赤ちゃんが少しでも短い時間で寝てくれたらいいのに……。そう思っていらっしゃるママやパパも多いのではないでしょうか。今回は、わが家で実践している寝かしつけをご紹介します。 1.低月齢の時期はブランケットを活用赤ちゃんが低月齢の時期は、せっかく抱っこで寝かせても、ふとんに下ろしたとたんに起きてしまった……なんて経験ありませんか? そんなときにおすすめなのが、赤ちゃんを抱っこするときに赤ちゃんとママの腕の間にブランケットを1枚はさむこと! 赤ちゃんが寝ついたら、ブランケットを赤ちゃんの背中にはさんだまま、ふとんに下ろします。以前、赤ちゃんは背中の感覚が敏感だということを知り、この方法を試したところ、起きてしまう回数が激減しました! 2.後ろから前に向かって頭をなでなで赤ちゃんの月齢が上がってくると、添い寝で寝てくれるようになりました。添い寝では、おなかをトントンするといいとよく言いますが、私が効果的だと感じたのは「頭なでなで」です。 後ろからおでこに向かってなでることで、手がおでこに来たときに反射的に目をつむりますよね。目をつむる&頭をなでられる気持ちよさからか、わが家の息子はよく「頭なでなで」で寝てくれるようになりました。 3.寝る前のお風呂で思いっきり遊んでもらう!わが家では、「お風呂からあがったら寝る」というのが毎日の習慣。赤ちゃんが活発になる1歳半ごろからは、寝る前のお風呂の時間に思いっきり遊んでもらっていました。 ママのそばで遊んでいる間に、ママは体や髪を洗うことができます。お風呂で温まった体温が下がってきて眠くなるという効果も合わさって、寝る準備としてとても効果的でした。 寝かしつけに困っているママやパパはたくさんいらっしゃると思います。とくに初めてのお子さんだとなおさらですよね。いろいろな寝かしつけを試して、わが子に合う方法を見つけたいですね!著者:前田奈々自閉症の長男、次男の二児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月03日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになり、家事効率もあがったという方法をママが紹介! 食事の後片づけや翌日の準備など、夜のうちに済ませておきたい家事はたくさんあります。しかし、なかなか思うように寝てくれないわが子を前に、イライラは募りがち。私もそんなママの1人でした。そこで仕事復帰後、思い切って夜の家事を諦めました! 仕事復帰後、毎晩の寝かしつけが苦痛……娘が1歳半のときに、仕事復帰した私。保育園で2時間近くお昼寝して帰ってくるせいか、娘は夜になかなか寝てくれませんでした。布団に入る前に疲れるまで遊んでみても、娘と一緒に布団に入って寝たふりをしてみても、頑なに寝ない娘。 保育園の先生に相談してみると「寝る前に頭を使うパズル遊びをしてみたらいい」「1分ほど、ギュッと布団の中で抱きしめていたら眠たくなる」というアドバイスをもらいましたが、どれも娘には通用せず。ママ友の「部屋を暗くしていたら、いつの間にか寝ているよ」の声に、なぜ娘は寝ないのか……と途方に暮れることもありました。寝かしつけに1時間以上かかることがよくあり、最終的に私のほうが疲れて先に寝落ちしてしまう日々でした。 家事ができない! 寝ない娘にイライラ……寝ない娘を前に、いつもイライラしていました。そのイライラの原因は「娘が寝たあとに家事をしたい」「早く娘を寝かさないと、家事の時間が確保できない」「明日も朝早いのに……」という思いがあったからです。 寝かしつけをしている最中も、シンクに溜まった食器類や、手つかずのまま洗面所に放置されている洗濯物が気がかりで、寝かしつけに集中できなかった私。そんな思いを持っているから、無意識に娘への態度もイライラしたものになっていたのかもしれません。寝かそうと必死になりながらも心ここにあらずなママの本心を、娘は見透かしていたのかなとも思います。 夜の家事を諦めたら、家事の効率もアップ!あまりにも寝ない娘を前に、ついに夜の家事を諦めることに。夜寝る分、それまでよりも早く、朝5時に起きる生活に切り替えることにしました。娘が寝たあとに家事をしなければならないというプレッシャーがなくなったことで、娘が寝なくてもイライラしないでいられるようになった私。寝かしつけにも集中できるようになりました。 1日の疲れが出る夜に家事をするよりも、朝の元気なうちに家事をすると効率がいいことも実感。早朝だと娘と一緒にパパも寝ているので、万が一娘が目を覚ましてもパパが相手をしてくれるというメリットもありました。 育児をしながら家事や仕事をするには、時には諦めたり、大きく方法を変えたりすることも必要です。私の場合、夜の家事はやめてよかったことのうちの1つ。パパやママと子ども自身がストレスフリーでいられる生活を、今後も追及していきたいと思っています。著者:金谷ともみ第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。
2019年09月24日登場人物ママ(オキエイコ):28歳で出産、1児の母。子育て日記などをブログやSNSなどで更新しつつダラママ満喫中。パパ:出張が多いサラリーマン。娘のハナ:2016年1月生まれ、現在イヤイヤ期真っ最中でピンクが大好き3歳。1歳から保育園に通っている。ママが語る!「寝かしつけ」を乗り越えたある方法とは…?寝かしつけがうまくいかずストレスが溜まりイライラ…という経験をしたことがあるママも少なくないでしょう。「良いママとして頑張らなきゃ!」と家事に育児に全てなんとかしようとするよりも、パンクしてしまわないように抜けるところで手を抜くということを、頭の片隅に置いておくと良いかもしれませんね。現役ママの本音や体験談を語るママトーク、2本続けてお届けしましたが、いかがだったでしょうか?次回もお楽しみに!次回の掲載予定日は2019年10月4日(金)です。(編集部)前回のママトークはこちら過去のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報
2019年09月20日息子が1歳になるころ、私は寝かしつけに苦戦していました。そこで夫がプレゼントしてくれたのが「ドリームスイッチ」でした。それからは寝かしつけがうまくいき、わが家ではとても活躍しているこちらのアイテム。特徴などをお伝えしていきます。 ドリームスイッチに出合うまで1歳までの寝かしつけは授乳に頼りきりで、そのまま寝落ちするだけでした。抱っこで寝かしつけようと試みたこともありましたが、日に日に息子の体重が増えて挫折。絵本は数冊読んだところで自分が飽きてしまうために断念……。職場復帰を目前に控え、断乳したらどうなるんだろう......と不安を抱いていたところに現れた「ドリームスイッチ」。わが家にやってきた晩、ワラにもすがる思いで早速使うことにしたのです。 ドリームスイッチとは? 正式名称「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズDream Switch(ドリームスイッチ)」というもので、天井に映像を映しだすおもちゃです。“動く絵本による読み聞かせ”をコンセプトとしており、ディズニーの絵本から厳選された30話もの作品を楽しむことができます。本を持つ必要がないため、子どもと目を合わせながらスキンシップをとることもできます。音声・字幕の有無も選べて、聞き慣れたママの声で読み聞かせができるうれしい機能も。説明書を読みながら、「こんな便利なものがあったんだ!」と衝撃を受けました。 床に置くだけ! スペースいらず セットはとても簡単で、付属の土台に本体を置き、コンセントを繋ぐだけ。操作は感覚でできるほど単純ですし、説明書も付いています。話の切り替えだけではなく画面の回転、明るさ、音量もリモコンで操作できます。息子と一緒に寝転んだまま操作できるので、寝入りの邪魔をする心配もありませんでした。わが家は真上が照明とかぶってしまったため、照明器具の傘をはずして映していますが、今のところ鑑賞に問題はありません。部屋が狭くても天井だったらある程度スペースがとれますし、木目があるお宅でも明るさを最大に設定すればきれいに反映されると思います。 気になる息子の反応は…息子はうれしそうに「あ!」と指をさし、まじまじと見つめていました。途中起き上がったりしましたが、「あれ見て!」と気を引くとすぐにまた寝転んでくれました。そして開始20分ほど経ったころ、目をこすりだした息子。そろそろかな〜と思い横を見ると、すやすやと寝息を立てていました。そのときの感動は今でも忘れません。もうすぐ2歳になる息子ですが、「ドリームスイッチ」を見るのが寝る前の習慣になっています。長くても30分ほどで寝るようになり、さらに私の寝落ち率もグッと下がりました。そんなドリームスイッチは、今のところわが家の買ってよかった子ども用グッズナンバーワンです。 寝かしつけがスムーズになってからというもの、私の生活の質が劇的に良くなりました。息子と笑って過ごすためにも、これらかも便利グッズに頼っていきたいと思います。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年09月15日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、おくるみのおかげで寝かしつけがラクになったというママの体験談です。 娘が生まれてから1年半あまり、同じおくるみを睡眠グッズとして使い続けています。1枚あれば長く使えて、寝かしつけもラクになる。そんなおくるみにまつわる私の体験談を紹介します。 生まれた日からおくるみ私が出産した産院では、おくるみの使用が推奨されていました。助産師さんのお話では「おくるみを使用することで赤ちゃんが寝つくまでの時間が短くなり、さらに起きにくくなる」と、寝かしつけに効果を感じている人が多いそうです。 娘は生まれたその日から、寝るときは必ず全ぐるみ(両手、両足、全身をすべて包むくるみ方)。おくるみの効果か、娘は私が起こすまで寝ていることが多かったです。 成長に合わせて形を変えるくるみ方は、娘の成長に伴って変えていきました。寝ている間におくるみから手が出るようになったころから、だんだんと半ぐるみ(両手を出し、脇から下だけを包むくるみ方)にし、くるむ強さもゆるく変えていきました。 いつからか、娘はおくるみ=寝るためのものだと理解したようで、眠たくなるとおくるみを触るようになりました。娘の眠たいサインがわかりやすくなり、寝かしつけに苦労することが少なくなりました。 2歳前になった今ではそのうち、おくるみはゆるく体に巻くだけになりました。寝返りを邪魔しないよう、両足も出しています。歩けるようになった今では、眠たくなると娘自らおくるみを引っ張り出してきます。逆に、私がおくるみを持って来ると「寝る時間だ」と思うようで、遊びをやめて寝室へ行こうとします。「おくるみ=寝る時間」という意識が予想以上にしっかりと娘の中に刻み込まれていることがわかります。 おくるみというと、小さな赤ちゃんのときだけに使うようなイメージを抱いている方もいるかもしれません。でも、実際は子どもの成長に合わせて長く使えるアイテムです。娘が生まれた日から使い続けていて、本当によかったと思っています。 著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。
