「春の特別拝観」が、日本最古の巡礼所33寺院で構成する「西国三十三所」のうち、和歌山県、大阪府、奈良県、京都府、滋賀県の21寺院にて、2017年3月から4月にかけて行われる。「西国三十三所」は、33か所の「札所」となる寺院で構成される巡礼スポットのこと。1300年ほど前の718年(養老2年)に観音菩薩が人々を救うために示し、巡礼文化を生み出した元といわれている。巡礼の道は、和歌山県、大阪府、奈良県、京都府、滋賀県、兵庫県、岐阜県の2府5県を含み、約1,000kmもの長さにわたる。「春の特別拝観」では、「西国三十三所」各札所が有する、普段は見ることのできない本尊や秘仏が特別公開される。また、寺院の中に咲く桜が見ごろを迎えるため、桜の鑑賞も楽しみの一つとなりそうだ。京都府京都府では「西国三十三所」のうち最多の9寺院が特別拝観を実施する。六角堂 頂法寺では、秘仏である御本尊如意輪観世音菩薩が御開扉。また、革堂 行願寺では、御本尊御開帳のほか、“革堂”の名前由来とされる皮衣の展示が行われる。また、桜の名所で知られ人がにぎわう清水寺では、3月11日(土)より一週間、東日本大震災の流木松から造った大日如来結縁参拝が行われる。奈良県奈良県・興福寺では、あの有名な「阿修羅像」を含む仮講堂の特別拝観を開催。また、長谷寺でも本尊大観音尊像が公開される。それぞれの寺院により公開時期などが異なるため、詳細を要確認。また、「西国三十三所」の寺院には巡礼の順番がつけられているので、訪れる際の参考にしてほしい。概要春の特別拝観期間:2017年3月~4月場所:西国三十三所「春の特別拝観」を行う和歌山・大阪・奈良・京都・滋賀の21寺院<和歌山県>・青岸渡寺 3月25日(土)~5月7日(日) 那智山経塚発掘佛像・金剛宝寺(紀三井寺) 3月25日(土)~5月7日(日) 本堂内陣特別公開 ※4月15日(土)~5月7日(日)は土日祝のみ。・粉河寺 3月25日(土)~5月7日(日) 千手堂本尊御開帳<大阪府>・施福寺 3月25日(土)~5月7日(日) 天台18世座主 慈恵大師 良源御木造 1躰 特別公開・葛井寺 4月19日(水)~5月7日(日) 未公開寺宝展示<奈良県>・南法華寺(壷阪寺) 3月1日(水)~3月31日(金) 大雛曼荼羅公開、4月1日(土)~6月18日(日) 多宝塔開扉 秘仏大日如来像(平安時代)御開帳・岡寺 4月1日(土)~5月7日(日) 三重塔壁画・扉絵特別開帳 ※土日祝のみ。・長谷寺 3月18日(土)~6月30日(金) 春季 本尊大観音尊像特別拝観・興福寺/南円堂 3月15日(水)~6月18日(日) 仮講堂特別拝観(阿修羅像他)<京都府>・三室戸寺 3月18日(土)~4月30日(日) 重要文化財 仏像5体(阿弥陀三尊、釈迦如来、毘沙門天)御開扉・上醍醐 准胝 4月1日(土)~5月7日(日) 重要文化財 弥勒堂及び弥勒菩薩坐像(快慶作)、重要文化財 純浄観、重要文化財 奥寝殿 ※弥勒菩薩坐像は4月20日(木)まで堂(醍醐寺)・今熊野観音寺 3月11日(土)~3月20日(月) 本尊御開帳 特別内陣参拝 刀八毘沙門天特別公開・清水寺 3月11日(土)~3月18日(土) 陸前高田震災流木松造 大日如来結縁参拝・六波羅蜜寺 3月11日(土)~3月13日(月) 特別内陣参拝、後光御影参拝・六角堂頂法寺 3月11日(土)~4月10日(月) 秘仏 御本尊如意輪観世音菩薩 御開扉・革堂 行願寺 3月11日(土)~3月17日(金) 特別内拝(御本尊御開帳と革堂の名のいわれの皮衣展示)・善峯寺 4月1日(土)~6月30日(金) 文殊寺宝館春期公開 ※土日祝のみ。4月1日(土)~16日(日)は毎日。・松尾寺 3月18日(土)~5月21日(日) 松尾寺宝物殿第18回春季展観 ※3月22日(水)、4月18日(火)、19日(水)は除く。<滋賀県>・三井寺 4月1日(土)~5月14日(日) 愛染明王像(重要文化財)、毘沙門天像他、観音堂内陣諸尊特別参拝・岩間寺(正法寺) 1月1日(日)~12月31日(水) 本堂内 礼拝(重要文化財 地蔵菩薩公開)、三十三観音堂開扉・石山寺 1月6日(金)~11月30日(木) 役行者及び前鬼後鬼像 特別公開※法要・行事等で拝観できない場合あり。
2017年03月03日『ミッション:インポッシブル』新作の製作が、トム・クルーズの出演料の交渉をめぐり一時休止となっているようだ。デッドラインによると、本作のためにすでにロンドンでは20人ほどのスタッフが雇用されているものの、トムの出演料の交渉が現在も続いている間は、製作をスタートできないでいるとニュースサイトのデッドラインは報じている。同サイトは、ギャラ交渉が難航している理由について、1つは製作会社がトムとプロデューサー陣に支払う給与を引き下げたいと申し出ていること、そしてもう一つはパラマウントが『ミッション:インポッシブル』第5弾で支払った出演料と同額を本作でもトムに支払うことを希望しているのに対し、トムは『ハムナプトラ』のリブート版でユニバーサルから受け取った出演料と同額まで値上げしてほしいと要求していることにあるとみている。しかしこの給与交渉は、来年1月からスタート予定の撮影のスケジュールに影響を及ぼすことはなさそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、製作費1億5,000万ドル(約150億円)に対し世界中で6億8,200万ドル(約682億円)の興行収入をあげている。現在トムは、ロンドンで海軍の特殊部隊員タイラー・コルト役で『ハムナプトラ』のリブート版の撮影を行っているところだ。(C)BANG Media International
2016年08月23日グッチ(GUCCI)は、2017年リゾートコレクションをイギリス・ロンドンで発表した。会場は、ロンドンを代表する歴史的建造物・ウェストミンスター寺院の回廊。ファッションブランドが、この場所でショーを開催するのは、長い歴史の中で初めてのこと。聖歌隊のコーラスが厳かに響くなか、90体以上におよぶ(メンズモデルを含む)ピースがランウェイを飾り、見応えのあるショーを展開した。デビューコレクションより、動物や植物といった自然をモチーフにしている、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ。今季はよりそのアプローチを大胆に表現している。ファーストルックは、ネコが中央に鎮座するレインボーカラーのニット。合わせたチェック柄スカートには、燃える炎とイヌが添えられている。その後も、狛犬のように左右にイヌを飾ったファージャケット、花々で鳥や昆虫を描いたパジャマ風セットアップ、うねるヘビを刺繍したシースルードレスなどがつづく。アニマル&ボタニカルモチーフに負けじと、ベースカラーもビビットな色彩を選び、独自の世界観を構築する。また、クラシックとストリートの共存もポイントに。ラグジュアリーなファーコートの下にはロゴTシャツとジーンズを差し込み、ロングスカートにはビックサイズのパーカーとキャップをマッチさせた。チェック模様やユニオン・ジャックを多用して、イギリスカルチャーへ敬意を示しているのも、ミケーレらしいユーモアあふれるテクニックだ。
