テレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。イングランド1部プレミアリーグの第28節リバプール対マンチェスター・シティ戦(アンフィールド)という首位攻防戦を観戦したことを報告した。首位のアーセナルを含め、大混戦となっているプレミアリーグの優勝争い。勝てば首位という熱い攻防戦となったが1-1で痛み分けとなった。また、今季限りでの退任を発表しているリバプールのユルゲン・クロップ監督にとって、約10年にわたって覇権争いを繰り広げたジョゼップ・グアルディオラ監督とリーグ戦で相まみえる最後の試合に相応しい引き締まったゲームとなった。寺川アナと親交のある日本代表MFでリバプールに所属する遠藤航も出場。フルタイムの出場で、精力的な動きを見せ、シティのキーマンであるケビン・デ・ブライネを自由にさせなかった。寺川アナは試合開始直前の同試合の写真を投稿しながら「日本に帰ってきました。明日にはもう仕事あるし帰ってこられなかったりしたらって思って詳細は言わなかったんだけど、行ってきましたアンフィールド」と報告すると「まだ夢の中にいるような気分です。いろいろ試行錯誤したけど、やっぱ、Xなんかの文字数じゃ書き切れないです。気が向いたらInstagramで書くかもです」と興奮気味。7日に冬休みを取得することを明かしており、弾丸ツアーでの試合観戦だった「無理やりとった冬休み。10数年ぶりの海外旅行、でした」と明かすと、以前のポストに対するコメントへ苦言もちらっと見せながらも「今はまだ余韻に浸る時間として許してください」とつづっていた。
2024年03月12日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の9話が、3月10日に放送。ついに和解した俊平と響の演奏に、「涙腺崩壊」や「和解できてよかった」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、フルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴見フィルが、敗者復活の特別枠で仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――というのが9話の展開。シュナイダー先生から譜面と共に届いた手紙には、「君が指揮者を辞めた理由は僕がかつてドイツを離れ四国の小さな街に逃れた理由と同じだと思う。空っぽになった。音を奏でることが無意味になった。僕は妻を亡くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと1番大切な人がいなければ虚しいだけだと…」と書かれており、俊平への理解の言葉が綴られていた。そんな手紙にSNSでは「シュナイダー先生の手紙が俊平が戻ってこないことを責めるのでは無く、心情を理解する内容だったのが切なかった。そんな先生の音だったから俊平さんの心に響いたんだよね」や「シュナイダー先生は指揮者をやめたりオファーを断ってる俊平をどう思ってるんだと思ったら、凄くわかってくれてたし、シュナイダー先生の手紙で、俊平が指揮者辞めた理由もしっかり腑に落ちた」などの声が。また、その後、響と俊平の間に起きた過去の出来事が響の口から明かされる。俊平と一緒の舞台に立つため、苦しい思いでバイオリンを練習してきた響はコンクールの日にこれまでにない奇跡的な演奏を披露。拍手喝采を浴び自身も満足していたが、自分の中で最高の演奏をしたのに、俊平が別れ際にもっと良くなるとアドバイスを送ったことで、これ以上を求められることへの限界を感じ心が折れてしまったのだった。しかし、響はシュナイダー先生の手紙や過去に俊平が送ってくれた手紙を読んで、ついに自ら和解の一歩を踏み出す。そんな一連の親子の雪解けに「やっと仲違いの理由を教えてくれた。なるほど父にも娘にも時間と出会いと成長が必要だった。すべてに恵まれ和解できて良かった」や「ついに親子和解の時…パパと響ちゃんの一緒の演奏、涙腺崩壊」、「先週に引き続き今週も泣けた…響が遂に手紙を全部読む場面も約束の協奏曲で和解する場面も何故か、海がそれをひっそり2階で聴いて涙する一瞬の場面でぐっと来てしまいました」など和解を喜ぶ声が上がっている。【最終話あらすじ】音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝える。その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルは命運をかけた最後の公演を控えていて――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の2話が1月21日に放送。俊平と蓮が鍵盤ハーモニカとチェロでセッションをするシーンに「音楽ってやっぱりいいな」や「ハートの奥が沸き立った!」