2019年09月11日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになった経緯をママが教えてくれました。 わが家では、子どもが1歳代のころから夜9時までに眠るのが目標。しかし、睡眠リズムが整っていなかった1歳代は、寝かしつけに大変苦労したものです。あれから早6年が経過しました。今回は、わが家で6年間続けている寝かしつけのコツを紹介します。 子どもだって寝つけないときもある!「まだ眠たくない!」と言うわが子を寝かしつけるのは至難の業でした。間接照明をつけるなどして眠気をさそっても、まったく寝てくれない日もありました。 当時を振り返って思うのが、「子どもはロボットじゃない。お昼寝をたっぷりした日や、刺激のある時間を過ごした日など、その日によって寝つけないこともある」ということでした。そこで私は寝かしつけにつながる、もう1つのポイントに目を向けてみることにしたのです。 定時に起こすことから始めた私はまず「朝、定時に起こすこと」から始めてみました。何時に寝たとしても朝6時には起こします。そうすると、夜には自然と眠たくなるサイクルができあがっていきました。これは6年が経過した現在でも続けていることです。朝、定時に起こすことは、わが家にとって夜更かし対策の特効薬になっています。 夜に寝たくないわが子を無理に寝かしつけるより、毎朝定時に起こすほうが簡単でラク。早起きを意識することで、寝かしつけに手がかからなくなりました。 早起きしても寝ない場合それでも、朝早起きしたのに寝てくれない日もありました。その日の日中の活動を見直してみたとき、お昼寝の時間が長いことに気付きました。エネルギーが余っていたのかもしれません。そこでわが子が1歳のときは午前中に30分、午後に2時間までとお昼寝の時間を決めました。 スヤスヤ眠っているわが子を起こすのはかわいそうでしたが、夜の睡眠のことを考えると大切なアクション。お昼寝の時間を見直すと、夜の睡眠に影響しなくなりました。 朝定時に起きる習慣がついてから、夜9時前に布団に入れば5分も経たないうちに眠りにつくようになりました。睡眠のサイクルが身につくまでは大変でしたが、一度習慣がついてしまえばあとがラクだったと感じています。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年09月03日わが家では、育児はパパが「お手伝いする」のではなく、パパとママ2人で「協力してやる」という考え方です。しかし2人目が生まれたときはまだまだ私(パパ)の育児スキルはママには及ばないことが多く、ママの負担は大きい状況でした。 今回はそんなときにママに少しでも休息を取ってもらうために、私が寝かしつけできるようになった体験をご紹介します。 パパが寝かしつけて、ママに休息を私が前職に就いているとき、わが家のママは1日のほとんどの時間を子どもと過ごしていました。特に子どもがまだ0〜1歳のときは、夜もゆっくり休めません。そこで、少しでもママが休息を取れるように私が寝かしつけをできるようにしました。 授乳中はどうしてもママがおっぱいをあげる必要が出てきますが、断乳後は寝かしつけから朝まで私が子どもを見ることも可能です。子どもに寄り添い「パパがいるから安心して寝ていいんだよ」という気持ちを伝えながら、根気強く寝かしつけをマスターしたことでママの睡眠時間も格段に多くなりました。 秘訣は普段からのスキンシップ何と言っても子どもには「安心感」の必要性を感じました。そのためわが家では私が寝かしつけに挑戦する以前から、子どもと過ごす時間を少し工夫しました。 お昼寝前から私と2人で楽しく遊び、疲れてきたらそのまま抱っこして子どもの好きな歌を歌い続けゆらゆらしました。そしてその流れでお昼寝も一緒にします。布団に下ろすと泣いてしまうようであればずっと抱っこで寝かせます。これを何日か続けると、驚くほど寝かしつけがラクになりました。 一朝一夕で安心感を与えることはできませんでしたが、普段からたくさん触れ合うことが、結果として1番の近道になったようです。 とにかく根気が必要なパパの寝かしつけわが家のママが100%の確率で寝かしつけができるのは、「子どもが眠るまで1時間でも2時間でも諦めないから」だと感じていました。子どもとしても、生まれてから1番長く一緒にいるママだと安心感も大きいのか、結果として、はじめのうちは私が寝かしつけをすると時間がかかるという状況でした。私が寝かしつけると決めた日は、「何時間かかっても眠るまでパパに任せる」という夫婦共通の覚悟と根気が必要でした。 これを何度か繰り返すうちに、わが家では徐々に私の寝かしつけも時間短縮できるようになりました。そして日に日に子どもとの信頼関係が積み上がってきたと実感できるようになり、以前よりも楽しく育児ができるようになりました。 パパが育児の戦力となれるところはたくさんありますが、やはり子どもが小さいうちはまだまだママに負担がかかりがちです。そんな状況でのパパの育児スキルUPは、ママの負担を減らすだけでなく、楽しく夫婦で育児をする雰囲気も与えてくれました。 著者:浦野崇朗2人の子を持つ父。前職の公務員退職をきっかけに、家庭では家事・育児をしながら、在宅で育児関連のライターとして執筆中。その他フリーランスとしてWEB制作などを行う。
2019年08月13日寝かしつけには生活リズムを整えることが重要と聞きます。娘は生活リズムが整っていたにも関わらず、生後6カ月ころから、おっぱいが口から離れると寝られない状態になりました。夜泣きも始まり、泣くたびに授乳する日々……。そのとき私が挑戦した、授乳以外での寝かしつけについてお伝えします。 おっぱいなしでは寝られない!?娘が生後6カ月を迎えたころ、授乳での寝かしつけはかなり時間がかかりました。娘も体力がついてきたせいか、40分~60分程おっぱいを吸わないと寝落ちしてくれないのです。授乳の体勢は意外と疲れるものです。首、肩、腕がしびれて、猫背にもなってきます。娘は昼寝のときも授乳をしないと眠れなかったため、私の体は凝り固まってしまいました。添い乳も試したのですが、こちらも意外と体勢が難しく、娘もうまく吸えずに断念してしまいました。 寝かしつけ方法を模索する日々このままでは、娘にも私にも良くない! と思い、授乳以外での寝かしつけ方法を模索することにしました。まず試したのは「背中とんとん」です。住まいのある区で開催しているママ子会で相談したところ、他のママから「背中とんとんで寝てくれる」との意見を聞いたのです。ネットで検索しても「とんとん」でうまくいったという意見は多いです。しかし、うちの娘には合わなかったようで、まるで邪魔だと言わんばかりに嫌がられてしまいました。その後も子守歌、ベビーマッサージ、抱っこなどいろいろ試しましたが、私と娘どちらにも合う方法が見つかりませんでした。 絵本とオルゴールで眠る時間の意識付け今度は保育士さんに相談してみたところ、「赤ちゃんが安心できる何かがあるといい」との意見を聞きました。ぬいぐるみやタオルなど、赤ちゃんによって好みは違うようです。娘はお気に入りのグッズが特になかったのですが、昼間に絵本を読み聞かせるとおとなしく聞いていることがよくあったため、絵本で試すことに!普段お世話や家事をしていると、実際に娘と向き合って遊ぶ時間が意外と少ないことにも気づきました。寝る前に絵本を読むことで、娘とのコミュニケーションの時間にもなり、一石二鳥だと考えました。また、私自身がオルゴール曲を聞くと心が落ち着くと感じていたため、そちらも試してみることにしたのです。 定着した寝かしつけで娘も私もハッピーに実践してみたところ、寝ながら絵本を見て聞いてくれたのです。そのうち目をこすって眠い素振りをするように。そのタイミングで「おやすみ」と声をかけ、電気を消し、添い寝をしました。何分がぐずぐずし、ごろごろ動き回るものの、しばらくすると眠っていきました。このときは本当にうれしかったです。毎日続けていくうちに、絵本を読む時間もぐずる時間も短くなりました。布団の中に入り、オルゴール曲と絵本が始まったら、寝る時間だとわかってくれたような気がします。横になって絵本を読むだけなので、私の体もすごくラクになりました。生後11カ月になる現在は、この寝かしつけ方法が完全に定着しています。 授乳以外の寝かしつけに挑戦し、育児はこれという正解がないと改めて知ることができました。まだ話せない娘との生活は、悩むことが多くあります。「どうしてうちの娘だけ」とついつい思うのですが、自分の意思を押し付けるのではなくお互いに合う方法を考えることが大事だとわかりました。 著者:加藤みか1児の母。現在育児休暇中。夫と娘の3人暮らし。今後の家族計画を立てながら妊娠・出産・子育て・暮らしに関する体験談を中心に執筆中。
