お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが23日、オフィシャルブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。伊達は「岡江久美子さん…。」と題してブログを更新し、「岡江久美子さんの死去…驚きました。。。連想ゲームの頃からファンだったので、TBS『はなまるマーケット』のコーナー『はなまるカフェ』に出演出来た時は本当に嬉しかった事を思い出してました。」とつづった。そして「コロナウイルス…腹立つなぁー本当に。日本、世界の医学博士や製薬会社の方々……この、憎きコロナウイルスを完全に消滅させる薬の開発を、何卒早急に宜しくお願い致します。世界を救って下さい。」と記し、「岡江久美子さんの御冥福を心からお祈り致します。合掌」と追悼した。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。
2020年04月23日女優の岡江久美子さんが23日朝、新型コロナウイルスによる肺炎のため63歳で亡くなった。所属事務所は同日、夫で俳優の大和田獏と娘で女優の大和田美帆のコメントを発表した。2人は連名で「岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です」と胸中を吐露し、「どうかそっと送って頂きたいと願っています」とつづった。そして、「仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました」と伝え、「皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください」と呼びかけた。岡江さんは今月3日に発熱し、4~5日様子を見るよう言われていたが6日朝に急変し、都内の病院に緊急入院。すぐにICU(集中治療室)にて人工呼吸器を装着し、その後、PCR検査で陽性と判明した。懸命な治療を続けるも完治には至らず、息を引き取った。
2020年04月23日俳優の片岡鶴太郎が23日、オフィシャルブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。片岡と岡江さんは、テレビ朝日系ドラマ『終着駅シリーズ』で、長く夫婦役を演じてきた。片岡は「岡江久美子さん!悲し過ぎます!!」と題してブログを更新し、「今日午後3時過ぎ、事務所マネージャーから岡江久美子さんの訃報を聞きました!!」と明かし、「えーっと、絶句のまま、言葉を失いました! 余りに唐突で!余りにショックで!!」と記した。そして、「まだ、私の隣には、岡江久美子さんの体温も、御声も、若く美しい御顔も、存在して居ります!! 岡江久美子さん! 悲し過ぎます!! 辛過ぎます!! 寂し過ぎます!! 岡江さん!岡江久美子さん!!信じられません!」と胸の内をつづった。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。
2020年04月23日歌舞伎俳優の市川海老蔵が23日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。海老蔵は「岡江久美子さん、、」と題してブログを更新し、「信じられない、もうコロナ早く終わってくれ、、」と悲痛な思いを吐露。「私の知り合いも今日コロナで旅立ったと聞きました、、」と明かし、「お二人のご冥福を謹んでお祈り申し上げます」と追悼した。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。
2020年04月23日俳優の大和田伸也が23日、同日亡くなった女優・岡江久美子さんについて自身のTwitterでコメントした。大和田は「義妹 岡江久美子のお問い合わせが来ておりますので、コメントさせていただきます」とした上で、「獏と二人は、自慢のすばらしい夫婦でした。私にとりましても、久美ちゃんは最高にかわいい、いい義妹でした。獏から入院していると聞いた時、まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。残念です。悔しいです。若い頃からの思い出は尽きません。大和田伸也」とコメントした。大和田伸也は、岡江さんの夫・大和田獏の兄。
2020年04月23日女優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルスによる肺炎のため都内の病院で亡くなったと、テレビ各局が報じた。63歳だった。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。突然の訃報に、ネット上では「信じられない」「岡江さんの死がショックすぎる」「岡江さんマジか…」「岡江さん…?嘘でしょ、まって、え?」「岡江さん、悲しすぎる」「フェイクニュースだと言って」「岡江さんんんんいやだ!いやだ!!」「え…岡江さん嘘でしょ…?」「岡江さんもコロナかかってたのか…はやすぎるよ…」「岡江さんも信じたくないよ」と、衝撃と悲しみの声が広がっている。
2020年04月23日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが亡くなったことが報じられました。63歳でした。死因は新型コロナウイルス感染症による肺炎で、同日に病院で息を引き取ったとのことです。情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)によると、岡江さんは同月3日に発熱し、入院をしていたとのこと。俳優として多くの作品に出演するだけでなく、バラエティ番組などの司会としても活躍していた岡江さん。突然の訃報に、ネットからは「まだ若いのに信じられない」「悲しすぎる」「『はなまるマーケット』での岡江さんが大好きだった」といった声が上がっています。ご冥福をお祈りいたします。岡江久美子ってどんな人?母の介護と晩年を語り、孫には『ばばバカ』状態?[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日2020年4月8日、お笑いタレント『たんぽぽ』の白鳥久美子さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していることが、所属事務所の報告で明らかになりました。サンケイスポーツは、白鳥さんがコロナウイルス陽性と判断されるまでの経緯について、伝えています。3月29日に嗅覚異常を感じたが、アレルギー性鼻炎持ちのため症状の判断がつかなかったという。しかし、今月3日の夜に親しい知人から陽性と診断されたと連絡があり、改めて自身の症状を確認すると、味覚異常のほか発熱があることが判明。そのため、4日以降は自宅待機をして保健所と連絡を取り、7日に陽性と診断されたという。サンケイスポーツーより引用事務所は取材に対し、「今後も関係各所と連携し、感染拡大の防止に努めてまいります」とコメントしています。【ネットの声】・芸能界はこれ以上拡がる前に、収録のしかたを工夫したほうがいいよね。・どうかお大事になさってください。・え、白鳥さんまで…。心配です。・いつ誰がかかってもおかしくない。早く治りますように。白鳥さんは現在、熱やせきの症状はなく、味覚も徐々に戻っているため、保健所の指示により自宅待機しています。また、相方の川村エミコさんについても、症状はありませんが自宅待機をしているそうです。無事に回復することを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日ステージにずらりと並ぶ美女たち。そのなかには、後藤久美子(45)とジャン・アレジ(55)の長女エレナ アレジ 後藤(23)と、木村拓哉(47)と工藤静香(49)の次女Koki,(16)の姿もあった。芸能関係者は言う。「2人が出演したイベントは12月10日に開催された『ブルガリ アウローラ アワード 2019』でした。エレナもKoki,も両親が2人ともスターであることから週刊誌などで“ライバル関係”として扱われることも多いのです。積極的に娘のプロデュースに尽力する工藤に対抗して、ゴクミも娘のプロデュースに乗り出すのでは、という報道もありました。彼女は12月27日公開の映画『男はつらいよお帰り 寅さん』で23年ぶりに女優復帰しています。宣伝のために来日の機会も多くなるので、スイスで生活しているゴクミも娘のエレナを応援しやすくなるというのも、その根拠の一つだったのですが……」親子共演なども今後は増えるのだろうか?本誌が後藤久美子の実母に聞いたところ……。「確かに久美子は、『寅さん』の映画の公開に合わせて日本にやってくる予定です。お正月もいっしょに過ごせると思います。