女優・宮沢りえが、絵本、コミックス、アニメーションと、世界中の人々から愛されているムーミンの映画最新作となるパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメ主演を務めることが決定した。これまで、岸田今日子(テレビアニメ「ムーミン」1969年、1972年)や高山みなみ(テレビアニメ「楽しいムーミン一家」1990年ほか)、松たか子(「ムーミン パペット・アニメーション」2012年)らによって演じられてきた主人公ムーミントロール。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となる今作では、主人公ムーミントロールを、『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか各映画賞を総なめにした、日本を代表する実力派女優・宮沢りえが担当!宮沢さんは女優だけでなく、フランス映画『オーシャンズ』のナレーションや、実写版『ジャングル・ブック』の吹き替えも担当しており、劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』以来実に12年ぶりとなった。宮沢さんは「ムーミンは子どもの頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただくことをとても嬉しく思っています」とコメント。また「子どもの頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむことがありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と自身の幼少期をふり返り、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんは勿論、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と意気込みを語った。さらに宮沢さんのほかにも、キアヌ・リーブスやトム・クルーズ、ユアン・マクレガーの吹き替えでお馴染みの森川智之と、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役やルーシー・リューの吹き替えを多く担当する朴ロ美という実力・人気を兼ね備えた声優がそのほかの役を見事な声色で演じ分けるほか、歌手であり『アナと雪の女王』のアナ役の好演で一躍注目を浴びた神田沙也加がナレーションを担当することも明らかになった。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月30日女優の宮沢りえが、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語を原作とするパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)で、主人公ムーミントロールの声を今回担当することが29日、明らかになった。劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』(2005)以来、12年ぶりとなる。宮沢は「ムーミンは子供の頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただく事をとても嬉しく思っています」と喜びのコメント。「子供の頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむ事がありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と明かし、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんはもちろん、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と話している。また、人気声優の森川智之と朴ロ美がその他の役を演じ分けるほか、ナレーションを『アナと雪の女王』(2014)のアナ役として知られる神田沙也加が務める。同作は映画シリーズ初となる、冬のムーミン谷が舞台。木々に降り積もる雪や、一面の銀世界など美しい冬景色とともに繰り広げられるムーミンの喜びと驚きに満ちた冒険劇となる。物語のはじまりは、木の葉が舞い落ちる秋。ムーミンは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在を知り、"クリスマスさん"って誰? どんな人? ムーミン一家はクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎ。ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。(C)Filmkompaniet / AnimoonMoomin Characters
2017年09月30日秋になってくると、室内問わず、だんだんと乾燥を感じてきますよね。そんな季節のうち移り変わりの際には、早めから保湿をしっかり行うことが大事です。今回は、保湿に使いたいオススメのボディクリームをご紹介します。秋の”乾燥”に備える!オススメ「保湿ボディクリーム」①ラ・カスタ ラブオブローズ ボディクリーム10,800円(税込)ラ・カスタさん(@lacasta_official)がシェアした投稿 – 2015 12月 15 10:52午後 PSTオーガニックで栽培された最高級ダマスクローズをはじめとし、すべてのうるおい成分をバラの精油とエキスを配合しています。これによって、上質で至福の香りに包まれるエレガントでラグジュアリーなボディクリームを実感することができるでしょう とろけるように肌になじんでくれますので、なめらかでうるおいに満ちた肌に整えてくれます。秋の”乾燥”に備える!オススメ「保湿ボディクリーム」②ロクシタン シア リッチボディクリーム5,832円(税込)L’OCCITANE en Provenceさん(@loccitane)がシェアした投稿 – 2017 8月 14 1:31午後 PDTシアバター25%配合で、保湿力を存分に感じられるリッチタイプのボディクリームです。なめらかでのびのよいテクスチャーながら、肌にたっぷりのうるおいを与えてくれることでしょう。秋の”乾燥”に備える!オススメ「保湿ボディクリーム」③ローラ メルシエ ホイップトボディクリーム アンバーバニラ5,940円(税込)laura mercier japan(ローラメルシエ)さん(@lauramercierjapan)がシェアした投稿 – 2017 5月 9 4:57午後 PDT甘いバニラと官能的なアンバーが織りなすフェミニン&エレガントな香りが心地の良い、ボディクリームです。ホイップクリームのようにやわらかく、なめらかで、軽い使い心地が特徴的。 また、一日中ベタつくことなく、しっとりなめらかな肌へと仕上げてくれるます。秋の”乾燥”に備える!オススメ「保湿ボディクリーム」④ジルスチュアート リラックス ボディミルク3,240円(税込)JILL STUART Beauty公式 Instagramさん(@jillstuartbeauty)がシェアした投稿 – 2016 1月 28 1:59午前 PSTまるで、とけこむようにすーっと肌へ浸透してくれます。そして、軽いのび広がりによって、全身にうるおいを届けるボディミルクです。保湿効果の高いローズ、オレンジ、ラベンダーのハチミツ成分、そして、みずみずしいスターフルーツ、マドンナリリー、ピオニーの植物とシルクのうるおい成分をたっぷり配合しています。肌なじみが良く、エモリエント効果に優れるオイルをたっぷり配合で、高いうるおい感と透明感を与えてくれます。アロマティックホワイトフローラルブーケの香りです。ボディクリームの塗り方ポイントボディクリームですが、お風呂上がりに使用することをオススメします。体がポカポカしている状態の時に、ボディクリームを使用してマッサージすることによって全身の血行がよくなります。また、マッサージ用としてボディクリームを使用するのであれば、たっぷり使いましょう。少量だと、マッサージがやりづらくなってしまい…。肌に対して摩擦にもなってしまいますので、要注意が必要ですね。そして、お風呂上がりだけではなく、乾燥が気になってしまったタイミングでも使用しましょう。ボディクリームは基本的には、水分よりも油分を多く含んでいますので、保湿効果抜群です。秋は空気的にも乾燥が始まってしまう時期ですね。夏とは異なって肌がヒリヒリしてしまうことも起こってきます。だからこそ、日頃からしっかりボディケアを取り入れて、保湿を行ってあげましょう。今の時期はまだ、それほど肌のヒリヒリと言った違和感を感じないかもしれませんね。でも、違和感を感じる前から、日頃からボディケアを習慣づけておけば、肌の乾燥から身を守ることができます。また、ボディクリームを選ぶときは自分が本当に心地のいいと思える香りなのか?そして、どんなテクスチャーなのかをチェックしてから、使用すると、ずっと長く使えるお気に入りのものを使用して、潤いに溢れたボディを実現しましょう!
2017年09月11日秋は夏と比べて、空気的に乾燥が気になる時期です。だからこそ、できるだけ保湿が長時間続くような、保湿効果のあるファンデーションを選んでみましょう。今回は、秋に使いたい、オススメのファンデーションをご紹介します。秋に使いたい!“保湿効果”のあるファンデーション①エスティローダーダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ SPF10/PA++6,480円(税込)Estée Lauderさん(@esteelauder)がシェアした投稿 – 2017 7月 24 11:28午前 PDT<SPF10・PA++>肌をサラリと滑る感触によって、肌へなめらかにのびます。また、つけたところにしっかりとピタッとフィットしてくれますよ。セミマットな美しい仕上がりが色移りせず、長時間きれいな肌を保つ事ができるファンデーションです。秋に使いたい!“保湿効果”のあるファンデーション②ベアミネラル CR ティンテッド ジェル クリーム4,104円(税込)bareMineralsさん(@bareminerals)がシェアした投稿 – 2017 7月 21 12:55午後 PDT<SPF30・PA+++>素肌のまま、よりヘルシーさを引き出し、素肌でいるより解放感を感じる事ができるような、ベースアイテムです。うるおいに満ちあふれた生命力のある肌を、ワンステップで叶える高機能ベースメイク。厳選されたミネラルや植物から抽出した保湿成分によって…。そして、独自のミネラルイオンジェルを配合していることによって、みずみずしい心地よさで肌を満たしてくれます。さらに、これ1つで下地、ファンデーション、UVケア、スキンケアまで叶え、渇き知らずのうる密肌に整えてくれるのです。また、季節問わず気になってしまう肌の凹凸もカバーしてくれながらも、ヘルシーなツヤ感と透明感、そしてフレッシュな艶めきを肌に仕上げる事ができます。肌の健やかさがにじみ出たような、生命力のある素肌感を実現してくれることでしょう。オイルフリー、鉱物油、合成香料は使用していません。秋に使いたい!