未成年と飲酒し不適切な関係を持ったとして昨年6月に無期限活動停止となっていた俳優の小出恵介について、所属事務所のアミューズは4日、専属契約を終了したことを発表。小出本人もコメントを発表した。小出恵介小出恵介のコメント全文は以下の通り。この度は、私小出恵介の社会人としての自覚を欠いた行動により、相手方、ご家族の方、多数の関係各位の皆様、そして事務所の皆様に多大なご迷惑をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。また、これまで応援して下さった皆様に深い失望感を与えてしまいました事、そして皆様の信頼を傷つけてしまいました事を重ねてお詫び申し上げます。この度の一件の元、たくさんのご意見に触れ、時を経、改めて自分の行動によって多くの方々に多大なご迷惑をおかけしてしまった事を真摯に感じ、受けとめ、しばしの間、自分はどのような形で責任を取るべきなのか考えて参りました。今回の出来事は、ひとえに私の社会人としての自覚の低さ、芸能という仕事をさせていただいている事への認識の甘さが招いた結果であり、また、アミューズという大きな芸能プロダクションに所属させていただき、その組織に守られながら何不自由なくこれまで活動させていただいたことが、次第に当たり前のように感じられ、いつしか、支えてくださった周囲の方々に対する謙虚な姿勢、そして応援してくださる方々に対する感謝の気持ちを大切にすることができず心に甘えが生じてしまった結果であります。自分の行動を真摯に受けとめ、所属事務所と話し合い、この度、所属事務所を離れ、個人として活動させていただくことで合意に至りました。所属事務所の皆様には、この騒動の経緯を見守り、相手方への謝罪等ご尽力くださったこと、そしてデビュー以来、私のアーティストとしてのキャリアを作り上げてくださったことに改めて感謝致します。これからは新たな環境に身を置くことになりますが、初心に戻り、自らを律しながら色々な経験を積んで視野を広げ、少しずつ歩んで行ければと思っております。そしてまたいつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております。この度ご迷惑をおかけいたしました方々に対する謝罪と、親愛なるファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様への感謝の意を込めて、上記のとおりご報告させていただきます。
2018年06月04日未成年と飲酒し不適切な関係を持ったとして昨年6月に無期限活動停止となっていた俳優の小出恵介について、所属事務所のアミューズは4日、専属契約を終了したことを発表した。小出恵介所属事務所は「弊社及び小出恵介におきましては、昨年6月の報道以降、たくさんの方々にご迷惑をおかけすることとなりましたことを、改めまして皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「このたび、小出恵介と弊社間の専属契約が2018年6月4日を以って、双方合意のもと円満に終了いたしましたことをお知らせ申し上げます」と報告。「この一年間、小出自身とも話し合いを重ねた結果、彼が新たな環境で歩んでいくことを合意いたしました」と説明し、「18歳で小出が弊社に所属して以来、数々の作品において共に歩んでまいりましたが、改めてゼロからの出発となる小出恵介が、表現者として更なる可能性を切り拓くことを弊社としましても応援していく所存です」とつづった。そして、「デビュー以来応援していただいたファンの皆様、支えて下さった関係者の皆様に改めて深く感謝申し上げますとともに、皆様におかれましても、今後の小出恵介を見守って下さいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年06月04日11日に著書『人前で輝く! 話し方』を発売したフリーアナウンサー(元ニッポン放送)の五戸美樹。著書に関する話題の他、ニッポン放送アナウンサー時代のエピソードなどについても聞いた。○「私は結構毒舌なんですよ(笑)」五戸美樹アナウンサー1986年埼玉県生まれ。09年、ニッポン放送にアナウンサーとして入社後、『三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス』『古坂大魔王 ツギコレ』などを担当。現在はフリーアナウンサー・トークレッスン講師として活躍中。――まず、書籍を出すに至ったきっかけについてお聞かせください。ずっと本を書きたいという思いがあったんです。やっぱり本を出すというのは、アナウンサーとしては名刺代わりと言いますか。とはいえ、きっかけがなかなかなかったのですが、ある方に出版社さんを紹介していただき、自分でプレゼンしました(笑)。――本出すのは初めてですよね。執筆するうえでどんなご苦労がありましたか?今までスポーツ新聞のWEBでコラムを書く経験はあったのですが、今回は書き下ろしということで、大変でしたね。それと、私は結構毒舌なんですよ(笑)。喋りでは冗談だと通じますが、文字にすると誤って伝わってしまうこともあるので、その加減は悩みましたね。――毒舌というと、著書の中でトークが上手い人という話題で、「笑福亭鶴瓶さんやオードリー若林正恭さんは本当にうまいなと思います」と、春日(俊彰)さんを抜いていたのが気になりました(笑)。春日さんも『オードリーのオールナイトニッポン』でフリートークを話しているのになと(笑)。いや、春日さんのフリートークも好きですよ!(笑) 。春日さんをdisっているんではなくて、若林さんをリスペクトしてるんです(笑)。やはり若林さん1人のラジオになったら寂しいじゃないですか。また、読者の方にはオードリーさんのラジオを聴いてほしいと思っているので、著書でも「ラジオスター」として入れさせていただきました。――五戸さんは『オードリーのオールナイトニッポン』で、「五戸ナビ」というコーナーもやってましたよね。『ニッポン放送女性アナウンサーカーナビ』の五戸さんに言わせたいことを送るというネタコーナーでした。懐かしいですね! 「私が元彼と食事したレストラン周辺です」というネタとかは覚えてますね。実際に私が読み上げていたのですが、面白くてふいちゃって、「すみません、もう1回いいですか」ということも多かったです。――今回の著書からも、五戸さんのラジオ愛がとても感じられます。やっぱり「みんなラジオを聴いて」という思いはありますね。自分が講師を務めるトークレッスンでも、「ラジオは無料の教材」とよく話しています。――ラジオはニッポン放送のアナウンサーになられる前からよく聴かれていたんですか?深夜ラジオですと、『爆笑問題 カーボーイ』(TBSラジオ)で10年前くらいにやっていた、「人妻枠」という女性が赤裸々に浮気や不倫体験を明かす内容のコーナーが面白くて、Podcastで聴いてましたね。後は『荒川強啓デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)とか「FM NACK5」の番組をよく聴いてました。ニッポン放送は、当時はワイドFMがなかったので埼玉では入りづらく、『KinKi Kids キンキラKinKiワールド』を窓際でなんとか聴く、という感じでした(笑)。○「元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)」――そうなんですね(笑)。五戸さんがアナウンサーを目指したきっかけはなんだったのでしょうか?私、すごく恥ずかしながら、元々は女優になりたいと思っていたんです(笑)。なので、大学でもミュージカルサークルに入ったのですが、才能がないことに気がついて就職しようと思ったんです。それで、マスコミに興味を持ちアナウンススクールに通ったところ、アナウンサーの仕事はなんて面白い、素晴らしい仕事なんだろうと。歌や演技が下手でも、人前で役に立てるかもしれないという思いになりました。――そして五戸さんは09年、ニッポン放送に入社されます。著書では「新人の頃、うまく話せなくてビービー泣いていました」と書かれていましたね(笑)。私はあがり症で、頭が真っ白になっちゃって、なにを話していいか分からなくなってしまったんです。それで涙も出てきて、さらに真っ白になってしまうという悪循環でしたね(笑)。○「話し方」を鍛える方法とは『人前で輝く! 話し方』話す内容から声の出し方まで、具体的にコツを伝授。人前で話すのが苦手な人、企画や商品は素晴らしいが、その良さを伝えられない人に必見の内容。――どうやってそれらを克服されたのですか?あがり症に関しては、徹底的に準備することで克服しました。その場で思いついたことを話すということが、緊張でできなかったので、とにかく準備してこれを読めば成立するという状態を作ることをしていました。――初めから上手くいかなかった経験が、トークレッスンでの指導や今回の著書にも活かされているんでしょうね。そうですね。アナウンサーの話し方本は星の数ほど発売されていますが、私が唯一誇れるのが、才能がなかったことだと思うんですよ。本当に下手だったので、努力するしかなかったんです。今となっては、ある意味で良かったと思っています。――具体的にはどんな努力をされてきたんですか?飲み会など、普段の会話でも本番を意識していましたね。「ら抜き言葉」を使わないとか、「やばい」と言いそうになったら違う言葉を考えるとか、起きている間は常に考えて生活していましたね。――すごい! そこまでされたんですね。上達するにはずっと意識するしかなかったんですよね。相槌に関しても、ずっと下手だと言われていたので、普段の会話から相槌を意識して克服しました。――それでは最後に、同じように話し方に悩んでいる人にメッセージをお願いします。皆さんも起きている間ずっととは言いませんが、5分でも意識すると良いですよと伝えたいですね。ご飯を食べて「マジヤバイ、うまい死ぬ」じゃなくて、「辛味がマイルドで」などといった表現をしたり、SNSでもただ「映画面白かった」と発信するだけではなくて、なにが面白かったのかを考えると、話す力も鍛えられると思いますね。
