溢れ出したママ。話し終えるころには涙が止まらなくなっていました。「ごめん、こんなことで泣いて……心配かけて」 「菜々子(ママ)は悪くないわよ」義母の所業を「そんなのただの嫌がらせよ」と言い切り、「使えない旦那よりタチが悪いわ」とため息をつく実母。 「嘘ついた理由はわかったけど、アンタこれからどうすんの?」「お義母さんとはどうするつもりなの?」実母からこれからの義母への対応を問われたママは……? 次回、義母への対応をママが話すと、実母がまさかの……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年06月27日結婚式の顔合わせで延々私の悪口を言い続ける実母。小さい頃からのことだけど、今日この場ではそんなこと言わないでほしかった…。それを止めに入ってくれたのは、まさかの義姉だった。実母は毒親。いつも人前で私を貶める。結婚の顔合わせという大切な場でもそれをするとは…… 実母からの嫌み攻撃。止めてくれたのはなんと義姉だった 人前で私の悪口を言う実母を黙らせたのはまさかの義姉。そんなつもりはなかったとしても助かった……。 認知症の症状で食べものをガツガツと食べる義母にも驚いた。こんなカオスな家に嫁ぐのかと思うと、なんだかおかしくなって笑ってしまった。 皆さんにも、義実家との関わりで驚かされたエピソードはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年06月09日夫をいじめていたという義姉に、結婚前の両家顔合わせで初めて対面した。会ってみると義姉は意外と普通…? それよりもっとヤバかったのは人前で私を貶め続ける毒実母だった!夫をいつもいじめていたという義姉、どんなイジワル小姑かと思って会ってみると… 夫をいじめた義姉は、意外と普通? むしろ問題だったのは…! そうだった。母は人前に出ると私をおとしめるんだ。 いちばんの味方でいてほしいはずの実母が、両家顔合わせの場では敵だった。大切な場で悪く言われ続けて心は限界に……。 こんなとき、皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年04月29日わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。 ラウンド1:どっちが抱っこする?長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。 長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。 ラウンド2:内孫アピールで、大炎上年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。 これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。 ラウンド3:次女はどっちに似ている?次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。 ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。 夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/はたこ著者:高川しおみ1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。
2022年03月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「陣痛室にて」と「子どものしつけ」の2本をご紹介します!「陣痛室にて」娘を出産するために陣痛室にいたときの話です。初めての出産で不安だったため、実母と旦那に見守られながら過ごしていました。義母には“生まれたら連絡する”と言っていたのですが、しばらくすると「お母さまが見られました」と、看護師さんに連れられて姑が入って来ました。「え?生まれたらと言ったのに…。」と思ったのも束の間、「大丈夫?息子が心配で来ちゃった。はい、これ息子の好きなカツサンド持って来たわ。」と姑。それを聞いて一気に陣痛が治まり、怒りが込み上げてきたのを今でも覚えています。そして、カツサンドを見るたびにそれを思い出します…。実母のふりして入って来ないで欲しかったです…!(31歳/主婦)「子どものしつけ」子どもを連れて義実家に行ったとき、子どもが悪いことをするとすぐに夫に“怒れ”と言う姑。いかにも私が怒らないことを“遠回しに批判している”気がしてなりません。毎度のことなので夫が無視をしていると、義妹が出てきて、「何で怒らないの?だからこんな子どもに育つんだよ!」と子育てを批判してくる。怒る、怒らないにはこちらにも理由があるのに…。全て自分達のさじ加減で判断してくるので義実家に行くのがとても嫌です…。(33歳/自営業)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月13日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「業務の引き継ぎ」をご紹介します!「業務の引き継ぎ」新しい職場で経理事務として働き始めた私。社員の30歳女性が退職するので“引き継ぎ”で業務を教わっていました。一つだけミスが発覚…!退職する女性に教わりながら本日の支払金額を入力し、支払いは無事完了。しかし、支払日に取引先の一つから「金額が500万円間違っている」と連絡が。どうやらその取引先だけは、そのままの金額ではなくプラス500万円をした金額を入力するのが正しかったみたいで…。何もわからない私に…教わりながら入力したので、きちんと出来ているはずだと思ったのですが、その社員は「ちゃんと教えたもん!マニュアルにもちゃんと入力してあるもん!」と腕を組み“自分は悪くない”という態度。私は隣で彼女が見ている状態で入力したので、もし間違っていたら彼女が指摘してくれなければならないし、そもそも聞いてません…。