でも逆に(いまは日本で生活している)エレナは、クリスマスはお友達たちにも会いたいようで、(アレジの)おじいちゃんやおばあちゃんが住んでいる(フランスの)アヴィニョンに行くんです」入れ違いではテレビ番組などでの共演は難しそうだ。そのことも実母に聞くと、意外な返事が。「久美子とエレナはもう共演しないと思いますよ」ゴクミとエレナは’18年8月にバラエティ番組に母娘いっしょに出て以降、共演はしていない。実はその理由は、2人がスイスと日本で別々に生活しているからだけではないのだという。「“親の七光り”とか言われたことにエレナは傷ついているんです。そうですね、インターネットなどで、かなりひどいことを書かれたので……。(傷ついたのは)母親の久美子も同じでした」2人は話し合って“もう共演はやめよう”と決めたのだという。声が沈みがちになった実母だが、話題が新作映画になると表情も明るくなった。「久美子は『寅さん』だから、久しぶりに出演したんです。私も試写会で見せてもらいましたが、涙あり笑いありの素晴らしい映画ですよ。山田洋次監督は本当に天才です。私も映画館で、あと2回は見たいと思っています!」女優活動も目指しているものの母・久美子の現役時代は知らないエレナ。彼女にも『寅さん』を見て、傷心を乗り越えてもらいたい。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月22日女優の後藤久美子が10月28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。後藤は、オープニング作品に選出された『男はつらいよお帰り 寅さん』(12月27日公開)のキャストとして、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、山田洋次監督とともに登場。デコルテがのぞくマーメイドドレスを身にまとい、変わらぬ美貌とスタイルで観客を魅了した。本作は、1作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる『男はつらいよ』の最新作。1997年の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、本作が実に22年ぶりの新作となり、寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と、満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲むいつもの面々のいまが描かれる。レッドカーペットイベント後に行われた舞台挨拶で、後藤は「またこうして自己紹介する日が来るとは・・・。でもこうして尊敬する山田監督とキャストの皆さんとここにいることができて光栄に思います。今夜は皆さんの大好きな寅さんにたくさん会えると思います。どうぞ寅さんと素敵な夜をお過ごしください」と語った。
2019年11月05日元F1レーサーのジャン・アレジ氏と女優の後藤久美子の長女でモデルのエレナアレジ後藤が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR × CR Japan 1周年パーティ」に登場した。エレナは、胸元あらわな黒のドレスで登場し、ミニスカートから美脚も大胆に披露。色気を漂わせながらブラックカーペットを歩き、観客に手を振る場面もあった。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。エレナのほか、森星、Koki,、剛力彩芽、安藤美姫、武田真治、桜田通、小関裕太、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月26日12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマ『時効警察』。変わらず主演を務めるオダギリジョーさんと麻生久美子さんにお話を聞きました。12年ぶりに帰ってきた伝説のドラマは、絶対見逃せないと言っても過言ではないのだ!‘06年に放送された深夜ドラマ『時効警察』。三木聡監督を筆頭に、多才なキャストとスタッフ陣が作り出すそのシュールな世界観に、放送当時、やみつきになる人が続出。加えて、時効を迎えた未解決事件を趣味で捜査するという斬新なストーリーも話題を集め、深夜枠での放送にもかかわらず、平均視聴率は10%超え。その人気ゆえ、翌年に『帰ってきた時効警察』が放送されると、こちらも平均視聴率が12%を超えるという、まさに伝説のドラマなのです。そんな『時効警察』が、この秋、なんと12年ぶりに復活!そう聞いて、居ても立ってもいられなくなったアンアン編集部は、シーズン3となる『時効警察はじめました』をさらに楽しむべく、改めてその魅力を考察。個性豊かすぎるキャラクターたちに、作品中にちりばめられた小ネタの数々、新たに参加するキャストやスタッフと、今回も見どころは随所にあり!前作を見ていないという人もまだまだ間に合う、『時効警察』ワールドの魅力を徹底解説します!1分でプレイバックする!これまでの『時効警察』。時は13年前。総武警察署の時効管理課に勤める、とにかく平凡な男・霧山修一朗。ある日、無趣味なことをからかわれた彼は、時効事件の捜査を趣味にすることを決意!その助手として名乗りを上げたのが、交通課の三日月しずか。彼女は、霧山が罰ゲームで記入させられた婚姻届をこっそり盗むほど霧山に恋心を寄せている。そんな二人がコンビを組み、遺留品の返却を理由に事件の関係者を訪ねながら、解決への糸口を探していく。普段は地味な霧山だが、時効事件ではその手腕を発揮。メガネが曇る、髪型が変わる、雨が降るなどの変化を手掛かりに、アリバイ不十分だった容疑者の嘘を見破っていく。ただし、真相を暴いたとはいえ、時効を迎えたため法の裁きはなし(ドラマ放送時)。犯人を不安にさせないために、“この件は誰にも言いません”と書かれた霧山特製の「誰にも言いませんよ」カードを犯人に渡すのが毎回のお約束。毎話ゆるい笑いを届けているが、時にはほろりとする展開も(時効間近の美人犯人に恋をした十文字刑事の葛藤を描いたエピソードなど…)。捜査資金が底をついたことで、一時は捜査を中断していた霧山だが、万馬券が当たり時効捜査を再開することに(シーズン2)。すると、霧山が犯人に間違えられたり、催眠術にかかった三日月がCDデビューを果たしたりと、ドタバタ劇はさらにパワーアップ!そんな過去2シーズンを、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。予習をすると、さらに楽しめるはず!12年ぶりの共演なのに、全く変わらない!?――『時効警察』が復活すると聞いたとき、率直にどう感じましたか?麻生:まさか本当に復活すると思ってなくて。何度か話もあったけど実現しなかったから今回もやらないんだろうって思っていたんです(笑)。オダギリ:あ、そうなの?麻生:そうだったよ!これまで2回くらいかな。あ、でもごめんなさい。私、かなり適当なんで(笑)。オダギリ:本当に適当だからね(笑)。麻生:はははは。でも、うれしい半面、大丈夫かなっていう不安もちょっとね。共演自体もほぼ12年ぶりで。最初はすごく緊張しましたよ。オダギリ:でも、昔と何も変わらないよね?現場の雰囲気も。麻生:不思議なくらいに(笑)。ただ、私、とにかく髪型が心配で。オダギリ:そんなに?麻生:女性にとってはすごく大きいことなんですよ!40歳過ぎてツインテールって!でも、ツインテールをした段階である種の覚悟ができたんです。それで自然と三日月に戻れたのかなぁ。――お二人の掛け合いを聞いていると、霧山くんと三日月くんをそのまま体現されているようです。オダギリ:昔からですね。なんというか、もう役を超えた感じがあって(笑)。僕は単純に麻生さんの生態自体に興味があるので。麻生さんが三日月であろうと他の役であろうと、僕はきっと面白がるんですよ。それはどんな作品であろうと、何年経っても変わらないと思いますね。――具体的にはどんなところが?オダギリ:それはあんまり口にしたくないことではありますけど。麻生:ふふふふ。どうして?(笑)オダギリ:最近でいうと……うーん、虫除けくさかったり。麻生:わはははは。よせよ!オダギリ:なんか、そういうところが好きですね(笑)。麻生:オダギリさんこそ、こんなに面白い人はいないですよ。いろんな意味で。なんか、オダギリさんっていじり倒すことが好きですよね?オダギリ:どちらかというとSっ気が強いんで、友達とかもいじれるタイプの人が多いんですけど。麻生さんがもう、本当にぴったりで(笑)。麻生:(笑)。でもね、すごいんですよ。お芝居をしているときは、何をやっても成立させる人なので。いつもすごいなぁって尊敬しています。オダギリ:いや、僕も同じことを思っていますよ。