新垣結衣と瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』の舞台挨拶が9月20日(水)、都内にて行われ、新垣さんと瑛太さんを含めた総勢12名のキャストに加え、石川淳一監督が登壇した。がっつり新垣さんと共演することになったことについて、瑛太さんは「ガッキーとはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなって幸せでした」と恍惚の表情を浮かべ、「好きです」と告白していた。『ミックス。』は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて、小さな奇跡を起こすロマンティックコメディ。かつて天才卓球少女と呼ばれながら、大人になった今は平凡な日々を送っていた多満子(新垣結衣)は、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)と付き合うも浮気され別れることに。失意のあまり田舎へ戻った多満子は、亡き母が経営していた卓球クラブのメンバー・荻原(瑛太)と出会い、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス部門の出場を決意する。瑛太さんは、新垣さんについてさらに語り、「初日から、とにかくガッキーを知りたくて質問攻めにした。話し過ぎて、ちょっと引かれる部分もあったんですけど…」と言うと、新垣さんは「引いていないですよ」とにっこり。さらに告白については「結構前から言ってくれてるじゃん」と、塩対応気味の新垣さん。瑛太さんは、「じゃあ、大好き!」とかぶせたが、「ありがとうございます」と新垣さんにはサラッと受け止められていた。広末涼子とペアを組んだ佐野勇斗は、「僕の父が広末さんの大ファンで、広末さんが(自分に)減量のお弁当を作ってきてくださったと父に報告したら、『愛知まで送ってこい!食べるな!』と言われるくらい…。父が大ファンで、うらやましがられた」と広末さんに首ったけというお父さんの想いを代弁。広末さんは「佐野さんの年齢を聞いたら驚きの若さで…ああ、お母さんに見えないように気をつけよう、って実は思いました」と恥ずかしそうに告白。佐野さんは「こんなお母さんいたら、すごくうれしい…」と言いかけるも、「お母さんって言わないで(笑)」と広末さんに制され、これにはキャスト陣も爆笑していた。そのほか、舞台挨拶には瀬戸さん、永野芽郁、森崎博之、中村アン、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一が出席した。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年09月20日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日瑛太主演で弘兼憲史の同名人気コミックを映像化した連ドラ『ハロー張りネズミ』(TBS系/毎週金曜22時~)がスタート。第1話の15分拡大版の平均視聴率は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でした。舞台は東京都・板橋区下赤塚駅にある「あかつか探偵事務所」。スケベだけど、人情に厚いゴローこと七瀬五郎(瑛太)と、同じくスケベでガラが悪そうなのに涙もろくていい人のグレさんこと木暮久作(森田剛)。この凸凹探偵コンビが、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を解決していきます。瑛太は、ハイテンションの野太い声でカラオケを熱唱したり、若い女子のおっぱいをもんだり、土下座でHをせがんだりと、ゴールデンのドラマとしてはギリギリのラインを攻める役どころをノリノリに演じています。■ちょんまげウェービーヘア瑛太と凸凹コンビ森田剛に胸キュン原作は1980年~1989年に同誌で連載されていた人気コミックで、何度か映像化もされています。コミックのゴローとグレさんは10歳以上の年の差があり、たとえば1991年の実写映画では唐沢寿明がゴロー役で、ジョニー大倉がグレさん役、1996年のスペシャルドラマでは緒形直人がゴロー役、内藤剛志がグレさん役を演じました。でも、今回のドラマ版の瑛太と森田剛は年の差はわずか4歳差。探偵といっても捜査内容はかなりむちゃぶりで何でもありなので、瑛太と松田龍平の便利屋バディもの『まほろ駅前多田便利軒』シリーズをほうふつさせるところもあります。じつは、『ハロー張りネズミ』の脚本と演出を手掛けた大根仁監督は、連ドラ『まほろ駅前番外地』も担当。2作の差別化を図ってなのか、瑛太はひとまわりガタイを良くして、ちょんまげウェービーヘアで、ゴロー役に挑んでいます。森田剛との身長差も、凸凹コンビ感をアップしていて胸キュンでした。■ドラマや映画に出てくる探偵事務所は存在しない?80年代に描かれた原作ですが、大根監督が手がけた脚本は、いまの時代を反映した内容にアレンジされています。ドラマ冒頭で深田恭子演じる本作のヒロイン、四俵蘭子(しだわららんこ)が訪ねたのは、システマチックに対応する、いまどきの大手調査会社「帝国リサーチ」。探偵ものといえば、数多くの名作を生み出した手あかのついたジャンルですし、フィクションならではの浮世離れした探偵が登場しがちです。実際、「帝国リサーチ」の所長・片桐(矢島健一)は、蘭子に対して「いまどき、映画やドラマに出てくるような探偵事務所みたいなところはありませんし、そんな探偵ももういません」とさめた口調で忠告します。視聴者が「うんうん。そうだよね」とうなずいた後、片桐は通常の調査会社が引き受けないような“ドブ板仕事”を受けてくれるところとして、あかつか探偵事務所を彼女に紹介します。嫌味ったらしく「ドブネズミのような連中がやっている」という補足付きで。その後カメラは、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」をカラオケで熱唱するゴローをクローズアップ。ゴローが「ドブネズミみたいに美しくなりたい~~」と歌うくだりにシビレました!原作コミックでは、寝ずに相手の尾行をするという“張リ寝ズ視(ハリネズミ)”という説明が入っていましたが、この導入部の「リンダリンダ」の一節が、五郎やグレさんのガッツや心意気、本作の世界観を端的に語っています■いよいよ深キョンのミステリーが始動する!?第1回は、1ヵ前に交通事故で亡くなった娘にそっくりな女の子を探し出し、瀕死(ひんし)の妻に会わせたいという父親(伊藤淳史)からの依頼にきちんと応えた五郎とグレさん。第2回目では、いよいよ蘭子があかつか探偵事務所を訪ねてきます。蘭子が見せたのは「サンダー貿易副社長・自殺」を報じた25年前の新聞記事。彼女はその副社長の四俵乙吉(平田満)の娘で、父親の死因は飛び降り自殺ではなく、他殺だと主張します。ところが、危険な香りを察知したあかつか探偵事務所の所長・かほる(山口智子)は、依頼を断ってしまいます。美人にめっぽう弱く、情にほだされやすいゴローが蘭子をほおっておけるわけがありません。ゴローは蘭子から25年前に起こったサンダー貿易の贈収賄および詐欺事件に関する詳細を聞き、表は不良ジャーナリストだけど、実は大企業のトラブルを処理している「サンライズ出版」の社長・南(リリー・フランキー)に接触していきます。さて、ゴローたちは蘭子と共にどう事件に関わっていくのか? 第2回ではいよいよ主軸となる事件の捜査がスタートするのでワクワクしますね!