など絶賛の声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、ある事件を機に家族からも音楽からも離れていた天才指揮者の父と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘の再生の物語。かつて世界的な活躍を見せた天才指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で市役所勤めの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、晴見市役所観光課の職員で市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、オケへの助成打ち切りを推進する市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仕事でフランスに行ったはずの志帆(石田ゆり子)は実は日本におり、古谷(玉山鉄二)はそのことを知っていた。彼女には、5年前から止まっている娘・響(芦田愛菜)と夫・俊平(西島秀俊)の関係を改善させようという狙いがあった。晴見フィルの指揮者を引き受けることにした俊平は、白石市長と出くわし、ホールは3か月後に閉館、オーケストラは予定通り残り3か月で廃団だと念を押される。さらに、白石は晴見フィルが40年以上かけて集めてきた楽譜の撤去を部下に命じる。市長たちの強引なやり方に途方に暮れる古谷と大輝(宮沢氷魚)だが、俊平はそんなことを意に介さず、新しい演奏曲を提案し、さらに新メンバーも募集することに。一方、響(芦田愛菜)は上司の滝田(山本圭祐)から、楽譜の撤去を指示され――というのが2話の展開。ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル」をやることにした俊平は、メンバーが足りないことを知り、古谷と大輝とともに早速ティンパニーの内村菜々(久間田琳加)の推しでチェリストの羽野蓮(佐藤緋美)を尋ねることに。はっきりと断られた俊平たちだが、蓮がまだ音楽を辞めていないことに気がついた俊平は、後日蓮の勤め先である実家の工場を訪ねる。そこで蓮の演奏を聴いた俊平は、用意していた鍵盤ハーモニカを出すと蓮に音楽指導をお願いする。段々と気持ちが乗っていき、俊平との演奏を楽しむ蓮。そんなふたりのセッションにSNSでは「そうだ、マエストロのピアニカとチェリストのセッション凄かった。時間を忘れるわけだ」や「雑然とした工房での鍵盤ハーモニカとチェロのセッション!ハートの奥が沸き立った!勧誘じゃなくて『楽しく音を合わせる』だけで『この人と音を出したい』って思わせちゃう西島マエストロ人たらしすぎる」、「音楽ってやっぱりいいなぁ。チェロとピアニカのセッション素敵やった。夏目さんとなら音楽したいってなるみんなの気持ちわかる」などの声が。また、これまで苦手なりに色々な料理を作るも、娘の響に食べてもらえなかった俊平が、彼女のリクエストに応えた料理・アプフェルシュトゥルーデルを息子のアシストで食べてもらい、「うまいんかい」の言葉をもらって陰でガッツポーズをするシーンに「『美味いんかい』に全力ガッツポーズするペー可愛すぎるwww」や「しぶしぶ食べて、うまいんかい、て言う芦田愛菜も、それを聞いて陰でガッツポーズしまくる西島秀俊も、アシストする弟も、全部がかわいすぎる」といった声が上がっており、少しずつ距離が縮まってきた父と娘の関係の変化にも注目が集まっている。【第3話あらすじ】ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル」を演奏し、気持ちが昂った俊平は、晴見フィルでのコンサートを提案。しかし、市の圧力もありホールは使えなくなってしまう。さらに演奏する場所をなくして不穏な空気が流れるオケでは、メンバー同士も演奏を巡って口論が勃発。プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを激しく責め立てて、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。ところが、オケ団員たちが最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案。一方、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害させられており、そんな姿を見ていた俊平は、響の部屋に向かって――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日明治学院大学 萩野谷俊平専任講師(心理学部心理学科)が、本物の子供と同じようにAI(人工知能)が受け答えをするアバターとの模擬面接を通して面接者を訓練するシステム「アバタートレーニング」を開発し、その成果が国際誌Frontiers in Psychologyで発表されました。