2018年05月21日デイリーによると、21日、俳優の小出恵介さん(33)が不起訴処分になったと発表したという。発表時に報道各社に送信したFAXには、『6月に起きました弊社所属、小出恵介の不祥事に関し、一部報道にもあります通り、不起訴処分となりましたことをご報告申し上げます』『不起訴処分とはなりましたが、相手方女性・親権者の方、ご迷惑をおかけした全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆さまに対し、あらためて深くお詫び申し上げます』と記されていたとして、無期限での活動停止は変わらないものの専属契約は継続しているということです。この発表に改めてネットでは、同氏に対する批判が相次いでいます。●小出恵介さん不起訴処分!ネットでは批判の声続々『そういう役で復帰すれば熱がこもった演技になるんじゃ?』『被害者は事務所。いくらかかってんだろ』『芸能人ってしれっと復帰するよね!』『俳優なんだから、まともな人と付き合えば良いのに。』『どうやっても「未成年」という言葉には勝てないから、結果悪い』『勘違い直す良い機会』『だらしなさは全てに通ず』などネットではついたイメージに対する批判が相次いでいます。俳優として数々の作品に出ていた同氏。今後の挽回に注目が集まります。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年12月22日10月23日、NHKが定例会見を行い、俳優・小出恵介(33)の所属事務所との損害賠償請求を含む協議について言及した。今年6月、小出が『フライデー』に17歳の女性との“淫行疑惑”を報じられた影響で、同局の土曜ドラマ『神様からひと言~なにわお客様相談室物語~』が放送中止になっていたのだ。 「NHKのドラマは全6話まで撮影が終わっていたにも関わらず、お蔵入りになってしまいました。1話あたり5千万円ほどで、NHKだけでも違約金は3億円に上るそうです。ほかに出演予定だったドラマや映画、CM等もろもろ計算すると、違約金の総額は5億円以上とも言われています」(芸能関係者) 同局の木田幸紀放送局長は損害賠償について「(小出の)所属事務所と協議し、合意にいたりました」と報告。「内容に関しては公表を差し控えたい」としたものの、「こちらの求めていた通りの合意でした」と説明した。 実は3カ月前、本誌は謹慎生活中の小出を直撃している。そこで語っていた“複雑胸中”とは――。 7月下旬の午後4時ごろ、自宅マンションから姿を現した彼に記者が声をかけた。 ――『女性自身』です。事件に関して何かおっしゃりたいことは? 「……」 報道直後は小出が一方的に叩かれていたが、高校生と報じられていた相手女性が“シングルマザー”と判明。それ以降、ネット上では彼女のプライバシーが次々とさらされるという事態に発展した。小出と関係を持ったことを、当初は自慢げにSNSで吹聴していたとされ、女性への心ないバッシングもあった。 いずれにせよ、これまで明らかになっているのは、女性側の声ばかり。小出の“言い分”もあるはずだが、彼は口を開いてこなかった。 ――小出さんも、いろいろお話されたいことがあるのでは。 「ええ、そうですね。なんか、自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって……。ただ、世の中の空気がどういうふうになっているのか、僕も知りたいなって思ってるんです。でも、なかなか触れられなくて……」 ――NHKの違約金だけで3億円と聞きました。 「金額のことは分かりません。もちろん違約金が発生していることは知っています」 ――小出さんと事務所、どちらが払うんですか。 「まだ協議中です」 そして、今後についてはこんな“不安”を語った。 ――復帰はいつごろに? 「正直、分からないです。事務所もどうするかわからないみたいなので」 彼は現在も、猛省の日々を送っている。
2017年10月23日ギリシャのサントリーニ島の高台で、海を眺めて佇む美少女。インスタグラムに画像が上がった、すらりとした長い脚が印象的な彼女は、布袋寅泰(55)と今井美樹(54)の、15歳の娘・愛紗(あいしゃ)さんだ。 「愛紗さんはモデルデビューも噂されています。布袋は、インスタのコメント欄に、英語で“世界一美しい女の子”と書き込むほど娘さんを溺愛しています」(音楽関係者) 12年、今井は愛紗さんとともにロンドンに移住した。「僕は大切な10年を夢にかけたい」。そう言って、ロンドン拠点の音楽活動を希望した布袋を支えるための決断だった。それから5年、幸せそうに見える一家だが……。 「移住当時、今井さんと娘さんは現地での生活になじめず苦労しました。しかし、時が経つにつれて家族は英国暮らしにも慣れた。13年に日本の家も売ってしまい、生活の基盤は完全にロンドンに移したんですが……。ところが最近、今井さんが『ロンドン暮らしに疲れた。日本に帰りたい』と漏らしていたそうです」(芸能事務所関係者) その理由のひとつは、頻発しているテロの恐怖だという。今井のブログには、こんなことが書かれていた。 《テロには相当警戒をしているロンドンでもこういう事が起こってしまう。(中略)こんなところで暮らしていくっていうこと……と改めて認識した》(3月31日ブログより) もうひとつ、今井が心を痛めていることがある。 「布袋さんは15年に、酔った安倍昭恵さんに首筋にキスされたことが報じられました。さらに昨年、多くの芸能人が騙された113億円の投資詐欺の被害者にもなった。いずれも日本滞在中のことです。やはり知り合いが多いぶん、海外より日本の方がトラブルに巻き込まれやすい。10月から日本でツアーを行うように、布袋さんの仕事はまだまだ日本でのものが中心。目の届かない日本で、また夫に何かあるのではと、気が気でないそうです。それならば、家族全員で日本に帰ろうと思っても不思議はありません」(前出・芸能事務所関係者) テロの恐怖と、離れて仕事をする夫への不安。外国暮らしを続ける妻の、心が休まることも、望郷の念が収まることもないようだ。
2017年08月18日『のだめカンタービレ』『ROOKIES』『JIN-仁』『梅ちゃん先生』…出演作を思い浮かべるだけで、なんとなく悲しくなってしまう人もいるかも?最近だと『シン・ゴジラ』の消防隊長役も記憶に新しいですよね。…はい、あの小出恵介さんのお話です。撮影の合間に羽を伸ばすのはいいけど、17歳女子との飲酒と不適切な関係で無期限活動停止って…。■好青年が…なぜこんなことに?相手が17歳とわかっていながら一緒にお酒を飲み、しかもお持ち帰りしたのは本当に許されないこと。ですが、関係者の発言やSNSに出回っている情報を見ていると、「このゲス野郎」というよりも「バッカだな~」と言いたくなるから不思議です。関西弁だったら「アホちゃうか」ですね。現場が大阪だっただけに。一晩の過ちの後、示談金の支払いに加えて主演ドラマは放送中止、7月からの連ドラも降板、CM契約の解消と、高い高い授業料を払った小出さん。爽やかで真面目な好青年というイメージが強かったのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?その理由を探るため、150以上ある星相タイプで性格や運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』を用いて、彼がどのような星の下に生まれたのかを占ってみました。■小出恵介が持って生まれた星は?1984年2月20日生まれの小出恵介さんは、現在33歳。その基本の性質は…とりあえず気になるのは【マドンナ】と【マリリン・モンロー】が並んでいること。どちらもアメリカを代表するセックスシンボルですよね…。■マドンナとマリリンの星の意味って?【マドンナ星】この星相を持つ人は「華やかな雰囲気を漂わせながら、いつも情熱的に恋をしている」タイプ。「恋愛体質」で「ひと目惚れすることも少なくない」そうです。「若い頃もモテるけれど、年を重ねてからますます磨きがかかり、幅広い年齢層に求められるようになる」とのことですが、今後は危ない橋を渡らないように気をつけて!【マリリン・モンロー星】こちらは「圧倒的なセクシーさを武器にして、欲しいものを手に入れる」ことを表す星です。映画やドラマでは、あまりセクシーな役は演じてこなかったけど、そこは役者さんですから。相手の17歳女子もSNSで「かっこよかったよ~う」と言っていたように、プライベートでは、一般人には到底出せないような色気を醸し出しちゃっているんでしょうね。「恋愛星相(ピンク)」は数多くあるのに、小出さんが持っていたのはこの2つだけ。情熱的かつ肉食系でセクシーな状況に弱いみたいです。そんな生まれながらの惚れっぽい性格が災いして、今回の問題を起こしてしまったのかもしれません。■もともと芸能人になる運命だった?恋愛傾向がわかったところで、仕事や性格についても見ていきましょう。【カリスマ星】「何十年にひとりの逸材になりうる可能性を秘めている」星相なんですって。すごい!「独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性」もあり、ムーブメントを創り出して時の人にこともできるそう。残念ながら今は、違う意味で時の人になっていますが!【げきおこぷんぷんまる星】「感情がコントロールできなくなり、何が正しいかといった理屈は一切通じなくなる」ケースがあるそうです。でも、「持っている感情やエネルギーを思い切りぶつけることで、驚異的な成果を手にすることも」。この星相は「爆発的な情熱を傾けられる仕事を見つけることが大切」なのだとか。つまり、恋愛ではなく仕事に全力を注いだら、歴史に名を残すような俳優さんになれるのかも!?【愛され星】「愛らしさに恵まれた人気者」で「性別に関係なく好感度が高い」タイプ。「子どもっぽくて甘えん坊なところと、人に優しいおおらかな性質を持ち合わせている」星相とのことです。うーん、ほんの数週間前まではこんなイメージだったような。芸能人になるのが必然だった!