カンペール(CAMPER)の2016-17年秋冬より、写真家の小山泰介とコラボレーションした「CAMPER by TAISUKE KOYAMA」が登場。小山の作品をプリントした、バッグと小物を製作した。グリーンのランダムな模様が特徴の本シリーズ。『LIGHT FIELD(2015)』は、フラットベッドスキャナーとハンドスキャナーという2つの入力デバイスの光源を被写体とした作品だ。フラットベッドスキャナーの上に皺をつけた偏光セロファンをセットし、移動するスキャナーの入力光をハンドスキャナーを用いてスキャンすることによって、イメージを入力するための光の情報そのものを可視化している。『REFLECT VAGUE(2015)』は、偏光性のコート紙をハンドスキャナーでスキャンすることによって、光量不足のテクスチャーとスキャナーのノイズが合成されたイメージを可視化することを試みたものだ。生地は、紙のような張りと生地本来の柔軟さを兼ね備えたオリジナルファブリックを開発。幅広いシーンに対応した全面プリントの大ぶりなバッグ、バッグ生地よりも薄く仕上げられた紙のようなファブリックで作られた小物は、写真のかたまりを彫刻したような存在感を放つ。【詳細】CAMPER by TAISUKE KOYAMA発売時期:2016年7月末販売店舗:カンペール 一部直営店舗※公式オンラインストアでは8月中旬の発売を予定。価格:・メッセンジャーショルダー 27,000円+税・バックパック 26,000円+税・トート 25,000円+税・ウォレット 12,000円+税・パスケース 5,000円+税【問い合わせ先】カンペールTEL:03-5412-1844(月曜日~金曜日、10:00~18:00) ※祝祭日と年末年始を除く
2016年08月04日タレントのトリンドル玲奈、双子タレントの広海・深海が17日、東京・渋谷のロフトで「Galaxy S7 edge × ViVi」トークイベント」に出席した。同イベントは、スマートフォン&タブレットのギャラクシーとファッション誌『ViVi』とのコラボ企画。ゲストにトリンドル玲奈を迎え、「Galaxy S7 edge 」を使用しながら、スマートフォンで可愛い写真を撮るコツや自身のインスタグラム投稿を振り返ながら、写真へのこだわりなどについて、抽選で選ばれた『ViVi』読者の前でトークショーを行った。『ViVi』とのコラボ企画で使ったという新機種『Galaxy S7 edge』についてトリンドル玲奈は「写真がきれいに獲れるのはすごくいいですよね。思い出もなるし、使えるなと思いました」とすっかり気に入った様子。また、トーク中には自身が飼っている猫の写真もお披露目され、「元々小さい頃から実家で飼っていて、今の猫は家の前で拾いました。というより、私について来たの(笑)。すごく可愛いくてきれいな猫で、いつも一緒に寝ています。1日お仕事で家を開けたりすると、帰ってきたら甘えてくるんですよ。雄だからかな」と明かした。渋谷で開催された同イベントだが、普段もよく渋谷に来るというトリンドル。「渋谷は銀座線で来たりします。あんまりバレないですね(笑)」と電車移動もよくするという。また、観客からの質問コーナーで「今年の夏にしたいことは?」という質問に「今年は仕事仕事という夏になりそうですけど、今年は美白を頑張ろうと思っています。私、小さい頃から茶色に焼けるので、そこは日本の血ですね。今年はそういうのを頑張りたいです」と回答しながら「ドライブとか普通に行きたいですね。去年葉山の海に行ったんですけど、すごくきれいだったんです。ちょっと遠いぐらいの距離がいいので、鎌倉とかの美味しいお店とか調べていきたいですね」と話していた。
2016年07月18日竹下玲奈ちゃんと旅する「トラベルアンアン」シリーズ。今回は、2年ぶり2度目のハワイにやってきました。自他ともに認めるハワイ好きの玲奈ちゃんと一緒に、旅も何度目か、そしてちょっぴり大人になったからこそ、夕暮れ時から始めるハワイを楽しんでみました。■3:00p.m.出張ロミロミで至福のひとときを過ごす。ハワイに来たなら、ぜひ受けたいのがこの地に伝わる伝統的なマッサージ、ロミロミ。「神様からパワーをもらって、それを相手に伝えるの。ロミロミは、交信でもあるのよ」とは、ヨガの先生でもあるトモコさん。ワイキキエリアで出張専門で施術し13年になる。「格別の気持ちよさ…!ゆっくり揉んでもらった右半身が、左と違うのがよくわかる。老廃物が体を流れて、心もほぐれていく感じ。ホットヨガ後のスッキリ感にも似てるかも」【Ola Lomi(オラ・ロミ)】出張専門のロミロミ。トモコさんは日本のスポーツマッサージの経験者でもあり、ロミロミ歴は17年。施術者がいれば、友人同士など複数人での同時施術も可能。なお、男女ともにマッサージを受けられる。予約方法TEL:808・284・3248への電話か、lomitomoko@gmail.comに、希望日、出張場所、コース、人数を記して送る。3日前までがベター。電話、メールともに日本語可。基本料金 60分$72.00、75分$90.00、90分$108.00、120分$144.00など(180分以上もあり)。すべて税、チップ、出張費込み。使用オイルによって追加料金あり。出張エリアワイキキ(アラモアナ、カハラは+$10.00)出張場所 基本的には滞在先のホテル。屋外の場合は各種条件によるので、要相談。■4:00p.m.ヴィンテージショップで運命の一品に出合う。『HOUND&QUAIL』がダウンタウンに引っ越したのは、1年ほど前。天井まで飾られた絵、モチーフ、布…。“紳士のシガールーム”をテーマに、ハワイ全土から集まった個性的なアイテムがセンスよく並ぶ。「もともとヴィンテージのものが大好きだけど、ここに集められたものは、一つひとつの持つ背景、歴史の重厚感がすごくて圧倒される。ハワイにいるってことを一瞬忘れてしまうような、ハイセンスの異空間でした」【HOUND&QUAIL(ハウンド・アンド・クウェイル)】オーナーは、マーク&トラヴィスの男性2人組。パイロットのマークが世界各国でインスパイアされたことをもとに、ハワイ全土でセレクトしたヴィンテージグッズを扱う。家具、バッグ、ワッペンから溶接用ヘルメットまでラインナップは多岐に及ぶ。920 Maunakea St., HonoluluTEL:808・779・843613:00~18:00(土曜11:00~16:00)火・木・日曜休※営業時間、休みは変更の可能性あり。HPを確認。■5:30p.m.ハッピーアワーで絶品カクテルを一杯。ハワイの大人の楽しみ、ハッピーアワー。「明るい時間から楽しそうに飲んでる地元の人たちを見るのも、その雰囲気の中でカクテルを飲むのも、どっちもリラックスできて大好き。このお店は、カウンターはおしゃれなバーとして使えて便利。このカクテル“DARK’N STORMY”、自家製のジンジャーシロップの入ったビアベースで最高でした」テーブル席はディナー可で、カジュアルフレンチが楽しめる。一杯後はごはんもいかが。【Grondin:French-Latin Kitchen(グロンディンフレンチ・ラテン・キッチン)】2年前にオープンした、ラテン系フレンチスタイルのバー&レストラン。料理もインテリアも、NYの有名レストランで活躍したシェフ&オーナーらしいテイストでまとめられた一軒。女性同士なら、早めの時間がベター。62 N. Hotel St., HonoluluTEL:808・566・6768ランチ11:00~14:00(土・日曜ブランチ10:00~15:00)、ディナー17:00~20:00無休第1金曜は深夜まで営業。ハッピーアワーは月~金曜17:00~18:00。カクテルは$6.00、ワインは$7.00になる。HP予約可。英語サイト。◇トップス(ショーツ付き)¥62,000ボトムス¥82,000(共にタビュラ ラサ)フリンジフープピアス¥40,000(エリン コンシダイン)以上ギャルリー・ヴィー丸の内店TEL:03・5224・8677レザーブレスレット¥15,000(ケイ シラハタ/スタイリング/表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1878)◇ビキニ¥26,000(デルフィナ/RHC ロンハーマンTEL:045・319・6700)パレオ¥3,600(マウナロアMMJ 恵比寿本店TEL:03・5421・0043)◇Tシャツ¥10,000(ルトロワ/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)デニムサロペット¥21,800(オアスロウ×ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)カゴトートバッグ¥64,000(ヴィウ ラ デファレンス/フレームワーク ルミネ北千住店TEL:03・5284・1822)クロスサンダル¥33,000(ガニー/スピック&スパン 吉祥寺店TEL:0422・70・2368)※『anan』2016年7月6日号より。モデル・竹下玲奈写真・菊地 哲(mum management)スタイリスト・加藤かすみ(TRON management)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini) コーディネーター・内野 亮(AIRS HAWAII)
