スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の制作過程を追ったドキュメンタリー『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』が、7月3日(水)にブルーレイとDVDで発売されることが決定。これに加え、特別保存版として両作品がセットになった商品も同時に発売される。『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿(※崎=たつさき)監督が約10年ぶりに手掛けた作品で、劇場公開時には大ヒットを記録。その後、第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞など、国内外の映画賞を多数受賞している。その制作の舞台裏に迫る『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』は、7年という異例の独占密着で、スタジオジブリで起きていたことを浮かび上がらせる2時間のドキュメンタリー。NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」の未編集素材を加え、再編集された完全版となっている。さらに、『ルパン三世 カリオストロの城』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など宮崎監督が手掛けた全12作品を収めた『宮崎駿監督作品集』の増補改訂版も同日発売。新たに最新作『君たちはどう生きるか』と映像特典として『On Your Mark』が追加されている。「宮崎駿監督作品集」映像特典「On Your Mark」© 1995 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli各作品、最新HDマスターを使用した高画質な本編を収録し、劇場ポスターのキーアートで統一したジャケットによるデジパック仕様。解説、フィルモグラフィー掲載のブックレット付きとなる。© Hayao Miyazaki 原作:モンキー・パンチ ©TMS © 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT © 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT © 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK © 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli『君たちはどう生きるか』関連商品『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』ブルーレイ:5,170円(税込)DVD:4,180円(税込)『君たちはどう生きるか 特別保存版』『君たちはどう生きるか』と『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道』を一緒にした特別なセット。ブルーレイ:12,650円(税込)DVD:9,350円(税込)©2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli ©2024 NHK『宮崎駿監督作品集』ブルーレイ:72,600円(税込)DVD:48,400円(税込)© Hayao Miyazaki原作:モンキー・パンチ ©TMS© 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli© 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/StudioGhibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, NDDMT© 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT© 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK© 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年05月10日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める4日放送の文化放送『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜後8:00)は、ゲストとして声優の長谷川育美が出演する。長谷川は、『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役や『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、ゲーム『月姫-A piece of blue glass moon-』のアルクェイド・ブリュンスタッド役として出演。また、今年3月に開催された第18回声優アワードでは『ぼっち・ざ・ろっく!』に登場する劇中バンド「結束バンド」にて歌唱賞も受賞している。番組では歌唱賞を受賞した「結束バンド」のボーカルや、さまざまなキャラクターソングを担当する長谷川の歌唱力の秘けつやパフォーマンスについて語る。他にも、番組恒例のコーナー「直撃!一問一答!」ではターニングポイントとなった作品『月姫-A piece of blue glass moon-』についてのエピソードや、長谷川の人となりにまつわるトークも披露している。収録を終えた長谷川は「佐久間さんが想像以上に私の出演作を見てくださっていて驚きました…!打ち合わせからとても話しやすい空気を作ってくれたおかげで、楽しくお話できました!むしろ余計なことまでしゃべっていたんじゃないかと少し不安です(笑)。私自身はあんな感じですが…、演じさせてもらっているキャラクターたちはどの子も魅力的だし、作品も本当にすばらしいものばかりなので、この放送を通して少しでも興味を持っていただけたらうれしいです!」とコメントしている。
2024年05月02日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める文化放送の冠番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜後8:00)の20日放送回に、声優の浦和希がゲスト出演する。同番組では、アイドル屈指のアニメ・声優オタクの佐久間が、自身の好きな「アニメ」と「ゲーム」の話題など、オタクな一面を余すところなくリスナーへ伝える。浦は、テレビアニメ『ブルーロック』で主人公・潔世一の声を担当。3月に開催された第18回声優アワードでは主演声優賞を受賞している。番組では、「ブルーロック」シリーズ初の映画となる『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』を特集する。今作はどういう作品かといった入門パートから、作品のポイント、劇場版として注目すべき部分を熱く語る。そのほか、浦の主演声優賞受賞時のエピソードや人となりにまつわるトークも披露する。収録を終えた浦は「佐久間さんのアニメ愛をひしひしと感じてとっても楽しい時間でした!まだまだいろんなお話しがしたい…!!!!」と充実した時間だった様子。「視点が変わったからこその面白さが詰まっていますので、ぜひ『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』を劇場でたくさん楽しんでもらえるとうれしいです」と呼びかけた。
2024年04月18日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介が、18日放送のTBS系バラエティー『わんにゃん観察バラエティアニマリング』(後8:00)にVTRゲストとして出演する。毎週木曜午後8時から放送され12年目を迎えた『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の初の姉妹番組として放送される。人間観察を目的とする『モニタリング』に対し、『アニマリング』はわんちゃんとねこちゃんを観察し、そのかわいすぎる姿に迫っていく。保護猫を飼っていることでも有名な佐久間が突然猫カフェに現れたら、お客さんは佐久間に話しかけるか、猫に夢中で話しかけないか、をモニタリング。佐久間はモニタリングそっちのけで猫への愛が大爆発。猫を夢中にさせる“佐久間バイキング”なる新語が誕生す。一方で居合わせたお客さんたちは、猫カフェの猫と突然現れた人気アイドルに“かわいい”が大渋滞し、感動の涙を流すことに。佐久間は「お客さんたちと猫トークができて楽しかった!レギュラーを目指します!」とコメントし大満足の様子だが、はたしてモニタリングの結果は。このほか芸能界のレジェンド・加藤茶・綾菜夫婦の愛犬であるトイプードルの茶子ちゃんに愛情検証のモニタリング。加藤にまつわる3つの検証で茶子ちゃんを惑わすが、まさかの対応に加藤茶も感動となる。さらに現在犬を飼っている川口春奈をモニタリング。打ち合わせ中の川口に知らない犬の世話をお願いしたら、仲良くできるのか。初はお互いに様子見をする川口と犬だが、次第に距離が縮まっていき、川口は粗相をした犬への神対応や、かわいい写真を撮る方法など、モニタリング中の犬の飼い主が震えるほどのテクニックを次々と披露する。そのほか、「もしも飼い主が犬以外をかわいがったら愛犬はヤキモチをやいてくれる? やいてくれない?」や「わんちゃん&ねこちゃんの珍行動アニマリング」を届ける。