2019年08月01日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、ラクな寝かしつけ方法を見つけたというママの体験談です。 ひとりでねんねなどしたことがない娘。生後4カ月ごろから始まった人見知りもあり、1歳を過ぎても、寝かしつけは母親の私でないと絶対に寝ませんでした。添い乳で寝てくれている時期が1番ラクだったかもしれません。 抱っこ紐をフル活用授乳していたころは基本添い乳で寝ていましたが、夜泣きがあったので、1歳になったのを機に授乳を卒業しました。そこからは音楽を鳴らしたり隣で寄り添うこともしましたが、娘が10kgに未たないころは抱っこやおんぶをすれば早く眠りについてくれたので、昼寝や夜寝るときも抱っこ紐で抱っこやおんぶをしていました。 私は、抱っこ紐から降ろしベッドで寝かせるところまで毎日できていましたが、たまに夫に代わると、ベッドに下ろすことに苦戦していました。 噂で聞いていた本をゲット娘が1歳を過ぎ、体重がどんどん増えていくにつれて、寝かしつけの抱っこやおんぶが負担になっていきました。そこで、噂に聞いたことがある寝かしつけ用の本『おやすみ、ロジャー』『おやすみ、エレン』(飛鳥新社)を手に入れました。試しに読んでみると、隣で聞いている娘は、毎日同じページで眠りに落ちていきます。 本を聞くことが習慣になったため、眠る前に「本!」と言って、自ら引っ張り出し本を持ってきます。この1冊だけは眠るときにしか読まず、ずっと寝室に置くようにし、日中には読まないようにしました。 寝ぼけて泣いているときは大勢の場所に連れて行った日や初めて会う人が多い日などは、夜泣きに悩まされることがあります。私の声も届かず、大好きなキャラクターにも目をくれず、好物の食べ物を見せても泣き続けてしまう娘には、眠りにつく音楽が効果的でした。 音楽を流している携帯やタブレットをつい気にしてしまうようで、昼や夜の寝かしつけには使っていませんでしたが、夜中の寝ぼけているときは、すーっと眠りについてしまうことが多かったです。 娘の心と体の成長に合わせて、寝かしつけの方法を変えていきました。おんぶで寝てくれると他の用事も出来て楽でしたが、私の肩や腰が痛くなり、娘も大きくなると居心地が悪いようで、眠りに落ちることが少なくなりました。現在、娘は1歳9カ月になりましたが、音楽・本・抱っこなど、娘の様子を見てさまざまな寝かしつけ方法をおこなっています。これからも、親の都合だけではなく、子どもがスーッと眠りに落ちることができる方法を見つけてあげるようにしたいと思っています。 著者:やすだ おと一女の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談や、自身の海外留学、旅行についての記事を中心に執筆。
2019年07月27日わが家の2人の子どもたちは、新生児期は寝ていることが多く、おむつが快適でおなかが満たされていればほとんど起きることはありませんでした。しかし生後2カ月を過ぎると、いわゆる「たそがれ泣き」をするようになったのです。そんなときママ友に教えてもらった方法をいろいろ試し、わが子にぴったりだった寝かしつけ方を見つけたのです! あまり泣くことがなかった新生児期初めての育児が始まる前は、「赤ちゃんはいっぱい泣くんだろうな~。ちゃんとお世話できるかな~」と予想して、ドキドキしていました。しかしフタを開けてみれば、おむつが濡れていたり空腹状態だったりしなければ、新生児期の長女や次女はほとんど眠っていて泣くことがありませんでした。 「意外と育児はラクなのかもしれない」と思い始めた矢先、生後2カ月過ぎて体力がついてきたためか、起きている時間が少しずつ長くなり、それとともに泣くことが増えていったのです。 先輩ママに教わった寝かしつけアレコレ長女が幼稚園に行っている間に、週1回次女を連れて近隣の育児サークルへ遊びに行くのですが、そのとき寝かしつけについて聞いてみたところ、さまざまな方法が話題になりました。 というのも、月齢や年齢によって効果がありそうな方法がそれぞれ違っているようなのです。赤ちゃんのころならベビーメリーやホワイトノイズ、添い乳がいいけれど、1歳を過ぎると絵本の読み聞かせやストーリーテリングがいいそうです。 2歳を過ぎると「寝る前にトイレ行こうね。トイレ終わったら眠たくなるからね。トイレにもおやすみ言おうね」と入眠儀式を習慣づけておく、などなど……。 わが子にぴったりの寝かしつけ方を発見!生後2カ月の次女の寝かしつけで効果てきめんだったのは、抱っこして歩き回る方法です。抱っこした状態で、リビング、キッチン、和室など家の中のあちこちをグルグルと歩き回ると5分くらいで泣き声はやみ、ギュッと握っていた手はだら~んと脱力して寝息が聞こえてきました。 教えてくれたママさん曰く、母猫が子猫を口にくわえて移動するときに、暴れている子猫はあまり見かけないのと同様に、動物には移動中にリラックスする本能(輸送反応)があるのだそうです。とにかく、わが子にはぴったりの方法でした。(※) 教えてもらった方法のすべてがうまくいったわけでありません。胎児のころに聞いていた音に近いザーッというホワイトノイズを聞かせる方法は、わが子にはあまり効果がありませんでした。これからも子どもたちの成長段階に合わせて、ぴったりの寝かしつけ方を見つけたいと思います。著者:柴崎諒子2016年2月長女、2019年2月次女を出産。元雑誌編集部勤務で、企画・編集・営業・ライターを経験。現在は仕事をセーブしつつ子育て優先。妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆している。 ※参考:ベビーカレンダー「スクワットで赤ちゃんが泣き止むのは「本能」ってホント?!」
2019年07月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、Arareです。 前回 の寝かしつけ方法の続きになりますが、今回は私なりの「布団の上での寝かしつけ方法」をご紹介します!■1:寝る姿勢まずは寝る姿勢についてです。その子によってうつぶせの体勢じゃないと眠れない子、仰向けじゃないと嫌がる子と分かれていたりします。まずはどちらの体勢のほうが眠りやすいのか探るところから始めます!体勢を変えるだけでスーッと寝てくれるようになったりすることもよくあります。※うつぶせタイプだった場合、私の場合は事故を防ぐために眠った後に仰向けに戻せる子は戻したり、5分おきに呼吸を確認したりしています。■2:寝かしつけの定番「トントン」背中やおなかを軽くトントン、とたたいてあげるとウトウトし出す子は多いです。トントンにもいろいろ子どもによってタイプがあるようで、軽~くトントンとされるだけでいいタイプや、少し強めのトントンがほしい子、速めのリズムでトントントントンとしてほしいタイプなどさまざまです。トントンをする場所も、背中だったりおなかだったり人それぞれなので、どんなトントンが寝るスイッチになっていくのか探りながら試していきます。■3:子守唄も意外と有効!子守唄という言葉があるくらい、歌を歌いながらの寝かしつけは昔からあることですよね!この歌を歌いながらの方法も意外と効き目があったりするんです。昔ながらの子守唄ももちろんですが、子守唄なんて知らないなぁ…という人でも、自分が知っている歌や好きな歌でもなんでもいいと思います。その歌を鼻歌程度に優しくゆ~っくり歌いながらトントンしてあげるだけで、子守唄代わりになると思います。私も子守唄以外でも、自分が好きな歌などをそんな風に歌いながらトントンしたりしていると、いつに間にか眠ってくれていた! ということを何度も経験しています。■4:布団に入ることを嫌がっている場合子どもによって布団に横になること自体を嫌がるタイプの子もいます。そんなとき私の場合は、触れ合い遊びなどをしながらしら~っと布団の上に誘導していきます…。こちょこちょ~っとこそばし遊び(くすぐり遊び)をしたり、足や手を持ってぶらぶらして遊んだりして、寝転びながらできる遊びをやるようにしています。■5:タオルや布団を使って遊ぶ!横になることができたら、次はかけ布団やタオルケットなどを使った遊びをしていきます。布団やタオルを使っていないいないばぁーをしてみてたり、頭にかぶせてわしゃわしゃしてみたり、いろんな遊びを試します。お布団って気持ちいいな~と思ってもらうことで寝るモードになっていったり、遊んでいるうちに疲れて急に眠気スイッチが入って寝てしまう、というパターンもよくあります。これをやっていくうちに、あれ? ちょっと眠たくなってきたのかな? と思ったら、さっきの1から3の方法を試していくといいかもです。■6:それでもダメな場合は…最終手段!あくまで私の場合ですが、いろいろ試してもしっくりこない場合、その子の眠たくなるスイッチを探していきます。眠気スイッチの場所は子どもによってさまざまで、頭や耳、手や足など、いろいろ試して、気持ち良さそうな所を発見すると、そこを集中的にナデナデしたりモミモミしていきます。中には指の爪をナデナデすると眠ってしまう子や、足の裏をスリスリすると眠ってしまう子もいました(笑)その子の眠たくなるツボのようなものを発見できると、さっきまで全然眠たくなそうだったのに…という感じでコロッと寝てくれたりすることが多いです!※この寝かしつけの方法を試す前に、まず電気を消して部屋を暗くするなど、今からは眠る時間なんだよ~と子どもに分かってもらえるよう、寝る環境を整えることも大事かなと感じています。こんな感じで私の場合は寝かしつけをしています。子どもによってタイプはさまざまなのでなかなか難しいですよね。本当に個人的な経験上の話なのですが、もし誰かの参考になれればうれしいです!