“保湿効果”のあるファンデーション③NARS ベルベットマットスキンティント SPF30/PA+++5,832円(税込)@narsissistがシェアした投稿 – 2017 4月 29 6:51午前 PDT<SPF30・PA+++>ベルベットフィールを肌にもたらしてくれることによって、立体感のあるナチュラルな印象の肌に仕上げてくれます。ティントタイプのファンデーションです。肌になじませやすいウルトラスムースなテクスチャーによって、肌のトーンを均一に整えてくれながらも、毛穴やシワをカバーしてくれることでしょう。 また、オイルフリーかつオールインワンのトリートメントの働きも持ち合わせていますので、余分な皮脂を抑えテカリをコントロールしてくれます。一日中、嫌にならない快適なつけ心地をキープ。ソフトで重たさを感じさせないつけ心地と、自然な立体感を演出してくれます。秋に使いたい!“保湿効果”のあるファンデーション④スックエクストラ リッチ クリーム ファンデーション10,800円(税込)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 6月 19 2:01午前 PDT<SPF30・PA++>なんと、時間を味方につけることができるという、新発想のファンデーションです。つけたて、なじんだ後、数時間後で肌のツヤ感が移り変わります。その時々で美しさの表情を魅せることができるのです。それはまるで香水のように、トップ・ミドル・ラストと、流れるようにその人らしいツヤ感を実現させてくれるのです!また、ファンデーションなのに肌がしっとりと潤います。心地よく肌にのび広がるこだわりのテクスチャーなので、肌にムラなく馴染ませることができます。均一に溶け込みながら肌に密着させることによって、美しい仕上がりに。また、美容液にも使われる成分をリッチに配合しています。秋のファンデーションは何を使うかによって、気になる肌のカサつきを柔和してくれるはずです。ぜひ参考にしてくださいね。
2017年09月09日7月24日(月)今夜放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は女優の宮沢りえにフォーカス。舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんにカメラが密着。10代の頃から一線で活躍、いまや日本を代表する女優となった宮沢さんの知られざる素顔と仕事ぶりを明らかにする。本番組はさまざまな分野の第一線で活躍するプロを取り上げ、普段はカメラが入れない仕事の現場に徹底密着。その仕事と生き方の「流儀」に迫るドキュメンタリー。今回登場する宮沢さんは1987年、初代リハウスガールとして注目を集め一躍トップアイドルに。10代だった80年代には映画『ぼくらの七日間戦争』で主演を務め日本アカデミー賞新人賞を受賞したほか、歌手デビューも果たし紅白にも出場。それまでのアイドル像とは一線を画す活躍をみせた。その後海外移住などを経て女優としての活動を本格化。これまで『たそがれ清兵衛』と『紙の月』、そして昨年公開された『湯を沸かすほどの熱い愛』の3作品で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。また『父と暮らせば』ではブルーリボン賞主演女優賞。そのほかにも『紙の月』で東京国際映画祭最優秀女優賞を獲得したほか『湯を沸かすほどの熱い愛』では第26回日本映画批評家大賞の主演女優賞にも輝くなど、いまや日本映画界が誇る名女優となった。そんな宮沢さんだが映画だけでなく舞台、演劇界でもその才能を発揮しており、野田秀樹、蜷川幸雄ら数々の名演出家が手がけた作品に出演してきた。今回番組では今年5月~6月に上演された舞台「クヒオ大佐の妻」での宮沢さんに密着。1970年代から90年代にかけて自らを米軍パイロットと称し女性を騙し続けた実在する伝説的詐欺師「クヒオ大佐」。その“妻”役を宮沢さんが演じ、クヒオ大佐をテーマにした映画『クヒオ大佐』でも監督を務め、『紙の月』で宮沢さんとタッグを組んだ吉田大八監督が今回演出を手がけた本舞台で、稽古の初日から妥協なくひたすら「演じること」に真摯に向き合い続けた宮沢さんの演技との格闘の日々を追った。宮沢さんの演技の神髄にカメラが初密着した「プロフェッショナル 仕事の流儀」は7月24日(月)今夜22時25分~NHK総合で放送。(笠緒)
2017年07月24日俳優の鈴木亮平が6月15日(木)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW宮沢賢治の食卓」の完成披露試写会に出席。若き日の賢治を演じる鈴木さんは「共通点ですか?マニアックなところが似ていると思います」と話していた。「賢治は夢見がちで空想好きというイメージもあると思いますが、実際には世界に対する知識があふれ出ていた人。例えば、石に詳しかったり」と賢治像について語る鈴木さん。自身も世界遺産検定1級に合格するなど、幅広い知識の持ち主として知られており「僕も遺跡が大好きですし、地質や地層を見るのも大好き」と賢治に負けない“マニアック”ぶりを披露していた。魚乃目三太による同名コミックをもとに、「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などの代表作で知られる国民的な詩人、童話作家の宮沢賢治が食やクラシック音楽を愛した青春時代を描く。鈴木さんは「誰もが知る人物で、皆さんの中にもそれぞれのイメージがあると思いますが、おそらく誰も描いたことがない宮沢賢治が映し出されているはず」と強い手応え。“食”を題材にした内容にも言及し「いま流行のグルメもので、たぶん一番質素な内容だと思います。第1話の主役はコロッケですし(笑)、最終話に至っては雪ですから…。ドラマを通して、身の周りにある食事のおいしさを改めて実感していただけるはず」とアピールしていた。完成披露試写会には、賢治の一番の理解者である妹・トシを演じる石橋杏奈、演出を手がけた御法川修監督が出席した。ドラマには鈴木さん、石橋さんをはじめ、山崎育三郎(女学校音楽教師の藤原嘉藤治役)、市川実日子(賢治の運命の人である櫻小路ヤス役)、神野三鈴(賢治の母・宮沢イチ)、平田満(賢治の父・宮沢政次郎)らが出演している。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日6月17日(土)より放送スタートするドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、本作の主演・鈴木亮平が誰も見たことのない国民的作家・宮沢賢治の新しい姿に挑んだメイキング映像が到着。同時に、いつも懸命に生きる“新しい宮沢賢治“の様々な表情などを切り取った新たな場面写真も初解禁された。大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・ トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木さんが演じるほか、彼の最愛の妹・宮沢トシ役を石橋杏奈、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役を山崎育三郎、次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役を市川実日子。そのほか神野三鈴、平田満、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀らが出演する。今回到着したメイキング映像では、ドラマの魅力と登場人物たちを紹介。また、最愛の妹・トシと真剣な表情で向き合う姿から、揚げたてのコロッケや賢治の運命の女性となるヤスと一緒に食べる焼きリンゴを心から美味しそうに頬張る姿、さらには人目をはばからずに踊ったり、親友・嘉藤治のピアノ伴奏に合わせて農学校の生徒たちと楽しそうに歌を口ずさむ姿など、鈴木さんが表情豊かに演じる青年・賢治の自由奔放な一面が映し出されている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日宮沢賢治役を鈴木亮平が演じる、連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」。この度、本作の新たなキャストとして山崎育三郎、市川実日子らの出演が決定し、オールキャストが発表。また、本作のポスタービジュアルも初解禁された。「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアに溢れた好奇心の人だった。賢治とは一体どんな人物で、如何なるものを食したのか?賢治の愛した食べ物には、やがて早逝する最愛の妹への深い愛情が秘められてた――。本作では、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木亮平が演じ、彼の最愛の妹・宮沢トシ役には、モデルで女優の石橋杏奈が決定しているが、今回新たに本作に加わる実力派キャスト陣が発表!自由奔放な賢治にふり回されるが、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役に、“ミュージカル界のイケメンプリンス”と称され、現在放送中の「あなたのことはそれほど」や『美女と野獣』では日本語吹き替え版で野獣役を熱演する山崎さん。好きな音楽や文学を通じて次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役に、『シン・ゴジラ』や現在放送中の「小さな巨人」などに出演する市川さん。また、おっとりした性格で賢治を含む5人の子どもたちを優しく見守る母・宮沢イチ役に神野三鈴、代々続く質屋を継いでほしいと思いながら作家を夢見る賢治を厳しく育てる父・宮沢政次郎役に平田満が扮する。山崎さんは、「嘉藤治は音楽教師であり、賢治の良き親友です。自由奔放な賢治にふり回されることもありましたが、嘉藤治にとって賢治の天性の才能は憧れでした。音楽家としては嫉妬するときもありましたが、賢治との出会いが嘉藤治の人生を変えていきます」と役どころを話し、「今回、音楽教師・嘉藤治は、ピアノを弾くシーンがとても多く、芝居以外の時間はピアノの猛特訓でした。ピアノシーンも見所です!!」とアピール。また、市川さんは「初めての花巻の言葉は、なんともかわいらしく、難しい」と苦労を明かし、「この作品の賢治さんは、生きていくのに大事なことってなんだろう?という素朴な疑問へ、明るく 軽やかに答えてくれるような予感がしています」とコメント。神野さんは、「足元にころがる石から宇宙まで想像の翼を広げ、すべての命に光と尊さを見つけた宮沢賢治。その賢治を大らかに優しく演じる鈴木亮平さん。私が演じる母イチは、そんな賢治を産み静かに見守る花巻の大地や自然のようなそんな存在でありたいと願っています」と語り、平田さんは、「この温かな心やさしい物語にふさわしく、人間味にあふれた、実在感のある父親像を造形できたらうれしいです。厳しい現実と賢治の求める理想の橋渡しの役目もあるのかな、とも思います。決して大上段に構えることなく心洗われる美しい物語を、共感をもってご覧いただけたら幸せです」とメッセージを寄せている。そのほか、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀ら個性豊かなキャストも出演する。