作業用品・雨具メーカーの弘進ゴム株式会社(本社所在地:宮城県仙台市若林区、代表取締役社長:西井 英正)は、2023年4月1日(土)、2日(日)に開催される「アウトドアデイジャパン東京 2023」(会場:代々木公園イベント広場・けやき並木)に出展いたします。OUTDOOR DAY JAPAN 2023 TOKYO「アウトドアデイジャパン」は、キャンプやアウトドアに関連した様々なコンテンツを、見て・触れて、その魅力を存分に体感できる国内最大級の“体験型・体感型”アウトドアイベントです。弘進ゴムのブースでは、東北で生まれた歩くための長靴「BARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフテン)」、力強く、安心・安全の象徴でもある「ウルトラマン」のイメージを再現した「ULTRAMAN」ブランドを始めとした、アウトドアシーンに活躍する機能性とデザインにこだわった商品を多数展示いたします。さらに会期中に「バーバリアンチーフテン」「ULTRAMAN」商品をお買い上げのお客様には「オリジナルノベルティ」をプレゼント。ブースでは、見て・触って・体感しながら、アウトドアライフに最適な逸品を探していただくことができます。■商品の購入、詳細情報はこちらから・「バーバリアンチーフテン」ブランドページ: ・「ULTRAMAN」ブランドページ : ・公式オンラインストア「弘進ショップ」 : ■「BARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフテン)」BARBARIAN CHIEFTAIN(1)BARBARIAN CHIEFTAIN(2)BARBARIAN CHIEFTAIN(3)■「ULTRAMAN(ウルトラマン)」ULTRAMAN LINEUP(C)円谷プロ■「アウトドアデイジャパン東京 2023」イベント概要開催日時:2023年4月1日(土)、2日(日) 10:00~17:00(ペットOK・雨天決行)会場 :代々木公園イベント広場・けやき並木(東京都渋谷区神南2-3)入場料 :無料アウトドアデイジャパン東京公式サイト ■展開概要「バーバリアンチーフテン」ブランドページ: 「ULTRAMAN」ブランドページ : 公式オンラインストア「弘進ショップ」 : 弘進ゴム公式Twitter : 弘進ゴム公式Instagram : ■会社概要会社名 : 弘進ゴム株式会社所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町2丁目1-11創立年月日 : 1935年(昭和10年)6月10日代表取締役社長: 西井 英正事業内容 : ゴム・ビニル製品の製造・販売弘進ゴム 企業ホームページ: お知らせ・リリース案内 : <お客様からの問い合わせ先はこちら> ※当社シューズ・ウェアお問い合わせフォームより※受付時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝日、当社指定休業日除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日「今日という日が、みなさんにとって、少しでも希望となりますように、心から願っております」3月10~12日に宮城県で行われた『羽生結弦 notte stellata』で羽生結弦(28)はそう思いを述べた。“3.11”の日に被災地で滑るという特別なショーが行われたのは、仙台市に隣接する利府町。実は、くしくも同じ町内でショーの数日前、羽生の“大切な人”が転機を迎えていた。「羽生さんのお父さんは、利府町の中学校で校長先生をされていますが、いま60歳で今春に定年退職を迎えます。3月8日には卒業式があって、最後の卒業生たちを送り出したのです」(地元関係者)県内で長年、数学教師として勤めてきた羽生の父。利府町の中学校校長には2年前に赴任した。「赴任されるときは“羽生結弦さんのお父さんが来る”“すごい人が来るね”とみんなで話題にしていましたよ」(近隣住民)父が校長として赴任していた別の中学校の地元住民によると、「控えめな方で、周囲も普通の校長先生として接していました。ただ、生徒たちに結弦さんのお話をされたことはあったそうです。生徒たちの励みになればという思いがあったんじゃないでしょうか」一方、家庭では息子のスケート人生を支えてきた。「’12年に結弦さんが練習拠点をカナダに移すとお母さんも同行されましたから、仙台の自宅はお父さんと結弦さんより4歳上の姉の2人暮らしに。それが7年も続きました」(地元フィギュア関係者)休日には、息子のために奔走も。「羽生さんのスケート靴の研磨をしている方が一時、青森県の八戸にいて、お父さんが定期的に仙台から車で数時間かけて八戸に研磨をしてもらいに行っていたこともあったようです」(スケート関係者)契約などの“対外交渉”では父が表に立つことも多かったようだ。「個人事務所team Siriusの代表取締役を務める弁護士とともに、お父さんも一緒に対応されることがありました」(メディア関係者)’20年以降、羽生がコロナ禍で仙台に戻ると家族が再び一緒に暮らすように。本誌は、羽生がリンクで深夜0時過ぎから1時間ほど練習する様子を複数回目撃しているが、父も毎回付き添っていた。校長として勤めながら、深夜練習に付き合う苦労がうかがいしれる。「羽生さんもお父さんの献身に『感謝してもしきれない』と話しています」(前出・スケート関係者)羽生は以前、インタビューで家族についてこう語っている。「両親と姉にとっての僕は、昔も今も相変わらず羽生家の長男であり、末っ子だと思います。僕も“この両親の息子”でありたいと思っているし、それが幸せだなと常々感じています」あなたの息子でよかったーー。ふるさとの地で羽生が見せた渾身の舞は、退職を迎える父を労う“謝恩の舞”でもあったのだろう。
2023年03月20日宮城県の温泉リゾート「一の坊リゾート」が運営するオンラインストア「ichinoboセレクト」卒業・入学・就職・転勤など、節目のお祝いにプレゼントを贈る機会が増える季節です。宮城県の温泉リゾート「一の坊リゾート」が運営するオンラインストア「ichinoboセレクト」では、春のギフトにおすすめの商品をセレクトしました。詳しくはこちら「ichinoboセレクト」 : 【RIVERSコラボ】YUTOMORIオリジナルタンブラー通勤や通学のお供に、タンブラーを。テイクアウトカップをモチーフにしたダブルウォールタンブラーは、馴染みあるルックスで使い捨てせず長く愛用いただけます。1,700円(350ml/フォレストグリーン・ブラック・レッド・マスタード)商品ページはこちら : 一の坊熟成牛たん 極厚やわらか仕込み(塩味)2人前化粧箱入り入園や入学の内祝いにも最適。極厚8mmで食べ応え十分な、やわらか仕込みの厚切り牛タン。一の坊のレストランの味をご自宅でお楽しみいただけます。3,500円(120g(3枚)×2パック)商品ページはこちら : 至福の眠り 折り重ねまくら(選べる専用カバー1枚付き)新生活に向けて寝心地が調整できる「折り重ね枕」を。あたりの柔らかいフェザーの面と、通気性が良く固めのパイプの面を、お好みやその日のコンディションによって選んで使うことができる枕です。7,920円(折り重ねまくら専用カバー:ピンク・ブルー・イエロー)商品ページはこちら : 一の坊共通ギフトカード一の坊で過ごすひとときを、大切なひとへ。ご宿泊やお買い物、エステ、ご飲食などの様々なサービスをご利用いただくことが可能です。1,000円単位で、1,000円から30万円までお好きな金額を指定しご購入いただけます。仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊みやぎ蔵王 遠刈田温泉・ゆと森俱楽部松島温泉・松島一の坊みやぎ蔵王 遠刈田温泉・温泉山荘だいこんの花利府・かきとあなご 田里津庵仙台花京院・仙台牛 炭火焼肉 和火一商品ページはこちら : 一の坊公式オンラインショップ「ichinoboセレクト」 : "理想の日常℠"に出会う、温泉リゾート一の坊。背伸びしない。いつも自分らしく。それが一の坊スタイル。毎日を楽しく、もっと自分らしく。"理想の日常℠をいつもの日常にするそんなアイテムをセレクトしました。"理想の日常℠"のSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013 宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォーム ▼一の坊リゾート公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日毎年2月に開催される岸谷香のスペシャル企画ライブを、今年も『岸谷香 感謝祭2023』として開催。相変わらずパワフルな歌とギター、ゲストとの趣向を凝らしたセッションで観客の興奮をあおり続けるライブは、選曲も歌も演奏もEX THEATER ROPPONGIという会場にふさわしく、高級感がありながら遊び心満載な“大人の祭り”となった。4回目となるこの感謝祭は、新作を引っさげたツアーや外部のイベント出演とは違い、岸谷の楽曲アレンジと構成で作られる内容となるため、場内には最初からどこかそわそわウキウキした空気が漂っている。自身のバンド・Unlock the girlsのメンバーとともに登場し、一曲目の「49thバイブル」から岸谷本人もいきなりトップギアに入ったのがわかった。というか、肩だしシャツ+穴あきジーンズ+チェーンベルトというファッションで、いきなりハイトーンボイスを披露されたら、観客だってトップに入れざるを得ない。「久しぶりだね、この感じ。今日は健康と、ライブができる音楽に感謝、来てくれたゲストに感謝、そしてみんなにも感謝!いろんな感謝を込めて。最後まで楽しんでください」歯切れのいい挨拶のあと、肩からエレキギターを下げて「MELODY MELODY」へ。年齢を重ねるにつれ声が甘くなり、むしろ少女のような可愛さが出てきているのはなぜなのだろうか。プリンセスプリンセス時代のハスキーなのに高音域に艶のある歌声も良かったが、現在の張りがありながらも滑らかな歌声も、岸谷香ならではの抑揚豊かなメロディをとても鮮やかになぞっていく。岸谷は今でもなおエレキをガンガン弾きまくるのだが、その歌声は激しい伴奏や緻密なソロといったロックサウンドと好相性だった。スペシャル企画ライブということで、この日はふたりのゲストを招き、それぞれとのコラボコーナーで盛り上がる。まず一人目は、10年ほど前のイベント出演を機に知り合い、これまで何度かステージで共演してきたという後輩世代の藤巻亮太。柔らかく、少し鼻にかかった藤巻の歌声は濃厚な甘さと渋さを持っていて、そのデュエットはなんだか豪華なスイーツのよう。岸谷香いわく「初めて聞いたとき、私マネしてないよ!って思わず言っちゃったくらい、私の世界観と似てる曲だなと思ったの」という藤巻の楽曲「南風」はもちろん、岸谷がKeyとコーラスを担当する「3月9日」も、どちらの楽曲であってもおかしくないくらいマッチしていて、ふたりが音楽人として惹かれあう理由を物語っていた。特に、岸谷のKeyによるイントロから始まった「粉雪」は鳥肌モノ。藤巻の歌声をサビから一斉に女性コーラスが包み込むアレンジは、これまでの同曲とまったく違う景色を見せた。藤巻が舞台袖に引いたあとすぐ、歌いだしが〈雪が降ってた〉から始まる「また恋ができる」に続いたのも、「粉雪」の風景を引き継ぎたい岸谷の計らいだったのだろう。「久しぶりに声出しOKだし、みんな“ああ”とか言っちゃったりして」と可愛らしくコールを促して、「Diamond<ダイアモンド>」をサービス。それこそ何十年も前に聞きまくった曲だから尚更思うのだが、昔の曲をなぜこうも懐メロ感なく聞かせることができるのか。もちろん楽曲そのものに対する懐かしさは、誰しもの中に回顧的なものとしてある。