と思えるくらいの星を持っている小出さん。このまま表舞台から姿を消してしまうのはあまりにも惜しいですね。少し時間はかかっても、いずれはカムバックできるといいのですが…。■カムバックの可能性は?他には、性質は弱めながらこんな星も入っていました。【波乱万丈星】「たくさんの人に認められたい願望を持つ」星相です。「恋人や家族に愛されるだけでは満足できないタイプ」で、「いくつになっても出世や有名になりたい気持ちが消えることがなく、挑戦を続ける人生を送る」とのこと。そして「執念のかいあって、晩年にはそれなりのステータスを得ている」可能性が高いようです。執念で戻ってきて俳優業で名を成すか、別の道で成功するか。そこはわからないけれど、このままでは終わらないみたい。将来が楽しみですね。■今後はどうなる?最後に、仕事にまつわる近未来の様子をチェックしてみましょう。8月・9月のところにこんな記載が!◎8月29日~9月8日契約問題には強気で。切羽詰まった感をあえて出さず、余裕を見せるほうが良い結果につながるでしょう。今は追い詰められて崖っぷち状態だと思いますが、焦りを全面に出さないほうがいいんですね。◎9月17日~9月27日大きな勝負に出たくなるかも。借金をしてまで、何かに挑戦したい衝動を抑えられないかもしれません。その勝負が吉と出るか凶と出るか…。とりあえず、これ以上は事態が悪化しないといいな。この先のことはどうなるかはわからないけど、軽率な行動を反省し、復帰後は良い仕事をすることで、一日も早く視聴者の信頼を取り戻せますように。ひとまず、8月末から9月頭にかけての動向に注目しなければ!監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年06月20日未成年との飲酒・淫行で無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)が、女性側と示談が成立していたことが15日、わかった。所属事務所が「小出恵介が代理人弁護士を通じて、相手方の女性及び親権者を交えて話し合いを行った結果、6月10日に示談が成立したことをご報告申し上げます」と発表した。示談については「当事者間で守秘義務を負っていることを鑑み、当社より内容を開示させていただくことは控えさせていただいております」とのこと。「ただし、示談におきましても、相手方の女性が警察当局に真実を明らかにしていただくことにつきましては、一切妨げておりませんことを付言いたします」と補足した。一方で「刑事事件に関しましては、当社は事態を把握後速やかに警察にご相談をさせていただき、以降、当事者である本人と相手方女性の間で交わされたものを含む一連のやり取り、示談及びその交渉の経緯等の資料・情報につきまして、当社が把握しうる限りを、順次警察に提出・提供させていただいており、本件につきましての全てのご判断を委ねてまいる所存です」としている。そして、「小出恵介本人の為にも小出を擁護するのではなく、本件に捜査が及ぶ場合には、当人に全面的に協力させ、当人が負うべき責任と義務を誠実に全うさせる所存です」と説明。また、本人の会見については、「現在、捜査の進捗を見守っている状況であり、捜査への影響を回避するため、当面開催できないものと判断しております」と現時点では開催は厳しいとの見方を示した。さらに、「当社といたしましては、小出恵介のとった行動の社会的責任の重さを真摯に受け止め、引き続き厳正かつ責任をもった対応を進めてまいります」とコメント。「多大なるご迷惑をおかけしている全ての関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に対し、あらためて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2017年06月15日ダウンタウンの松本人志(53)が6月11日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、未成年への“淫行”を報じられ無期限の活動停止を発表した俳優・小出恵介(33)について言及した。 松本は小出について、「彼の中に“若い子が好きや”ってのがあるんでしょうね。脳のシステムに組み込まれているので、遅かれ早かれこういうことはあったのかなと」と、辛辣なコメント。また、お笑いタレント・明石家さんま(61)がプロデュースしたネット配信ドラマが、小出の出演により放送自体が“検討中”となった件についても、「さんまさんも要らん迷惑をかけられてる」と、同情した。 番組では、今回の騒動が刑事事件に発展する可能性があることから、所属事務所が専門家を交えて事実検証を行う方針であることを紹介。レギュラー出演している犬塚浩弁護士は「お酒の勢いで本人が抵抗できない状態でとなると、“準強姦罪”も視野に入ってくる」と解説した。 これに松本は、「もしかしたら彼(小出)が無理やりしているかもわからないので、この件とは別問題ですけど」と、未成年の女性に配慮しつつも、「未成年の女性のほうも取り締まれるような罰則を作るべき。多少罰を設けたほうが、絶対に僕は……。こういう事件は(罰則があっても)出るとは思うけど、なぜやらないのかが不思議」と、自身の考えを話した。 いっぽう、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(40)は、未成年を飲酒の場に呼んだのは同席していた小出の“友人”だったことを指摘。「呼んだ人も罪となるように(すべき)。車の飲酒運転でも、同乗者が罰せられるじゃないですか」と話し、松本ら共演者を納得させていた。
2017年06月11日本日6月8日(木)、俳優・小出恵介が未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことで無期限活動停止を発表。これを受けて、同日NHKより、小出さんが主演予定だったドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」の放送中止が発表。そのほか出演映画の放送についても内容を変更することが明らかとなった。小出さんは、仲間由紀恵を主演に迎えた大人気ドラマシリーズの第2シリーズにして、赤西仁や亀梨和也(「KAT-TUN」)、速水もこみち、小池徹平ら当時“若手俳優”として注目を集めた俳優陣が共演したことで人気を博したドラマ「ごくせん」などで人気に。その後も、映画『パッチギ!』『のだめカンタービレ』をはじめ多数映画に出演。近年では『シン・ゴジラ』や『ハルチカ』など話題作に出演している。本日、所属事務所公式サイトにて、小出さんの無期限活動停止が発表。明日発売の一部週刊誌で報道される、小出さんに関する未成年との飲酒・交遊が事実であることが確認できたためだという。小出さんは、6月10日(土)より総合テレビで放送予定だった土曜ドラマ「神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~」にて主演を務める予定だったが、今回の所属事務所からの発表を受けたNHKは、「NHKとしてもご出演いただくことはできない」と判断し、放送中止を決定。今年1月10日よりBSプレミアムで放送された「幕末グルメ ブシメシ!」に変更するという。本ドラマは瀬戸康史をはじめ田中圭、三吉彩花、吉田沙保里、戸田恵子、草刈正雄ら豪華俳優陣が出演。マイペースで気の弱い勤番武士・酒田伴四郎が、妻が荷籠に忍ばれた“料理”で周囲の人々の悩みごとを解決する1話完結のほのぼの時代劇だ。また、BSプレミアムにて7月24日(月)、29日(土)に放送予定だった『のだめカンタービレ 最終楽章』(前・後編)も、放送中止。NHKオンデマンドで配信中だった「スリル!赤の章」「スリル!黒の章」「連続テレビ小説 梅ちゃん先生」「梅ちゃん先生 結婚できない男と女スペシャル」「吉原裏同心」「吉原裏同心 新春吉原の大火」「100分de名著 オイディプス王」(※朗読)と過去の小出さん出演番組については配信休止が決定した。以下、所属事務所のコメント全文。平素は多大なるご高配を賜り誠にありがとうございます。弊社所属の小出恵介に関しましてご報告を申し上げます。明日発売の一部週刊誌の報道で、小出恵介に関する未成年との飲酒、交遊が報じられておりますが、小出恵介本人と関係各所へ確認したところ、報道にありました通り、未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことは事実と確認できました。相手の女性に関しましては、心からの謝罪と誠意をもって対処させていただく所存です。本件に関しましては、弊社の監督不行き届きによるものであり、日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。事態の重さを鑑みて、小出恵介に関しては無期限活動停止とさせていただきます。また、これまでに撮影している作品に関しては、関係各位と協議させていただきます。改めまして、この度は、ご迷惑とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。弊社としましても、本件を重く受け止め、ご迷惑をおかけした皆様には誠心誠意対応させていただき、改めて社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。現在、小出さんは明石家さんま役で出演した「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」Netflix配信が今夏に控えている予定だ。(text:cinemacafe.net)
