女優の山田杏奈が主演を務める映画『ひらいて』(10月22日公開)の予告&ポスタービジュアル&主題歌が28日、公開された。同作は芥川賞作家・綿矢りさの小説の実写化作。恐れを知らない女子高生・木村愛(山田)は同じクラスの男子・たとえ(作間龍斗)に片思いしていたが、彼が糖尿病の持病を抱える陰気な少女・美雪(芋生悠)と交際していることを知ったことから、絡み合った三角関係が始まる。熱い恋心が勢いあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描く。開された予告映像は、自分の中で膨らんでいく恋心を悟られないよう、さりげなくたとえに接近し、自然と距離を詰めようとする愛の様子から始まる。自分以外の誰もが気づいていないだろう彼のさりげない魅力に惹かれている愛の視線は日々たとえに向けられていた。そんなある日、彼には秘密の恋人“美雪”がいることを知る。ずっと想いを寄せていたたとえに予想外の恋人がいたことを知った愛は、その関心を彼女にも向け、校内での交流に留まらず休日も美雪を遊びに誘う。愛の真意を知る由もない美雪はどんどん愛のペースに引っ張られるが、ゆっくり時間をかけて愛情をあたためてきたたとえと美雪の絆は強く、愛が入り込む余地はなかった。振り向いてくれないたとえ、的外れな主張をしてくる美雪に苛立ち、愛の欲望は想像し得ない方向に暴走していく。映像には、たとえの父を力強く殴る愛や、夜の教室で静かに愛に近づくたとえの姿が映し出される。予告解禁に伴い、本作の主題歌を大森靖子が担当していることも明らかに。予告映像には、大森が本作のために書き下ろした楽曲「ひらいて」が使用されている。大森は「恋がしたいという最悪な感情が、暴発する自分の中の何かを誰かにぶつけてみたいという感情が、世に蔓延る恋愛感情と呼んでいいものなのだろうか? 相手も、性別も、自分と他者の境界すら必要なかったり、逆に自分以外の全てが気持ち悪かったり、その全てをひらいて足掻く瞬間は、どんなに無様で、一般的に"失恋"や"修羅場"などと呼ばれる事象であったとして、美しいものだから。恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい、最悪。アンバランスにバランスをとってその季節を生き抜いてきたことを映画を見て思い出し、楽曲にしました。編曲はsugarbeans。映画のためだけに、せーので録音しました」と楽曲の制作について語っている。また、ポスタービジュアルは、 愛、たとえ、美雪がありえないカタチで交錯していく恋の物語を予感させるものとなっている。
2021年07月28日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。劇中ではマイキー(吉沢亮)が総長を務める東京卍會(トーマン)、キサキ(間宮祥太朗)やハンマ(清水尋也)が所属する愛美愛主(メビウス)といった不良チームが登場する。しかし主人公・タケミチ(北村匠海)やタケミチの親友・アっくん(磯村勇斗)はこの2チームには属しておらず、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司の3人と合わせて“溝高5人衆”を名乗っている。喧嘩は決して強くないが、いつも一緒にバカをやっている仲間であり、中でもタケミチとアッくんは、劇中で土手を2人乗りのチャリで走るなど爽やかな青春を謳歌する姿が描かれている。この度、そんな“溝高5人衆"の劇中に登場するプリクラ写真を公開。気合いの入りまくった画像と予告でのボロボロ具合のギャップに注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月22日北村匠海を筆頭に豪華キャストが共演する『東京リベンジャーズ』。この度、山田裕貴が話題の“ドラケン”になっていく様子をとらえた断髪式動画が解禁となった。7月9日(金)~7月11日(日)までの3日間で観客動員50万人を超え、興行収入は約7億円、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得している本作。劇中で人気キャラクターが多数所属する、仲間想いで情熱を持った不良集団“東京卍會”(トーマン)。その熱き副総長ドラケンといえば、側頭部を剃り上げた特徴的なビジュアルが印象的。今回の動画では、ドラケンを演じる山田さんがクランクイン前にその髪形になるまでの様子が収められている。映画の主題歌であるSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」をBGMに、山田さんが徐々にドラケンへと変わっていく様子は必見。また、本作はコロナウイルス感染拡大による撮影中断があったため、山田さんは実に1年間もこの髪形を維持していたとのことで、熱き副総長の名の通り、山田さんの作品への熱き想いを伺い知ることできる。ビジュアルの完全再現はもちろん、タケミチ(北村さん)、マイキー(吉沢亮)ら各キャラクターとの掛け合いやアクションなど、あらゆる要素が“ドラケンそのもの”の山田さんは必見だ。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月16日舞台『少年たち 君にこの歌を』の製作発表記者会見が15日に都内で行われ、 HiHi Jets(高橋優斗 ※高ははしごだか、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(岩崎大昇 ※崎はたつさき、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)、山根成之(松竹 専務取締役)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、様々なアレンジを加えながら上演されている。これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Manなどこれまでに若手ジャニーズが出演。少年刑務所を舞台に、“青”と“赤”2つの房に収監された少年達が互いの房に住む相手をライバル視し日々喧嘩に明け暮れる中、自由を求めて刑務所からの脱獄を決意する。同作について、高橋は「僕たちも今までも何度も、特にSixTONESさん、Snow Manさんの『少年たち』は毎年観に行かせていただいて、ジャニーさんも戦争のシーンのことを熱く語っていたといった思い出がある」と振り返る。「『お兄さんたちがやっている舞台』といったイメージがあったので、いよいよ僕たちがメインを張って立たせていただけるのが決まって、素直に嬉しかったです」と心境を吐露した。両グループは2019年に上映された『映画 少年たち』にも出演し、那須は「映画の中のショータイム的なシーンの出演だったので、衣装がすごく豪華だった。普段着られないような先輩のかっこいいキラキラな衣装で、みんな興奮してました。『これ松本(潤)くんの衣装だ!』『これ……(堂本)光一くんや~!』」と、楽しい思い出を明かす。映画版では「映画と実演」として、上映後に日替わりでキャストがパフォーマンスをするという試みも行われ、高橋は「僕たちHiHi Jetsの日もあったんですけど、めちゃめちゃ盛り上がったんですよ。ジャニーさんがめっちゃ喜んで、5人で焼き肉おごってもらいました」というエピソードも。「(ジャニーさんが)『なんでもいいよ! なんでもいいから食いなよ!』って、めちゃめちゃ高い焼き肉屋さんに行ったんです。『ああ、行きな行きな行きな』と言ってたのに、その後領収書見せたらちょっと怒られました」と、モノマネを交えながら説明した高橋は、「値段を出すのは生々しいですけど、りんご1個を1万円だとすると10個ぐらいですかね」とまったく伏せていない喩えで暴露。「よく食べましたね」と驚く美 少年たちに、高橋は「好感度とか気にしないんで!」と豪語していた。「ジャニーさんに誓いたいことは?」という質問が飛ぶと、高橋は「(『少年たち』は)ジャニーさんが愛していた舞台というのは間違いなんですけど、ジャニーさんがもう1つ大事にしていたのは、これからの時代に舞台を自分たちで考えて作っていくということ。今までジャニーさんの思いを聞かせていただいていたので、その思いがどうやったら伝わるのか、『自分たちなりにもがいて、ショービジネスとしてちゃんと成立させるように頑張るよ』と誓いたいですね」と答える。岩崎は「『少年たち』って、1番歴史のある、ジャニーさんの中でも最初の方の舞台だと思うんですけれども、それがこう時代を超えて今までできているのが本当に嬉しい。だからこそ守らなければいけない舞台でもあるので、絶やさないように」と決意を新たに。浮所は「ジャニーさんの『子供は大人になれるけど、大人は絶対に子供に戻れない』という言葉にある通り、僕らは成長して大人になりますが、今1番少年に近い年齢の僕たちが演じることによって、より少年らしさが描かれるんじゃないかな。今のうちに『少年たち』に関われたことが嬉しい、光栄だなと、改めてジャニーさんにお礼を言いたい」と語った。
2021年07月16日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。公開3日で興行収入約7億円と、ロケットスタートを切っている。今回は、主役のタケミチを演じた北村と、タケミチの親友・アッくんを演じた磯村にインタビュー。今作には「自分たちの世代の作品を世に出したかった」という熱い思いが詰まっていたという。○■互いの信頼感が作品に表れた——今回親友役のお二人ですが、一緒にサウナの番組を(WOWOW『サウナーーーズ2 ~磯村勇斗と北村匠海~』)されたりしていて、元々仲は良かったんですか?北村:もう、関係は長いんだよね。磯村:ね。北村:やっぱり、いっそん(磯村)でよかったなって思う瞬間ばかりでした。リアルにある関係値がそのままこうアッくんとタケミチになった感じがすごいあって。役者としてもそうだし、人としての信頼も置いてます。バスケ映画(『春待つ僕ら』)で熱い時間を過ごしてますから。そこで出会って苦楽を共にし、サウナでさらに仲良くなって。実際にタケミチとアッくんみたいな関係性なので、良かったと思いました。磯村:僕も今回『東京リベンジャーズ』のオファーをいただいた時に、最初に匠海がタケミチをやると聞いて。匠海がタケミチじゃなかったら、僕は出演していなかったかもしれない、というくらい信頼している俳優です。1回共演して、匠海の醸し出す空気感や、役として存在している時の姿が好きだったので、もう1回共演したいという思いもありました。プライベートでもサウナに行ったり、一緒にゲームしたり、日常的に居心地がいいんです。だから、画面を通してそのまま2人の作るいい空気が出ているんじゃないかなと思います。——今あだ名が出てきましたが、北村さんは磯村さんのことを何て呼んでるんですか?北村:”いっそん”です。なんか、いくらでも「勇斗」と呼ぶタイミングはあったと思うんですけど……(笑)。 でも、当時その映画に出演していた稲葉友くん、杉野遥亮、小関裕太、みんなあだ名です。友くんは友くんだけど、いっそん、遥ちゃん、こせっきー。僕はそのまま「匠海」と呼ばれてました。——「いっそん」「匠海」と呼び合ってる感じが、作中の「アッくん」「タケミチ」と呼び合ってる感じとも似てますね。北村:たしかに。磯村:アッくんタケミチ、いっそん匠海……フリースタイルバトル(ポーズを決める)北村:(笑)磯村:なんか、よくわかんないですけど(笑)北村:あの、こういう人なんですよ。世間の人がどれだけわかっているかわかんないけど、我々2人はしょうもない男なんですよ(笑)磯村:申し訳ないですね(笑)。脱線しないようにまとめています(笑)○■原作の人気もさらに熱く——今回実写の公開に向かって原作の人気もどんどん上がっているのを感じていて、すごく良いタイミングですよね。原作に対してはどのような思いがありますか?北村:オファーをいただく前から好きな漫画で。僕らも古き良きヤンキー漫画から1つ世代が新しくなった、スタイリッシュなヤンキー漫画が流行った世代で、そこからさらに大人になり「今のヤンキー漫画はこれだな」と思ってた作品でした。ストレートな言葉にすごく泣かされるんです。磯村:僕は漫画にうといのでオファーを受けてから知ったんですけど、周りで「面白い漫画があるんだよ」と聞いていた作品が、実はまさに『東京卍リベンジャーズ』でした。読んでみたら本当に止まらなかったです。タイムリープ×不良という組み合わせがものすごく面白い。もともとタイムリープ系が好きだし、男が好きな戦いもあって、ますますいろんな人が「面白い」と言っているのを感じます。実写映画も公開したらたくさんの方が見てくれると嬉しいです。——実写でも熱い闘いが繰り広げられてました。北村:僕、もうやられてばっかりで……。磯村:そうだね(笑)北村:本当に痛いし、苦しいし、砂とか食べまくってますから(笑)。口がジャリジャリでリアルに擦り傷もあったり。