2016年06月30日「anan」2010号6/29発売は竹下玲奈さんが表紙の「愛しのハワイ」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ゆるーいシェイブアイスは、ハワイの魔法がかかった味。ハワイの幸せが詰まったスイーツ、それはレインボーカラーのシェイブアイス(偏見?)。ということで、今回のハワイ表紙では、モデル・竹下玲奈さんにレインボーシェイブアイスを持っていただこう!という野望が。いくつかシェイブアイスやさんを下見したのですが、このゆる~いシェイブアイスの絵をひと目みた瞬間、ピークに時差ボケた私とカメラマンの頭がさらにゆらーりと揺れ、もうここしかない!と大決定。しかも肝心のシェイブアイスを食べてみると、サラっとしていて、優しい甘さで、たまらぬおいしさだったのです。いざ撮影本番。カバーにご登場いただいた竹下玲奈さんは、真っ青になった舌を見せながら(!)アイスを3つも食べつつ撮影に臨んでくださいました。玲奈ちゃん、ありがとう!もうお腹いっぱいだよね?…なんて言いながら解散したはずなのに。次の日にちょっと照れながら、「なんか忘れられなくて、ホテルに帰ってからまたシェイブアイス買いにいっちゃった❤」ってまじですか!?無類のスイーツラバーなの?と思ったら、日本ではそこまで甘いものは食べないとのこと。「あのシェイブアイスのシロップが、ハワイの空気と相まって、たまらなくおいしいんだよ~」。ふむふむ、その気持ち分かるなあ。シェイブアイス、日本で食べるより、ハワイで食べたほうがきっと100倍おいしい。ゆるくて気持ちいいあの日差しは、いろんな食べ物にスペシャルな魔法をかけるんだなあ。みなさんもぜひ、その魔法を味わいに行ってくださいね。お供はもちろん、今号のアンアンで!(N)
2016年06月28日嵐の櫻井翔とNEWSの小山慶一郎が、日本テレビ系の参院選特番『ZERO×選挙2016』(7月10日19:58~26:00)に、番組冒頭から出演することが26日、明らかになった。今回は、18歳選挙権がスタートする選挙ということで、同局系平日夜のニュース番組『NEWS ZERO』で1票の大切さを訴えてきた櫻井が、冒頭から6時間にわたる生放送に登場。同番組からは村尾信尚、小正裕佳子、桐谷美玲、又吉直樹、さらに、平日夕方のニュース番組『news every.』から、小山らも参加し、開票状況を伝える。櫻井は「若い世代がより広がる歴史的な夜になるわけです。私と同世代の働く世代。そして私よりもずっと若い世代。皆さんがこれからの日本に何を求めるのか。そして、どうしたいのか。新たに加わる、約240万人の有権者の皆さんと共に考える夜にしたいと思っています」とコメント。小山は「まさに目の前で"日本が動く瞬間"を現場からお伝えすることに、大きなやりがいを感じています」といい、「独自のアングルを、汗をかいて見つけながら、熱のこもった現場の"今"を、駆け回ってお伝えしようと思います」と意気込みを語っている。
2016年06月26日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が22日、日本テレビ系情報情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に出演し、日本テレビ・青木源太アナウンサーから誘いを受けた。日本テレビ系ニュース番組『news every.』(毎週月~金曜15:50~19:00)で月曜から木曜のキャスターを務める小山は、青木アナから紹介を受けると「アナウンサーからアナウンサー出てきて大丈夫?」と懸念。青木アナに「毎日お会いするくらい、日テレに来ていただいている」と称され、「何なら、アナウンス部にもデスクを置いたほうがいいですよ」と勧められた。小山がこの夏「アナウンス部の人と食事がしたい」と願望を話すと、ジャニーズファンとして知られる青木アナは大喜び。青木アナが「藤井貴彦先輩も連れて」と提案すると、小山は「そうすると変わってくるよちょっと。みんなにとって先輩かもしれないけど、俺にとっても先輩だから、藤井さんは」と、焦った様子を見せた。またこの日は、日本テレビ系大型音楽特別番組『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(7月2日12:00~)でNEWSが披露する楽曲を発表。アルバム『White』に収録されている夏曲『NYARO』が発表されると、青木アナは「やったー」とはしゃぎながら「NYARO!」と楽しそうに歌ってみせ、小山は「顔が濃いからすごい近くに感じる」とたじたじになっていた。
2016年06月22日松井玲奈が沖田総司を演じる舞台『新・幕末純情伝』の制作発表会が5月18日、都内で開かれ、松井玲奈、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出の岡村俊一が登壇した。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報本作は劇作家・つかこうへいの代表作のひとつで、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと1989年に上演された。その後も、「この作品は代々、次代のヒロインと言われる方々が(沖田を)演じて、もう30年近くなります」(岡村)というように、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが演じ、松井は9代目。沖田の相手役・坂本龍馬は石田明が演じる。松井は本格的な舞台は初挑戦。すでにひとりで殺陣の稽古を始めているそうで「初心者なので。出演者の方々はアクションがすごくできるって聞いて、足を引っ張らないように、いいものを観ていただけるように殺陣の練習はしております」と気合を見せた。石田も「歴史のある舞台。今までやってきた方々に恥じぬよう、なんやったら今までの演者に勝てるように、一心不乱にがんばりたい」と話した。メインのふたり以外はまだ役が決まっていない、という話から岡村は「(石田が4月に)骨折したので、石田くんの役も今考え直してる」と発言。石田が「僕今必死ですよ。骨折を直すために松井秀喜とかベッカムがやっている治療法全部やってるんですから!」と慌てると、共演者は大爆笑だった。岡村は「力のあるものが勝つ、というのはつかさんの遺言」「これは殺し合いの物語なので、誰より誰が強いか、というのが重要」と配役について説明した。会見後、松井、石田、岡村の囲み取材では、岡村は「松井さんは頭がいいんですよ。台本を読んでの印象を聞いても非常に解析力がある」と絶賛。会見中に話題になった石田の骨折については「でも、右手がダメながら左手があるし、左手がダメなら(刀を)口でくわえてもいいし。そういういろんなことが起きても立ってる姿を見せるのが演劇だと思っている」と話した。松井も「(本作の出演が決まり)周りの方からすごいね、楽しみにしてるよって言われて、初めてことの重大さに気付いて。みなさんの期待以上のものにできるように頑張らないといけない」と決意を述べた。つかこうへい七回忌特別公演舞台『新・幕末純情伝』は、6 月23 日(木)に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。命日でもある7月10日を挟みつかこうへい縁の東京・紀伊國屋ホール含む3会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年05月20日黒湯と黄金湯、ふたつの良質な天然温泉を堪能銭湯好きが自信を持って太鼓判を押すのが、ふたつの天然温泉が源泉掛け流しで楽しめる、貴重な銭湯「武蔵小山温泉 清水湯」。重炭酸ソーダ泉の黒湯と強塩化物泉の黄金の湯という泉質の異なる2種類で、どちらも高濃度で、体にじんわりしみわたります。深さ200メートル、100〜200万年前の地層から湧き出る黒湯は、ミネラルたっぷりで保湿保温効果が抜群。しかも、24時間稼働で高濃度のナノバブルを充填しており、微細な泡が温泉の効能をさらに高めます。美容効果はもちろん、よく温まることから、頭痛やイライラなどの不定愁訴や万病予防に効果のある万能温泉とも言えるお湯です。開放感たっぷりの露天風呂そして、さらに深い地層から湧き出ている黄金の湯は、殺菌効果の高いヨード成分が高濃度で含まれていて、肌や髪を美しく保ちます。露天風呂は、空と緑に囲まれ、開放感もたっぷり。都会の喧騒も何もかも忘れて、身も心もリラックスできそう。岩盤浴も仕上げには、岩盤浴で血行促進し、汗をかいて代謝を上げれば、完璧な湯上り美人のできあがりです。週末、ちょっと時間が空いたときにできる湯治の旅に出かけてみませんか。店舗情報店名:武蔵小山温泉 清水湯TEL・予約:03-3781-0575住所:東京都品川区小山3-9-1アクセス:急目黒線武蔵小山駅 徒歩5分営業時間:平日/12:00~24:00日曜日/8:00~24:00祝日/12:00~24:00定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)振替休日なし