2017年07月20日俳優・山田孝之が、お馴染みの「PlayStation(R)4」の新CMに出演。「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」と題した本CMで、山田さんは息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず、全力で駄々をこねて、おねだり(!?)する父親役に挑戦。7月22日(土)よりオンエアが開始される。先日、PlayStation(R)YouTube公式チャンネルにて山田さんが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をプレイする模様や対談を収めた特別映像が公開され話題となったが、今回オンエアされるCMでは、山田さんが父親役で出演。まず「すごい駄々篇」では、「ドラゴンクエストXI」が欲しくて、「やりたい、やりたい!」と、地べたに寝そべり全力で駄々をこねる山田さん。そんな人目をはばからず大声でゲームを欲しがる父の姿に、困った表情を浮かべる息子だったが、根負けした様子で息子が購入を許可すると、歓喜の表情で小躍りしながらレジへ。そして帰宅後、興奮気味で息子と一緒にプレイ。親子関係が逆転した様子をコミカルに描いている。また「すごい我慢篇」では、ゲームを楽しむ息子の横で、自分もやりたいと葛藤する山田さん。コントローラを奪い取りたい衝動を必死に抑えようとするのだが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ、二人羽織の姿勢に。実はこのアクロバティックな脚さばきは、山田さんの提案から生まれたものだそう。このゲームをやりたい衝動を抑えきれない気持ちを、全身で表現した山田さんの渾身の表情は必見だ。実際の撮影にて、駄々をこねる演技では、想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死だったそう。また、心の葛藤を表情だけで演じた山田さん演技には、一同感服。台詞を発しない中でも、様々な表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現している。「PlayStation(R)4」のCMはいつもテンションが高いので覚悟はしていたと言う山田さん。「今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした」とふり返り、「実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました」とコメントした。PlayStation(R)4「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」新CM 「ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇」は7月22日(土)よりオンエア。「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」は7月29日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年07月19日向井理と斎藤工がW主演を務める、池井戸潤の原作のドラマ「連続ドラマW アキラとあきら」。生まれも境遇も違う階堂彬(向井さん)と山崎瑛(斎藤さん)という2人の“あきら”が、運命を交錯させながら激動のバブル時代を生きていく様を描くヒューマンドラマの第2話が、7月16日(日)に放送となる。昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬と山崎瑛。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。大企業の御曹司として約束された次期社長という“宿命”にあらがう彬を向井さん、父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ瑛を斎藤さんが演じるほか、彬と瑛が入行するメガバンク産業中央銀行の人事部・安堂章二役に小泉孝太郎、彬の父であり東海郵船・社長の階堂一磨役に石丸幹二、瑛の父・山崎孝造役に松重豊、瑛の同級生・北村亜衣役に田中麗奈が出演。さらに、賀来賢人、木下ほうか、堀部圭亮、瀧本美織、永島敏行、尾美としのりら豪華キャストが集結している。そんな注目の本作が先日初回放送を迎え、ドラマ放送後Twitter上では「飼犬が追ってくるシーン、子役含め両アキラとあきらの好演、松重さんの影の薄い名演、どれも秀逸でした。次が気になります」「来週以降のアキラとあきら2人の動向が気になって気になって…早く2話も見たい」「アキラとあきらは空前絶後の面白さ!」といった1話の内容の面白さに魅せられ2話以降に期待する投稿が多数。また、「斎藤工の山崎瑛と向井理の階堂彬の研修バトルが面白かった!役に合ってる!」「ふたりのあきらが目を合わせロザリオを渡すシーンにドキドキしました。 向井さんと斎藤さんの立ち姿にみとれます」「斎藤工さんは滑舌がよくて良い声なのでこういうシリアスなドラマにぴったりです!!子役の二人も良い!!」など向井さんと斎藤さんを始めとするキャスト陣の演技を絶賛する声も多く上がっている。そして気になる第2話では、伴埜弘道(松尾諭)が角田製薬への30億円の融資を取り付けてきてから間もなくして、彬は角田製薬の経理部長・徳田(野間口徹)から運転資金5億円の融資を頼まれる。30億円融資した直後の5億円の追加融資。恐れていたことが起きてしまったと、彬に不安がよぎる。一方、瑛は日本橋支店融資課で町工場井口製作所社長・井口正信(宮川一朗太)から運転資金の融資を頼み込まれていて…とストーリーが展開。さらに、2話以降の見どころとして動画が公開中。瑛が彬に会社を継がなかった理由を聞くと、「継ぎたくなかったから」と返すシーンや、「うちが支えなければこの会社は立ち行かなくなります」と言う瑛に対し、「この会社には融資したくない」ときっぱり言われてしまうシーン、彬の父・階堂一磨が病魔に襲われてしまうシーン、また熱くぶつかり合う場面も盛り込まれ、ますます続きが気になる映像に仕上がっている。連続ドラマW「アキラとあきら」は毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年07月15日6月20日(火)今夜オンエアされる「火曜サプライズ」は、映画『いつまた、君と ~何日君再来~』に出演している女優の尾野真千子と俳優の向井理が「池上」へアポなしロケに繰り出すほか、タレントの岡田結実もゲストで登場する。本番組は旅とグルメをテーマにしたロケバラエティでメインMCのウエンツ瑛士がゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」をはじめ、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるコーナーも魅力だ。今回、尾野さんと向井さんは、尾野さんが上京後の下積み時代に住んでいたという東京の「池上」へ。尾野さんは当時、商店街のスナックでバイトしていたそうだが、池上に着いて聞き込みを始めると、向井さんの昔のバイト仲間にバッタリ遭遇する“サプライズ”が。自分で釣った魚を提供する人気のお店に案内してもらい、その後、尾野さんが働いていたスナックや当時通っていた店を訪ねるもののまだ開店前で誰もいない。今回の「アポなし旅」は一体どうなるのか!?もう1組のゲストである岡田さんは江原さんと「オリエンタルラジオ」が女性ゲストの悩みに答える企画「隠れ家で待つ怪しい女」に登場。これからの自分の仕事の方向性について悩んでいるという岡田さんに対して江原さんはなんと答えるのか。彼女の心に突き刺さった江原さんの言葉にも注目。