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月26日さまざまな原因で発症するアトピー性皮膚炎の因子のひとつに肌の乾燥が考えられますが、予防や改善、悪化を防ぐためにも肌の保湿は重要だといわれます。アトピー性皮膚炎を悪化させないための保湿について、詳しく解説します。アトピーになる原因アトピー性皮膚炎は多因子性疾患だといわれるようにさまざまな原因があり、ほこりやダニ、室内環境などの住環境や、気候や大気汚染、花粉などの自然環境、食事やストレス、体質などの生活習慣や遺伝にかかわるもの、その他にもペットや植物などの日常生活の中のさまざまな因子の影響が考えられます。生活環境の中にあるたくさんの因子から影響を受けてアトピー性皮膚炎は発症や悪化をするといわれるため、ひとつの因子に絞って対策をしてもアトピー性皮膚炎の改善には繋がらないことが多いとされています。現実に、ストレスを受けた場合にアトピー性皮膚炎が発症したり、特定の食品を食べて悪化したりということもありますが、その場合は積み重なったたくさんの因子のいちばんうえに新しい因子が付加されて症状が引き起こされた現象ともいえます。同じ刺激でも、時によって症状が出たり出なかったりするのは、そのような理由が考えられます。アトピー性皮膚炎は単一の原因で発症するのではなく、多因子性の疾患であることへの理解が大切です。アトピーが悪化する原因アトピー性皮膚炎が発症する原因がさまざまにあるように、悪化する原因も数多くあり無意識に症状を悪化させている場合も考えられるため注意が必要です。汗をかいたままにして肌を不潔にしたり、かゆみに対して掻きむしったり、シャンプーや石けん、化粧品や洗剤などが刺激物となって症状が悪化することも考えられます。また、脂っこい食事やチョコレート、香辛料、スナック菓子などの食品や、たばこやアルコールなどの嗜好品などを摂取することもアレルゲンを取り入れている可能性があり、悪化の原因となることがあります。ダニや花粉、ハウスダスト、カビ、ペットの毛などのアレルゲンが多い住環境での暮らしも、アトピー性皮膚炎を悪化させてしまうことが考えられます。定期的な掃除で部屋を清潔に保つことや、ダニの繁殖を防ぐために室内の湿度を下げて空気の入れ替えなどをすることが大切です。アトピーと保湿の関係乾燥肌がアトピー性皮膚炎を誘発するといわれ、皮膚のうるおいを保つことがアトピー性皮膚炎の予防や改善にとって重要です。皮膚のうるおいを保つには、皮脂や角質細胞間脂質、天然保湿因子が必要といわれますが、アトピー性皮膚炎が発症した皮膚にはこれらの物質が不足していることが報告されています。そのような理由によって、肌の外から不足した物質を補うためのスキンケアが大切です。スキンケアとは、皮膚を清潔に保ち保湿をすることですが、治療ではなく皮膚をケアすることで、バリア機能を高めて正常に保つことが目的と考えられます。アトピー性皮膚炎の皮膚の特徴アトピー性皮膚炎が発症した肌は角質層に問題があることが多く、水分の保持力が弱いため乾燥しやすく、外部からの刺激や異物を防ぐ役割を担うバリア機能が衰えているため炎症を生じやすいといわれます。水分保持力とバリア機能の低下アトピー性皮膚炎が発症した皮膚の角質層は、細胞間脂質の主成分のセラミドが健康な皮膚よりも減少している傾向があります。肌のバリア機能や水分保持力は、セラミドが主成分の細胞間脂質がおよそ80%を担っており、NMFと呼ばれる天然保湿因子がおよそ18%、残りの約2%は皮脂といわれます。そのような理由から、セラミドが不足すれば乾燥しやすく異物や刺激に弱い皮膚になると考えられます。皮膚を保湿することは、アトピー性皮膚炎の症状の緩和や改善、予防にとって重要な要素だといえます。肌の保湿のしかたアトピー性皮膚炎を起こしている肌には保湿が必要と考えられますが、大きく分けて2通りの保湿方法があります。皮膚の表面の保護アトピー性皮膚炎の肌に必要な保湿として、しっかりと皮膚の表面を保護するタイプの保湿剤の使用が考えられます。このような保湿剤には、皮脂膜のように肌の表面を覆って異物の侵入や水分の蒸発を防ぎます。肌の表面を保護する代表的な保湿剤に白ワセリンがあります。ローションタイプやクリームタイプなどさまざまにあり、医療機関の処方に限らず市販のものを使用することでも同じ効果が得られます。高価なものを少量ずつ使うよりも、肌に合うものを惜しまず多めに使うことが必要な場合もあります。皮膚の水分を保持アトピー性皮膚炎の肌は乾燥しやすく水分量が低下しているため、肌に水分を与えて保持する保湿が必要です。このタイプの保湿剤は以下のように3つに分類されます。<外気の水分の吸着>外気に存在する水分を吸着して保湿する成分を配合した保湿剤ですが、湿度の低い場合には保湿力が発揮できないことがあります。代表的な成分にグリセリンやアミノ酸類があります。<水分を抱えこむ>角質層や肌の表面で水分を抱えこんで保湿を促す保湿成分ですが、代表的な成分にヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどがあります。<水分をはさみ込む>角質層の細胞間脂質の層の間に水分はさみ込んで保湿する成分で、強い保湿力を持つといわれます。代表的な成分にセラミドや水素添加大豆レシチン、スフィンゴ脂質などがあります。この中でもアトピー性皮膚炎に有効な保湿成分はセラミドと考えられますが、セラミド配合のスキンケア剤を選ぶ場合には、「ヒト型セラミド」や「天然セラミド」などのヒトの皮膚にあるセラミドと同じ構造をもつセラミドが配合されたものを選択しましょう。監修:大久保真
2017年04月23日俳優・鈴木亮平が“宮沢賢治”を演じる、6月スタートのドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、新たなキャストとして鈴木さん演じる賢治の最愛の妹・トシ役を石橋杏奈が演じることが決定した。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族にふる舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする、“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に、鈴木さんと石橋さんが演じる、傑作詩篇「永訣の朝」に綴られた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛は、涙なくして見られない。これまで、「天皇の料理番」やコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」などで共演経験もある2人。ドラマで石橋さんは、後に日本を代表する詩人・童話作家となる賢治の一番の理解者で、その才能を評価していた妹という役どころに挑戦する。また、女学校の教師という役柄で、バイオリンの演奏に初挑戦も。石橋さんは、「バイオリンは触るのも初めてで全く分からないところからのスタートでしたが、特にすごく上手という設定ではないのが幸いでした(笑)」と話し、「トシはヴァイオリンが好きでたまらないという役なので、楽に、楽しく、演奏出来たらなと思います」とコメント。鈴木さんとの本格的な共演は今回が初めてだと言う石橋さんは、「すごく楽しみです。どんな兄妹愛が出来上がるのか、わくわくします」と心境を語り、「このドラマで描かれている亮平さん演じる宮沢賢治が、とにかく素敵なんです。個人的にはヤスさんと賢治さんのシーンが楽しみです。みなさま、ぜひご覧下さい!!」とメッセージを寄せている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月17日俳優・鈴木亮平を主演に迎え、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠で放送される「宮沢賢治の食卓」。この度、“ヤング宮沢賢治”に扮する鈴木さんの場面写真が初解禁となった。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、 心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり 子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」などで知られる、国民的作家・宮沢賢治。彼は、孤高の存在として語られる印象とは裏腹に、実はユーモアに溢れた好奇心の人だった。一体彼はどんな人物で、如何なるものを食したのか。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描いた感涙物語。監督には『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『泣き虫ピエロの結婚式』の御法川修、「アルジャーノンに花束を」「砂の塔~知りすぎた隣人」の池田奈津子が脚本を担当する。この度、主演の鈴木さんが演じる宮沢賢治の場面写真が初公開。これまでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい“宮沢賢治の新たな一面”を感じさせるビジュアルに仕上がっている。また本作を制作するにあたり、「宮沢賢治=岩手県を愛する人たちにぜひ応援していただきたい!」という番組スタッフの想いから、本編エンドロールで紹介する岩手県の風景写真の公募企画も決定。岩手県の“いま”を、番組で紹介していく。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月08日「天皇の料理番」や『俺物語!!』など、演じる役柄でストイックな肉体改造を行い、様々な役どころを演じ分けてきた俳優・鈴木亮平が、今度は宮沢賢治を演じることが決定。本作は、「思い出食堂」より魚乃目三太の「宮沢賢治の食卓」を原作に、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠にて放送される。大正10年、若き青年・宮沢賢治は裕福な実家を飛び出して、東京へ家出してきていた。自活の道を歩みながら8か月に及んだ東京暮らしの間も、心をとらえて離さないのは最愛の妹・トシのことだった。夏の終わりのある日、ふいに届いた電報には「トシ ビヨ ウキ スグ カエレ」とある。大慌てで帰郷する賢治を待っていたのは、元気な様子のトシ。賢治の身を案じた父・政次郎の目論見にまんまと騙されたのだった。久々に帰郷した賢治は、自分の胸を熱くする“何か”を見つけられずにいた。そんな中、東京で味わったコロッケを手作りし、家族と“分かち合う”ことから気づきを受け、“幸せを分かち合うこと”を自らの理想であると自覚し始める。それは、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の一節にある、「ほんとうのさいわい」であり、賢治の思想の根幹にあった「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」に通じるものだった。そして賢治はトシの志を受け継ぎ、新設され たばかりの稗貫農学校で教職に就くことを決心する――。本ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に傑作詩篇「永訣の朝」にうたわれた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛の行く末は、涙なくして観られない。いままでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい宮沢賢治が描かれる。そして今回、主人公・宮沢賢治を演じるのは、これまで執事役、刑事役、高校生役、うさぎの着ぐるみを着た死神役、西郷隆盛役と幅広い役柄を演じてきた鈴木さん。宮沢賢治には朴訥(ぼくとつ)としたイメージを勝手に持っていたと話す鈴木さんは、「当時の資料を調べていくと、とても熱くて人間臭い人だったようで驚きました。時には周りをも巻き込んでしまう、子どものように豊かな感受性と情熱を持った”宮沢賢治”という一人の人間を、まるでいまそこに生きているかのようにのびのびと演じられたらと思います」と持っていたイメージとは違ったと語る。また、「いわゆるグルメドラマの枠をはるかに超える濃厚な感動作」と脚本を読んだ印象を明かし、「“宮沢賢治”の詩の世界と、当時の東北の人々の暮らしと、素朴で美味しい料理が混じり合って、絶妙なマリアージュが生まれています。この企画、この脚本に巡り会えたことに感謝しています」とコメント。さらに「宮沢賢治のファンはもちろん、宮沢賢治の作品を全く知らない方でも存分に楽しん でいただけるドラマです。“生きる”とは。“人を想う”とは。ただ泣けるだけでなく、心の深い場所まで揺さぶられる感動作になりそうです」とアピールした。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年03月15日第40回日本アカデミー賞において、宮沢りえが『湯を沸かすほどの熱い愛』で最優秀主演女優賞を獲得した。宮沢さんは第26回の『たそがれ清兵衛』、第38回の『紙の月』に続き3度目の受賞となった。さらに、最優秀助演女優賞を受賞した杉咲花と“親子”受賞としても、会場を沸かせた。優秀主演女優賞には『後妻業の女』の大竹しのぶ、『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華、『ちはやふる』の広瀬すず、『怒り』の宮崎あおいと並んだが、ひとりの女性の生きる姿を懸命に演じた宮沢さんが、頭ひとつ出て受賞となった。『湯を沸かすほどの熱い愛』は国内外の映画祭で高い評価を得た中野量太監督が、オリジナル脚本で描いた家族の物語。余命2か月を宣告された母親が、持ち前の明るさで残される家族を再生させていく。宮沢さんは脚本を読み、すぐにオファーを快諾。末期がんの母親役を演じるにあたり、食事制限をしたほか、娘役の杉咲さんや伊東蒼と撮影前からメールのやり取りをするなど信頼関係を築きつつ、母の究極の愛を表現した。発表の際には舞台公演のため、残念ながら姿がなかった宮沢さんだったが、VTRでコメントを寄せてくれた。「双葉という余命宣告を受けた女性を演りました。近頃、役を演じるよりひとつひとつの役が自分の体を通過して、爪跡をつけていく感じがしていて。双葉もとても大きな爪跡を残していきました。生きることの貴重さ、皆さまにこうして讃えられることのありがたさを、感謝とともに教えてもらっている気がします」と丁寧に語った。宮沢さんの代わりにブロンズを受け取った中野監督は、一緒に壇上に立った杉咲さんと笑顔で喜び合った。中野監督は、「本当はりえさんの前で言いたかったんですけど」と言いながら、「僕は映画少年でも何でもなかった人間ですけど、『ぼくらの七日間戦争』は、初めて何度も何度も見直した作品です。今思えば、原点というか、初めての映画体験でした」と、当時主演をしていた宮沢さんとの“出会い”を明かした。「初めて商業映画デビューをするときに、(宮沢さんが主演を)やってくれると言ってくれたときは、やっぱりうれしかった。『ああ、僕に映画を教えてくれたりえさんと映画をやるんだ』と思って、本当にうれしかったのを覚えています」と、同世代の宮沢さんへの特別な思いを捧げていた。最優秀主演、助演女優賞を『湯を沸かすほどの熱い愛』で飾ったことになったが、笑顔の杉咲さんは、「本当にうれしいです。本当にたくさん教えていただいて、この先ずっと忘れられないことばかりです。やっぱりお母ちゃんはすごいなって思いました」と、たっぷりの愛情を込めていた。(cinamacafe.net)
2017年03月03日美肌になるためには、やっぱり徹底した「保湿ケア」が大切です。そのためにも何を使用するのかにもこだわりましょう。早速、おすすめの保湿アイテムをご紹介します。「美肌」の基本は、徹底した“潤い”いつだって、どんな時だって「美肌」は無敵。肌トラブルのない、くすみの気にならない美肌は、“女性”としての自信を底上げしてくれる最高の状態です。だからこそ、「美肌」を育成していきたいと思いますよね?美肌になりたいと思った時に、もっとも大切なのは徹底した“潤い”です。外出している時はもちろん、家の中にいる時でもこの肌の“潤い”がもっとも大切なのです。特にこの季節であれば、室内にいても暖房によって肌の潤いは逃げてしまうのです。今回は、肌の潤いをキープするためのおすすめ“保湿”アイテムをご紹介します。おすすめ保湿アイテム①アクセーヌ/モイストバランス ローション360ml 5,940円(税込)出典:@cosmeより肌になじませた瞬間から、しっかり肌の角質層まで浸透してくれます。その感覚は、まるで“肌になる”ような感覚で、多角質層に浸透するのです。ベタベタした感覚を感じさせないサラッとしたテクスチャーで、朝のケアから一日中、「乾きを知らない肌」をキープできる持続型化粧水。角質細胞の隙間をすみずみまで満たし、肌深部に水分を送り届けて、みずみずしい潤いを持続してくれるでしょう。角質細胞ひとつひとつをふっくら潤わせる新技術「セルバウンス技術」採用により、バリア機能をすこやかに。さらに、継続して使用することで、肌本来の透明感と明るさ、ハリを引き出します。肌表面で水分をキャッチする(ヒアルロン酸)と角質層内で水分を抱え込む(ジグリセリン)配合。おすすめ保湿アイテム②ディセンシア/つつむ ローションセラム E3,672円(税込)出典:@cosmeよりうっとりしてしまう、まろやかな美容液のコクと、ローションの浸透力を実現した高保湿化粧液。独自のチェーンモイスチャライジングシステムを採用し、セラミドナノスフィアやアミノ酸複合体などの保湿成分を配合しています。また、エモリエントプール成分によって、水分蒸散を防ぎ肌本来の保水機能を高め、美しい肌へ導きます。おすすめ保湿アイテム③アトピスマイル/クリーム25g 2,700円(税込)出典:@cosmeよりライスパワーエキスNo.11を配合した薬用クリーム。これを毎日のお手入れとして取り入れることによって、肌そのものが持つ水分保持能をサポートし、バリア機能を高めてくれます。肌そのものを強くしなやかな状態へと導き、敏感肌・トラブル肌をすこやかな肌へと導きます。べたつくことなく肌によくなじみ、しっとりとした感触が持続します。おすすめ保湿アイテム④ディセンシア/アヤナス クリーム コンセントレート30g 5,940円(税込)出典:@cosmeより肌に心地よく、とろけて浸透してくれます。美容成分をしっかり閉じ込め、上質な肌に仕上げる極上クリーム。リッチで、コクのあるクリームが肌の上でとろけて浸透するので、長時間潤いのある唇を持続させることができるでしょう。肌本来のバリア機能を高め、極上のハリ実感を叶えます。おすすめ保湿アイテム⑤ジュレリッチ/エクストラ インジュビネート トリートメント28g 8,100円(税込)出典:@cosmeより肌に負担をかけずに、多機能な働きで肌のキメ、つや、ハリ、明るさ、透明感など、肌の美しさをひきだすことを目指した集中保湿クリームです。リッチなうるおい感なのに、ベタつかず、肌ダメージや肌荒れを防ぎます。天然由来のうるおい成分ツボクサエキス、ナノ化ローズマリーエキス、アルテミアエキス、植物性スクワラン配合。さらに、保湿成分オリゴペプチド-6を配合しているので、カサカサ肌にしっかり潤いを与えてくれます。おすすめ保湿アイテム⑥イグニス/モイストテンダー クリームN50g 6,480円(税込)出典:@cosmeよりイグニスの人気の保湿クリームがパワーアップして登場。乾燥によりバリア機能が低下し、刺激に敏感になってしまう肌をやさしく包みこみ、しっかりプロテクト。乾燥に対する抵抗力を高め、渇きに悩む肌を丁寧にケアする高保湿クリームです。アルコールフリー。ハーバルフレッシュの香り。美肌になるためには、カサカサとした“乾燥”の状態を避けることが大切です。そのためには、日頃から、「保湿」に力を入れて、潤った肌であることが大切です。化粧水で水分を与えることも「保湿」、また、クリームで潤いが外へ逃げないように蓋をするのも「保湿」。よく、クリームを塗ることだけが「保湿」と思われがちです。しかし、これらのすべての工程が「保湿」に繋がるのです。だからこそ、どのスキンケアも大切に行うことで、潤いのある肌が実現出来るのです。「保湿に力を入れたい!」と思った方は、今回ご紹介したおすすめの保湿アイテムを是非、参考にしてみてくださいね。プルプル肌を目指しましょう!
2017年02月11日「保湿」という言葉を聞くと、肌だけに塗布するものだと思いませんか?実は寒さが原因で、肌だけではなく心もカサカサに…。今回は、「心」も保湿してくれる、おすすめ乳液をご紹介します。「肌」も「心」も保湿しよう!この季節は肌の乾燥をより実感しやすい季節。もちろん、肌が乾燥するのは当たり前ですが、“心”も乾燥しているのです。これからより一層、寒く感じてしまうので、しっかりとした保湿を心がけたいところですよね。そこで、「肌」も「心」も保湿してくれるようなアイテムを使用しましょう!「肌」だけではなく「心」もしっかり保湿してくれる乳液の定義は、「うっとりするような心地になれる乳液」のこと。うっとりするような乳液は、肌だけではなく、心もホッと落ち着かせてくれるのです。おすすめ乳液①アスタリフト/エマルジョン100ml 4,536円(税込)cosme_product_get(’pic8’, ’v2/products/10055548’, 3)出典:@cosmeより肌の輝きとハリ肌成分である、アスタキサンチン・ナノリコピンと3種のコラーゲンのトリプル保湿成分により、肌にしなやかさとハリを与える乳液。ダマスクローズが薫るオレンジ色のまろやかなテクスチャーが肌のすみずみまで浸透し、ふんわりうるおいヴェールを纏った柔らか肌へと整えます。おすすめ乳液②ソフィーナ ボーテ/高保湿乳液 しっとり60g 3,456円(税込)cosme_product_get(’pic2’, ’v2/products/10116028’, 3)出典:@cosmeより特に30代、40代の肌におすすめの乳液。みずみずしく、うるおい密度が高いので、高い保湿力が期待できるのです。乾燥して乱れがちな角層細胞の間のうるおい保持層を密に整え、水分を逃さず、角層が長時間うるおい続ける持続型セラミドケア処方。ほのかな花雫の香り。おすすめ乳液③エクサージュ/ピュアホワイト ミルク II110g 3,240円(税込)cosme_product_get(’pic3’, ’v2/products/10108329’, 3)出典:@cosmeより今までに実感したことのないような心地よさにしてくれる、乳液。どんな時でも抜群のコンディションを保つので、光の反射も美しく、いつでも輝くような白肌に。