2016年05月13日銭湯なのに露天の天然温泉&岩盤浴の豪華さ!日本一のアーケード街である武蔵小山商店街のはずれにある「武蔵小山温泉 清水湯」。ここは、お風呂好きなら一度は訪れたい銭湯として有名です。たかが銭湯とあなどるなかれ、料金こそ460円と銭湯プライスではあるものの、2種類の天然温泉を贅沢にも掛け流しで楽しめる都内屈指の施設。ひとつめは屋内の黒湯。深さ200メートル、100~200万年前の地層から湧き出ているもので、澄んだ濃い目の琥珀色が特徴です。泉質は、“重炭酸ソーダ泉”というもので、肌をやわらかくし、保湿保温効果を高めてくれます。ふたつめは、露天にある黄金の湯。黒湯よりもより深い地層から湧き出ており、ヨード成分が豊富な高濃度の天然温泉で、こちらも美肌効果に期待できます。女性専用の岩盤浴でデトックスお風呂上がりには、女性専用の岩盤浴で、汗を流してデトックスをするのもおすすめ。遠赤外線による自律神経の向上や血流促進、冷え性の改善、アンチエイジングやダイエット効果など、女性なら喜ばないはずのない美容効果が盛りだくさん。入泉料+岩盤浴(30分)で1,300円とリーズナブルなので気楽にお試しできます。自家製の天然温泉玉子も!?ほかにも、施設には、自家製の天然温泉玉子や国産黒酢ジュースなどが、1日では味わい尽くせないほど。東京にいながらちょっとした温泉旅行に来た気分になれる、贅沢すぎる銭湯です。店舗情報店名:武蔵小山温泉 清水湯TEL・予約:03-3781-0575住所:東京都品川区小山3-9-1アクセス:急目黒線武蔵小山駅 徒歩5分営業時間:平日/12:00~24:00日曜日/8:00~24:00祝日/12:00~24:00定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)振替休日なし
2016年05月13日芸術家で音楽家のオノ・ヨーコの展覧会「硝子の角」が、5月14日から6月25日まで東京・渋谷の小山登美夫ギャラリーで開催される。同展では、鍵、ハンマー、シャベルをモチーフとした、2014年から16年に制作されたガラスのエディション作品と、2003年にパリ市立近代美術館で行われた個展「Yoko Ono Women's Room」に合わせて出版された書籍『Spare Room』のテキストを、障子を用いたインスタレーションで展示。オノが心に感じた想いや想像上の出来事や、実際の体験を基にしたオノの短いテキストが広がる空間で、ガラスの作品とともにその世界観をたっぷりと堪能することができる。【イベント情報】オノ・ヨーコ展「硝子の角」会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11会期:5月14日~6月25日時間:11:00~19:00入場無料休廊日:日・月曜日、祝日
2016年05月12日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が、きょう12日深夜に放送される日本テレビのバラエティ番組『変ラボ』(毎週木曜24:59~25:29、関東ローカル)で、映像作品の初主演を果たす。『変ラボ』は、NEWSのメンバーが"ニュースになる新発見"を求め、誰もやらない珍実験に挑んでいくという、初の冠レギュラー番組。今回は「スマホだけでスゴい映像は撮れるのか?」をテーマに、動画機能が進化し続けるスマートフォンだけで、小山主演のSFアクション短編映像を製作する。日本のバラエティ史上初の試みとして、ロケVTRも全編スマホで撮影し、その画質の高さに、スタジオから驚きの声が上がる。ストーリーは、小山演じるどこにでもいる普通の32歳が、飲むだけで特殊な能力が使える薬品を手に入れることで、薬品を狙った闇の組織に追われるというもの。撮影は、中高生に人気のウェブ動画クリエイター・銀三郎が監修し、瞬間移動や特殊メイク、ハリウッド映画さながらのCG効果といった、視聴者もまねできる演出テクニックが伝授される。そして、クライマックスシーンでは、映画『マトリクス』のようなバレットタイム(被写体が静止したまま視点が移動する)撮影を実施。これには50個のスマホが必要であるため、小山が商店街の人たちに声をかけ、数をそろえるという作戦に出る。しかし、「知名度がないから…」と弱気の小山。ロケ撮影もスマホということで、テレビの撮影と信じてもらえず、苦戦を強いられるが、よい映像を撮ろうと必死の姿を見せる。同局系ニュース番組『news every.』でキャスターを務める彼らしく、笑顔で、誠実に声をかけ続けていくが、果たして目標の数に届くのか――。こうした努力のかいあって、撮影時間13時間と、驚きの総製作費をかけて、5分弱の映像が完成。クオリティの高さに、スタジオのレギュラーメンバーやゲストの菊地亜美から「すごい!」と絶賛され、加藤シゲアキも「忘れてる。スマホで撮ったってことを」と言うほどだ。同じタイミングで初めて完成映像を見た小山自身も、驚きの表情。番組内では「深夜の低予算番組でお金がないので、スマホでも撮影できることが分かれば、大幅な予算の削減になる」と自虐的に説明していたが、このまま機能が進化すれば、スマホだけで番組制作するのが当たり前になるのは、そう遠くないのかもしれない。
2016年05月12日元SKE48の松井玲奈と姉妹音楽ユニットのチャラン・ポ・ランタンが9日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われたイベント「松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン コラボシングル『シャボン』発売記念 ウルトラクイズ(初歌唱もあるよ~!)」に登場した。3月から4月にかけて放送していたTBS系の深夜ドラマ『神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎』で初主演を果たした松井玲奈。そのオープニングソング曲となる「シャボン」は、松井とチャラン・ポ・ランタンの初コラボ作品で、同CDに収録されている「からす座」では松井が作詞に初挑戦している。松井は、同イベントに集まった約5,000人の観客を前にして「シャボン」を披露。その後、報道陣の取材に応じ「あっという間で楽しかったです。チャラン・ポ・ランタンさんと一緒にライブをできたので幸せでした」と満足げで、松井の要望でチャラン・ポ・ランタンとのコラボが実現したという同CDについて「最初はソロだったんですが、『ひとりで歌いたくない! チャラン・ポ・ランタンと一緒じゃなきゃ歌えない』とゴネました(笑)」と告白。また、散歩しながら考えたという「からす座」の歌詞を「曲自体がすごく明るいので、曲の中に疎外感を感じるような歌詞があれば面白いんじゃないかと思って書きました。秋元(康)先生の苦労が分かりましたね」と振り返った。イベント前日にはAKB48の高橋みなみが卒業したが、「実際のライブを見に行けなかったので実感が湧きません。まだAKB48にいるような気持ちです」と感想を述べながら「大先輩なので元気に仕事をしていてくれたらファンとしてはそれが一番うれしいです。予定外で私の方が先に卒業しましたが、頑張って欲しいですね」とエール。また、この日は卒業メンバーが芸能イベントに多数登場。これについては「一緒に活動してきたメンバーがニュースになっていたりすると、『みんな頑張っているから自分も頑張らなければ!』という思いにはなりますね」と刺激を受けている様子だった。
2016年04月09日モデルでタレントのトリンドル玲奈が19日、国内最大級のファッションイベント『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』(東京・代々木第一体育館)に出演。「galaxxxy」ステージではほっそり&長い美脚が目立つカラフルなフリルのミニスカート姿でランウェイを歩いた。<写真>西内まりやは美しい肩&うなじを全開に…終始笑顔でウォーキングを楽しんだトリンドルに、観客からも声援と笑顔が。ハッピームード溢れるなか、トリンドルは手にしたクラッチバッグを客席に投げ込むサービスも行い、会場を盛り上げた。2005年よりスタートした同イベントは今回で22回目。 “PARTY”をテーマにした今回は「ピュアフェミニン」「トライバルマインド」「ニューストリート」「タキジョ」をトレンドキーワードに据え、ファッションやエンタテインメントなどジャパニーズ・ガールズ・カルチャー世界に向けて発信している。