今回のゲスト、尾野さんと向井さんが共演している映画『いつまた、君と ~何日君再来~』は、向井さんが祖母の卒寿のお祝いに家族や親戚と自費出版して贈った祖母の手記を、向井さん自ら7年の歳月をかけて企画した作品。戦中・戦後の困難な時代を、不器用だが明るく生きる芦村朋子(尾野さん、野際陽子)と吾郎(向井さん)夫婦や家族を通して、日本人のたくましさ、誠実に生きる姿を描いた愛の物語で、尾野さんと向井さんが夫婦役を演じ、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形らが出演。主題歌を高畑充希が担当するほか、尾野さん演じる朋子の現代での姿を演じた野際陽子さんの遺作映画となる。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「火曜サプライズ」は6月20日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年06月20日俳優の山田孝之が17日、都内で行われた主演映画『映画 山田孝之 3D』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶に、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督とともに登場した。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』、そして『映画 山田孝之 3D』と、作品を続けてきた松江&山下両監督。山下監督は「最初は赤羽の山田くんを記録するところから始まって、振り回されていろんなことがあった3年間。いろんな景色を見せてもらって。カンヌにも行けたし、今日はTOHOシネマですごい景色を見せてもらった」と振り返った。松江監督は、自分たちのことを「教室のすみでこそこそ男子が変なことしゃべってるグループ」と表し、「テレ東さんで深夜で放送していただいてて、こそこそ話が、いつの間にか学校の集会の、全校生徒いる前で立たされている感じというか」と分析。独特な感覚を表現した。また山田の魅力について、山下監督は「力があるというか。山田くんに見つめられて説得されると、その瞬間は正しいと思うんですよ」と心境を吐露。「でも帰り、家の前あたりでなんかおかしいって気づくんですけど、半径5mくらいの時はそれが正しいと思わせる山田力というか。それをずっと感じてて、そこがすごい」と淡々と、しかし熱を込めて語ると、客席も納得した様子だった。一方、松江監督は同作を通して「一人一人、自分と山田孝之がつながる瞬間がある」と明かす。松江監督は「人によっては、自分の中にも山田孝之の部分があるというか。そこが、山田くんが18年間俳優をやってて、特別な位置にいるところかな。面白いことをしていることのヒントがありました」と述懐。「そういうところが、伝えたかったところです」と、同作に込められたテーマを説明した。
2017年06月18日山田孝之主演の『映画 山田孝之3D』(6月16日公開)の、公開記念舞台挨拶が実施されることが2日、わかった。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』をきっかけに生み出された。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。公開を記念して、行われる舞台挨拶には、山田、芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督らオールスタッフが登壇。『山田孝之のカンヌ映画祭』から始まる制作秘話や、「山田孝之」について語り尽くす。TOHOシネマズ 新宿にて、13時30分の回上映後と、16時10分の回上映前に行われる予定だ。チケットは「チケットぴあ」より販売される。
2017年06月02日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコ俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の仲睦まじい2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。映像化にあたり、監督には『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみが参加。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。ンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。監督には、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみ。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年03月31日『映画 山田孝之3D』が2017年6月16日(金)に公開される。主演はもちろん、俳優「山田孝之」。『映画 山田孝之3D』は、山田の思考に迫る、脳内スペクタクル3D映画だ。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する作品。観客を奇妙で恍惚な「山田孝之ワールド」へと誘う。本作は、テレビ東京他で放送されたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして、俳優・山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された。さらには、「山田孝之のカンヌ映画祭」にも登場した芦田愛菜が友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標を継続。最終話(3/24オンエア)にて、本年度のカンヌ映画祭にも「正式応募」を果たした。山田自身も「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。」と語る意欲作。監督した松江・山下両監督は「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。(松江監督)」「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。(山下監督)」と自信を見せている。また前売券として山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙を特典としたムビチケオンラインが限定発売。また、5月17日発売「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVD BOXには初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定している。■山田孝之のコメント2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました。この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています。それを引き出せたのは山下さんとの関係無しでは成せないことでした。そして、その全てを見届けてくれた芦田さん。僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます。■松江哲明監督のコメント山下くんから「山田くんが自分を題材にした映画を撮りたいと言ってるんだけど」と相談され、カメラ目線でこれまでの人生を語る山田孝之を見た時、この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、「もっと飛べ!」と。