tetoからthe dadadadysにトランスフォームして新たなスタートを切ってから2年、そしてギタリスト儀間陽柄が加入し5人体制になってから1年。the dadadadysは今とてもいい状態にある。その状態のよさはバンド結成日である1月26日にリリースされた配信EP『(茜)』を聴いてもはっきりわかるだろう。紆余曲折を経て今、小池貞利(Vo/Gt)はこれまでのキャリアの中でもいちばんのびのびとバンドをやっているように見える。その自由度はきっと5月から始まるツアーでも全国に伝わっていくはずだ。「嵐坊」――スタローンの『ランボー』から取ったツアータイトル自体、最高以外の何ものでもない。そんなthe dadadadysの今を語り合うために、小池と親交の深い、盟友といっていい2組のバンド――Helsinki Lambda ClubとTENDOUJIから、橋本薫(Vo/Gt)とモリタナオヒコ(Vo/Gt)を迎えての鼎談がセットされた……のだが、当日小池がまさかの大遅刻。そのせいで急遽二部構成になった顛末を記録したのが以下のテキストである。主役が終盤まで登場しないという異様なインタビュー記事になっているが、これはこれで面白いというか、むしろthe dadadadys、そして小池という人のことがよくわかるものになったんじゃないかと思う。たぶん、知らずに読んだ人は「なんなんだこいつ」と思うだろうが、そういう人にはぜひ、ライブハウスでその正体に出会ってほしい。――一応、今日はthe dadadadys・サダ(小池)くんを囲む会なんですが、なんと本人が日にちを間違えていて、まだ到着していません(笑)。モリタなんかそんな気はしてました。――なので、サダくんが来るまでちょっとおふたりにお話を伺えればと思うんですけど。今、ヘルシンキとTENDOUJIはどんな調子ですか?モリタTENDOUJIは10周年で、企画をやったり、リリースもあったり、ツアーも始まるっていう。バタバタしている感じです。――ヘルシンキは10周年を経て――。橋本経て、でもまだ10周年を引きずりつつ、いろいろ計画してます。つい一昨日までSXSWでアメリカ行ってたんですけど、5月にはイギリスにも行ったりとか、結構今年は海外も多いかなって感じで。ワールドワイドにやっていこうと思ってます。――どちらもバンドのキャリアとしてはほぼ同じなんですよね。橋本めちゃめちゃ同期ですね。――それはthe dadadadysというかtetoも含めて?モリタtetoのほうがちょっと後ろ(後輩)だよね。橋本TENDOUJIとは本当に、最初の出会いが――。モリタサダちゃんがいないからかえって話が盛り上がると思うんですけど、俺らはバンド始めるのが超遅くて、始めて2カ月ぐらいでオーディションライブに出たんですよ。「上位3位以内に入ればデビューできる」っていう、超胡散臭いやつ。橋本この話するたび、毎回ディスるんです。モリタ薫くんには何回もしてるからね。で、そこにヘルシンキも出てて。ヘルシンキは結成して1年くらいだったんだよね?めっちゃ上手かったし、すげえよくて、「この人たちとは友達になっとかなきゃいけない」みたいな。たまたまその時、サポートドラムを入れてたんですけど、そいつが知り合いだったので繋げてくれて喋って。で、結果発表のときになったんですけど、俺はヘルシンキが1位だと思ってたんです。でも3位だったんですよ。それで2位が全然クソみたいなバンドで、1位……自分たちはありえないんですけど、うちのメンバーはもう最前列で待ち構えていて(笑)。橋本あの光景、いまだに覚えてるわ。モリタ結局クソバンドが1位だったんですけど、それで最後慰め合うじゃないけど、「TENDOUJIがいちばんよかったよ」みたいなことを薫くんが言ってくれて。それからちょこちょこライブハウスとかで会うようになって。で、その後はヘルシンキはUKプロジェクトに入って。――サダくんとはUKに入ってから出会ったんですか?橋本そうですね。UK入って2、3年してからtetoが来たのかな。――当時のサダくんとかtetoってバンドに対してはどういう印象でした?橋本どこまで遡ろうかな。最初、TENDOUJIの元マネージャーから音源を送ってもらったんですよ。それを聴いたときに衝撃を受けましたね。それこそTENDOUJIを聴いたときみたいな感覚で、「これたぶん俺好きなやつだな」とか「なんか気が合いそうだな」みたいな感覚があって、ライブもすぐに観に行って。ライブも覚えてますね。サダちゃんがまだ固まってなかった。――そうなんですね。橋本その時はギターの山崎(陸/tetoの元メンバー)とかがMCでガンガン喋ってて。モリタそうなんだ。橋本なんかすごいいびつな感じだったんですけど、それもその時は新鮮に、面白く映りましたね。激しさはその時からありましたけど。――モリタさんはどうですか?モリタ俺は一時期めちゃくちゃサダちゃんとケンカとかもしてたんですけど……最初に俺らのイベントとか出てくれた時にはもういろんな人が観に来てて、勢い半端じゃないなみたいな感じでした。これはあいつがいないから言えますけど、いちばんやりたくないバンドでした。脅威というか、「こいつらとやるの、なんか嫌だな」って思ってた。毎週のように飲んでて、いろんな話をしたんですけど、最後はだいたいケンカっていうか、「お前はクソだ」みたいなことをお互いに言い合うみたいな感じでした。いちばん意識してたかもしれないですね。たぶんあいつは口が裂けてもそうは言わないかもしれないけど、俺にとってはスペシャルなバンドではありますね。――それはなんでケンカになるんですか?モリタなんか言い合いになっちゃうんですよね。最近はそこまでではなくなりましたけど、最初は「なんで俺ら飲んでんだろう?」ってぐらいケンカしてた。なんかもうね、お互い負けたくないんですよ、とにかく。もう屁理屈の重ね合いみたいな。でも、それもちょっと的を射ているみたいなところもあって。橋本お互いちょっと本質突いちゃうんだ。モリタだからたぶん、TENDOUJIがtetoを誘って東京キネマ倶楽部でやったりしたんですけど、出番前とかあんまり喋らなかった気がする。橋本バチバチだね。モリタバチバチっていうか、絶対なんかカマそうと思ってるんだろうなって。そこまで思ってるかわかんないですけど、「こんなイベントめちゃくちゃにしたろ」ぐらい思ってたんだと思う。それはお互いにそうで、俺がtetoのイベントに出たらそうだったと思うし。あいつ、キネマ倶楽部の2階からダイブしてましたからね。マジで無茶苦茶してんじゃねえか、みたいな。でも俺の中ではそういうやつがひとりしかいなかったんですよ。自分と同じマインドっていうか。それは俺と薫くんの共通しているところとはまた違うっていうか。パンクっていうか、品がないですね。本当に品がない(笑)。――確かにこの3人って、それぞれふたりずつは通じ合うところがあるんだろうなってわかるんですけど、3人集まると合ってるのか合ってないのかよくわからないみたいなバランスですよね。モリタ薫くんとサダちゃんもすごく合うんですよ。でもそれは俺とはまた違う合い方なんだと思う。橋本俺は逆に1回もケンカとかしたことないし。モリタでもあれだよね、ギターロックみたいなのがやっぱりみんな共通して好きなんだと思うんですよね。ガレージロックとか。俺らの世代ってちょうどリバティーンズとかストロークスとかが爆流行りしてて、それは抜けない。時代が変わって、シーンもめっちゃ変わるけど、あるよね、どこかに。橋本そういう根っこの近さはあるってことなんですかね。――でも、それこそそういう2000年代のロックを吸収してアウトプットしていくというときに、3バンドとも周りの同世代のバンドたちとはまったく違う出し方をしているじゃないですか。そのへんはどう見てるんですか?モリタいやー、マジでみんなすげーなって思いますよ。「そうだな」って思うんですけど……あれですよね、同世代のシーンとかってことですよね?――そう、シーンっていうのがなんとなくあるじゃないですか。モリタありますね。――でもTENDOUJIもヘルシンキもthe dadadadysも、そこにいないと思うんですよ。橋本そうですね。モリタいないっすねえ。――そこが似てるんですよ。バンドとしてのあり方が面白いなって。橋本あと、ちょうど僕らが出てきた2013年、2014年あたりって、ちょうどインディーのシーンが入れ替わってきてるというか、シーンがない状態だった気がするんですよね。2010年前後まではandymoriとかそこら辺の世代とかシーンがあって、そこから空いて2014〜15年らへんからシティポップとかの流れが来る。その狭間だったんで、あんまり混ざり合わなかった感じはもしかしたらあるかもしれないですね。みんな何していいかわかんないっていう(笑)。――「何していいかわかんない」って中で、みなさんはどうやって自分たちのスタイルを掴んでいったんですか?橋本マジで、右も左もわかんない状態で、ただただやってたって感じ。――TENDOUJIは最初からレーベルを作ったりして、外のあれこれに左右されない形を自分たちで作っていた感じもしますけど。モリタでもそれも、とりあえず誰かが言ったことを面白がるというか、「やってみようよ」って言われたら「いいね、よくわかんないしやってみよう」みたいな感じだったんです。「このバンドいいよ」って言ったら「いいね」みたいな。それで一緒にやって友達になって、それこそ対バンするってなったら、ライバルだからバチバチみたいなのがやっぱりあったんですよ、他のバンドを見てると。でも俺らだけは全力で、もう心の底から盛り上げてたんですよ。最前列で「うわー!」みたいな。たぶんLucky Kilimanjaroでダイブしたの俺らぐらいだと思う(笑)。橋本はははははは!モリタでもそういうのの皺寄せもあって……すみませんね、話が長くなって(笑)。ノリでマネージャーみたいなやつを入れたら、そいつが金パクっていなくなったりして。そのぐらいの時期からだんだん変わっていった。そういう時期にtetoとも出会ったんですよ。その当時のサダちゃんはガチで「は?」みたいな。「なんで他のバンド褒めなきゃいけないんですか?」ぐらいの感じだったから「おお」と思って。そういうマインドって、確かに自分にはなかったから面白いなと思ったんですよね。橋本でもライブを初めて観た時のサダちゃんは、その軌道に乗り出した頃のサダちゃんとはちょっと違った気がします。なんか、もうちょっと柔らかさがあった。柔らかさというか、ちょっとナードっぽさがあったんです。でも「Pain Pain Pain」とかがバズり出したあたりで、たぶん彼の中でも――勝手に分析してるんですけど(笑)。モリタ本人いないから(笑)。橋本そこでちょっと確信を得た部分があったんじゃないかなと思います。自分のやり方を見つけた感じがありました。だからUKプロジェクトに入ってきた頃には「あ、こんなにクレバーなタイプなんだ」っていう印象を持ってました。僕は本当に頭悪いというか、空白の時に出てきたバンドだったし、CDもちょうど売れなくなってきて、でもまだサブスクとかも出てない時期で、「どうやって売れてったらいいんだ?」とか、いろんな迷いがある中でずっとやってた感じですけど、サダちゃんはなんか見えてる感じがちょっとして。そういうのはやっぱり脅威でしたね。――the dadadadysがスタートして2年、現在の5人体制になって1年ぐらいですけど、今のサダくんというのはどんな感じですか?橋本なんか、この言い方が正しいのかはわからないですけど、ひとつ憑き物が取れたっていう感じがします。モリタははははは!橋本ちょっと肩の荷が降りたんじゃないかなと思いつつ、でも新たな迷いももしかしたら出てきてるのかもしれないですけど、バンドをやるっていう意味では健全なマインドに映りますけどね。最近のサダちゃんを見てると。モリタでも、難しいですよね。バンドを解散っていうか、名前変えたりするのって俺は経験がなくて。信じられないくらいショックだと思うんですよ。だからその心境の変化って、わかるようで全然わからないというか、俺が考えてるよりもっともっとショックだし、考えただろうし。だからあんまり気安く言えないなとは思っちゃうんですよね。めちゃくちゃ天邪鬼なやつだから、俺たちに本心は言わないだろうなと思うし、たぶんインタビューでも言わないと思いますけど。――うん、言わないでしょうね。モリタでもたぶん唯一思っていることは、「もう解散したくない」じゃないですか?バンドって一瞬の輝きだと思うけど、解散するまでには単純に人とケンカしたり、罵詈雑言言われるみたいな局面もすごくあったと思うから。自分だったらメンタルが耐えられるかわからない。絶対に前にやってたバンドと比べられるし。でもすごい才能の持ち主だと思っているから、ただただ続けてほしいというか、たぶんもっとすげえものを作ろうというのは思っているんだろうなと思います。――1月に新宿LOFTのイベントでも一緒にやりましたし、去年のthe dadadadysのツアーでも対バンしてますけど、最近の彼らのライブはどうですか?モリタなんか、この前観たときに「戻ってきた」じゃないですけど、馴染んできたんじゃないかなとは思いました。他のメンバーが、サダちゃんに対して。たぶん難しいから、あいつについていくのって。橋本いい意味で、最初にサダちゃんに感じたクレバーさみたいなものを捨てたというか、そういう部分がちょっと薄れたというか。ちょっとアホっぽさを出してくれて、そこがもしかしたらサダちゃんの本質だったのか……こういう分析的な言い方しちゃうと嫌ですね。本人がいないからこういう言い方になっちゃうんですけど(笑)。