2024年04月15日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める文化放送の冠番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜後8:00)13日放送回に、声優の寺島拓篤がゲスト出演する。寺島は『創聖のアクエリオン』のアポロ役や『アイドルマスター SideM』の天ヶ瀬冬馬役、『うたのプリンスさまっ♪マジLOVEシリーズ』の一十木音也役など数々のアニメ・ゲーム作品に出演しており、さらにソロアーティストとしても活躍している。寺島は同番組初回放送の2022年4月9日に最初のゲストとして出演。今回は2年ぶり2回目の出演となり、数々のゲストが出演してきた番組でも2回目の出演は初となる。番組では寺島と共に2年前の初回放送や番組の2年の歩みを振り返る。ほかにも、寺島のSnow Manオタクなエピソードや「もし一日入れ替わるとしたら何をしてみたい」といったテーマにまつわるトークを披露。寺島は収録後「お久しぶりです、寺島拓篤です。また呼んでいただけてうれしかった…!初回に出させていただいてから約100回の時を経て、リアルにパーソナリティとしての佐久間くんの成長を感じました。いいぞ!前回よりもくだけた、ただのオタク友達としてワイワイできてホントに楽しかったです。次に来る時は、もっと深掘りしたオタクトークを展開したいですね。あと、声優としての話も!早く3回目来ないかなー!」と再出演を切望している。
2024年04月11日歌手のLiSAが3月29日、自身のInstagramを更新。Snow Man・佐久間大介とのピンク髪2ショットを披露し、反響を呼んでいる。○佐久間大介を絶賛「すごすぎる」LiSAは「#それスノ 緊急ミッションで『りさちゃん』をSnow Manのみなさんに探してもらいました」とつづり、佐久間とWピースを決めたオフショットをアップ。同日に放送された『それSnow ManにやらせてくださいSP』(TBS系)では春休み特別企画として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでロケを実施しており、同放送でLiSAはゲスト出演した。このロケを終え、LiSAは「佐久間さんの推理さすがすぎました‥!」と佐久間の頭のキレの良さを絶賛。アニメオタクとして周知されている佐久間に対し、LiSAは「Angel Beats!のこともLetters to Uのことも、先日のユニ春もミニオンズも鬼滅の刃も全部知っていてくださってすごすぎる‥!」と知識量に圧倒された様子だ。また、「ピンクピンクが実現しました」「嬉しい」と互いにトレードマークであるピンクヘアが重なったことに歓喜。最後に「ありがとうございましたっ」と感謝の気持ちをつづった。こうした投稿にファンからは、「この2ョットは最高」「佐久間くんが本当に嬉しそう!」「さっくんのLiSAさん愛がヤバくてめちゃくちゃ面白かったです」「いちファンの顔をしている佐久間くん!LiSAさんありがとうございます!」「りささく可愛い!」「さっくん嬉しそう良かったね」「さっくんが完全にファンの顔になってる」「成功したオタク!さっくん流石です」「推しと推し尊い」「推しと推しの共演は最強すぎる」「佐久間さんの目のバキバキ具合が本気ファンって感じで親近感を覚えた…!」「ピンク×ピンクでキャラソンいけそう」など、たくさんのコメントが寄せられている。
2024年04月10日第96回米アカデミー賞の授賞式が3月10日に開催され、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞した。宮崎監督の作家性が強く出た作風に評価がわかれた同作は、1月30日現在での国内興行収入が88億4000万円。声優には、菅田将暉、木村拓哉、柴咲コウなど豪華キャストが勢揃いしたが、前作『風立ちぬ』の120億にはおよばない。今回の受賞を機に再び、注目が集まる宮崎アニメ。そこで本誌は、30代以上の女性300人を対象に、「宮崎駿アニメで一番つまらなかった作品」についてアンケートを実施した。第3位は宮崎監督の10年ぶりの新作として昨年公開された『君たちはどう生きるか』太平洋戦争中、母を亡くした12歳の少年が疎開先の田舎で謎のアオサギと出会い、異世界に迷い込むファンタジー作品。公開前のプロモーションや試写会をいっさい行わなかったこともあり、《まだ見ていない》(50代/専門職)《内容を知らない》(50代/派遣社員・契約社員)《つまらなそう》((40代/派遣社員・契約社員)という声が寄せられた。異世界を旅する少年の成長譚のなかに宮崎監督の自伝的要素も込められているという同作。映画を見たという人も、《何が言いたいのかさっぱりわからなかった》(60代/パート・アルバイト)《難しかった》(30代・無職)など、物語の内容が難解だったことを低評価の理由に挙げている。続く第2位は宮崎監督が模型雑誌で連載していた漫画を原作にした『風立ちぬ』同作は、零戦の設計者・堀越二郎の半生と、作家・堀辰雄の小説の内容が題材となった。実在の人物が登場し、関東大震災や戦争などの史実もストーリーに盛り込まれたが、《普通過ぎてしっかりとしたポリシーが感じられなかった》(60代/無職)《実在の人物のストーリーに興味がわかなかった。変にテーマ性を持ってこられると面白いと思わない》(30代/無職)《ストーリーに全く共感できなかった。登場人物にあまり魅力がなかった》《戦争というテーマが好きではなかった》(40代/専門職)と、否定的な声が寄せられた。また、ジブリらしいファンタジー要素やハラハラ、ドキドキの空中戦などもなかったからか、《堅苦しい感じがして》(50代/専業主婦)《印象が残っていない》(30代/派遣社員・契約社員)という声も。’13年に公開された同作を最後に、宮崎監督は長編アニメ製作から引退することを発表していたが、『君たちはどう生きるか』制作のために復帰した。そして第1位に選ばれたのは豚の姿になった飛行艇乗りが主人公の『紅の豚』。1920代末期のイタリアのアドリア海を舞台に、飛行艇に乗って空賊を倒して賞金を稼ぐ豚の姿をした主人公ポルコと歌手のジーナの恋模様を描いた同作。宮崎監督が、中年の男たちのために制作し、ほかのジブリ作品とは一線を画す大人向けの作品となったが、《興味のある題材でなかった》(70代/専業主婦)《内容が難しいと思った》(40代/パート・アルバイト)《当時、子供だった私にはストーリーや世界観が理解できなくてつまらなかった》(30代/無職)《心が惹かれなかった》(40代/会社勤務)などの声が多数。自分自身に魔法をかけて豚の姿になった主人公は、《キャラクターに共感できなかった》(30代/会社勤務)《子供ながらにキャラクターが怖かった》(30代/専業主婦)と、あまり受け入れられなかったようだ。ストーリーが難解なものや、ジブリらしいかわいいキャラクターが登場しない作品が、多くの女性の不評を買ってしまったよう。次回作には大人から子供まで夢中になれる愛すべきキャラクターの登場を期待したい!【宮崎駿アニメの中で一番つまらなかった作品ランキング】1位『紅の豚』(1992年)54人2位『風立ちぬ』(2013年)51人3位『君たちはどう生きるか』(2023年)39人4位『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)36人4位『崖の上のポニョ』(2008年)36人6位『ハウルの動く城』(2004年)22人7位『風の谷のナウシカ』(1984年)19人7位『もののけ姫』(1997年)19人9位『千と千尋の神隠し』(2001年)10人10位『となりのトトロ』(1988年)6人【調査概要】調査対象:全国の30代以上の女性300人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2024年03月19日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキらが出演する、アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』が公開中。この度、佐久間さん演じる永山吐夢の新たな場面写真が公開された。吐夢は、恋愛音痴な主人公・輪花(土屋さん)とアプリでマッチングする狂気のストーカー。今回公開された写真では、佐久間さんの“メンバーカラー”であるピンクのジャケットをを羽織り、水族館で輪花と並んで水槽を眺めている。また、リラックスした様子で監督・内田英治と話す撮影裏の姿も公開された。印象的なピンクヘアーを今回、吐夢の役作りのため、金髪にして臨んだ佐久間さん。SNS上では「いつもだったらピンクが似合うのに、作中ではピンクを身にまとっているのがものすごく違和感」、「吐夢がピンクを着ると見慣れない!」とその熱演ぶりに絶賛の声もあがっている本作。いつもとはまた違うように感じられるピンク衣装姿、そして吐夢の秘められた過去、輪花と吐夢の行方に注目だ。『マッチング』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年03月18日Snow Manの佐久間大介が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の感謝御礼舞台挨拶に土屋太鳳、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、全国ライブビューイングのファンに愛伝える「大好きだよ」全国の劇場でライブビューイングも実施された今回のイベント。