僕の勘違い、または洗脳されていただけかもしれませんが、3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください。■山下敦弘監督コメント山田孝之くんとこの三年間いろいろなことがありました。「真剣じゃないと芝居が出来ない」から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡…。山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないかと諦めていましたが、この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます。【映画情報】『映画 山田孝之3D』公開日:2017年6月16日(金)出演:山田孝之 友情出演:芦田愛菜監督:松江哲明 山下敦弘制作:テレビ東京 C&Iエンタテインメント配給:東宝映像事業部©2017「映画 山田孝之」製作委員会劇場:[北海道]札幌シネマフロンティア [東京]TOHOシネマズ 新宿 [東京]池袋HUMAXシネマズ[愛知]TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ [大阪]TOHOシネマズ 梅田 [福岡]T・ジョイ博多■前売情報3月24日(金)25時30分よりムビチケオンライン限定発売特典:山田孝之肖像画(by漫☆画太郎)スマホ用壁紙料金:一般¥1,800(税込/3D鑑賞料金含む)取扱い詳細は、ムビチケサイトまで。
2017年03月28日俳優・山田孝之の映画『映画 山田孝之3D』が公開されることが25日、わかった。6月16日より、全国6カ所での上映を予定している。同作は、テレビ東京系ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』(毎週金曜24:52~)をきっかけに生み出された。番組内では、山田が山下敦弘監督とともにカンヌ映画祭を目指して映画を撮っていく様子が放送されたが、『映画 山田孝之3D』を実際に本年度のカンヌ映画祭に正式応募。「山田孝之」とは何者なのか、思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画となる。『山田孝之のカンヌ映画祭』の山下監督、松江哲明監督がメガホンをとり、芦田愛菜も友情出演。イリュージョンのような言葉と映像で、「山田孝之」を3Dで体感できるという。山田は「2016年、僕と山下さんは手を取り合い、衝突を重ね、決別し、再び手を取り合い一つの映画を完成させました」と振り返り、「この映画には僕の今までの人生とこれからの全てが詰め込まれています」と作品について語った。また山田は、友情出演となる芦田について「芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました」と感謝の気持ちを表す。「いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と目標を述べた。松江監督は「この映画は彼の脳内にダイブするようなドキュメンタリーにしなければならないと覚悟を決めました。山田くんが目からビームを発しながら訴えてくるからです、『もっと飛べ!』と」と意図を明かす。「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまった」と自負し、「あの目力に注意してご覧ください」とアピールした。「山田孝之くんとこの3年間いろいろなことがありました」という山下監督は、「『真剣じゃないと芝居が出来ない』から始まり、しまいにはナパーム爆破してからの逃亡……」としみじみ。一度は山田との映画を諦めたものの「この度、芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました」と改めて感謝し、「これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です」と宣言した。そして「この映画を芦田愛菜さんに捧げます」と語った。上映館は北海道・札幌シネマフロンティア、東京・TOHOシネマズ新宿、池袋HUMAXシネマズ、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田、福岡・T・ジョイ博多の6カ所。前売り券のムビチケオンラインには、特典として漫☆画太郎が描いた山田孝之肖像画のスマホ用壁紙がついてくる。
2017年03月25日本日3月24日(金)最終回を迎えたドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」。この度、本作をきっかけとして、山田孝之×監督・松江哲明&山下敦弘によって生み出された『映画 山田孝之 3D』が、6月16日(金)より公開されることが決定した。様々な顔と数々の名演で人々を魅了し続ける、「俳優・山田孝之」。俳優として変化し続け、視聴者を煙に巻き続ける「山田孝之」とは何者なのか?本作は、そんな彼の思考にダイブする、脳内スペクタクル3D映画。イリュージョンのような言葉と映像で「山田孝之」を3Dで体感する映画は、観客を奇妙で恍惚な“山田孝之ワールド”へと誘う…。「山田孝之のカンヌ映画祭」をきっかけとして生み出されたとあって、ドキュメンタリードラマに登場した芦田愛菜も友情出演。ドキュメンタリードラマの中でも掲げていた、「カンヌ映画祭で賞を獲る」という目標も継続され、最終話では本年度のカンヌ映画祭にも正式応募を果たしている。本作は、山田さんが「この映画には僕のいままでの人生と、これからの全てが詰め込まれています」と語る意欲作。松江監督は、「3Dだからこそ効く体感映画が完成してしまったと自負しています。あの目力に注意してご覧ください」と自信を見せ、3年の間、山田さんといろいろあったとふり返る山下監督は、「山田くんとは二度と映画は作れないんじゃないか」と諦めていたそうだが、「芦田愛菜さんのおかげで一本の映画を作ることが出来ました。これは人間、山田孝之と山下敦弘のけじめとしての映画です。どうか皆さま劇場で見届けてください。この映画を芦田愛菜さんに捧げます」とコメント。また山田さんは、「僕は芦田さんと出会ったことでたくさん失い、たくさん発見することができました。いつか芦田さんのような大人になるため、山田孝之は現実をぶち壊し続けて生きていきます」と新たな意気込みを見せた。そして今回、「山田孝之全告白」というコピーが書かれた本作のポスタービジュアルと、予告編も併せて解禁。なお、本作の前売券として本日より「山田孝之肖像画 (by 漫☆画太郎)スマホ用壁紙」を特典としたムビチケオンラインが限定発売開始され、5月17日(水)発売の「山田孝之のカンヌ映画祭」Blu-ray&DVDBOXには、初回限定で本映画の舞台挨拶付き上映に抽選で333名様を招待する応募抽選券はがきが封入されることも決定した。『映画 山田孝之 3D』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開。「山田孝之のカンヌ映画祭」DVD&Blu-rayBOXは5月17日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月25日ウエンツ瑛士(31)が2月26日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、過去に殺害予告を受けていたと明かした。 この日の放送では、一人暮らしの女性宅に盗聴器が仕掛けられていた事件を取り上げていた。MCの東野幸治(49)が「ウエンツさんは、ファンからそういう変な目にあったことはない?」と話を振ったところ、ウエンツは「僕も5年くらい前に、“殺す”という殺人予告みたいなものが入って、1カ月ボディガードが付いたことがあります」と告白。東野が「どういうところから?手紙だったの?」と聞くと、ウエンツは次のように話した。 「たぶん、そういうのじゃなかった。けっこうはっきりとしたのが来たらしくて。最初に来たのが(フジテレビ系)『笑っていいとも!』に出る日だったので、“さすがに危ない”ということになって。『いいとも!』の出演が終わってからまるまる1カ月、ホテルに泊まるときも隣の部屋にボディガードが泊まって。何かあったら……ということでその人がドアを開けっ放しにしてくれたことがありました。(脅迫の内容が)具体的にどういうものなのかは、会社は僕に言わなかった」 出演者のヒロミ(52)が「それでも怖いわ!」とコメントすると、ウエンツは「あえて言わなかったんだと思います。言うと怖くなっちゃうから。結局、問題はなかったけれど……」と考えを述べた。 ウエンツの告白を受けて松本人志(53)は気象予報士の石原良純(55)に向けて「良純さんにはないですか?“天気が外れたから殺す”って」と質問し、笑いを誘っていた。