サダちゃんってもしかしたらこういう人だったのかもなみたいな面が、最近のライブでは見える感じになりましたね。――今回のEPもそうだし、去年配信リリースした「光るまち」(tetoの楽曲をthe dadadadysで再録)とかもそうですけど、まさに遊び始めたっていうか、シリアスになりすぎない状態で音を鳴らしてる感じがしますよね。橋本最初、the dadadadysになってすぐのときは音を聴いてもわからなかったんですけど、ライブを観たり、音源を追ったりする中で「サダちゃんは今こういうことをやりたいんだ」とか、徐々に見えるようになってきました。――tetoからthe dadadadysへの移り替わりの時期に彼と話はしてましたか?橋本そこら辺の時期って、そんなに会ってなかったような気もするんですよね。どう、会ってた?あ、ケンカしてたか。モリタ僕はバチバチに絶縁してました。橋本わりと長い間そんな感じだったよね。モリタめっちゃ長かったです。本当にケンカして、まあ、それでも仲良かったんで……。――「それでも仲良かった」ってどういう意味?モリタ心は、っていう(笑)。だから、解散するっていうのも他のメンバーから聞いて。で、SNS見た時に「マジか」っていう。でもすごい異様な空気感だったな。別にバンドのことだから、他人がとやかく言うのは無理なんですけど、コロナ終わってからでよくない?とは思った。超異常な時期だから、絶対みんなすり減るしって。俺はずっとそう思ってたんですよ。バンドがつらい時期もあったけど、もうちょい待ってもいいんじゃない?みたいな。あと、本当に最後ツーマンしたかったです。それだけはマジでお願いしようかと思ったけど、無理だと思ってたんで。――なるほど。ちなみに今連絡が来まして、もうすぐサダくん来るそうです(笑)。モリタサダちゃんいなくてよかった。サダちゃんの前でこの話はできない。橋本後で怒られるかもね(笑)。(ついに小池到着)小池すみません、遅くなりました!――ふたりにはもうたっぷり話してもらいました(笑)。小池信頼しているおふたりを招いて、お話ができるということで。あまり外にも出ず、メンバー以外の人とも滅多に会わないので、マネージャーから企画を聞いて、とても楽しみにしていた、んですが……ちょっとメールを見ておらず。モリタひどいよ!でもいない時にたくさん喋れたんでよかったです。――サダくんにとってふたりはどういう存在なんですか?小池なんか手放しで尊敬できる感じはあります。唯一。ナオさんは年上だしね。俺の話してもいいですか?今の俺の年代ぐらいって、ちょっとメタ世代というか、物事を俯瞰して見るクセがあると思うんですよ。橋本うん、そう。小池だからナオさんくらいまでいくと、もしかしたらそういう観点もあるかもしれないけど、もっと突っ切れるタイプだと思うんです。でも俺とか薫はちょっと恥ずかしがり屋で、「これやってる俺ってどうなんだ」みたいな、常に第三者の自分がいるから、たとえば結構前だと明るいスカパンクとかメロコアが流行った時期もあったけど、そういうネアカみたいな感じにもなれないし、かといって、足元ばっかり見るシューゲイザーみたいな、ザーザーノイズ鳴らすみたいな、そこまでネクラでもないし、って言う。どっちにも振り切れないから、薫とはそう言う部分で近い距離でいられる。橋本確かにそれは腑に落ちましたね。そういう世代っちゃそういう世代かもしれない。小池で、ナオさんはどっちかというと、そういう面もありつつも強き者の方としているっていう。年齢もあるし、そこに引っ張られるところもある。人間的にはそういうところで尊敬できるし、音楽的には語ればいろいろある。――ライバル心みたいなのもある?小池ないかな。どうだろう。橋本(モリタは)ライバルだって言ってたよ。モリタまあでも、どうだろう……(笑)。橋本いざ本人が来ると(笑)。小池まあ、バンドの友達を増やしたいわけじゃないから。群れたいわけじゃないし、嫌なんですよ、俺、なんか身内で手繋いで楽しむみたいな。地元の時はそういうのもあったけど、そういうのが嫌だし、ちゃんと好きな人としか喋りたくない。だからそういう意味ではライバルではないけど、振り切って仲良くなりたいっていうか……居心地がいいっていう表現がいちばんいいのかな。俺は友達だとは思ってますけど、一緒に腕組んで踊るみたいな友達ではないっていう。橋本そこの感覚は近いかもしれないですね。――そんな感じでヘルシンキもTENDOUJIも10年やってきて。サダくんもtetoから数えたら再来年くらいで10年ですよね。小池でも1回終わってますからね。モリタ今2年生くらいでしょ?小池まだまだまだひよっこです。楽しくやってますけどね。いろんなバンドがどうしても視界に入るじゃないですか。なんか、視界に入るバンドにもっとドキドキしたいなって。やっぱり刺激がほしいんですよね。――10年やってきた中でヘルシンキやTENDOUJIは変わったと思いますか?小池変わりました?年齢くらいじゃないですか。年齢で得られるものが変わるくらい。――サダくん自身の変化はどうですか?バンドも変わり、曲も変わったと思いますけど。小池うん、経年変化。最高だなあと思ってます。「今がやっぱり最高だなあ、もっとこれが早くできてたらな」って思うけど、それはもう歳とか経験もあるからしょうがないんだろうなって。橋本うん。30を超えてから――。小池自意識が下がるとか。橋本自意識は明らかに下がってるし、やっぱり視野が広がる。いろんなもののバックグラウンドとかに今までより深く思いを馳せることが増えたんで。だから最終的に外側の部分が柔らかくなっていってるなあと自分では思いますね。小池俺は逆にどんどん強くなっていく。許せるものが増えるかなと思ってたんですけど。――そうはならない?小池許そうとは思ってますけど、自分も含めて。橋本許すものが増えるというか、関心持つものはちょっと減ったかもしれない。――ああ、定まってきますよね。自分が好きなものとか心が震えるものっていうのが。橋本逆に音楽以外の部分で、わりと広がりがいろいろ出てきたなって感じはしますね。10代とか20代の頃は「俺は音楽しかない」ぐらいの気持ちでいたんですけど、今は、音楽はやるんですけど、日常のいろんなものがより多面的に結びつくような感覚が出てきました。――どっちもありますよね。広がっていろいろなものと結びついていく面と、どんどん頑固になっていくという面と。小池やだ、頑固親父じゃん。気をつけよう。モリタ俺、歳とって怖がられたら絶対ダメだと思ってる。かわいいオヤジになっていきたい。――モリタくんはかわいいオヤジになっていきそうな感じもしますよ。モリタそうなれたらよいですけど、孤独じゃないと信じてます。たまには外に出てね、ちゃんと。――孤独を感じることはあります?小池わかんないですけど、「俺はわかってるのに、なんでお前は俺をわからないんだ」っていうときはあります。モリタめちゃくちゃじゃないですか。めちゃくちゃ亭主関白じゃん。小池あなたは今こう思ってるって言語化して言えるよ?って。モリタうわ、言いそう!小池たとえば薫とご飯行ってる時とか、今の薫の口からこういう言葉を聞けるということは、今の薫のモードはたぶんこういう感じで、このモードってなったら結局ルートは決まってるから、今ここら辺にいるんだろうな、とか。「こういうことだよね、そうでしょ?」って言いたくなっちゃう。「わかるよ」って。橋本いつもめっちゃわかってくれるんですよ。小池まあ歳が近いのもあると思います、薫に対しては。モリタいや、俺に対しても同じじゃん。常に先回りしてる感じ。「わかる、わかる」って。でも確かにわかってんじゃないのかなと思う。小池でもそれはなんか、表現としての、音楽とかアティチュードとしての共感なんです。私生活はまた別。基本的に音楽の話しかしないので。音楽とかバンドの話しかしない。それしか興味がないもん、だって。別にナオさんが友達とこの間サッカーしたよって話を聞いても――。モリタそこは全然先回りしないですよ。だからバンドやめたらたぶん会わないよね。わかんないけど。何話したらいいかわからない。――仮にこの3人が同じクラスにいたとして、友達にならないですかね?モリタいや、なるんじゃないかな。小池ナオさんとか、同じクラスの方がよかった感ない?モリタでも薫くんは大変そうかも。昼飯一緒に食ってくれなさそう。橋本ああ、俺も心許すと振り回しちゃう部分あるかもしれない。だいぶなくなったと思うけどね。――一緒にバンド組んだりしてましたかね?モリタ間違いなく組んでたと思う。小池じゃあバンド組みましょうよ。橋本絶対ケンカするでしょ。――一緒にバンドを組むのもいいけど、また対バンやってほしいですね。この3組だけでスリーマンやったことはないんですよね。モリタスリーマンはない。しましょうよ。小池じゃあ、します。決めました。――どこでやりましょうかね。小池どこでもいいんですよ。ドブの田んぼとかでもいいんですよ。モリタドブの田んぼ……?まあ、本来はそういうのでいいんだよね、確かにな。――返しが適当になってませんか(笑)。モリタあ、バレました?小池高校の部室とかでもいいんですよ。観てくれる人がいたらラッキー。モリタそうだよな。わかる!橋本もう諦めた(笑)。小池でもスリーマンは観ていただきたい。――なんか不思議な鼎談になりましたけど。サダくんが来る前と来てからでまったく空気が違う。小池いいんです。スリーマンをやると決まっただけで。モリタスリーマンやって、ちゃんと打ち上げやって――。――ケンカして帰る、と。わかりました(笑)。小池ありがとうございました!Text:小川智宏Photo:小杉歩ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントサイン入り色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<ツアー情報>the dadadadys TOUR 2024 嵐坊5月10日(金) 千葉・千葉LOOK※単独公演5月19日(日) 東京・吉祥寺WARPゲスト:トリプルファイヤー5月25日(土) 神奈川・横須賀かぼちゃ屋ゲスト:でぶコーネリアスEX6月9日(日) 栃木・宇都宮HELLO DOLLYゲスト:アダム / トップシークレットマン(O.A)6月20日(木) 愛知・名古屋HUCK FINN※対バンあり6月21日(金) 大阪・246 LIVEHOUSE GABU※対バンあり7月7日(日) 東京・キネマ倶楽部※単独公演チケット料金:4,000円※学割あり※入場時ドリンク代が必要()関連リンクthe dadadadys 公式サイト: Lamada Club 公式サイト: 公式サイト:
2024年04月02日女優の小池栄子が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池は、「ありがとうございます。素晴らしい賞をいただきまして」と笑顔を見せ、「とにかく本当にびっくりしました。美容に詳しいわけではないですし。18歳でデビューしまして今年43歳になったんですけど、コツコツと自分を信じて頑張ってきた生き方を評価していただけたのかなと思って自信がつきました。感謝しております」と語った。美容を意識したのは最近とのことで、「40過ぎてから疲れとかがわかりやすく顔に出てきたり、テレビに映った自分を見て、自分もですが周りから指摘されることが増えて、もうちょっと意識しないといけないのかなと思って、トレーニングやったり」と変化を告白。「MEGUMIちゃんが美容に詳しくて、いろいろやったほうがいいですよってアドバイスをいただくので、MEGUMI師匠の言葉を聞いてやってみないとなと……」とMEGUMIからも刺激を受けているようだ。また、「外側もそうですが、この年になると内面の充実さが表情に現れるんじゃないかなと。自分が尊敬する夏木マリさんも『年齢はただの数字や記号』とおっしゃっていましたが、年齢とかにとらわれずに楽しく生きていることが現れるんじゃないか」と話していた。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的ベストビューティマン」を2年連続で受賞した渡辺翔太(Snow Man)も出席した。
2023年12月21日10月18日からスタートする連続ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)に出演する小池栄子(42)。今作で小池は夫と息子、父の3人のダメ男を養うホームコメディの主人公を演じる。「グラビアアイドルとしてデビューした小池さんですが、女優に転身後は着実に実績を重ね、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条政子役を熱演。『コタツが~』は小池さんにとって初めてとなるゴールデンの連ドラ主演ということもあり、注目を集めています」(スポーツ紙記者)。また小池の後輩に当たるMEGUMI(42)も絶好調だ。女優や実業家としてマルチに活躍を広げ、今年出版した美容本『キレイはこれでつくれます」が35万部を超える大ヒット。先日発覚した夫・降谷建志の不倫報道でも同情や応援する声が目立っている。そんな2人の元グラドル女優をスカウトし、育てあげたのが芸能プロ『イエローキャブ』元社長・野田義治氏だ。野田氏といえば口ひげをたくわえたコワモテの風貌で、小池やMEGUMIのほか雛形あきこや佐藤江梨子などのグラドル勢を率いて一世を風靡。“野田社長”としてテレビに出演することも多く、どちらかといえばセクシー系を売りにしてきた印象が強いが――。「意外にも野田さんはグラドルという存在には否定的。あくまでグラビアは名前を売るためのもので、その後女優やタレントとしてステップアップするための仕事としてやらせているんです」(芸能プロ関係者)野田氏の名言として知られるのが「他の事務所はだんだん脱がせていくけど、ウチは服を着させていく」というもの。「野田さんが業界入りして初めに担当したのが夏木マリさんやいしだあゆみさんといった超大物女優。そんな芸能界の“ど真ん中”を知っているだけに、この世界で売れる厳しさを骨の髄まで味わってきた。それだけに芸能人として大成するためには、人柄が大切ということを語っています」(前出・芸能プロ関係者)インタビューでも野田氏は、《結局、芸能界は現場がすべて。スタッフ、共演者などから「このコはいい」と思われないと次につながっていかないんです。だから、やはり利口で性格の良いコを自然と選んでいるのかな》と語っている。「野田さんの慧眼は小池さんやMEGUMIさんが大ブレイクしたことでも如実に表れています。あまり知られていませんが現在も女優として活躍している羽田美智子さんも野田さんが最初にスカウトしたそうで、いかに彼の発掘術が優れているか分かります」(前出・芸能プロ関係者)第二の小池、MEGUMIが現れる日は――。