麻生さんに何をやらせても、自分が想像している以上のものが必ず返ってくるから。麻生:あははは。ありがとうございます。オダギリさんって、私のことを本当にわかってくださるんですよ。私、オダギリさんが監督した回(シーズン2・第8話)の三日月がすごく好きなんです。日頃から私のことをよく観察してくれて、うまいこと引き出してくださったんだなって。オダギリ:前回もだけど、待ち時間に麻生さんと喋るじゃないですか。で、そのときの麻生さんの面白さが前面に出てほしいから、「あのやり取りをこのシーンに入れてみようよ」とか話して、普段の会話からひとつのシーンが膨らんだりするんです。今回の現場でもそうです。麻生さんの素材の良さが、三日月の面白さに直結しているんですよね。麻生:ほぉぉ。天才!オダギリ:(笑)。私(麻生さん)が?麻生:いやいや、表現が(笑)。―― 13年前、麻生さんを推薦したのはオダギリさんと聞きました。オダギリ:ええ。なんとなく麻生さんと何かやってみたいと思っていて。麻生:あ、そうなんですか!オダギリ:それが成功とも言えるし。麻生:成功でしょう?オダギリ:麻生さんからしたら…。麻生:歌ったりとか、何でもやるイメージはついたよね(笑)。オダギリ:世の中的には、麻生さんのこういう一面が見ることができた、素晴らしい機会だったと思いますよ。麻生:さすが見る目ありますね(笑)。オダギリ:もう、いい加減、二人で褒め合うのは限界あるって(笑)。完成された世界で光る新たな味も醍醐味。――旬なスタッフやキャストが制作に関わっていることもこの作品の魅力ですが、今回はいかがでしたか?オダギリ:新しい監督さんたちは、物凄いプレッシャーの中、参加されるわけじゃないですか。だから、「僕らが助けてあげないと」という思いがなんとなくありましたね。麻生:そうですね。オダギリ:すでにできあがった世界に、新しく入る人が自分の味を出すってとても難しいことだと思うし。麻生:でも、そこで監督らしさというか、持ち味を出せたらすごいよね。私たちもそれを見るのが楽しみだし。オダギリ:麻生さん、新しいキャストのみなさんのこと大好きだよね?麻生:もうね、本当にかわいい!里帆ちゃんと磯村くん、2人とも。でも、もっと雰囲気が変わるのかと思っていたけど、案外変わらなくて。オダギリ:新しい2人が時効警察の世界に馴染んできたって感じだよね。――最後に、お二人が思う、それぞれのキャラクターの魅力は?オダギリ:三日月はもう、なんでもできるところだよね。どんなリアクションになったとしても、三日月だったら許されるというか。麻生:そう?私は、三木さんの世界にいようと思ってやっているだけだから。霧山くんの魅力は?オダギリ:僕が好きなのは、彼がなんでもないところ。周りの人が面白い会話を回すじゃないですか。そこで霧山はキョトンとしておけばいい。麻生:あぁ、腑抜けた感じね。オダギリ:そう、腑抜けた(笑)。麻生:でも、霧山くんってかっこいいですよ。事件を解決していく、ふとしたときの表情とか。オダギリ:え?そうなの??麻生:それもあって、三日月は霧山くんのこと好きなんじゃないかな。あ、でも二人の進展は、ドラマを見てのお楽しみにしてくださいね。『時効警察はじめました』毎週金曜23:15からテレビ朝日系で放送中(一部地域を除く)。インターネットテレビ局「AbemaTV」と動画配信サービス「ビデオパス」では、新キャストの吉岡里帆、磯村勇斗の過去を描いた特別編も配信。©テレビ朝日オダギリ ジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。先日公開された映画『ある船頭の話』では、脚本・監督を務め、ヴェネチア国際映画祭に選出された。秋から配信されるNetflix『深夜食堂 ―Tokyo Stories Season2-』に出演。あそう・くみこ1978年6月17日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演中。12月4日から始まる松尾スズキ作・演出の舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』にも出演予定。※『anan』2019年10月23日号より。インタビュー、文・野村紀沙枝(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月16日モデル・タレントの舟山久美子さんが編集長を務めるWEBマガジン「Bloomeee(ブルーミー)」が、10月2日より配信スタートしました。17歳の時に渋谷でスカウトされモデルデビュー。雑誌「Popteen」の専属モデルを6年間努め、現在は様々なファッション誌、バラエティ番組、また2013年にはファッションブランド「MICOAMERI」を立ち上げるなど、精力的に活躍の場を広げている舟山さん。そんな彼女が新たに手がける「Bloomeee」は、ファン・読者とのコミュニケーション型WEBマガジン。コスメコンシェルジュ、ダイエットインストラクターとしての資格も有する舟山さんならではの切り口で、「beauty」、「Cooking」、さらには「travel」、「shop」といったカテゴリごとに、舟山さんのライフスタイルがシェアされる場所でもあります。WEBマガジン開始にあたり、舟山さんからは以下のようなコメントも。「私は父から『人脈は宝』と言う教えのもと、周りの環境や繋がる人により人は左右されるもの、と教えられて育ちました。そのため、身近に感じるものは自分を作っていくものでもあるため、とても気をつけています。その中で気付いた、何気ない感情を都度都度、このウェブマガジンに書いていこうと思います。何気ないライフスタイルを通し、みなさんが幸せをお持ち帰りして頂けたら嬉しいです。」ファンだけでなく、ファッションや美容好きな女性も単推しめるWEBマガジンがスタートします。webマガジン「Bloomeee」価格:500円/月(税込)発行:週2~3回(曜日不定期)Bloomeee:
2019年10月11日モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が17日、自身のブログを更新し、直筆メッセージで結婚を報告した。同日ゲスト出演した日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』で結婚を生発表したくみっきーは、改めてブログで「わたくし事で恐縮ではございますが、この度、舟山久美子はかねてよりお付き合いしていた方と9月16日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。続けて、「お相手の方は36歳、一般男性の方です」と伝え、「出逢った瞬間から価値観が合い、恋人ですが親友のような心地よさでした。思いやりに溢れていて、優しくマシュマロのように包み込んでくれるお方です」とつづった。そして、「たくさんの方々に支えて頂いたお陰で16歳の頃からこのお仕事を続ける事が出来ています。まだまだ未熟者ですが、皆さんとこれからも一緒に成長していけたら嬉しいです」と感謝し、「初心の気持ちを忘れず感謝の気持ちを忘れず謙虚な気持ちを忘れずより一層の努力を重ねていき頑張っていきたいと思います。今後とも応援よしくお願い致します!!」と呼びかけた。ブログの最後には、幸せいっぱいの表情で夫に抱きついてる2ショット写真も公開した。
2019年09月17日女優・後藤久美子と元F1レーサーのジャン・アレジ氏の長女エレナ・アレジ・後藤(22)が25日、東京・在日スイス大使館公邸で行われたイベント「『スイス・グランドツアー in Japan』完成記念お披露目会」に出席した。エレナはスイスのジュネーブで育ち、2017年10月より日本でモデル活動を開始。最近では、バラエティ番組などにも出演し、活動の幅を広げている。「スイス・グランドツアー in Japan」の日本語版モバイルWEBサイトでは日本各地に点在する、スイスと縁のある場所をデジタルマップを通して知ることができ、エレナは同サイトで取り上げられたロケーションについて独自の視点で紹介していった。イベント後には自身初となる囲み取材に応じ、「スイスで育って大好きな国なのでとても光栄です」とゲストスピーカーのオファーに感謝。「生まれがフランスで、4歳から高校までジュネーブで暮らしました」「インターナショナルスクールに通って、その後はロンドンに」とあらためて説明し、「東京に住み始めてスキーに行ってないので、それがさびしい。スイスではいつもスキーをしていたので。いつか北海道にも行ってみたいです」と故郷を懐かしんだ。また、両親の性格を「母は日本人でとても真面目な人。父はフランス生まれでそんなに真面目な人じゃない」と明かして笑いを誘いつつ、「母から怒られると、父は『大丈夫だよ』と言ってくれて」とバランスがとれているという。母とは毎日電話をしているそうで「両親は信頼してくれています」と感謝し、今後の抱負を「演技のレッスン、アクションのレッスンを重ねていて、いつか女優になりたいと思っています」と述べて笑顔を見せていた。