2016年03月19日元SKE48の松井玲奈が、16日に最終回を迎えた出演ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)の撮影をふり返った。松井さんは医療ドラマである同作品で、製薬会社のMR(医療情報担当)の小悪魔的な営業・火箱直美役を演じた。清楚なロングヘアのイメージが強い松井さんだが、火箱役を演じるにあたって髪をバッサリカットし、ボブヘアを披露している。物語のクライマックスは、新薬をめぐるストーリーだっただけに、松井さん演じる火箱がキーパーソンとなっていた。松井さんは17日にブログで、「今までにも増して登場が多い。最終回という大きな節目の回、とても光栄なことでもあるしプレッシャーでもありました」と告白する。監督やスタッフ、共演者に支えられながら撮影を進めたことを回想し、「もう来週は放送がないのかと思うと、もう撮影もないのだと思うと寂しいもので。火箱ちゃんが恋しくもありますね。これもまた1つ。大切な経験。フラジャイルという作品にご縁があって本当によかったです」としみじみつづった。「フラジャイル」最終回には、ネット上で「れなひょん、難しい役どころをしっかり努めてるね」「最終回まで観たら松井玲奈ちゃんにハマりました」「松井玲奈という元アイドルの女の子の演技に大感動したわけである。とんでもないな、この子」といった感想が上がっており、松井さんの演技はなかなか好評だったようだ。昨年8月にグループを卒業し、女優の道を歩んでいる松井さん。現在は日本テレビ系「ニーチェ先生」で塩山楓役、NHK BSプレミアム「初恋芸人」で市川理沙役で演じており、さらにTBS系「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」では連続ドラマ初主演と絶好調だ。「フラジャイル」最終回では、患者役の小出恵介とのキスシーンも披露して、ファンを驚かせた松井さんだが、あのキスシーンは、女優活動への意気込みを示した、一つの決意表明だったのかもしれない。(花)
2016年03月18日「第9回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が16日、東京・赤坂の同局で行われ、小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第9回となる今年は、応募総数424作品の中から大賞に小山ゴロさんの『稲垣家の喪主』、優秀賞にさいこりえさんと山口智さんの『50才で、カフェ始めました。』、牧圭一さんの『刑務所の土』、藪野ゆうきさんの『mind dive』がそれぞれ選ばれた。『稲垣家の喪主』で見事大賞を射止めた小山氏は「ここ2~3年、作品を最後まで書くことが困難になってきまして、この作品も最初の20枚を書いてずっとパソコンの中に入れてました」と明かすも「どうしても最後まで書きたいと思って、今回に合せて仕上げました。最後まで書けたことだけでも私にとっては大事なことで、最初の選考に残ったことで満足しましたが、ここまで来たら大賞をいただきたいと強く願って毎日過ごしてました」と胸の内を告白。続けて「大賞の知らせをいただいた時はすごく嬉しくて、読んでくださった審査員すべての方に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。そんな小山さんの受賞作品が来年ドラマ化されるが、それについて「稲垣家の人々と出会えるのを楽しみにしております。素敵な作品になることを望んでいます」と期待を寄せていた。同コンテストの審査委員長を第1回から務めている崔洋一は「洒脱な笑いの世界を楽しみにしておりますので、映像化されることは、あなたの人生にとっても良いことだと思います」と小山氏を祝福。全体の総評として「ある意味では安定化、一定の水準を保ってくれています。選考は悩ましいところでしたが、9回目を実施してきて、その悩ましさを突き破る作品が出てくるべきだろうと思います。とはいえ、今回の作品は高い水準の中で選ばれました」と話しながら、この日から応募をスタートした節目の10回目となる同コンテストに向けて「今まで培ってきた9回までに至る質を凌駕するものを選考委員は求めています。大いなる冒険心、探究心、好奇心、すべての世代を超えてという意味合いですが、大いなる新しい世界を築いていただきたい。今までの傾向と対策を一旦離れ、全身全霊を込めて応募していただきたいです」と応募者への要望も話していた。
2016年03月17日ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキという、ジャニーズきってのインテリと称される2人をMCに迎え、現代ニッポンに怒りを抱えている若者たちと熱く向き合うテレビ史上初の“デモ・バラエティ”番組「NEWSな2人」がTBSにて4月からレギュラー放送されることが分かった。「NEWSな2人」は、昨年7月から3回に渡り深夜枠で特番として放送され、回を重ねるごとに右肩上がりの視聴率を記録。この度、4月からレギュラー化されることとなり、引き続き番組MCを、報道番組のキャスターとしても活躍中の小山さんと、ジャニーズ初の小説家としてヒット作を連発し『ピンクとグレー』が映画化された加藤さんが務める。新番組では、若者たちが現代社会に対して抱く不満や怒りに関してデモを行い、問題を解決するため、熱く、真剣に、それでいてポップに議論を展開し、最終的には解決策を見出し実践していく。デモの解決策を提案するメンバーには、前回参加した“若きクリエイター”たちをはじめ、激しい人生経験を重ねてきた幅広い年齢・職業のスペシャリストたちも参戦。若者の怒りや不安を解決していくことで、“平成維新”さながら、新たな日本の未来創生を目指す内容となるようだ。本番組では、MC陣が“新しい一面”を見せるのもひとつの見どころ。加藤さんは、本音で毒を吐く加藤シゲアキ・“ドウシゲ”という一面を見せる。「ピンクとグレー」執筆中には仕事が月に4日しかなかった…など決して楽ではないアイドル人生を送った彼が、小説家としてさらに磨かれていった斜に構えたような感性を、“毒”という形で爆発させる。ファンがショックを受けるかもしれないほどの毒を吐き、それでいてとても魅力的なドクシゲは必見だ。一方、“メディスン小山”とは、そんなドクシゲの毒を中和する「特効薬の小山慶一郎」のこと。「NEWS」のリーダーとして、持ち前の社交性を活かし様々な困難を乗り越え、ここまでグループを引っ張ってきた小山さん。そんな小山さんを、加藤さんは「社交性のオバケ」と呼ぶそう。私生活でも加藤さんから絶対的な信頼を得ている小山さんが、“メディスン小山”として“ドクシゲ”の隣りにいることで、双方の持ち味が発揮される。■小山慶一郎これだけは伝えたいんだという若者のデモを、しっかりと受け止めて解決に導きたいと思います。加藤とは、事務所に入ってから15年間2人でコンビでやってきました。この関係性も番組に反映出来たらと思います。■加藤シゲアキキャスターをしている小山と、小説を書いてきた僕だからこそできる、そんな番組作りを目指したいと思います。若者と向き合い、ときには笑え、ときには社会問題に切り込む、そんなNEWSな2人、楽しみにしていてほしいです。「NEWSな2人」は4月22日(金)24時50分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日兵庫県三田市という郊外エリアにありながら、地元の人々のみならず、遠方からの客足も途絶えない名店「パティシエ エス コヤマ」。オーナーパティシエ・小山進氏はロールケーキブームの火付け役となった「小山ロール」でその名を馳せた。しかし、小山の創造性はとどまるどころか、今もなお前進し続けている。小山が今、情熱を注いでいるのが「ショコラ」だ。2011年には、パリで毎年開催される「サロン・デュ・ショコラ」に初出品ながらフランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」のコンクールで最高位となる5タブレットと外国人部門最優秀ショコラティエ賞のW受賞の快挙を達成し話題となった。以後、最高位を5年連続獲得。最優秀賞も3度受賞するなど、名実共に日本を代表するショコラティエとなった。その沸き上がる創造性のルーツは何か?小山に話を聞いた。■大切なのは「切り取る力」「表現し伝える能力」「技術力」の3つエスコヤマのショコラトリー・Rozillaには、小山の創る宝石のように繊細で美しいショコラがずらりと並ぶ。世界各地から個人輸入しているカカオの特徴を存分に堪能できるもの、一見意外な素材の組み合わせが口の中で思わぬマリアージュを見せる2層で構成されたもの、さらに名前に目を向けると「NINJA」「Genesis~創世記~」「YABAI」など、すぐには味が想像できないようなアイテムも。「C.C.C.」のガイドブックで「味覚の錬金術師」と称されるショコラティエ・小山進の、作品へのインスピレーションはどこから来るのか。「インスピレーションは日常生活を送る中で自然に得ています。例えば、日課のジョギング中に感じた『いい花の香りやなぁ』というメモであったり、偶然手元に届いた日向夏であったり、京都の料理屋で食べたふきのとうだったり。『あのカカオと合わせたら面白そう』、そう思った瞬間に、頭の中ではもう味のイメージが完成している。あとはその配合を実験して表現していくだけなんです」創造性溢れる物創りを行うためには、日常生活から面白いことを「切り抜く力」、それを「表現し、伝える能力」、そしてそれを具現化する「技術力」が揃って、初めて実現すると言う。