今年の冬は、とにかく寒い!夏場の猛暑がうそみたいな寒さですが、皆さん風邪などひいてないですか? 僕は自宅のフローリングの床の冷たさに、思わず床をひっペがしたくなる衝動を抑える日々が続いています(スリッパ履け)。体が冷えると体調を崩しやすくなるし、元気も出ませんので、寒さ対策はきちんとしたいところ。今回は皆さんのアンケートを元に、極寒の冬を乗り切る寒さ対策を調査してみました。調査期間:2010/12/1~2010/12/10アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 527件(ウェブログイン式)まずは多かった意見から発表します。■第1位「とにかく服をたくさん着こむ」(30.4%)寒さ対策の第1位は、とにかく服をたくさん着て厚着をすること!ってまぁ、それは当たり前か。回答の中にあったオススメの方法は、「首と名のつくところ(例:手首、足首)をすべて温める」というご意見。動脈を温めることによって血液が温まるので、体がしんから冷えるということがなくなるそうです。僕の場合、首周りがごわごわするのが嫌で、マフラーをあまり巻かないんですが、おかげさまでいつも首から肩の辺りがキンキンに冷えてます。なるほど、首は温めた方がいいんですね!今さら気づきました。■第2位「足元から温める(靴下を二重に履く、レッグウォーマーをつける、湯たんぽを使う)」(23.7%)この季節、やはり末端の冷えは気になるもので、足元中心に温めるという方も多いよう。確かに足がヒエヒエのままだと、全然眠れないですよね。アイデア賞だったのは「ペットボトルに熱湯を入れ、寝る30分くらい前から布団の中に入れておく」という方法。湯たんぽを持ってなくてもこういう方法で手軽に暖がとれるんですね。でもお湯をこぼしてしまうと布団がぬれて大変なので、トライする場合は十分注意してください!■第3位「保温性の高いインナーウェアを着る」(10.4%)最近になって爆発的に広まった、熱を逃がさないインナーウェア。代表的なのはやはりユニクロのヒートテックですね。アンケートに答えていただいた皆さんの中にも、シャツから靴下まで全身フル装備で愛用しているというつわものも。■第4位「毛布をかける、毛布にくるまる」(7.2%)とにかく毛布頼みで過ごすという人も結構いました。なかでも、「毛布は羽毛布団の上にかけるのがポイント」というご意見。羽毛布団は中の羽毛が人の体温によって広がり保温性が高まるので、布団の下に毛布を引いて肌との密着を妨げてしまうと、羽毛布団のぬくもりを最大限発揮できないのだとか。羽毛布団をお使いの方は、毛布を上からかけるようにしましょうね!■第5位「部屋を閉めきる」(3.0%)部屋を密閉して少しでも温度をあげようという方々。すきま風の防ぎ方として、「段ボールを窓辺に置く」という涙ぐましい方法をあげていた人もいました。あまり密閉しすぎると空気がよどみますので、寒い季節でもたまにはお部屋の換気をしましょうね!ほかに人気の高かった寒さ対策は、「コタツで過ごす」、「カイロをはる」、「熱い飲み物を飲む」、「運動する」、「お風呂にたくさん入る」など。たった一人だけしか答えなかった少数派意見としては、下のような意見もありました。■「逆に半袖で過ごす」攻撃は最大の防御なり。確かに子供のころって、今ほど寒さを感じていなかったような気がするし、ここは一つ童心に返って半袖・半ズボンで過ごしてみると、体の奥から生命力がわいてくるかもしれません。ただ体調が急降下するリスクもありますので、自信のないかたは無理して挑戦しないように!無理をしなくても半袖で過ごせる季節まで、しっかり寒さ対策して耐え忍びましょう!(原宿/オモコロ)【関連リンク】【コラム】着替えは女子トイレ!?現役レースクイーンに聞くお仕事の裏側【コラム】この冬オススメ!ネットで人気のピェンロー鍋とは!?【コラム】「ある時間しかお湯が出ない」……住んで気づいたお部屋の欠点
2011年01月10日