2023年10月06日ツーマンイベント『FREAKY & GROOVY vol.3』が9月29日(金)に新代田FEVERにて開催される。第1回目がthe telephonesとWienners、第2回目がネクライトーキーとサバシスターという、音楽ファンを唸らせる組み合わせで話題となり、イベント当日も灼熱がライブハウスを包み込んだことは記憶に新しい。第3回目となる今回はthe dadadadysとkoboreという、ベクトルは違えど、どちらも衝動感が溢れ出す話題のロックバンドが真正面からぶつかり合うことが決定している。そんな激戦必至のツーマンに先立って、小池貞利(the dadadadys)と 佐藤赳(kobore)による両フロントマンによる対談を実施。音楽的ルーツからライブへ向き合うスタンスや考え方、ツーマンへの意気込みをじっくりと語ってもらった。――おふたりははじめましてなんですよね。小池はじめましてですね。佐藤最近加入したthe dadadadysのギターの儀間ちゃんは、沖縄へ行くたびにずっと遊んでもらってた、っていうぐらいの繋がりしかないんです。――では、お互いにどんな印象を持っていますか?佐藤前のバンド(teto)のときから楽曲も聴かせてもらっていて、いろいろやっているな、という感じがあるというか。底が見えない、知れないイメージがありますね。小池koboreはいろんな人の懐に入れそうだな、っていう印象がありますね。オレはホントに狭いので、視野も趣味も(笑)。それは自分にできないことなんで羨ましいなと思います。小池貞利(the dadadadys)――今までバンドとしては接点がなかったということですが、ツーマンということを聞いてどう思いました?佐藤やるしかないでしょ、みたいな(笑)。小池自分たちは上ブレも下ブレも大きいバンドだと思ってるから「いいのかな?」って感じました……大丈夫っすか?(笑)佐藤いや、僕自身は結構そっち側だったりするんですけど(笑)、それに自分らみたいなど真っすぐなバンドとthe dadadadysがどうシンクロするのか、みたいなのもイベントの主旨としてあるみたいで。小池あっ、そうだったんですね。佐藤だから、どういう化学反応をバンドが起こしていくのか、楽しめたらいいな、って。佐藤赳(kobore)――このイベントでは遠くから見たら重なっている部分があるバンドがブッキングされている印象もあります。佐藤でも、オレらの場合、2kmぐらい離れないと重なって見えないんじゃないかな?(笑) ただ、対バンしないと見えてこないところはあるんじゃないかと感じてるし、そこを楽しみたいですよね。たぶん、それぞれのお客さんの感じも相当違うだろうし。――音楽的ルーツで重なるところもありそうですけどね。佐藤僕はパンクとかメロディックが大好きでよく聴いてましたね。だから、tetoの「拝啓」を初めて聴いたときは「ヤバいバンドがいる!」って思いました。小池そんな大したことないんですけどね(笑)。佐藤ハハハハ(笑)。バックボーン的にはどうなんだろう、って気にもなったし。小池若いときはハードコアとか、グラインドコア、パワーバイオレンスみたいな、そういうのしか聴いていなかったですね。大人になり、自分が真剣にバンドをやるようになってようやくメロディーをつけたぐらいなんですよ。昔はメロディーとかいらないと思ってたんで(笑)。佐藤そういうの最高だと思います(笑)。僕らのバンド自体は違う方向かもしれないんですけど、常に何かにキレてるような、戦ってるバンドは好きなんですよね。小池ご自身も結構キレていらっしゃる方?(笑)佐藤まあ、たまにキレてる感じではあるんですけど(笑)、キレてる人を観るのが好きっていうか。「このギターの音、どうやったらたどり着くの?」みたいなのもある。小池そういうのはやっぱ面白いですよね。自分の想像の範囲内のことって予想できちゃうからつまらないし(笑)――どういった化学反応が起こるか、というツーマンですが、対バンによってセットリストを変えたりします?小池変えないですね。佐藤全然変えないっすね。――まずは自分たちの世界観を、という。小池でも、そういう感じでもないんですよね、正直。佐藤ペラいかもしれないんですけど、マジで何も考えてないんですよ。小池でも、ホントそうかも。佐藤「ライブやれんじゃん!」ぐらいで、それ以外は何も考えてないっす。だから、最近セットリストを(スタッフ側へ)送るのが遅すぎて怒られたりもして(笑)。小池ハハハハ(笑)。佐藤で、送ったとしても本番中に変えちゃったりもするんですよ。小池いいと思います、凄く。やっぱ、筋書きにあるドラマみたいなのつまんないっすもんね。佐藤あんまり興奮しないっすよね。まあ、何も考えてないをカッコよく言ってるだけかもしれないですけど(笑)。――the dadadadysの場合はどうですか?小池オレらも同じですね。いろんな曲をやりたいんで、ステージ上で変わったりもするし。――いいライブってバンドによって捉え方が違ったりもしますけど、「今日、良かったな」と感じるのはどういうときですか?小池オレ、水を口に含んでバーって(お客さんに)吹きかけたりするんですけど、この間MCのときに「水かけて!」ってお客さんに言われてやったら「涼しい!」って言葉が返ってきて(笑)。佐藤ハハハハ(笑)。小池しかも、その後、ちょっといい曲が始まるんですよね。その一連の流れをライブ後に動画で観たときにシュールでおもれえなと思って……っていうぐらいですかね(笑)。佐藤オレはちょっと大雑把ですけど、観に来てるヤツも自分もこの瞬間のことしか考えてねえんだろうな、みたいなのを何回も作れた人とか。小池あぁ、「足りねえぞ!」って野次とかくると、「わかるよ」って思ったりもするし。やっぱ、ライブは楽曲と違ってオレらがどうこう意図して作るモノじゃないから。あくまで主体は会場全体。だからこそ、そういう作れないモノをゼロから作っていく作業が楽しいっていう。佐藤しかも、それが同じ感覚を共有とかじゃなくて、お前はお前のこと、オレはオレのことを考えて、自分なりの最高を見つけて楽しんでるヤツが何人もいるとこっちもアガりますし。小池だから、(ツーマンでも)それができたらいいですよね。――また、それぞれイベント直前にリリースもあるんですよね。koboreは初のライブ音源、デジタルEP『kobore one man 2023「この夜を抱きしめてツアー」at Zepp Shinjuku,2023.07.08 』が9月20日に配信開始されました。佐藤「ただ、しっかりとしたリリースっていうよりかは「聴いて!」みたいなところもあって。オレら、ライブだと原曲とテンポ感が全然違うんですよ。自分で聴いてても「おっせぇ!」ってなりますから(笑)。その雰囲気だけでも味わってもらえれば、と。――the dadadadysは4カ月連続配信シングルをリリース中で、9月27日には第2弾の『光るまち』が発表されます。小池3曲、昔やってたtetoの曲をセルフカバーして、4曲目は新曲なんですけど「新曲、できるかな?」って心配してます(笑)。佐藤締め切りが迫らないとやらないっすよね。期日とか、無限であってほしいです(笑)。小池事務所に伺って対談させてもらっているのでピリつく発言だなと思いつつ(笑)、気持ちはめちゃくちゃわかります。――セルフカバーはどういった感覚だったりします?小池単純にいい曲をもっといい曲にしたいっていう、そこがありますね。まあ、バンドが変わっちゃってるんで、雰囲気も技術も違いますし。――では、最後にそれぞれツーマンへ向けた意気込みをお願いします。小池まず、呼んでいただいたことがめちゃめちゃ光栄ですし、気持ちよかったと感じられる日、なるべく規模の大きい範囲でいい日になればいいかなと。幸いなのが、ウチの儀間がお友達だったというのもありますし。佐藤これで仲良くなれなかったら、イベント自体の崩壊のチャンスを作ってしまう可能性もありますから(笑)。それと、観に来てくれるヤツらはそういうのを関係なく来てくれると思うから、そういうところも込みで全部を巻き込めたらおもろい1日になるんじゃないかなと思いますね。Text:ヤコウリュウジ<ライブ情報>FREAKY & GROOVY vol.39月29日(金) 東京・新代田FEVER開場18:30 / 開演19:00出演:the dadadadys/koboreチケット料金:3,800円※入場時ドリンク代別途必要チケット購入リンク:()関連リンクthe dadadadys公式サイト: 公式サイト:
2023年09月22日小池栄子が主演する、笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」のポスタービジュアルとティザー映像が公開された。小池さんが、会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫(吉岡秀隆)・息子(作間龍斗)・父(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロインを演じる本作。伝説のカリスマウェディングプランナー・万里江(小池さん)の家には、廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子、熟年離婚で一人になった父親も引き取り、てんやわんやしながら、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。今回公開されたポスターは、万里江が3人と愛猫のチョーさんを軽々と笑顔で背負う、ドラマの内容を表現した一枚となっている。撮影を終えた小池さんは、「楽しかったです。本当にこういう家族いそうだなと思いましたし、迫力のあるポスターになりました。私自身もますますドラマが楽しみになります。見ているだけで楽しくなる作品にしたいです」と意気込む。さらにティザー映像では、伝説のカリスマウェディングプランナーとして働く万里江と、ダメ男3人たちとの様子がコミカルに描かれている。なお、本作の放送を記念して、小池さんが出演し、脚本家・金子茂樹が向田邦子賞を受賞した「俺の話は長い」が、9月18日(月)より順次「TVer」にて配信されることも決定した。「コタツがない家」は10月18日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日「真っ赤なジャケットにサングラスをかけていて、かなり目立っていたのですぐに小池栄子さん(42)だと気づきました」(通行人の女性)8月下旬、東京・日本橋の宝石店で目撃された小池。10月スタートのドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)のロケに臨んでいた。「『コタツがない家』で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役を演じますが、これが小池さんにとって初めてのゴールデンプライム帯での主演です。’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で北条政子を演じ、女優としての人気をさらに高めたからこその抜擢ではないでしょうか」(テレビ誌ライター)実は冒頭のロケが行われた日は、小池と夫で元プロレスラーの坂田亘(50)の16回目の結婚記念日だった。「もともと小池さんの一目惚れで交際がスタートしたそう。誕生日は必ず一緒にお祝いし合い、結婚10周年の際にはハワイに旅行し登山するなど、記念日を大切にする夫婦という印象です。ですがこの日は、宝石店でのロケ後、静岡県熱海市まで移動してかなり遅くまで撮影していたと聞いています。主演に気合が入るからこそ、“記念日より仕事優先!”と意気込んでいるのでしょう」(テレビ局関係者)しかし夫を思う気持ちは非常に深いようで、インタビューでは小池はこう語っている。《根拠のない自信で支えてくれて、どんなときも“大丈夫”といってくれる。その安心感で大概のことは乗り越えられてきたし、最悪この人がいてくれたらいいや、と思えるように。人の顔色を伺うことも一切なくなったんです》(『VOGUE JAPAN』’22年7月9日配信)前出のテレビ局関係者は言う。「ネガティブ思考だった小池さんですが、坂田さんのポジティブさにいつも励まされていると言っていました。現在坂田さんは小池さんの個人事務所の社長を務めており、公私ともに信頼し合う関係のようです」夫との絆があるからこそ、仕事最優先の小池。『鎌倉殿』を経た“豊穣の秋”に期待!
