男性でありながらソプラノの音域を持つ「ソプラニスタ」(男性ソプラノ歌手)の岡本知高が、10月16日(日)に東京オペラシティで行う“Concerto del Sopranista 2016-2017”に、オーストラリア出身の歌手、ヴァイオリニストのサラ・オレインがゲスト出演することが決まった。「岡本知高Concerto del Sopranista 2016-2017」の公演情報サラ・オレインは、「f分の1のゆらぎ」という聴くものをリラックスさせ、爽やかさと清涼感を与える天性の声の持ち主。また、澄んだ声と強い声を自在に使い分ける「声帯のアスリート」とも呼ばれている。テレビ番組出演、ラジオパーソナリティ、CMソング、フィギュアスケートやアイスショーでのコラボなど、多岐にわたって活躍。ウィーン少年合唱団との共演、名音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターが手掛けたアルバム「We Love Disney」への参加、アンドレア・ボチェッリの最新アルバムでのデュエットなど、様々なジャンルの音楽家とも共演している。世界で数人しかいないと言われる「ソプラニスタ」の岡本知高は、国内・海外の主要オーケストラとの共演はもちろん、先日行われたブロードウェイミュージカル『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンでニューヨークブロードウェイの舞台を賑わかせ、その圧倒的な歌唱力で観客を虜にしたことも記憶に新しい。彼の歌声は華やかで、それでいて共演者の歌声を決して妨げることなく存在感を出せるのは流石としか言いようがない。老若男女、全てを引き付ける彼の魅力を、思う存分楽しめるコンサートとなるだろう。また、10月12日(水)にニューアルバム『春なのに~想歌(おもひうた)』を発売することも決定しており、新たなレパートリーに期待が高まる。聴くものすべての心を揺さぶる「奇跡の歌声」をもつ岡本知高と、サラ・オレインの癒しの波長が合わさり、骨抜きにされること間違いなしだ。■岡本知高Concerto del Sopranista 2016 - 20172016年10月16日(日) 13:30開場 14:00開演東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
2016年09月16日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。フォーマルな靴も1足あると便利「シューズケースに入ったフォーマルなディナー靴なんですが、パーティーバックと同じでおしゃれをしたいときに履いて楽しみます。暖かい国では、サンダルなどで過ごしますが、旅行に行くときは一足、フォーマルな靴を持っていれば、行動範囲が広がります」おすすめの海外兼用コテ「コテは必ず海外兼用のものを選んでいます。クレイツのコテは、日本で使うときもキレイに巻けて、ツヤツヤな巻髪を作ることができます。」未知の土地での体験で気持ちをリセット「そうやって、いろいろな未知の場所に行って未知の体験をするからこそ、その瞬間瞬間の感情みたいなものに敏感になることができます。ああ、こういうことをしているときに自分は心から笑える、こういうことをしたかったんだ、という風に、その瞬間瞬間の感動によって、東京にいるときの自分の気持ちがリセットされていく魅力があります」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月30日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。お昼と夜の使い分けが大切「お昼のトートとパーティーバッグです。旅行先で、お昼は、軽いトートバックにお財布やパスポートにいれて、旅先で買ったものが増えても大丈夫なように軽いものを使っています。素敵なレストランに行くとき用のパーティーバックも持って行って、両方のシチュエーションを楽しめるようにしています。ポイントは両方とも軽いこと」シーンに応じて偶然の出会いが「旅行に行くときはツアーには参加しないで、いくつか、その場所に行ったことのある人にだけおすすめのお店を聞きます。それ以外はノープランで、その土地に行った瞬間にやりたいことが自然と見えてくるもの。その勘を頼りにしていくと、いろんな嬉しい偶然の出会いがあると思います」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月30日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。大胆なドレスアップも海外では楽しめる「日本では、着るのが少し恥ずかしいと思うくらい大胆で露出の高いドレスでも、海外ではかっこよくドレスアップをしている素敵な方が多いので、楽しめてしまいます。自分でも、必ず一着か二着持っていくようになりました」1本あるだけで便利な赤リップ「ドレスアップをするときにポイントとなるのが赤リップです。旅行先には荷物が重くならないように、あまりコスメは持っていかないようにしていますが、赤リップがあるだけで一気に顔もドレスアップできるので必携です。スックのペンシルタイプの赤リップを、すっと引くだけで、顔が引き締まるので愛用しています」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月25日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。太陽と仲良くして、めいっぱい楽しむ!「日差しの強い国でも、その街の雰囲気をそのまま楽しみたいので、あまり日傘はさしたくないんです。なので、太陽を楽しむための優秀グッズを持っていきます。お気に入りの帽子は、つばが広くて影を大きく作ってくれて、さらに折りたたむことができるので、とっても愛用しています」日焼け前&後のすっぴん肌を心地よくケア「塗り重ねても苦にならない高保湿、高UVのコスメが大活躍。なかでも、ラデュレの日焼け止めは、香りも良くてみずみずしくて使うのが嬉しくなるアイテム。あとはボディ用には、アムリターラのオールタイムパウダーサンスクリーン。これは、何回重ねてもカピカピしなくてふんわりとした仕上がりになるボディーパウダーです。」「夜のケアには、イプサの美白美容液を。たっぷり使って紫外線を浴びた後のケアを行うために、こちらは現物サイズで持っていきます」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月25日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。敏感なお肌や髪を安心させるミニコスメ「こちらがミニコスメたちで、シャンプーやコンディショナー、ボディクリームなど小さいサイズのものを持っていきます。