でもそれ以上に、今の自分の表現のひとつとしてこの曲と向かい合っている岸谷の姿勢が、きちんと楽曲に新鮮さを与えていたのだと思う。原曲へのリスペクトと音楽への探求心がバランスよく保たれた同曲は、これまでさんざん聴きまくってきた人の耳にも快適だった。そして後半には、二人目のゲストである荻野目洋子を招き入れ、ビート強めな曲を続けて盛り上がる。この土地で聞くことに感動すら覚える「六本木純情派」と、スパンコール攻めのスカート&ピンヒールブーティという荻野目ちゃんを目の前に、テンション上がらないわけがない。1992年に岸谷が楽曲提供したというキュートなポップス「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ演奏にあわせ、岸谷とバンドメンバー全員がコーラスに徹した「虫のつぶやき」など、一曲ごと様々なアプローチで楽しんでいく。聞けばふたりの出会いは岸谷が赤坂小町の頃で、歌番組での共演やラジオ出演、楽曲提供やスーパーでの遭遇など、ゆっくりながら大切に距離を縮めてきた間柄なんだそう。アーティストとして尊敬しあいながら、お互い女性として憧れを抱いている関係性が、見ていて微笑ましかった。何より岸谷と荻野目、キャラは違えど情熱の持ち方が似ているのだ。おそらくプリプリ時代以上にギターやピアノに対する熱意やこだわりが増している岸谷と、ここ数年になってギターをはじめ、全曲自作のアルバムをアナログ盤でリリースするに至ったという荻野目。いくつであろうが自分の興味関心にまっすぐ突っ込んでいくふたりのパフォーマンスからは、とてつもないエネルギーが伝わってきた。「それでは、全力でダンシングしてください!」という掛け声を合図に、本家はもちろん岸谷もダンスを披露する「ダンシングヒーロー」、荻野目がエレキギターをかき鳴らす「OH YEAH!」と続け、客席はこの日一番の歓声とジャンプを見せた。コラボ後は、再び岸谷とバンドメンバーだけで「Unlocked」「バタフライ」などロックチューンを続けてラストを目指す。疾走感ある曲でギターテクを見せつけたと思ったら、「Dump it!」ではハンドマイクで客に詰め寄り、豪快なシャウトを決める。これ、もはやあっけに取られるレベル。これだけの長い年月、ロックアーティストであり続け、演奏テクを磨き続け、声を張り上げられる自分をキープできている人はそうそういないのだ。ラストの「Signs」で見せた速弾きソロは鳥肌立つほどカッコよく、そのハードロック魂に心の底からしびれた。アンコールでは、再び藤巻と荻野目を呼び込み、今もなおあちこちで歌い継がれる名曲バラード「M」を全員で披露。やはり前述した「Diamond<ダイアモンド>」同様、この曲もじつに新鮮な響きを持っていいて、曲の素晴らしさにあらためて気づかされる。この『岸谷香 感謝祭』は、本人もMCで言っていたように、岸谷本人にとっての音楽やファンへの感謝を示すことを目的に開催された。しかし、岸谷香がこれまで築いてきた自分と音楽の絆の強さと、新たに描こうとしている世界観を感じられるライブから得られたものは、見る側にとってあまりにも大きい。情熱を注ぎ続けることの尊さを実感させてくれたことへ、こちらこそ感謝したくなるライブだった。Text:川上きくえ<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライブ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』※終了分は割愛3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION藤巻亮太『THANK YOU LIVE 2023』3月9日(木) 東京・I’M A SHOW関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年03月02日2月23日(木・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された『岸谷香 感謝祭2023』のオフィシャルレポートが到着した。岸谷香が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」、毎年2月に開催している年1回恒例のコラボイベント『岸谷香 感謝祭』。2月23日(木・祝) ソールドアウトの東京・EX THEATER ROPPONGIにて、自身のガールズバンド“Unlock the girls”とともに、荻野目洋子と藤巻亮太を迎え、全21曲を披露し、満員の観客を魅了した。プリンセス プリンセス時代の曲から現在のソロ曲など新旧織り交ぜ、今の岸谷香を真っ直ぐ表現するセットリスト。挨拶代わりに3曲披露し、「雨上がり」のギターの前奏に乗せて藤巻亮太を呼び込む。岸谷は、「ふたりの初めての出会い」や、「藤巻君の曲は大好きな曲が多い」というエピソードも披露。お互いの曲を組み合わせた「南風~ミラーボール」のメドレー、岸谷のピアノと藤巻のエレキギターというふたりだけで、しっとりと聞かせた名曲「3月9日」、新曲の「この道どんな道」、そして最後は今の季節にぴったりの「粉雪」と、誰もが納得の圧巻なステージを披露した。岸谷香×藤巻亮太藤巻を送り出した後、「また恋ができる」をしっとり聴かせ、「Diamonds<ダイアモンド>」で客席は一気に盛り上がる。続いて迎えたゲストは荻野目洋子。ご存知「六本木純情派」のイントロで呼び込まれた荻野目は、圧倒的なステージを披露し、観客も釘付け。岸谷が荻野目に提供した「ラストダンスは私に」、荻野目のウクレレ伴奏とヴォーカルをメンバー全員でコーラスで支えアコースティックに聞かせた「虫のつぶやき」、そしてお待ちかねの「ダンシングヒーロー」では、荻野目の切れのあるダンスに合わせて、ギターを降ろし自身も全力で踊る岸谷香。笑顔のふたりに満員の観客が大いに沸いた。ラストは「OH YEAH!」。荻野目はヴォーカルとともにエレキギターで、全員でセッション。息の合った、特別なコラボレーションとなった。岸谷香×荻野目洋子そこからは「Unlocked」「バタフライ」「Dump it!」と、自身のバンド「Unlock the girls」とともに、今の岸谷香の楽曲たちを披露。ラストの「Signs」では、圧巻のギターソロを魅せ、本編を終えた。Unlock the girlsアンコールはゲストも併せて、全員でステージに。岸谷のピアノの前奏が始まると、どよめきと大きな拍手が起こった「M」。荻野目、藤巻、岸谷の3人で歌い分け、ギターソロは藤巻と岸谷のツインを披露。ゲストを送り出し、岸谷のソロ曲「ハッピーマン」で終演。贅沢な一夜限りのステージとなった。予期せぬダブルアンコールを受け、ひとりでステージに出てきた岸谷から、「今年6月に自身の企画でアコースティックのツーマンライヴを東京、名古屋、大阪で開催します!対バン相手は全部違います!」と発表。満員の観客からどよめきと惜しみない拍手が送られ、イベントは幕を閉じた。<公演情報>岸谷香 感謝祭20232月23日(木・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGIセットリスト1. 49th バイブル2. MELODY MELODY3. STAY BLUE<w/藤巻亮太>4. 雨上がり5. 南風~ミラーボール6. 3月9日7. この道どんな道8. 粉雪9. また恋ができる10. Diamonds<ダイアモンド><w/荻野目洋子>11. 六本木純情派12. ラストダンスは私に13. 虫のつぶやき14. ダンシングヒーロー15. OH YEAH!16. Unlocked17. バタフライ18. Dump it!19. Signs<アンコール>1. M2. ハッピーマン<ライヴ情報>岸谷香 プレミアムアコースティック 2マンライヴ6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール6月11日(日) 大阪・BIGCAT6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール※各地対バン相手は後日発表一般発売日:4月15日(土) 予定関連リンク岸谷香 HP:荻野目洋子 HP:藤巻亮太 HP:
2023年02月24日佐藤健と神木隆之介の宮城の旅に密着し、数々の出会いから見えてくる宮城・東北のいまを伝える特集番組「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」の放送が決定した。2人がプロデュースする「街歩き謎解きイベント」が、3月から仙台を舞台に開催予定。これは、東日本大震災の被災地を支援し続けてきた2人が、多くの人に魅力的な東北に実際に足を運んでもらうこと、そして新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光スポットや商店街の賑わいの創出を後押しすることを目的としている。イベントに繋がるきっかけとなったのが、2人の宮城旅を写真、出会った人との対話で構成した書籍の制作。宮城県内各地の魅力に触れながら、その土地に根ざす人々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承など、これからの暮らしのあり方に真摯に向き合い、模索している。今回決定した番組では、そんな2人の宮城の旅に密着。様々な出会いや対話の中から、現在の宮城の姿を伝えるとともに、2人がエンターテインメントを通して伝えたい思いに迫っている。「みやぎから、―佐藤健・神木隆之介 新しい旅のカタチー」は3月11日(土)15時10分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月24日「澤乃泉」石越醸造株式会社株式会社一の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)では、4旅館と2飲食店の代表メンバーが集い、宮城・東北の魅力をサービスを通してお客様に還元することを目的とした酒蔵見学を、宮城県登米市にある「澤乃泉」石越醸造株式会社の酒蔵にて2月2日に実施しました。背景毎年、休館日にスタッフのスキルアップと交流を兼ねて実施しており、今回が4回目。コロナ禍だったため2年ぶりの開催となりました。近年、宿でプライベートな時間を過ごすことを目的とした滞在が増えており、そのなかで食は大切な要素です。各地で地産地消の意識も高まり、わたしたちも地域の食材とお酒をコラボして地元応援としてオールインクルーシブで提供しています。地元の酒蔵を見学し職人の思いや作業工程を知り、知識を深めて宮城の魅力を再発見すること。宮城・東北の魅力をサービスを通してお客様に還元し、顔の見えない生産者とお客様を繋げ、愛着を高め地域社会にも貢献することを目的としました。澤乃泉石越醸造株式会社大正9年、地元有志4人で合資会社を創業。製造免許を取得。昭和2年、石越町内を中心に株主を募り株式会社へ改組。<澤乃友>の銘柄で地元中心に販売。昭和35年、地名(中澤)の“澤”と敷地内に湧く泉の“泉”を組み合わせ<澤乃泉>に商標変更して今日に至る。生産量の8割以上は県内に出荷、特に登米市内では独占的なシェアを占めています。会社概要会社名石越醸造株式会社所在地宮城県登米市石越町北郷字中沢108番地1TEL0228-34-2005FAX0228-34-2304URL E-Mail sawanoizumi@ar.wakwak.com 代表者佐藤 宏設立年月日大正9年4月 創業(合資会社)昭和2年4月株式会社へ改組事業内容清酒製造及び焼酎製造業◆日本酒造りは、米と水から洗米から瓶詰めまでの全工程において深井戸水源より湧き出る良質の地下水を使用しているそうです。日本酒になる前段階、醪(もろみ)発酵を終えた醪を搾り、日本酒の元となる清酒がうまれます。お米の品種や製造過程の違いによって、色んな味わいの日本酒が生まれます◆学んだことを、お客様へかわいらしいイラストで、日本酒造りを説明していただきました。