2016年06月07日グッチ(GUCCI)が6月2日、17年ウィメンズクルーズコレクションをロンドンで発表した。ショーが行われたのは、イギリスのロイヤルファミリーとの縁も深く、ロンドンで最も由緒ある歴史的建造物で世界文化遺産にも登録されているウェストミンスター寺院の回廊。ファッションブランドがウェストミンスター寺院でファッションショーを開催するのは、長い歴史の中で今回が初めてとなる。当日は初聖歌隊のコーラスが厳かに響く中、90以上のスタイルが披露された。
2016年06月05日©ASEAN-Japan Centreミャンマーを代表するヤンゴンの仏教寺院「シュエダゴン・パゴダ」は、仏様の遺物が奉納されているという言い伝えがあり、約2,500年もの歴史を持つ寺院。生活の隅々にまで仏教信仰が根ざしているヤンゴンの人々とも深い関わりがあり、現在でも宗教的儀式やお祭りにも度々利用されている。黄金に輝く仏塔の上部には豪華絢爛な宝石が飾られている。 黄金に光り輝く仏教寺院©ASEAN-Japan Centreヤンゴンの北部に位置するシュエダゴン・パゴダは、その巨大な黄金の仏塔が存在感を放つ仏教寺院。ミャンマー仏教徒にとって最も重要な場所の一つだ。黄金に輝く外壁は遠くから見てもきらびやか。仏塔の上部にあしらわれたダイヤモンドは約5千個に上り、その中には最大76カラットの物もあると言う。 寺院建立の歴史©TRIPPING!シュエダゴン・パゴダの歴史は古く、この寺院と共にミャンマーの歴史があると言っても過言ではない。その昔、仏陀が悟りを開いたという噂を聞いた商人の兄弟が、仏陀を探す旅に出た。ついに仏陀との出会いを果たした二人は、蜂蜜の菓子をお供えし、仏陀の聖髪を8本もらう。その一部を奉納するために建てたのが、このシュエダゴン・パゴダだと言われている。 ©TRIPPING!熱心な信者からの豪華絢爛なお供え物が多数飾られるこの場所は、現在も季節ごとの宗教行事に利用され、ミャンマーの代表的な観光スポットとしても人気。世界中の多くの観光客にも広く親しまれている。 宝石の仏塔©TRIPPING!8角形の土台の上に聳え立つ黄金の仏塔は、その高さなんと約100メートル。この仏塔を囲むように東西南北に回廊が伸び、64個の小さな仏塔と、それより大きい4つの仏塔が規則的に配される。中心の巨大な仏塔は、Base(土台)、Dome(円蓋)、Spire(尖端)の大きく3つの部分に分けられ、更に、尖端は4種類のデザインに分けられる。©TRIPPING! 仏塔に登る僧侶たち2万を超える金の板が仏塔全体を覆い、その先端部分には5,448個のダイヤモンド、2,317個のルビー、1,065個の黄金の鐘、そして頂点には76カラットの巨大なダイヤモンドがあしらわれているそう。なんとも豪華なこの巨大な仏塔は、ミャンマーの人々を見守り続けている。 八曜日の神様の前でお参りを©TRIPPING!シュエダゴン・パゴダでは、生まれ曜日で自分の神様が決まる「八曜日の神様」でお参りをしたい。渡航前にチェックしておくのがおすすめ。 ヤンゴンの人々の憩いの場でもある寺院©TRIPPING!祈りを捧げる神聖な場所でありながら、市民の憩いの場でもあるシュエダゴン・パゴダ。腰を降ろして休憩をする人々や、夕日を眺める人も。夕方には、仕事帰りの人々が境内を掃除する姿を見ることができる。 アクセスは、市街地からタクシーで10分ほど。入口から境内までは、104段の階段かエレベーターを利用して登ることができる。現地は観光地化が進み、Wi-Fiやお土産店などの施設も充実している。神聖な場所のため、内部に入る際は裸足になり、肘や膝を隠す露出の少ない服装で赴こう。 Shwedagon Pagoda(シュエダゴン・パゴダ)・住所:Shwedagon Pagoda, Yangon・営業時間:4:00~22:00(最終入場21:45)※3月と6月付近の満月の日は24時間営業になることも。8:00~21:00(ビジターセンター)・入場料金:USD8・アクセス方法:ヤンゴン市街地からタクシーで10分程度。
2016年03月14日時という視点で世界を見つめる「時間をめぐる、めぐる時間の展覧会」が、3月5日から21日まで東京・世田谷の生活工房ギャラリーで開催される。140年ほど前まで、日本では月の満ち欠けにより月日の経過をたどり、太陽がのぼり沈む時の季節変化に応じて1日・1刻の長さを変化させていた。しかし今では24時間、365日の唯一絶対的な時計とカレンダーの中で生活を進めている。同展では、ひとりひとりの心と体、動植物ひとつひとつの命にながれる、測りようもない時間をとらえるものを展示する。第1部では、地球と天体の関係性から生まれる、様々な周期と律動をテーマにした展示を開催。天体の模型や、天体リズムに影響を受ける動植物の行動、律動グラフを公開し、星の律動に同調する生き物たちの活動を紹介する。第2部では、太陽と月を表す仮面や写真、太陽と月のはじまりの神話などを通じて原始的な時間間隔をかいま見る。また、世界の日時計や、壁画「時と人のこれまで」を見ることで現代までの時と人間の関係性を振り返る。その他、時間に関する広告ポスター、各国の暇つぶし道具、ヒンバ族の映像なども展示。均一化が進む時の表象や暇の力を考えさせる。第3部では、それぞれの土地に流れる時間として、各地の1日を捉えた記録映像や、世界の様々な時間が刻まれた円環構造物などを紹介。旅をすると誰もが感じる「ここでは違う時間が流れている」という感覚を味わうことができる内容となっている。その他、生活工房3階のギャラリーでは、採集された時を見る「時の採取箱」展を開催。ある形にあらわれたり、写真によってとらえられた時を見ていく。また、3月12日の14時から17時までは、北極に訪れた短い夏の中で絶壁に巣を作るウミガラス、ヒナを狙うホッキョクギツネ、海が凍る日を待ち続けるホッキョクグマなどを映した『氷の大融解』、『アラヨの歌』、『イヨマンテ -熊おくり』などの上映会を開催。その他、3月19日の13時30分から15時までは、アイヌの昔話や北欧神話などが語られるおはなし会「世界のはじまり、時のはじまり」が、3月20日の10時から12時30分まではワークショップ「日時計をつくろう」なども行われる。【イベント情報】「時間をめぐる、めぐる時間の展覧会」会場:生活工房ギャラリー・ワークショップAB住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3・4階会期:3月5日~3月21日時間:11:30~18:30会期中無休入場無料ヴィジュアルフォークロア