ポイントは、いつも使い慣れているメーカーのものを持っていくこと。旅先は、環境が変わって肌や髪も敏感になってしまうので、いつも使っているコスメのミニミニサイズで、なるべくストレスのかからない状態にします。」ストレスのないホテル選びが旅の質を上げる「髪や肌にストレスをかけずに、知らない土地を楽しむためには、ホテルに滞在している時間が、なにより大事。いろんなサイトを見て、口コミもチェックして、行きたい場所からのアクセスについて調べます。向こうで車が使えないときは、電車などの交通の便まで、くまなく調べてエリアを絞って、行きたいホテルを予約したりしますね」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月24日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。洋服は、シワになりにくいように「お洋服はハンガーにかけて持っていきます。ホテルのハンガーが足りないことが多いのと、ハンガーにかけてスーツケースにいれるとシワになりにくくてキレイに持っていけるので、上に物を置いて長いドレスで包むようにしていつもパッキングしています。」思い立つときも、計画を練るときも楽しめる「私は結構すぐに旅に出るタイプなんですけど、お仕事が数日空いたタイミングで、どこか行こうと計画することもあれば、半年ぐらい前から計画を立てて、その半年を楽しみにしながら生活をすることもあります。あと、ここに行きたいなというのがポッと浮かぶ時があって、ちょうど同じように、そこに行きたいと言っていた友人と勢いで行ってしまうこともあります。」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月24日モデルで女優の岡本夏美(18)が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、涙ながらにSMAPへの思いを語った。これまでコンサートに7回ほど行くなど、家族ぐるみでSMAPファンであることを公言していた岡本。今では同番組の高校生枠としておなじみになっているが、その初出演となった昨年8月9日放送回で共演したのが中居正広(44)だった。中居は岡本と積極的に絡み、スタジオには笑いも。岡本はこの収録前夜、興奮と緊張でなかなか眠ることができなかったという。解散騒動後の1月17日放送回で、ダウンタウン・松本人志(52)は「絶対に解散してはいけない」と中居正広に伝えたことを報告した。この日出演した岡本は多くを語ることはなかったが、松本の「独立するならまだしも、割れて解散は絶対にあり得ない」「誰も得しない」という主張に涙する姿が映っていた。そして今回、司会の東野幸治(49)が「『SMAP×SMAP』という番組が年内で終わるわけですけども。出たかったですよね?」と振ると、岡本は黙って何度もうなずき、「小さい頃から第一線で活躍されているグループがSMAPというイメージだったので、それが無くなるのは寂しいです」と吐露した。「私も小さい頃から家族でライブとか行かせてもらったりしていたので……」と思い返すと言葉に詰まり、目に涙を浮かべながら「やっぱり、無くなるのは寂しいですね」。東野の「お母さんも大ファンなんでしょ?」には、笑顔で「ため息が止まらなかったです」と返した。
2016年08月21日旅行に持って行くトランク、ついつい余分なものを持ちすぎてしまったり、逆に足りなくなってしまったり、帰りには、入りきらなくなってしまったり、なんて経験がある人もいるのでは?旅慣れている人たちに、愛用のトランクや、その中身、旅に欠かせないものなどを聞いてきました。好きが詰まった愛用スーツケース「私は、大きなオレンジ色のスーツケースを6、7年愛用しています。とても大きいからどんなに長い旅でも使えて安心なのがお気に入り。でも、いちばんのポイントは、飛行機を降りてから荷物がコンベアで出てきたときに絶対にわかるビタミンカラーです」スーツケースの傷も旅の思い出に「思い出の旅先はたくさんあるんですけど、初めてのトレッキングや結構きつめの山登りをした西表島と新婚旅行で行ったフランスのエズ、サルラという場所がとっても素敵で思い出に残っています。あと、いちばんたくさん行っているのがバンコク。合計5回行っているほど大好きな場所です。普通は、鞄の傷とか汚れはキレイにしてしまうものですが、スーツケースの場合は、旅をしている“感”が見ていて楽しいから、全部そのまま傷とかシールを残しているんです。それと、このスーツケースはチャックタイプなので上に乗って頑張れば閉まるのも魅力的です!(笑)」岡本静香さんプロフィール女性美容家。「日本すっぴん協会」の会長であり、2005年に始めた美容ブログ『静香のメイク日記』が絶大な支持を得て美容ライターとして活動。『著書「岡本静香のすっぴん美容(光文社)」が好評発売中。
2016年08月12日2016年4月11日、都内で開催されるイベントをドタキャンするのではないかと心配されていた岡本夏生さん(50)が、初日を迎えた舞台に姿を現しました。イベントでは、音信不通となっていた理由について『携帯電話の紛失により各方面と連絡が取れなくなっておりました』 とコメントし、トークをこなしたということです。しかし、その後の12、13日のイベントについては出演が取りやめになったということが主催者の公式サイトで発表されました。岡本さんは11日のイベントに登壇したものの逆ギレし、一緒に出演していたふかわりょうさんと大げんかを繰り広げたということで、このことを踏まえて取りやめとなったようです。4年半にわたって出演していた『5時に夢中!』を3月29日の放送を最後に降板し、ブログの更新も途絶えていたことから心配する声があがっていた岡本さんですが、今回の騒動ではファンを裏切る形となりました。出演が未定の段階では、一緒に出演することになっていたふかわさんが「知っている限りのことをお話しします」とコメントするなど岡本さんにまつわる舞台裏について明らかとされることも期待されましたが、ハッキリとした理由は明らかとなっていません。●音信不通の理由は不明?11日のイベントには予定通り出演したものの、騒動を起こした岡本さんに対しネット上では、『携帯なくしても連絡ぐらいいくらでもできるだろ』『生きてたのか!それだけでもう安心したよ』『番組降板の理由もインフルエンザとかよくわかんない理由だったし。裏でヤバいことに巻き込まれてるんじゃない?』『けっこう前からブログなんかは不安定な感じだったよ』『もう復活は無理なのかなー。さすがにクスリはやってないよね?』『元気が取り柄って感じだから頑張れって言うと余計に苦しませそう』など、精神的な問題があって今回の騒動に発展したのではないかという憶測が流れています。また、イベントを訪れたお客さんからは、『怒号の飛び交う2時間だった。とんでもないものを見た』『岡本夏生ひど過ぎ。明日は出てこられないでしょ』などの声があがっています。岡本さんの代役として内藤聡子さんや上田まりえさんが決まったとのことですが、音信不通となっていた理由や今後の活動については不透明なまま。最悪の対応ともいえる言動をした岡本さんが、再び公の場に姿を現すことはあるのでしょうか。【画像出典元リンク】・岡本夏生オフィシャルブログ「人生ガチンコすぎるわよ!」/(文/パピマミ編集部・豊田)