職人の技はもちろん、宮城の恵まれた自然から生まれる水、手間をかけて育てられたお米があってはじめて日本酒は完成するのだと教えていただきました。試飲もさせていただき、どの料理にあうか、どんな提供方法がいいか、などスタッフ間で早速話し合いが生まれました。ただ提供しているものを飲んでもらうのではなく、その食材とお酒を選んだ背景まで伝えることで、お客様の旅行がより一層思い出に残るものになるようにこれからも勉強をしていきたいと思います。◆”オールインクルーシブ”で楽しむ宮城の食材とお酒海と山と森の温泉リゾート一の坊リゾートのレストランでは新鮮な宮城の食材に合わせた地酒やアルコール類をスタッフが厳選してペアリングしています。スタッフや料理人と直接会話できるのも、魅力の一つ。静かな松島と心ひとつにする温泉リゾート松島一の坊新鮮な三陸の海の幸を中心にその日の水揚げで料理長が厳選し、お刺身やお寿司など日替わりで調理いたします。French menuと日本料理が並ぶので連泊でも楽しめます。レストランには、ワインセラーを併設。 徹底した温度管理のソムリエ厳選ワイン・地酒や生ビールなどお料理とのマリアージュを どうぞ。松島一の坊公式サイト : 山と呼吸をあわせる宿ゆづくしSalon一の坊季節の素材をつかった“ひとさら”、職人の丁寧な手しごとを感じる料理を目の前でご用意。宮城の地酒や地元産ワイン、作並ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所のウイスキーなど各種アルコールをご用意。ゆづくしSalon一の坊公式サイト : 「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿ゆと森倶楽部手間暇惜しまず丁寧に作ったアミューズから、メイン、そしてデザートまで お客様へフリーオーダースタイルでご提供いたします。みやぎの純米酒や山形のワイン、農園元詰めジュース… 様々なプレミアムドリンクとのマリアージュを。ゆと森倶楽部公式サイト : この居心地が、ちょうどいい温泉山荘だいこんの花豊かな自然が育む四季折々の旬の野菜が、だいこんの花の主役。季節を感じるオリジナルのカクテル・ノンアルコールカクテルも。温泉山荘だいこんの花公式サイト : リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 10:00〜17:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォームはこちら 地図 : 一の坊リゾート公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月21日アイベックスエアラインズ株式会社(以下 IBEX)は、2023 年 2 月 15 日(水)~2023 年 3 月 15 日(水)の期間、“宮城在住人気YouTuber「ながの社長」 おすすめ!IBEX 春の宮城旅キャンペーン”を実施いたします。キャンペーン概要乗って当たる!宮城のうまいもの!キャンペーン① 概要下記のキャンペーン応募条件を満たすお客様の中から抽選で50名様にふかひれ、牛たん、牡蠣などの宮城県の逸品が当たります② 対象搭乗期間2023 年 2 月 15 日(水)~2023 年 3 月 31 日(金)③ 応募期間2023 年 2 月 15 日(水)~2023 年 3 月 15 日(水)④ 応募条件応募期間中、対象搭乗期間の IBEX 仙台線を IBEX 便名でご購入いただいた方※1 IBEX発券の航空券に限ります※2 片道利用でも応募できます⑤ 応募方法IBEX公式 ホームページ内特設ページの応募フォームからご応募ください⑥ プレゼント内容・石渡商店「ふかひれスープ 6 缶セット」・陣中「仔牛の牛タン丸ごと一本塩麹熟成」・末永海産「牡蠣の潮煮・炙り牡蠣」・鉄板ダイニング譽「仙台牛生ハム」・ささ圭「宮城名産笹かまぼこと海鮮蒲鉾詰合せ」観て当たる!航空券・宿泊券キャンペーン① 概要YouTube 動画をご覧の上、アンケートに答えてご応募いただいた方の中から抽選で、IBEX仙台発着航空券や宮城県内の宿泊券が計10名様に当たります② 応募期間2023 年 2 月 24 日(金)~2023 年 3 月 15 日(水)③ 応募条件・応募方法YouTube 動画をご覧の上、IBEX ホームページ内特設ページの応募フォームからどなたでもご参加いただけます※動画公開および応募フォーム公開:2023年2月24日(金) 予定 (詳しくは特設ページをご覧ください)④ プレゼント内容・IBEX 仙台=札幌(千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、広島、福岡 往復航空券(各 1 名)・ウェスティンホテル仙台、ホテルメトロポリタン仙台、仙台国際ホテル、仙台ロイヤルパークホテル、ホテルモントレ仙台 ペア宿泊券(各 1 組)※航空券/宿泊券は有効期限、ならびに期限内でも使用できない期間がございます▼特設ページはこちらから! 宮城県在住人気Youtuber「ながの社長」宮城県の株式会社リンクロノヴァ代表取締役でありながら、Tik Tok約92万人、Youtube約85万人のフォロワーを持つ人気クリエイターです。▼ながの社長のハッピーチャンネル たくさんのご応募お待ちしております。IBEXは本取組みを通じ、宮城県の魅力と地域航空路線の利便性を発信し、観光振興に努めてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月15日大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:森田満昌、以下 大江戸温泉物語)が運営する「大江戸温泉物語 仙台 秋保温泉 岩沼屋(宮城県仙台市)」(以下岩沼屋)が2023年6月12日【TAOYA秋保】にリブランドし、TAOYAブランド3店舗目の宿として東北エリア初出店をいたします。これに先立ち2023年2月13日より予約受付を開始いたします。公式サイト [ ]{ }<TAOYA>は「ゆったりと、たおやかに」をブランドコンセプトとし、非日常のひと時のご提供を目的にハード面の充実のみならず、オールインクルーシブ*の導入、接客などのソフト面を更に磨き上げ、お客様をおもてなしする大江戸温泉物語が運営する温泉リゾートホテルブランドです。*オールインクルーシブとは、宿泊料金内に食事や夕食時のアルコール、ウエルカムドリンクや湯上りサービスなど、館内サービスの利用料金が含まれ、追加料金や支払いの煩わしさを気にせずご滞在いただくことが目的のサービスです。今回岩沼屋は、2019年4月19日開業の「TAOYA志摩(三重県)」、2023年4月10日開業予定の「TAOYA日光霧降(栃木県)」に次いで、宮城県仙台市に【TAOYA秋保】としてリブランドオープンいたします。ホテル名 【TAOYA秋保(あきう)】所在地 宮城県仙台市太白区秋保町湯本字薬師107開業予定日 2023年6月12日(月)予約開始日 2023年2月13日(月)予約電話番号 0570-033268 (9:00~19:00)料金 1泊2食付き 19,200円(消費税込)~ ※大人2名様1室利用時の1名様料金仙台の奥座敷とも呼ばれ、開湯1500年の歴史を持つ秋保温泉で400年前に創業された老舗温泉宿、岩沼屋は大きなガラス窓の向こうに樹々を眺めるロビーラウンジ、古き良き時代を感じさせる調度品、木と石をふんだんに使った高い天井の豪奢な湯殿など、重厚感ある設えと良質な温泉、そして心をこめたおもてなしに多くのお客様からご愛顧をいただいてまいりました。本リリースでは、奥州三名湯のひとつに数えられる秋保温泉というロケーション、老舗温泉宿ならではの重厚感やゆとりある空間という強みを最大限に生かし、また現代のニーズに即した新しいサービスを導入して生まれ変わる【TAOYA秋保】のリニューアル内容の一部をご紹介いたします。<エントランス>秋保温泉に流れるのどかな空気に溶け込むようにデザイン、設計されるエントランス。白砂利や景石を並べたシックな庭園と格子が落ち着きと温かみを感じさせるエントランスでお客様をお迎えいたします。<フロントと暖炉ラウンジ>仙台の歴史や自然をモチーフにした屏風絵を背景にしたフロント。チェックインの前後には、フロント前に新設される暖炉ラウンジで旅の疲れを癒すおもてなしをお楽しみください。暖かな色合いの炎が燃える暖炉を囲むように配置されたチェアに座ってウエルカムドリンク片手に寛げば、これから始まるTAOYA秋保時間に期待が膨らみます。<バーラウンジ>湯上りのビールやワインなどのアルコール類、ソフトドリンクをオールインクルーシブで自由にお楽しみいただける空間も登場いたします。飴色の光沢を放つフローリングの床に、秋保石をモチーフにした素材のバーカウンターが設えられるバーラウンジ。ゆったりと読書を楽しんだり、低く流れる音楽に耳を傾けたりするなど、気ぜわしい日常から解放されるひと時を過ごすのにお薦めの空間です。<レストラン>今回のリブランドの特徴のひとつは食事スタイルの変更です。従来の会席料理から、TAOYA志摩でも多くのお客様からご支持をいただくバイキングをお楽しみいただく宿に生まれ変わります。これに伴いレストランも2会場に。どちらの会場も、大き目サイズのテーブル導入や、テーブル間の配置にもゆとりを持たせることにより、ゆったりとお食事をお楽しみいただける空間になります。また、どちらの会場にもライブキッチンを設え、多くの料理をお客様の目の前で調理しご提供いたします。目の前で出来上がる料理、調理やサービススタッフのきびきびとした動きが心を浮き立たせ、美味しさに彩りを添える空間にご期待ください。<大浴場>2つの大浴場を有する岩沼屋。今回のリブランドでは「湯の舞の湯」をリノベーションいたします。露天エリアにもうひとつ、浴槽(露天風呂)を新設。手入れの行き届いた庭を眺めながら、夜はライトアップされた滝が醸す幻想的な雰囲気のなか、心ゆくまで湯あみをお楽しみいただけます。※パースはイメージです。仕様、名称、提供サービスなどは変更になる場合がございます。参考 <TAOYA>ブランドホテルTAOYA志摩[ ]{ }TAOYA日光霧降[ ]{ }「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも。」を掲げ、日本古来の温泉文化により多くの方に気軽に、手軽に親しんでいただくことを目指す大江戸温泉物語。従来の宿とは一味違った魅力に溢れ、非日常のひと時を過ごせる温泉リゾートホテル、TAOYAブランドの宿。これまで体験したことのない「温泉旅」が叶う、TAOYA秋保にご期待ください。【会社概要】■ 会社名大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社■ 所在地〒104-0061東京都中央区銀座7-16-21 銀座木挽ビル5階■ 設立年月日2017年12月5日(創業2001年11月)■ 資本金100百万円 (2022年11月30日現在)■ 代表取締役森田満昌■ 事業内容ホテル旅館温浴施設運営■ URL [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月13日株式会社サンクゼールは、2023年2月3日(金)より、久世福商店公式オンラインショップにて、「ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー」を発売いたしました。また、全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)でも順次販売を開始しております。※イメージラグノオささき×久世福商店「ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー」2022年1月発売以来大人気の「ほんのり河内晩柑」に続きまして「ポロショコラ」とのコラボレーション第2弾です!