2019年07月20日赤ちゃんと初めて乗る飛行機には、何を準備したらいいのか? どう過ごしたらいいのか? わからないことだらけ……。今回は、生後5カ月で飛行機(国際線)デビューした息子との約12時間におよぶ長時間フライトの経験から、「赤ちゃんを機内で寝かしつけるために知っておきたい3つのこと」をご紹介します。 座席はバシネット席が安心座席は、飛行機の壁にベビーベッド(バシネット)が取り付けられる席を予約しました。 長時間のフライト中、赤ちゃんをずっと膝の上で抱っこし続けるのは想像しただけでかなり大変そうですよね……。わが家はバシネットがあったおかげで、食事のときにパパかママが抱っこをしている必要もなく、息子がバシネットで寝ている間は自分の時間をもつこともできたので、機内でリラックスした時間を過ごすことができました。 バシネットに使われる赤ちゃん用の布団は、機内で配られるブランケットだったり、バシネット専用の布団が用意されていたり、航空会社によってさまざま。わが家は、エアコン対策のため大判のガーゼとベビースリーパーを機内に持ち込みました。 バシネットのある座席は数に限りがあり、予約が必要な場合が多いので、事前に確認をしたほうがよさそうです。 いつもの授乳クッションでリラックスバシネットでスムーズに寝かしつけられるのがベストですが、ベビーベッドに慣れていない息子をバシネットで寝かしつけるのはなかなか難しく、苦戦しました。普段とは違う環境のなか、息子が一番よく眠ってくれたのは、いつもの授乳クッションの上でした。 授乳クッションのおかけで、長時間でも快適に息子を抱っこできたのでかなり重宝しましたが、授乳クッションは荷物になるので機内で配られるブランケットを巻いて代用するのもありかなと思いました。 抱っこひもで気分転換どうしても寝てくれない息子にお手上げ状態になってしまったとき、役に立ったのは抱っこひもでした。抱っこひもで少し歩いて、トイレ前の少し広々としたスペースで外の景色を眺めたり、ストレッチしたりすることで、座席とは違う時間を過ごせたのが私にとっても息子にとっても良い気分転換になりました。 飛行中は、フライトアテンダントさんたちが、離乳食を温めてくれたり、おもちゃを持ってきてくれたりと、息子が長時間のフライトを快適に過ごせるようサポートしてくれました。 息子と初の長時間フライトを経験し、月齢の低い赤ちゃんと一緒に機内で快適に過ごすには、気持ちよく眠れる環境作りが何より大事だと感じました。また、時差ボケや抱っこ疲れを引きずらないよう、パパとママが交代で赤ちゃんの寝かしつけをするなどチームワークを駆使して、お互いが休める時間を作ることも重要だと思いました。 著者:矢乃さきオーストリア在住の元webメディア編集者。夫・息子との3人暮らし。出産を機に移住した海外での育児経験に基づき、体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月19日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、ある習慣で寝かしつけがラクになったというママの体験談です。 「赤ちゃんの寝かしつけは大変」という話は、何人もの友人から聞かされていました。先輩ママの話や育児情報誌で得た知識から、私が「寝かしつけをラクにするためにこれだけは守ろう!」と決心し、そのおかげで実際に寝かしつけに苦労をしなかった方法があります。 沐浴の時間を決める新生児期の赤ちゃんは昼夜関係なく寝たり起きたりですが、なるべく早く朝と夜を知ってほしくて、沐浴の時間だけは決めていました。毎日夜7時ごろに沐浴し、終わったら育児用ミルクを飲ませます。飲みながら寝てしまってもOK。眠らなければ飲み切ったあとに抱っこで揺らし、寝かしつけをします。 この方法でなかなか眠らずにいつまでもぐずぐずしていたということはなかったように思います。朝になったら眠っていてもカーテンを開けて、陽の光を部屋に入れるようにしていました。 お昼寝をしすぎない生後5カ月くらいから徐々に生活リズムが整ってきて、朝は6時ごろに起き、9時~11時くらいまで眠り、午後は2時~4時くらいの間にお昼寝をするという生活になってきました。 お出掛けをすると多少ずれてしまうこともあるのですが、朝の光を必ず浴びるようにしていたのがよかったのか、生活のズレを翌日に引きずってしまうということはありませんでした。 お昼寝をしすぎてしまうとやはり寝つきが悪くなるので、何時に眠っても遅くとも夕方5時ごろには起こすようにしていました。 夜中に起きてしまったときは生後6カ月を過ぎると、だんだんと夜泣きをするようになってきました。夜泣きのし始めはまだ目が開かずに寝ながら泣いている状態なので、そのときに胸をトントンしてあげると、うまくいけばすぐに寝てくれました。 それがダメな場合はハンモック作戦。シーツの真ん中に赤ちゃんを置き、パパと2人でそれぞれ両端を持ってハンモックのようにゆらゆら揺らします。これで眠らなかったことは、うちの子の場合は一度もありませんでした! ①朝は必ずカーテンを開ける②入浴の時間を決めるこの2つだけは徹底したので、自然とお昼寝の時間も定まり、生活リズムが整ってくれたように思います。そのおかげなのか、毎日ラクに寝かしつけをすることができました。著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年07月11日初めての育児は大変で、特に新生児期からの寝かしつけには苦労しました。妊娠中に張り切ってベビーベッドを用意していたのですが、娘はベッドでは全然眠ってくれませんでした……! 産後すぐは自分の体力も回復していない時期。今回は、とにかく睡眠を優先した私の寝かしつけの体験談です。 私が選んだ寝かしつけ方法入院中に助産師さんから「新生児はどんどん寝なくなるよ」と聞いていたのですが、本当にその通りでした。ベビーベッドに寝かせると泣き出す娘に疲れ果てた私。ある晩に体力の限界を感じ、娘を抱きかかえて自分のベッドに座り、授乳しながら一瞬落ちてしまいました。 その後「しまった!」と思って娘を見ると、スヤスヤとよく眠っている……。何だか拍子抜けしましたが、その晩から同じベッドで眠るようにして、添い乳にも挑戦しました。 添い乳のいいところ私の場合は、添い乳をすることで寝かしつけがラクになりました。まず、ベッドへ横になれるので自分の体が楽です。たとえ娘がすぐに眠れなくても、一緒に横になることでグズグズする回数が減りました。 夜間授乳を続けたおかげで母乳がよく出るようになり、1カ月健診ではミルクを足す必要はないと言ってもらえました。ミルクを用意する手間がなくなると日中の育児も少し余裕ができ、何より一緒に眠ることで、娘を一層「かわいい!」と思えるようになりました。 添い乳にはデメリットも添い乳で眠ることが常になると、寝かしつけは断乳するその日までママが担当。今思うと、”パパが寝かしつけをする日”を決めておいてもよかったのかなと思います。 さらに母乳への依存が高くなるため、娘の断乳は1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)を過ぎた1歳11カ月で、周りのママ友たちと比べると少し遅めでした。それから、授乳後に胸をしまい忘れて寝てしまうことがあり、朝起きるとパジャマが母乳で湿って気持ち悪い……なんて失敗もよくありました。 子どもが2歳を過ぎるまでは特に、毎晩早く眠れるかどうかは私にとって重要でした。今、お子さんの寝かしつけに苦労されている方も多いと思います。大変ですが、寝かしつけをしてあげられるのも子どもが小さいときだけです。少しでもママとお子さんに合う方法が見つかるように応援しています。著者:安部 歩4歳と1歳の姉弟の母。結婚と同時に地方へ引っ越しし、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※赤ちゃんに窒息の恐れがあるため、添い乳中に眠ってしまわないようご注意ください。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月01日初産のため、寝かしつけの方法がまったくわからず毎日手探りの状態でした。これは生後1カ月ごろにおこなっていた寝かしつけです。 「背中スイッチ」ってこのこと?授乳を終えてから、吐き戻しがないように縦抱きをするように助産師さんに教えてもらったので、抱っこしているとわが子はぐっすり寝てしまいます。少し時間が経ち布団にうつしても良いかなと思い動かすと、すぐに泣いてしまいます。 これがよく言う“背中に泣くスイッチがある”ということかなと思っていました。なのでわが子が寝たなぁと思ったら、腕枕をした状態で一緒に寝るとすぐに泣いてしまうということはありませんでした。 スクワットしながら抱っこ泣いているときは、座って抱っこしているだけでは泣き止まず寝てくれないわが子。夫が見つけた方法なのですが、立ってスクワットしながら抱っこしているといつのまにか寝ています。振動がおなかの中にいたときと似ているのかなぁと思いつつ、私たちとしてはダイエットにもなると思いながら寝かしつけています。 私を頼ってくれているんだ夜ではなくお昼寝の場合ですが、授乳の後に寝てくれたあと、お布団に寝かせると泣いてしまうときは、そのまま私もソファーで横になり、おなかに乗せて寝かせています。助産師さんが「今までずっとお母さんと一緒だったのに急に出てきてひとりで寝て、なんて無理な話ですよ。お母さんと一緒だと安心して寝られるんです!」と話してくださったことを思い出しました。私を頼ってくれるそんなわが子を近くで見ていると、とても愛おしく、うれしいです。 まだ生後1カ月しか経っていないので、いろいろ試しながら育児をおこなっています。今は里帰りで実家にいますが、これからは自分たちの家に戻って育児と家事を両立しなければいけません。自分ひとりで抱え込まず、先輩ママにアドバイスをもらうなど、周りの人を適度に頼ることも大事なのではないかと思っています。 著者:鈴木 かおり初めての出産を経験。育児に奮闘中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月25日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになったというアイテムをママが紹介します。 