2016年02月28日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日©TRIPPING!バリ島の中西部タバナン県の海岸に浮かぶヒンズー寺院「タナロット寺院」。干潮時には寺院まで歩いて渡れ、大勢の観光客で賑わう。夕暮れどきに海に浮かび上がる寺院のシルエットは、息をのむほど幻想的。バリを代表する観光スポット境内の入口にある門 ©TRIPPING!バリ島の南側、インド洋に面する海岸から300メートル沖に浮かぶのは、バリ島6大寺院の一つに数えられるヒンドゥー教寺院「Pura Tanah Lot(タナロット寺院)」。タナロットとは、バリ語で「Tanah=岩や土地」、「Lot=南や海」という意味。その名の通り、周りを海に囲まれた岩の上に佇んでいる。境内の高台から望む寺院 ©TRIPPING!干潮時には寺院までが陸続きになり、歩いて渡ることができる。この珍しい立地と共に魅力なのが、サンセットの圧倒的な美しさ。夕暮れ時はこの幻想的な寺院を一目見ようと、世界中からの観光客が押し寄せる。参拝客や観光客の安全のため、ライフセーバーも常駐 ©TRIPPING!タナロット寺院の伝説©TRIPPING!この寺院にまつわる伝説は、16世紀までさかのぼる。ジャワ島のニラルタという高僧がヒンドゥー教布教のためにこの地を訪れた際に、この海岸の美しさに心を惹かれ、「この場所こそ海の神を祀るのにふさわしい」と布教活動を始めた。しかし、別の宗派の指導者により、すぐさまこの地を追われることに。その際、念力で持ちあげた岩を海の中へ投げ入れ、村人たちにこの岩の上に寺院を建立するよう命じたニラルタ。持っていたショールも念力でウミヘビに変え、寺院の守り神としたと言われている。現在もウミヘビは海岸の洞窟に生息しているそう。参道はお店が充実©TRIPPING!寺院の参道は観光地化が進み、お土産店や飲食店が充実。伝統工芸品やバリのサロン(バティック)、帽子やTシャツ、アクセサリーなどの土産物店から、軽食やドリンクの屋台まであらゆるお店が立ち並び、参道はとても賑やかな雰囲気。一方で、寺院の建物内部はバリの正装をした厳格なヒンドゥー教徒しか入ることが許されない神聖な場所。付近を訪れる際は、礼節ある服装を心掛けたい。タナロット寺院へは、クタエリアから車で約40分、ウブドエリアから約1時間10分。一日として同じ顔を見せない美しいサンセットとタナロット寺院の幻想的な世界へ、ぜひ一度足を運んでみては?夕暮れ時のタナロット寺院 ©ASEAN-Japan CentrePura Tanah Lot(タナロット寺院)・アクセス方法:クタエリアから車で約40分、ウブドエリアから約1時間10分。・拝観料:Rp.30,000(駐車場は車1台につきRp.5,000)※2016年1月現在
2016年01月29日©Tourism of Cambodiaカンボジア「アンコール遺跡群」に囲まれた丘・プノンバケンの頂上にたつ「プノンバケン寺院」。「アンコール・ワット」の北1,300メートル、「アンコール・トム」の南400メートルに位置するヒンドゥー寺院は、「アンコール・ワット」を一望出来るビュースポットとしても知られ、とりわけサンセットの美しさが有名だ。「プノンクロム」、「プノンボック」とともに“アンコール三聖山”とされる「プノンバケン」。アンコール地域に遷都したヤショーヴァルマン1世が王都を定めた場所で、つまりアンコール最初の都が置かれた地である。9世紀後半から10世紀にかけて建てられたピラミッド型の寺院には108本の小祠堂が建ち、その中央に少し大きめの祠堂が存在感を放っていた。残された遺跡は小規模だが、繊細なレリーフなど見る価値がある。©ASEAN-Japan Centre約60メートルの頂上までは、麓の入場ゲートから山道を歩くこと徒歩20分程。夕方ならばゾウの背中に乗って連れて行ってくれるエレファントライドもある。頂上付近の階段は手すりがあるもののかなり急なので足元に注意。登ると周囲は開け、360度緑豊かなアンコールの大地を見渡すことが出来るパノラマビューは壮観の一言。ジャングルから顔出す「アンコール・ワット」の姿もここならではだ。©Tourism of Cambodia特にサンセットスポットとしてはアンコール一の人気!黄金の陽がジャングルを照らしゆっくりと沈んでいく姿は息を呑む美しさだ。ただし夕暮れ時は観光客で大混雑し、現在遺跡の上は一度に300人の入場制限がかけられるようになっている。時期にもよるが、行列が出来ることもあり、確実に入場するためには早めに向かいたい。プノンバケン(Phnom Bakheng)・住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia・入場時間:5:30~17:30・入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
2015年12月19日©ASEAN-Japan Centre「アンコール・ワット」で有名な世界遺産「アンコール遺跡群」のひとつ、「タ・プローム」。巨大樹木に覆われた姿が印象深い寺院遺跡で、その風景はまるでファンタジーや冒険小説のよう。アンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画『トゥームレイダー』の撮影場所としても知られる。「アンコール・トム」の東側、深い森に囲まれた仏教寺院は、12世紀末、ジャヤヴァルマン7世が母を弔うために建てたもの。東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれた敷地の中にあり、「アンコール遺跡群」の中でも最大規模。当時は5000人近い僧侶と600人以上の踊り子が住んでいたという。後にヒンドゥー教に改宗したと考えられている。©ASEAN-Japan Centre他のアンコール遺跡とは違い、「タ・プローム」が特長的なのは、巨大樹木に包み込まれた姿。