2019年04月25日女優・後藤久美子の長女、エレナ・アレジ・後藤が12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」ゴールデンカーペットセレモニーにゲストとして登場した。花柄のロングドレスで登場したエレナは「みなさまこんばんは」とあいさつし、ファッションのポイントについて「ベリーフェミニン」と説明。そして、「今日ここに立たせてくれてありがとうございます。とてもうれしいです。ちょっと緊張しています」と語った。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、女優の杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞した。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」で絶妙なコンビネーションを見せ、「山田孝之のカンヌ映画祭」『映画 山田孝之3D』でも映画ファンを驚愕させた俳優・山田孝之と監督・山下敦弘による待望の劇映画『ハード・コア』。11月15日(木)、新宿バルト9にて完成披露上映の舞台挨拶が行われ、主演を務めた山田さんと佐藤健が劇中同様の“兄弟愛”を見せ、会場を沸かせた。■山下監督「“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」この日、山田さんに佐藤さん、荒川良々らキャスト陣と山下監督、そして謎のロボット“ロボオ”らが登壇すると会場からは大きな声援が!あまりにも純粋で信念を曲げることができず、世間に馴染めないアウトロー・権藤右近を演じた山田さんは「山下監督とだいぶ前から映画化したいと言っていました作品がついに公開を迎える。嬉しいですね」と感慨深げに挨拶、本作公開への喜びを語った。右近の弟でエリート商社マンを演じた佐藤さんは「孝之くんの弟役ということで即決でした。僕の役者人生の新しい扉を開いた作品になっていると思います」とコメント、そしてメガホンをとった山下監督は原作コミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」にちなんで「ようやく今日“平成地獄ブラザーズ”が揃いました(笑)」と嬉しそうに語った。さらに右近と荒川さん演じる牛山の友人(!?)であるロボオが挨拶代わりのダンスを行うと、会場からは大きな拍手が沸き起こり、すかさず佐藤さんが「劇中からキャラが変わり過ぎじゃないですか。そんなキャラじゃなかったでしょ(笑)」とツッコミを入れ、会場に笑いが響き渡った。■山田孝之、佐藤健が弟なら「最高だな!」映画化に至るまでの経緯や作品について聞かれた山下監督は「山田くんと共通の知人のプロデューサーに『ハード・コア』を映画化したいという話をした時に、そのプロデューサーから『この作品山田くんも好きなんですよ』と聞いたのがきっかけでしたね」とコメントし、山田さんは「山下監督とは喧嘩もなく、楽しくやらせていただきました。今回、役作りなどはせず、素の通りにやらせていただきました」と回答。さらに初の兄弟役を演じた佐藤さんについては、「キャスティングの話が出た時に、左近役は佐藤健さんでどうでしょうかという声が上がって『最高だな!』と思いました。その後飲みの席で会う約束が会ったので自分からプッシュしようとしたら、健が『やりますよ!』と答えてくれてビックリしました」と経緯を説明。佐藤さんも「役者として山田孝之が好きで即決でした。僕が昔出演した『バクマン。』、『何者』に孝之くんが出てくれて嬉しかったんですよね。だからこの作品では山田孝之を支える役に挑戦できるのが凄く嬉しかったです」と語った。右近と左近、それぞれのキャラクターについて山田さんは「社会のことなど考えず、自分の信念を貫いて生きていく右近がカッコよく思うんですよね。だからみんな右近のことが好きだし、この原作が愛される理由なんだと思います」とコメント。一方、佐藤さんは「今の時代、右近のように生きるのは中々難しいと思います。だからこそ右近のような人へ憧れがあるんですよ。真似はできないけど男としてカッコいいなと思います」と熱く思いを述べた。■山田孝之&佐藤健の“平成の大事件”は!? 「言ったら平成と一緒に俺が終わる」また、平成と共に誕生した伝説のコミックが平成末期のいま映画化されたことにちなみ、「平成の大事件は何ですか?」という質問が各キャストにおよぶと、「人前で、マスコミの前で、生放送もある中で、一大事件なんて言えないですよ!言ったら平成と一緒に俺が終わるかもしれない(笑)」と山田さん。そんな“兄”に「めんどくさいな!」とすかさず佐藤さんがツッコミを入れ、本物の兄弟のようなやり取りを披露。一方の佐藤さんは「平成が終わることが僕にとっての大事件ですよ」と見事な回答すると、会場からは拍手が沸き起こり、「ずっと考えてた答えだな(笑)」と今度は山田さんがお返し。会場は再び笑いに包まれた。さらに山下監督は「『ハード・コア』を作れたことが事件でした」と答えると、山田さんが「監督の顔を見てて思いました。山下監督と出会ってしまったことが事件かもしれないですね」と真摯に応じていた。そして、フォトセッションに移ると、ロボオの顔に埋まった会場をバックに山田さん自らセルフィーの撮影!会場はさらに大きな盛り上がりをみせていた。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月16日山田孝之(34)が8月26日、「ボクらの時代」(フジテレビ)に出演。そこで山田は20代について「ずっと楽しくなかったです」と語った。その理由について「ネットの時代でSNSも出てくるなかで、芝居ひとつでも普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と告白。「俳優として芝居はしたいんだけど、人には見られたくない」と矛盾した状態であったと明かした。さらに自身の気持ちを封じ込めるあまり、「ずっと閉鎖的だった」と回想している。今でこそ自由で大胆な印象の強い山田だが、当時は批判を恐れていたようだ。15年4月に出演した「オトナの!」(TBS系)でも、「自分らしさというものがあってはいけないと思って生きてきました」と発言している。「こういった話を山田さんができるようになったのは、ここ数年のこと。20代当時の悩みは相当なもので、心酔していたミュージシャンのカート・コバーンにならって自殺を考えるほどだったそうです。カートはステージに立つとき『タイムカードを押してるような気分になる』と話していたようですが、その話を知った山田さんはひどくカートに共感してしまったようです」(映画関係者)精神的に追い詰められていた山田だが、「ボクらの時代」ではその打開策についても語っている。「閉鎖的」な状態から抜け出そうともがいた結果、「自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみよう」という気持ちになったという。すると次第に「面白い出来事があったり仕事につながってったりして……。真逆にひっくり返った」と語った。30代に突入すると、これまではできなかったような仕事にも挑戦。役柄の幅を広げるとともに、交友関係も広くなっていった山田。そうした変化は、仕事観にも影響を及ぼしたという。「以前は職人みたいな自分のことに専念する俳優になりたいと考えていたようですが、今は違います。たとえば『後輩が自由に演技できる環境を作るにはどうしたらいいか』ということや、日本映画の未来についても考えるようになったそうです。俳優としての苦しみを経験したことで、より広い視野で仕事を捉えるようになったのでしょうね」(前出・映画関係者)苦難を乗り越えた山田。その挑戦は続くようだ。