2016年04月12日北海道発の人気バラエティ「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)の“ミスター”こと鈴井貴之による演劇プロジェクト「OOPARTS」の最新作『HAUNTED HOUSE(ホーンテッド・ハウス)』はその名の通り、お化け屋敷が舞台。2月12日の開幕を前に、前日11日、東京・サンシャイン劇場にてゲネプロが行われた。OOPARTS Vol.3『HAUNTED HOUSE』チケット情報ひなびた温泉街にある、経営の傾いたお化け屋敷で苦境から脱する打開策もないままに日々働くフランケンシュタインの社長、正社員のドラキュラほか従業員たち。そこへ一人の少女がやってきて、ここで働きたいと言い出し、様々な改革のアイディアを提案する。従業員たちも彼女に乗せられる格好で再建に立ち上がるのだが……。前作『SHIP IN A BOTTLE』では舞台上にシーソーを敷き詰めるという奇抜なアイディアが話題を呼んだが、本作ではお化け屋敷のバックヤードのセットとして、ネットが舞台に斜めに張り巡らされており、俳優たちはその上を動き回る。誰かが歩くたびにネット全体がトランポリンのように揺れ動くという何とも不安定で、文字通り地に足のつかない状態の中、8人の俳優たちが躍動する。そして、舞台装置以上のインパクトを放つのが登場人物たちの凄まじいメイクと個性的なキャラクター!森崎博之(TEAM NACS)演じる緑色の肌で頭に大きな釘の刺さった気弱なフランケンシュタインの社長に、鈴井自らが扮した、蚊に血を吸われてキンカンを塗るドラキュラ。長髪姿が気持ち悪い(!)渡辺いっけいのお岩さん、ネガティブで不幸体質のろくろっ首(上地春奈)、やる気はないのに口ごたえばかりのバイトのゾンビ(多田直人)&キョンシー(清水由紀)コンビ、頭に矢が刺さった平家の落ち武者(藤村忠寿)……できればオペラグラスを持参し、ひとりひとりを細部までじっくりと見てほしい。「ホラーではありません」という看板に偽りなしの鈴井版お化け屋敷は、ウィットと笑いがちりばめられている。だが、もちろんそれだけでは終わらないのが鈴井ワールド。物語が進むにつれて、登場人物たちの背負った過去や様々な思いと共に彼らの抱える秘密が明らかになっていく。「人間の思うこと、考えることが一番怖いんですよ」、「普通の人が一番怖い」。コミカルな掛け合いのすき間に挿入される何気ないひと言が静かに心の突き刺さり、「自分にとって一番怖いものってなんだっけ?」と考え、スーッと冷たいものが心に入り込んでくる。東京公演は2月21日(日)まで。2月17日(水)19時の回は追加公演。大阪公演は2月26日(金)から28日(日)までシアターBRAVA!にて。チケットは一部を除き発売中。取材・文:黒豆直樹
2016年02月12日東京都・南青山の岡本太郎記念館は、國學院大學博物館の協力による企画展「生きる尊厳 -岡本太郎の縄文-」を開催する。会期は3月2日~7月3日 火曜休館(祝日は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。観覧料は一般620円、小学生310円。同展は、岡本太郎の作品と縄文土器を同空間で体感できる、同館初となる縄文展。縄文と岡本太郎を同時並行で研究している、國學院大學博物館学芸員・石井匠氏のキュレーションによる、同館所蔵の縄文土器と油彩約15点が展示される。また、企画展中は、第18回岡本太郎賞を受賞したYotta氏と、岡本敏子賞を受賞した久松知子氏による新作も展示予定とのことだ。なお、3月17日 / 4月14日 / 5月13日 / 6月17日には、館内展示作品解説を交えて岡本太郎の魅力をたどるギャラリートーク(予約不要、15分~20分程)が開催されるほか、5月7日には同展のキュレーター石井匠氏による特別講座(予約制)が開催される(特別講座の予約に関しては後日、岡本太郎記念館Webサイトに掲載される)。
2016年02月10日芸術家の岡本太郎による展覧会「みんなのTARO2016」が、2月5日から21日まで東京・南青山のTOBICHI(2)で開催される。同展は岡本の代表作である「太陽の塔」と「明日の神話」でデザインされた「ほぼ日手帳」の発売を記念して開催されるもの。「太陽の塔」は1970年に大阪で開催された日本万博博覧会にて公開された巨大アート作品。「明日の神話」は縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画だ。同展では、岡本が「明日の神話」を作るときに最初に描いたという幅2メートルの木炭デッサンや、手帳やメモ類を一切持ち歩かなかった岡本のめずらしい手書きのメモ、パートナーであった岡本敏子のほぼ日手帳などが出展される。その他、漫画家のタナカカツキがデザインし、「コップのフチ子」の生みの親として知られる奇譚クラブが制作した「巨大・コップのフチの太陽の塔」や、タナカが描いた「太陽の塔」とTAROのことばに絵を添えた巨大パネルなども登場。TOBICHI(2)から歩いて5分ほどのところにある岡本太郎記念館に所蔵される様々なサイズの太陽の塔コレクションなども展示される。なお、会場で「「太陽の塔」、「明日の神話」がデザインされた手帳(カバーのみ2,592円、カバー&本体セット 4,400円)を購入すると、岡本太郎記念館が所有する非売品が手に入るガチャガチャを1点につき1回まわすことができる。また、期間中はTOBICHI(2)と岡本太郎記念館のスタンプラリーも開催。両会場でスタンプを押すと、特製ステッカーがプレゼントされる。【イベント情報】「みんなのTARO2016」会場:TOBICHI(2)住所:東京都港区南青山4-28-26会期:2月5日~2月21日時間:11:00~19:00休館日:2月9日、2月16日料金:無料