毎晩必ずやってくる寝かしつけの時間。当時、生後8カ月の息子は何をしてもなかなか寝てくれず、私は悩んでいました。そんなときに偶然見つけたのが「ディズニーキャラクターズ 天井いっぱい! おやすみホームシアター」でした。 ホームシアターを購入したきっかけ 息子は寝ることが苦手な赤ちゃんでした。布団に連れて行っても全然寝る気配なし。本を読んでみても、部屋を暗くしても、トントンしても効果はありません。私は夜になることが憂うつに感じてしまうくらいに、寝かしつけを苦痛に思っていました。 何か役立ついいグッズはないものか? と立ち寄ったおもちゃ屋さんで見つけたのが、「ディズニーキャラクターズ 天井いっぱい!おやすみホームシアター」でした。 今まで全然寝てくれなかった息子ですが、これだけは効果がありました! 使ってみるとびっくり…!さっそく使ってみると、普段は何もない天井に映し出されるディズニーキャラクターや、本体からやさしく聴こえる音楽に息子は興味津々。天井を見上げるため自然と布団に横になってくれました。 私も一緒に横になり、「あっ! プーさんがいるね」「あの風船は青だね! あっちには黄色い鳥さんがいるよ」など声掛けをしていると、だんだん眠そうに。なんと、今まで何をしても寝なかった息子が、そのまま眠りについてくれました! かわいいディズニーキャラクター、やさしい音楽、ちょうどいい薄暗さ。息子はこのホームシアターのおかげで、少しずつ寝ることがじょうずになっていきました。 気を付けたほうがよいこともLEDで映像を映し出すため、本体内の光がとても明るいです。本体はそれほど大きくないのでいろいろな場所に置くことができるので、わが家では本体を直接覗き込まないように、子どもの手の届かない所に置くようにしました。 そして1番に気を付けることは、ホームシアターの効果は子どもだけでなく大人にもあるということです! 恥ずかしながら私は、まだ歯磨きもしていないし、家事も残っているというのに一緒に寝てしまい、夫に起こしてもらった経験が何度もあります。 私は今まで毎晩の寝かしつけが本当に苦痛でした。なかなか寝てくれない息子にイライラしてしまう自分が嫌でしたが、こちらの商品に出合うことができてすごく救われました。著者:霜月那音一男一女の母。結婚を機に仕事を退職。現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・育児に関する記事の執筆を行う。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年06月09日新生児期はたくさん寝てくれる! と思いきや、なかなか寝なかったり、背中スイッチで何度も寝かしつけを失敗したりして、寝不足と情けなさで何度も涙しました。毎回成功! とはいきませんが、うまくいった新生児期の寝かしつけをご紹介します。 歌を歌ってあげる♪息子が新生児のころは、授乳すればぐっすり寝てくれるときもあれば、なかなか寝付かず、ずっと抱っこしていて心が折れそうになることが何度もありました。今考えると、抱っこしていてあげたらよかったのですが、初めての育児で昼夜関係なく寝不足だった私はなんとか寝てほしいと思っていました。 そんなとき、友だちからすすめてもらったのが、歌を歌ってあげることでした。私は歌が大好きで、大学生時代には音楽サークルに所属していたので、「大好きな歌を歌うことで自分の心も落ち着くし、赤ちゃんにもその気持ちが伝わるんじゃない?」と友だちに言われました。 さっそくいろいろな歌を歌ってあげると、息子は「アナと雪の女王」の歌で泣き止む、そしてよく眠るようになりました。歌うのすらしんどいときはYouTubeで歌を流していました。今でも息子は歌やダンスが大好きです! おしりをトントンせっかく寝てくれても、ベッドに下ろすとすぐ目が覚めてしまう……背中スイッチ。背中スイッチが1番過敏だったのも1番しんどかった新生児期でした。ネットでいろいろ調べて、息子に1番合っていた寝かせ方は、頭から下ろす、というものでした。 本来はおしりから下ろすのが基本のようですが、ちょっと早いかなと思うスピードで、おしりをトントンしながら頭をベッドに下ろします。そして空いている手でおしりをトントンしたまま、片方の手を引き抜きます。目が開いてもおしりを早めのスピードでトントンを続けると、すんなり寝てくれることが多かったです。 まずはママが落ち着いていること早く寝てほしい、寝ないと次の授乳が……などと焦ってしまうこともありましたが、まずはお母さんが落ち着くことで赤ちゃんも安心し、落ち着いて寝てくれることにつながったように思います。 眠ることだけでも大変な新生児期ですが、なるべくゆったりとした気持ちで赤ちゃんとの時間を楽しみながら寝かしつけることが1番大切なのかなと勉強になりました。著者:田中さき2歳児、0歳児の男の子ママ。自分の時間も欲しいし、しっかり母親業もしたい、欲張りママ。現在育休中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月30日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、寝かしつけがラクになった方法をママに聞きました! わが子は眠いのになかなか眠ることができず、抱っこしていてもぐずって泣いているようなことが多くありました。また、やっと寝ても熟睡できず、小さな物音でも反応してすぐに起きしまってまた泣く……ということを繰り返していました。今回は、そんなわが子の寝かしつけがラクになった3つの方法をお伝えします。 バランスボールに乗りながら抱っこする 子どもを抱っこしたままバランスボールに乗り、両足を床についたまま上下に弾んでいると、そのまますーっと眠りについてくれました。バランスボールに乗って一定のリズムで弾んでいると、揺れ具合が心地良い眠気を誘うようでした。 それまでは寝るまで家の中を歩き回ったり、ひたすらゆっくり揺らしていましたが、自分も体力を使って疲れてしまい……。バランスボールに乗って一定のリズムで弾むことで気分転換にもなるし、自分の運動にもなって一石二鳥でした。 授乳クッションに寝かせる やっと寝てくれても、布団に下ろすと敏感に反応して起きることがありました。そんななか産院での子育て相談に参加したとき、「赤ちゃんはまっすぐ伸びた姿勢が苦手で不安になる。背中が丸まっているCカーブの姿勢のほうがおなかにいたときの体勢に似ていて安心する」と助産師さんにアドバイスをもらいました。 その話をもとに授乳クッションの丸い形を利用し、授乳クッションの上にそっと寝かせました。すると、背中が丸まり安心してぐっすり眠り続けてくれたのです。 寝るときにいつも同じ音楽を流す 赤ちゃんがおなかの中にいたときから聴かせていた音楽があり、その曲を流すと安心して眠ってくれました。音楽を流しながら私が歌を口ずさむことで、ママの声に安心して眠れるようでした。 また寝る時間に毎回同じ音楽を流すことで、その曲が聞こえたら寝る時間ということも認識し始めたような気がします。それからは寝かしつけがラクになりました。そして眠っていて途中で少し起きそうになったときも、聞き慣れた音楽が流れていることですぐには泣き出さずに、安心して再び眠りにつくことができたようでした。 寝るのが苦手だったわが子を寝かしつけるのはとても苦労しました。さまざまな方法を試したなかで、この3つの方法はママも寝かしつけがラクで、赤ちゃんも快適に眠ることができたようです。ぐっすり眠れた後は機嫌もよく、私も少し休息が取れて親子共々すっきりしました。著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年05月21日0歳児の成長や変化はめまぐるしいせいか、わが子の効果的な寝かしつけの方法は数カ月ごとに変わりました。新生児のころはまだ昼夜関係なく眠ったり起きたりしていたのですが、生後4カ月ごろから寝かしつけが必要に。わが家のねんね時期に効果的だった寝かしつけの方法を紹介します。 眠るまで抱っこができなかった長子の場合、0歳時の寝かしつけの方法は常に抱っこでした。ウトウトするまで揺らし、目を閉じてからも揺らし、眠ったと思ってベッドに置くと起きるので、多少の刺激では起きないと確信がもてるまでずーっと抱っこで揺らし続けていました。 ところが次子の場合は、長子のお世話に追われていたため、ずっと抱っこをしていられませんでした。次子を筆者の隣に寝かせておいて、まずは長子に絵本を読んだり胸をトントンしたりして眠らせてから、次子におっぱいをあげて寝かせるようにしていました。 2番目の子はおとなしい?次子が泣きわめいている状態だと長子の寝かしつけも大変だったと思うのですが、そんなに機嫌が悪い日は多くなく、この方法はうまくいっていました。2番目の子はおとなしいと以前先輩ママから聞いたことがありますが、本当なのだな~と感心したほどです。 そのうち、寝る前のおっぱいがなくても長子に絵本を読み聞かせている間に勝手にスヤスヤ眠る日も出てきました。長子が0歳のときは寝かしつけに苦労したので、なんだか拍子抜けでした。 絵本の読み聞かせ効果だったのかも?「そういえば、この子は大人がおしゃべりをしているとおとなしいな」と、ふと気がつきました。休日パパと話をしていると泣かずにひとりで眠っていたり、ママ友とおしゃべりしているとおとなしく抱っこされていたり。 もしかしたら、長子にしている絵本の読み聞かせが耳に心地よくて、ごきげんで眠ってくれるのかもしれないと考えました。それ以降、寝かしつけの際は意識して絵本を読むようにすることで、ぐずらずに眠りにつかせることができました。 寝返りをうち始め、体がたくさん動かせるようになると、また寝かしつけの方法は変わってきましたが、ねんね時期に読み聞かせの効果は抜群でした。気づくと眠っている日も多く、とても助かった記憶があります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月16日長女は抱っこでしか寝ない子でした。夜中に起きるたび家の中を抱っこしながら歩かないと寝てくれず、私は睡眠不足になったり腰痛になったりと大変な思いをしました。 