樹木は主にスポアンというガジュマルの一種で、鳥やコウモリの糞に混ざった未消化の種子が発芽し、長い内戦によって遺跡が放置されていた結果、周辺や下に根が張り、遺跡を押しつぶすようになった。樹齢は300年にもなると言われ、現在も少しずつ成長。メンテナンスは行われているものの、多くの樹木はそのまま残されているので、今でも遺跡発見当時の姿を見ることが出来る。©ASEAN-Japan Centre西側に位置する門には四方人面に囲まれた像がたち、森の中を通る道へと続く。樹木に覆われた遺跡は神秘的な雰囲気が醸し出され、まるで迷路のような、狭く薄暗い通路もあり、見学はまるで冒険気分。大自然のパワーや、自然の神秘を感じさせる「タ・プローム」は「アンコール・ワット」と並んで、特に日本人に人気の遺跡と言われている。大ヒット映画『トゥームレイダー』が撮影されたのは2000年。「バイヨン」「プノンバケン」等アンコール遺跡がいくつか登場するが、中でも「タ・プローム」で撮影されたシーンが印象的。もともと人気のある観光名所だったが、この映画公開で世界的に知られるように。以来、さらに訪れる人が増え、観光客や地元の人の間でも通称 “Tomb Raider Temple”(トゥームレイダー寺院)と呼ばれている。「タ・プローム」は早朝が特に美しいといわれ、観光客の混雑を避けるためにも早めに出かけたい。タ・プローム(Ta Prohm)・住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia・入場時間:5:00~18:00、無休・入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
2015年12月18日写真提供:タイ国政府観光庁タイでは珍しくインドの寺院をモデルに建てられたという「ワット・ジェット・ヨード」。“ジェット・ヨード”とは“7つの塔”という意味で、四角い基壇となる建物の上に、中央の高い仏塔を6つの低い仏塔が取り囲むような形になっているのが特徴的。周囲の壁に彫られた天上の神々の浮き彫りが有名で、これらもインドの仏美術の影響を受けたものだ。正式名称を「ワット・ポタラムマハヴィハーン」といい、緑豊かな境内には大きな菩薩の木が植えられていることから、地元では「ワット・ポータラーム」(菩薩の寺)とも呼ばれている。1456年、ランナー王朝第11代王のティロカラート(1442~1460年)が仏教の聖地とされているインド・ブッダガヤの「マハーボディ寺院(大苔提寺)」を参考につくらせたという伝え。完成後、ティロカラート王はインドそしてスリランカに次ぐ第8度の三経編纂会を執り行い、仏教の伝承に務めようとした。大きな仏塔には、王の遺骨が納められている。チェンマイ市内からソンテウ(ミニバス)で約20分。ワット・ジェット・ヨード(Wat Ched Yod)・住所:Chiang Mai-Lampang Super Highway, Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00・拝観料:無料
2015年10月02日©ASEAN-Japan Centreランナー王朝時代の建築様式を持つ代表的な寺院のひとつで、チェンマイ最古の寺院「ワット・チェン・マン」。1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院で、かつては王の宮殿として利用されていた。©ASEAN-Japan Centre15頭の象が支える金色の仏塔が有名で、ぐるりと取り囲むその姿は間近で見ると迫力たっぷり。また荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像「プラ・シーラー・カオ」と、水晶の像「プラ・セータン・カマニイー」が納めされている。これらは大きさは小さいながら、タイの旧正月を祝う「ソンクラーン祭り」にも登場する貴重なもの。北タイ建築の典型である太いチーク材の柱、壁を彩る色鮮やかな壁画も見事だ。ワット・チェン・マン(Wat Chiang Man)・住所:Sri Phum Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00(見学は基本的に日曜日のみ)
2015年09月29日©ASEAN-Japan Centre旧市街のスアンドーク門の入り口に位置する「ワット・プラシン」はチェンマイ市内で最も大きく格式高い寺院。ランナー王朝第5代パユ王(1336~1355年)が父の遺灰を納めるために建立され、「リーチェンプラ寺院」と呼ばれていたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライから黄金の「プラシン仏像」を迎え入れ、現在の名前で親しまれるようになった。©ASEAN-Japan Centreメインゲートを通り抜け最初に現れる大きな建物が本堂。前面に施された繊細な装飾が目を引く。「プラシン像」が祀られているのは、その奥のより小さな礼拝堂「ウィハーン・ラーイカム」内。こちらも黄金の外壁が美しいが、チェンマイの昔の暮らしを描いた内部の壁画は、タイ北部の伝統芸術の最高傑作とも言われている。尚、毎年タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン」の際には、「プラシン像」と僧侶によるパレードが市内で行われる。©TRIPPING!夜にはライトアップがされ、本堂は一段と荘厳な輝きを増す。ワット・プラシン(Wat Phra Singh)・住所:Samlan Rd, Tambon Prasing, Amphur Muang Chiang Mai 50200・拝観料:無料