2023年09月08日10月スタートのドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)で小池栄子(42)が民放ゴールデンプライム帯では初めて主演を飾ることになった。小池はグラビアアイドルとしてデビューし、情報番組やバラエティなどで引っ張りだこに。並行して女優の仕事にも取り組み、徐々に評価を高めていった。近年、彼女のようにグラビアで活躍し、映画やドラマなどでも才能を発揮する女優が目立っている。そこで、演技がうまいと思うグラビア出身の女優は誰か、400人を対象に調査した。第3位に選ばれたのは今田美桜(26)。10代、20代からの得票が多かった。グラビアでは‘20年に発売した2nd写真集が7度重版し、ロングヒットとなっている。‘22年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。人気も実力も兼ね備えた若手女優の一人だ。彼女は現在『トリリオンゲーム』(TBS系)に出演中。同ドラマではクールで強欲な社長令嬢役を魅力的に演じており、毎回変化する個性的な衣装とスタイルの良さも話題となっている。《いつも役にはまっているし引き込まれるから》《目力がすごく、演技に迫力がある》《ヒール役が似合う》第2位は冒頭で名前を挙げた小池栄子。彼女を選んだ理由には、出演作品と役柄をあげて「〇〇〇の〇〇役がすごかった」と説明する声が多かった。それほど各作品でインパクトの残る演技をしているということだろう。《『八日目の蝉』の演技がよかった》《昨年の大河ドラマで、北条政子が御家人の前で演説するシーンでの演技が鳥肌が立つほどすごかったから》《飾らないバラエティでの発言も好感が持てるし、演技も難しい役柄や人情味溢れるキャラ、母親、独身女性など幅広く、共感できる》栄えある第1位に選ばれたのは綾瀬はるか(38)。全世代から支持されるという結果に。綾瀬は’00年にホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、デビュー。’04年ごろまでグラビアでも活躍している。演技が自然で爽やか、感情表現が豊かという意見のほか、アクションを高く評価する声も多かった。《静かな役からアクテイブな女性役までオールラウンドにこなす演技派女優》《可愛い役もカッコいい役もこなせる。『天国と地獄』で男性と入れ替わった役は圧巻でした》《映画の中でアクション部分での体の切れは素晴らしく、これだけうごける女優さんはいないんではないかとおもったくらいです》最終結果は下記の通り。【演技がうまいと思うグラビア出身女優ランキング】1位:綾瀬はるか2位:小池栄子3位:今田美桜4位:吉岡里帆5位:倉科カナ6位:井川遥7位:雛形あきこ8位:MEGUMI9位:内田理央9位:橋本マナミ11位:泉里香11位:馬場ふみか11位:優香実施期間:’23年8月30日~9月1日調査対象:15歳~70代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年09月02日日本テレビ系秋の新水曜ドラマでは、小池栄子が主演する笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」を放送する。本作が、民放GP帯連続ドラマ初主演となる。向田邦子賞を受賞した金子茂樹をはじめ、「俺の話は長い」のスタッフチームが贈る本作は、小池さん演じる伝説のやり手ウェディングプランナーにして会社社長・深堀万里江が主人公。仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し人間不信になってしまう息子、そして熟年離婚を言い渡され一人になった父親も来てしまい、3人のダメ男を養うハメに。ダメ男たちとの日々にてんやわんやな万里江が、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。「頑張っている世の女性たちが『わかる!わかる!』と共感し、私が演じる万里江という役を通して、ストレスを発散できるような内容です」と物語について語った小池さんは、「頑張っている女性のみなさんに、『あなただけじゃないんだよ』というエールを送れるような作品にしたいです。観ているみなさんが『この家より、我が家はマシだね』なんて盛り上がってもらえれば嬉しいです。連続ドラマの主演を任せていただき、とても光栄に思っています。緊張もしていますが、相当気合い入っていますので、ぜひご期待ください!小池、頑張ります!」と意気込んでいる。また、ウェディングドレス姿なのに、右手に仕事で使うパソコン、左手には家族のためのネギの入った買い物袋という、万里江を象徴するビジュアルも公開。撮影を終えた小池さんは、「久々にウェディングドレスを着たのでとてもテンションが上がりました!」と話し、「万里江が今後どういうことに巻き込まれていくのか、ワクワクします」と期待を寄せた。「コタツがない家」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日「ずっとレコーディングしてて、曲作りが楽しい。優先は新曲を作ること」と小池貞利(Vo/Gt)はライブ後半に語っていた。この日も新曲を数曲プレイしてくれ、バンドが勢いづいていることを肌で感じた。もっと言えば、脂が乗りまくっていて、手の付けられない状態である。「今日が新5人体制での初ワンマン!?」と首をかしげたくなるほどだった。小池貞利(Vo/Gt)the dadadadysがワンマンライブ『三三愛燦燦』を新代田FEVERで開催。チケットは見事ソールド・アウトを果たし、開演前から観客の期待値の高さがひしひしと伝わってきた。まずバンドのトピックとしては、今年1月にex.ヤングオオハラの儀間陽柄(Gt)が正式加入。それもあり、いち早く新体制のライブを観たいと欲するファンが多かったに違いない。儀間陽柄(Gt)小池、山岡錬(Gt)、儀間、佐藤健一郎(Ba)、yucco(Ds)のメンバー5人が揃うと、「三三愛燦燦」でショウは始まった。穏やかな立ち上がりから「超々超絶絶頂絶好最高潮」に移ると、演奏は一気に激しさを増していく。鋭角的なリフと図太いグルーヴにフロアの温度は急上昇。小池は天井のパイプに手をかけ、抑え切れない感情を歌にぶつけていく。「奴隷の唄」に入ると、yuccoは強烈なビートを叩きつけ、拳を突き上げてジャンプする観客たちが増えていった。yucco(Ds)次の「しぇけなべいべー」では「俺に溢れるほどのエネルギーをちょうだい!」と叫ぶ小池。バンドはロック・モード全開で突っ走り、混沌としたままスパークする演奏にも大興奮。ドリーミーな歌メロが際立った「青二才」を挟むと、新曲「にんにんにんじゃ」へ。キャッチーなサビも相まって、会場は過熱の一途を辿る。そこに「あっ!」を投下。熱く語りかける小池の歌声に惹きつけられる。また、パンキッシュに加速していく緊迫した演奏もインパクト絶大である。観客のリアクションもすこぶる大きかった。佐藤健一郎(Ba)その流れを「PUXXY WOMAN」で繋ぐと、ここでさらに新曲「nantekotta」を披露。エッジ際立つギターのイントロから緩急をつけたバンド・アンサンブルに雪崩れ込む。儀間の加入により、the dadadadysのバンド感はさらに研ぎ澄まされているようだ。「gesewa」を経て、「人を許すことにしました!」と前置きした後に「(許)」をプレイ。トリプルギターを振りかざし、爆発力みなぎるサウンドを突きつける。加えて、儀間による激情コーラスも楽曲の沸点を高めていた。そして、「高層ビルと人工衛星」、「トリーバーチの靴」とteto時代の楽曲が続くと、会場はさらにヒートアップ!後者では山岡、儀間のギターソロも映え、野獣のごとくむき出しの歌を届ける小池。もう、バンドと観客が真正面からぶつかり合うエネルギーは凄まじい限りだ。コロナ前の活気が完全に戻って来た、と言いたくなるほどであった。山岡錬(Gt)ここで3月22日に配信限定EP『だ』、『da』の2作品同時リリースすることに触れ、「今日やった曲全部入ってる」(※「(許)」、「にんにんにんじゃ」、「あっ!」、「らぶりありてぃ」は『だ』収録曲、「nantekotta」、「gesewa」、「k.a.i.k.a.n」は『da』収録曲)と小池は説明。さらに「沖縄から来てくれた」と付け加えて、新メンバーの儀間を紹介した後、「今の5人でセルフアレンジとかもやりたい」と意欲を露わにする場面もあった。後半に差し掛かり、ボーカルにエフェクトをかけた「らぶりありてぃ」を披露。ドリーミーかつスケールの大きな曲調で観客を揺らすと、「恋している奴はそいつのことを、恋していない奴はthe dadadadysのことを……」と告げて、「恋」へ。キャッチーなコーラスをフックに甘酸っぱいポップ性を発揮。それから「あのトワイライト」に移ると、会場は大フィーバーを記録。ショウは残り2曲となり、佐藤とyuccoのリズム隊が激しく主張する「ROSSOMAN」に突入。儀間もヘドバンしながらプレイに励んだりと、バンドにすっかりと溶け込んでいるよう。本編ラストは「k.a.i.k.a.n」が飛び出し、ヘヴィなカオス感を叩きつけて終了。アンコールに応えると、「新体制のワンマン、こんなに熱くなるとは……。あの時より、自分の歌とメンバーと曲と客とより密接な関係になっている」と小池。最後は弾き語り形式からバンドインする「東日暮里5丁目19-1」をプレイ。ロマンチックな音色を紡ぎつつ、後半は長尺のインスト・パートを織り込み、スケールの大きな曲調で観客を飲み込んでいった。全19曲を駆け抜け、新5人体制の初ワンマンは大成功のうちに幕を閉じた。4月からは13公演に及ぶワンマンツアー『(許)』も予定されている。そこでthe dadadadysはバンドとして、また一回りも二回りも成長することだろう。これからの覚醒ぶりに目が離せない。Text:荒金良介Photo:小杉歩<公演情報>the dadadadys ワンマンライブ『三三愛燦燦』3月3日(金) 新代田FEVERセットリスト1. 散々愛燦燦2. 超々超絶絶頂絶好最高潮3. 奴隷の唄4. しぇけなべいべー5. 青二才6. にんにんにんじゃ7. あっ!8. PUXXY WOMAN9. nantekotta10. gesewa11. (許)12. 高層ビルと人工衛星13. トリーバーチの靴14. らぶりありてぃ15. 恋16. あのトワイライト17. ROSSOMAN18. K.a.i.k.a.nEN1 東日暮里5丁目19-1セットリストプレイリスト:<リリース情報>the dadadadys デジタルEP『だ』3月22日(水) 配信リリース【収録曲】1. (許)2. にんにんにんじゃ3. あっ!4. ♡5. らぶりありてぃ6. 東日暮里5丁目19-1配信リンク: dadadadys デジタルEP『da』3月22日(水) 配信リリース【収録曲】1. anthem2. nantekotta3. gesewa4. harikiri samurai5. k.a.i.k.a.n6. waiting for us.配信リンク:<ライブ情報>the dadadadys ワンマンツアー『(許)』4月7日(金) HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-34月8日(土) F.A.D YOKOHAMA4月13日(木) 静岡UMBER4月15日(土) 神戸太陽と虎4月16日(日) 京都磔磔4月29日(土) 金沢van van V44月30日(日) 前橋DYVER5月19日(金) 名古屋CLUB UPSET5月21日(日) 福岡DRUM SON5月26日(金) 仙台enn 2nd5月28日(日) 札幌BESSIE HALL6月3日(土) 梅田Shangri-La6月9日(金) 渋谷CLUB QUATTROチケット料金:前売4,000円(ドリンク代別途必要)※4月30日(日) 公演まで発売中5月19日(金)~6月9日(金)公演 は3月25日(土) 10:00発売開始チケット購入リンク:公式サイト:
2023年03月09日お笑い芸人の出川哲朗、女優の芦田愛菜、小池栄子が出演する、ソフトバンク・ワイモバイルの新CM「卒業の日に」編、「雪合戦」編が、21日より放送される。新CMは、芦田演じるバカボンの卒業式当日がテーマ。卒業式の帰り道に満開の桜の木の下で、涙ながらに卒業をお祝いするバカボン一家の姿が描かれている。前回に引き続きCMソングは、never young beachの安部勇磨、ナレーションは日高のり子が担当する。爽やかなセーラー服姿で現場入りした芦田。桜が舞い散る中、両親への感謝を伝えるシーンでは、大人っぽい凛とした表情で引き込まれる演技を見せた。一方、バラエティー番組で共演経験のある小池と出川は、楽しそうに談笑しながら登場。出川演じるパパが大号泣するシーンで、監督から「今の表情も素晴らしいが、出川さん的に満足できますか?」と期待をかけられた出川は、「あと13パターンできますよ」と自信満々で答えてみせる。しかし、小池に「見たーい!」と言われると、すかさず「ギャグだっつーの!」と返し、笑いを誘っていた。
2023年01月19日女優の小池栄子が21日、都内で行われた「『アフラックの新がん保険』新商品発表会」に、嵐の櫻井翔とともに出席した。小池は、最近ハマっていて、もっとできるようになりたい趣味を聞かれると、「私は仕事を趣味にして生きているというとても幸せな人間なので、となると、もっと面白くなりたいし、もっとお芝居が上手になりたいというのは切実な悩みです。たぶんずっとですね。この仕事以外の趣味が見つからないんですよね、いろいろ手を出してみるんですけど。本当に幸せだと思っています」と答えた。そして、「面白い人になりたいです。それは常々思っています」と述べ、そのために努力していることを聞かれると、「幼少期からテレビっ子なので、空いた時間に気になっている情報番組やバラエティをくまなく見ます。こういう面白い役者になりたいとか、こういうコメントができるタレントになりたいという人は、随時チェックして勉強しています」と明かした。8月22日より発売される最新のがん治療保障とサービスを組み合わせた新商品「『生きる』を創るがん保険 WINGS」のテレビCMとWEBムービーに出演する櫻井と小池。アフラックのCMイメージキャラクターとして2011年から各商品を案内してきた櫻井が作品のナビゲーター役、同社のCM初出演の小池が「アフラックのよりそうがん相談サポーター」役を演じている。