そしてこの3つの力はどんな職種の仕事をするうえでも不可欠な要素だと小山は語る。■カカオとの出会い2011年のC.C.C.での受賞が、小山が真剣にカカオに向き合い始める一つのきっかけとなった。産地が同じでも収穫時期や発酵、乾燥の仕方などでその味ががらりと変わるカカオ。その魅力の虜になるショコラティエも多い。「本気を出さないと」。翌年から小山はマダガスカル、ベトナム、インドネシアにコロンビアと様々なカカオの産地を巡り、実際にカカオを見て、産地の方々と触れ合い、カカオを深く勉強する旅に出ることとなる。「世界にはフレッシュのカカオフルーツの種を食べただけで、その着地点であるチョコレートの味が分かる、いわば“クーベルチュリエ”というべき人たちがいる。僕はいつかその領域に足を踏み入れたいと思っているんです。そこまで知らなくてもショコラは創れます。だけど、“究極”を知ってしまった時に湧き出す、そこに辿り着きたい!という感情と行動が、さらなるいいものを生み出すと思うんですよ」現在、エスコヤマには約90種ものクーベルチュール(原料となるチョコレート)があるという。ここ2年ほどの間に、惹かれた素材にカカオを合わせた「素材ありき」の創作から、個性豊かなカカオにぴったりの素材を合わせる「カカオありき」のショコラづくりへと変化してきたという。■アルアコ族のカカオを巡る物語2015年夏、小山はコロンビアのカカオ生産地を訪問した。2014年に続き、2度目となる。シエラネバダ山脈の麓で伝統的な自給自足生活を営むアルアコ族に、彼らが栽培したカカオを用いたクーベルチュール「アルアコ72%」で創作したボンボンショコラを届ける目的もあった。「2年連続で訪ねて来る変わったヤツやと思われたのか(笑)、このときはトップとなる祈祷師にお会いすることができた。そこで、16世紀のスペイン侵略によってアルアコ族が大切なカカオの森を捨ててシエラネバダの山深くに逃げなければならなかった、という悲しい物語を初めて聞いたんです。断絶されたカカオの文化が、その末裔たちの手により現代に復活し、そのカカオが僕に供給されている。これはすごいことやと思いませんか?僕はこのカカオを大切に使わないといけないと改めて思ったし、この物語を伝える使命があると感じて物語を書き始めました。」小山は『THE LOST TREASURE~失われたアルアコの秘宝~』と題した冒険ファンタジーを書き、さらにミュージシャンの佐藤竹善氏が10分超の大曲に仕上げクリスマスアルバムに収録。また、小山がその表現力に惚れ込んだ「キングコング」のにしのあきひろ氏がこの冒険物語に絵を製作し、3月には絵本として発刊される予定だという。「伝えなければ」という小山の強い想いによって、アルアコ族のカカオをめぐる物語は確実に人々に伝えられているのだ。■フレームに収まりきらないエネルギー「何でもはっきり言う性格は子供の頃から」と笑う小山。正しくないことに流されるのが嫌だという彼の幼少期はどんな子供だったのだろうか。「このままです(笑)。住んでいた京都では路地裏でよく遊び、夏休みの一ヶ月間は、兵庫県の母方の田舎で虫捕りや木登りをして遊んでいました。虫が大好きな僕は、その頃からクワガタやカブトムシのフォルムもとても魅惑的だと感じていたし、その模様がまるでエンボス加工のようだな、このツヤもかっこいいな、とかそういう視点で虫を見ていました。絵を描くことも好きでした。一枚の紙では足りずにはみ出してしまうので、母親は模造紙を何枚もつないで僕に絵を描かせてくれた。それでもまだ足りなくて、壁にまで描いてしまう。ただ、母は途中では止めずにいてくれて、最後に『消しとき!』と一言(笑)。母は、僕の『表現したい!』という強いパワーを見抜いていて、フレームに収めることよりも、のびのびと表現することを伸ばしてくれたのだと思います」そんな小山が大人になり、自分の店を構えたのは兵庫県三田市。どこまでも青い空。広大な敷地に広がる「パティシエ エス コヤマ」は我々が想像する「ケーキ屋さん」のフレームを超えている。洞窟のようなショコラトリーの空間に一歩入れば、波打つ左官壁が広がり、四季折々、色々な表情を見せる庭にはカブト虫やお菓子の妖精のオブジェ。近未来のお菓子工場を思わせるパティスリーは子供だけが入れるワンダーランドだ。「それが子供たちにとっての『ケーキ屋さん』の原風景になるとしたら、面白いでしょ」と小山はたまらなく楽しそうな顔になる。■「夢」ではなく「具体的な目標」をこれからの目標を訊ねると、「何かを残したい」と即答。実は、ここ数年、小山は幼稚園から大学まで、依頼された講演会は可能な限り引き受け、様々な子供たち・若者たちと話をする機会を積極的に作っている。「ケーキの話なんてしませんよ(笑)。子供たち自身が楽しいと感じたことを発表する授業です。生徒さんを指名して、前に出てきてもらって、「昨日、なんか楽しいことあった?」って聞くんです。発表すること、発信すること、それを皆に聞いてもらうこと。話すことが苦手な子も、きちんと誘導してあげればどんどん話してくれます。終わって聞いていた人が拍手してくれたらもっと気持ちよくなって、話すこと、伝えることが得意になります。伝える力はどんな職業にも共通して必要な能力です。それから、例えばチョコレートって、「体温で溶ける」という特性を使って、口の中でとんでもなく楽しいことが起こせる。『すごいな、こんなことまでできるんだ!』という刺激を子供たちが受けてくれたら、ジャンルを問わずもっとすごい化学変化を起こしてみよう!という子が現れるかもしれない。そんなことも考えています。また、僕は『好きなことを見つけて掘り下げる』こと、『夢ではなく、それに近づくための具体的な目標を持つこと』の大切さも伝えたいんです。「夢がある」というと、素敵に思えるけど、じゃあ何をすればいいのかというと、あまりに漠然としていてわからないですよね。具体的に「目標」をもって、今日何かを実際に達成する方がはるかに有意義です。だから、「夢ではなく目標を持て」とお話ししています。学校で目を輝かせて僕の話を聞いてくれる子たちは、たいてい学校の先生方からは「問題児」扱いされている。僕から見れば、「フレームからはみ出ているけれど、突出した何かをもっている子たち」です。カカオハンティングで出会う未知のカカオと同じ。一人ひとり、一粒一粒の魅力を生かして、導くことが大切だと思っています」フレームに収まりきらないエネルギーをはみ出させることで起こる、さまざまな化学変化。そのDNAはケーキやショコラの世界にとどまらず、必ずやこれからも多くの人に伝わっていくのだろう。【Profile】小山進 こやま・すすむ1964年京都生まれ。大阪の調理師専門学校を卒業後、神戸の洋菓子店に入社。本店パティシエ、商品開発部長など様々なポジションを経験したのち独立。2003年、兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開店。「小山ロール」は店頭販売だけで1日1600本を売り上げ、ロールケーキブームの火付け役となった。日課はジョギング。ミュージシャン、グラフィックデザイナーから陶芸家までいろんな職業に憧れた好奇心はファッションにも向けられていて、最近はバルマンのパンツを愛用。オートクチュールのようなフィット感がお気に入りなのだとか。
2016年02月13日「TOKIO」長瀬智也が主演を務める医療ドラマ「フラジャイル」に、第3話からレギュラー出演する松井玲奈が1月26日(火)、都内の収録現場で取材に応じ、野村周平との共演について「顔を近づけるシーンは緊張しました。お互い気まずい…」と明かした。現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミックを原作に、長瀬さんが「強烈な変人だが、極めて優秀」な偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎を演じる本作。松井さんは製薬会社のMR(医療情報担当)の営業・火箱直美役で、フジテレビ系連続ドラマ初出演を飾り、トレードマークだった美しく長い黒髪をバッサリ15cm切り落とした。新薬の認可実現のために手段を選ばない“小悪魔的”キャラだが、「芯があって、自分がやれることは何でもやる、仕事に対して真面目な子。そういう面を感じてもらえれば」と役柄を分析し、「抵抗はなかったですし、新しい自分になれた気がする。自分ではわかりませんが、周りから似合うと言われるのはうれしい」と小学生以来だというボブヘア姿について語った。去年8月に「SKE48」を卒業してから、本格的に「夢だった」という女優業に邁進。現在、「フラジャイル」をはじめ、日テレの深夜ドラマ「ニーチェ先生」、NHKBSプレミアム「初恋芸人」など出演作を多数抱える状況に、「去年の夏の時点では、何も決まっていなかったので、新しいお仕事をいただけるのは、ありがたいの一言。チャンスをダメにしないよう、自分なりに頑張りたい」と背筋を伸ばし、「ちゃんと生き残っていきたい」と2016年の抱負を語った。