メモにも書いてないし、それに彼女が主張するマニュアルは私は貰ってすらいないし、見たこともなく、完全に“責任転嫁”でした。彼女の態度を見て腹が立ちましたが、言った言わないの話になるだけだし、彼女は今日が最終出勤日だったので、あと数時間我慢すれば彼女に会わなくてよくなると考えて、何も言いませんでした。そんな私に部長は…我慢していると、部長が「まぁ、引き継ぎミスだね」と穏やかに言っただけで、その場からいなくなりました。ほっとしていると、隣の派遣社員の女性が「私はあなたのことを信じるよ。私も彼女に確認してもらったのに、間違っていたことがあるから。たぶん部長もそれが分かったんだと思うよ」と言ってくれて、少し救われた気分に…。彼女はヒステリックな部長に怒られるのを避けたかったのかなと思うと、そこは少し共感できます。でも、彼女の「~だもん」という言い方は、永遠に許せません。いかがでしたか?自分のミスを部下になすりつける上司、あるあるですね…。部長さんが話のわかる人でよかったのですが、人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月07日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ同居中揉めたことについて義母に電話した実母。しかし義母から反論されると、今度はあっさり手のひらを反し、怒りの矛先を娘に向けてきたのです。思い込みの強い母の言うこととはいえ、「母親失格」というきつい言葉に思わず涙がでたのでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月29日「HSPがHSCを育てています」21話。敏感で好き嫌いの多い息子きったん。実母の「今の親は子どもになめられてる!」という持論を思い出し、厳しくきったんに接するユキミさん。しかし結果は……。そんな途方に暮れてネット検索をしていると、ユキミさんの子育てを大きく変えるある言葉に出会います……。Instagramでフォロワー4.8万人超えのユキミ(@yukita_1110)さん。2015年生まれの息子さんのママです。 敏感な「きったん」を育てるユキミさんの体験談マンガをご紹介します。 「HSPがHSCを育てています」第21話前回。 実母との話を思い出し、「これじゃいかん」と、私はこの日を境に心を入れ替えた。「厳しくいこう! わが子の将来のためにも、もうすぐ2歳になる今、しっかりと正しておこう!!」 そして、真夏の「息子が外出時に帽子をかぶらない問題」をなんとかせな! と、私が奮闘していたときのことである。 でも、「子どもに噛まれた…」って人に相談しづらい。 かといって、息子の言うことを聞いたら「わがままを許した」ということになってしまうのではないだろうか……。 育児ってこんなお互い苦しいものなの?こんなお互い苦しまないと、健全な親子の関係って得られないの??こんな声を荒げてないと、子どもを立派に育てられないの??? とある育児のお悩み掲示板。私の育児に、初めて光が見え始めたきっかけがここにあった。 みんなと同じ育児ができなくて、息子のわがままが自分のしつけの責任と悩んで、そんな私がたどり着いたひとつの言葉。 「HSC」 この言葉に息子の育児だけでなく、まさかある人も救われることになるとは……。 ◇◇◇ ようやくタイトルの言葉にたどりついたユキミさん。初めて知った「HSC」について、とことん調べ始めるのでした。次回、HSCのチェックリストを知ることになり……!? ※乳幼児期はHSCと発達障害の区別がつきにくい場合があります。育てにくさや気になることがある場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターなどに相談しましょう。ユキミさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:イラストレーター ユキミ漫画家、イラストレーター。2015年生まれの息子の母。絵を書くこと、推し活が日々の活力。陰と陽のハイブリッド人間。
2021年12月01日■前回のあらすじ妻との状況を実母に相談した夫。旦那の浮気に悩んだ経験を持つ実母は彼女なりのアドバイスをおくります。■浮気後に行動をあらためた父■下手な言葉より行動が胸を打った母の我慢だけでなく、父の絶え間ない努力を知ったのでした。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月22日■前回のあらすじ妻に長文メールを送った旦那はというと、落ち着かず心がソワソワ。たまらず相談した相手は…。■浮気の罪深さを語る実母■実母にあらためて聞きたかったこと浮気をされてもなぜ実母は離婚をしなかったのでしょうか?次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月21日■前回のあらすじ実母に気を使いながら娘の服の好みを電話で伝えようと苦心していると、いきなり娘がストレートに「ヒラヒラの服より木登りできるズボンがいい」とド直球に伝えてしまい…。 >>1話目を見る ■ママが思い込んでいただけ?あれだけママがなんて言おうか悩んでいたのに、自分の好みをあっさり伝えてしまった娘。そんな孫娘ちゃんの奇襲に、母は…!?孫のお願いをあっさり受け入れた母!そして実母の切り替わりの速さに驚きのママだったのですが…。自分の母は“こんな人”という思い込みがあったけど、話してみたらわかり合えた!「いろんな人がいて、いろんな個性があって、いろんな好きがある」そんな「好き」を大事にしていきたいと思いながらも、身近な人こそ「こう思っているんだろう」と決めつけてしまうことが起こりがち。でも、それって話してみなければわからないこともたくさんある。例えば「女だから・男だから」「若いから・年を重ねているから」「〇〇出身だから」そんな決めつけから解放されると、ずっと楽になることもあるのかもしれませんね。ママは、これからさらに楽しく子育てがしていけそう!