宮城県のいちごとブルーベリーを使用。ラグノオささき様のご協力のもと、何度も試作を繰り返し、いちごの風味と甘さ、そしてブルーベリーの香りと酸味の絶妙なバランスを追求しました。濃厚でしっとりとした食感のチョコレートケーキと、いちごとブルーベリーの甘酸っぱいマリアージュをお楽しみください。▲ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー:540円(税込)※イメージ商品情報はこちら : 「ポロショコラほんのり河内晩柑」についてはこちら商品情報はこちら : ラグノオささきとは株式会社ラグノオささき(本社:青森県弘前市/代表取締役社長:木村公保)は、 明治17(1884)年に駄菓子屋さんとして創業、130年余りの歴史があります。昭和44年からは洋菓子と日本伝統の和菓子を製造・販売されています。売上の半分近くがりんご商品で、原料のりんごは青森県産を中心に調達されるなど、地元の経済活性化を願って事業を展開されています。近年は濃厚でしっとりとしている本格派チョコレートケーキ「ポロショコラ」が全国的に有名で、多くの人に愛されています。ラグノオ : “あの銘菓”と久世福商店がコラボ「おいしいを一緒につくりました」シリーズ各地の風土や歴史から生まれ、お土産としても愛される、その土地ならではのお菓子。そのような各地の銘菓と、日本の食文化を次代に伝えることを志した久世福商店がコラボレーションし、久世福商店オリジナルのお菓子が誕生しました。コロナ禍において新しい販路を模索し、銘菓の未来を見据えている老舗の皆様の心意気に感銘を受け、実現したコラボです。特別な「おいしい」を、日本全国の皆様へお届けいたします。バレンタイン間近の今、大切な方へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。有名濃厚チョコレートケーキと久世福商店の夢のコラボ。チョコ好きはお見逃しなく!お近くの店舗を探す : 商品情報商品名:ポロショコラ宮城県産いちご&ブルーベリー販売価格:540円(税込)商品ページ: 商品名:ポロショコラほんのり河内晩柑販売価格:540円(税込)商品ページ: 販売店舗:全国の久世福商店店舗(一部店舗を除く)、公式オンラインショップ会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : オフィシャルオンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日お香をたく時間を豊かに演出し、そのまま置いておくだけでインテリアの一部になる、個性派のインセンスホルダーをセレクト。美しいデザインを揺らめく煙とともに眺め、視覚でもお香を楽しんで。真鍮の輝きと、優美なラインが魅力的。ロンドンのデザインスタジオによる手作りのインセンスホルダーは、小ぶりながらも存在感のある真鍮製。経年変化して、使うほどにアンティークのような趣に。写真のようにいくつか並べて飾るのもおすすめ。各¥7,700(Subtle Bodies/JAU)シンプルで力強い形が、空間のアクセントに。ミニマルな形が目を引くインセンスバーナー。マットに仕上げたアルミニウム素材も、モダンなムードを演出するポイント。オーストラリア・メルボルンを拠点とするデザインスタジオから。¥5,500(Lightly/JAU)情緒深い月夜の景色をミニマルに表現。京都で安土桃山時代から続くお香の老舗による、香皿と香立てのセット。月が水面に映る様子から着想を得た、静寂を感じさせるデザインが美しい。香立ての位置は自由に配置できるので、自分好みに楽しみたい。¥4,620(薫玉堂 TEL:075・371・0162)独創的な世界観で魅了するドイツ発の陶芸ブランドから。デザイナー、ベルンハルト・クーンが生み出す作品は、ポエティックでどこかファニー。水鳥の形をしたインセンスホルダーは、愛らしい表情に注目を。他にゾウやライオンも。¥5,390(クーン ケラミック/エイチ・ピー・デコ TEL:03・3460・0313)ぴたりと合わせれば、キューブ形のお香立てに。淡路島在住の現代美術作家・南野佳英が作るインセンスホルダーは、台風で倒れた椨(たぶ)の木で作られたもの。お香の主原料としても使われる椨は、深みのある色合いが特徴。CUBE5955点セット¥13,750(√595)※『anan』2023年2月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年02月02日宮城県雄勝産2年もの生牡蠣使用!かきとあなごの専門店ならではの素材が引き立つ味わい宮城県「株式会社一の坊(イチノボウ)」グループ(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行)が運営する「かきとあなご 松島 田里津庵(マツシマタリツアン)」では、2月3日(金)限定で【田里津庵謹製】かきとあなごの恵方巻きをテイクアウトでご用意いたします。宮城県雄勝産2年ものの大ぶり生牡蠣を使用した「牡蠣の有馬煮」や三陸産天然あなごを使った「ふっくら煮あなご」をはじめ専門店ならではの味わい。詳しくはこちら(田里津庵公式サイト) : 三陸産天然あなごの肉厚な部位を使用30食限定【田里津庵謹製】かきとあなごの恵方巻きふっくら煮あなご、牡蠣の有馬煮、海老の艶煮、田里津庵自家製卵焼き、ズワイガニ、きゅうり、かんぴょう1本2,300円(長さ約20㎝×直径約6㎝)ご予約:2月2日(木)15時までお電話にて受付(0570-041-075)お渡し:2月3日(金)11時~15時その他テイクアウト三陸産天然活あなごを1本分使った「ふっくら煮あなご重」オーダーを受けてからお作りいたします!2,300円2月3日(金)よりご提供開始!ぷっくりかきめし重(塩釜藻塩酒煎り)ぷっくりかきめし重(秘伝たれ味)1人前2,400円2人前4,400円※写真はぷっくりかきめし重(秘伝たれ味)2人前とぷっくりかきめし重(塩釜藻塩酒煎り)1人前松島湾をのぞむ全席オーシャンビューの特等席松島湾の絶景を眺めながらの静かなランチを楽しめる。各種メディアでも話題!2022.12.29タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!(テレビ東京) 2022.12.23せんだいタウン情報「S-style」1月号 新型コロナ感染症対策「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証を受けております。《店内》・店内や設備等の消毒・除菌・洗浄・お客様の⼊れ替わり都度の消毒・除菌・消毒液の設置・店内換気の実施・⼊店⼈数や席間隔の調整・お会計時のコイントレイの利⽤《スタッフ》・スタッフのマスク着⽤・スタッフの検温を実施・スタッフの⼿洗い・消毒・うがい《お願い》・体調不良のお客様の⼊店お断り・⾷事中以外のマスク着⽤のお願い・お客様入店時の検温かきとあなご 松島 田里津庵 電話0570-041-075営業時間11:00~15:00(ラストオーダー14:00)定休日毎週水曜日松島海岸ICよりお車で5分 / 無料駐⾞場完備田里津庵(たりつあん)公式サイト : リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォームはこちら 地図 : 一の坊リゾート公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日元横綱・白鵬の宮城野親方が28日、都内ホテルで「宮城野襲名披露パーティー」開催前に、現役時代から親交のあるX JAPANのYOSHIKIとともに囲み取材に応じた。2021年秋場所後に引退した元横綱・白鵬の宮城野親方はこの日、両国国技館で「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」を開催。最後の取組、最後の土俵入り、そして断髪式を行い、力士の象徴であるまげに別れを告げた。囲み取材で、宮城野親方は「YOSHIKIさんは小さい頃からのファンで、横綱、大関になってから親しくしてもらいました。今日ぜひ来てもらいたいと。わざわざ来ていただいてありがとうございました」と感謝。姉がX JAPANのコンサートを見て涙を流したそうで、「そこから私もファンになりました」と明かした。断髪式にも参加したYOSHIKIは「素晴らしい門出に招いていただいて感謝しています。人の髪の毛を切ったのは初めてです」と笑顔を見せ、「今ツアー中なんですがたまたま今日だけ。一緒に食事しているときにこの日のことを聞きまして、その日僕空いているって。奇跡的に日本にいるという話で、こうやって招待していただきました」と話した。
2023年01月28日元横綱・白鵬の宮城野親方が28日、東京・両国国技館で「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」を開催。オープニングセレモニーに歌舞伎俳優の市川團十郎が登場した。2021年秋場所後に引退した元横綱・白鵬の宮城野親方が、最後の土俵入り、断髪式を行う「白鵬引退宮城野襲名披露大相撲」。オープニングセレモニーに登場した團十郎は、扇子と鈴を手に「三番叟」を披露。五穀豊穣を、子孫繁栄、天下泰平の願いを込めて舞い、観客から大きな拍手が沸き起こった。
2023年01月28日飛び猫合同会社を運営する写真家・五十嵐健太は、猫写真や猫作品約600点などを集めた猫写真展「もふあつめ展」を、宮城県の仙台フォーラスで2023年2月18日(土)~3月26日(日)に開催します。ビジュアル1■開催概要猫写真や猫作品約600点の展示など約300平米の会場に猫写真・猫グッズ、猫作家が大集合人気インスタグラマーも参加ビジュアル2《会期》2023年2月18日(土)~3月26日(日)10時~18時イベント公式ページ 《会場》仙台フォーラス8階 イベントスペース宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15《飼い猫写真募集》会場内に展示する飼い猫の写真を募集しています。抽選で最大500枚がA4サイズ(210mm×297mm)で展示されます。※参加無料応募締め切り予定:2023年1月末まで応募詳細 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月27日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日ZettaHax合同会社(宮城県仙台市、代表:佐藤 啓壮)は、前職の大学研究員時代に共同研究先のフィンランド滞在時のアウトドアサウナの経験を基に、宮城県蔵王山麓で自ら開発・製造するオリジナルサウナSaunaHax(R)(サウナハックス)を販売中です。かつてフィンランドで経験した衝撃的なアウトドアサウナ体験がきっかけで起業し、自身で開発・設計・販売しているSaunaHax(R)ブランド。今回は、新設計したサウナテントをフィンランドで試す旅に愛娘と一緒に挑戦し、SNSで情報発信を行います。凍った湖で開発・テスト中(開発時写真)当社は、「バックパックに入るモバイルピザ釜PizzaHax」、及び「欲ばりすぎる焚き火台BonHax」、「トトノウのは当たり前!食う!寝る!も網羅したアウトドアサウナテントシステム“SaunaHax(R)”」とHaxシリーズとして、アウトドア製品をクラウドファンディングにて成功させてきました。ホームページ : YouTubeチャンネル: Facebook : Instagram : ※SaunaHax、及びサウナハックスはZettaHax合同会社が商標(6521882号)取得済です。【「SaunaHax(R) (サウナハックス)の紹介】博士(医学)が創るアウトドアサウナブランドSaunaHax(R)当社代表の佐藤 啓壮は理学療法士、鍼灸師としてプロスポーツ選手のリハビリやトレーニング等を長年指導してきました。