でも僕は、マイキーとかドラケンがかっこいい裏でぼこぼこにされながら、タケミチとして「痛い」と思いたかったんです。今回はアクションもカッコ良さというよりも生々しいものが多いし、リアルに痛々しく見えるからこそ良いというアクションになっています。磯村:僕はね、全然戦ってない人なんで……。北村:実はね(笑)磯村:精神的に追いやられていくっていうタイプだったので、また戦い方が違いますけど、キヨマサとタケミチの戦いも、すごく現実味を持たせてくれたりする描き方してるので、よりリアルに感じてもらえて楽しめるんじゃないかなと思います。○■「匠海がやるなら」「亮くんがやるなら」——やっぱり、みなさんヤンキーものへの憧れは大きいですか?北村:僕らの世代って、どこかでその『クローズ』の影響を受けてるところがあると思います。オファーをいただいたのが、吉沢亮くんと一緒に映画を撮っている時で、亮くんが「匠海がタケミチならやる」と言ってくれて、僕は「マイキーは亮くんしかいない」と思っていたから、「亮くんがやってくれるんだったら、タケミチを引き受ける」と2人でホテルの部屋で語り合ったのを覚えています。それは僕らの上の小栗さん達の世代が『クローズ』で大集結して、後輩が憧れる代表作を作り上げたことの影響も大きくて、「僕らの世代が打ち出す熱い映画はこれだ」というのを作りたいね、という話だったんです。プロデューサーさんも世代が近いし、みんなが同じ目線で熱いものを作ろうという思いがありました。もちろん、ふだんは世代にこだわらず作品に関わっていますが、ひとつ「僕らはこうだ」みたいな、世代間のつながりから生まれる作品を世に出せたらと思っていました。——磯村さんも吉沢さんも「匠海がやるなら」という気持ちだったんですね。北村:僕みたいに「亮くんがやるなら」と思う人も多いだろうし、亮くんもいっそんも遥ちゃんも「匠海がやるなら」と言ってくれたりして、改めてすごく嬉しくて。自分が先頭というよりも、横に並んでいるイメージなんですけど、「匠海だから」と言ってくれる仲間が、こんなにいるんだというつながりを改めて感じました。磯村:僕もやっぱり先輩たちが集まって熱く殴り合って芝居して、という姿を見て「かっこいいな」と憧れていたし、自分たちも同世代で集まって熱い作品ができたらと思っていたので、今回のタイミングで『東京リベンジャーズ』として実現できたことは嬉しかったです。あとはやっぱり、みんながついていきたい、一緒にやりたいと思う匠海のカリスマ性が大きい。匠海も言ってたけど、トップに立つわけではなくて、横並びで一緒に歩んでいくという考え方が人を魅了するところで、主演だけど、共演するみんなを立ててくれる力がある俳優だと思うんです。そういうところがわかるから、僕だけじゃなくみんなも一緒にやりたいと言うんだろうし。時代もきっと変わってきて、僕らの世代は誰かが引っ張っていくことについて行くというよりも「一緒に盛り上げていこうよ」というマインドを持っている人が多い気はします。北村:うん、バトンだと思ってる。小栗さんたちもきっとバトンなのか、何かに対する強い思いからなのか、そういう気持ちがあって作り上げていったんだろうな、と思うし。僕らは本当に上の世代から色々なバトンをもらっているので、ここで1つ、さらに後ろに渡せるものを残したいという思いはありました。それも僕ひとりの力では無理だし、いっそんも言ってたように、僕らの世代はみんなが肩を組んでいる感覚があります。今はやっぱりコロナの影響もあって、映画が映画館で見られなくなってしまったことがあったり、日本映画がダメージを受けてしまうのではないかという危機感は、役者である我々がひしひしと感じているもので。映画賞の授賞式でも、みんなマイクの前に立つと、「映画を盛り上げたい」と言うことが多いと思うんです。そういう中で、「僕らの世代はこう」というのを作りたかった。その思いが詰まっている作品になっています。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。2011年にダンスロックバンド「DISH//」を結成。メインボーカルとギターを担当し、13年にメジャーデビュー。俳優としては『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41 回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に『OVER DRIVE』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)など。2020年は『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『さくら』『アンダードッグ』が公開された。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年、ドラマ『仮面ライダーゴースト』にアラン役で出演し人気を博す。17年にはNHK 連続テレビ小説『ひよっこ』に出演し、幅広い層からの支持を得る。映画出演作は『覆面系ノイズ』(17年)、『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』(18年)、福田雄一監督作『今日から俺は!! 劇場版』『新解釈・三國志』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)など。また、2021年は大河ドラマ『青天を衝け』に出演。公開待機作は『劇場版「きのう何食べた?」』『彼女の好きなものは』(21年)。
2021年07月14日主演の北村匠海を筆頭に、今、勢いに乗る若手俳優陣による豪華共演が話題となっている映画『東京リベンジャーズ』が、7月9日よりついに公開となる。人気漫画の実写化に、錚々たる俳優たちが集結したことで、制作が発表になった時点から注目されていたが、コロナ禍の影響を真正面から受け、撮影は中断、公開も延期に。そこから何とかこの作品を完成させたい、という出演陣、制作陣の想いが一つとなり、約1年をかけた撮影を経て、今、この瞬間を迎えている。しがないフリーターのタケミチ(北村)が、高校時代にタイムリープし、現代では死んでしまっている元恋人・ヒナタ(今田美桜)の運命と、自身の未来を変えようと奮闘する姿を描く本作。杉野遥亮は、ヒナタの弟で、タケミチのタイムリープのきっかけとなる直人役を、磯村勇斗はタケミチの高校時代の親友で、タケミチのタイムリープにより人生が大きく変わってしまうアッくんを演じた。今回、劇中での共演は叶わなかったが、本作で共演が3本目で、プライベートでも交流があるという二人。お互いの役柄や現場でのエピソードの他、仲良しの二人だからこその話題も飛び出し、最終的には“小学生役で再共演!?”の想いも明かした。撮影:山口真由子3度目の共演「どんどん仲良くなっている」――橘直人を演じる上で意識していたことを教えてください。杉野:中学時代の直人も演じるので、まずはそれをどうしようかと。大人になったときとどう違いを見せられるか、って考えていたんですが、(コロナ禍による撮影中断があり)奇跡的に中学時代を撮った1年後に大人のシーンを撮ることになったんです。その1年の間に他の仕事もして、いろんな新しい経験もできて、自然と顔つきも変わっていたので、そこはラッキーだったな、と思いました。あとは、直人は怒っているシーンが多いので、そこはどうやってやろうか、というのも考えました。自分の中にどんな怒りの着火剤があるのか、探しながら演じました。――ちなみに、中学時代のシーンで、タケミチ(北村匠海)が直人に対して、“でっかいくせにいじめられてんじゃねぇ”って言うじゃないですか。原作にはないセリフですが、あれは杉野さんが直人を演じるからできたセリフですか?杉野:そうなんです。僕が中学時代も演じるとなって、セリフが変わりました。ありがたいことにオリジナルで作っていただきました。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。杉野:すごく前のことだよね。磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?磯村:そうだね(笑)。――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。(現場で)会える日を楽しみにしてたのに。磯村:いろいろあって変わっちゃったんだよね。杉野:でも、僕は現場で周りの人から磯村くんのことを聞いていて。特に屋上でのアッくんとタケミチのシーンがすごかった、って聞いて、「やってんな~」って(笑)。磯村:あははは(笑)。杉野:「そうか、磯村くんは熱いのを撮ってるんだな」って。僕は今回、説明をするセリフが多くて、そういう熱いやり取りみたいなのがあんまりなかったから羨ましくもあり。ただ「磯村くんが頑張っているんだから、俺もマジで頑張らなきゃ」となりました。撮影:山口真由子北村匠海は周りの脇役たちを引き立てることができる主役――完成作を観て、お互いに対して感じたことはありますか?磯村:僕は今回、遥ちゃん(杉野)の新しい一面が見られた気がして嬉しかったです。直人は他の人たちとは一人だけ違う時間軸の中で動いていて、重要なポジションでもあったから、演じるのは大変だったと思うんです。でも、そこを真っ直ぐに、一本筋を通して演じてくれていたので、全体が締まったんだなって感じました。直人を全うしていたんだな、と。ただ個人的には“かわいい遥ちゃん”がいなかったのはちょっと寂しかったけど(笑)。――磯村さんから見ると、普段の杉野さんは“かわいい遥ちゃん”だと(笑)。磯村:すごくピュアで、周りからも愛される人なので、やっぱりかわいいというイメージはありますね(笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――杉野さんは磯村さんのシーンで気になるところはありましたか?杉野:タケミチとアッくんが自転車で2人乗りしてるシーン。「楽しそうだな~」って。自転車の2人乗りって、普段はしちゃいけないことだから、映画だからこそできることでもあるじゃないですか。(磯村と)匠海との共演も2回目だし、現場も楽しかったんだろうなって。青春って感じがして、羨ましくなりました。僕はほとんど部屋の中での撮影だったので(苦笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――北村さんとは、お二人とも映画『春待つ僕ら』で共演していて。今回は3人一緒のシーンはありませんでしたが、3ショットのお写真が公式SNSに出てましたね。磯村:駅で撮ったやつね。一緒のシーンではないけど、同じ場所での撮影があって。杉野:だから余計に役柄としても会いたかった。磯村:芝居を一緒にしたかったよね。撮影:山口真由子――お二人から見た北村さんはどんな人ですか?磯村:今回もそうですけど、座長で主演をやっていても、僕らみたいな周りの脇役たちを引き立てることができる人なんです。本来、主役って目立つ立場ですけど、匠海はそれだけじゃなくて、他の人たちと同じ視線で立てる力を持っている。俳優として空気を読む力があるというか。彼の存在を見ていると、だからこそ、今、すごく求められているんだな、と思います。ただ、それを無理してやっているわけじゃないんですよね。一緒に芝居をしていても、自然とやれているところがすごくいいな、と思います。杉野:今回、僕が接していたタケミチは、高校時代とは変わって、自分の言いたいことをストレートには言えないようなキャラなんですけど、そこがちょっと匠海自身とかぶるな、と。匠海も腹の底で思っていることを、グッと堪えているのかな?と感じることがあるので、僕にはその辺が重なって見えました。だから、映画の最後に、タケミチが自分の想いを吐き出すシーンがあるんですけど、そこは匠海自身の普段は言えない想いとかも乗っていたりするのかな?と勝手に思ったりもしてました。撮影:山口真由子同年代の俳優陣をライバル視?「最終的には“自分”」――本作は同年代の役者同士で芝居をするシーンが多いですが、お互いをライバル視することはありますか?杉野:ライバルと言われれば、そうなのかな? どこかで「負けたくない」とか、「クッソー」って思うことはあるから。でも、結局は“自分”なんですよ。それもわかっていて。自分がその現場で、その役としていられるかどうか。やっぱり役としてその場にいられる人を見ると、いいな、って思うし。だから意識はしているけど、最終的には“自分”なんだと思います。結局は自分が頑張らないといけないですから。磯村:僕はライバルとか、そういうことは全く何も感じないですね。同世代であろうが、先輩であろうが、後輩であろうが、同じ板の上に立ったらフラットだと思っているので。ただ同じチームとしての仲間意識はあるので、同世代の素敵な俳優が集まったからには、いいものを作りたい、という気持ちにはなります。撮影:山口真由子――今の時代、自分は意識していなくても、周りが言っていることが耳に入ってくることもあるのでは?