2021年07月03日■前回のあらすじママが想像する実母の考えは、もしかしたら思い込みなのかも…と話すパンダ。そして「ヒラヒラの服は好きじゃない」と自分の好きなものを自分で選べる娘ちゃんの想いをママは…。 >>1話目を見る ■どう言ったらママの気持ちをわかってもらえる?実母から届いた娘のためのヒラヒラの洋服。でもほとんど着ていない、もらった服に対してママも思うことがあって…。娘ちゃんの「虫推し」の話が続く中、まごまごするママ…。そのとき、まさかの奇襲が…!娘ちゃんの早技!さてどうなる!→次回に続く!
2021年07月03日■前回のあらすじお母さんの示した「良いお嫁さん」の選択に進んで後悔はないけれど、でも「人生の選択肢は狭めたかも」と考えるママは…。 >>1話目を見る ■子どもには「好き」を大事にしてあげたいけど…自分の経験から、ママが子育てで意識していることとは…。みんなが思い浮かべるパンダの色は「白黒」。それってもしかしたら思い込み?白とピンクのパンダの意見を聞いたママは…。娘ちゃんの好きのパワーが溢れてる~!「好き」と「好きじゃない」をハッキリわかっている娘ちゃん。そんな娘の気持ちをママは自分の母に気持ちを伝えられるの…?→次回に続く!
2021年07月02日「5月29日と30日、東京・明治座で海老蔵歌舞伎が開かれていました。しかし、そこに市川海老蔵さん(43)の実母・堀越希実子さん(68)の姿がなかったんです。普通なら贔屓筋をお迎えするため、家族がロビーにいるはず。身内が誰もいないなんて、ほかの家じゃ考えられないことです。コロナ禍とはいえ変だなと思って関係者に聞いたところ、『体調が思わしくない』とのことでした。でも別の方からは『実はあの2人、口もきかないほど関係が悪化していて……』という答えが返ってきたんです。もう、びっくりしました」(後援会関係者)6月13日まで、京都・南座にて海老蔵歌舞伎を興行中の市川海老蔵。今後は十三代目市川團十郎白猿の襲名も控えているが、そんな大事な時期に希実子さんとの確執がささやかれているのだ。「希実子さんが海老蔵さんの公演で挨拶に立たなくなったのは、今に始まったことではありません。今年1月に東京・新橋演舞場で行われた公演にも、姿を見せませんでした」(前出・後援会関係者)歌舞伎関係者からも、同様の異変が聞こえてきた。「海老蔵さんは毎年6月、植樹イベント『ABMORI』に出席しています。昨年に続いて今年もコロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、海老蔵さんはお子さんたちと開催地である長野県を訪れる予定です。ただこれまでは希実子さんもいらっしゃっていたのですが、今年は欠席されることになったのです。過去にも出席されないことはあったのですが……」いったい何があったのか。背景にあったのは、8億円ともいわれる実家の売却劇だった。『週刊女性』6月15日号によると東京都目黒区にある海老蔵の実家がひそかに売却され、解体されることになったというのだ。たしかに本誌が現場を訪れると、すでに工事は進行。塀には建築計画書が掲げられ、中には重機が入っていた。■希実子さんは毎日のように泣きはらして……「あの実家はそもそも、十一代目の團十郎さん(享年56)が’61年に建てたもの。当時は300坪の土地に9つもの部屋と稽古場がありました。十一代目が亡くなったのは、4年後。家督を継いだのは先代の團十郎さん(享年66)でした。先代は’70年代に土地を半分売却したものの、その後はしっかりと家を守り続けてきました」(前出・歌舞伎関係者)そんななか、’92年に事件が起きた。希実子さんの父親は事業を手がけていたが、バブル崩壊で破綻。連帯保証人となっていた團十郎さんが、20億円とも言われる借金を背負うこととなったのだ。「日本一の大名跡・市川宗家を守るため、歌舞伎興行を運営する松竹が動きました。團十郎さん宅の土地と建物を担保にして、借金を肩代わりしたのです。これによって所有権は松竹のものになりましたが、團十郎さんはそのまま住み続けることができるようになりました。また松竹に借金を完済すれば、権利を返却する約束になっていたそうです」(前出・歌舞伎関係者)’13年に先代が死去。海老蔵はその後も返済を続け、負債は半分以下になっていたという。だがそんななかで突然、今回の売却騒動が浮上したのだ。「売却の話を進めたのは、松竹でした。借金をきちんと整理して、海老蔵さんにまっさらな状態で團十郎襲名披露興行に臨んでもらいたいと考えたのです。