2015年09月19日チャイナタウンのサウス・ブリッジ・ロードで一際目を引く建物が、シンガポール最古のヒンズー教寺院「Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)」だ。カラフルなゲートとお香の匂いの漂う境内で、遠くインドへの思いをはせてみては?秋の奇祭にも注目!カラフルな外観が目を引く国内最古の寺院チャイナタウンを散策していると、神や人々、動物があしらわれた15メートルもの高さのカラフルなゴプラム(ゲートタワー)が目に入る。そこは、シンガポール国内最古のヒンズー教寺院、スリ・マリアマン寺院だ。1827年に完成したこの寺院の創設者は、ラッフルズ卿がシンガポールに上陸した際にこの地に訪れた南インドの商人と言われている。19世紀までスリ・マリアマン寺院付近にはインド人が多く住み、絶え間なく参拝者が訪れた。現在でも一日2回のお祈りの時間には、ヒンズー教徒が熱心に祈りを捧げている様子を見ることができる。もともとは伝染病や病気を治す女神マリアマンが祭られるこの寺院だが、植民地時代には祈りの場としての役割以外にも、ヒンズー教徒の地域コミュニティの拠点として活用されていた。司祭のみがヒンズー教徒の結婚式を執り行う権限を持っていた時代には、結婚登録所としての役割も担っていたと言う。無料で公開される開かれた寺院スリ・マリアマン寺院には、ヒンズー教徒でなくても自由に中を見学することができる。門の前で靴を脱ぎ一歩足を踏み入れると、そこは別世界。外界の喧騒が嘘のような静けさと、お香の匂いに包まれながら、祈りを捧げる人々の姿は、荘厳そのもの。寺院内の見学自体は無料だが、カメラ撮影にはS$3、ビデオ撮影にはS$6を別途支払わなければならないので注意。火渡りの祭り「ティミティ」毎年10月から11月頃に、南インドを起源とする火渡りの祭り「ティミティ」が執り行われる。女神が純潔さを証明するために、炭の上を裸足で歩いたという叙事詩が基となるこの儀式。16歳以上の男性信者は、何週間も前から野菜のみを食べ、身体を浄化した状態でこの儀式に挑む。祈りを捧げ、無の境地に達した信者たちは、約6メートルの長さに敷き詰められた熱された炭の上を、寺院の長に続いて歩く。この儀式によって、神の御加護を受ける事ができるとされている。彼らの衣装に多く取り入れられる「黄色」は、「純粋」「精錬」などという意味を持つ色。祭りの見学の際は、ぜひ黄色を身にまとってお祝いしよう。2015年のティミティは、11月1日を予定している。Sri Mariamman Temple(スリ・マリアマン寺院)・住所:244 South Bridge Road, Singapore 058793・営業時間:7:00-12:00 18:00-21: 00(毎日)・電話:+65 6223 4064・入場料金:無料(カメラ撮影はS$3、ビデオ撮影はS$6)・アクセス方法:MRT Chinatown駅(NE4/DT19)から徒歩8分©All photos to Singapore Tourism Board
2015年09月08日© ASEAN-Japan Centre遠くからでも巨大仏塔が一際目立つ「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」。パーサック川の東側に位置する寺院は1357年、アユタヤ王朝の初代王であるウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの明造場として建てたもので、別名「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」とも呼ばれている。象徴的な高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王がビルマ王子との一騎打ちで、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔。当時、ナレスアン王はビルマが先に建てた「ワット・プーカオトーン」に対抗してこの仏塔を建立したが、高さはわずかに及ばなかった。この仏塔には仏舎利が収められていると言われ、階段で途中まで登ることが可能。上部の回廊は、アユタヤの街を一望することが出来る絶景スポット!但し、急傾斜やレンガが崩れている個所もあるので足元に気をつけて。途中階内部には8体の仏像と井戸のように掘られた穴があり、20バーツを支払うと金箔を仏像に張りお参りすることも出来る。アユタヤ市内から少し離れているため戦火や仏像の倒壊はまぬがれたという、貴重な場所。塔の周囲をぐるりと囲む、鮮やかな黄色の衣をまとった数十体の仏座象は圧巻。境内にはほかにも寝釈迦象や小さな市場もあり、ゆっくり見物したい。ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)・住所:Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya・利用時間:8:00~17:00・利用料金:20バーツ
2015年08月29日©ASEAN-Japan Centreアユタヤにある、木の根に埋まった仏頭が有名な「ワット・マハタート」。仏舎利が収められ、建築的にも13世紀の重要な寺院のひとつとされている。かつては塔の頂上が黄金に輝いていたここも周辺の寺院同様、ビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に眠る仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなり、歴史を静かに物語っている。「ワット・プラ・シーサンペット」の西に位置する寺院は、1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説があり、“仏舎利を祀る寺院”を意味する「ワット・マハタート」の名を持つ。クメール様式に影響された仏塔は、後にタイ全国で建てられた数々の仏塔のモデルに。1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在「チャオ・サン・プラヤー国立博物館」に展示されている。「ワット・マハタート」を象徴するのが、仏頭が根に埋め込まれた菩提樹。一度はテレビやガイドブック等で目にしたことがある人も多いと思うが、これはビルマ軍が切り落とし放置したものが長い年月を経て、自然と木に取り囲まれたもので、その神秘的な姿は戦争の悲惨さや、時の流れについて考えさせられる。尚、この仏頭の前で写真を撮る際は、仏頭より高くならないようにしゃがむことを注意して。ワット・マハタート(Wat Phra Mahathat)・住所:Chikun Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya・利用時間:8:00~18:00、ライトアップは19:00~21:00・拝観料:50バーツこちらも合わせてCheck!タイの歴史を物語る古都「アユタヤ」を訪れてみようアユタヤの象徴的寺院「ワット・プラ・シーサンペット」