アバタートレーニングは、スマートフォンやパソコンで専用のウェブサイトにアクセスして利用できるシステムです。アバターとの面接などすべての手続きが自動化されているため、受講者は時間や場所にかかわらずいつでも訓練を受講できます。上記とは別の実験では、1,000名以上の参加者を対象とした実験を実施し、大規模展開が可能なことも確認されています。この訓練は、検察や警察、児童相談所などで犯罪被害が疑われる子供の聴取(司法面接など)を担当する職員へ提供されることが想定されています。現在は、被害者に2次被害を与えない適正な面接技術の訓練の一環として、岐阜県警察が職員約750名を対象にアバタートレーニングを実施するなど、実践への応用が進められています。◆本研究のポイント・従来人間が行っていた手続き(特に質問の分類)を自動化し、アバターを自動で動作させるAIとして実装した点・そのアバターを用いた訓練で面接技術が向上する効果を実証的に示した点◆研究内容・背景:子どもへの虐待は、SDGs(Sustainable Development Goals: 国連加盟国が掲げる2030年までの持続可能な開発目標)においてもターゲットの1つとして扱われる世界的な課題であり、日本でも早急に効果的な対策が求められる問題です。日本では,虐待被害児童などに対して実施する司法面接について厚生労働省、最高検察庁、警察庁の三機関が情報共有と協同を推進する通知(*2015、2018)を発出し、被害児童の負担軽減および供述の信用性確保の観点から、三機関の代表者が聴取を行うケース(協同面接、代表者聴取などと呼ばれる)が増えています。したがって、聴取者には非常に限られた面接回数・時間で信頼できる供述を得ることが今まで以上に求められています。その一方で、子どもの証言は誘導的な質問によって歪められる傾向があり、オープン質問を主体とした面接で歪みのない証言を得られやすくする面接技術を学ぶ研修が、各地で行われています。しかし、こうした面接技術を身に付けることは容易ではなく、技術の向上と維持のためには集中的な訓練とその後の継続的なスーパーバイズの実施が推奨されています。また、2018年には児童相談所の児童福祉司を当時の約3,200名から2,000名程度増員することが閣議決定されるなど、子どもへの面接技術を学習する実践家の数は今後も増え続けていくと予想されます。こうした背景から、集中的な訓練を継続的により多くの受講者へ提供するアプローチとして,日本におけるアバタートレーニングの開発と提供は進められています。*1 参考ページ: 開発内容の詳細は下記のページをご覧ください。 以下のリンクから、実際のアバター面接の様子が見られます。 面接トレーニングの様子・本研究で得られた結果・知見:本研究は、AIにより自動で動作するアバターを用いた面接訓練について、受講者の面接技術を向上させる効果を実証的に示しました。・今後の研究展開および波及効果:今後は、AIによるアバターの動作をより本物の子供に近づけるとともに、被疑者アバターを用いた取調べの訓練、大人の証人への聴取訓練などへも研究が展開されます。現場での活用はすでに進められており、上記の通り岐阜県警察職員全体(約3,900名*2)の約20%を対象とした大規模訓練が行われています。*2 参考ページ: ◆研究者所属・研究者氏名明治学院大学心理学部心理学科 萩野谷俊平 ◆掲載誌名・DOI掲載誌名 :Frontiers in PsychologyDOI :10.3389/fpsyg.2023.1133621掲載誌URL : 論文タイトル:AI Avatar Tells You What Happened: The First Test of Using AI-Operated Children in Simulated Interviews to Train Investigative Interviewers著者 :Shumpei Haginoya, Tatsuro Ibe, Shota Yamamoto, Naruyo Yoshimoto, Hazuki Mizushi & Pekka Santtila研究の構想と設計・第一稿の執筆 :SHとPSデータ収集 :SHとTI統計解析 :SH解析結果の解釈、原稿の修正、出版の最終承認:全著者□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年に創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を設置予定です(仮称・設置構想中)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日重岡大毅主演、木村文乃、仲野太賀らが共演する「#家族募集します」の4話が8月20日放送。