「フラジャイル」は毎週水曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日マット・デイモン主演映画『オデッセイ』(2016年2月5日公開)と人気コミック『宇宙兄弟』のコラボレーションがこのたび実現し、『宇宙兄弟』の作者・小山宙哉氏が描き下ろしたコラボポスターが21日、公開された。リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだ『オデッセイ』は、NASAの全面協力のもと、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の運命を描いたサバイバル・アドベンチャー。このたび公開された小山氏描き下ろしによる『宇宙兄弟』とのコラボポスターは、『オデッセイ』のポスターをベースに宇宙服に身を包んだ『宇宙兄弟』のムッタの姿と、"ムッタも彼の還りを待っている"という応援メッセージが描かれている。今回のコラボレーションは、本作を鑑賞した小山氏が「最高に面白かったです。これは本当の事だから遠慮なくそう言えるのがうれしい」と絶賛したことで実現。小山氏は「宇宙機器の見た目の作り込み、過酷な火星の描写とそこでの生活感、説得力ある科学考証など、とにかくディティールがきっちり全体まで行き届いていて、リアリティがあり自分ももうそこにいるような体験ができました。ストーリー展開も役者さんの演技も皆素晴らしく、価値と意味のあるシーンの連続でドキドキとワクワクが最後まで続きます。感動しました」と語っていた。また、小山氏は「『オデッセイ』とのコラボイラスト、楽しく描かせていただきました。ポスターのマット・デイモン氏の顔を見ながら描いたので、今までで一番男前な六太になりました(笑)。マット・デイモンさんありがとう。劇場でこの絵が並べて展示されるのが楽しみです」とコメント。さらに「まだ観てない人にはもったいないので具体的なことは何も語りたくない映画ですね。観終わった人とあれこれ語りたくなる映画です。今度『好きな映画は?』って聞かれたら『オデッセイ』と答えますね、これは」と太鼓判を押している。全米チャート2週連続1位の好スタートを切り、公開4、5週目にも1位に返り咲いた本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、監督賞、主演男優賞、脚色賞を獲得、ゴールデングローブ賞には、作品賞、主演男優賞、監督賞と主要3部門にノミネートされ、オスカー・レースの有力作との呼び声も高い。なお、11月16日には、『オデッセイ』とテレビアニメ『宇宙兄弟』がコラボレーションした予告も公開されていた。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年12月21日現役大学生の石川恵美利ちゃん。大好きだというトリンドル玲奈さん風メイクを紹介してくれました♪一番のポイントはアイライナー!シャドウはのせず、タレ目ラインをメインにした目元に仕上げますよ。メイクのコツ・ポイントチークは顎にものせると小顔効果に◎まつ毛の間を埋めるように引いてから、少しずつ太めにしていく。トリンドルさんはシャドウを強調しないメイクが多いので、ラインをメインにした目元に仕上げる。仕上げはティントリップを使って潤いを出す。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年12月18日ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日12月17日(木)の放送は、クリスマス・忘年会スペシャルと題し、前田玲奈、秦佐和子、タカオユキ、美濃部達宏のレギュラー陣のみで企画を行う。通常放送では、レギュラーメンバーの前田、秦、タカオが今年1年を振り返るトークをしながら「闇鍋」を食す。また、番組の人気コーナー、タカオユキが作るキャラ弁「タカ弁」で今年作った奇想天外なキャラ弁を振り返る。会員放送は、恒例のファッションチェックはもちろん、クリスマススペシャル企画を行う。企画は、前田、秦、タカオによるクリスマスソング熱唱。クリスマスをイメージした3人の初出しとなる自撮り写真公開。3人が自ら選んで買ってきたクリスマスプレゼントを会員に抽選でプレゼントの3つ。ファンにはたまらない放送になりそうだ。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は12月17日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:12月17日(木)午後8時30分~午後10時出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏
2015年12月17日東京都・浅草のGallery HATCHは、陶芸家・小山暁子氏の個展「小山暁子展-pollen-」を開催する。会期は11月3日~11月8日。開場時間は16:00~20:00(土・日・祝日は14:00~)。入場無料。同展は、身近な題材からストーリーを紡ぎだし、抽象化した陶立体作品やポエティックな陶器のテーブルウェアを制作する陶芸家・小山暁子氏の個展。「pollen(花粉)」をテーマとしたアート作品がを2階ギャラリーに、テーブルウェアの新作が1階バースペースに展示・販売されるということだ。また、開催初日の11月3日 16:00からは、同ギャラリーにおいて誰でも入場可能なレセプションの開催が予定されている。なお、小山暁子氏は1980年東京生まれ。2006年女子美術大学大学院 修士課程陶造形領域 修了。卒業後、都内の陶芸教室講師、陶芸作家のアシスタントを勤め、現在は女子美術大学助手。東京郊外に窯を構える。都内ギャラリーを中心に、近年は国内外の美術館企画展などへも出展している。
2015年10月29日元SKE48の松井玲奈、タレントの武井壮が6日、DVD『トゥモローランド』(10月7日発売 4,320円税込 発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)の発売記念イベントに出席した。今年6月に公開されたジョージ・クルーニー主演のSFアドベンチャー映画『トゥモローランド』がDVD化。DVDの発売日直前となったこの日は、希望溢れる未来を描いた本作に絡め、SKE48卒業を卒業して新しい未来を切り拓く松井玲奈、常に未来を切り拓いてきた武井壮がスペシャルゲストとして登場し、トークショーを繰り広げた。未来をイメージした黒と黄色のワンピース姿で登場した松井は「身近にある近未来にワクワクしたし、キャラクターが希望に向かって一生懸命頑張っている姿が素敵だと思い、あっという間の時間で楽しかったです」と作品の感想を。イベント中、「どのように未来を切り拓いてきたか?」というテーマで未公開写真を公開することになり、ダンスが苦手だったという松井はSKE48在籍時の練習後の写真を公開して「元々ダンスや歌もやらずに芸能界に入ったんですけど、ダンスレッスンがあることに驚きました。SKE48は飛んだり跳ねたりと動きが大きかったので、全然飛べなくて怒られましたが、先生が厳しく指導してくれたり仲間が練習に付き合ってくれたりして一生懸命練習しました」と当時を振り返った。さらに「全部で300か400曲ぐらいは覚えていると思います。今でも音が流れると身体が勝手に動きますよ(笑)。(SKE48に)いつでも戻れます(笑)」と笑顔を見せた。SKE48卒業後は女優業に邁進すると公言している松井は「"松井玲奈"としてではなく、キャラクターとして覚えられる役者さんになりたいですね」と意欲満々。10年後の自分像について「先のことを考えないタイプなんですけど、芸能界でお仕事ができてたらうれしいですね」と控えめで、気になる結婚の話題になると「願望がないんですよ。全くないです(笑)」とあっさり回答。そんな松井に武井が「チャンスがあるってことですから、(可能性が)ゼロではないですよね! 僕が狙う分は問題ない!」とその気だった。