佐久間は「本日は皆さん朝早い中お集まりいただきありがとうございます。ライブビューイングの皆さんも、全国のいろんなところにいますけども、本当にありがとうございます。内容の重さ的にはこんな朝っぱらから見る映画ではないんですけども(笑)、この時間でも来たいと言ってくださるたくさんの方が全国にも来てくださっていると聞いたので感謝でいっぱい。今日はその感謝をたくさん伝えられたらなと思います」とメッセージを送っていた。登壇直後、土屋のイヤリングが落ちてしまうハプニングが。これに素早く反応した佐久間は、すかさずイヤリングを拾うと土屋に手渡し、「厄落としになりましたね!」とフォローする紳士な対応を見せた。その後、佐久間が感謝の手紙を読み上げている最中にも土屋のイヤリングが落下し、内田監督の足元に転がってしまう。佐久間は「おっ! またハプニングが!(笑)」と笑いを誘い、土屋は「もう監督持っていてください……」と苦笑していた。そして、ライブビューイングとの中継が終了を迎えると、佐久間は「あららら、全国の皆さん、遠いところだと朝5時くらいに出たよっていう人も……朝早くからありがとう! 大好きだよ~!」と感謝と愛を伝えていた。また、報道陣に向けたフォトセッションに移ろうとすると、佐久間は「てことは……うわっ! マジかよ。マイク取られるのかよっ! 」とまだまだ話し足りない様子。スタッフが回収に向かうと、マイクを渡すまいと俊敏なフットワークでスタッフから逃げ、会場を盛り上げた。
2024年03月17日映画『マッチング』(公開中)の感謝舞台挨拶が17日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、感謝の手紙に照れた表情「恥ずかしいな……」感謝御礼舞台挨拶と銘打たれた今回のイベント。監督・キャスト陣が感謝の手紙を用意し、壇上で読み上げることに。ピンクのハートのシールを手紙に貼った佐久間は「さっきスタッフさんに『シール欲しいんだけど……』と言ったらこれが出てきて、『これがいい!!』って(笑)」と話した。内田監督は手紙を取り出し「撮影から1年半が過ぎ、2度目の桜が咲こうとしています。思えば最初の顔合わせの時、誰よりも声が大きく元気すぎるその笑顔に一抹の不安を覚えたことをカミングアウトします。経験があまりないという演技は大丈夫なんだろうか? テレビ出演に忙しくて役作りできるのだろうか? しかし、そんな不安もすぐに払拭されました。吐夢という複雑な人間の内面を理解しようと、長い時間話し合ったのを覚えています。生と死、愛の確認と存在、そして人間の孤独。スリラーという娯楽作に込めた私の思いを見事に吐夢というキャラクターに命を吹き込むことで表現してくれました。映画作家としてこれに勝る喜びはありません」と読み上げる。続けて「そして、年々減っていくオリジナル映画をお客さんも巻き込んで盛り上げてくれたこと、映画は観ていただいたお客さんのものであることを再認識しました。映画に一喜一憂していた自分の映画少年時代を重ね、映画への思いを再び強く持つようになりました。出会った時の不安要素であった佐久間くんの明るさも、今はないと逆に不安になってしまうようになってしまいました。人間は厳禁なものですね。映画は疑似家族であり、出会いと別れと再会の場であると信じています。出会わせてくれた映画と、ここまで作品を応援してくれたお客様と、そして佐久間くんに感謝しています。本当にありがとう」と言葉を送ると、佐久間は「嬉しいですね……なんかお父さんが手紙を書いてくれたみたい(笑)。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。自身が手紙を読む番になると、佐久間は「読みますか! 恥ずかしいな、なんか……!」と言いながらも、応援してくれるファン、土屋、内田監督、作品に関わるスタッフに感謝の言葉を伝えた。手紙を読み終えると、「手紙を読むのってむずいね! どうやって読んでいいのかわからなかった(笑)」と照れた表情を見せつつ、「感謝しかないです。気づいたら4ページ書いてました。最初は何書こうと思ったんですが、気づけば4ページなんて余裕でしたね。これでもだいぶギュギュっとしたほうなので」と明かした。○■佐久間大介 手紙全文『マッチング』を観てくれたすべての皆様へ。まずは映画『マッチング』を観ていただき、本当にありがとうございます。皆さんがたくさん楽しんでくれて、この作品を好きになってくれて本当に嬉しいです。世代・性別問わず本当に幅広い方に見てもらえて感無量です。特に僕のファンの皆さんは、僕が単独で出演する映画だからこそ、期待と気合いを入れて、すごく意気込んでくれていると思います。ずっと応援してくれている人たちにとっての楽しみになってくれているのが本当に心から嬉しいです。そして僕にいろんなものをくれて、皆さん本当にありがとうございます。作品を知ったきっかけというのは僕、どういう入り口でもいいなとは思ってまして、応援している人が出てるから観に行く、知っている人が出ているから観に行く、この人が作った作品を見たいから観に行く、このジャンルが好きだから観に行く、なんとなく来た……いろんな方がいるとは思いますが、僕たちからすると観てもらえるだけで本当にありがたいし、大丈夫です。一度見ればわかると思いますので、作品の世界観に浸って、この作品は沼に引きずり降ろせるように心を込めて皆で作り上げた作品なので、ぜひ安心して浸かってください。そして土屋太鳳さん。以前から番組などで顔見知りだった太鳳ちゃんと今回初めてお芝居で共演させていただきました。本当にありがとうございます。現場で改めて太鳳ちゃんの人柄や自分の役や周りの人に対して、いつも誠実で一生懸命に向き合っていく姿勢が本当に素敵で、先頭で旗を送ってくれる姿はまるで、“令和のジャンヌダルク”のようで。大きな背中に勇気をたくさんもらいました。ただ、ついていくだけではなく、しっかりと自分自身がこの作品にとっての力になれるように、不慣れながれに全力で挑ませていただきました。太鳳ちゃんがかっこよすぎて、僕にとって憧れの役者さんになりました。僕もいつか座長の座に就くことがあったら、太鳳ちゃんのように関わる全ての人にやさしく力強く作品をしっかり背負う座長になれるようにがんばります。今回一緒になれて本当に良かったです。これからもよろしくお願いします。そして、内田監督。僕は最初に関わる監督が内田監督で本当に良かったと実感しています。監督が作り上げる世界観が好きです。そして、役者を信じてくれて自由にアプローチしたものを積極的に取り入れてくださる……否定がないからこそ、役を愛することに没頭できたなと感じています。また監督の作品に呼んでもらえるように、これからもっと力をつけて精進します。そして、関係各所のスタッフの皆さん。まずは僕に声をかけてくださって、この作品に出会わせてくださって、本当にありがとうございます。毎度たくさんの方がこの作品を楽しんでくれているのを実感する度に、一緒に喜んでくれる素敵なスタッフの皆さんです。撮影が終わった後も、一緒にこの作品のために、舞台挨拶とかグッズとかいろんなことをセッティングしてくれて本当にとても感謝しております。ありがとうございます。長くなりましたが、愛をテーマにしているこの作品を通して、皆様からたくさんの愛を感じることができて幸せです。これからもこの作品を、キャラクターたちをたくさん愛してください。愛してくださる皆さんのことを僕も愛したいと思います。これからも末永くよろしくお願いします。佐久間大介
2024年03月17日Snow Manの佐久間大介が、5日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に土屋太鳳、金子ノブアキ、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、自身が演じた吐夢の魅力「だんだん人間味があふれてくる」先日、佐久間とともに劇場に足を運んだという内田監督は「さっきゅん(佐久間)さんと実際に映画を観に行ったんですが、ちゃんといっぱいお客さんがいました。学生さんとかいっぱいいた」と話す。佐久間も「男性が多かったですよね。男性1人で観に来てくれている方も結構いて」と振り返っていた。また、今回のイベントでは、SNS上に寄せられた感想コメントをスクリーンに投影しながらトークを展開。「普段とのギャップがありすぎる佐久間くん、すごかった」という感想が届くと、佐久間は「ありがたいな~。(スクリーンを指さしながら)この中では吐夢はすごい静かですけど、吐夢の中ではいろんな感情が動いていて、だんだん人間味があふれてくる。そこが素敵だなと思います」と自身の役柄の魅力を語る。金子から「あっち(吐夢)が本当の(佐久間くん)……?」と問いかけられ、内田監督からも「かもしれない。人間はわからないから」と言われると、佐久間は「確かに確かに……今が偽っている俺かもしれないですもんね」と乗っかりつつも「監督、この間一緒に飲みに行ったんだからわかってるでしょ! 俺の性格!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2024年03月05日映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■Snow Man 佐久間大介、単独初出演映画の大ヒットに感謝劇中の吐夢を思わせる黒い衣装で登場した佐久間は、「いや~、また大好きな舞台挨拶ができるのは嬉しいなというのと、大ヒットということで、皆さんが何回も映画を観に来てくれているからだなと感じています。ありがとうございます!」と挨拶。「映画の暗さとは全然違う感じで、明るくいきたいなと思いますのでよろしくお願いいたします!」と笑顔で会場を盛り上げた。昨日4日までで興行収入5億5,000万円を突破した同作。周囲からの反響について聞かれると、佐久間は「さっき『ラヴィット』に出てきたんですが、麒麟 川島(明)さんが観てくださって、感想を言ってくださった」と切り出し、「『さっくんの役、怖すぎるだろ~。あと太鳳ちゃんがかわいそうすぎる!』と言っていました」と明かす。「(土屋と川島は)一緒に音楽番組やられていたりしてね。すごい太鳳ちゃんを気にしてました。『大丈夫だったかな、太鳳ちゃん……』って(笑)」と笑いを誘っていた。また、佐久間は舞台挨拶中に自分を撮影している報道陣のカメラを見つけると、指差しをしてアピールするなど“ファンサ”を連発。フォトセッションでも「かわいいですか~?」「かっこいいですか~?」と報道陣に語り掛け、返答が返ってくると「ははは(笑)。ありがとうございます!」と笑顔を見せていた。