重岡さん演じる俊平の「めんどくさいのをシェア」というセリフに「でっかい愛」「心が軽くなる」など感動の声が上がっている。3か月前に妻を事故で亡くし、絵本出版社「エッグプラント」で働きながらシングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てている赤城俊平を重岡さんが、夫のもとを離れ一人で5歳の娘・雫を育てている小学校教師の桃田礼を木村さんが、俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウス化した小山内蒼介を仲野さんが、シンガーソングライターになるため音楽活動を続けながら、6歳の息子・大地を育てる横瀬めいくを岸井さんがそれぞれ演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。俊平と礼も「にじや」で暮らすことになり、大人4人と子ども3人による和気あいあいとしたシェアハウスでの暮らしがスタートした。蒼介は「にじや」に活気を取り戻すため店内を改装。めいくもデリバリーのバイトを始めるなど、それぞれが新しい一歩を踏み出していた。そんな「にじや」に強面で威圧的な黒崎徹(橋本じゅん)と8歳の娘・いつき(板垣樹)がやってくる。「今日から入居したい」という黒崎だが、すでに「にじや」は満員。新たな同居人を受け入れるスペースはなかった。しかし家賃収入が欲しい蒼介はなんとか黒崎を受け入れようとし、俊平もはっきりと断れず…。さらに夏休み中、いつきだけ預かって欲しいと言い出した黒崎に、礼は「うちは託児所ではありません」と告げ、黒崎といつきには帰ってもらうことに。だが4人ともいつきのことが頭から離れず…というのが今回のストーリー。自分の判断が正しかったのか思い悩み、1人になりたいと屋上へ上がった礼を俊平も追う。そこでまだ夫と正式に別れておらず、籍を入れたまま、やり直すべきか迷い続けていることを明かす礼。「グジグジグジグジ、めんどくさいよね」という礼に俊平は「めんどくささなら僕の方が上」と答え「めんどくさい同士で、めんどくさいのをシェアしていけば」と続ける。その言葉に礼は笑顔を見せ、2人は笑い合う…。「めんどくさいのをシェアしていく」という俊平の言葉にSNSでは「この言葉に礼さん救われたやろうな」「めんどくさいも共有しちゃお それすらも楽しもっていいスタンス」「めんどくささすらまとめて愛して共有するってまさにでっかい愛」「こだわりを捨てられない人間にとって、俊平くんがかけてくれる言葉と笑顔は、半端なく沁みる、心が軽くなる」など感動の声が上がる。そんななかラストでは家出したいつきが1人で「にじや」に現れる。俊平たち同様、いつきのことを心配する視聴者からは「なんだか、いつきちゃんが可哀想だったな。どうなるんだろ」「いつきちゃんの気持ちも理解できるし黒崎さんの気持ちも理解できるしもうなんか感情の大渋滞」といった声が上がるとともに、「いつきちゃんと黒崎さん、苗字違う……」「どういう事情があるんやろ気になる」「いつきちゃん8歳にしては大人すぎるしたくさん抱えてるんだろうなぁ」など、2人の苗字が違っていることに着目した投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2021年08月21日「ジャニーズWEST」重岡大毅主演「#家族募集します」が8月13日放送開始。重岡さん演じる俊平が息子の陽に“真実を伝える”シーンに「愛が詰まってます」など多くの反応が寄せられるとともに、岸井ゆきの演じるめいくの“歌”にも感動の声が集まっている。各々が悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、共に過ごすなかで家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマとなる本作。3か月前に妻を事故で亡くし、5歳の息子・陽には母親が亡くなったことを言えずにいる赤城俊平を重岡さんが演じるほか、シングルマザーとして5歳となる娘・雫を育てているが、シングルであることを言い訳にしたくないという思いが強く、親にも誰にも頼らず自分一人で子育てを完璧にこなすと決めている桃田礼に木村文乃。俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウス化しようとする小山内蒼介に仲野太賀。シンガーソングライターになるためバイトを転々としながら、夢である音楽活動を続けている、6歳の息子・大地を育てるシングルマザーの横瀬めいくに岸井さん。蒼介が働く古びたお好み焼き屋「にじや」の店主で、蒼介の申し出を受けて「#家族募集します」の受け入れ先として2階の空きフロアを提供してくれる野田銀治に石橋蓮司。1作目の絵本「みんなでわらおう」出版後、ヨーロッパでの取材中に不慮の事故で帰らぬ人となった俊平の妻、赤城みどりに山本美月。