もちろん、最終的には海老蔵さんとも話し合ったといいます」(前出・歌舞伎関係者)だが、この決断を希実子さんは快く思っていなかった。「先代は、あの家をとても大切にしていました。借金問題のときも『ここを売るくらいなら團十郎を辞める』と言い張ったほどです。だからこそ、希実子さんは『なんとかして実家を守ってほしい!』と懇願。松竹から買い取ってくれるよう、疎遠になっていた海老蔵さんサイドに訴えかけたといいます。周囲からも『受け継いできた実家を手放すくらいなら、麻央さん(享年34)と暮らした自宅のほうを売るべきでは』という声がありました。しかし、そうした願いは黙殺されることになりました。ショックのあまり、希実子さんは毎日のように泣きはらしています。そして『顔も見たくない』と言わんばかりに、海老蔵歌舞伎にも姿を見せなくなったのです」(前出・歌舞伎関係者)■「非難されるいわれはない」と海老蔵に同情の声もいっぽう、別の歌舞伎関係者からは海老蔵に対する同情の声も聞こえてくる。「借金の保証人になったのは、先代ですからね。海老蔵さんからすれば、自分が負った借金ではないわけです。将来的に、借金を長男の勸玄くん(8)に残したくないとも考えているでしょう。買い戻さないからといって、非難されるいわれはないはずです」実家の処分を巡り深まった母子の亀裂。そんななか、前出の後援会関係者は心配そうにこんな思いを語る。「海老蔵さんには、守らなければならないものがたくさんあります。市川宗家の格式はもちろんのこと、子供たちとの生活も同じように大切です。でもコロナ禍で興行も思うようにいかないなか、すべてを守り切ることはできません。だから自分が住んでいない実家は、諦めることにしたのでしょう。いっぽうで亡き夫との思い出がたくさんつまった家を手放したくなかったという希実子さんの気持ちも、痛いほどわかります。つまり、どちらが悪いというものでもないのです。だからこそ、今回の件が原因で母子関係が悪化してほしくない。親子が一丸となってコロナ禍を乗り切り、笑顔で團十郎襲名披露興行を成功させる。それこそが、天国の團十郎さんも願っていることなのではないでしょうか」来る團十郎襲名披露興行に、海老蔵と希実子さんは親子で手を取り合って臨むことができるのだろうか――。
2021年06月09日わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。 ラウンド1:どっちが抱っこする?長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。 ラウンド2:内孫アピールで、大炎上年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。 ラウンド3:次女はどっちに似ている?次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。 夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/はたこ著者:高川しおみ1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。
2021年04月17日大学1年生のとき、同じ大学の同級生だった彼と出会い、約5年の交際を経て婚約。さらに私の妊娠も判明して両家族で喜んだのですが……。私の妊娠をきっかけに、実母と彼が揉めることになったのです。 婚約中の妊娠判明。そこから彼と実母のバトルが勃発!婚約したのは、ちょうど改元の発表があったころ。「新しい時代が始まると同時に私達2人も身を引き締めて新しい人生を始めたい」と考え、入籍は改元日に決めました。入籍予定日はまだ数カ月先だったので、両家の顔合わせや新居のことはゆっくり考えようと思っていた矢先に、妊娠が判明! うれしさと不安が入り混じったような気持ちで彼と話し、「とりあえず両家族に連絡しよう」ということに。両家に報告すると、みんな驚きながらも喜んでくれました。 ところが、妊娠判明から1カ月も経たないうちに、実母と彼が揉め始めたのです。原因は主に2つ。苗字の問題と、新居を構える場所の問題です。 2人の間で板挟み、そこに思いつわりも加わって心身ともに疲弊私には男兄弟がいません。そのため、母は以前から、長女の私を一家の跡取りに、と考えていました。その思いが、まもなく生まれる孫の存在でいっそう強くなったようで、「あなたは長女で、彼は次男。彼には婿養子になってもらわないと!」