2022年08月21日女優の小池栄子が出演する、レインズインターナショナル・牛角の新CM「罪深き黒毛和牛」編が、29日より放送される。“うまい肉を体現してくれる人”として、CMキャラクターに起用された小池。新CMでは前のめりな姿勢で焼肉を見つめ、「このうまさには、理性なんて簡単に負ける……」というモノローグとともに豪快に頬張り、「ん~!」とおいしそうな表情を浮かべる。撮影場所は、神奈川県内にある実際の店舗。小池は“焼肉に没頭する人”を演じるため、カットがかかるまで焼肉を食べ続け、合計20枚を平らげた。しかし、まだまだ余裕といった表情で「あと40枚はいける」と話していた。
2022年07月28日2022年6月29日、小池百合子東京都知事が育児休業の愛称を『育業』と発表しました。これまで『育休』の略称で知られていた育児休業。しかし、「仕事を休む」というイメージがつきまとうこともあり、後ろめたいイメージを一新するのが狙いだといいます。小池百合子東京都知事「大事な仕事である育児に取り組むとマインドチェンジ」今回の育児休業の愛称は、同日、都庁で開催された『育休取得応援サミット』で発表されたもの。産経ニュースでは、小池都知事のコメントも伝えています。小池氏は「育児のために仕事を休むのではなく、大事な仕事である育児に取り組むとマインドチェンジを進める。女性だけでなく男性にも、職場の業務と同じように育業してほしい」と述べた。産経ニュースーより引用ひと昔前に比べると、育児休業を導入する企業も増え、略称である『育休』の言葉を聞く機会も増えました。一方で、育児休業を申請した結果、「同じ会社で働く人たちからの風当たりが冷たくなった」「却下された」など、ネガティブな声を聞くことも。まだまだ、育児休業が社会に定着しているとはいえないのが、実情です。現在、子育て中の人、今後申請予定の人、そうでなくとも、同じ会社で働く人が育児休業中の人など、多くの人にとって関わりがある『育休』改め『育業』。『育業』という愛称決定は多くの人の注目を集め、さまざまな声が寄せられました。・意識改革は大切。いい方向に進んでくれるいいな。・わざわざ愛称を決定しないと変わらない世の中な時点で、どうかと思うけどな…。・どんなことでも、誰もが育児休業を取得しやすくなるのであれば賛成です。育児休業をとりまく現状が変わるのかは、結局は私たち一人ひとりの意識次第です。意識を変え、実際に行動に移さなければ、何も変わりません。しかし、愛称の変更が、そのきっかけになるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月29日城田優がドラァグクイーンのローラ役を演じるブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が10月1日(土)より上演。この度、2度目の再演となる本作から、小池徹平が3年ぶりに演じる主人公チャーリーと城田さん演じるローラの初ビジュアルがお披露目された。本国の「Kinky Boots」は2013年、トニー賞で最多13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年公開)をミュージカル化。シンディ・ローパーのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、この夏にはオフブロードウェイでの上演も決定している、いまなお人気を集める大ヒット作品だ。日本では、2016年に初演、2019年に再演され、チケットは全公演即日完売。連日の大盛況で、スタンディングオべーションの嵐となり、日本中を熱狂の渦へと巻きこんだ。2022年秋、2度目の再演には、経営不振に陥る靴工場の跡取り息子チャーリー役に小池さん、ドラァグクイーンのローラ役には新たに城田さんを迎えた。また、初演、再演に引き続き靴工場で働く従業員のローレン役をソニン、チャーリーのフィアンセのニコラ役を玉置成実、靴工場の現場主任ドン役を勝矢が、工場長ジョージ役をひのあらた。誰もが不安を抱える時代に、圧巻の歌唱力にダンスと様々なエンターテインメントで魅了し、世界を輝かせてくれることに違いない。3年ぶりに主人公チャーリーに変身した小池さんと、ドラァグクイーン ローラへと変身した城田さんのツーショットそしてメインキャストが勢揃いのハッピーでパワフルなビジュアルに、再演への期待が高まる。STORYイギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先、父親が急死、工場を継ぐことに。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(城田優)にヒントを得て、ドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」東京公演は10月1日(土)~11月3日(木・祝)東急シアターオーブにて、大阪公演は11月10日(木)~11月20日(日)オリックス劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日俳優の小池徹平が3月29日、都内で行われた主演ミュージカル『るろうに剣心 京都編』の製作発表会見に出席した。主人公の緋村剣心を演じる小池は、劇中衣装に身を包み「ようやく始まるんだとワクワクしています。予断を許さない状況が続いていますが、素晴らしい『るろうに剣心』を皆さんと一緒に作り上げていきたい」と一度は延期となった本公演の実現に背筋を伸ばした。和月伸宏氏による大人気コミック「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の中でも、ファンの間で特に人気が高い“京都編”をミュージカル化。日本で唯一の客席が回転するIHIステージアラウンド東京を会場に、客席の回転、スクリーンの動き、映像、音楽、照明が一体となり、これまでの舞台とも映画とも違った、疾走感と臨場感が演出される。会見には小池をはじめ、共演する黒羽麻璃央(志々雄真実役)、加藤清史郎(瀬田宗次郎役)、岐洲匠(相楽左之助役)、井頭愛海(神谷薫役)、鈴木梨央(巻町操役)、伶美うらら(駒形由美役)、山口馬木也 (斎藤一役)、加藤和樹(比古清十郎役)、脚本・演出を手掛ける小池修一郎が出席。また、原作者の和月氏からのコメントも届き、「名も実もある素晴らしい俳優陣とスタッフ、演劇好きの妻がベタ褒めする素晴らしい劇場、3回目(の舞台化)とあってますます冴えわたる小池先生の素晴らしい辣腕と、素晴らしいの揃い踏みで今では公演が待ち遠しい限りです」と期待が示された。緋村剣心の後継者として人斬り役を担っていた志々雄真実を演じる黒羽は、劇中と同様に素顔が見えない状態で会見に出席し「通気性はいいんですけど、早く包帯の暑さに慣れないと(笑)。皆さんからは分かりづらいと思いますが、この下はびちゃびちゃです。とにかく慣れて、根をあげることなく最後まで頑張りたい」と決意表明。その様子に、小池(徹平)は「僕は包帯ぐるぐる巻きじゃなくて良かった(笑)」と安どの表情を浮かべていた。2016年の宝塚大劇場・東京宝塚劇場、18年の新橋演舞場・大阪松竹座に続き、舞台版『るろうに剣心』の脚本・演出を担当する小池修一郎は、「ある人から『小池徹平さんは、いい座長になるでしょうね』という言葉をいただき、実際に謙虚で真面目、純粋な部分は剣心と共通している。迫力ある殺陣や立ち回り、歌も芝居も何でもできる小池さんですが、それ以上にその“純粋さ”が作品全体を彩る要素になっている」と“小池剣心”に全幅の信頼を寄せていた。取材・文・写真=内田涼ミュージカル『るろうに剣心 京都編』2022年5月17日(火)~6月24日(金)会場:IHIステージアラウンド東京
2022年03月29日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、小池徹平さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.64を3月15日に公開いたしました。■ ■小池徹平さんが登場GOODAVol.64 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には2019年3月号以来、2度目の登場となる小池徹平さん。自身のYouTubeチャンネルでも、たびたび釣りの模様を配信するなど「釣り」がテーマの本号の表紙を飾るにふさわしいゲストだ。インタビューでは、釣りは幼い頃、父親の影響ではじめたことだとか、ハマるきっかけにもなったブラックバスを釣り上げたときのエピソードなどを話してくれた。また、自身が父親の影響で釣りをはじめたように、息子たちとも釣りに行きたいなどと話してくれた。また、小池さんは5月からスタートするミュージカル「るろうに剣心 京都編」についても「みんなが知る剣心を演じられるなんて光栄です」と意気込みを語ってくれた。そのほか、釣り特集では、「いま、はじめるべき趣味が釣りである5つの理由」と題し、センスの良い釣りウェアが増えていること、便利な釣りギアが年々増えていること、潮風に吹かれながらの船釣りは爽快で気持ちいいこと、Afterフィッシングも続く贅沢な料理の時間のこと、DAIWAの開発担当者にロッド(竿)とリールの選び方を聞いたインタビューなど、今号も盛りだくさんでお届け。■ フォーマルな装いに機能性をプラスオン小池徹平が着こなす 春のアウトドアMix 気取り過ぎることなく、どこかに抜け感を加えるのが、いまどきの着こなしである。そこで重宝するのが、機能性に優れたアウトドアアイテムだ。とくに近年の山やキャンプ用のウェアはファッションが高まり、オシャレ度が上昇しているので、日常ウェアとして取り入れやすくなっている。フォーマルな装いに、ひとつ機能性アイテムをプラスオンする。そんなアウトドアMixが正解。■ スペシャルインタビュー / 小池徹平さんバス釣りから海釣りに。自分だけの趣味が家族が喜ぶ趣味へと変化した 見えない魚との知恵比べを制して竿がしなった瞬間の興奮は、一度体験するとやみつきになる。帰宅後のご馳走も釣りの醍醐味だ。アウトドアレジャーへの渇望と健康志向が高まる昨今において、釣り人気が広がっているのもうなずける。芸能界にも釣り好きは多いが、俳優・小池徹平さんもそのひとり。釣りとの出会いや、ハマったきっかけを聞いた。小池徹平さんのスペシャルムービー: 動画1: ■ いま、はじめるべき趣味が 釣りである5つの理由 放流したイワナやヤマメが釣れる管理釣り場や、堤防からのちょい投げ釣りなど、誰しも一度くらいは釣り竿を手にしたことがあるだろう。アウトドアレジャーのひとつとして釣り人口が急増中だが、おしゃれに進化した釣りウェアや、こだわり出すと沼にハマる選択肢の多いギアなど、さまざまな要因が考えられる。今回はその5つの理由を教えよう。いまこそ“海釣り”!■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、小池徹平さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.64を3月15日に公開いたしました。小池徹平さんが登場GOODA Vo l.64 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には2019年3月号以来、2度目の登場となる小池徹平さん。自身のYouTubeチャンネルでも、たびたび釣りの模様を配信するなど「釣り」がテーマの本号の表紙を飾るにふさわしいゲストだ。インタビューでは、釣りは幼い頃、父親の影響ではじめたことだとか、ハマるきっかけにもなったブラックバスを釣り上げたときのエピソードなどを話してくれた。また、自身が父親の影響で釣りをはじめたように、息子たちとも釣りに行きたいなどと話してくれた。また、小池さんは5月からスタートするミュージカル「るろうに剣心京都編」についても「みんなが知る剣心を演じられるなんて光栄です」と意気込みを語ってくれた。そのほか、釣り特集では、「いま、はじめるべき趣味が釣りである5つの理由」と題し、センスの良い釣りウェアが増えていること、便利な釣りギアが年々増えていること、潮風に吹かれながらの船釣りは爽快で気持ちいいこと、Afterフィッシングも続く贅沢な料理の時間のこと、DAIWAの開発担当者にロッド(竿)とリールの選び方を聞いたインタビューなど、今号も盛りだくさんでお届け。「GOODA」Vol.64表紙:小池徹平さん■ フォーマルな装いに機能性をプラスオン 小池徹平が着こなす 春のアウトドアMix 気取り過ぎることなく、どこかに抜け感を加えるのが、いまどきの着こなしである。そこで重宝するのが、機能性に優れたアウトドアアイテムだ。とくに近年の山やキャンプ用のウェアはファッションが高まり、オシャレ度が上昇しているので、日常ウェアとして取り入れやすくなっている。フォーマルな装いに、ひとつ機能性アイテムをプラスオンする。そんなアウトドアMixが正解。「GOODA」Vol.64巻頭:小池徹平さん「GOODA」Vol.64巻頭:小池徹平さん■ スペシャルインタビュー / 小池徹平さん バス釣りから海釣りに。自分だけの趣味が家族が喜ぶ趣味へと変化した 「GOODA」Vol.64インタビュー:小池徹平さん見えない魚との知恵比べを制して竿がしなった瞬間の興奮は、一度体験するとやみつきになる。帰宅後のご馳走も釣りの醍醐味だ。アウトドアレジャーへの渇望と健康志向が高まる昨今において、釣り人気が広がっているのもうなずける。芸能界にも釣り好きは多いが、俳優・小池徹平さんもそのひとり。釣りとの出会いや、ハマったきっかけを聞いた。小池徹平さんのスペシャルムービー: ■ いま、はじめるべき趣味が 釣りである5つの理由 放流したイワナやヤマメが釣れる管理釣り場や、堤防からのちょい投げ釣りなど、誰しも一度くらいは釣り竿を手にしたことがあるだろう。アウトドアレジャーのひとつとして釣り人口が急増中だが、おしゃれに進化した釣りウェアや、こだわり出すと沼にハマる選択肢の多いギアなど、さまざまな要因が考えられる。今回はその5つの理由を教えよう。いまこそ“海釣り”!■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年秋に公演中止となっていた小池修一郎演出、小池徹平主演によるミュージカル『るろうに剣心京都編』の上演が5月17日(火)~6月24日(金)、IHIステージアラウンド東京で上演されることが決定した。和月伸宏原作『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は明治時代の日本を舞台に、オリジナルのストーリーと新撰組や紀尾井坂の変、池田屋事件などの史実を絡ませた剣劇漫画。1994年から『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載、2017年からは『ジャンプスクエアSQ.』