2017年06月08日俳優の小出恵介(33)が6月9日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、未成年との飲酒及び不適切な関係を持ったことが報じられた。それを受け所属事務所は8日、マスコミ各社にファクスを送付。小出の無期限活動停止を発表した。 小出は事務所を通じて「私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いた」などとコメント。だがもはや事態は謝って済む問題ではないレベルになっている。 今月10日から放送予定だったNHK総合の主演ドラマ「神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~」は放送中止に。出演予定だった7月スタートの日本テレビ系ドラマ「愛してたって、秘密はある。」は降板が発表されたのだ。 ネット動画配信サイト「Netflix」で今夏配信予定だったオリジナルドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」の配信も協議中。出演していた「マウントレーニア」は降板となり、さらには所属事務所の株価も下落してしまった。 取り返しのつかない事態を招いてしまった小出。だが、その“暴走ぶり”はかねてより囁かれていたという。 「もともと小出さんは交際報道のあった水川あさみさん(33)とゴールイン目前と言われていました。しかし小出さんの煮え切らない態度に水川さんが我慢できず、破局したといわれています。2年前に水川さんと大東駿介さん(31)の交際が発覚してからは、小出さんの夜遊びも増えていたと聞きました」(テレビ関係者) 羽目を外した代償は、小出が思っていた以上に大きかったようだ。
2017年06月08日俳優の小出恵介が8日、所属事務所の公式サイトにて、無期限活動停止を発表した。9日発売の一部週刊誌による未成年との飲酒・交遊報道を受けての措置となる。所属事務所は小出と関係者に確認し、週刊誌の報道の通り「未成年の方と飲酒及び不適切な関係を持ったことは事実」と認め、「相手の女性に関しましては、心からの謝罪と誠意をもって対処させていただく所存です」と陳謝。「弊社の監督不行き届きによるものであり、日ごろよりお世話になっております関係者の皆様、また、応援して下さっているファンの皆様に対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と、責任を示した。小出は無期限の活動停止となり、これまでに撮影している作品に関しては、関係各位と協議中だという。所属事務所は「社員・アーティストへの指導・教育を徹底し、再発防止に努めて参りますので、引き続き、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます」と改めて今後の対応を語った。○小出恵介コメントまず初めに、この度の私の軽率極まる行動により、関係各位の皆さまに甚大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申しあげます。そして何よりも相手の方のお気持ちを察するに、お詫びしてもしきれませんが、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。また、直近の仕事関係の皆様、これまで出演していた作品に携わっていたスタッフの皆様、応援して下さっているファンの皆様、全ての方々への申し訳ない思いも計り知れません。ひとえに、私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません。今後は、全てのご批判や処罰を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしていきたいと思います。改めまして、この度は、ご迷惑ご心配をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。
2017年06月08日吹奏楽をテーマにした青春ムービー『ハルチカ』に出演する「Sexy Zone」佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介らが、2月20日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。デヴィ夫人らと平均年齢40歳差の世代間クイズバトルに挑む。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲスト出演する『ハルチカ』チームには3人のほか、原田さんと堀内さんが加わり、名倉さん、秋野暢子、神保悟志、デヴィ夫人、渡辺正行らで構成される「大御所チーム」と競い合う。今回の1stステージとなる「音読ルーム」では過去に「100万円獲ったことがある」と自信満々の佐藤さんに対し初クイズ番組だという橋本さんが小学校・図工の問題でまさかの放心状態に。次のさまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では超人気アイドルの橋本さんに小出さんが突如エロキャラを発動させる場面も。そして3rdステージの「ハイパーボンバー」では大御所チームがため息を連発するなか、『ハルチカ』チームの佐藤さんも難問画像問題に大絶叫。平均年齢差40歳という“世代対決”はどちらに軍配が上がったのか。予想だにしない結末をお見逃しなく。佐藤さん、橋本さん、小出さんらが出演する映画『ハルチカ』は3月4日(土)より公開にて公開。初野晴による大ヒット青春小説シリーズを『箱入り息子の恋』『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀監督が映画化する本作。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――という“吹キュン”純愛ストーリー。ハルタを佐藤さんが、チカを橋本さんが演じ、新任の音楽教師で吹奏楽部顧問の草壁信二郎を小出さんが演じる。フレッシュなキャストと大御所の世代間バトルで盛り上がる「ネプリーグ」は2月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月20日俳優・小出恵介が出演する、妻夫木聡主演の映画『愚行録』(2月18日公開)の特別映像が20日、公開となった。同作は作家・貫井徳郎氏の同名ミステリ小説を映画化。1年前に起こった一家殺人事件の取材を開始した週刊誌記者・田中(妻夫木)が、妹・光子(満島ひかり)の問題を抱えながら、関係者の証言によって事件の背後にあった人間関係の摩擦に気付いていく様を描く。小出が演じるのは、殺害されたエリートサラリーマン・田向浩樹。今回公開された特別映像では、同僚の渡辺(眞島秀和)と喫煙室で身勝手な男の会話を繰り広げる。渡辺に対して、田向が「この間の飲み会覚えてる? 山本さんって子いたじゃん?」と話し、実はその日のうちに男女の関係になったことを明かす。「ええやん、付き合うたら」と言う渡辺に、「会ってその日にやっちゃう子なんて嫌だよ。そんな軽い女」と言い放った。20日に誕生日をむかえ、32歳になったばかりの小出。爽やかで真面目な役のイメージも強いが、大人の技巧で憎めない「身勝手男」を演じた。
2017年02月20日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、ゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。2月16日(木)放送回に、俳優の小出恵介、女優の大政絢と、話題の芸人・ブルゾンちえみが出演する。“いい女”になりきって上から目線で恋愛をアドバイスするネタが話題となって、今年に入り一気にブレイクしたブルゾンさん。番組ではそんなブルゾンさんの人物像を履歴書パネルで紹介。芸人になった理由、好きな男性のタイプなど彼女の“素顔”に迫るほか、掲示板では「新ネタで使えるレディー・ガガのようなちょいエロダンスを習得したい」ということでダンススタジオでのガチレッスン。さらに六本木バーレスクTOKYOでのイスを使ったセクシーなダンスも練習、新たに習得したちょいエロダンスを加えた新ネタをスタジオで披露する。なんと新ネタのテーマは「島崎和歌子と櫻井翔」ということでこちらも見逃せない。また番組で人気のグルメブロガー“うどんが主食”さんと以前から親交があるという小出さんは「うどんさんとの食事会でも行かないような穴場を知りたい!」ということで、うどんさんがセレクトした店にロケへ。“グルメ通”だったという小出さんとうどんさんの名店トークをお楽しみに。そして地元・札幌の濃い目な“みそラーメン”が大好きだという大政さんからは「福来軒っぽいラーメンを東京で探して欲しい!」という要望が。札幌ラーメン好きの大政さんにとっては東京のみそラーメンは薄く感じてしまうそうで、番組二度目の登場となるラーメン王・小林が“福来軒っぽい”東京のラーメン屋をプレゼン。みそラーメンにはこだわりがある大政さんだが、好みのミソラーメンは見つかるのか?今回ゲスト出演した小出さんが出演している映画『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。本作は妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演して、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化した作品。エリートサラリーマン一家が何者かによって惨殺されてから一年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の取材を開始するが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像。そして事件の真相が次第に浮かび上がってくる…という物語。妻夫木さん、満島さん、小出さんのほか、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也らが出演。大政さんは化粧品業界のリアルな裏側を描いた主演最新作となる『コスメティックウォーズ』が3月11日(土)から公開。