その後、大学院でデジタルヘルスケアの研究職に従事し、その際に共同研究先であったフィンランドの大学の先生方とフィンランドの湖や湾岸にてホンモノのアウトドアサウナを体験させて貰いました。凍った湖で楽しむアウトドアサウナは、素晴らしい体験でした。しかし、コロナによるパンデミックでフィンランドへ行くことが難しくなり、ホンモノのアウトドアサウナを具現化するべく、クラウドファンディングにて資金を募り、自身で設計、試作、開発し、製品としてアウトドアサウナシステム“SaunaHax(R)”を誕生させました。まさにガレージで生まれたブランドになります。宮城県蔵王山麓にて開発・製造自ら溶接、製造最近のアウトドアサウナブームで、シェア1番のロシア製以外にもサウナテントが市場に出て来ました。しかし、多くは品質が低く、歪んだり、錆びたり、そもそも温度が上がらなかったり・・・と、私が満足する性能は得られませんでした。当社が2021年秋にクラウドファンディングに出した以降、様々なサウナテントが世に出ましたが、寒冷地での開発をしていないため、性能が低い物が多いように見受けられます。また、当時、唯一であった、テント内の空気を燃焼に用いないため、テント内の空気が綺麗な「外気導入型」は、当社が最初に採用した機構で、以降、様々な企業が当社を追随する機構となっています。宮城県蔵王山麓の開発現場これらの現状を踏まえ、フィンランド並みの寒冷環境の蔵王山麓で製品を開発し、また、同時に関東方面の拠点として、千葉県八街市内に第2工場も開設してサウナテントだけではなく、昨年よりサウナ小屋Mokkiシリーズもラインナップに追加し、本格的なアウトドアサウナの普及に努めています。蔵王山麓の蔵王わんワンランド内にて、日々、製品の開発を行っています。【なぜ娘と一緒に北極圏でサウナテント?】前職の大学研究員を辞め、新たなビジネスにチャレンジするパパをいつも優しく応援してくれたのはママや娘達でした。長女のアマネは就職の決まっている大学4年生、次女のネネは大学1年生。特に長女のアマネは海外留学を視野にバイトと勉強に明け暮れた学生生活でしたが、コロナによるパンデミックにより、留学を断念せざるを得ませんでした。次女と開発中のサウナテントで撮影何とか就職前に海外を体験して貰おうと、フィンランドの友人達に掛け合い、様々な企画を準備して貰っています。次女はこれから留学へ向けてバイトと勉強に明け暮れていますが、高校生の頃からパパのサウナテントの開発に付き合わされ、以来、サウナテントの虜です。今回、フィンランドの大自然の中でサウナパパが創ったアウトドアサウナを体験して欲しいという思いと、フィンランドの様々な方との交流や経験を経て、今後の人生に活かして欲しいと考えサウナパパが企画しました。■日程1月20日:仙台→関空1/21にヘルシンキ空港到着1月21日:関空→韓国→ヘルシンキ空港フィンランドKeiteleにてErjaさんとMarkkuさんらの伝統的サウナを楽しんだ後のBBQ1月22日:ヘルシンキ空港→レンタカーにてKeitele移動、ErjaさんとMarkkさんの貸しコテージ泊。Markkさんのおじいさんが建てた築100年の伝統的なスモークサウナ堪能する。■今後の予定1月23日:Keiteleにて凍った湖面でサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)地元新聞社の取材を受ける。フィンランドの一般的な乳牛農家のシステムを見学フィンランドの凍った湖上で初のサウナテント!自身が作ったサウナテントSaunaHax(R)開発・製造者自ら、110℃越のサウナテント内から凍った湖で水温0.4℃の冷水浴Keitele地元紙の取材を受けるフィンランドKeitele地元紙の取材を受ける1月24日:Keitele→北極圏を越えてKorali移動、泊【記事執筆現在ココ】1月25日:Koraliにてサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)1月26日:Korali→Korsholm移動、泊1月27日:Korsholmにてサウナテント(宿泊場所オーナーからサウナテント承認済)1月28日:Korsholm→Turku移動、泊1月29日~1月31日:Turkuの友人達と過ごす(含サウナテント)2月1日 :Turku→Espoo移動、泊2月2日 :ヘルシンキ観光2月3日 :ヘルシンキ発2月4日 :韓国着、韓国滞在2月7日 :韓国→関空→仙台【今後の展開】フィンランド滞在時の経験を基に、オリジナルアウトドアサウナをいち早く自身で開発・製造・販売した当社では、今回の北極圏サウナテント紀行の日程を終て帰国後には、記念版として北極圏挑戦プレートを装着したオリジナルサウナテントSaunaHax(R)の特別価格での限定販売を行う予定です。また、今回のサウナ紀行を基にフィンランドローカルサウナの情報を本等で発信する計画です。フィンランドでインスパイアされた体験を基に、自分のアイデアと技術で作ったサウナテントをフィンランドでテストする!フィンランドの方々にこの製品の性能を認めてもらい、今後は日本のアウトドアサウナ製品として世界に紹介したいと考えています。フィンランドの田舎の現状やサウナ事情、サウナテントの状況など現地からレポートも可能です。■会社概要商号 : ZettaHax合同会社代表者 : 代表 佐藤 啓壮所在地 : 〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見1丁目1番2号405設立 : 2016年11月事業内容: アウトドアサウナ開発・販売・輸入・建築、IoT機器開発・データ解析、フィットネス・健康機器開発支援、コンサルティング資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日“人間の体を借りた悪魔”を自称するアーティスト・デーモン閣下が23日、宮城県庁を訪問し、村井嘉浩知事に「上手な医療のかかり方」プロジェクトのサインPOPを贈呈した。「上手な医療のかかり方」のプロジェクト大使を務めるデーモン閣下。昨年12月に訪問した福岡県庁に続き、2度目の地方行脚となった今回は宮城県を訪れ、村井知事に「我輩は“ドクターデーモン”として、サインPOPのほかにもポスターや動画などさまざまな媒体で上手な医療のかかり方について発信している。ぜひ宮城県でもアイテムを活用してほしい」とサインPOPを手渡した。また、デーモン閣下が「村井知事は10年以上やっているんですよね。きょう会って、若々しいな、キレが良いなと思いました」と印象を語ると、村井知事は「はい、そのとおりです。私は悪魔ではなく天使の化身です」と返答。デーモン閣下もすかさず「誰も聞いてないよ」とツッコみを入れ、集まった報道陣の笑いを誘った。
2023年01月24日2023年に4回目を迎える岸谷香が主催するイベント『岸谷香感謝祭』は、2023年は藤巻亮太と荻野目洋子をゲストに迎えることになった。イベントに先駆けて行われた岸谷と藤巻との対談。 前編() ではふたりの出会いから、藤巻が主催するイベント『Mt.FUJIMAKI』での共演についてが話題となった。後編もその『Mt.FUJIMAKI』の話からスタート。ふたりには、イベント主催者という共通点もある。『岸谷香感謝祭』に向けての思いも語ってもらった。――岸谷さんと藤巻さんは、バンドマン、シンガーソングライターという以外にも、イベント主催者という共通点があります。そのことについては、どう思っていますか?岸谷藤巻くんの『Mt.FUJIMAKI』についての話でいいなあと思ったのは、“原点に帰りたくなったときに、山梨があった”ということでした。ミュージシャンって、リセットしたくなることがあると思うんですが、帰るところがあるのは、いいですよね。LINDBERGの渡瀬マキちゃんも、三重県の鳥羽というところが田舎で、連れていってもらったこともあるんです。その場所から出てきたことで、自分の中での決意がより強くなるだろうし、うらやましいなあって思いました。藤巻くんもきっとそうなんですよね。岸谷香藤巻山梨から出てきたという感覚はありますね。岸谷さんは東京で生まれ育っていらっしゃいますよね。東京が帰る場所という感覚はないんですか?岸谷東京ってあまりにも日常になっているから、“帰ってきた”みたいな気持ちにならないんですよ。藤巻ああ、なるほど。岸谷私には戻るところがないから、リフレッシュしたくなったら、海外に行きたがる傾向があります。戻るかわりに、海外に行くということですね。でも私が『岸谷香感謝祭』を東京でやっているのは、そういうことなのかもしれません。故郷という意識はあまりないんですが、やるんだったら、東京は自然な選択というか。――もともと『岸谷香感謝祭』は、岸谷さんの誕生日の近くに開催されるイベントですから、日時的にもルーツに基づいたイベントと言えそうですよね。岸谷たまたま、第1回目の『岸谷香感謝祭』が私の50歳のお誕生日の日だったんですね。良い区切りだし、音楽を還元すること、つなげることも私の使命なのかなという気がして、イベントを始めました。20代のころは、自分のためだけに音楽を必死でやっていました。でもある程度の年齢になってくると、自分のためだけじゃないなって思うようになるんです。ミュージシャンを趣味ではなくて、天職としてやってきた人は、そういうこともするべきだし、したくなるんだと思います。藤巻くんもそうなんじゃないですか?藤巻わかります。僕の場合は、山梨のためにできることはなんだろうってことから始まりましたから。藤巻亮太岸谷私には、藤巻くんにとっての山梨みたいなものがないので、うらやましく感じました。山梨への愛が大きなモチベーションになっているんだなって。藤巻ソロは、モチベーションの持ち方が難しいところがありますよね。バンドの一員であるときには、自分のためでもあるんですが、バンドがうまくいくために頑張れる部分があるじゃないですか。でもソロになって自分ひとりになると、自分のためだけに頑張るのは難しいところがあるなあと感じました。バンドというひとつのコミュニティがあって、そのなかで役割があると、わずらわしさもあるんですが、モチベーションをエネルギーとしてもらってアウトプットできます。ところがひとりになったら、そういうものがないので、困ってしまうという。岸谷よーく、わかります(笑)。多分、わずらわしさこそがバンドなんだと思います。多分、ゼロから一緒に始めたバンドじゃないと、そのわずらわしさはないんですよね。友達のミュージシャンが「バンドは一生に1個しかない」って言ってて、そんなことはないと最初は思っていたんですが、やっぱりそうなんだなと思うようになりました。人間ってぜいたくな生き物だから、あるとわずらわしいと思うくせに、なくなると、そのわずらわしさがほしくなるところがあると思うんですよ。藤巻岸谷さんはそう思われて、どうされたんですか?岸谷もがいた時期もあったけれど、もう手に入らないとわかったので、じゃあ、その代わりに自分を満たしてくれるものを探そうと思いました。やっぱり私はバンドが好きだなと思ったので、YuumiとHALNAとYukoに、「すみません。年も違うけど、一緒にバンドをやって」ってお願いしました。少しずつバンドになってきて、ほんのちょっとですが、時々わずらわしいことが出てくるようになってきたんですよ。「えー、このコードでいいじゃん。なんで?」って思いつつ、“あっ、うれしい、このわずらわしい感じ”って(笑)。――バンドとソロって、他にもいろいろな違いがありそうですね。岸谷心の強さが違うと思います。私たちだって、心が弱いわけじゃないけれど、バンドって、“数で戦おう”みたいなところがあるじゃない?ソロの人って、最初からひとりだから、自分ひとりで戦うしかないので、自信の持ち方が違うところがありますね。藤巻確かに、そういうところは感じます。岸谷バンド出身者って、自信なんてないんだけど、イチかバチかだ、みたいなところがあるんじゃないかな。藤巻わかります。