まろやかなコクのある感触で、肌のすみずみまでとろけるようになじみながら、うるおいの保護膜を作ります。おすすめ乳液④イグニス/ネイチャーミルク α110g 3,888円(税込)cosme_product_get(’pic4’, ’v2/products/10091599’, 3)出典:@cosmeより肌ダメージをしっかり回復してくれる効果のある、白神産満点ヨモギを配合しています。ぷるぷると、とろけるような感触が心地よい薬用乳液で、心もうっとりさせましょう。なめらかなコクがありながら、みずみずしく素早く浸透するベースで、白神産満点ヨモギをはじめとした美容成分を、肌のすみずみまで素早く送り届け、ゆらぎがちな肌をすこやかに整えます。おすすめ乳液⑤アベンヌ/オイルコントロール ミルク AC50ml 3,780円(税込)cosme_product_get(’pic5’, ’v2/products/10010479’, 3)出典:@cosmeよりみずみずしいテクスチャーなのに、長時間サラサラな感覚を持続してくれる、アベンヌ温泉水68%配合しています。ペポカボチャ種子油によって、皮脂バランスを整え、肌あれを防ぎます。毛穴の奥の汚れや古い角質をおだやかに取り除き、透明感のある肌を保ってくれるでしょう。おすすめ乳液⑥アンフィネス/モイスチュア ミルク IA200g 7,560円(税込)cosme_product_get(’pic6’, ’v2/products/10063791’, 3)出典:@cosmeよりパンッと張ったハリ肌に整え、そのハリ肌を持続してくれる、乳液です。エイジング対策に優れたオリジナル美容成分リノベートを配合しています。角質構造を立て直しながら肌深部を充実させ、肌の弾力を実現。濃厚なコクのあるテクスチャーで、肌をたっぷりのうるおいに満たしてくれるので、キメの整った肌へ。指で触ると押し返すような肌感触に。おすすめ乳液⑦DEW ボーテ/エマルジョン II100ml 4,320円(税込)cosme_product_get(’pic7’, ’v2/products/10083220’, 3)出典:@cosmeよりなめらかな感触の乳液が、するりとしみこむように肌になじんで角層に浸透。ハリを与え、手が密着するようなしっとりした、ハリ密肌に導きます。保湿成分に海藻エキス、ヴィターレを配合しています。クリア・グリーン・フローラルのほのかな香り。エマルジョンIIは、もっとしっとりタイプ。心の“保湿”というのは、自分が使用して、うっとりした心地にしてくれるようなもの。そして保湿力が高く、肌をしっかり保湿してくれるのもの。肌だけ保湿をする、という考え方ではなく、これからは“心”もしっかり保湿する、ということを行っていきましょう。こうすることで、あなたの肌も心も保湿することができ、乾燥によるカサカサ肌と心までを潤わせてくれるでしょう。この寒い冬は、肌も心もうっとりなあなたを実現させましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月29日時間のない日でも、肌の乾燥が気になるこの季節は全身ケアをしっかり施したいもの。そこでおすすめなのが、全身保湿ができる入浴剤を使用することです。今回は、保湿ケアで使いたい、おすすめの入浴剤をご紹介します。全身の保湿ケアは“お風呂の時間”を活用して残業で夜遅くに帰宅。そんな日も多いのではないでしょうか。「夜は自分の肌、体とじっくり向き合いたい」そう思ってはいても、やはり夜遅くの帰宅は、「もう早く寝たい!」そう感じてしまうこともあるでしょう。しかし、やっぱり早く寝たいとは思っていても、美肌へと導いてくれる“肌ケア”は徹底的に行いたいものですよね。そこでおすすめなのは、毎日必ず使用するお風呂を、“保湿ケアの時間”にすることなのです。お風呂時間を保湿ケアの時間にすることで、全身がもちもちとした肌になり、自分でもずっと触っていたくなる肌になれるのです。入浴剤の効果皆様はそもそも、入浴剤の効果をご存知でしょうか?①ストレス解消効果入浴剤の効果によって、日々感じている“ストレス”を解消してくれるのです。自分のお好みの香りを使用することでストレスを解消することができるでしょう。②むくみを解消してくれるむくみを解消してくれる効果が配合されている入浴剤を使用することで、全身の“むくみ”を解消してくれる効果もあるのです。なんとなく“むくみ”を感じるような部分がある時は、ぜひ、入浴剤を取り入れてみてくださいね。③筋肉の疲れを取り除いてくれる血行を促進してくれるような効果が配合されている入浴剤を使用することで、日頃使い過ぎている筋肉の疲れを取り除いてくれるでしょう。さらに42~43℃と、熱めのお湯に浸かることで、血行を良くしてくれ、疲労物質を早く取り除いてくれますよ。入浴剤には日々私たちが悩んでいるような体の疲れ、むくみ、ストレスを解消してくれる効果が期待できるのです。だからこそ、「全身の保湿ケアを行いたい!」と思う時は是非、入浴剤を取り入れてみましょう!今回は、おすすめの入浴剤をご紹介します。おすすめな入浴剤①アユーラ/メディテーションバスα300ml 1,944円(税込)出典:@cosmeよりローズウッド、ラベンダー、カモミールなどを中心として、日頃のストレスをリラックスさせてくれるような、アロマティックハーブの香りの入浴剤です。全身のケアができる、保湿効果とエモリエント効果を同時に満たしてくれる2層タイプ。入浴後もしっとりなめらかな肌を持続させることができるでしょう。おすすめな入浴剤②バスロマン/プレミアム温浴680g 702円(税込)出典:@cosmeより保湿成分の効果がある、9種類の植物エキストウガラシ、ショウガ、ユズ、ゴボウ、ニンジン、ニンニク、チョウジ、ローズマリー、タイムを贅沢に配合。これらの有効成分が、温浴効果をさらに高めてくれ、保温効果で体の冷えを緩和してくれますよ。体にたまった疲労感。そして、なんとなく感じてしまっている体のむくみもしっかり除去してくれるでしょう。香りはホットハーブの香りです。おすすめな入浴剤③お塩のお風呂汗かきエステ気分/フォレストグリーン500g 598円(税込)出典:@cosmeより天然塩と死海の塩が含まれているので、しっかり肌を保湿しながらも引き締めてくれますよ。心地よい発汗も行えるので、この冬あまり汗をかかないという方にもオススメです。保湿美肌成分や、白金ナノコロイド、ヒアルロン酸、プラセンタエキス、11種類のアミノ酸を配合しています。フォレストグリーンの香りと、バスソルトではめずらしいミルキーグリーンのお湯色で、お風呂上りにしっとりとした感触を得られるスキンケアタイプの入浴料です。おすすめな入浴剤④アユーラ/山椒香草湯25g 205円(税込)出典:@cosmeよりからだの芯から、体の巡りを高めてくれ、全身の疲れを和らげくれるような、山椒とハーブから生まれたスパイシーな香りの入浴料です。乾燥から肌をしっかり守ってくれ、くすみがちな肌を明るい印象に仕上げてくれますよ。心身がすっきり晴れやかになるような、イエローゴールドのお湯色です。さっとお湯に溶け広がる細かい粉末状のバスソルトタイプ。おすすめな入浴剤⑤Cure/キュアバスタイム 20g・250円出典:@cosmeよりヒマラヤで採れた100%ナチュラルな岩塩“ルビーソルト”をそのまま配合しています。これにより、ミネラルたっぷりの3億年前の「神秘の海」を家で楽しむことができますよ。一袋入れるだけで、水道水の残留塩素を無害化してくれるので、肌の酸化を防止してくれる効果も期待できるでしょう。「時間がないから、もう全身ケアはいいや…」と思っていませんか?時間のない日でも、肌の乾燥による“ガサガサ感”が気になってしまう方も多いでしょう。そんな時こそ、“全身ケア”を日常に取り入れることが、とっても大切なのです。全身保湿が簡単にできるのは、“入浴剤”を使用すること。時間がないからこそ、しっかりと全身ケアを行うことで、モッチモチな肌を実感することができますよ。全身ケアで全身保湿を叶えたい方は是非、入浴剤を使用してみてくださいね。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年01月18日この時期は、肌の乾燥が気になる季節。高保湿なパックで、肌を保湿したいですよね。今回は高保湿なおすすめパックをご紹介します。カサカサな肌…やはり、この季節は、肌のカサカサが気になりますよね。でも、しょうがないと放置していては、もちもちの肌を手に入れることはできませんし、肌トラブルが起こってしまう可能性もあります。ファンデーションなどでカサカサ肌を「隠す」前に、肌自体を潤わせることを考えたいですよね。乾燥した肌が引き起こす肌トラブル乾燥した肌が引き起こす可能性がある肌トラブルをご紹介します。①ニキビできやすくなる乾燥してバリア機能が弱ってしまうと、雑菌が活躍しやすい環境になってしまうのです。よって、炎症を起こしやすく、また、1度できた炎症が治りにくくもなるのです。②シワができる肌に弾力を与えてくれる“水分”が不足してしまうと、乾燥してしまいます。例えば、乾燥わかめは水分が少ないからカラカラとした“乾燥”わかめになるのですが、お味噌汁などに入れるとツルツルとした食感になりますよね。あれと肌は同じで、乾燥しているとカラカラとした状態になります。それが肌では“シワ”となるのです。③シミ乾燥している肌に紫外線を浴びてしまうと、シミの原因となる“メラニン”を排出させてしまうことになるのです。シミをできにくくするためにも、乾燥させない肌作りが大切なのです。それでは早速、高保湿なパックをご紹介します。高保湿なパック①ミノン/アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク22m×4包オープン価格出典:@cosmeより乾燥による小じわを目立たなくしてくれる効果が期待できます。水分を保つ機能が低下しがちな肌にバリア機能をサポートする保湿成分が肌にしっかり密着。繊維刺激の少ない密着やわらかシートによって、肌の摩擦を防いでくれるのです。肌に吸い付くように密着して、液ダレしません。ぷるぷるのジェル美容液が角質層に浸透し、うるおいに満ちた柔肌に仕上げます。高保湿なパック②私のきれい日記/黒真珠マスク5枚入り 745円(税込)出典:@cosmeよりタヒチ産の高価な「ブラックパール(黒真珠)」から抽出したエッセンス入りのシートマスクです。黒真珠は肌に必要なビタミン・ミネラル及びアミノ酸が豊富に含まれているので、疲れた肌にうるおいとハリ・ツヤを与え、化粧ノリを良くしてくれるのです。また、弾力のある透明感ある肌へと導きます。天然繊維をウォータージェット製法で線密に織った極薄シートに、たっぷり美容液を含ませました。シートマスクが肌に吸い付くように密着し、美容成分と潤いが肌角質層のすみずみまで行き渡ります。高保湿なパック③黒糖精/高保湿ジェルマスク4回分 1,080円(税込)出典:@cosmeより厳選された「黒糖発酵エキス」を高濃度配合しているジェルマスクです。すいつくような密着シートによって、肌をうるおいに満ち溢れた肌に。もっちりとした肌で、乾燥知らずの肌へ。高保湿なパック④SQS/高浸透保湿マスク702円(税込)出典:@cosmeより年齢とともに気になるハリのない肌。そんな肌にしっかりと、潤い&弾力を与えるシートマスクです。このシートマスクで、集中ケアを行うことにより、毛穴の目立たないふっくら美肌へ。お肌が喜ぶ日本製マスクがぴったり密着して、たっぷりの美容液が角質層にぐんぐん浸透します。