と何度も言ってくるようになったのです。婿養子とはつまり、彼が苗字を変えるということ。でも彼は苗字を変えることには抵抗があり、婚約前にそれとなく話したときも、とても嫌がっていました。 新居についても「なるべく近くでサポートしてあげたいから」と、実家付近で賃貸を探すよう提案する母。一方彼は「賃貸より家族の財産になるものがいい」と、私の実家から車で1時間半ほどの距離にある、人気の立地で彼の勤務先にも近い分譲マンションの購入を考えていました。 新居のことは、彼も母も、私と子どもを思ってのことなのに、その方向性がまったく逆。しかも、お互いに遠慮があるのか、直接相手に本音を言いません。何度か話し合いの場を設けたのですが、母も彼も遠回しに意見を話すのみ。そして解散後、それぞれが「あの人は、こちらの考えをまったくわかってくれていない。次の話し合いまでに何とか説得して」と私に言ってくるのです。 2人の間で板挟み状態となった私は、甲状腺機能亢進症やひどいつわりも重なって、判断力を失いかけていました。体調不良の中、大切な2人から「早く相手を説得してくれ」と言われ続けたこの2〜3カ月間は、心身ともにつらくて……。最後には「もう何でもいいから、私を早く解放して」と思ってしまい、毎晩、嘔吐しながら泣いて過ごしました。 説得ではなく現状を客観的に伝えて互いの譲歩を引き出すこのままではストレスでどうにかなりそうだし、おなかの子にも良くない。母と彼の冷戦を終わらせるべく判断力の衰えた私が編み出した解決策は、今の状況をそのまま客観的に伝えるという、実にシンプルなものでした。初めは2人とも納得いかない様子でしたが、思うところはあったようで、少しずつですが譲歩を試みるように。 結果、苗字は彼のものを名乗るが事実上の婿養子として一家の墓を守ること、新居は実家と彼の勤務先の中間地に賃貸で暮らし、子どもの就学前に購入を再検討する、ということで話がまとまり、なんとか希望通りの改元日に円満な入籍を果たしました。 その後、私は無事に娘を出産。産後数カ月間は食事もままならないほど大変でしたが、定期的に実母がきてサポートしてくれて、とても助かりました。また、子どものために貯金ができるよう、食材や日用品を分けてくれて経済面でもサポート。本当にありがたいです。少し遠方にある義実家には、行事のたびに顔を出し、普段はテレビ電話などで娘の成長を見てもらっています。 心配していた夫と実家の関係ですが、結婚前にはっきりと約束をしたおかげで、結婚2年目の現在まで、大きなトラブルはありません。夫は実家からのサポートを本当にうれしく、ありがたいと感じているようですし、両親のほうはお墓参りや法事、そのほか男手が必要なときのお手伝いなどを、夫がいつも快く引き受けるので、とても喜んでくれています。 一時は絶望感さえ抱いた結婚問題。こういうときこそ本音を打ち明け合うことも大切だと感じました。また、互いの思いをしっかり聞いて折り合いをつけることが、結婚後の大きなトラブルを避け、親族関係も円滑なものにできるのだと学びました。 とはいえ今後、また意見がぶつかり合うことがあるかもしれません。そのときは結婚当時の経験を生かして、冷静に解決していきたいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/柚子野 香さん
2021年03月30日参加費などをフィリピンの児童養護施設に寄付2月27日(土)、Zoomを利用するオンライン講座『マスクで目立つNG眉やってない?プロから教わる美眉レッスン』が開催される。参加費は一般が3500円で、大学生以下は3000円である。このレッスンは「フィリピンの恵まれない子どもたちの自立支援」に取り組む団体パラサイヨによるもので、1口500円の寄付も募集。参加費や寄付金については、経費などの実費を除いた全額をフィリピンの児童養護施設CMSPに大学進学費や生活費、支援活動費として寄付されることになっている。事前に「得意な眉」を片方のみ描いて参加顔の印象を大きく左右し、表情にも影響を与える眉。特に昨年から続くコロナ禍でマスク生活が続き、眉の重要性が増している。自己流の眉だったり、手を抜いていたりする眉は、気がつかないうちに印象を悪くしてしまっているかもしれない。レッスン当日は、まず基本の眉の描き方を学び、続いて一人ずつ個別カウンセリングを行う。また、待ち時間にはワンポイントスキンケア講座を実施する。なお、参加者にはアイブロウペンシルまたはアイブロウパウダー、割り箸などの箸、置くことができる鏡、綿棒1本、持っている人はアイブロウブラシの用意が必要となる。また、事前に自分の「得意な眉」を片方のみ描いておき、「不得意な方の眉」は何も描かずに参加してほしいとしている。日時: 2月27日(土) 10:00~12:00場所: オンライン開催(パラサイヨのサイトより引用)(画像はパラサイヨのサイトより)【参考】※2/27 マスクで目立つNG眉やってない?プロから教わる美眉レッスン