バンドの場合は、困難な瞬間をメンバー同士が共有して、一緒にジャンプしてきた経験が大きい気がします。裏を返すと、バンドをやっていた人間って、最後の最後には飛べる自分がいることを疑っていないというか。『Mt.FUJIMAKI』をやると決めたときも、「えいっ!」とジャンプする感覚がありました。岸谷昔、自分がバンドをやっていたときのイメージは覚えているから、ひとりでも最終的にはできるって信じているということですよね。でも自分でジャンプしないと、なかなかそこまで行けないところはあります。藤巻くんが『Mt.FUJIMAKI』をやっているのも、私が『感謝祭』をやっているのも、自分で頑張れる状況を作っていることなのかなという気もします。――ミュージシャンがイベントを主催するには、音楽への愛や郷土への愛などのモチベーションとジャンプ力が必要なのですね。岸谷バンドマンの特徴でいうと、トラブルが大好きっていうところもありますね。『Mt.FUJIMAKI 2021』の時、配信での開催で本番を倉庫のようなスタジオでやったんですね。「Diamond」の演奏の時、藤巻くんも参加していて、一緒にハモることになっていました。でも、本番中に藤巻くんのギターのストラップが切れて、ギターが落ちてしまったんですよ。そんなことがあるのかっていうトラブル発生。藤巻いや、僕も初めての経験でした。あんなところからストラップが切れるのかって驚きました。岸谷一瞬、私のギターを貸してあげようかなとも思ったんですが、そうしたら、私はギターが弾けないなって、いろいろ考えていたんですね。スタッフが駆け寄ってきたので、ギターを持ち換えるのかなと思ったら、藤巻くんがハンドマイクに持ち替えていました。結局、ふたりで見つめ合いながら、ハンドマイクでハモって、絵に描いたようなストーリーになったんですよ。藤巻くんがハンドマイクを持って、女性シンガーと見つめ合ってデュエットをするって、なかなかない構図でした。あれも「えいっ!」でしょ?藤巻「えいっ!」で乗り切るしかなかったですね。ハンドマイクでの歌唱も普段あまりやっていないので、慣れていませんでしたが、開き直りました(笑)。岸谷でも、藤巻くんが潔くギターをスタッフに渡して、ハンドマイクで歌うところが、かっこいいなあと思いました。その不器用な感じに、きっとファンのみんなは倒れそうだったんじゃないでしょうか。バンドのみんなも喜んでいましたし(笑)。藤巻そこがバンドのいいところですよね。ハプニングがあったことで、みんなが燃えて支えてくれました。岸谷あの時、藤巻くんはMCがあったので、ひとりだけステージに残っていたんですよね。演奏が終わって、私もバンドのメンバーと一緒にバンドの控室に行って、「びっくりしたよねえ~。藤巻くんのあんな姿、なかなか見ないよね」って、普通に盛り上がってしまいました。ふと我に返って、「私、ゲストなのに、こっちに来てしまって失礼しました!」って、あわてて自分の控室に戻りました(笑)。藤巻僕がMCをしてから控室に戻ったら、バンドの控室でメンバーと和気あいあいと話をしていて、空気がひとつになっていました。その時も、「来年は現地でできたらいいですね」ってお話をしてくださったことがうれしくて。“2022年こそ山梨にお招きしたい”という気持ちが強くなったオンラインライブでした。岸谷だから、2022年のリハのときは「あっ、久しぶり!」って、最初からバンドのメンバーとも打ち解けていましたね(笑)。藤巻いろいろと経て、ありがたいことに『Mt.FUJIMAKI 2022』では晴天に恵まれて、富士山をバックにした岸谷さんのステージが本当にパワフルでした。ちょうど夕陽になったタイミングで。山中湖は寒暖の差が激しくて、なめちゃいけないなと思って、僕は衣装を変えて上着を着たんですよ。岸谷さんは革ジャンで登場されたんですが、途中で革ジャンを脱がれて。タンクトップ姿でガンガン動かれているのを見て、“これだからオレはだめなんだ”と反省しました。お客さんの前で、着込んだ藤巻と、革ジャンを脱いだ岸谷さん。自分の中で“それはお客さんは熱狂するよね”“そうじゃなきゃダメだよね”と納得しました(笑)。岸谷自分のステージが終わったら、バンドのメンバーが「香さん、今日イチ……」って言うから、「良かったよ」って言ってくれるのかと思ったら、「今日イチ、薄着でしたね」って(笑)。藤巻それは間違いないです。すごい盛り上がりでした(笑)。念願が叶って、『Mt.FUJIMAKI』に参加していただけて、今後も縁が続いたらいいなと思っていたら、『感謝祭』に声をかけていただいて、うれしかったです。岸谷2022年の『Mt.FUJIMAKI』に参加させていただいた時点で、藤巻くんを『感謝祭』に誘おうと決めていました。音楽って、根底に人間があるものだから、“人として好きだな”って思えるミュージシャンじゃないと、本当の意味でのコラボレーションはできないと思っています。藤巻くんには、ずっと参加してほしいと思っていたので、こちらとしても念願が叶いました。――岸谷さんは藤巻さんをどんな言葉で誘ったのですか?岸谷普通にストレートに、「私のイベントにも出ていただけますか?」って聞いたら、「もちろんです」って。藤巻すぐに返事をさせていただきました。岸谷さんは、ツアー中の忙しい時期に、『Mt.FUJIMAKI』に来てくださったんです。しかも連休中で道が渋滞するタイミングだったので、岸谷さんのステージが終わって、すぐに次のツアー先に移動されたんですが、その時もお手紙を楽屋に残してくださっていて。あの手紙もとてもうれしかったです。岸谷『Mt.FUJIMAKI』で生藤巻くんのステージを観たかったんですが、翌日、上尾でコンサートがあったので、後ろ髪を引かれながら帰りました。時間的にご挨拶もできなかったで、楽屋に置き手紙を残したんですよ。藤巻僕としては『Mt.FUJIMAKI』に出てくださって、歌ってくださっただけで、うれしかったんですが、そのうえ、さらにお気遣いいただいて、手紙まで書いてくださって。自分もこういうことを大事にしなきゃなって思いました。――『岸谷香感謝祭』について、藤巻さんはどんな印象を持っていますか?藤巻東京出身の岸谷さんが東京で、これまで3回開催されて、今度、4回目の開催を迎えられるということで。継続して開催していらっしゃるのは、素晴らしいことだと感じています。岸谷東京以外でやる理由がなかったので、東京で始めたんですが、藤巻くんみたいな郷土愛がない分、将来的に広げることもできるかもしれないですね。先のことはわかりませんが、コラボレーションは積極的にやっていけたらと考えています。ソロはひとりだから、積極的に自分を刺激しないと、刺激がないですから。藤巻本当にそう思います。岸谷このミュージシャンが好きだ、この音楽が好きだって感じられる人たちと一緒にやることこそが最高の刺激だし、コラボレーションはたまらないものがありますね。――現時点で、“藤巻さんとこんなことがやりたい”というイメージはありましたか?岸谷「粉雪」はUnlock the girlsのメンバーもやる気満々なので、バンドでやりたいと思っています。藤巻くんとは弾き語りのイベントで出会ったこともあるので、ふたりだけの弾き語りでも何かやりたいなと考えています。藤巻ありがとうございます。一緒に歌わせていただいて感じたのは、岸谷さんの歌声は前に抜けていくというか。めちゃくちゃパワーのある歌声をお持ちだと思っています。岸谷私は藤巻くんの音楽から、スルメ的な魅力を感じています。“知っちゃったら、もう離れられない”みたいな(笑)。対極にあるのかもしれないですね。藤巻そうかもしれないですね。同じようにバンド出身ではありますが、3ピースと5人のバンドでは、意識がちょっと違うのかなと感じました。僕はギター・ボーカル担当なので、フロントマンと言えばフロントマンなんですが、その感覚があまりなくて。3人だと三角形になるので、どのパートもフロントになりうるという感覚があります。岸谷3ピースって、ドラムが真ん中に位置していて、後ろが尖っていますもんね。藤巻岸谷さんは、バンドの中でフロントマンとして旗を振っていた人なんだろうなと感じています。岸谷5人だったこともあって、私は五角形の真ん中の尖ったところにいたので、フロントという意識はあったかもしれないですね。――イベントで共演することによって、それぞれの違いや個性が見えてくるところもおもしろいですね。藤巻『Mt.FUJIMAKI』でもそこは感じますね。参加してくださるミュージシャンのみなさんは個性をそれぞれお持ちで、その中で「じゃあ自分の歌は?」というところに返ってくるんですよ。そういうことも含めて、開催する意義を感じます。『Mt.FUJIMAKI』の時の藤巻よりも成長している姿を見せられたらと思っています。岸谷歌ってほしい曲もあるし、藤巻くんに体験してほしいこともあります。去年、(根本)要さんと(和田)唱くんがゲストに来てくれたんですが、全員女子のバンドの中に男子が入ってくるのがなかなかおもしろかったんですよ。こっちもちょっとイタズラして、本番まで内緒にして、要さんを驚かせたことがあったんですね。バンドで要さんを囲んで振り付けして、「ご一緒に」ってお願いしました。テレてる要さんがめっちゃかわいくて、ああいう光景はなかなかないので、藤巻くんも楽しんでください(笑)。藤巻大丈夫かな(笑)。もうひとりのゲストは荻野目洋子さんですよね。岸谷男性と女性とで作ろうとする世界観がそれぞれまったく違うので、ゲストが男性と女性というのも、いいかなと思っています。それぞれが作る音楽を楽しみたいですね。藤巻自分にとっても新しい経験になりそうですし、とても楽しみです。「粉雪」は季節的にも合いますし、岸谷さんにほめていただいたので、やりたいなと思っています。岸谷ぜひお願いします。今悩んでいることがあって。「粉雪」は大好きな曲だから、私も歌いたい!ってことなんです。「同じイベントの中で、同じ曲を2度やるのって、変かなぁ?」ってみんなに聞いたのね。「それは変じゃないですか」って言われて、どうしようかって悩んでいます。藤巻どんな形でもやらせていただきますよ。岸谷さんのイベントでしか聴けないステージ、演出になったらいいなと思っています。岸谷Unlock the girlsのような女性バンドになると、グルーヴがまた違うんですよ。こんな感じなのかということを楽しんでもらえたらうれしいです。藤巻緊張はすると思うんです。でも逆に、男藤巻な感じでいこうかなと思っています。その姿勢でみなさんの中に入っていって、逆に染まっていくみたいな(笑)。岸谷私もPRINCESS PRINCESSからスタートしたから、男性のバンドの中に、女性ひとりで入るのはあまり経験したことがなかったんですが、紅一点になると、やっぱり自然に女性シンガーになるんですよ。黒一点になると、どう振るまっても、男藤巻になると思いますよ。藤巻本当に楽しみです。こんなに“緊張”という言葉をこんなにたくさん使ったのはひさしぶりですね。でもいくつになっても、緊張できるのは、幸せだなと思います。自分の中にないものと出会っているからこそ、緊張するわけだし、そこで「えいっ!」と思い切る必要があるわけですから。――おふたりのお話をうかがっていると、楽しみが広がります。2月23日の『岸谷香感謝祭』に向けて、それぞれ抱負を教えていただけますか?藤巻荻野目さんとはまだお会いしたことがないのですが、岸谷さんの『感謝祭』でご一緒させていただくのはとても光栄です。荻野目さんの音楽の世界観と、僕の音楽の世界観とはまた違うと思うので、ステージのグラデーションを楽しんでもらいたいです。どんな曲をやるのかは、まだわかりませんが、こんな曲、あんな曲って、岸谷さんとラリーをさせていただいて、イメージを固めて、ここでしかできないステージにできたらと思っています。岸谷私も何も固まっていませんが、楽しいに決まっているんですよ。今はメニューがたくさんあるレストランに来て、何を注文しようかと迷っている状態で、ただただ楽しくてたまらない時期です。リハに入ったら、気を引き締めてしっかり練習して、本番では、藤巻ファンのみなさんにも、「あの女性バンドも意外と良かったね」と言われるように頑張ります。