2024年03月05日現在公開中の映画『マッチング』より、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキのクランクアップインタビュー映像が到着した。撮影が終わったばかりのキャストをとらえた今回の映像。それぞれ、共演した印象を語っており、恋愛音痴な主人公・輪花役を演じた土屋さんは「佐久間さんが吐夢じゃなかったら、金子さんが影山じゃなかったらと思うほど、あの二人しか信じられないくらいピッタリだった。二人がいたから私も輪花になれた」と感謝する。佐久間さんも「太鳳ちゃんは役に入るときの切り替えがかっこいい。共演できて本当によかった、尊敬します」とふり返り、「ご一緒できたのは一日だけでしたが、カットがかかるとお茶目に明るくしてくださった。アクションシーンをご一緒できたのも嬉しかった」と金子さんについても共演の喜びを語った。そして、金子さんは「太鳳ちゃんがいてくれるなら恐れるものはなにもないと、身も心も預けて挑みました」「佐久間くんはめちゃくちゃ面白くて、クラスメイトにいたら絶対盛り上がる。相性も良かったと思うし、とても楽しかった。また再会できるといいな」とコメントしている。公開から2週目迎えた本作。邦画実写2週連続1位を記録し、興行収入は5億4154万9910円、観客動員数も38万1970人、リピート鑑賞者も出ている。『マッチング』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年03月04日Snow Manの佐久間大介が“狂気のストーカー”を熱演している、映画『マッチング』(公開中)。土屋太鳳主演の同作は、内田英治氏が監督・脚本を務めるオリジナル作で、恋愛に奥手な輪花(土屋)がマッチングアプリに登録したところから物語が始まる。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。さらにアプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。今回は、ストーカー・吐夢を演じた佐久間にインタビュー。「自分にしかできない吐夢になった」という役作りや、映画単独初出演への思い、またメンバーへの気持ちについても話を聞いた。○映画『マッチング』で“狂気のストーカー”を演じた佐久間大介――狂気のストーカー役と聞いた時の感想はいかがでしたか?話を聞いた時に「俺に映画の話が来るんだな」と思って、さらにストーカー役と聞いて「え、めちゃくちゃ楽しそうじゃん」と、ワクワクでした。キャスティングしていただいた理由とも聞いて、より意欲が湧きました。声をかけてもらった理由も、「テレビやステージ上の“元気で明るくて、にぎやかな佐久間大介”というイメージの中の、陰の部分の表現が見てみたい」ということだったそうで、すごく嬉しかったです。僕の他の表現がもっと見れるんじゃないかと思ってもらえたというところが、1番「やりたいな」と思えた点でした。――映画単独初出演ということですが、「映画に出たい」という気持ちはあったんですか?思っていました。監督、脚本がそろっている状態で、みんなで一丸となって進めていくスタイルや熱量の込め方がすごく好きなんです。自分でも映画のスタイルが合っていると思っていたので、「映画に出られる」こと自体もうれしかったです。もちろん、もしドラマの話も来るならやりますよ!(笑) 全然やるんですけど、映画は「ずっとやりたい」と思っていたし、もっと出たいという気持ちはすごくあります。――監督とはどのような話をされたんですか?最初に顔合わせした時に、たぶん初稿くらいの脚本を「読んでみて」と渡されて、自分なりの表情や表現をやってみたら「君、目つき悪いね。いいね」と言われ、「マジっすか! あんま言われたことないですね」と(笑)。他の方と違う視点で見てくれているのが嬉しかったです。あとは、吐夢についてたくさん話し合いました。軽い設定資料をもらった時に、実際の脚本と噛み合ってないと感じるところがあったり、「吐夢だったらこういうことをしないんじゃないか」と思ったりしたところも出てきたので、監督に時間を作ってもらって、リモートで確認させてもらいました。それで吐夢の原動力や動き、好きなものなどを監督とすり合わせて「そっちの方がいいかもね」と変更してくれたところもあったりして。吐夢をより成長させることができた話し合いでした。――「最終的に僕じゃないとできなかった吐夢を作り上げた」というコメントもありました。どのような役作りをされたんですか?吐夢の原動力は愛なので、吐夢なりの愛とはどういうことなんだろう、というのは考えました。変な子なんで(笑)。格好も変だし、信用できないけど、だからこそどこか憎めないところがある。他人のことを考えられない部分もあるんだけども、別に考えてないわけじゃないなと。僕も、好きなもの、愛があるものを「人に伝えたい」とか「もっと広めたい」と思うし、「このキャラクターみたいになりたい」と自分を変えたりもするので、根っこの部分は近いものがあるなと思います。吐夢は表現をあまり知らないだけで、僕も子供の頃は全然表現ができなかったので、似ている部分は探せば探すだけ出てきました。映像って、ちょっとした機微で色んな意味合いが出てきちゃうので、そういうところも気にしていましたし、今回は無駄な動きがなくて「この身体感覚は普通の役と全然違うんだろうな」というところはありました。吐夢を演じた経験は特殊で、吐夢ぐらいにしか生かせないかもしれない。それくらい、吐夢専用の動きをしています。○Snow Manのメンバーも「めちゃめちゃぴったりな役じゃん」――完成した作品を観ての感想はいかでしたか?試写を観て「あ、そういう感じにしたかったんだ」というのがやっとわかったんです。真面目にやってるからこそ少し笑える部分もあるというか、「なにこれ」となるシーンが多い。吐夢が出てくるシーンも、試写室で観たときに「めっちゃ変じゃん、こいつ」って、笑っちゃいました。Snow Manのメンバーも、絶対に吐夢のところで笑うだろうと思いますし、それが正しい反応で。海外の試写でも、僕が出てくるところで笑いが起こっていたらしくて。監督から「君が出てたところ、笑いが起きてたよ」と言われて、「いや、何言ってんすか」と言ったのに、実際見たら納得でした(笑)でも、この作品のテーマの1つは愛だと思うんです。いろんな愛の形があるし、いい面も悪い面もある。愛についてちょっと考えられる作品になってるんじゃないかなと思います。――今後もこういう役のオファーが続いたらどうしますか?いや、むしろそっちの方がやりたいんです。王道をやりたくない。クセがあるとか、ぶっ飛んでるとか、普段じゃ味わえない役の方が興味がありますね。何かしら欠けている人間の表現に興味があります。――ちなみに、マッチングアプリは向いていると思いますか?俺が相手を信用しなさそう。プロフィール、何書いていいかわかんないですよ! でも書くとしたら「アニメが好き」。友達とは連絡を取り合うタイプなので、そこは全然苦じゃないと思います。ただ興味があるかないかで、返信のスピードは変わると思います。仲いい奴とはめちゃくちゃしゃべるんですけど、グループラインで全然興味ない会話が来たら入らないし。向いてる度数は、30%ぐらいですかね? 知らない人、怖いもん(笑)――映画出演について、メンバーの皆さんの反応はあったのでしょうか。「すごく楽しみ」と言ってくれましたし、「めちゃめちゃぴったりな役じゃん」と言ってました。「お前ら、俺の何を見て言ってんだよ!」と(笑)。Snow Manって、みんな集まった時にマネージャーさんが「この仕事が決まりました」と報告会をしてくれるんです。みんな楽しみなので、その時は内容を聞かないようにしていて、わいわいと祝ってくれました。――メンバーの個人活動は、佐久間さんにとっても刺激になっていますか?刺激というよりも、うれしい気持ちの方が大きいです。それぞれにやりたいことができていたり、新しいことができたりすることがうれしい。僕、人と比べることをしないんですよね。僕自身も特殊な人間ではあるし、ナンバーワンよりオンリーワンが好きなので、「あいつがやってたから俺もやりたい」じゃなくて、「あいつがあれをやって、俺はこれをやってるからいいじゃん」という気持ちで。自分の中で「これをやりたい」というのがあるだけだし、「比べる」って、あんまり得じゃないと思います。人と比べて、自分の方が優位な位置だったら嫌な奴になるし、下だったらつらい。だから、比べない方がいいと思って生きています。■佐久間大介1992年7月5日生まれ、東京都出身。