2018年08月26日梅沢富美男がMCを務める「梅沢富美男のズバッと聞きます!」の2時間スペシャルが8月8日(水)今夜オンエアされ、後藤久美子と娘のエレナ親子のほか、ディーン・フジオカの実妹である藤岡麻美、山崎賢人、上野樹里、藤木直人、戸次重幸ら豪華ゲストが出演する。“元祖国民的美少女”として80年代後半に一大ブームを巻き起こし、F1・フェラーリのエースドライバーとして活躍したジャン・アレジと結婚、世界のセレブとなった後藤さん。娘であるエレナ アレジ 後藤さんもまた4か国語を操り、すでにパリの社交界デビューも果たしているまさにセレブリティ。今回は日本のバラエティに出演するのは13年ぶりという母・後藤さんと娘・エレナさんの今回が最初で最後だというバラエティでの親子共演が実現。番組では彼女の映像ディレクターとしての初仕事に密着、ローマで行われる後藤さんの撮影会の模様を紹介するほか、スタジオでは「父の総資産は400億円って本当?」など、エレナさんの普通では考えられないうわさについて梅沢さんがズバッと斬り込む。また、実は兄より先に日本の芸能界でデビューしていたという妹の麻美さんがスタジオに登場。現在は台湾を舞台に“ある仕事”で大成功しているとうわさされている。その“ある仕事”について、また成功の裏にあった世界的スター2世との出会いなどを語る。さらにドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんと共演の上野さん、藤木さん、戸次さんらメインキャストも登場。梅沢さんに代わり「平成ノブシコブシ」吉村がドラマ撮影現場に出張して気になる話をズバッと聞く。山崎さんの「包容力のある年上の女性が良いですね」というコメントに吉村さんが斬り込むほか、上野さんは結婚生活や夫・和田唱さんとのプライベートについて話してくれる。そのほかにもブライダルデザイナーの桂由美に、今年5月突然の休養を宣言したピーターなどバラエティに富んだゲストを迎える。山崎さんがサヴァン症候群の小児科医を演じる感動のメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」は毎週木曜22時~フジテレビ系で好評放送中。「梅沢富美男のズバッと聞きます!SP」は8月8日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年08月08日女優の麻生久美子が、24日深夜に放送された俳優で歌手の星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、映画で星野と共演した際の裏話を披露した。現在公開されている細田守監督のアニメ映画『未来のミライ』で、女優・上白石萌歌演じる主人公・くんちゃんのおとうさん役を演じている星野と、おかあさん役を演じている麻生。麻生が番組に登場するなり、星野は「はあ、かわいいっすね…」と感嘆すると、麻生は「もう、ほんとやめてください! あー(笑)」とかなり照れた様子だった。さらに麻生は「私、見れないんですよ! 星野さんを。お父さん役が星野さんと聞いたとき、ちょっと困りました。私、本当にファンなんですよ」と明かし、「(演技中に)星野さんの顔が見れないから、セリフをかわすなんて無理じゃないかと思って…」と困惑したとのこと。麻生は、スタジオで星野にあいさつした時に緊張してしまったようで、「変なテンションだったんですけど…」と謝罪。しかし、「このままだと仕事としてマズイ」と思い、「終わるまではファンを出さないでおこう」と決意し、平静を装っていたのだという。この話を受けて星野は、その時の麻生の様子について、「スタジオの中の待機場所でも、僕から離れた場所に座るんですよ」と暴露。麻生が「そりゃそうでしょ!(笑)」と返すと、星野は「だって夫婦役なんですよ。普通、夫婦役は隣とかのはずなのに、『なにかの意図を感じる』と思っていました(笑)」と明かしていた。
2018年07月26日5月17日に初日を迎える舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』の公開フォトコール&初日前会見が16日、東京・下北沢の本多劇場で行われ、 大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了が報道陣の取材に応じた。前列左から岩松了、大森南朋、麻生久美子、後列左から池津祥子、三浦貴大、森優作同舞台は、俳優としても活躍している作演出家の岩松了とM&Oplaysが定期的に行っている公演で、今回は1992年に竹中直人の会で上演された『市ヶ尾の坂』を岩松の新しい演出によって26年ぶりに上演する。舞台は1992年の神奈川・横浜市の市ヶ尾。その坂にある家で暮らす三人兄弟は、田園都市計画で家が無くなることを余儀なくされていた。そのような中、懸命に生きていこうとする母なき兄弟、 三人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻の絵合わせのような家族劇を描く。公演初日を前日に迎えたこの日は、報道陣向けに三兄弟が住む家でのシーンの一部が公開され、その後に記者会見。長男役の大森南朋は「この1カ月頑張って稽古をしてきました。皆さんに気に入ってもらえる作品になればと思います」と初日の公演が待ち遠しいようで、人妻役の麻生久美子は「正直とても緊張していて、明日を迎えるのが少し不安です。でもせっかく岩松さんの舞台でこういう機会をいただけたので、できるだけ楽しんでやりたいと思っています」と気合十分。岩松作品初参加の三浦は、出演が決まってから周囲に「厳しい」と脅かされたそうだが、「何度も同じことをやるとは聞いていましたが、稽古でその意味が分かりました。何度もやっていくとセリフが身体に馴染んできて、人間関係でセリフを言わないといけないことに気づきました」と振り返り、「これからの役者人生で大切にしていきたいと思える稽古期間でした」と岩松の演出に刺激を受けた様子だった。大森と麻生は、これまで何度か岩松が手掛けた舞台に出演している。大森が「セリフがすごくきれいなのと、その人間が置かれている状況を空間的に教えてくれるので勉強になりますね。岩松さんの作品が大好きです」と岩松作品の魅力について言及。一方の麻生も「私は今まで稽古が楽しいと思ったことがないんですが、岩松さんの稽古場ではすこし楽しさを感じ始めました。岩松さんの言葉が格好良いし、結構しびれています」と絶賛していた。舞台『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』は、5月17日~6月3日(5月21日、28日は休演)に東京・下北沢 本多劇場、6月5日に宮城・仙台 電力ホール、6月7日に福島・白河文化交流会館コミネス、6月9~10日に大坂・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、6月12日に富山・富山県民会館ホール、6月14~15日に愛知・名古屋 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、6月17日に静岡・三島市民文化会館 大ホールにてぞれぞれ公演。
2018年05月17日「ク・ミ・コ~!」。アイドル時代そのままに、客席からは“久美子コール”が飛び交っている。 2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。 1曲目の『涙のドライブ』(’78年リリース)を歌い終えた相本さんが、とびきりの笑顔で客席に話しかけた。 「じつは今日は『女性自身』さんの取材も入っています。今年5月に還暦を迎える相本久美子が、いまだにフリフリでライブをやっているというので、どんなものか見てやろうと(笑)」 すかさず「ガンバレ!」と野太い声が飛ぶ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれた――。 相本さんが歌手デビューをしたのは、’74年、16歳のときだった。大きな瞳と天衣無縫な笑顔で、歌や司会、グラビアやドラマやバラエティ、CMなどでも活躍するマルチタレントとして一時代を築く。 現在デビュー44年目。その間には、結婚と出産、離婚。シングルマザーとしての奮闘もあった。今では、5歳と1歳の孫もいる。 「じつは私、歌には劣等感をもっていたんです。ヒット曲もありませんし、歌の下手なアイドルの代表でしたから」(相本さん・以下同) 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 「考えてみれば、昔のアイドル時代には、お小遣いが足りなくて会いに来られなかったファンも多いはずなんです。余裕のできた今、私のことを思い出して来てくれる人がいるなら、そんなみなさんと楽しく過ごせればいいな。そう思ったんですね。40周年の一度きりのつもりでした」 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「始まる前に袖からのぞいたら、みんなカチンコチンに緊張して、シーンとしてたんです。それを見て私も緊張しちゃって。歌うほうも見るほうも、久しぶりだから(笑)」 けれど、フリフリのドレス姿でステージに登場するや、雰囲気は一変した。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。 