磯村:それはもう勝手に言っててくださいって感じです。人それぞれに意見があるのは当たり前だし、ただそれを全部気にしていたら俳優はやっていけないので。杉野:そういえば、俺、エゴサするのやめた(笑)。磯村:見なくなったの?杉野:うん。良いことの99より、悪いことの1の方が入ってきちゃうから。磯村:気にし過ぎだよ(笑)。遥ちゃんは感受性が豊かだから。――磯村さんはエゴサーチをしないのですか?磯村:僕はしないです。もちろん作品に対するコメントとかは気にしますけど、別に僕自身がどう思われているかは気にならないので、そこには興味ないです。撮影:山口真由子“直ちゃんは小学四年生”での共演を希望!?――先日、お二人が出演したラジオで、お互いの好きなところを挙げていましたが、逆に「ここは直してほしい」というところはありますか?磯村:直してほしい、とは違うけど、遥ちゃんはピュアで、最初は疑うけど、一度人を信用すると、すぐに信用してしまうところがあるので、あんまり信用し過ぎるのも良くないよ、と。危ない人も中にはいるから気を付けて、と言いたいです。杉野:僕は……磯村くんに直してほしいところなんてないよ。――優し過ぎるから気を付けて、とか。杉野:磯村くんは優しいけど、ちゃんと人を見ることができるから、直して、とは思わないし。――忙し過ぎるから、もっと時間を作って一緒に遊んでほしい、とか(笑)。杉野:それはある! ドライブ行こうね。磯村:そうだね。旅に出よう。杉野:ずっと話は出ているんですけど、この状況もあって行けてなくて。滝に打たれるのとかどう?磯村:いいね!滝修行(笑)。撮影:山口真由子――では、4回目の共演があったら、どんな関係性がいいですか?杉野:磯村くんのいろんな役柄を見てるから悩むな。あっでも、今回のマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)とか、タケミチとアッくんとか、タケミチと直人とか、そういう一つのペアみたいな関係はやったことがないからやりたいね。磯村:確かにそうだね。バディみたいなのはやりたいね。でも刑事とかはありがちだから(杉野が小学生役を演じたドラマ『直ちゃんは小学三年生』にかけて)“直ちゃんは小学四年生”はどう? 一学年上がった四年生でやろうよ(笑)。杉野:クラス替えで同じクラスになったライバルとかね。バチバチになるの(笑)。――今回、杉野さんが中学時代も演じると知ったとき、難しそうだな、とは思ったのですが、でも、すでに小学生も演じていたな、と(笑)。杉野:僕もそれ、思いましたよ(笑)。中学時代を演じるのを悩んでいたけど、「俺、小学生もやったわ」って。――磯村さんは今回、高校生を演じるのに悩みはありませんでしたか?磯村:もちろん制服姿はそろそろ苦しいかなって思うことはありますけど、作品のテイストにもよるというか。今回のような不良役とかだと、逆に30歳とかになってからの方がちょうどいいってこともあるし。でも等身大の10代を演じることはもうないでしょうね(笑)。撮影:山口真由子――最後にお互いの役の見どころを含めて、本作のアピールをお願いします。磯村:直人はタケミチを導くキーパーソンで、この作品のストーリーテラーみたいな部分もあるので、直人とタケミチのやり取りにはぜひ注目してもらいたいです。そして何より、この作品自体が、僕らが何度も“リベンジ”をして撮ったものなので、その熱い想いが画面を通して観てくださる方に伝わって、元気や勇気を与えられたらいいな、と思います。杉野:そういえば、磯村くん、あのとき何kg痩せたんだっけ?磯村:5kgぐらいしか痩せてないけど。杉野:アッくんとタケミチの屋上でのシーンは、そのために磯村くんは5kg痩せたりもして、本物の空気感を作り出していたので、ぜひ劇場で観てほしいな、と思うし、僕も改めて劇場で観たいと思っています。タケミチ以外の人たちとの共演シーンはほとんどなかったけど、こういう作品で一緒になれたことは、今後の僕の励みになると思います。そして、この作品が何年後かに、そのときに中学生だったり、高校生だったりする子供たちにも親しんでもらえるような、長く愛されるものになれればいいな、と思います。単に豪華な俳優たちが出演しているだけでなく、全員がそのポテンシャルを最大限に発揮し、作品の価値を高め合って完成した本作。インタビューで語っていたように、今後、語り継がれるような一作になっていると思う。その瞬間を見逃さないよう、劇場に足を運んでほしい。『東京リベンジャーズ』本予告編<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金) 全国ロードショー原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載中)キャスト:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮監督:英勉
2021年07月14日コロナ禍の影響を受けながら幾多のリベンジを経て、ついに公開となった実写映画『東京リベンジャーズ』。この度、公開記念の舞台挨拶が実施され、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という超豪華キャストが登壇した。映画鑑賞者からは「想像以上だった!最高!」「ボロ泣き、再現度すごかった」「もう1回しっかり見たい!」などの熱い声がSNS上に続々と上がっている本作。舞台挨拶に登壇した北村さんは「無事公開することが出来ました。何度も何度も何度も撮影が止まり、公開延期になりと、リベンジを繰り返してきたこの作品が、やっと皆さんの元に届くことを嬉しく思っています」と感無量といった様子で挨拶。山田さんも「ようやくここまで辿り着けたことが本当に嬉しくてたまりません。全国の劇場で沢山のお客さんが集まってくれているんだと思うと、胸に来るものがあります」と映画が無事公開になったことに対してコメント。間宮さんは久々のマスコミと観客と両方が入った舞台挨拶について「すごく懐かしい感じがします。マスコミの皆さんもこれだけ入って、お客さんもこれだけ入っていて、舞台挨拶はこれだなぁ~!という感じがしてとても嬉しいです」と話し、ついに従来の形で舞台挨拶を実施できたことへの喜びを語った。北村匠海、磯村勇斗ら“溝高五人衆”と過ごした時間が「全部好き」MCからの「映画の中で一番“エモい”と思うシーンはどこですか?」という質問を受けた主人公タケミチを演じる北村さんは、磯村さんたち“溝高五人衆”と過ごした時間がエモかったとコメント。「現場に入る前に芝居を合わせる時間もあって、当時は自粛前だったので、本読みの後に昼から飲みに行ったりもして、芝居上だけで構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出る繋がりから出来た溝高のシーンは、自分の学生時代も思い出しつつ、全部好きです」と告白。ドラケン役の山田さんは吉沢さん演じるマイキーとのシーンを挙げ、「一番エモいのは(映画の後半で)マイキーが1人でふらっと陰の方に行って、“心配かけさせやがって…!”って言ってボロって泣くところ!エモいっすよね。すげぇかっけぇ!って思いました」とコメント。すると、吉沢さんも「あそこは強がっているマイキーから素に戻るマイキーというか、ちょっとしたニュアンスの違いなんですけど、ギャップみたいなものを意識しながらやらせてもらいましたね」と応じた。今田さんは北村さん演じるタケミチとの会話シーンについて、「マンションの下でタケミチの傷を治しながら会話するシーンのヒナタの台詞がすごく好きで。“だったら頑張って10年後も私と一緒にいて”っていうシーンはすごくグッときましたね」とコメント。鈴木さんは映画を観終わった観客に対して「僕の演じたキヨマサはエモいシーンは見当たらないんですけど、エグイシーンは沢山ありましたよね(笑)」と話しかけつつ、「エモいシーンは見当たらないんですけど、タケミチが倒さなければいけない強大な壁という役どころだったので、本当に悪に徹して、自分の善意は捨てて、キヨマサとしてやらせてもらったので、そうした面では非常に良かったなと思っています」と自身の役柄について振り返った。吉沢亮、「打ち合わせ一切してない」シーンも眞栄田さんは自身のクランクインシーンでもあり、本編の中でも眞栄田さん演じるミツヤが初めて登場するシーンを選び、「あのシーンを観るとやっとトーマンの一員になれたなっていうのもあってエモいですね」とコメント。清水さんは「僕の出ているシーンは(出演時間的に)CMなので(笑)自分以外のところでいうと、パーちんのプライドを懸けたタイマンシーンは、ウルっと来ちゃって。ヤンキーとしての筋だったり、仲間同士の絆だったりが滲み出ていて、熱いし、エモいし、素晴らしいなと思って観ていましたね」と話し、磯村さんは「劇中でよくタケミチにヘッドロックするんですけど、匠海のサイズ感が丁度良かった(笑)学生時代のシーンでもやっているし、最後の方のシーンでもやっていて、それが繋がっていくところがエモいなと思いましたね」と語った。「僕と尋也に関してはこの映画に出ていること自体がエモいのではないかと(笑)」と明かしたのは間宮さん。「劇中で“種は巻いた”という台詞があったんですが、種蒔きっぱなしの状態なので、ちゃんとキサキとハンマの暗躍の芽が出て育って行くように、続編を願いながらでたという意味も込めて、エモい出演だったのかなと思います」と、早くも次回作への期待を煽る発言で会場を盛り上げた。そして、吉沢さんは山田さん同様、マイキーとドラケンのシーンを選び、「タケミチの学校に乗り込んで喧嘩するシーンが、エモくて。アドレナリンがバンバン出ていて、最後に僕が落とした学ランをケンちん(ドラケン)がすっと出してくれて、僕がノールックで取るというのが、打ち合わせ一切してないんですけどマイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなと思って個人的にエモくなってましたね」と語った。北村匠海、TikTokでバズったあの台詞を言いたかった!?また、Twitter募集で選ばれた「自分以外のキャラクターでこれ言いたかったなという台詞は?」という質問には、北村さんがTikTokで流行っているマイキーの「ひよってるやついるか~?」の台詞が言いたかったと回答。劇中でその台詞を披露している吉沢さんは「超熱くなるシーンのはずなのに、“あそこのシーンでめちゃくちゃ笑った(笑)”みたいなコメントがあって、そんなシーンじゃないんだけど!と思ってそれが面白かったですね」と語った。山田さんがタケミチの「分かっているよ!俺の人生クソだって!」という台詞を挙げると、北村さんは「あのシーンは撮影中断から再開して1日目だったとので、その鬱憤のままやりました」と、撮影秘話を明かした。最後に北村さんは「今とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っています。過去にタイムリープすることはできませんが、劇中でタケミチが一歩踏み出す勇気を示してくれたように、東京リベンジャーズという作品が皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います」と熱くコメント。「僕らもこの映画に熱量を込めて作ってきました。皆さんの心にこの作品が残ってくれたら嬉しく思います」と、イベントを締めくくった。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月11日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロイン・ヒナタ役でこの日紅一点の登壇キャストだった今田は、肩出しのブラックドレスで、シンプルな中にも華やかさを見せる、少し大人な装いに。印象的なエモいシーンについて聞かれると、「タケミチがめちゃくちゃ怪我して、マンションの下で傷を治しながら色々会話するシーンがあって、そこのヒナタのセリフがすごく好きです」と明かす。「『だったら、頑張って。それで10年後も私と一緒にいて』と言うシーンはすごくなんかグッときて。いいなあ、と思いました」と再現する今田だが、そのシーンでセリフを聞く側だった北村は「幸せでした」と振り返り、山田が「こもってるね、心が」とツッコミ。北村は再度「とても幸せでした」と噛みしめていた。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。エモいと思うシーンについて聞かれた北村は「本当にいっぱいありますけど、溝高と過ごした時間が思い出深くて。現場に入る前に溝高の皆とは芝居を合わせたりという時間もあって、当時はまだ自粛とかも入ってなかったので、昼から飲みにいったりして、芝居上で構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出すみんなのつながりがあった」と振り返る。