2016年02月07日東京糸井重里事務所は、芸術家・岡本太郎氏の作品がプリントされた「ほぼ日手帳2016 spring」の発売を記念した展覧会「みんなのTARO2016」を開催する。会期は2月5日~2月21日 11:00~19:00(火曜休み)。会場は東京都・南青山のTOBICHI2。入場無料。同展は、芸術家・岡本太郎氏が1970年の大阪万博のために制作したモニュメントと「太陽の塔」と、同氏の最大の壁画作品である「明日の神話」がカバーに配された、「ほぼ日手帳2016 spring」の発売を記念して開催されるもの。岡本氏が「明日の神話」を作るときに最初に描いたという、幅2メートルの木炭デッサンをはじめ、1961年富士銀行発行の手帖に書いた直筆メモや、同氏の秘書でありパートナーであった岡本敏子氏のほぼ日手帳など、貴重な品々が公開される。さらn、マンガ家・タナカカツキ氏がデザインし、奇譚クラブが製作した巨大な「コップのフチの太陽の塔」や、タナカ氏が描いた「太陽の塔」とTAROのことばに絵を添えた巨大パネル、「オッス! トン子ちゃん」よりトン子ちゃんフィギュア(明日の神話 Ver.)、岡本太郎記念館にある各種サイズの太陽の塔コレクションなども展示されるということだ。また、会場では「太陽の塔(オリジナル)」と「明日の神話(オリジナル・カズン)」のほぼ日手帳が販売される。購入者には「岡本太郎記念館」が所有する、現在では入手できないアイテム(非売品)が当たる"ガチャガチャ"を、商品1点につき1回まわすことができるとのことだ。ほぼ日手帳の価格は、「太陽の塔(オリジナル)」が7,992円、「明日の神話」はオリジナルが4,752円、カズンが7,344円(いずれもカバー+本体セットの価格)なお、会場のTOBICHI2は「岡本太郎記念館」から徒歩5分ほどの場所にあり、会期中は2ヶ所をつなぐスタンプラリーが開催されるという。両方でスタンプを押すと、特製ステッカーが贈呈されるとのことだ。
2016年02月04日神奈川県・川崎市の川崎市岡本太郎美術館は、第19回岡本太郎現代芸術賞の入賞・入選者の作品を集めた展覧会「第19回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」を開催している。会期は4月10日まで(月曜・祝日の翌日休館)。開館時間は9:30~17:00。観覧料は一般600円、高大学生・65歳以上400円、中学生以下無料。同展は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)の、第19回入賞・入選者の作品が展示されるもの。第19回をむかえる同賞には485点の応募があり、24歳~72歳までの23名(組)が入選した。審査は、椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授)、平野暁臣(空間メディアプロデューサー・岡本太郎記念館館長)、北條秀衛(川崎市岡本太郎美術館館長)、山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)、和多利浩一(ワタリウム美術館キュレーター)らによって行われ、入選者の中から太郎賞に三宅感さんの「青空があるでしょう」、敏子賞に折原智江さんの「ミス煎餅」、特別賞に笹岡由梨子さんの「Atem」が決定した。岡本太郎賞を受賞した三宅さんは、「どんなに生活や人生が苦しくても、青空はみんなに平等にある、という気持ちを作品とタイトルに込めた」、「僕はとくに経歴はないけれど、太郎賞は経歴を問わない、という記憶を頼りに応募した。それは本当だった」とコメントしている。なお、副賞として太郎賞には賞金200万円、敏子賞には賞金100万円、特別賞には賞金50万円が贈られるということだ。
2016年02月03日『仮面ライダー』の45周年を記念して製作された映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の追加キャストが発表され、モデルで女優の岡本夏美が"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫を演じることが明らかになった。雑誌セブンティーンの専属モデルを務めるほか、トーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の「ワイドナ現役高校生」としても活躍中の岡本。オーディションでは、監督はじめ製作陣の満場一致でキャスティングが決定したという。岡本が演じるのは、かつて本郷猛/仮面ライダー1号の支援者として、ともにショッカーと戦った立花藤兵衛の孫である立花麻由。「いつも傍にいる」と約束した本郷が3年前、海外での新たな戦いのために去って行ったことに対し、複雑な感情を抱く役どころになるという。撮影にあたって岡本は、「『仮面ライダー』ファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました。45周年記念作品のヒロインというすごく幸せな環境に、ワクワクとドキドキでいっぱいでした!」とコメント。さらに「少しアクションにも挑戦しています! そこも注目していただけたらうれしいです」と見どころに触れた。映画『仮面ライダー1号』では、長年にわたり、海外で悪と戦ってきた本郷猛が、一人の少女の危機を知り、急遽帰国する。実は、少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるための重要な鍵となっていた。ショッカーが少女を狙う理由を探っていた天空寺タケル/仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会う猛。すでに限界へと近づいている体を顧みず、少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・仮面ライダー1号が立ち上がる。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月02日北海道発の伝説的番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)の“ミスター”こと鈴井貴之のプロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」第3弾『HAUNTED HOUSE(ホーンテッド ハウス)』。タイトルそのまま“お化け屋敷”を舞台にした本作で「演劇界の大仁田厚」を自称する鈴井は何を仕掛けてくるのか…?稽古開始を前に話を聞いた。OOPARTS『HAUNTED HOUSE』チケット情報ひなびた温泉街にあるお化け屋敷を再建すべく、社長のフランケンシュタインや正社員のドラキュラ、バイトのゾンビやキョンシーらが奮闘する…というプロットを聞いただけで想像が膨らむが、鈴井は「お化け屋敷ですがホラーではありません。バカバカしく、笑ってもらえます!」と笑いに自信をのぞかせる。「日々の疲れを抱えていたり、仕事や学校の帰りに見に来た芝居で、さらに深く考えさせるようなものを見てもらうのはどうなんだろうと。営業が終わったばかりのお化け屋敷のバックヤードで、メイクも落としてないフランケンシュタインやろくろ首が口論してたら――それが真剣であるほど、面白いでしょ?