藤巻僕もしっかり準備して、ステージに立ったら、ジャンプする気持ちで「えいっ!」と飛び込んでいきます(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:<藤巻亮太リリース情報>アルバム『Sunshine』1月25日(水) リリース藤巻亮太『Sunshine』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CDのみ):3,000円(税込)【CD収録内容】■DISC1(通常盤・初回限定盤共通)01. この道どんな道02. Sunshine03. 裸のOh Summer04. 僕らの街05. まほろば06. ゆけ07. オウエン歌08. 千変万化09. Heroes (Album ver)10. サヨナラ花束11. 花びらのメロディー12. 大地の歌■DISC2 ~ソロ10周年記念ベスト~(初回限定盤のみ)01. オオカミ青年02. ハロー流星群03. 月食04. 光をあつめて05. 名もなき道06. 指先07. 花になれたら08. 8分前の僕ら09. 日日是好日10. Blue Jet11. マスターキー12. 北極星13. 3月9日(配信Sg/セルフカバー)14. 粉雪(「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」/セルフカバー)15. ウイスキーが、お好きでしょ16. Summer Swing藤巻亮太『Sunshine』全曲トレーラー映像<藤巻亮太ツアー情報>藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』2月25日(土) 東京・I’M A SHOW2月26日(日) 東京・I’M A SHOW3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION詳細はこちら:関連リンク岸谷香 公式サイト:藤巻亮太 公式サイト:
2023年01月19日宮城県の温泉リゾート「一の坊リゾート」が運営するオンラインストア「ichinoboセレクト」宮城県の温泉リゾート「一の坊リゾート」が運営するオンラインストア「ichinoboセレクト」では、大切な方へのギフトや、自分へのご褒美にもおすすめのバレンタインギフトをセレクト。詳しくはこちら「ichinoboセレクト」 : チョコレート・スイーツから選ぶICHINOTANE大人のビターチョコカシューナッツ~塩竃の藻塩仕立て~チョコレートを極力薄めにコーティングさせながらも、カカオパウダーで大人のほろにが感を感じられるように仕上げ、カシューナッツの風味とのマリアージュをお楽しみいただけます。宮城県産「塩釜藻塩」のやさしい塩味がアクセントとなっており、珈琲やウィスキーのお供として大人向けに仕立てました。850円(30g×2袋入り)商品ページはこちら : 一の坊オリジナルぴーかんなっつキャンディーコーティングした希少な天然のピーカンナッツを使用。なめらかで後味の良いホワイトチョコで包み、ふわっと軽いキャラメルパウダーをまぶして仕上げています。ちょこっとずつで食べやすい小分け仕様です。1,220円(16g×8袋入り)商品ページはこちら : ファッションアイテム・雑貨から選ぶぬくぬく、ほんわりかるいフリースルームガウンパジャマの上から羽織れる、フリース素材のルームガウン。肌寒い時はさっとこのガウンを羽織れば、リラックス気分がくずれることなく寒さをしのげます。前はボタン仕上げ、胸元にはオリジナルの刺繍入りです。男女兼用のフリーサイズ。11,800円(フリーサイズ/グレー・ブラウン・ネイビー)商品ページはこちら : 【RIVERSコラボ】YUTOMORIオリジナルタンブラードリンクウェアにフォーカスした商品を展開する日本のブランド「RIVERS」とゆと森倶楽部がコラボした、オリジナルタンブラー。テイクアウトカップをモチーフにしたダブルウォールタンブラーは、馴染みあるルックスで使い捨てせず長く愛用いただけます。1,700円(350ml/フォレストグリーン・ブラック・レッド・マスタード)商品ページはこちら : 一の坊共通ギフトカード一の坊で過ごすひとときを、大切なひとへ。ご宿泊やお買い物、エステ、ご飲食などの様々なサービスをご利用いただくことが可能です。1,000円単位で、1,000円から30万円までお好きな金額を指定しご購入いただけます。松島温泉・松島一の坊みやぎ蔵王 遠刈田温泉・温泉山荘だいこんの花みやぎ蔵王 遠刈田温泉・ゆと森俱楽部作並温泉・ゆづくしSalon一の坊利府・かきとあなご 田里津庵仙台花京院・仙台牛 炭火焼肉 和火一商品ページはこちら : 一の坊公式オンラインショップ「ichinoboセレクト」 : "理想の日常℠"に出会う、温泉リゾート一の坊。背伸びしない。いつも自分らしく。それが一の坊スタイル。毎日を楽しく、もっと自分らしく。"理想の日常℠をいつもの日常にするそんなアイテムをセレクトしました。"理想の日常℠"のSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013 宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォーム ▼一の坊リゾート公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日プロフィギュアスケーター・羽生結弦のアイスショー「羽生結弦 notte stellata」が、3月10~12日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)で開催される。「notte stellata」とは、イタリア語で“満天の星”という意味。東日本大震災が起きた夜、羽生は家族と避難所に向かい、崩れた建物や、破裂した水道管で水浸しになった道路を歩きながらふと空を見上げると、停電の暗闇に美しい星空が広がっていた。絶望感を抱いていた中で見た美しい満天の星に、彼は希望の光を感じたという。今回のアイスショーは、震災の日の満天の星のように、被災地から希望を発信し、少しでも人々が笑顔になれるきっかけになれば…という思いで作られる。会場で販売するグッズに関しても、防災グッズを中心に展開し、来場者が防災について改めて考えるきっかけになることを目指している。出演は羽生に加え、世界で活躍するプロスケーターらが花を添える。
2023年01月09日おとぎ話として昔から知られている、浦島太郎。主人公である心優しい浦島太郎が、いじめられていたカメを助けて竜宮城に行くストーリーです。創作漫画を描いている、伊東(@ito_44_3)さんは、竜宮城に来ることができる条件を変更した場合の展開を描きました。『つよつよ浦島太郎』つよつよ浦島太郎 pic.twitter.com/DHmstPhkQ0 — 伊東 (@ito_44_3) January 6, 2023 竜宮城に来ることができる人間の選別として、いじめられ役に選ばれたのは…カメではなくホホジロザメ!ホホジロザメよりも強い、いじめっ子を倒せるほどの人物となれば、勇気や正義感はもちろん、筋肉もあふれんばかりの人間となること間違いなし。悪い人間は来ませんが、数少ない洗練されたマッチョしか、竜宮城を訪れないのでした。協力的なホホジロザメには感謝しつつも、乙姫からするとミスマッチ。別の魚介類に役者を交代しないと、物語がだいぶ変わりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月07日今年3月1日にオープンした、宮迫博之(52)がプロデュースする焼き肉店「牛宮城」。5月、宮迫は実業家の堀江貴文氏のYouTubeチャンネルで「ひと月ごとに予約の公開をするんですけど、5分ぐらいでいつも(満席に)埋まる状態にはなってくれてますね」と明かし、9月にはグルメメディア「ヒトサラ」の“渋谷の焼肉の名店ランキング8月版”で1位にランクイン。予約サイトで確認すると、12月の焼肉コースの席はクリスマス当日以外は全て埋まっており、経営は上々な様子だ。また11月、宮迫は「牛宮城EC事業開始およびヒカル監修新メニュー記者発表会」を開催。牛宮城について「メリットは、1店舗の宣伝効果と費用で考えると、とんでもない額になる。そこで有名になれた」「ほぼほぼデメリットはないです」と語っていた。さらに12月16日には、Twitterで《堂安くんが牛宮城に来てくれた~~~》とW杯日本代表の堂安律選手(24)の牛宮城来店を大喜びで報告した宮迫。そんな順風満帆な牛宮城だが、ある大物芸能人から強烈なツッコミが入った――。その人物とは、デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ(82)だ。12月19日に放送された、かまいたちがMCを務める番組『ぜにいたち』(ABEMA)に出演したデヴィ夫人。山内健司(41)が「夫人のお知り合いのかたがいて、『夫人と牛宮城に行ったら、高いシャンパン勧められたから夫人が怒って帰りました』って……」と話を切り出した。すると、デヴィ夫人は「そうじゃなくって、宮迫さんのために行ってあげたんですね。ドリンクのメニューを見せてくださいと言ったら、たった3つの種類しかなくって。1本36万円とか22万円とか、一番お安いのが18万円?」と驚いたことを告白。「『こんなお値段、ヤクザ?』って」とけげんな表情を見せた。また、山内が「その時、お肉を注文していたらしいんですけど、シャンパンのメニューを見た後に、夫人が『全部一番安いお肉に変えてください』って」と暴露。夫人は「だって私たち、お肉屋さんで一番いいところを知っているじゃないですか」と話し、「飲み物でこんなだったら、『お肉でどれくらい“ぼる”のかしら』って思って」とコメント。その発言にスタジオ中が笑いに包まれるなか、山内は「宮迫さん、すみません。そんなつもりはなかったんです」とカメラに向かって頭を下げていた。今年3月、江頭2:50(57)のYouTubeチャンネルに出演した際、宮迫は「(牛宮城で)1番安いシャンパンっていうのは2万円」と話していたが、16万円も値上げしたのだろうか?「ぼっている」と思われないよう、経営者としての手腕が問われそうだ。
2022年12月22日イルミネーションイベント「2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮」が、宮城・松島離宮にて2022年12月10日(土)から2023年3月31日(金)まで開催される。16万球のイルミネーションを点灯「2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮」では、施設内庭園や奥に広がる山の、イロハモミジなどの木々約300本にイルミネーションを点灯。7色・16万球によるイルミネーションが、辺り一帯を色鮮やかな光で彩る。庭園内の水盤にはライトアップの光や連動した映像が映り込み、より一層幻想的な風景に。夜空に広がる星や月と、イルミネーションの光が照らし出す、華やかな空間を楽しめる。【詳細】2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮開催期間:2022年12月10日(土)~2023年3月31日(金) 16:30~21:00※最終入場時間20:30開催場所:宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜18番地※終了時間は、曜日によって異なる。入場料金:⼀般(中学生以上) 1,300円、小人(4歳~小学生) 650円、幼児(4歳未満) 無料