2012年にSnow Manが結成され、2020年に『D.D.』でCDデビューした。主な出演作に、TVアニメ『ブラッククローバー』(20年 ※声の出演)、『カードファイト!! ヴァンガード Will+Dress』(22年 ※声の出演)、映画『白蛇:縁起』(21年 ※声の出演)、『映画 おそ松さん』(22年)など。(C)2024『マッチング』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年02月28日Snow Manの佐久間大介が、23日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の初日舞台挨拶に土屋太鳳、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、内田英治監督との再タッグを熱望「一緒になにかできたら」佐久間は「撮影から考えると1年半くらい経ちまして、長らく待ってくださっている皆さんもたくさんいると思うんですけど、今日やっと公開なので気持ちを素直に伝えたいと思います。嬉しい~~~!!」と喜びを爆発させる。大きな拍手に包まれると「愛にあふれる作品なので、今日も愛がいっぱい生まれるような、そんなこんな会にしたいなと思います!」と笑顔を見せた。撮影の裏側を振り返りながらトークが進むと、佐久間は特殊清掃員を演じるうえで苦労があったそうで「防護服がもうめちゃくちゃ熱くて! サウナスーツなんじゃないか(と思う)くらい! 中に着てるインナーが絞れたぐらい汗かいたので本当に大変でした」と振り返った。また、イベントではタイトルにちなみ「今年マッチングしたいもの・こと・人」というテーマでフリップトークを実施。佐久間は「内田監督」と回答し、「この『マッチング』で関わって、監督の人柄もすごい知ることができて素敵な人だなぁと思ったんです。今後も『マッチング』だけでなく、内田監督と一緒になにかできたらいいなと思って!」と再タッグを熱望していた。内田監督も、「最近、海外で撮影をやりたいなと思っていて。続編があるとしたら船の上で撮りたい! 豪華クルーズ船のマッチングパーティーで殺人が起きるというアイデアもできてる」と『マッチング』続編制作に意欲を見せた。
2024年02月23日映画『マッチング』(公開中)の初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、劇中意識のロングコートで登場「顔が“吐夢”っちゃう」劇中で演じた吐夢を意識した衣装で登場した佐久間。土屋が「皆さんお気づきでしょうか? (佐久間さんの)この姿に……」と話を振ると、佐久間は「ちょっと吐夢を意識してスタイリングしてもらいました。あとスタッフの方にお願いして、撮影で使った本物のペンダントをお借りしてきました」と明かした。続けて「きょうは吐夢を降ろしつつ(舞台挨拶に)立とうかなと思って! たまに顔が“吐夢”っちゃったりすると思うので、気を付けてください!」と劇中さながらの冷たい視線で会場を盛り上げた。また、撮影中のエピソードについて話が進むと、内田監督から「お昼休みに佐久間くんが山梨の知らないおじさんと弁当を食べていた」と驚きのエピソードを披露。この内田監督からの暴露に佐久間は爆笑しつつ、「スタッフさんかなと思っていたら、まさかの知らない人でした(笑) (スタッフさんですか? と)聞いたら『違うよ』と言われて、えぇ! そうなの? って(笑)」と振り返る。これには土屋も「嘘でしょ!?」と驚きを隠せない様子だったが、当の佐久間は「普通に気さくな方だったんで(笑)」と明るい表情で話していた。
2024年02月23日女優の土田太鳳が、14日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)のバレンタイン特別試写会に佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキとともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■土屋太鳳、バレンタインチョコ作りは「ダウンを着ながら……」バレンタインの思い出について聞かれると、土屋は「(学校の)クラスで友チョコを挙げるのが流行っていて、40個くらい一気に作っていた」と回顧。「冷蔵庫に入らないから、暖房を消してダウンを着ながら作ってました(笑)。玄関がいちばんスペースがあって寒かったので、そこに並べて置いてました」と話し、会場を驚かせる。これに佐久間は「すごいよね。太鳳ちゃんって意外と力技。昔のエピソードを聞くとだいぶ力技が多い(笑)」とコメント。土屋は「もちろん、みんなが食べるチョコなので、きれいなところに置いてますよ! でもいちばん寒かったので大きな冷蔵庫として使っていました」と、大胆な一面をのぞかせるエピソードで笑いを誘っていた。
2024年02月14日Snow Manの佐久間大介が、14日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)のバレンタイン特別試写会に土屋太鳳、金子ノブアキとともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、恋愛相談に真剣回答「結局大事なのって……」イベントでは、参加応募の際に募集した「恋愛にまつわるお悩み」に佐久間らキャスト陣が回答。「家族に今の彼を紹介するとき、マッチングアプリで出会ったと正直に伝えるべきか迷っています」という悩みが寄せられる。この質問をしたカップルが会場にいることがわかると、佐久間は「すごー!」と反応。改めて悩みについて「全然言っていいと思う! 結局大事なのってどこで出会ったかより、どういう人か。それをちゃんと自分の親に『この人はこういう人なんだよ』と紹介できるのであればいいのかなとと思う」と真剣にアドバイスを送っていた。この回答を受けて、質問したカップルにマイクが渡ると「ちょっとイチャイチャするのやめてもらえる~?(笑)」とニヤニヤ。「お前がしゃべれよ~のやつ! めっちゃいいじゃん~」と笑顔を見せる。さらに佐久間はカップルの男性に「彼女さんのこと好きですか?」と質問し、「はい!」という返事を聞くと「おれも好きぃ~! 今の『はい!』の言い方めっちゃいいなぁ~」とメロメロ。その後も「出会ったのはどれくらい前ですか?」「付き合ったのはいつぐらい?」「何が気になって会ってみようと思ったんですか?」と矢継ぎ早に質問をぶつけ、「キュンキュンする話大好きなんですよ! いいなぁ! あの2人すげぇキュンキュンできる!」と盛り上がっていた。
2024年02月14日映画『マッチング』(2月23日公開)のバレンタイン特別試写会が14日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、報道陣にサービス精神で目線配る「1カメラずつにアピールしたい!」ベージュのロングコートにメガネをかけたスタイリングで登場した佐久間。生配信のカメラに向かい「ご覧の皆さん……1人かもしれないけど、おれらがいるから1人じゃないからね! 皆さんとともにバレンタインなのでスイートな時間を作りたいなと思います!」と甘い一言で盛り上げる。限られた人数で行われた今回のイベントに、土屋は「ここにいらっしゃる方の半分がマスコミさん。(距離も)近いですし、珍しいですよね!」と話す。これに佐久間は「マスコミの方々、ありがとうございます! 1カメラずつにアピールしたい! でも止まっていられないから勝手に動きます」と、報道陣のカメラに視線を送るサービス精神で笑いを誘った。また、バレンタインの思い出について聞かれると、佐久間は「そうですねぇ……」とイケボで切り出し、「僕はバレンタインチョコを学校で15個くらいもらってました」とモテエピソードを披露。「イケてる男風のテンションですみません(笑)。そういう面倒見のいい子たちがいて、いただいたって感じですね」と笑顔で学生時代を振り返っていた。また、佐久間は今日もチョコをもらったそうで「今朝、土屋家の皆さんからチョコレートをいただきまして」と明かす。しかし、金子のもとにはまだ土屋家からのチョコが渡っていなかったようで、「ネタバレだ!」と金子から言われると「あっ!! すみません」と茶目っ気たっぷりの表情で返した。