ドラキュラは何回も蚊に刺されて、キンカン塗ってたり(笑)。帰りの電車で思い出し笑いしてもらえるような作品にしたいと思っています」。渡辺いっけいをはじめ、芸達者な俳優が顔を揃えるが、演劇ユニット「TEAM NACS」の森崎博之が出演するのは気になるところ。実は、1990年代の「OOPARTS」活動時に、森崎が出演しかけたことがあったが結局、叶わず、しかもその際、代わりに森崎が安田顕を「OOPARTS」に紹介し、所属することになったという因縁(?)もあるとか…。「森崎は他の劇団の主演とウチの端役を天秤にかけたらしいですが(笑)。最初は、彼のことは全く頭になかったけど、寿司屋で『フランケンシュタインが社長で翻弄されるお化け屋敷の話』と説明したら『僕でしょ、それ!』って(笑)。それこそ、安田が以前『1、2作目はまだ早いけど、3作目くらいから出たいです』と言ってたのに、なぜか森崎に…(笑)。ヤツは俳優としての僕の演出をするって息巻いてましたが、返り討ちにしてやりますよ!(笑)」。前作『SHIP IN A BOTTLE』(1月27日DVD発売)では舞台上にシーソーを用い苛烈な船上の刑務所を作り上げたが、今回はいったいどんな仕掛けを…?という問いに「プランはありますが『どう具現化するんだ?』とスタッフがいま頭を抱えてます」とニヤリ。「いままでは、稽古場で完成させた芝居を劇場へ持っていっていましたが、今回はお客さんと毎日一緒に作り上げていく舞台になるんじゃないかと思います。初日と千秋楽で全く違うものになっているかもしれませんが(笑)、いい年した親父たちがバカやってる、テンションの高い世界観を楽しんでほしいです」。鈴井版“お化け屋敷”から何が飛び出すのか?楽しみに待ちたい。『HAUNTED HOUSE』は2月12日(金)より東京・サンシャイン劇場にて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2016年01月08日『ワイドナショー』(フジテレビ系)で注目を集めているモデルで女優の岡本夏美(17)らが1日、東京・豊島園で行われた4DX映画『ボクソール★ライドショー』(2016年1月16日公開)のプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。日本初の4DX専用映画として制作された本作は、『シロメ』(10年)などで知られる白石晃士監督がメガホンを取った体感型アクションホラー。岡本のほか、渡辺恵伶奈、松本妃代が本人役の女子高生3人組を演じ、白石監督もディレクター・田代役で出演。4人は廃校でバラエティ番組の生中継を行うはずが、狂気の番人の登場により恐怖のどん底へと突き落とされていく。岡本といえば、ファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルを務め、ツイッターのフォロワーを約11万人かかえるなど、人気沸騰中の17歳。『GTO』(14年・フジテレビ系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)などのドラマで女優としても活躍する一方、今年8月からはダウンタウン・松本人志らの人気トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に"ワイドナ現役高校生"として度々出演し、端麗な容姿と共に落ち着いた素直な発言で注目される存在となっている。そんな岡本にとっての初主演映画となる本作。この日は、共演の2人も登壇し、舞台あいさつの後には報道陣の取材に応じた。岡本は、初出演映画が白石監督の『カルト』(12年)であることに触れ、「初主演でもお世話になるという、そのご縁がすごくありがたい」と感謝。さらに、「すごく楽しい現場で、スタッフさんともワイワイ撮影することができました。本当に良い現場で主演をやらせていただけてよかったと思います」と重ねて謝意を示した。渡辺は18歳、松本は20歳で岡本より"お姉さん"だが、その存在を「しっかり者」と太鼓判。テンションを上げることが難しい早朝からの撮影でも、岡本は現場の盛り上げ役となっていたようで、渡辺は「年下と思えないくらいしっかりしてて明るい」、松本は「すごく周りも見えてて」「2人ともしっかりしててすごいなと思うことばかりでした」とそれぞれ絶賛の言葉を送った。4DXシアターは、座席が大きく振動したり、雨が降ったり、香りが漂ったり、風が吹き付けたりとさまざまな特殊効果が特徴の体感型上映システム。観客の心をつかむためには演技の臨場感も肝となるが、岡本は「本当に体を張りました」と胸を張る。そんな岡本の姿を目の当たりにしたスタッフも、「周りを気遣い、現場を盛り上げようとするまさしく主演女優の存在感」とたたえている。
2015年12月01日2013年、美の祭典「ミス・ユニバース・ジャパン」の男性版である「Mr.JAPAN」の初代グランプリに選ばれた俳優の鈴木貴之さん。その健康的な肉体に好青年さがにじみ出るルックス、そして出身は京都というまさに品格ある男性の要素が満載な彼に品格ある女性について聞きました。* **「品格がある人というのは、お高くとまっていたり、近づきづらいといったものではなく、自分が思ったことをストレートに伝えてくれるといったプラスのイメージがありますね。僕が落ち込んでいるとき、共感してくれるのもありがたいのですが、自分では思いつかないような考え方や視点を投げ込んでくれる女性のほうに惹かれます。弱っているときにシンクロされると、よりネガティブな方向へ沈んでしまうし、何も解決しないと思うんです。それよりも違う価値観を持つ女性のアドバイスを聞いて、少しでも成長したい。そういうふうに、相乗効果でいい方向へと進んでいける女性っていいなって思うし、長い時間を共にしても面白くて飽きないと思うんです。あとは、相手を傷つけない言葉選びができる、大人の会話が上手な人に品格を感じますね。全体を見渡して接し方を変えられる人。以前、ドラマで共演した小泉今日子さんと内田有紀さんは、そういった意味で本当に素敵でした。男勝りな小泉さんが現場を引っぱって、内田さんは小泉さんを立てながら気配りをしていて。そのバランスに惚れました(笑)」意見や志向をはっきりと貫く、自分を持った女性に品格を感じるという鈴木さん。逆に、本命にしたくないのは…?「最近、嫌だと感じたのはSNSにやたらと投稿する人。美味しいものやキレイなものがあったら、その瞬間を自分で思い切り楽しめばいいのにって思う。それに、何でもSNSにアップしそうで信用できません。あとは個人的には黒目カラコンをつけている人。女性の間では人気ですが、僕の周りの男性陣からは不評しか聞かない。人工的な感じがして心の中が読めなそう…。“いいな”と思っている子がつけ始めたら、“ないほうがかわいいよ!”と言って止めると思いますね(笑)」◇すずき・たかゆき俳優。ミス・ユニバース男性版であるMr.JAPANの初代グランプリ。ドラマ『ごめんね青春!』(TBS)などに出演し人気に。思わず見とれる、いいカラダの持ち主。※『anan』2015年9月2日号より。写真・小笠原真紀(鈴木さん)、felixRイラスト・室木おすし文・重信 綾