2022年12月20日宮城の温泉リゾート『一の坊』グループ全店で使える共通ギフトカードが初売り期間はポイント2倍!宮城県の温泉リゾート「一の坊リゾート」が運営するオンラインストア「ichinoboセレクト」では、今年1年の感謝の気持ちを込めまして、一の坊倶楽部のポイント2倍の初売りギフトカードを2022年12月15日(木)~2023年1月16日(月)に発売いたします。ご宿泊やお買い物、エステ、ご飲食などの様々なサービスをキャッシュレスでご利用いただくことが可能です。詳しくはこちら「ichinoboセレクト」 : 【ポイント2倍対象期間】2022年12月15日(木)~2023年1月16日(月)のご購入例えば50,000円分ご購入の場合通常1,000ポイントが2倍の2,000ポイント!(1,000ポイント=1,000円分)1,000円単位で、1,000円から30万円までお客様の好きな金額を指定しご利用いただけます。ご利用は一の坊グループ全店で松島温泉・松島一の坊みやぎ蔵王 遠刈田温泉・温泉山荘だいこんの花みやぎ蔵王 遠刈田温泉・ゆと森俱楽部作並温泉・ゆづくしSalon一の坊利府・かきとあなご 田里津庵仙台花京院・仙台牛 炭火焼肉 和火一ご贈答にも最適ギフトカードは一の坊オリジナルの封筒と台紙付でお届けいたします。シンプルなデザインで大切な方への贈り物としても最適です。有効期限はございません。お好きなタイミングでご利用いただけます。企業様のプロモーションにもご利用いただいております。一の坊公式オンラインショップ「ichinoboセレクト」 : リリースに関するお問い合わせは…株式会社⼀の坊 営業推進本部〒980-0013 宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)Mail: press@ichinobo.com ▼お問い合わせフォーム ▼一の坊リゾート公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日2022年最も注目を集めた飲食店といえば、焼肉店・牛宮城ではないだろうか。元雨上がり決死隊の宮迫博之(52)がプロデュースする牛宮城。今年3月にオープンするや否や、著名人が相次いで訪れその味を絶賛。5月に堀江貴文氏(50)のYouTubeチャンネルに出演した宮迫は、その人気ぶりについて「ひと月ごとに予約の公開をするんですけど、5分ぐらいでいつも(満席に)埋まる状態にはなってくれてますね」と自信を持って語っていた。さらに9月には、グルメメディア『ヒトサラ』の“渋谷の焼肉の名店”ランキング2022年8月版で1位にランクイン。一時期は予約も取れないほどの盛況ぶりだった牛宮城。オープンから9カ月がたった現在の姿はどのようなものなのだろうか。まず口コミの評価を見てみるとGoogleマップの評価は星2.8。食べログは3.59とまずまず。高評価のレビューには《色々な部位や料理を食べさせてくれるので楽しい。》《とてつもなく美味しいです。特にサーロインの焼きすき、卵と混ぜて食べる焼肉は4人みんな目を瞑って無言になったレベルで忘れられない味です》と肉や料理を絶賛する声が。一方で、《味は、やはり想定内。決してまずくはないのですが、焼肉やよく飲食店に行く人にとっては満足できないんじゃないかなぁと思いました。》《基本的には美味しいんですけど、コスパ面を食単体で見ると悪いなという印象》などと、値段を考えると”普通”という感想も見られた。■予約サイトに並ぶ丸印ではいまも、予約が取れない焼肉店なのだろうか――?「12月分の予約は、11月26日土曜日から始まったのですが、ホームページの予約状況を確認すると、一見ほぼいつでも予約を取れるようにみえます(12月13日の時点)」(フードジャーナリスト)確かに、予約サイトを確認してみると、カレンダーには○が並んでいる。平日はほぼいつでも、クリスマスの24、25日でさえ時間帯を選ばなければ予約できるよう。”予約が取れない”というのはもう過去の話になったのか――。「実はこれにはトリックが。予約がとれるのは、肉割烹テーブルやすき焼きコースの話。焼肉を食べたい場合、12月の予約はほとんど埋まってしまっています。牛宮城は焼肉店として有名になっているので、まだまだ“予約困難店”といっていいでしょう」(前出・フードジャーナリスト)■オープン直後には牛肉偽装騒動「半年でつぶれるかもしれません…」と弱音も今も人気の牛宮城。しかし、開店してから、今日まで順風満帆だったわけではなかった。オープンから1カ月足らずで、“和牛の偽装”が発覚している。ある週刊誌記者は言う。「牛宮城では、メニュー上で《30ヶ月以上肥育されたA5の雌牛のみを使用》と謳っていたのですが、YouTuberの煉獄コロアキが店に突撃し牛の個体識別番号を聞き出したことから、偽装が発覚。使用している牛に、去勢された雄牛や肥育期間に満たない牛が含まれていたことが明らかになったのです」宮迫はこの件について、YouTube上で謝罪。今後も、おいしさを優先するため去勢された雄牛や肥育30カ月未満の牛を提供していく可能性があると説明した。「さらに5月には閉店危機にも襲われています。宮迫さんは『【緊急】牛宮城から重大なご報告があります』と題した動画をアップし、飲食関係者からメニュー価格について『安すぎない?』と指摘され『改めてちゃんと数字を見たら、全然大丈夫じゃなかった』と告白したのです。開店から3ヶ月あまりで一部商品の値上げを実施することを報告し『このままでは本当にホリエモンの予言通りに半年で潰れるかもしれません……』と吐露した宮迫さんに対しては、ネット上で見込みの甘さを指摘する声が相次ぎました」(前出・週刊誌記者)自身も会員制レストラン「WAGYUMAFIA」を経営する立場から、牛宮城が開店するまでの間、宮迫に何度も“撤退”を勧めていた堀江氏は、オープン直後に自身のTwitterで今後の予測をこう語っていた。《初動は当然話題や宮迫さんが居るから人気になるでしょう。味がいいのもあれだけディスられたんだから当たり前。問題は半年後とかにリピートで埋められるかどうか。あの間取りで80席を最低でも7-8割毎日埋めてくのは大変です。毎日宮迫さんいるなら別だけど。今なら半年後撤退がベストかも》幸いなことに、堀江氏の危惧は今のところ外れているようだが、果たしてこの波は’23年も続くのだろうか。ブームが収まれば、ある意味“予約が取れるタイミング”。今後も牛宮城の行方を要チェックだ!
2022年12月15日イルミネーションイベント「2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮」が、宮城・松島離宮にて2022年12月10日(土)から2023年3月31日(金)まで開催される。16万球のイルミネーションを点灯「2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮」では、施設内庭園や奥に広がる山の、イロハモミジなどの木々約300本にイルミネーションを点灯。7色・16万球によるイルミネーションが、辺り一帯を色鮮やかな光で彩る。庭園内の水盤にはライトアップの光や連動した映像が映り込み、より一層幻想的な風景に。夜空に広がる星や月と、イルミネーションの光が照らし出す、華やかな空間を楽しめる。【詳細】2023 SENDAI 松島ハーバーライト in 宮城県 松島離宮開催期間:2022年12月10日(土)~2023年3月31日(金) 16:30~21:00※最終入場時間20:30開催場所:宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜18番地※終了時間は、曜日によって異なる。入場料金:⼀般(中学生以上) 1,300円、小人(4歳~小学生) 650円、幼児(4歳未満) 無料
2022年12月09日野外音楽フェス「アラバキロックフェスティバルニジュウサン(ARABAKI ROCK FEST.23)」が、宮城県・みちのく公園北地区 エコキャンプみちのくで開催される。日程は2023年4月29(土)、30日(日)の2日間。東北最大級の野外音楽フェス「アラバキロックフェスティバル」「アラバキロックフェスティバル」は、東北最大級の野外音楽フェス。2020年、2021年と2年連続中止を余儀なくされたが、2022年に3年ぶりの開催を果たした。2023年は、再び“東北6県を象徴する6つのステージ”を設置予定。ライブはもちろん、東北の郷土芸能や、みちのくプロレス、料理、お酒、キャンプを楽しめるようなイベントを目指す。注目の出演アーティスト出演するのは、幾田りらやSaucy Dog・石原慎也とのコラボレーションで注目を集める東京スカパラダイスオーケストラ、全国ライブツアー2023の開催が発表されたにしな、新曲「風になれ」が三浦透子主演の映画「そばかす」主題歌となる羊文学など。そのほか、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)やマカロニえんぴつ、10-FEET(テンフィート)、マキシマム ザ ホルモン、くるりなどのアーティストも会場を盛り上げる。出演者一覧■4月29日(土・祝)ACIDMAN、Age Factory、ELLEGARDEN、KALMA、川内太鼓、9mm Parabellum Bullet、GRAPEVINE、Kroi、ゴスペラーズ、サバシスター、サンボマスター、SHISHAMO 10周年スペシャル、SHERBETS、女王蜂、ストレイテナー、w.o.d.、Dios、This is LAST、Tele、東京スカパラダイスオーケストラ、堂島孝平(荒吐親善大使)、ドレスコーズ、西馬音内盆踊り、ねぐせ。、のん、The Birthday、ハンブレッダーズ、ピーズ、ビッケブランカ、the pillows、04 Limited Sazabys、藤原美幸(秋田民謡)、BRAHMAN、BREIMEN、フレデリック、FLOW、マキシマム ザ ホルモン、Mr.ふぉるて、みちのくプロレス、夢弦会、ヤバイTシャツ屋さん、ヤングスキニー、LOVE PSYCHEDELICO(Premium Acoustic Set)、reGretGirl、wacci■4月30日(日)ao、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ALI、eastern youth、梅田サイファー、エレファントカシマシ、MICHINOKU PEACE SESSION「奥田民生 アラバキ★ライダー」、川崎中学校吹奏楽部、吉川晃司、Creepy Nuts、くるり、Cody・Lee(李)、coldrain、kobore、ZAZEN BOYS、Chevon、(sic)boy、-真天地開闢集団-ジグザグ、水曜日のカンパネラ、STUTS、sumika、竹原ピストル、帝国喫茶、DISH//、10-FEET、Dragon Ash、Nothing’s Carved In Stone、にしな、西馬音内盆踊り、THE BACK HORN、BAND-MAID、ハンバート ハンバート、BIGMAMA with 菅原卓郎&滝 善充(9mm Parabellum Bullet)、羊文学、BiSH、藤原美幸(秋田民謡)、HEY-SMITH、マカロニえんぴつ、マハラージャン、みちのくプロレス、夢弦会、yonige、リーガルリリー、緑黄色社会、Reol、ROTTENGRAFFTY開催概要音楽フェス「アラバキロックフェスティバルニジュウサン(ARABAKI ROCK FEST.23)」開催日程:2023年4月29日(土)、4月30日(日)会場:みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく住所:宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254番地チケット情報プレイガイド先行:2月8日(水)~3月15日(水) ※イープラスのみ2月27日(月)~受付プレイガイド:ローソンチケット・チケットぴあ・イープラス:WEB/ 抽選エントリー、岩盤:店頭・WEB/先着エントリーチケット料金:・2日通し入場券 24,000円・1日券 14,000円※チケット最新情報は公式サイト(を確認。
2022年12月02日