2024年02月14日映画『マッチング』より、「Snow Man」の佐久間大介演じる狂気のストーカー・吐夢の新場面写真が公開された。現代社会に広く普及したマッチングアプリによる出会いから始まる恐怖、ジェットコースターのようなノンストップの展開――。いまの時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る映画『マッチング』。佐久間さんが演じる吐夢は、主人公・輪花(土屋太鳳)とアプリでマッチングする狂気のストーカー。YouTubeやバラエティ番組などで見られる佐久間さんの姿とは、真逆といってもいいほど異なるキャラクターとなっている。今回公開された場面写真では、輪花とマッチングして初めて水族館デートをする際の冷たく色のない目をしているカット。特殊清掃員として働く吐夢のもとに、「アプリ婚連続殺人事件」を追う刑事が訪ねて来る様子、面会室のような場所にいる吐夢の姿が切り取られている。出演発表時に本人がコメントした「世界一静かな佐久間」が大きな話題を呼んだが、本作で脚本・監督を務めた内田英治は「佐久間大介さんは、グループではかわいいイメージながら、実は凄みのある目つきもできる人で、謎めいたストーカー役が新機軸になると思います。作為を感じさせない、無になる演技をリクエストしました」と明かしている。『マッチング』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年02月04日現在公開中の映画『ウィッシュ』の大ヒット公開記念イベントが25日、都内で行われ、ミュージシャンの浅倉大介が出席した。ウォルト・ディズニーの創立100周年を記念して製作された映画『ウィッシュ』。これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品で、どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまったヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。2023年12月15日より公開され、興行収入が27億5,400万円、動員203万1,175人(1月8日時点)のヒットを続けている。ディズニーのトークイベントはこの日で3回目となった浅倉。「うれしいことに3回目となります。いつも東京の会場はチケットが争奪戦になりますが、今回は2公演をやらせてもらうことになりました」と観客に感謝した。その浅倉は本作で声優デビュー。日本語吹替版でいち国民の声を担当した。「国王の役は大変でしたよ」とジョークを飛ばしつつ、「『一声だけやってみませんか?』と言われて、いち国民をやりました」と話した。声のアテレコは初体験だったといい、「ストーリーも教えてもらえませんでした。(指定された)時間に行って台本のこのページだけとクリップで頑丈に留めてあるだけ。浅倉のセリフは国民の『いいぞ!』だけだと(笑)」と苦笑い。実際に収録した時は「8秒ぐらい映像を見せてもらいました」と映像に声を合わせたというが、「王様が出てくる瞬間に『いいぞ!』と言うんですが、めちゃくちゃ緊張しながら『いいぞ!』と言ったら『そんなんじゃないんですよ』と言われました」とダメ出しも。「国王は50m先にいる設定なので、心の底から30回か40回目ぐらい言ったら『今のいただきます』と言われました、貴重な経験でしたね」とOKをもらうまで苦戦したという。30~40テイク重ねた甲斐あってエンドロールで自身の名前を見た時は「大好きなディズニーの世界の作品にちょこっと載せていただき、大切で素敵な宝物になりました」と感動した様子だった。ディズニー好きだという浅倉は、2011年に開業したハワイにあるアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイには実際に訪れたという。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイがあるコオリナ地区は、ホノルルから車で30分程度だといい、「コオリナは静かなで自然がいっぱいあるところ。ワイキキは大忙しですが、アウラニは3泊4日でずっとホテルの中でも完璧でした」と満足げ。続けて「あらゆるものが日本語で説明されているので、その辺はすごく安心でした」と英語が話せなくても不自由しなかったといい、写真や映像を交えて同ディズニーリゾートの説明を終えてから「是非アウラニに行って色々体験してみてください。本当に天国のようなところでした」とアピールしていた。
2024年01月26日俳優の金子ノブアキが、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■金子ノブアキ、『マッチング』撮影現場でまさかの偶然に遭遇今回、土屋・佐久間とのシーンが多かったという金子は「二者二様の集中の仕方があった。つらい描写や心理的に深いところまで入って行くような表現が多いなかで、真正面から役にガッと入っている太鳳ちゃんと、(本番)2秒くらい前までおしゃべりに付き合ってくれる佐久間くん(笑)」とそれぞれの印象を明かす。「お二人に本当に助けられました。役柄に引っ張られることもなく、切り替えることができたのはお二人とだからなのかなと。感謝しています」と感謝を伝えていた。また、同作にちなみ「運命的な出会い」について聞かれると「作中で“あるキーワード”が出てくるんです。撮影初日に太鳳ちゃんがカフェカーを差し入れしてくれたんですが、そのお店の名前がそのキーワードと同じだったんです!」とエピソードを披露。土屋も知らなかったそうで、金子は「今回は何か“引き”があるなと感じました」と話した。
2024年01月17日Snow Manの佐久間大介が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に土屋太鳳、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、斉藤由貴も驚かせる切り替え「すみません、にぎやかで(笑)」終始明るいトークで舞台挨拶を盛り上げた佐久間。撮影現場でも明るさは健在だったようで、今回共演した斉藤も「完ぺきに陰鬱なストーカー役をやっているのにもかかわらず、カットがかかった瞬間に突然別の人間になる。私は心の中でパニックでした」と振り返る。これに佐久間は「すみません……にぎやかで(笑)」と笑顔で返していた。イベント中盤には、マッチングアプリ風に書いたプロフィールを発表し、観客がマッチしたいかをジャッジする企画を実施。佐久間のプロフィールが大きなスクリーンに写し出されると、その文字量に会場からは笑いが。佐久間は「しっかりマッチしてやろうと思って! 自分の趣味とかも入れつつ、しっかり書き込みました!」と自信満々の表情を見せる。土屋が「『車の運転をするのが好きなので、どこでも迎えに行きますし、どこでも連れていきます!』ってめちゃめちゃかっこよくないですか?」と観客に投げかけると、会場からは大きな歓声が上がる。これに佐久間は「もし、マッチした方がいらっしゃったら、どこでも連れて行きます……! ちょっとかっこつけちゃった(笑)」と茶目っ気たっぷりに返した。他のキャストがニックネームを使うなか、本名のフルネームでプロフィールを作った佐久間。「フルで! フルの自分で行きます」と本気でマッチを狙いにいったが、観客のジャッジでは、微妙を示す青の団扇を挙げる人もちらほら。佐久間は「青以外の人は一緒にどこか行こうね~! いま青を挙げている人、後で裏来い。お説教だな」と客席に語り掛け、会場を盛り上げた。
2024年01月17日宮崎駿の初監督アニメ『未来少年コナン』が舞台化。2024年5月・6月に東京芸術劇場 プレイハウスにて上演され、その後ツアー公演される予定だ。宮崎駿の初監督アニメ『未来少年コナン』舞台化『未来少年コナン』は、日本アニメーション制作により、1978年に宮崎駿が初監督したアニメーションシリーズ。躍動感あふれる描写や世界観など、その後の宮崎駿作品へと受け継がれている要素が詰まった名作として知られている。物語の舞台は、最終戦争後の荒廃した地球。その中で暮らす、恐れを知らない野生児“コナン”が、それでもなお権力にしがみつく人間たちと戦う冒険アドベンチャーを描く。2020年にはデジタルリマスター版が放送され、2022年5月からは三鷹の森ジブリ美術館にて企画展示「未来少年コナン」展が1年半にわたり開催されるなど、今なお愛され続ける作品となっている。宮崎作品を敬愛する2人が演出を手掛ける舞台化にあたって、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や村上春樹原作の『ねじまき鳥クロニクル』などを手掛けてきた演出家のインバル・ピントが立ち上がった。また、世界的振付家マギー・マランの息子で、フランス国立民衆劇場の専属パフォーマーとして活動する傍ら、脚本家や演出家としても活躍するダビッド・マンブッフが、ともに演出を担う。兼ねてより宮崎作品を敬愛していたという2人がタッグを組み、芝居だけでなく、ダンス、歌や音楽、美術、衣裳、照明などを巧みに操り、舞台上で『未来少年コナン』の世界を再現する。『未来少年コナン』あらすじ西暦20XX年、人類は超磁力兵器を使用し、地球の地殻を破壊、大変動が起こった。五つの大陸はことごとく海の底に沈み、栄華を誇った人類の文明は滅び去った。それから20年後、孤島・のこされ島では少年コナンが育ての親・おじいと二人で暮らしていたが、ある日、謎の少女ラナが島に流れ着き、コナンの運命が動き出す。島には工業都市インダストリアから行政局次長モンスリーが飛来して、ラナを誘拐してしまう。コナンはラナを助け出すため、いかだに乗って冒険の旅に出ることに。 旅先では謎の野生児・ジムシーやインダストリアの貿易局員・船長ダイスなどと出会ってゆく。一方、自然に溢れたラナの故郷・ハイハーバーには、天才科学者・ブライアック・ラオ博士の居どころを探すインダストリアの行政局長レプカ率いる兵士たちが襲いかかる。コナンは仲間たちと巡り合い、大切な人を守るために様々な困難に立ち向かってゆく。そして人類に残された世界で、新しい未来を切り拓いてゆくのであった。作品概要舞台『未来少年コナン』演出・振付・美術:インバル・ピント演出:ダビッド・マンブッフ脚本:伊藤靖朗音楽:阿部海太郎<東京公演>期間:2024年5月・6月会場:東京芸術劇場 プレイハウス ※ツアー公演あり(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD.“Incredible Tide”Copyright (C) 1970 by Alexander KeyStage performance rights in Japanese language arranged with McIntosh & Otis, Inc. through Japan UNI Agency, Inc.