高保湿なパック⑤クオリティファースト/オールインワンシートマスク モイスト50枚 2,052円(税込)出典:@cosmeより洗顔後のスキンケアがこれ1枚でできると、人気のあるシートマスクです。美容液37本分の美容成分を配合し、国産ピュアコットンを採用しています。防腐剤フリー。高保湿なパック⑥ルルルン/プレシャス レッド350ml 1,620円(税込)出典:@cosmeよりコメヌカ油やコメセラミドなどを配合していることにより年齢を重ねるごとに出てくる肌悩みに、うるおいを与えてくれますよ。肌の気になる部分をケアするフェイスマスクです。ふわふわな高密着シートは切れ込みがなく、日本人の平均顔に合わせた形状を採用。目元、口元までしっかりカバーします。高保湿なパック⑦pdc/リフターナプレミアム トリートメント クリームマスク バタータイプ1枚(25g)×3包入り864円(税込)出典:@cosmeより濃厚なクリームのテクスチャーのクリームマスクが、肌をしっとりと包み込んでくれます。皮膚が薄く、乾燥が出やすい口元や目元もしっかり包みます。コットンがしっかりと液を含んでいるので、つけている間は乾きを感じにくく、リッチなうるおい感が続きますよ。この時期はやっぱり肌の乾燥が気になってしまうもの。放置していては、もちもちうるおいのある肌を手に入れることはできません。そんな時は高保湿なパックで、理想のもちもちうるおいのある肌を目指しましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月22日スキンケアによる保湿成分・水分・油分の補給は当たり前。よりしっかりと潤わせたいなら「身体の中から」が基本です。そこで、保湿・乾燥を防ぐのに効果的な成分の入った食べ物を教えます。ビタミンA緑黄色野菜・乳製品ビタミンAは、新陳代謝を活発にし肌のターンオーバーを正常にしてくれる、美肌作りに必要不可欠な成分です。また皮膚の粘膜の潤いを維持してくれる働きもあります。ビタミンB豚肉・大豆ビタミンBは、新陳代謝を活発にする効果と肌の乾燥による炎症を防いでくれる効果が期待できます。ビタミンCフルーツビタミンCは美容成分として認知が広いのではないでしょうか?コラーゲンの生成を促進させることで乾燥肌を予防してくれるほか、抗酸化作用があります。ビタミンEアボカド・ナッツ類ビタミンEは、血行を促進させ新陳代謝を活発にします。また過酸化脂質を分解してくれるため、シワやたるみなどエイジングサインの予防につながります。 セラミド大豆や黒豆などの豆類・海藻・コンニャク保湿成分として、化粧水・美容液・乳液などのスキンケアコスメに使用されることの多い成分であるセラミド。実は食べ物でも補うことができるのです。肌を潤わせるためにはなくてはならない成分なので、積極的に摂取して。料理が苦手でも大丈夫!これらの手間いらずな食べ方「食べ物で補う」というと一見簡単なように感じますが、それは料理上手の女性の場合。料理が苦手な女性たちは、アレンジ方法も特に見つからず・・・毎日サラダとスムージーっていうのもちょっと飽きてしまうし、そんなに量と種類を摂取できないところが懸念点ではないでしょうか。そんなあなたに!!あまり料理が好きでない方でも気軽に取り入れられる食べ方アレンジを教えます。こんなズボラで簡単な方法でも、食事の幅は広げられるのですよ。 フルーツヨーグルト簡単すぎる!フルーツを切ってヨーグルトの載せるだけでOKです。たったこれだけなのに、ビタミンAとビタミンCを補えちゃうスペシャルフード。プレーンヨーグルトを使い、お砂糖の代わりにフルーツで甘さをプラスすればとってもヘルシー。失敗のしようがないほど簡単にできあがります。アボカドディップクラッカーやパンにつけても、パスタにあえてもおいしいディップでおいしくビタミンEを補う方法です。さらに緑黄色野菜につけて食べればビタミンAだって補えます。「ディップって作るの面倒くさくない?」そんなことはありません。作り方はとっても簡単!!基本の材料はアボカド 1個 に対してマヨネーズ 大1その他はお好みで、・レモン汁・みじん切りにした玉ねぎ・ブラックペッパー・クリームチーズ・おろしにんにくあたりを加えて混ぜるだけ!気分に合わせて自分なりのアレンジが可能です。お味噌汁家庭的女子の題名とも入れるお味噌汁って、勝手に難しいと勘違いをして避けていませんか?実はこちらもとっても簡単な作り方があるのです。・お湯を適量沸かして具材を入れる・濃さを見ながら味噌をとかす・味の素で味を調えるなんとこれだけで完成します。すでに元々味噌は大豆製品。そこにとして同じく大豆からできているお豆腐(ビタミンB・セラミド)と海藻類であるワカメ(セラミド)を加えれば、寒い冬にぴったり!身体をあたためながら保湿成分を補えるお味噌汁の完成です。鍋みんな大好き!しかも誰でもつくれるヘルシーフードの代表「鍋」です。ビタミンAの緑黄色野菜ビタミンBが豊富な豚肉もお豆腐なんでも入ります。豆乳ベースや味噌ベースを選べば、乳製品・大豆製品をさらにたくさん摂取できるためおすすめです。鍋は、他の料理よりたっぷり野菜を食べることができるスペシャルフード。「困ったときは鍋」で決まりです。基本のサラダやスムージーだけじゃない!料理が苦手でもキッチンが狭くても一人暮らしでも・・・少しの問題もなく作ることのできる保湿料理、いかがでしたか?これなら毎日簡単に乾燥を防ぐことができる食材を食べられるのではないでしょうか。朝食に、お弁当に、夕食に、おうち女子会に・・・すべてに使える簡単保湿ご飯で、今年の冬は体の内側から潤わせていきましょう。
2016年11月26日宮沢りえ主演の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が10月29日(土)に公開を迎え、宮沢さんをはじめ、共演の杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李、伊東蒼、中野量太監督が舞台挨拶に登壇。先日の熱愛報道もあり、宮沢さんのコメント目当てに多くの報道陣が詰めかけた。中野監督の商業映画デビュー作にしてオリジナル脚本による本作。夫が出奔し、女手一つで娘を育てる“お母ちゃん”双葉だったが、ある日、余命2か月の宣告を受ける。その日から「絶対にやっておくべきこと」を決めて実行に移していくが…。宮沢さんは「私もガンで母を亡くしているので、神様に試されているのかな?と思いつつ、余命2か月のお母ちゃんは、並大抵のエネルギーではできないと思いながら挑みました」と語り「軌跡のような時間を重ねていきできた映画です。私はこの映画に出会えてとても、とても幸せです」と晴れ晴れとした表情で語った。双葉のダメダメな、でもどこか憎めない夫を演じたオダギリさんは「胸がいっぱいで何もしゃべれません」といきなり挨拶拒否(?)で“妻”宮沢さんから「ちゃんとしてください! 初日ですよ」とたしなめられる。「何を言うべきか…(苦笑)」と思案しつつ「ただ、僕は映画を見て強く思ったのは、宮沢さんと杉咲さんの2人が特に身を削っていて、俳優としての表現が本当に素晴らしいです」と称賛の言葉を贈っていた。宮沢さんのもうひとりの“娘”を演じた伊東さんは「撮影に入る前にお母ちゃんと『嘘はなしね』と約束し、監督と『本当の家族になってね』と約束しました。この映画でみんなと家族になれたと思います」と挨拶。宮沢さんは「演技って嘘の中で生きることだけど、この共演者のみなさんと“本番”の枠の中で呼吸をしてて、枠がなくなっていき、本当の時間が流れているような錯覚にとらわれることが多かったし、それが画面にも映っていると思います」と伊東さんの言葉に大いにうなずき、杉咲さんも「演技している感覚がなかったです」と本当の家族だったとふり返った。そんな中、オダギリさんは、完成した映画を最近まで鑑賞していなかったと監督に暴露されたが「良いに決まってると思いが強すぎて、見る気になれなかった」という珍妙な釈明。さらに宮沢さんらについて「現場で素晴らしい演技を見ていて…」と語ると、宮沢さんから「一緒にやってましたよね! 『見てた』とかやめてもらえますか(苦笑)」とツッコミが飛ぶ。それでもマイペースなオダギリ節は止まらず「見てみると、やっぱり素晴らしくて、見なくてもよかったなと思った(笑)」と語り「10年後、20年後もちゃんと残っている作品だと思いました」と照れ隠しの中にしっかりとこの映画に対する強い思いをのぞかせていた。写真撮影では、入退場の際に宮沢さんから“熱愛”報道についてのコメントを取ろうと、TVクルーが正面ではなく、入口付近に集中するという奇妙な事態も見られたが、宮沢さんは余裕の笑みを浮かべて劇場を後にした。『湯を沸かすほどの熱い愛』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月29日女優の宮沢りえが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)に出演し、香水で役作りしていることを明かした。宮沢は「心を高ぶらせる香りは?」とTOKIOのメンバーに質問した際、自身について「すごい香りが好き。香りによって左右される」と告白。「例えば、役を演じるとき、台本をもらうと役のイメージの香水を買いに行くんです。だからすごい量の香水を持っています」と打ち明けた。そして、「時代劇だったらお香っぽい匂いの香水とか…それをけいこ中からつけるんです」と続け、その香りを嗅ぐとその役に入り込めるようになると説明。TOKIOのメンバーが「役作りになってるんだ!?」「おもしろい! 聞いたことない」と驚くと、「すごくいいですよ。エンジンかからないときも、その香水つけるとエンジンがかかる」と熱弁した。TOKIOのメンバーも「心を高ぶらせる香り」について話し、国分太一は「近所の一軒家の換気扇から出てくるカレーの匂い」と明かし、「今もワクワクする。家に帰るとうちじゃなかったっていう…また煮物かよ!って(笑)」と説明。長瀬智也は「わかる!」と共感し、また、「俺は、夜7時、8時くらいにお風呂場の通気口から匂ってくるシャンプーの匂い。なんか温かい」と語った。