「家に皆を招待したりして時間を作り上げて、自分の学生時代を思い出しつつ、好きでした」としみじみする北村に、溝高メンバーである磯村は「夜な夜なゲームして。すごいおしゃれな家で、かわいい雑貨とかレコードとか置いてあって」と北村の家を紹介し、北村は「いいですよ、細かいのは」と苦笑していた。コロナ禍の撮影で、何度も中断されてやっと公開までこぎつけたというが、北村は「今、とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っていて。もちろん僕らはファンタジーの世界で生きていないので、過去にタイムリープすることはできないけれど、タケミチが過去を変えて未来を変える勇気を1歩踏み出したように」と希望を見出す。さらに「悶々としている世の中で皆さんも僕らも同じ立場だし、同じスタートラインにいると思います。映画というエンターテイメントだったり、SUPER BEAVERさんも素敵な曲を書いてくれたり、そういういろんなものを届けて、皆さんの背中を押したいし、この『東京リベンジャーズ』という作品も皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います。僕らも本当に熱意を込めて、この映画に何かを賭けて作り上げていきました」と語る北村。「何度も何度も倒れながら公開延期になりながら、それでも何かを変えられるんじゃないかと思って前に進んできました。それが公開になってとても嬉しく思うし、僕らの手を離れて皆さんのものになって、皆さんの心にこの『東京リベンジャーズ』という作品が残ってくれたら嬉しいなと思います」とメッセージを送った。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のエモいシーンについて聞かれると、吉沢は「タケミチの学校に乗り込むシーン、あそこのケンカのシーンが個人的にエモくて」と明かす。「アドレナリンがバンバン出てケンチン(ドラケン/山田)と2人で相手をぼっこぼこにして、何事もなかったかのようにタケミチに『遊ぼうぜ』と言うんですが、その時にケンチンが僕の落とした学ランを目の前に振って出すんですよ。で、それをノールックで取る。打ち合わせとか一切してなくて、自然とああなったんですけど、マイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなあと思って、個人的にあのシーン撮ってる時はめちゃくちゃエモくなってました」と説明した。この吉沢の言葉に、山田は「吉沢亮が密かにエモく感じてくれてたんだって、めちゃくちゃ今エモくなってます」と喜び、吉沢は「エモかったよ」とニヤリ。山田は「ドラケンは拾いそうだなと思って、うまくはまった感じでした」と振り返った。また、言ってみたいセリフについて聞かれると、北村は「マイキーの『日和ってる奴いる?』(『パーのダチやられてんのに、日和ってる奴いる? いねえよな!?』)です」と名台詞をチョイス。「マイキーとドラケンはかっこよくて、タケミチがぼこぼこにされてる=2人登場の伏線なんですよ。漫画から出ていた2人のようで、タケミチとしても僕としても憧れがすごいありました。集会のシーンとかは、『亮くん、かっこいいなあ』と思って見てました」と告白した。しかし、若干ざわざわする客席に、吉沢は「なんか最近めっちゃ流行ってるらしいですね。TikTokとかで、芸人さんがやってるのかわからないですけど」と苦笑。「調べたら『めちゃくちゃ笑った』『面白かった』みたいな感想があって、笑うシーンじゃないから! 超熱くなるエモエモシーンだから」と訴えていた。
2021年07月10日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気若手俳優が集結した映画『東京リベンジャーズ』がいよいよ、来月公開を迎える。この度、7週連続で公開するキャラクターPVの第6弾として、マイキーとドラケンの絆感じる映像が到着した。北村さん演じるタケミチは、高校時代にタイムリープした際、彼女だったヒナタ(今田さん)の死の原因が、ヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”(トーマン)にあることを知り、これを消滅させるため、総長・マイキー(吉沢さん)との接触を試みる。しかし出会ったのは、現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長・ドラケン(山田さん)だった…。公開されたキャラクターPVでは、「俺が後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」と強気発言をするマイキーの姿から始まり、高速回し蹴りで相手を制す最強っぷりが垣間見える。一方でその素顔は穏やかだが、傷ついた仲間1人のために約100人の仲間と共に立ち上がる、熱いハートを持つ男。そしてドラケンは、常に行動を共にし、喧嘩では背中を預け合い、時には無謀な行動を制止し彼を一番近くで支える男。そんなドラケンが罠にはめられ1人で相手にし、マイキーがドラケン救うために闘う姿。マイキーやトーマンの仲間に対する厚い信頼関係を覗かせる、ドラケンの「俺はひとりじゃねぇ」と呟くシーンも登場。さらに2人は、喧嘩に巻き込まれてしまった仲間の友人の彼女の見舞いに行くが、その家族に謝罪することには納得できないマイキーに対し、ドラケンが「俺らの世界のことは、俺らの中で片付ける」と自責の念と共に自分にも言い聞かせ、「人を想う心を持て」と諭すシーンも映し出されている。そして映像と合わせて、マイキーとドラケンの新規場面写真も到着。2人が“不良の時代を創る”という大いなる野望と決意を表明する熱いシーンとなっている。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月30日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が16日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチと“東京卍會”(トーマン)無敵の総長マイキー(吉沢亮)、熱き副総長ドラケン(山田裕貴)の映像。10年前に戻ったタケミチはヒナタの死の原因がヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”にあることを知り、トーマンを消滅させるため、総長であるマイキーとの接触を試みる。そして出会ったのは現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長のドラケン。ひょんなことから2人に気に入られたタケミチは一緒に行動を共にするようになり、あることで彼らと揉めたヒナタに手を上げない姿や、トーマンを熱い絆でまとめ上げ、仲間のために必死になる姿を目の当たりにすることで、タケミチの心は揺れ動く。なぜトーマンは一大巨悪組織となってしまったのか。そしてマイキー、ドラケンとの熱い絆、そして2人との出会いによってタケミチの運命がどう変化するのかに注目となっている。またこの度、タケミチ、マイキー、ドラケンの新規場面写真も併せて解禁となった。マイキーが夢を語り、それを見つめ想いを馳せる、3人の青春を象徴するような1枚となっている。そして、今回が第4弾となる劇中に登場するキャラクター達の魅力に迫るPVは7週連続、全7回AM7時に解禁予定となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月16日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が9日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公・タケミチ(北村匠海)と親友・アッくん(磯村勇斗)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。10年前に戻ったタケミチは自分のダサさに絶望しつつも、親友・アッくんを始めいつも一緒にいた友人達“溝高五人衆”と再会したことを喜ぶ。喧嘩でボコボコにされるなど決して楽しいだけの高校時代ではなかったが、いつも一緒にバカをやっていたメンバーとの日々を懐かしみ、中でも1番の親友といえるアッくんとは土手を2人乗りの自転車で走るなど爽やかに青春を謳歌する姿が描かれている。しかし、映像に流れるアッくんの台詞は「皆を助けてくれ……泣き虫のヒーロー……!」という悲痛なもの。映像のラストでは現代のタケミチが「アッくん!!」と叫ぶ姿も収められている。この度、タケミチ、アッくんら“溝高五人衆”の新規場面写真も併せて解禁となった。気合の入った画像とキャラクターPVでのボロボロ具合のギャップにも注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月09日芥川賞作家・綿矢りさの原作小説を、山田杏奈・作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・芋生悠らをキャストに迎え映画化する『ひらいて』から、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。今回解禁された特報映像では、主人公・木村愛(山田杏奈)が1年生の時からずっと好きだった片思いの相手・西村たとえ(作間龍斗)に近づいて行く様子が捉えられている。授業中、彼の背中に熱い視線を送ったり、ノートや教科書の中にある“たとえ”の文字を指でなぞってしまうほどたとえへの気持ちが加速していく愛。しかしそんな愛はある日、彼に秘密の恋人・新藤美雪(芋生悠)がいることを知る。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた愛の恋心は暴走し始め、彼の恋人である美雪にまで近づき2人の関係を壊そうと企む。次第に2人との距離を縮めていく愛だったが、その関係は衝撃の展開へ。最後には、愛をそっと抱き寄せるたとえの姿も。「私のものになってくれないなら、嫌いでいい」と訴える愛の片思いの行方に目が離せない映像となっている。また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、愛、たとえ、美雪それぞれが誰かを見つめるような哀愁漂う表情を浮かべている。そして「“たとえ”が好き―。」「でも、彼には『秘密の恋人』がいた―。」「壊したい。だから、彼の恋人に近づいた―。」と愛の中で変わりゆく心情を表すコピーが添えられ、複雑に絡み合う三角関係を予感させるビジュアルに仕上がっている。『ひらいて』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひらいて 2021年10月、全国にて公開予定
2021年05月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の新ビジュアルとバナー画像が11日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。解禁となったビジュアルは原作ファンからも圧倒的な人気を誇るタケミチ(北村)、マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)の3ショット。人生唯一の彼女だったヒナタを救うため、弱小不良だった高校時代にタイムリープして東京卍會に潜入するタケミチは、東京卍會の総長と副総長のマイキーとドラケンに近づこうとする。予想もしない形で彼らに好かれることになるが、そんな彼らの関係性が伺える1枚となっている。さらに、この3ショットに加え、他キャラクターの画像も使用されたバナー画像も合わせて解禁。14日より全国約300の劇場に掲示される。10日には豪華キャストが一堂に集結し“おうちでプレミアムナイト”オンライン配信イベントも実施され、8月31日までアーカイブ配信が行われている。