2023年12月31日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキが共演する映画『マッチング』のメインビジュアルと場面写真が公開された。本作は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を、完全オリジナルで描く新感覚サスペンス・スリラー。メインビジュアルは、土屋さん演じる恋愛音痴な主人公・輪花の背後に、スマホ画面に写し出された輪花とマッチングアプリで出会う“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間さん)と、マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子さん)が迫る一枚が完成。よく見ると、スマホの画面は“表と裏”、2つの顔が影のように写し出されている。また、初公開となる場面写真では、ウエディングプランナーとして働く輪花と同僚の尚美(片山萌美)の姿や、輪花のマッチングアプリのプロフィール写真など、物語の入り口となるアプリに関わる場面から、吐夢との水族館での初デートシーン、木の陰から薄気味悪い視線を送る吐夢、輪花と父・唯島芳樹(杉本哲太)が何かに警戒している姿など、次第に登場人物が不穏な空気に包まれていく様子が切り取られている。さらに、アプリ婚カップルを狙った不可解な連続殺人事件を追う刑事、西山(真飛聖)と堀井(後藤剛範)のバディや、差し迫った表情の輪花、輪花を抱き寄せる影山、赤いワンピースを着た車椅子の美知子(片岡礼子)と節子(斉藤由貴)も登場している。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年12月20日イラストのビジュアルで、動画サイト『YouTube』に投稿を行う、VTuber。実際の自分とは異なる外見になれる上に、素性を隠して活動できることから、多くの人がVTuberとして活動をしています。動画を楽しむファンとしても、その『神秘のベール』によって、二次元のキャラクターのような存在としてコンテンツを楽しむことができるのです。宮崎県都城市の『新人VTuber』の正体にネットざわつく2023年11月1日、宮崎県の都城(みやこのじょう)市が、YouTubeに1本の動画を投稿。自然に恵まれた同市は、肉や焼酎などのおいしい名産品が人気を博し、ふるさと納税で日本一の納税寄附受入額を記録しています。「もっと多くの人に、都城市の特産品について伝えたい」…そんな熱い想いから、同市は都城市の魅力を発信する美少女VTuberをデビューさせたようです。その名は、ぬくみん。水色のロングヘアが愛らしいキャラクターですが…その『中の人』は誰もが衝撃を受ける人物でした!3Dモデルを使い、全身を使って高いテンションで話すぬくみんですが、動画の途中から『中の人』の正体が判明。なんと、俳優の温水洋一(ぬくみず・よういち)さんが、これらのかわいらしいポーズをとっていたのです!同年11月現在、59歳の温水さん。60代目前の男性でも、画面を通して美少女キャラクターになれるというのは、VTuberの醍醐味といえるでしょう。…とはいえ、実際の撮影風景を見ていると、そのギャップにじわじわと笑いがこみ上げてきますね。ある意味『超大型新人』といえる、ぬくみんに、ネットでは多くの人がツッコミを入れています!・もはや、温水さんの声のままでデビューしてほしいくらい。・左下に写っている子、かわいいですね!この子が新人VTuberかな?・最後のウインクが最高すぎる。本当に活動してほしいよ、ぬくみん。ぬくみんは虚構ですが、都城市の誇る肉と焼酎のおいしさは間違いなく本物。いえ、こんなにも多くの人に受け入れられたぬくみんも、本物のVTuberといってもいいのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日『ルパン三世』シリーズの次元大介を主役に据えたアクション映画『次元大介』が、10月13日よりPrime Videoで世界独占配信されている。本作のカギを握るのは、声と感情を失い心を閉ざしてしまった孤独な少女・オト。台詞が一切ないオトを繊細に演じた子役・真木ことかについて、共演した玉山鉄二や草笛光子は「将来すごい女優になる」と大絶賛している。本作で描かれるのは、悲しき過去を背負う少女・オトと出会ったことから始まる次元大介の物語。小栗旬主演の実写映画『ルパン三世』(14)でも次元大介を演じた玉山鉄二が、9年ぶりに同役を演じた。次元は愛銃コンバット・マグナムの修理と引き換えに、裏社会の組織から狙われているオトの護身を頼まれ、子供嫌いの次元とオトは少しずつ心を通わせていく。そんな物語の重要なカギを握るオトを演じたのは、12歳の子役・真木ことか。演技経験は多くないものの、本作では声を出せない難しい役どころに挑戦。台詞もなく表情だけで見せる“泣きの演技”を求められるシーンが多く、特に自分を助けようとしてくれる次元を思って涙するオトのシーンでは、台詞もなく表情だけでオトの複雑な心境を熱演した。そのシーンを見た玉山は「ことかちゃんは本当に役柄に真摯に向き合っていて、泣くシーンでも、毎回しっかりと感情を持っていくことができている。なんであの年齢でそれができるかというと、彼女は責任感がありカメラが回っていない時もちゃんと泣いているんです。子供ながらあの集中力はすごいと思います。将来は本当にすごい女優になりますね」と大人顔負けの集中力で見せた“泣き”の演技を絶賛。狙われているオトを守るよう次元に依頼する世界一のガンスミス・矢口千春を演じ、70年以上にわたる長い役者人生の中でたくさんの子役を見てきた草笛も「オトは話せないけれど、しっかりとそこにいる存在感がとても良かったです。何も言葉を発せずともその役を体現できることが、とても羨ましくてやきもちを焼いてしまいました。この子は将来いい女優になると思うので、大きくなるのが楽しみです」と真木の演技に太鼓判を押しつつ、将来に期待を寄せる。真木自身は、本作での演技について「わからないところを、玉山さんが撮影中にアドバイスしてくれたところが心に残っています。(差してきた太陽の光をまぶしいと思うシーンで)日の出のタイミングとか、うつむくタイミングとか、表情はこうすればいいよということを教えてもらいました」と語っている。タバコとバーボンをこよなく愛し、常に冷静沈着な早撃ち0.3秒の天才ガンマン・次元大介が主人公の本作。華麗なガンアクションとドラマティックなストーリーの中で、2人の俳優が声をそろえて「すごい女優になる」と語った真木の演技にも注目してほしい。Original comic books created by Monkey Punch(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates and TMS Entertainment Co.,Ltd.All Rights Reserved
2023年10月17日株式会社彦根建築設計事務所/狩野翔太/株式会社 an.a studioによる設計・デザインの雲仙温泉 雲仙宮崎旅館(株式会社雲仙宮崎旅館 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地)が、このたび2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことをお知らせいたします。「雲仙でなければならない旅館を追求し、ずっと前からここにあるように、雄大な景観の中になじませるようにと作り込まれた空間は、ここを訪れる人までもが自然の一部となる工夫が随所に仕掛けられている」といった点が高く評価されました。グッドデザイン賞ロゴ■施設概要〈施設名〉雲仙温泉 雲仙宮崎旅館(長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地)〈詳細情報〉 〈デザインのポイント〉・国立公園内の日本庭園や地獄、山々に開かれ、雲仙固有の自然を取り入れた建築デザイン・雲仙の自然や温泉街との共存を図る建築計画・地域性と老舗旅館の歴史を継承したトータルデザイン〈プロデューサー〉株式会社雲仙宮崎旅館 宮崎高一・宮崎千鶴子〈ディレクター〉株式会社プライムコンセプト 林田裕也〈デザイナー〉株式会社彦根建築設計事務所 彦根明・狩野翔太株式会社 an.a studio 斉藤敦子平林繁・環境建築研究所 平林繁■設計の背景雲仙温泉は避暑地、国内有数の温泉地として賑わいをみせていましたが、平成に入り普賢岳噴火や団体旅行客の減少から最盛期に比べると賑わいが失われていました。しかし、日本初の国立公園及びリゾート地、「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた温泉地としての歴史、独特で雄大な景観を持つ強みがあることから、近年は雲仙固有の場を活かした様々な取り組みが行われています。本計画に際しても雲仙でしか体験できない旅館を追求し、温泉街の賑わいに寄与する事、雲仙固有の景観や環境を最大に活かす事、地域性や老舗旅館の歴史を大事にする事を計画の軸としました。