2015年08月20日©ASEAN-Japan Centre3基の仏塔がシンボリックな「ワット・プラ・シーサンペット」。バンコク王朝における「エメラルド寺院」同様、王宮内で最も重要な建物とされ、仏塔が並んでそびえ立つ姿はアユタヤの象徴的風景として有名だ。トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきた寺院。東西に並ぶ3基の仏塔それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていると言われている。©ASEAN-Japan Centre仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの巨大立仏像、寺院名にもなった「プラ・シーサンペット」が置かれていたが、1767年のビルマ軍による侵攻で純金に覆われた仏像は寺院とともに破壊されてしまった。戦後に現在の姿に修復が試みられたが、残されたのはスリランカ様式のチェディと呼ばれる仏塔3基のみ。仏塔のふもとにある長方形のプラットフォームは宮殿のベースであったとされ、これらの大きさだけでもアユタヤ王朝の偉大なる繁栄を物語る。広い敷地内に、3基の北側に点在する遺跡は王宮跡。元々は木造で現在の「ワット・プラ・シーサンペット」の場所にあったが、1448年に移転。ほとんどは破壊されてしまっているが、宮殿や城壁の一部が残る。仏塔正面の階段は途中まで上ることが可能で、敷地内を一望。日中、アユタヤの歴史を静かに伝える姿は荘厳だが、日没後のライトアップにより、闇夜に浮かび上がる仏塔もまた幻想的!©ASEAN-Japan Centreワット・プラ・シーサンペット(Wat Phra Sri Sanphet)・住所:Amphur Muang, Ayutthaya 13000・利用時間:7:00~18:00、ライトアップは19:00~21:00・拝観料:50バーツ(「ワット・プラ・シーサンペット」「ワット・マハタート」、「ワット・ラチャプラナ」、「ワット・プラ・ラーム」、「ワット・チャイワッタナラーム」は220バーツの通し券有り)
2015年08月14日多民族国家のマレーシアでは、信仰する宗教も様々。マレー、中国、インド、それぞれの宗教寺院を一気に見る事が出来るのもマレーシアの魅力です。 (さらに…)
2015年04月14日photo:タイ国政府観光庁「水掛け祭り」としても知られるタイの旧正月(ソンクラーン)の期間中4月13日(月)~15日(水)に、チャオプラヤー川沿いの7箇所で「ウォーター・フェスティバル2015」が開催される。このフェスティバルは、タイの遺産、タイらしい生き方、タイの芸術、伝統、文化、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・カラヤナミット、ワット・プラユンウォンサワートの4寺院の参拝などタイネス(造語でタイらしさの意)をもっと多くの人に知ってもらうイベント。チャオプラヤー川沿いの寺院めぐりで新年を迎え、ショッピングも楽しめる。深夜まで無料シャトルボートが運航!©TRIPPING!朝ルート(9:00~18:00)では、15分おきと、30分おき、夕方ルート(16:00~24:00)では20分おきに無料シャトルボートが運航されチャオプラヤー川沿いの寺院を巡る事ができる。ぜひ期間中に無料シャトルボートを利用して、タイの旧正月を満喫してみてはいかがだろうか。ウォーター・フェスティバル2015日 時:2015年4月13日(月)~15日(水)会 場:チャオプラヤー川沿いの7箇所■会場&無料シャトルボート乗り場1.ターティアン桟橋(涅槃寺)/ Tha Tien Pier (Wat Pho)2.ヨートピマン・リバーウォーク桟橋 / Yodpiman River Walk Pier3.マハラート桟橋 / Maharaj Pier4.アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋 / Asiatique The Riverfront Pier5.ワット・アルン桟橋 / Wat Arun Pier6.ワット・カラヤナミット桟橋 / Wat Kalayanamitr Pier7.ワット・プラユンウォンサワート桟橋 / Wat Prayunwongsawat Pier■無料シャトルボート(運航時間:9:00~24:00)朝ルート9:00~18:00▽30分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋▽15分おきの運航ヨートピマン・リバーウォーク桟橋⇔ターティアン桟橋(涅槃寺)⇔マハラート桟橋⇔ワット・アルン桟橋⇔ワット・カラヤナミット桟橋⇔ワット・プラユンウォンサワート桟橋夕方ルート16:00~24:00▽20分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋
2015年04月06日Hamee(ハミィ)は4月1日の「ストラップの日」に、機種の買い替えなどで不要になった携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーを寺院で供養する「ストラップ・スマホケース供養」を実施する。このイベントは、思い入れのある携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーの処分に困っているユーザーのために、Hameeが神奈川県小田原市にある徳常院にて供養・処分を行うもの。開催日である4月1日は「ストラップの日」。1991年4月1日に日本初のストラップ穴付き携帯電話「ムーバTZ-804」が発売されたことを記念し、日本記念日協会にも登録済み。供養を希望する場合は、供養したいスマートフォンアクセサリーや携帯ストラップをHamee宛で送付する。なお、祈祷料は不要だ(送料のみ自己負担、到着締切は3月31日)。供養の対象は、Hameeが販売した製品に限らず、携帯ストラップやスマートフォンアクセサリーなら他社製品でもかまわない。当日の供養の様子は後日、Hamee Webサイトで紹介される。詳しくは、HammeのWebページを参照のこと。