2015年10月06日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、かつて話題となったトピックを徹底取材するインテリジェンスワイドショー『NEWSな2人』の第2弾が、TBS系列で10月2日(24:20~)に放送されることが18日、明らかになった。今年7月に初回が放送された同番組は、明治大学文学部卒で日本テレビ系『news every.』のキャスターも務める小山と、青山学院大学法学部卒で小説家としても活躍中の加藤という、ジャニーズきってのインテリな2人が、忘れ去られた騒動・話題になったトピックにスポットを当て、独自の視点で深堀り取材する番組。2人の取材によって、なぜ今の日本がこうなったのか、また、流行の移り変わりや現代人の悩みなどを浮き彫りにしていく。初回放送が多くの反響を呼び、早くも第2弾の放送が決定。今回、小山は、動画視聴サイト"YouTube"にまつわる光と影を追い、YouTubeに動画を投稿してお金を稼ぐ"ユーチューバー"たちの真実に迫る。中には1億円以上もの高収入を得ている者もいるが、成功を収めているのはごく一握りだというユーチューバーに密着取材を敢行した。成功者とこれから成功に向かっている2人のユーチューバーに会いに行ったという小山は「成功者というのは謙虚で、お金のためにやっていない。『人を喜ばせたい』という純粋な思いが成功につながっているんだと分かりました」とコメント。「どの世界にも言えることだと思いますが、そういう思いを純粋に持つことで光が見えてくるんじゃないかと、今回非常に勉強になりました」と振り返った。加藤は、性的マイノリティ"LGBT"(L:レズビアン/G:ゲイ/B:バイセクシャル/T:トランジェンダー)の生活を取材し、彼らのシェアハウスや合コンなどを直撃して"LGBT"の今を調査。加藤も「渋谷区の同性パートナーシップ条例も始まり、一歩ずつ進歩してきていると思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだな、と実感しましたし、気付いていないうちに社会が変わっているということにも驚きました」と新たな発見があったよう。そして、「今後さらにこういった文化に目を向けて生きてゆきたい、そういった方々に優しい社会作りが進めばとあらためて思いました。とてもユーモアのある個性的な方々が多く、そういう方々がこれからもっともっと前面に出て行くのも楽しみですし、今回の企画がきっかけで話を伺うことができて本当によかったです」と"LGBT"に対する思いを語っている。また、武藤淳プロデューサーは、初回放送からわずか3カ月での第2弾放送に「番組に携わる者として、こんなにうれしいことはありません」と感激。「今回も小山さんと加藤さんには、ジャーナリストとしてトコトン体を張っていただきました。自ら激しくカメラを振り回し、これまで無縁だった世界に単独潜入! 必死の徹底取材で"ワイドショーで話題となったあの出来事の今"を、独自の視点で伝えていただきます」と伝え、「内容のみならず、2人のテンションも大幅パワーアップ」と自信をのぞかせている。(c)TBS
2015年09月19日30を過ぎると、自分らしいファッションスタイルや仕事の立ち位置が確立できてくるような気がします。でも、だからといってすべてが完璧なんてことはありません。恋愛や対人関係での悩みも抱えていて、弱い自分や不器用な自分と向き合って、日々進んでいるはずです。2015年9月11日よりライフスタイル提案型ブランド『niko and ...』が、そんなゆれうごく女性の気分や、シーンごとに変化するモードによりそったスタイルを表現した スペシャルムービー「Sync Style Story is life」 を公開しています。本ムービーは、45本のYouTube動画と、20枚のインスタグラム画像が連動して完成するという驚きのギミックを採用。再生中のそれぞれのムービーをクリックすると、そのシーンごとのアナザームービー計45本が鑑賞できるようになっています。また、スマートフォンを複数台連携させることにより、3台のスマートフォン画面を使用したムービー視聴が可能という、斬新なしくみが!■竹下玲奈さんが心ゆれうごく等身大の女性を好演!ムービーのコンセプトは、公園、オフィス、家の3つの異なるシチュエーションでの“わたしスタイル”。仕事やプライベートは充実しながらも、ときに不器用な自分がもどかしくなる、そんな複雑な女性の表情を丁寧に映し出しています。そしてそれを演じるのがアラサーのファッションアイコン、竹下玲奈さん。ブランドパートナーを務める竹下さんに、秋冬のファッションやプライベートをインタビューしてきました。■完成作はまるでPVのよう――ムービーの撮影で印象に残っているシーンがあれば教えてください。竹下玲奈さん(以下、竹下):夏に雪を降らせた幻想的なセットでの撮影です。1人での帰り道で、後ろ髪を引かれながら何か考え事をしている女性を演じたんですけど、完成作を観たらPVのように素敵でした。――撮影では洋服を数多く着用されていますが、あらためて『niko and ...』の魅力は? と聞かれたら。竹下:隠してほしい部分と見せたい部分がすごく上手に作られていて。私と同年代の、大人の女性が着られるディティールだな、と思いました。どの洋服も着心地がいいし、肌を過度に露出しているわけではないのに、女性がキレイに見えるんです。みなさんも着てみていただいて、ぜひ、新しい自分を見つけてもらえたらうれしいです。――特にお気に入りの衣装はありましたか?竹下:カタログで着用した グレーの星柄のニット です。バックだけ星柄がついていて、遊び心があるなって。30代以上の女性がキャラクターもののTシャツやニットを着る機会って、あまりないし難しいと思うんですね。でも、前面には何もなくシンプルで後ろを見たときにかわいいっていうこのデザインは、女の子の気持ちをくすぐりますよね。■不完全でいい。全部足して10になれば――確かにオシャレですね。キャンペーンのコンセプトは「それでも、わたし。」ですが、竹下さんが自分らしさを保つコツはありますか?竹下:みなさんも同じかもしれませんけど、好きなものって基本的にずっと変わらないと思うんです。私の場合はメンズライクな大きめのシャツなんですけど、そこは崩さず、体に合ったデザインを毎シーズン選びつつ、流行のアイテムを1点、投入するようにしています。――メンズライクなシャツは今年大流行していますが、流行がすぎても着ますか?竹下:私自身はあまり流行にとらわれすぎたり流されたりする必要がないと考えているので、迷わず着続けます。子供が生まれてからプライベートでは動きやすい洋服を選ぶようにしているので、春夏に引き続き流行っているガウチョパンツも、しばらくは愛用しそうです。秋冬は、ニット素材のガウチョにペタンコのブーツを合わせてもかわいいですよね。――竹下さんご自身が、不器用あるいは弱いと感じるときはいつですか?竹下:たくさんありすぎて、どれを言えばいいのか迷いますね(笑)。う~ん……真夜中にラーメンを食べちゃダメだとわかっているのに、我慢しないで食べてしまったとき(笑)。30分早く目覚ましをセットして、結局30分、ベッドの中でうだうだしてしまったときも、弱いな私、と実感します。でも、自分にできないことはできないこととして受け入れて、できることを増やしたり伸ばしていけばいいかなと思うんですよ。全部足して10になればいいわけですから、できないことで誰かに迷惑をかけなければいいのかな、と。――では、不器用あるいは弱いと感じたときに、ファッションで喝を入れたりしますか?竹下:しますね。気分が落ちていたり天気が悪い日って暗い色を選びがちですけど、あえてオレンジや赤を取り入れるようにしてます。黒も好きなんですけど、明るい色を着るとそれだけで、元気になった気持ちになれるんですよね。そういった意味では、洋服に助けられていることが多いかもしれませんね。同世代から圧倒的な支持を受けている竹下さんも、「不器用で、時に弱くなる自分でいい。そのままの自分を受け入れています」とのこと。私たちも、どんなときも「それでも、わたし。」を忘れず、自分スタイルをゆっくり確立させていきましょう。
2015年09月18日8月いっぱいでSKE48を卒業する松井玲奈が18日、マーベル・コミックス原作の映画『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の日本最速試写会イベントに登場し、約400人のアメコミファンの前でアメコミファン宣言を行った。本作は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などを生み出したマーベルが最初に創り上げたヒーローチームの物語。不慮の事故で特殊なパワーを取得した4人の若者が結成した"ファンタスティック・フォー"の活躍を描く。イベントには、アニメや特撮好きで知られ、アメコミ映画のファンにもなりつつあるという松井玲奈が、"ファンタスティック・フォー"のコスチュームをイメージしたブルーのワンピース姿で登場。「最近は『キック・アス』を初めて見て、そのあと『アイアンマン』を見た」とアメコミとの関わりを説明し、「自分の中でアメコミのシリーズものが遠い存在だったんですけど、たどっていくともともとコミックなんだっていまさら気付けて、自分の好きなものに近いジャンルだとわかったので映画も見てみたいと思いますし、原作のコミックも読んでみたいという気持ちになりました」と語った。また、『ファンタスティック・フォー』をひと足早く鑑賞した松井は「人間描写がとても丁寧に描かれている。特殊能力を手に入れてしまった自分がその能力とどう向き合っていくのか、苦悩しながら考えているところが、とても丁寧に描かれている」と感想をコメント。お気に入りの登場キャラを聞かれると「燃えちゃう人」とジョニー・ストームを挙げ、「自分が燃えたいなって思いました」と笑顔を見せた。そして、「『ファンタスティック・フォー』を見てさらに興味が湧いたので、もっともっと好きになっていけたら」とアメコミへの関心が増したという松井は、アメコミファンが見守る中、「私、松井玲奈は、これからアメコミファンになるように努めていきたい」と宣言。「ファンとして認定します」というアメコミファン認定証が渡されると、「アメコミに出てくるキャラクターたちは、漫画チックでかっこいい。