俊平の息子、赤城陽に佐藤遙灯。礼の娘、桃田雫に宮崎莉里沙。めいくの息子、横瀬大地に三浦綺羅。礼の後輩教師、中里隆志に金子大地。陽が通う保育園で働く保育士の佐山圭太に福山翔大といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みどりが亡くなったという事実を、息子の陽に伝えることができず思い悩む俊平。会社でもそのことが頭から離れない俊平を心配した上司は相談に乗ると提案するが、俊平は「1人でなんとかします」と答える。そんな俊平の思いを汲み取ったにじやの面々は、お節介な蒼介を筆頭に、それぞれの方法で俊平に寄り添う。そんななか他人の悩みには立ち入らないというスタンスを取ってきた礼が、「自分なりに調べました」と児童心理学の本や資料を俊平に差し出し、「どの資料にも、きちんと真実を伝えるべき、とありました」と、陽に対し本当の事を伝えるよう促す…というのが今回のストーリー。そして俊平は陽をベランダに連れていき、号泣しながら「ママはね、もう帰ってこない。ママは、死んじゃった。もう会えない」とみどりの死を伝えると、「寂しいよな。パパも寂しい。寂しい時は一緒に泣こう」と陽を抱きしめる…。この重岡さんの演技に「重岡くんがはるくんに真剣に向き合おうとする姿が本当にかっこよかった」「重岡さんの「父としての涙」と「夫としての涙」の演技が凄すぎました」「重岡くんの演技は本当に人間味というか、でっかい愛が詰まってます」「重岡くんの葛藤、涙は最高に自然でもらい泣きした」などの反応が寄せられる。その後めいくは「みんな一緒に歌おう」と、自らが作った曲にみどりの絵本をベースにした歌詞をのせた歌を、俊平や陽たちとともに歌うのだが、こちらにも「歌詞のなかっためいくの歌が、まさかあんな形で伏線回収するとは…」「礼みたいに上手く読めないよって言ってためいくが、得意な歌にしてみどりの絵本を"よむ"の最高によかった」「みどりさんの絵本を歌にしてくれるめいくママ最高なんだけど」など感動の声が集まっている。その後めいくは「みんな一緒に歌おう」と、自らが作った曲にみどりの絵本をベースにした歌詞をのせた歌を、俊平や陽たちとともに歌うのだが、こちらにも「歌詞のなかっためいくの歌が、まさかあんな形で伏線回収するとは…」「礼みたいに上手く読めないよって言ってためいくが、得意な歌にしてみどりの絵本を"よむ"の最高によかった」「みどりさんの絵本を歌にしてくれるめいくママ最高なんだけど」など感動の声が集まっている。(笠緒)
2021年08月14日「ジャニーズWEST」重岡大毅主演の金曜ドラマ「#家族募集します」が7月9日から放送開始。重岡さん演じる俊平と仲野太賀演じる蒼介の“号泣抱擁”に視聴者からも感動の声が殺到。また蒼介の「ガッキー結婚」セリフも大きな話題を呼んでいる。本作はそれぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし、家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマ。3か月前に妻を事故で亡くし、絵本出版社「エッグプラント」で働きながらシングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てている赤城俊平に重岡さん。小学校の教師をしながら一人で5歳の娘・雫を育てている桃田礼に木村文乃。お好み焼き屋「にじや」に住み込みで働いている俊平の学童時代の幼馴染の小山内蒼介に仲野さん。6歳の息子・大地を育てているシンガーソングライター志望のシングルマザー、横瀬めいくに岸井ゆきの。お好み焼き屋「にじや」の店主、野田銀治に石橋蓮司。1作目の絵本「みんなでわらおう」を出版後亡くなった俊平の妻、赤城みどりに山本美月。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではみどりを亡くして、悲しみを抱えながら育児と仕事に追われる日々を過ごす俊平が、ある日蒼介と偶然再会。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し子育てをシェアして一緒に暮らそうと提案、「#家族募集します」とSNSに投稿する。するとその夜、礼が雫を預けにやってくる…というストーリーが展開。内面に抱える苦しさを隠し“立派な親”であろうとする俊平に“自分が受け止めるから苦しい気持ち吐き出して楽になれ”と語りかける蒼介。俊平は「大変とか思わないで聞いてね、むしろ笑って欲しいから」と前置きしたうえで、みどりが亡くなってからのことを語り始めるのだが、話しながら号泣してしまう。号泣しながら「笑って欲しい」と話す俊平の姿に、蒼介もまた涙を流し「お前は頑張ってる」と力強く繰り返す。そして2人は号泣しながら抱擁する…。