化粧品会社アルビオン全面協力のもと、大政さん演じるヒロインが努力を積み重ねて身も心も美しくなっていく成長過程を感動的に描く作品。共演は、奥菜恵、渡部豪太、井上正大、高岡早紀ほか。ほぼスッピンで挑んだ大政さんの演技も見ものだ。なお大政さんは亀梨和也、土屋太鳳らと共演した『PとJK』も3月25日(土)から公開となる。豪華な3人のゲストの魅力いっぱいの「櫻井・有吉THE夜会」は2月16日(木)今夜21:57~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月16日明石家さんまが芸歴42年目で初めて、連続ドラマを企画・プロデュース。自身役に小出恵介、ジミー大西役に中尾明慶を迎え、数々の爆笑エピソードをドラマ化する「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、2017年夏、Netflixにて全世界190か国で配信されることになった。1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼いころから失敗ばかりの大西秀明(中尾明慶)は高校卒業後、どこにも就職できずにいた。吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていたとき、あるとんでもないことがきっかけで明石家さんま(小出恵介)と衝撃の出会いを果たす。さんまの身の回りの世話をするようになった大西は、さんまや芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に、笑いあふれる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に、“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーもつき、売れっ子芸人になっていく。だが、数年後、芸人としての力のなさに悩み、引退も考えていた最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになると、大西の思わぬ才能が知れ渡り…。笑いが世の中を席巻していた80年代。幼いころから何をやってもダメだった男が“お笑いモンスター”に出会い、導かれ、失敗を繰り返しながらも、やがて“本当の自分の道”を見つけ出すまでをドラマ化。さんまさんが初めて連続ドラマを企画・プロデュースし、ジミーさんや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。“ジミーちゃん”こと主人公のジミー大西には中尾さん、明石家さんま役には小出さんという実力派俳優が共演。喋り方から佇まいまでジミーさん、さんまさん本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。そのほか、2人を取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏ら、個性派たちが集結。時にツッコミ役、時にスパイスとなってドラマを盛り立てる。監督は、「101回目のプロポーズ」「BOSS」など数々のヒットドラマを世に送り出してきた光野道夫が務めていることにも注目。ジミー青年が本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら少しずつ成長していく姿、支える人々の愛と友情に涙してしまうドラマに期待していて。<以下、コメント>■明石家さんま昔からTVなどでジミーの話をさせていただたら、誰もが驚いて爆笑するんですよ。だからいつか映像にできへんかなと思ってました。うそみたいな話ばっかりなんですけど、全部本当なんです。むしろ全部本当の話以下!そのくらいしかお見せできません。是非、観て下さい。■ジミー大西はい。全部本当の話で間違いありません。■中尾明慶コメントジミーさん役の話をいただいたときには動揺しましたし、自分にできるのかという不安でいっぱいで、撮影中はずっと必死でもがいている感じでした。ジミーさんは個性的で面白い方。「真似はしなくていいから、お前が考えてお前なりにやってくれればいい」とさんまさんも仰ってくださって、気持ちが楽になりました。すごく難しいけれど、とてもやりがいがありました。どんなシーンにも笑いを加えていくことの連続で、間違いなく普通のドラマではない物語の展開が見どころです。「笑いは緊張の緩和や」という言葉があるのですが、緊張しているシーンにこそ笑いが生まれていたりする。そこをぜひ見ていただきたいです。■小出恵介コメント“明石家さんま”を演じるってすごいこと。お話をいただいたときは嬉しかったですが、お受けするかは正直とても悩みました。でも今回挑戦させてもらい、演じる上では昔のものから現在のものまで、映像を見て徹底的にさんまさんを自分に刷り込みました。芸人同士の掛け合いのシーンがたくさんあるし、すごくいいセリフも多いです。さんまさんがジミーさんに言っているんだけど、それを通して後輩の芸人の方とか、お笑いの世界の方とかに言っているのかなって思うような…。これを見たら、よりお二人のことを好きになると思います。Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は2017年夏、全9話を世界190か国同時配信。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の小出恵介が、沢村一樹主演の日本テレビ系ドラマ『レンタル救世主』(毎週日曜22:30~23:25)に、30日の第4話からレギュラー出演することが28日、明らかになった。小出が同局の連続ドラマにレギュラー出演するのは、『ごくせん』(第2シリーズ)以来11年ぶりとなる。このドラマは、電話1本で、どんな無理難題もこなす救世主が現れるという新機軸のレンタル会社が舞台。小出が演じるのは、レンタル救世主メンバー・百地零子(志田未来)の兄で、IT会社社長の城崎千太郎役だ。兄でありながら名字は別で、社長を務めるIT会社は、レンタル救世主社長が解雇になった元勤務先という謎の男を演じる小出。「ドラマを見させていただいていましたので、まさか!お呼ばれしてとてもうれしいです」と喜びを語り、「途中からドラマに参加するのはあまり慣れていることではないですが、頑張ります!」と意気込んでいる。
2016年10月28日沢村一樹が主演する日曜ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の新たなキャストとして、小出恵介の出演が決定した。小出さんが日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶり。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんなときに再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」だった。本作は、そんな雇われた“救世主”が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。今週30日(日)放送の第4話で、レンタル救世主を雇いたいとやってきたのは、明辺の家の隣に住む韮沢(木下隆行)とうい男。彼は、妻の洗脳を解いてほしいという。韮沢の妻・清美(櫻井淳子)は、ミスワタナベ(千秋)という女性が主宰する詐欺まがいの投資セミナーにハマって、大金をつぎ込んでいた。レンタル救世主という仕事をしていることを妻の紫乃(稲森いずみ)に知られたくない明辺は、隣人の来訪に激しく動揺。だが結果的に、葵(藤井流星)、零子(志田未来)とともに、投資セミナーに通う清美を尾行することになり…という展開。そんな第4話にて、今回新たに出演することが決定したのが、「のだめカンタービレ」「ROOKIES」「JIN-仁-」など様々な作品に出演している小出さん。 志田未来演じる百地零子のラップが反響を呼んでいる中、小出さんはその零子の兄で、IT会社社長の城崎千太郎役で登場する。零子の兄でありながら苗字は別の「城崎」、そしてレンタル救世主社長の黒宇の元勤務先で解雇になった会社…など、未登場でありまだまだ謎が多いものの、回が進むごとにその影が物語に影響を及ぼしてそうな男。ついにその姿を現す第4話では、意外な人物のと関係が明らかに!?今回日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶりとなる小出さん。本ドラマを見ていたという小出さんは「まさか!お呼ばれしてとても嬉しい」と喜びを露にし、「途中からドラマに参加するのはあまり慣れていることではないですが、頑張ります!」と意気込んだ。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演し、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化する『愚行録』。このほど、第二弾キャストとして、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也ら豪華8名が明らかとなった。エリートサラリーマン、その妻、そして1人の子どもが何者かによって惨殺された。犯人は不明のまま、世間を騒然とさせた一家殺人事件から一年。週刊誌の記者をしている田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始。だが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは、理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像だった。そして次第に浮かび上がってくる事件の真相とは…。デビュー作「慟哭」で脚光を浴び、「乱反射」で第63回日本推理作家協会賞、「後悔と真実の色」で第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井氏の傑作ミステリーを、『殿、利息でござる!』