これからいろんな作品のかっこいいキャラクターに出会えるのが楽しみ」とうれしそうに話した。(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年08月18日『ラブ&ピース』も大ヒット公開中の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに、大ベストセラー小説を映画化した『リアル鬼ごっこ』。11日の公開を目前に控え、ヒロインたちが鬼から逃げる、 “ガチ”な全力疾走の場面写真が到着した。2001年に“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新でインパクトの強い設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介の原作小説を、鬼才・園監督が新たに生まれ変わらせた本作。標的は全国の“JK”=女子高生!誰が、何のために追ってくるのか、全く分からないままに命を狙われ、死闘を繰り広げるヒロインたちを、トリンドルさん、篠田さん、真野さんがそれぞれ熱演する。今回到着したのは、3人の命懸けの全力疾走シーン。ミツコ(トリンドル玲奈)は血まみれのセーラー服を着て悲愴な面持ちで、ケイコ(篠田麻里子)はウエディングドレスをふり乱しながら、いづみ(真野恵里菜)はマラソンウェアで眉をしかめながらという、三者三様の“逃げ様”が披露されている。谷島正之プロデューサーは「もともとこのシリーズは、不条理な理由で鬼から“逃げる”物語。なので“走る”映像、切迫した速度がポイント」だと考え、「“感情が伴った走るシーン”を撮れる」ということで園監督に白羽の矢を立てたとのこと。「彼の映画は、つねに走ります。そこには理由があり、感情があり、物語があります。本作は全編“走り続ける”映画なので、彼の映画に毎回現れるような躍動するシーンが飛び出す事に期待しました」と語っている。そのエネルギッシュでオリジナリティあふれる作品が、海外でも高い評価を得ている園監督が、原作をあえて読まずに「何かが何かに追われる」という設定だけを活かした完全オリジナル脚本として作り上げたという本作。一度乗ったら降りられない“恐怖のジェットコースタームービー”をぜひ劇場で体感してみて。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月02日7月3日(金)深夜24時20分より放送するインンテリジェンスワイドショー「NEWSな2人」に、アイドルグループ「NEWS」の小山慶一郎と加藤シゲアキの出演が決定した。世の中では連日多くの事件がワイドショーを騒がせるが、情報過多の現代社会で人はすぐにその出来事を忘れてしまう。番組では、そんな忘れられた騒動、話題になったトピックにスポットを当て、明治大学文学部卒・小山さんと青山学院大学法学部卒という異色の“インテリジャニーズ”の2人が独自の視点を交えながら、徹底取材する。同番組で小山さんが向かったのはオタク文化の聖地・秋葉原。秋葉原と言えば、全盛期の2005年にはおよそ数百件ものメイドカフェが軒を連ね、その様子がメディアに大きく取り上げられ発展を遂げた街。しかし昨今メディア露出は激減し、世間の記憶から忘れられた存在となっている秋葉原の“今”を知るべく、小山さん自らカメラを手に突撃インタビューを行う。そしてジャニーズ初の小説家として超異色な一面を見せる、加藤さんは30年前に誕生し世間の話題をさらった薬物依存症リハビリ施設“ダルク”を取材。薬物に関連する報道はここのところ芸能界でも後を絶たず、現在でも数々の有名人が治療を受けている。近年では危険ドラッグの流行などもあり、もはや他人事とは思えない問題と真正面から向き合うこの施設に、加藤さんが足を踏み入れる。今回取材を敢行し、「一日中秋葉原を歩き回ることで、なぜ秋葉原がオタクの聖地として成り立っているのかが見えてきました。そして、僕は秋葉原の魅力に気づいてしまいました」(小山さん)、「薬物は自分の人生には関係のないものだと思って生きてきましたが、今回色々な人の話を聞いて、とても怖いものだなと改めて気付かされました。依存症になってしまった場合、リハビリプログラムももちろん大事ですが、最終的には心に寄り添ってくれる仲間の存在がどれだけ大事なのかが分かりました」(加藤さん)とぞれぞれに、自分の足で取材することを通して改めて気づいたこと、学んだことがあったよう。同番組のプロデューサー・武藤淳氏は「ジャニーズきってのインテリジェンスを誇る“インテリジャニーズ”の小山さんと加藤さん。そんな異色の2人に、これまで全く無縁だったディープゾーンへ単独潜入してもらいます!必死の徹底取材で、“あのワイドショーの今”を伝える、そんな“NEWSな2人”による激撮インテリジェンスワイドショー、どうぞご期待ください!」と番組の出来栄えに自信のコメントを寄せた。「NEWSな2人」は7月3日(金)深夜24時20分よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日女優の能年玲奈、篠原ともえが18日、東京・新宿ピカデリーで行われた、映画『海月姫』のスペシャルイベントに出席した。イベントでは、ツイッターで一般募集した質問に主演の能年が答えるスペシャル企画を実施。奇抜なカラフルファッションで登場した能年は、「自身を色に例えると?」と聞かれると、「難しいなー色んな色を使うのが好きなので虹色かな?」とはにかみ笑い。また、「『海月姫』展に行った時に、すごく楽しくて1人ではしゃいじゃった」と嬉々として語り、自宅でも『海月姫』のコスプレをするほど本作にハマっているようで、この日の朝作ったという"クラゲヒゲ"を披露。「ユニークなヒゲが好きです」と微笑んでいた。トークでは、クラゲを飼っているヒロインにちなみ、飼ってみたい生き物の話になり、能年は「クラゲを飼ってみたいけど、調べたら飼うのは難しいみたいで。熱帯魚店に行ったら、店長さんにエビを勧められたのでエビを飼ってみたい」とにっこり。そんな能年との共演を「能年ちゃんとご一緒して、女優スイッチを見れたのがうれしかった。普段とは全然違う(笑)」と振り返った篠原は、デザイナーとして活躍していることもあり、「映画女優としてレッドカーペットを歩く時は、篠原にドレスをデザインさせて!」とラブコールを送り、能年は顔をほころばせて喜んでいた。本作は、東村アキコの同名漫画(講談社『Kiss』で連載中)を実写化したコメディ作品。自らを"尼~ず"と呼ぶオタク女子たちと暮らしているクラゲオタクの月海(能年)は、ある日、女装男子・蔵之介(菅田将暉)と出会う。"尼~ず"が住んでいる古いアパート・天水館が取り壊されそうになり、月海と蔵之介はタッグを組んで大勝負に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。
2015年01月19日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」が本日1月15日(木)よりリニューアル。新MCを声優の前田玲奈、相坂優歌、タカオユキが担当する。今回よりメインMCは交代制となり、記念すべきリニューアル一回目の放送は相坂優歌が務める。また、番組ではMC陣3人の中で唯一「アニメぴあちゃんねる」出演経験のない前田玲奈にスポットを当てたトークコーナーを行なう。彼女のマンガコレクションや普段から使用しているお気に入りの入浴剤の紹介、特技の書道を披露する予定だ。また、リニューアルにちなんで、MC陣がお互いの印象を答えるコーナーを実施。「部屋が一番綺麗そうなのは誰?」「服のセンスNO.1は?」「一番オタクっぽく見えるのは?」「百合っぽく(女性の事が好きそうに)見えるのは?」といった興味深い質問に答える。このコーナーでは視聴者からのアンケートも実施。視聴者が選ぶNO.1は誰になるのか楽しみだ。そして、好評だったタカオユキのお弁当コーナーは継続が決定。これまではサポートMCの美濃部達宏だけが試食役だったが、今回からは全員で試食する。インパクト抜群のタカオのお弁当に出演者はどういう反応を見せるのか。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、学生時代に演劇部で活躍していた前田玲奈の当時の貴重な写真を公開。また恒例のセリフ読みコーナーは「アニメぴあ妄想劇場」とタイトル変更しスケールアップ。出演陣がシチュエーションから妄想してセリフをアレンジ。初回のお題はいきなり「理想のプロポーズ」ということで、相坂優歌、タカオユキ、前田玲奈のどんな妄想が飛び出すのか気になるところだ。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は1月15日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:1月15日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏
2015年01月15日