2017年02月26日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日俳優・山田孝之がフジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』にボーカルとして参加。そのミュージックビデオが公開された。テレビ東京・テレビ大阪ほかで放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」のオープニングテーマとなっている『カンヌの休日 feat. 山田孝之』。ミュージックビデオのコンセプトは「映画祭」。タキシードに身を包みブラックのサングラスをかけ、爽快にレッドカーペットを駆け抜ける山田の姿が映されている。彼が進むその先にはフジファブリックが待ち受け、合流するやいなや無数のカメラのフラッシュを浴びながら山田が熱唱する。そこに現れた怪しげな謎の老人は、ミュージックビデオを監督、そしてドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も手掛ける映画監督の山下敦弘というコミカルな内容だ。フジファブリックの新曲『カンヌの休日 feat. 山田孝之』は2017年2月15日(水)より発売。ニューアルバム『STAND!!』を掲げた全国ツアーでも同曲は演奏されている。2017年2月24日(金)に中野サンプラザで行われた全国ツアーの追加公演では、タキシードに身を包んだ山田孝之がサプライズで登場し、会場を沸かせた。なお、2017年6月と7月には、4回目となる自主企画イベント「フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017」を開催することが決定した。過去の企画では「ウルフルズ」や「キュウソネコカミ」、「Suchmos」、「クリープハイプ」、「KANA-BOON」といった話題のバンドと対バンしていることから、今年の相手が誰になるのか期待が高まる。【詳細】■『カンヌの休日 feat. 山田孝之』発売日:2017年2月15日(水)<収録曲>1.カンヌの休日 feat. 山田孝之2.Here3.カンヌの休日4.カンヌの休日(Instrumental)価格:・通常盤(CD)AICL-3261 1,500円+税・初回盤(CD+DVD)AICL-3259-60 1,700円+税 ※Music Video収録■フジファブリック 2マンツアー フジフレンドパーク2017・2017年6月26日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside・6月30日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO・7月1日(土) 東京・Zepp DiverCity TOKYOチケット:スタンディング/2F指定席 5,400円(税込)+1Drink一般発売日:5月20日(土)FAB CHANNEL会員限定最速チケット先行受付期間:2月17日(金) 22:00~2/26(日)23:00
2017年01月24日人気俳優・山田孝之が「カンヌ映画祭」を目指す映画制作の過程を記録したドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」が、1月6日(金)今夜からテレビ東京系にて放送がスタートする。1999年に俳優デビューし、映画初主演を務めた2005年公開の『電車男』が大ヒットした山田さん。その後も『クローズZERO』シリーズや『十三人の刺客』、『GANTZ』シリーズや『バクマン。』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』などに出演。『闇金ウシジマくん』シリーズで見せるハードなスタイルから「勇者ヨシヒコ」シリーズで見せるコミカルさまでその演技のふり幅の広さ、多彩さは他の追随を許さない。いまや日本を代表する俳優に成長した山田さんが今回挑むのは、自身2年ぶり2度目となる「ドキュメンタリードラマ」。前回のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」では、スランプに陥った山田さんが親交のある映画監督・山下敦弘を呼び出し「赤羽での自分を撮影してほしい」と依頼、そこにドキュメンタリー監督・松江哲明が加わってドラマが生まれたのだが、今回も山田さんが山下監督を呼び出し「世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたい」と言い出し、2人で「カンヌ映画祭」に向け映画制作をスタートさせる。松江監督も参加して“映画制作に奔走した山田孝之の2016年夏の記録”として作品化したという。放送にあたり山田さんは番組公式サイトで「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました」とコメント。「ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があった」としながらも「行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます」と続け「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また山下監督も山田さんと過ごした昨夏をふり返り「修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たり…山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」。松江監督も「とんでもない映像は撮れていることは保証できます。おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」とそれぞれコメント。「山田孝之がつくる映画」とは一体どのような内容なのか…本放送で確かめて欲しい。ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」は1月6日(金)より毎週金曜深夜0時52分~放送。(笠緒)