がヒット中の妻夫木さんと、現在NHK「トットてれび」で黒柳徹子を好演する満島さんという実力派で描き出す本作。発表された第二弾キャストには、今年いじめをテーマにした『十字架』で主演を務めた小出さん、『色即ぜねれいしょん』『鈴木先生』の臼田さん、『海を感じる時』で熱演を見せた市川さん、『GONIN サーガ』『無伴奏』の松本若菜。さらに、『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』と出演作が続く中村さんに、「僕のヤバイ妻」などドラマ・映画・舞台に幅広く活躍する眞島秀和、「重版出来!」『団地』の濱田マリ、『悼む人』『キツツキと雨』の平田満と、若手からベテランまで気になる俳優たちが集結。それぞれのキャストの配役はまだ明らかになっていないが、人間関係の裏側に秘められた羨望、嫉妬や駆け引き、日常的に積み重ねられた無意識の“愚行”が複雑に絡み合う戦慄の群像劇を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『愚行録』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日実力派俳優として幅広く活躍する小出恵介が、舞台『虹とマーブル』で主演を務める。作・演出を手掛けるのは、コメディーからシリアスな作品まで、人間の奥底に潜む本能や内面を鋭利に切り取る劇作家・倉持裕。今作で1960年代から1980年代までの30年間、日本を駆け抜ける“昭和の男”を演じる小出に意気込みを聞いた。M&Oplaysプロデュース「虹とマーブル」チケット情報小出が演じる主人公の鯨井紋次は東京大空襲で両親を亡くす。「最初は貧乏人で、厳しい中で育ち、いい状況だったとはいえない。でも野心を持っていて、高嶺の花である女性、権威、お金といったあらゆるアイコンを手にいれるため、仕掛け人・プロデューサーになる人物なんです」。その後、黒島結菜が扮する芹沢蘭と出会い、映画事業やプロレス興行にのめり込み、蘭を女優としてスターダムに押し上げていく。「蘭とラブ的なことが起こり(笑)、三角関係にも陥る。作品はコメディータッチですが、ロッキード事件をはじめ、モハメド・アリとアントニオ猪木の異種格闘技戦など、社会的な事件を交えて時代性を反映させるそうです」背景となる60年~70年代は小出にとっては親の世代だ。「演じていてとても好きな時代ですね。NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でも、家を飛び出して会社を興す人を演じましたが、一代で成り上がることが起こりうる、熱い時代だと思います。学生運動のように主体性があって、参加意識が強く、自分たちが時代を変えられると信じ、キラキラしている。昭和という時代はきれいに見えるし、過去に出演した舞台『MIWA』でもそうでしたが、もう顧みる時代になっているんですね」。今回の紋次も「暑苦しい部分がある、前のめりのキャラクター」だと分析する。「山っ気もありますし。僕は全然なくて、ぬるぬるっとやっている感じです(笑)。でも、どの役でも演じるときは、共感を見いだすことはしない。自分とは別だと切り離すことが多いですね。ただ、その役を愛せればいい」倉持作品は初出演で、その魅力は「作品によって全然雰囲気が違うところ」だと語る。蜷川幸雄や野田秀樹ら奇才たちと舞台で経験を積み、今作で2年振りにステージに立つ。「時間が空きすぎると怖くなるので、1年か2年に一度はやりたいですね。舞台は作品として残っていくものですし、その世界に貢献したい。今回も絶対面白い芝居になりますよ」。どこか飄々としながら、熱さも感じさせる。どんな成り上がりの昭和の男に豹変するのか見逃せない。取材・文:米満ゆうこ8月22日(土)~9月6日(日) 東京・世田谷パブリックシアター9月8日(火) 島根・島根県民会館 大ホール9月10日(木) 広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール9月12日(土) 福岡・そぴあしんぐう 大ホール9月17日(木) 宮城・電力ホール9月20日(日) 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ9月22日(火・祝)・23日(水・祝) 愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール9月25日(金) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール
2015年07月24日小出恵介が主演、黒島結菜が初舞台に挑むM&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』が8月、東京・世田谷パブリックシアターで上演されることが決まった。「鎌塚氏シリーズ」『ライクドロシー』などのコメディ作品で知られる倉持裕の最新作。1960年代の日本、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生をダイナミックに描く。舞台『虹とマーブル』チケット情報主演の小出恵介は2013年『MIWA』以来の舞台出演。ヒロイン役にはCMや映画で活躍する黒島結菜が舞台に初挑戦。ふたりは公演決定にあたり、以下のコメントを寄せている。■小出恵介初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。■黒島結菜初めての舞台でわからないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います。よろしくお願いします。出演はほかに、木村了、小松和重、ともさかりえ。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで。チケットの一般発売は6月20日(土)を予定。
2015年03月06日小出恵介主演に、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生を描く舞台「虹とマーブル」が8月に上演することが決定。この度、主演の小出さんと、本作のヒロインであり、今回が初舞台となる黒島結菜からコメントが到着した。「M&Oplays」と倉持裕のコラボ公演となる本作。1950年代の戦後から高度成長時代にいたる日本を舞台に、社会の底辺から成りあがっていく男を中心に激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しいドラマチックな人生をスピーディーな展開で描く。主演は、『ジョーカー・ゲーム』や、ドラマ「Nのために」(TBS)さらにWOWOW連続ドラマW「天使のナイフ」では主役を演じるなど、テレビや映画で活躍する小出さん。2013年「MIWA」以来2年ぶりの舞台出演となる。小出さんの相手役には、錦戸亮主演の「ごめんね青春!」(TBS)や連続テレビ小説「マッサン」(NHK)、6月に公開を控える『ストレイヤーズ・クロニクル』など女優業として目覚ましい活躍をみせる黒島さん。小出さんは「初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。初舞台を踏む黒島さんは「初めての舞台で分からないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います」と気合い十分の様子。そんな黒島さんの脇を支えるキャストには、木村了、小松和重、いまや倉持作品には欠かせない女優・ともさかりえなど実力派俳優陣が集結している。舞台「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターほか全国にて順次公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日WOWOWの連続ドラマW『天使のナイフ』の制作発表記者会見が18日、都内で行われ、キャストの小出恵介、倉科カナ、藤本泉、千葉雄大、ラサール石井、原作者の薬丸岳が出席した。薬丸岳の同名小説(講談社文庫刊)を実写化した本作は、少年法に守られた殺人犯と被害者の遺族、両者の視点から描く社会派ドラマ。13歳の少年たちに妻を殺されたカフェの店長・桧山(小出恵介)は、事件から4年後、少年たちの更生結果と現状を調べ始める。しかし、その直後から少年たちの命が次々と狙われていく――というストーリーで、ドラマは、22日22時から毎週日曜放送(全5回)。シリアスな難しい役どころに挑んだ主演の小出は、「非常に重い内容なので、覚悟してやらせてもらいました」と撮影を振り返り、「真っ直ぐでデリケートな話を真正面から捉えてる作品」と胸を張ってアピール。また、自身の過去の後悔について、女性とあまり交流できなかった青春時代を明かした小出。本作では、女優陣の倉科と藤本が、中学生も演じているが、小出は、「ブルマだと思ってすごい期待してたのに……。年代としては絶対ブルマなのに!」と悔しがって笑いを誘った。一方、本作の内容にちなみ、反省したいことを聞かれた千葉が、「自習ノートに恋愛漫画を描いて提出してた。先生はどういう気持ちだったんだろうと思うと恥ずかしい」と“黒歴史”を披露すると、本作で保育士を演じた倉科は、「幼稚園の時にお昼寝が嫌いで、金網をよじ登って家に帰ってた。何て事をしてたんだと反省してます」と苦笑い。また、イベントでは、2日後に31歳の誕生日を迎える小出に、サプライズのバースデーケーキをプレゼントする一幕も。巨大スプーンいっぱいにケーキをすくった倉科は、小出の口に無理やり押し込み、いたずらっぽい笑みを浮かべていた。そんな倉科は、俳優・竹野内豊との交際が一部で報道されたが、退場時に報道陣から交際質問が飛ぶも、笑顔のまま無言で会場を後にした。