2021年05月11日この夏公開予定の映画『東京リベンジャーズ』より、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮の新たなビジュアルと、これを使用したバナー画像が到着した。今回公開されたビジュアルに写る3人は、北村さん演じる過去にタイムスリップする主人公・タケミチ、吉沢さん演じる東京卍曾の総長マイキー、山田さん演じる東京卍會副総長のドラケンという、原作ファンからも圧倒的な人気を誇るキャラクター。人生唯一の彼女だったヒナタを救うため、弱小不良だった高校時代にタイムリープして東京卍會に潜入するタケミチは、マイキーとドラケンに近づこうとするが、予想もしない形で彼らに好かれることに。今回公開されたビジュアルでは、そんな彼らの関係性が伺える。そして、ほかキャラクターの画像も使用されたバナー画像も到着。5月14日(金)より全国約300の劇場に掲示されるデザインとなっている。なお、昨日行われたオンライン配信イベント「おうちでプレミアムナイト」が8月31日(火)まで、アーカイブ配信中だ。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年05月11日観客1人の路上ライブから駆け上がり、メジャー初アルバム『開幕宣言』を発表したNovelbright。メンバーを紹介してもらうと、いきなり関西ノリが炸裂!路上からメジャーへ。ブレイク必至のバンドが“新章”の始まりを告げる!竹中雄大(以下、雄大):圭吾は超ビビりなベース。ツッコミ担当で、ボケは苦手やな。圭吾:1日1回は沸かしてるから!山田海斗(以下、海斗):それとチャコールグレーが好き。圭吾:なんやねん、それ(笑)。雄大は忘れ物が多い。今日はコンタクトを忘れてきたし、いつも寝てる。沖聡次郎(以下、聡次郎):楽屋も雄大くんのフィールドだけ汚い(笑)。圭吾:でも、そうしたマイナス要素をカバーする素晴らしいボーカル。雄大:MCでウケんかったライブは、たぶん歌も微妙やけど(笑)。ねぎ:海斗くんはファッショニスタで、ジェンダーレス系ギタリスト。雄大:最近、増量に成功!海斗:こうみえて趣味、筋トレ。聡次郎:ドラムのねぎは声が大きくて、ファミレスで注文する時の「すみませ~ん!」が得意(笑)。圭吾:あと、あがり症!ねぎ:「かっこいい顔見せんと」って思うと緊張…。海斗:ギターの聡ちゃんは、ゲームとアニメ好きで外に出ない。雄大:忘年会で鍋作ってくれたり、バンドのお母さんでもある。――バラバラな個性がバンドとしてまとまる理由は?圭吾:メンバー5人が全員、バンドがとんでもなく好きだから馴染むんだと思います。聡次郎:僕らはメンバーという以前にツレという感覚で、音楽面では遠慮なく言い合える関係なんです。ねぎ:自分たちで車を運転して回った路上ライブツアーで、毎日演奏して、1か月半生活を共にした時間の濃さも、絆を強めてくれましたね。海斗:ツアー初日、雄大が全所持金の入った財布をなくして、テンションの下がりようがすごかった(笑)。雄大:家賃2か月分なくして、めっちゃ萎えたわ~!――そんな状況からバンドが大きくなり、人気が高まっている実感は?雄大:微塵もないですね。「まだまだ全然やな」と思ってます。ねぎ:ライブができなくて、実感しにくいんです。コロナ前のライブは最多でお客さんが800人だったので、収束後に見る次の景色が楽しみ。――アルバム『開幕宣言』の制作現場はいかがでしたか?聡次郎:毎回、前作の自分たちを超えなきゃという意識で作ってるんですけど、今回はメジャー1作目というプレッシャーに対して、どういう音がリスナーに刺さるのか悩んだし、ディスカッションも重ねましたね。海斗:自分的には、「bedroom」で命について詞を書けた達成感が大きかったです。雄大:僕は「愛結び」の曲作りで既婚の友達に結婚についてインタビューしたのが楽しかったですね。ねぎ:ドラム的には曲ごとに太鼓やシンバル類を変えて、マイクを通した音の違いを知れて楽しかったです。圭吾:『開幕宣言』は、バンドの新章。メジャーという土俵に上がって、「さあここから行くぞ!」と力強く言えるアルバムになりました。メジャー1stアルバム『開幕宣言』。ドラマ『共演NG』主題歌「あなたを求めただけなのに」など全13曲を収録。【初回限定盤(CD+LIVE DVD)】¥5,280【通常盤(CD)】¥3,300(ユニバーサルミュージック)ノーベルブライト左から、沖聡次郎(Gt)、ねぎ(Dr)、竹中雄大(Vo)、圭吾(Ba)、山田海斗(Gt)。2019年、現体制になり路上ツアーへ。’20年、配信シングル「Sunny drop」でメジャーデビュー。「ツキミソウ」がロングヒット中。※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・shuhei kai(雄大さん、聡次郎さん、ねぎさん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年05月08日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、磯村勇斗、吉沢亮と、いま旬な若手俳優が出演する人気漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』より、予告編とオールスター集結の本ポスタービジュアルが公開された。特報映像に続き、人気声優の下野紘がナレーションを担当する予告編では、負け犬フリータータケミチ(北村さん)の元恋人が殺された、という衝撃的なニュースから幕を開ける。そして何者かに背中を押され、線路に突き落とされたタケミチが、高校時代にタイムリープ!そこでタケミチは、天敵・キヨマサ(鈴木伸之)にボコボコにされ、自暴自棄になりかけているところ、「10年後も一緒に居て」と真っ直ぐな目で見つめるヒナタ(今田さん)に心を奪われる。そして、10年後の未来で起こる最悪の事態を免れるため、「東京卍會」を消滅させることに。映像では、これを率いる総長・マイキー(吉沢さん)や、副総長・ドラケン(山田さん)の姿も映し出されている。なお、「SUPER BEAVER」による本作の主題歌「名前を呼ぶよ」も初公開。映像に疾走感と高揚感を与えている。合わせて公開された本ポスタービジュアルには、眼光鋭く拳を握りしめるタケミチをはじめ、過去に戻りできた大切な仲間たち、そして倒すべき因縁の相手が大集結。インパクト抜群な1枚が完成した。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年04月21日山田杏奈主演で、芥川賞作家・綿矢りさの原作小説を映画化する『ひらいて』に「ジャニーズJr.」内グループ「HiHi Jets」メンバーの作間龍斗、『HOKUSAI』『ソワレ』で注目を集める芋生悠が出演決定。山田さんと“三角関係”を演じる。今回解禁となったのは、主人公の女子高生・木村愛役の山田さんと共に熾烈な三角関係を描く主要キャスト2人と、物語を彩る豪華キャストたち。愛が恋するクラスに馴染めない少年・西村たとえ役を演じるのは、人気急上昇中の「ジャニーズJr.」内グループ「HiHi Jets」メンバーで、ドラマ「DIVE!!」でトリプル主演の1人を務める作間龍斗。本作で映画初出演、透き通るような存在感は、まさに愛が必死に求める静けさと堅実さを兼ね備えた“たとえ”そのもの。そして、愛の同級生であり、たとえの秘密の恋人・新藤美雪役には、『ソワレ』の主演を務め、5月公開を控えた『HOKUSAI』に出演し活躍の場を広げる注目の新進女優、芋生悠が抜擢。穏やかで純粋無垢な、決して目立つことのない美雪。愛とは正反対の儚い魅力をまとった少女を、持ち前の表現力で演じきる。愛の担任・岡野屋役を演じるのは数々のドラマ・映画に出演してきた山本浩司。国語教諭・藤谷役には女優として映画祭での受賞経験もあるベテラン女優の河井青葉。養護教諭の守屋役には『あゝ、荒野』でヒロインを演じ新人賞を受賞した木下あかり。愛の母・木村頼子役として、女優としての表現力もさることながら、MCやパーソナリティ、自身が立ち上げたファッションブランド「SINME」のディレクターを務め、マルチに活躍する板谷由夏。愛の歪んだ感情に気付かない盲目な母親を安定の演技力で表現する。一方、美雪の母・新藤泉役を演じるのは演技の世界で幅広く、長く活躍し続ける実力派女優の田中美佐子。優しさに溢れた美雪を愛情を込めて育てる母親を見事に演じた。そして、たとえの父・西村崇役には多くの映画賞にも輝く俳優界の実力者・萩原聖人。たとえが抱える家庭問題の原因となる抑圧的で暴力的な父親のヒステリックな姿を渾身の演技を披露する。作間龍斗&芋生悠コメント到着▽たとえ役:作間龍斗西村たとえ役を演じさせていただきました、「HiHi Jets」の作間龍斗です。この映画への出演のお話をいただいたとき、率直に驚きました。そして同時に、この役を演じ切ることが出来るのか、不安でした。しかし、素敵なキャストの皆さん、暖かいスタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、撮影を乗り越えることが出来ました。僕は、「ひらいて」という作品が大好きです。学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。これがたとえを演じていてとても快感でした。皆さんにこの作品を観てもらう事が楽しみです。▽美雪役:芋生悠新藤美雪役の芋生悠です。長く続く夜から覚めたような日々でした。あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています。あなたを、彼女を、私はこれからも愛しています。監督キャストスタッフ全ての総力を結集して届けられたらと思います。待っていてください。『ひらいて』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひらいて 2021年秋、全国にて公開予定
2021年04月19日山田杏奈主演の映画『ひらいて』がこの秋に全国公開される。この度は本作の主要キャストとしてジャニーズJr.内グループ・HiHi Jetsの作間龍斗と芋生悠の出演、そして脇を固める豪華共演陣が発表となった。女性から圧倒的な支持を得る芥川賞作家・綿矢りさが、高校生による禁断の三角関係を描き、人間の根源的な愛を問いかけた小説『ひらいて』が弱冠26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜による脚本・監督で映画化。物語は恐れを知らない女子高生の熱い恋心が勢いのあまり、意中の彼の恋人にまで向けられる。エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く、青春映画の系譜を飛び越えた作品だ。主人公の女子高生・木村愛を演じるのは山田杏奈。彼女と熾烈な三角関係を描くクラスに馴染めない少年・西村たとえ役を演じるのが作間である。映画初出演ながらも深みのある演技を披露。透き通るような存在感は、まさに愛が必死に求める静けさと堅実さを兼ね備えた、たとえそのもの。愛の同級生であり、たとえの秘密の恋人・新藤美雪役には『ソワレ』(外山文治監督 / 2020年)で主演を務め、本年5月に公開を控えた『HOKUSAI』(橋本一監督 / 2021年)に出演する新進女優・芋生悠が抜擢された。穏やかで純粋無垢、決して目立つことのない美雪を持ち前の表現力で演じる。また愛の担任・岡野屋役を演じるのは数々のドラマ・映画に出演してきた山本浩司、国語教諭・藤谷役には女優として映画祭での受賞経験もある河井青葉。養護教諭の守屋役には『あゝ、荒野』(岸善幸監督 / 2017年)で新人賞を獲得した木下あかり。そして愛の母・木村頼子役として女優だけでなくMCやパーソナリティ、ファッションブランド「SINME」のディレクターをも務める板谷由夏。美雪の母・新藤泉役を演じるのは演技の世界で幅広く活躍し続ける田中美佐子。たとえの父・西村崇役には多くの映画賞にも輝く俳優界の実力者・萩原聖人が演じる。主演の山田杏奈、そして作間と芋生が全身全霊で表現する、いびつな三角関係に期待だ。引き続き続報に期待したい。たとえ役:作間龍斗・コメント西村たとえ役を演じさせていただきました、HiHi Jetsの作間龍斗です。この映画への出演のお話をいただいたとき、率直に驚きました。そして同時に、この役を演じ切ることが出来るのか、不安でした。しかし、素敵なキャストの皆さん、暖かいスタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、撮影を乗り越えることが出来ました。僕は『ひらいて』という作品が大好きです。学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。これがたとえを演じていてとても快感でした。皆さんにこの作品を観てもらう事が楽しみです。美雪役:芋生悠・コメント新藤美雪役の芋生悠です。長く続く夜から覚めたような日々でした。あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています。あなたを、彼女を、私はこれからも愛しています。監督・キャスト・スタッフ全ての総力を結集して届けられたらと思います。待っていてください。『ひらいて』2021年秋全国公開