2021年02月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。6歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は、私の母と涙についてのお話です。私の母は成人する前に自分の母親を亡くしており、私が小学生の時に父親(私にとっては祖父)も亡くしました。当時はあまり考えたことがありませんでしたが、今思えば両親ともに亡くすには母はまだ若すぎたと思います。わんわん泣いてもおかしくないのに、母はその一瞬しか涙を見せませんでした。その涙すら幼かった私の角度だから見えただけで、きっと他の人には見えなかったと思います。私はそのとき初めて母の涙を見て、これが母にとってどんなに悲しいことなのかを知り、そしてそれでも気丈に振る舞う母という存在がとても強いものなんだと思いました。大人になったら…母親になったら…、自分もこうならなくてはいけないんだと思いました。 時は流れ、私が大学生になった頃。その頃までずっと親には泣くところは見せずにいたのですが、実家に帰省中に机に頭をぶつけました。その場に両親ともいたのですが、頭を打って悶える我が子を見て2人して「泣け泣け」とはやし立てるのです。なんなんだこの夫婦はと思いながら、私は痛いやら悔しいやら恥ずかしいやらで堪えきれず泣きました。何年も親の前で涙を見せないようにしてきたのに、こんなくだらないことで泣きました。そしてそれを見て、両親は笑いました。あぁ、大人でも、親の前でも、泣いていいのかと思うと同時に、祖父が亡くなるよりもっと昔の、私がずっと小さかった頃のこと思い出しました。 両親は特に母は、いつもこうやって私が泣きそうな時に「泣け泣け」と言っていたなと。母は私に「泣くことはいけないこと」なんて一切教えていなかったんだと。母は自分が泣かないからといって、子どもにもそうなって欲しいとは全然思っていなかったんじゃないかと気付きました。自分にも子どもができてわかりましたが、子どもが泣くのって親にとって決して心地いいことではありません。切なくなるし、面倒に思うこともあるし、イライラする時もあります。私が憧れるべきだった母の本当の強さは「泣かないところ」ではなく、子どもに「泣いていい」と言えるところだったんじゃないかと思いました。それ以来、私は泣くようになりました。両親の前で泣くのはやっぱり抵抗がありますが、泣くことが悪いことだとは思わなくなりました。 今でも私は泣きます。子どもができて、母親になっても、悲しかったり悔しかったら泣いています。子どもの前で泣いてしまうことすらあります。でも、それでもいいと思うようになりました。泣かない強さも確かにあるけど、泣く人間だからこそわかることも、教えられることもあるんじゃないかと思います。母のように泣かない母にはなれそうもないし、母のように笑って「泣け泣け」とも言えないけど、母のように「子どもが安心して泣ける場所」ではありたいと思っています。
2020年09月17日■前回のあらすじ僕の母親への拒絶反応が強くなった妻、「母親にちゃんと言う」と言ったものの、母親の顔を見ると何も言えなくなってしまう。問題が起きるまでなかなかアクションをとれないでいると…。結局、まだ母親には何も伝えられないまま、実家とは一定の距離をなんとか保っていた僕たちだったが法事で親戚が集まることになり、家族3人で会場のお店を訪れことになった。会場に入るやいなや、母親は僕たちを見つけると、妻から娘を無理やり取り上げ、親戚に見せて回り出した。「あなたがちゃんとやらないから私が代わりにやってあげてるのよ」、そんな母親を諦めの眼差しでみる父親。そんな光景を目の当たりにして、「また始まった」と思った僕と、一気に顔が曇る妻。しかし、母親の暴走ぶりはそれだけじゃなかった……。帰宅した僕の目に映ったものは…次に続きます。6/15(月)14:00公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月14日