(集英社刊)にて続編『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編』が連載、シリーズ累計発行部数が7200万部を超える大ヒット作である。ミュージカル『るろうに剣心京都編』は過去にアニメや小説、実写映画など様々なメディアで展開されてきた原作の中でも特に人気の高い"京都編"を基にしたもの。会場のIHIステージアラウンド東京は、1300人以上もの観客を乗せた客席が360度回転し、その周囲を囲むステージとスクリーンで繰り広げられる作品世界を体験するという斬新かつ壮大な唯一無二の劇場だ。客席の回転やスクリーンの動き、映像、音楽、照明が一体となり、これまでの舞台とも映画とも違った、ここでしか味わえない疾走感や臨場感を体感することができるだろう。脚本 / 演出を務めるのは小池修一郎。これまでに文部科学大臣賞や読売演劇賞、千田是也賞、菊田一夫演劇大賞を受賞、そして14年には紫綬褒章を受章するなど、日本のミュージカル界を代表する演出家だ。16年には宝塚歌劇団 雪組が宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて浪漫活劇『るろうに剣心』を上演、18年には宝塚公演で成功を納めた早霧せいなが新橋演舞場・大阪松竹座にて再度緋村剣心を演じ話題となった。主人公の緋村剣心を演じるのは今年デビュー20周年を迎える小池徹平。12年に岩松了演出の『シダの群れ 純情巡礼編』で舞台初出演を果たし、近年では『キンキーブーツ』や『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』など話題作に多数出演。菊田一夫演劇賞を受賞するなど、ミュージカル界において目覚ましい活躍を見せている。質朴な役から猟奇性ある役どころまで演じ分ける小池が、原作のキャラクターにピッタリと言われている剣心の穏やかな一面と人斬りとしての過去を持つ二面性をどう演じるのかに期待が高まる。共演には、緋村剣心の後継者として人斬り役を担っていた志々雄真実役に黒羽麻璃央、幕府の御庭番衆の元御頭・四乃森蒼紫役に松下優也、志々雄一派の十本刀のひとりで超神速で移動する縮地法の使い手・瀬田宗次郎役に加藤清史郎、元赤報隊準隊士で剣心の仲間・相楽左之助役に岐洲匠。そして志々雄一派の十本刀の一人で大鎖鎌の使い手・本条鎌足役に奥野壮、神谷活心流道場師範代で剣心をそばで支える・神谷薫役に井頭愛海、剣心が京都に向かう道中で出会うくノ一の少女・巻町操役に鈴木梨央、志々雄を慕い愛している駒形由美役に伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役に山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役に加藤和樹と、若手からベテランまで個性豊かな実力派キャストが顔を揃えた。小池徹平らキャストとスタッフからのコメントは以下の通り。<脚本 / 演出:小池修一郎>一昨年、コロナの猛威のもと上演を延期した『るろうに剣心 京都編』が、遂に上演の運びとなりました!新たに結集した豪華キャストに囲まれ、原画が動き出したような小池徹平剣心の魅力が炸裂します。師匠・比古清十郎の力を借り、剣心と仲間たちは、志々雄真実と十本刀、そして四乃森蒼紫との戦いに京都へ。多彩なキャラクターがズラリと並ぶ一大パノラマ剣劇となること必定です。血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫ミュージカル!乞うご期待!<小池徹平>『るろうに剣心』は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。個人的にもとても大好きな京都編なので楽しみです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんからお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使ってどんな楽曲と共に皆さんの元に届けられるのか、今からワクワクしています。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。前回が中止になり、キャスト、スタッフの方々だけでなく、観劇を楽しみにしてくれていた方々全員がとても悔しい思いをしましたが、諦めずにいて本当に良かったなと思います。今回こそは、剣心として最後まで走り回れることを信じて、頑張りたいです。今このタイミングだからこそ、皆さんに楽しんで観てもらう事を考えながら励んでいき、僕自身、新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。<黒羽麻璃央>自らを「極悪人」と言い切れるほどの志々雄真実の思想、思考、技量その存在に惹かれながら原作をずっと読み続けていました。一昨年残念ながら公演中止になってはしまいましたが、1度自分の心についた志々雄真実を演じられる喜びの火は消えずにずっと燃え続けておりました。この度、再び演じさせていただけるチャンスをいただけて本当に嬉しく思っております。自分自身が稽古期間から含めてどんな悪のカリスマ志々雄真実という人間を作り込めるのか、小池先生の演出のもと、どう京都編の世界が広がっていくのか役者としても1原作のファンとしても凄く楽しみです。この初夏、1番熱い演劇をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します!<加藤和樹>子供の頃から大人になった今でも大好きな作品。そのミュージカルに出演できるなんて、昔の自分は想像もしていなかったことでしょう。IHIステージアラウンド東京は、個人的にとても思い入れのある劇場なので、今回やっと立つことができるのが本当に嬉しいです。演出の小池先生とは何作かご一緒させていただいていますが、小池先生があの空間でどのような演出をなさるのかとてもワクワクしています。きっと皆さんの想像を超えてくることでしょう。久々の殺陣、素敵な共演者の皆さんとの芝居を想像するとゾクゾクします。至高のエンターテイメントをどうぞご期待ください。■公演情報ミュージカル『るろうに剣心京都編』5月17日(火)~6月24日(金)上演会場:IHIステージアラウンド東京(※全46公演)チケット料金:全席14,500円(全席指定・税込)チケット先行受付:1月26日(水)~順次先行開始※詳細は公式HPへ。チケット一般発売3月19日(土)AM10:00~ぴあ: 梅田芸術劇場:(ネット会員) (オンラインチケット) (窓口)(※一般発売日の翌日より残席がある場合のみ)10:00~18:00
2022年01月25日俳優の小池徹平が主演を務める、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』が上演されることが25日、明らかになった。同作は漫画家・和月伸宏による、累計部数6,000万部を超える人気コミックの舞台化作。2016年に小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団が初上演し、2018年には小池の新演出で男女版が上演された。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(小池徹平)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。2020年11月より、客席が360°回転するIHIステージアラウンド東京にて開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止に。新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。脚本・演出を小池修一郎が務め、16年には宝塚歌劇団 雪組が宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて浪漫活劇『るろうに剣心』を上演、18年には宝塚公演で成功を納めた早霧せいなが新橋演舞場・大阪松竹座にて再度緋村剣心を演じ話題となった。今作では、IHIステージアラウンド東京へ劇場を移し小池徹平主演により「京都編」が繰り広げられる。緋村剣心の後継者として人斬り役を担っていた志々雄真実役に黒羽麻璃央、幕府の御庭番衆の元御頭・四乃森蒼紫役に松下優也、志々雄一派の十本刀の一人で超神速で移動する縮地法の使い手・瀬田宗次郎役に加藤清史郎、元赤報隊準隊士で剣心の仲間・相楽左之助役に岐洲匠、志々雄一派の十本刀の一人で大鎖鎌の使い手・本条鎌足役に奥野壮、神谷活心流道場師範代で剣心をそばで支える・神谷薫役に井頭愛海、剣心が京都に向かう道中で出会うくノ一の少女・巻町操役に鈴木梨央、志々雄を慕い愛している駒形由美役に伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役に山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役に加藤和樹と、若手からベテランまで個性豊かな実力派キャストが集結。ほか、猪塚健太、郷本直也、松浦司、キャッチャー中澤、梶原颯、才川コージ、城妃美伶、阿部裕らが出演する。○脚本/演出:小池修一郎 コメント一昨年、コロナの猛威のもと上演を延期した『るろうに剣心 京都編』が、遂に上演の運びとなりました!新たに結集した豪華キャストに囲まれ、原画が動き出したような小池徹平剣心の魅力が炸裂します。師匠・比古清十郎の力を借り、剣心と仲間たちは、志々雄真実と十本刀、そして四乃森蒼紫との戦いに京都へ。多彩なキャラクターがズラリと並ぶ一大パノラマ剣劇となること必定です。血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫ミュージカル! 乞うご期待!○小池徹平 コメント『るろうに剣心』は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。個人的にもとても大好きな京都編なので楽しみです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんからお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使ってどんな楽曲と共に皆さんの元に届けられるのか、今からワクワクしています。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。前回が中止になり、キャスト、スタッフの方々だけでなく、観劇を楽しみにしてくれていた方々全員がとても悔しい思いをしましたが、諦めずにいて本当に良かったなと思います。今回こそは、剣心として最後まで走り回れることを信じて、頑張りたいです。今このタイミングだからこそ、皆さんに楽しんで観てもらう事を考えながら励んでいき、僕自身、新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。○黒羽麻璃央 コメント自らを「極悪人」と言い切れるほどの志々雄真実の思想、思考、技量その存在に惹かれながら原作をずっと読み続けていました。一昨年残念ながら公演中止になってはしまいましたが、一度自分の心についた志々雄真実を演じられる喜びの火は消えずにずっと燃え続けておりました。この度、再び演じさせていただけるチャンスをいただけて本当に嬉しく思っております。自分自身が稽古期間から含めてどんな悪のカリスマ志々雄真実という人間を作り込めるのか、小池先生の演出のもと、どう京都編の世界が広がっていくのか役者としても1原作のファンとしても凄く楽しみです。この初夏、1番熱い演劇をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します!○加藤和樹 コメント子供の頃から大人になった今でも大好きな作品。そのミュージカルに出演できるなんて、昔の自分は想像もしていなかったことでしょう。IHIステージアラウンド東京は、個人的にとても思い入れのある劇場なので、今回やっと立つことができるのが本当に嬉しいです。演出の小池先生とは何作かご一緒させていただいていますが、小池先生があの空間でどのような演出をなさるのかとてもワクワクしています。きっと皆さんの想像を超えてくることでしょう。久々の殺陣、素敵な共演者の皆さんとの芝居を想像するとゾクゾクします。至高のエンターテイメントをどうぞご期待ください。○キャスト一覧緋村剣心:小池徹平志々雄真実:黒羽麻璃央四乃森蒼紫:松下優也瀬田宗次郎:加藤清史郎相楽左之助:岐洲匠本条鎌足:奥野壮神谷薫役:井頭愛海巻町操:鈴木梨央駒形由美:伶美うらら斎藤一:山口馬木也比古清十郎役:加藤和樹猪塚健太郷本直也松浦司キャッチャー中澤梶原颯才川コージ城妃美伶阿部裕藍実成浅川文也飯作雄太郎伊藤寛真鹿糠友和黒沼亮笹川慎一朗寒川祥吾鮫島拓馬柴原直樹清水錬楢原じゅんや西村聡彩花まり斎藤葉月七理ひなの杉浦小百合美翔かずき横関咲栄吉田繭(C)和月伸宏/集英社