「私自身、努力して積み重ねていけば、この年になっても毎回、成長できるんじゃないかって思えるようになったんです」 翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「若いころは、お稽古も満足にする時間がなくて、『もう私、ステージに出るの?』って。言われるがままピョンピョンやっていた気がします。自分のコンサートなのに自分じゃないような日々。選曲も人におまかせでしたし、当時のことはまったく覚えていないんです」 相本さんは昨年10月、長年所属した芸映から独立した。周囲は「今さらそんな冒険を?」と驚いたが、「この年になったからこそ」と言う。 「50代になっても『私って何だろう』と不安を抱えてお仕事をこなしてきたわけですけど、いっそフリーになって自由に動いたら何が見えるだろうって。『なるようになる。それもいい』と、ようやく決心ができたんです」 冒頭のシーン。2月11日は、独立後初めてのライブだった。その日、1曲が終わるたびに、相本さんは曲にまつわる思い出を語り、ファンとの掛け合いに興じた。『青春時代』や『太陽がくれた季節』など懐メロコーナーでは、全員で大合唱。 新曲のバラード『雨のプラザ』を歌ったときの客席は静かに聴き入り、続くアップテンポの『Hey my pretty girl』では“久美子コール”が炸裂。カラフルな紙テープが大量に飛び、盛り上がりは最高潮に。ライブの最後には、花束やプレゼントを手にしたファンがステージ前に列を作った。相本さんの笑顔は優しく、満ち足りていた。 ライブが終わって思うのは、みんなが、前回よりも喜んでくれるものになっていたらうれしい、ということ。 「ステージを通じて私が誰かの力になっているとしたら、今日まで、そして明日からまた、アイドルとして頑張っていく意味があるのかなと思います」 そして、2月11日のライブを終えたばかりだというのに、気持ちはすでに5月27日の誕生日に開催される還暦ライブに向かっていた。 「私の歌はもちろんですが、ゲームや“相本久美子共通一次テスト”をやったり、いつも以上にみんなで楽しみたいと思っているんです。還暦という人生の節目をファンのみなさんと過ごせるなんて、昔は夢にも思っていませんでした」
2018年02月24日2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれていた――。 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」(相本さん・以下同) 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「ライブを続けてきて、私自身、変われてきたかなと思っています。少しずつでも、前に向かっていけるものなんですね(笑)」 相本さんは、’58年5月27日、東京都港区生まれ。’74年9月『小さな抵抗』という歌でアイドルデビューをする。 「でも小さな事務所だったせいか、ほとんど話題にもされず(笑)」 しかし翌年、転機が訪れる。大手プロダクション「芸映」から声がかかって移籍。その年、『花吹雪はしご一家』でドラマデビュー。さらに翌’76年、17歳にして生放送の人気バラエティ番組『TVジョッキー』の4代目司会に抜擢。以後6年半、メーン司会者の故・土居まさるさんと番組を盛り上げ、ブレークした。 ’87年7月、出会って2年で6歳下のミュージシャンと結婚し、翌年に長女(29)も誕生。相本さんは仕事をセーブし、子育てに全力を傾けた。 「この子を守れるのは私だけだ、と必死だったんですね。でも、男の人は子どもができてもすぐパパになれない。何で僕のことは放ったらかしなのっていう雰囲気で」 夜型のミュージシャンの夫とは生活がすれ違っていく。 「心のなかにモヤモヤをためていくという、よくないパターンに陥ってしまいました」 娘が4歳のときだった。夫からの「あなたも、そろそろ仕事を再開したら?」のひと言で、相本さんの気持ちが切れた。 「私は子どものころ“鍵っ子”で、ずいぶん寂しい思いをしたんです。だから、少なくとも娘が小学校に上がるまでは、家庭にいてあげたかった。それなのにこの人は、私の気持ちを何もわかってなかったんだなって。いずれ限界がきてしまうと思いました」 意を決し、娘が5歳になったとき別居を申し出た。すると彼は、離婚届にサインをして持ってきた。 「そうなると私に迷いはなかった。家のなかの冷たい雰囲気をこれ以上、子どもに味わわせたくなかったですし」 6年間の結婚生活だった。 「娘には申し訳なかったと思います。私が我慢しなかったのは、仕事に復帰さえすれば食べていけるというエゴが、たしかにありましたね。そう思うと、仕事を持っている女性は強いかもしれません」 35歳でシングルマザーになった相本さん。だが、仕事への復帰は甘くはなかった。直後は順調に思えたものの、極端に仕事量が減っていった。 「思えば、私がやっていたタレント業や旅レポートは、代わりがいくらでもいるんですね。それに気づいてからは、ずっと自分の席がなくなる不安を感じながら、がむしゃらだったと思います」 チャンスが巡ってきたのは、40歳直前の’99年のこと。『しおり伝説~スター誕生~』という昼ドラマ主演の話が来たのだ。しかし、連続ドラマとなると家にいられる時間はこれまで以上に少なくなる。相本さんは、10歳になる娘に相談した。返ってきた答えは、「ママ、やりなよ!」。 「その言葉で私も決心しました。でも想像以上にたいへんでしたね」 朝8時から撮影。家に帰るのは深夜0時から1時だった。入浴中もせりふを覚え、3時に就寝。6時起床で撮影スタジオへと急ぐ毎日だった。 「頑張れたのは、やっぱり娘がいてくれたおかげです。しっかり働いて、成人させなければと思ってましたから」 その後は、昼ドラやサスペンスドラマ、舞台などコンスタントに仕事に恵まれた。そして仕事がないときは、娘と過ごす時間が最優先。彼女の好きなアイドルやゲームにも興味をもち、一緒に宝塚歌劇にもハマった。 「でも、小さいときからしつけは厳しかったと思います。『これだから芸能人の娘は』なんて言われたくなかった。レストランで走り回るなんてとんでもない。小学校のときのお小遣いは100円単位。大学生になったらバイトして自分で稼ぎなさい。ズルや手抜きはダメ、と」 相本さんの座右の銘は、“因果応報”だという。 「いえ、冗談ではなく(笑)。いいことも悪いことも、全部自分に返ってくる。だから、後悔のないように『手を抜かないで』と、娘にも言い続けましたね」 その娘は24歳で結婚し、2児の母となった。相本さんは現在、母親と2人暮らし。だが、車で15分ほど行けば、かわいい孫たちのいる娘家族の家がある。 「母は85歳ですが、いたって元気です。健康オタクで、私も見習って食生活はかなり粗食なんですよ。今の何よりの健康法は、孫と遊ぶこととライブですね」 5月27日の誕生日には還暦ライブが開催される。還暦になっても、もちろんフリフリのドレスだ。 「ほんと言うと、自分が60だなんてビックリなんです。だから、この年で恥ずかしいもなくて、『これが、今の私です!』でやるしかない(笑)」
2018年02月24日1月18日、俳優の山田孝之(34)がPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCMに出演することが分かった。また、SONYの公式ホームページにて同CM動画が公開され、これを見た視聴者から山田への称賛の声がSNSを中心に拡散され、Yahoo!検索ワードランキングに「山田孝之」がランクインしている。 山田は1月19日よりオンエアされるPlayStation(R) 4用ソフトウェア『モンスターハンター:ワールド』の新TVCM「山田、全力のモンハンワールドごっこ」篇に出演。今回のCMは、山奥のロケ現場で撮影に臨む山田が、休憩時間に後輩と『モンスターハンター:ワールド』の話から、「モンハンワールドごっこやるか!」と本気のごっこ遊びを始めるという設定。山田は、作品に登場する4体のモンスターになりきり叫んだり、地中に潜り込んだりと、モンスターを熱演する内容となっている。TVCMでは15秒の放送だが、公式ホームページでは長尺版が公開されている。 ネットでは、「モンハンはあんま興味ないけおこのCMは良いねwさすが山田孝之」「これは山田孝之最高やwww」「めっちゃ面白い!山田孝之すごいな」「モンハン面白そうだけど山田孝之のが面白い」「山田孝之、最高。。。ハンター役じゃなくてモンスター役なのねww」「やっぱ山田孝之さんなにやってもおもしれーわwww全力感がいいなぁw」「このCM本当に好きだわ」など称賛の声が上がっている。