2017年01月06日タレント・俳優のウエンツ瑛士が12日、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』製作発表会見に、市村正親、柿澤勇人、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみとともに出席した。同作は2014年にトニー賞の作品賞・脚本賞他4部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル。母に死なれた青年・モンティ(ウエンツ、柿澤Wキャスト)が、大富豪の貴族「ダイスクイス・ファミリー」の血を引いていることを知らされ、爵位継承権を持つ8人を次々と殺していくコメディ作品で、市村は次々殺される8役を演じる。2016年を漢字で表すと、ウエンツは「孤独の”独”という字ですね」と一言。「ちょっとお忘れかもしれないですけど、今年の頭にWaTというグループを解散しまして。その時に市村さんからもメールをいただいて、最後の新曲の感想もたくさんいただいたんです」と市村に感謝した。そして「それぞれがクリアしたい課題を見つけていくということで始まったのが今年の頭だったで、その文字(独)ですよね」と1年を振り返った。一方、柿澤は「腱」。6月に主演ミュージカル『ラディアント・ベイビー』公演中、アキレス腱を切る怪我で、大阪公演が中止となったことを受けて選んだ。柿澤は「演劇人生の中で一番悔しい思いだったので、来年は強い”腱”を持って舞台を上演させていただいて」と2017年への抱負を述べた。また、市村は「食」の一文字を選定。2014年に早期の胃がんが発見され、胃を半分切除する手術を行ったが、2016年は「ほどほどに美味しいものを半分食べて、いい舞台にする」と、舞台につながった年だったことを語った。東京公演は日生劇場にて、2017年4月8日~30日。大阪公演は梅田芸術劇場・メインホールにて5月4日~7日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて5月12日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場で5月19日~21日。
2016年12月12日俳優の向井理が、きょう12日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、新クイズに「あれ?あれ?」とパニックに陥る。向井は、過去の正解率89%と同番組が得意。ホラン千秋に「昔と変わったな…」と放ち、意外な関係性が明らかになる。そんな中、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読して解答するという新クイズに挑戦。向井は「小・中学校時代はずっと外で遊んでいた。家の中でゲームをしたことがない」と当時のエピソードを披露しながら、肝心の回答では「え?なんだっけ?あれ?あれ?」とパニックに陥ってしまう。また、今年都知事選に立候補して話題を集めた鳥越俊太郎が初参戦。「数あるクイズ番組の中でネプリーグだけは出たくなかった!」と弱気で、最終ステージ挑戦を前に「いつもテレビで見ているんだけどまさか自分がここに立つとは…」とプレッシャーを語る。
2016年12月12日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日展覧会『瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす』が、東京国立近代美術館で2016年11月22日(火)から2017年2月12日(日)まで開催される。フォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後もさまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した美術家・瑛九。フォト・デッサンやコラージュなど当時の作品約50点と、手紙など多様な資料を集め、彼の苦悩に迫っていく。タイトルの「1935-1937」は瑛九が24歳から26歳までの3年間のことを指す。展覧会はその3年間に焦点を当て年代順に構成。第1章ではデビュー前の瑛九が、表現を模索する苦悩を伝える手紙を初公開。第2章は『眠りの理由』でデビューした25歳の時の作品を紹介する。限定40部の番外として発行された、表紙付きの貴重資料を展示する。第3章では、第1回自由美術家協会展に彼が出品した「レアル」と題したコラージュの作品や、関連作10点を初公開。闇の中にうかぶ奇妙な物体のイメージにあえて「レアル」と名づけた瑛九の真意を探る。【開催概要】瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす会期:2016年11月22日(火)〜2017年2月12日(日)会場:東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(1月2日、9日は開館)、12月28日(水)〜2017年1月1日(日)、1月10日(火)観覧料:一般 430(220)円、大学生 130(70)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参者、65歳以上、障害者手帳を持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F〜2F)も観覧可能。無料観覧日:12月4日(日)、1月2日(月)、2月5日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月18日宮藤官九郎作・演出、瑛太主演の舞台「サンバイザー兄弟」が11月13日(日)に開幕。初回上演を前に報道陣向けの会見が開催され、宮藤さん、瑛太さんに、増子直純(怒髪天)、三宅弘城、皆川猿時、清野菜名、りょうらが顔を揃えた。宮藤さんによる“ロックミュージカル”大パルコ人シリーズの第3弾。2033年、新たな年号が“素敵”となった未来の池袋を舞台に、かつては“池袋サンバイザー兄弟”と恐れられた2人が、ヤクザの組を立て直すべく、バンドを組むことにし…。この日は序盤、瑛太さん演じる光が清野さん演じるセーラー服の少女・ぬめりを連れ、“兄貴”こと金目の出所の出迎えに行くくだり、りょうさん演じる極道の妻がクラブでカラオケの歌を披露するシーンなどが公開された。作・演出、そして出演もしている宮藤さんは本シリーズをロックミュージカルとしていわゆるミュージカルではなく「ロックな気持ちでなおかつ、ギャグあり、ストーリーもありというところを目指している」と説明。特に、今回の主人公の兄弟については「ブルースブラザーズを下敷きにしてて、それを日本の池袋に置き換えたら、根拠はないけど(笑)、ヤクザでサンバイザーがいいんじゃないかと思いました。そうしたら、一発で直感的に瑛太くんと増子さんのコンビを思いつきました」と明かす。宮藤さんは瑛太さんと増子さんに「男同士の暑苦しい兄弟愛を表現してくれと言い続けていた」とのことだが、瑛太さんは「今回、控え室も増子さんとご一緒させていただいたんですが、増子さんの自伝をいただきました。増子さんがアイパーにしている横で読んでますけど、果てしない!計り知れない人だなと感じてます。いま、高校時代を読んでますけど、モテてる時期です(笑)」と明かす。舞台初挑戦となる増子さんは「安請け合いしちゃいけないなと身に沁みてます(苦笑)」と言いつつも「瑛太くんとは飲みに行って、兄弟愛が深まってます!」と自信をのぞかせた。今回、キャスト陣はそれぞれ、経験の有無にかかわらず、楽器に挑戦しており、りょうさんはピアノ、清野さんはギターを演奏する。瑛太さんはバンドをバックに歌声も披露しており、宮藤さんは「素晴らしいです」と太鼓判を押す。瑛太さんは「これまでもライブの経験はありますが、ここまで舞台で歌うのは初めて。技術的なところは増子さん“兄貴”に教わってます。昨日もゲネプロがありましたが、始まるとアドレナリンが出てきます」と楽しそうに笑っていた。「サンバイザー兄弟」は12月4日(日)まで池袋サンシャイン劇場、12月8日(木)から12月18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、12月21日(水)から23日(金・祝)まで仙台サンプラザホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、自身が受けたドッキリで衝撃の再会があったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。