施設は共用部や客室からなる本館と浴場、それらをつなぐ渡り廊下で構成。昔からある庭園はそのまま残しながら緑地を増やすことで景観を活かした自然と共存する配置としました。また、地獄から噴き出る硫黄泉は温泉や熱交換に活用される一方で、建物や設備の劣化を招くものでもあるため慎重かつ丁寧に計画しました。■設計の経緯とその成果ロビーやダイニング、客室等の利用者エリアを庭園や地獄、山々に開き、開口部や半外部空間を介して雄大な自然を建築に取り込みました。室内を暗く設定し、壁や天井面を内外で揃えることに注力することで様々な場所で景色が室内に飛び込み、内外が連続する空間を生み出しました。客室は全室にゆったりとしたバルコニーがあり、外部に開いた設えや構成とあわせて自然との一体感を増幅し、宿泊体験に豊かさを与えています。雲仙温泉の地獄巡りの終点に位置する1階道路側には宿泊者以外も利用できるカフェやベンチを配置し、滞在施設が少ない温泉街の回遊性や滞在性の向上を図りました。宿泊者の満足度に直接影響する家具や展示、食器や食事を九州、長崎、雲仙産とすることで地域との接続を図り、また多くの人に愛された旅館の歴史を継承するため、内部では看板やガラス作品の活用、外部では象徴的な庭園や松の保存、ファサードの構え等、創業時から変わらない要素を組み込みました。■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント長い歴史を持つ温泉街の旅館にも変革の波が押し寄せている。団体のインセンティブ旅行が完全に姿を消した現代では、画一的なおもてなしではなく、ここでなければ得られない体験とサービスを個々のゲストに提供するホスピタリティがなければ選ばれない時代となった。雲仙でなければならない旅館を追求し、ずっと前からここにあるように、雄大な景観の中になじませるようにと作り込まれた空間は、ここを訪れる人までもが自然の一部となる工夫が随所に仕掛けられている。階によって緑の濃さや硫黄の香りまで異なるであろう五感で感じる景色を、美しくエレガントに切り取る開口部も素晴らしい。■グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ デザイナー外観お部屋その他施設■グッドデザイン賞とは1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 ■雲仙温泉 雲仙宮崎旅館〈所在地〉〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地〈公式サイト〉 〈客室数〉39部屋〈館内設備〉大浴場(内湯、露天風呂)、サウナ、水風呂、貸切風呂3ヶ所、特別室宿泊者専用ラウンジ、庭園を望むメインダイニング、宿泊者専用サロン、カフェ、ショップ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日手術中に「大泣き」(※画像はイメージです)宮崎宣子さんは10月4日に第一子を出産。44歳と高齢で、赤ちゃんが逆子だったこともあり、予定帝王切開での出産となったと報告しています。産後は「様々な体調の変化と痛み」を感じているといい、産後ケアを利用して病院での滞在期間を一週間延長。術後は痛み止めが手放せなかったといいます。11日、宮崎さんはInstagramを更新。あくまでも「私個人の感想と経験です」と前置きしながら帝王切開の経験について綴りました。これまで全身麻酔での手術経験はあるものの、帝王切開は下半身麻酔で意識がある状態で行われたため「不安と恐怖で大泣き」してしまったという宮崎さん。「もうすぐ赤ちゃんに会えるからねーと言われても、何とも言えない下半身の鈍い感覚と、シートが引かれて見えないようになっているため、これから何がどうなるのか怖くて怖くて、涙が止まりませんでした。」(宮崎宣子さんInstagramより)その後、「色々と引っ張られるような感覚」を覚えたのち、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、今度は安堵の涙が止まらなかったそう。ベッドに戻ってからは、「下半身の鈍い感覚と眠気」でしばらく寝ていたものの、「5時間くらいして、目が覚めて麻酔が切れ始めてからは激痛」。点滴などで痛み止めをして何とか耐えられましたが、その日は寝たまま動けなかったといいます。翌日にはトイレへ行くよう促されるも、「痛くて痛くて」体を起こすのも立ち上がるのも、歩くのも座るのも激痛。横になって腹筋を使わない状態が一番痛みを感じず済むため、やはりずっと寝ていたそうです。3日目には痛み止めの薬が点滴から飲み薬と座薬に変わり、少し歩けるように。ただし、くしゃみや咳をしないように意識していたそう。4日目にもなると、痛み止めを服用していれば「痛みはあるもののかなり動けるように」なり、部屋の中で歩き始めたとのこと。リハビリで、痛みを軽減する動き方や、回復に向け腹筋を鍛える指導なども受けたと明かしました。帝王切開手術の翌日には歩く練習を始める理由開腹手術となる帝王切開では、一般的に痛みは術後3日目ごろまでがもっとも強く感じるようです。開腹手術をしたら術後数日はベッドの上で安静に、というイメージがあるかもしれませんが、実は手術の翌日から歩く練習を始める病院がほとんど。術後早期に身体を動かすのは、血栓症を予防するためにも有効です。妊娠中はそもそも血栓ができやすくなっているのですが、帝王切開ではベッドで横になる状態が長く続くために筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなります。このような状態は、静脈に血栓ができやすくなっています。手術の翌日から歩行を開始することは(早期離床)、他の外科手術と同様、血栓症の予防法として推奨されています。手術当日はベッドの上から動くことはできず、膀胱にカテーテルを入れ、食事も不可で点滴による栄養補給が行われます。そして経過が良好であれば、術後1日目からベッドから降りて歩く練習がスタートします。最初は看護師の付き添いのもと、トイレに行くことから始める場合が多いでしょう。多くの病院で術後3日目以降は行動に制限がなくなることがほとんどで、シャワーを浴びるなども含め自由に生活できるようになります。入院最終日の診察で異常がなければ晴れて退院となりますが、傷口の治癒までにはまだ長い時間がかかります。また、身体が妊娠前の状態に戻っていく途中の状態ですから、退院しても1ヶ月健診までは安静に過ごすことをおすすめします。家族などの協力を得にくい場合は「産後ケア」を活用するといいでしょう。産後ケアサービスは、施設への宿泊型のほか、自宅に来てもらってケアを受けたり、デイサービスとして利用することも可能です。参照:【医師監修】帝王切開による産後の痛みはいつまでがピーク?術後の過ごし方
2023年10月11日Amazon Original映画『次元大介』が、10月13日(金)より配信スタート。主演の玉山鉄二が、次元大介の実写版を演じるにあたり、世間のイメージとかけ離れないようとにかく自然体で演じることにこだわったことを明かした。本作は、「ルパン三世」の人気キャラクター・次元大介のオリジナルストーリー。ルパン三世の相棒であり、早撃ち0.3秒の天才ガンマンである次元は、お茶目な性格で、場を和ませるムードメーカー的な存在のルパン三世とは違い、クールかつハードボイルドなキャラクターとして知られている。愛銃(コンバット・マグナム)に不調を感じ、時計屋を営む世界一のガンスミスを求めて数年ぶりに日本を訪れた次元は、偶然時計屋にやってきた悲しき過去を背負う少女・オトの護身を愛銃の修理と引き換えに頼まれたことで、物語は大きく動いていく。玉山さんは、次元を演じる上でのこだわりを「僕の中で一番気を付けているのは、語り過ぎないこと」と話し、「次元というキャラクターは、何かを強要したり、何か意見を押し付けたりとかは一切ないキャラだと思います。そこは結果的に自分と近いところはあるのですが、周りにも自分にも期待し過ぎない。だから、キャラクターを演じる時にカッコよくみせたいとかを考えるのではなくて、結果的に自然と出来上がったキャラクターにしたかったんです」と告白。また撮影現場では、次元のハードボイルドなイメージから離れてしまう要素があれば、自ら監督に伝え、納得のいくまで話し合いを行ったそう。「台本の中でも次元にしては台詞を言い過ぎているところなどは、監督と一緒に調整しました。台本を読み込む中で、あの時の次元は凄く素っ気なかったけどそれはここに繋がっているんだとか、細かい部分にも気付くことができましたね」と明かしている。さらに、ビジュアル面では前回と同様、次元の特徴的な髭と髪を時間をかけて伸ばして準備。ただならぬ覚悟を持って“次元大介”という人物に挑んだ。Amazon Original映画『次元大介』は10月13日(金)よりPrime Videoにて世界同時配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月01日