2022年01月25日人気子ども番組『おかあさんといっしょ』の劇場版『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』が現在全国で公開されている。いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチになってしまう同作は、お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが笑顔と涙の大冒険を繰り広げる物語となっている。「参加型ファミリー映画」と題され、歌やクイズ、体操など子どもが映画館で楽しめる工夫が盛り込まれているが、実は子どもだけでなく大人たちも心打たれる内容に。今回は、同作にゲスト出演する小池徹平にインタビューし、作品への想いや現在の状況についても話を聞いた。○■自分の子どもが喜ぶ仕事がしたかった——お子さんが楽しめるように色々な試みが行われている映画なんだと驚きました。普段のドラマや映画の撮影との違いは感じましたか?脚本自体がわかりやすいですし、シンプルだからこそ、大人にもまっすぐに届く作品で、だからこそ大げさに演技するような必要も全然なかったです。『おかあさんといっしょ』は僕も子どもの頃に見ていましたし、自分が親になって子どもの見ている番組の映画に出演させていただくという嬉しさがありました。自分と同じようにお子さんがいるご家庭の皆さんに楽しんでいただける作品に関われるということも感慨深かったですし、「自分の子どもが喜ぶようなお仕事をしてみたい」ということは普段から言っていたので、言霊ってあるんだなあと思いました。僕は今回ルールに縛られて、相手に2択を迫る審査官役を演じました。ちょっと頭が固い役なんですが、演じていて僕自身も気づかせられるメッセージが込められていたので、大人の方たちにも楽しんでいただけたらなと思います。——本当に大人がハッとさせられるメッセージもたくさん詰まっていました。他にはどんなシーンが印象に残っていますか?今回、物語の中であつこお姉さんがゆういちろうお兄さんとケンカをして「今までやってきたことでいいんだろうか」「自分は何をやりたいんだろう」と、わからなくなってしまうというシーンがあって。でも、あつこお姉さんに元気いっぱいもらってる子どもたちがいるんだよ、歩んできた道は間違ってないよという一体感から歌われる「ネガイゴト」のコンボがものすごく心に響いて、熱くなりました。大人もグッとくるところだし、共感する人も多いと思うんです。壁にぶつかって立ち止まったり、顔を上げにくくなったりという時に勇気づけられる作品です。楽しいのはわかってたけど、ここまで響くものがあるなんて、僕もびっくりしました。——歌もたくさん出てきましたが、どの歌が好きですか?今回はストーリーと相まって、「ネガイゴト」がピカイチで、いつもと違うスペシャル感がずっしりきました。でもこの1曲に絞れなくて、「きみイロ」も美しかったですし、「すわって からだ☆ダンダン体操」は一体感がありました。普段から歌ってる歌ばかりで、子守歌にもしています。○■観客と同じ目線で「一緒にがんばりましょう」——逆にご自身が子どもの頃に見ていた『おかあさんといっしょ』の思い出はありますか?僕の時代は「にこにこぷん」で、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの物語を見ていました。実は大阪で番組イベントがあった時に観に行って、放送で僕が映ったことがあったらしいんです。ビデオの時代でしたから、映像も録画したらしいのに実家にテープが残っていないんですが「そうやって親が連れて行ってくれていたんだなあ」という嬉しさがあって、自分の息子も絶対に映画館に連れて行きたいです。——もしかしたらそれが最初のテレビ出演で、その経験が今につながったとか…?全くないです! 覚えてないですから!(笑)——実際、お子さんたちも連れて行ってもらったら映画館で楽しめる作品になっていますよね。間違いないです。外に出るのも不安がある状況で、どのご家庭も疲れてらっしゃると思うんです。その中で、この作品は気持ちを上げてくれるパワーが絶対にある。帰った後も「楽しかったよね」と盛り上がれそうなぐらい、その日一日を幸せにできる映画です。僕も自分が出演していますが、もう応援する側ではなく、同じ目線で「一緒にがんばりましょう」という気持ちです。こんな世の中で、子どもが当たり前のようにアルコール消毒をしている姿も見ていて、それでも着実に成長して行く姿を見ていると、大変だけど元気や笑顔をもらえます。子どもたちが外に行けない中で、少しでも非日常を味わえる作品に関われていることが本当に嬉しい限りです。もう、自分の力だけじゃ元気を出せない状況じゃないですか。誰かからの言葉だったり、行動だったり、観たり聴いたりという楽しいインプットがないと、力が湧き出てこない。そんな時代に、すごく素敵な作品に関わらせてもらって、僕自身も元気をもらいました。■小池徹平1986年1月5日生まれ、大阪府出身。2002年にドラマ『天体観測』で俳優デビューし、音楽デュオ・WaTとしても活躍する(16年解散)。ドラマ『WATER BOYS2』(04年)、『ごくせん』(05年)、『ドラゴン桜』(05年)、『医龍』シリーズ(06年〜)など人気作に立て続けに出演し、映画『ラブ☆コン』では主演を務め、2016年には舞台『1789〜バスティーユの恋人たち〜』『キンキーブーツ』での演技が評価され第42回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞する。近年の主な出演作に大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~「真夜中」』(21年)、舞台『魔界転生』(21年)など。10月10日スタートのドラマ『准教授・高槻彰良の推察 Season2』に出演する。
2021年09月12日今回、ご紹介するのは、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』。ヘンテコ世界の審査官役でゲスト出演した、小池徹平さんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 92「子どもたちがワクワクする要素が詰まっています」1959年10月に放送を開始した、NHK Eテレの人気子ども番組『おかあさんといっしょ』。2018年に初めて映画化された『映画 おかあさんといっしょはじめての大冒険』、2020年1月の『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は、参加型ファミリー映画として話題を呼びました。そして、待望の新作『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』が、ついに完成しました。本作では、『おかあさんといっしょ』始まって以来の大ピンチが描かれます。いつも仲良しなゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんがケンカをしてしまい、しずく星からやってきたチョロミーのモバイルワープでバラバラに飛ばされ大変なことに。ワープした先は何が起こるかわからない、いろいろなヘンテコ世界。そこで出会う楽しくも不思議な人々。さらに、あつこお姉さんにある異変が起こります。物語に参加できる仕掛けや、コロナ禍でも安心して楽しめる、映画の遊び方がたっぷり。大ピンチのお兄さんお姉さんたちを救うために指さしや拍手で答えるクイズ、座ったままで体を動かせる体操『すわって からだダンダン』、お兄さんお姉さんが歌うおなじみの人気曲など、子どもから大人まで楽しめる作品です。ーー『おかあさんといっしょ』初参加のニュースが解禁されるやいなやTwitterのトレンド入りするほどの反響がありました。出演を決めた理由を教えてください。小池さん出演オファーをいただいたとき、『おかあさんといっしょ』に支えられている、子育て世代のひとりの視聴者として、素直に嬉しいと思いました。それと同時に、子どもが好きな番組に出演できる喜びを感じました。ーーほかの現場との違いは?小池さん僕が演じたのは、二択の問いを投げかけてくるヘンテコ世界の審査官です。目の前に子どもたちがいるような気持ちで、大きな動作をしながら丁寧にわかりやすく語りかけるように心がけました。子どもたちを意識して演じるというのは、初めての経験でした。実際の撮影現場には、子どもたちがいないので、少し恥ずかしい気持ちもありましたが(笑)。ーー劇中、関西弁を披露されていましたね。小池さん監督から、動揺したときのセリフを関西弁で演じてほしいとの要望をいただいて。これまで、お芝居で関西弁と標準語を切り替えながら演じたことがなかったので、難しかったですね。ーー子どもの頃、『おかあさんといっしょ』を観ていましたか?小池さん観ていました。現在の人形劇キャラクターは、チョロミー、ムームー、ガラピコですが、僕の時代は、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりでした。当時、大阪に住んでいて、ホールのイベントを観に行ったこともあります。そのとき、子どもの頃の僕がカメラに抜かれたことがあるらしいんです。前回、実家へ帰った際にそのビデオテープを探したんですが、家族から「見つからへんねん」と言われて、「なんでやねん!」と思わず突っ込みを入れてしまいました(笑)。ビデオテープが見つかったら、ぜひ観てみたいです。ーーファンの方にとってもお宝映像ですね。最新作が公開されるタイミングで、NHKの方に発掘していただきたいです(笑)。ーー『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちと、お会いしたことは?小池さん僕は、横山だいすけさんとは、歌番組※1でデュエットしたことがあるんです。とても嬉しかったです。その後、災害をテーマにした番組※2でもご一緒させていただきまして。ご縁を感じています。『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちは、番組を通じて、子どもたちに夢を与えてきた方々です。お会いすると、心が洗われるような気持ちになります。※1『2018 FNSうたの夏まつり』で、『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』をデュエット。※2『今から1分後 もし大災害が起こったら?命と未来を守る50の方法』(日本テレビ系/2021年3月)ーー最後に、本作を楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願いいたします。小池さん子どもたちをいろいろなところへ連れて行きたい、いろいろな体験をさせてあげたい、そう思う気持ちは誰しも同じだと思います。今は、窮屈な時間を過ごしていることと思いますが、もう少し辛抱して、一緒に乗り越えていきましょう。本作には、子どもたちがワクワクする要素が詰まっています。ぜひ映画館で本作を楽しんでください。インタビューのこぼれ話小池さんは、今作でお子さんの映画館デビューを考えているそう。「子どもが映画館デビューする前のタイミングで出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と語る笑顔に、パパの優しさがにじみ出ていました!Information『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』全国公開中。9月10日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて全国公開。出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠、秋元杏月/小林よしひさ、横山だいすけ/小池徹平ほかチョロミームームーガラピコスキッパー声の出演:吉田仁美、冨田泰代、川島得愛、西川貴教配給:日活、ライブ・ビューイング・ジャパン©2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会衣装協力:ブルゾン ¥26,400シャツ ¥30,800(FACTOTUMファクトタム/問い合わせ先 FACTOTUM LAB STOREファクトタム ラボ ストア03-5428-3434)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・大内香織文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介 ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)
2021年09月11日俳優の小池徹平が、小出恵介主演のABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』(毎週木曜22:00~、全6話)の第5話と第6話に出演することが5日、明らかになった。小池と小出は約15年ぶりの共演となる。本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。小出演じる主人公・酒野聖は、とある企業の社長から、“酒癖の悪い50人”の社員を集めて更生を試みる“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受ける。しかし、酒癖の悪い参加者は、懲りることなくお酒を飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、衝撃の結末とは?12日配信の第5話以降では、酒癖の悪い人々を独自の方法で解決に導く謎多き主人公・酒野の過去、そして“Hate Alcoholプログラム”開催に至るまでの知られざるストーリーが明らかになっていく。ベンチャー企業を起業した酒野、そして酒野の中学の同級生で親友のBar経営者・武山は互いの門出を祝いあった仲。しかし、酒野の会社が急成長し、調子に乗った酒野は次第に酒の飲み方も傲慢な態度に変わり、ふたりの関係性にも変化が起こる。武山は「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、格好悪く変わってると寂しい」と苦言を呈すが、酒野の酒の飲み方は悪化の一途を辿り……?酒野の親友で、どんな時も酒野を信じ思いやる、真っ直ぐなBar経営者・武山役を演じるのは、小出と『ごくせん』(日本テレビ)以来の共演となり、プライベートでも親交のある小池徹平。小池は「まるで同窓会のような気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました」、小出は「ごくせん2005以来約15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました」とコメントを寄せた。■小池徹平(武山健太役)コメントまるで同窓会のような気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました。色々と話したい事もあったので、お芝居を通しても、撮影の合間でも語り合えた様な気がします。5、6話では謎に包まれた酒野の過去が明らかになります。酒野の深い部分も見所ですし、親友役として出させて頂いた武山との絡みも是非楽しみにしていて下さい。■小出恵介(主人公・酒野聖役)コメント酒癖50いよいよ酒野聖の過去パートへと突入して行きます。そしてその酒野の大きな鍵を握るキャラクターとして徹平くんが登場します。ごくせん2005以来約15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました。彼の歩んできた15年の道のりや俳優として積み上げてきたものをひしひしと目の前で感じながら演技を交わせる事が出来たのは非常に刺激的でした。酒野の壮絶な人生を感慨深い共演と共に楽しんで頂けたらと同時にあまりに切ないラストをぜひ目撃して頂けたらと思います。(C)AbemaTV,Inc.