2021年04月19日福士蒼汰主演によるドラマスペシャル「神様のカルテ」の第3夜が3月1日オンエア。「Travis Japan/ジャニーズJr.」松倉海斗の演技に喜びの声が上がるとともに、水野美紀の演技にも賞賛する投稿も数多く寄せられている。良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説を原作に、計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という形で2週連続にわたりスペシャルドラマ化として放送する本作。キャストには本庄病院の内科医・栗原一止を福士さんが演じるほか、一止の妻で山岳写真家の榛名には清野菜名。外科医の砂山次郎には上杉柊平。救急看護師長の外村勝子には新山千春。病棟主任看護師の東西直美には大島優子。新人看護師の水無陽子には伊原六花。病棟看護師の御影深雪に上原実矩。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋には村杉蝉之介。一止と榛名が暮らす「御嶽荘」の住人“男爵”には大倉孝二。本庄病院の事務長、金山弁治に渡辺いっけい。本庄病院消化器内科部長で一止が“大狸先生”と呼ぶ板垣源蔵には北大路欣也といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3夜では本庄病院に板垣の教え子、小幡奈美(水野さん)が赴任。論文を優先し自己管理できない患者には「時間の無駄」と冷たい小幡に、外村らは抗議の声を上げ一止も疑問を呈する。一方、マロリーワイスの患者、榊原信一(竹財輝之助)に東西は驚きの表情をみせる。実は榊原は東西の高校時代の音楽教師で、東西は榊原に片思いをしていたが、2人の関係が誤解され榊原は学校を辞めることになり、それから酒に溺れていったという。またすい臓がんだと思われ手術した島内耕三(伊東四朗)だが、切除した献体にはガンはなく自己免疫性膵炎だった。金山は医療ミスとして一止を責めるが、そこに小幡がやってきて最新の医学知識を基に一止をフォローする…というのが今回のストーリー。今回のエピソードでは、耕三が溺愛する孫の賢二役で松倉さんが出演。松倉さんの演技に「素敵なドラマで俳優松倉海斗見れて感無量」「賢二くんとっても松倉くんにはまっててよかった」「また松倉くんの演技が見たいです」などの声が上がるとともに、「伊東四朗さんと共演なんて、一生の記念」と伊東さんとの共演に触れたツイートも。松倉さん演じる賢二の祖父で元極道だったが今は足を洗った耕三を演じた伊東さんにも「この味わい深さはなんだろうね。生き様なのかな」「軽重硬軟自在に表現できる稀有な俳優さん」などといった反応が送られる。また「しゃくに障るんだけど、正論を言って頭がきれる医者の役に水野美紀を据えてくるの、名采配」「イヤな感じのところから完璧なベテランの風格まで小幡先生堪能した」など、小幡を演じた水野さんの演技を賞賛する声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月01日佐野勇斗や古川毅、板垣瑞生、森崎ウィン、北村匠海らが出演する「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が3月25日(木)から26日(金)、東京ガーデンシアターで開催される。『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』×マルチクリエイター『まふまふ』×漫画家『おげれつたなか』の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンタテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がSNSのトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台(朗読劇)を開催、さらに2020年9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表している。1月20日からは、シーズン2となるドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が毎週水曜深夜24:59~日本テレビほかにて放送中。若手最注目俳優・板垣瑞生を主演に迎え、エモ度100%の成長&青春ストーリーを展開している。そんなビジュアルと演技力を兼ね備えた期待の若手俳優の“登竜門”としての地位を築いた「FAKE MOTION」プロジェクトのイベントが「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」だ。シーズン1ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」、シーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」に出演する超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントではライブと芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌『FAKE MOTION』を佐野勇斗、古川毅、北村匠海、森崎ウィン、板垣瑞生、松尾太陽が、薩川大学付属渋谷高校のテーマソング『Beat of ENERGY』を草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽の超特急のメンバー、そして現在放送中のドラマで流れるエビ高連合軍のテーマソング『覚醒』(布袋寅泰プロデュース・作曲)を板垣瑞生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、吉澤要人が披露するなど、イベントに出演する29名全員が名曲の数々を熱く演じる予定だ。また芝居パートでも、超貴重な「生」の芝居を体験できる。こちらも29名全員が登場して繰り広げる、ステージ上でドラマさながらの熱くて泣ける新しい卓球青春ストーリー。ライブならではの、その日、その瞬間、その場でしか見られない「生」の緊張感を楽しみにしてほしい。本日より「FAKE MOTION」公式FCにてチケット先行受付がスタート。さらに今回のイベントは、HuluストアとBARONにて同時配信も決定(詳細は後日発表)。メンバーと一緒に、リアルで&オンラインで「FAKE MOTION」のエンタテインメントを楽しもう。薩川大学付属渋谷高校・小松武明役:船津稜雅(超特急リーダー)コメント「まさかドラマ作品がイベントに発展するとは…!きっとそれぞれキャラクターに化けて色の違うパフォーマンスになるのではないかと!個人的にお芝居を生で披露するのも好きなので楽しみです!(^o^)総勢29人の男子達が一堂に会して、君の方へ曲がる!」■イベント情報「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」3月25日(木)開場17:00 開演18:003月26日(金)開場11:30 開演12:30 / 開場17:00 開演18:00会場:東京ガーデンシアター出演(予定):【恵比寿長門学園】佐野勇斗 古川毅 橘柊生 田中洸希 吉澤要人 田中雅功 髙田彪我 北村匠海【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽【八王子南工業高校】森崎ウィン 板垣瑞生 矢部昌暉 泉大智 ジャン海渡【浅草雷門高校】池田彪馬【天下布武学園】草川直弥 宮世琉弥 大倉空人【謙信ソルト電子工学院】関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲【信玄明王高校】志村玲於 杢代和人チケット代:全席指定 8,800円(税込)※未就学児入場不可チケット販売:FAKE MOTION FC受付 受付期間:2月11日(木)12:00~2月15日(月) 23:59入金期間:2月19日(金)13:00~2月21日(日) 23:00
2021年02月11日プライベートでサウナ愛好家の道を歩む俳優・磯村勇斗による究極のサウナ番組「サウナーーーズ」の第2弾が配信決定。3月から開始となる本番組には、同じく俳優の北村匠海が参加し、番組を通してサウナー(=サウナ愛好家)を増やすミッションに挑む。ドラマ「サ道」にも出演し、プライベートでもサウナーの道を歩む磯村さんが第1弾に引き続き出演し、磯村さんのサウナ仲間であり、第1弾ではナレーションとして活躍した北村さんと、2人でサウナの新体験を探求する本番組。今回は、磯村さんはヴィヒタ(白樺などの枝葉の束)を使って体をたたき、マッサージや血流促進、殺菌の効果が期待できるウィスキングを習得し、北村さんへ施術。そして、サウナの中でも特に薪サウナが好きだという北村さんは、キャンプでも得意技の薪をつかったサウナをゼロから仕込んで、理想のサウナを用意する。第2弾の始動に磯村さんは「再びシーズン2として戻って来ることができ嬉しいです。これも皆さんの応援のお陰です。ありがとうございます」と感謝を述べ、「今回は、もう一度サウナのあり方を考え、北村匠海と一緒にオリジナルのテントサウナを設営し、自分自身もサウナスキルを磨く為、ウィスキングにも挑戦しました。果たして匠海は喜んでくれるのか。サウナとの距離が遠くなった今日、サウナの必要性を改めて感じた『サウナーーーズ2』。一緒に笑って楽しんで観て頂けたらと思います」と呼びかける。ナレーションから今回は出演者として参加する北村さんは「サウナーズのナレーションを担当していた頃からなぜあの場に自分がいないのかウズウズしておりました。もう4年の付き合いになる磯村くんとただひたすらにととのいます。たった2人の宇宙旅行」とコメントしている。「サウナーーーズ2 磯村勇斗×北村匠海」は3月7日(日)11時スタート。「第1回サウナを愛する男たち サウナの日スペシャル」はWOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送&配信、第2回以降はWOWOWオンデマンドにて配信。(cinemacafe.net)
2021年02月08日新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘3』に出演する、小西詠斗さんにお話を伺いました!1度のリハーサルで即本番。しかも一度スタートしたら最後まで止まれないノーカットの一発勝負。アドリブ力が問われる舞台に近いスリリングな状況をテレビの世界に持ち込んだ、新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』の第3期がスタート。「稽古はないしノーカットなんで、放送の尺にうまく合わせなきゃいけなくて、毎回、舞台とはレベルが違うパニックです(笑)。途中でお芝居をテンポアップさせたり延ばしたり、アドリブで調整していかなきゃいけなくて苦労しました」そう話すのは、第2期より参加の小西さん。前回は「必死すぎて何も考えられず、一瞬で終わってしまった」そう。新シリーズが始まっても「やっぱ慣れません」と苦笑い。「毎回、台本と違うことが普通に起こるんです。結構セリフを噛んじゃったりしたんですけど、共演のみなさん…とくにゴーちゃん役の和田雅成さんがツッコんだりしてくださるんで、失敗すると、ついゴーちゃんを見てしまいます。僕は予想外の展開が好きなんで、いろいろ起きてほしかったりするんですけど(笑)」演じるケニーは、マジシャンを夢見る青年。しかし時には超能力めいた不思議なパワーを発揮することも。「場の空気が読めない、ちょっと浮いたキャラクターです。相当変わっているようなので、この先、みなさんの予想を超えるようなお芝居も入れていけたらと思っています」サクセス荘は成功を夢見る若者たちが暮らすシェアハウス。小西さんにも、そんな頃があったのだろうか。「もともと俳優を目指していたわけじゃないんです。でも初めて小劇場の舞台に立った時、俳優としてやっていけたら幸せだなって思うようになりました。稽古が始まった当初は何もできなかったんですが、稽古が進むうち、台本を何度も読み込んで次はこういう言い回しにしてみようって考えるようになって。そうしたら、ちょっとですが評価されるようになり、嬉しかったんですよね。同じ台本でも演じる人によって違いますし、正解がないので、それをずっと考えられるのが面白いです」今後、「自分からアドリブを仕掛けられたら」との果敢な発言も。「見て、どこが台本でどこがアドリブか考えるのも楽しいですよね」『テレビ演劇 サクセス荘3』毎週水曜25:28~テレビ東京ほかにて放送中。脚本/徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール監督/川尻恵太出演/和田雅成、高橋健介、髙木俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充(劇中部屋番号順)©「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会こにし・えいと2000年1月21日生まれ、広島県出身。舞台『刀剣乱舞』堀川国広役で注目される。1月21日に初の写真集『瞬間』が発売されたばかり。春に上演予定のミュージカル『黒執事』への出演も控える。※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年02月01日美 少年・浮所飛貴が主演する映画『胸が鳴るのは君のせい』が6月4日(金)に公開される。