2018年01月18日モデルの佐野ひなこ、舟山久美子らが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演し、ウエディングドレス姿を披露した。「ウエディングドレスショー」のトップバッターで登場した舟山は、美しいデコルテラインを輝かせ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美もデコルテあらわなドレスで魅了。ラストを飾った佐野は、お腹がチラリと見える上下分かれたセパレートタイプのドレスで登場した。ランウェイをゆっくりと歩く花嫁姿のモデルたちに、観客はうっとり。その後、ランウェイにモデルたちが全員集まり、観客へのブーケトスも行われ、会場は盛り上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。「ウエディングドレスショー」のほか、「およばれ服ショー」などを実施し、佐々木希のトークショーも行われた。
2017年10月30日唯一無二の個性を放つ俳優・山田孝之の“謎”に迫る「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」が10月6日(金)今夜、テレビ東京でオンエアされる。当初の予定から急きょ番組内容を変更、スタジオで山田さんが行なう前代未聞の壮大な実験の模様を生放送するという。山田さんといえば2003年にフジテレビ系「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。2005年には当時大きな話題となった『電車男』で映画初主演も果たすと2007年の『クローズZERO』ではそれまでのイメージを一新するワイルドな役柄に挑戦。2010年には「闇金ウシジマくん」シリーズで丑嶋馨を演じ主演、翌年にはドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演、この両シリーズがロングヒット作となったほか、最近では『テラフォーマーズ』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』といったビッグタイトルから、「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」などのドキュメンタリードラマまで、役柄はもちろんジャンルも含め、ほかに類を見ないほど幅広い作品に出演。さらにこの夏には新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」の立ち上げや、トランスコスモスと新会社を設立、CIOに就任するなど、俳優業に留まらない活躍をみせている。本番組は当初、そんな山田さんが役作りの基本から、俳優のあり方まで説く番組「山田孝之の演技入門」として放送される予定だったという。しかし番組の司会を務めるいとうせいこうが水面下で進めていた取材により、山田さんの周辺で科学的に説明できない不思議な現象が次々と起きていることが明らかになったことで、急遽番組内容を変更。その不思議な現象を解明すべく山田さん自らスタジオで前代未聞の壮大な実験を行う生放送番組としてオンエアされることになったとのこと。テレビ東京が総力を結集して送る山田さんの“奇跡の瞬間”をぜひその目で確かめて欲しい。周囲で“不思議な現象”が起きまくっているという山田さんだが、この秋は声優を務めた映画2本が公開となる。まずは10月21日(土)から公開される映画『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』でバットマン役の声優を担当。同作は『ワンダーウーマン』などで知られるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションした話題作で、山田さんのほか、知英、安田顕をはじめ、鈴村健一、浪川大輔ら人気声優が出演している。さらに11月3日(金・祝)からは『ゴッホ~最期の手紙~』が全国公開。こちらは実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンスで、山田さんはゴッホの死の真相を追う主人公の青年の吹き替え版声優を担当している。常に新たな挑戦を続ける山田さんの“謎”と“奇跡”を生放送で解き明かす「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」は10月6日(金)24時12分~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2017年10月06日女優・後藤久美子(43)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が、ファッション誌『25ans(バンサンカン)』の姉妹情報誌『Richesse(リシェス)』(9月28日発売・No.21)で、親子初共演することが26日、明らかになった。エレナにとって本誌がメディア初登場、モデルデビューとなる。F1ドライバー(当時)のジャン・アレジ氏と結婚し、現在はスイスとフランスで暮らす久美子。エレナは今秋にロンドンの映画学校を卒業し、年末に来日する。久美子と同じ事務所のオスカープロモーションに10月1日から所属し、モデルや映像の世界に挑む。6カ国語(フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語)を話すことができ、将来は映画監督になる夢も持っているという。初共演の撮影地はイタリア。ベネチアのサン・マルコ広場にあるカフェ「フローリアン」や「ブルガリ」のブティックで、和やかな雰囲気のもと撮影が行われた。久美子は「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな、と改めて思いますね」と感慨深げ。「お父さんに送らなきゃ」と娘の姿を携帯で撮るなど母親の一面をうかがわせ、エレナも「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と無邪気に喜んでいたという。母・久美子のことを、「母から受け継ぎたいものがあるとしたら、それは家族へ捧げる愛。いつか私も母になる日が来たら、彼女のようになりたいと思う。ずっとずっと憧れです」と尊敬してやまないエレナ。一方の久美子は、「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしいな、と思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いのです」と娘の将来に思いをはせる。2人はブルガリのハイジュエリー輝くドレス姿で表紙を飾り、全6ページにわたるインタビューを実施。誌面ではブルガリの"セルペンティ"シークレットウォッチ(久美子着用:6258万円、エレナ着用:1977万円共に予定価格)を身につけたカットもあり、「セルペンティのモチーフが好きですね。このゴージャスなデザインに魅了されます」(久美子)、「本物の輝きを身につけると気分が高まります」(エレナ)とそれぞれ感激のコメントを寄せている。なお、『25ans』11月号(9月28日発売)でも、2人の特別インタビューが掲載されている。
2017年09月26日山田孝之が主演&プロデュースを務め、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」や『映画 山田孝之 3D』の山下敦弘監督とタッグを組み、伝説的コミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を映画化。佐藤健が山田さんと初めて兄弟役を演じ、個性派・荒川良々も参戦することが分かった。飲み屋で楽しそうに騒ぐ若者たちを見れば、腹を立てて大暴れしてしまう男、権藤右近(山田孝之)。世間に馴染めず、仕事といえば群馬の山奥での怪しい活動家の埋蔵金掘り。そんな右近が唯一心を許せる相手が、同じ埋蔵金掘りの仕事をしている心優しい牛山(荒川良々)だ。右近が女性経験のない牛山のためにいろいろ画策し、2人はハチャメチャで面白可笑しくも無為な日々を送っている。一方、右近の弟でエリート商社マンの権藤左近(佐藤健)は、そんな2人の報われないけれど自由な日々を、歯がゆさと、ほんの少しの憧憬をもって見守っていた。ある日、右近と牛山は、牛山が住処とする廃工場で1体の古びたロボットを発見する。この分野に明るい左近がロボットを調べると、オールドスタイルな見た目とは裏腹に、現代科学すら凌駕しかねないほどの高性能であることが分かってくる。世紀の発見だと鼻息荒く盛り上がる左近に対し、右近と牛山は、ロボットはただの機械じゃなく仲間だと言い、不思議な友情を築いていく。やがて、心を通わせていく3人と1体は、ロボットの能力を使い、怪しい活動家に内緒で埋蔵金を本当に見つけてしまう。同じころ、右近はその活動家の上役の出戻りで、色魔な娘と体の関係を持ち、道ならぬ恋心を抱いてしまう。