2015年08月29日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日セレクトショップ「1LDK」をはじめ、数々のコンセプトストアをプロデュースしてきた「alpha PR」の南貴之。その新たなセルフプロデュースショップ「グラフペーパー(Graphpaper)」が2月27日、東京・神宮前にオープンした。住所は東京都渋谷区神宮前5-36-6。グラフペーパーでは商品は作品に置き換えられ、それらをキュレーションすることを目的としている。モチーフとなったのはハラルド・ゼーマンがキュレーターを手掛けた、69年の展覧会「WHEN ATTITUDES BECOME FORM」。同時代の美術をレギュレーションに縛られずに紹介したゼーマンの姿勢を受け継ぎ、アイテムの見せ方、フレキシブルなアイディアの発信を追及した店づくりを行っていく。なお、今回のオープンにあたり南は、閑静な住宅街のマンションの1階と奥2階をリフォーム。美術館のようにミニマルで直線的なアプローチで、その光景はこれまで彼が手掛けてきたショップのイメージとは全く違うコンセプトで作られた。オープンを記念してグラフペーパーでは、2つのブランドとコラボレーション。「カシラ(CA4LA)」を経て独学で帽子作りの腕を磨いた佐藤一歩のオリジナルブランド「カムズアンドゴーズ(COMESANDGOES)」からは、トレンドのロングブリムハット(2万1,000円)が提供される。素材にはチェコ原産の最高級ラビットファーが使用され、カラーパレットにはブラックとグレーの2色を用意した。一方、「マーカウエア(MARKAWARE)」とのコラボでは、定番のナイロンフライトジャケット「L-2B」を別注。タイトなシルエットで現代ファッションとの調和を図り、更にエポレットを外してミニマルなデザインにこだわった。
2015年03月05日鈴井貴之率いるOOPARTSの待望の新作『SHIP IN A BOTTLE』が11月1日、東京グローブ座で開幕した。舞台上にはシーソーが、なんと12台!俳優たちはギッタンバッタンと舞台上を飛び回る、命がけの舞台だ。OOPARTS『SHIP IN A BOTTLE』閉ざされた空間に興味があるという鈴井が今回選んだ題材は、洋上のマグロ漁船。刑務所の経費削減のため、犯罪者を遠洋漁業に従事させている海上刑務所なのだ。乗っているのは様々な過去を抱えた犯罪者たち。町中で全裸になった大宮(大内厚雄)、小銭窃盗の常習犯・鳥居(三津谷亮)、下着泥棒の犬山(諏訪雅)、偽装結婚した女・小杜A(石田剛太)、船酔いがひどい元公務員の井座波(納谷真大)。そして船長(藤村忠寿)と機関士の異国人・ビン(鈴井貴之)。犬山の目にだけ映る小杜B(熊川ふみ)も登場する。幕開きは嵐の海、傾斜した舞台上を転げまわる俳優たち。そして嵐が過ぎ去ると一転、傾斜舞台は横向きに4台×3=12台の稼働式シーソーに早替わりする。難破寸前の船の物語だから揺れる芝居だろうとは思っていたが、リアルに揺れる迫力満点の舞台セットにびっくり。俳優たちはシーソーの上をバランス取りながら動きまわる。バタンと上下が何度も入れかわるシーソーが不安感をあおりたてる。観客もビクッと、緊張が広がる。ほとんど話したことがなかった犯罪者たちだが、生き残るためには力を合わせなくてはならない。しかし、勝手な主張をするばかり。そのうち、死んだと思った船長が生きていたり、意外な過去があぶりだされたりと、物語は二転、三転、四転、五転……!?体力勝負のアスレチックのような装置、船上の男臭い生き残り合戦。ハードな設定だが、そこは「水曜どうでしょう」(HTB)のミスターこと鈴井の作・演出だけに、笑いもふんだんに盛り込まれる。今回は藤村ディレクターの出演も話題だが、新人俳優離れしたとぼけた愛嬌と度胸で次々と爆笑を巻き起こす。さすがの名コンビだ。ところが、この笑いも落とし穴。ふと気づくと、ぞわぞわと恐怖が押し寄せている。小さな犯罪の奥に潜む大きな現実。漁船の積み荷の秘密を知ると、自分の足元がシーソーになったかのような不安感にさいなまれる。ビンの故郷の場面では、舞台上でただ黙って空を見つめる鈴井にくぎ付けになる。ビンの目に、このニッポンはどう映っているのか。今、目の前にある物語は本当なのか、何が真実なのか。流行りの映像効果や、派手な音楽は一切ない。あるのは役者の生身の肉体と、言葉だけ。潔く体当たりで挑む舞台から届くエネルギーは濃密だ。揺れるニッポンで、どうやってバランスを取ったらいいのかもわからない毎日。それでも進み続けなくてはというパワーをもらえる舞台なのだ。公演は11月9日(日)まで。チケットぴあでは東京公演の当日券・前日販売をWEBと電話で受付中。なお、東京公演の後、大阪、名古屋、札幌を巡演。取材・文:田窪桜子
2014年11月04日11月1日公開の映画『ガンズ&ゴールド』の公開記念イベントが22日、東京・中野のなかのZEROで行われ、タレントの岡本夏生が出席した。450万ドル相当の金塊を巡り、ロシアンマフィア、伝説の強盗犯、チェスの名手による三つ巴の壮絶なサバイバル・ゲームを描いたノンストップクライムアクション『ガンズ&ゴールド』。公開を間近に控えたこの日は、映画のタイトルでもある"ゴールド"にかけて、スペシャルゲストの岡本夏生が顔と身体を金色にして登場し、訪れた一般客を驚かせた。2時間半かけて全身に金粉を施したという岡本は「ハイレグのゾーンにも金粉を塗ったよ。メイクに掛ける予算がないから自分でやったし、全部自前よ」とうそぶき、映画について「ユアン・マクレガーさんが初めて悪役を挑戦しましたが、ストーリーも実話というか嘘っぽくないので、派手さはないけど実話を再現しているようなストーリー展開になっていますよ」と絶賛。主演のユアン・マクレガーのような男性については「基本、もう男性には一切興味がありません。お金にしか興味がないので!」と色恋よりもお金に目が眩んでいる様子だった。本作では欲に溺れて金塊を奪い合うが、岡本は「今こそギャラ交渉の達人になっているけど、その昔は本当にビックリしちゃうほどの安い仕事を受けていたわ。いかに交渉能力が芸能界では必要なのか学びました。交渉のコツは、全額自分から言わないこと。相手に言わせるの。それがすべてだね」と長年芸能界で活動していたこともあり、納得のコメント。また、同イベント翌日に芸能界復帰と言われている矢口真里に「『ミヤネ屋』相当ギャラ払ったね。別に悪いことしてないんだから堂々としていけばいいのよ」とエールを送っていた。映画『ガンズ&ゴールド』は、11月1日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開。