2016年10月27日宮沢りえが脚本を読み、「心が沸かされた」と出演を決めた主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、本作で宮沢さん演じる母と、杉咲花演じる娘の“激突”のシーンを切り取った本編映像が解禁となった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。ある日、余命2か月を宣告された“お母ちゃん”は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、1つ1つ実行していく。1年前、ふいに家出した夫を連れ帰ること、家業の銭湯を再開させること、気が優しすぎる娘を独り立ちさせること、娘をある人に会わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった――。幸野一家と彼らを取り巻く人々の、熱い愛をひしひしと感じられる本作。中でも、同性だからこそぶつかり合うと同時に、以心伝心で理解しあえる「母と娘」の愛は、実に特別。時には決裂してしまう人もあれば、深い絆で結ばれる人もある。誰もが生きづらさを抱えた現代社会で、常に悩み葛藤しながら、愛する娘をなんとか育てようとする母の苦労は計り知れない。しかも、自分があと2か月ほどしか生きられないとしたら、余計に…。今回到着した本編映像は、学校でいじめに遭う安澄(杉咲さん)が、自室から起きてこない、ある日の朝のシーン。引きこもり寸前の娘に対し、母・双葉(宮沢さん)は強硬ともいえる形で対峙する。「起きて安澄、朝ごはん食べるよ」と布団をかぶったままの娘のベッドに腰掛ける。安澄は消え入りそうな声で「しばらく病気で休むって電話して」と訴える。しかし、なんと母は、布団をひっぺがす!「起きなさい安澄、学校行くの」「今日あきらめたら二度と行けなくなるよ」と強い口調に変わる母。でも、安澄は「じゃあ行かない、二度と行かない」と取り付く島もない。そのとき、母は…。ともすれば、“やりすぎ”ともとらえかねない、母・双葉のその後の選択。子育てに正解というものはないが、正面からぶつかり合うまっすぐな母と娘の姿には、思わず心を揺さぶられずにはいらない。そんな母娘の真剣な愛の熱をスクリーンで感じたら、あなた自身も“お母ちゃん”に会いたくなるに違いない。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日宮沢りえがオダギリジョー、杉咲花らと家族を演じる主演最新作『湯を沸かすほどの熱い愛』。まもなく10月29日(土)に公開を控えた本作から、オダギリさん演じる“お父ちゃん”が、杉咲さんと新人子役の伊東蒼が演じる2人の娘を緊張した面持ちで抱きしめている場面写真がシネマカフェに到着した。余命2か月を宣告され、「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していく“お母ちゃん”。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…。ほとばしるほどの熱い愛を注ぐ母と、遺される家族や関わった人々との絆を、『紙の月』以来の主演となる宮沢さんをはじめ、オダギリさん、杉咲さん、伊東さん、さらに松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎ら豪華実力派キャストで描く本作。本作が商業映画デビューとなる中野量太監督は、想像もつかない展開と衝撃のラストをオリジナル脚本で紡ぎ出した。今回到着した新たな場面写真は、幸野家を家出した“お父ちゃん”・一浩(オダギリさん)が、病院の待合室らしき場所で娘2人(杉咲さん・伊東さん)を抱きしめているカット。緊張した面持ちで娘たちを強く抱きしめながらも、その瞳は怯え、こちらに向けられた視線は何かを訴えかけているかのよう。ただならぬムードを漂わすこの写真、もしかしてお母ちゃん(宮沢さん)の身に何かが…。余命わずかのお母ちゃんの大きな愛に包まれ、頼りなかった“お父ちゃん”は成長し、娘たちを守る力強い父親に変貌しつつあることが伺えるが…。中野監督は、オダギリさんに一浩を演じてもらうにあたり、一浩の役柄を「だらしがなくてダメなお父ちゃんだけど、心の芯は家族を愛している憎めない人間」と説明し、撮影以外のところでも子どもたちと一緒にお弁当を食べたり、コミュニケーションをとったりしてほしいとリクエストをしたという。実生活でも父親であるオダギリさん。演じたお父ちゃんからも、親としての温かみが自然と滲み出ている様子は愛すべきポイントだ。死にゆく母の熱い愛は、遺される家族へ確かに伝わり、新たな愛を生み出す。本作では、何気ない、さまざまなシーンに散りばめられている熱い愛の形を、目撃することができるだろう。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日宮沢りえが新進気鋭の中野量太監督が自ら手がけた脚本を読み、「心が沸かされた」という主演映画『湯を沸かすほどの熱い愛』。本日10月10日は“1010”ということで「銭湯の日」。宮沢さんら一家が勢ぞろいで舞台となる銭湯「幸の湯」をぴかぴかに掃除するシーンの画像が解禁。しかも、本編にはない“幻のシーン”であることが分かった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢さん)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。本日の「銭湯の日」を記念し、特別に解禁となったのは、宮沢さん、オダギリさん、娘役の杉咲さん、伊東蒼が勢ぞろいして「幸野湯」をきれいに掃除しているシーン。本編には登場しないシーンではあるものの、地元の人々の憩いの場である「幸の湯」の営業前には、きっとこんな風景が広がっていることを思わせる、微笑ましい瞬間をとらえている。心を込めて磨いた湯船と洗い場にお客さんの笑顔が咲き、至福のひと時に吐息がこぼれる…そんな毎日が愛おしいからこそ、宮沢さん演じる“お母ちゃん”は「幸の湯」を再開することが夢だったのかもしれない。この「幸の湯」内部のシーンを撮影したのは、東京最古級の木造建築銭湯として知られる文京区の「月の湯」。しかし、2015年5月に惜しまれつつも、90年の歴史に幕を下ろした。本作は閉店直後に撮影を決行。まだ人のぬくもり、気配が漂う「月の湯」、その最後の姿が映し出され、銭湯ファンにとっても必見となっている。また、「月の湯」では撮影終了と同時にスタッフが機材を片づける中、ふと振り返ると、そこには自らが沸かした“最後の湯”につかるご主人の姿があったという。「月の湯」を愛した人々の顔を思い浮かべ、愛情込めて掃除し、熱い湯を沸かし続けた日々。どんな想いで湯船につかっていたのだろうか…。年月を重ねた実在の「銭湯」だからこそ、にじみ出てくるぬくもりと愛情の熱さは、本作をより味わい深いものにしていることは間違いない。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日女優の宮沢りえが9月20日(火)、都内で行われた主演作『湯を沸かすほどの熱い愛』の完成披露試写会に出席。初共演した松坂桃李を「瞳の奥に底がなくて、吸い込まれそう」と評し、「まだまだ知りたい。今後もよろしくお願いします」と再タッグを熱望した。死期の迫った母親・双葉(宮沢さん)が、決意を胸に「絶対にやっておくべきこと」を実行に移す姿を通して、残される家族の愛と絆を見つめ直すヒューマンドラマ。本作が商業映画デビューとなる中野量太監督(『チチを撮りに』)がオリジナル脚本を執筆。10月6日(現地時間)より開催される韓国・第21回釜山国際映画祭の「A window of Asian Cinema(アジア映画の窓)」部門への正式出品が決定している。宮沢さんは「ふとしたすばらしいタイミングで、衝撃的に素敵な脚本が届いた。ずっと心に余韻が残り、参加しなかったら絶対後悔すると思った」と中野監督のシナリオを絶賛。宮沢さんと中野監督は、同じ歳だといい「同年代の映画人が頑張っている姿は励みになります。その分、バシバシと言わせてもらうときもありました」。一方、中野監督は「宮沢さんから『脚本もいい、芝居もいい。これで面白い映画ができなければ、燃やすからね』と言われた(笑)。でも自信はあります」と胸を張った。また、旅先で双葉と出会うヒッチハイカーを演じた松坂さんは「見終わった後、自分の人生に残る作品だなと思いました。こういう気持ちは初めてで、自分でもびっくりしている」と語った。完成披露試写会には共演の杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼が同席した。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月20日宮沢りえが死にゆく母の熱い想いを体現する、家族の愛の物語『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、本作から、頼りないけど、なぜか憎めない愛すべき“お父ちゃん”を好演するオダギリジョーの、ピンクのエプロン姿が解禁となった。自主製作映画『チチを撮りに』が、国内外10を超える映画祭で絶賛された中野量太監督の待望の商業映画デビューとなる本作。主演に『紙の月』で日本アカデミー賞ほか各主演女優賞を総なめにした宮沢さんを迎え、余命わずかの“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍のテーマを、想像できない展開と驚きのラストで紡ぎだし、涙と生きる力がほとばしる物語を作り上げた。そんな本作で、会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ“お母ちゃん”である双葉を熱演する宮沢さんに対し、銭湯「幸の湯」の主でありながら、家業も家族もほったらかしにしてどこかへ消えてしまったダメ夫の“お父ちゃん”の幸野一浩を演じているのが、オダギリさん。今回解禁となったのは、夫の行方を追う双葉が、ついにその居所を突き止め、突然、訪問するシーンだ。1年も会っていない夫との対面に、緊張を隠せない双葉。しかし、扉を開けて出てきたのは、なんとも気が抜ける、おたま片手にピンクの可愛らしいエプロンをまとった夫の姿!この後、双葉がどんな行動をとったのかはご想像におまかせするが、余命わずかと宣告され、やりのこしたことを全てやりきるために行動を起こす双葉が、ようやく見つけた夫はなぜ、こんな姿なのだろうか…?この9月には孤高の作家・佐藤泰志原作、山下敦弘監督の『オーバー・フェンス』公開も控えているオダギリさん。俳優として常に新しい役柄に挑戦し続け、時には三枚目キャラも見事に演じ切る彼は、40代をむかえて、いまや日本映画界になくてはならない存在となっている。そんなオダギリさん演じるダメ男の一浩をなぜか憎めないのは、その根底に、やはり家族への熱い愛情を感じるから。中野監督は、オダギリさんとの撮影をふりかえり「現場でのオダギリさんとのやり取りは、とても面白かったです。演出するというより、次はどんな演技プランでいくかを、2人でほくそ笑みながら企んでいた感じです。オダギリさんは、二枚目でも、三枚目でも、その人間の魅力を醸し出せる特別な俳優だと思っています」と語る。「余命わずか」と宣告された“お母ちゃん”のため、頼りないけど愛すべきお父ちゃんが再び家族と繋がっていく奮闘の日々には、エールを贈りたくなるはずだ。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日2008年、『おくりびと』がコンペティション部門でグランプリ(最優秀作品賞)を獲得するなど、日本映画に高い関心を寄せるモントリオール世界映画祭に、宮沢りえ主演・中野量太監督の『湯を沸かすほどの熱い愛』の出品が決定。これまで、『四十九日のレシピ』や『凶悪』など、日本でも話題を呼んだ作品をいち早く世界に発信してきた「Focus on World Cinema部門」において、正式上映されることになった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっといなくなり、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢さん)は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させること。気が優しすぎる娘を独り立ちさせること。その娘をある人に逢わせること…。母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらも、より強い絆で結びついていく家族。