2015年03月17日KL最大規模のヒンドゥー教寺院マレーシアの3大民族である、マレー、インド、中国。それぞれの信仰の象徴である寺院を巡ってみると、多様なマレーシアの民族性を感じる事が出来ます。今回ご紹介するのは、チャイナタウンの一角にある「スリ・マハ・マリアマン寺院」。クアラルンプールで最も古く、大きな規模を誇るヒンドゥー教の寺院です。カラフルな門塔の彫刻は必見まず目に付くのが、入口にそびえるゴプラム(門塔)の彫刻。なんと228体もの神や従者の姿が刻まれているのだとか!1体1体表情や動きが違うので、思わず見入ってしまいます。入場は無料ですが、寺院内は土足厳禁なので靴を預けるのに20セントかかります。入口横にある靴の預かり場で靴を預けて寺院の中へ。寺院には様々な神様が祭られていて、色鮮やかな装飾がとても美しく印象的。中央奥には雨をつかさどる女神、マリアマンの御本尊がまつられています。ここはクアラルンプールでもっとも歴史のあるヒンドゥー教寺院で、インドの奇祭「タイプーサム」の出発地でもあるんだとか。寺院の中では、昼寝をする人、食事をする人などがいて、ヒンドゥー教の人々の暮らしをのぞく事が出来ます。様々な宗教、文化が共存するマレーシア。近隣には中国(仏教)の関帝廟や、マレー(イスラム教)の国立モスクもあるので、マレーシアの様々な文化に触れ、比較してみるのも面白いですよ。
2015年02月23日たぬきと軍人。この一見何の関連性もない2つが大集合している不思議な寺院が存在する。名古屋市から高速道路で1時間ほど南下した南知多町だ。その寺院の名は天台宗の「中之院」。早速取材してみることにした。足を運んでみると、確かに寺の入り口には仁王像のごとく巨大なたぬきの置物が待ち構えていた。庭には大小様々な大きさのたぬきが、所狭しと置かれている。よく見てみるとサイズはもちろん、作風も信楽焼風があるかと思えば写実的なもの、小物風のカワイイものなど、たぬきという以外に統一性が感じられない。少々戸惑いつつも更に奥へと進むと、強烈な「誰か」の視線を感じた。人がいる!それもかなりの数の人だ!そこには今にも動き出しそうな軍人の像が、隊列を組んで並んでいた。その数、軽く100体はある。一つひとつ観察すると、どうやらオーダーメイドのようだ。大きさも立ち姿勢も一体一体全てが違う。双眼鏡を持っている人、セーラー姿の人。しかし、その顔は喜怒哀楽の感情が乏しい印象を受ける。心がどこかに行ってしまったような表情で前方をじっと見つめているのだが、目を合わせると思わず吸い込まれそうになる。実はこの像、名古屋第三師団歩兵第六連隊の兵隊たちとのこと。ほとんど全滅となった隊員の慰霊のために、遺族がお金を出し、写真を元に像を造ってもらったという。顔に表情がないのは、記念写真がベースになってるからかもしれない。そこで、たぬきと軍人像の由来について、中之院住職の石田公美(こうみ)さんに伺ってみることにした。「たぬきは先代の住職が趣味で集めていたものなんですよ。でも今は庭にあるだけ。 甚大な被害を及ぼした伊勢湾台風で客殿が全壊し、ほとんどがダメになっちゃったんです。その中で今残っているのが、災害をくぐり抜けたサバイバルたぬきですよ」と笑う。たぬきの大群と見ていたものは、実はコレクションのほんの一部だったのだ!それにしても一体、伊勢湾台風前にはどれだけの数がそろっていたのだろうか。「正確な数は分からないけれど、客殿の中にあったたぬきは1,000体を超えていたはず」と石田さん。さらに、あの軍人像。あれはもともと名古屋市千種区にあったものなのだという。そこが個人の土地で土地を売却することになり、中之院さんが平成7年(1994)に引き取ったそうだ。「像が造られたのは、日中戦争が始まって間もない頃。英霊をまつって戦意を高めようとしたのでしょうね。国からも補助金としてお金が出てたようです」(石田さん)。それぞれの像に深い歴史と意義あり。偶然にもコラボをすることになったたぬきと軍人像、伊勢湾台風という歴史的な災害をもくぐり抜け、今も寺の側でひっそりとたたずんでいる。●information中之院愛知県南知多町山海土間53【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月20日トリップアドバイザーは7日、旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」にて、「カップヌードルでめぐる世界旅行3分で分かるご当地ラーメン」を公開した。カップヌードルは、アメリカではフォークで食べやすいように麺が短めに作られていたり、インドネシアではイスラム教徒向けに豚肉由来の原料を使わないハラールに対応したりなど、味付けにとどまらず、その国の文化にも根ざしたアレンジが加えられている。同インフォグラフィックでは、各国是発売されたカップヌードルの画像をすごろく風にまとめ、解説などを加えている。詳細は「トリップグラフィックスの当該ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日9月中旬~10月下旬にかけて、福井県小浜市で「平成24年度秋の文化財特別公開」が実施され、小浜市内および、おおい町地域の寺院、施設が管理する貴重な文化財を拝観することができる。公開場所は小浜市12カ所、おおい町1カ所の計13カ所。公開日、公開時間は寺院によって異なる。また、各寺院が定める拝観料が必要となる。福井県小浜市の歴史は古く、大和朝廷の時代からの港町だ。江戸時代には鯖など海産物の水揚げ基地としても知られ、鯖街道の起点となった。そのため、古い寺院や奈良時代、平安時代の仏像も多く残る文化財の宝庫でもある。加茂神社為星寺では平安時代前期に作られた重要文化財、「木造千手観音立像」が9月15日~17日、33年に一度の公開。また、若狭おばま観光協会主催の文化財めぐりバスツアーでも特別に公開する。瑞傳寺の「木造地蔵菩薩坐像」は鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財。高成寺の「木造千手観音立像」は等身大の仏像で、平安時代前期の作。新指定重要文化財だ。正法寺は鎌倉時代後期の作で福井県指定文化財、「銅造如意輪観音半跏像」が公開。栖雲寺の福井県指定文化財、「木造阿弥陀如来坐像」は平安時代後期のもの。小浜藩主、酒井家の墓所がある空印寺では「八百比丘尼像、人魚の図」が公開される。おおい町地域の意足寺からは平安時代後期の作、「木造千手観音立像」。この仏像はかつて台風の被害で土砂に埋まり、拾い集められて復元されたという逸話がある。飯盛寺の「木造薬師如来坐像」は鎌倉時代後期の作で、像の中から経巻や中国宋王朝時代の貨幣などが発見されたという貴重な仏像。竜前区薬師堂の重要文化財、「銅造薬師如来立像」は鎌倉時代前期の仏像だ。若狭歴史民俗資料館の「木造聖観音立像」は平安時代前期の作、「木造十一面観音菩薩立像」は鎌倉時代前期の仏像で、ともに福井県重要文化財に指定されている。正林庵の奈良時代後期に作られた重要文化財、「銅造如意輪観音半跏像」は文化財めぐりバスツアー限定で公開。