2021年08月05日小池百合子都知事(69)が7月30日、「五輪は視聴率20%だから、ステイホームに役立っている」と会見で豪語した。ネットでは呆れ返る声が上がっている。さかのぼること同月29日。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)は国会で、東京五輪が人出の増加に影響するのではと懸念していた。すると30日、小池都知事は定例会見でこう話した。「このところ、視聴率で20%を稼げるコンテンツっていうのは、なかなか無いというのがテレビ業界の方でも感じて、考えておられること。(中略)ステイホームに繋がっているということが考えられる」さらに「ですから、オリンピックはそういう意味でステイホームに一役かっているし、またそれが選手への声援にも繋がっているというふうに思います」と続けた。視聴率を持ち出し、“五輪効果”を讃えた小池都知事。しかし東京五輪の開会式から5日後となる先月28日、東京都の新規感染者数は3,177人を記録。以降5日間は毎日3,000人を突破しており、31日には4,058人もの新規感染者が確認されている。さらに『NHK NEWS』によると同月30日、東京都の人出は「オリンピックの開幕前で3回目の宣言が出ていた期間の平日の平均と比べ、日中、夜間とも増加」していたという。「東京五輪はステイホームに一役かっている」とは、言えそうにはない状況だ。それでも8月1日、小池都知事に“援軍“が登場した。東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長だ。『東スポweb』によると武藤事務総長は東京五輪と新型コロナの感染拡大に言及し「菅総理は因果関係はないと否定している。東京都の小池知事も五輪の人流増加を否定している。視聴率が上がって、むしろステイホーム率が上がっている」とコメント。そして「いろいろな意見があるが、菅総理、小池知事と同じ立場で考えている」と会見で話したという。しかし、ネットでは非難轟々の様子。「五輪は視聴率がいいからステイホームに役立っている説」に対して「根拠ゼロ」との異論が噴出している。《え、視聴率が科学的根拠なん?マジかよこんなん言ってる知事やから、東京がずっと増え続けてるんちゃうん?》《この視聴率は「世帯視聴率」で、「世帯内の各個人」がステイホームしていることは保証されていない》《視聴率が上がると在宅率が上がると同義する根拠は何か》《結局オリンピックの成功か否かは視聴率で決められるようですわ》20%の視聴率を注視する小池都知事と武藤事務総長。しかし、残りの80%は視野に入っているだろうか?
2021年08月03日小池都知事(69)の新型コロナウイルス対策を巡る発言が猛批判を浴びている。27日に東京都の新規感染者数が過去最多(当時)となる2,848人を記録したことを受け、28日に会見に応じた小池都知事。東京新聞によると、小池都知事は「若い方々の行動パターンが、鍵を握っている。自分がよければではなくて、結果として人にうつすと、医療体制が逼迫する」とし、若年層にワクチン接種を呼びかけたという。医療体制への負荷については、「基本的に、3つの柱でやっている。自宅、ホテルなどの宿泊療養施設、そして病院。この病院の病床を、いかにして効果的に効率的に生かすかが鍵になる」と強調。その上で、自宅療養者の健康状態を確認する体制も整えているとして、「特に1人暮らしの方々などは、自宅も、ある種、病床のような形でやっていただくことが、病床の確保にもつながるし、その方の健康の維持にもつながる」と主張したと報じられている。“一人暮らしの自宅を病床に”とした小池都知事。しかし、一部では重症化率の高さも指摘されているデルタ株がすでに蔓延している。そんな状況で身寄りのない単身生活者がコロナ感染、重症化などした場合、一体誰が看病をするのだろうか。さらに、27日には吉村憲彦福祉保健局長が報道各社に対して、ワクチン接種が進んでおりこれまでと状況が違うことから「いたずらに不安をあおることはしていただきたくない」と呼びかけたという。感染者が過去最多を更新し続けるなかでの、小池都知事の今回の発言にはネット上で批判が相次いだ。《孤独死を推奨》《は??容態が急変したら、どうするの?》《東京都は、医療が逼迫すれば独り暮らしの人を見捨てるということだな》《「自宅を病床に」って言ってますけど、前にコロナで孤独死した事例もありましたよね。一人で死ねと仰るんですか?》《一人暮らしで自分で救急車呼んで、這ってドアの鍵を開けたことがある人間からしたら、コロナでも放置されて自分のベッドにいろ、と言われるの我慢ならない。自宅のベッドは病床にはなりません。》「一人暮らしの自宅を病床のように」発言は果たして“都民ファースト”と言えるのだろうかーー。
2021年07月29日東京都議選の投票前日になって「都民ファーストの会」の候補者の応援に駆け付け、自民党を失速に追い込んだ小池百合子東京都知事(68)。その自己演出力の高さを、あらためて政界に印象づけた。自民党の二階俊博幹事長は7月8日、TBSのCS番組の収録現場で、こう語った。「国会に戻ってこられるならば、それも大いに歓迎だ」与党の最高実力者が送る秋波に小池都知事の“復帰”への注目が集まるが、政治評論家の有馬晴海さんはこう語る。「都知事の職を投げ出して、今秋の衆院選に出馬すれば、当選はするでしょう。しかし自民党には彼女を嫌っている人間も多く、いま国会に戻っても彼女の立ち位置は非常に難しいものです。もし彼女に初の女性総理のチャンスが巡ってくるとすれば都知事の任期をきちんと務め上げた後の衆院選、つまり4年後だと思います。都知事時代の実績を引っ提げて国政に復帰すれば、“小池旋風”が再び起こる可能性があります」小池都知事が“総理=ソウちゃん”と名付け、かわいがっていた愛犬は、6月1日に天国に旅立ったばかり。都知事の自宅近くに住む支援者の女性によれば、「ソウちゃんのお葬式は自宅で営んだそうです。ご自宅の前に見慣れないワゴン車が止まっていたのですが、それがペット葬儀社の移動火葬車だったのです。小池さんがソウちゃんの遺骨を拾い上げ、自宅の祭壇に安置しているそうで、その前で過ごすときも多いそうです」小池都知事は7月9日の定例会見で、記者から国政復帰について質問された際には「頭の片隅にもない」と、否定している。いま小池都知事が遺骨の前で思いを巡らせているのは、あくまでも“都民ファーストという理念”なのか、それとも愛犬に語り続けてきた“初の女性総理への願い”なのか。
2021年07月22日6月22日に過度の疲労で入院し、公務を休んでいる東京都の小池百合子知事(68)。各メディアによると小池氏は発熱が続いており、体調は回復していないという。小池氏の休養をめぐっては、25日に麻生太郎財務相(80)が「自分で撒いた種でしょうが」と発言し物議を醸したばかり。そんななか、前東京都知事の舛添要一氏(72)も小池氏に対して、辛辣な言葉を放ったのだ。舛添氏は28日にTwitterを更新し、《政治家は病気になると、政治生命に関わるので秘密にする。過労は病気ではない。与党が都議選で敗北すれば、不可抗力の入院での知事不在と弁解できるし、勝てば、不在で攻撃の標的になるのを避けた効果だと強弁できる》と投稿。続くツイートでは、《過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格であり、私ならもう戦線復帰している。政治家にとっては選挙が一番大事だからだ。たとえばコロナといった病名を医者が正しく公表すれば万人が納得するのだが》とも綴った。さらに《天下分け目の関ヶ原で、徳川家康や石田三成が過労で静養するというのはありえないことは誰でも分かる》と歴史上の人物を引き合い出し、その後のツイートでは自らの経験を持ち出して小池氏をこう酷評した。《都知事時代、私は全身麻酔で股関節を切除し、人工関節に置換する手術を受けたが、手術の翌日からパソコンで病室から指示を出すなど公務を行い、また広い病室に会議スペースを作り、都の幹部を毎日集めて会議をした。リモートでも大半の公務はできる。小池都知事の動きは、私には理解不能である》■「マウント」「お前が言うな」自らの都知事時代と比較して小池氏を非難した舛添氏だが、彼の“過去の行動”は模範的だったと言えるだろうか。「都知事時代に公用車で神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことや、多数の美術品を政治資金で購入した疑惑が発覚しました。舛添氏は“政治資金の公私混同”について釈明する一方、都議会で不信任決議案が提出された際『選挙時期がリオ五輪・パラリンピックと重なる』『次期開催都市でリオ五輪の時に選挙をやるのは、2020年大会にとってマイナスだ』と“都知事の座”に食い下がったのです。今回の一連のツイートには、小池氏に対する敵対心が滲み出ているようにも見受けられます」(全国紙記者)「過労くらいで」「政治家失格」といった言葉で小池氏を非難した舛添氏だが、ネット上ではブーメランとなって厳しい声が寄せられている。《そりゃ舛添みたいに週末ごとに公用車で湯河原の別荘で温泉に浸かってられたらねえ……。過労で倒れた小池にマウント取ったって、自分の株が一円も上がらないっての、いい加減わかれっての》《公費を私的に使うのは政治家失格理解不能お前が言うな案件でしたね》《その“過労くらい”で亡くなる方もいるのになんと無責任な。私なら、なんて自分の考えを押し付けて、まさにパワハラですね。病名がないと休んじゃいけないなんて誰が決めたんでしょうか》
2021年06月29日小池貞利(teto)、ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)による弾き語りイベント『となりのバンドマン~弾き語り特別編~』が、6月17日(木)、大阪・Shangri-Laにて開催される。『となりのバンドマン~弾き語り特別編~』チケット情報バンドスタイルとは一味違ったライブに乞うご期待!チケットは、5月30日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、5月23日(日)23:59までアーティストHP先行(抽選)を実施中!
2021年05月13日俳優の小池徹平が、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開)にゲスト出演することが決定した。同作では、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされ大変なことに。お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険だ。「ヘンテコ世界の審査官」役として登場する小池は、自身もプライベートでは2児の父であり、今回の出演に関して「家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演できて、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします」とコメント。そして、「ただ見るだけではなく、座ったまま体を動かしたりできる新たな参加型映画になっています」と映画の楽しみ方に触れ、「こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になってほしいなと、そんな思いで参加させてもらいました」と同作に対する思いを語っている。(C)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会
2021年05月12日23日、東京など4都府県に新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令される見通しとなった。それをうけ、東京都の小池百合子知事(68)は、同日14時からの定例会見で今後の新型コロナウイルス対策について説明。ロイターなど複数メディアによると、人出を抑制するための対策として、小池氏は「20時以降に街頭の照明を伴う看板やネオン、イルミネーションなどの停止をしていただくように要請する」とし、「夜は暗いです。街灯のみが灯るということになる。街灯を除く全ての明かりを消すように徹底していきたい」と述べたという。この発言に対し、タレントの麻木久仁子(58)は自身のTwitterで《治安とか考えないのかな。それともウイルスは電気消すと活動やめて寝るの?》とコメント。SNS上にはほかにも、《街の明かりが減り、犯罪が増えるのでは。女性の帰宅など特に心配です。》など犯罪を危惧する声や、《電気消したら集まらないだろうって…都民は蛾ですか?》などの呆れ声が集まる。’20年6月に、小池氏が「東京アラート」としてレインボーブリッジと東京都庁を夜間赤くライトアップしていたことも、《やっていることが矛盾しているのでは》と、都民の落胆に拍車をかけている。小池氏が2016年7月の都知事選の選挙公報で掲げた「7つの0(ゼロ)」。‘20年6月に東京新聞が行った公約進捗度の検証によると、昨年の知事選までに達成できたといえそうなのはペット殺処分0とコロナ禍にあっての満員電車0のみ。次に小池氏が実現する0は“明かり0”のようだ。
2021年04月23日女優の小池栄子と俳優の寺田心が、ソフトバンクのテレビCMシリーズ「学割HERO’S」の最新作「すべての親がHERO’S」篇(27日より全国で放送)に出演。撮影現場で小池が、中学入学を迎える寺田をサプライズでお祝いした。小池が「心さん、小学校卒業おめでとうございます!お祝いです!」とお祝いをプレゼントし、「中学生になるんだね。テレビでずっと見ているからさ、不思議な感覚。どうですか?中学生になる心境としては」と尋ねると、寺田は「中学生になったからこそできることをやりたいなって思います。小学生ができないこともあるかもしれないから。新しいことに挑戦してみたいです」と答えた。そして、小池は「中学生になったら彼女もできるかもよ?」と恋愛トークを切り出し、寺田が「まだ思春期じゃないので(笑)」と返すも、「どんな感じの女の子が好きですか?」と興味津々。寺田は「動物好きは大事ですけど、優しい方だったらいいなと思いますね。性格のいい方、優しい感じで、声をかけてくれたりする子だったらうれしいなと思います」と明かし、小池が「ぜひ今度話を聞かせていただけたら(笑)」と言うと、寺田は「あらあら、まだまだ早いでございます(笑)」と照れ、ほっこりするやりとりを繰り広げた。ソフトバンクの学割キャンペーン「SoftBank学割」の魅力を伝える同CMでは、「勝手にHERO’S」のテレビCMシリーズで「知らないうちに役に立つヒーロー」を演じているダウンタウンの松本人志が、「親子の役に立つヒーロー」に変身。子供の弁当を作る母親や、パンクした自転車を押す女子学生、学芸会で木の役を演じる寺田など、さまざまな親子を応援しようと奮闘するも、どれも先を越されてしまい困惑する姿を描く。学芸会で頑張る寺田を全力で応援する母親役として、前回の「スマホPTA」篇に続き、小池も出演した。
2021年03月25日