2014年10月23日タレントで映画館の鈴井貴之、俳優の大泉洋らが所属するクリエイティブオフィスキュー主催のライブステージ「CUE DREAM JAM-BOREE 2014」の千秋楽公演が、7月27日に動画サービス「ニコニコ生放送」にて生中継されることが明らかとなった。「CUE DREAM JAM-BOREE 2014」は、クリエイティブオフィスキューが開催する2年に1度のエンタテインメントライブステージ。今回のテーマは「わ・ジャンボリー」となっており、日本の心を意味する「和」、ステージと客席の対話を意味する「話」、広がる大きな輪を意味する「輪」という3つの「わ」を表現しながら、歌やトーク、冒険活劇などが繰り広げられるという。番組では、7月27日に北海道・札幌きたえーるで開催される同ステージの千秋楽公演を生中継。出演者は鈴井貴之、大泉洋、安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真、小橋亜樹、北川久仁子、オクラホマ(藤尾仁志・河野真也)、大下宗吾、NEXTAGEで、 TEAM NACSの各メンバーによる新曲披露をはじめ、月光グリーン、Jake stone garage、Chimaによるライブも行われるとのこと。また、当日はオフィスキューからの重大発表も予定されている。なお、本番組は有料放送となっており、視聴には事前に購入したチケットが必要。料金は1,000ニコニコポイント(1,000円)で、専用ページにて購入できる。販売期間は7月27日15:00まで。詳細は番組ページまで。番組名:「『CUE DREAM JAM-BOREE 2014』ニコニコ生放送 生中継」放送日:2014年7月27日(日)放送時間: 12:00~番組ページはこちら
2014年06月29日ディーゼルは12日より、サウンドプロデューサー、プロダクトデザイナーとしてマルチに活躍するアーティスト・岡本光市を起用したインスタレーション作品「Liquid by Kouichi Okamoto」を公開している。会期は2月17日まで。会場は東京都・伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2。今回の展示では、海外でも評価を得ている岡本の代表作「《Liquid Tape Cutter Work》」および「《Liquid Lamp》」を用い、印象的な空間を演出。会場では、岡本光市(共栄design)によるデザインプロダクトの販売も実施する。また、期間中、2万1,000円以上商品を購入した人を対象にオリジナルギフト(先着150名限定)を進呈するほか、デニムを購入した際は特別なラッピングを施す。いずれもなくなり次第終了となる。なお、岡本光市は世界的に活動しているサウンドプロデューサー・プロダクトデザイナー。1997年よりオランダのテクノレーベル"X-Trax"より音源をリリースし、2006年には共栄designを設立。2012年5月には、NYのICFFにて開催されたdesignboom martに参加したほか、2012年にはPOLA MUSEUMANNEX(東京)にて個展を開催。共栄designのプロダクトはDroog(オランダ)、Colette(フランス)、アトランタデザインミュージアム(アメリカ)、ロンドンデザインミュージアム(イギリス)、金沢21世紀美術館、森美術館など、世界30カ国以上のデザインショップや美術館で取り扱われている。
2014年02月12日48歳の誕生日を前にみそぎ9月10日放送のTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」でタレントの岡本夏生(47)が、生出演し48歳を迎える自身のみそぎとして、丸刈りになる断髪式を行った。奇抜なキャットウーマン衣装で出演岡本は、死ぬまでにしたいこととして丸刈りになることを希望し、生放送で断髪式を行った。岡本のブログには、「人生においてスキンヘッドになんかなかなか、なるチャンスないよねぇー」 (公式ブログより)と切り出し、「これも立派な終活よ」(公式ブログより)と、人生を終える前にやっておきたいことであることを説明、「また、ひとつ、目標達成だっちゅーの(爆)」(公式ブログより)と充実感を漂わせている。48歳になる今でも抜群のプロポーションでお茶の間を賑わすアイドルがまた一つ生まれ変わった。【参考】▼岡本夏生公式ブログただの除毛とはわけが違う! 毛穴の奥からゴッソリ抜ける本格脱毛剤が新登場!(9月8日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月13日世代にとらわれず美を磨くクラブ誕生タレントの岡本夏生やブライダルデザイナー、ファッションデザイナーとして活躍する桂由美、爆笑問題の太田光の妻で芸能事務所タイタン社長の太田光代、料理研究家の藤野真紀子ら7人が、世代にとらわれず、外見も内面もトータルに磨いてゆくライフスタイルを提唱する会として「aroused beauty club」を発足させた。7日には、発起人となった7人が顔をそろえ、東京・ロイヤルパークホテルでアンチエイジングディナーショーを開催、クラブについての記者会見も行った。(画像は岡本夏生オフィシャルブログトップより参考イメージ)本来の女性の楽しみを、社交場を、日本にも7人はいずれも美しくドレスアップしたスタイルで登場。岡本夏生は、桂のデザインしたスレンダーな大人のロングドレス姿を披露した。岡本は、この会の発起人となることを太田社長から持ちかけられたそうで、“日本の女性に勇気と希望と夏生を”と笑いも誘いながらPRした。“美を起こすクラブ”として命名されている会。太田社長によると、この「aroused beauty club」では、日本の女性たちにドレスアップしたり、おしゃれをしたりする本来の楽しみを数多く提供していきたいという。なかなか一般にはドレスを着る機会もない日本だが、そうした社会を変え、社交場をつくってもいきたいそうだ。発起人となった7人には、先のメンバーのほか、漫画家で声楽家の池田理代子、TVプロデューサーで作家の栗原美和子、美容皮膚科・美容内科医の中野あおいが名を連ねている。元の記事を読む