果たして、肉体関係先行の右近の恋は!?そして巨額な埋蔵金を手に入れようとする3人と1体の運命は!?原作は、狩撫麻礼・作、いましろたかし・画による伝説的コミック。主人公・権藤右近を演じる山田さんは、本作で2作目となる映画プロデュースも務め、盟友・山下監督がメガホンを取る。共演者には、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、『亜人』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などの話題作でも主演を務める若手実力派俳優・佐藤さん。また、多くの人気舞台から近年ではTV・映画と広く活躍、存在感と個性あふれる演技力で注目を集める荒川さんが参戦。8月上旬よりクランクイン、9月初めまで撮影を敢行の予定。山田さんは、主人公の権藤右近に対し、「全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは?とすら思えてくる」と評し、「そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れがあるからだろう」とコメントを寄せる。また、佐藤さんは、「山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました。詳しく話を聞いていくと、素敵な共演者の方々、原作、そして山下監督とご一緒できるとのことで、棚から牡丹餅的な気持ちです。不思議な魅力を漂わせる映画になればいいなと思っております」と自らも期待を込めて語っている。荒川さんは、「自分が生きてくうえでのバイブル『ハード・コア』の映画化、『やっっっと来た!』と感じています。山下監督と、10年ほど前に下北沢の居酒屋で初めてお会いしたときに『ハード・コア』の話になり映画化になるなら牛山の役は自分しかいないという話しをしたとかしないとか…」と明かし、「まさか実現するとは、初めての山下組!死ぬ気でやります!」とコメント。「山田孝之さんとは2度目の共演です。今回はガッツリです。食うか食われるか!下から見るか上からみるか!相手にとって不足なし!首を洗って待ってろよ!」と強気の一方、「佐藤健さんとは、今回が初対面です、よろしくお願いします」。「役作りは完璧に仕上がってます!早く始めて下さい!」と気合い十分。原作者の2人も、「最下層の男たちの世間とのギクシャク、それに尽きます。山下敦弘は良き映像作家である、と思います。映画に期待しています」(狩撫さん)、「なんというのか、この漫画を実写でやろうという人達が現れるとは思ってもみませんでした。楽しみです」(いましろさん)とそれぞれに期待は高い様子だ。山下監督は、5年前、山田さんから「山下さん『ハード・コア』って読みました?」と言われたという。「もうこれはやらねばというか、やる運命というかハッキリ言って使命にも似た境地です。原作を初めて読んだのは確か23歳くらいの頃。とにかく興奮しっぱなしで、自分の描きたいこと、描くべきことが全て詰まっていると感じました。が、しかし41歳になったいま、あの頃の興奮はありません。この19年で何かを得ては確実に何かを失なったんだと思います。気付いたら主人公の右近より歳とってました」と語り、「そんな普通のオッさんがマンガ界の中でも純度の高い『ハード・コア』を監督します」と、自らを鼓舞するごとくコメントを寄せている。『ハード・コア』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日俳優・山田孝之が、お馴染みの「PlayStation(R)4」の新CMに出演。「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」と題した本CMで、山田さんは息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず、全力で駄々をこねて、おねだり(!?)する父親役に挑戦。7月22日(土)よりオンエアが開始される。先日、PlayStation(R)YouTube公式チャンネルにて山田さんが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をプレイする模様や対談を収めた特別映像が公開され話題となったが、今回オンエアされるCMでは、山田さんが父親役で出演。まず「すごい駄々篇」では、「ドラゴンクエストXI」が欲しくて、「やりたい、やりたい!」と、地べたに寝そべり全力で駄々をこねる山田さん。そんな人目をはばからず大声でゲームを欲しがる父の姿に、困った表情を浮かべる息子だったが、根負けした様子で息子が購入を許可すると、歓喜の表情で小躍りしながらレジへ。そして帰宅後、興奮気味で息子と一緒にプレイ。親子関係が逆転した様子をコミカルに描いている。また「すごい我慢篇」では、ゲームを楽しむ息子の横で、自分もやりたいと葛藤する山田さん。コントローラを奪い取りたい衝動を必死に抑えようとするのだが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ、二人羽織の姿勢に。実はこのアクロバティックな脚さばきは、山田さんの提案から生まれたものだそう。このゲームをやりたい衝動を抑えきれない気持ちを、全身で表現した山田さんの渾身の表情は必見だ。実際の撮影にて、駄々をこねる演技では、想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死だったそう。また、心の葛藤を表情だけで演じた山田さん演技には、一同感服。台詞を発しない中でも、様々な表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現している。「PlayStation(R)4」のCMはいつもテンションが高いので覚悟はしていたと言う山田さん。「今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした」とふり返り、「実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました」とコメントした。PlayStation(R)4「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」新CM 「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」は7月22日(土)よりオンエア。「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」は7月29日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月19日俳優の山田孝之が17日、都内で行われた主演映画『映画 山田孝之 3D』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶に、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督とともに登場した。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』、そして『映画 山田孝之 3D』と、作品を続けてきた松江&山下両監督。山下監督は「最初は赤羽の山田くんを記録するところから始まって、振り回されていろんなことがあった3年間。いろんな景色を見せてもらって。カンヌにも行けたし、今日はTOHOシネマですごい景色を見せてもらった」と振り返った。松江監督は、自分たちのことを「教室のすみでこそこそ男子が変なことしゃべってるグループ」と表し、「テレ東さんで深夜で放送していただいてて、こそこそ話が、いつの間にか学校の集会の、全校生徒いる前で立たされている感じというか」と分析。独特な感覚を表現した。また山田の魅力について、山下監督は「力があるというか。山田くんに見つめられて説得されると、その瞬間は正しいと思うんですよ」と心境を吐露。「でも帰り、家の前あたりでなんかおかしいって気づくんですけど、半径5mくらいの時はそれが正しいと思わせる山田力というか。それをずっと感じてて、そこがすごい」と淡々と、しかし熱を込めて語ると、客席も納得した様子だった。一方、松江監督は同作を通して「一人一人、自分と山田孝之がつながる瞬間がある」と明かす。松江監督は「人によっては、自分の中にも山田孝之の部分があるというか。そこが、山田くんが18年間俳優をやってて、特別な位置にいるところかな。面白いことをしていることのヒントがありました」と述懐。「そういうところが、伝えたかったところです」と、同作に込められたテーマを説明した。
2017年06月18日