この中でウエンツは、ともにMCを務める東野幸治から仕掛けられたドッキリで、おネエたちからキスやビンタをされてしまうことになるが、その帰り際に、おネエの1人から「覚えてる?」を声をかけられたという。ウエンツが「どちら様ですか?」と聞き返したところ、中学時代に仲良くしていたバスケ部の1年上の先輩であることが発覚。「知らず知らずのうちに、どっかで俺キスされてた…」と、ドッキリを受けたことよりも、そのことがダメージになったと明かした。ウエンツは「合宿であんなに風呂とかめっちゃ一緒に入ったのに、彼もその時いろんな気持ちがあって、言えなかったこととかあったのかな…」と思いを巡らせたが、東野は爆笑しながら「ホッコリやん! その先輩は、本当の自分を見せれて喜んでんねん。『今俺はこれで頑張ってんねん。お前も頑張れよ芸能界』って」と、すてきな再会だったことを強調。それを聞いたウエンツも「僕が引き寄せたんでしょうね」と、ある種の運命を確認し、「僕の先輩が東野さんじゃなくて、まずは俺にキスしてくれて良かったです」と、大切な先輩を奪われずにホッとした表情を浮かべていた。番組には、"クリエイター"として、ヒロミ、堀内健、陣内智則、ビビる大木、小峠英二が参戦。審査員として、千秋、林遣都、足立梨花、瀧本美織、藤田ニコルも出演する。
2016年10月07日タレントのウエンツ瑛士(30)が13日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。ファンクラブに入るほど好きだったというダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)の婚約にショックを示した。番組では、島袋と舞台俳優の早乙女友貴(20)の婚約を取り上げ、12日にそれぞれのブログでつづったお互いの思いを紹介。岩本乃蒼アナウンサーが「島袋さんと同世代のウエンツさんいかがですか?」と振ると、ウエンツは「聞きますか、僕に。SPEEDのファンクラブに入っていた僕に聞きますか…」と落胆した声で話した。そして、加藤浩次が「島袋さんのこと好きだったの?」と聞くと、ウエンツは「まあ…そうですね。好きって今言うのはちょっとあれじゃないですか」と歯切れの悪いコメント。加藤が「いいじゃない、当時だから」と言うと、「好きでしたよ」と認めた。さらにウエンツは、「このチョイスもすごいと思いますよ。バックミュージックで流れている『熱帯夜』ってナイスチョイスだなと。あの名曲流すかって!」と熱弁。加藤が「ウエンツ、何の話してるの?」と突っ込むと、「おめでとうございます」と低いトーンで祝福し、再び加藤が「なんか嫌な言い方だな」と突っ込んで笑いを誘った。島袋と早乙女は12日にブログで婚約を発表。島袋は「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづっていた。
2016年09月13日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、AV女優転身が報じられたタレント・坂口杏里(25)についてコメントした。坂口の出演作を「見ない」と言いつつ、「ただ、これだけは言わせてください。僕、AVは大好きなんですよ」と告白してスタジオの笑いを誘ったウエンツ。激ヤセ、借金苦からのAVデビューを「流れがよくない」と指摘し、「負の感じをまとう作品になってしまう」「そういうのは一切見れない」と説明した。また、「人間がまとっている空気あるじゃないですか?」「私はここでトップをとるんだという気持ちで入ってくものではないじゃないですか?」と投げかけ、借金を作ってしまった原因を解消することが先決だと主張。「そういう流れのセクシー作品は、僕は見ない」と断言し、「ただ、それ以外のものは見ます」と補足した。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、強姦致傷容疑での逮捕後に被害女性との示談が成立し不起訴処分となった俳優・高畑裕太(22)について語った。釈放され、「本当に申し訳ありませんでした!」と絶叫しながら約30秒頭を下げて謝罪した高畑。番組内では、高畑が報道陣をにらみつけるまでの様子が映像で流れ、ウエンツは「怒ってんのかな?って、一瞬思いますよね」とコメントし、高畑が頭を下げた後に「この後ですよね」と付け加えた。また、「女性が被害に遭ったと言っているわけですから、それ以上はどうすることもできないでしょうし」と被害者の立場を思いやり、「強姦に対して、示談というものがあるんですか? 僕は分からないんですけど」と納得いかない様子。ウエンツのコメントを受け、同番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「被害者の被害感情が強い時は、示談どころか謝罪に会ってくれないことがあるので、早い時期に示談がまとまったなという印象は持っています」と返答。「被害者の方がもう忘れたい、解放されたいから示談を結んで終わりにしたいという背景がもしあるなら、刑事罰以上に重い責任が高畑氏にはあるんじゃないかなと思います」と見解を述べた。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、16日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、SMAPの解散発表について語った。この日の同番組では、海外メディアが報じたことや楽曲の売り上げが急上昇していることなどを「解散の余波」として紹介。丸川珠代五輪担当相の「とても残念」、小池百合子都知事の「SMAPのSはスポーツだというので、これからもいろいろな形で協力してくれるんじゃないかと思います」などのコメントも取り上げた。火曜コメンテーターを務めるウエンツは、感想を求められると「あらためてSMAPさんは偉大なんだと感じました」としみじみ。「今回、解散発表されましたけど、これは1つの通過点でこれからまた5人がより発展していくためのものだと思います」「あの5人だったら絶対に個々でファンの方を幸せにしてくれると思うので、それを信じて待ちたいですね」と前向きに捉えていることをうかがわせた。中居正広(43)を尊敬し、MCとして目標としていることをバラエティ番組などで公言しているウエンツ。昨年12月の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で酒を飲みながら語り合う企画では、小池徹平(30)とのデュオ・WaTの解散報告と共に再結成の可能性も示唆した。未練をにじませるウエンツに中居は「じゃあ、続けろよ! 腹くくれてないならば」とアドバイスし、ウエンツはたじたじになりながらも「それは今分かることじゃないですし」と反論していた。