2013年03月08日10月6日(土)より東京・ル テアトル銀座 by PARCOにて『樹海 -SEA of THE TREE-』と題した新作舞台が上演される。作・演出の鈴井貴之に話を訊いた。TEAM NACSが所属するクリエイティブオフィスキューの会長を務める鈴井は、タレント・構成作家として『水曜どうでしょう』など北海道発のテレビ番組を全国的なヒットに導く一方、近年は映画監督としての注目度も高い。舞台を手がけるのは2年ぶりだが、そもそもキャリアの出発点は演劇だった。様々な表現分野に精通する異才が、今、演劇で何を描くのか。「テレビでできることを舞台でやる必要はない。演劇でしかできないことを表現したい」という鈴井の言葉が印象的だ。「今回選んだ“自殺”というテーマは、他のジャンルでは扱いづらいかもしれません。といって、年間3万人という数を見過ごすことはできない。舞台を通して、自殺を考えてしまう人に何か伝えられることがあると思うんです」。“もしも樹海で自殺志願者同士が鉢合わせしたら?”という物語の着想がユニークだ。死にたい事情を抱えた4人が、我こそは自殺するのにふさわしい人間だと言い合う。自分を見捨てようとしている人間が、自己主張せざるを得ない不条理。その光景はまさにコメディといっていい。演じるのは、キャラメルボックスの岡田達也、佐藤めぐみ、井之上隆志、石井正則。鈴井は「それぞれのカラーが際立っていて面白いですよ! それを融合しようとせずに、マーブル模様というか、まだらな感じで舞台に乗せたいと思います」と4人の個性に信頼を寄せる。注目したいのが、“俳優・鈴井貴之”のインパクトだ。「“赤いキツネ”を演じます。場をかっさらうはずだったのに、稽古をしてみると、僕の登場シーンの前から爆笑の連続で、想定より笑いのハードルが上がってしまった。大やけどしないように気をつけます」。すでに第八稿まで重ねているが、台本のブラッシュアップはこれからも続く。「往生際が悪いんですね。先日、実際に樹海まで行ってきたんですけど、そこで新たに生まれたイメージもあるので。公演中も改稿していくかもしれません」。多面的な活動で磨かれた複眼のアングルと、北海道に拠点を置くアウェイの視点があるからだろう。鈴井は固定概念にしばられない。「悪いのは、強い思い込み。それが時には自殺を選ばせてしまう。今はみんな生真面目すぎますよね。だから、もう少し気楽に行こうよ、と。それが僕の願いなんです」。10月11日(木)までル テアトル銀座 by PARCO、10月13日(土)・14日(日)に愛知・名鉄ホール、10月20日(土)・21日(日)に大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!にて上演される。チケット発売中。
2012年09月18日岡本健一が主演を務める舞台『リチャード三世』の制作発表会見が東京・新国立劇場で行われ、岡本と共演の中嶋朋子、浦井健治、演出の鵜山仁らが登壇した。『リチャード三世』チケット情報本作は、2009年秋に同劇場で上演された『ヘンリー六世』三部作という9時間に及ぶ大作の続編にあたる。岡本はその中でも同じリチャード三世を演じた。今回は主人公の立場で、自分の醜い容姿を呪いつつ、王位を手に入れるため様々な姦計をめぐらせ、言葉巧みに身内や家来までをも陥れていく悪に徹したリチャード王をどのように演じるのか、注目が集まる。会見で岡本は「コンプレックスを抱えた人が、なぜそこまで上に登りつめていくのかずっと疑問でしたが、3年前の『ヘンリー六世』の中で彼の生き様を演じると、父親の愛がものすごく強いことを感じました」と話し、「剣を言葉に代えて登りつめていきます。言葉によって人がどれだけ簡単に動かせられるか。けれども、人を騙したり、悪事を働いて上にいったところで、そういう国王は滅びるのも早いです」と役について説明。そのうえで「血筋を全部殺してでも王冠が被りたい」とリチャードの気持ちを代弁。「リチャードは死に向かっていく作品なので、どういう気持ちになるのか。この役を演じられることは光栄で、ワクワクしてます。命をかけて頑張りたい」と意気込みを語った。故ヘンリー六世の王妃・マーガレット役の中嶋は横で話す岡本の姿を見て、「いましゃべっていた健ちゃんはすでにリチャードですね」と楽しそうに話し、「(マーガレットは)歴史を引きずる役です。今回は、私自身も生き証人として舞台を見届けたい。もうちょっと軽やかに巧みに生きてみたい、そういう力をくれる作品にできたらなと思います」と抱負を語った。また、前回タイトルロールを務めた浦井は、リッチモンド伯ヘンリーに扮し、リチャードと一騎打ちの死闘を繰り広げる。浦井は「ヘンリー六世の面影を持った役として取り組みたい」とコメントした。『ヘンリー六世』と同じ劇場、同じスタッフ、そしてほぼ同じキャストで上演される『リチャード三世』。演出の鵜山は「観た事もない舞台を早くお目にかけたい」と意気込んだ。公演は10月3日(水)から21日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。チケットは7月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月20日(金)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年07月18日映画『私だけのハッピー・エンディング』の女性限定試写会が11月30日に都内で開催され、本作の宣伝隊長である岡本夏生がウェディングドレス姿でトークイベントに登場。約30分にわたり熱いトークを繰り広げた。限定試写会の模様映画は、突然がん宣告を受けた30代のキャリアウーマンが、自分を見つめ直し、懸命に生きようとする姿を描いた作品。“ラブコメの女王”ケイト・ハドソンが主演を務め、主人公が恋する主治医をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。「人生でやり残したことがあった」と岡本は、ハイレグでもボディコンでもなくドレスを着用した理由を説明し、昔に自分で買ったという70万の婚約指輪を客席に向かって初披露。「ひとり結婚式です!」と笑顔を振りまいた。4回観たという映画について「バリバリ仕事して、適当に恋愛もして、主人公は私と同じ」と言い、「でも、ドクターと恋に落ちるなんてあり得ない。死ぬ間際にセックスしている場合じゃない。大腸がんはどーなっているの?違和感を感じたわ」と観客を笑わせつつも、「がん宣告を受けることは人ごとじゃない。私にだって、誰にでも起こるうること」と訴えた。さらに「健康なくしては何にも始まらない。命は尊い。命を越えるほど大切なものなんてない。事故や病気、災害など想定外のことで、明日死んでしまうことだってあるかもしれない。だから私は芸能界にいるあいだ、私の生きている証をしっかりと残したい」と真剣に語り、「しぼんでる時間なんてもったいない、前に前に向かって生きてほしい」と呼びかけた。最後に岡本は「働き盛りの特に女性の方に観ていただいて、自分の健康や、周りの人たちのことを改めて振り返るきっかけにしてほしい」とメッセージをおくった。『私だけのハッピー・エンディング』12月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月01日