このシーンに「初回から大号泣しちゃった」「重岡くん×太賀って間違いないと思ってたけど、想像以上だった」「笑いながら泣くしげはもちろん良かったけど、それを聴いて涙が目の中に溜まっていく太賀くんの表情もめっちゃ良かった」「顔は笑ってるけど涙が溢れて止まらない重岡と、ただただ真剣な顔で拭うことなく涙を流し続ける太賀っていう対照的な二人の演技合戦に、初回からものすごいものを見せられた」「キャッチボールのシーン5回はリピったけど何回でも泣ける」などの声が殺到。また「にじや」の2階の様子を撮影しながら蒼介がつぶやいた「なんでガッキー結婚しちゃったんだろう」というセリフも大きな話題に。「太賀のアドリブなのかマギーさんの脚本なのか」「なんでガッキー結婚しちゃったんだろうな、はアドリブかな?笑」「蒼ちゃんがボソッと呟いたガッキー結婚しちゃったんだろ……は今回のMVPですあなたの優勝だよwwwww」など数多くの反応が投稿され“ガッキー結婚”がトレンド入り。「ガッキー結婚を再びトレンド入りさせるドラマ」「シレッとガッキー結婚もトレンド入りw」などトレンド入りを果たしたことが、さらなる話題を呼ぶ状況が生まれている。(笠緒)
2021年07月10日競泳元日本代表の寺川綾が、11日にリニューアルスタートするテレビ朝日系ニュース番組『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~23:10)で、金曜日のスポーツキャスターに就任することが9日、明らかになった。寺川は、2012年のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得し、2013年のシーズンを最後に現役を卒業。その後は水泳の普及活動や、所属するミズノの水着開発にも携わる、一児の母だ。昨年の世界水泳では、プールサイドで選手たちへのインタビューを敢行し、金メダルを獲得した渡部香生子選手や星奈津美選手を熱いハグで出迎えるなど、松岡修造に負けない熱いリポートぶりが話題となっていた。寺川は「お話をいただいたときは驚きましたが、緊張感のある毎日が始まるな」とコメント。スポーツニュースをアンカーとして伝えるのに加え、さまざまなアスリートを取材する独自の企画にも挑戦することになっており、「スポーツを勉強できる機会ができ、とても楽しみです」と胸を高鳴らせ、「多くの方にスポーツの面白さを分かっていただけるよう頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。秦聖浩プロデューサーは「10代のころから世界を相手に戦ってきた寺川綾さんだからこそ伝えられるスポーツニュースがあるはず。アスリートの目、女性の目、母親の目で、選手や競技を見つめ、視聴者に新しい発見を伝えてほしいと思っています」と期待を寄せている。なお、同番組のスポーツ担当は、金曜を寺川が担当するが、月~木曜はテレビ朝日の寺川俊平アナウンサーが務め、1週間を通して"寺川"がスポーツを伝えることになる。
2016年04月09日11日から富川悠太・新キャスターでリニューアルスタートするテレビ朝日系ニュース番組『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~23:10)の新キャスト陣が1日に発表され、サブキャスターは小川彩佳アナウンサーが続投することが明らかになった。同番組は古舘伊知郎キャスターの卒業に伴い、11日からリニューアル。富川悠太アナウンサーが新キャスターに就任し、月~木曜のレギュラーコメンテーターとして、政治ジャーナリストで共同通信客員論説委員の後藤謙次氏が出演する。そして、サブキャスターは小川アナが続投。フィールドリポーターは、これまでの富川アナと山口豊アナに代わり、平石直之アナ(水~金)と板倉朋希アナ(月~金)が加入し、武内絵美アナ(月~金)と担当していく。また、スポーツ担当は、青山愛アナに代わって寺川俊平アナが担当。そして、気象情報は林美沙希アナに代わり、きょう1日に入社した新人の森川夕貴アナが抜てきされることになった。森川アナは「天気に対する知識はまだあまりありませんが、逆にそれを強みにして、視聴者の皆さまが天気に対して感じている疑問を、ひとつひとつ解決していくお手伝いができたらと思います」と意気込みを語っている。秦聖浩プロデューサーは、森川アナに対して「臆せず自分らしさを出してほしい」と要望。また、小川アナには「5年間の(サブキャスターの)経験を存分に生かして安定感を発揮してほしい」、フィールドリポーターの3人には「これまで以上の神出鬼没、『報道ステーションのリポーターはどこの"現場"にもいる』という伝統を生かして、番組の原動力になってほしい」と期待を語っている。なお、スポーツキャスターは、松岡修造、澤登正朗、中山雅史、稲葉篤紀、前田智徳が担当する。
2016年04月01日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日