これは若狭地方で最古となる仏像で、過去4回も盗難に遭いつつも無事に戻ってきたと言われる仏像だ。そのほか、極楽寺の「木造阿弥陀如来坐像」(鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財)、誓願寺の「木造聖観音立像」(福井県指定重要文化財で平安時代後期の作)が文化財めぐりバスツアーのみの公開となる。文化財めぐりバスツアーは9月15日から10月14日の土日祝日に実施される。詳細は福井県ブランド営業課HPまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日1人の女性をめぐり凄腕CIAエージェントが激しい恋のバトルを繰り広げるアクション・ロマンス『Black&White/ブラック&ホワイト』の公開を記念して、4月9日(月)、「白黒つけろ!『ブラック&ホワイト』究極の職権乱用バトル」と題したジャパン・プレミアイベントが開催された。映画さながらのヒロインのようにゲストとして登場したのは、熱愛のうわさも冷め切らない西山茉希。彼女をめぐり、お笑いコンビ「NON STYLE」(石田明、井上裕介)の2人がド派手な“奪い合い”を繰り広げた。西山さんが「私にも人生最大のモテキが来ていて、2人の男性を選びきれずにいるんです!」と告白すると、「茉希~!お待たせ~!」と得意のキザなポーズでまず駆けつけたのは、NON STYLEの井上さん。会場からはなぜか笑いが起こったが、本人曰く自身こそが「超、イケてる、アシンメトリー」=「CIA」とのこと。さらに西山さんに「茉希にはイケメンがぴったりなんだからさ!」と猛アタックをかけるも、西山さんは困惑した様子。すると突然、ヘリコプター音が轟き、会場の2階から「待て、待て、待て~!茉希さんが、引いとるやないか!」との叫びが響くと、ステージ上の井上さんに標的マークが当てられ、ラインロケットが発射された。その犯人は、井上さんの相方・石田さん。ロープスライダーで空中を舞いながら登場すると、「CIAはCIAでも“チビで、イケてない、アシンメトリー”より僕の方が良いよ!茉希さん!」と宣戦布告!その後、バズーカとマシンガンの撃ち合いが始まるや言い争いに発展…。そんな中、西山さんが「私の気持ちも固まりました」と真面目な表情で話すと、舞台が大量の煙に包まれ、何と井上さんと腕を組んで登場。予想外(?)の選択に、会場からはため息交じりの叫びが聞こえたが、当の井上さんはご満悦の様子。一方、バトルに負けた石田さんは「ブス!ブス!」と悔しそうに連呼していた。実は、中学生時代からの親友同士であるNON STYLEの2人だが、実際に同一の女性を好きになった経験も。「以前、石田くんが付き合っていた彼女にアプローチしていました」と井上さんが明かせば、「そうそう、彼女にメールをくれてたんですが、実は僕が返信してたんですよ!しかもコイツ、ハ−トマークがついてて、気持ち悪うございました」とほくそ笑む石田さん。映画のような状況になったら?との質問には石田さんは「井上を海に沈めますね!相手の女性を奪う前に沈めます!」。一方、「監視とかしてみたいですね。24時間好きな女性を見ていたいです」と井上さんが答えると、会場からはまたもや悲鳴が聞こえてきた。最後に、3人は作品の見どころを「G.W.最強のデートムービーですよ!」(井上さん)、「恋に臆病な男子たちに観てほしい」(石田さん)、「恋愛ものはたくさんあるけれど、アクションがあるので、いろんな人と行って楽しめる作品」(西山さん)としっかりアピール。“恋の奪い合い”バトルは興奮冷めやらぬうちに幕を閉じた。『Black&White/ブラック&ホワイト』は4月20日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:Black&White/ブラック&ホワイト 4月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.■関連記事:史上最大の恋のミッション!『ブラック&ホワイト』ジャパン・プレミアに30組60名様ご招待これがCIAの本気!恋をめぐる『ブラック&ホワイト』“やり過ぎ”映像が到着リース・ウィザースプーンが第3子を妊娠『Black&White/ブラック&ホワイト』女性ブロガー限定試写会に25組50名様をご招待イーサン・ハントVSボンド!?凄腕スパイのバトル勃発『ブラック&ホワイト』映像到着
2012年04月10日「めぐり」と「きれい」の関係に着目した美容サポート飲料大正製薬は、「めぐり」と「きれい」の関係に着目した新発想の美容サポート飲料「めぐり美人」(希釈タイプ: 290mL2,940円/ストレートタイプ:50mL262円)を、4月2日より発売する。*画像はニュースリリースより東洋の知恵に学び“めぐり素材”と“美容素材”を最適ブレンド「めぐり美人」は、東洋に古くから伝わる知恵に学び、選び出された和漢素材「乾姜(かんきょう)などの“めぐり素材”と、美を求める女性たちに、古くから愛され続けてきた素材「ライチ」「ローヤルゼリー」などの“美容素材”を、独自の製法で抽出し最適な比率でブレンド、フルーティなライチ風味に仕上げた美容サポート飲料。色々な飲み物や食べ物にプラスして楽しめる希釈タイプと携帯に便利なトライアルサイズのストレートタイプ、2種類。元の記事を読む
2012年02月22日静岡県東伊豆町の熱川温泉旅館協同組合は、2011年8月22日(月)より、波打ち際の絶景露天風呂「高磯の湯」と、旅館組合加盟の宿泊施設で、格安に温泉めぐりが楽しめる「熱川温泉 湯めぐりチケット」の販売する。高磯の湯熱川温泉 湯めぐりチケット販売開始:2011年8月22日(月)販売価格:1枚¥1,200(税込、大人・子供共通)販売場所:熱川温泉観光協会(伊豆熱川駅横) 又は 伊豆急トラベル伊豆熱川有効期限:発行日より6か月利用時間:高磯の湯 9:30~17:00/旅館施設 15:00~20:00(※「たかみホテル」のみ10:00~17:00)利用方法:高磯の湯 受付で本券を提示/旅館施設 フロントで本券を提示対象施設:「高磯の湯」と旅館組合加盟施設(うち2施設で利用が可能)※タオルは別途有料(「高磯の湯」は除きますので、ご持参下さい)湯けむり 源泉ヤグラ「高磯の湯」で利用可能な入浴料700円のチケット1枚と、その他宿泊施設で利用可能な入浴料1,000円相当のチケット2枚がセットになった3枚綴りで、通常価格よりも1,500円もお得な内容。ぜひこの湯めぐりチケットで、熱川温泉内のさまざまなお風呂を楽しんでみてほしい。
2011年08月22日