2015年02月19日WOWOWの連続ドラマW「天使のナイフ」に出演する小出恵介、倉科カナ、千葉雄大、藤本泉らが2月18日(水)に開催された制作発表会見に出席し、トークを繰り広げて会場を沸かせた。第51回江戸川乱歩賞を満場一致で受賞した薬丸岳のミステリー小説を、「それでも、生きていく」などのドラマを手がけてきた永山耕三がメガホンを握り映像化。妻を少年に殺された主人公を通じて少年法の是非や更生、贖罪について問いかける。“更生”をテーマにした作品にちなんで、「人生でやり直したいと思うこと」「後悔していること」を問うと、倉科さんは「幼少期に幼稚園の昼寝の時間が大キライで金網をよじ登って家に帰っていた」という思い出を告白。本作で倉科さんは保育士を演じており「いま、すごく反省してます…(笑)」と語り笑いを誘う。千葉さんは、小学校の頃の“自習”にまつわる思い出を告白。当時、何を書いてもいい「自習ノート」というのがあったそうで、それを先生に提出していたそうだが、千葉さんは「恋愛漫画を描いてたんですが、見返してみるとそれが誰にも見せたくないようなもので…(苦笑)。先生はこれを見てどんな気持ちだったんだろう…?と思います」と恥ずかしそうに後悔を口にする。そして、小出さんが語ったのは高校時代の思い出。小出さんは慶応高校に進学したが、男子校ながらもかなり「モテる学校だった」とのこと。しかし、小出さんは体育会系の硬派なバスケ部に在籍し、その練習のために、女子高生との交流という意味で最も大事な「文化祭に行かせてもらえなかった…」と無念をにじませる。大学はそのまま慶応大学に進み、共学ではあったが「すぐにこの仕事を始めたので(女性との)交流がなかった。その辺のところをもう少し…」とモテるべき時期に女性と交流することが出来なかったことへの悔しさを口にしていた。そんな小出さんだが、その無念をはらすべく(?)この日は“両手に花”のモテ男気分を味わうことに!2月20日に31歳の誕生日を迎えるため、サプライズで誕生ケーキが運び込まれ、妻役を演じた藤本さん、そして倉科さんからケーキを食べさせてもらった。藤本さん、倉科さんの「アーン」という言葉に大きく口を開けてパクリとケーキをと頬ばり、顔にクリームを付けたまま「おいしいです!」とゴキゲンな笑みを浮かべていた。連続ドラマW「天使のナイフ」は2月22日(日)22:00~WOWOWにて放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日WOWOWの連続ドラマW「天使のナイフ」の制作発表会見が2月18日(水)に行われ、主演の小出恵介を始め、倉科カナ、藤本泉、千葉雄大、ラサール石井、第51回江戸川乱歩賞に輝いた原作を手がけた作家の薬丸岳、そして永山耕三監督が出席した。「少年法」が抱える矛盾やその実態、真の更生など社会問題に鋭く切り込む本作。妻を少年たちに理不尽に殺された主人公・桧山は社会復帰後の少年たちの動向を調べようとするが、その矢先に3人の少年のひとりが殺される事件が起こり…。WOWOWのドラマ初出演にして主演を務めた小出さん。妻を殺された夫であり、ひとりで娘を育てる父親という難しい役どころだったが「父親役は初めてに近くて、法律もののサスペンスも初めてで、演じれば演じるほど重くなった。倫理や道徳に問いかけるものはそこから逃れられないと覚悟してやらせてもらいました」とふり返った。藤本さんは小出さんの妻を倉科さんはその親友を演じており、赤ちゃんとの共演もあったが、2人は小出さんの赤ちゃんの接し方にツッコミ。藤本さんは「あやすのが下手で赤ちゃんが泣いちゃって…。『ばあ』って言い方が怖い」と言えば、倉科さんは「小出さんは赤ちゃんを平たく抱くんですよ」と抱き方にダメ出し。小出さんが「女性はやはり、上手ですね。何かあるんでしょうかね…」と恐る恐る返すと、すぐさま倉科さんは「(小出さんは)極端に下手ですからね」とピシャリ。会場は笑いに包まれた。ちなみに女優陣2人は中学時代の同級生という役柄で、回想シーンでは15歳のピチピチの中学生を演じている!倉科さんは27歳での制服&体操着について「現場で、中学生に混ざってメンタル的に追い詰められ、体力的にもハーフパンツに素足で走らされて追い詰められました…」と苦笑い。藤本さんは「中学生のハーフパンツの短さが衝撃でした!こんな短いの履くの?って思いました(笑)」とふり返る。これに対し、小出さんは反撃とばかり「ブルマ履くかと思って期待してたらハーフパンツで悔しかった。年代的にブルマでしょ!」と怒り(?)をにじませながら本作の時代考証に異議を申し立て、会場は再び笑いに包まれた。ドラマW「天使のナイフ」は2月22日(日)22:00より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日「このところ、ちょっと重たい役が続いているんですよね――」。そう語るのは、今年でデビュー10周年の小出恵介。時代を駆け抜ける様に数々の作品に出演する、映画にドラマに引っ張りだこの実力派だ。「二十代の頃と比べて、役者として求められているものが変化してきていると感じる時があります。年齢を重ねる度、演じるべき役との巡り合わせってあると思うんですよ。もちろん、まだまだ至らない点も多いとは思いますけど、皆さんの期待に追い及んでいくように努力していきたいですね。最近、重たい役どころが続いてはいますが、また巡り巡っていろいろな役を演じていきたいです」。昨年、30歳という大きな節目を迎えた彼がこの冬、新たに挑戦するのは、江戸川乱歩賞を受賞したことでも知られる新進気鋭の作家・薬丸岳のデビュー作「天使のナイフ」だ。妻を亡くし、少年法の壁を前に怒りと悲しみを社会にぶつける主人公・桧山貴志を演じる。「作品の内容は思った通り、とてもデリケートな内容になっています。ここまで深く法律について掘り下げた作品に出演するのは初めてなので、自分自身の意見がどうということではなく、物語が投げかける“問い”をしっかり伝える役割を果たしていきたい。少年法に限らず、犯罪における更生や刑罰の適正など、時代に揉まれ、世論次第で変化していく永遠のテーマについて“問いかける”ことができる点が非常に魅力的だと思います。クール全体を通して、どうやって倫理観、そして道徳を伝えていくか考えるのが面白いですね」。また、今回WOWOW連続ドラマ初出演にして初主演ということで、他の現場との違いについて尋ねてみると、「やっぱり独特のトーンがありますよね」と明かす。「連続ドラマではありますけど、現場には映画のスタッフさんも入ってらっしゃるので、他の現場とはやはり違う空気があるかな。内容的にも社会的な作品が多いので、僕もその一員として、上手くはまれるようになりたいですね」と熱い思いを語る。犯罪被害者と加害者の両面から複雑な心情を描き、これまでにも数々の賞を受賞した経験を持つ永山耕三監督とのタッグについては、「僕は基本的には、監督の『こう演じて』という演出に応えていきたいタイプなんです。なので、(監督から)指示をいただくところはしっかり、委ねられるところは委ねていただいています」と撮影をふり返り、「具体的に今回の役で言うと、彼が“事件に巻き込まれていく”人間であるというキャラクターの正当性を自分の中で強く意識していますね。次々に起こる事件、その状況に対して毎回素直に反応していくという点。心の清らかな部分を大事にするということかな」と明かす。4歳の娘と2人暮らし――シングルファーザー役ということで、子どもとのシーンが新鮮だという小出さん。印象に残っているシーンについて聞いてみると、「自分自身、男兄弟の中で育ったので、幼い若い女の子と触れ合うのがとても新鮮です。娘と、義理の母親と、妻の友人と3人でお墓参りに行くシーンがあるんですけど、珍しく現場に女性しかいなくて。やっぱり女性が揃うと、会話は自然とジャスミンティーの話とかハンドクリームの話とか(笑)…あまり経験のない雰囲気だったので、とても印象に残っていますよ」と冗談めかして答えてくれた。「とにかく、そんなキレイな女性陣、大人の男性キャスト、そしてフレッシュな若手の面々が頑張って撮っています」と笑顔を見せ、「どっしりと構えた内容の作品になっていますので、ご覧になる皆さんにもどっしりと受け止めていただきたい。観ながら一緒に考えて、ミステリーを追っていくのももちろん面白いと思いますし、社会的なメッセージも込められていますので、大人の皆さんに楽しんでいただけたらと思います」とドラマの見どころを伝えている。ミステリードラマ「天使のナイフ」は、2月22日(日)22時~WOWOWにて放送スタート(全5話・第1話無料放送)。(text:Yuki Watanabe)
2015年02月17日ドラマ「Nのために」、映画『ジョーカー・ゲーム』など注目作への出演が続く、人気俳優・小出恵介が主演を務め、少年犯罪の被害者家族と加害者、それらを取り巻くマスコミ、警察や社会を描くWOWOWの連続ドラマ「天使のナイフ」。このほど、骨太な社会派ドラマを世に送り出し続けるこの連続ドラマWに、「乃木坂46」の桜井玲香、西野七瀬、松村沙友理が出演することが決定した。本作は、少年犯罪の加害者と被害者、両者の視点から物語を描き、真の更生、贖罪について視聴者に是非を問う驚愕のミステリー。江戸川乱歩賞を満場一致で受賞したという、薬丸岳の同名小説をドラマ化した。主演の小出さんが演じるのは、愛する妻を13歳の少年たちに殺され、4歳の娘と2人暮らしを送るカフェの店長・桧山。今回、桜井さん、西野さん、松村さんが演じるのは、そのカフェ「ブロードカフェ」の店員役だという。小出さんを始め、藤本泉、町田啓太(劇団EXILE)、村上虹郎、北村匠海、清水尋也ら要注目の若手キャストの出演の発表に続き、これでオールキャストが発表された本作。現役アイドルグループが連続ドラマWに出演するのは初ということもあり、オーディションを経て抜擢された3人はそれぞれ意気込み十分といったところだ。「乃木坂46」のキャプテンである桜井さんは、「まだお芝居は分からないことが多いのですが、周りのみなさんから沢山のことを吸収しつつ、この作品の中に自分も何かを残すことができるように頑張ります!!」とコメント。