この度、本作に河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗が出演することが発表された。本作は2012年から2014年まで『ベツコミ』で連載され、累計発行部数250万部突破した紺野りさによる同名少女コミックを原作とした青春ラブストーリー。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いている。浮所が主人公・有馬隼人役を、白石聖がヒロイン・篠原つかさ役を演じると発表されるとSNSを中心に反響が。さらに先日、板垣瑞生と原菜乃華の出演も発表されて公開への期待がまた上がった。そして解禁となったのは、有馬とつかさの恋を見守る仲良しクラスメイト役を演じる4人だ。酒井みどりを演じるのは『ニセコイ』(2018年)で映画初出演にしてメインキャラクターのひとりを射止め、ドラマ『10の秘密』(2020年)など話題作に出演する河村花。有馬へ一途に恋をするつかさを、ずっと近くで応援し背中を押し続ける、つかさにとって頼りになる存在の酒井みどりを演じる。高岡俊樹役としては『中学聖日記』(2018年)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年)など話題のドラマに出演し、今年公開映画『砕け散るところを見せて上げる』が控える若林時英が抜擢。彼が演じるのは有馬が心を許すテンションの高めのクラスのムードメーカー・高岡俊樹だ。星川弥生役には箭内夢菜。「ミスセブンティーン 2017」でグランプリに輝いて以降、現在はSeventeen」の専属モデルとして活躍する傍ら、ドラマ『チア☆ダン』(2018年)や『真夏の少年~19452020』(2020年)等に出演し、今年はNTV『世界の果てまでイッテQ!』の新出川ガールとしてバラエティー番組にも進出。星川弥生はつかさの恋を陰ながら見守りながらも男勝りな性格なお姉さん的な存在となる。金子圭祐役は「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト SHOWROOM賞」を受賞し、現在放送中のTV番組『アイカツプラネット!』にも出演中の入江海斗。みんなに愛されるお調子者の金子圭祐役として高岡と共に物語を盛り上げてくれるはずだ。河村花(酒井みどり役)コメントみどりは、有馬とつかさを陰ながら応援する大人な面を持っている役どころ。私も聖ちゃんが大好きなので、みどりと自分を重ね合わせて心から応援していました。撮影の合間は、みんなで本当に恋バナをしたり、年下の私にも同級生のように接してくれたので、楽しみながら演じられました!つかさと有馬の恋がとてもキラキラした、素敵な映画となっていますので、劇場でぜひご覧ください!若林時英(高岡俊樹役)コメント高岡は常にテンションが高くて、クラスのみんなの盛り上げ役。ハイテンションなのは自分と似ているので、はまり役だったと思います。(笑)カメラが回っていない時もみんなで和気あいあいと本当に楽しい現場でしたし、浮所くんと聖ちゃんの堂々としたお芝居に刺激を受けました。登場人物の心情を繊細に描いている作品になっていますので、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください!箭内夢菜(星川弥生役)コメント弥生は男前ではつらつとしたキャラクター。自分の理想とするかっこいい女の子をイメージしながら、衣装の着こなしなどにもこだわって演じました。撮影は本当に楽しくとてもいい雰囲気だったので、キャスト同士の仲の良さが映像でも伝わると思います。きゅんきゅんできる素敵な作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください!入江海斗(金子圭祐役)コメント金子はクラスのムードメーカー・高岡と一緒にふざけて、一緒に女子に怒られる立ち位置(笑)。つかさに怒られた後は、怖くて夜寝られなかったです(笑)。撮影の合間にはキャストのみんなとゲームしたりしていたので、そのリアルなクラスメイトとの空気感を活かして金子を演じられました。この作品は誰かを「好き」になる気持ちを大切に思わせてくれる作品になっています。ぜひ劇場できゅんきゅんしてください。『胸が鳴るのは君のせい』2021年全国ロードショー
2021年01月26日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、磯村勇斗、吉沢亮ら人気若手俳優が出演する映画『東京リベンジャーズ』。この度、今田美桜が本作のヒロイン役を務めることが分かった。今田さんは、「花のち晴れ~花男Next Season~」で一躍ブレーク、以降、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「ドクターX~外科医・大門未知子~」などに出演、最近では「親バカ青春白書」「半沢直樹」への出演も話題に。そんないま人気の若手女優が今作で演じるのは、天真爛漫の明るい笑顔で主人公タケミチ(北村さん)を照らすヒロイン・橘日向(ヒナタ)。タケミチの人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ、命を落とし、タケミチの “人生のリベンジ”を決意させ、切っ掛けとなる重要キャラクターだ。ヒナタは原作ファンの間でも特に人気の高いキャラクターであり、SNSでは「ヒナタの発表が楽しみ過ぎる!」「最近一番気になることはヒナタ役を誰がやるかってこと!」と配役発表を待ちわびる声が寄せられていた。今田さんは「原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです!こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこか羨ましい気もしましたね」と物語の印象を語る。そして「1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子」と今回演じるキャラクターについて説明し、「出演者はほぼ男性ばかりで喧嘩のシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています」とコメントしている。『東京リベンジャーズ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2020年12月16日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる、新ドラマ枠オシドラサタデー「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。脚本を手掛ける福田靖氏自身や家族とのエピソードが投影された本作に、新たに菊池風磨(Sexy Zone)、山田杏奈、小野武彦、梅沢昌代らの出演が明らかになった。本作は、細々と執筆を続けながら家事全般を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田さん)に、突然ゴールデンタイム連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んできたことで巻き起こる騒動と、彼を応援し続けるベストセラー作家の妻・吉丸奈美(吉瀬さん)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。■圭佑の娘に恋!? 菊池風磨が連日吉丸家にやってくる家庭教師に“家族なの!?”と思ってしまうほどの存在感で連日吉丸家に現れる家庭教師・仙川俊也を演じるのは、今年10周年イヤーに突入、5人での活動も再開した「Sexy Zone」の菊池風磨。本作では“そこそこイケメン”なのに、好きな女の子の前では浮足立って空回りしてしまう仙川を絶妙な存在感で演じる。“ほぼ家族”的な立ち位置で吉丸家の面々と関わることになる仙川に要注目。■小野武彦、山田杏奈、潤浩、梅沢昌代…個性派揃いの吉丸ファミリーが集結ベストセラー作家の娘が何よりの自慢、定年退職して暇をもて余している奈美の父・篠田重幸を演じるのは小野武彦。その妻・篠田芳恵を梅沢昌代。数々の作品で物語に彩りを添えてきた名優2人が、時に温かく、時には厳しく、圭佑の奮闘を見守る義父母役で吉丸家に厚みをもたせる。そして、生田さんが「しっかり者で吉丸家を取り仕切っているのは子どもたちなんです。それが本当にカワイイ!」と語り、吉瀬さんも「“社長”とあだ名が付いているくらい子どもたちが仕切っています(笑)。子どもたちに励まされたり、ダメ出しされている感じです」と早くもメロメロになっているのが子どもたち。ドラマ関係者のむちゃブリに翻弄されながらも日々奮闘する圭佑をクールに見守り、仙川から好意を寄せられる吉丸家の娘・吉丸絵里花を演じるのは山田杏奈。『ミスミソウ』で映画初主演し、『小さな恋のうた』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の若手女優が、両親をクールに見守る女子高生役に。また、吉丸家の息子・吉丸空役に決定したのは映画『太陽の家』などに出演する名子役・潤浩(ユンホ)。小学4年生ながら両親に大人びた発言をし、絵里花からまったく相手にされない仙川を面白がる空を演じる。■菊池風磨からコメント到着「最初は緊張してドギマギして…」「僕も家族のシーンに結構混ぜてもらっていて、我がものヅラでリビングにいるんですけど(笑)、とにかくすごく楽しいですね!」と菊池さん。「皆さん本当に個性が強いんですけど、家族としてのまとまりもあり、僕なりのスパイスを加えていけたらいいな、という気持ちで演じさせていただいています」と撮影を語る。また、主演の生田さんとは初共演。「実際にお話させていただく機会もあまりなかったので、最初は緊張してドギマギしていました」と言うが、「“先輩”というより“お兄ちゃん”という感じで接してくださるので、すごくありがたいです。現場でも本当に温かい方なんですよ!生田さんが潤浩くんと“なぞなぞ”を出し合ったりしている姿を見て、僕はそういう(生田さんの)“現場作り”も学ばせていただこうと思っています」と先輩の背中を見て学んでいる様子だ。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日1月スタートの長瀬智也主演TBS新金曜ドラマ「俺の家の話」に、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、そして、西田敏行の6名が出演することが分かった。宮藤官九郎脚本で贈る本作は、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬さん演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げる物語。今回明らかになった俳優陣が演じるのは、主人公・観山寿一(長瀬さん)を取り巻く個性的なキャラクターだ。桐谷さんが演じるのは、寿一の父・寿三郎の一番弟子にして芸養子でもある寿限無。永山さんが演じるのは、能を愛しているが、自分には才能がないことを悟り、弁護士になった寿一の弟・踊介。寿一と踊介の兄弟バトルにも注目だ。桐谷さんは「物腰が柔らかくて、優しくて、いろいろなことを包み込んできた男性です」と今回の役どころを説明し、「寿一が帰ってきたことで、いろいろな事件が起こっていくと予想しているんですが、寿限無がどのように変わっていくのか!? 能楽師のように重心をしっかり下げ、しなやかに演じていきたいです」と意気込む。また、長瀬さんと初共演となる永山さんは「『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』はもちろん、ずっとテレビで観ていた方なので、今回共演させてもらえて(しかも兄弟です)本当に感激しています」と話し、「能楽についてはまだ少し触れた程度なのでこれから勉強していくつもりです」とコメント。そして、江口さんが観山家の長女であり寿一の妹・舞を、プロレスラー・プリティ原を井之脇さん、寿一の別れた妻・ユカを平岩さん、そして、宮藤作品に欠かせない西田さんが、観山流の宗家であり、寿一の父・寿三郎を演じる。江口さんは「主演の長瀬さんは、強いエネルギーを発していて、ほかの方にはない魅力を持っている方なので、一緒に芝居ができるのがとても楽しみな方です。宮藤さんが描かれるホームドラマは、今の時代の人たちに必要な作品であると思うので、ご覧になる方にはぜひ笑ってほしいですね」と話す。井之脇さんは「初めて脚本を読んだ時に、嫌なことや辛いことを全て忘れて、笑いながらあっという間に読んでしまいました。この笑いを早くみなさんに届けたいです。物語全体はもちろんですが、ぜひプロレスチームの面白くも熱い部分にも注目して笑っていただきたいです」とアピール。