2016年08月16日山田孝之が出演し、好評を博しているPlayStation4(R)「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」のCM「山田はレベルがあがった篇」。このほど、その第2弾となる「山田は呪文をとなえた篇」が、5月20日(金)より全国放送されることになった。今回も、山田さんは随所にゲーム愛あふれるサラリーマンの役。役員が勢ぞろいした会議の場で、来期の経営戦略のプレゼンテーションの要所を「ドラクエ」の呪文で表現、拳を突き上げながら力強く呪文を炸裂させる。特に、Web限定CMでは、なんと60秒間に20個の呪文を次々連発。台本にはなかった呪文6個を山田さん自らアドリブで追加し、子どものころからドラクエを愛する山田さんの情熱たっぷりのCMに仕上がっている。まず、重苦しい雰囲気の役員会議で来期の経営戦略についてプレゼンテーションを行うサラリーマン・山田。「日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるかわからない)!」と、おなじみの呪文を用いながら目を見開いて力説するも、お堅い役員たちは「何語?」と困惑気味。そんな周囲の様子を気にも留めず、「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです」と戦略を真剣に語っていく。そして、居眠りをしている人を見つけるや、すかさず歩み寄り耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げると、触発された部下も「ぼく、メラ(=燃やす)してきました!」と賛同。それを聞いた山田さんは「そう、そう、そう!」と興奮気味で彼に詰め寄り、固く握手。ここから、もう誰にも止めることができないほど(?)高揚した山田さんは、さらに呪文を連呼!「ドラゴラム(=竜になって攻撃)」から怒涛のごとく呪文が続き、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表をついたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きなジェスチャーをつけながら熱弁。もちろん帰宅後も、大声で呪文を唱えながら「ドラゴンクエスト ヒーローズII」をプレイするのだった…。撮影では、今回はハイテンションかつ難しい台詞が多いため、撮影の合間にひとり黙々と身振りと表情を確認したり、大声を出すためにお腹に手を当てて呼吸を整えたりと、精神を集中させていた山田さん。耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」を叫ぶ場面では「耳栓をしたほうが良いかも!?」と提案するなど、周囲を気遣う姿も。しかし、いざ撮影が始まると想像以上の大声を発した山田さんに、出演者も周りのスタッフも一瞬タジタジ、その後、笑いの渦に包まれることに。また、部下に熱弁するシーンでは、12秒間で9個、内6個は山田さん自身がその場で考えたアドリブで呪文を連発した。スタッフ一同も息を飲む、ドラクエ愛あふれる圧巻の演技だったという。PlayStation(R)4新TVCM「山田は呪文をとなえた篇」は5月20日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日瑛太と水原希子がキレキレダンスや情熱タンゴを披露してきた、「エドウイン(EDWIN)」のTV-CMシリーズ。このほど、いままでとはガラリとテイストを変えた夏のデニムショップを舞台にした新CMに、山崎まさよしがクールな“店長”として参戦することになった。今回の舞台は、涼しげな海辺のデニムショップ。まず、山崎さんが登場するのは「COOL店長」篇。「EDWIN COOL」を試着した瑛太さんは、その履き心地に「これ、すごく涼しいですね!」と店員の水原さんに同意を求めると、まさかの真顔で「ダメ?」と切り返されることに。瑛太さんは予期せぬ反応に戸惑い、店の外でギターを弾いている山崎さんに何気なく「今年も暑くなりそうですね」と声をかけると、なぜか「暑くて、すいません…」と謝られてしまう。いっそう戸惑いを増す瑛太さんのもとへ水原さんがやってきて、山崎さんは、実はこのショップの店長だとネタばらし!?また、「COOLそれ以上の涼しさ」篇では、デニムの涼しさがどうしても気になる瑛太さんが「何でこんなに涼しいんですか?」と水原さんに尋ねる。すると「それ以上の涼しさを求めるなら…」と水原さんが切り出し、最後には山崎さんが「ふんどししか…ない!」とキメのひと言。さらにこの30秒バージョンでは、瑛太さんからの問いかけに、水原さんが「ビキニしかないわ…」と思わせぶりにつぶやく。山崎店長からは「ビキニは嫌いですか?」という唐突なフリに、「着たことないです…」と、さりげなく胸を手で隠しながらニヤけてしまうお茶目な瑛太さん。圧倒的にマイペースな水原さんと山崎さんの演技や、2人のペースに翻弄されてコロコロと変わる瑛太さんの自然な表情には要注目!3人の楽しげな様子が伝わってきそうな本CM。撮影初日は、瑛太さんと水原さんのシーンからスタート。この日は生憎の雨となったが、実際の海辺に組まれたデニムショップのセットは涼しさを表現するため、水色を基調に小物の細部にまでこだわりが。デニム型風鈴もセッティングされ、まさに夏さながらの雰囲気となった。いざ撮影が始まると、さすがシリーズ3回目の共演とあって、カットごとに声のトーンや表情を変えたりと、2人の息もピッタリ。特に瑛太さんは、“マイペース店員”の水原さんを目線で追うシーンでは、白目をむいて鼻をヒクヒクさせたり、驚きの表情をしたりと、監督やスタッフも笑いをこらえるのが必死なほどアドリブが炸裂。一方の水原さんは、カメラ目線をしてはいけないシーンでうっかりカメラを見てしまい「あ!! 見ちゃったー!」と顔を赤らめる場面も。そんな水原さんのキュートさにもスタッフからは思わず笑みがこぼれていた。また、この日は撮影中にセットに置かれた虫籠から、カブトムシが脱走しそうになる“プチハプニング”も発生。1番最初に気づいた水原さんが一生懸命対応するなど、終始なごやかに撮影は進んだ。そして、真っ青な快晴に恵まれた2日目は、山崎さんを交えた3人のシーンの撮影に。最初は緊張気味だった山崎さんも、撮影が終わるころにはアドリブが飛び出すほど、すっかり雰囲気に溶け込み、撮影を楽しんでいた様子。山崎さんは、「瑛太さんとは、以前CMでご一緒させていただいたとき以来で、今回の撮影中も色々とお話をさせえていただきました。水原さんとは初めてお会いしましたが、話し方や佇まいなど、独特の雰囲気を持っている方だなという印象を持ちました」と、共演の感想をコメント。独特の雰囲気を持つのは、山崎さんも、瑛太さんも同様。三者三様の魅力を放つ今回のCMもぜひ楽しんでみて。エドウイン「COOL店長」篇(15秒・30秒)/「COOLそれ以上の涼しさ」篇(15秒・30秒)は4月8日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」に出演した松下奈緒、向井理、実写版『ゲゲゲの鬼太郎』主演のウエンツ瑛士らが1月31日(日)に青山葬儀所で開催された「水木しげるサン お別れ会」に出席。向井さん、松下さんは涙を浮かべて水木さんとの思い出を語った。昨年11月に亡くなった水木さんのお別れの会として、水木さんの“弟子”である作家の荒俣宏、京極夏彦らが発起人となって開催。水木作品となじみの深い俳優や声優、作家や行政関係者まで多くの人々が参列した。松下さんと向井さんは、水木さんの妻・布枝さんが著した自伝を原作としたドラマ「ゲゲゲの女房」で水木さん夫妻をモデルにした村井布美枝&茂夫妻を演じ、高視聴率を叩き出した。献花後に揃って報道陣の取材に応じた。向井さんは、生前「100歳まで生きる」と語っていた水木さんの死に「不死身のような人だと思っていたので、一報を聞いた時は信じられなかったです。いまもこうやって会に参加してるんですけど、どこかに漂ってるんじゃないかという雰囲気を感じてます」と語った。存命中の水木さんの役を演じることに、撮影前はプレッシャーでいっぱいだったというが「お会いした水木さんに『好きなようにやりなさい』と言っていただき、不安と葛藤が吹き飛びました」と明かし「その言葉を糧にこれからもやっていくんだろうと思います」と語った。松下さんも涙ながらに「ゲゲゲの女房」への出演は「宝物です」と語り「先生を支える人に一瞬でもなれたことは本当に素敵なことでした」とうなずいた。映画で2度にわたって鬼太郎を演じたウエンツさんは、映画の完成時に水木さんと言葉を交わしたそうで「第一声は『カッコよすぎるな』でした(笑)」と水木さんとの思い出を明かし「これだけ愛される作品に参加できたことを感謝しています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2016年01月31日