長女の寝かしつけで苦労したので、次女が生まれるにあたり赤ちゃんの睡眠に関する本を何冊も読み、書かれていたことを実践したら結果は大成功!「おやすみ」と言い、ベビーベッドに連れていくとひとりですぐ寝る子に育ちました。今回は、私が実践して効果的だったと思う方法を3つご紹介します! おくるみでお雛巻きにするおくるみに包まれると、赤ちゃんは子宮の中の感覚を思い出して安心するそうです。産院でもおくるみやバスタオルで包むと良いと教わりました。次女が生後4カ月ぐらいまではずっと、柔らかい綿素材のおくるみでお雛巻きにしていました。一見窮屈そうにも見えますが、その状態が安心できるようです。巻くことで、赤ちゃんの意思とは関係なく腕など体が動いてしまうモロー反射により、起きてしまうことも防いでもくれます。 胎内音を流す&安心できるアイテム赤ちゃんは決まった方法で眠ることを好むそうです。なので、私は毎回メリーの胎内音を流し、近くに私のにおいがついたハンカチを置いてあげていました。「この音を聞いたら寝る時間だ!」と思うようにしたかったのです。 1歳半になった今、もう胎内音は流していませんが、新生児期から側にあったハンカチを抱いてスリスリしながら寝ています。 自分で眠れるようにしてあげる毎日授乳や抱っこで寝かせていると、その方法以外で寝かしつけることが難しくなります。そのため、授乳や抱っこで眠たくなった赤ちゃんを腕の中で眠りにつかせるのではなく、「ベビーベッドに寝たら、自分で眠る」ことを習慣づけるようにしました。 授乳中や抱っこをしているときにウトウトしたら、ベビーベッドに置いて寝かせるようにしていました。もし授乳中に完全に寝てしまったら、一度起こします。再度ウトウトしてからベビーベッドに移動し、自分で眠れるようにしていました。最初はせっかく寝たところを起こすのはかわいそうにも感じましたが、「自分でぐっすり眠れる方法を教えてあげることも愛情」という本の言葉を信じて実行していました。 赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけが大変なとき、根性で頑張るだけではなく、睡眠に関して勉強して知識を得ることも重要だと感じました。もちろん、赤ちゃんによって合う、合わないはあると思います。寝つきの良い子、悪い子がいますし、敏感な長女で同じことを試しても、効果があったかどうかはわかりません。 ただ、今回ご紹介した3つの方法は次女には合っていたようで、寝かしつけにかかる時間はわずか1分です。よく寝てくれるので私の時間も確保でき、子どもも機嫌が良くなるのでとても助かっています。著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月10日深夜、抱っこをしても子どもがなかなか寝付いてくれない……という経験をしたことありませんか? 生後4カ月になるわが家の息子も、抱っこが生まれたときからだーい好き! でも、ずっと抱っこをしながら寝かしつけるのは大変です。そんなときに、私を救ってくれたバランスボールの寝かしつけについてご紹介します。 抱っこのしすぎで腰が崩壊寸前抱っこが大好きな息子は、昼夜問わず抱っこじゃないと寝てくれず、1時間以上抱っこをするなんてザラ。しかも縦揺れが気持ちいいらしく、抱っこをしながらスクワットを要求してきます。夜は長時間のスクワットで夫婦共々、腰を痛めてしまいました。 そんなとき、産後ケアで訪問してくれた保健師さんにすすめられたのが、“バランスボール”でした。私たち夫婦の腰も限界に達しており、藁にもすがる思いでバランスボールをネットで注文しました。 バランスボールで人生変わった!バランスボールが届いた日に早速試すと、いつも長時間立ちながらユラユラしても寝ない息子が、ものの10分程度で寝息を立てているではありませんか! その日からバランスボールなしでは生きていけない生活に変わりました。 時々、眠くないけれど抱っこをしてほしそうなときには、テレビを見ながらバランボールに乗って抱っこ。気張らずにテレビなどを見ながら揺らすぐらいが、息子も逆に落ち着くようでした。 長く使えるマストアイテムバランスボールを使用する際には、周りに障害物がないスペースを確保してください。ママが体勢を崩すと危ないので、しっかり子どもを支えながら自分の姿勢を維持することも大切です。子どもの首がすわっていない時期は、さらにしっかり支える必要があります。 わが家では、生後4カ月を過ぎた今でもバランスボールは欠かせません。産後の体操にも使えるので、本当に買ってよかったと思っています。 もしバランスボールがなかったら……と思うと、毎日全身疲労で育児が嫌になっていたかもしれません。抱っこで疲れ切っている方にバランスボールは本当に救世主です! 決して高価なものはないので、一度は試してみる価値はあると思います。著者:笹塚みおな子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。また、バランスボールを使用する際は転倒しないようにくれぐれもご注意ください。
2019年05月02日夜の寝かしつけも大変ですが、子どもがなかなかお昼寝してくれないのも困りますよね。 私は「お昼寝してる間にごはんの下ごしらえをしたいのに!」などとイライラしてしまうことが多かったです。 試行錯誤の末にたどり着いた「わが家流お昼寝寝かしつけ術」をご紹介します。 1日のスケジュールを固定1歳半くらいから、体力がついたのか、午前中しっかり遊ばせたつもりでも、なかなかお昼寝してくれないことが増えてきた娘。 育児本や保育園での過ごし方を参考に、まずは「1日のスケジュールを固定する」ことから始めました。 午前中は外遊び、11:30ごろにお昼ごはん、お昼寝、午後からは買い物や室内遊び、というようにスケジュールを決め、それをできるだけ崩さないようにしました。 もちろんイベントへ参加する日、遠方へお出かけする日、おじいちゃん・おばあちゃんが遊びに来る日など、スケジュール通りにできない日もありましたが、それ以外の日はスケジュールを守って、「お昼ごはんを食べたらお昼寝」という習慣づけをしました。 ちなみに、雨や猛暑で外遊びができないときには、お風呂での水遊びや、室内でソファを使ってトンネル遊びをして体を動かしていました。 おんぶひもが大活躍!習慣づけでお昼ごはん後に寝てくれるようにはなったのですが、ダラダラと寝かしつけに時間がかかることも多々ありました。 そんなときに活躍したのがおんぶひも! お昼ごはん後に娘をおんぶしながら洗い物していると、スーッと寝てくれるんです。 おんぶでピトッとくっついているのが、安心するのかもしれませんね。 私じゃなくて夫がおんぶした場合でも、スムーズに寝てくれました。 ベビーカーでお散歩♪15分くらいおんぶしても寝ないときには、最終手段としてベビーカーでのお散歩をしていました。 家の周辺をグルグル歩き回って、ゴトゴト揺れているうちに気持ちよくなって寝てしまうというパターンでした。寒いときでも寝てくれましたよ。 たまにベビーカーでも寝ないことがありましたが、その場合はもう寝かしつけを断念。「夜は早く寝るだろう」と、気持ちを切り替えてあきらめていました。「車でドライブすると寝る」というのもよく聞きますが、娘の場合はバックで駐車するときの「ピ、ピ、ピ」という音で結局起きてしまうので使えませんでした。 1日の過ごし方を固定する、おんぶひも、ベビーカーの3つで、ずいぶん寝かしつけのストレスが減りました。 著者:矢野あい子2歳の女の子、0歳の男の子の母。子どもは2人とも体外受精で授かる。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月30日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんを寝かしつけのために抱っこし、やっと寝たと思って布団におろすとすぐに起きて泣き、また抱っこをする。そんな経験があるママも多いはず。赤ちゃんの背中は、「スイッチがあるんじゃない?」と思うくらい敏感です。私の息子も生まれてから1カ月はセンサーが強く、私の腕枕がないと寝てくれない子でした。 どうして赤ちゃんには背中スイッチがあるの?どうして背中スイッチが発動するのか?その理由をその時に知っていれば、私の子育ては少しラクだったのになと思います。そこで、赤ちゃんに背中スイッチがあるいくつか原因をお伝えします。 モロー反射の影響生まれて数カ月の赤ちゃんには、モロー反射という生まれ持った反射があります。モロー反射は大きな音がしたときや上体が不意に傾いた時に手がパッと開く反射です。この反射は大昔に人間が木の上で生活してきた時、母親や木から落ちそうになった際にしがみつこうとした名残だと言われています。抱っこから降ろそうとするそのちょっとした振動でこのモロー反射が起きてしまうことがあるのです。 姿勢の変化新生児の赤ちゃんの手足を見ると、足はM型、腕はW型になっています。そして、背中はCの形をしています。この形の姿勢がこの時の赤ちゃんの安心できる姿勢。布団に寝たことで、安心できる姿勢ではなくなり起きてしまうことがあります。 ママの抱っこが安心ママの抱っこが安心という子がいます。ママの体温やにおい、声を聞くことで安心して寝ているのです。ママが離れることに気づいて起きてしまうこというがあります。 敏感な背中スイッチをOFFにする方法では、具体的にどうすれば背中スイッチのセンサーをOFFにすることができるでしょうか? ■頭から降ろす背中が急に伸びないように頭から順にゆっくりと床におろします。 ■ママの体ごと布団に寝かせる赤ちゃんを布団に寝かせるときに、ママの体と赤ちゃんをくっつけたまま布団に寝かせて布団におろしたら、そーっと手を引き抜き、ママの体も離していきます。 ■おくるみに包むおくるみに包んであげると赤ちゃんんは安心して寝てくれます。手足をおくるみやバスタオルで包んであげましょう。寝かしつけの抱っこの時からおくるみで抱っこし、寝たらおくるみのまま布団に寝かします。赤ちゃんが寝たらそのまま布団に寝かせます。布団に寝かせたらおくるみを少し緩めてもOKです。おくるみはきつく包みすぎないようにしましょう。 ■赤ちゃんの安心する体制で寝かせる前にも書きましたが新生児の赤ちゃんの脚はM、腕はW、背中はCの形。この姿勢を崩さず寝かせてあげると不安にならずに寝ます。ですので、敷布団の形を工夫してみましょう。以下の方法などがあります。 ・敷布団の頭と脚の高さをあげて背中をCになるように寝かせる・バスタオルを棒状にして円を作り、その中に赤ちゃんを寝かせる 背中スイッチはいつまでも続くものではありません。その子その子によって背中スイッチをOFFにするコツも違います。赤ちゃんの特徴にあったコツを見つけて、ストレス少なく乗り越えられるといいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年04月10日子どもの寝かしつけって、時間もかかるし家事はできないし、なかなか大変ですよね。パパに寝かしつけを頼もうにも、子どもがママを選んでしまうということも多く、そううまくはいきません。では、スムーズに寝かしつけをするには、どう夜を過ごすのが良いのでしょうか。1. ゆっくりお風呂に入るカラダが温まり、リラックスできるお風呂。1日の疲れをとるために入っていたのだとしても、お湯に浸かっているだけで体力は消耗しています。それは子どもも同じ。ゆっくりお風呂に浸かりカラダを温めることで、昼間遊んだ疲れを癒すとともに、体力をつかい、寝付きを良くするのですね。多少めんどうに感じていたとしても、子どもの寝付きを良くするためには湯船は欠かせないものなのです。2. 静かに遊ぶ気持ちを高ぶらせてしまうと眠りにつきにくくなってしまいます。そのため、夕食後は静かに遊ぶように誘導してあげましょう。絵本を読む、手遊びをする、お話をする…、そうしてあげることで、気持ちが落ち着きスッと眠れるようになるのです。とは言え、昼に大人しくしすぎて体力が余っているようなら思い切り遊ばせるというのも手。その場合、お風呂から上がって寝る1時間前ぐらいから落ち着かせるようにしてみましょう。子どもは、満足させることで良い眠りにつけるようになるのです。3. 毎日同じ行動をする子どもは生活のリズムが整うまで、毎日同じ時間に同じ行動をするのが良いと言えます。大人だって、毎日22時に寝ていれば、自然と22時に眠たくなりますよね。子どもにもそのリズムを植え付けるために、毎日20時になったら寝かしつけ、と決めてしまうのです。それを親が守っていれば、子どもは自然と20時になると眠くなり、毎日似たような時間に眠りについてくれるようになりますよ。いかがでしたか?子どもは眠るタイミングがズレると自分でどうやって眠るのかがわからなくなってしまうことがあります。そのため、親がある程度入眠の手助けをしてあげることが大切です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2019年03月29日赤ちゃんが生まれた喜びを噛みしめたのも束の間、なかなか寝ない赤ちゃんの寝かしつけ問題に直面しているママは少なくありません。そんなママにおすすめしたい寝かしつけ方法の一つが添い乳です。しかし、メリットもあればデメリットも耳にするのが添い乳。いつから初めていつまで続けていいのか悩みどころですよね。添い乳のおすすめの体勢とやめ方など、添い乳との上手な付き合い方をご紹介します。添い乳で過酷な出産~新生児~乳児育児を乗り切る帝王切開はもちろん、自然分娩であっても母体は深刻なダメージを受けます。しっかりと寝て回復に努めたいところですが、新生児や乳児期(生まれて一年くらい)は寝かしつけがスムーズにいかず、夜間の授乳もあるせいでなかなかまとまった睡眠がとれません。そんなママと赤ちゃんにとって、添い乳には大きなメリットが2つあります。1つは寝たままで授乳ができるという点。日中は一日中ずっと抱っこしたりあやしたりと、腕や腰が悲鳴を上げている、ママの体を休めることができます。2つ目はママの匂いや体温を感じられるため、赤ちゃん自身も安心して自然と眠りにつきやすくなるという点です。 添い乳を始める時期とやり方とは添い乳には、いつから始めてよくて、いつまでに終わらなければならないという明確な決まりはありません。産院によっては添い乳を推奨しているところもあり、生まれて間もない赤ちゃんでも添い乳をしているという場合もあるようです。添い乳を始める前にあると便利なグッズとママの服装添い乳は赤ちゃんとママが向かい合って寝る体勢になって行い、赤ちゃんが眠って乳首を離してくれるまで続きます。つまり、何分経てば寝る!というより、赤ちゃんもママも授乳をしたまま寝るスタイルになるのです。そのため、長時間横向きで寝ていてもしんどくない体勢を作ってくれるグッズは必要不可欠です。ママにとってあると便利なのは、枕、横向きになって寝ても脚に負担がかかりにくいよう膝の間に挟むクッション、体全体を支えるクッションなどがあげられます。赤ちゃんにとっては、最初のうちは背中を支えてくれるクッションや、同じ向きで寝やすい楕円形の赤ちゃん用枕があるといいでしょう。また、季節にもよりますが、ママは片方のおっぱいをさらけ出して寝ることになるので、添い乳がしやすい服装にも気を配るといいですね。例えば、肩紐があるブラトップのようなものであれば、片方だけ脱ぎ着しやすいサイズや形のものを用意しておきましょう。寒い季節であれば、ママの肩にかけられる、布団とは別の薄いブランケットのようなものがあると重宝します。添い乳をする時の体勢まず赤ちゃんと向い合せになって布団に横になりましょう。この時、ママの下側にあるおっぱいを赤ちゃんにくわえさせます。(ママの右側を下にして寝るなら右のおっぱい、左側を下にして寝るなら左のおっぱいになります)寝そべっている方の手を、赤ちゃんの頭の下や横に伸ばしておくと楽です。そのまま寝てしまう場合も考慮して、曲げたり負荷がかかるような位置に置くのはやめましょう。赤ちゃんはママのおっぱいを無理なくくわえられる、ママの脇の下あたりの位置に寝かせてあげましょう。赤ちゃんによっては枕やタオルを畳んだものを頭の下に敷いてあげた方が、頭が安定する場合もあります。添い乳をする時間と頻度前述したとおり、添い乳に明確な時間設定はありません。答えは赤ちゃんが自然に眠るまでなので、ママも赤ちゃんもそのまま寝入ってしまうケースがほとんどです。気を付ける点があるとすれば、ママのおっぱいを左右まんべんなく授乳させることです。右のおっぱいで授乳をしたら次の授乳は必ず左……と、しっかりカウントしておくと安心です。添い乳をする時の注意点体勢的にママも赤ちゃんも横向きで寝る形になりますが、眠りについたときには注意が必要です。ママが寝返りをして赤ちゃんに覆いかぶさってしまうようなことがあると危険なので、添い乳の間はできるだけ、完全に眠りについてしまわないようにするのがベストです。起きておくのが難しいようであれば、旦那さんや家族に起こしてもらえる状況を作っておくのも一つの手です。 添い乳しないと寝ない子になる?添い乳を一度してしまうと、「添い乳じゃないと寝ない子になる」という話を耳にします。しかし、添い乳をして横になったままスッと眠ってくれる赤ちゃんを見ていると、そんなデメリットも気にしてられないというママの気持ちも分かります。実際のところはどうなのでしょうか?添い乳以外の入眠儀式を見つけてあげよう添い乳しないと寝ない子になるというのは、添い乳が入眠儀式になってしまっている場合が大半です。そんな時は寝る前の行動を見直してみましょう。「お風呂に入って歯を磨き、絵本を持って布団に入ったら眠りにつく時間」「人形や手触りの良いブランケットを用意してあげる」など、赤ちゃんが『今から寝る時間なんだな』と分かるルーティーンを作ってあげたり、ママ以外に安心できるものを見つけてあげたりしてください。ママにも、添い乳さえしていれば泣いていても落ち着かせられる、寝かしつけができるという安心感があるので、しっかりと添い乳を活用しながら、他の入眠儀式を見つけてあげましょう。歯が生えはじめると虫歯のリスクが気になる添い乳に対するデメリットとしてよく聞くのが虫歯になりやすいという話です。しかし実際には、乳児で虫歯になっている子は、その子の歯質・体質や口内に虫歯菌がいるかどうか、母乳以外の飲食物(離乳食やジュースなど)が口内に残っているかなどが大きく関係しているようです。添い乳が虫歯の直接的な原因ではなくとも、、ここはしっかりとママが対策をしておきたいところですね。添い乳が終わった赤ちゃんの歯をガーゼで拭いてあげたり、人肌程度の温もりに調節したお湯を指にとって口の中をそっと拭ったりしてあげるだけでもいいのではないでしょうか。 添い乳はやめたいなと思った時がやめる時赤ちゃんとママの添い乳ですが、やめるタイミングはいつがいいのでしょうか?続けていい場合とそうでない場合があるようです。妊娠したら添い乳はすみやかにストップ基本的には、添い乳を存分に活用しながら赤ちゃんが自発的に眠れる方法を探っていく中で、自然と卒業を迎えられるのがベストです。ただし、次の子を妊娠したことが分かったら、その時点で早急にやめる必要があるようです。授乳中は、産後の子宮の収縮を助けたり母体をリラックスさせたりするホルモンが分泌されるほか、赤ちゃんもママとの幸せなスキンシップがはかれる最高の時間です。しかし、妊娠中のママにとって子宮の収縮は避けるべきです。後ろ髪をひかれる気持ちになるのも分かりますが、次の赤ちゃんを妊娠できるということは、赤ちゃんも確実に成長しているという証。赤ちゃんを信じてあげましょう。やめると決意したのであれば迷わない!添い乳をやめると決めたものの、いざ泣きわめく赤ちゃんを目の前にするとどうしてもおっぱいを差し出してしまいそうになります。しかし、そこはママがぐっと気持ちをこらえましょう。激しく泣けばママがおっぱいを出してくれると赤ちゃんが認識すると、負のループから抜け出せなくなります。ママの乳首に絆創膏を貼るなどの方法でいつもと違う見た目にして、赤ちゃんに見せてあげるのも効果があるようなので、試してみて下さい。 赤ちゃんとママがハッピーになれる添い乳を赤ちゃんにとってママは、大変大きな存在です。眠っている間も変わらずママを近くに感じていたいからこそ、赤ちゃんも添い乳が大好きになってしまうのでしょう。まずは、赤ちゃんとそれだけの信頼関係が築けているママ自身を褒めてあげましょう。無理して添い乳をやめなくても、いつまでもおっぱいを飲んでいる子どもはいません。しっかりと添い乳を活用しながら、ママの体やメンタル面の負担を減らしつつ、赤ちゃんが安心できる睡眠環境を整えていってあげましょう。 参考:大阪大学大学院歯学研究科口腔分子感染制御学講座(小児歯科学教室)母乳が出るしくみ|母乳のはなし|和光堂わこちゃんカフェ