そして、母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する――。カナダで開催される第40回モントリオール世界映画祭(現地時間8月25日~9月5日)の「Focus on World Cinema部門」に正式出品されることになった本作。自主制作の前作『チチを撮りに』(’12)では、国内のみならず、いきなりベルリン国際映画祭への正式招待が決まるなど、海外からの評価が急激に高まった中野監督だが、本映画祭への出品は初めて。本映画祭では、これまでにコンペ部門で『おくりびと』をはじめ『悪人』(最優秀女優賞/深津絵里)、『ふしぎな岬の物語』(審査員特別賞)、『そこのみにて光り輝く』(最優秀監督賞/呉美保)などが受賞しており、例年、日本映画は高い評価を受けている。今回、本作が出品される「Focus on World Cinema部門」は世界各国の優れた映画を上映する部門で、モントリオールが“世界映画祭”と呼ばれる所以ともいえる重要な部門。第一報を聞いて中野監督は、「『世界中の人に観てもらいたい』そんな思いを込めて作った映画です。日本独特の銭湯を舞台にした映画なので『なぜ壁に富士山が描いてあるんだ?』『番台から裸が見えるのは恥ずかしくないのか?』なんて声が出るんじゃないかと、想像してワクワクしています」とコメント。「でも、やはり一番気になるのは“あの衝撃のラスト”を世界はどう感じて観てくれるのか?家族が導き出した究極の愛の形は、きっと、モントリオール世界映画祭に訪れた人々の心を、熱く沸かしてくれると信じています」と、監督自身も心が沸騰寸前の様子で、世界の映画ファンからの反応に期待に寄せている。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日宮沢りえが主演を務め、オダギリジョー、杉咲花らとともに、“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”を描く『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、余命を宣告されたものの、やり残したことをいくつも成し遂げようとする、宮沢さんの熱い“お母ちゃん”に目頭が熱くなる予告編映像が解禁となった。脚本に惹かれ、「心が沸かされた」と出演を決めた宮沢さんを筆頭に、頼りないけどなぜか憎めないお父ちゃんにオダギリさん、その娘・安澄に杉咲さん、さらに旅先で双葉たちと出会い、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年・拓海役に松坂桃李、そして家族と関わる人物に篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた驚きの新人子役・伊東蒼が集い、新進気鋭・中野量太監督による新たな家族の物語を紡ぐ本作。このたび解禁となった予告編では、余命2か月と宣告されたものの、やり残したことをいくつも成し遂げようと力強く生きる幸野家の母・双葉(宮沢さん)の姿が映し出されていく。まずは、家出した夫(オダギリさん)を見つけ、おたまで叱咤して(?)連れ戻し、家業の銭湯・幸の湯を再開。そして、学校でいじめられ引きこもり寸前の安澄(杉咲さん)を独り立ちさせるため奔走する。「逃げちゃだめ」とゲキを飛ばす母に、娘は「なんにもわかってない」と下唇をかみしめ抵抗する。一見反発し合っているように見えても、大切な存在だからこそ真正面から向き合うこの家族には、どこか憧れを感じずにはいられない。さらに、母の大きく深く熱い愛によって、家族が一つになっていく姿に、涙をこらえているかのような“娘”杉咲さんのナレーションが重なり、涙腺を刺激。同時に、映像内でお披露目された「きのこ帝国」が歌う主題歌「愛のゆくえ」のハイトーンヴォイスの響きに、切なさがいっそう込み上げてくる。予告編のラストでは、家族がお母ちゃんにしたある“秘密”の存在が一瞬明かされ、物語をさらに想像もつかない展開へと誘うことを暗示させている。さながら『おくりびと』のように、観た者の心と日本映画史に残り続けるであろう家族の熱い愛の物語を、まずはこちらから確かめてみて。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日女優の宮沢りえが10日、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の先行特別上映会に登壇した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。宮沢は、モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミのラクシャ役の吹き替えを担当した。宮沢は、真っ白なワンショルダーのセクシードレスで登場。演じたラクシャを一言で表現すると「博愛」と答え、「オオカミである自分の子供と同じように(人間のモーグリを)育てて、分け隔てなく愛せる愛の深さを表現するとしたら"博愛"」と説明した。そして、「"博愛"という言葉がとても好きで、常にそういう気持ちを持っていたいなと思っている」と告白。「自分の娘だけではなくラインを越えて人を愛せるようになりたいという欲望と共にこの言葉にしました」と加えた。また、「モーグリのようにジャングルでひとりぼっちになったらどうするか?」と聞かれると、「音楽とユーモアがあれば生きていけると思っているので、楽器になるようなものを見つけるか作るかします」と返答。さらに、「ジャングルに似合うファッションも考えて、葉っぱで洋服を…」と続けた。トラのシア・カーン役の伊勢谷友介は、「必要なのは音楽なのかな!?」と指摘し、「葉っぱで洋服」発言にも大爆笑。宮沢は「一人で落ち込んでいくとよくないですから何事も楽しむ! その第一として"音"」と説明し、「そこに生き物がいるとしたら、その言葉を覚えたい」と加えた。先行上映会には、宮沢、伊勢谷のほか、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、クマのバルー役の西田敏行も出席した。
2016年08月10日宮沢りえを“お母ちゃん”に、杉咲花、オダギリジョーらが家族を演じる『湯を沸かすほどの熱い愛』。このほど、劇中で“余命わずか”と宣告される宮沢さんを筆頭に、杉咲さんやオダギリさん、松坂桃李ら登場人物たちがなぜか全員笑顔を見せる本ポスタービジュアルが解禁となった。銭湯「幸の湯」を営む幸野家は、1年前に父・一浩(オダギリジョー)がふらっと失踪し、銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢りえ)は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘・安澄(杉咲花)を育てていた。そんなある日、突然「余命わずか」の宣告を受けた双葉は、その日から「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。家出した夫を連れ帰り、家業の銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人に会わせる…。母の決意の行動は、家族からすべての秘密を取り払うものだった。ぶつかり合いながらも、より強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛を込めて母を葬(おく)ることを決意する――。自主制作映画『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭ほか国内外で絶賛された中野量太監督が脚本も執筆し、商業映画デビューを実現させた本作。“死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍的なテーマを、独自の視点で緩急交えて描き、驚きと感動の詰まった物語を完成させた。今回解禁となったポスタービジュアルでは、余命わずかの“お母ちゃん”双葉をはじめ、杉咲さん、オダギリさんと、旅先で双葉と出会い人生を見つめ直していく青年役の松坂さん、オーディションから大抜擢された子役・伊東蒼ら、登場人物みんなの清々しいほどの笑顔が満開。「最高の愛を込めて、葬(おく)ります。」というコピーからも、この物語が宮沢さん演じる“お母ちゃんからの愛”だけでなく、残される家族からの“お母ちゃんへの愛”も込められたものだということが伝わってくる。死へと向かう母・双葉へ、彼らはどのような形で愛を伝えるのか、気にならずにはいられない。また、幸野家の家族と関わる人々を演じる駿河太郎と、篠原ゆき子の劇中画像も明らかとなり、想像もつかない物語の展開とラストへの期待がますます高まるビジュアルとなっている。さらに本ポスターにも記載されているように、「この家族の熱い愛と“秘密”を共有しよう!!ネタバレOK感想ページ」が映画公式サイトに近日登場するというから、続報を楽しみにしていて。『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日女優の宮沢りえが27日、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のジャパンプレミアに登壇した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。宮沢は「モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミのラクシャ役の吹き替えを担当した。シースルーのセクシードレスで歌舞伎座前に敷かれたレッドカーペットに登場した宮沢は、「歌舞伎座ということで、着物のラインに近いものを選びました」と衣装について説明。「いつも観客の側で拝見させていただいている舞台の上に、しかも女性が舞台に立つのはなかなかないと思うので大切な一日にしたい。この先ないと思うから立った瞬間の気持ちは一生大事にしたい」と語った。そして、本作について「自分が子供のころに楽しんでいた『ジャングル・ブック』が、今の時代に最高のCGの技術でよみがえった。きっと50年後100年後まで古くならず生き生きとしている作品」と太鼓判。「私はあまり自分が出ている映画は友達に『見に行きなよ』とか言えないタイプですが、この作品は120%の自信を持ってみんなにすすめられる映画」と熱く語った。その後、歌舞伎座の舞台に登壇。演じたラクシャについて、「私自身も娘がいるので、何よりも守るべきものがあるというのは共通点」とした上で、「すばらしく学んだと思うことは、抱きしめてあげる愛情も愛情ですけど、成長のために旅に出す厳しさを持つことも大きな愛情」としみじみ。さらに、「モーグリがいろんな葛藤や不安、挫折を乗り越えてどんどん輝いていくのを目の当たりにして、私もそういう深い愛情を持てる人間になりたいと思いました」と影響を受けたようだ。ジャパンプレミアには、宮沢のほか、来日中のジョン・ファヴロー監督、主人公モーグリ役のニール・セディ、ブリガム・テイラープロデューサー、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎、西田敏行、伊勢谷友介が登壇した。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミア上映が行われたのは今回が初めて。
2016年07月27日