演じるにあたって身体作りをし、いま10kg以上増量したそうだが、「長瀬さんの身体の仕上がりを見て、さらに気合を入れて頑張らなくてはと思いました。髪型やコスチュームにもこだわって、“プリティ”に演じたいと思います!」と熱を込めた。「脚本を読ませていただき、想像しただけで、もう、いろんなことが豪華ですし、絶対面白いやん! て、ニンマリしてしまいます」と台本の印象を明かす平岩さんは、「想像以上になるんだろうなあ。どのシーンも楽しみです。なので、視聴者の方と共に毎週楽しみに視聴したいと思います」と放送に期待。長瀬さんとは「うぬぼれ刑事」でも父役で、「タイガー&ドラゴン」では父子のような関係性の師匠役で共演した西田さんは、「長瀬くんとは、長瀬くんがまだ10代のころ『竜馬がゆく』というドラマで共演したことがあって。そのとき驚いたのが表現者として一番大事な目力を持っていたこと。だから長瀬くんと共演すると自分も刺激を受けることが多いんです。素晴らしいポテンシャルを持った役者なので、今回もいいキャッチボールができるんじゃないかと期待しています」と語っている。「俺の家の話」は2021年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月27日●家族みたいなバンドをやりたい5人組ロックバンド・Novelbrightが、きょう14日から放送されているHuluのCMに出演。テレビCM初出演で演技にも初挑戦というメンバーの竹中雄大、山田海斗、沖聡次郎、圭吾、ねぎが、収録の合間にマイナビニュースのインタビューに応じた。今年8月にメジャーデビューを果たし、新曲「あなたを求めただけなのに」が中井貴一&鈴木京香出演の連続ドラマ『共演NG』(テレビ東京)の主題歌に抜てき、各局の大型音楽特番にも続々出演するなど、飛躍を遂げた2020年だったが、ボーカルの竹中は「『マジで良かったなぁ』とは思えない」と本音を吐露する。その真意とは――。○■バンドの型にハマらない活動を目標に――CM出演は初めてということですが、このオファーを聞いていかがでしたか?雄大:僕らシンプルに出たがりなんで(笑)圭吾:バンドの型にハマらない活動を目標にしているんです。聡次郎:バンドさんって結構メディアに出るのを嫌がる人もいるイメージがあるじゃないですか。圭吾:だから、僕らはむしろ「おもしろ!」と思って楽しみにしてました。聡次郎:企画が企画なだけに、余計に(笑)雄大:しかも、自分らの顔とか姿をテレビを通して知ってもらうこともできると思うので、そういう意味ではうれしいですよね。――やはりミュージックビデオの撮影とは、勝手が違いますか?雄大:また違ったウキウキワクワクがあります。圭吾:一応ちょっとは演技するわけですからね。初演技でしょ?――学生時代も含めて、演技は初めてですか?聡次郎:お遊戯会とかではあるかもしれないけど…海斗:学芸会みたいな劇とかならありますけど(笑)圭吾:海斗くんは草の役やろ?海斗:はぁ? 木や!(一同笑い)――ちなみに、今回のCMで共演されているバッハ、モーツァルト、シューベルトの役者さんは、全部特殊メイクだそうです。一同:すごいな…圭吾:こういう顔の方じゃないんですか!?聡次郎:本当に絵画から出てきたみたいやな。雄大:再現率ヤバ…○■スタジオ練習後は必ず5人でご飯――撮影の待ち時間では、みなさん本当に会話が途切れなくて、とても仲がいい印象を受けました。雄大:バンドを組んだときの“家訓”じゃないですけど、僕らは家族みたいなバンドをやりたいっていう精神で集まった5人なので。別に仲良くしようと思ってはいないんですけどね。圭吾:連れとバンドやってるって感じですね(笑)雄大:たしかに(笑)。だから、勝手にそういう感じになってるんですよ。――プライベートでも仲がいいんですか?雄大:全然みんなでご飯行きますよ。ねぎ:むしろメンバーとしかプライベートないやつおるし(笑)雄大:それ誰や!ねぎ:山田さんです(笑)海斗:イジられてんの俺ばっかや!ねぎ:お仕事行ったら、ご飯食べるまでがその日みたいな感じなんで。雄大:だから、練習とかでスタジオ入った後は絶対みんなで飯食うんです。圭吾:お決まりの店があって、5人でいつも行きます。――そうやってプライベートの交流の中で、仕事のアイデアが浮かぶということもあるんですか?圭吾:そうですね。アホみたいな会話もすれば、音楽の真剣な話もするので、ご飯食べながら「それいいやん!」みたいなアイデアが浮かんで、それが現実になったみたいなことも結構あります。雄大:事務所に入ったのもわりと最近なので、結構ほんまに自分ら主導でいろいろ考えて、行動を起こしてきた感じです。今でも「こういうことやりたい」「あんなことやりたい」みたいなのは、結構自分らでもいろいろ考えて話をし合ったりしてますね。●緊急事態宣言中にモチベーションを上げたもの――Huluのようなオンラインの動画配信サービスはご覧になったりしますか?一同:見ます!雄大:「あの映画面白かった」って話は、メンバーでも結構しますね。ねぎ:僕は緊急事態宣言が出て契約しました。テレビ画面で見れるようにするための機械も買いました。――音楽コンテンツは見ますか?聡次郎:ライブ映像とかドキュメンタリーとか配信してたりするので、そういうのは見たりしますね。――コロナでライブもできなかった時期もありますが、こういう動画配信が活動の力になった部分はありますか?聡次郎:コロナ禍でライブができないとモチベーションが上がらないことが多いと思うんです。僕自身もそうですし。でも、来たるべき日のために準備をして楽曲は作っていかないといけないので、ライブ映像やドキュメンタリーなど、普段は忙しくて見られないコンテンツに刺激をもらうために見たりはしましたね。圭吾:シンプルに暇な時間がすごかった時期があって、徐々にみんな対応してコロナの時期だからこそできることを探し始める前とか、外出できなくなった1カ月とかはむちゃくちゃ暇で、そのときはお世話になりました。とにかくそういう映像を見て、モチベーションにつなげようみたいな。ねぎ:曲を作ったりするインプットのために外に行けない分、いろんな動画が配信であるので、便利だなと思いましたね。○■5人でリモート飲みは…――外出自粛の期間はオンラインでミーティングしていたんですか?聡次郎:当初は、全員でつながるテレビ通話で、スタッフの皆さんも一緒に、他愛もない話から、今後の活動のことについてとか真面目な話とかまでやってましたね。雄大:リモート飲みのブーム、一瞬で終わったな(笑)――5人では?(笑)ねぎ:5人でリモート飲みは……なんかあんまおもんなさそう(笑)聡次郎:たぶん全員ずっと違ったこと話してそう(笑)雄大:やっぱり久しぶりの人とやるのが楽しいんですよ。メンバーは毎日顔見てるんで、現場で十分です(笑)聡次郎:でも自粛中に1カ月くらい会ってなかった後は、なんか「寂しかったなあ」みたいな感じになりましたけどね(笑)雄大:画面越しに顔見ただけで「こいつおもろい顔しとるな」とか(笑)●今年は前向きな「悔しい」で完結――コロナの影響を大きく受けた今年も残り1カ月半ですが、振り返ってどんな年でしたか?雄大:しんどかったですね。ぶっちゃけ、僕は「マジで良かったなぁ」とは思えない。いろんなアーティストさんも、「今年勝負や」という人たちがいたと思うんですけど、マジで僕ら勝負だったので、やっぱりフェスに出るとか、ツアーをやるとか、バンドらしい活動をもうちょっとしたかったなというのがありますね。去年とかまで全然お客さんも入らなかったので、「自分らのワンマンツアーでこんなに(客席が)埋まってるんだなあ」という景色も、夏フェスに出て野外で歌うという景色もまだ見れていないので。もちろん、できることは自分らでもやったつもりですし、いろいろ考えてコロナ禍でもやれることを日々模索して頑張れてはいるのかなと思いますけど、僕はやっぱりバンドである以上ライブが一番の主戦場だと思ってるので、そこは悔しいというのがありますね。――歯がゆい、という感じですかね。雄大:そうですね。歯がゆいですね僕は。ライブがしたい。圭吾:「コロナやからできることを」とは言ってますけど、実際にライブができなかったので、これは「悔しかった」で終わらせていいと思っています。来年にその悔しさを爆発させるために、今年は前向きな「悔しい」で完結っていう感じですね。雄大:やっぱバンドってライブをして成長していくと思ってるので。でも僕らは僕らで今年も今までにない経験をさせてもらったので、そういう意味ではすごい成長できたかなと思いますね。○■“売れてるバンドの地方遠征”を経験したい――それを踏まえて、来年の目標というのは。雄大:まずは大阪城ホールのワンマン(2021年7月11日)も発表しているので、お客さんを入れてちゃんとSOLDして成功させたいですね。来年は大多数の人がNovelbrightを知ってるって言ってもらえるくらいになりたいかなと思いますね。ねぎ:ライブでいろんなところ行きたいですね。雄大:そうですね、いろんなところにいきたいですね。今年も本来いろんなところに行けるはずやったので、行ったところのない地方に行きたいです(笑)。アリーナツアーやって…みたいなバンドの夢もいいんですけど、今まで自分たちで車を運転して、片道半日かけて行った仙台でお客さん十何人しかおらんみたいなライブを2年前までしていたので、普通に地方行って、普通にライブをして、お客さんがパンパンで、終わった後その地方のうまいもん食ってっていう、ベタな“売れてるバンドの地方遠征”を経験したいです(笑)ねぎ:ずっと憧れのままやからね(笑)雄大:そうそう。「ああ、海斗くんが夜の街に消えてった…」みたいな(笑)海斗:インタビューやぞ、これ! やめてくれ、自粛!○■映画、バラエティ、ラジオ…他ジャンルにも意欲――今回のCM撮影のように、ほかのジャンルでやってみたいことはありますか?ねぎ:映画のキャストをやりたいです。「通行人D」から始めたいです(笑)聡次郎:ちゃんと下積みから(笑)。本気のやつやないか!雄大:俳優やりたいというわけじゃないですけど、ボーカリストとしていろんな表現力を高めるというのはすごい興味あるんで、僕もちょい役で。「通行人A」とかで(笑)ねぎ:ボーカルとドラムの差!圭吾:僕はしゃべるのが結構好きなので、音楽関係なしに、バラエティ番組とかに出たりしたいです。雄大:『しゃべくり007』とか『ダウンタウンDX』とか出たいです!ねぎ:『相席食堂』に出たいです。あれ絶対楽しい!聡次郎:メンバーで自分たちの番組を持って、ほかのジャンルの人を呼んで根掘り葉掘り聞くみたいな番組は、普通に客観的に見たいっすけどね(笑)。僕、バラエティとか全然見なかったんですけど、コロナでサブスクからすごい見るようになって、「こういうの面白いな!」と思ったんで。雄大:僕、結構MCとか好きなんで、回したいですね。あとずっと言ってるんですけど、前に単発でやらせてもらった『オールナイトニッポン』をレギュラーでやりたいですね。海斗:グッ…一同:「グッ!?」(笑)雄大:「グ」から始まるやりたいことあるん?海斗:違う違う! 笑うの堪えたの! 「グフフ」の「グ」です(笑)
2020年11月14日女優の山田杏奈が、自身初のカレンダー『山田杏奈2021年 インテリアカレンダー』(アミューズ 3,000円)を12月に発売する。MBS・TBSドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』で主演を務め、6日には主演映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が公開されるなど、話題を集める山田が2021年1月8日に20歳を迎えることを記念に制作が決定。“1年間 部屋も心も豊かに過ごす”をテーマに、中央に四角い窓が空いた16枚のシートと合わせて使用する16枚のシート、両面印刷の全32枚が透明スリーブに収められた特殊な仕様のカレンダーは、シートの組み合わせにより600通り以上のレイアウトを楽しむことができる。四角い窓から山田が覗いているようにセットすることも可能で、インテリアグッズとしても使用できることから「インテリアカレンダー」と名付けられた。撮影にはフィルムカメラも使用され、無邪気でポップなイメージや、シックでぐっと大人っぽいイメージなど、様々な山田の表情が収められている。また、1月から12月までをデザインした『山田杏奈 スペシャルバースデーシート』(12種 アミューズ 600円)も合わせて販売。山田の直筆プリントの誕生日祝いコメントが入っており、カレンダーに追加してセットすることで、誕生日仕様のスペシャルなレイアウトを作ることが可能。山田は今回のカレンダーについて「カラフルな背景の中で色々遊んでます。沢山のスタッフさんのこだわりの詰まった楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、「2021年、みなさんの毎日に少しでも色を添えられたらいいなと思って作りました」と意気込みを語った。
2020年11月12日