2019年02月26日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。今回は全然寝ない娘が寝るようになった寝かしつけ方法についてお話しします。夜中に全然寝なかった乳児期娘は産まれたときから全然寝ない子でした。生後9ヶ月になっても夜中2〜3時間おきに起き、朝まで寝ることは一度もありませんでした。娘の生活リズムを整えたいという気持ちと、私自身2〜3時間おきに起きることに疲れを感じていたため、本格的な寝かしつけをスタートすることにしました。寝る前のゆったりタイム我が家は20時に就寝していたので、寝る30分前の19時半にはテレビ等をやめて寝室に行くようにしました。そして寝るまでの30分間を娘とのゆったりタイムにしました。この時間は今日いちにちを振り返って楽しかったことなどを話しかけるようにしました。娘もママと一緒に過ごすことで安心してそれだけで寝そうになることもあります。(滅多にありませんが。笑)寝る前に決まった絵本を読む寝る前に読む本を決めて、読み聞かせを行いました。読む本はおやすみの絵本にしました。最初は絵本がおもしろいのか、興奮して寝てくれませんでした。しかし毎日繰り返し寝る前に読むことで「この絵本を読んだらもう寝る時間だな」とわかってくれるようになりました。今では絵本を読んだ後に部屋を暗くするだけでコトンと寝てくれるようになりました!寝かしつけは背中ポンポン今までは抱っこで寝かしつけていましたが、背中ポンポンで寝かしつけするようにしました。前までは絶対に抱っこじゃないと寝なかった娘。この生活リズムを始めた頃は抱っこじゃないとギャン泣きだった娘。今ではママとゆったりタイムを過ごしておやすみの絵本を読むことで背中ポンポンでも寝るようになりました!むしろ背中をポンポンしなくても寝てくれることもあります!小さい子供でも生活リズムは大切!生活リズムを整えてあげることで朝までぐっすり寝るようになり、娘のためにも私自身のためにも良いことづくしです!これからも規則正しい生活リズムで過ごしていきたいと思います。●ライター/みさこ
2019年02月06日添い寝、抱っこ、読み聞かせ…。寝かしつけはその子どもによって求めてくるものが違いますよね。しかし、子どもが寝たあとにもやることがたくさんある母親にとって、長い寝かしつけは正直キツい…。そんなあなたに、子どもがすんなり寝てくれるために行う、就寝3時間前の行動をそれぞれご紹介いたしましょう。就寝3時間前は…みんなでわいわい夜ご飯夜ご飯は家族で食べる人が多いですが、お父さんが仕事で帰って来るのが遅く、お母さんと2人で食べるという家庭もありますよね。しかし、お母さんは食事を出したり先に大きい物を洗いたかったりと大忙し。ゆっくり座って食事をするということはあまりないかもしれません。子どもはそんな状況にも慣れてしまいすが、心のどこかで「一緒に食べたい」という気持ちが募っていくのです。後のことを考えて、片付けをしながら料理をしたほうがラクだというのは重々承知ですが、食卓に食事が並んだら一旦片付けもやめて一緒にご飯を食べましょう。たったそれだけで、子どもの気持ちは満足するのです。就寝2時間前は…一緒にお風呂に入る夕食が済んだらお風呂の時間ですよね。お父さんと一緒に入る、お母さんと一緒に入るなど、そのときの気分によって変わることでしょう。誰とお風呂に入るかが決まったら、一緒に入って遊んであげてください。ただボーっと入り、頭を洗ってあげて体を洗ってあげて…そんな入浴タイムは、子どもにとって楽しくともなんともありません。 手ぬぐいでタコを作ったり、お風呂のおもちゃで一緒にはしゃいだり、子どもの話を聞いてあげたり…。お風呂の時間は、子どもと接する時間にしてあげるのです。就寝1時間前は…イチャイチャするお風呂から上がったら、なんでもいいのでとんかくイチャイチャしてあげましょう。バスタオルを持って追いかけまわす、パジャマを着替えるときにこちょばしてみる、特に用事はないのに急に抱っこしてみるなど、子どもがキャッキャ言えるようなことをしてあげます。普段、5分でも10分でも、100%子どもの時間を作れるという人はほとんどいません。 子どもが話かけていても、料理を作りながら、掃除をしながら、買い物をしながら…となってしまいますよね。そのため、お風呂上りの今の時間帯は、子どもと思い切り遊ぶ!とルールを決めてしまうのです。毎日その時間になれば遊んでくれると子どもも分かってきます。子どもは、精神的に満足するとスッと寝入りやすくなるのですよ。就寝30分前は…ゆっくりお話しする寝かしつけ直前は、あまり気持ちを高ぶらせてはいけません。今日あったこと、どんなことが楽しかったか、イヤなこともあったのか、ゆっくりとお話をする時間にしましょう。5分経ったら「目をつぶって話そう」とお願いしてみます。目をつぶると、脳が寝ようとするため、自然と眠たくなるようにできているのです。とは言え、子どもが元気だと素直に目をつぶってくれません。子どもが自分から目をつぶってくれるように、心を穏やかにしてあげましょう。そうすれば、寝かしつけの時間をグッと短縮することができますよ。いかがでしたか?寝かしつけを求める子どもは、心が安心することで眠ることができるのだといえます。自分の子どもが寝るときに何を求めているのか。腕枕が入眠の儀式であったとしても、寝る前の行動を一本化することによって、次はこれをすると脳が働いてくれるのです。寝かしつけの時間が短くなれば、それだけ自分の時間が増えますよね。ぜひ参考にして、試してみてくださいね。
2019年01月25日いつもの寝かしつけタイム。3歳児三男がうとうとしながら急に呟きました。『ぱんたろうってちってる?』いきなりどうしたんだろう、と思いながら『ううん。知らない。ぱんたろうって何?』と聞くと、突然…『ぱんたろう!! ぶれいもにょ!!』と叫びだした三男。母、困惑。(ん…無礼者?? どういうこと?? なんで急に江戸口調??)困惑する母をよそに、次は歌いだした三男。そして急に黙ったかと思ったら、『ぶれいもにょってちってる??』最後にそれだけ呟き、多くのなぞを残したまま眠ってしまった三男。そして、話の一部始終を聞かされ、耐えきれず爆笑しながら起きてしまった長男。気になりすぎるので翌朝聞いてみたんですが、まさかの『え? なんのこと?』っていう反応でした。事の真相は謎のままです。なんだったんだろう…ぱんたろうって…。
2018年11月14日こんにちは、ねここあんなです。我が家では息子が産まれてから、「寝かしつけは母親の役目 」というのが当たり前のように根付いていました。授乳できるのは私しかいないので私も理解しているし、この仕事だけは夫には難しいのだろうと思い任せることはありませんでした。ママの孤独な仕事「寝かしつけ」でも寝かしつけは暗い部屋でひたすら授乳、抱っこ、授乳、抱っこ…の繰り返しで孤独な仕事 です。日中の過ごし方によっては息子は覚醒してしまって、なかなか眠ってはくれません。そんな中、隣の部屋で夫がテレビを見て笑い声をあげているなんてことがあれば、息子は「まだ遊んでいたい!」と隣の部屋へ行きたがる んですよね。「もう少しで寝そうだったのに!」なんてことがよくあり、私も不満が募りました。私たちは、どうしたらもっと息子がスムーズに眠ってくれる か 考えてみました。隣の部屋でテレビを切ってみたのですが、電気がついていれば戸を開けてしまうんです。つまり息子は「お父さんは起きているなら僕も遊ぶ!」と考えているようなんですよね。夫婦でのチームプレーにしてみたら…そこで夫が「じゃあ、家族みんなで眠ることにすればいい んじゃないか」というシンプルな考えを提案してくれました。つまり息子の寝る時間にみんな寝床に着くということなんです。息子は、私たちも川の字で布団に並ぶのが嬉しそう でした。とはいえ、これは息子に「みんな眠る時間だよ」と教えるために始めたことなので、私たちは寝る気はありません。なので、この時間に授乳をしながら私たちはお話ししていました。この時、「今日何があった」とか「息子の成長について」や「今抱いている悩み」など、ゆっくり話すことができました。暗いから余計話すことだけに集中 でき、いつも以上に「息子への考え」を交換 することができました。そしてなんと!不思議なことにこの日、息子はいつもよりもかなり早めに眠りについたのでした!!!このボソボソと小さな声で話すというのが子守唄のような役割になっていたのかもしれません。一緒に取り組めたことで深まった、夫婦の絆深く眠ったことを確認してから、私たちはリビングに戻って「寝かしつけ成功の乾杯」をかわしました。寝かしつけに夫が参加してくれたことで、息子は早めに眠り、私はいつも以上に息子について夫婦で話すことができスッキリ☆さらには一緒に寝かしつけをしたという達成感から夫婦の絆を感じる ことができました♪いつも以上に夫は私へ気遣ってねぎらいの言葉をかけてくれました。毎日は難しくとも、たまにはこんなふうに「寝かしつけ時間」を「夫婦で話し合う時間 」に変えてみるのはどうでしょうか。親たちの話声は、子どもにとっては一番落ち着くのかもしれませんね。●ライター/ねここあんな
2018年10月12日断乳してからというもの、すっかり寝つきが悪くなったハル。こんな風にゴロゴロ転がるので、毎日キック、パンチ、頭突きの被害にあっています。この、ゴロゴロ入眠儀式の抑制に保育園の参観日で知った”アレ”が効果を発揮しました!定番中の定番の寝かしつけ方法ですが、赤ちゃんのころはほとんど効果がなく、すっかり忘れていました。保育園で毎日聞いているので、「オルゴールの音楽=寝る時間」というのが刷り込まれているんだなと驚きました。本当に保育園さまさまです…!入眠までゴロゴロするのは相変わらずですが、子供たちが寝てから仕事をすることが多々ある身なので、時間が短縮されたのはとても助かりました。
2018年10月03日