「原作は多くの方に読まれている作品ということで、緊張や期待など様々な思いがありますが、視聴者の皆様に驚きを与えられる作品になる様、全力で挑みたいと思います」と語る。また、第1期生選抜のメンバーとして活躍する西野さんも「しっかりお芝居をさせていただける貴重な機会なので、自分なりに頑張りたいと思います。シリアスなドラマですが、私は明るい女子大生役なので、視聴者の方が一瞬緊迫感が柔らぐような笑顔で演じたいと思います!是非見てください!」とコメント。同じく第1期生選抜のメンバーで“十福神”のひとりでもある松村さんは、「薬丸岳さんのデビュー作であり話題作の『天使のナイフ』の世界に素晴らしいキャストとスタッフのみなさんと共に混ざらせて頂けることになり嬉しく思っています。ものすごく微力な私ですが、皆さんと一緒に作品を作っていくことに大変わくわくしています」と、現場を楽しみにしている様子だ。「台本を読んでいても先の展開が気になってドキドキします!沢山の思いが入り混じる社会問題を題材にした作品なので是非、周りの人と一緒にこの作品について沢山語り合ってもらいたいです。私も私らしくありながら作品に馴染めるように頑張ります」と抱負を語った。なお、この3人のうちの1人は、物語の重要なカギを握るという“大役”を務めるとのこと。その人物はドラマの放送をもって解禁となるというから、注目していて。連続ドラマW「天使のナイフ」は2月22日(日)22時よりWOWOWにてスタート(全5話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月14日俳優の小出恵介がWOWOWのドラマ『天使のナイフ』(2015年2月22日スタート)で主演することが16日、明らかになった。同ドラマは、第51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳の同名小説が原作。刑事責任能力を問われない14歳未満による殺人と、マスコミによって容赦なく晒される被害者や遺族のプライバシーをめぐる物語をミステリータッチで描き、真の意味での更生、贖罪について問いかける問題作となっている。4年前、13歳の少年3人に妻を殺され、4歳の娘と2人で暮らしているカフェの店長・桧山(小出恵介)は、保育士である妻の友人(倉科カナ)や店員(千葉雄大)の警告を無視し、少年法に保護され社会に復帰した彼らの「更生」の結果と「現状」を調べ始める。だが、その直後から少年たちが何者かに命を狙われていく。小出は「自分の見解はともかく、正誤を判断し難い法律というものを照らす作品に関わることは初めてなので、とても楽しみにしています」と意気込み、「少年法、少年犯罪、援助交際、贖罪。大いなる罪と法の渦の世界にただ巻き込まれ、目撃する人物を通して、自分も何かを感じたいと思います」コメントを寄せている。原作者の薬丸も「今までに『悪党』と『刑事のまなざし』という作品がドラマになりましたが、処女作でありデビュー作である『天使のナイフ』が10年の時を経て映像化していただけることに、特に感慨深い思いを抱いています。少年法という難しい問題を題材にしていますが、ミステリー性に富んだエンターテイメントです。とにかくハラハラドキドキしながらドラマを楽しんでいただいて、観終わった後に、この作品に携わったみんなが伝えたかった大切なことが視聴者の皆さんの心に届くことを願っています」と、今回のドラマ化に大きな期待を寄せている。出演はほかに若村麻由美、手塚とおる。連続ドラマ『天使のナイフ』はWOWOWプライムにて2015年2月22日(毎週日曜 22:00~全5話 第1話無料放送)スタート。
2014年12月17日佳境を迎えたドラマ「Nのために」にも出演中の実力派・小出恵介を主演に迎え、いま最も注目を集める気鋭の作家・薬丸岳のデビュー作「天使のナイフ」がWOWOWにてドラマ化されることが決定。13歳の少年3人による殺人と少年法をテーマにした江戸川乱歩賞受賞の問題作に、ネクストブレイク必至の藤本泉、「劇団EXILE」の町田啓太、村上虹郎、北村匠海、清水尋也らフレッシュなキャストが集結していることが分かった。4歳の娘とふたり暮らしのカフェの店長・桧山(小出恵介)は、妻(藤本泉)を13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された身。だが、少年たちは刑事責任を問われず、少年法によって保護された。一方、被害者遺族の桧山や妻の母(若村真由美)は、マスコミに追われ、生活のすべてを白日の下にさらされてしまう。4年後。桧山は保育士で妻の友人(倉科カナ)やカフェ店員(千葉雄大)の警告を無視して、社会に復帰した少年たちの“更生”の結果と“現状”を、人知れず調べ始めた。同じころ、少年たちの命が次々と狙われたことから、ふたりの刑事(手塚とおる、町田啓太)が桧山のもとを訪ねてくる。かつてマスコミの前で「国家が罰せないのなら、自分が犯人を殺してやりたい!」と発言したことから、彼は第一容疑者にされていた…。少年法の名の下、14歳未満の殺人犯は保護され刑事責任能力は問われない。だが一方、被害者やその遺族は、実名も顔写真も、プライバシーのすべてが晒されていく…。そんな事件がもし、身近で起きたなら、犯人である少年たちを赦すことはできるのか。もし、自分の子が加害者になってしまったら、更生させることはできるのか。本作は、そんな両者の視点から少年犯罪を描き、真の更生、贖罪について視聴者に是非を投げかける驚愕のミステリー。妻を少年たちに殺害された主人公を演じるのは、WOWOW連続ドラマWには初出演にして初主演となる小出さん。少年法という壁を前に、怒りと悲しみを社会にぶつけていく複雑な役どころに挑む。また、桧山の娘の保育園の保育士・みゆき役には倉科カナ、殺害される妻・祥子役には『紙の月』『アオハライド』と話題作への出演が続く藤本泉。さらに、殺人を犯す少年役として、UAと村上淳の息子で、今年『2つ目の窓』で鮮烈な映画デビューを飾り、本作がドラマ初出演となる村上虹郎。そして「信長コンチェルト」『陽だまりの彼女』の北村匠海、『渇き。』『ソロモンの偽証』の清水尋也と、これからブレイクを見せそうな3人の10代が集結。監督は、瑛太&満島ひかり共演の「それでも、生きてゆく」で本作と同様に犯罪被害者と加害者の両面を描き、数々の賞を受賞した永山耕三が務める。これまでオムニバスドラマへの出演はあったものの、連続ドラマWでは初主演となる小出さんは、社会問題を扱う本作に対し、「自分の見解はともかく、正誤を判断し難い法律というものを照らす作品に関わることは初めてなので、とても楽しみにしています」とコメント。「少年法、少年犯罪、援助交際、贖罪。大いなる罪と法の渦の世界にただ巻き込まれ、目撃する人物を通して、自分も何かを感じたいと思います」と意気込みを語った。謎解きの中にデリケートな社会問題を交えながら、最旬キャストが観る者すべてに問いかける贖罪の物語。この冬、また見逃せないドラマが登場する。連続ドラマW「天使のナイフ」は2015年2月22日(日)22:00よりWOWOWにてスタート(全5話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日現在全国ツアーを開催中のBase Ball BearからG&Vo小出祐介がぴあのインタビューに答えた。9月からスタートしている今回のツアーは、6月にリリースしたアルバム『二十九歳』のリリースツアー。アルバムについて小出は「今年の1月に制作を開始してから、リリースまでが地続きな感じだったんです。なのでリリースしてから今回のツアーまでで、やっと一歩引いてアルバムを見られるようになったんですが・・・素朴な作品だなって思いますね。コーンフレークにヨーグルトかけただけ、みたいな(笑)。シンプルだけど、その代わり毎日食べられる感じですね。前作がわりと作るのに大変なアルバムだったのに比べて、この作品は瞬発力で作ったという印象です」と語った。現在開催中のツアーについては「バンドの状態も、お客さんの反応も凄く手応えを感じています。そもそも今回の作品は16曲入りなので、全てやっていたらそれだけでライブが終わっちゃうんですが(笑)、そこからRHYMESTERがいないから『The Cut feat. RHYMESTER』は削ろうとか、色々吟味していって。やはりライブと言うのはアルバムとはまた違ったエンターテインメントだと思うので、アルバムの世界観を踏まえつつ、お客さんのために昔の曲もやってという気持ちで、みんなでセットリストを作ったんです。それで初日が終わった時に「このセットリストは育つな」と思いました」と自信をのぞかせた。またライブというものの捉え方について「このバンドに関して言うと、派手な演出とかはいらないな、と思っていて。僕たちは同期(生演奏と電子音楽機器との演奏をあわせる)を組んでいないんですね。それをすれば派手な演出、例えばVJとかもやりやすいと思うんですが、それを無理にするよりかは、お客さんと作り出す会場の空気を察知して、演奏を行なうというライブ感を大事にしたいんです。その日しかない、その場所でしか発生し得ない事象としてのライブを、お客さんには見ていただきたい」と話した。11月29日(土)に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で行なわれる全国ツアーのファイナルについて聞かれると「このライブが、今年のワンマンとしては最後の公演になるので、『二十九歳』の1年を締めくくる公演になると思います」と意気込みを述べた。最後に「僕個人としては、詩集第二弾『間の人』を発売しました。読み物としても非常に面白い本に仕上がっていると思いますので、手にとっていただければありがたいです。また、ライブは常に命をかけてやっていますので、ぜひとも、この下にあるチケット情報へのボタンをクリックしていただいて(笑)足を運んでいただきたいです」とインタビューを締めくくった。11月29日(土)東京・Zepp DiverCity公演のチケットは9月27日(土)午前10時発売開始。
2014年09月25日